はてなキーワード: シャカシャカとは
思いのほか良くてびっくりした。職場の先輩がキャンプ好きなので今度連れていってもらおうかとすら考えはじめている。
テントの骨組みの束がカシャカシャカシャとなったとき、あっ、このアニメいいかもと思いはじめ、テントの組み立て作業なんてものに本気で見入ってしまった。その場で何度もリピートしたから、たぶん同じタイプのテントだったら組み立てられると思う。
そしてカップラーメンを食べるシーン、めちゃくちゃ美味しそう。夜中、キャンプ場というシチュエーションを抜きにしても、抜群に美味しそうで素晴らしかった。料理ジャンルの作品は、なぜか食べる少女を露骨にエロく描くことが多くて気色悪いんで、ちょっとはゆるきゃんを見習ってほしい(露骨なエロそのものを否定しているわけじゃない)。
ギャグも適度に挟まれていてよかったし、あと、いい感じの狭さと謳われたゆゆ式の部室よりも狭い部室を見ることになるとは思わなかった。キャラは、アンニュイな子のアンニュイさ加減がちょうどいい。でも、アホの子が窓ガラスにぶつかるのはさすがにやり過ぎ。
押しかけロリ女房、年下の姉弟子などさり気なく最先端の萌え属性「バブみ」(ロリコンにマザコンをぶち込んだ属性)をおさえているのはポイント高い。
作中での出来事は、すべて現実の将棋界で起こり得るらしいんだけど、ぶっちゃけそんなことはどうでもいい。正しさより、おもしろさや萌えのほうが重要。
キャラがあざとすぎて嫌という意見を目にしたけれど、萌え系の作品にとってあざといは褒め言葉、ロリキャラ組には期待してる。ブラブレみたいなのを期待してるけど、この感じだとローキューブになるのか?
見方は「うまるちゃん」と同じで、積極的に見たいというよりは夕食を食べながらだらだら愛でたいって感じ。
苺ましまろの独特なキャラデザを借用してるのは案外気にならなかった。調べてみたらアニメは13年も前だし、まあ記憶の彼方だわな。ファッション面もがんばっているのはわかるんだけど、本家には及んでいない。よーし雑誌でも参考してみるか!って程度じゃ難しいんだろうか。かなりの執着が必要なんだろうか。
三ツ星ということは主要人物は三人から増えないのだろうか。日常系は四、五人いないと話が回しづらくなって見てる側もつらくなってくるんで、どう工夫するのか気になる。警官のあんちゃん、雑貨屋のおっちゃんだけじゃ限界がある。
無茶なことするなあ、でも無茶をしてこそ青春だよなあ、という気分にさせてくれる。
ストーリーがいいというわけじゃない(良いか悪いかは現段階ではよくわからない)。そうじゃなくて、たとえば二話で主要人物たちが逃げるシーンがあって、じっくりと三分弱くらい逃げるんだけどまったく間延びを感じない。むしろ、わくわくする。
バレた、逃げろーって感じで三人が逃げはじめて、めっちゃ走るフォームがきれい、速い!って思ってたら、他のふたりは路地に入ってうだうだやってて、怖いけどあれ?楽しい?ってなったときに、いいタイミングで挿入歌が流れはじめて、石の段にちょっとつまずいて靴がポーンと跳ね上げられたのをキャッチしてあげて、ふたりでニコッと笑いあって……
みたいな細かいことの積み重ねに、疾走感とかおかしさとか楽しさを感じられて、青春だよなあという気分になる。ド派手なアクションはないけど、映像に華がある。実写でおなじようなことをやってもこの華やかさを出すのは難しい。アニメ独自のうま味を十分に噛みしめられるという意味でこのアニメはおすすめ。
少年が後背位で少女を突くような姿勢でロボットを操縦する設定だけでムラムラくる。でも、おっさんのセクハラは不快。リアリティゼロの下品エロは好きだけど、リアルな下品エロは嫌い。にしてもエロい妄想が止まらん。だって、ツノ付きツリ目の強気な年上ボクっ娘が「ダーリン」って呼んでくれるんだぜ!?
ロボットアニメとしては、新世紀創生のファイブスタードライバーだゾイって感じのごった煮がグイグイ動くからそれなりに楽しい。ベタなことをベタベタにやってるのは賛否がわかれるところ。
ひとつ気になるのは、燃え要素がかなりうすいこと。ロボットアニメってのは中二心(燃え)を揺さぶらないといけないというのが自論なんだけど、露骨なエロに寄ってるこのアニメに中学生が燃えるとは思えない。いまの段階で面白がっているのは、ロボ好きよりエロコメ好きだと思うんでここからどうなるんだろう。
知世ちゃんはあいかわらず知世ちゃんだった(満足)。
原作は三巻の途中まで読んでる。おもしろい。でも、高木さんの声はもうちょい高めのイメージだった。
好きな漫画原作は声のイメージがつくのを避けたいのでアニメは見ない。いいアニメ化になることを陰ながら応援している。
ゆるきゃんよりラーメン描写が劣っているのが致命的。おれが見たいのは雑学ではないし、百合としてもなんか微妙。
なんか薄味。べつに雑学を見たいわけじゃない。
留年設定は今後うまく機能するのか。機能したとして萌えにつながるのか。
異世界転生するのに10分もかかってどうするんだ。はじまって三秒で轢死してほしい。
おじさん猫がかわいかった。なんというか、減点方式だと80点は残るけど、加点方式だと20点しかないから話題にしづらい。手堅くサクサク進んでるなあとは思う。
つまんねえ、でも、ひとつひとつの要素はけっして悪くはない(クソダサいアーマーは除く)。
全体を俯瞰すれば良く見える可能性だってあるんだけど、一話一話のつかみが悪く(戦闘や百合やキャラ萌えなどでつかもうとしている。でも微妙)、やりたいことがたくさんありすぎてゴタゴタしていて、説明不足も相まって置いてけぼりをくらってしまう。
この失敗のしかたは前期の「URAHARA」に似ている。ただ、萌えオタクが好きな要素が盛り込まれているので、クソアニメマニアには受けるような気がする。
おれが読書要素に求めているのは、そんなフワッ~とした「小説はわたしを知らない世界へ連れていってくれる(恍惚)」みたいなのじゃなく、書店員に「その小説(SF)好きなんですか?」と聞いたら「ああ、いえ、ハヤカワはブックカバーが他とちがうので面倒で、あっ、って声が出てしまいました」とか言われて微妙な空気になるようなやつ。つーか、手際が悪い。モノローグを入れすぎ。展開がトロい。見せ場という見せ場がない。一話でやったことはAパートまでで終わらせるべき。
メインふたりより、前髪パッツンの子のほうが好みなのがちょっとつらい。リアリティが低い、といっても低すぎる(ぶっ飛んでる)ことはないのもちょっとつらい。価値観がすくなくとも10年は前で止まっているのもちょっとつらい。
そうそう、こういうのでいいんだよ、こういうので。なんでライオン男に勝てたかわからないだって?勝てたから勝てたんだよ!気にすんな!けっこう古臭いかもしれないけど、アホでエロいB級を正々堂々とB級らしく仕上げていて、いいと思う。こういうアホエロ突き抜けスピリットをもった深夜アニメが最近減っちゃって寂しい。
めっちゃ微妙。「人とアンドロイドの共存」というやりつくされた素材をどう調理していくのか、という段階に達しておらず、単純な話、アニメのクオリティが低い。一話は展開が急ぎすぎているし、見せ場が見せ場として機能してない。二話の街なかでのファッションショー(?)ライブ(?)も見せ方が下手で笑う気も起きない。
20年くらい前の小説をサルベージした最近流行りのパターンなのかな?とか思ってたら、2012年刊行でちょっと驚く。
類似アニメ(?)である「まほろまてぃっく」みたいに必要な設定をピックアップして、ほかを捨てたほうが深夜アニメには適してるし、重そうなテーマ性からしても、小説で読んだほうが確実におもしろいタイプ。原作ファンは不満なんじゃないのか。でも、キャラデザは好き。
おもしろくないことはないし、出来もいいんだけど、もしかして原作漫画のほうがおもしろいんじゃないだろうかと思ってしまった。二話まで観ても四頭身のキャラデザにいまいち慣れない(デフォルメの強い六頭身美少女を見慣れているせいか?)けど、画像検索で出てくる漫画の絵はかわいいと思うんで、アニメに向いてない絵柄なんじゃないだろうか。
類似キャラデザのメイドインアビスや少女終末旅行は、常に(一話二話の時点から)死の影と冒険感があり、かわいらしいキャラデザとのギャップが作品を引き締めていたけれど、このアニメみたいにかわいいキャラが、かわいい異世界で、かわいい不思議なことをフワッ~とやってるのを映像(自分のペース見られない遅い媒体)で見るのは退屈してしまう。
じゃあ、なんで日常系アニメは見ていられるんだ?って話だけど、いちおうは現実に即しているからってのと、なにより萌えキャラはアニメ化に適している(着色されて動いて声がついたほうが断然かわいい)からじゃないかと思う。とりあえず原作は買う。
魔法使いの嫁みたいな感じだったら……と見当をつけていたら、やっぱりそうだった。女向けなんで、男キャラのほうがかわいい(当たり前だけど)。ユーフォみたく平々凡々な原作をアニメの力で昇華していく京アニの必殺技が今回も炸裂するんだろうなあ、もったいない。
このアニメの存在価値はふたつ。ひとつは、いまどき珍しく大々的に「このアニメに理解を示しているオレ、カッケエエエ!!!」をSNSなどを通じて共有できること。もうひとつは、アニメ業界はこういう無茶ができると教えてくれているということ(製作委員会方式じゃないからできたらしいけど)。
ホラー漫画の女の子って妙にかわいかったりする。この作品の女の子はかわいらしさと美しさが共存していて、とてもいい。ホラー短編は大して興味ないんで、一話でやったようなユーモア短編か女の子がメインの短編を期待してる。
アニメに詳しい人の評価が高かったので観てみた。おもしろかった。
主人公の男の子がガチの鉄道オタクでなに言ってるのかわからないときもあるけど、なるほど!よく知ってるなあ!って気になるし、かわいい。電車の時刻なんてスマホで調べられるご時世にわざわざ時刻表の本を読んでるのも、なにか明確な理由があるんだと思う。ヒロインがJSユーチューバーを堂々と名乗っているのもなんかすごい。
マスコットがロボットのオペレーションも兼ねていて、性格も口調もガラリと変わるのもしっくりとくる(昔デジモンを観ていて、かわいいテントモンが「光子郎は~ん」って言うのはいいけど、進化してイカつくなったカブテリモンが「光子郎はん」って言うのは違和感しかなかったので、なんとかしてほしかった)。
親子関係の良好なエヴァ、大人がちゃんと大人なエヴァという意見を見たけど、エヴァというよりは朝の男の子向けアニメの王道をやりきっている、というのが正しいんじゃないかと思う(その王道が捻くれちゃったのがエヴァ)。ミサトさんポジションが父親で、司令が父親の後輩(?)という関係性もおもしろい。司令は父親になにか恩がありそう。
新人の言った「いまは大人と子供がいっしょに未来を守らないといけない時代になったのかもしれない、わたしたち大人には受け入れづらいことですけれど」は名言。
最近バイブオナニーに完全にハマってしまってちょいちょい新しいのを買ってるがなかなか理想の物に出会えない。
最大径が4cm以上ないと物足りないし、できれば先端から太くてみっちり入る方が良いし、中もスイングじゃなくてモーターで振動してほしいし、とか言ってると多分海外ブランドを買うのがベターなんだろうけど、本当にバイブに二万とか出すの?マジで言ってる?みたいな感じになって悩む。マジで言ってるの?しかし「太いけど先端はスマートで挿入しやすい❤」とかでなく先端が太くてちゃんとカリがある方が好みなので海外ブランドものはちょっと違う気もする。でもモロ男性器でグロい奴もいやだ。乙女心は複雑である。
そんな感じでせっかくオナニーグッズ買ってるのに特にレビューの書き場がないのでここでさらっと全部書いておく。
エクスティック
https://www.ms-online.co.jp/vibration-type-twothereepoint/LOV-007/?pclass_id=109232
Gスポとクリだけをぐわっと責めるにはよい。結構振動強め。つるっと入るしぺたぺたした触り心地もいい。根本が細いから挿入感もあんまりないしとりあえずナカを刺激してみたいという初心者向けではないか。
https://www.ms-online.co.jp/vibration-type-twothereepoint/LOV-027/?pclass_id=14589
こっちの方はもうちょい挿入感がある。でもつるっといくよ。ナカもソトも先端が尖ってるので出し入れするとツンツンされてる感じがあって面白い。ただGスポ刺激がいまいちになるのでエクスティックとどっちがいいかは難しい。初心者向け。
https://www.ms-online.co.jp/vibration-brand-lovers_collection/GN-76/
手持ちで一番理想に近い。最大径4.5センチで太くてカリがちゃんとしてて素材感もよい。みっちり入る。これで竿部分がスイングだけじゃなくてモーターも入ってればな~完璧だったのにな~。もちもちの生々しい素材感が他にないしオススメ。太いけど。後続のベイビーは大分細いみたいなんで太いのアレな人はそっちがいいんじゃないですかね。カリっぽさがあんまりなさそうだけど。
https://www.ms-online.co.jp/vibration-type-twothereepoint/050302066/?pclass_id=13672
ぽこぽこした形ともちもちさらさらの素材が面白い。根本ががっつり太くてみっちりした挿入感がある。入口がみっちりしてぽこぽこが良い感じにナカで擦れるし竿のモーターもGスポに当たって良いんだけど先端が細いのが物足りない…あとクリバイブの刺激が柔らかすぎるのが微妙。全体的に惜しい。ナカクリ交互振動のリズムパターンで自動セルフ焦らしができる。
https://www.ms-online.co.jp/vibration-brand-svakom/050302110/?pclass_id=16492
今めんどくさくてエムズ貼ってるけどAmazonだと一万切ってたので買った。初海外ブランド。細いけど硬めなので挿入感はそこそこ。ボールがシャカシャカするのが良いのかどうかよくわからないけど動かさないより動かした方が良いので良いということのだろう。振動が滑らかだしパターンが多いしシャカシャカは他にないので割と良い買い物だった。初心者でもいけると思う。クリバイブの位置が合わないのは私の問題か。
https://www.ms-online.co.jp/rotor-brand-iroha/IHM-01/?pclass_id=10920
挟めるタイプのローターが欲しいなと思って買ったんだけどあんまり挟んでる感はなかった。残念。手触りと振動の滑らかさは良いので他のタイプの方ががっかりしなくてよかったかもしれない。柔らかいのでクリに直接当てるのも怖くない。ただ私はローターは硬い方が良いな。
ウーマナイザーPRO40
https://www.ms-online.co.jp/rotor-use_purpose-gspot/040206022/?pclass_id=16005
これ一番オススメ。吸引系ってどないやねんと思ってたけど思っていたよりずっと良かった。これ使ったとき初めてオナニーでヒンヒン言って泣いて頭真っ白で絶頂した。これ以上はない気がする。吸われるだけじゃなくて根本の方で振動も感じられて良い。乳首に当てても良い。ディルド入れてクリはこれ当てるとナカできゅうきゅうディルド締め付けられてめちゃくちゃ良いよ。正直これの振動パターンでも一番強いのなんて刺激強すぎて耐えられないし、見た目にこだわらなければ一番安いこれでいいと思う。確かAmazonで一万切ってたんじゃなかったか。他のメーカーの吸引系がどうなのかはわからん。
https://www.ms-online.co.jp/vibration-type-twothereepoint/NEXE-382/?pclass_id=110509
ピストンバイブ気になるけど高いんだよな~ってとりあえず安価で評判よさげなのをとこれを買った。もうちょい太ければもっと良かったな…。あまり突かれてる感じはないしパールのことはよくわからないけどイボイボの部分がピンポイントで勝手にナカを擦るのはめちゃくちゃ良かったです。スヴァコムトライスタのシャカシャカよりハッキリがっちり擦れて良い。速度をもっと速められれば尚良かったけどこの値段なので欲は言うまい。でももうちょい太くても…。
太いものに奧をズンズン突かれたい欲求があることをオナトレで再確認したので、ビーストロニックフュージョン(https://www.ms-online.co.jp/vibration-brand-fallinvib/050302084/?pclass_id=14755)がほしい。でも二万円はさすがに悩む…。というかそろそろしまう場所がない…。
まとめ:エロティックラバーズとウーマナイザーはオススメだよ。特にウーマナイザー(他の吸引系でもいいのかもしらん)はクリと乳首好きな人は絶対買うべきだよ。
母さん
驚くべきことが起きました!
デートに誘われたのです
7月2日、日曜に
元々は
友達と行くつもりだったそうですが
友達がどうしても行けなくなったので
代わりに僕を誘ったとのこと
でもまだ本決まりではありません
保留にしてしまい
まだ答えていないのです
要するに僕は
最高の最高
ギリギリの
僕は平静を装って
どったの急に
それじゃあ一応
日曜確認してみるわ
と言いました
しかし内心は
冷静なはずがありません
まさか僕が
そんなことは
一生無いと思ってました
小5の時に
異性を意識し始め
しばらくは自分なりに
かっこよくやってたつもりでしたが
男だらけの世の中は
テレビの声も
一人ではどうにもならなかった
カラ元気は余計に空しくなるので
気付けば僕は
無口になっていました
やがて僕は中学生になり
強烈な中二病が訪れました
派手に暴れたりはしません
とにかく僕は
一秒でも口を開くのが
嫌(危ないから)という設定でした
同じクラスにいながら
僕もいつのまにか
それに慣れていました
僕は僕に対して
静かに諦めていたようで
それはもしかしたら
心が死んで
数年間
僕の恋人は
ロックだけだったことが
原因かもしれません
結局聞き専の僕がモテることはなかった
僕ももう高二です
以前に比べれば
僕の人間性は
ずいぶんましになりました
少なくとも
気になる女子と
挨拶ぐらいは交わすし
時々
あれいいよね〜なんて
話したりします
(PINBALLS以外は正直微妙だと思ってるけど)
ごくたまに
しかし!それにしても!
今回のライブの誘いには
驚いています
まだ実感がわかず
フワフワしています
浮かれているわけではないですが
どうにも顔がにやけ
授業になりません
それで僕は
保健室に行くふりをして
授業をさぼり
空き教室に入り
こうして驚きを綴っているのです
日曜のライブは
僕の大好きなアーティストです
それは当然です
僕はあの子の影響で
そのアーティストの
まだロックにハマりたてだった頃
そのアーティストを見下していました
けっこう昔の話です
あの子でした
素晴らしいバンドだった
そういえば
母さんともこのバンドについて話した事がありました
母さん
ところが何もかもはうまくいきません
さっきはてブのホッテントリを見たらウキウキのおっさんお義父さんが
増田を書いていました
僕はどうすれば
妻へ
驚くべきことが起きました!
娘から
デートに誘われたのです
7月2日、日曜に
娘は本当は
友達と行くつもりだったそうですが
友達がどうしても行けなくなったので
代わりに僕を誘ったとのこと
でもまだ本決まりではありません
月末の金曜までに
誰か他の人が見つかれば
そっちと行くそうです
要するに僕は
ギリギリの
補欠要員です
僕は平静を装って
どちらでもかまわないよ
それじゃあ一応
日曜は空けておくよ
と言いました
しかし内心は
冷静なはずがありません
まさか娘が
僕をライブに誘うなんて!
そんなことは
一生無いと思ってました
娘が小5の時に
君が死んで
しばらくは父娘で
仲良くやってたつもりでしたが
やはり君がいなくなってから
家の中は
音楽も
テレビの声も
二人ではどうにもならなかった
カラ元気は余計に空しくなるので
気付けば僕は
無口になっていました
やがて娘は中学生になり
強烈な反抗期が訪れました
派手に暴れたりはしません
とにかく僕と
一秒でも口を聞くのが
嫌みたいでした
同じ家にいながら
娘は僕を見えないものとして扱い
僕もいつのまにか
それに慣れていました
娘は僕に対して
静かに怒っているようで
それはもしかしたら
君が死んで
数年後に
僕に新しい恋人が
出来たことが
原因かもしれません
その恋人とは別れましたが
結局娘と会うことはなかった
娘はもう高二です
以前に比べれば
僕らの関係は
ずいぶんましになりました
少なくとも
家の中で
挨拶ぐらいは交わすし
時々
お酒を貰ってきて
僕にくれたりします
ごくたまに
しかし!それにしても!
今回のライブの誘いには
驚いています
まだ実感がわかず
フワフワしています
浮かれているわけではないですが
どうにも顔がにやけ
仕事になりません
それで僕は
得意先にアポを取りに行くふりをして
外出して
喫茶店に入り
こうして驚きを綴っているのです
日曜のライブは
君が大好きだったアーティストです
それは当然です
娘は君の影響で
そのアーティストの
大昔の話です
その時に誘ってくれたのが
君でした
素晴らしいライブだった
そういえば
娘にもそれを自慢した事がありました
妻へ
僕も娘も
日曜日の夜、ほうじ茶をすすりながら録画した昭和元禄落語心中を眺めるのが最近のお気に入り。
実家で妹と笑いながらテレビを見ていた正月のような、得も言われぬ安心感が少しの時間だけ蘇る。
心地よい三味線やBGMのJazzに混ざるように色んな描写が心の琴線に触れていくのも良い。
第三話だと、菊さんの女性事情...ではなく、手押しポンプにかけられた手ぬぐいだった。
祖父母の家で、手押しポンプで水を汲むことがとても好きだった。
ある日、蛇口に巻きつける手ぬぐいが解けて、見よう見まねで巻きつけた。
祖母から手際が良いと、褒められたことを昨日のように思い出す。
砂利が入らないように、なんて理由も知る由もなかったけど、
あの時頭を撫でられて手先の器用さを意識するようになって今がある。
話変わって、最後にパプリカっぽいお水さんが出て、あー作中吉原、吉原言ってたのは女を知らないって伏線か、なんて。
http://anond.hatelabo.jp/20151201143130
メールを受け取った私がまっさきに行ったのは、ムダ毛周りの処理であった。
風呂には入り終わっていたし、施術の前にも入ることになっていると言うが、毛については自宅で処理をしていくほうが賢明だろう。
忘れちゃいけない脇の下も処理。
どこをどれだけどうされるかはわからない。
施術者をげんなりさせる要素はひとつでも減らしておきたいではないか。
ムダ毛を刈りつつもメールのやり取りを数回行い、1時間後に最寄りの駅で待ち合わせ、ということになった。
そこから車でラブホ(ファッションホテルという呼び方はいまだに馴染めないものを感じる)へ向かい、めくるめく春の世界へ、というわけだ。
殺されるかもしれないと少しだけ思ったので、ノートPCをつけたままにし、マッサージ店のサイトを開いておいた。
そしてふと思い立ち、はてなのアカウントを作り、今から出かける旨を書き記した。
リアルの身分をトレースされないため、バッグの中には必要最小限のカードしか入れていない財布と、がっちりロックしたスマホと、部屋の鍵、ミンティアだけをぶち込む。
そしてコンビニへ向かい、ホテル代込みのゆとりを持った予算3万円をキャッシングする。
性のためにこんなにもお金を使うのははじめてだ。
(ちなみに、今までのエロへの最大支払い額は、官能ドラマ的なものを聴くダイヤルQ2に払った8000円程度である)
「はじめて」。
駅に向かうバスの中でしみじみ思う。
本当に好きな女の子とヤレるか、というのはお金の問題ではないかもしれないが、好みの容姿の若い女の子に中出し、くらいであればソープで10万も払えばイケるのではないだろうか。
私の定番オカズAV(しかもサンプルを使っている有様だ)「しろうと関西援交」など、ピチピチ女子高生2名を一気に買い、ひとりに挿入しつつももうひとりにアナル舐めをさせるという幸せそうなことを当たり前のようにやっている。
しかし、アーイグイグ~~とうめく映像の中の彼はとても気持ちが良さそうだし(その声が大変にヌケるのだ)、あれがリアルな援交なのだとしても、きっと1人につき5万も払ってはいないように思う。
羨ましい。
私も若い女にチンポをハメてみたい。
処女を優しく、かつ荒々しく奪い、キツいマンコに耐えきれず中出しなどしてみたい。
私にそれをしたあの親指チンポの彼のように(中出しではなかったが)。
若い童貞ならどうだろう?
お金を払えば買うところまでは行けるかもしれない。
ただ、買った男の子が私に勃起してくれなくては全く意味がなくなってしまう。
ホストなどでもそれは同じことだ。
「私に欲情して」というようなことを書いた作家は誰だっただろう。
まったくもってそれなのだ。
私が好いた誰かに欲情されて、イかされたい。
だって私が触れてきたエロメディアの女性達はそうだったのだから。
好いた誰か、は諦めた。
欲情される、なんてこの年齢と顔と体ではおこがましい。
イかされたい、が最後の砦といえた。
待ち合わせの駅に着くと、少しだけ雨が降り始めていた。
「到着したらメールします」と知らされていたが、メールはまだ来ない。
手持ち無沙汰に、普段のようにTwitterを、LINEを見て、何気ないツイートや、返信をする。
ここで「今から回春マッサージしてくるよ」と入力したら私の何かが変わるだろうか。
最後の彼には連絡してみようかな。
思わなくもなかった。
そこにメールが届く。
「自販機の前に着きました」
小さくて丸っこい車がそこに待っていた。
車内はよく見えない。
「あ……トウヤマです」
メールで名乗った偽名を告げる。
思い切ってその丸っこい車のシートに身を委ねた。
なぜマッサージを呼ぶことにしたのか、その経緯などを話した気がする。
おそらく私は饒舌だった。
オッサンも饒舌であった。
そう、回春マッサージの施術者は、おそらく50代くらいであろうオッサンであった。
小柄、メガネ。不潔そうではないが清潔とも言い切れない。
私が「今日の予約がダメなら縁がなかったと諦めるつもりだった」と告げると、たまたま今日に限って「通常の」マッサージの常連からドタキャンがあったため受けたのだと言われた。
日頃から「持ってる女」だと自負していたが(ならなんでイケないのか?きっとそれは多分、別問題だ)ここでそれを発揮するとは思わなんだ。
車は、オッサン推薦のホテルに滑り込む。
うっすらと見覚えのあるホテルであった。
週の頭にしては混みあっているそのホテルに、空室は3つしかなかった。
5000円代の部屋は安いのか高いのか。
今まで数多のラブホに入ってきたが、値段はあまり意識せず部屋を選ばせてもらっていたなぁと申し訳ない気持ちになりつつ、もちろん選んだのは安い部屋である。
小さなエレベーターに乗り込むとき、少し身体がこわばるのを感じた。最後の彼に、よくエレベーターでキスをされていたからだ。
しかし当たり前のことだが、オッサンが私にキスなんぞするわけがない。
自分の警戒心に苦笑しつつ部屋に入る。
激しい既視感が駆け抜けた。
この部屋、入ったことがある。
厳密に言えば全く同じ部屋ではないかもしれない。フロアが違うかもしれない。
でもこの内装は見覚えがあった。
最後の彼と1度来たことがある。
この部屋でしたセックスも思い出せる。
一緒にサッカーを観た帰り。デブの私がレンタル衣装を無理やり着て、制服プレイをした部屋である。
………つくづく「持ってる女」だな、私。
一気に覚悟が固まった。
冷蔵庫からサービスの水ペットボトルを取り出し、ひとくち飲む。
車の振動でまたマンコが濡れていた。
下着はつけておいて下さい。
そう言われたのでガウンの下にはブラジャーとパンツをつけてあった。
ベッドにうつぶせになるように促すオッサンに従い、ラブホの大きなベッドに横になる。
他の女性専用マッサージはどうなのかわからないが、このオッサンの手法は普通のマッサージを施したのちの性感マッサージなのだという。
罪悪感が軽減される、いいシステムだと思った。
例えば誰かにオッサンと一緒にいる場面を見られたとしても、あくまで「普通のマッサージにお金を払いました」、という顔ができなくもない。
で、オッサンのマッサージは上手かった。流石にこちらが本業だけある。
特に良かったのが二の腕のマッサージ。二の腕なんて揉まれたことがなかったが、存外に疲れていたのだとしみじみわかった。
相変わらず二人とも饒舌だった。
それと、オッサンのスンスンという鼻すすりが気になった。
寝てもいいですよと言われたがそんなもったいないことはできない。
気持ちいいことをされているあいだは気持ちよさを全力で感じていたいのだ。
今まで行ったマッサージ屋の話、高速バスの話、最後の彼によくマッサージをされたが正直いつも痛かったという話など、美容院でもマッサージ屋でも「黙ってやって欲しい、ほっといて欲しい」と思う私なのに、よく喋ったと思う。
なのに、1度でいいから人に触られてイキたかったからあなたを呼んだのです、ということはどうしても口に出せなかった。
いっぽう、オッサンはスンスンとよく鼻をすすった。
「普通の」マッサージからだんだんと、尻たぶを揉み、横乳に触れ……というものに切り替わってきた。
来たか。
マッサージでほぐれた身体ではあるが、内心の緊張は隠しきれない。
うつぶせのまましばらく触れられていると、鼻をスンスンさせながら、オッサンの手が太ももをそっとひらく。
下着の上からつうっ……と、マンコをなぞられた。
舌!?
そう思うほどの繊細な触れ方にまず驚いた。
AVを見ていても、パンツ越しにマンコを触るシーンとマンコにパンツをくい込ませるシーンはイラつきながら飛ばす私が、少し感じてしまったことに衝撃を受ける。
舌のような指がマンコを這う。パンツの上からだからこそのもどかしさが襲ってくる。
これは、気持ちがいい。
うっとりとかよりも、驚きが先に立った。
オッサンはうつぶせの私に対してどうポジショニングしているのか、よくわからない。顔にタオルをかけられているからである。
オッサンの姿勢を想像してしまい気が逸れるが、「身体を起こして下さい」と言われてぼんやりそれに従った。
ベッドに座ったオッサンに身体を預け、もたれかかる。
オッサンは後ろから私の乳をそっと触る。
もともと胸は私の性感帯である。心地よさを感じて目をぎゅっと閉じて感覚を味わう。
オッサンが私の手をそっと握ったのである。
本当に申し訳ない。こんなデブスババアの体なんて触りたくないだろう。万券もらったって、ボランティア同然だ、そうわかっている。
オッサンは汚くはないし無臭である。マッサージもうまい。マンコを上手に触ってもくれた。
でも、手は握られたくなかったのだ。
なんとまあお綺麗なことである。
「娼婦だけど唇は許さないの」の逆バージョンだ。「男は買うけど手は握らないで」。
そっと、オッサンの手がブラのホックに触れる。やりにくそうに肩ひもを落とし、ガウンを脱がす。
直接触れられると声が抑えられないほどの感度の乳首なのに(ブラ越しでも机などに擦れると感じてしまうことがある)、その時はオッサンの手つきにあまり興奮を感じなかった。
このまま冷めてしまうのだろうか。
ふたたびうつぶせになるように促される。
今度はパンツを脱がされて、指で直にマンコを触られた。
普通のマッサージの時から思っていたが、オッサンの指はすべすべしている。
すべすべの指が私のマンコのぬめりを掬い、縦に撫でる。これは気持ちがいい。マッサージされている時から、気持ちいい部分では声を上げていたので、その延長で私は声を出した。
クリトリスを撫でられる。うつぶせのままで触れられたことは多分ない。変な感覚だがイヤではなかった。イケそうかと言われたらまだまだ遠いが、気持ちがいいので声を上げる。何度もそこを擦られる。
そこにまた不快感が襲う。
オッサンの指がマンコに侵入したのだ。
電マを友としているくらいだ、私はクリトリス至上主義、マンコの中には何ら感動を感じない人間である。
AVの激しい手マン、その果ての潮吹きには憤りすら感じる人間である。
そういう意味での怒りなのか。
手を握られた時の感情と同種の怒りなのか。
そういえばNG行為的なことは全く確認されなかったなとふと思う。
指入れないでください、と言っておけばよかった。
あいにく私はこういう時(たとえば、飲食店でオーダーミスをされた時、たとえば、ネイルサロン側のミスで2時間待たされるハメになった時)、強く出ることができない人間だ。
そんな女だが、もちろんここでニコニコ笑いはしない。今日はイキにきたのだ。払う金の単位も違う。静かな抵抗として、クリトリスを触られていたときは自然に上げていた声をむっつりと潜めて、オッサンの手マンを批難した。
手マンはそれほど激しいものではなかった。入り口をクイクイ、指先をヌプッ、その程度だ。鼻をほじるのと何ら大差はない。
それでもさっきまでの気持ちよさは飛び散り、まさかこのまま手マンで終わるつもりじゃないだろうな?という暗雲が脳裏によぎる。
私の温度が明らかに下がったことに気がついたのか、オッサンが「足がむくんでましたから、オイルマッサージしておきましょうか」と囁く。私はそれを承諾した。
オイルをぽたぽたと体に垂らされるのは実に官能的だった。
「Oh」もしくは「Ah」という表記が相応しいだろう。
背中から腰にかけてを指でソフトに撫でられると、くすぐったさに声が出た。
まずはうつぶせた背中側を。肩、ふくらはぎ、足の裏。オイルで滑ることによってオッサンのマッサージ技は数割増に心地よく感じられた。
イカなかった。イカなかった。けどまぁ、クッソ高いマッサージを買ったと思えば……そう落としどころを見つけかけた時、鼻をすすりながら、オッサンの手が再びマンコに忍び寄った。
オイルでぬるついた指が再びマンコに侵入する。
うつぶせのマンコに人差し指と中指を入れているため、ケツの穴に親指が当たるのが大変に邪魔くさい。気が散る。つくづく私はクリトリスだけを触ってほしいのだと思い知る。オッサンは人差し指に中指を絡ませるアレでもってマンコを攻めはじめる。チンコ脳特有のアレである。イクぜ!俺の指技!と思っているのかもしれない。大変に迷惑であるのであれを言い出した奴は終身刑を食らうべきだと多くの女が思っているはずのアレ。Gスポットがあると信じている(あるのだとは思うが私にはそれはガンダーラでしかない)男のユートピア、Gスポット手マン。ゼイ・セイ・イット・ワズ・イン・ヴァギナ。
もちろん私は無言である。
痛みすら感じて枕に顔を埋め、黙り込んだ。
オッサンは指技が通用しないことに焦りを感じたのか、鼻をすすりながら、私に体を仰向けるように指示した。
オイルでぬるついた乳輪を、オッサンの指がこねくりまわす。
オッサンがどうやら指のみしか使わないものと読み、言い出さなかったが、心の奥底では激しく乳首を吸われ、噛まれることを望んですらいた。
大きく声をあげる私に安堵したのか、オッサンは鼻をすすりながら再度、マンコに指をのばす。
もう同じなので省略するが、手マンに対して私は無言を貫いた。
反応するのはクリトリスにのみ。そう決めて黙り込むと、オッサンはようやく察してくれたようだ、指でクリトリスを撫で始める。
電マほどの安定感がないことに対する、嬉しくない焦燥。
ああ。
親指チンポの彼の苛立ち、今ならわかる。
愕然とした。
でも、だけど仕方ないじゃないか。はじめて私をイカせたのは電マ、私を一番多くイカせたのは電マ、文句を言わず、何も求めず、私がデブでもブスでもババアでも、黙って奉仕してくれるけなげな電マ。
電マじゃなきゃ、多分。だれとしても同じだ。
私は人とのセックスでイクことが、多分できない。
マジかー。
今、こうやって赤の他人にクリトリスをなぶられながら、こんなことに気がつかなくたっていいじゃないか。
こうなったら意地でもイってやる。
中イキじゃなくていい。クリイキでいい、でいい、というかそれが私のイキ様だ。いつも通りイッてやる。オッサンは2時間14,000円の、ちょっとテンポの狂った電マである。本来業務であるマッサージはうまい、単なる電マである。
オッサンは鼻をすすりながらクリトリスに集中している。私はタオルで顔を隠されているのを良いことに(それでも恥じらい、ためらいはあった)自分の胸をわしづかみにした。
ぬるついた胸は自分で触っても最高にエロい感触で、乳首を撫でると腰が浮いた。
左右の乳首とクリトリス。ここだけ触られれば十分なことを再認識する。いつものように足をピンと伸ばせば、オッサンの手ももうマンコには侵入できないだろう。私は3点の快楽に集中した。何分経っただろう、多分5分はなかったと思う。イキそうになる。ここでやめたら許さねぇ!という気持ちと、マンコに指入れるなよ!という気持ちを込めて声を大きめに上げる。
「スンスン(鼻)」
「イクゥゥウゥ!!」
イッた!!!!
ここで私によぎった喜びは「他人の指でイッた」ということに対してのものではなかった。
そういう、とてもがめつい喜びだった。
快感の度合いで言えば、ダラダラ1時間くらいクリトリスを電マで刺激したあとに味わう本イキのほうが断然上だと言えた。
それでも。イッたのだ!!!
達成感に包まれている私の太ももを、オッサンはそっと撫で、終わりですよ感を醸し出す。
おいおい、それじゃあ私がすっげぇ汚ねぇみたいじゃねーか、とは思ったが、実際汚らしい外見のマンコなので文句は言えない。
「あ〜〜〜〜、損した」
オッサンに14,000円を支払い、ホテルの部屋代を精算して、再び車に乗り込む。
どこそこのうどん屋が移転したとか、チェーンのマッサージ屋はテクニックがどうとか、そんな話で帰路は終わったと思う。
自宅にほど近い、さっき3万円キャッシングしたコンビニまで送ってもらうことにした。
「いいですよ、そういうの大歓迎」
なにが歓迎かよくわからないけど、オッサンはコンビニにするっと車を入れた。
「ボクここでタバコ1本吸うんでね。コンビニ出たら知らん顔して帰っちゃってください」
そう言ってオッサンは、さっき私のマンコの中に入れた指でタバコを取り出した。
その代わり心がずしんと重かった。
「汚れてしまった」みたいな後悔ではない。
万単位の出費に値する快楽が得られなかったことへの後悔、というか、失望であった。
それでも私には電マがあるじゃないか、という安心感と。
コンビニを出る。オッサンの車はまだあった。コーヒーのひとつも渡してあげるべきかと思ったけれど、他人のふりがスマートだろう、もうお金は払ったのだから。
シャカシャカとコンビニ袋を鳴らしながらアパートの階段を上る。
鍵をひねって、「ただいま」と言う瞬間、私はとてつもない多幸感に包まれる。
部屋に帰ればいつでも、電マが私を待っているのだから。
そう心から思えた夜だった。
みんなこうしてインターネットをしてぶらぶらしてたりシャカシャカ生きていたりする中で、それでも自分はいつか必ず死ぬのだということをひしりと受けとめ、時にそれについて思索なんかする人が日本人にどれだけいるのだろう。多くのひとはそこに生と死への葛藤をどこかで自覚しながらも、「考えてはいけない」とそれをネガティブなものとして打ち捨てて、前を向こうとするように見える。みんないずれ死ぬ。それだけが真理なのであって、それ以上に確かなものなんてありはしない。そして私はなぜか自分が死ぬということを想像するとどうしても涙がでる。それがいったいどういう感情なのかさえわからぬままに。なぜ?ナルチシズム?ヒロイズム?わからない。想像してみてほしい、自分が死んでいくこと、自分の死後のこの世界のこと、愛しているもの、愛していたもの、それらすべてにまつわるものを。自分が死ぬということを。
つい先日知り合いの奥様が「うちの坊っちゃんが虫歯で困っちゃうわ~ん。本当あの子ったら~ん」という話を30分かけてしてくださった。
それでちょっと疑問に思った。
そりゃ少し前の大自己責任時代のアナーキーな社会でなら子供が自分で必死に歯磨きしてそれで駄目だったら努力不足でいいのかも知れないけど今はもうそういう時代じゃないんじゃないかな。
まず幼少期に虫歯菌が口の中に入るのを少しでも遅らせるように努力する。
キスしない、食器使いまわさない、口に唾が飛ばないように丁寧に話しかける。
次に少し大きくなったら歯磨きを教える。
寝起き・朝・昼・晩ちゃんと磨かせる。
食事が終わったらすぐ歯磨き開始、これに子供を巻き添えにする。
朝起きた時もご飯の前に磨く、うんち10g分の菌を口の中から出しておく。
あと磨き方もゴシゴシじゃなくてシャカシャカ。
歯茎のマッサージも一緒にとはよく言ったもので歯茎を痛めるような磨き方は歯も痛めてる。
そしてちゃんとした道具を与える。
ケチった安い歯ブラシはすぐボロくなるし使ってて歯茎が削れて気持ち悪い。
反対にいい歯ブラシは使ってて気持ちいいし壊れにくいから結果的に値段はそんな変わらない。
歯磨き粉も気を使う。
子供の時はイチゴ味でいいとして大きくなったら研磨剤がなくてフッ素のある奴を使う。
それと忘れちゃいけないのがキシリトール。
小さいうちはタブレット、大きくなったらガム。
結局親がちゃんと歯を管理してみせてその習慣を子供に伝えていくのが大事なんだよね。
自分の親世代が歯に無頓着で「虫歯になったら削ればいい、削れなくなったら入れ歯でいい」だったからって自分達までそうすることはない。
子供に幸せに生きて欲しいと考えてるならこれぐらいちゃんと出来るはずだよね?
と奥さんに言ってやりたかったけどグっと堪えて相槌打ち続けてた自分。
よく頑張った。
耐えるのだ。
頭の悪いババァが相手の時はこっちが耐えるしかないのだ。
根に持たれてはならんのだ。
せっかくなので、通信メディアの個人史を書いてみたい。自分のブログでやっても良いのだが、わざわざ誘導するのも申し訳ないので増田で書くことにする。あと、前半部分は「通信メディア」の話ではない。
ぼくが初めてパソコンに触れたのは小学校4年生のころだった。当時、既に型落ちだったNECのPC-6001を買ってもらったのだ。当時はまだ「パソコン」か「マイコン」かで名称が統一されていなかった時代でもある。記録媒体はカセットテープ。ゲームをするためにはまず、何十分もかけてロードをしなくてはならない。あとちょっとでロード完了というところでエラーが出たりすると泣きそうになった。
市販のゲームは高価だったので、ぼくは当時の多くのパソコン少年と同じく、雑誌の載っていたプログラムをよく入力していた。姉の使っていた譜面台にパソコン雑誌を乗せ、そこに掲載されたプログラムを延々と入力していく。もちろんミスが多発する。エラーが出ると雑誌とにらめっこをしながら、どこが間違えているのかを必死で探す。デバッグがすべて完了するころにはゲーム自体に飽きているということもよくあった。
当時はまだ、パソコンのメーカーがそれぞれの独自の規格でPCを開発していた時代だった。しかも、同じメーカーのパソコンであっても機種が違えば互換性がないことが多かった。だから、NECのパソコンのソフトがシャープのパソコンで動かないのは言うまでもなく、PC-6001はPC-8001よりも新機種であったにもかかわらず、後者のプログラムは前者では動かない。パソコン雑誌で他の機種用の面白そうなゲームプログラムを見ては悔しい思いをよくしていた。移植をする技術はぼくにはなかった。
その後、中学校に上がると、ぼくのパソコンはPC-8801mkII FRになった。名機と言われたPC-8801mkII SRの後継機だ。記録媒体は5インチのフロッピーディスクになり、一瞬でセーブやロードができるようになった。ただし、中学生にとってフロッピーディスクは高価な代物で、500円で10枚入りという安売りのものを愛用していた。ちなみに、安いディスクだとドライブに入ただけでシャカシャカシャカシャカ…という音がする。仲間のあいだでは「シャカシャカディスク」と呼ばれていた。
せっかくの新マシンではあったが、やはり用途はゲームだった。雑誌に掲載されるプログラムも徐々に高度になり、マシン語を使ったものも多かった。01 C3 AA 90…みたいな文字列を果てしなく入力していく作業はかなりの苦行で、エラーが起きると手に負えなくなることも多く、挫折ばかりしていた。
なお、当時はすでにパソコン通信が始まっており、PC-VANやアスキーネットなどの大手もすでにサービスを開始していた。当初は音響カプラという装置を使っていたのではないかと思うが、詳しくはわからない。ぼくにとってパソコン通信は遠い世界の話で、雑誌でたまに見る程度のものだった。
中学3年生になり、高校受験を控えたぼくは、何を思ったかパソコンで受験勉強をしようと思いついた。受験RPGなるものをN88-BASICで作ろうとしたのだ。街を歩いているとモンスターに遭遇する。そのモンスターが出してくる問題に正解すれば、プレイヤーは経験値を稼げる。最終目標は名門ナダール高校への合格という、ゲームと勉強の両立を目指したものだった。結果はまあ、書く必要もないだろう。世の中にそんな都合のいい話はないのである。
高校に入学すると、ぼくの関心はパソコンから遠ざかっていった。部活が忙しくなったほか、当時のバンドブームにのってギターなどを始めてしまったからだ。無論、このあたりはぼくの黒歴史になっている。
ちなみに、ぼくとほぼ同年代の英国人ライター、スティーブン・プールには『トリガー・ハッピー』(2001年)というテレビゲームの歴史を扱った著作がある。この本を読んでいると、高校時代にゲームから離れてバンドをやるところまでまったく同じだった。ここには国境を越えた何かがもしかするとあったのかもしれない。
しかし、大学受験を前にして、ぼくは再びパソコンに向かい始める。3年前に挫折した一大プロジェクトである受験RPGの製作にふたたび乗り出したのだ。アホだ。予備校の夏期講習を受けながら、頭のなかで構想がどんどん膨らんでいった。
技術は全く進歩していなかったが、根気だけはついていた。ゲームの目標を大学合格に切り替え、パソコンのメモリの少なさに苦労しながら様々なアイテムやイベントまで用意した。しかし、言うまでもなく受験には全く何の役にも立たなかった。大学受験が始まる数日前、ほんの気晴らしのつもりで始めたドラクエ3を受験日程がすべて終了するまでにクリアしてしまったのが悪かったのか、1年目のぼくは受験に失敗し、浪人生活に突入したのである。
1年間の辛い浪人生活を経て、ぼくは東京の私立大学になんとか滑りこむことに成功した。入学式当日、知り合いの誰もいないキャンパスを一人で歩いていると、同じく新入生とおぼしき一団が歩いていた。彼らの一人が「あいつのポケベルの番号、いくつだっけ?」と言うのを耳にしてぼくは衝撃を受ける。東京の学生はポケベルを持っている!ぼくにとってポケベルというのはサラリーマンのためのツールであって、普通の学生が持つようなものではないと思い込んでいたからだ。
入学式の時点でグループができているということは、彼らはおそらく付属校か東京の進学校の出身者のグループだったのではないかと想像する。この時点ですでに情報メディアの利用をめぐってかなりの格差が生まれていたのかもしれない。
いずれにせよ、その後のぼくの生活にやはりポケベルは無縁だった。女子高生のあいだでポケベルが流行っているというのも別世界の話題だった。女子高生の妹がいる友人によると、メッセージが来るとすぐに返信しないと仲間はずれにされかねないということだったので、それはそれで大変そうだと思ったのを記憶している。
その一方で、大学に入学してから、ぼくは固定電話と大変に仲が良くなった。一人暮らしを始めたこともあって、友人とよく長電話をするようになったからだ。コードレスではなかったので、硬い床に寝転がりながら何時間も話をした。「いやー、今日はよく話したよね。ところで、いったい何を話していたんだろうね」などと会話を振り返り始めることで会話がまた長くなるという、まったく生産性のないことをよくしていた。ただ、こうした長電話はぼくに限った話ではなく、わりと一般的に行われていたのではないかと思う。一人暮らしの寂しさを紛らわせるうえで固定電話は重要なツールだったのではなかろうか。
あるとき、風呂にお湯を張っていると、たまたま当時好きだった女の子から電話がかかってきたことがあった。話しているうちに浴槽が一杯になった。コードレスではないので電話をしたままではお湯を止めにいくことができない。だが「お湯を止めてくる」と言えば、電話を切られてしまうかもしれない。そのため、浴槽からお湯が溢れるのをただ眺めながら会話を懸命に続けていたことを思い出す。
ぼくが「インターネット」という言葉を初めて聞いたのは国際政治の授業だった。大学2年生のころだったから1994年のはずだ。日本でもインターネットの商業利用は1992年にすでに始まっていたが、パソコンに関心を失っていたぼくには全く無縁の話だった。大学のパソコン室でタッチタイピングは修得したものの、授業で履修したC言語はあっさり挫折した。数学が果てしなく苦手だったぼくは、理解できない数式をパソコンに解かせるという作業について行けなかったのだ。
大学2年生の終わりごろ、ゼミの選考があった。メディア系のゼミを志望したせいか、志望者には新しいもの好きが多かった。面接の待機場所では多くの志望者が携帯電話を持ち、お互いの番号を交換していた。衝撃的な光景だった。彼らは無意味に相手を電話にかける遊びなどをしていたので、単に見せびらかしたかっただけかもしれない。
しかし、ぼくが携帯電話、というよりPHSを購入したのは大学4年生も終わりに差し掛かったころだった。1996年から1997年にかけて携帯電話・PHSの普及率は25%から46%に跳ねがっているが、こうした指標では若者が先行しがちなことを考えると平均的か、やや遅いぐらいではなかったかと思う。
当時は街のいたるところでPHSの安売りをしていた。今川焼を売っている店でさえ扱っていたぐらいだ。PHSを1年ほど使い、その後はドコモの携帯電話に切り替えた。通話が途切れやすいという難点はあったものの、PHSのほうが音質は良かったのではないかと思う。
他方で、大学3年生になると、ぼくは再びパソコンに関心を持つようになった。1995年、ウィンドウズ95が発売された年である。「インターネット」という言葉が急激に人口に膾炙していった。大学のパソコン室で友人に電子メールを送るようにもなった。当時はメールが来るだけで嬉しかったものだ。ブラウザはまだモザイクを使っていた人が多かったのではないかと思う。しかし、当時のぼくはまだブラウザという概念を理解していなかった。周囲のひとが「モザイク」という言葉を口にするたび、それはエッチな何かなのかとあらぬ妄想に浸っていたのだった。
ともあれ、エプソン製のノートパソコンを購入し、自宅からインターネットに接続するようにもなった。大学の授業でホームページを作ったという友人に刺激を受け、自分でも卒業の直前ぐらいに朝日ネットでホームページを立ち上げた。いまでもそのアドレスにはぼくのホームページが置いてあるので、もうかれこれ20年近くになる。先日、インターネット・アーカイブで自分のページを探してみたところ、16年ぐらい前まで遡ることができた。若気の至りというのは本当に恐ろしいものである。
もっとも、ぼくの目線からすると、当時のインターネットはそれほど面白いものではなかった。今ほどに情報が充実していたわけでもなく、それを探すためのスキルもなかった。ぼくにとってインターネットよりも面白かったのがパソコン通信だった。当時、すでにパソコン通信の時代は終わりつつあったはずだが、それでも見知らぬ人たちとやりとりをするのが面白くて仕方がなかった。もちろん喧嘩も多く、罵り合いをなんとか仲裁したいと思いつつ、結局はうまくいかないということばかりだった。
ぼくが参加していたのは朝日ネットのフォーラムだが、恐ろしいことにいまでもログインすれば当時のログを見ることができる。「ネット上からはとうに消え去ってしまったはずの今なき父親の情報が、パソコン通信のログに残っていることを主人公が発見する」というフィクションを考えていたのだが、興味のあるひとは使ってみてください。
その後、パソコン通信は急速に退潮し、インターネットの時代が本格的にやってきた。ネット上で怪しい情報が飛び交うサイトがあるということを最初に教えてくれたのは知人だった。言うまでもなく「2ちゃんねる」である。それ以前にも「あやしいわーるど」や「あめぞう」といった掲示板はあったはずだが、それらはぼくの全く知らない領域の話だった。
…と、ここまで書いて力尽きた。ここから先は特筆すべきこともあまりないので、唐突ではあるが、このあたりで終わろうと思う。ずいぶんと長くなったが、最後まで読んでくれたひとは果たしているのだろうか…。
カタカナ表記は難しい。"モラル"とか"モラリスト"とか難しくてよくわからない。
ファッキンはシャカシャカポテトを食べる場所なのは知っている。あれ?どなどなどなるど?
ひとまずホモ型発酵乳酸菌の名にかけて何かを食い止めるためにはモラルというものを良く知る必要があるみたいだ。
調べたところ、メスブタZOMBIEがエロビアンナイトで左の頬を使ってプラトニック・ギャグを宇宙Remixすることらしい。
なるほど。憶測になるが、これを披露する人のことをモラリストというのだろう。
これらの単語から導出される結論としては、なんと、うんこである。細菌学的にも正しい。
先に謝ります。ごめんなさい。残念なことにうんこを食い止めるのは無理です。
うんこはちゃんと肛門から見送らないといけないんです。悲しくても、これは宿命なのです。
菌類ではどうしようもできない。
人類なら肛門括約筋を鍛えることで抑制ぐらいはできる。でも無駄な抵抗だ。
人はなぜうんこするのか?なぜ食い止められないのか?
否
漏らすこと、即ち"漏らる"なのである。id:analmaster氏は私のことをよく知っている人らしい。
何を隠そう、私は漏らリスト増田、MORSランキング第??位の細菌型増田とは私のことだ。
(文:MORaShimaster)
これは増田アドベントカレンダー2014、28日目の記事です。
次回は狐娘になれるよう祈りを捧げる、syoujyoさんです!お楽しみに!
今日なんか腕がだるいなーと思ったら、昨日クリスマスだったからだった。
クリスマスケーキ食べたいなと思って、でも近くのケーキ屋めちゃくちゃ混んでた。しょうがないから、スーパーでいちごとパンケーキと純生クリーム買った。買ってから気付いたけど、うちに生クリームを泡立てる物がなかった。しばし考えて、ペットボトルにクリームを入れてシェイクするという方法を思い付いた。シャカシャカ振ったら、半クリーム状になった辺りから全然混ざんなくなった。塗るにはまだ液体。またしばし考えて、修正液みたいに何か玉をペットボトルに入れることにした。手頃なのがなかったので、外に落ちてる小石を拾ってきて、洗って銀紙で包みボトルに入れた。さらに振った。時々蓋を開けて確認するが、全然クリームにならない。砂糖をケチりすぎたか。さらに振った。混ぜすぎるとバターに分離しちゃうんだよな。また開ける、まだゆるい。だんだんかたくなってきて、さらに力を込めて振る。それを繰り返した。それで筋肉痛になった。
誰しも一度は想像しうる、拘禁した美少女スパイへの変態行為。もう想像の中ではやりたい放題である。
凌辱するとか傷めつけたりとか、そういうありきたりなことをやりたいのではないのは要注意だ。さあ行ってみよう
スパイは拘束されてから尋問が行なわれる部屋まで輸送されてくるわけだが、勿論この間お風呂に入ることは叶わない。足が蒸れていたり、ちょっと匂っていたりするかもしれない。
靴を脱がして、靴下を脱がして、……ここでそのまま舐めるのは素人の行なう営為である。
拭く。デオドラントシートで拭く。足を丁寧にデオドラントシートで拭く。丁寧にだ。
そして舐める。これで当局が匂いフェチというより足フェチであることを際立たせる。
要は変態行為のエッジを効かせるということ。まぁ舐めるときちょっと匂いを嗅ぐんだが。
まず再び確認したい点はスパイちゃんの衛生状況だ。拘束から移送までお風呂に入ることはできない。体がべたべたしているかもしれない。
目的を達成するためにサウナに入ってもらうわけだが、そのまま入れるのは素人の行なう営為である。
まず沸かす。風呂を沸かす。そして風呂に入れる。さっぱりさせる。
サウナをよく使う人は解るだろう。一風呂浴びないでサウナに入ると皮膚が熱でひりひりするのだ。
皮膚に充分に水分をなじませてからでないと長時間のサウナは望めない。そこでまずは入浴が大切になってくる。
そしてサウナに入ってもらう。巨大な漏斗状の集水器具を用意し、汗をためよう。
充分にたまったら、霧吹きを用いて、任意の段階でスパイちゃんの任意の箇所に吹きかけよう。
汗かいているときでもいいし、汗引いてからでもいいだろう。ここらへんのエッジの効かせ方は各個人のセンスに担われているといって過言ではない。
仕上げは歯磨きである。もう敢えて贅言しないが、スパイちゃんは歯をしばらく磨いていない。
そこで審問官の出番である。スパイの口を開けよう。そして歯を磨く。この際素人とかそういうのは無い。丁寧にだ。磨く。シャカシャカ。
スパイちゃんの歯並びの良い口腔内を楽しもう。のどちんこ(なんて卑猥な!)なんかも観察できる。磨き残しもチェックしたらいい。
上級者になると、乳児用の歯ブラシを用いる。解るだろうか? あの毛が付いていないゴム状の塊のような歯ブラシだ。
そしておい出ましたよ!!小林製薬の「糸ようじ」ッッッ!!!!!!!!みんなおまたせ!!!!1伝統の6本の糸が歯垢を絡め取る。
スパイちゃんがどのように抵抗するかを含めて、エッジの効かせ方に幅があるのがこの歯磨きという営為である。
仕上げはコップを用意し口をゆすいでもらうのだが、ここでもスパイちゃんがどうするのか楽しみである。
そのままゆすいで、「ぺ」ってするのか、あくまで抵抗して異端審問官に吹きかけようとするのか、それともしおらしく飲み込むのか? 想像は膨らむ。ヒャアアアアアアアアアアア!
皆さんはもしスパイを捕まえたらどんなことをしてみたいですか?
http://s.news.mynavi.jp/news/2014/06/16/013/
この記事の漫画を読んだら涙が出た。
2年前の夏、ああもう2年も前なのか、友人から
とメールが来た。
わたしは当時猫カフェにはまっていて、週2ぐらいの頻度でFacebookに猫カフェの写真をアップしていた。
それで連絡をくれたらしい。
それまで実家で犬を飼った経験しかなく、一人暮らしのアパートで猫を飼うことができるのか一晩考えて、引き取ることに決めた。
嘘みたいに小さな、サバ柄の三毛の子猫が、ぴーぴーぴーぴーと鳴いていた。
なんでも、幹線道路沿いの交通量の非常に多い道端で、きょうだいらしき別の子猫の死骸のそばを離れずに鳴き続けていたらしい。
母猫とおぼしき猫は近くには見当たらなかったという。
帰りの車中でも、ずっとぴーぴー鳴いていた。
家に着き、準備していたケージの中に入れた。
エサと水、子猫用のミルク、猫砂を入れたトレイ、すっぽり身を隠せる小さな段ボール箱、鈴のついたおもちゃ。
彼女は少しだけミルクをなめると、段ボールに身を埋めてこんこんと眠り始めた。
夏の西日の差す部屋だったから、日中の室内を適温に保つため、省エネタイプのエアコンを買った。
まるで、それまでの苦難や悲しみをリセットしようとでもしているかのようだ、とわたしは勝手にセンチメンタルな想像をした。
やがて日が落ち、夜になり、うとうとしてはっと目が覚めると、猫砂にびしゃびしゃのうんちがかかっていた。
エサと水とミルクを新しいものに交換して、うんちを片づけ、わたしは床に就いた。
翌日も変わらず。
嫌がるのをつかまえて無理矢理シャンプーをした。
拾い主が動物病院に連れて行って一通り検査をしてくれたそうだが、わたしも一応近くの病院に連れて行った。
ケージの側面に足をかけ、ぐいぐいとよじ登る。
ケージの扉を開けてみると、彼女は実に頓着なくケージの外に出た。
ようこそ、我が家へ。
帰宅したとき、彼女はベッドのシーツに潜り込んでいるか、クローゼットに置いている旅行かばんの中にいるか、どちらかだった。
わたしがリビングでうたた寝していたら近くに寄ってきて、身を寄せ、当たり前のようにそこに寝転がった。
偶然かもしれないけれど、名前を呼ぶと同じイントネーションで「にゃにゃにゃ」と返事をしてくれた。ような気がした。
次の日からは名前にはっきりと反応を示すようになったから、やっぱり返事をしてくれたのかもしれない、と感じた。
わたしがトイレに入ると、扉と床の隙間から、真っ白な前肢を差し入れてシャカシャカと動かすのが、愛おしくて仕方なかった。
風呂に入るとガラス戸の前でぴーぴー鳴くので少し扉を開けてやると、するりと浴室に入ってくる。
浴槽のふちに座り、わたしをじっと見つめていた。
しっぽはいつも濡れていたけれど、それは特に気にしないみたいだった。
また涙が出てきた。
続きは明日書く。
ドア寄りの端っこの席におっさんが座ってた。普通の、人の良さそうなおっさんだった。
車内は結構混雑していて、僕はそのおっさんの前につり革を持って立っていた。
おっさんの席はドア寄りの端の席で、ドアの横にもたれて立っている女の長い髪の毛がちょうどおっさんの頭の上に垂れて、おっさんの顔をかすめてる。
女の髪が顔や頭に触れるたび、おっさんは鬱陶しそうに首を傾けたり、手ではらったりする。
でも、女は背後で自分の髪の毛がよそのおっさんの顔にかかっていることにまったく気付いておらず、連れの女とお喋りしてる。
おっさんの顔に女の髪がかかる。
でも、おっさんは何も言わない。嫌な顔してるのに、何も言わない。
前で見ているこっちのほうが苛々してくる。
なんでおっさん注意しないんだ?
そのうち、おっさんと目が合った。
僕は、「そういうの、ちゃんと言った方がいいですよ」と言った。
けど、おっさんは、「大丈夫。次、降りるんで」と首を傾けながら、笑って応えた。
そんな会話をしている傍らでも、ドアの横に立っている女は気付かず、連れの女と楽しそうにおしゃべりしてる。
なんでひとこと言わないんだろう?
おそらく女の方にも悪気はない。ただ気付いてないだけだ。
それを気付かせてあげるだけのこと。なのに、なぜ我慢する?
なんの曲かわかるくらいにシャカシャカと満員電車に響く音洩れ。
なのに、誰も何も言わない。
みんなあんまりそういうの気にしないのかな、気になるのは自分だけなのかなと思ってた。
けど、たまにネットの記事などで目にする満員電車で不愉快なことのアンケートには、たいてい音洩れが上位にランクインしてる。
なんだよ、みんな鬱陶しいと思ってるんじゃん!
なのになんで黙って大人しく我慢してるんだ?
満員で身動きとれず誰の音洩れかわからないときは注意しようもないが、僕は横に立っている奴の音洩れだったら注意する。
鬱陶しいと思っているなら、言えばいいいいじゃん。
なのに、みんななんで大人しく我慢してるんだ?
そういうのが美徳だとでも思っているのだろうか。
営業とかでスーツ着て身だしなみをしっかりするのが良いビジネスマン、みたいな考えならわかる。
でも、外に滅多に行かないオッサンがトイレの洗面台を占拠してシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカやってるのを見ると、ああ頭がオカシイのかなって感じる。
職場にまで歯ブラシ持ち歩いて、そんなに歯磨きがしたいのかな。
俺も朝と夜にはちゃんとするけど、職場でまでシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカやろうとは思わないな。
歯医者に「アンタは昼も磨かないと死ぬわよ」とでも言われてるのかな?
まず、アトピーかなにか知らんけど、体中をかきまくって粉を撒き散らしている。キモイ。
そして、持病かなにか知らんけど、年中鼻水をずるずる啜ってる(鼻はかまない)。
さらに飲み物を飲むとき、必ずズズッーと音を立てて飲む。うざい。
これが厄満というやつか。
掻くのは生理現象だから仕方ないだろーって思うかもしれないけど
なにか掻き方がすごく汚い。犬みたいにシャカシャカ言わせて撒き散らすように掻く。
こういう本人が気をつければ済むことすらできないってなんなんだろう。
もう30も半ばらしいんだぜ?このおっさんは。
仕事に関して言えば、まぁ、上記のようなスペックの人間が優秀な訳はないのだけど
やはりダメで(これは自分から見たということで、会社からの評価は中の下くらいの印象)
やる仕事やる仕事が全部適当。何か問題に直面した時は解決策が短絡的で、先を考えない無思考。
後輩の自分から見ても「おい、そりゃダメだろ」と思うことが日常的にある。
その気がないのか、能力がないのか、たぶん両方だと思うけれど
言われなきゃやらないし、問題が起きなきゃ何もしない。
時間余ってるし、品質を上げるために~する、とか言うのが全くぜんぜんない。
断言してもいいけれど、この人のチームでは良い物は作れないと思う。
こういう人が上に立っていては下の人間の士気も上がらないし、本当にただ邪魔なだけだ。
起こる問題のほとんどが、このおっさんの適当な仕事に起因してるって気づいてからは
もういいや、ってなって自分が被害を被らないところでは放置しているし
できるところに関しては自分が全部引き受けてる。
だらだら愚痴になってしまったけれど、そんなこんなで仕事が辛くなってきた。
頑張っても報われない感が拭えないし、こういう人間がのうのうといられる会社なんてこれ以上いても無意味という気がしてくる。