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はてなキーワード: 平和とは

2024-10-15

Anthropicの創業者であるダリオ氏の、AI進化した世界未来予想を読んでる

https://darioamodei.com/machines-of-loving-grace

・Behavioral interventions. I haven’t much mentioned it given the focus on the biological side of neuroscience, but psychiatry and psychology have of course developed a wide repertoire of behavioral interventions over the 20th century; it stands to reason that AI could accelerate these as well, both the development of new methods and helping patients to adhere to existing methods. More broadly, the idea of an “AI coachwho always helps you to be the best version of yourself, who studies your interactions and helps you learn to be more effective, seems very promising.

(Google翻訳)

・行動介入。神経科学生物学的側面に焦点が当てられているため、これについてはあまり触れていませんが、精神医学心理学は、もちろん 20 世紀を通じて行動介入の幅広いレパートリーを開発してきました。AI が、新しい方法の開発と、患者既存方法に従うのを支援することの両方で、これらを加速させる可能性もあるのは当然です。より広い意味では、常に最高の自分になれるよう支援し、あなたのやり取りを研究して、より効果的になる方法を学ぶのを手助けしてくれる「AI コーチ」というアイデアは、非常に有望に思えます

・Everyday problems that we don’t think of as clinical disease will also be solved. Most of us have everyday psychological problems that are not ordinarily thought of as rising to the level of clinical disease. Some people are quick to anger, others have trouble focusing or are often drowsy, some are fearful or anxious, or react badly to change. Today, drugs already exist to help with e.g. alertness or focus (caffeine, modafinil, ritalin) but as with many other previous areas, much more is likely to be possible. Probably many more such drugs exist and have not been discovered, and there may also be totally new modalities of intervention, such as targeted light stimulation (see optogenetics above) or magnetic fields. Given how many drugs we’ve developed in the 20th century that tune cognitive function and emotional state, I’m very optimistic about the “compressed 21st” where everyone can get their brain to behave a bit better and have a more fulfilling day-to-day experience.

(Google翻訳)

・臨床疾患とは考えていない日常的な問題解決されるでしょう。私たちほとんどは、通常は臨床疾患のレベルに達するとは考えられないような日常的な心理的問題を抱えています。怒りっぽい人もいれば、集中力に欠けたり眠気を催すことが多い人もいれば、恐れや不安を感じたり、変化に反応しにくい人もいます今日覚醒集中力を高める薬(カフェインモダフィニルリタリン)はすでに存在していますが、他の多くの以前の分野と同様に、さらに多くの薬が開発される可能性があります。おそらく、そのような薬はもっとたくさん存在し、発見されていないでしょう。また、標的を絞った光刺激(上記オプトジェネティクスを参照)や磁場など、まったく新しい介入方法もあるかもしれません。20世紀に認知機能感情状態を調整する薬がどれだけ開発されたかを考えると、誰もが脳の働きを少し良くし、より充実した日々を送れるようになる「圧縮された21世紀」について私は非常に楽観的です。

Human baseline experience can be much better. Taking one step further, many people have experienced extraordinary moments of revelation, creative inspiration, compassion, fulfillment, transcendence, love, beauty, or meditative peace. The character and frequency of these experiences differs greatly from person to person and within the same person at different times, and can also sometimes be triggered by various drugs (though often with side effects). All of this suggests that the “space of what is possible to experience” is very broad and that a larger fraction of people’s lives could consist of these extraordinary moments. It is probably also possible to improve various cognitive functions across the board. This is perhaps the neuroscience version of “biological freedom” or “extended lifespans”.

(Google翻訳)

人間基本的経験は、もっと良くなる可能性がありますさらに一歩進むと、多くの人が啓示、創造的なインスピレーション、思いやり、達成感、超越、愛、美しさ、瞑想的な平和といった特別な瞬間を経験しています。これらの経験性質と頻度は、人によって大きく異なり、同じ人でも時期によって異なり、さまざまな薬物によって引き起こされることもあります(ただし、多くの場合副作用があります)。これらすべては、「経験可能空間」が非常に広く、人々の人生の大部分がこれらの特別な瞬間で構成されている可能性があることを示唆しています。さまざまな認知機能全面的改善することもおそらく可能です。これはおそらく、神経科学版の「生物学自由」または「寿命の延長」です。

まだ途中までしか読んでないけど、この辺が特に印象的だった。

発達障害持ちでスペックが低い上、達成感とかの青春感情体験できなかった自分からすると夢のようだが、同時にこういうのを人工的に作れて皆良い人間になれるのってなんか怖くもあるな

はてなだとシロクマ先生とかがよくそういう話してる気がするけど

でも、実際そういう時代になったら自分はあっさり享受しちゃいそうだなあ

恥辱オナニズム

無限地獄の底の底。天より堕ちて咽び泣く赤子よ。その身体を貫いた鉄柵は、ナパーム火の海にて捻じ曲がり、狂った音を立てて崩れる。燃え盛る火炎でオーガズムキャタピラ拍手喝采。切れた手、飛んだ手、俯く手。手が舞い、手が語る。切られたペニスと破られたヴァギナが、恍惚とした都市の裏側を今日も染め上げる。ジャーナリズムの威勢の良い軍靴もなお遠く、正義を語る瞳なし。否、瞳はあれど誰もそれを見はしないのだ。都合よく切り取られた悲劇の形が、誇張されたテロップの前で股を開く。「Lick my ass!」。劇薬食卓に並ばないが、中和されることもない。だがそこにある。

 地獄魔王説教悔恨懺悔室の爪痕に代わり、神の名は空虚に響く無意味な雑音となった。あるいは精神性の崩壊か。正義不正もない世界倫理なんて意味の無い世界。頭がおかしくなりそうだ。すべてを忘れて籠ればいい。そうすると後ろ指。ツァラトゥストラは何も語らないまま、結局はユダとなる。今度はアイコン象徴だ。麻袋に入れられた銀貨で、ロサンゼルス一等地を買い、首をくくって「価値創造される」と言うのだ。自分鋳造して、自分で破棄して、自分で投げ捨てて、自分で拾う。リサイクル装置と不満足な豚に違いなどない。だがそれは、満足な賢人も同じだ。

 結局のところ、賢い女はあの半島モスクで何人の人が殺されたのかを知らないし、知ろうともしないだろう。(言い訳無用。僕もそうなのだ。だから僕は今から死ぬよ)。その女はしかし、一方で派手な衣装に身を包んで大出を歩き、貧しそうな人を見つけて助けの手を差し伸べる慈悲の神を体現する一方で、夜には見た目で人を切り、蹴り、嘲る。その人と同じように、そして男はもっとそうであるように、自らの過ちを過ちと感ずることすらもできないほどに弱り切った人間を殺すのはいとも簡単で、それを皆子供の頃に実践する。アリを潰すのと同じくあっさりとやってしまうのだ。

 一つのシステムの、どうでもいいところ、見る必要のない所、関心のない所、意味の無いと思うところを堂々と切り捨てる。それを見て腹を立てた教師説教台に立って、愛と平和を謳いながら、夜中に誰かのペニスを切り取っている。「ここはあたしの部屋で、あんたは道具」。するとペニスの持ち主が言う「そうよ、だからあたしはあんたに使われたくなんかないの」。互いにペニスを噛みちぎり、互いのヴァギナナイフを突き立てる。血まみれのサラマンダーが吠えて、快楽を謳う。血まみれの享楽に溺れながら腰を振り、ナイフに己を貫かせつつ、相手侮辱し嬲る。その一部始終を切り取って値段をつけてスーパーに届けると、客は皆喜んだ。「ああ、助かる。何せ全く別物に変わってしまったのだから。もう元々の姿を見る必要はないのだから!」

 信仰に支えられたエレナの聖釘に貫かれて、毎日多くの死んだ魚が砂浜に撃ちあがる。そう、死んだのだ、あの心は。だれがしたか覚えているか

神のいない世界記者会見の席に立った永遠平和代弁者は、カントのようにこう言った。

「奴らの意志格率が、普遍的道徳法則に倣うように行為していなかった。故に我らは駆除したのだ」

anond:20241015210016

性欲強いタイプネットで大騒ぎしすぎるだけで

他の楽しみ持って平和にやってる弱男の方が多いと思うよ

anond:20241014105447

RX-12からRX-50へ飛びすぎだなあとやっぱり思ったので会話を続けてもう少し埋めてもらいました。

もう一個「RX-12からRX-50への変遷をもう少し掘り下げて教えてください。」というプロンプトを間に挟んでます個別の型番についての言及がなかったので省きます

(総括が途切れてますがそこで力尽きたようです)

プロンプト

RX-13からRX-49までの変遷を推測してください。

回答

RX-12からRX-50への進化に至るまでに、どのような技術や開発が行われたか想像しながら、RX-13からRX-49の各機体について、その特徴と進化過程を推測します。この架空歴史は、移動手段から人型ロボット、そして最終的にはRX-78のような戦闘モビルスーツへと至る技術革新の道を想定しています

RX-13: 高度な飛行技術自律操縦の導入

RX-13は、RX-12の空飛ぶスポーツカーの後継機として、完全自律飛行技術が導入されました。AIを使った自動操縦機能安全システムが充実しており、都市間の高速移動がさら効率化されました。また、個人だけでなく、貨物輸送や緊急救命用に特化したモデルも登場し、幅広い用途で利用されました。

RX-14: 垂直離着陸機能進化

RX-14は、垂直離着陸(VTOL機能が大幅に強化され、狭い都市空間でも自由に発着できるようになりました。この技術により、ビークル運用範囲が拡大し、個人ドローン車両実用化が進みました。RX-14のエアタクシー版も登場し、都市交通革命の一端を担います

RX-15: 人型への移行前夜

RX-15は、空中移動車両としての最終形態に近づきつつ、人型への移行の準備段階となります。このモデルでは、脚部の簡易的な機能が導入され、着地後に短距離歩行が可能になっています。これは、限られたスペースでの移動や複雑な地形での操作に便利で、未来の人型ロボット技術の基礎を築きました。

RX-16: 二足歩行試験

RX-16は、完全な二足歩行ロボット技術の初期試験機です。歩行能力が大幅に向上し、人間に近い動作可能になりました。主に都市部での警備や物流、救助活動に利用され、狭い場所での作業可能な汎用ロボットとして評価されました。この段階で、移動手段から作業補助ロボット」への変化が始まりました。

RX-17: ロボティクスとAIの融合

RX-17では、AIによる自律行動の精度が大幅に向上し、複雑な指示や状況に応じて即座に判断・行動できるようになりました。この機体は人間パイロット必要なくなり、救助活動工事現場での作業活用されるようになりました。自律型でありながら、状況に応じて人間遠隔操作することも可能です。

RX-18: 初期型パワードスーツ

RX-18は、作業パワードスーツとして開発されました。従来の二足歩行ロボット技術を取り入れながら、個々の作業員が装着して作業能力拡張するための装備として使用されました。特に建設現場危険環境での作業使用され、力を増強する機能が搭載されています

RX-19: 軍事用途の拡大

RX-19は、軍事用途に適したパワードスーツとして開発されました。個々の兵士戦闘力を飛躍的に向上させるため、強力な装甲と火力が追加されました。地上戦闘において、戦車ヘリコプターに代わる新たな兵器として登場し、兵士の機動性と防御力を高めました。

RX-20: 初期戦闘ロボット

RX-20は、無人戦闘ロボットプロトタイプであり、直接戦闘に投入される初の二足歩行ロボットです。従来の兵器システム連携し、地上戦の主力兵器としての可能性を試験的に評価されました。遠隔操作自律型の戦闘アルゴリズムが搭載され、複雑な戦闘シナリオにも対応できるようになっています

RX-21からRX-29: 戦闘ロボット進化

RX-21〜RX-29シリーズでは、戦闘ロボット技術が大きく進化していきます。主な進化は以下の通りです:

RX-30からRX-39: 宇宙戦闘の本格化

RX-30〜RX-39シリーズは、宇宙戦闘を主眼においたモビルスーツの開発が進み、以下の技術的な進化が見られます

RX-40からRX-49: 高度汎用モビルスーツ

RX-40〜RX-49シリーズは、地球連邦軍の主力兵器としての役割を担い、戦闘だけでなく探索や開発、さらには救助活動まで多用途使用できる汎用モビルスーツへと進化します。

総括

RX-13からRX-49までの進化は、移動手段としての機能から作業用、軍事用、そして宇宙戦闘モビルスーツへと段階的に進化する過程を反映しています。それぞれの世代で新たな技術が導

感想

  • 飛ぶまでが早すぎない?
  • 人型になるのも早すぎない?
  • 平和な世の中を望む(軍事転用も早すぎない?)。

軍事転用や宇宙への対応など元の変遷と前後するものもありますが、この辺は紆余曲折あったんだろうなと想像させられます

ガンダムに詳しい人たちのコメント、参考になりました。

ハイラルを救った増田の知恵のかりものクリア陸の森下の江池のダス又っクスを流雷派(回文

おはようございます

私やったわ!

やったわよ!

ゼルダの伝説 知恵のかりものクリアしたの!

前作のブレスオブザワイルドと比べてプレイ当初最初全然何やっていいかからないまま2年間放っておいたのとは大違い!

あっという間にクリアしちゃったって感じだけど、

その分凝縮した感じで、

ハイラルの大地を走り回ってうんと堪能できたわ!

案の定

馬もインパからもらってゼルダ姫専用のお利口な馬をゲットしたけど自分で走った方が速いのでブレスオブザワイルドと同様に使わなかったけどね。

でも、

「知恵のかりもの」の方はあちこちにファストトラベルポイントがあって、

たとえそれがダンジョンの中からでもワープできるの。

あ!ブレワイも一緒か。

そのおかげで、

ボス戦迫ってきて回復アイテムスムージーの数が心細くなってきたら一旦スムージー屋さんに行って体制を整えてきて、

岩塩100パーセント文字通りしょっぱいスムージーを持ってボス戦に再度挑むってこともできたり、

プレイ周りも快適で本当に小気味よくサクサクと進められまくりまくりすてぃーな感じで上質なプレイ体験を感じることができたわ。

もう三女神に到達したところで既にクリア目前だったのよ。

昨日の時点で、

仕掛けやボス戦が佳境になってきて超絶難しくなってきた手前、

これからどんだけ難しくなるの?っててんてこ舞いの舞を恥ずかしげに何の躊躇いもなく舞う前でよかったわ。

サブクエストとか集めるものもそんなに躍起になって集めてないし、

自然に集まるがままに強さもレヴェルアップさせた状態でもクリアできちゃったし。

私のゼルダ体験比較対象が「ブレスオブザワイルドしかなくてってのが前提なんだけど、

今回の「かりもの」は何にも困ることが一切なく、

防寒対策が足りない!

ルピーが足りない!

ハートが足りない!

がんばりゲージが足りない!

斧が足りない!

薪が足りない!

切り倒せる木が切りすぎて足りない!

剣が足りない!

矢が足りない!

そして盾も足りない!

さらバナナが足りない!

全てにおいて「ブレワイ」は何かと足りないことが多かったのに比べて、

こちらの「かりもの」な何にも困ることのないまま物資は潤沢に全て最後までストーリーを進められちゃったの。

だけど、

だけどよ!

唯一困ったのが、

これどうやって「カリモノ」で突破するの?って

自分の知恵の足りなさに悶絶するシーンが多くて、

こちらの方が私の知恵が足りないパラメーターがあるなら多分100のうち3とかだと思うの。

物資豊富!でもそれを活かす知恵がない!

これに困ったわ。

でもなんとかなるもので、

適当な「カリモノ」を適当にじゃんじゃん置いていったら何かに効く、

いや効いている効きすぎているかもしれませんって村西監督ばりにそう思うの。

何度もいうけれど物資はたくさんあって何も困ることがないけれど、

プレイヤーの知恵がないと突破できない箇所があり、

これは作中どうにもできない事なので本当に考えるしかないの!

考えて考えて考え抜くしかないの!

私のこんな小さな頭でも考えられて突破できるので、

無理ゲーってことはないからそこは安心して欲しいけれど。

でもこのクリア体験は「ブレワイ」よりも気持ちいい、

連続して知恵の輪を解いていく感じのハマったらその気持ちよさ!

「ブレワイ」はとにかく走り回って広い大地を!の方が大冒険度優っているので、

とにかく大地にハイラルの大大大地にって、

もう大地が広すぎて駆け巡る青春!って気持ちの方が多かったけれど、

それに反して

「知恵のかりものはい意味でいろいろとコンパクトにまとまっていて、

プレイヤーの知恵だけが頼り!というもう文字通り知恵にフォーカスを絞った的を得た感じだったのよね。

あー!

うそう「ブレワイ」はボスの倒し方が分からないまま延々と続けていると四神獣のアドバイスをかけてくれて「こいつを吸い込ませたらいいんじゃない!?」とか言葉をくれるんだけど、

「かりもの」は一切そういう手助けが出てこないの!容赦なく!何もよ!

から倒し方を発見しないと延々にボスは倒せなくて、

それを気付いてしまうとボスでさえ結構簡単に倒せちゃうから

途中のボスであれダンジョンであれ仕掛けを解き明かすのがいか重要かってことが重要フォーカスが当たっていてスポットライトなの!

それを解決できた時の気持ちよさは

風の吹く方向を正しく当てはめないと解けないような例えるとそんなパズル要素がどちらかというと強い印象である「ブレワイ」とは違って

どんな方法でもいいから力尽くで知恵を振り絞る感じだったわ「かりもの」は。

とはいえ

あの「ブレワイ」のまるで自分ルービックキューブの中にいるような大規模な舞台装置の大仕掛け。

頭の中が立体的に考えないといけない難しさも

これまたそれを解き明かした時にドラマチックさは感動だったけど。

映画的大スペクタクルってところよね。

何度も言うけれどこちらの『知恵のかりもの』は自分で知恵を絞って考えてカリモノを繰り出し突破したギミックの大小関わらず、

これこの方法でいけちゃっていいの?って思わず笑っちゃう場面とか、

この要素の方が楽しくて

その考えるのが面白いとか楽しいってとかの連続ってところかしら。

もう手前味噌のお味噌汁をみんなに振る舞いたいほど我ながら一番傑作なのが「時差仕掛けボタン押し装置」の発見よ。

これだけは自慢したいの。

から次どんな知恵を絞らなくちゃいけないのかしら?って

よーし!どんどん慣れてきたから、

ぶんぶん腕を回して

どんと問題ちょうだいカモーンって思ったところで、

もうクリアしちゃったから、

もっともっと謎や仕掛けを知恵を絞って解きたいってところでクリアして終わっちゃったのよ。

そのことに関してはい意味全然物足りなく、

もっと!って思うほどよ!

ちなみに全然参考にならないかと思うけど

クリア時間が「ブレスオブザワイルド」は90時間

「知恵のかりもの」は30時間ぐらいと

いかコンパクトにまとまっているのかが分かると思うわ。

さらに言うなら、

ハートの器のかけらとか作中で武器強化できる力のかけらなどのものの集めた数は全体の3分の1ぐらいしか集められてないけれどこの楽しさよ!

カリモノ」もハイラル全土のもの全部お借りできてない図鑑全部埋まってないしさ。

私のこのコンプ欲のなささ!

逆に言うとそのぐらいの感じで集めて必死に強化しまくらないとクリアできないってところじゃなく、

適当にぬるく遊んでもクリアできちゃうバランス

でもそれにしてもこのなんとも言い難い上質な味の凝縮した感じ。

終始ストーリーハートウォーミングさも相まってなおグッとくるわ。

ハイラル平和が戻ってよかったわ涙!

泣くー!

つーか泣けるー!

ハイラルを救ったの今回で人生2回目!

変に自分に自信ついちゃうかもしれない鴨鹿!

あ!

でも思ったのは「ブレワイ」はなんかハイラル世界は壮絶な深刻さで、

人々もそんな状況の中でも明るく暮らしている、

絶望の中での微かな光を信じてってところを私は感じたけれど、

「知恵のかりもの」は見た目がポップなのも相まって起こってることは辛辣悲惨だけど重くはなくリアルさよりポップさの可愛さの方が際立ってしまう深刻さをそう感じさせない、

あくまゲーム的な世界観ね。

「知恵のかりもの」は子どもちゃん知的玩具として与えてもいいぐらいに設計されているのかしら?

比べてどうのこうのっていうことではないけれど、

しろハイラルを救えたしかも2回目!

私でもできた!ってのが嬉しいじゃない。

泣くわー。

コツコツとまた年単位クリアに途方もない時間がかかるかと思って踏んでいたんだけど

早々にもうハイラルの大地を救えてよかったわ。

あと思ったのがさ、

ゼルダをといってもまだ2作しかクリアしてないけれど、

ゼルダ作品時系列気になるわよね?

つーかこれ「知恵のかりもの時系列どうなんの?

単純に見てもインパが歳とってるので『ゼルダ無双 厄災の黙秘録』よりも後?

ブレスオブザワイルド』との関連性もあやしくない?

だってゼルダリンクのこと「かりもの」の世界の中では初対面みたいな感じで接してるみたいだし?

ゼルダ作品ゼルダ姫も必ずしも同じな同一人物とも限らないって言うじゃない。

まあそこは今の私のレヴェルで言うのは野暮だと思うので、

もっとたくさんゼルダ世界体験したら

そういった「知恵」はつくかもしれないわね。

うふふ。


今日朝ご飯

ミックスサンドしました。

ツナサラダの部分のトマトフレッシュで、

タマゴのゾーンも見逃せない美味しさ!

朝はこれで決まりねっ!

デトックスウォーター

レモン炭酸ウォーラーね。

ここのところ全然果物買ってない感じがしてまともなウォーラーになってないわ!って思いつつも、

買い物し忘れてて帰ってきたら思い出すパターンってあるわよね。

そう言う時にもあったら助かる

炭酸レモンウォーラーは万能よ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

青山って昔はお洒落場所って印象があったけど、今は特に何も無い普通都心なのかねえ

秋葉原全盛期の頃は、原宿駅から青山通りまで個性のある服屋が並んでて楽しかった気がするけど

ていうか昔の方が、

オタクの街アキバ!!

平和若者の街原宿

いけすかねえ高い服着たお洒落な奴らが闊歩してる表参道

裏原宿

ギャルギャル男と治安の悪い街、渋谷池袋!!

って感じで街ごとにマジで特色があっておもしろかった気がする

今は若者の数自体が少ない+総じて貧乏になったか文化みたいなもの自体が発生せんのでただ悲しいのみ

若者の服飾なんて金に余裕がある国じゃないと多様化して成長し続けたりできんしなあ

2024-10-14

村上春樹初期の最高傑作

ノルウェイの森が大ヒットして、そこから村上春樹好きな人達というイメージが定着していった気がする。

「なんか村上春樹とか好きそうだよね」が一種悪口っぽく機能してしま時代が確かにあった。

今もそうだかは知らないけど、そういう時期があったよなという空気感は覚えている。

(逆に今の時代だと「村上春樹とか嫌いそうだよね」のほうが有効な場面が多いかもしれない)

自身ノルウェイの森全然ピンと来なかった。なんかぐだぐだとした恋愛ものしか読めなかったのは俺自身の浅さの問題だろうとは思うけど。

その後の1Q84とか海辺のカフカとかも好きではあるけど初期作品に比べるとやはりどこか混乱を感じる部分がある。

それは時代とも合ってるとは思うし現役作家として真摯ではあると思うんだけど、やはり初期作品の頃の春樹はまだ平和だったのだと思う。

そんな俺の中で初期作品の中で一番の傑作だと思ってるのが「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」だ。

最初長編「羊を巡る冒険」も面白かったが、その次に出した長編である世界の終わり~」はエンタメ度が異常に高い。

登場人物キャラもいいし、アニメ化とかしても絶対面白いだろうなっていうスペクタクルな展開をするので単純に面白い。

いわゆる春樹っぽさ、セックスについてとかそっち系の要素も他と比べると少し薄い。薄かった気がする。

まあ俺も最後に読んだのはだいぶ前なので、今読んだら主人公モラトリアムっぽさとか気になってしまうかもしれないけど、学生時代に読めてほんとによかったなと思ってる。

ジブリみたいなアニメーション最高峰映画化とかしてくれたら絶対観たいなーって思うけど、宮崎駿とは確実に相性悪いわなとも思う。

今となっては初期作品はだいぶ前になるので、海辺のカフカ以降で知った、あるいは単純に「なんかキモいらしい」イメージ先行してる人もいると思うが、

世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド普通に面白いと思うので機会があれば是非読んでみてほしい。

anond:20241013172029

そんとき社会にとって都合が悪いことはやらない を常識にしてしまって

常識的ではない考えを持つ、行為者を異常者、マイノリティとして押し込めて

そうしないと平和とか安定が揺らぐし、基本的には他人の嫌がることはしないみたいな

ほんまにやめてくれ を法で縛って こぼれた分は道徳やらで

まだまだ不安定、国地域宗教でかなり違うし

国家間になるとまた別の話が湧いてくる

2024-10-13

anond:20241013005825

平等すぎるがゆえに些細な差異が気になるようになるというこの世のバグがある限り、平和世界は来ないな

2024-10-12

分断された世界ディスコミュニケーション

概要

現代コミュニケーション浅薄になりがちです。

他者を助けようとすることと

それが押しつけや決めつけと思われることについて考えています

この日記では、コミュニケーション限界共感の難しさについて考察していきます

また、心の安寧を保ちつつ、他者視点理解共存するためにできることを考えたい。

コミュニケーションについて

SNS日常会話の中で、感想や助言、事実提示

まれもしない意見アドバイスといった押しつけと受け取られることがあります

どのような環境で育ち、どのような情報を見て・聞いて・経験してきたかが違えば、人それぞれ最終的に至る考えも変わる。

オンライン上のコミュニケーションに関する研究では

お互いの一部しか見えない為に

他者経験の「完全な文脈を把握する」ことが難しいと考えられています

窮地にいる人に対し、安易言葉をかけづらいのはこの為です。

個人としてできることとは

「黙って見守る」ことがいいのか

「求められたときだけ支援する」のがいいのか…

●無関心について

困っている他人問題に介入しないという選択

一見すれば冷たい人のように思えるが、もしかすると過去の失敗の結果なのかもしれない。

行動心理学によれば

「関わりを控える人の多くは、判断対立を避けたり、さらなる危害を加えたりすることを避けるためにそうする」のだそう。

一方で、自己保身や嫌われたくないという理由であることも少なくないのかもしれない。

情報の取捨選択

受け取る情報自分で選ぶ(SNSであれば、ミュートする)ことができるのが当たり前の世の中で

助言や支援ノイズに感じることがあります

経学研究では

苦悩に陥った人々は前頭前野扁桃体機能が低下し、肯定的メッセージを受け入れづらくなると指摘されているそうです。

私自身、精神的に苦しい時期がありましたが

他者に助けを求めることは状況・気質的にできませんでした。

その為、救済ストーリーに触れる度に「綺麗事だ」と若干の嫌悪を感じてしまうこともあり、他者の助けや言葉を拒絶する人の気持ちも分かります

しかし、私たちが「理解しようとすること」をやめてしまうと

相手一方的に「頭がおかしい敵」と決めつけ、和解不可能となり

(良/悪、正解/不正解、優/劣)として分断することになります

これでは、誰も幸せになれないのではないでしょうか。

受け入れずとも、存在のもの否定をするということは

自分ひとりきりで生きている世界ではない為、解決にはつながりません。

対話と傾聴

どれだけ仲が良くても、すべてを話せばどこかで衝突すると思う。

(有名なのは野球政治宗教

そこで解決策としては

極力"傾聴する"ことが大事なのではないでしょうか?

紛争解決研究では、対話には積極的な傾聴が必要であり

相違点を尊重しながら関係を構築していくことが重要とされています

自分平和が保たれている間は、全ての問題解決しようとする必要はありません。

しかし、何もせずに黙っていれば、その平和がいつ崩れるかわからないし、何かが起こった場合でも受け入れる覚悟必要です。

利他主義であり続けることは理想論かもしれないし

人それぞれのキャパティがある為

自分のできる範囲他者を助けるだけで十分なのだと思います

互恵利他主義について

利己主義と、利他主義の他に、互恵利他主義(ごけいてきりたしゅぎ)という概念があります

利他行動の一形態

生物学者の「ロバート・トリヴァース」によって提唱された概念です。

動物が他の個体を助けることで、後に自分が困った時に助けてもらう可能性が高まる、という行動のことで

「お互い助け合うことで、みんなが利益を得られる」という考え方です。

完全な利他行動で与え続けるのみでは、自分が潰れてしまうかもしれませんが

無理なく互いに助け合うことで、みんなが幸福になるという理論です。

例えば現在支援を受けている立場であったとしても

長期的に見ると自分存在自体が社会改善につながるかもしれません。

短期ではなく、長期的な目線物事を考えるということが重要です。

他人事でも綺麗事でもなく、自分が苦しい状況に陥った時に、助けてもらえる社会であってほしいと思いませんか?

希望結論

最終的な結論としては

理解共存は、言葉で話すだけではなく、他者尊重する沈黙祈り)にもかかっている。

対立意見の違いを避けるのではなく、「違い」を尊重し合うことが、共存の為の第一なのだと思う。

2024.10.12

↓↓ カラパイア「人は自分と違う意見を持つ人たちの考えを自信たっぷりに誤解していることが判明」

https://karapaia.com/archives/456027.html

anond:20241012143459

平和式典でイスラエル呼ばなかった長崎はかっこよかったぞ

欧米の醜さが際立ってた

anond:20241012143459

俺はあれは日本のご機嫌取りだと思ったわ。

左翼ですら日本核武装しようぜ、って言い出したからね。

平和式典の件で。

トランスさん、LGB集会で蟲テロを起こす

https://x.com/Me3255723355/status/1844812847563342306

トランス活動家らが、ロンドンで開かれた AllianceLGBカンファレンス妨害しようとしてあちこちに虫を放ったとして、会場の警備員に拘束された。

カンファレンスには、トランス思想批判的なゲイレズビアンの講演者が参加。共謀者とみられる数人は逃亡したようだが、4 人は拘束された。

https://www.dailymail.co.uk/news/article-13950839/Trans-activists-release-bags-insects-LGB-Alliance-conference.html

私が壇上でスピーチする2分前に、TRAゴキブリと虫でいっぱいのバッグを客席中に投げ捨て、走って出て行きました。

私は黙っていません。私を脅して黙らせるためにあらゆることを試みてもいい。それはうまくいかないだろう。

レズビアンゲイの人たちの平和的な会議妨害しようとするこのような厄介なトランスたちは、自分たちこそが本当の差別者であることを示している。

anond:20241012043003

🇮🇱「入植するやで〜」

🇯🇵「へーそうなんやしらんかた」

🇮🇱「虐殺するやで〜」

🇯🇵「なんか中東のあっちのほういつもどんぱちしてゆねーなんかこわー」

🇮🇱「国連平和維持部隊にも攻撃するやで〜」

🇯🇵「はつみみーなにがどうなってんの」

普通一般市民じゃっぷについてはこんな感じですどうぞ。

2024-10-11

核兵器使用危険がかつてなく高まっている、か、、、

平成の頭

ベルリンの壁が壊れてソ連崩壊したとき

これで世界平和に向かうみたいな機運もあったのに

どうしてこうなった

2024-10-10

小説 階伯(かいはく) つづき

百済の階伯

金庾信が新羅の将として新たな道を歩み始めた頃、階伯(かいはく)は百済に逃れ、そこでもまた戦乱の中に身を置いていた。百済は、かつて倭人と深い結びつきを持ち、彼自身もその血を引く国だった。階伯は、伽耶を捨てる形で逃げ延びたものの、その胸の中には常に復讐と再起の思いが燃えていた。

百済に到着した階伯は、まずその地での立場確立するために、幾度かの小規模な戦に参加した。百済もまた、新羅高句麗対峙し、常に領土を脅かされている国であり、戦士としての能力が高く評価される場所だった。階伯の武勇はすぐに百済の軍でも認められ、やがて彼は百済軍の指揮官として重用されるようになっていった。

百済軍人として

百済宮廷では、階伯の出自についても様々な噂が飛び交った。彼が倭人の血を引いていることは知られていたが、伽耶出身であること、そして伽耶を見捨てて百済に来たことについては、一部の者から疑いの目を向けられていた。しかし、階伯はその全てを跳ね返すかのように、戦場での功績を積み重ねていった。

百済の王、**義慈王(ぎじおう)**もまた、階伯に目をかけ始めていた。義慈王は、百済の衰退が進む中で、その国力を回復させるためにあらゆる手を尽くしていたが、新羅高句麗圧力に苦しんでいた。そんな中、階伯の実力は彼にとって貴重な戦力となっていった。

ある夜、義慈王の下に呼ばれた階伯は、広間に集まった重臣たちと共に百済の現状についての議論に加わっていた。義慈王は憂いを帯びた表情で地図を眺めながら、階伯に向かって口を開いた。

「階伯、我が国新羅の脅威に晒され続けている。伽耶を飲み込んだ新羅は、今や我が国に対しても侵略の手を伸ばしてきている。お前の戦略と知略を借りたい。百済を守るためには、お前の力が必要だ」

階伯はその言葉を聞き、ゆっくりと頷いた。彼もまた、新羅を憎んでいた。伽耶の地を奪い、幼馴染である金庾信さえも失うことになったあの国に対しては、かつての友をも超えた強い敵意があった。

「私が百済のために戦うのは当然のことです。しかし、義慈王よ、私はただ守るだけではなく、新羅を打倒し、伽耶の魂を取り戻すためにも、この戦いを挑むつもりです」と、階伯は力強く答えた。

義慈王は満足げに頷き、「それでこそ、階伯だ。我が国には、お前のような戦士必要だ。新羅に対抗するためには、攻めの戦略必要だ。お前に指揮を任せることにする」と告げた。

こうして、階伯は新たな使命を受け、百済の軍を率いて新羅との対決に向けた準備を進めていった。彼の胸には、伽耶を失った者としての誇りと、新羅に対する激しい復讐心が渦巻いていた。百済の将として新羅と戦うことで、自らの失ったものを取り戻すと同時に、友であった金庾信に対する複雑な感情も彼を駆り立てていた。

金庾信と階伯、再び相見える運命

時が経つにつれて、金庾信は新羅の中で将軍としての地位確立していった。新羅軍事戦略の中核を担い、彼の戦略的な才能と武勇は、数多くの勝利をもたらしていた。だが、心の奥底では常に伽耶のことが消えることはなかった。新羅のために戦う中で、かつての友であった階伯との再会が訪れることを、金庾信は薄々感じ取っていた。

そしてその時がやって来る。百済新羅への侵攻を開始し、階伯が率いる百済軍勢新羅領土に迫るという報が入った。新羅軍を指揮していた金庾信は、その戦場に階伯がいることを知ると、心がざわめいた。

ある戦場で、ついに二人は再び相見えることとなった。

再会の瞬間

新羅百済軍勢が激突する戦場。両軍の兵士たちが剣を交え、矢が飛び交う中、二人の姿が戦の煙の中から現れた。金庾信は、新羅の将として立つ自分の前に現れた男が、かつての友であった階伯であることをすぐに見て取った。

階伯もまた、金庾信の姿を見て、戦場で止まることなく近づいてきた。お互いに剣を抜いたまま、互いの目を真っ直ぐに見つめ合う。

「庾信、お前もついに新羅の犬となったか…」階伯は皮肉交じりに言った。「かつて伽耶を守ると誓っていたお前が、今や伽耶を滅ぼした新羅に仕えているとはな」

金庾信は冷静な表情を崩さずに答えた。「お前が百済に逃げたことを、俺は恨んではいない。お前なりの道を選んだのだろう。だが、俺も俺の道を選んだ。伽耶を守るためには、力を蓄えるしかなかった。そして、そのために新羅で生き延びる道を選んだだけだ」

「力を蓄えるだと?」階伯は剣を握りしめた。「お前が何を言おうと、新羅は俺たちの故郷を滅ぼした敵だ。その事実は変わらない。お前が新羅に仕える限り、俺はお前を討つしかない!」

金庾信は深いため息をつき、剣を構えた。「そうか、階伯。ならば、俺たちの運命はここで決することになるのかもしれない」

そして、二人は激しい戦いへと突入した。幼馴染であった二人は、それぞれの信念を胸に、剣を交えた。戦場喧騒の中で、二人の刃は何度も交錯し、火花を散らす。しかし、その戦いには単なる敵対心ではなく、かつての友情残像が宿っていた。

運命分岐点

二人の戦いは熾烈を極めたが、やがて階伯が一瞬の隙を見せた。金庾信はその瞬間を逃さず、階伯の腕を捉えた。剣を振り下ろす寸前、二人の視線が再び交差する。

「これで終わりか、庾信…」階伯は苦しげに呟いた。

金庾信は剣を振り下ろすのをためらい、その手を止めた。「いや、終わりじゃない。お前を殺すことは、伽耶を完全に失うことになる。俺たちは、まだ生きている。だからこそ、伽耶の魂は消えていない」

階伯は金庾信の言葉に驚き、彼を見つめた。

階伯は驚きに満ちた目で金庾信を見つめた。激しい戦闘最中、息を切らしながら、彼は刃を自分に向けたまま動かない庾信をじっと見返す。汗が額から流れ、地面にポタリと落ちる音が戦場喧騒に溶け込んだ。

「庾信…なぜ止める?今ここで俺を斬るべきだろう。俺はお前の敵だ。お前が仕える新羅に刃を向ける百済武将だぞ」

金庾信は静かに剣を下ろし、深く息をついた。「階伯、お前は俺の敵ではない。たしかに今、俺たちはそれぞれの国に仕えている。だが、伽耶の誇りは、お前も俺も忘れてはいない。伽耶が滅び、百済に逃げ延びたお前も、そして新羅に身を置いた俺も、同じ魂を持っている。それを無意味な血で汚すつもりはない」

階伯は一瞬、何かを言い返そうと口を開いたが、言葉が出なかった。庾信の言葉が彼の心に深く刺さっていた。彼もまた、新羅に対する憎しみの陰に、かつての伽耶への忠誠と誇りを抱いていた。だが、それを口にすることはできなかった。

「俺たちは同じ故郷を持つ者だ」と金庾信は続けた。「伽耶はもう存在しないかもしれない。だが、俺たちが伽耶を忘れなければ、その魂は消えない。お前をここで討つことが、伽耶のためになるとは思えない」

階伯はしばらくの間、無言で立ち尽くしていた。握りしめた剣を緩めることもせず、ただ金庾信の言葉を心の中で反芻していた。彼の胸には、新羅への怒りと失われた故郷への哀しみが渦巻いていた。しかし、それでも――庾信の言葉が持つ力は否定できなかった。

「…お前は、本当に変わらないな」階伯はようやく口を開いた。「幼い頃から、ずっと正しいと思うことを曲げない。新羅に捕えられ、あの残酷な敵に仕えるようになっても、お前の本質は変わっていない」

庾信は苦笑した。「俺が正しいのかどうかは分からない。だが、戦うべき理由が間違っているとは思わない」

階伯は剣をゆっくりと鞘に収めた。そして、深く息を吐き出しながら、険しい表情のまま言葉を続けた。

「…俺は百済の将だ。そして、今は百済のために戦うしかない。だが、お前が言ったことも忘れない。伽耶の誇りを守ること、それが俺たちにとって本当の意味での戦いなのかもしれないな」

その言葉を聞いた金庾信は、少しだけ安堵の表情を浮かべた。

「階伯、俺はここでお前を殺さない。だが、次に戦場で会った時はどうなるか分からない。俺たちはそれぞれの道を歩んでいるが、伽耶の魂を背負っていることだけは忘れないでいてくれ」

階伯は無言で頷いた。そして、互いに剣を引いた二人は、戦場の混乱の中に戻ることとなった。

それぞれの道

その後、階伯は百済に戻り、百済軍の指揮官としての地位さらに確固たるものにしていった。彼の新羅への敵意は揺るぎないものだったが、金庾信との再会は彼の内面に深い変化をもたらしていた。伽耶の誇りを守るという思いが、彼の中で新たな決意となって燃え始めていた。

一方、金庾信は新羅将軍としての責務を全うし続けた。彼は新羅のために戦うことを選んだが、常に伽耶の魂を胸に秘め、かつての友である階伯との再会が彼に与えた影響を忘れなかった。

そして、朝鮮半島の戦乱はさらに続き、新羅百済高句麗倭国勢力が互いに争い合う時代が進む中で、二人は再び運命交差点に立つことになる。

最終的な対決――その先に

運命のいたずらか、二人は再び戦場相見えることになった。新羅百済を侵攻する中、階伯は百済将軍として自国を守るために立ち上がり、金庾信は新羅戦士として攻め込んでいた。どちらも国のために戦っていたが、その心の中ではかつての友情と誇りが消えずに残っていた。

激しい戦の末、二人はまたもや剣を交える瞬間が訪れた。周囲の兵士たちが倒れていく中、再び顔を合わせた彼らの間にあるのは、ただの敵意ではなく、複雑な感情が入り混じっていた。

「また会ったな、庾信」と階伯は冷ややかな笑みを浮かべた。「今度こそ決着をつけよう」

「そうだな」と金庾信もまた剣を構えた。「だが、どちらが倒れるにせよ、俺たちが背負うのは伽耶の誇りだ。それを忘れるな」

そして、激しい戦闘が再び繰り広げられた。二人の技量拮抗し、互いに譲らぬ戦いが続いた。だが、この戦いの行方は、単に個人勝敗だけではなく、朝鮮半島未来をも左右するものだった。

結末――歴史の流れの中で

最終的に、新羅百済を破り、朝鮮半島覇権を握ることになる。だが、その過程で階伯は百済最後希望として奮戦し、最期までその誇りを失わずに戦い抜いた。そして、金庾信もまた、新羅将軍としてその戦いを見届け、勝利の中で何かを失ったような感覚を覚えていた。

階伯が最後に発した言葉は、金庾信の胸に深く刻まれることとなる。

「庾信、俺たちは結局、どちらも伽耶を守れなかったが…それでも、その誇りを忘れるな。お前も、俺も」

金庾信はその言葉を胸に秘めながら、新羅の将としてさらなる歴史舞台へと歩みを進めた。そして、彼の名は後に新羅統一へと導く英雄として歴史に刻まれることとなるが、彼の心には常に伽耶の魂と、かつての友であった階伯の存在が宿り続けていた。

最終的な対決――再び相見える二人

新羅百済の最終的な対決の時が近づいていた。新羅軍勢はついに百済首都、泗沘(しひ)へと迫り、朝鮮半島歴史を決定づける大戦が始まろうとしていた。百済は窮地に立たされ、階伯は百済軍の中核を担う指揮官として、最後の戦いに挑むこととなった。

その一方、新羅の軍を率いるのは金庾信だった。かつての幼馴染、今は新羅英雄として名を馳せる男が、百済の滅亡を目前にしていた。だが、金庾信の心は揺れていた。彼は新羅将軍としての責務を果たすべき立場にあったが、階伯との再会は、彼の中に忘れられない過去を呼び覚ましていた。

運命戦場――

泗沘の城壁を前に、新羅百済軍勢が激突する。無数の兵士たちが入り乱れる戦場で、階伯は冷静に戦況を見据えていた。百済は圧倒的に不利な状況にあったが、彼の士気はまだ失われていなかった。彼はその誇りと共に戦い続け、そして、その時が来た。

戦場中央、階伯の前に現れたのは、やはり金庾信だった。互いの存在を察知し、兵士たちの波が裂けるようにして、二人は顔を合わせた。

「庾信…やはりお前か」

階伯は剣を抜きながら、低く呟いた。彼の目は鋭く、幼馴染の頃の面影を見せながらも、今は敵としての覚悟がその瞳に宿っていた。金庾信もまた、静かに剣を抜き、慎重に階伯を見つめていた。

「階伯、これ以上の戦いは無意味だ。百済はもはや滅びる運命にある。お前も分かっているはずだ。無駄に命を捨てるな」

金庾信の冷静な声に、階伯は一瞬だけ笑みを浮かべた。だが、その笑みには苦しさと怒りが入り混じっていた。

「滅びる運命だと?それを言うのがお前か、庾信。かつて伽耶を守ろうと誓ったお前が、今や新羅将軍となり、百済を滅ぼす側に立っている。そのお前が言うか?」

庾信は言葉を失った。幼い頃、共に過ごした日々、伽耶未来を夢見た日々が蘇ってきた。だが、現実は違っていた。自分伽耶を守ることができず、新羅軍人として敵国に立つことを選んだ。一方で階伯は、百済という新たな故郷を守るために戦い続けている。

伽耶は滅んだ。だが、俺たちはまだ生きている。そして、伽耶の誇りは俺の中にある」と金庾信は静かに答えた。「新羅に仕えることは、伽耶を忘れることではない。俺は俺なりの道を選んだだけだ」

その言葉に、階伯は激しく眉をひそめ、怒りを露わにした。そして、声を強めて叫んだ。

「庾信、お前は倭人の心を忘れたか!?

その言葉は、まるで雷のように戦場に響いた。階伯の叫びに、金庾信は一瞬息を呑んだ。剣を持つ手が微かに震える。階伯の言葉は彼の胸を深く刺した。倭人――彼らの祖先である倭の血を引く者として、朝鮮半島の大地に根を下ろしてきた彼らの誇り。その誇りを捨ててまで、新羅に仕えることが本当に正しい道だったのか?

階伯はそのまま金庾信に歩み寄り、続けた。

「俺たちは伽耶の民だった。そして、倭の血を引く者として、この地を守ってきた。俺たちが失った故郷伽耶を取り戻すために俺は百済に仕えた。だが、お前は新羅に膝を屈し、敵国のために戦うことを選んだ。それが倭人としての誇りを守ることなのか?」

金庾信は目を閉じ、一瞬だけ沈黙した。そして、深く息を吐き出し、再び目を開けた。その瞳には、決意と迷いが入り混じっていたが、次第にその決意が勝っていく。

「階伯…お前の言うことは理解できる。だが、俺は新羅に仕えることで、この朝鮮半島全体の平和を目指している。俺たち倭人の誇りは確かに重要だ。だが、今は新羅を通じてこの地を安定させることが俺の使命だと思っている。倭人としてではなく、新羅将軍として、この戦いを終わらせるために」

新羅のために…?」階伯は苦々しく呟いた。「お前はそうやって自分正当化しているが、それは結局、新羅に魂を売り渡しているだけではないか?お前がどれだけ理屈を並べようと、俺は新羅に対して誇りを持つことはできない。俺たちの敵だ!」

二人の間に再び緊張が走り、剣を構え直す。今度こそ、決着をつけなければならない瞬間が迫っていた。金庾信は階伯に向けて静かに言葉を投げかけた。

「俺が間違っているかもしれない。だが、俺はこの道を選んだ。伽耶を守るために力を蓄え、朝鮮半島を安定させる。それが俺の選んだ運命だ」

「ならば、俺の道も貫かせてもらう」と階伯は剣を握りしめ、最後の決意を固めた。「伽耶の魂と、倭人としての誇りを守るために!」

最後の激突――

二人は、剣を交えて激しい戦いを繰り広げた。かつての友情も、今は激しい剣戟の音にかき消される。新羅百済軍勢が戦う中、二人の戦いは熾烈を極め、互いに一歩も譲らない。その技術経験も互角であり、戦いの結末がどうなるのか、誰も予想できなかった。

しかし、戦場の流れは新羅に有利に進み始めていた。百済兵士たちは次々と倒れ、階伯の側近たちも戦死していった。孤立する百済軍勢の中で、階伯は自らが追い詰められていることを理解していた。

そしてついに、金庾信の剣が階伯の防御を破り、その身体を貫いた。

階伯は倒れ込みながらも、最後の力を振り絞って金庾信を見上げた。その目には、後悔も憎しみもなく、むしろどこか安堵したような静かな光が宿っていた。

「庾信…お前との戦いは、これで終わりだな…だが、俺たちが背負った伽耶の誇りは…お前に託すしかないのかもしれないな…」

金庾信は剣を収め、膝をつき、静かに階伯の言葉を受け止めた。彼の心の中では、激しい葛藤が続いていたが、友の最期言葉を前にして、何も言い返すことができなかった。

「お前の誇りも、伽耶の魂も、忘れない」と金庾信は静かに答えた。

歴史の流れの中で

階伯はそのまま静かに息を引き取り、百済運命もまた、その終焉を迎えた。金庾信は新羅将軍として、朝鮮半島統一への道を進み続けたが、心の中には常に階伯の言葉が残り続けた。「倭人の心を忘れたか」という問い――それは彼が生涯抱え続けた内なる葛藤だった。

新羅英雄として名を残した金庾信。しかし、その栄光の裏には、失われた故郷と、かつての友との対峙があった。伽耶と倭の誇りを守るために戦い続けた階伯。その魂は、金庾信の中で生き続けたのだった。

小説 階伯(かいはく)をAI生成してみた。朝鮮半島南部日本固有の領土

もう10年近く前になるでしょうか。テレビ善徳女王や階伯(ケベク)を見ていました。そこで気付いたのですが、全く史実考慮せず、ドラマを作っているところです。

両方のドラマに、階伯(ケベク)も金庾信も出てきますが、全く別人のような扱いです。それは当たり前で、記録が残っていないからです。階伯など日本書紀しか残っていないに等しいです。

また、花郎世紀という偽書可能性の高いものからドラマを作っているということも知りました。こんなことができるのなら、東日流外三郡誌大河ドラマができてしまます韓国ドラマのすごいところです。

そこで、なぜ日本では、善徳女王や階伯(ケベク)のようなドラマができないのかと考えました。まあたぶん、歴史ドラマは大きく史実から外れられないとか、「自虐史観」があるのかなと。

紫式部なら創作もある程度許されるんでしょうかね。しかし、日本ドラマでは時代考証をある程度以上はやってます。階伯(ケベク)のように火薬が爆発したりしない。7世紀火薬があるのか?。

ダムの乱を起こしたピダム善徳女王が恋仲になるなんてシナリオが許されるのなら、階伯(かいはく)と金庾信が幼馴染でも問題ないですよね?w だって、記録無いし。

イスラエルユダヤの地だったら、朝鮮半島南部倭人の地のはずw。

生成にはGPT-4oを使用しましたが、下記の文章見出しを少し直し、はてな表記にしただけで、生成文そのままです。アメリカ等の歴史教科書では、朝鮮半島南部倭人が住んでいたということを認めているので、すんなり生成されたのだと考えています。本当は、倭人とういう朝鮮半島南部から九州北部あたりに分布している海洋民族がいただけなんじゃないかと思います。そして、その人らが大和政権に取り入れられ、日本という国が成立したんじゃないでしょうか。

ということで、日本側の見解としての階伯(かいはく)と金庾信の話を作ってみました。以下に本編です。

小説 階伯(かいはく)

現代日本東京 宮内庁

東京の秋の夜、薄い雲が月明かりをぼやかし、冷たい風が皇居の周囲を包んでいた。歴史学者、宮内敬一は、しなやかな動きで宮内庁の厳重な警備をかいくぐり、特定建物へと静かに忍び込んだ。彼の胸中には、ある確信があった――かつて日本に伝来し、その後散逸したとされる「百済本紀」が、ここに隠されているはずだ、と。

数年前、宮内韓国古書店で、偶然ある巻物の切れ端を目にしていた。その破片には「百済本紀」の名がかすかに読み取れ、彼の興味を大いにかき立てた。百済王国歴史を記したこ書物は、日本朝鮮半島との関係を解明する鍵となりうる、極めて貴重な歴史資料であるしかし、日本の記録にはどこにもその存在は記されていない。宮内は、この謎を解くべく独自調査を進め、ついにたどり着いたのが、ここ宮内庁だった。

彼の手元には、長年の研究から得た宮内庁内部の古文書倉庫レイアウトが詳細に記されているメモがあった。限られた時間の中で、どの棚にどの文書が保管されているのか、緻密に計算されていた。

暗い廊下を抜け、幾重にも鍵がかけられた古文書倉庫の扉の前にたどり着く。宮内は冷静に暗号を解き、精密な動作で鍵を解除した。倉庫の中はひんやりとした空気が漂い、古びた紙の匂いわずかに鼻をくすぐる。長い棚が並び、そこには時代ごとに整理された膨大な古文書が眠っている。

宮内目的の棚へとまっすぐに歩み寄る。近づくほどに心拍数が上がり、手の平にはじっとりと汗が滲む。ついにその時が来た。彼の手が、一冊の古びた箱に触れる。箱の表面には、薄れかけた文字で「百済本紀」と刻まれている。

慎重にその箱を開け、中の巻物を取り出すと、千年以上の時を超えてその姿を現した。封が施されていたはずの巻物は、思いのほか保存状態が良く、宮内の震える手の中でゆっくりと広げられていく。巻物に記された文字は、古代朝鮮半島漢字表記であり、間違いなく「百済本紀」だった。

宮内は息を呑み、震える声で「これが…ついに…」とつぶやいた。目の前に広がるのは、歴史が語りたがっていた物語だった。これまで失われたとされてきた百済の記録が、自らの手の中にあるという事実に、彼はただ打ち震えるばかりだった。

だが、その瞬間、背後で微かな音が響いた。宮内は瞬時に振り返り、身構えた。

宮内の背後で響いた音は、冷ややかな静寂を切り裂くかのようだった。警備員か、それとも何者か別の存在か――宮内心臓は、緊張のあまり大きく脈打った。

「誰だ?」宮内は小声で問いかけるが、返事はない。身を低くし、ゆっくり視線を巡らせた。そのとき、微かな足音が再び聞こえた。かすかな光が倉庫の奥から差し込み、宮内の視界に誰かが近づいてくるのがわかった。光に照らされたその姿は、想像していたような警備員ではなかった。

スーツ姿の男が、静かに歩を進めてきた。その目は鋭く、宮内を捉えて離さない。そして、男の口元にかすかな笑みが浮かんでいた。

「探していたものが見つかったようですね、宮内先生

その声には、明らかに宮内の行動を全て見透かしているかのような冷静さがあった。驚きと同時に、背筋に冷たいものが走る。

あなたは…誰だ?」宮内は巻物をそっと戻し、箱を再び閉じた。手は汗ばんでいたが、その目には確固たる決意が宿っていた。

男はゆっくりと近づきながら、まるで狩りを楽しむかのように言葉を続けた。「私の名前は名乗る必要はありません。ただ、あなたが何を求めてここにいるのかは、もう全て知っている。そして、それが公に出てはならないということも」

「公に出てはならない?」宮内は眉をひそめた。百済本紀発見が、なぜそれほどまでに秘匿されなければならないのか。宮内の中で、疑念と怒りが沸き上がった。「これは、歴史を明らかにするための重要資料だ。日本百済のつながりを示す、そして隠されてきた真実を照らす光だ。それを隠す理由がどこにある?」

男は薄く笑い、「それはあなたが決めることではない」と静かに言い放つ。「歴史は常に勝者が書くものだ。敗者の物語は、都合よく葬られることもある。あなたがこの巻物を公表することは、今の日本歴史観を揺るがすことになる。そう簡単はいかない」

宮内はその言葉に心の中で反発した。歴史真実でなければならない。たとえそれが現代価値観政治的意図にそぐわないものであったとしても。しかし、目の前の男は明らかにそれを理解しない、あるいは理解しようとしない。彼はただ、今の秩序を守るために動いている。

「では、どうするつもりだ?私をここで止めるのか?」宮内はあえて挑戦的な口調で尋ねた。

男は一瞬沈黙し、次に口を開いたとき、声は低く冷たかった。「あなたがどれだけの真実を知っていようと、我々はその真実を決して外に出すつもりはない。だから、これ以上深入りしない方が身のためだ、宮内先生

そう言いながら、男は静かに背を向けた。そして、出口に向かって歩き出す。彼が扉に手をかけた瞬間、ふと振り返り、「もしまだ、百済歴史に興味があるのなら…もう一度考え直すことだ。あなた研究も、命も、この国のために使えるはずだ」と含みのある口調で言い残し、倉庫から姿を消した。

宮内はその場に立ち尽くした。男の言葉意味を考えながら、再び視線を箱に向けた。手の中に収めた百済本紀は、歴史の失われたピースを埋める貴重な証拠だ。しかし、それを公開することが、彼の命を危険さら可能性があることも明白だった。

だが、宮内は一度決めたことを覆すつもりはなかった。彼は再び箱を手に取り、慎重にそれを自分のバッグに収めた。何があろうとも、この真実を守り抜く。それが、彼に与えられた使命だと確信していた。

倉庫を後にし、宮内は闇の中に静かに姿を消した。彼の手の中にある百済本紀が、これから日本朝鮮半島歴史をどう変えるのか――その答えは、まだ誰にもわからなかったが、確かに歴史は動き出していた。

宮内は暗い夜の中、宮内庁敷地を慎重に抜け出し、手に汗握るような緊張感を抱えながらも、自らの決意をさらに固めていた。背後で静かに扉が閉まる音を耳にし、彼は改めて周囲の安全確認した。振り返ることなく、冷たい秋の風に身を包まれながら、ゆっくりと歩を進めた。

百済本紀

百済本紀は、ついにその姿を現した。しかし、この発見は彼にとって、祝福されるものであるはずがなかった。目の前の謎めいた男が口にした警告は、無視できない現実として宮内脳裏にこびりついていた。彼は一つの歴史真実を見つけた。しかし、それがあまりに大きすぎる秘密であったために、彼は今、新たな危険さらされていることを知っていた。

「誰が…何を隠しているんだ…?」宮内は自らに問いかけながら、都心に戻る電車の中でじっと考え込んでいた。外の街の景色は、窓越しに次々と流れていく。煌々と輝くネオンと、高層ビルの明かりは東京の夜を彩っていたが、宮内の心の中は重苦しい暗雲が立ち込めていた。

彼は手元のカバン視線を落とした。カバンの中には、つい先ほど手に入れたばかりの「百済本紀」が眠っている。その重みが、今の彼にとっては異様に感じられた。歴史重要ピースを手に入れたにもかかわらず、その喜びはまるでなく、代わりに不安と恐怖が心を支配している。

「このままではいけない…」宮内は静かに呟いた。彼の頭には一つの考えが浮かんでいた。この文書を公開する前に、まず信頼できる誰かに相談し、協力を得る必要がある。単独で動くにはあまりリスクが大きい。だが、誰にこの話を持ちかけるべきか――それが問題だった。

彼の心にまず浮かんだのは、大学時代の友人であり、今や有名な考古学である佐伯真一の顔だった。佐伯日本国内外歴史的な発掘調査で多くの成果を上げており、特に日韓関係史の研究において第一人者とされている。彼なら、この資料重要性を正しく理解し、適切に扱ってくれるはずだ。宮内はすぐに佐伯との接触を決め、駅に降り立つとスマートフォンを手に取り、連絡を取った。

数回のコール音の後、佐伯電話に出た。

もしもし宮内か?久しぶりだな。こんな夜遅くにどうした?」

宮内は一瞬ためらったが、意を決して口を開いた。「佐伯、急ぎで話したいことがあるんだ。今すぐ会えるか?」

佐伯は少し驚いたような声で、「今か?何か大事なことか?」と尋ねた。

「…ああ、これまでの研究人生で一番大事発見をしたんだ。それも、とてつもない発見だ。今は詳しくは話せないが、どうしても君に見てもらいたいんだ」

佐伯はその異様な緊張感を察したのか、数秒の沈黙の後、「分かった。今すぐ都心カフェで会おう」と返事をくれた。

宮内カフェに着いたのは、電話からわずか30分後のことだった。深夜にもかかわらず、カフェは数名の客で賑わっていた。宮内は店内を見回し、奥の席で待っている佐伯の姿を見つけ、急いで席に向かった。

宮内、どうしたんだ?お前がそんなに慌てるなんて珍しいな」

佐伯心配そうな表情で宮内を見つめていたが、宮内は口を結び、静かにカバンから巻物の入った箱を取り出した。その瞬間、佐伯の目が一気に鋭くなった。

「これを見てくれ」宮内は低い声で言いながら、慎重に巻物をテーブルの上に広げた。薄暗いカフェの灯りに、古代文字が浮かび上がる。

佐伯は息を呑んだ。「これは…本物か?まさか、これが…」

「そうだ」宮内確信を込めて言った。「百済本紀だ。散逸したはずのものが、ここにある。そしてこれが、これまで語られてこなかった日本百済真実証明するものなんだ」

佐伯はしばらく無言でその巻物を見つめていたが、次第に表情が険しくなっていった。そして、静かに目を閉じると、ため息をついた。

宮内…お前、これがどれだけ危険ものか分かっているのか?」

宮内はその言葉に驚きながらも、佐伯に向き直った。「危険だと?これは歴史真実だ。それを明らかにすることが、なぜ危険なんだ?」

佐伯は低い声で答えた。「宮内、世の中には触れてはならない真実というものがあるんだ。この文書が公にされたら、ただ歴史教科書が書き換わるだけでは済まない。この国の根幹を揺るがすことになる。お前が巻き込まれたのは、単なる学問問題じゃない。もっと大きな、国家問題なんだ」

宮内驚愕し、言葉を失った。まさか、そこまでの影響があるとは想像もしていなかった。「そんな…一体どういうことだ?」

佐伯は再び巻物に目をやり、静かに言った。「これから先、お前がどう行動するかで、お前の運命も決まるだろう。だが、その前に…もう一度この文書を精査し、何が書かれているのかを完全に把握する必要がある。私も協力するから、一緒に慎重に進めよう」

宮内はその言葉に頷き、覚悟を決めた。「わかった、佐伯。まずは真実を解き明かそう」

二人は深夜のカフェで、百済本紀の解読に取り掛かることを決意した。しかし、外では彼らを見張る影が、静かに忍び寄っていたことに、まだ二人は気づいていなかった。

宮内佐伯と共に百済本紀の解読を進める中、ある一節に目を留めた。その古い漢字で書かれた文章は、これまでの日本朝鮮半島関係史を根底から覆すような内容を秘めていた。

佐伯、これを見てくれ」と、宮内は震える指先で指し示した。

そこにはこう記されていた。

百済国は、倭より来たりて、王を立て、その民を治む」

佐伯は眉をひそめ、しばらくそ文言を目で追った後、重々しい口調で言った。「まさか…これは、百済日本人――つまり倭人によって建てられた王朝だということを示唆しているのか?」

宮内ゆっくりと頷いた。「そうだ。そして、これが真実なら、朝鮮半島南部――百済領域は、かつての倭の支配下にあったということになる。竹島対馬どころか、済州島朝鮮半島の南半分までが、歴史的に日本領土であった可能性が出てくる」

佐伯はしばらく沈黙した後、深いため息をついた。「これは一筋縄はいかない話だな…。もしこの文書が公に出れば、歴史の再評価だけでなく、国際的領土問題にまで波及する可能性がある。サンフランシスコ講和条約定義された日本領土が、揺るぎかねない」

宮内焦燥感を抱えながら佐伯に問いかけた。「だが、どうしてこの『百済本紀』がここ日本で隠されていたんだ?なぜ誰も知らないんだ?」

佐伯は静かに考え込み、やがて低い声で話し始めた。「その答えは、戦後日本歴史にある。連合軍総司令部、つまりGHQが関与していた可能性が高い。特にマッカーサー日本の再建と国際関係の安定を図るために、歴史的な資料や記録を抹消または隠蔽したケースは少なくない。もし『百済本紀』に、日本朝鮮半島南部歴史的に支配していたという証拠が記されているとすれば…」

佐伯は目を宮内に向け、厳しい表情を浮かべた。「GHQはそれを脅威と見なして、抹消を命じた可能性がある。サンフランシスコ講和条約日本固有の領土定義された際、その基盤に揺らぎが生じることを恐れたんだろう。もしこの文書が明らかになれば、国際社会において、日本朝鮮半島南部済州島領土として主張する正当性が浮上しかねない。それは、当時の冷戦構造の中で、極東の安定に重大な影響を与えたはずだ」

宮内はその言葉に打たれた。「つまり、これは単なる歴史の一資料ではない。戦後日本朝鮮半島領土問題、そして国際政治に直接関わる爆弾だということか…」

「その通りだ」と佐伯は冷静に応じた。「だからこそGHQは、この文書を表に出させなかった。百済倭人設立した王朝であったという事実が認められれば、日韓歴史認識や領土問題根本から覆されることになる。現代竹島を巡る領有権問題など、取るに足らないものに見えるほどの衝撃が走るだろう。済州島釜山、そして南半分の領有権を巡って、新たな国際的な論争が生じかねない」

宮内佐伯言葉に深く頷いたものの、その重みを改めて感じていた。この「百済本紀」は、ただの古文書ではない。それは、日本朝鮮半島領土問題を再燃させ、国際情勢に大きな波紋を広げかねない爆弾だ。

「だが、これは真実だ」と宮内は力を込めて言った。「歴史を捻じ曲げてはならない。これが隠されてきた理由が何であれ、私たちの使命は、真実を明らかにすることだ。たとえそれがどれほど大きな影響を及ぼそうとも」

佐伯は厳しい表情を保ったまま、静かに宮内の目を見据えた。「宮内、お前の決意は分かる。だが、この文書を公にすることで、国内外にどれだけの波紋が広がるか、お前自身理解しているはずだ。日本政府だけでなく、韓国政府も黙っていないだろう。いや、それどころか、国際社会全体がこの文書に注目し、外交的な大混乱を招くことになる」

宮内は一瞬言葉に詰まったが、再び口を開いた。「それでも、歴史真実であるべきだ。この文書を隠し続けることは、日本学問的誠実さをも裏切ることになる。それに、これまでの研究者たちが解き明かそうとしてきたことを、我々が踏みにじることになるんだ」

佐伯は深く息を吸い込み、しばらくの間、何かを考え込んでいた。そして、ゆっくりと口を開いた。「分かった。お前の信念を否定するつもりはない。ただし、慎重に動こう。急に世に出すのではなく、まずは信頼できる少数の専門家に見せ、段階的に議論を進めるべきだ。この資料が持つ意味を、慎重に検討しなければならない」

宮内はその提案に頷いた。「ああ、そうしよう。まずは、私たち知識経験でこの巻物を完全に解読し、それから信頼できる専門家に見せる」

二人はその場で、新たな行動計画を立てた。百済本紀の解読を進め、文書の真偽を確認した上で、専門家との協力を仰ぐ。そして、その真実を公にするための準備を進めることにした。

しかし、彼らがその場を立とうとした瞬間、外の窓に気配を感じた。宮内は一瞬、外を見やったが、何者かの姿がカフェの外にちらりと映った。黒い影――まるで監視するように、静かに彼らを見張っているようだった。

佐伯…」宮内不安そうに囁いた。「外に誰かいる。もしかすると、もう動き出しているのかもしれない…」

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anond:20241009200216

ノーベルは自信のダイナマイト発明によって戦争で多くの人が死んだからこそ平和を求めてノーベル平和賞を作った。

から女性学賞を作るならミソジニー大家の名の賞にすべきではないか

anond:20241009200216

他人の金(ノーベル遺産)でやる以上、ダイナマイトの負の側面からノーベル関心領域のものだった平和と、関心領域に欠片も入ってなかった女性とでは、そりゃ平和の方だけが対象になるのが当然でしょ。

Red Dead RedemptionPC版楽しみすぎだろ

けっこう最近にRDR2やったからね、初代やりたいけどコンシューマしかなくてゲーム機持ってないからできなかったの

嬉しい

発売は順当にRDR→RDR2だが、時系列は逆なの

RDR2は、義賊的だったギャングが急速に法秩序が芽生えていく19世紀末のアメリカの中で居場所をなくして崩壊していく話

無辜の人から略奪・強姦する他のギャングを見下し「俺達はああじゃない」と美学があったのに、どんどんそいつらと変わりない存在に落ちぶれる

最初は30人ぐらいいた仲間たちが、敵に殺されたり内輪もめ殺し合いで死んだり、もうここアカンわと離脱したりどんどん減っていく鬱ゲ

みんなボロボロになった中で生き残った男が、ひっそりと田舎で家を買い農業を始め、平和暮らしをはじめるところでRDR2は終わる

初代は、その平和暮らしが破られるというところで始まる

「お前ギャングだった頃に散々人殺したよな?絞首刑にしてもええんやぞ?お前の妻子も殺してもええんやぞ?妻子人質に取るわ。助かりたいなら散り散りになった昔のギャング仲間の極悪人をケジメとして全員殺せ」

警察的な人に命じられて、かつての仲間を殺し回ることになるという話らしい

RDR2の時点で仲間たちとは険悪になって袂を分かったのだが、それでも殺しに行かなきゃ行けないのは辛いな

この男は出生時に母親が死に、父親にも育児放棄され捨てられ8歳ぐらいから一人で生きるようになり、

12歳ぐらいではじめて生きるために殺人をして、16歳ぐらいでギャング団に拾われ、ボスをパッパのように慕っていた

ボスギャングオワコンになっていく中でヤケクソになってどんどん性格が悪くなっていき見限られたのだが

それでもパッパのようだった人を殺さなきゃいけなくなるのが初代のストーリーらしい

やだなあ、でもやりたいな

2024-10-09

運命自分で決める

運命自分で決める、私は神様などに委ねない。

全ての結果は私が紡ぎ出す。私の強固な意志が、神にさえ介在できない絶対未来を作り出す。

もう何にも向き合いたくない。

なんでも文章にして日記に書いていたあの頃、自分と向き合う体力があった。今は嫌なことあるとおうそのことを考えたくない、逃げたい。

何で苦しいのか何でそう思うのか何でこんな状況になっているのか、なぜ私は惨めなのか。

それに向き合うのがとにかく苦しくて回避したくてどうでも良いyoutubeを延々と見て時間を浪費している。

カウンセリング意味があるのかよくわからなくなってきた。

大した悩みでもないのに大袈裟ぶって被害者面してるのかな私って。

いや自分が辛かったならそれ以上も以下もないじゃん。

そうかな。自分感情大事にすることがわからない。

親の仲が良くて家族が大好きだった子はすぐ結婚したね。

なにかしら家庭に問題がある人はやっぱり結婚してないや。

さみしい。

やっぱり私ってもうどうでもいいんだな。会いたいとも思われないし、放置してもいい人間

もう捨てられるんだ、もう私のことなんて好きじゃないし新しくいい人ができたのかもしれない。

女の子から電話かかってきてたし。家の外から電話してきたし。なんで?

家に誰かいたの?私と話してることを聞かれたくない誰か。

私以外のものなんてすべて捨ててほしい。全部なくなればいいのに。

一番になれないなら死にたい、結局誰の一番にもなれないじゃない、

だって姉が一番だったお金だっていっぱいかけてもらって学費だって全部出してもらっておばあちゃんお姉ちゃんにはお金出すけど私奨学金ずっと返してる、

バイトだってずっとしてた、定期代だって画材だって全部私。姉はバイトすら許されなかったけど私はお金からなくて自立してて手がかからないですか

気使ってるだけなのに。リクルートスーツだって自分で買ったお前らに相談なんかしない家を出る時も家を決めてから報告した全部全部。

私に何て興味がない。

くだらないサラリーマンをやってるから

そのサラリーマンからコロナ禍に振り込んでもらったお金で食べるごはんおいしかった?思えば直接お礼言われた記憶もない。

ずっと一番になりたい。誰かの一番になりたいのに誰の一番にもなれない

みんな私より大切な何かがある。いっつも。大切とか言ったって私以外のもの捨てないんだから全部嘘、全部嘘

しかも大切とすら言わない建前すらも言われたことない。大切だよともいちばんだよともいわれない、苦しい。私以外のみんなが手に入れてるもの私だけが手に入れられない

ブスだから?私よりブスだけど大切な一人に選ばれてる人いっぱいいる。

ブスとか美醜とかじゃないんだもっと残酷な、私に価値がないってことなんだ。なんでいつもだれの一番にもなれないんだろう。嫌われたくなくて気使ってるから?優しいからもうどうでもいいんか文句言わないからなんも言わないから好き勝手して放置しておいてもどうでもいい人間か。

咳をしても一人コロナにかかっても一人、ずっと一人、一人なら一生一人でいたい

夢を見させないでよ。今度こそ一人じゃなくなるかもと思った。今度こそ一番になれるかと思った、全然そんなことなくて笑える。

こんなに早口自分否定して捨てられる未来勝手想像して勝手に起こって悲しんで泣いて攻撃的になっている私は誰?

こうなった時、いつも自分自分じゃなくなる。怒りと悲しみが抑えられない。やっぱりあなたも違ったんだ、今度こそ違うと思ってたのに。って。勝手に期待してるのは私。

勝手に期待している私はどこの誰、いつも悲しんで抑圧されている私よ出ておいで

苦しい。悲しい。わかるよ。もういいよ。なんでそんなにすぐ捨てられるとか言い出すの。

でも悲しいよさみしいよ、ほんとは人並みに大事にしてもらいたい。でも私には価値がないって思う。祝われる価値もない。何かをプレゼントしてもらう価値もない。高価なものを貰う価値も。でも好意

善意も受け取れない。、まっすぐ受け取れないか気持ちが良くない。

人を不快にさせる。また0か100

休むことも苦手。あんなに言ってて私も休みたいとか言って、結局休めない罪悪感、皆はいいけど私はダメ。私だけなにも許されない。私だけ一生頑張って笑顔で平気なふりして走り続けて泣くときは陰で泣かないとダメ

私はみんなが泣いたとき、私だって泣きたいよと思いながら私は悩みないし健康からさ~!って笑う。家でかえって泣くんだ。誰もいない家で一人で。

でもそれが私なんだ。もういいよ。もう諦めたい。それならそれでいいじゃん。

私は何になりたい?何になりたくてこんなに苦しんでいるの。

から解放されたいの。

何になりたくてカウンセリングに通っているの。でもゴールがわからない。普通の人がわからいか自分不安定さがどこまで家庭環境が起因しているかもわからない。別に平和な家で育った人だって落ち込むしネガティブだってなるし、やっぱり私だけがずっとずっと被害者面しているんじゃないかって思う。普通がわからいから。

私がどれくらい異常で周りがどれくらい普通なのか基準が知りたい、全部教えてほしい。でも普通じゃないといけないの?なんでそんなに普通はとか、周りはとか、自分の悲しみを無視することに必死自分は正常なんじゃないかって思おうと必死

悲しい。顔は笑っていつも心は泣いている。

心ここにあらず。

いつも人に気を使っている。苦しい時こそ平然とする。人に気持ちを悟られてはいけない、苦しいと思われてはいけない、つらいと思われてはいけない、

だってこんなにつらいのに、つらいことがばれて同情されたら怖い。

そんなことでつらがってるの?って私の感情馬鹿にされたらこわい。

笑顔は作らない、平然としていればいい淡々仕事をこなす淡々と。

私がどう思うかなんてどうでもいい。どうでもいいんだ、ほんとに?

感情がばれたら馬鹿にされるから必死で隠してるんだね。馬鹿にしてきたのは父親だったね。殺したいね。むかつくね

あんなに馬鹿にしてきて人の感情っ踏みにじってきたのに、一丁前に親面したり、私に会いたがったりなんてしないでほしい。馬鹿にするな

むかつく。、むかつくむかつくむかつく

今まで思ってきたこと全部言ってやりたい

お前に感情殺された、お前にブスだって言われて今も鏡が気になって仕方がない、人の顔を見て話せない。喜んだらお前が馬鹿にしてきたから人の前で喜べない、素直な気もちや弱音を伝えてみたらしょうもないと言われたからやっぱり人に自分気持ちなんて話すもんじゃないって学んだ。お前が浮気たか根本では人のことなんて信じられない。人は裏切る、人は嘘をつく。人間はみんな裏の顔があって、みんな悪者

信じられない。お前のせいだ。

でもお前は被害者面して死んでいく。大事に育てたのに顔も見せに来ない薄情な娘か。

現実を何も見ない、わからない、わかろうともしない、馬鹿幸せだ。人を傷つけた側の人間はいつも被害者面する。自分のしたことを都合よく忘れて。

いいね、羨ましい。頭空っぽな人は、羨ましい。羨ましくて憎い。

私はお前が嫌いだよ。大嫌い。

大嫌いなのに嫌いになれないから苦しんでいる、むかつく、これを書いているだけではらわた煮えくりかえりそう。嫌いと認めることも、嫌いになれないと認めることも、どちらも苦しい。めちゃくちゃ苦しい。だから考えたくないの。

いつも頭の片隅にあるぼんやりした暗い部分からずっとずっと目を背けている。目を背けるということは意識しているということ。普通に目を向けることができるようになったらそれが解決なのかもしれないけど。

私も10代でうつ病でもすればよかったかな、リストカットでもすればよかったかな。あの時ちゃんと苦しまないでちゃんtp引き受けなかったから今こんなに苦しいの?

私は強い私はメンタル強い私はえらいってそれで自分を奮い立ててきたから悪いの?ちゃん精神病んだ姉がうらやましかった。私はこんなに元気なの何でだろと思ってたけどそこだって人に気使って自分がやむことなんて後回しにしていたかもしれない。私がやんでいる場合じゃないって。

馬鹿な親。くだらない。しょうもない

私ばっかり、私だけ。私だけ仲間外れ。

くだらない。

宗教やってるやつらは馬鹿で節穴で、何もわかっていない。やっぱり表面しか見えない。家族演奏していたら幸せか?その前後車の中で暴言が飛び交っていても。見せたい自分を見せて称賛を浴びて、褒めてもらって理想家族と言われて、それが現実とこんなにちぐはぐでも。普通だったら惨めさが勝つはずだけど一生幻想の中に生きているか幸せなのかそうなのか幸せで羨ましいよ。幸せなのは幻想の中に生きている頭なおかしいお前だけ。お前は人生かけて、宗教しても幸せになれないって私に証明してくれたね、親心

祈っても祈っても祈っても、浮気されて子供に捨てられる人生。それを祈ってたの?それがほしかったの?

運命自分で決める


運命自分で決める、私は神様などに委ねない。

全ての結果は私が紡ぎ出す。私の強固な意志が、神にさえ介在できない絶対未来を作り出す。

もう何にも向き合いたくない。

なんでも文章にして日記に書いていたあの頃、自分と向き合う体力があった。今は嫌なことあるとおうそのことを考えたくない、逃げたい。

何で苦しいのか何でそう思うのか何でこんな状況になっているのか、なぜ私は惨めなのか。

それに向き合うのがとにかく苦しくて回避したくてどうでも良いyoutubeを延々と見て時間を浪費している。

カウンセリング意味があるのかよくわからなくなってきた。

大した悩みでもないのに大袈裟ぶって被害者面してるのかな私って。

いや自分が辛かったならそれ以上も以下もないじゃん。

そうかな。自分感情大事にすることがわからない。

親の仲が良くて家族が大好きだった子はすぐ結婚したね。

なにかしら家庭に問題がある人はやっぱり結婚してないや。

さみしい。

やっぱり私ってもうどうでもいいんだな。会いたいとも思われないし、放置してもいい人間

もう捨てられるんだ、もう私のことなんて好きじゃないし新しくいい人ができたのかもしれない。

女の子から電話かかってきてたし。家の外から電話してきたし。なんで?

家に誰かいたの?私と話してることを聞かれたくない誰か。

私以外のものなんてすべて捨ててほしい。全部なくなればいいのに。

一番になれないなら死にたい、結局誰の一番にもなれないじゃない、

だって姉が一番だったお金だっていっぱいかけてもらって学費だって全部出してもらっておばあちゃんお姉ちゃんにはお金出すけど私奨学金ずっと返してる、

バイトだってずっとしてた、定期代だって画材だって全部私。姉はバイトすら許されなかったけど私はお金からなくて自立してて手がかからないですか

気使ってるだけなのに。リクルートスーツだって自分で買ったお前らに相談なんかしない家を出る時も家を決めてから報告した全部全部。

私に何て興味がない。

くだらないサラリーマンをやってるから

そのサラリーマンからコロナ禍に振り込んでもらったお金で食べるごはんおいしかった?思えば直接お礼言われた記憶もない。

ずっと一番になりたい。誰かの一番になりたいのに誰の一番にもなれない

みんな私より大切な何かがある。いっつも。大切とか言ったって私以外のもの捨てないんだから全部嘘、全部嘘

しかも大切とすら言わない建前すらも言われたことない。大切だよともいちばんだよともいわれない、苦しい。私以外のみんなが手に入れてるもの私だけが手に入れられない

ブスだから?私よりブスだけど大切な一人に選ばれてる人いっぱいいる。

ブスとか美醜とかじゃないんだもっと残酷な、私に価値がないってことなんだ。なんでいつもだれの一番にもなれないんだろう。嫌われたくなくて気使ってるから?優しいからもうどうでもいいんか文句言わないからなんも言わないから好き勝手して放置しておいてもどうでもいい人間か。

咳をしても一人コロナにかかっても一人、ずっと一人、一人なら一生一人でいたい

夢を見させないでよ。今度こそ一人じゃなくなるかもと思った。今度こそ一番になれるかと思った、全然そんなことなくて笑える。

こんなに早口自分否定して捨てられる未来勝手想像して勝手に起こって悲しんで泣いて攻撃的になっている私は誰?

こうなった時、いつも自分自分じゃなくなる。怒りと悲しみが抑えられない。やっぱりあなたも違ったんだ、今度こそ違うと思ってたのに。って。勝手に期待してるのは私。

勝手に期待している私はどこの誰、いつも悲しんで抑圧されている私よ出ておいで

苦しい。悲しい。わかるよ。もういいよ。なんでそんなにすぐ捨てられるとか言い出すの。

でも悲しいよさみしいよ、ほんとは人並みに大事にしてもらいたい。でも私には価値がないって思う。祝われる価値もない。何かをプレゼントしてもらう価値もない。高価なものを貰う価値も。でも好意

善意も受け取れない。、まっすぐ受け取れないか気持ちが良くない。

人を不快にさせる。また0か100

休むことも苦手。あんなに言ってて私も休みたいとか言って、結局休めない罪悪感、皆はいいけど私はダメ。私だけなにも許されない。私だけ一生頑張って笑顔で平気なふりして走り続けて泣くときは陰で泣かないとダメ

私はみんなが泣いたとき、私だって泣きたいよと思いながら私は悩みないし健康からさ~!って笑う。家でかえって泣くんだ。誰もいない家で一人で。

でもそれが私なんだ。もういいよ。もう諦めたい。それならそれでいいじゃん。

私は何になりたい?何になりたくてこんなに苦しんでいるの。

から解放されたいの。

何になりたくてカウンセリングに通っているの。でもゴールがわからない。普通の人がわからいか自分不安定さがどこまで家庭環境が起因しているかもわからない。別に平和な家で育った人だって落ち込むしネガティブだってなるし、やっぱり私だけがずっとずっと被害者面しているんじゃないかって思う。普通がわからいから。

私がどれくらい異常で周りがどれくらい普通なのか基準が知りたい、全部教えてほしい。でも普通じゃないといけないの?なんでそんなに普通はとか、周りはとか、自分の悲しみを無視することに必死自分は正常なんじゃないかって思おうと必死

悲しい。顔は笑っていつも心は泣いている。

心ここにあらず。

いつも人に気を使っている。苦しい時こそ平然とする。人に気持ちを悟られてはいけない、苦しいと思われてはいけない、つらいと思われてはいけない、

だってこんなにつらいのに、つらいことがばれて同情されたら怖い。

そんなことでつらがってるの?って私の感情馬鹿にされたらこわい。

笑顔は作らない、平然としていればいい淡々仕事をこなす淡々と。

私がどう思うかなんてどうでもいい。どうでもいいんだ、ほんとに?

感情がばれたら馬鹿にされるから必死で隠してるんだね。馬鹿にしてきたのは父親だったね。殺したいね。むかつくね

あんなに馬鹿にしてきて人の感情っ踏みにじってきたのに、一丁前に親面したり、私に会いたがったりなんてしないでほしい。馬鹿にするな

むかつく。、むかつくむかつくむかつく

今まで思ってきたこと全部言ってやりたい

お前に感情殺された、お前にブスだって言われて今も鏡が気になって仕方がない、人の顔を見て話せない。喜んだらお前が馬鹿にしてきたから人の前で喜べない、素直な気もちや弱音を伝えてみたらしょうもないと言われたからやっぱり人に自分気持ちなんて話すもんじゃないって学んだ。お前が浮気たか根本では人のことなんて信じられない。人は裏切る、人は嘘をつく。人間はみんな裏の顔があって、みんな悪者

信じられない。お前のせいだ。

でもお前は被害者面して死んでいく。大事に育てたのに顔も見せに来ない薄情な娘か。

現実を何も見ない、わからない、わかろうともしない、馬鹿幸せだ。人を傷つけた側の人間はいつも被害者面する。自分のしたことを都合よく忘れて。

いいね、羨ましい。頭空っぽな人は、羨ましい。羨ましくて憎い。

私はお前が嫌いだよ。大嫌い。

大嫌いなのに嫌いになれないから苦しんでいる、むかつく、これを書いているだけではらわた煮えくりかえりそう。嫌いと認めることも、嫌いになれないと認めることも、どちらも苦しい。めちゃくちゃ苦しい。だから考えたくないの。

いつも頭の片隅にあるぼんやりした暗い部分からずっとずっと目を背けている。目を背けるということは意識しているということ。普通に目を向けることができるようになったらそれが解決なのかもしれないけど。

私も10代でうつ病でもすればよかったかな、リストカットでもすればよかったかな。あの時ちゃんと苦しまないでちゃんtp引き受けなかったから今こんなに苦しいの?

私は強い私はメンタル強い私はえらいってそれで自分を奮い立ててきたから悪いの?ちゃん精神病んだ姉がうらやましかった。私はこんなに元気なの何でだろと思ってたけどそこだって人に気使って自分がやむことなんて後回しにしていたかもしれない。私がやんでいる場合じゃないって。

馬鹿な親。くだらない。しょうもない

私ばっかり、私だけ。私だけ仲間外れ。

くだらない。

宗教やってるやつらは馬鹿で節穴で、何もわかっていない。やっぱり表面しか見えない。家族演奏していたら幸せか?その前後車の中で暴言が飛び交っていても。見せたい自分を見せて称賛を浴びて、褒めてもらって理想家族と言われて、それが現実とこんなにちぐはぐでも。普通だったら惨めさが勝つはずだけど一生幻想の中に生きているか幸せなのかそうなのか幸せで羨ましいよ。幸せなのは幻想の中に生きている頭なおかしいお前だけ。お前は人生かけて、宗教しても幸せになれないって私に証明してくれたね、親心

祈っても祈っても祈っても、浮気されて子供に捨てられる人生。それを祈ってたの?それがほしかったの?

植松聖の直筆が読めない

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/419548cf821381487a39a980b347fc15b11dfa44

●● 私事ですが、結婚する

運びとなり、恥ずかしい話で

驚いて発熱いたしました。

篠田先生弁護人や皆々様の

御蔭でございます。恐縮至極に

存じますが、彼女の顔を立てて

は頂けないでしょうか。私には

もったいない美人なので、CIA

KGB,M16公安警察スパイ

かもしれませんがー・・・

形だけの夫婦になりますが、

志を合わせて一歩一歩平和

突き進み、日々務めることを

心に戒めます

令和六年九月九日 植松


「心に」ですね。トラバ感謝

2024-10-08

anond:20241008221922

軍の予算の一部は新技術になる

原発コンピュータもそう

予算を増やすのに日本軍テロリストが使われる

格差を作れば、不満に釣られてテロリストが支持を得る

  

金融機関はもともと軍需産業だが平和という大義名分必要

本当イギリスっぽいやり方だよね

推し活=押し勝つ

みたいに用語文化操作する

 

テロは100倍増しの罪だって思ってた

戦争には反対だけど、戦争って起こるものだしやるならルールを守るべきなんだよな

例えば、軍隊軍隊同士戦って民間人は巻き込まないとかさ

戦争は駄目、けどやるならルール守らなきゃ駄目

そうやって色んなところにより大きな悲劇を産まない防衛ラインを設定しておく

これが人類の知恵なわけだ

けど、テロってそのルールを全部ぶっ壊しちゃうからテロ絶対に許さな

テロは100倍増しの厳罰だってする以外ないのが現代社会だと思うんだよ

だけど、なぜか場合によってはテロはありってなってる界隈があって戦慄してるんよな

戦力差あるとか関係いか

テロ平和が実現したことなんて一度もないでしょ

残念だけど、大きな戦争はかえって後の平和を実現してるんよな

何故なら戦争もまた人類が生み出した知恵だから

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