はてなキーワード: ブラックボックスとは
その勇気や覚悟に心を動かされると同時に、己を振り返ってみたのだが
そもそも、私は、自分が異性愛者か同性愛者かそれ以外か、断言することができないな、と思った。
友人としては決して嫌いではなかったのに、その好意はまったく嬉しいと思えなかった。
多分、私は、友人が私に対して、恋愛的な好意を持った瞬間がどこだったかを知っている。
一瞬「あれ、いま、変な雰囲気になったな?」と思ったのだが、疑ったりへんに距離を置くことは友人として失礼だと思ったため
意識的にスルーして、友人として付き合い続けていたのだ。その数ヵ月後に告白されるに至ってしまった。
告白はすぐさま断った。そうしたら、もう友人としてさえ話せなくなった。
それ以来、「あれ、いま、変な雰囲気になったな?」を感じ取ったら、その男性からは離れるようにしている。
その気もないのに好かれるのは重荷だし、応える気もないなら早めにはなれるべきだと思ったからだ。
もともと友人だったり同僚だったり、恋愛以外の関係性を築いてきた人から
恋愛対象として見られるのがすごく苦手だ。
そんな風に思わせてしまった己に問題があったのか、とどこかで自分を責めてしまう。
それでも、何度かは男性と付き合った。
「人と一対一で付き合うってことから逃げちゃいかん、人生の中で必要なことだ」と己を鼓舞し、
たとえば昔の同級生であったり、ライブなどに出かけた先で知り合った人であったり、
付き合っても別れても周りに一切影響が出ない人を選んで付き合った。
そういうとき、「好かれる」ことは嬉しいことだなと一瞬だけ思えた。恋愛の高揚らしきものもあった。
けれどもその後は、ただひたすらに面倒で、性的な接触が気持ち悪くて、
3ヶ月と耐えることができなかった。
かといって、同性愛者なのか、と考えるとそれもそうは思いがたい。
尾篭な話で申し訳ないが、ではお前には性欲がまったくないのかと言われると、あるにはある、とは思う。
でも、別に、そのためにお金を使う気はしないし、相手を探す気もしない。一人でひっそりと処理できる程度のものだ。
アセクシャルという言葉を知ったとき、わたしはそれかもしれないと思った。
けれど、アセクシャルは性欲自体がないのだという。そうとも言い切れない。
なにより、「私は無性愛者だ!この先恋愛もしないし結婚もしない!」と言い切るのは不安だ。
もしかしたら、精神の成長がどこかいびつなだけかも知れないし、
性嫌悪や何か別の要因があるのかもしれない。
誰かを好きになるならば同性でも異性でも両性でも言えてしまうのだろうが、
「だれも好きではない」状態がいつまで続くのか、これは性志向の問題なのか、それがわからない。
結婚なんてしないよ、恋人なんていなくてもたのしいよ。今のところは、そういって笑っていられる。
けれど、自分の性志向について、いつまでもブラックボックスのようなものが足にまとわりついている。
きっとこのブラックボックスは、これから年齢を重ねるとともにその存在感を増すだろう。
どう向き合っていけばいいのか、未だに覚悟を決められずにいる。
自分は今までずっと、ネットでの軸足みたいなものを2chに置いてきた
他の場所も見るし、2chが好きなわけでも勿論ないけれど、何かいつもフットワーク真ん中らへんにあった
もういいかなという気がして、手遅れにも程があるけど、次の場所を物色してる
その候補の中ではてなは、何故かアカウントすら作ってなかった いい機会なんでつくった
んで色々見始めたばっかなんだけど、今まで感じてた違和感がここに集まってた気がする
とりあえず一つだけ書かせてもらう
2chの雑談,ニュース板というのは大概、大手報道機関からの記事と刹那的なネタスレと各板の内輪ネタで構成されてる
だからテレビ見てれば大概の話題は分かるし、内輪ネタは定期スレとして連打されるんで割とすぐ把握できる
ぱっと見は他と変わらない
検索してもよくわからないそいつのサイトと、自動生成されたはてなのサービスしか出てこない
他のコミュニティというのはそういうもんだと切り捨てれば済む話ではある
ただ自分の知ってる(よく知らない)他の場所は直接覗けば何かしら分かった
何をやってるのか、何故やってるのか、少なくとも1%ずつぐらいは理解できた
でも名前だけしか分からないそいつらは、ちょっと見ただけでは何をしているのか、殆ど分からなかった
何故か態度がデカくて、何故か煽り口調で、何故か炎上という言葉が好きそうだった
僕にとって炎上といえば、芸能人や政治家やバイトがミスってサンドバッグになる現象のことであって
よく分からない人が自称するものではなかった。だからとても異質に映った
今でははてなははてなでも、ブックマークやらブログやら増田やらで微妙に別れてて、それぞれ色々あるらしいことが分かった
一応雑に整理すると、ブックマークのほっとエントリは大抵ニュース板にロンダされてる(そして伸びる)んで、それと一緒に内輪の話までくっついて来たみたい
正直まだ殆ど何も把握してないし、正直自分に合わない感じがビンビンするんで深入りする気もないけれど、
追記
というか書き方これでいいのか?
互助会がホットエントリーに上がらないようにするには、互助会をスパム扱いとすればいいけれど、どこからが互助会でそうでないかは人間にも明確な判断基準が無いからそれは難しい。
いまのホットエントリー入りのアルゴリズムがクソなので、本来の目的である「良い記事をホットエントリーに上げる」ということに注力すればいい。
「良い記事を早くブックマークするのは良いユーザー」「良いユーザーは良い記事を早くブックマークする」という、循環的なアイディアがある。
ユーザースコアははてブのフォロワーとか、機械学習を利用すればブックマークした記事や時間から算出することができる。
そしてブックマークしたユーザースコアの合計を記事のスコアとしてつける。
後は、今のホットエントリ入のアルゴリズムと同じように、一定時間で一定数の記事スコアを獲得した記事をホットエントリ入りとする。
この仕組でもスパムは可能だが、アカウントが大量に必要になるので、別方面でのスパム対策(スパムアカウント対策)で済む。
またユーザースコアの高いユーザー複数が共謀してブックマークするすることでも互助会的なことは可能だが、あまりその可能性は無さそう。
炎上対策についてはブックマークごとにユーザースコアの価値を最初の3ユーザーは100%の価値、次の10ユーザーは90%の価値、と下げていけばいい。(この辺りはRedditのスコアに似た考え方)
自分の作ってるサービス(bh.mgzl.jp)では機械学習でユーザースコアの算出できていない。(実現には膨大なAPIのコールが必要。)
そのかわりフォロワー数とユーザーの総スターをユーザースコアの算出の基準にしている。ただ、スターがユーザースコアに与える影響はとても小さい。1000スターで0.1上がるとかそのレベル。
残念ながら「良いユーザーは良い記事を(早く)ブックマークする」の部分が実現できていないのと、現状のホットエントリーに記事スコアをつけて表示しているだけなので、「良いホットエントリー」にはなっていない。(それでも「マシな感じ」くらいになるように調整し続けている。)
別に統計学をやってたとかそんなんでも何でもないので、破綻している部分もあるかもしれない。
ただ、RPGの与ダメージの様にみたいに足し算をするだけでなく、複雑に計算しないと上手く行かないと思う。アルテリオス計算式みたいに。
ブコメに返信
スター数とお気に入られ数は無駄に多いがキュレーション能力がクソザコナメクジレベルの人もいるので。誰とは言わないが。誰とは言わないが。
いまこの辺りを基準にしている理由は、他に容易に手に入れられそうな指標がないからだったりします。表にでてる指標で良い指標がないんですよね。
ちなみに自分のサービスのユーザースコアは、いろいろ計算して最大3.4、最小-0.5くらいの幅になってます。お気に入られ1000の人と100の人と1の人に差がつけられればいいので。
たぶん既にハテブには独自の良質ブクマ選定機能がある。私はあまりコメ残さずフレ少ないが、技術系や法律系を自分がブクマすると、翌日なぜかホッテントリ浮上する事が。特定分野を集中的にブクマしてると起きる傾向
実際のホットエントリーのアルゴリズムはブラックボックスなのでよくわからないですよね。ブラックボックスにしないでもスパムに食われないアルゴリズムができればいいんですけどね。Googleですら出来てないので無理でしょうが。
このアイディアは「スコア」という単一の指標ですが、「おもしろいブコメをする人」「技術的に優れた記事にブクマする人」みたいなベクトルに分けてもいいかもしれないです。
価値の無いブクマの線引きを固定パラメータですると、結局スパマーに見つかって終わるのでダメでしょうね。1つのパラメーターだけでスパマーに対向するのは無理なので、複数の評価が大事です。本文のアルテリオス計算式の話はこの辺りのことを言ってました。
直近のブクマに関しても、容易に回避可能なのと単にドメインが同じだけ(ニュースサイトとかqiitaみたいなサービスとか)なのか判別不能なので害しか無いでしょう。
更に返信
NGリスト方式だと、無限にNGが増えていってそんな面倒なことをやりたくないってのが大きいです。面倒くさがりなので何もしないでもいい記事だけが上がってきて欲しいのです。
良いユーザーの決め方は、最初は何かしら人間が基準を用意する必要がありますが、その後はブックマークから抽出できるはずなので、動かしてしまえばなんとかなるかと。
最初の基準は、それこそお気に入られ数とかスター数とかわりと適当でいいんじゃないでしょうか。自信はないですが。
「私服」とは「私用の服」という意味で、「仕事用ではない」という反意語としての意味だ。
では「仕事用の服」とは何か。これは、日本では「制服」になるだろう。
uniはラテン語のunum(1)に由来し、「ひとつ」であることを示す。概念的には「まとまっている」に近い。
formは整っている、外形、枠などを意味するので、Uniformとは、つまり「外見を揃えている」という意味だ。
軍隊のほぼ設立時期から制服による「外見を揃え、見た目で判別できるようにしている」ことには意味がある。
中身の人間が入れ替わっても、組織内での立ち位置が明確になり、指揮命令系統が混乱しないからだ。
同様に、一般的に「制服」は、「その組織の人間である」ことを内外に示す。
「制服」とは、「人間を中身ではなく、服装によって規定し、組織を円滑に運営する為に強制する」ものだ。
「私服」とは、「外見によって立ち位置を明確にすることを強制されない服」という事になる。
エンジニアならば、言葉は様々だが、「型システム(Type system)」を理解している。
静的型付け(Static Typing)や動的型付け(Dynamic Typing)など、プログラムが円滑に動くために、取り扱いの単位に「型」をつける。
警察官の制服を着ていれば警察官として扱い、駅員の制服を着ていれば駅員として扱う。
さて、「制服」が、いわば人間の型宣言であるという説明をしたが、では「私服」とはどんな宣言になるだろうか。
「ダサいかどうか」を判別するブラックボックスがあり、そこに「私服」を入れて「ダサい」「ダサくない」の返答があれば十分だ。
それはUniformであり「規定された私服」はすでに「制服」だからだ。
常に「ダサくない私服」と判定されるのが「普通の服を普通に着た服」とするならば、それは「制服」ということになる。
それは暗黙的な宣言であり、私服ではなく「私服と呼ぶ、暗黙的に宣言した制服」となる。
さて、以上で「私服」と「制服」と「普通の私服と呼ぶ、制服」の話をした。
すると、エンジニアの私服がダサいのは、以下の理由から自明となる。
「私服」を着るのに、「普通の私服と呼ぶ、制服」を着るのは、論理的に矛盾する。
身のまわりでは「いわれたら、毎日ニュースが言っているから、よほど疎くなければ気づく」程度のもので、
一般人がネットとくにツイッターみたいなところで書いたりする行動がなかったので。
そんなに有名でなくても、
「事件名そのものよりはちょっと捻って頭よく見えるから」みたいな理由で
現代用語の基礎知識にのったので、流行語。ということになったわけ。
その年のインパクトある語録だっただけで採録されたといってもいい。
どちらかというとあのあたりから「ブラックボックス(航空記録装置)」は一般化したなあとおもうけど。
ダッチロールは航空分野の技術用語なのでそれを使わずに事故の要因を解説することはできない用語として必須なのは
昔も今もおなじだね。
さすがに事故地名だけじゃ意味がわからないから採録はなかったんだろうな。
今だとセンテンススプリングくらいにも口頭(ライン、ツイッターがなかったときにコミュニケーションをつかさどった場所)に
のぼせてはいなかったとおもうよ。
まあでも、日航ホテル火災のときのとか、けっこう不祥事・人身事故由来の流行語枠があって、
必ず一つは採録する習慣があるのは、ちょっとコワイっちゃコワイとおもうかもしれないけど。
ひどい差別意識が透けて見えて、生きてるだけで傷つきそうになるようなのが
そりゃもういっぱいあったけど今は上品でやんわりしてて無能なのかなーとおもうよ。
別に擁護してるんじゃなくて、集計手段があって、のめす言葉もいっぱいできて、ネット民主主義すごいねー。
くらいです。
http://anond.hatelabo.jp/20160123131828
やれ技術が古い、テストをしないだのと叩かれまくっているけど、SIerって言っても色々だと言いたい。
俺が勤めている会社は、100人に満たない小さな会社だけど、ちょっとしたニッチな固有の技術を持っていて
それを売りにした製品を自社開発すると同時に、受託開発も引き受けている。
固有技術なので顧客には完全なブラックボックスということがあって、それが顧客との間で有利に働く。
当然論文も特許もあるけれど、それを理解できる客など殆ど居ないので商売としては相当な強気を通していて、
受託受注額も業界屈指だと思うけど、技術力の高さに関する評判の為に顧客も文句は言われないし、その結果として給料はいい。
平均年収は800万程度だったはず。残業はないわけではないけど、社員平均で月間40時間は切ってたはず。
同時に社内にも、うちは技術力を売りにしている、という自負があるので、現場の環境整備に関する要求も当然の様に行われる。
アジャイル開発が話題になれば、いち早くそれらを試す位の事はしてきたし、gitを始めとして話題になったものは積極的に使う事はいとわない。
JIRAなど有償のものなら、それを購入するのも躊躇いなく行う。
社内勉強会も活発で、いわゆる流行りの言語ついてとか、機械学習など流行っているものの専門書の輪講など様々に行っている。
例えば、論文を執筆して発表すれば、出した会議や学術誌のインパクトファクターなどで評価値が決まっていて、これは公開されている
エンジニアでも、コードのコミット行数、ビルドの失敗回数、バグを出した数、修正した数などが、ビルドサーバーで自動的に計測されており、
一方で、ここで下位扱いになっても、クビにはしない。ただ、相当期間の再学習期間を与えられ、様々にテストを課される事にはなる
まず、役職者には工学博士を持ってないとなれない。新入社員も当然ながら全員修士卒以上を要求しているが、学部卒も稀にとる
しかし、博士がないと出世は出来ないので、優秀であれば、どこかのタイミングで大学院に進学する事を求められる。
その間は、午前中のみ会議や、ちょっとした仕事をするために出社を要求されるけど、ほぼ一日を研究に割り当てる事を業務にする
テーマは殆どが自社製品に関するものなので、修了者全員が業界屈指の専門家として帰ってくる事も会社の強みにしているのもあり、
その間に給料が下がることはないし、海外留学する場合にも学費も何もかもが会社で負担してもらえる。
海外留学や海外との取引を行うために、英語学習も推奨されていて、某大手英会話学校の講師が会社にきてレッスンを行うなどするが
社員にはTOEFL80点を常に維持することが求めれられている。高額な受験費も会社もち。
一方で育休などの制度も充実していて、企業内保育所を作り保育士を1名雇っているので安心して出産を行えるなど、女性にも受けがいい。
ちなみに社内結婚も推奨されていて結婚時には50万円一律で支給されるとあって、何組かカップルがいる。
さらに、家賃の半分を会社が持つなど優秀な人材を一人も社外に出さない事に社長は余念がない。社内では人材コレクター呼ばわりされる所以だ
という具合に、SIといっても様々なので、ひとまとめにして貶されることに抵抗がある。
検査の結果をまた聞きに行かなくてはならないんだけれど、しんどくてもう行きたくない。担当が診察をたてにプライベートなこと(出身学校・仕事の詳細・家族の病歴以外の詳細・趣味や通っているお店など)をしつこく詮索し、しかもそれをカルテに入力するタイプの医師だったからだ。
20代の自分は、まだ病院にそう縁がないけれど、今までの人生の数少ない通院のうちに、似たような不快な《学生同士が喋っているようなノリの》診察がいくつかあった。それは思い返すと大学生~現在までの数年間で集中して起こっていて、相手は大抵、20~30代の若い医師だった。
診察室って密室だし、他の人がどうやって受けているかもよく分からない。ブラックボックスみたいだなあとよく思う。その場所でさも『診察に必要な、当たり前のことを聞いてますよ?』という風に来られると、すごくプレッシャーになるし、答えなきゃいけないのかなと感じてしまう。正直ハラスメントに近いと思う。
こんな事言うと「自意識過剰な女だな」って笑われるかもしれないけれど、実際同性の女性医師からやられた事もあるから、男女問わず嫌な思いをしている患者さんは結構居るんじゃないかな、という気がする。無意識にやっている先生たちが少しは気づいてくれたら良いなあと思うし、他の人はどう対処しているのか教えて欲しくて、ここに書いておく。
・学歴厨がいつまでたっても治らない
学生ノリの医師は大抵タメ口、もしくは敬語が時折混じったタメ口だ。その医師が他の患者さんにもタメ口を駆使しているのかは分からないけれど、とにかく私を見た瞬間「馴れ馴れしくしていい存在」だと認識するらしい。
診察が始まると、彼らは 一通りふーんと病状を聞いた後、年齢と職業を確認する。そして「社会人3年目か~…年齢的にこの前は大学通ってたよね?どの辺り?^^」などと尋ねてくる。何て言うかまさに「^^」と言うしかない厭らしいニュアンスで(多分彼らだってこれが診察には不要な情報で、単なる好奇心で聞いているという自覚はあるのだ)しかし答えないと一向に診察が進まない。一度皮膚科で言葉を濁していたら、「ほら、キャンパスや学部によって気候とか…特別な薬品に触れていたかもしれないし」という訳のわからない言葉で促されたことがあった。だったら「薬品等を扱っていますか(いましたか)?」等の【はい/いいえ】で答えられる質問で良いだろうし、そんな稀な環境下ならそもそも自己申告するだろう。
診察が止まっているので、私はイライラしながら答える。特殊な気候や薬品なんかとはもっとも縁遠い、マーチの文系学部卒だ。これがまたすごく嫌なんだけれど、医師にとってマーチは「名前と雰囲気は大体分かる、詮索しやすい手軽な大学」らしく、一層ニコニコしながら「見学行ったことあるよ」「どこのキャンパス?」「サークル何入ってたの?」などと矢継ぎ早に質問が増えていくのだ。診察の半分が、意味のない雑談になっていく。(そしてそれをカルテに書かれる)
社会人になって、仕事についてもよく聞かれるようになった。ほとんどが「デスクワークですか?立ち仕事ですか?」程度だし、その位は診察に必要だと思えるので、何の抵抗もない。
ただ、保険証で職業がある程度わかってしまう人が一定数いる。そこそこ大きな企業とか、公務員や団体職員とか。私もその中の一人だ。だからといってまじまじと眺めるものではないだろうし、普通の医師が気にするのってせいぜい生保かどうか位じゃないかと思う。でも学生ノリの医師は、会社名・部署名まで聞きだしてくるから気分が悪い。
学生ノリの医師で一番酷かったのは、初診で診察室に入り、椅子に座った瞬間に「○○さんって〇〇勤務なんだね?勤務地どこ?」と来られたことである。病状も話していないのに、会って3秒の相手に、どうしてそんな言葉がかけられるんだろう。(さすがに会って3秒はその1回だけだけれど、保険証から詮索されていくことはよくある)
"薬品接触を心配していた"皮膚科は計3回行ったけれど、一向に症状が良くならなかったので、通わなくなった。
すっかり病院に行く気力は失くしていたけれど、痛み痒みが治まらずどうにもならなくなっていたので、しぶしぶ次の皮膚科を探した。新たに訪れた病院には、初老の男性医師がいた。パーソナルなことなんて一切聞かず、患部だけをじっくりと眺めていた。そして机上の本をめくって『これはよくある皮膚炎なんですけどね』と簡単に説明してくれた。写真には私の腕と同じぶつぶつが写っていて、適切な軟膏が塗られた肌は、あっという間に綺麗になった。
一部の医師がどうしてこんなに距離なしのコミュニケーションをとるのか、色々考えてみた。
・個人情報の詮索=患者との上手なコミュニケーションだと勘違いしている(カルテを無駄な情報で埋めると、仕事した気分になるのかもしれない)(そしてそういった情報が長期保存されていくのが、本当に嫌だ)
・患者に高齢者が多いため、高齢者に合わせた直截な会話に慣れてしまっている(詮索の仕方が田舎の老人っぽいのだ)
・高齢者が多いので、若い人が来ると気分転換したくなる(基本学生ノリの医師は、激混みの総合病院で発見する。勤務医なのでダラダラしたくなるのかもしれない)(患者は休みを取って来ているけどな!)
・医科大学出身で、医療系以外の友人が少ない?( 安易にコミュ障とか言いたくないけれど、他の学部・大学と交流の薄い単科大学だったりすると、医療職以外の一般の社会人ともあまり関わらず、結果ズレたコミュニケーションになるのかもしれない)
・単純に学生気分のままである(先生と呼ばれる職全体に言えると思うけれど)
・他にもあったら教えてください
自分に合う医師を見つけるって、つくづく大変だなと思い始めた。美容院みたいにいろんな人に当たってから指名ができれば良いけれど、病院で担当を変えてもらうのってとても難しい。合わなくても逃げられない。思えば子供の頃あんまり病院で嫌な思いしなかったのって、親がきちんと信頼できるお医者さんを見つけてくれてたからなのかもしれない。
人によって合う合わない医師は違うだろうけれど、「精度の高いスピーディーな診察」が誰にとっても嬉しいのは間違いないと思う。
あれの問題の本質は、確率部分が完全なブラックボックス状態な点
最近も、「期間限定でレアアイテム出ると宣伝したけど設定ミスで確率ゼロのままでした。ごめんねテヘペロ♪」みたいなやつあったろ?
要するにテキ屋のクジ(一等や特賞に高価なゲーム機が並んでいるけど当たりクジは一枚も入ってないアレ)とかゲームセンターのプライズマシーン(一定額投入されるまで絶対に当たりがでないようなにプログラムされてたりするアレ)と同じで、確率の公平性を誰も担保していないから憶測やら邪推やらを招く事になるし、それで疑いの目を持たれてヘイトを稼ぐ事も織り込んだ上で、運営はそれでも儲けの方がプラスになると判断してガチャなんてシステム実装してるんだから、みんな好きなように疑うなりなんなりすればいい
『バッキーの問題を業界全体に広めるな』とか『問題が有ったら逮捕される、大丈夫』みたいな呑気な意見言える人、すげえ呑気で盲目だなぁ、って思う。
あの問題、偶々被害者が被害届出せたから発覚したものの、それまで普通に売られていて、更に逮捕されてもそれ以降、普通にバッキーのビデオ、売られてるからね。
つまり、スナッフビデオもマニアック繋がりでアダルトビデオと一緒に売られてるんだよ?
それでアダルトビデオ業界を信頼しろと言っても無理だと思わないんだな。
その仕分けられる能力、尊敬するわー。蓮舫以上にすごい仕分け力だ。
バッキー事件となった件は、重度な被害が有ったから動いたものの、他のバッキー作品で、女優が逃げ出して警察に見つかったものの普通に引き取って事なきを得るシーンまであるわけで、警察が頼れるか?と言ったら頼れない可能性が高いわけだよ。
だから業界内で動かないといけないんだけど、『同じ業界だけど話し聞いたことありましぇーん』で逃げたり出来るから、結局業界内で浄化なんて出来ない。
更にアダルトビデオってのはリアリティーを求めるためにってのもあるし、その他社会的な諸々もあって、ブラックボックスとなっている物が多いわけで。
要するに『大丈夫』と安心させるために提供できる材料が非常に少ない。
一口にIT土方と言っても色々な仕事があるが、その中でもブラックという悪名の大元になっている、開発の仕事を新卒から手がけて10年になったタイミングで、上司から「人の上に立つキャリアに行かないなら、技術者として横への広がりを」と勧められ(加えて開発の仕事があんまり取れない事情もあり)、そこから数年ほど運用チームの一員として業務をやってきたが・・・俺にはこの仕事のセンスがまるっきり無いことが判明しただけに終わった。
というか、今はもう運用という仕事に対して憎悪の感情しか沸かない。心底嫌気が差してしまった。
以下、色々向いていなかった系の主張メインの言い訳。
俺が長く手がけた開発は必ずゴールがあり、それを踏まえた細部への落し込みの段取りが仕事の核となる。そしてこの段取りを進める忙しさが常にあり、上手く行かなくなった時はブラック激務が待っていると。
一方の運用は、開発と比べたら桁違いにヒマで、しかもゴールがない。しかし、その緩やかな時間の中で日々業務改善に頭を巡らせ、より上手い回し方を工夫することが肝要である。
まず俺は、この時間感覚・仕事感覚の違いに、結局どうしても慣れなかった。ヒマに任せてひたすら惰眠を貪ってしまい、働かないオッサンに成り果ててていた。
多分このまま行ったら、給料泥棒としていずれ切られるだろう。
それから、今時のシステムにはサーバやスイッチのみならず、大小様々なアプライアンスが含まれる。それもアプライアンスが基幹装置だったりすることは全く珍しくないので、こいつらの監視は非常に重要なのだが・・・俺はこのアプライアンスというやつに全く興味が持てなかった。
真面目な運用者なら仕組みや機能を率先して調べ、業務改善や次期システムの提案に噛ませるなんてするんだろうけど、俺の場合「よくわからんブラックボックスで、でもなんかよろしくやってんだね、じゃあそれでいいんじゃね?」程度にしか思えず、出来れば障害の1つも起きないなら無視したいものだった。
これはもう運用者としては致命的にダメなセンスだろう。開発で例えるなら「ミドルウェアに興味ない」とか「クラスライブラリやフレームワークに興味ない」と言っているようなものである。
そうそう、開発と運用の違いと言ったら、確実に対立するポイントがある。
それは非機能要件の取り扱い。
開発にとって非機能要件というのは「障害発生時の検証用や、機能要件の異常系処理など、恙無くシステムを動かすのに最低限必要な仕組み以外は手を出したくないもの」だったりする。基本的に手を入れ始めたらキリがないので、やればやるほど仕事が増えてしまうのに、それに見合ったカネも時間も用意されていないことが多い(というかそんな見積もりを客に出すのは無理)からである。
一方の運用にとっては「機能要件は満たせていて当たり前で、その上で特に障害時の対応を中心とした非機能要件はきちんと作られるべきもの」である。システムトラブルで矢面に立つのは運用者であり、そこで手も足も出なければ存在意義を問われるのだから当然だろう。
このように非機能要件だけ取っても、同じシステム屋なのに見ているポイントが全く違う。
「正直気にしたって仕方ないような細かいところまで質問してきて、いちいちこっちの回答を言質に取って、その上で文句ばっかり付けてくる面倒な奴ら」
「いつも中途半端なモノを作り逃げし、いざという時も要領を得ない曖昧なことしか言えない、信用出来ない奴ら」
となる。
こういう、ともすれば対立の原因になる認識の違いを踏まえ、身も心も運用者になることが、俺にはできなかったと言ってもいい。
というわけで、これから俺はまた開発に戻る。
「流しのオッサンコーダー」として半年~1年単位で現場を点々とすることになると思うが、何年も椅子に座ってログを眺めているようで眺めていないよりは会社に貢献できるだろう。
或いは若手開発者育成という名の、ブラックな環境に飲まれないノウハウとか、「ハイリスクノーリターン」を避けるサバイバル術伝授とかやってもいいかなーと思っている。若手をOJTで潰すのは許せないので。
この場合、「この人にはどういう言い方をしたら通じるのか」という問題が今以上に重要になるだろうけど、それくらいは受けて立たないとという感じ。
SIerが欲しがるプログラマーなしでもシステムできちゃう製品あるでしょ。
分岐をアイコンのようなやつでつなげるとか、ものっすごく単純にしたドメイン固有言語をコピペするだけでシステム完成するやつ。
パソコンのノの字も知らないオッサンは、上流の設計をそのまますぐに設定をしてお客に売る。
人月がめっちゃ安くなるよ―!!っていうアイドルと付き合えちゃうくらいなレベルの妄想をもっているらしい。
でもね。
今まで見てきたけど全部燃えてたよ。
ガソリンがたんまり仕込まれている焼夷系の地雷なんだよあれは。
大体お客さんは安い安いとか言っときながら、SIでシステム買おうとしているから絶対に自分らの社内ルールに合わせた複雑な要望を持っている。
社内ルールをパッケージに合せることや、システムの設計と社内のルールを歩み寄らせるというのは理想だが根付いていない。
本来ならばシステム担当役員が企業全体のフローごと改革するような強い権限を持っていればいいが、システムを買う窓口になっているお客サンがわのSEは普通の平だし、ヘタしたら外部の人間だし、
だから企業ごとのカスタマイズが必要になるのだが、あのノンプログラマー大丈夫系製品はほっとんどかゆいところに手が届かない。
ノンプログラマー大丈夫ってことは、プログラミングでの抽象度の高い操作を極力無くしてほぼ設定段階で済ませようとしているのだとおもう。
そしてノンプログラマーでも大丈夫系製品なので本当にノンプログラマーで構成された上流たちが、お客の要望をきいて「できそうじゃね?」「販売元にきいてみっべ」「いざとなれば誰か外注すっか」みたいなノリでやりがち。
で、「仕方ないプログラマ様にきていただぐべ」とかなるんだけれども
プログラマ様も謎の製品について学習するコストもかかってしまって余計時間がかかってしまう。
はっきりいってピュアJavaで書いてくれたほうがわかりやすい。
この手の製品で本当に挙動が分からなくて、サポートに電話しても要領を得なくて、でも上からは「おら、やれよバカ」っていわれて
しかたないからClassをデコンパイルして読んで、できません…っていうこともできないから、結局別プロセスで動かす逐一データを変換するような物をつくらなくちゃならなくなった。
それ誰が面倒を見るの?
納期に迫られてしかたねーしかたねーでとりあえず作ったし、オレは外部の人間だからすぐ抜けちゃうけどさ
こんなことここ五年で4回くらいみた。
簡単にする仕組みは良いよ。
ブラックボックスだし小回り聞かないし、でも色々な要望がでてきて結局袋小路に追い詰められるんだよ。
使って良いのはプログラミング言語の上を覆うくらいのフレームワークまでだね。
あとね。
作っている途中で思い出す感じなんだよ、
そんな状態なのに機能が制限されている簡単ツールなんて使うなよ。
ねえねえ。
30歳男。IT業界。毎月100時間の残業が続き、死んだ魚のような眼をして通勤電車に揺られること1年弱。
でかい仕事がひと段落し、生活が落ち着いたところで燃え尽きたみたいに仕事への情熱が失せて無気力になった。
理由は2点。
一つ目は、IT業界にありがちだとは思うが、工程管理と進捗報告ばかりの日々に嫌気がさしたから。
ひたすら納期に追われて、上司の罵声に耐える日々だった。問題解決のための根本対策をじっくり考えるなんてことは一切できなかった。
上司にわかりやすく報告できる、パワポ職人、エクセル職人みたいな人が評価される環境がつらかった。
少しは環境に適用すべく、勉強しようと思って「プレゼン資料作成テクニック」みたいなビジネス書を買ってきたはいいが机の隅でほこりをかぶっている。
なんていうか、抽象的だけど、そういうものを学ぶことに対してわくわくみたいなものがなくて、ページをめくるのが億劫なのだ。
純粋にプログラムの実装で疑問があったから作成者に質問したら、「俺の仕事にケチをつけるのか」と激昂されたことがあった。
こちらとしては純粋に技術面での疑問を聞きたかっただけなのに。
部長からは、「そういう時は実装で苦労された点は何ですかみたいに工夫して聞け」とアドバイスをいただいた。
が、そういうのはなんか違うなと思った。
職場の大半の人は、気にも留めないみたいだが、ブラックボックスみたいなコードの塊を疑問なく使える人って逆に尊敬する。
俺はそういうのが全くダメで、どうしても作業の手が止まってしまうし、あとから問題を起こすこともしばしばだ。
ブラックボックスを問題なく扱えるのは一つの才能だと本気で思ってるが、他人に話してもいまいち共感されない。
要はあれだ。会社組織みたいなとこでの仕事向いてねーんだろうな。
話は飛躍するが、最近中国バブル崩壊とか話題になっているので、
試験1週間前
そろそろ勉強するか
.
タイムパラドックスの話を知り合いとした
そのときその行動を取らない自分がいたらその後どうなるかみたいな話
.
今日の例えは、5人の知り合いで集まって1つの端末のソシャゲガチャを順に回したとき、その順番によって出てくるガチャアイテムの中身は変わるかというもの
僕の頭で理詰め的に考えれば
「ガチャの乱数が時間に依るものであれば、かかる時間が変化すれば中身も変わる」
「ガチャの乱数が時間に依らないものであれば、アイテムは誰が引こうが同じ順番で出てくる。」
「ガチャの乱数がどのように決定されているかを知る術はない。また、同一条件での再現も不可能」
「ブラックボックス的乱数を経ている以上、そこにタイムパラドックスがあるかどうかは検証しきれない」
って感じかなとか思った
変わるかどうかの答えになってない、結局予測不能ってとこに落ち着いてる
.
どうでもいいんだけどタイムパラドックスの話してて好きだった女の子のこと思い出した
寝ても醒めても心の片隅から離れないぐらい好きだった女の子がいて、結構仲も良かった
あのとき告白してフラれて、自分では結構ショックで結局疎遠になっちゃったんだけど、その時以上に仲良くなる未来もあったのかなとか
そういうことを後悔するぐらいには未練しかない。まあ今はだいぶマシになったけどね。
.
代わりに新しい恋の悩みを抱えたり抱えなかったり
他の人間が考えてることなんて分かりようがないから乱数みたいなもんじゃね?
告白して成功するとか断られるとかってことを理詰めで考えようとして越えようがない壁にぶち当たってみたいな
少なくとも嫌われてはなさそうっていうか割と好かれてるとは思うんだけど…ってなんか拗らせた童貞みたいになってるな、キモ
今回は成功するといいね。しなさそうだね。
.
.
そう
今日知り合いとラーメン屋のカウンターで餃子とご飯食べてて、知り合いはつけ麺食べてた
そのとき最初に話した内容が「メニューの写真って味玉半分に割ってるよね、なんでまるごと出てくるんだろ」みたいな話で
まあ食べづらいよねー、言ったら割ってくれるかなーって話してたら隣の若いお兄ちゃんが「それすごくわかる」みたいな感じでノッてきて
殺風景なラーメン屋の食事に少しだけ楽しみをくれたのでこの場でお礼をね。
.
そこから話題が展開するのが普通の人なのかなとか思わなくもない
anond:20150327184724のつづき。
JD(Job Description)に書いていない限りは、プリセールスエンジニアとして採用された人間は営業組織に属し、プリセールス活動を行う。通常小さな会社(グローバルで数百人、日本で10人等)であってもカスタマーサポートの組織と営業の組織はトップレベルから分かれており、プリセールスのエンジニアが購入後の顧客(やパートナー)の代わりになって自ら社内でトラブルのエスカレーションをすることは無いし、そのような権限も無い(日本の代理店ビジネスの場合は、解析や切り分けはたいていサポートを提供しているパートナーの仕事だ)。購入後の顧客で発生したトラブルに関してプリセールスエンジニアができることといえば、進捗が遅い時に催促したり、状況をかいつまんで顧客に知らせることくらいだと思うが、これとて営業でも実施可能なことである。
次項の内容とも関連するが、火事場に駆り出されて業務範囲外な支援やコミットをさせられるかどうかは営業の力量や考え方次第でもある。
営業によってスタイルは様々。御用聞きに徹して顧客の言うことはなんでも受け入れ、その結果社内の色々な組織に無理を通して煙たがらる人もいるし、できること・できないことの見極めと顧客に対するお断りの仕方等のバランス感覚が大変優れている人もいる。前者と組むことになったプリセールスエンジニアは、(会社ではなく)その営業個人の顧客からの評価を高めるために使われることを強いられるため要注意。
組む営業が変わった時には、まずその人がどんな考えを持っているのか、自分との間の力関係はどうなのか、組織の中でどういうポジションなのか等を見極めてどう振る舞うかを考えよう。
例えば上記の前者のような人であっても、社内での影響力が大きく売り上げへの寄与がそれなりにあればそれに従わざるを得ない。従わずにダメ出しされてしまった場合には自分の雇用が怪しくなる(”刺される”と言う)。逆に社内での影響力が小さければ自分が上司を使って刺してやればいい。
前述のとおり、「エンジニア」という名前がつきはするものの、結局のところ同じ組織の他人が作ったブラックボックスを販売するための技術サポートをする仕事にすぎないので、ガチエンジニアである設計・開発に比べると必要とされる技術レベルはそんなに高くない。強いて言えば、わからないことがあったときに調べて付け焼き刃の知識を得る力があれば良いと思う。また、簡単なツール等が作れると便利なこともあるので、言語は問わないもののプログラムの経験または知識はあったほうが良い。
日本で日本の顧客を相手にした販売のサポートを行う仕事なため、ネイティブ並のレベルは必須ではない。文書の読み書きと口頭でのコミュニケーションができ、自分の思っていることや疑問点が英語話者に伝えられればとりあえずはOKだと思うが、他の国の人(特にHQ)との個人的な繋がりがあった方が有利な場面もあるため、英語のコミュニケーションはできるに越したことはない。
英語と技術レベルについては、面接で30分程度も話せば把握可能なので、特に資格を持っている必要はない。
今まで見てきた中での最年長は40代前半なので、だいたい定年はそのくらいの年齢だと思う。一般的には大きな会社の方が「この人何の仕事だろう」というポジションが多い業務が細分化されているので、ジョブチェンジを考えている人は30台半ばくらいまでには大きな会社に入ったほうがいいと思う。社内の方がジョブチェンジはやりやすいからだ。
今まで見てきた中では、以下のような出口を見た。
1と2は、技術的な知識を活かして少し別の仕事をというケース。3は同じ組織での昇進なので、厳密に言えば出口ではないが、新しいキャリアなので挙げた。5はほとんどいないが、「メーカー=製造元=技術情報の海」みたいな幻想を抱いて入って来たものの、単なる海外営業所の一つという現実に失望してすぐに辞めてしまうパターン。英語がネイティブ並みだとHQへの転勤や、日本でビジネスを開始したばかりのスタートアップ(従業員1-2名)の同じようなポジション(+α)への転職も可能になり「スタートアップ渡り歩き人材」への道も開け、その場合50歳くらいまでは粘れるが、スタートアップは長期雇用になりづらく、ジョブホッパーになってスタートアップ以外からは歓迎されない立場になってしまうリスクもある。
「外資のメーカーで働く」と言うと聞こえが良いが、社内では単に極東の一拠点の売り子である。どの職種、どのような会社からの転職を考えているかにもよるが、万人に勧められる仕事ではないのは間違いない。また、会社によって待遇やワーク・ライフバランスは異なるため、人材紹介会社や面接の担当者の言うことを鵜呑みにせず、前回のエントリーにも書いた通り本音の情報を得ることをお勧めする。
http://cgtracking.net/archives/34723
とかを読む。現場で携わっている人逹は「んなわけねぇだろ!」「てめぇがやってみろや!」って怒ってるわけです。
いやいや、待てよ、と。
これが一般のイメージなら、おまえら現場の連中はどんだけ一般人に対して自分の仕事を啓蒙してないんだよ、と。
「CG作りは選ばれた人間なんだよ、だから一般人が踏み込んでくんじゃねぇよ!」と思っているっぽくて非常にモヤモヤする。
「CG作りは選ばれた人間なんだよ、だから一般人が踏み込んでくんじゃねぇよ!」と思いつつ「でもお金はちょうだいね!」とも思ってるっぽくてモヤモヤする。
『CGの制作費が数億円とかかかるのおかしくね?』という意見がよく出るならば、もっとCG作りに関することを一般の人たちに啓蒙すべきだろ。
なんで逆ギレするやつが現れるんだ?
「てめぇがやってみろや!」とかいったらプロの終わりじゃんか。
正直、一般人は、
って思ってるんだよ。
殻に閉じこもり、「一般人にはわかってもらえなくてもいい。」と思いながら優越感に浸るのもいいが、そうなると滅びる。
滅びないためには、理解してもらうことが必要だと思う。話すことが必要だと思う。
ある程度それらの仕事に携わった人たちが 「自分の仕事はこうこうこういう仕事で、こういう苦労があって、こういう楽しいことがあって。」 と語るべきだ。
ちゃんと戦略たててる。頭いいな。
まさに http://anond.hatelabo.jp/20150106101234 の人が書いてたコレ
10人の組織でも分かり合えない理由 それはヌシがいるから:永井千佳の音楽ブログ:ITmedia オルタナティブ・ブログ
3・怒られるより先に怒れ
逆に
こうして属人的にならないように整備され、仕事が効率化されると
その整備をした人が切られたりするんだな。
俺は仕事ができない。頭も悪い。
年収600万円を維持し続けている。
俺はできない奴なので、周りと比較される営業など、
「誰が何をやっているのかわからない、ブラックボックス化されている職場」
皆出来ているのになぜお前だけ・・・というものを完全に封印できるのだ。
2・部署は、仕事が簡単か難しいかではなく、人間関係の良いところを選べ
その空気を作らないためには、仕事が簡単か難しいかで選んではならない。
優しい人は基本的に甘口評価で、ミスしても自分の教え方が悪かった、
とかお前だけが悪いんじゃない、と決まって言う。
俺は会社内でも有名な優しい人の下で働いている。
わからないことがあると飛んできてくれるから非常に居心地がいい。
だからいつも上司のせいにしている。俺はずっとこの上司から離れない。
3・怒られるより先に怒れ
ミスをして怒られそうなときは、何があっても相手より先に怒れ。
「そんなこと教えてもらってませんよ!」とか
「そうして欲しいならちゃんと指示出してください!」とかだ。
普通の人は、ミスした相手が戸惑っていたり、パニックを起こしていると
「ああ、こいつが悪いんだな」と注意したり怒ったりしてくるのだが、
あとは怒りっぽい人という立ち回り。
仕事ができない人はこの3つを手に入れて、立ち回れ。
女々さんの晒し芸のお蔭で普段はブラックボックスな他の男性の対女性コミュニケーションが垣間見れて興味深い。
http://mememememiti.hatenablog.com/entry/2014/11/20/061403
それで疑問なのだけれど、齊藤さんのこの口説き方ってどうなんだこれw
オチューンさんの方法はそれなりに洗練されたヤリ捨てメソッドだったと思う(女々さんじゃなければ確実に泣き寝入りしていた)けど、齊藤さんのこの(相手の状態を無視した)親身になってるアピールで急速にゴリ押ししていくメソッドが有効なシーンってあるのだろうか。
彼は恋愛経験豊富みたいだけれど、それは彼の人間的魅力が為せるものであって、この口説き方自体はどんな人相手にもアウトって解釈で合ってるよね?
集団で話題や空気を支配する人物を「ムードメーカー」という。物事がうまくゆくには「ムード」がとても大切なのは分かるよね。
それを自分という人間にも当てはめる。それが「自分のムードメーカー」だ!
さて「未確認で進行形」で一躍脚光浴びた女性声優は?は?そう、「ぱるにゃす」。クイズ王なら常識だよね。
それを意識にも当てはめて意識にもパルスというものがあると気付く。脳幹網様体って知ってますか?
まあ意識の神経基板の研究についてgdgd言っても仕方ない。脳波なら誰でも知ってるよね?バイオリズムって言うよね。
さて物事がうまくゆくには自分のペースをつかむことが大切。マイペースは協調性の欠如とノロマのイメージがある。
協調的でサクサクなマイペースだってあっていいじゃな~い?おかしくな~い?
さてペースメーカーって言葉はペースの新規作成のイメージがある。でも自分の中に既にあるペースだってあるよね。
そういう場合は「ペースをつかむ」って言う。仕事のペースをつかむとは、自分のペースをつかむってことだ。
さて「それにしてもこの男ノリノリである」と言ってたナレーター誰だっけ?踊ろう踊ろう終わらないDance beat。
ノリがあるとスイスイ進みやすい。α波やθ波が関係してるらしい。
どんな仕事も小さな技能の組み合わせで出来ている。個↑々↓の技能を磨き上げ、組み合わせを磨き上げるのだ。
今はくっさい原石だけど磨き上げるとキラキラになる。熟練工は皆、珠玉の技能の数々を持ち合わせている。どんな美味しい料理も、結局は技能だろう?
「技術や知識なんかじゃねえ、心なんだよ」みたいな名セリフあったな。思い出せない。
でも、それは技能が偏ってたりチグハグだったりするだけで。結局は、技能だろう?そうは、思わないかい?脳神経外科医。
さてコーヒーを飲むとテンションがあがる。人に褒められると木に登りたくなる。それは単に「テンション」とか「ムード」って解釈される。
でも、結局、技能だと思わないかい?外科医だって結局技能。高度に発達した技能は魔法と区別がつかないだけで。
ブラックジャックをブラックボックスに閉じ込めるのは、もうやめちまえ。
その謎をとくカギが「ペース」。意識のパルス。自分の中にそれはある。そのペースをつかめるか、作れるか。
さて面白いことに技能は磨くほど「ノリ」やすくなる。モデルさんは見られるほど美しくなる。技能は乗るほど磨かれる。磨かれると乗りやすくなる(二度目)。
セントジュエルを探すんじゃない。磨くんだ。自分のなかに煮っ転がってるものをまず磨く。
逆に言うとね、磨けないならテンションで乗り切るしかないんだよ。武士道と云ふはテンションと見つけたり。昨日の農民は明日の剣豪。