はてなキーワード: リリースとは
掲題の件について、Twitterでは散見されたが、Webの記事として出てきていない観点をここに書き残しておきます。
1) カードにマークしたのは、イカサマ常習者ではない人間
サーチカードにマークドしないのが不可解であると、サマ師界隈、および他ゲームプレイヤーから指摘されていました。実際その通りで、3種揃えないとスタート地点に立てないデッキにおいて、キーカードにマークドすることは、効果が薄いだけでなく、マークする枚数が三倍に増えるので発覚のリスクが上昇することにもなります。マークドした人間はおそらく、イカサマをしたことがない人間だと思われます。
2) デッキチェックしたジャッジはチェック時の証拠を残していない
GPの仕事ぶりを見る限りでは、デッキチェック時に証跡を取得していない可能性が高いです。
3) 常習犯である「明確な」証拠もおそらく存在しない
晴れる屋の店長が遅延行為で挙げられた時は、すぐに他のプレイヤーから遅延行為をされたという報告が上がりましたし、一部のジャッジからのリークもありましたが、渡辺さんの時はそのような情報は上がっていません。(ジャッジ側については、斎藤元プロの件もあって情報統制が強くなった可能性はありますが)
おそらく「常習犯」の証拠として採用されたのは、海外の検証勢が指摘していた、デッキ位置の調整グセの方であろうと推測されます。これは公式のリリースの「過去の大会の試合映像を確認し」とも一致します。
4) WtoCはリーガルリスクに配慮している
リリースに具体的な内容がほとんど書かれていないのは、手口の公開がイカサマの隠蔽に寄与してしまう、という観点ではなく「不正行為を行なった」と書いてしまうとCygameから訴訟を起こされる可能性を考慮していると思われます。MTGの大会、プロ制度に関する判断は当然WotCが自由に行えますが、カードゲームで生計を立てている人間を「不正行為を行なった」と発信した場合、名誉毀損で訴えられるというリーガルリスクが発生します。そのため、リリースでは渡辺さんが不正行為を行なった、とは書かれておらず、あくまで今回の大会の失格処分に伴う調査の結果、WotCの判断として与えていた特権を取り上げる、という体裁になっています。
世界中の現場をまわっているエンジニアが、ある案件の一本道を歩いていると、一人の男が道の脇で難しい顔をしてJenkinsの設定をしていた。エンジニアはその男のそばに立ち止まって、
「ここでいったい何をしているのですか?」
と尋ねた。
「何って、見ればわかるだろう。Jenkinsの設定に決まっているだろ。朝から晩まで、俺はここでJenkinsの設定をしなきゃいけないのさ。あんた達にはわからないだろうけど、暑い日も寒い日も、風の強い日も、日がな一日Jenkinsの設定さ。腰は痛くなるし、手はこのとおり」
「なんで、こんなことばかりしなければならないのか、まったくついてないね。何が悲しくて自分たちの仕事を奪うようなことを進んでやらないといけないのか・・・」
もう少し歩くと、一生懸命Jenkinsを積んでいる別の男に出会った。先ほどの男のように、辛そうには見えなかった。エンジニアは尋ねた。
「ここでいったい何をしているのですか?」
「俺はね、ここで大きなサービスを作っているんだよ。これが俺の仕事でね。」
「大変ですね」
「なんてことはないよ。この仕事のおかげでサービスは、一日に5回でも10回でもリリースできるんだ。大変だなんていっていたら、バチがあたるよ」
また、もう少し歩くと、別の男が活き活きと楽しそうにJenkinsの設定をしているのに出くわした。
「ここでいったい何をしているのですか?」
エンジニアは興味深く尋ねた。
「ああ、俺達のことかい?俺たちは、歴史に残る偉大なサービスを造っているんだ!」
「大変ですね」
「とんでもない。このサービスは作って終わりじゃない。みんなに使われながらどんどん良くなっていくんだぜ!素晴らしいだろう!」
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 108 | 17276 | 160.0 | 50.5 |
01 | 117 | 14999 | 128.2 | 43 |
02 | 36 | 3805 | 105.7 | 74 |
03 | 14 | 886 | 63.3 | 36.5 |
04 | 7 | 193 | 27.6 | 35 |
05 | 16 | 2082 | 130.1 | 79.5 |
06 | 34 | 4560 | 134.1 | 32.5 |
07 | 37 | 4136 | 111.8 | 39 |
08 | 66 | 6771 | 102.6 | 41 |
09 | 124 | 7858 | 63.4 | 37 |
10 | 120 | 12375 | 103.1 | 38.5 |
11 | 140 | 15440 | 110.3 | 42.5 |
12 | 168 | 13430 | 79.9 | 37 |
13 | 178 | 12409 | 69.7 | 35 |
14 | 146 | 9134 | 62.6 | 32 |
15 | 126 | 11025 | 87.5 | 42 |
16 | 119 | 6894 | 57.9 | 36 |
17 | 232 | 11632 | 50.1 | 30 |
18 | 135 | 12326 | 91.3 | 30 |
19 | 118 | 6364 | 53.9 | 33.5 |
20 | 141 | 9711 | 68.9 | 34 |
21 | 155 | 17490 | 112.8 | 32 |
22 | 141 | 14220 | 100.9 | 35 |
23 | 120 | 10433 | 86.9 | 32.5 |
1日 | 2598 | 225449 | 86.8 | 35 |
おろし金(4), ひょっとこ(5), カラテカ(4), 入江(5), 山里亮太(4), 宮迫(3), 外反母趾(4), 目が滑る(4), 写生(4), パンプス(37), ちゃちゃ(3), 600点(3), ノーネクタイ(3), ヒール(14), 履い(20), 転勤(13), 子供部屋(10), 下方婚(37), 出生率(7), スーツ(20), 社会通念(6), 精神疾患(6), 育休(12), オス(12), 靴(15), 与党(8), 考察(11), ロリ(11), 強制(26), リベラル(23), デート(15), 自民党(12), 年金(13), 営業(17), 察し(10), メーカー(11), 苦痛(12)
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はてはな零細IT勤めが多いだろうから、連結5万人の大手製造業勤めのわたくしが社畜乙といわれるのを覚悟しつつ解説して差し上げよう。
Q:育休取った見せしめってのは本当?
A:見せしめなのは事実だけど育休のせいではない。今回のリリースで「元社員の勤務状況に照らし希望を受け入れるとけじめなく着任が遅れると判断して希望は受け入れませんでした。」というくだりにすごい違和感を覚えたのだが、弁護士が入って内容チェックしていてるのにこんな稚拙な書き方は普通しない。おそらく本当に素行や勤務態度が悪かった(と会社は感じていた)のだと推測する。なので、育休取得の見せしめというよりも素行不良に対する見せしめだったのだと思われる。だからと言って社会的に許されないのは変わらないけど。
A:そもそもこんな炎上で収益基盤はびくともしない。素材のサプライヤー変更するなんてクライアント側はマジでめんどくさいからこれくらいのことで取引停止にはまずならない。では一体誰に向けた文書なのか?結論から言うと現役社員である。先ほど引用した素行に関する記述を思い出してほしいが「素行の悪い社員は許さないからな」というメッセージであり、「まじめに働けばあんなことしないからな」というメッセージである。先ほど述べたように営業には大して影響ないが、もちろん現役で働いている社員のモチベーションには大きく影響するので、炎上によるダメージの中でもこれは一番避けたいのは間違いない。会社としては異例の強い表現を使うことで、社員向けにメッセージを送っているというのがあのリリースの背景である。あと採用活動へのダメージも当然あるが、そこは実損軽微と判断して敢えて無視したものと思われる。
Q:社員はどう思っているの?
A:そもそも大手製造業に就職した時点で生涯のうちに必ず転勤があることは覚悟している。工場は世界中にあるし、カネカなんてそもそも本社が大阪なんだから、東京大阪間の異動なんて日常茶飯事だろう。そして重要なことだが、その対価はしっかりもらっていると社員は認識している。今回の元社員は40代組合員ということなので、多少の残業代込みで年収800-900万は間違いなく貰っているんですよ。元社員のスキルは分からないが、英語もできない、社外に通用するスキルがない社員でも、年功序列でこれくらいは自動的に貰えるのである。会社は、どんな状況でも転勤、配置転換できるというフレキシビリティに対価を払っているのだし社員もそれは理解できている。ロイヤリティーは下がっているだろうが、今回の騒動は素行不良社員の懲罰人事だとちゃんと理解しているので、これを機に辞めたい!とはなっていないと推測する。まあ専業主婦を前提にしたこのモデルがいつまで持続するのかは分からないけど、中の社員はそれなりに満足していると思うよ。運良く転勤を回避できていれば高給だけ享受できる訳だし。
A:もちろんNGなんですが、超高単価の弁護士事務所を使い社内弁護士を擁している大企業が公式にリリース出している以上、決定的な証拠はなくグレーな範囲で逃げ切れると判断しているだろうね。
疲れたので以上っす。
ちなみに私はTOEIC600点、大したスキルもない明治大卒ですが、去年の年収は1100万円でしたv(^_^)v 転勤?どこにだって飛んでいくぜ!
相変わらず製造業の常識を知らないコメントが付いてるから補足すると、メーカーの平均年齢と平均年収には大量の高卒ワーカーの値が含まれているので、大卒総合職の年収は平均値より必ず上なのであるよ。
ヒプマイを降りることにした。
今までも降りたくなったタイミングはたくさんあって、けれどその都度楽曲のおかげで降りずにやってきた。CDを買って投票権を積んで、結果的に私の推しディビジョンは負けてしまったけれど、楽曲だけはどれも最高だったし、最初から投票システムへの諦めがあったのでなんとか乗り切ってこれた。ラップバトルという皮を被ったキャラクター人気投票、特定のディビジョンの人気を知っていたから初っ端からどこか冷めた気持ちで参加していたのもある。けれど結果発表が出るたびに垢消しされる絵師さんや書き手さんもいて、毎回オタクの人口が減ってはその分新規さんが入ってきた。こんなに目まぐるしく人が動くジャンルは初めてだった。
それなりにのめり込んでいたから、友達とカラオケコラボもコラボカフェも何回か行って、どれもそれなりに楽しんだ。パフェみたいな寿司を食べ、ガリを一生分食べたと感じたのも今となってはいい思い出である。
本格的にダメになってきたのは、キャストさんの言動に不信感を抱き始めることが増え、畳み掛けるようにコミカライズの連載がスタートした昨年11月頃だった。
それ以降はもう何がきても苦しかった。キャラ設定の矛盾に次ぐ矛盾、辻褄の合わないシナリオ。改悪と言われても仕方のないキャラクター崩壊や意味のないラップ。聞いててあんなに胃が痛いドラマトラックを、私は他に知らない。その後も細々雑誌やコミカライズ、CDを追っていったけれど、ついに楽曲までも、本当に格好いいのか判断がつかなくなった。唯一Stellaにはシビれたが、その感動がジャンル全体の抱える雰囲気やストーリー展開の杜撰さへの失望を上回ることはなかった。
4thライブも発表直後は行く気でいたけど、なんだかやる気がなくなってしまって、4月発売のアルバムは円盤付きのを一枚だけ買った。今となっては"元"だが、推しがトチッたり音を外したりしていると思うのが辛く、円盤は半分も見られなかった。シリアルは一口だけ応募してみたが、当然当たらなかった。
それから降りようか悩んで、曲を聴いては後ろ髪を引かれて、けれどやっぱり推しを見ても素直に喜べない日々がひと月続いた。途中でアルバムの曲がfullで公開されて、こんな商売が成立するのかと心底呆れたりもした。こんな状態でオタクを続けていて良いのか自問自答しつつ、最近の私は目前に迫ったコミカライズのCD付きコミックスを買うか悩んでいた。発売日は奇しくも推しの誕生日。けれど当日になってもなんだか手が伸びなくて、腑に落ちない付属CDの試聴を聞き、推しの誕生日ケーキを食べながらぼんやりしていた。
今思えば完全に油断していた。
5月30日の夜、公式からキャラクターの誕生日ツイートが上がった。このイラストに添えられたリリック(というにはあまりにお粗末だったが)で、降りようという意思が固まった。私は未だかつて、あんなにキャラを祝う気のないぞんざいなツイートが公式から出されているのは見たことがない。たった12人のメインキャラクターのうちの一人を大切にしてくれないジャンルにいても、これから苦しくなるだけだと思った。こんなことで、と我ながら思うけれど、ここが私の限界だった。
立ち絵に色すらついていなくて、1ディビジョンにつき二つのドラマトラックしかない状態の頃から好きだったけど、今思うとディビジョンごとのアルバムのリリースを楽しみにしていたあの頃が一番楽しかったです。サイトのキャラクター紹介も初期が一番良かった気がするよ。古参の思い出補正かもしれないけど。
これからソシャゲとかやるらしいけれど、何を展開するにしても、キャラクターの扱いで傷つく人がなるべく少なくなるようになればいいと思う。
キャストの皆様も、どうかあまりキャラクターのイメージをこれ以上落とさないようどうかお願いいたします。何もするなとは言えないけれど、ヒプマイ関係の場で言葉を選んでほしいな、と思うことが多いので。声がキャラにこれ以上ないほどマッチしているので、それだけが本当に残念でした。こんなところで言ってても愚痴にしかならないけど。
これでもう本当にこれっきりです。苦しくも楽しい一年半をありがとう!
さて、家に大量に残ったCDをどうしよう。
社内へのリサーチというか、承認を得るのは大事なプロセスだと思う
で、だ、
その社内承認にかかる手間暇についてのもやもやが募り募ったので
ここに投げてみたくなった
2.まあまあ重要:製造とかリリースにおいて問題がない(3σとか、仕様書満足するとか)
3.そこまで重要?:社内の心情的に、これまでの慣習的にこれでおけなの?
だいたい、いらいらするのはそこまで重要?なのかと考えてしまう3.の案件だ
NGではない、が
NGに突っ込みそうな傾向、つまりあまりよくない傾向は見えている。
しかし、承認プロセスの重みづけとして1.2.はクリアしている。
で3.レベルに対して、どうなんかとくどくど言われる
正直、2.まで達成していればあとはプライドの問題かなと個人的に思っているので
そんなに目くじら立てて問い詰められるほどのものでないと 思っている
そこで、NG判定下すくらいなら、開発的にNGだったんだと言い切れと思っている
海外的に考えるとやりすぎなのかが非常に気になる
個人的にそこを変えたい、がしかし、このような開発状況ではlそんなのは高望みにも程がる
だれか助言をくれないだろうか
いやー、引用されてるマシーナリーとも子の記事については、法則分かりやすいでしょ。
要は、客観的な情報になればなるほどフォーマルに、主観的なパッションが乗れば乗るほどカジュアルになる。
「文体が混ざる」という表面的な部分にだけ注目するのではなく、「フォーマルさ」「カジュアルさ」のグラデーションの発現として常体敬体を捉えるべき。
それに私が始めた1年前と違って、現在はバーチャルYouTuber的なライブ配信を可能なスマホアプリも数多くリリースされています。
中でも「REALITY」や「Mirrativ」、「カスタムキャスト」などが人気ですな。これらは既に用意されたアバターをカスタマイズできるし、アプリから直接配信もできるので、絵が描けない人でも、普段スマホしか使ってないPC操作が苦手な人でもバーチャルYouTuberになれちゃう。
ここらへん分かりやすい。
客観情報から、徐々に主観が入って敬体常体の合いの子の「ですな」を経由し、最後には完全に自分のパッションを伝える文章になる。
例えば、3DCGの姿でダンスを踊ってる動画を配信したいんならVR用のトラッカー(さまざまな物体に取り付けることで、VR内でそれらの位置を割り出し、現実の動きとVR内での動きを同期させる端末)を用意しなければならない。費用は60,000~数十万円かかるのでピンキリっすね!
これも同じ法則。
配信にまつわる自分自身の苦労を頭に置いた文章は常体だけど、客観的な入手手段の情報になると敬体に移り変わる。ただ「ピンキリ」と主観がちょっと混じるので「っすね!」で微妙なカジュアル感を加えてる。
敬体常体の使い分けについては、「小学校学習指導要領」にも言及があるようだ。
オリジナルへのリンクが切れてたので孫引きになるが、「ですます調・だである調、敬体と常体の使い分けと正しいルール」にはこうある。
(ア)丁寧な言葉と普通の言葉との違いに気を付けて話し,また,敬体で書かれた文章に慣れること。
「丁寧な言葉と普通の言葉との違い」については、日常の場面に応じて使っている話し言葉を中心にして気付き、先生や家の人、さまざまな学習の場面で出会う人などに対して、具体的な場面で丁寧な言葉遣いで話すことができるように指導することが大切である。「敬体で書かれた文章」については、まず、入学して初めて出会う教科書の敬体の文章に読み慣れるようにし、漸次、自分でも使い慣れるように指導していくようにする。
しかしこういうパッション交じりの記事の場合、その読者は「お客様」であると同時に、「オタク仲間」でもある。
お客様には敬体で語りかけるべきですが、オタク仲間には常体で語りたいよね。
その結果が、こういう文体の使い分けに現れているんじゃないかな。
Webという不特定多数の目を想定した場での文書においては、こういった敬体常体の混ざった文体は合理的で自然なものなのです。
引っかかるか、残念だったな。慣れろ。
VOC@LOID初期において「ボカロっぽい歌唱」が確立された流れ的な記憶から5選
書いといてなんだけどPVの無表情っぽいミクにつられただけって気もしてきた。でも淡々とした感じからの2番のサビの「でしたーああ↑」でグッと来るはずなのでやっぱり入れる。「Packaged」とも思ったんだけど、あっちは声質が機械っぽくて歌わせ方はかなり調整してた気がしたので。
ボカロ的マシンガン歌唱といえば外せない。喋りパート部分のみの元バージョンのリリースは2007年12月だけど、歌パートが追加され、よりエモくなって大ヒット。
初めて見たときは衝撃だったよねえ。この曲のボカロっぽさは、なめらかで途切れない高音とかもそうだけど、ブレス位置?が日本語を理解してない感じに仕上げてあるとこも大きいと思ってる。
簡単に言うと「ボカロっぽい歌唱」の文脈における「メルト」(=歌っているのがボカロであることに意味がない曲)だと思ってる。高音高速の極めてボカロな的歌唱であるにもかかわらず、歌詞の中に初音ミクというキャラクターの影はない。
息継ぎできない系。リリース日見れば分かるけど「裏表ラバーズ後」の曲ではない。でもボカロっぽいの、と考えて思いついたので書いておく。あとキネティックタイポグラフィ。
さて裏表ラバーズってこんな昔だったかーとか思いつつ初音ミクWiki見てたんだがミリオン一覧に載ってる知ってる曲で一番新しいのでも2014年のとかだったんでおっさんもうボカロ好き名乗るのやめるわ。。。
父が亡くなった。不動産を遺しているので、相続による所有権登記などしないとならない。
まずは、相続人の確定のため故人の出生から死亡まで戸籍謄本を取得した。現今の感覚だと婚姻後に戸籍を新規作成するので、2種類で終わりそうだ。ところが、法務大臣や法務省の命令によって各自治体が戸籍を何度かバージョンアップ(改製)している。父の場合、2回のバージョンアップにかかっているため、4種類ほど取得しないとならない。
※大正版、昭和版、平成版は戸籍をバージョンで分けるために付けた
といったことがが400-500円でわかる。最低賃金だと約30分間の労働で証明できることである
同じ人物の戸籍を複数も取らないと実用性が無い意味では、かつて人材派遣会社がデータ整備費を徴収するくらいの悪質さを覚えるし、厄年に前厄や後厄をつけてお祓いを3倍させるボッタクリさにも似ている。民間のサービス感覚なら、同じ人物の戸籍ならセット割引くらい効きそうな気がする。
自分が言及しても自分が糞なので誰も相手してくれないので、ITクラスタでバージョン管理に詳しくてかつ戸籍のシステムに詳しいお方に、戸籍のシステムが糞なのを言及して欲しい。
2000年前後のインターネットを知っている老人会の皆さんは知っているだろうけれど、それまでパソコン通信では確認されていたオタク女というのは極少数だった
それは様々な理由があるだろうけど、オタク女が少なかった要因の1つには「コミック・アニメカルチャーとコンピュータカルチャーが今ほど混ざり合って居なかったから」というのはあると思う
少なくともPC98シリーズなどである程度のライトなオタクにまで花開いた日本のコンピュータカルチャーの時代では、まだまだコミック・アニメはアナログの時代だった
発色数がこうだの発音数かどうだのとパソコン通信でオタク女と語り合った記憶はほぼ無い(パソコン通信の頃は実名で活動しているユーザも多かったのでハンドルと実名がイコールで結ばれていることも少なくなかった)
オタク女がバッシングされるようになった経緯を知らないユーザも今では多くなっただろうけれども、その契機はWindows 2000とWindows XPの時代まで遡る
これらMicrosoftのOSがリリースされるとインターネットの人口は一気に増え、主にコミック・アニメを取り扱う電子掲示板のコミュニケーションで衝突が起きるようになる
それはネットワークを介したコミュニケーションに慣れていない新規ユーザーが一気に増えたことにより、住み分けという意識がなく今で言うBLネタを投下しまくったという歴史的事実がある
これがまた悪いことに新規ユーザーの大半は若い世代だったので直情的な傾向があり、注意を受けても反発する、ほんの少しの時間を置いて繰り返すなどの行動を頻発させた
あまりにもBLネタがヘイトを集めすぎたため、そこで起きたのが電子掲示板の分割である「BL隔離板」の発生だ
例えばわざわざBL系同人サイトにまで嫌がらせがあったというのを当時リアルタイムで確認しているが「なぜそこまでのヘイトを集めていたのか?」というのが語られていないので上記しておく
そしてそれだけじゃない、ほぼ同時期に問題視されていたネットミームがある
こちらはオタク女の皆さんも「そんなのは極一部」「私達は関係ない」と言うだろうが、大きな属性として同じ括りに居る人間として歴史を直視してもらいたい
「女神」はネットミームで言うところの「神」から派生した言葉だが、その内容は「女としての特徴を活かした人気集め」だ
内容としてはそれらよりも過激な面はあったが大体の認識として、少し前の「女生主」や、現在の「女性Youtuber」とほぼ変わらない
例えばオタク女へ対して「まーん」という蔑称ミームが使われること過去(もしかしたら今も)あるかも知れないが、これは大半は「女神」属性を持ったオタク女へ使われた言葉だった
これら住み分けの杜撰さと女神を契機としてインターネットの雰囲気は一気に変わった
これを無視してオタク女はオタク男にイジメられていたなどという発言は厚顔無恥と言わざる得ない
付け加えて言うが、これは「オタク女の先輩たちがインターネットでやらかした過去の失敗であって、その反省は多少されており、反省したあとのインターネットに触れた新しい世代オタク女は昔ほど酷くはない」と強調しておく
年齢で言えば若くても30代より上の世代の話なので「先輩もやらかしてたんですね」と笑ってあげて欲しい
このエントリはオタク女をバッシングするために書いたものではない
ただ厚顔無恥な連中へ対して当時のことを思い出させようとしているだけだ
誰でも知ってる有名なメガベンチャー4社の現役エンジニアが、たぶん副業で作ったんだろうコードを
俺みたいなザコ(つっても9年やってるが)が引き継いだんだが
コメントが1個もない
ライブラリが非常に多くて、最先端のゴリゴリデザインパターンで作られてて、設計とかこだわってるっぽいけど
コメントが1個もない
お前ら全員日本人だろ
これだから有名企業のお高く止まってるエンジニア嫌いなんだよクソ
正直、デカイ企業でデカイ案件を寄ってたかって作ってる人達より
2,3人でいいから、要件からリリースまでできる人の方が信用できる
はー
違うか
ババ引いた俺がザコなだけだな
最近ババ以外が見当たらないんだが
これは多くの界隈で交わされてきた議論だろう。
「コンテンツをより良くするために、否定的な意見も述べていくべきだ」
「万人に絶賛されるコンテンツは作れない。嫌なら離れればいいだけ」
大体の陣営は両者が拮抗していて、今日もSNSではお気持ち表明組と擁護組がバトルを繰り広げている。
しかし、ことアイドルマスターというコンテンツは、「我々がコンテンツを成長させている」という自負が強いファンが多かった。
自らを「プロデューサー」と称し、推しのことを「担当アイドル」と呼ぶ。
よく外部からは「うすら寒い」と言われがちだが、ロールプレイの一環としては悪くないものと思っている。
元々アイドルマスターというコンテンツは「いつもと違う日常を」というコンセプトのもとにつくられたゲームだ。
没頭するために普段と呼び名を変えることには、きっと意味があるだろう。
我々はアイドルに迷惑をかけないよう、模範的な人間でなければならない。
そういう「矜持」を持っている人も、意外と多いのではないだろうか。
しかし、このアイドルマスターというコンテンツも、他の多くのコンテンツと同様に転機を迎えた。
すなわち、スマートフォン普及によるユーザー層の入れ替わりである。
スターライトステージという非常に取っつきやすいゲームがリリースされ、これまでのファンとは性質を異にする新規ユーザーが大量に流入した。
従来のような矜持を持ち合わせない、新しいファン層が形成された。
従来のファンと新規ユーザー間で最も差があるのは、キャラクターへの執念だろう。
そも、古くからモバマスをプレイしていたファンにとって、「アイドルに声が付いている」というのは全く当たり前のことではなかった。
総選挙で上位に食い込むべくマーケティングを重ね、嫁プロのような形で徒党を組んで士気を高め、リアルマネーをつぎ込み、ようやく手に入れた上位であり、ボイスなのだ。
デレステでピックアップされるアイドルは、どうしても既に声がついた主役級(というとお叱りを受けそうだが)のアイドルが多い。
自分の好きになったアイドルに声がついていないという状態を経験することは少ないのだ。
だから、多くの新規ファンにとっては、古参ファンが総選挙に傾ける並々ならぬ熱意が理解できない。
だから、SNSでバズっている面白いアイドルに、ちょっと票を投じてみる。
そして、夢見りあむは中間発表で3位に食い込んだ。
率直に言って、悲しかった。
たった二人。声無しアイドルを担当する私からしてみれば、どちらもバケモノ級のトップアイドルだ。
他のすべてを一切合切抜き去って、夢見りあむは中間3位に入賞した。
どれだけ熱心にPRしても、地道に布教しても、イナゴのように湧いた新規ユーザーの数の暴力には勝てないのだとすれば、このコンテンツにどう魅力を見出せばよいのか。
今日も多くの陣営が涙ぐましい努力で認知獲得合戦を繰り広げている。
冴えた陣営は、アイドルの「いじりやすい」属性をピックアップして喧伝する。
そんな心の声をぐっと飲み込み、ネタにしやすい所を前面に押し出して知名度を稼ぐ。
絵師に認知され、Twitterで漫画でも描いてもらえれば御の字。
またある陣営は名前が似ている商品や場所と結び付けて、写真付きでアピールする。
変わったところでは、アイドルと縁があるNPOだかNGOに寄付したことをアピールしている陣営もあった。
すべては総選挙の上位獲得のため。
最初から強烈な個性を付与されたがゆえに、誰も宣伝しなくてもSNSで一気にバズった。
そしてイナゴのようなユーザーたちが面白半分で投票し、総選挙を茶番に貶めた。
私はこれが許せない。
アイドルマスターというコンテンツは元来そんなものではなかった。
各々が確固とした担当アイドルを定め、彼女をスターダムへ押し上げるために時間と金を割いた。
総選挙は、断じて面白半分でバズっているアイドルに票を投げる見世物ではない。
さて、冒頭の問に戻るが、今回の件で私は結論を得た。
「嫌なら離れればいいだけ」
これがきっと正解だ。
私は夢見りあむが上位に食い込んだことが悲しい。
まして夢見りあむ自身に罪はないし、彼女を本気で応援している人がいることも勿論知っている。
Twitterで文句を言っても、届いてほしい連中には届かず、そうではない人達の気分を害するだけだろう。
だから最後の矜持として、SNSで夢見りあむに面白半分で投票した人を貶すことはしない。
収まりがつかない分は、場末の匿名掲示板に吐き出して、この界隈からは離れることにした。
私の好きだったアイドルマスターは、最早ここにはない。
夢見りあむ、新アイドルの一人として数々のヤバさを引っ提げて登場したその女は登場するや否やトレンドを席巻し、そのキャッチーな設定もあってか瞬く間に時の人となった。
そして今、中間総合3位に急浮上し、あろうことか"声無し"の新人であるにもかかわらずその勢いのまま8代目シンデレラガールの座に手が届こうとしている。というか祭り上げられんとしている。
(個人的にはせっかく充分なポテンシャルがあるのだからりあむにはもっと徐々に順位を伸ばしてきてほしかったと思う。普通にりあむのことは好きなので。確かに今回のこれも彼女らしいといえば彼女らしいのだが、次回で異様な失速をしそうなのが怖い。)
彼女のキャラクターはどうしようもなくネットの人間を惹きつける。
彼女の個性は人間なら、特にネットの人間なら誰しもが持っている負の側面が親しまれやすいように加工されデフォルメされたものだ。
はみ出し者の受け皿としてのインターネットに住まう人間が夢見りあむとかいういきなり「クズだよ!!」と挨拶をかます炎上上等の[自称・ザコメンタル]の承認欲求の擬人化に惹かれないはずがない。
実際新アイドルの中でもりあむの界隈外の波及はすさまじく、あるVtuberやある女優に言及されているのを目撃したときは「これは総合10位以内もありうるな」なんて思ったし、また、出口調査のようなことをしているbotの情報を見たときは「これが本当なら属性3位か2位には入りそうだな」だなんて思ったりもした。
R-18イラストの多さも彼女の強みといえるだろう。キャラクターにとってエロほど手っ取り早くオタク間での知名度を上げる手段もないだろうし。
今現在アイドルマスターシンデレラガールズの話題の中心は夢見りあむだ。
夢見りあむに関する投稿はほかのどんなアイドルに関する投稿よりもバズりやすいし、
夢見りあむの登場する二次創作はそうでない二次創作よりも拡散されやすい。
Twitter上の"面白い"Pや"分かってる"感じのPだってみんな夢見りあむの話をしている。
まさに「乗るしかない このビッグウェーブに」なのだ。今シーズンの流行一位は夢見りあむなのだ。
総選挙リポートの「平均投票数ランキング」には入っていないというのに「最初の1票を集めたアイドルランキング」には入っているように、「とりあえずりあむに一票入れるのが面白そうだ」という軽い気持ちで投票したプロデューサーも多いのではないだろうか。
無論軽い気持ちで投票することを批判したいわけではない。カジュアル層の数はそのままコンテンツの寿命に直結するし、"重い"気持ちで投票する層の票を貰い受けることを期待するのが難しい以上軽い気持ちの票を奪い合うことになるのは当然の道理だ。最近の総選挙が"面白い"ことをして人目を惹く競技になるのも仕方のないことだ。そも"選挙"というのはそういうものであるし。
夢見りあむが中間総合3位に入ってしまった以上これからはとりあえずの一票ではなく気持ちのこもった複数票が増加することが考えられる。おそらくは推し及び担当アイドルが総選挙から得られるリターンの少ない層が複数票を投じることになるのだろう。ざっと以下のパターンが考えられる。
・例えばただ音ゲーとしてデレステを楽しんでいる人のような、プロデューサーなんて重いもの背負うつもりはないよという層
・うちの担当アイドルには声もついているし今後の活躍もある程度期待できるが(再当選も含めて)シンデレラガールへの道はまだまだ険しいなという層
アニメを経てデレステをリリースし、総選挙も第8回を迎えた今もしかしたらこういった層は既に多数派にまでなっているのかもしれない。彼らにとって夢見りあむという新星が3位をかっさらっていったことはちょっとした(人によってはかなりの)光明だろう。夢見りあむに投票することによってようやく(あるいは再び)彼らも総選挙という"エンターテインメント"に参加することができるのだ。
そしてここでも彼女のキャラクター性が顔を出す。仮に彼女がシンデレラガールになれば「総選挙を破壊した失礼な新人」として炎上するだろう。だが「炎上でもいい!目立ちたい!」彼女にとってそれは"おいしい"のだ(それはそれとしてやむと思うけど)。負けたとしてもそれはそれで"おいしい"しそもそもファンに対して「オタク!ぼくをすこれ!よ!」とのたまうような「こんにちはクズだよ!!」なのだから気に病むこともない(やっぱりやむと思うけど)。いずれにしても総選挙を楽しんだという結果を残すことができる。夢見りあむへの投票はローリスクどころかノーリスクハイリターンなのだ。
ここからは嘆かせてくれ。
いやいやいやふざけないでくれよ。さっきあんなことを言った手前夢見りあむに軽い気持ちで投票した人のことを批判するつもりはないが、せめてこの運の悪さくらいは嘆かせてくれ。
何で俺の担当がこんな民衆の願望機みたいなやつと戦わなきゃならないんだ。何で今回に限ってこんな"民意"そのものみたいなやつが出てくるんだ。こっちは民意の恐ろしさはお向かいの二回目の配役投票のときに散々思い知ってるんだよ。あの時も半分は"民意"に負けたようなものだし、まさしく世界を敵に回している感覚だった。いかに最強の陣営と称されようともそれ以外の陣営に束になられたら勝利は絶望的で、単体の力なんてせいぜいがその程度だということをこれでもかと思い知らされた。
(初速は彼らの自力であったこと、巻き込んだ浮動票をそのまま支持層として固定できたのは彼らのたゆまぬ選挙活動の成果であること、何よりそのアイドルが魅力的であったことをそのアイドルの名誉のために一応併記しておく)
これまで通り普通に人気のあるアイドルだけと戦わせてくれよ。ここまでくるのに8年かかったんだ。それでようやく今回ガラスの靴を履かせてあげられるかもしれないんだ。お前の担当は人気があるんだろまた次回があるからいいだろじゃねえんだよ。
今回で夢見りあむがシンデレラガールになったので次回以降総選挙はやりませんとならないと言い切れるその根拠はどこにある?
次回までの間にまた夢見りあむやBBEMYBABYみたいな意味不明なムーブメントが起きないと断言できるか?
そもそもこんなに運営に恨みを抱えている人間が多い中で来年までアイドルマスターシンデレラガールズが生き残っている保証はあるのか?
勝ちを望めるときに勝ちを望まないやつに何が成せるんだ。いつだって今だろうが。
運営に鉄槌を下そうじゃねえんだよ。言っておくが夢見りあむに応援以外の"重い"気持ちで投票してるやつはさっきのやつの対象外だからな。悪いのは私のアイドルを不遇な目に遭わせている運営なんだなんて下らない理論武装で自己肯定してんじゃねえ。故意で他人が楽しんでいるところを邪魔しておいて他人の足を引っ張っておいてよくもそんなことをいけしゃあしゃあとぬかせたな?何も知らねえりあむを自分の利益のためだけに利用してるお前らはまさしく邪悪だよ。心底軽蔑するよ。
「炎上でもいい!目立ちたい!」だからwin-winじゃなかったのかって?さっきのはアイドルを"キャラクター"として認識している"軽い"気持ちの層に向けた言葉であってこれはお前らみたいな"重い"気持ちで投票するようなアイドルを"人間"として認識している層に向けた言葉だ。あいつもドルオタの端くれなんだ。当然頑張るアイドルの尊さも知ってんだよ。それをこんな勝ち方が嬉しいわけねえだろ。あくまでも「炎上"でも"いい」だけであってりあむだって別に好きで炎上してるわけじゃねえんだよ。
りあむにお前らの怨念を背負う義務なんてさらさらねえし俺の担当(ともう一人)だってわざわざ運営の業に立ち向かう義理なんてねえんだよ。でもシンデレラガールになるにはもうりあむから逃げ切る以外に道はねえんだ。なんだこれ。マジで今回なんなんだ。
FOTSJAPAN第一弾でリリースした「結城美柑」が、スケールサイズアップ&白スクール水着姿で登場です。
筋を伸ばす健康的なポーズで、しなやかなボディーラインを晒す姿は、あどけない少女に溢れる色香を演出された雰囲気のある美柑となっております。特徴的な髪の毛の再現性と細やかさのこだわりは必見です!
さらに、今回は1/7スケールにサイズアップされ、白色のスクール水着のカラーバリエーションverに仕様変更されています。お兄ちゃん想いの美柑を、是非お迎えしてあげて下さい。
4/27、28の二日間参加してきた。
自分は20年来のイエローモンキーファンで、活動休止〜解散したころはまだ学生だったので当時のライブとかはDVDで観たのみ。
再結成直後のツアーも名古屋で観たのだけど、今回のライブはそれ以上に感動したので熱が覚める前に書き残しておきたい。
特に印象深い二日目を中心に書く。
駅からエコパアリーナへ向かう途中のカフェのオープンテラスでは「I don’t know」が流れていて店の粋な演出にテンションあがる。
実は初日は消化不良感が残っていて、MCでも吉井さんが「まだうまくできてないところもあったけど・・・」的なことを言ってたこともあって(ANNIEは「初日完璧!」とは言っていたけど)
これからもどんどん良いアルバムを作るとは言ってたけど今回のツアーの出来に満足できなくて、初期のソロ作のような暗めなアルバムを作るくらいのことはやる。
だいたい再結成直後に「二度と解散しない」的なことを言っていたけどそれを鵜呑みにするほど浅いファンじゃない。
ともあれ、
蓋を開けてみれば大大大大満足。聞けるといいなー程度に期待してた曲がほとんど聴けた。
演奏が始まるたびに「ほわああああ」とか「ふぉぉぉまじか・・・」「まじ、まじか・・・」とか変な声が出ていた。
何に驚いたかって吉井さんの声が完全にイエローモンキー仕様に仕上がっていたことだ。
なんでそこまで感動したかというと、再結成直後にリリースされたセルフカバーアルバム『THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』」での歌い方が、個人的には気に食わなくて。
なんか再結成後のリハビリ中の演奏を聴いてる感じだったんだよね。
全然勢いが無かったし、妖艶さや熱さや勢いも全く無かった。完コピに近いアレンジのくせに一部の曲にはホーンやストリングスが入って
台無しになってるし。
だからそれ以降、「ALRIGHT」以外のシングル曲はいまいち好きになれないな〜ってのが正直なところだった。
2016年のライブも昔の曲の歌い方が当時と違ってて、なんていうかソロの歌い方でイエローモンキーの曲を歌っているような感じがした。
もう年だし20年前の曲なんだから同じように歌えるわけないよな、とその時は思ったんだけど。
それがですよ。もう完璧に当時の曲だった。
偉そうな言い方をさせてもらうと、吉井さんって歌の上手さで勝負するよりはルックス・パフォーマンス・歌詞等の総合力で魅せるタイプのヴォーカリストだと思っていたんだけど(ある時期まではそれも当てはまってたんだろうけど)今は完全に違う。
こんなに違うんだ、齢なんて全然関係ないじゃん、ロックスターかよって思ってしまった。
あとは曲ごとの感想をつらつら書いていく。
こんなことを考えながら聴いていた。青春時代に聴いてたこともありまぁノスタルジックな思い出に浸っていた。
『天道虫』
最初聴いたときは「この曲は好きになれないなー」とか思ったんだけど、”雨上がりの〜”からの展開がかっこよくてもう今は大好きですね。
『ALRIGHT』
復活後の曲は最初んん?ってなるのが多いんだけどこの曲については最初から違和感なかった。
リフとかノリが解散前の曲の雰囲気に近い気がする。(熱帯夜とか
『LOVE COMMUNICATUION』
これやるんだー!!
『Love Homme』
実は最初あまり好きじゃなくてほとんど飛ばしてた曲。イエローモンキー流のファンクなんだなって気づいた。
『楽園』
まじかーーー!
『Love Source』
『Stars』
9999バージョンだとサビのところでハンドプラップが入るようになった。
『パール』
高校2年の夏を思い出す。
スカパーの音楽チャンネルを録画してこの曲を延々と観ていたのだけど、この曲の前のDrason Ashの「Summer Tribe」だったんだけど、
プールに女のコ侍らせて〜って感じのチャラい映像だったのでそれとは真逆のメンバーが演奏するだけの硬派なPVが印象に残ってる。
『Changes Far Away』
確かこの曲だったかな、スクリーンの映像にかかるエフェクトが壊れたアナログテレビっぽくて見づらかった。初日に見たときはカメラの故障かと思った。
『SO YOUNG』
高校の頃よく一緒に遊んでいた友人のことを思い出す。
1日目が終わった後にたまたま彼から連絡が来て、奇妙なめぐり合わせを感じてしまった。
So Young は映画「transmission」の映像がコラージュされたバージョンのPVがあったはずなんだけど、今はどこ探しても観られない。
卒業って感じの曲ですよね。
『Balloon Balloon』
特になし。
イエローモンキーで一番好きな曲なので生で見れて感動もいいとこ。
高校2年の5月に付き合い始めて6月に振られたときにずっとこの曲を聴いていた。
『Titta Titta』
特になし。
『SUCK OF LIFE』
二日間ともメンバー紹介なくてびっくり。2日目はロビンエマの絡みあり(ロビン&エマの絡みについてはデヴィッド・ボウイ&ミック・ロンソン で調べればいいと思う)
『I don’t know』
サビ前の「デン!」でテンション上がる。そうかこの曲はここがカッコいいのか!と気づく。何気なく観てたAVでヌきポイントに気づくような感じ。
『Horizon』
特になし。
『バラ色の日々』
歌詞の最後に「Are You Believer?」とシャウトするのだけど、今回のライブでも音源同様にシャウトしてたのが良かった。
以前のライブや吉井さんソロのときに演奏しているときは「あーゆーびりばぁ〜〜あああ〜〜〜」とシャウトしてないことのほうが多かった。
『悲しきASIAN BOY』
この曲のときにいつも背後から降りてくる「THE YELLOW MONKEY」の電飾、復活後?からデジタル表示になったっぽい。
普段は、
THE
MOHNKEY
と縦に並んでいるのだけど、初日は横に並んでいた。
『この恋のかけら』
あっという間だった。初日と比べると満足感あったけど、JAMとかWelcomeとかで締めてくれたら終わった感あったかもなと思う。
吉井さん、髪が肩までかかってアイシャドウ塗って花柄シャツでPunch Druncardのころを思い出すルックス、セクシーすぎる。
メンバー紹介はあっさりしていた。
帰り道にも同じカフェで「追憶のマーメイド」が流れていてほんとに気のせいなんだけど、ちょうど「追憶のマーメイド」のこと考えていたんだよ。いい余韻に浸れた。