はてなキーワード: プライオリティとは
少し前に温泉娘が炎上した。もう過去のものになった感はあるが色々モヤモヤしたものがあってとりあえずここにまとめて書こうと思う。電車に乗ってる間暇なんでな。
あれをオタクを呼ぶオタクに媚びてるみたいな批判と反論があったが、正直あれを魅力に感じてあれを目的に温泉に行くオタクって本当に存在したのか?(ここでのオタクはおそらく批判者が想定したと思われるアニメ・二次元オタクと定義する。一口にオタクと言ってもそのスタンスは多種多様である)
オタクが可愛い女の子のイラストが描かれたグッズや本を集めるのはその絵自体が魅力だからではなくその絵に描かれたキャラの背後にある物語があったうえでなんだよね。それは2次創作でもそうで元になった物語がある。オリジナルの作品で評価される人もいるが稀であったり一枚絵の画力で評価されており全体から行くと少数派であろう。
オタクに温泉娘を見せても「可愛いね」とは思っても「魅力がある」と答える人は少ないだろう。温泉オタクが温泉を巡るついでの楽しみとして温泉娘のコンプリートをするのはあるかもしれないが、アニメ・二次元を主戦場にしているオタクがバックとなる物語のないキャラに惹かれて温泉に向かうとは思えない。これが例えばガールズアンドパンツァーコラボならわかる。茨城の温泉、熊本の温泉が大洗高校、黒森峰高校とコラボする。他の地域の温泉もそれぞれの土地を母校にする高校とコラボするならコンプリートを目指すオタクもいるだろうがそうではない。オタクが温泉に行ってあれを見たらちょっと喜ぶかもしれんが「ちょっと喜ぶコンテンツ」程度で集客にプラスになるとは思えない。
女の子で集客をするとして、昭和の発想だとその土地の若女将を看板にすると思う。各温泉地の若女将を集めて美人コンテストを大々的にやって話題にする。なんなら婿探しなんてのもやったと思う。そういう生身の女性を使い客を呼び込むことを考えると絵になるというのはまだ時代がマイルドになったととることができるのではないだろうか。
いや、本当に女性を扱うことへの見方が変わっただけだろうか?金の問題もあるんじゃないだろうか。
さっきは昭和ならと書いたが、一昔前ならご当地アイドルブームがあった。各温泉地でアイドルを作って盛り上げようとなったかもしれない。じゃあそれもやらないのは何故が。
金がかかるからだ。
有名曲のカラオケというわけにはいかない。衣装を作り曲を作り、振り付けを依頼して温泉地だけでなく温泉のアピールのために各地に遠征をする。
運営にコストがかかりすぎる。この点がご当地アイドルがさっさと終わった理由だろう。
ご当地アイドルが珍しい時代ならそれに興味を持つアイドルオタクも捕まえられたろうが、ご当地アイドルブームがさり地下アイドルは全く別のものとしてシーンに定着した今地方の素人がプロデュースするアイドルに入る隙はない。金と労力がかかるだけだ。
これらのことから、金はないけど何か人を呼ぶコンテンツが欲しい。そこで、『イラストならそこまで金はかからない」と選ばれたのが温泉娘であるというところではないか。そして「温泉を盛り上げるため温泉娘という看板娘のようなキャラをつくってほしい」と依頼したところ、アニメ風ととられるものになってしまった。
設定に関しては依頼側の要求が緩かったので製作者の悪い悪戯心も入ったかもしれないがそれを放置されたのだからそんなに気合いの入った企画ではなく、客を呼び込むためにやるいくつかのことのうち一つで大した思い入れもプライオリティもない企画だった。
そんなところじゃないかな。
ぼちぼち駅に着くからこれで終わりにする。
IT系なんだけど、やたら横文字というか社内用語多い気がする。
いまの会社15年位在籍してるんだけど入社当初聞き慣れず、むしろ嫌悪感すらあった言葉を今、普通に使ってる。
コミット、アジェンダ、コンセンサス、アグリー、ファシリ、プライオリティ、アウトプット、
コンテキスト、プロコン、シェア、ドライバ、ハンドリング、リソース、オーサライズ、フィックス、
アサイン、ジョイン、エビデンス、リスケ、スクラッチ、デプロイ、ペンディング、アペンディクス、
オーナー、レイヤー、ロンチ、スキーム、ネゴ、アドホック、ショット、フィードバック、メンバー、etc
呪文かよ。
染まっちまったな、俺も。比較的ホワイトなので辞める決心が起きない。
でも、毎晩このままでいいのか、って自問自答。
知らなかったかもしれないが、すべての人に政治的な優先順位というものがあるんだよ。
……でも、この表現をめぐる問題で一致が見られなくても、社会に是正すべき女性差別があるという点で一致できれば連帯していく事が出来ると思う。……今回の件で彼らの影響力が増しても彼らはそれを上記の女性差別の解消には向ける気はないだろうし、そんな人間がフェミニズムの論理でフェミニズム議連を批判し、そしてフェミニズムに興味のない人間からは彼らの方がよっぽどフェミニストだと思われるであろう現状が死ぬほど馬鹿馬鹿しい。
俺は選択的夫婦別姓に賛成だし、中絶に際して父親の同意は必要ないと思うし、医学部の入学試験に際しての性差別は許されざるものだと思う。けれどそれ以上に、オタク差別の方が重要な問題だ。俺は童貞でこれまで彼女がいたことがない(から夫婦の苗字やら中絶やらの問題は切実な問題ではない)し、医学部に入る予定もない。だが俺たちが愛好する文化を理不尽に攻撃されていることは他人事ではいられない。俺が何十回も通っている献血ルームでの出来事だというならなおさらだ。
それらの攻撃がない状態で、フェミニズムとは選択的夫婦別姓や中絶の権利の拡大や入試での性差別に反対する運動です、と言われたら、普通に賛同していたし、なんならフェミニストと名乗ってもいたかもしれない。でももうそうではない。もはや俺にとってフェミニズムとは、俺たちが大事にしているものを傷つけようとする運動だ。
勘違いしないでほしいが、だからといって強制的夫婦同姓や中絶の権利の制限や入試での性差別に賛成するというわけではない。それらには変わらず反対だ。ただそれらへの反対以上に、俺たちを攻撃してくる連中に立ち向かう方が優先順位が高いというだけ。つまりフェミニストと戦う方が女性差別の解消よりも大事ってこと。
職場で窮屈な靴を履かされたくないのはよくわかる(俺も夏場の学会はTシャツに半ズボンで参加してる。早く役場の窓口の兄ちゃんがアロハシャツにサンダルで執務できる世の中になってほしい)。女性の政治家が増えるのもいいことだろう(俺は参院選では吉良よし子議員に投票した)。性的少数者への差別にも反対だ(ただし、差別されるべきでない性的少数者から小児性愛者を都合よく除外しようとする連中については軽蔑している)。それらについてのアンケートが回ってくるならフェミニストと同じ回答をするだろう。
でもフェミニストと同じ陣営には立ちたくないし、立てない。ノーベル賞の解説番組を、献血ルームを、農協のポスターを、そして交通安全の啓発動画を、先に攻撃してきたのはあんたらじゃないか。あんたらにとってそれらは優先順位が低いのかもしれないが、俺たちにとっては真っ先に考慮すべきことだ。個々人にはそれぞれの政治的優先順位があって、あんたらと俺たちとでは優先順位の配分が違うということをまず理解しろ。俺たちにとってのトッププライオリティを踏み躙りながら別の問題で手を組もうなんてのは通らない。あんたらは敵だ。たとえいくつかのイシューで意見が一致するとしても、あんたらと組むなんてありえないんだよ。
greenT 俺もおおよそ増田と同じ意見だが、自分と意見が合う場面であっても他の話題が原因で方向を合わせられないという行動はどうも党派に捕われている気がしてポリシーに合わない
女性差別的な政策を主張する候補や党にわざわざ投票することはないけど(自分の主義主張に反するので)、表現規制問題に熱心だけど女性差別を解消することにあまり関心がない候補や党に投票することは全然ありえますよって話(優先順位の配分の問題)。
元増田は、女性差別の解消に興味がなくフェミニストの足を引っ張ろうとしているとしておぎの議員らを支持できないと書いていたけど、積極的に女性差別的な政策を主張していないなら俺にとっては問題ない。俺たちの側に立ってフェミニストと戦ってくれる議員なら夫婦別姓やら中絶やらKuTooやらの問題にはノータッチでも構わない。そういう問題はそういう問題をトッププライオリティにしてる人たちが頑張ってくれ。オタク差別に与してない候補や党からそういう問題に関して協力を求められたら一票を投じるのもやぶさかでないけど、オタク差別してる連中からそういう問題の解消のために手を貸してくれと言われても協力する義理はどこにもないので(KuTooの提唱者が献血コラボをタコ殴りにしたのは忘れてないよ。職場での服装の自由には賛同するけどKuTooへの協力なんて無理)。
Arturo_Ui 「オタク的な表象だから」という理由だけで無条件かつ無批判に擁護しなければならない、というのも随分と頑迷な姿勢に見えます。その姿勢を貫くなら、個々の作品への好悪や評価を表明することも許されないのでは?
少なくともキズナアイのノーベル賞特番や『宇崎ちゃんは遊びたい!』の献血コラボポスターや『ラブライブ!サンシャイン』のみかんポスターや戸定梨香の交通安全啓発動画にはあそこまで叩かれなきゃならん理由はどこにもなかった。叩く強度もおかしかったし叩いてる理由もメチャメチャだった(献血の対価としてグッズを渡すのは売血に繋がる云々みたいな議論してた連中が同時期にやってたモーターショー会場で献血すると献血車仕様のトミカがもらえるキャンペーンには無言及だった時点で献血の高い倫理だの何だのが嘘っぱちでオタク叩きがしたいだけだったことは明白だし、著名なフェミ学者が「みかんはお母さんが買うもの」という素朴なジェンダーバイアスを振りかざしてオタクに殴りかかってきたのは唖然とさせられたし、初代プリキュア程度の露出度のVTuberに「性犯罪を誘発する」とかケチつけてきた連中が色んな意味であたおかなのは言うまでもない)。
俺は少なくともこれらのバッシングに与した連中については「そういう連中」だという評価を変える気はないし、「そういう連中」から別のイシューで協力を求められてもあんたらとは手を組めませんって返すだけ。それが頑迷なら頑迷ってことでいいよ。どうぞお好きに。「そういう連中」からどう思われようが知ったこっちゃないし。
Windfola オタクコンテンツ(一部演劇やお笑いもそうだけど)は大概インモラルで性差別的で低劣で、だからこそ楽しく魅力的。公共空間へのありのままの進出とか悪手としか思わないし、発禁や流通停止以外で怒る気は無いかな。
キズナアイのノーベル賞解説番組が? 宇崎花の献血コラボが? 高海千歌のみかん販促ポスターが? 戸定梨香の交通安全啓発動画が? インモラル??? 差別的???
あんまりインモラルで差別的なのを公的な場にお出しするのはどうなのか、という一般論の話は誰もしてねーよ。これまでフェミどもに殴られてきたこれらの表現のどこがインモラルで差別的であそこまでの侮辱や誹謗に値するものなのか、って話をしてんだよ。え? それらの表現はどれもインモラルで差別的? 心からそう思えるのならだいぶ認知が歪んでおいでだなぁと思いますね。
baronhorse "俺は童貞でこれまで彼女がいたことがない" 結局これじゃないかと思うわ。所帯やら子供やら持つことで家庭にとってとか子供にとってとか考えて大人になってくわけでいつまでも一人でいるから幼稚な身勝手抜け出せない
女性は相当ブスでも会ってやるところまでは行けるので、盛ってがっかりされつつやられてへこまされるよりは盛らない方がいい。
とはいえ、目的が恋人を作ることなら、元増田の周辺で相手を探す方がいいよ。
(俺も他の増田同様ティンダーは勧めないけど、それ以外だとしても)ネットで会うのは、どうしても顔のプライオリティが高くなるし、やり捨て目的も多くなる。
リアルの生活で関係のある相手なら、その裏返しで、そうそう理不尽なことはしてこれないし、アプローチも成功しやすい。
恋人を作りたいなら、今の知人で元増田的に合格点な独り身の男に、何か相手の得意分野の質問をして、お礼に食事に誘うか、それがハードル高ければお礼にプレゼントでもすればいいよ。
https://twitter.com/ishikawa_yumi/status/1428199418113654788
「そもそもなぜ「事件をビジネスにする」ということが「配慮に欠ける」と感じるのか、をもっと深堀する必要があると思う」
ということを石川優実氏がツイートされていたので深堀りしてみる。
事件をビジネスにしたとき、その事件の被害者の視点を想像してみる。これは
ということが想定できる。
石川氏は「それ(ビジネスにすること)が悪い事だと決めたのは誰なの?」と言っているが、事件そのものと被害者にフォーカスすると「誰も決めていない」が正解になる。なぜならそれを「悪い事」かどうかを判断するのは被害者本人でないとできないからだ。
では「悪い事」か「良い事」かわからないとき、第三者はどう行動するのがベターな方法か。
その一つは「ビジネスにすることが悪い」場合と「ビジネスにすることが良い」場合双方で物事を見て「被害者自身へのこれ以上の不利益が最も少なくなる可能性を重視する」という考えで行動することだ。被害者に「不利益」が発生しないように考える。
そうすると、いくつか方法が考えられる、たとえば
というような行動。最悪のケースなのが
だ。これがもっとも被害者への不利益が大きくなる可能性があるからだ。
だから、こういう形で深堀りすると「ビジネスにしないほうがよい」という結論になる。「ビジネスにする」ことは被害者利益になるかもしれないが、それと同時に不利益になる可能性があり、それを無視してはいけないという考えだからだ。
もう一つ。
この事件は「女性への被害」という社会的な側面を見て「知ってもらうことが大切だから」ビジネスにすることに意味があるという趣旨のツイートを石川氏はしている。それは否定しない。だが「ビジネスにしたときに被害者本人の不利益」の可能性を考慮しない、あるいは考慮しても、そのプライオリティを下げてでもビジネスにするということは、「社会正義のために個人の被害者は不利益を被ってもよい」ということになる。
そうはしない。自分の考える社会正義より、犯罪被害者の痛みの軽減を優先する。これが「配慮」するということだ。だから「事件をビジネスにする」ことは「配慮に欠ける」と感じるのだ。以上、石川氏のツイート
「そもそもなぜ「事件をビジネスにする」ということが「配慮に欠ける」と感じるのか、をもっと深堀りする必要があると思う」
への一つの回答になるだろうか。
上「残業すんな」 増「仕事終わらん」 上「こんくらい残業せんでも終わるはず」 増「実際終わらん」 上「効率悪いんじゃん?見直せ?」
上「残業すんな」 増「仕事終わらん」 上「こんくらい残業せんでも終わるはず」 増「実際終わらん」 上「効率悪いんじゃん?見直せ?」 増「ほかどこ見直せばいいのかもうわからん」 上「そんなん知らんよどっかあんだろもっと探せ」 増「ちな増田の仕事内容把握してます?」 上「パイセンに全部まかしてるからそっち相談して」
パ「残業すんな」 増「仕事終わらん」 パ「とりま時間になったら帰る、とにかく帰る、時間内に収める気持ちでやる、終わらん仕事は翌日に回す、優先順位やら時間配分やら考えながらやってったら慣れてできるようになる」 増「しょうちのすけ」
増「ミス倍増、仕事中の記憶残ってない、休憩取ったら戻ってきたくなくなるから取りたくない、気付いたら昼飯食べてない、自分の仕事も終わらんうちにパイセンから仕事振られまくって優先順位も決められないままとにかくできそうな方から手を付ける思考回路はショート寸前」
パ「まだ1ヵ月だし」
増「っすね」
・つか月の半分はほぼ暇で末日締切に向かって16からクソ忙しくなる業務内容でしかも増田→パイセン→上司の順で処理していくから増田が残業せずに翌日に回していくとパイセンからの催促の嵐で死ぬんだよな
・パイセンからノー残業プライオリティ言われたから実践してるが「処理どんな?」言われて現状伝えたら「それは流石に困る」と言われ増田も困ってるっつか困惑してる
・パイセン異動してきてすぐに仕事頼まれて末日締切案件とどっち優先か確認したら「これ先。末日締切案件はとりま遅れておk」と言われたから「とか言って実際遅かったらそれはそれで怒るじゃないですか~ヤダ~」て言ったら「よくわかってるじゃんw」て言われたので信用してない
・効率化のためにパセから「1~5あるなら全部きちんとやらなくていい、重要視するのは2,3,5だから」と言われたが「でもたまに4で「なぜこうなった?」て言われますよね」「それはまぁ」「それに答えるためには4もきちんとやっとかんとですよね」「それはまぁ」「すると3やら5やらで何かあった時1も重要になってきますよね」「もう慣れだな。慣れてくると1と4は程々にできるもんだ」「まじすか~」(増田は出来が悪いから無理だと思うな~~~)
・「残業しないことで業務遅延発生するようなら他店に回すこともできるし」言われたがそのタイミング判断むずくね…
今回処理分多いな~無理かな~て早めにわかったら早めに振れるけども、作業しながらこれ無理じゃねとなった時はだいたい毎回時すでに遅しだしな
だいたい他店に回したとこで他店担当者に(同じ作業してるはずなのになぜか)作業内容説明せねばだし終わって戻ってきたものクソほど適当で二度手間だしそれパセに言ったら「まぁ他店者からみたらそもそも自分の担当でないし仕方ない範疇」て言われるし任せるブツまとめて送る作業も手間かかるし往復で2日はかかるし
・つか何故にいつもパセは増田がクソ忙しい時期にばっかり仕事普通に振ってくんの
上「残業すんな」 増「仕事終わらん」 上「こんくらい残業せんでも終わるはず」 増「実際終わらん」 上「効率悪いんじゃん?見直せ?」
上「残業すんな」 増「仕事終わらん」 上「こんくらい残業せんでも終わるはず」 増「実際終わらん」 上「効率悪いんじゃん?見直せ?」 増「ほかどこ見直せばいいのかもうわからん」 上「そんなん知らんよどっかあんだろもっと探せ」 増「ちな増田の仕事内容把握してます?」 上「パイセンに全部まかしてるからそっち相談して」
パ「残業すんな」 増「仕事終わらん」 パ「とりま時間になったら帰る、とにかく帰る、時間内に収める気持ちでやる、終わらん仕事は翌日に回す、優先順位やら時間配分やら考えながらやってったら慣れてできるようになる」 増「しょうちのすけ」
増「ミス倍増、仕事中の記憶残ってない、休憩取ったら戻ってきたくなくなるから取りたくない、気付いたら昼飯食べてない、自分の仕事も終わらんうちにパイセンから仕事振られまくって優先順位も決められないままとにかくできそうな方から手を付ける思考回路はショート寸前」
パ「まだ1ヵ月だし」
増「っすね」
・つか月の半分はほぼ暇で末日締切に向かって16からクソ忙しくなる業務内容でしかも増田→パイセン→上司の順で処理していくから増田が残業せずに翌日に回していくとパイセンからの催促の嵐で死ぬんだよな
・パイセンからノー残業プライオリティ言われたから実践してるが「処理どんな?」言われて現状伝えたら「それは流石に困る」と言われ増田も困ってるっつか困惑してる
・パイセン異動してきてすぐに仕事頼まれて末日締切案件とどっち優先か確認したら「これ先。末日締切案件はとりま遅れておk」と言われたから「とか言って実際遅かったらそれはそれで怒るじゃないですか~ヤダ~」て言ったら「よくわかってるじゃんw」て言われたので信用してない
・効率化のためにパセから「1~5あるなら全部きちんとやらなくていい、重要視するのは2,3,5だから」と言われたが「でもたまに4で「なぜこうなった?」て言われますよね」「それはまぁ」「それに答えるためには4もきちんとやっとかんとですよね」「それはまぁ」「すると3やら5やらで何かあった時1も重要になってきますよね」「もう慣れだな。慣れてくると1と4は程々にできるもんだ」「まじすか~」(増田は出来が悪いから無理だと思うな~~~)
・「残業しないことで業務遅延発生するようなら他店に回すこともできるし」言われたがそのタイミング判断むずくね…
今回処理分多いな~無理かな~て早めにわかったら早めに振れるけども、作業しながらこれ無理じゃねとなった時はだいたい毎回時すでに遅しだしな
だいたい他店に回したとこで他店担当者に(同じ作業してるはずなのになぜか)作業内容説明せねばだし終わって戻ってきたものクソほど適当で二度手間だしそれパセに言ったら「まぁ他店者からみたらそもそも自分の担当でないし仕方ない範疇」て言われるし任せるブツまとめて送る作業も手間かかるし往復で2日はかかるし
・つか何故にいつもパセは増田がクソ忙しい時期にばっかり仕事普通に振ってくんの
キャラデザは続投だから制作手塚プロでもひどい絵面にはならないだろうと油断してたら監督変更の影響か脚本部分がつまらなくなっていた
1期の村野佑太監督のおかげで原作以上に面白く感じていただけで2期が現実なのかもしれないが
女の子はかわいかったけどやはりあだしまの癖が残っているように見えた
ディアヴロはかなり顔変わったが1期の方が好みだった
少しでも興味があればネタバレ見ないうちに視聴したほうがいい
序盤を見ておっさんが若者に物申す系の説教臭いアニメはちょっと、と思うかもしれないがそこは全く本筋ではなく、ジャンルとしてはかなりしっかりミステリーである
全ての要素が伏線で裏で繋がっており、終盤に向けて丁寧に回収されていく
一部の声優に芸人が起用されているがキャラは全員動物なので棒だとはあまり感じなかった
キャラが人間だったら声優的にはもちろんストーリー的にもビジュアル的にも見れたものじゃない作品だったかもしれない
背景や車の作画に3DCGが用いられているのだが、走行中の車のタイヤがアップになったときのホイールの省略表現が良かった
ゴジラはシン・ゴジラすらまともに見たことがなくほとんど知識がなかったがそれなりに楽しめた
SFということで小難しい話が続いたが最後まで見ると意外と単純な話だった
カドっぽいという感想をちらほら見たが、人に勧めるなら圧倒的にカド
ゴジラのラストは全くカドではなくSFとしてはゴジラのほうが面白いのでそこは安心してほしい
未視聴だったので視聴
基本的に百合アニメだと聞いていたがおねショタもBLっぽさもあって要素が多い
それにしても急に2人養うことになっても大丈夫なほど収入あるって小林さんすごい
原作未読
2期やらない前提での改変があったそうで、終盤は確かに急な感じはしたが約ネバほどの違和感はなかった
ケイト様とエミリコのフィギュアが出るそうだがこの作品ならドールの方が欲しい人多いのではないかと思う
約15年前のゲームを今になってアニメ化するということは相当面白いのだろうと思っていたが期待していたほどではなかった
声優がこの作品以外で声優をしていないシキ役も含め基本的に全員原作から続投されているのは地味にすごい
1期はとにかく勢いで押す作品だったが2期はその勢いが足りなかった
待ちに待ったゆうぎり回もゾンサガらしさという点では微妙
面白くなかったというほどではないが1期が完璧だったせいでかなり見劣りする
グリッドマンと比較すると要素を詰め込みすぎで回収しきれてない印象
よくある男子高校生スポーツものアニメかと思いきやコミカライズ連載誌が少女マンガ誌のデザート
好きっていいなよ。やとなりの怪物くんが連載されていた雑誌である
現在デザートではレビュダン!という男子高校生がミュージカルをする漫画を連載しているそうで孤立はしていなさそうなので少し安心した
キャラデザも普通に女向けコンテンツっぽい雰囲気だったので気付かなかったがとなりの怪物くんの作者が原案を担当していた
そしてこういうコンテンツなら必ずBL人気を意識しそうなものだが、BL要素は恐ろしいほどない
惡の華や少年ハリウッドなど手描きのイメージが強いゼクシズだがバクテンの新体操演技シーンは3DCG
でも演技シーン以外のちょっとした新体操カットは手描きで丁寧に動いており、日常動作も力が入っていて非常にゼクシズらしさを感じた
ゼクシズは久しぶりに見た気がしたので最近の仕事を調べたら2020年はシャドウバースにつきっきりだった模様
主人公が男装女子ということで女性向けかと思ったが恋愛要素は全然なかった
アニメキャラデザは原作絵からほどよく癖が落とされておりとても見やすくなっていた
和楽器アニメということで真っ先にこの音を連想したが、どちらも少女漫画家による青年誌連載作品らしい
正直言ってつまらなかった
とにかく画面が楽しい
融資のシーンはどちらかというと余計派
作品の軸のズレを感じた
見なくてもよかった
ヴァニタスの手記1話を見たが今後もこのレベルでアクションシーンがあるようなら視聴継続したい
制作はボンズだが監督がシャフトで仕事していた人なので妙に画面がシャフトっぽくてボンズらしいアクションとの組み合わせが面白かった
手芸は「呪い」を解く? 男子高校生が編み物を通して自分を取り戻す漫画「ニッターズハイ!」作者に聞く
「男が手芸なんて変だし」。自分にかけられてしまった「呪い」やジェンダーバイアスを解体していく物語『ニッターズハイ! 』。「男子高校生が編み物をする」というテーマはどのようにして生まれたのか。作者の猫田ゆかりさんに聞いた。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60dc293fe4b0b84c3be32135?ncid=tweetlnkjphpmg00000001
詳しくは知らないけれど最近流行りの「他人にかけられた『呪い』や『ジェンダーバイアス』から解き放たれる人間を描く」作品であるらしい
LGBTなど多様性を受け入れる事の重要性が説かれる今、編み物といういかにも女性的な趣味の男性を描く作品はなるほど確かに「男らしさを降りて良い」と男性を勇気付かせる物なのだろう、きっと
だけれど、僕は以前からこの手の作品やキャッチコピーを目にする度に思う事がある
「男らしさ」という物に苦しめられている男性は確かに存在するだろうし、そんな物を捨てたい自由になりたいと思っている男性もきっと世の中には存在する
だけれど…何故その「男らしさという呪いに苦しめられた男性」を描くのが、
「男らしさに苦しめられている男性」ではなく、
決まって「男らしさに苦しめられている男性を描きたい女性」なのだろうか?
「いやそんな事は無い。男らしさの有害性に苦しめられ声を挙げている男性はとても多い」という人も居るだろう
ただ、僕の観測範囲の問題なのかは知らないけれど、僕がこれまで目にした「男らしさに苦しめられる男性」を描いた漫画家さんは、決まって皆女性だった
『違国日記』ヤマシタトモコが語る、“口うるさいマンガ”を描く理由 「人のあり方は多様でいいと気づくのはすごく難しくて苦しい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/190e00f82bd10f71e69750a969bd72110b0109e3
たった3例だけれど、男性が「男らしさの呪いから解放されたい」と当事者目線で主張している例を僕をこれまで見た事が無いので、
結果的に「何故か女性が男性の生きづらさについて熱心に語っている」印象が僕の中にはある
その男性の生きづらさにしても、「女性の目線から描かれた男性」の「男性の生きづらさ」なので、これ現実の男性像と微妙にずれてる様な…という違和感を僕は拭えない
ところで最近、「ワンダーエッグ・プライオリティ」という様々な問題を抱えた女子中学生達の苦悩と戦いを描いた作品があった
かつて数々のヒット作を手掛けた男性脚本家・野島伸司氏が手掛けた作品であり、何の事前情報も無く見た所面白くて三か月間楽しませてもらった
この「女子中学生の苦悩」というのが男の僕から見た所本当にリアルなのかどうかは分からなかったけれど、「ああ、こういう事本当にあるんだろうな…」程度の気持ちでリアリティはそこまで意識せず見ていた
Twitter等で感想を見る分には女性受けもそこまで悪くなかったような印象があるけれど、実際の所は僕には分からない
「ああ、これって典型的な男が考えたリアリティの無い女だな」と思った女性も大勢居たかもしれない。それは僕には分からないけど、そう思った女性が沢山居ても不思議ではない、と思う
だとそのキャラクターや作者を嫌う女性を僕は昔から時々見かけてきた
僕が「男らしさというジェンダーバイアスに苦しむ男性」を描く作品や女性漫画家に対して抱く「何故貴方達女性が男性の生きづらさを描こうとするんです?」というちょっとした反感は、それに近い物かもしれない
【追記】
全くかは分かりませんが、男性が男性の生きづらさについて女性作家ほどに書かないなら、
「男性の感じる男性の生きづらさ」は「女性の思う男性の生きづらさ」よりそれほど深刻な物ではないのではないでしょうか…?
客観視できるからでは? 自分も女性を見て「型にはまってるな~」と思うことはある/作者が自分と同じ性別・同じ性格・同じ境遇の人しか描けなかったら作品が作れない。
女性作家が描く男性が男性自身が描く男性より生々しく現実的だと感じた事は僕もこれまで何度かあります
ただ、「男性の描いた女性」に対して「女性をよく客観視出来ている、リアリティがある」と褒めている女性をこれまであまり見た事が無く、「男にだけ都合が良い現実味が一切無いヒロイン」と貶す人ばかり見てきました
作者が自分と同じ性別・同じ性格・同じ境遇の人こそ「解像度の高い」キャラクターとして描きやすくなるんじゃないかな、と僕は思っています
【追記2】
誤字を訂正しました
"自分と同じ性別・同じ性格・同じ境遇の人こそ「解像度の高い」キャラクター"< これを言い出すと「ユダヤ人を600万人殺さないと『本当の』ヒトラーは描けない」に行き着くので、気にし始めたらキリがありませんよ。
そういえば嘘か本当かは知りませんが、先日キャラクターのリアリティについて面白い噂話を聞きました
「機動戦士Zガンダム」にパプティマス・シロッコという何を考えているのかよく分からない天才的な能力を持った悪役キャラクターが登場するのですが
監督の富野由悠季は天才的玩具デザイナー・村上克司氏をこのシロッコというキャラクターのモチーフにしたのではないか?という話が一部では有名で
シロッコが何を考え動いているのかを富野監督はシロッコに成り切って必死に考えた結果「こんな奴が何を考えているかなんて分からん!」と途中から嫌になってしまったそうです
「作者が自分と同じ性別・同じ性格・同じ境遇の人こそ「解像度の高い」キャラクターとして描きやすくなる」>残虐な支配者が描いた歴史書はさぞ解像度が高いだろうね
残虐な支配者に支配された側の話は支配された側の方が解像度高く描けると思いますし、支配した側の話は支配者側の方が解像度が高いのではないでしょうか?
たまに聞こえている炎上プロジェクトから「最優先で」「優先度高」「他にもありませんか?」「横展開は出来ていますか?」「原因は?」「真因は?」「もう発生しませんよね?」でという声が聞こえていて、いかにもねと思っている。
しかし、たまに「混乱しているから一度全部整理しましょう」という声が聞こえてきて、うぇえとなった。
簡単に言えば走れ、走れ、止まれ、走れみたいなことを言っていて言ってることが分かっているのかな?と思った。
勝手な変更が行われる対策として変更の申請ルール作って「早く」と言う矛盾。
何十個もチケットが溜まっていて毎回どうなってるんでしたっけ?と聞いていてトラックシステムに経過を書かない。
多分、手をつけるには遅くて、プライオリティの付け方も間違えていて(影響度は今やっているか否か、顧客の重要なシステムか何かは考えていない)、作業の重み付けもしない。
結局、顧客のシステムも分かっていなくて、現場の報告が下手なせいと相まってグジャグジャの汚物になっている。
彼らは整理すればプロジェクトが上手くいくと思っている。しかし、整理するには記憶と情報が足りなくてそのままになる。
うんざりした彼らは一発で解決する何かを求めている「つまり」「要するに」「よく分からないけどさ」彼らは下が何をしているか理解できないし、自分達も理解していない。そして誰が何をしてるかもよく分かっていない。
ルールが乱立し、定めたことに満足して、そのルールをまとめておらず、リードタイムも理解せず、_old、_20210605フォルダが乱立し、全員が混乱する。
この世に真因はあったとしても、それを直すのはまた別の話だと思うのだ。問題は深掘りすれば新しい問題が出ることもあるし。
巻き込まれませんように。
2020/1/19(コロナ前)
去年結婚した。結婚に伴い、新卒より働いていた会社をやめ、福岡に越してきた。Web系に再就職したが、給料が安い。自分で選んだとはいえ、みじめだ。仕事はキツくないが、常に追われている感じはずっと続いている。根底には常に焦燥感がある。これならば、前職と変わらないではないか。むしろ、前職の方が良かったかもしれない。
福岡に来て、友達と遊ぶ機会がなくなった。代わりに夫と過ごす時間が増えたが、既にマンネリ気味だ。
他者との交流の代替なのか、kポップのペン同士で交流にのめり込んできた。はじめは、EXOが好きだった。今も好きだけど、どちらかというと、フォローしている人とやり取りするのが楽しくなってきているのかもしれない。一度もあったことがないのに、ツイートを見て、リプライして、現実の友人よりプライオリティが高くなっている。情けない話だ。
プライドが高いせいで、フォローしている人と自分を見比べ、渡韓できないのが悔しくなってしまっている。〇〇がしたい!と思っても、夫の目が気になったり、実際に止められれて、出来ないことが増えた。一人暮らしをしていた時より、不自由なことが増えて、ひとりの時間もなくなり、「結婚とはなんだったのか?」と考えるようになった。
結婚すれば、必ずしも幸せになると盲目的に信じてたわけではないのに、今直面している現実を受け入れられない。不幸なことに、私は金銭的な理由で、離婚なんて決断はできず、おそらくずっとこのままだ。
この状況が好転することはあるのだろうか。薄々気付いているのは、どんな状況でも不平・不満は必ずあると知っていること。それを承知の上で、この先もずっと、この不幸は続いていくのだ。
来年こそはイギリスに行こうと思ったとき、私に来年があるのかと思った。自殺はしないだろうから、来年はあるのだけれど、自由に出来る身体なのか、自由に決断できる環境なんだろうか。
あの時はこんなことを考えるようになるなんて、思いも寄らなかった。新しい人生の始まりに胸がわくわくしてた。まさに、一寸先は闇。
「終わった」人生は、とても味気なく、何のためにこの先も生きていかないといけないのかと考える。いや、考えないようにしてるが、もはや私の人生を生きていた時の気力はなくなった。
顕著なのは、外見がそこまで気にならなくなったこと。そこで、カンフル剤のように私の人生に、喝を入れているのが、EXOだから、これはもう宗教なのかもしれない。
中高での毎日の礼拝は何も響かなかったが、今なら懸命に祈るかもしれない。どこに向かって、人生を進めているか分からない者にとって、キリストの教えは羅針盤のように道を照らしてくれる。古くから人々が宗教にすがってきた理由がよく分かる。
この先もずっと続くであろう鬱々とした私の人生の霧が晴れることはあるのだろうか。それとも、「諦めが肝心」と自分を納得させるしかないのだろうか。おそらく後者であるが、現状を打破する方法が皆目検討つかない。いや、わかってはいるが、怠惰な自分がそれを選んでこなかっただけだ。
いつから、私の人生は終わっていたのだろうか。絶頂期をすぎ、暗く長い坂をゆっくりと転げ落ちている。行き着く先は地獄だが、あまりにゆっくりとしたスピードなので、到着地が地獄なんて気付かなかった。まあ、人生なんてそんなものなのかもしれない。
結局死に向かって突き進むほかないのだから。
この日常に耐えきれなくなったら、その時、また人生について考えようと思う。
2020/1/19の私の日記は、私にしてはよく書けていて思わず感嘆してしまった。
いまの私は五月病なのか、暗い日々を過ごしている。2020/1/19に比べ世界は大きく変わった。大袈裟ではなく、あのコロナウイルスによって生活様式が一変した。「世界が変わった」と言っても差し支えないはずだ。
私自身の環境も大きく変わった。生活を良くするために仕事を変えた。元鞘に戻ったというのだろうか。住むところも変わった。
なのに、この憂鬱な結果はなんだろうか。
ずっと纏わりつく閉塞感、無気力感。当時感じていた強い絶望感はないけど、じわじわと私の気力を奪っていく。何をしても楽しくない。何も食べたくない。もはや人生の目標なんて考えない。目の前の時間を問題なく過ごすことで、いっぱいいっぱいだ。
八方塞がりに近く、ただ日々の時間が過ぎるのを待つ人生。これが、これからも続くのだ。ぞっとする。
コロナで死ぬと遺体となっても、家族と対面出来ないまま灰となる。それは、あまりに酷だ。私は魂の救済や輪廻は信じていないが、遺された家族があまりに不憫で可哀想だ。今までは無かった死に方は、遺された者に多かれ少なかれ影響を与える。なるべくなら、そういう最期は避けたい。
だが反面、不可抗力にも近い形で人生を終わらせることが出来るコロナは、今の私にはとっては福音でもある。恥ずかしい話だが。
あまり苦しまずこの生を終わらせたい。出来れば、交通事故のような突然死ではなく、徐々に時間をかけて自分が死ぬ事実を、家族が理解できるスピードで終わらせたい。
流行りの病で亡くなった事実は、あまりにやるせないが、死に対して一定の説明責任を果たす。本人の精神状態を問わず、運悪く流行りの病に罹患して命を落とした事実だけが残る。精神が鬱屈していたかどうかは関係ないのだ。無視される。好都合だ。
この世界を変えた感染症が収束した時、私の気分は少しでも晴れているといるだろうか。おそらくだが、そこまで明るくなく薄暗いじめじめした中をナメクジのように這いずり生きているだろう。最悪だ。
原作が何なのかも知らなかったが1話冒頭の手描きライブシーンに釣られて最後まで見てしまった
男アイドル物なのに女アイドルがいるのかと思ったが男の娘だったし、男の娘だけど声優は女なのかと思ったら男だった
村瀬歩は声の幅が広すぎる
調べたところ原作はソシャゲだが初代の音ゲーは去年サービス終了しており、2代目のポチポチゲーは去年の10月を最後に新規イベント・ガチャが来ておらずそれ以降は復刻ガチャのみで延命されているという、すでに死んでいると言ってしまってもいいようなコンテンツだった
全体的なストーリーは新人アイドルが3か月でCDを3000枚売るなど非現実的ではあれど、手描きライブに釣られただけの自分が最後まで見れる程度の面白さはあった
原作主人公の女キャラはあまり絡んでこなかったが原作では一体何をしていたのだろうか
キャラクターに関しては人数が多いので掘り下げきれていないというのもあるが、正直なところ死ぬのもやむなしという感じだった
心ちゃんの出番がやけに多かったのが気になる
心ちゃんはアイドルに対してとてもストイックで真面目に取り組んでいたが、アイドルは全員そうあるべきなので、心ちゃん以外のキャラにもそういう描写を入れた方が良かったと思う
肝心の手描きライブは主人公グループ、心ちゃん率いる男の娘グループ、主人公が憧れている先輩グループ、そして最終回の全員参加ライブ(1話のライブのフルバージョン)のみだった
PAから知らない会社に制作が変更になるということで雰囲気の変化や作画の劣化が不安だったが、監督・キャラデザ・脚本などは続投で作画もPAの人が参加しており劣化は一切なく完全に杞憂だった
競馬についてはディープインパクトが強くてオグリキャップがすごい、あと武豊という人がいるぐらいの知識しかないが、1期同様王道スポ根として十分楽しめた
1期がスペちゃんとスズカメインだったのに対して2期はテイオーとマックイーンを中心にライスシャワーやツインターボにもしっかりスポットが当たり群像劇感が強くなったが、散らかった印象にはならず綺麗にまとまっていてとても良かった
2期とソシャゲでウマ娘を好きになった人にもぜひ1期を見てもらいたい
端的に言うと腐女子向けアニメなのだが、そういう要素抜きで今期一番面白かった
Freeの人工呼吸未遂やユーリの指輪のような直接的なBLシーンはなく、愛抱夢もギャグとして見れる
レキとランガはブロマンスの原義である「四六時中一緒にスケートボードをしているような関係」(出典:Wikipedia)そのままで、ジョーとチェリーが一番BL感があったが、今挙げたような腐女子をターゲットにしているであろう非BLアニメの中では一番BLから遠かったと思う
ちなみに自分のBL耐性はユーリを指輪のシーンで耐えられず切ったりだかいちがギャグとしても駄目だった程度
スケボーシーンはもちろん日常シーンも同じように力が入っていてボンズの作画力と内海紘子のこだわりを感じた
総集編があったが作画には万策感が表れておらず、総集編の内容も作中の設定と状況を活用しており、ミヤの出番を補っていて良かったと思う
でも万策しないのが一番良いし、ミヤの出番が少ないことに変わりはない
Freeの内海紘子とプリプリの大河内一楼と聞いてラストが不安だったが、特に大きな問題はなく綺麗にまとまっていた
毎回安定した面白さだった
最後にクロの過去話が来て綺麗な構成だったので原作からエピソードを入れ替えているのかと思ったら原作打ち切り(ポップコーンまで)→作者が1話をTwitterに載せてバズる→アニメ化&原作のみでは尺が足りないのでアニメ用に作者が追加エピソード描き下ろし&それをウェブ連載という異色の経歴を持つ作品だった
そのためアニメでカットされたエピソードは1本のみ、一部エピソード入れ替えがあったようだがかなり理想的なアニメ化だったと思う
ネタさえ思い付けばいくらでも続けられるタイプの作品でメインキャラの掘り下げもまだまだできそうだったので打ち切りなのは驚いたが、まともなアニメ化がされてそのおかげである程度正式な完結もでき、この世の打ち切り漫画の中でもかなり恵まれた作品になったのではないだろうか
こっちでも村瀬歩が女みたいな声を出していたが、アイチュウの心ちゃんとは違うタイプの声で、声優には詳しくないがすごいと思った
制作変更で作画は全体的に良くなったと思うがキャラデザはたいして良くならなかった
ニ乃はがらっと印象が変わり1期より好きになった
一花はこのあとフォローが入るのだろう
最初からゴールが提示されている作品なのでこの調子で最後までアニメ化してほしい
ポスト鬼滅と話題だが、男児に限って言えば鬼滅は幼稚園児~小学校中学年、呪術は小学校高学年~と住み分けできていると思う
オレンジの3DCGは相変わらず素晴らしく、しっかり芝居させているのが良い
ただギャグシーンもデフォルメができないので相変わらず苦手そう
YOASOBIは雰囲気が合っていて良かった
本編?前作?を知らないので回を重ねるごとに分からなくなっていったが、それでもまあまあ面白かった
沙都子はそんなに勉強したくないのか
ガラケーに時代を感じた、そこは改変しても問題なかったのではないだろうか
原作は結構長いようだがアニメは1クールということでおそらくカット祭りだったのだろうが違和感はなかった
シリーズ構成から原作者が失踪したあたり、内部で余程のことがあったのだろう
1期は未視聴だが2期放送前に1期範囲の原作が無料公開されていたのでそれを読んで2期に挑んだ
呪術などのように派手なアクションはないが堅実な作画でストーリーも面白かった
東映が深夜アニメを作るのは珍しいのではないかと思い調べたら正解するカドも東映だった
3期もあるとのことで期待
野島伸司のことは世代ではないのでよく知らないが、どういう作風なのかは理解できた
同じく実写畑の人が脚本を担当したグレプリと比較すると、グレプリはいつも通りに作った脚本にアニメ的要素を追加したのに対して、ワンエグはアニメ的要素を軸に脚本を作っていったという印象(実際どう作ったのかは知らない)
基本的に百合風味だが終盤のアカと裏アカについてはBLを感じた
SK∞同様万策尽きたわりには目立った作画崩壊はなし、ただしスケジュールはかなりギリギリだった模様
背動ありのアクションが見れて良かった
公式サイトの野島伸司のコメントに“いつからかドラマにも「コンプライアンス」が侵食して”とあったが、コンプライアンス的にドラマではできなくてアニメではできることというのはリカちゃんのおもらしぐらいしか心当たりがない
ただドラマでは役者が顔を出して演技する必要があるので確かにパパ活やレイプ・堕胎は役者探しも含めて扱いにくそう
パプリカのオマージュがあるらしいのでパプリカも近いうちに見ようと思う
6月の特別編が本来の最終回と思われるのでまたそのときに感想を書こうと思うが、その頃には本編の内容を忘れていそうである
1月に見に行った
作画は良かった
煉獄さんと猗窩座が戦っているところを遠くから炭治郎が見ている場面や、森に逃げていく猗窩座に向かって炭治郎が叫ぶ場面が、本当は真面目な場面なのだと思うが絵コンテのせいでギャグっぽく感じた
もともとシリアスとギャグの境界が曖昧な作品なのでもしかしたらそれらの場面も原作からそういう雰囲気だったのかもしれないが、どちらもシリアス真っ最中の場面なのでギャグっぽさを感じないようにしてほしかった
正直どのギャグシーンよりも魘夢が裸で無限列車と一体化しているのが一番面白かった
上映スケジュールの都合でIMAXで見たが普段そんなに映画館に行かないこともありIMAXのすごさはよく分からなかった
映画と言えばシンエヴァも公開されたが、恥ずかしながらTVシリーズしか視聴していないので今のところ行く予定はない
Kの頃から盗用の話は聞いていた
プレイタの傷にも盗用があると話題だがこちらは東京BABYLONのように原作がある作品ではないからか今のところ無視している模様
もう来年以降の企画も動いていると思うが今後はどうなるのだろうか
画面の独自性は面白いのでちゃんと更生してまたアニメを作ってほしい
のんのんびよりとゆるキャンは1期(のんのんは2期も)を見ていたので見るつもりでいたが1話を見ていまいち面白さを感じられず切ってしまった
前回少し触れたWAVEはSK∞とぶつかったこともあってかやはり放送しても話題にならなかったが、3月に始まったソシャゲが長期メンテしていたり作中で主要キャラが死んだらしかったりと死屍累々
朝の子供向け枠でひっそり放送と思いきやこんなことになって担当者は大変そう
情報のない制作だがアクションが描ける監督に問題無さそうな副監督とシリーズ構成とキャスト陣、そしてかっこいい音楽がついているので期待
はたらく魔王さまの2期は楽しみだがキャラデザが変わったので他の部分も不安
そしてアノス様2期が本当に嬉しい
今回は順調にアニメが消化できており、今もましろのおとを見ながらこれを書いている