はてなキーワード: 文化祭とは
MXの視聴アプリエムキャスで番組のフォロー設定すると通知入るようだ。
ただし放送直前、今回は10分前に19時から6HP第二話始まるよ、と入って焦った。
6HPみたいに不定期放送でも、というかだからこそというか、通知がありがたい。
1話は、主人公のピンクHPハルカと、友達のタマキが、文化祭の劇のロケハンのために
江ノ島的な島の神社を訪れたところ、神社が突如ガイジュウに変形し暴れだして
はるかが変身するところで終わった。
https://anond.hatelabo.jp/20170925233933
2話アバンタイトル
1話の続きから
神社の戦闘で気を失ったたまきを、ピンクハートプリンセスに変身したハルカが抱えて
華麗に空中を飛び逃げる
シーンが変わって
マッドマックスとマージナル・オペレーションを足したような状況
トラックの中には中東風の幼い子供たち、肝っ玉母さんみたいなのが外で銃持って護衛
一人色の違う服を着ている少女がピンチに陥った時、犬族が助けに来る
首のモフモフたてがみの中に人間の顔も持っていた
さらに場面転換
おばばさまが、この世は滅ぶ、科学は邪悪、我らが祈ればオッケーみたいな説教する
ザイジュウにピンクはステッキで殴りかかったりするがまったく対抗できていない
ザイジュウに飲み込まれたピンクHPがピンク丸で華麗に内側から切断
ここの犬族も人の顔を持っている、というか完全に犬の被り物外したりしてる
それっぽい企み話しているシーン
変形した武将ザイジュウが足元に木を錬成、さらに刀を高速で振り回して船を形成
海を隔てた街に向かおうとする
街では警報
猫のジンに言われるがまま、誰かを助けたいという思いの力で生み出した滅却牢で
攻撃パープルヘイズ、ゴールデンボンバー、グリーンデスティニー
倒され悔しがる犬族「これが台本通りだというのか房之助」
3人のHPから、ザイジュウ現れた現場に居合わせたようだが何か気づいたことは無いか
と聞かれるも特に心当たりはなく、ハルカのことを思い出し礼もそこそこに急いで去るピンク
怖かったけどハートプリンセスの戦い見れてよかった文化祭頑張ろう
さっそく帰ろうかでも橋壊れちゃってる大丈夫大丈夫→はるか水落ち
ギガが減ったモバイル回線でブツ切れで見ていたけど、しっかり見れたとしても
思わせぶりなセリフで理解はすすまなかっただろうし、どうでもいいや感はある
友人タマキは犬族側っぽい、タマキはハルカがピンクだとはまだ知らない
私は妹が同性愛者で、そのことについてはかなり理解がある方だし、もっともっと妹が生きやすい世の中になって欲しいと思ってる。
妹がときどき恋バナや性の質問をしてくれるので、妹としても私は理解を示してくれていると思っていると思う。
その上で、BLを見たときに思うのは、「これはリアルではない」ということ。
もちろん作品によると思う。
でも、漫画はあくまでパフォーマンス。少女漫画のような展開が現実に絶対起こらないように(文化祭の日、体育館倉庫に好きな人と閉じ込められちゃった!とか)BLだって同じ。
あれが現実だと思って読んでる人がいたらむしろ引くわ。あれは、お金払って(タダで読めるのもあるけど)パフォーマンスを見てるんだよ。
私は漫画は大好きだけどそんなにBLを好きだとは思わない。それと同じ感覚で、「兄になんとかされすぎて」とか「Pとなんちゃら」とか、恋愛色満載の漫画も別段読みたいとは思わない。だけど普通に生きてて恋愛するし、そういう次元の話でしょ。
友達3人で夏からギター部に入ったんだけど、とうとう基本のコード弾けないのが私だけになって一月たった。初心者が挫折するのはFコード…っていうのが定説らしいんだけど、私は一番最初に習うCコードすら4ヶ月練習してまだ出来てない。2年、3年の先輩に相談したけど、YouTubeの動画おすすめしてもらうかできるまで弾けばいいんだよって言われるかしかない。教えてもらった動画繰り返し見たり初心者向けの本読んでひたすら弾いて、それを4ヶ月繰り返してきて全然できないから悩んでるのに。顧問には相談できないというか、「え。基礎ですよね」って言われて辛かったからなんとなく聞きづらいし。だから正直もう辞めたほうがいいのかなって思ってる。そんな基礎ですよねって言われることすら出来ないとか、そもそも私には向いてないんだとしか思えない。ギター自体は全然嫌いになってないしむしろ好きだけど、4ヶ月練習しても基礎すら出来ないようなやつなんかみんなと同じステージに立つ価値あるの?続けたってみんなに迷惑かけるだけじゃないのかなって最近それしか考えられなくなってきたから。でも辞めたいって言い出しづらい。先輩と顧問はともかく一緒に入った友達がクラスでいつも一緒のグループだから絶対気まずくなるし、3人で絶対うまくなろう!2年の文化祭は絶対ライブステージ出よう!って約束みたいな目標みたいなのがグループ内に出来ちゃってるから今更私だけ抜けるとか言えない。3人の中で私だけ孤立するのも嫌。とは言え正直これ以上頑張ってどうにかなるとも思えない。これだけやってて未だにこの程度とか私どんだけセンスないのって話だし。もう部活行くのしんどいよ。
高校で漫画研究部っていう何か漫画描いたり好きなアニメや漫画の話したりする部活に所属してるんだが、今年入った後輩の1人(女子)が明らかににわか丸出しでウザい。
まあ、にわかなのは何かにハマったばかりなら誰しも経験あることだし悪いことじゃないと思う。でも、あたかも詳しいみたいにドヤ顔で知ったかぶりする奴が無理。さらにそのいかにも適当にググって付け焼き刃しましたみたいな程度の知識で話に割って入ってきて、その場の話題に噛み合ってないまったく見当外れな発言をするから疲れる。ついていけないならそこまで詳しくないからわからんって言えば済む話なのに知ったかぶりして私マニアなんですアピールをするのがクッソウザい。いちいち声がでかいのもウザい。ネットで矢口真里のコピペがあるけど、まさにあんな感じの奴。一応漫研だから、これでも絵が上手ければ文化祭の部誌に載せるとか何かしら意味はあるんだが、私絵とか絵心ないしかけないです〜とか抜かしてるしガチでお前なんでこの部活入ったん???
にわかの程度も、一度や二度ぐらいならまだ許すがどんな話題が出てもそうやって入ってくるし、常に自分が話題の中心になろうと必死で3年の先輩が喋ってるのを遮ってまで話そうとしたり全然空気読まんし、そのくせどれ1つとしてああこの子はこれが好きなんだなってわかるぐらい深い内容喋ってた試しがないからあいつ本当はオタクでもなんでもなくてただオタサーの姫みたいにちやほやされたりかまわれたくてうちに入ったんじゃねって部員みんなに陰で言われてる。バカだから気付いてないっぽいけどな。
一回それ本当は好きじゃないよなとか咎めたらいけないのだろうか。同じ趣味の仲間と同じ話題を共有して楽しむために入った部活に何で全く関係ない奴が入ってきてそいつの為にイライラしないといけないんだっていう不快感…。集団無視か知らんくせに話入ってくんなウザいから辞めろって言うのが一番早いけど、これっていじめになるんかな。こないだそいつ抜きのLINEで相談して、今後はそいつが話しだしたら話題をそいつにはわからないようなものに切り替えてわざと話についていけなくするとかして少しずつ居場所をなくしてこうってことになったんだが、それでも話に混ざってなんかアピールしようとする。頭おかしいんじゃねえのか。あと話の内容も私は…ほら私って…みたいに最終的に全部自分語りに繋げるのマジで死ねよって思う。お前の話とかどうでもいいわ。ていうかまず、そいつのために話題を制限されなければいけない時点でもうムカつく。俺らだって旬のアニメとかのメジャーな話題でも話したい事たくさんあるのに。マジで邪魔。自由がない。面倒臭い。自分語りしながら部誌のホチキス留めだけやるってお前どう考えてもこの部活にいらないだろ。早く辞めればいいのに。
取り敢えずS.E.Mが出演しているCDです!
アイドルマスター SideM THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE-06 S.E.M
→ユニットのデビューシングルです。CDだとドラマパートが2本付いていて、高校の文化祭にS.E.Mが出演する話と事務所の掃除をS.E.MとWが協力してする話です。ちなみに同時発売のWのシングルのドラマパートではS.E.MがWに勉強を教えています。
THE IDOLM@STER SideM 2nd ANNIVERSARY DISC 02
S.E.MとBeitの混合ユニットの曲1曲とそれぞれのユニットの新曲が1曲ずつ収録されています。ドラマパートはありません。S.E.Mのアダルト感満載の曲は必聴です。ちなみにライブの記念で発売されたソロコレクションアルバムではユニット曲をそれぞれがソロで歌ったものが収録されています。
THE IDOLM@STER SideM ORIGIN@L PIECES 01 / 08 /09
01が次郎ちゃん、08が硲さん、09が舞田です。09は12月6日発売でソロシリーズはこれ最後で46人全てのアイドルのソロ曲が出そろいます。
https://youtu.be/LHneBAhORyE 01
https://youtu.be/E8dwvUCWoQk08
どのCDもiTunesでの販売もありますがST@RTING LINEのドラマパートの配信はありませんのでST@RTING LINEはCDがおススメです!
もし声優さんがキャラとしてパフォーマンスしているのに嫌悪感がなければライブもおススメです!5話のS.E.Mと同じダンスを声優さんが踊ってます!
https://youtu.be/86hha0bdd-8 1stライブ
https://youtu.be/qARaS1MWfhE 2ndライブ
それとゲームの今までのカードを見られるページも載せておきます!台詞とかも見られるので是非!
http://wikiwiki.jp/sidem/?%B0%EC%CD%F7
また、ゲーム内(Mステではなく作業ゲーの方)には雑誌というキャラクターを掘り下げる漫画が読める機能があります。デビューのきっかけやイベントのストーリーなど様々な場面が読めるのでおススメです!ゲームでアイドルをスカウトしたりレベルを上げたりすると貰える思い出メモというアイテムを消費することによって雑誌は読むことができます。また、過去のイベントストーリーも思い出メモで読むことができます。S.E.Mは中国マフィアの役だったり大正軍人の役だったり、はたまた結婚式場のPRだったり、幅広くお仕事をしているので是非覗いてみてください!
本当に長々と失礼しました🙇
最後に素敵なPR動画も載せておきます!私なんかよりすごくプレゼンが上手なので是非ご覧になって下さい🙇
【アイドルマスターSideM】S.E.M【ユニット紹介動画】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28814606?cp_webto=share_iosapp
まず、苦手な子に距離置いてたり避けてたら勝手にいじめ扱いするパターン。勘弁して。
私達は別にいじめようと思って避けたりしてる訳じゃないのに大人からいじめ呼ばわりされる。これ本当ムカつくんですよ。
大人はすぐ言いますよね、「嫌な点があれば直接言えばいい」「直して欲しい事があればちゃんと本人に伝えましょう」って。
でも貴方がたは普段、苦手だなあって思ってる人に欠点を直接指摘しますか?してませんよね。だって実際それをやると波風が立ちますから。なるべくあまり関わらないようにしたりそれとなく離れたりしてますよね、そしてそれをこう呼ぶはずです「大人の対応」って。なんなら人の嫌いな点を率直に伝えちゃう人の事を幼いとか子供っぽいって言うじゃないですか。それって私達に言ってることと真逆ですよね。おかしくないですか?
私達も同じなんです。直接伝えて改善してもらってまで仲良くなりたくもないですし、わざわざ揉める事も面倒なんです。だって苦手ですから。それをいじめって言われても困るんです。苦手な子と無理に関わって無意味に揉めたり疲れたくないから貴方がたと同じく「大人の対応」で済ませているだけです。それの何がいけないんでしょう?
そして、学校であまりにも皆から避けられてるなんて状態の子は周りの大人が思うより当人に責任がある場合が多いんです。私が意図して避けてる、もしくは避けてたなって心当たりのある子だけでも、自己中心的、乱暴、虚言癖…後はデリカシーがない子、モラルがない(+それが格好いいと思っている)子、不潔な子など。関わりたくないと思われる原因が何かしらあるんですよ。そういう欠点を全然見直さないで大勢に避けられた→いじめ!と飛躍されても意味がわかりませんし、周りの大人も勝手にこちらがまるで悪意を持って省いたみたいに決めつけられましても…って話です。
そして個人的にはこちらの方が嫌悪感が強いのですが、自分から勝手に孤立したくせに後からまるで被害者みたいに振る舞う子のために集団いじめをでっち上げられるパターン。自分の責任でそういう環境を作ったくせにあたかもいじめられていたかのように振る舞う子、本当に居るんですよ。
例えば体育祭や文化祭など皆が盛り上がっている時や協力し合っている場面で「真剣に取り組むとかダサい」「真面目にやってる奴格好悪い」とか言っちゃう協調性のない子って居ますよね。楽しい空気を壊して水を差している自覚がないんでしょう、当然クラスメイトからは「何あの子」って言われるのがオチなんですが、そうやって反感を買ったのは自分なのにいざ嫌われている事を少しでも察すると人一倍被害者ぶるんですよね。自分だけ除け者にされてるーって。普段はクラスメイトの事を馴れ合いだとか揶揄してるんですから要は好きで勝手に孤立したはずなんですが、何故かいきなり被害者面を始めてクラス全体を悪者に仕立てるんですよね。本当このタイプの子は苦手を通り越して無理です。一番嫌い。頭おかしいですよね。でも、こんな子でも一度いじめられたと泣いて騒げばこちらが加害者にされてしまう…それぐらい近頃のいじめの基準ラインは低くて、もう「周りがいくらいじめていないと言っても、被害に遭った子が嫌な気持ちになったらそれはいじめなんだ!」みたいな事を言う大人も普通に居るんです。気持ち悪いったらないです。
最後にこれはどちらにも言えることなんですけど、確かに最近はいじめ自殺問題なんかもあって世間的にピリピリしているというのもわかるんですが、それとは別に何かこう、当人が傷ついた!いじめられた!と主張すればそれはいじめとみなすみたいな風潮ができている気がするんですよね。例えが悪いですけど男性が一切触っていなくても女性が不快な思いをしたから痴漢だと主張すれば痴漢になるみたいな、言った者勝ちな空気があるというか。
悪意をもって集団でいじめるという行為は許しがたく卑劣ですが、当人に嫌われる原因があるため周りが避ける、距離を置くと言った至って普通の「対処」までいじめ認定されるいわれはないはずですよね。
そんな事言われてもどうやって教えたらいいんだ。
私は一応碁が打てるんだが(囲碁クエストの9路でレーティング1400~1500台を行きつ戻りつしている。)、打てるといってもパソコンやスマホのアプリなどでしかやったことがなくて、リアルの碁石や碁盤は持っていないし触った事すらない。なのでまずは囲碁セットを購入する事から始めないといけないのか。
碁盤のアプリで教えるのは子供にはわかりづらくて厳しいと感じる。将棋を教えた時も本物の将棋セットで教えた。
将棋を教えるのは案外簡単だった。将棋は駒の役割とルールがはっきりしているからだ。娘は駒の動きを頭に入れて、基本的なルールを覚えただけで、あとは勝手にめきめきと強くなっていった。
しかし囲碁はどうだ。基本ルールはとてもシンプルなのに、自由度が高いが故に大人が見ても訳のわからないこのゲーム。子供に教えるなんて大変過ぎるだろうと、やってみる前から私は挫けている。
子供向けの教本を見ながらやっていきたいところだけれど、将棋を教えた時、教本を出した途端に娘の目が死んだ魚の目みたいになったのを思えば、それはきっと無理だ。
棋譜並べ、やりたくなーい。
詰め将棋、やりたくなーい。
と将棋を教わった時に言い張っていた娘である。思えば娘は教わっていたというより、ルール説明だけを受けてあとは好きなようにやっているだけだった。
囲碁も基本ルールだけ覚えさせてあとはほっとけばいいのだろうか?あとは「銀星囲碁」にでもお委せする事にして。挫折したらそれはそれで別にいいかな、みたいな。
ところで、先日地域の文化祭てきな催しがあって、そこで地元の将棋クラブが教室を開いていたので、娘を連れていった。
将棋教室といっても、いきなり娘と私とで指させられて、それをクラブの人達が取り囲んで観戦し、軽く感想を言ったり指導したり、というものだった。特に上達の助けになるというほどでもない。しかし収穫はあった。
教室には娘と同い年の女の子が来ており、それが娘には大変良い刺激になった様だ。初めて一緒に将棋を指せるおともだちが出来る予感で娘はわくわくしている(ただし、その女の子自身は家族ぐるみでガチで将棋をやっている子なので、あまり将棋で「遊ぶ」というテンションではないのだが)。
そして、将棋クラブの人が、毎週開かれている将棋教室の場所と日時を教えてくれた。私の住んでいる市には将棋教室は一つもないものとばかり思っていたが、ネットや広告等で宣伝していないだけでずっと存在していたらしい。次回の教室を見学させて貰える事になった。
娘の前にはこうして新たな世界が開かれようとしている。
他にやるべきことがあるのに趣味を楽しむべき時期でないとか、他鑑賞客のマナーに辟易しているとかそういうものもあるが、むしろ内面的な問題の方が大きい。
絵は好きなのだが、観ていると遣る瀬なくなってきた。
私の中学時代は美術部(とは名ばかりの、漫画やゲームの絵を描いていた部活だった)に所属し、毎日好きなゲームキャラクターのイラストを描く、よくいるありふれた子だった。けしてうまくはないけど情熱はあったと思う。
高校受験時の進路として、美術の基礎をたくさんやれるところに行きたいとぼんやり考えていたが、親の猛反対を喰らった。
いわく、「おまえの絵にはセンスがない。基礎もなっていない。」という指摘である。
基礎を学びたいからそういう学校に行きたいのだが、と伝えてみても「本当に絵を描きたいやつならば、そこらへんにあるものを題材にして描けばいいのにおまえは描かない。笑わせないでほしい。」といったことを言われた。
(確かに描くものなんぞそこらへんに溢れているし、その気になればそのへんのカゴでも満足いくまで描けばよかったとは思う。おまけに、我が家には石膏像もあるし環境としては揃っていた方ではあったかもしれない。)
家族はさらに続けて「おまえは絵がわかっていない。もう少し他の画家の絵を見て、どんなものが評価されるかを勉強したらどうだ。」といったことを言ってきた。
確かに漫画絵やゲーム絵ばかり見ていてもよくない。その指摘は一理あると思い、それ以来何かあるたびに美術資料を眺めたり美術館や写真展示会に通うきっかけになっていった。
大学こそは美大に行きたいとは思った。しかしまたしても家族に「ああいうところは、もう既に基礎ができあがっている人間が鍛えられるところ。おまえが行くべき世界ではない。」と言われた。
他にも2~3ほど進路選択で揉めてしまい、とうとう情熱よりも面倒くささが勝って、紆余曲折があり今現在は美術とは違う進路を選んだ。
(今でこそわかるが、当時我が家は経済的に相当逼迫しており、お金がかかるかつ親の知識と価値観からすれば将来性が不安定でありがちの美術系には猛反対したかったのだと思う。)
加えて書くとその高校は、私の母と三姉妹の母(すなわち私から見ると叔母にあたる人なのだが)の、母校にもあたる。
三姉妹が通っていたときは母と叔母はその話でよく盛り上がっていて、従姉妹の誰々が陶芸でなんちゃらをやっているようだ、従姉妹の誰々が文化祭でこんなすごいものを創った、従姉妹の誰々が賞を獲ったらしい、などとよく聞かされた。
しかしその度に 「私も行きたかった世界なのだが。」という気持ちがどうしてもこみ上げてきてしまっていた。
三姉妹のそれぞれが高校卒業後に美術とは関係ない職業に就くことになっていると聞いたとき、三姉妹には申し訳ないが「やはり美術では食えない程度の実力で、美大に進む金も度量もないのだな。」と思った。われながら性格が歪んでいるとは思う。
おそらく私自身の絵画芸術における審美眼は、ある程度は肥えているとは思う。明らかにサブカルファッションのために行くのではなく、きちんとした芸術鑑賞である。あくまで、絵を描かない人間として、だ。
ただ、食うために絵を描くわけでも絵を観るわけでもないのに、シビアな物の見方ができているのがキツイのである。
アマチュアが描く絵を見て「頭蓋骨が陥没している」「手足のバランスがおかしい」「内臓はどこに入っているのだ」「下手ですみませんと思うのならそもそも上げるな」「昔の絵を批判しておきながら、視点誘導もなっていない絵を平気で自画自賛するな、見苦しい」という疑問や批判が、頭の中から離れない。
もちろんお世辞で「わあ、可愛らしい絵ですね!」とコメントすることはできても、別に心からその人の技量に関して賞賛しているわけではない。
その人がその絵を描くことに関する時間と技能を捧げることができたことは幸福であり、それを賞賛しているに過ぎないのだ。
しかし仮に、私が美術の道に進んでいたとしても中途半端に終わっていた可能性もある。自分の絵のセンスの無さに絶望して、とりあえず美術教師にでもなっていたのではなかろうか。
(これは私の気質の問題であり、断じて美術教師の職に就いている人を指して批判したいわけではない)
どうしようもない過去に想いを馳せ、ぼんやりとした暗い気持ちを抱えたままで美術やイラスト鑑賞をすることが、ときにたまらなく辛くなる。中途半端に持ってしまった、虚しいプライドと画力を抱えたのも相当厳しい。
なぜ自分は絵を観ているんだろう?たまに絵を描いてしまうのはなぜだろうか?
どうやれば、純粋に絵の世界を楽しめるのだろうか。なにかいっそ別の趣味を見つけた方がいいのだろうか。他にもこういう人がいないか、ついつい考えてしまう。
おいそれと他人にできる話ではありません。傲慢そのものだとも思います。
中学受験をして、目指していた進学校の女子校に通うことになりました。でも、今、私は学校が好きではありません。
閉鎖的で息苦しい。
一番多いのは、「この学校に入って良かったと思うことは何ですか?」という質問。
どう答えるべきかは分かっています。私が答えてもらったのと同じようにすればいいから。
嘘。受験する学校どころか、文理選択まで親に指示を仰ぐ人も珍しくはありません。
これも。高学年になればなるほど授業中は塾の宿題、スマホ、睡眠。実際、進学実績と塾は切り離せない関係にあります。
耳障りの良い神話です。塾帰りに誰が彼氏と帰ってたとか、あの子のメイクは濃すぎるとか、嫌でも耳に入ってきます。
他の学校と比べてどうなのか、私には正確に知りようもありません。
そしてもちろん、私の学校の全てが悪いわけではありません。
沢山の学びを得ましたし、一生仲良くしたいと思える友人にも出会いました。
現代美術家村上隆が監督するテレビアニメシリーズ(全15話)。
現在は1話のみ完成、MXTVにてバージョン違いで何度か放送されている。
俺の記憶では、村上隆がルーブル美術館に作品展示した頃(注)に、プリキュアもどきのショートアニメを作成したのが大元。
2011年3月頃からテレビアニメとしての制作を始め、途中3DCG版1話が完成するも出来に不満でお蔵入りにして作り直し、
2016年12月30日にMXTVでアニメ版が初放送された。この時アバンタイトル部分はアニメが間に合わず紙芝居方式だった。
アニメ30分に対し、村上隆はじめスタッフインタビュー30分という反省会がついてきていたのが現代アート。
その後、2017年の前半にお蔵入り3DCG版と反省会アートNewを放送。
そして、2017年9月24日に、アニメ版のアバンタイトル完成バージョン+反省会アートNewを放送。
俺は村上隆は嫌いだが、なぜだか縁あって3回とも(3DCGのときはインタビュー部分のみ)見てしまっているので、
オタク界隈で6HPについて触れている記事も少ないこともあり、いずれ忘れる自分のために語っておかなければならないと思う。
今日はMXTVのエムキャスで通知が来て視聴したが、予約したことすら忘れていた。レコメンドだとしたら優秀。
http://kai-you.net/article/36689
『6HP/シックスハートプリンセス』は、2010年にヴェルサイユ宮殿で開催された村上隆さんの個展で上映された短編映像『Six♡Princess』にはじまり、コスメブランド・shu uemuraとのコラボ商品発売やコスプレパフォーマンスステージに至るまで、さまざまな媒体で展開されてきた。
仁義八行のうち多分6つが猫側で2つが犬側、キュウべえ風の猫が魔法少女にならないかと語りかけてくるけれども本当は
6HPが完成しないのは、滝沢馬琴のライフワークだったことと重ねて敢えてやってるのだとしたら、スタッフお気の毒様ですとしか。
【アバンタイトル】
雪原、廃墟のビル群やタンカーが点在する中、仮面の女型巨人が現れる。
人類軍の多数の空中戦艦などから無数の有人機械が投下されガトリング攻撃。
また攻撃機より発射された巨大ミサイルが連続して頭部直撃。(エヴァ旧劇弐号機vs戦自)
ピンク巫女が弩(いしゆみ)でワイヤーネットを打ち出し拘束、黒巫女が大砲(おおづつ)で頭を吹き飛ばし仕留めたかに見えたが
女型巨人は形状崩壊し肉塊触手状になり2人を飲み込む。(AKIRA鉄男暴走、もののけ姫乙事主タタリ神・シシ神崩壊)
いつのまにか集まり見守っている猫(月猫族)と犬(土犬族)。
肉塊から再生した女型巨人のパーツに巫女から奪った勾玉が2つ追加される。(8つの設置穴に対して6つ揃った様子)
「こんな形で揃ってしまうとは…」「お願い、目覚めて…」犬か猫かの声。
【タイトル・OP】無し
【Aパート】
現代日本ではない、ちょっとレトロな異世界日本の学校、十牛図の授業中。
主人公(ハルカ?ピンク)授業中ぼーっと外を見ているところ先生に叩かれ一瞬のフラッシュバック。
友達子(黒)に鮮明な夢を見ると相談、紙に描いた風景を見せ、文化祭で2人でコレの劇をしよう。
昼、学食のスイートポテトサンド売り切れ落胆、男子から貰う貰わないのやりとり。
「罪獣(ザイジュウってたぶんこう)をハートプリンセスがまたやっつけたんだって」新聞を見せながら食堂で話している女生徒たち。
聞いていた主人公が講談調で割って入る。「なにそれハルカ劇場?」と言った女子(3人目青)に、
主人公学校からの帰路、雰囲気のある町並み。風景は今期で言うならメイドインアビスに近い。
(※ネコ科動物はカギ型の爪のため爪がよくひっかかる木登りは得意、反面降りるのは爪でブレーキをかけることができず苦手、
森の中で暮らすマーゲイは後ろ足の自由度が高いため逆向きに爪を立てて上手に降りることができる。)
【Bパート】
主人公自室、夜。月猫族の仁(ジン)からハートプリンセスにならないかと誘われる。
月猫族は悪い土犬族から珠を守っている、といった説明を主人公は理解できなかったがハトプリになれると深く考えずに契約してしまう。
翌日、友達黒と劇のロケハン。動かない風車の丘、レトロ電車、無数の鳥居でつながった沖の小島にある神社(フセミ神社?伏見稲荷と伏姫)。
神社ついてすぐ主人公がトイレに行っている間に社殿が変形して罪獣になる。目玉はカイカイキキぐるぐる。
こっそりついてきていた仁から圧縮伝心で変身方法を伝授され変身バンク。
村上隆、ロシア出展用の作品(詰めの作業中でアーティスト動いてる)の前でインタビュー。
昨年12月30日の放送版はアバンタイトルがアニメ間に合わず紙芝居だった。
今回の見どころはアバンタイトル部分が完成したところ。
アニメ業界の事を語るのもなんだけど、ネットフリックスがアニメ現場に資金を提供して
ギャラが上がっているような話をちょっと前に聞いた。
クリエイターがギャラを得ながらキャリアアップするのがにほんでは難しいので僕はアメリカに逃げた。
冒険的投資ではなく寄らば大樹の製作委員会方式。
現代美術は海外ではオークションのマーケットがあり何倍にも価値が変わるが日本では悪とされる。
そのアートに何億の価値が本当にあるのか。様々な要素が価格を決める。
リーマンショック後はアートが投資投機対象、アート(エコノミー)アナリズム。
話が散らかってきたので
金回りが悪い、ということと戦ってきた俺なので、アニメの方もなんとか金が回るような形で作っていけたらな。
というような内容の長文の意訳テロップが流れ、アニメと金の話は締め。
アニメの製作ははじめは細田守さんに頼んだりしたけれども毎回頼めるわけではない。なので作った。
2011年3月くらいから作り初めて、ここまで6年半で1話完成。3DCG版で完成したものをお蔵入りにしたことも。
オーガニックにゼロからスタジオ立ち上げると土から作らないといけないので時間がかかる。
2話に取り掛かっている。アニメ業界人にも手伝ってもらってる。
スペシャルサンクス的にお世話になったスタッフ・会社の紹介とインタビュー
主要スタッフ
世界観設計のJNTHED
シリーズ構成・脚本 中川大地(PLANETS編集長・彼女募集中)
外部協力
事情で名前は言えないが、昔から憧れていた某アニメーターに1カットだけ描いてもらった
アバンタイトル、人心が荒廃して世界が滅ぶみたいな内容の現代熟語も使った擬古文の世界観設定が、三石琴乃ナレで流れてくるが、
崩壊世界らしくボソボソとした調子なのにSE音量高くてさっぱり頭に入ってこない。年末紙芝居版は文章が文字で出ていた。
本編、普通のアニメ文法に慣れていると主人公の行動・心の動きになかなかついていけない。
天然の主人公、とか鮮明な夢の事に気を取られてぼーっとしている様子を表現しているんだろうが、トゥーマッチで支離滅裂・
意思疎通困難な人間に見える。セリフやアニメの動きが古かったり、1シーンごとに不要なおちゃらけを入れるのもつらい。
で、何がつらいって普通のテレビアニメだと続く話を見ていくことでアホで棒なサーバルちゃんは素直でポジティブで良い子なんだ
って納得できるわけだけれどもこれ次はいつなんだって話ですよ。何度も繰り返される1話、俺の中でピンクは奇人としての地位を
確立しつつある。助けてまどか。
男の子と集団で会うとか、合コンの人数を集めるというときに、豊田さんは、自分が負ける ほどメッチャ可愛い女の子が来て、自分が添え物にされる展開を恐れ、嫌がっていました。 「あの子は可愛いから私負けちゃう・・・。」ということをいつも気にして口にしてまし た。
この田中という存在は、適度に自分より可愛くない、だけど「あんな変な子を連れて きて、なんなんだよ!」と男子サイドに言われずに、そこそこ自分の添え物になってくれる 存在として、置いときたかったのかもしれません。
別にそんならそれでいい、という所も、私は飄々としてました。
自分の彼氏はちゃんと欲しいけど、友達とケンカしたり、女の友情がドロドロになるほどの
関係は要らない、と思ってました。
彼女と張り合って「アタシの方が可愛いでしょ!」とか、同じ男の子を取り合って泥沼ケン カ、ということにはなりませんでした。それも、友達関係が長続きした要因だと思います。
文化祭で私が一目で気に入った彼も、「どうして真由子ちゃん付き合わないの?」と私が聞
私は、穏やかで落ち着いた、優しい、おっさん臭い人、大好きなタイプでした。
彼女の方が気に入る男の人は、なんか性格悪そうというか、私には「初対面で論外」と思う
人ばっかりでした。
それで「なんであんな人たちが好きなの?」と聞いた時に「お父さんが暴力をふるう、精神 的にも完全に威圧するタイプ。お母さんが耐えていて、自分も辛いけれど、そういう男の人 ばかり選んでしまう傾向はある」と答えてました。
芸能人で言うと「東幹久、吉田栄作!!」と、当時のバブル人気王道タイプを答えていたの で「私はパス!もっと地味でも優しそうな人がいい!」と言い返してました。
リア充はメイド喫茶に行く時、必ずリア充仲間数人の集団でもって行くわけだが、「あそこだとヒエラルキーのトップになれる」みたいなことを意識している。絶対に意識している。
オタクの方がメイドさんとお話ししている様子を半ば小馬鹿にしたような態度をとりつつメイド喫茶を楽しむわけです。
オタクの人にとっては清潔感のある服装、整った顔立ちの集団がその空間にいるってだけでプレッシャーなわけですよ。
リア充側は「オタクの中にいる俺らイケてる奴ら」になりたいわけですよ。
周囲に萎縮させるような雰囲気が出ることを理解していながら、さらに萎縮させることを楽しむような態度でメイド喫茶に向かうわけですよ。
僕が大学生の時、文化祭があるということで呼んでもいないスケート仲間数人が勝手に遊びにやってきました。
僕の仲間はどちらかといえばワルのスケーターでした。
そこそこの大学に通っていたので(嫌味な言い方でごめんなさい)大学の仲間には真面目そうな子が多かったわけですよ。そんな中でスケート仲間は大声で話したり、ナンパしたり気持ち悪くて仕方なかった。
彼らの目的もリア充メイド喫茶と同じで「真面目な学生の中にいる俺らスケーター」が気持ち良くて仕方がないんですよ。
それ以降別に彼等と仲が悪くなったわけではないですが「人間って自分の見下してる相手に混ざることでマウンティングしたい生き物なんだな」と実感。自分は絶対にこういうことしないようにしようと思いました。
でも、僕のこういったオタクや大学の仲間への配慮って自分の差別的な意識から来てるんじゃないかなとか思っちゃって悩みます。
だって別に彼等はスケーターやリア充より下の存在ではないですし、とんだお節介かもしれません。
色々その辺の考え方なんかも自分の頭の中で議論してるんですが、さらに長くなるのでこの辺でやめときます。
現在、部活動が教員の正規の業務ではないということが世間に知れ、ボランティアでやっているということが問題になっている
私自身の話、昔20代から30代まで私立でサッカー部の顧問をやっていた。校庭が野球部と軟式テニス部に使われてしまっていたため、学校の外の空き地で部活動をやっていた。そのため遅くとも16:30にその場所につけるように仕事に区切りをつけていた。
また、どんなに仕事があるときでも(たとえどんなに重要な会議中でも)18:15に生徒を帰宅させ施設の門の施錠をするという最優先事項が会ったので、なにがあってもその時間にはそこにいっていた。
ただ現在、サッカー部顧問を外れ囲碁部の顧問になってからは、それらの練習指導、施錠がただ単になくなったので特に仕事がないときは以前通り16:20には帰ってしまっている
文化部は毎日あるわけではなく週に二度ほどでしかも顧問はどの部にも二人いるので週一回17:45に部室の鍵を締めに行くだけ
勿論土日にやるのは文化祭の前一回だけ
とにかく週に3回ははやく帰るので、囲碁部顧問になってから結婚した妻には「学校の教員ってなんて楽なのかしら」と思われているようだ
うちの学校では部活動顧問は一度なってしまえば自分からやめたいという以外、やめさせられることは基本ない、何しろボランティアだから
昔々、そんな事を言われたことを思い出した。中学時代、仲の良かったクラスメイトがそう言っていた。
高校は別の高校だったが、ある日彼からイベントを開催しないか?と誘われた。軽く話を聞くと、役所などに働きかけて地域を盛り上げることをやりたいとのこと。
文化祭みたいなものだろうか、楽しそうだと思って二つ返事をした。他にも親しかった中学時代の友人が誘われていた。
そして、彼の親が借りているというアパートに集まって打ち合わせをした。そのアパートは、普段は誰も住んでいないので自由に使えると言われた。当時は世間知らずだったのでお金持ちのすることは贅沢だと思ったのだが、今考えるとアジト以外の何物でもない。
そのイベントの話からは、彼が早い段階で企業にも協力を仰ぐと言い出した時点で抜け出すことにした。バイトぐらいしか社会経験がなかったが、営利目的の団体に協力をお願いすることは、とても恐ろしいことに思えたのだ。
今となってはそれは正解だったと思う。
わたモテの中で
「年を取る度に一人行動することがどんどんと増えていった気がする」
という文があってそれが印象的だった。
まさに私もそう思う。
一緒に行動する友達がいない人はここに共感する人は多いんじゃないだろうか。
でも共感してるのにセリフうろ覚えっていう。どこの巻だったっけな…?
腐女子主人公の女の子が異様に周りがモテる少女漫画もあったけど、
(ここのタイトルも私がもててどうすんだみたいなだったらから、略して「わたもて」だ)
痩せて綺麗になって友達も好意も向けてる人もわんさか出来て…じゃなくて
わたモテくらい徹底してくれたら面白かったのにな。(それじゃ流石にモテないか)
わたモテの主人公は腐女子ではないけど、まあまあのオタクで、友達がいない子なので、
物語序盤はかなりリアルなぼっち系あるあるエピソードワンパレードで心にくる。
席外して戻ったら、友人と話してる子に自分の席占領されてたりとか、文化祭の準備中やることなくて
やっと与えられた仕事をいかに時間内にゆっくりと作業するとかね。
最初の少女漫画は、男子高校生同士BL妄想に楽しんでる主人公が、
なぜかその対象から好かれてなんでだよ!?とツッコミを入れている構図が固まっちゃってるし、
それ故に先の展開も予想出来て、連載としてはちょっとイマイチ。
あと恋愛がメインなだけに、主人公のBL好きもファッションに感じてしまう。
どうすれば面白くなるか考えてたけど、BL好きの主人公がなぜかモテる、しかし主人公はBL好きだから自分よりも他の男子が仲良くやってる方が楽しいんだ、という矛盾した構図がキモな以上、難しい…。
あと1つは?
過去の同級と旧交を温めたいのか。
高校の頃の思い出話に花を咲かせたいのか。
悪いけど俺はゴメンだ。
俺が青春の痛みだの切なさだのをもって
かろうじて振り返れる思い出といえば
一人で何かしていたことばかりだ。
例えば文化祭の時、たった一人、
図書館かどこかでやってた百円市で
使われず封鎖されてた教室に入り込み
日が暮れるまで一人で楽しんだこととかさ。
東京タワーや秋葉原を一人ウキウキでうろつき回ったこととかさ。
下校のバスで一人、
テクノ聞いて秋の夕暮れがすげえ綺麗だと思ったこととかさ。
それで、そういうので、すげえ楽しかったんだよ。
オマエやオマエ達と友達風の付き合いはしていた。
あん時の結びつきは
振り返る時オマエはいない。
ヒドいこと言ってんのはわかるよ。
オマエすげえ喜んでたな。俺には何の感動もなかったのに。
オマエは俺を飲みに誘った。
そこはかとなく育っていたから、
でも、正直な話、
何かしらの感情が刺激されることも、
ホント、無かったんだ。
ヒドいのは俺だ。わかってんだけど、
でもどうしようも無いだろう。無いんだから。
あの頃俺は一人で勝手に満ち足りてた。
あれはあれで楽しかったんだ。
こんなことを書くというのは先日、
件の同級とまた再開したからだった。
場を切り上げたが、オマエは「また飲みに行こう」と言ったな。
オマエが俺をどう思ってんだか知らないけど、
俺はホント、こういう奴なんだよ。
そこは申し訳なく思う。
だからと言って飲みに行ったりはしないんだけど。
お手伝いさせていただいている会社の若い子やらから、「仕事が楽しいと感じる時って何ですか?」みたいなキラキラした質問をされることがあるんだけど、そもそも仕事で楽しいと思った瞬間は一回もないわけです。なので素直に、「楽しかったこととか特にないよ?」と返すと、ちょっぴり残念そうな顔をされるんです。今の若い子って、仕事に何かしらの希望と期待を持ってるのかしら。
自分が仕事をしている業界が業界だけあって、周りには仕事好きな人が多いんですよね。その理由もよくわからないわけですが。お手伝いさせていただいている会社の人とか、この時間にもまだ普通にメール飛ばしてたりするし、正直何が楽しくてそんなに仕事をしているのか全然わからないわけです。早く帰ってスプラトゥーンした方が楽しいやんって。
とはいえ、仕事中が常につまらないかと言われたらそんなわけではないです。仕事が常につまらなかった時代もあったけど、つまらなすぎて転職を何回かして、わりとフリーダムな感じのフリーランスになったので、このハゲ氏ねよとか、つまらないなと思う回数は、幸いなことにかなり減ってるわけです。好き勝手やらせてもらえてるし、いろんな意味で良い人たちと仕事させてもらえてるし。とはいえ、仕事が楽しいかといわれれば、ちょっと違うんじゃないかと思うわけです。
例えば、プログラムを書いていてそれがうまく動いた時って、ちょっとした万能感みたいなものがあったりして楽しいと思うときは少なからずあるんだけど、でもそれって「プログラミング」が楽しいわけであって、仕事「が」楽しいわけじゃないと思うんですよね。いうなれば、仕事中に粘土細工をしていて「楽しい!」ってなっているのとあまり変わらないわけです。この場合、仕事が楽しいんじゃなくて、粘土細工が楽しいだけですよね?
別の例だと、新規の取引先に営業に行って契約をまとめられた瞬間なんかはちょっとした満足感はあったりするんだけど、でもこれよりも女の子を口説き落とした時の方が全然楽しいし、満足感もあるわけですよ。そんなのと比べると、微々たる楽しさしかないし、これを楽しいって思っちゃう人って幸せだなとしか思えないわけです。
さらに別の例だと、職場の人とくだらない雑談で盛り上がったりして楽しい瞬間があったりするんだけど、でもそれって居酒屋とかで友達とだべってる方が数百倍楽しいわけですよ。自分の作ったサービスが使われてるのが楽しいっていう話もわからなくもないけれども、その場で自分が描いた絵を手売りしてる方が全然楽しいわけですよ。
仕事の中で楽しいと思う瞬間はゼロじゃないとはいえ、それって仕事「が」楽しかったのか、仕事に付随する作業やプロセス自体「が」楽しかったのかでいうと、明らかに後者だと思うんですよ。もうちょっと別の言い方をすると、わざわざその仕事をしなくても得られる楽しみだと思うんですよね。
で、それが楽しかったからといって、仕事「が」楽しいとはいえないと思うんですよ。
文化祭とか部活って、なんかよくわからないけど楽しかった記憶があるんです。
仕事にも、そんな感じの楽しさが転がってるんですか?
仕事が楽しいって一回くらい言ってみたいし思ってみたいんです。
仕事が楽しいっていう人がいるってことは、楽しい仕事や仕事の楽しみ方ってものが多分あるはずだし。
(なんとなく追記)
ブコメ読んでて思ったけど、「その仕事じゃないと得られない楽しみ」ってのに期待してるのかも。
例えば、サッカーって「サッカーじゃないと得られない楽しみ」があると思ってて(サッカー嫌いの人は他の何かに当てはめて欲しい)、仕事にもそんなものがあるのかなっていう淡い期待がある。サッカーも分割して考えると、球を蹴る、走るとかになって、それはそれで楽しいタイミングもあるんだけど、チームで一つのゴールを目指すというサッカー独自の事情があったりして、それが楽しさを生み出してると思うわけで。
仕事にもそういうものがあるなら、もうちょっと踏み込んで仕事してみてもいいのかもとは思うんだよね。
逆に、そういうものがないのであれば、仕事は金を稼ぐ場と割り切って、他の楽しいことやればいいし。
(追記2)
なんか伸びてた。
ブコメ読みながら色々考えてたんだけど、「仕事に付随する行為自体が楽しい=仕事が楽しい」っていうのはやっぱりちょっと違うと思うんだよね。
掛け値無しに「仕事こそが生きがいです」みたいな人が世の中にいるってことは、仕事に付随する行為自体を超えたところにある「仕事ならではの楽しみ方」が何かしら存在すると思うわけです。その行為だけだと、生きがいになる程楽しみ尽くせるものにはならない気がするんだよね。
とまあ、せっかく一日の中の多くの時間を仕事に使ってるわけだし、どうせならもっと仕事自体を楽しみたいよねってのがこのエントリで伝えたかったことです。そして、既にそんな感じの状態になっていて、かつそれをうまく言語化できる人がいるなら、話を聞いてみたいなと思ってる次第です。
イチゴは美味しい。クリームも美味しい。スポンジも美味しい。それぞれ単体でも美味しい。
でも、イチゴが美味しい=ショートケーキが美味しいってのはちょっと違うよなと。
それぞれがうまく組み合わさることでショートケーキならではの美味しさが生まれるから、それぞれを別々に食さずに「ショートケーキ」として食すことに意味が出てくる。