「演技力」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 演技力とは

2017-12-21

anond:20171221150321

元増田だけど、確かに演技力がある」が何なのかってのは難しいとは思います自分もはっきりとはよくわかっていません。

ただ、やっぱり「このキャラはこの人の声あってのものだな」っていう演技は少なから存在していますし、それは声質の問題だけではないので、いい演技ってのはあると思います

追記:

自分で書いてて思ったけど、実際のところ他の方が演じてたらそれはそれでよくなっていたんだろうっていうのもまああります

「この人が演じてくれて良かった」って思えるような演技がいい演技で、それをコンスタントに出来る人が「演技力のある人」なのかな。

坂本真綾さんは式とかニノとかの演技が好きです。

声優の『演技がうまい』って結局なんなんだ?

声豚10周年目前だけど、最近は一周して「演技力のある声優」が好きだ

https://anond.hatelabo.jp/20171221143339

個人的感覚として、色んな声質の演技が出来るって事とイコールじゃないけど、そうだと思っている人が多い。山寺宏一さんは、その誤解を受け入れて現実化してしまったので、余計にそういう誤解をする人が多いのかも。

声質にすごく種類がある訳じゃなくても上手い人は上手いって理解されて欲しい。何が言いたいかというと坂本真綾は演技すげー上手いから!という事なんだけど(笑)

声豚10周年目前だけど、最近は一周して「演技力のある声優」が好きだ

※いわゆるベテランの方々についてはここでは取り扱いません。あくまで若手声優大好きな声豚の目線です。

声優+歌が上手い が人気の基準時代があり

さらに+で容姿が整っている が人気になるようになってきてたわけだけど

なんかもう「容姿」ってステータスはキリがないんですよ。

そりゃまあ可愛い娘がキャッキャしてるのを見るのは楽しいんだけど、さすがに供給過多っていうか、追いきれないっていうか。

彗星のごとく現れて1作品くらいメインやって主題歌PVで踊って、そして彗星のごとく消え

あとはソシャゲCV当ててリアルイベントで接近戦したりライブしたりしてるだけの娘を応援してても、

応援しがいがあるのかないのか。というか声優なのかアイドルなのかよくわからなくなってくるっていうか。

あと、昔は「あの人は声優なのに可愛い!」が売りだったのに(相当に失礼な物言いだが)

最近だともう「この娘可愛いから声優にしよう」みたいなビジネス戦略が見え透いてきているというか・・・

というかもう可愛くない娘のほうが珍しいってレベルでみんな可愛いんですよね。恐ろしい業界になったもんだ。

そしてふと気づくわけです。「演技力のある若手声優って貴重じゃね?」という矛盾しているかのような事実に。

というわけで種崎敦美さんと大地葉さんが最近マイブームです。

魔法使いの嫁は二クールから来期もやります。観てない方もまだ間に合います

大地葉さんはラジオカレーチャーハンがクソオタクラジオだけど演技コーナーは全力なのでオススメです。

あ、ノラととアニメよかったよね。

ノラとと2?あれは別人。シア姉√よかったです

あ、もしこの日記を見て気を悪くしてもお二人に対してネガティブ感情は抱かないでください。

2017-12-17

自信を作る方法

需要あるかなと思うので書いておく。

 

有名な台詞としては「根拠の無い自信を持て!」みたいなものがあったが、それは半分しか事実では無い、と、一応書いておこうかなと思った。

 

順に説明すると、「根拠の無い自信」というのは「ハッタリ」である訳だが、「ハッタリ」を使っていると、当然、「ハッタリを使うことが上手くなる(上達する)」訳である

 

では、「ハッタリを使うことが上手くなる(上達する)」ということはどういうことか?

一般的に言えば、「どこに嘘を混ぜるか」、「嘘の演出方法(=演技力)」のようなテクニックが上達するということだと思う。

(もちろん、個人によって他にも色々テクニックはあるだろうが)

 

では、「根拠の無い自信を持て!」のどこが間違いか

具体的には、「ハッタリの使い方が上手くなると、どこまでハッタリが通用するかある程度分かるようにもなってくる」ということであり、「どこまで嘘が通用するか」という自分確証は「根拠の無い自信」ではなくて、「根拠のある自信」ということになる。

 

まり、「根拠の無い自信を持つ」という方向性は、「(ハッタリに関して言えば)根拠のある自信を持てるようになる」と言える。

 

もう一つは、「ハッタリをかました後で、引くに引けない状態になり、とりあえずやってみたら上手く行った」というのも良くある成功者の話ではある。

これは、動機はともかく、やってみた結果が上手く行ったので、自信になった、という話であり、その成功体験が「根拠のある自信」に繋がったという話である

 

すでに混乱している人もいるかも知れないが、要するに何が言いたいのか?と言うと、戦い方というのは、「虚実入り混ぜる」訳だが、この場合、「虚」の部分しか語っていない、ということを言いたい。

 

では、語られていない「実」の方は何か?と言ったら、実際の「実力」であるという訳であり、「実力をどうつけるか?」という話になる。

そしてそれは、上でもう語っているように、「何回も使う(練習する)」という結論になる(上の場合は、「ハッタリが上手くなる」訳だが)。

 

例えば、イラスト(絵)でも良いと思う。

「とりあえず、顔だけならある程度似せて描けるようになったが、身体全体はまだ上手く描けない」。

 

別に増田でも良い。

「とりあえず、30ブクマまで安定して集められるようになった。しかしそれ以上は伸びない」。

 

あるジャンルであるレベルまで行ける、でもそれ以上は難しい、頭打ち感を感じたので、違うジャンルに行ってみたら、自分の予想以上に伸びた、という経験をした人もいるかも知れない。

 

というか、「自信」というのは、文字通り、「自分への信頼」である訳であって、「ここまでなら自分が上手くやれる可能性が高いと思われる自分なりの予測」の根拠だと思う。

から普段から自分との約束を守り、節制を守るような生活をしている人は自然に自信が出てくるだろうし、否定的な反応しか返ってこない場合には自分に自信が持てなくなる。

 

「どこまで上手く出来てどこから上手く行かないのか、何が壁になっているのか、伸びしろはあるのか」と考えていくと、例えば、「もうこれ以上、このジャンル(この仕事)を続けても意味が無いな」であるとか、「いや、まだあのやり方は試していないな」などが判断出来るようになる。

 

では、「あるジャンル努力してスキルを身につけても、別のジャンルに行ったら、そのスキル無駄になるのでは?」という疑問が出てくるかも知れないが、「努力をするスキル」は上達しているので、そこまで経験無駄になるのか?と言ったら、無駄にならないと思う。

逆に、あるジャンルで開眼して(壁を突破して)、「今なら、絵を上手く描けそうだ」と思って絵を描いたら、案外、上手く描けるかも知れない。

 

というか、学歴も、受験勉強は「努力をするスキル」を持っていないと出来ない訳で、それで企業側は判断している、とも言える。

まあ、AO入試などで、コネを使う等もあるかも知れないが、コネを使えるということは、ある程度の身分証明にもなる訳でもあり、それは私企業判断であるから例えブランド力が落ちようが自己責任という物である

ただ、「努力をするスキル」を手に入れないで良い身分を手に入れた人はプライドは高くても自信は持っていないだろうし、AI時代になったら生き残れるかは結構怪しい気もする。

2017-12-08

大〇しのぶのどこがいいのかわからない

精神やばいヒステリックババアの役が多すぎません?演技がワンパターン実年齢よりかなり若い役も多くて、役の年齢と見た目のギャップにびっくりする。無理がありすぎる。

まぁ、膨大な台詞を割りかしスラスラと言えるのは凄いと思う。圧倒される部分も勿論ある。

けれど、なんか薄っぺらいというか。声もスピード気持ち悪い。芝居を観てると、本当に気分が悪くなる。芝居で人を嫌いにさせるほど演技力があるって事なのかしら?

2017-12-05

実写・鋼の錬金術師を観た感想

12月2日鋼の錬金術師を観てきたので感想を残します。叩くようなレビューを期待されてる方には悪いですが、かなり好意的な内容です。

実写化という点で、はじめは私も食わず嫌いしてました。劇場に足を運んだのも、正直怖いもの見たさと特典欲しさです。つまらなくても特典がある!面白かったらその分得するから!みたいな気持ちで観に行きました。

面白かったです。超引き込まれました。

先にねたばれの無い範囲簡単に書くと、鑑賞前は原作と同様の流れの内容を想像していて、あの旅をどこまで描くんだろうと思ってたんですけど、原作の山場や重要な場面をすくいあげてそれらを繋ぐストーリーを生み出した感じでした。

そのために原作の改変部分は多かったですが、このストーリーを紡ぐ上で必要ものでしたし、なにより描かれるシーンにはハガレンへの愛を感じる演出があちこちに見られて楽しかったです。

原作をよく知る人ほど、このシーン、この演出…!っていうわくわく感が楽しめると思います(監督原作の大ファンとのことですが、どうやら本当ですね…)。

この作品について良くない意見をかなり目にするんですけど、これもしかして実写という表現を選んだばかりに酷評を受けてるのでは…もし同じ内容でアニメ作品だったらこんなに叩かれてないのでは…と思ってます(アニメ1期のときもそうでしたけど、原作と異なる展開をするお話に対して原作ファンは、反射的に否定的気持ちを持つことが少なくないように感じるので…)。でもハガレンに初めて触れる方にとってきっとアニメより実写の方が近寄りやすいですよね…!難しいところです…。

しかしながら初めての方にはちょっと展開が早いかなと思いました。理解が追いつかないというか、噛み砕けない部分があったのでは?映画の内容はどちらかというと原作を知っている方向けかなと思いました。

他にも人物バックグラウンドとかあの時間内で語りきれていない部分はかなりあるので、映画の前にでも後にでも、原作も読んでもらえると嬉しいな~。

いずれにせよ、原作世界とは異なる「IF」を覗くような気持ちで気楽に楽しんでほしいです。とりあえず観てほしい(そしてできれば肯定的意見を持つ方とわちゃわちゃ感想を言い合いたい)!

ちなみに私は原作読了していて、アニメは1期が大好きです。

これ以降にはねたばれを含む感想を書きますので、映画観賞前の方は観賞後にお読みください。


ストーリーについて】

多少気になる表現もあったんですけど(後述)脚本結構良いと思いました。ハガレン兄弟が体を取り戻す方法を探る物語なので、そのひとつキーアイテムである賢者の石ストーリーの軸に持ってこられたんだと思うんですけど、2時間ちょいであそこまで石関連のあれこれ描いてひとつの話として成立させてるのは、ま~これよく脚本書いたな~って思いました。ほんとこれ素直にすごくないですか。ただほんとに時間(尺)がないので物語は旅というか兄弟のめちゃくちゃ忙しい数日間みたいな印象を受けました。欲を言えばもうちょい兄弟の親しげなシーンとか欲しかったな~前後編にでもしないと本当に時間が厳しいですけどね…。

場面別に感じたことを挙げていくと、なんといってもキメラを完成させたタッカーをエドが追い詰めていく場面、間の取り方が完璧でしたよね!不気味なキメラと、真実を暴く台詞台詞絶妙な間、あの緊迫感はそう簡単に醸し出せるものではないです…感服…。

そして兄弟喧嘩の場面!これはもう…CG技術に関しての思いは後ほどまとめて書きますが、これほんと、エドが生身の左手で殴りましたよね!この演出で私はあっエドだ!そしてエルリック兄弟だ!ってぐいっと引き込まれました…!エドはこの状況なら絶対左手使うよね…!その後のアルの「痛いよ」も含めてあそこは本当に良いオリジナルシーンでした!ほんと監督ありがとうございます…!原作によっぽど愛情がないとこの発想できないですよ…!

あと捕まったエドホークアイが見張りにハッタリをかけ脱出するシーンも、あそこめちゃくちゃハガレンでしたね!本当にエドが考えそうな手段で観ていてニヤッとした…!

それからヒューズの死の直前にロイ電話が通じた演出も嬉しかった。原作ではあの時2人は言葉を交わすことができなかったので、会話の内容に関わらず本当にありがたいというか、ヒューズへの救いになっていると思います

あとウィンリィかばんにデンのマスコットがついてたの気づいた方いますか?あれテンションあがった!

否定的意見としては、シナリオの進行上仕方のないことなんですが、アルが自分記憶疑念を抱く流れで、キメラニーナを挟まないでほしかったな…という気持ちが残っています…かなり個人的気持ちですが、ニーナ最後にはアルの感情に余計なものがない状態(純粋ニーナアレキサンダーを悼む気持ち)であってほしかったので…。

それからかなり細かいところになりますが、ウィンリィに関して、兄弟の旅に同行するにあたって理由付けの台詞一言でもあれば良かったなとは思っています(私の聞き漏らしであればごめんなさい)。シナリオウィンリィ存在兄弟の仲直りでも重要役割を担ってるし、機械鎧は2度壊れたしで全体を通して必要なんですが、ただなにかはっきりとした理由があったらと…。

あと対エンヴィーのシーン、ロイの手元から炎がブオオーッと出てたのはちょっとクスッとしちゃった、火炎放射器みたいで…。

・“気になる表現”について

お母さんの錬成に対して幼少アルがあんまり乗り気じゃなさそうに描写されていたのが気になってたんですけど、あれはエド大佐に声を荒らげてまで(自分の体そっちのけで)アルの体を取り戻すことにこだわる要因として描写したのかなと思ってます自分が巻き込んだ結果アルがああなったから、と。

それからラストの「人として死ねるのね」って発言については、原作ホムンクルスであることに誇りを持っていたラスト発言としてかなり引っかかっていたんですけど、エドがお母さんの墓前で人体錬成を思いついた時、「人体錬成」ではなく「人造人間」って言葉を使っていましたよね、あくま仮定ですが、あの映画の中でのホムンクルスたちはお父様が作った存在ではなく人体錬成の結果生まれ存在なのかなと、それでラストのあの発言に繋がるのかなと思ってます(そういえばアニメ1期のラストも、人間として存在すること・人間として死ぬことを望んでましたね)。それから、石を抜き出されたラスト再生しなかったこからホムンクルスが石を核にして作られたわけではないと推測すると、この映画ではホムンクルスもつ石は生命維持装置のような位置付けなのかなと思っています。(この考えでいくと、将軍が作った人造人間たちは簡易版ホムンクルスということになるのか…?)

CG(VFX)について】

想像以上でしたね。まずアルフォンスですよ…!旧缶詰工場兄弟が寄り添うシーン、エドの顔がはっきりと鎧に写りこんでるのあれほんとすごくないですか!?技術ありがたい~!アルの動きに関しては、CGありがちな軽さというか重みのなさを心配してたんですけどいやもう杞憂…あそこまでガシャガシャ動くとは思ってなかったので感動しました…。重そう硬そうで最高だし、原作でアルを前にしたキャラクターが散々思っているであろう「うわでかっ」感をここまで味わえるとは思ってませんでした!

それから回想で登場した錬成に失敗したお母さんの姿はかなり気色悪くてよかった!あんなん夢にも出るわ~!

ていうかキメラニーナですよ…!手を舐めたあの舌はつくりもの?犬かなにかの本物の映像なの?かなり生々しくてあれほんと鳥肌立った…。先にも触れましたがここは緊張感ある俳優たちの演技も本当に素晴らしくて、本当に最高の(最悪の)シーンでしたね!

ただ一点、お母さん錬成中の風ブワワーッのところ、観客を引き込むための見せ場として、迫力はあったけどちょっと大げさすぎたというか、うーんこうなったか…と思って観てました。原作通りだとすこし画が地味だったからああなったのかな…?

キャラクターたちについて】

外見は実写化作品を観るにあたって原作ファンがまずぶつかる壁なんですけど、原作者キャラクター(中身)がしっかりしていれば、と外見は気にしていなかったとのことなので、私もあまり意識しすぎないように観てました。…でもホークアイの前髪もうちょっとなんとかしてほしかったよ~!ヒューズはほんとにヒューズで最高だった…あのにこにこ顔だよね~!エドウィンリィのやりとりを見てる時の忍び笑いもほんとに好き!

舞台挨拶で(キャラクターを演じる際に気をつけたことは?という質問に対して)松雪さんが「人間に見えないよう演じた」と仰っていたのでラストをよく見ていたんですが、圧巻の演技力による人間離れした妖艶さというか、私の語彙が無く的確な表現ができないんですが、あれは確かにラストでした、色欲ホムンクルス存在してました…。

そしてロス少尉も美しい…好き…。登場する時間さえあれば、アームストロングやハボックの姿も見たかったな~!

アル役の水石さんの演技も結構好きです。アニメに馴染みがあるとどうしても大ベテラン釘宮さんが演じるおちゃめで明るい声が浮かぶんですけど、実写ではアルフォンスのまじめさを濃く演出したのかな~と解釈してます。ところでアル、最初全然喋らなかったのはなにか狙いがあったんでしょうか、登場シーンさえ無言でしたが…。

子役はね…特に兄弟、うん…。一部を回想にして演技力のある山田さんが演じるのは良かったです!

それから衣装エドコートがひらっひらっとするの見てて楽しかった!あとホークアイ将軍の人造人間殲滅後に暗い道を走っていく引きのシーンも、軍服の裾が広がってきれいだったな~。

私は趣味コスプレをしてるんですけど、衣装って普通洋服と同じ動きではきれいに見えないんですよ、ただ着るだけじゃなく衣装が映える立ち方動き方というのがあって、(入場特典冊子で監督も触れていましたが)特にエド役の山田さんはそれをよく意識されて動いてるなあと感じました。原画展で一部の衣装が公開されていましたが、そもそもこの衣装たちもめちゃくちゃ作り込まれてるんですよね!魅せる衣装だな~と思って調べてみたら、担当されたのは普段舞台用の衣装を作製されている方だそうで納得しました。いいな~着てみたいな~!

とても長くなってしまいましたが、強く残った感想としてはこんな感じでしょうか。

映画鑑賞前にこの感想をここまで読んでいる方少なからずいると思うんですけど(なので結末は書きませんでした)、実写だから、っていう理由で観ないのは本当にもったいないですよ~!

なにより鋼の錬金術師が、原作連載中の頃のように、アニメ放送中の頃のようにまた世間を賑わせるなら、ひとりのファンとしてとても嬉しいので!ぜひ観てみてください!

ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました

ここからは本編とは関係ない話で、中継で舞台挨拶を見ていて思ったことなんですけど、監督俳優の降壇後すぐに席を離れた女性たちが結構な数いて、持ち物から察するに山田さんのファンの方なのかな、映画を観ずに帰ってしまったように見えたんですけど…。山田さんをはじめ出演した映画のお披露目のご挨拶にきた俳優たちに対してその行動はめちゃくちゃ失礼だからね!アイドルが好きなのはいいですよ、でもそこにいるのは俳優としての山田さんと、山田さんと一緒に映画を作り上げた方々なので、そしてあなたたちが座ってた椅子映画を楽しみにする人のために用意されたものなので、まじでわきまえてください…。なにしに来たの…。

あっあと舞台挨拶会場と映画館にいた女性たち、赤コート率高くて萌えました。多いだろうなと思って私は赤い帽子我慢したんですけど、それでもかなりの人と被りましたね。みんなハガレン好きなんだね…。

あとはアル役の水石さんがガッチガチに緊張してたのをかなり覚えてる…好感度高い…。

〈おわり〉

2017-11-29

https://anond.hatelabo.jp/20171129004558

邦画みてて演技だめだわと思うのは気持ちを示そうとしたり自然な行動をするはずのところが

絵に映って舞台に上った時お客さんからみてどういうことがしたいかわかりやすいように演技してるように見えるところ

気持ちを伝えたい相手に手を伸ばすとかあったとして肩からはいってつま先でたつような伸ばし方とか

ふつうつかむためとか届くために伸ばす手ってつかんだり届いたときに次の動作をするための体をなして

手をのばしてるはずなのにただ手がのびている表現演劇教科書通りにしているとことか

どんびきって軽く顎をひいてだまりこむ とかできないものから「どんびきだよ」と大声で前のめりに

目をむいて相手をみるとかされても困る

いちいち言葉でとなえて動作をふりつけて状況説明するのが演技ってところからはなれて

外国語で演技するとおなかすいたをおなかおさえて肩を落とすとかではその国でつたわるのかどうか

というところからも伝えるテンプレ動作より「伝わるという日常を演じる」のが上手にみえるかもなっていうところは感じる

邦画ダメっておもうのは舞台で演技をわかりやすくするために演劇の教本通りにする優等生がやってるところとかとあいまって

髪を染めたスカジャンのワルがよわそうにイキがるキャラがなぜか悪役側をしめすためにいる脚本とか

途中経過風景を流しながら哲学かたるシーンを重要視したりするとか

つくってる側みんながお客をみて お金を払って身に来てくれるんだからそれだけの特別スペシャルな造形物をみせてやろうとしてるとこだとおもう

海外映画はどっちかっていうと「日常にこういう無茶があったらおもしろいんじゃない?」ということを

金と時間をかけて「あるはずがないことがある日常」みたいな方向でつくってるとこが好き

個人差なんだろうけどとりあえず自分映画や劇が「映画とか劇」だということはわかっているので

説明とかパントマイムはいらないんで自然にそっちの世界でそっちの一般市民を演じてほしい

そこが演技力だというなら反対意見とは相いれないところなのであえて両者の頂点をもとめる必要もないだろうし

どっちの一番かというのを出し合って検討するのは生産的なことといいたい

2017-11-14

男優の手を歯型がつくほど強く噛みながら、

「痛い? 好いとうけん噛んどっとよ……」

もう現代アダルトビデオは俺が知っているアダルトビデオではなかった。

もちろん大半の作品(とAV女優)は相変わらず学芸会よりひどい芝居なのだけれど、少なくとも一部の女優ちょっとびっくりするような水準の演技力勝負していて、どのくらいかというと「AVを観ていて演技に引き込まれる」というレベル

本気で芝居ができる(観ていて演技であることを忘れさせる)女優と、従来のAVとは比較にならないほど没入度が高い「VR」とが組み合わさると、すさまじい作品ができるのだな。これをほかの凡百のAVと一緒くたにするのは申し訳ないと感じるほどのUXが得られる。そこには文学性すら感じる。もちろん抜ける。

ここ何年もAVなんか観ていないという人は、機会があったらぜひ観てみてほしい。当たりを引いたらきっと驚くと思う。パッケージタイトルもどこにでもあるアホっぽい普通のAVなんだけど、その中に突然変異的におかしクオリティのやつが混じってるぞ。VRがおすすめ

2017-11-13

anond:20171112223020

女優さんなので、万人受けする可愛さや美しさは逆に凡庸

やはり演技力や醸し出す雰囲気監督さんが選んでると思う。

モデルさん並べてもいい作品作れないからね。

2017-10-14

アイドルが片手間に声優やるのやめてくれないか

アニメに演技面で本当に酷いのがいくつかあったが、こういうことだったのか

アイドルの声優活動なぜ増加? 2つのシーンに起こった変化を読む - Real Sound|リアルサウンド

声優アイドルをやる時代からアイドル声優をやる時代になったわけね

個性でも最低限聞くことが出来る、あるいは作品イメージに合ってればいいんだが糞下手でその域に達していない演技力だとそれだけで見る気が無くなるのでやめてほしい

例を挙げるとナナマル サンバツクリオネの灯りアーススター全般(最近だと無責任ギャラクシー☆タイラー)。古いのだと電波教師C3部R-15辺りは酷かった。

アイドルアニメさらに酷く顔出しやライブ前提の容姿優先演技力二の次キャスティングで話や作画いくら取り繕っても聞くに堪えない。例:アクションヒロイン チアフルーツドリフェスWUG!(一期)等

そもそも中の人容姿や演技以外の個性に全く興味がない自分にとっては、どれだけ若くて美人で歌って踊れるからといって「だから何?」としか思えないんだ。

そんな二の次の要素を優先する前に演技をなんとかしろよ。例えそれがライブ中の人宣伝アニメでも最低限見れるレベルじゃないと宣伝以前の問題だろ。

声優アイドルごっこやってファンにちやほやされるのと、アイドル声優をやる(あるいは最初からアイドル声優として売り出す)のとじゃ話が違うだろ。糞演技が作品評価に直結するんだから

どうしてもやりたいなら洋画吹き替え国民アニメ劇場版スペシャル回だけでやってほしいねナナマル原作ファンは泣いていいよ

2017-10-10

AVを約200本見た感想

二次元にも飽き、童貞を拗らせた勢いで、ふと今まで見る気もしなかったAVとやらを見始めてみた。

SFの世界では「SFを語るなら最低1000冊読め」というし、AVも取り敢えず100本程度見てみるかということで気付いたら200本ほど見ていたので、気付いたことを纏めてみたい。

観点エロゲ業界との比較になってしまう点は御容赦願いたい。

発売本数が異常に多い

DMMの発売日カレンダー http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/calendar/ を見て欲しい。10月の一ヶ月ではなく、10日間分でこの数である

エロゲのように月末金曜日に集中したりせず毎週まとまった数が出ている。これだけ出るということはそれだけ儲かるということなのだろう。

特典付きの限定版が存在する

やはりエロゲ同様、AV業界コピー対策で特典を付ける時代なのかと思ったのも束の間、特典付きがあるのはほんの極一部の作品に留まる。

しかエロゲとは違い、特典付きであっても価格は特典無しと同額である

特典として付くのは直履き(ということになっている)下着とその着用チェキ生写真などが多く、いずれも外付けによる添付となる。下着はどう見ても3つセット1000円みたいなエロくもなければ高級感もないもので、やはり特典に金を掛けられない背景が伺える。

価格が安い

収録時間約120~140分程度で価格は2500~3000円程度。10本買っても3万円で足りてしまう。

エロゲでは登場キャラが増えるとそのコストが価格に反映されるわけだが、AVでは登場する女優が増えても価格は変わらない。つまり女優一人あたりのギャラを下げている(=企画女優)という事実に何とも言えない闇を感じる。

トールケース内には円盤のみ

広告の1枚でもあるのかと思ったが大半には何も無い。メーカーによって葉書広告が入っているぐらいで、小物に拘るオタク向け商品との違いを感じさせる。

主流はDVD

映像作品にも関わらず未だにリリースの中心はDVDで、BDはヒットが狙える大物女優向け、となるようだ。BDのプレス代はDVDの数倍以上と聞くので、AV業界といえどもそうそう手は出せないらしい(このためBD-Rを利用したBD版をリリースするメーカー存在する)。

HD画質に慣れてしまうと、DVDの映像は非常に汚いとしかいいようが無いが、HD版を見たければネット配信版を見ろと言うことになるらしい。なるほど道理である

リセールバリューが異常に高い

発売日当日に売価の半額ならまだマシ、1/4以下に買取値が下がることもままあるエロゲ業界の常識と違い、発売から一ヶ月経過しても60~70%買取を謳う中古屋が幾つか存在する。

これを利用すれば1枚1000円程度で最新作を次々と流し見ていくことが可能なので、何かの課題や統計でAVを200本見たい時には便利だと思われる。

DMM動画配信版は罠

既に廃盤となった作品でも見られるのは良いが、DMMの配信は全てDRM付きで専用プレーヤかブラウザ再生になる。モバイル環境では専用アプリだが、やはり評判がよくない。

まともなプレーヤの開発力がない会社は下手なDRMを付けるのは止めて頂きたい。

総集編(ベスト版)は罠

タイトルに「4時間」とか入っているアレ。一見、お得そうに見えるが実態は旧作からの寄せ集め再編集であり、一定のポリシーで集めたといっても重要なのは量より質なのだ

間違っても手を出してはいけない。

ジャンル分けを信じてはならない

発売される全てのサンプルをチェックするのは不可能なため、どうしてもジャンル分けに頼らざるを得ない。が、各通販サイトジャンル分けは恐らく人力であり、ジャンルけが正しい保証は何処にもない。

パケ裏の写真は信じてはならない

パケ裏に掲載されるサンプル画像には二種類ある。動画からの切り出し画像と、カメラで撮影したサンプル用画像の二種だ。前者の場合なら同じシーンが本編に存在するはずだが、無い場合がある。またシーン自体は有っても、汁を後から書き足したというケースもあった。切り出し画像のままでは見えないので致し方ないとはいえ、世が世なら捏造と叩かれてもおかしくない。

モザイクの下を信じてはならない

いわゆる汁系作品の場合、どうやら「偽汁」を使っているのではないか?という疑念が持たれることが多いようだ。これに対する製作者側の回答は、スタジオに定点カメラを設置し早回しした映像を「本物証明」として本編末尾に追加というものだった。モザイクの生んだ弊害と言える。

発売延期はある

さすがにエロゲのように半年単位で飛ぶことはなく、精々一ヶ月か二ヶ月程度である。逆に、一部メーカーは発売日一週間前に入荷してそのまま販売されることから発売日に関しては割とルーズ業界らしい。

SODはやはり格が違う

業界大御所みたいな適当なイメージで、どうせ万人向けの無難で面白味の無いものを出してるのだろうと勝手に思っていたが、むしろメーカーにはできない、金の掛かる企画ものを積極的に手がけているように見える。特にスタジオセットに関しては、雰囲気作りを含めて他社とは一線を画すものが有る。コストダウンを図るなら真っ先に削られる箇所であるだけに、ここに金を掛けられるのは大きい。

大抵の若手女優制服が似合う

年の頃でいうと25、6あたりだろうか。コスプレ感はあるが、JK制服を着れば大概それらしく見える。対して男優はどういうわけか、オッサンが無理して学生服着てるとしか見えなくて見苦しい。若手の男優であっても、全く似合わない。これが三次元限界らしい。

熟女イメージよりも上

熟女イコール30代だけど見た目は殆ど20代」という二次元感覚とのギャップが最も大きく、白髪が交じり始めた年代女優も当然のようにいる。熟女ジャンルはまだ私には早かったようだ。

スレンダー巨乳はいない

いわゆる巨乳を売りにした女優の場合、その重さを支える相応の身体もまた必要なのは自明の理と言える。現実は非情である

女優演技力経験値による

若手もしくは新人に近い女優の台詞はほぼ棒読みなのに対し、年齢が上がるか出演数が多い女優はきちんと演技としての声が出ている。嬌声を上げる演技はみんな上手いのにね。

大抵の女優は飲めない

プロ中のプロなのだからてっきり、誰もが普通に飲めるものだと思っていたがAVにおける演出を鑑みる普通は飲まないらしい。これは二次元弊害だろう。

高度に発達した性交餅つきと見分けが付かない

熟練クラスと思われる女優の場合、アクロバティックな体位を取りながらも腰の動きから声を上げるタイミングカメラの回り込みを意識した視線まで男優と完全に息を合わせており、奈良は中谷堂の高速餅つきを思わせる。

男優の刺青が目に付く

目に付くというと語弊があるが、10本見て3~4本に一人はいる感覚だ。もちろん、桜吹雪のような刺青では無く、鎖だかシダ植物だかのような小さいものを足や腕に入れているだけだが、イメージ問題で余り良い印象は無い。できれば隠して貰えないものか。

見慣れた男優が出てくる

男優の名前とかは全く知らないが「またこの人出てる…」になった男優が2人できた。そのうちの1人は何処かの尊師を思わせる容貌で、特定ジャンル作品には引っ張りだこのようだがあまりインパクトが強すぎて日常生活で特定されないか他人事ながら気になる。

男優はそれなりに手を抜いてる

(設定上)言葉ではオラついてる男優でも、激しいプレイの場合は途中明らかに力を抜いたり休めたりしていて、当たり前だが女優を労っていることが伺える。

実写であっても映画のようにCGや特殊効果による激しい刺激に慣れすぎた目には物足りなさを覚えてしまうわけだが、これは実に恐ろしいことだ。

男優は手入れしている

気付きたくも無かったが気付いてしまったので一応。いわゆる素人の汁男優と違い、本職は下の毛を短めか無いぐらいにまできちんと手入れしているようだ。

登場するマッサージシェアおかし

あのマッサージ器、世界で一番、本来の用途で使われない製品だと思われる。

タイトルが長い

先ほどの発売予定リストを見ても分かるようにラノベ並に長い作品が多い。状況や台詞、シチュエーションをそのまま入れている為だが、もう少し考えて欲しい。「胸糞注意 中学卒業後そのまま土建屋に就職して現在同棲中のギャル彼女をネットビジネスとやらで成功して超絶金持ちブリーになった奥村君に圧倒的な経済力の差を見せつけられカネの力でクドかれてねとられてしまった時の話です 夏樹まりな」とか「彼女にフラれた僕を不憫に思った母ちゃんとコンドームをする約束でセックス!無反応だった母ちゃんがコンドームをこっそり外して生ハメしたら痙攣して何度も絶頂「すぐ良い娘が見つかるわよ」から「誰にも渡すもんですか」に態度が豹変し腰振り騎乗位が止まらない 推川ゆうり」とかはタイトルではなく完全に文章だ。

タイトルを信じてはいけない

そんな長いタイトルも決して真に受けてはいけない。シチュエーションに関する内容なら未だしも、プレイ内容に関する文言は注意を要する。具体例を挙げると「エロ痴女ナースは口内射精がお好き」という作品シリーズナースというシチュエーションは正しいが後者の口内射精自体は皆無(全て舌上射精)という有様だった(有名な地雷らしい)。その他、体位を示す語がタイトルに入っている場合も同様に注意を要する(全てがその体位であるわけは無く、酷い場合は途中5分だけだったりする)。

特定ジャンルについて

ジャンルについて。AV業界も「右向け右」というやつなのか、売れたシリーズがある場合は各社同様なものを出す傾向らしくだいたいのジャンルで似たような作品が出ているようだ。

姪っ子

エロゲ業界でいうところの近親もの的なジャンルのようだが、エロゲでは滅多に見かけない姪っ子という辺りがAVらしい。やはり男優の年齢(「お兄ちゃん」とは言い難い)によるのか、DVD購入層の主流が50代と言われる正に姪がいそうな年代なせいなのかは定かでは無いが、興味深い。

疑似炉理

上記の姪っ子ものともやや被るが、スレンダー女優を起用してローティーンに見せかけたジャンル。ジャケ画像を見ると物凄く幼く見えてお巡りさんを呼びそうになるが心配ご無用静止画特有トリックです。髪型衣装メイクを駆使しても、やはり顔つきというものは特徴があり、表情や角度でやはり大人に見える。身長140cm台の女優を起用して体格差による演出も見られるが、やはり疑似としか言いようが無い。ちなみにこの手の作品に出る女優はだいたい目星が付くらしく、名義を変えていても熟練の変態紳士に聞けば成人女優であることが容易に確認できるようだ(尚、某団体が某報告書で低身長の成人女優による演出を批判していたようだが一体何が問題なのか全く謎である)。

ジャケ画像で用いられるトリック(?)として、オイルを塗りたくるのはなかなか上手いと感心した。肌の質感がオイルによって誤魔化されるので、何となく若々しく見えるようだ。

AVデビュー

各社が毎月、いや毎週、AVデビューを冠するAVを出すって大丈夫かこの国はと思っても無いことを口にしそうになるシリーズ。さすがに一度デビューした女優が他社で名義を変えて再デビューということは無さそうだが、女優一人一人にあれこれ売り文句や設定を考えて売り出すのだからまあ大変そうである

尚、枕詞に付く「元看護婦」「元声優」「元コスプレイヤー」「元地方局女子アナ」についてはいずれも設定で、事実確認できる例は殆ど無いらしい。「元芸能人」「元国民的アイドル」については(定義によるが)事実らしいが。

素人

素人新人AV女優の違いとは何か?と問われたなら、作品に対する姿勢であると私は答えるだろう。

素人に求められるのは女優に無い文字通りの素人感であり、新人AV女優に求められるのは擦れてない新鮮さなのだ(AV女優になる時点で擦り切れているのはさておく)。声の出し方一つとってもやはり女優女優素人素人なのだと教えてくれるジャンル

コスプレもの

増田激怒した。必ず、かの邪智暴虐の監督を除かなければならぬと決意した。増田には情事がわからぬ。増田童貞である。マスを掻き、右手の友と遊んで暮して来た。けれどもコスプレに対しては、人一倍に敏感であった。

AVのコスプレものと言えば「コスプレなのに何で脱がすんだ」「は?今時脱がすコスプレものなんてねーよ」というやり取りが昨今の定番らしい。幾つかのシリーズ物を見る限り、最後まで脱がさないものと最後に脱がしてしまうもの、それぞれ確認したためどちらの主張も正しいと言える。

王道(?)のコスプレイヤーもの(序盤に適当な撮影会風シーンが入る系統)の他に、最近ではオタサー姫もの(テンプレみたいなオタク風男優がコスプレさせる系統)が台頭しているらしく、やはり各社似たようなものだ。

しかし、敢えて言いたい。

AV女優コスプレであるならまあいい。が、コスプレイヤーという設定でコスプレされるのには妙な腹立たしさをつい覚えてしまう。ウィッグ被って服を着てカラコン入れたらコスプレだろ?という考えが透けて見える。否、断じて否。コスプレ特有の、キャラに似せようと盛ったメイク無しに何がコスプレか。どんなに似合って可愛く見えても、一般女性的なメイクのせいで台無しであるのが非常に勿体ない。是非とも制作陣には、コスプレメイクあってのコスプレであることを理解してほしい。

原作コラボ

これはDMMでのジャンル名だが、要は二次元同人誌漫画のAV実写化ものを指す。たまにサークル宣伝してたなあという記憶はあったが予想外に多く、原作不足というやつなのか二次元からの流入を期待しているのかいまいち狙いが読みづらい。試しに見た限り、やはり「メディアの違いを理解せよ」案件と思われる。

露出もの

山林や海岸といった「まあ不可能では無いな」ものから、明らかなスタジオを利用したもの、さらにどう見ても本物の店舗を利用しているとしか思えないものまで多彩だが手間が掛かるためか少数派ジャンル

どうやって撮影しているのか全く分からず以前、増田で聞いた(https://anond.hatelabo.jp/20170506185119作品もこれに当たる。

もう書いてしまうと「爆乳J-CUPロリっ娘こにたんとイク ガチさすらい露出ゲリラ紀行 小西みか」 http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=ktkp00025/ のことだった。

サンプル動画冒頭に出てくる場所池袋のここ https://goo.gl/maps/yR1t8cB6cLM2 であることを特定し、ラーメン屋の実在も確認できるがどうやって撮影したのかがやはり疑問だ。

AVはIVとは異なり、AVにはAVの、IVにはIVの良さがある

IVについて。当初IVはエロの無いAVみたいなものだと思ってしまっていた。200本は見ていないが、20本ほど見たことで大凡を理解できたと思う。

最も大きな違いは完全主観男性の登場は皆無かあるとしても手ぐらい)、モザイクは徹底して無し、の二つだろう。特に前者は大きく、傍観者としての立場になるAVとは完全に異なる。AVにも主観ものは存在するが、その性質上、下半身等がカメラに写ってしまうため違和感がある。後者については、僅かでも透ける可能性があれば必ずモザイクをかけるAVとはやはり対照的で、ギリギリでも見えなければ良いんだろうと全力で主張している。

IVの良さはモデル身体を文字通り舐め回すようなカメラワーク女性的な魅力を映す点で、逆にAVの良さはやはり情事を中心として成立している点だろう。

しかしIVもまた奥が深く、IVという呼び名は極めて大きな括りであることを痛感した。研究途上だが、IVは大きく3つに分類されるように思われる。

着エロ

男性(の性器)が登場しないAV、が適切な表現と思われる。乳首普通に見え、女優グラビアモデル等の20代後半から30代?ぐらいだろうか。大人玩具も当然のように登場するし、疑似性交的なシーンもある。

グラビアアイドル

(数年の鯖読みを考慮しても)ハイティーンに見え得る女優だが乳首は徹底的に隠す。これでもかという程に隠す。ここまで隠されると何故かそれが物凄く価値のあるものに思えてくるから巧妙な心理戦と言える。着エロのような直接的な表現はなく、運動と称したシーンが中心。バランスボールバナナ若しくはアイス等の棒状物体舐め、水着、謎の液体マッサージ、と何かの教科書にでも載っているのかという程に構成表現も似通っており、女優自身の魅力を引き出せないと苦しい。

笑顔なんて、笑うなんて、誰でも出来る」と言ったアイドルがいたが、特にこのジャンルでは笑顔が本当に重要だということを教えてくれる。撮影者との信頼関係が醸成されていないのか明らかに緊張して固まっていたり、笑えてはいてもあからさまな作り笑いで擦れた感が出ていたりすると途端に見るのが辛くなる。

それだけに、一定以上の可愛さと自然笑顔の上手さがあると非常によいわけだが、やはりと言うべきか何故かというべきか、普通以上に可愛いと思われる子ほど早々に引退する傾向があるようだ。

ジュニアアイドル子役タレント

恐らく一番誤解を受けているだろうジャンル子役として売り出す中で作成されるようだがイメージを損なうようなシーンは全く無いようだ。

推測になるが、グラビアアイドル年齢詐称を駆使することでジュニアアイドルと称し、本来重なるべきでは無い二つのジャンル境界を曖昧にして暴利を貪ろうとした一部業者が諸悪の根源のように思われる。

過去の作品を調べると、ある時期から年齢を入れたタイトルが途絶えていることが伺え、自滅というか正に策士策に溺れる状態だったのではないか。

終わりに

いかがでしたか

お勧め作品は気が向いたら書きます。

2017-10-06

anond:20171006121912

いや、叩かれるだろ。

声優の歌なんてさんざん馬鹿にされてきたじゃん。

ドラマ歌手芸人が出るのだってブーイングばっかりだったよ。

いまはそういうのが当たり前になって声優採用基準歌唱力が入ったり、

アイドル演技力を鍛えたりしてるけど、

それでも明らかに演技力の見劣りする人とかは嫌われてるでしょ。

2017-10-04

お笑いは何を笑うのか

今年のキングオブコント、例年と比べても全体的に面白かったと思う。

話題としてはにゃんこスターが掻っ攫った感はある。

ただ、かまいたちは優勝で文句ないと思うし、さらば青春の光も高評価に恥じないクオリティだったと思う。

かまいたちコントお約束を逆手にとったトリックさらば青春の光演技力

加えるならジャングルポケットテンポ感もすばらしかった。

そんなこんな盛り上がった大会だったが、ひとつ気になったのは、ゾフィーネタが「プチ炎上」したという話だ。

ネタをざっくり説明するならば、母親家出してしまい、息子と父親が「なんで出て行ったんだ!」とか、ありがちな言い合いをするのだが、

息子が「母さんがいなかったら誰がメシつくるんだよ!」「メシいつ帰ってくるんだよ!」とどうも様子がおかしく、

母親=メシつくる人」としか思っていない発言を繰り返し、その異常さに父親がツッコむという構図だ。

順位は振るわなかったが、個人的にはもう「メシ」というワードだけで笑ってしまうくらい面白かった。

なぜプチ炎上したのかと言うと、「母親=メシつくる人」という設定が「不愉快」「笑えない」という声が挙がったかららしい。

まあ、「母親=メシつくる人」ってのは勿論ヤバい認識なわけだが、ヤバいからこそ、それを笑えるのではないのかね。

あのコントあるあるネタではなく、「こんな奴いるわけねーだろガハハw」と笑うネタだ。

お笑いなんてのは大なり小なりマジョリティから外れた何がしかを、笑いという形で消化し楽しむものだ。

あのコントが「笑えない」ということで消化不良を起こしているのだとしたら、そんだけ「笑えない」普通のことになってしまってる、ってことかい

その現状を笑いに変えることもできないくらい気力も体力も残ってないくら疲弊してるってことかい

ちなみにお笑い畑での炎上といえば、保毛尾田保毛男が復活し、炎上した件がある。

しろこっちの方が大炎上なのだが、あいにく放送を見てなかったうえに世代じゃないこともあってか、ゾフィーの件のほうが先に耳に入ってしまった。

何を笑うのか、何なら笑っていいのか、ということに関して、両方とも根っこは同じ問題なのかなぁ、と思っている。

保毛尾田は性的マイノリティを徹底的に戯画化しているが、時代的にはもはやマイノリティがいることは当たり前、偏見を抱くほうがおかしいというのが潮流だ。

ホモ青髭気持ち悪い喋り方」という設定が、すでに時代遅れである今、むしろこんなもの笑い飛ばししまっても良かったのではないか

ゾフィーは今回のネタで、いわば専業主婦幻想やら女性蔑視といったものを笑っていたように思う。

これも同じく共働きなんぞ当たり前のこのご時勢でいまさら何を言っているんだと笑い飛ばしていいのではないか

両者がこうして炎上してしまう現状を見るに、どちらも思っているほど解決してない、ってことなんだろうか。

トレンディエンジェルがそれなりに人気を得てきたように、ハゲは笑いになる。

タイムマシーン3号が賞レースに名乗りをあげてきているように、デブは笑いになる。

でも、これらも程度の問題しかなくて、何か潮目が変わった途端に笑ってはいけないものになるのかもしれない。

何なら笑っていい、ということが時代の流れで変わっていくのだとしたら、お笑いというものは本当に難しくなってきているんだなと改めて思った。

もしハゲデブも笑ってはいけないとされる時代が来たとき、僕は何を見て笑っているんだろう。

そう考えると、にゃんこスター未来はとても明るいな、と思った。

下手に現実風刺する練られたコントよりも、「なんとなく楽しいコントにこそ未来があるのかもしれない。

2017-09-28

Wake Up,Girls!を見た

ニコニコ生放送にて前日譚となる劇場版テレビ12話→劇場版2作と見ました

【良い】

【悪い】

感想

パンツが見えるのと、新作への期待をこめて80点とさせていただきますぅぅぅぅぅ・・・

ヤオヨロズのバックにバーニングガー!芸能業界との直結で乗っ取りガー!」って言ってる輩はクロコダイルはええんかい

MXとなぜかすんげぇ仲がよくて、MX放送するミニアニメのAJでのイベになぜか天龍を呼べたり、

この秋からはひるキュンっていう昼の帯番組の中継コーナーや天気コーナーに所属ガンガン顔出しさせたりしてるんだけど

しかも同じくAJでは徳井青空の展示用サイン本勝手抽選会の景品にするぐらい常識ないし

ちなみにあとから引き込んだ、そこそこ名のある声優以外の所属演技力はお察し

俺は今のままだと第二のラムズ一直線だと思って生暖かく見守ってるけど

2017-09-26

anond:20170926021148

まあ演技力なんておまそうだしなあ

高野もひなことかスマホ見る限り問題なく演技出来てるし別にいいんじゃね

2017-09-13

2.5次元いまいち食指が動かない理由考察してみた

最近2.5次元の勢いはすごい。

人気のジャンルを見ていると自分がハマっているハマっていないに関わらず舞台化いつだろうな、と思います

しかし、私は2.5次元に全く興味がないのです。

周りの友人や仲の良いフォロワーがどんどん2.5次元沼に吸い込まれているのを何となく眺めている状態です。

こんなに多くの人がハマっているのに、逆に何でだ?と思って自分なりに考えてみました。

※ここから言っている事はあくまで私個人の考え方で、2.5次元否定する内容では決してありません。が、気を悪くされた方がいたらごめんなさい。




とりあえず、私と同じく2.5次元に興味がないと言っている人たちの間でよく言われている事に対して自分意見を述べてみます。。

現実人間から2次元しか興味がない。→ジャニオタだし好きな俳優もいるので違う。2.5次元に出てる俳優さんかっこいいと思う

そもそも舞台とかミュージカルに興味がない→小さい頃からよく見ているので違う

実写化するなら声優がやるべき →声優が歌って踊るタイプライブは好きだけどキャラと同一視はしていないので違う

・↑と関連して、声がキャラと違うから→それはちょっとあるかもしれないけど根本的なところではない気がする

2.5次元を生で見たことがないから興味があるない以前の話→それはあるかもしれない・・・

他にもいろいろあるとは思うんですが大体こんな感じです。

「実際に見たら絶対ハマるよ!」というのはいろんな人から言われているのですが、「そっか~じゃあ見に行こうかな」とも思わないんですよね。

どこでその線引きをしているのかと思い返してみると、大体Twitterでその作品公式アカウントが流すビジュアル公開とか、撮影現場とかの動画ツイート

現実世界で一番そのキャラを演じるにふさわしいビジュアル演技力のある人」が集まっているのすごい。

すごいんだけど、キャラ台詞を言っているのを見るとなんだか首をかしげる。キャラの歌っている曲とは違う声が聞こえる。

俳優さん本人はかっこいいのに、キャラ恰好をするとなんだか違う。

ここらへんはもう個人のこだわりのふり幅の問題だと思うので、そう思ってしまった時点で私には向いていないんだろうなと思います

プロアマチュアを同列に語るべきではないとは思いますが、私はコスプレという文化に興味がありません。

まり2次元3次元に持ってきてほしいとは全く考えていない、ということなのかもしれません。

私が2次元で好きなキャラと、現実世界で好きになる人のタイプ真逆です。つまり、私の中では2次元3次元の間に互換性は存在していないんじゃないかと思います

2次元推しはどうやったって生身の人間表現しうるものではないし、現実で大好きなアイドル俳優はどうしてもイラストより本人の方が魅力的です。

かっこいいなと思った俳優さんたちも、もし2.5次元ではない作品で見ていたら熱狂的なファンになっていたかもしれません。

ここまでに語った事は2.5次元舞台に限った話じゃなくて、漫画の実写ドラマ化とか映画化でも同じように思っているので普段から見ません。例えば評価がすごい高かった某明治時代剣客実写映画も、原作が大好き過ぎて一度も見てません。

「私もそうだったけど見に行ってみたらハマった!」という人は、好きな作品から、好きなキャラが出るからという時点ですぐにチケットの申し込みをしている人が多いのですが、私はそこまでフットワークが軽い方でもありません。好きな作品キャラなら全部見たい!欲しい!という考えではないので、実写以外でも自分に向いてなさそうなものは適宜距離を置いてます

あと、「興味ないけど試しに見に行ってみるか」みたいな気持ちだと、本当にその舞台を見たいと思ってる人に申し訳ないし、俳優さんにも失礼な気がして申し込むことすらやめようと思ってしまます

「そんなこと言ってもお前中の人キャラ衣装着て歌うライブは行くじゃん」と言われますが、多分その声で歌われる曲が大好きだから、としか言えないです。

その声優さん推しと同じタイプイケメンだったとしても、推し本人だとは思いません。

結局何が言いたかたかというと、私にとってはキャラ「本人」が全てだということです。

他にも同じような思いの人がいるかわかりませんが、自分なりに考えてみた結果でした。

[]映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

東野圭吾小説原作

30年以上前、ある商店街にナミヤ雑貨店という雑貨屋があった

店主が悩みに回答してくれるということで有名な店だった

30年後、ある3人組が犯罪をした後に元ナミヤ雑貨店だったボロ家に逃げ込む

するとなぜか過去からの悩み相談手紙が投かんされる

それに回答していくうちに、自分たちとナミヤ雑貨店との奇妙な縁に気づいていく

面白かった

ありがちな話、展開といってしまえばそうだけど、じっくり描写されていて感情移入できるようになっていたから、2時間ちょいの時間もそこまで長く感じなかった

見る前、東野圭吾の内容なら2時間にするほど内容ないだろとか思ってすんませんでしたァァァァァァ!!

演技力ない人間がほぼいなくて、実力派ばっかだったか安心して見れた

BGMも主張しすぎずうまく演出として聞こえて、すごく心地よかった

主演やまだりょうすけってことだけど、にしだとしゆきのほうがでてる時間ながかったから主演って感じした

あえて苦言を呈するなら、

セリフがところどころ聞きとりづらいところがあった

時系列がわからなくなるところが少しあった

林遣都の歌とギターめっちゃ下手だった

・盛り上がりが中盤にきて、最後はなんかサラッと終わってしまった

成海璃子が出てる意味あんまりなかった

って感じ

歌がひとつキーになってるのはいいんだけど、最初オリジナルを作ったとされる林遣都ギターと歌がめっちゃ下手・・・

練習はしたんだとは思うけど、とてもギター一本のミュージシャンとは思えない下手さだった

歌もめちゃくちゃ下手で、しかボリュームがかなりでかくてめちゃくちゃひどかった

そのひどい歌の後に 子供鈴木梨央ハミングするんだけどそっちのほうがうまかった・・・

あとは門脇麦が並の歌手ってくらいうまかった

過去が結局今につながるってのは面白いなとも思ったけど、野暮なこと突っ込むなら、結局にわとりと卵どっちが先なの?ってのがちょっと気になったかなあ

やまだりょうけが手紙をかくことになったのはナミヤに逃げ込んだからだけど、そこに逃げ込むはめになった犯罪の原因となった人間過去の行動は、逃げ込んだあとの山田りょうすけによって決まったってことになってるし

そこは重要じゃないからいいんだろうけど

でも 成海璃子は出した意味わかんなかったなあ

原作でも登場してて意味のあるキャラだったのかもだけど、正直映画ではほとんど掘り下げされずに口頭でさらっと過去について一言二言あったくらいで終わったから、

かなり意味ありげに出てきた割にはほとんど意味なくて肩すかしだった

西田敏行がすげーおじいちゃんになってて、もうつりばかのじいさんの方やるレベルだよなあ・・・下手したらもっと上か?とか思ってしまった

ラストスタッフロール山下達郎の歌はやっぱり歌手うまいなって思った

でもなんかすごく歌いづらそう・弾きづらそうな歌だなとも思った

邦画のよさに久しぶりにふれた気がした

安っぽいCGとかアクションとかで無理しなくても、日本日本人しか作れない、日本人しかウケないこういう映画つくればいいんだよと思えた

俺は原作未読だったけど一緒に行った既読人間いわく、原作原作でよかったし、映画映画でよかった、とのこと

作中のセリフでもあったけど、一人の人間人生を左右するような手紙を題材にするっていうのは、やっぱり作家ってすげえなあと思った

自分なら本気で考えてしまって何も書けなさそう・・・

2017-09-10

ダンケルク見たけどノーラン庵野みたいに役者演技力はあまり信じていないんだろうなあと

いいシーンなのにやたら音響でかくしてるあたり心情煽りが下手くそというか音楽に頼り過ぎというか

終始うるさい映画になってしまったのはマイナスかな

2017-09-09

自分プチやってる学生だけどやり方を書く

初めて匿名ダイアリーを使って自分メモ。これは推奨する記事じゃないです。

自宅のある駅から少し離れた都市へ行き、マクドポテト(大好き)を食べながら会員制出会い系サイト掲示板に内容と場所、何時頃までいるか書き込み募集をかける。

ガンガンくるメールを見て、条件の良く今から会える人をピックアップし返信、約束を取り付ける。

サイト掲示板を見る限りたくさんお金をもらって体を売ってる同年代の子もいるみたいだけど、自分は手コキまで。

で、わかりやすい駅やランドマーク拠点に周辺でちんこ握らせてくれる男の人をはしごする。

疲れたら帰る。

相場はよく分からないけどだいたい3〜5千円くらいでやってる。まあ10代で黒髪なんで高校の時の本物の制服を着て行くこともできるから、色つけてくれる人もいる。

車の中や多目的トイレ指定されることもあれば、ラブホでやる人もいる。ホテル若いおにーさんに多いかも。

「人肌が恋しい」と言ってキスして自分を抱きしめて自分ホテル映画見てるだけで1万円くれた人もいた。変わった人だなと思った。

コツは自分キャラをちゃんと決めること。SかMかはもう演技力ダイコンすぎて変えられないと自分は思ってるので、上京したばかりで怖いですう〜とか言ってた田舎っ子なのにちんこ握ったら超ドSとか、黒髪ボブの大人しそうな優等生なのにオラオラ系とか、なんかギャップがあるといいかもしれない。普段自分とは全く違うキャラだと色々傷つかない。

気をつけてるのは世間話に色々聞かれてもフェイク入れられるように架空プロフィールを考えておくこと、携帯は身につけとくこと。

自分大学の専攻が割と特殊学問なんで「文学部です」とか、世間話程度ならごまかせる程度に知識のあるどこにでもある学部を言っとく。実際、司☻遼太郎が好きすぎて死にそうだった時期があるのでだいたい大丈夫坂の上の雲とか燃えよ剣とかベタだけど最高だよね!携帯普通に危ない時使うと思うし、金取られても携帯あれば通報できるから。まだないけど。あってたまるか。

 

どうでもいい自分の話でなんでプチやってるかっていうと、自分は金遣いが荒い。というか、管理がうまくできない。(どうでもいいがこれはADHDってのもあるかもしれない)

しかも多趣味から金がガンガンなくなるんだけど、それを賄う為に始めた。接客バイト給料が入るまでのつなぎに、月数日って感じ

将来どうなるかわかんないけど自分レズちんことかまっっっっったく興奮しないしおっさんがイく為に乳首いじらせてとかほんと不快すぎて2万くらい吹っかけで断られたら帰るくらいだし、ちんこ握って食って行く気はさらさらないんで大学のうちにやめると思う。お金管理ができるように訓練してるけど、なかなかうまくいかない。

なんで発達障害の話になったんだろう。以上です。

良い子は真似しないでね。悪い子もできたらやめた方が賢明だよ。

2017-09-08

婚活が順調すぎて不安

最近婚活なるものを始めた。年齢的にもそろそろだったし、歴史の浅い家ではあるが俺は本家の長子だ。将来的には、墓を管理しないといけないし、相続やら介護やら親族間での揉め事の調整やら、きっと色々あることだろう。今まであまり意識してこなかったが、祖父が死んだ辺りから漠然と「子孫を残さねば」という思いに駆られるようになった。そこで婚活である

男側の婚活は、非常に厳しいものだと聞く。俺は街コンなどには参加せず、とある婚活SNSひとつ登録しているくらいなので、その中での閉じた話ということになるのだが、女性には雨のようにメールが降り注ぐが、男のもとには待てど暮らせどメールなど一通もこない。果敢に女性メールを送ってみるも、前述のとおり女性には大量のメールが常に降り注いでいるため、大抵が無視される。結果、男は数打ちゃ当たる作戦メールを送り、わずかな望みに賭けるのだと。俺は、その情報を信じていた。

しかし、現実全然違った。

女性からどんどんメールが飛んでくる。さばいているだけで精一杯で、とても自分から新しい人にメールを送る余裕はない。俺は向こうの言われるがままメールのやりとりをし、言われるがままデートを共にする。エスコートは俺が主導しているが、そんなに難しいことではない。女性側が協力姿勢なので、何が正解なのかは大抵彼女たちの態度に書いてある。俺は、彼女たちの誘導に乗っかる形で昼食の店を決め、彼女たちのほしい会話をし、魅力に感じた部分を誉め、誘い待ちする彼女に次回デートする約束をとりつけ(どこに行きたいかも事前情報にヒントがすべて揃っている)、改札の前で別れる。そんなことをもう何回も続けている。まるで、ゲームを、常に矢印が表示される初心者モードプレイしているようだ。婚活とは、こんなにイージーなものだったろうか。思わず、ドヤ文と共に増田供養してしまうくらいのイージーさだ。

そういうわけで、婚活自体は順調なのだが、順調なこと自体不安を感じる。

サクラではないかと思ったことさえあるが、今はサクラではないと思っている。サクラにしては、サクラ特有の「男にとっての都合のよさ」みたいな影を感じない。要は向こうもいっぱいいっぱいなのだ。拙いのだ。慣れないことをがんばってやろうとしている雰囲気を感じるのだ。子ども声を出す声優演技力はすごいが、本物の子役による声は、拙いがゆえに圧倒的リアルだ。同じように、俺は俺の婚活相手に、拙いがゆえの圧倒的生々しさを感じている。

もしかして、俺の仕入れた事前情報が古く、今の婚活は男側が売り手市場なのかもしれない。あるいは、市場での俺の商品価値が意外に高かったのかもしれない。給与は低いし、肥えているし、本家長男だしで、その辺りは諦めていた。なので、勤務地は渋谷、一応役員貯金そこそこ、養ってほしいなら不自由させない等と、自分なりのアピールをしてきた。それがいい具合に女性に刺さったのかもしれない。または、女性経験はないものの、俺には女兄弟が多くて、女性との会話には意外に慣れているというのも地味に効いているのかもしれない。バンドボーカルをしているという情報も、響いているのかもしれない。自分にできるアピールはすべてした。そのどれかが功を奏したのかもしれない。そうでも考えないと、現象説明できず、俺が怖いので、勝手自分努力を誉めている。

一方で、俺がもうひとつ感じている漠然とした不安は、これでいいのだろうかということだ。今おつきあいのある女性は全て向こうから積極的アプローチによって成り立っている。俺は彼女たちの機微を読み取り、彼女たちの敷いたレールの上をなぞって歩いているにすぎない。つまり自分意思がない。もちろん、それぞれ魅力的な女性だ。だが、配給されたカードの中から一枚を選ぶ行為は、選んでいるといえるのだろうか。同窓会の中にしか結婚相手選択肢がない地方的つらみと、構造的に大差ないのではないか

婚活は、理想妥協の終着点という。しかし、一方で結婚は一生を左右する選択だ。妥協しないで、とことんフィーリングの合う相手を探すべきだという意見も聞く。少なくとも、俺の意思がないというのは、相手にとっても失礼なのではないか理想妥協云々の前に、まず俺自身理想と向き合っているだろうか。

などといいつつ、選んでいられるような立場かというセルフツッコミもある。そんなことを考えていられるほど余裕があるのかと。市場での商品価値というのは、市場に出た瞬間から下がっていくものだ。どのみち、俺は選択しなければならない。

要は、思いのほかトントン拍子にことが進み、気持ちが追い付いていないのだと思う。俺の中でのプランとしては、最初半年は様子見のつもりだった。どうせ俺からメールを送ったところで反応は芳しくないだろう、ダイエットでもしながら、外に行く機会を増やしたり、ファッションや身だしなみについて勉強したり、ゆっくり婚活に対する気持ちを盛り上げていくつもりだった。婚活を始めてみたのだって、まずはお試し感覚だ。先にとにかく第一歩を踏み出し、現実を知ると共に、半年後の第二歩を踏み出しやすくしようとする意図にすぎなかった。半年ROMれを愚直に実施しようとした。結果として、部屋着のままホノルルマラソンに参加する羽目になったサラリーマンのような状態で、今に至っている。

もう少しがんばってみようと思う。俺はどうしたいのか。俺自身理想とは何か。そもそも、そんなものあるのか。人を愛するとはどういう感情なのか(大げさか)。こんな話は人にはなかなかできない。自分の醜さや虚栄心が1/1スケールだ。こんな話人にはなかなかできないにもかかわらず、どうにも誰かに話さずにはいられないような話を、いつも増田に書いてしまっている気がする。ありがとう

(あと、うまくいっていること自体はうれしいので、単純に惚気たかったというのもある)

2017-08-31

https://anond.hatelabo.jp/20170831172259

世の中の大多数は演技力なんて気にしてないし巧拙もわからないのが現実

2017-07-24

声豚きもちわりー

上坂すみれへの変態ツイートは叩くくせに「30越え」とか「早く結婚しろ」とかセクハラじみた事は平気で言える声豚きもちわりー

般若、しけたばかうけ、モルボル高橋名人高見沢俊彦、私知ってます」みたいな顔や体型をバカにするような事を平気で言える声豚きもちわりー

浪川大輔不倫報道で「不倫して何が悪い?」とか言えちゃう声豚きもちわりー

演技ド素人のくせに演技力云々をネットで語ってる声豚きもちわりー

根拠0の妄想でツラで仕事取ってるとか言う声豚きもちわりー

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん