現在、部活動が教員の正規の業務ではないということが世間に知れ、ボランティアでやっているということが問題になっている
私自身の話、昔20代から30代まで私立でサッカー部の顧問をやっていた。校庭が野球部と軟式テニス部に使われてしまっていたため、学校の外の空き地で部活動をやっていた。そのため遅くとも16:30にその場所につけるように仕事に区切りをつけていた。
また、どんなに仕事があるときでも(たとえどんなに重要な会議中でも)18:15に生徒を帰宅させ施設の門の施錠をするという最優先事項が会ったので、なにがあってもその時間にはそこにいっていた。
ただ現在、サッカー部顧問を外れ囲碁部の顧問になってからは、それらの練習指導、施錠がただ単になくなったので特に仕事がないときは以前通り16:20には帰ってしまっている
文化部は毎日あるわけではなく週に二度ほどでしかも顧問はどの部にも二人いるので週一回17:45に部室の鍵を締めに行くだけ
勿論土日にやるのは文化祭の前一回だけ
とにかく週に3回ははやく帰るので、囲碁部顧問になってから結婚した妻には「学校の教員ってなんて楽なのかしら」と思われているようだ
うちの学校では部活動顧問は一度なってしまえば自分からやめたいという以外、やめさせられることは基本ない、何しろボランティアだから