はてなキーワード: ブラックボックスとは
彼女は出来ませんでした。Googleにでも広告出したほうがよかったか。
まぁ、せっかくなのでレポでも書いてみようと思う。なんかの役に立つ人がいるかもしれないし。
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当日、開始前15分に開場
連絡メールには「開場30分前ぐらいに来るといいですよ」とか書いてあったのだが誰も来ていない上に廊下で待たされるハメになった。なかなか素晴らしい運営だと思った。
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手荷物を預けて、小道具一式を受け取る
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指示された席について待つ
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司会から諸注意の説明がある
スタッフは司会+5名前後で全て女性なので女性に安心かもしれない
以下の点について注意がある
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5分と言うのは恐ろしく短くてあっという間に終わるのだが、それを10人、休憩なしでしゃべりっぱなしなのでかなり疲れる。コミュ症というか話すのが苦手な人は相当しんどいと思う。
・・・といっても、大体の場合は(自分も、相手もだが)一目見た印象と相手のプロフィールシートを見て一言二言会話してその瞬間にOKかNGかが判断されてしまうので、5分のうち3分ぐらいは殆ど無意味であると思う。
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中間集計を取る。手元の紙に第一・第二・第三希望の相手の番号を書いてスタッフに渡す
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20分休憩
ケーキをいただきつつ、野郎同士で楽しく仕事の話でもした。異業種交流はやはり面白い。
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中間集計結果が出て、各人に紙で渡される
このシステムはなかなか良く出来ていた。書いてある内容は以下のとおり
こう書かれるとなかなかテンション上がって舞い上がるものなのだが、よくよく冷静に考えてみると、10人いるうちの1人が俺に投票する確率が全て均等だとすると
1 - (9/10 x 8/9 x 7/8) = 0.3
で、10人いるので
0.3 x 10 = 3.0
となり、まぁ何もしなくても普通に3票ぐらいは入るのである。つまり平均ピッタリ。そもそも最終的なマッチングではおそらく本命となる第一候補が優先されるはずなので一番目以外の票はあんま意味ない気がする。
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次は指名しての会話タイム。1回につき10分、4回指名が可能で、
人気のある人は一瞬で埋まるようだ。
最後余った人が出たようで、女性同士二人で話している姿が見られた。なんだそれ。
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結果を待つ
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結果発表後、マッチングしなかった女性陣だけが全員が見守る中、手荷物を渡されて撤収
その後マッチングしなかった男性陣も全員が見守る中、手荷物を渡されて撤収
女性側にはリピートフォロー施策が入っているようだ。最後に次回使える割引券を配っていた。俺ら野郎には何もなし。
少々乱暴だが、以下、マッチングしたものを勝者、しなかったものを敗者とする。
問題点その1。見ればわかるが最後の結果発表まわりがあまりにもクソである。企画やってる人間を即座に更迭していいレベルでクソ。公衆の面前で敗者を晒すとか何考えてんじゃボケ。
ちょっと考えてみよう、運営が利益を最大化するのに必要なのは何か?新規顧客またはリピーターである。このうち新規顧客よりもリピーターのほうが圧倒的に得やすい。現行のシステムは勝者側に優越感を与えさせることは可能かもしれないが、それが勝者側の満足感につながり口コミの機会を与え新規顧客開拓になる確率と、敗者側がこのシステムで屈辱を受け絶望して離脱する確率、どちらが高いか、こんなもん即答ではないか。ただでさえ弱いオタクのマインドを踏みにじって楽しいか?それより中間集計と同様に書面でこっそり渡し、ペア同士をあとから別の建物に移動させてマッチングさせて、ふたりきりにしてあげればいいではないか。敗者は傷つかない、勝者はドキドキしながらマッチングを楽しめる。どうして技術屋の俺程度が思いつく程度の演出すら思いつかないのか。何年運営やってんだこいつら。アホか。
とにかく敗者側に対するフォローが圧倒的に重要なのである。今回はペアにならなかったけど、あなたに投票してくれた人がこんなにいるのよというのを最終結果で見せてあげればいい。モラルとしてはクソだが、利益がほしいなら最悪嘘をついてこんなに沢山の人から投票されてましたが惜しくもマッチングなりませんでしたと偽っていい。そうすればもう一度リピーターとして来てくれるかもしれないではないか。それが出来ない理由が・・・まあ邪推だが、次の問題点になる。
問題点その2。最終結果のマッチングロジックが完全にブラックボックス。誰が誰に何票投じたか、当事者にすら伝えられない。ただ結果だけが発表されるのである。つまり、運営側の恣意的なチートがいくらでも可能になるのである。もちろん自分が書いてもいない相手にマッチングしたら一瞬でバレるが、2番目3番目の人であれば好き放題に組み合わせることが原理上可能だ。これも当然敗者側の不満になる。
正直8000円の価値あったかというと微妙。まぁお金出して実質成果ゼロなんで微妙に決まってるのだが。これでは最近始めたモンストのガチャを8000円ぶん回したほうが有意義である。自分に成果がなかったのでもちろん意見にマイナス方向の強烈なバイアスがかかっているのだが、それでも割高感はあるし、何よりすでに書いたが司会進行・運営が本気でクソだと思っている。比較対象として、以前SCRAPが実施していたリアル婚活ゲームと言う名前の出会い系リアル脱出ゲームに参加したことがあるのだが(これも成果はなかった)、値段も通常のリアル脱出ゲームと同じだったし普通に楽しく満足して帰ることができた。女の子とも話せたしね。
女の子と話せたといえば、人間観察の練習にはなるなと思った。女の子は実にウソをつくのがうまい、興味があるかのようにこちらの話を聞くのが本当に得意だ。自分は馬鹿正直で思考が全部表に出るのでそういうスキルが大変羨ましい。まぁそれでもよく観察していると自分に興味があるかないかぐらいと、誰に興味があるかぐらいはすぐにわかるので、そういう練習に良いと思う。
あと、10人も来れば1人ぐらいは普通に自分好みの可愛い人が来るってのはわかった。といっても先方はこっちに興味が無いのがすぐにわかったのでつらたん。
反省点としては、名乗る名前は本名がやっぱりいいです。ハンドルネームはそれだけでなんか良くないですね。
終了後、負け組4名のうち3人で意気投合して飲みに行った。レトロゲームの話などして実に楽しかった。一人は明らかに仕事できそうな一部上場企業の品管で、もう一人が工場の技術屋だ。彼らは知り合いで、もう一人連れてきて三人で参加したらしいのだが、二人はダメでうまくいったのは一人だけということらしい。マッチング後がどのようなシステムになっているのか気になるので、彼らからの続報が非常に楽しみだ。それにしても俺はともかくとして彼らのスペックでダメってのが正直わからん。見た目もぜんぜん悪く無いと思うし。・・・まぁどうでもいいことだ、きっと女の子と言うのは総じて技術屋が嫌いか、またはよく喋る男が嫌いなんだろう、知らんけど。もう二度と行く気もしないし、アカウントも消すなり凍結するなり勝手にして頂いて結構だ。
そうそう、彼らのウェブサイト (http://aellura.com) だが、PHP、おそらくCakePHPで動作しているようで、決済系や申し込み系のURLがauto_incrementalなintになっていてなかなか香ばしいなと思った。例えばエントリー確定のURLは https://aellura.com/secure/entries/fix/45000 で、決済確定のURLは https://aellura.com/secure/payments/send/45000 と言った具合だ。ふーん、4万5000人ぐらいが使ってるんですか。ちっともセキュア感がない。同社の別サービスのアエルネも同じシステムを使用しており、同じようなURL設計になっている。個人的にはこれだけでずいぶんとげんなりだ。
全部読まなくてもコードから理論がわかればオリジナルで書き下ろすというのもある。
古いのだとFORTRAN77とかで書かれてんじゃない?
根性論なのは申し訳ないけど、いわゆるデスマーチのヘルプで投入されて火消しをするってようするにこういうことをしている。
ということで、出来ないわけじゃない。
だからなんっていったらいいかわからないけど、知的興味から開けたいと思う人がいれば開くし、いなければどっちみち教える人が存命でも引き継がれない。
だって、その人が存命中もみんな中身を聞いたりしないで、ブラックボックスとして使い続けたんでしょ?
引き継ぐ人に引き継ぐ気がないものは引き継がれない。銭金の問題じゃない。
引き継ぐ気があれば最悪のケースでコードが残っていれば引き継がれるし、引き継ぐ気がなければどんだけ金があっても引き継がれない。
というかブラックボックスと数式があるならマサマティカだろうとCのBCDだろうと書き直せばいいだけのはなし。
問題は数式(アルゴリズム)のほうが失われていることだろう。
それに可読なコードがあるのにブラックボックスという事はなかろ。ホワイトボックスだけど開けたい人がいないだけ。
コードが残っているなら、やりたい人がいれば誰かが開けるだろ。
http://anond.hatelabo.jp/20140516113017
原子核分野のとある古典的な方面では人の引退とともに技術も失われていっている。
ブラックボックス化したコード(フォートランで書かれている)とか「〇〇さんが生きていればこれを計算できたのにね」
みたいな場面を何度か見てきた。
他の分野もきっと似たようなものなのだろう。原子力工学とか冶金とかは絶滅危惧種なんだっけ?
次世代に引き継がれなければ失われていく。
そして一度失われたものを取り戻すのは難しい。
日本が金にならない能を保護するのも金のないイタリアがオペラを保護するのも同じ理由だろう。
各国が科学技術にそれなりにお金をつぎ込んでいるがそれでも次世代に伝えられるものは一部だ。
各分野は専門化し、細分化し、それに伴い必要な専門家の数は増えていく。一方、継承できる次世代の人数は増えない。
人気のなくなったところからひっそりと消えていく。これは悲しいけどしょうがないね。
なんとなくwebをぶらぶらしてたら、以下の記事を見つけた。
小学校だったか、高校だったか、いつからか「何のために生きてるのか」って事をずっと考えてた。
いつ答えがはっきりしたかは忘れたけど、今の自分には自分なりの答えがなんとなくあるので、増田。
以下あくまで個人的な考えです。
「何のために生きてるのか」に対して、いろんな角度から見る事ができると思う。
きっかけになった記事もタイトルが「人は何のために生きているのか。」なので、主観・客観なら、客観的視点よりかと思われる。
大学時代、物理を専攻していたのだけれど、その研究対象の中に宇宙がある。
宇宙の大きさは半径約450億光年の球状。(ちなみに地球と太陽の間は9兆4600億kmで、0.00001581光年)
宇宙の年齢は約137億歳。(ちなみに地球が約46億歳、50億 - 70億年後には太陽が地球の公転軌道に近い大きさにまで膨張するらしい。人類誕生は800万~500万年前くらいらしい)
宇宙スケールで「人の生きる意味」を考えた時、ほぼ無に等しいと思う。
今生きている意味を考えるとすると、宇宙スケールと比すればほぼ無に等しい。
死後残るもの(子孫とか遺産とか歴史とか)から意味を見出すとしても、
宇宙から比べれば、人類そのもの生存も怪しいし、地球もいずれ消えるとすると、歴史も消える。
仮に未来の人類が宇宙に出るとしても、銀河だっていずれ消滅するし、
宇宙も今の所、最終的には消えるか残るか微妙な所だったと思う。
主観を排して、客観から見る時、どこから出発したってどこかで宇宙スケールからの視点にぶつかる。
じゃあ「人が生きる意味」はないのかと言うと、そうは思わない。
ここまでの話は、あくまで客観から見た時で、主観を完全に排して考えた時。
人間が感情を持たないロボットならガンジー、マザー・テレサも無に等しい。
人に幸福・平和を望む「思い」があって、その人たちにとって、ガンジー、マザー・テレサが遺したものには意味がある。
同じように、そんな人の思いを叶えたいというガンジー、マザー・テレサの「思い」があって、ガンジー、マザー・テレサの人生には意味があった。
「生きる意味」というのは「~したい」、「~したくない」、「~であってほしい」という「思い」にあるというのが私の結論です。
「~になりたい」「~したい」でも、もっとアバウトに「死にたくない」「生きていたい」「家族を悲しませたくない」でも、その思いそのものが「生きる意味」だと私は思います。
ふだん、自分の「思い」だとか「生きる意味」だとか考えて生きている人は少ないと思います。
逆に「なぜ生きているのか」を考えたとき、それは無意識か普段考えていないどこかに「思い」があるからだと思います。
ネガティブなように見えて、存外「生きている」ことそのものが「生きる意味」で自分の「思い」を叶えているのだと思います。
「生きている」なら普段考えていないだけで「思い」=「生きる意味」があるんじゃないかと思います。
「思い」をブラックボックスにして考えるなら、「生きている」なら「生きる意味」がすでにある、といえるんじゃないかと思います。
長文になりました。
あくまで、個人的な考えです。
湾岸エリアでは「賃貸→分譲」「分譲→分譲」「低層階→高層階」「狭い住戸→広い住戸」のような
「住まいサーフィン」@沖有人が盛んだが、そういう物件移動を可能ならしめている条件があるような気がする。
逆の言い方をすれば、東京23区でも、例えば世田谷区とか練馬区とかでは、湾岸のような物件移動、
むしろ「ゲーム感覚でお宝物件ハンティング、物件サーフィンを楽しんでいる」という側面があるが、
別の面として「物件データが定型データだから」というのがあるのでは?
「定型データ」というのは、データ処理に詳しい人ならわかるだろうが、「曖昧性のない、大量処理しやすいデータ」のことで、
その意味では、湾岸エリアに流通している不動産物件情報は、大半が「定型データ」であり、一方で世田谷区とか練馬区で
どういうことか?と言えば、平たく言えば「湾岸エリアは大規模マンションデータが多く」、
世田谷区や練馬区は「戸建や中小マンションのデータが多く、大規模マンションのデータは少ない」のである。
まず、大きさも間取りもてんでバラバラ。施工者もバラバラで、品質はブラックボックス。
マンションについていえば、東京カンテイがマンションデータベースを整理していて、分譲マンションや一定規模以上の
賃貸マンションについていえばデータベース化がしっかりしている。
当然、分譲主名も施工者名も判明してるし、建物のグレードや管理状態もある程度わかる。
沖有人氏のアトラクターズラボも、戸建市場のデータ把握には苦労している。(松沢氏が悪戦苦闘)
なので、世田谷区や練馬区では、サーフィンしたくても、その基礎データが不足している状態である。
別の言い方をすると、売り主と買い主の間の「情報の非対称」「レモン問題」が発生している。
その点、湾岸エリアの物件は、大半が大規模マンションなので、不動産業者はもちろんのこと、
一般人(住民)も、どういうスペックの物件なのか、おおよそ把握できる(透明性が高い)。
最近では大規模物件は「マンションコミュニティ掲示板」(三菱地所の施工ミスの内部告発があった掲示板)が充実しているから、
「湾岸のAマンションでは、こういう管理上の問題が起こっているらしい」ということまでも、第三者は確認することができる。
一方、戸建とか、マンションコミュニティ掲示板スレもないような小規模マンションだと、第三者が問題把握することはできない。
似非科学呼ばわりされているけれど、私には「発達障害は生まれつきの障害なのでどうにもなりません」認定の方が似非科学に思える。
個人的にはそもそも「発達障害」なる概念そのものが疑わしく思う。
脳なんていまだにブラックボックスなのに「生まれつき脳の機能障害で一生治らない」という烙印を押して個人を差別する事が本当に科学的に正しいのか。
「発達障害」というのは本来障害でも何でもない人達を差別して排除するためのレッテルでしかないと思ってる。
あくまで作られた障害でしかないと。作られた障害だから、社会のありようによって増えたり減ったりする。だから教育で減る事だってあるはずだ。
はっきり言って「発達障害」なんていうのは肌が褐色なのが障害だとか、目が細いのが障害だとか言ってるのと変わらないと思う
必要なのは障害者として扱って特別な「支援」により周りに合わせる事ではなく、そのままの個性で素晴らしいと肯定する事ではないか。
「発達障害」教育というと、当事者を矯正して「社会」に適合させる事にばかり熱心だが、本当に必要なのはそれ以外の子に対する教育じゃないか?身体障害にしろ人種や民族にしろ、「差別はいけません」と教育するのが第一だ。「特徴を矯正して、差別者に媚びへつらって気に入られるようになりなさい」と、当事者を「支援」したりはしない。
変わってる子、空気読めない子をハブってはいけません、人は一人一人違うのだから他人の個性を認め合いましょう…そういう教育。昔の日本にあって今の日本にはない教育。
昔、少なくとも二十年くらい前までの日本では、今なら絶対発達障害認定されているような人でも職人芸などを生かしてお金を稼ぐ事が出来ていた。周りも「変わった人」として、結構好意を持って接していたと思う。少なくとも今のように障害者認定されて差別される事はなかった。
虫愛ずる姫君という古典がある。化粧もせず、流行りの衣装を好まず、他の女の子が好まない虫を愛する姫の話。当時として一般的ではなかったんだろうけれど
それでもそういう娘を美しいものとして描いた作品が千年後まで残っている訳だ。
社会人の身だしなみとして暗黙のうちに化粧を強要され、常に気配りと甲斐甲斐しさが求められる現代日本の女性には、虫愛ずる姫のように自由に生きる事は不可能だろう。
昔の全てが楽園だった、なんて言う気はないけれど
少なくとも「発達障害」と見做される特徴を持った人々にとっては昔の日本の方が生きやすかったし
生き方の幅も広かった。
二点ほど気づきました。
賭けに負けたらどうするんですかね?
20代という貴重な時期の,少なくない時間を費やすのだから,それなりの準備が必要でしょう。
人の伝たどったり,噂を集めたり,まあ可能な限り情報収集と根回しをしてください。
自主性を発揮して研究を遂行することがもちろん第一ですが,研究をブラックボックス化しても
良いことは一つもありません。ことあるごとに日々の進捗は報告していくと,アドバイスももらいやすいです。
投稿を読んだ感じ,この辺については大丈夫そうに思いましたが。進捗報告の習慣をやめると迷走しがちだと思う。
ちょっと楽観的すぎる面もあるけど,良く考えているなと思いました。研究向きかもしれません。
簡単。
新システムを導入することってのは即ち「仕事のやり方を根本的に変える」というとても重大で大変な話だということを誰も自覚してないから。
加えてそのことを誰も説明せず、一般層のパソコンに対するブラックボックスなイメージも手伝って、とにかくシステムさえ入れれば劇的に業務が改善してウハウハだと思い込むから。
大抵はこういう構図。
案件さえ取れれば後はシラネという態度の奴が多い(どういうわけかこの業界の営業は「自分が何を売っているのか理解していないし、しようとも思っていない」奴が多い)ので、まるで魔法の水晶球のようにシステムを売り込む。
現場からは報告された書類しか見ておらず、利益が足りないのは問題だとは思っているが具体的に今のやり方のどこが問題なのか分かっていない。自身コンピュータのことはさっぱりという関係もあり、営業の話を鵜呑みにしてとにかく導入すれば業務が劇的に改善すると勘違いして導入を決める。
システムを何故導入するのか、何がいいのか分からないし知りたいとも思っていない(どうせ使うのは自分じゃないと思っている)ので、面倒なのでパソコンに詳しそうな部下Aを勝手に担当にする。
とりあえず割り当てられたが今のやり方から変える話だという責任重大なことを任せられても困るし、そもそも実務者は今の実務に問題があると思っていない。
http://d.hatena.ne.jp/tokunoriben/20131126/1385471119
メーカーが出荷する段階での原価がどれくらいかは知らないが、そもそもコンビニでのお茶のいまの標準的な売価は125円。原価については、平時でだいたい35%くらい。なんらかの条件がついたときは50%くらいなので、50円から60円が店に入荷したときの原価というところ。ひとまず細かい計算がめんどくせえので店の利益は50円だとする。んで、そのうち半分が本部チャージ(もちろんチェーンによって違うし、契約の形態やら年数なんかでも違うけど)なので、この時点で店の取り分はだいたい25円くらい。ここから諸経費差っ引かれたぶんが本当の利益となる。
ちなみに本当の利益はだいたい1日の平均的な売上がそのまま月の収入になるってところ。なので、売価に対してだいたい30分の1が実際の利益となる。お茶1本売るごとに4円くらいが利益ってわけだ。となると諸経費は21円ってところである。経費の半分は人件費なので、ジュース1本につき10円が人件費。さらに残りの半分が電気代なので、5円くらいってところか。なおこの数字はわりとてきとうである。現実的には、たとえば現金過不足とか棚卸ロス、あるいは逆に利益率のいい商品がバカ売れとかいろんな要因があるので、商品ひとつあたりでの計算は不可能。計算できるのは粗利までかなー。
まあそんなわけなので、お茶単体で、っていうことになると計算は途端に難しくなる。なぜなら店では冷蔵庫が必要ない商品も多数あるからで、しかもジュースを陳列してある扉のないタイプの冷蔵庫(ウォークインと呼ばれる)は、扉がないだけに特に電気代がかかる。実質の電気代比率はもっと高くなる可能性がある。
なお、お茶を店頭で客に渡すまでのシステムが確立するためには、個々の兵員の優秀さよりはシステムづくりのほうが影響が大きいと思う。つまり物流拠点や配送網だ。これがグダグダだとどうにもならない。そのとき売れるものを適切に店頭に陳列するためには、多品種小ロットの商品を物流の時点で管理する技術と、メーカーと店舗間の流通経路の短絡が必須で、その短絡っていうのは特に時間的なことだ。つまり「注文したら可能な限り早く店に届く」ということ。
リンク先の文章が言うようにコンビニの品揃えってのは兵站思想が極端に充実した結果のものなんだけど、それを消費者に理解しろってのは無理。なぜなら「極端」にまで進化したものは、もはや関係者にしか理解できないから。仮にそれを理解しろというのなら、それこそ消費者個々人の「温情」や「理解力」に期待するってことになる。理解できないものを理解しろというのなら、それは「よくわからないものを丸呑みにして受け入れろ」ってことになって、それはそれで別の問題を引き起こしそうで恐ろしい。そこまで消費者に従順であることを期待できるはずもない。消費者はコンビニで消費者やるだけが仕事じゃないので、それぞれの消費シーンに関して兵站の思想を理解しろっつったってそりゃ無理。教育でどうにかなるレベルの問題でもない。
うまい棒については原価はだいたい8円くらい。なので単体でいくらいくらってかたちで儲けが出るわけではないが、そもそもうまい棒を1本で買ってく人は少ない。子供くらいだけど、きょうび子供だって10円玉握りしめてコンビニに来るようなことはほとんどないからねえ。あと商品にはマグネット効果ってのがあって、大なり小なりすべての商品がそれを持っている。目的買いというやつで「それを買いたいがために店に来る」という性質のもので、うまい棒に関しては比較的その効果を期待できる。なぜならあれほど著名な同タイプの商品はほかにないから。ワンアンドオンリーは強いねえ。ことほどさように、商品ひとつとってもその関係は相互に複雑で、最終的には「率」で判断するほかない。ジュースでは確かにコンビニは儲けを出しているだろうが、弁当やデザートは、単体ではメーカーも本部も、そして店も採算ラインとしてはきっつい、みたいなことも多いはずだ。
さて、個人的な考えなんだけども、ふつうの人が「事象を様々な局面や視点から考えて張り巡らせる」ってのはかなり難しいんじゃないかと思ってる。これほどいろんなことが高度に分業化し、かつそれぞれが効率化(数十年前とくらべてどれほど進んでいることか!)している状況では、たいていのシステムは関係者以外からはブラックボックスにしか見えない。考えることはもちろんけっこうなことだが、ブラックボックスについて思考することは、わりと陰謀論と相性がよいため、自分はあまりそこには期待していない。むしろいまの日本の息苦しさというものは、この効率性への過度の期待にあるんじゃないかと思っている。ビジネスにおけるシステムというのは、巨大な資金力を背景にした一種の「発明」であり、発明であるだけに、だれもがそれを効率的に作れるわけではない。逆にいえば、だれしもがそのときどきの最大の効率を追求しているはずなのだが、そこに「まだやれるはずだ」「もっと安くなるはずだ」「サービスが足りない」という有形無形のプレッシャーがかかることが息苦しさなのではないか、と。
じゃあどうすればいいんだって話なんだが、これに回答が与えられるくらいなら、増田で書いてないで政治家やら経済学者にでもなったほうがいい。心情的な問題としては「みんながやるだけのことはやってるんだ」という穏やかな共感、許しのようなものが相互にあればいいと思うんだが、上述したようにそれはそれでけっこう難しい。仮にできたところでそれは同調圧力につながるし、その反作用のひとつのあらわれが、ここんとこの炎上騒ぎなんじゃないかとも思える。
結局は体力的な意味での流血沙汰のサバイバル勝負になるしかねーのかなーと思ってる。つまり、最大のコスパ叩きだしたもん勝ち、ということだ。
せちがらいよのなかですのう。
兵站の思想にからめていうと、これは物流だけがそうなので、あとの店舗に入ってからのことは兵站というよりは戦略になるんじゃないかしら。つーかロジスティクスってまさにそういうことでしょ。
いろいろあって、C県の酒蔵を廻って情報収集することになった。
C県には約50ちょいの酒蔵があってそれぞれの日本酒をリリースしている。
すると杜氏(とうじ)と呼ばれる人の手で作ってる酒蔵は2件しかなかった。
いわゆる「夏子の酒」みたいなノリでつくっている酒蔵はC県には50件中2件しかないのだ。他はどうやって作ってるかっていうと、工場のようにオートメ―ション化してる酒蔵と、OEMでやってる酒蔵である。
工場化してるところは、まだ自分のところで作ってるってことで、まぁしょうがないかなぁと思うが、OEMでは中身だけ関西の方から買って(タンクローリーが来て酒蔵のタンクに入れるだけ)瓶詰とラベルのデザインだけをがんばっちゃってるのはちょっと痛い。
もっと痛いのは、OEMで作られた日本酒を地場の米と水で作った日本酒だと思い込んでどや顔で日本酒のうんちくを語る初老のおっさんが一番痛い。
工場で作ってるとこは、機械で大量に作れるから他の酒蔵へOEM供給できちゃうわけで、ゴリゴリのもちつもたれつの関係。
「本当かよ!?」って思ってる人もいるだろうから、実際に酒蔵に見学に行くといい。
すごいとこは立ち入り禁止のロープが張ってあるよ。
開きなおって、見学コース→なんて書いてあって行ってみると、昔使っていた古い木の大きな樽を見せてるだけで、もう博物館状態。
杜氏が本当に作ってるのならば、杜氏(おっさん)の生活臭がしたり、米を炊いた香り、湿気、なにより人の出入りが激しいわけで。
見学なんて大勢で行ったら、杜氏のおっさんにガン飛ばされてお邪魔しましたーって感じですから。
それでも昔はちゃんと作っていたらしく、ほとんどの酒蔵は東北の方から杜氏を呼んで(半年ぐらいかけて)酒を造ってもらっていたんだ。だけど日本酒がどんどん売れなくなったらしく、杜氏を呼ぶ人件費が捻出できなくなったんだと。んで追い詰められた酒蔵は、人の手で作る日本酒をあきらめて、工場化 or OEMという選択を迫られた結果の現状らしい。
自分たちで作ればいいじゃないか、と思うが、日本酒作るのは相当難しいってことと、昔から東北からの派遣を使っていたので、酒を造るノウハウがないってことと、(杜氏もリピートが欲しいから酒蔵にはノウハウはブラックボックスだろうし)地元に杜氏になりたいなんていう若者がいないってことらしい。
C県は特に、昔から大消費地である東京が近くにあったから、なんの努力もしないで日本酒は売れたわけで。これが大手日本酒メーカーが安くてそこそこうまい酒を全国に大量にまきちらしたもんだから、どんどん売れなくなるわな。マーケティングやら、ブランディングの概念すら持たない酒蔵のおっさん達は、自分で売る努力をせず(そもそもそんな発想すらない)勝手に工場化 or OEMの苦渋の選択を自ら課したんだろうなぁと。
まぁ結局、普段呑みの酒なんかは、金をだして呑んでる本人がおいしいと思って呑んでるならば、杜氏が作ろうが、工場で作ろうが、OEMだろうが関係ないっちゃぁ関係ないっていう人もいるだろうけど。
地酒って言われると、田舎のおっさんが一生懸命、人の手で作ってるんだろうなぁと勝手に自分で先入観を植え付けてるわけで、地酒のメーカーさんは一言もそんなこと言ってないわけで。悪いことはなんにもしてないわけで。
でも知らなくても幸せなことってあるんだなって思いました。
1)インターフェイスが会話っぽくて短文でもOK
-電話番号で登録?
3)画像添付が簡単
4)友人間の掲示板替り?友人の友人と出会える?(この辺は仕組みがよく分からない)
こんなところ?
要は「操作簡単」てのが一番受けてるのかな。
メンバー登録が面倒だったり送信先が簡単に登録できないのは、手もみ洗いで洗濯していたのを自動洗濯機にしたとか、その手の利便性とはまったく意味が違うと思う。
関係ないけどゲームだってとにかく画面を擦るだけの操作が流行してるしね。
面倒な操作や知識をブラックボックス化するという意味では、新手の技術革新と言えるんじゃないだろうか。
オリジナルの画像作成&添付だって自力でなんとかすればどうにかなるもんだけど、それを簡単にしただけに留まらず複製された印刷もできないクオリティの画像にお金払わせるって、すごい商売だなぁと感心する。
なんでコミュニケーションに絵文字だとかスタンプがここまで重要視されるのかって話はかなり複雑そうなんで割愛。
UIはiOSのメッセージアプリみたいで機能的にもほぼ代替可能だけど、なぜメッセージアプリでなくLINEなのか。
異なるOS間でも利用可能とかアドレス帳とID検索で送信先特定簡単とかその辺だけではちょっと理由が弱い。
たぶん、メッセージアプリは微妙なところで致命的にユーザーフレンドリーでないのがダメなんだと思う。
SNSとiCloud送信の何が違うのかとか、iCloud登録の手順が微妙に面倒とか。もしかして、そうゆう面倒さのせいで「iPhoneのメッセージアプリで違うキャリアにスタンプ送ると有料だよ」なんて思われてるのかもしれない。
ネタ画像を自分で探して保存・添付するのも面倒だろうし、セリフ付きの画像用意するなんてなるととてつもなくハードル上がるに違いない。
ぱっと見シンプルでなんか簡単そうだなーと思わせといて、肝心なところで知識がないと使えないってのは、海外のWebサービスでままあることのような気がする。
ともかく「小難しい話は抜きにして簡単に誰でもすぐに使えること」すべからくここに行き着くのが、ソーシャル系に限らずECでさえも今の日本で流行るための必須要件なんだろう。
正直個人的には、LINEのようなWebサービスがここまで流行るようなものなのか、流行るだけでなくリリースする会社が上場しちゃったり株価にすごい値ついたりとか、そうゆう状況には甚だ疑問なんですけど、お役所さん方面も、LINE流行による未成年の風紀の乱れが〜とかSNS規制が〜云々騒ぐなら、まずはその辺、きちんと教育するようにすればいいだけじゃないんですかね。
規制したって、そうゆう需要があるならまた別のが出てくるだけでしょ。
なんで需要があるのかって言えば、端末とネット使うのに必要な教育が足りていないだけ(あとコミュニケーション方面の何か?)。
ほんとになんとかしたいと思うなら、足りない代替物(情報・知識)を供給すれば需要が衰えるんでないのかな。
それをなんで規制の方向に向ってしまうのか、LINEが流行ることより、まったくもって理解不能な今日この頃です。
あと、親がまともに使えないのに流行ってるからって理由だけで子どもにiPod touchとかスマートフォン買い与えるのはほんとやめたほうがいいと思う。
まぁ、もーかんねえ仕事ですが全体を通してみればわりと上手くいってるんじゃない?
お盆は盛大に入客爆死したけど、赤ってわけじゃないし馴らしてみればなんとかなってんじゃん?
それで、人材育成についてなんですよ。
っていうのもね、僕こないだ「コレであなたも名経営者!このセミナーさえ聞けば部下の心は鷲掴み!これが5000円とは激安!」
って感じのセミナー行ったんですよ。まぁ、付き合いで。ほら…同業のエラい人に誘われると断れないやん?そのあとの飲み会まで断れないやん?死ねばいいのに。
で、なんですけど。なんていうか、得た結論はこーいうことで
「なるほど、これ大体合ってるのね」ってこと。いや、すげえ正しかったです。超正論。
実際これをカンペキにやれればかなりいいとこ行くと思った。やれないけど。
で、僕はっきりわかった気がしてるんだけど、人材育成術、ないしは僕の如き小規模対面ビジネスに於ける
末端社員・アルバイトの育成。これって、要するに「どうやって効率良く従業員から労働力を搾取するか」って技なんですよ。
ほら…ね?僕レストランとかバルとか色々やってんだけど、要するにキレッキレのサービスマン使いたいなら求人出して
取りに行けばいいじゃないですか。普通に考えて。今なんて不況でデフレなんだから月35も出せばイケてるサービスマン取れますよ。
ウマイ飯を作る料理人雇いたいならシンクロフードに求人出せばいいじゃないですか。45も出せばイケイケのが取れますよ。運さえよければ。
もうね、ムリ。利益でない。出資者のハゲ野郎に上納金払えなくなる。ぼく暮らせなくなる。嫁は怒る、赤子は泣く、金魚は全滅する。とにかくムリなんですよ。
それで、そこを代替する次善案としてこーゆーのが定着するんです。
「クソやっすい給料で働くアルバイトさんと、若くて何のスキルもない激安正社員ちゃんをモリモリ働かそう!」
はいこれマネジメント(笑)ってやつですよ。このスキルってほんとに、窃盗なんですよ。
給料は安く抑え、それでも人間の稼働効率を高めよ!っていうね。まぁ、法的にマネジメントは禁止されてないので窃盗は言い過ぎなんですが。
いやでも、ワタミのアレの技は強盗だよな。ってことは、「窃盗まではOK!」ってルールなんですよ要するに。
なんなら強盗もアリらしいっすよ。議員になっちゃったし。議員報酬が羨ましくてタマネギ刻む気がしねえわ。ストックのソース切れてんのに。
そういうわけで、許されてるならコレをやらん手はないってことで僕もワインバル多店経営クソ野郎に連れられて講義を聴きに行くわけですよ。
知ってるぞ俺はテメーんとこのワインが原価10パー割ってるモンさえあること。おめーんとこの原価率ウチの4割引きだろ、従業員にもっと給料払ってやれよ。
こないだ聞いたぞ、テメーのアレ持ち物件だそうじゃねえか。それで店長の給料うちより安いって、うわーマネジメント上手ゥーホント尊敬するゥー。
ああ、何の話だっけ。
ええとね、まぁ僕は飲食あるあるとしてこんな時間にベロンベロンに酔ってるわけなんですけど。店の冷蔵庫からかっぱいで来たシードルをガビガビと。
それでね、ああええとなにが言いたいってマネジメントって気持ち悪いんですよ。
それは給料払わずに他人から労働力をカスメ取る技じゃないですか。存在自体が卑しいじゃないですか。
でね、まぁいいんですよ。卑しく他人様から利潤をカスメとっての商売ですから。
「ゲッヘッヘこのアイテムはまだ日本では原価が知られていない…ここは強気の価格設定だゲッヒャッヒャ」って僕だって思いますよ。
それ自体はいいんですよ。商売ってそういうもんです。僕のボスのくそハゲモアイ野郎もよく言ってます。いつか前髪毟り取ってやる。
でもね、マネジメント論ってなんかみんな「ポジティブ」なんですよ。
「仕事を通した自己実現の環境を従業員に与える仕事」とか、うわカユイ!カユい!ムヒ塗らんと死ぬ!ってなりません?
いや、違うだろそれ。経営者がやりたいのは、「やっすい給料でむっちゃいい感じに働く従業員の作成」だろ。
だって、「良い従業員」ってのは「アホな資本主義社会参加者」じゃないですか。経営者が「良い」と思ってるってことは、
支払っている対価に対してより多いリターンが得られてるってことで。そんな状況を作るお仕事を、なんで「皆を幸せにする」とか言っちゃうんすかね。
こうね、いやわかるんです。確かに仕事は楽しい方がいいし、適切なマネジメントの結果「楽しい」お仕事が出現することもある。
僕だって、部下のシェフからウェイターまで楽しく仕事してくれりゃそれが最高だと思うし、「増田さんのお店大好き!大好きすぎて頭がフットーしそうだよぉぉ!」
って状況作りたい。マジ作りたい。でもさ、それってなんかほんとカユいんですよ。
「おまえさんが何考えててもいいんだけど、まぁいい感じに仕事してくれるとマジうれしい。給料分働いてくれ」って辺りじゃないですか。
思考はどーだっていいはずじゃないですか。行動さえ適切にコントロールできてれば。
「お客様を笑顔にしたい!」みたいなマインドって、そりゃ誰だってあると思うしすんばらしいモノだと思いますよ。
僕だって自分の考案したレシピ褒められるの大好きだし。「へっへっへ、青パパイヤのそういう使い方面白いっしょ?魚醤とライムばかりが芸じゃないんですよ?」
とかスゲー幸せな気持ちになるし。なんなら、お店が愛される以上の幸せってわりと少ないし。
でも、そーいうマインドってやっぱ経営者だから強固にもてるもので、これを時給1000円で働くバイトと共有しようとするのは、
いや、その不可能じゃないだろうしやれる人はやるんだろうけど、その…きもちわるくないですかね。
少なくとも、僕は時給1000円で働いてた頃そーいうマインドは無かった。いや、なかったわけじゃないけどめっさ薄かった。
「はよ帰れゴミ客が!」くらいのことを平気で思ってた。従業員なんてそれでいいし、そんなもんであるべきだと思うんですよ。健康でしょこっちの方が。
でもね、「マネジメント」ってそうじゃないらしいんですよ。思考から変えろ、と彼らはいう。お店っていう鋳型にハメて人を成形しなおせと。
行動を変えるために、思考様式そのものにアプローチせよ!と彼らは言う。
僕は思う。なにすっげえそれ気持ち悪い、と。ワタミ臭がすごい、誰か水で薄めたブリーチ剤撒いとけ、って思っちゃう。
それが経営のために非常に大事なスキルだってのは理解するけど、それでも気持ち悪い。
大体、僕だって「労働力を搾取される」側なわけじゃないですか。出資者の頭髪の貧しい人に。
ハゲがもうかってるってことは、僕がチューチューされてるってことじゃないですか。だから、僕は店舗経営に僕以外の代替人材がいない状況を作って
「文句あんなら辞めんぞオラァ!引き継ぎとか死んでもしないしそもそも不可能だ!」って状況を作ってハゲと対峙するわけですよ。マネジメントとかマジさせない。
俺のモチベーションとか思考様式にアクセスしようとした瞬間辞める。そらそうですよ。こちとら労働者ですよ。
自分の給料と裁量を最大化するために動くのは当たり前じゃないですか。そこで、お互いが妥協点を見出すのが「働く」とか「雇う」ってことですよ。
尚、キーポイントは僕しかわからない業務上のブラックボックスを可能な限り残すことです。ああ、あと収益出しとくこと。
それで、ええとなんの話だっけ。
そう、僕だって早い話経営者というか出資者の奴隷なわけですよ。多少抵抗するけど、基本は搾取される側。
その僕が更に僕の部下から搾取しようと画策するって構図が、マッジ気持ち悪い。
マネジメントの技術を売り物にする人たちが「よーするにアホを上手く使って稼ごうってことですゲッヘッヘ」
って言ってくれればさ、まだわかる。それなら僕も素直に聞ける。
でもね、彼らは違うんですよ。マネジメントで従業員を幸せにするとか言うんですよ。
「給料以外の対価を払う」とかいうんです。馬鹿言うな、給料以外に対価なぞ存在せんわボケが。
でもね、まぁ実際のとこいうと僕をマネジメントセミナーに連れてったクソ野郎は稼いでて、
僕は商売規模が似たり寄ったりなのに、彼の3割引きくらいしか稼げてないんですわ。いや、ただの予想だけど。
つまるところ、マネジメント(暗黒微笑)をやれってことなんですわ。
もっと社員の精神の深いところにコミットし、自分の商売の歯車としてネジ込め!と。
バカな資本主義社会参加者をどんどん作成しろ!と。資本主義の負け組を作れば作るほどもうかるわけですよ。
あああ、酒切れた!クソったれが。
でもね、僕やりたくないですよ。他人の心ってアレじゃないですか、わからないうえコワイじゃないですか。
触りたくないじゃないですか。僕は資本主義の利害対立の終着点として、人を雇いたいんですよ!
でもそれじゃもうからないじゃないですか。ああ、わかった俺もマネジメントで人を幸せにするわ!
恍惚の表情で時給900円でイトヨリダイ超上手にポワレする奴隷を作る作業に戻るわ!
ああああ仕事したくねええええええええええええええええええええええええええええええええ
>ちなみにそれはケンブリッジで研究されたペーパー等はどこにもなく、誰かがおもしろ半分に初めて広まったものみたいですが、
そりゃこの方法で2通り以上に読める文は英語にもたくさんあるから、内容は嘘に決まってますよ。
>ボラリティと間違えてたのは全く違う話です。「ボラリティ」という単語で覚えていただけなので(実際その様に書いてるサイトが沢山あるのでそちらを先に見て覚えてその後正しいのを見ても頭に入らなかったのだと思います)
でも、ボラリティって書いてあるサイトって具体的にどこですか?
ググって見つかるのだと、明らかにそれ以外の点もどうしようもないようなサイトばっかりだと思うんですが。
>???では何の話なのでしょう?やはり、単に目の前にあるチャート見て、これ上がるわー、下がるわーという単なる裁量取引ですか?
統計学の基本的な部分です。統計的予測とかの準備段階で、単に数学的な議論だけですむ範囲の話です。
裁量トレードでも、システムトレードでも、工場とかの品質管理とかでもどうぞ。
>ただ、理屈としてはこういうことだ。昔のデータだと実証もされてたはず。
>とおっしゃっていたのですが。。。
いまより踏み込んだ話のことですね。つまり、ボラティリティが必ず小さくなるというのは理屈だけでわかるんですが、実際にどのくらい小さくなるのかというのは、なんらかの仮定をおくか、過去のデータから推測するしかないんです。
上の文は、確率的に独立またはそれに近い状態という仮定をおくと、ボラティリティがずいぶん小さくなることが理屈でわかり、実際にボラティリティがずいぶん小さくなるということは、昔のデータだと実証もされてたはずという主旨です。”こういうこと”の中身として、直前に書いてあるはずですよ。
>あなたは何らかのツールをブラックボックスで使っているのだと思いますが、そうでなければその"X"はどの様に求めるのでしょう?やはり、あなたの心眼によるものでしょうか?
もちろん、ご存知の通り私は市場のボラティリティを見抜く超能力を・・・
なわけないでしょ。X自体は求めなくていいんです。分散投資のリスクが単独でどのくらいかっていうことではありません。同じ条件の場合、分散しないよりは、分散した方が必ず小さくなることが重要なんです。
>過去の動きから計算でも求めれない、あなた自身が決めることでもない、
>そうするとドリフト項を誰が決めるのでしょう?
過去の動きから求めたければ求めることもできます。この場合これからも正しいかはわかりません。
ただ、ドリフト項がマイナスのときって、どうせ損するので、リスクをどういう概念として考えればいいか難しいうえ、どうせ損するから、そんなことを想定する必要がある状況では投資しない方がいいです。そもそも、「ひょっとしたらいまはすべての株が下がる時期なのかもしれない」みたいなのはドリフト項のマイナスじゃなくてウィーナー過程のほうなんで、リスクとして想定するのは全部ウィーナー過程なんだと考えればわかりやすいかもしれません(厳密には違いますが)。ドリフト項がマイナスのとき、ボラティリティを下げると、大損する可能性はすくなくなりますが、わずかでも損する可能性はぐっとあがります。言い方をかえると、もともと損な賭けのなかで、たまたまラッキーで得できる可能性が減ります。
この場合、リスクはあがっていると思いますか?下がっていると思いますか?
>同じ資産無いで、同じリスクがあるものに分散した所でリスクは同じです。
これは全く間違いです。なんども言っていますが、同じ投資額で、同じ程度のリスクがある投資先では、分散するとリスクだけが下がります。これは理論的にそうです。
というか、これが本当なら、個別株のオプションと指標連動のオプションで裁定取引やると大もうけできますよ。
>この様に、何も分かっていない人間が、さも分かったふうなふりをして
だれのことでしょうねー。そういう人っていますよね。
>必要以上に資金を導入して結果意味の無い投資資金のせいで他でその資金を使えなくなることが多いのでは?
前にも言いましたが、ほかに資金を使いたい先があるなら、分散投資云々のまえにそっちに使うべきです。そもそも投資にまわすべきではありません。
ちなみにそれはケンブリッジで研究されたペーパー等はどこにもなく、誰かがおもしろ半分に初めて広まったものみたいですが、
ボラリティと間違えてたのは全く違う話です。「ボラリティ」という単語で覚えていただけなので(実際その様に書いてるサイトが沢山あるのでそちらを先に見て覚えてその後正しいのを見ても頭に入らなかったのだと思います)
???では何の話なのでしょう?やはり、単に目の前にあるチャート見て、これ上がるわー、下がるわーという単なる裁量取引ですか?
とおっしゃっていたのですが。。。
いえ、計算方法を決めて、範囲を決めるまでもなく、たとえばxという変数でおけば、それ使って分散投資した場合の計算がすすめられて、そのxより小さい大きいを議論すればよいので、実際にこの値がどのくらいであるかを知る必要はありません。
あなたは何らかのツールをブラックボックスで使っているのだと思いますが、そうでなければその"X"はどの様に求めるのでしょう?やはり、あなたの心眼によるものでしょうか?
私が決めると言ってるのではありません。
株価がマイナスなドリフト項がついたウィーナー過程に従う銘柄を買うということは、はじめからおそらく損するとわかっている株をかうということです。
投資する人の主観で、きっとドリフト項がプラスだと思うなら、投資すれば良いし、きっとドリフト項がマイナスだと思うなら、投資しなければいいわけです。
投資家がドリフト項を推測すること自体が無意味だというのは、株価の値動きだけでなく、儲かるか儲からないか自体がまったくランダムという考え方です。それならば、まったく投資しないのが一番いいに決まっています。
過去の動きから計算でも求めれない、あなた自身が決めることでもない、
そうするとドリフト項を誰が決めるのでしょう?
決まらないなら、プラスだのマイナスだの、リスクが大きいだの小さいだの、平均収益がどうのうこうの、どう決めるのでしょう?
実証されている、というのは何を持って何の実証なのでしょう?何も決まらない状況で、適当な"分散投資"をしたという投資家を集めて、どの様にしたかも議論せず、
単に、どれだけ設けたか、というアンケートでもしたのでしょうか?
最初から言っているように、多額の資金があるか、または長期的な資産運用をするのであれば、
ただ、同じ資産無いで、同じリスクがあるものに分散した所でリスクは同じです。
勿論、1か0の様な剥離した結果しか出ない様な勝負の場合、それを細かく分けることでリスクを分布にすることは出来ますので、例えば10円等の株価が付いているものであれば分散する意味は大いにあると思いますが。
元増田はどうかはしれませんが、この様に、何も分かっていない人間が、さも分かったふうなふりをして
分散投資だーと言って、必要以上に資金を導入して結果意味の無い投資資金のせいで他でその資金を使えなくなることが多いのでは?と。
昔は割と「○○一式 ○千万円」みたいな見積書でも担当者同士が合意してれば通ったと聞くよ。
ただ、それだと見積の内容がブラックボックスで発注側が担当者以外チェックできない。
んで、「機能追加が必要になったけど予算が足りないから別のプロジェクトの名目で発注するよ」とか
「不具合の調査に協力してほしいんだけど、予算がアレなんで次のプロジェクトで色つけるから今回は無しでお願い」
みたいな不正が横行するようになって、発注側と受注側の企業間だけで閉じてるうちは良かったんだけど
そういうことがあって、見積書の内容を経理がチェックするようになって「○○一式」みたいな見積が通らなくなって
「ハードウェアがいくらで、ソフトウェアがいくら」か書くようになって
「ハードウェアなら部品代がいくらで、組立て工数がいくらで、検査工数がいくら」みたいなのまで要求されるようになった。
そんで「この部品の購入ならウチで買って支給した方が安い」とか
「取り付け工事にこの値段がかかるなら自分で取付やるからマニュアル寄越せ」とか
いろいろ値切りの材料に使われるようになった。
ランダム化比較試験というものを親切に説明してくれているのだが、なぜuncorrelatedがこの話をしたがるのが、いまいちよくわからないんだよね。議論になっているテーマの解決に役立つとは思えないのだが。
疫学データだけでは無く、RCTを使った実験データも線量率効果を示している。メガマウス実験や古瀬らの研究、つまり動物実験はRCTになるので信頼性が高い。そして線量率効果の存在は、LNT仮説の棄却になる。
uncorrelatedはこれまで統計データを中心に自説を述べてきた。なので俺も彼に合わせてそういう話を中心にしてきた。それは実験室内の話ではない。
これだけ実験について言及をしている。実験データを統計処理すると言う発想さえ、無いのかも知れないが。
培養細胞と動物実験などからの知見から、リスクと被曝線量が非線形モデルに従うと思われているので、ICRPは計量モデルとして非線形モデルを採用したのであろう。
立証したと証拠を出してきたら、統計分析が正しいか *7、追試で同じ結果が出るかを、例えば大槻義彦教授が確認する。
*7 疫学データなどは適切な処理が困難な事も多く、ランダム化比較試験(RCT)など、データ取得手法自体を工夫するほうが望ましい事も多い。
統計や計量は、誤差などを含む観測データから「事象」を切り出す手法だが、信頼性の高いランダム化対照実験(RCT)*2もあれば、解釈に注意がいる単回帰分析まで手法は幅広い。
実験室のRCTならば理屈抜き、ブラックボックスありで信用され、そこから因果関係を見出すこともされている(e.g. 薬剤)
なお本文で「ランダム化対照実験(RCT)」を示唆しておいたが、この方法をとれればバイアスの大部分をコントロールすることができる。つまり実験データでは、原則としてバイアスは入らないと考える。
疫学データの非線形モデルは擬似相関の可能性は排除できないが、ランダム化比較試験(RCT)を用いた動物実験は排除できている。
何度も明記しているが、ランダム化比較試験(RCT)を使えば因果関係は特定できる。さらにRCTの結果と整合的な疫学データがあれば、その結果の信憑性は高まる。
思っていたよりもそのスピードが速い。
そもそも僕はこれまで縁が無く、実際に体験したのははじめてなので、混乱している。
何がいけないのか?楽しそうな後輩に僕はうまく説明できなかったのだ。
でも直感が僕に「それはやめとけ」と言っている。
自分の頭を整理するために書きだしてみる。
――-------------------
・巧妙さについて
・周囲の人間への若干のバレと溝について
・僕が後輩を止めようと少し思っている判断の迷いについて
はじめに書いておくけど、僕はねずみ講は好きではないが嫌いでもない。しつっこく勧誘されたこともなく、どうでもいいものだと思っている。
ただ、考えてみたくなっただけなのだ。
(ねずみ講に入ってるから嫌いになるってことはないよ、嫌いになるとしたら、しつこいあなたのことが嫌いになった時だけだ。って感じ。)
ねずみ講にまつわる被害や苦労やとばっちりやネタ話や都市伝説や防衛反応なんかも、ひとつだけを鵜呑みにしたくはない。
だから、良い機会だと思って、自分の経験から考えてみることにした。
( )内にたまに、書いた時に分かった自分の感覚をメモしておく。
読みにくいけど、基本は自分のために書く文章なので、大目に見てほしい。
その基本以外は、後に同じような出来事に出くわした誰かの参考になれば、と思う。
それは、その人の現状にとても関わりがある。
その人は一言で言ってしまえば、生活が孤独だった。まわりに同年代の友達がいないと嘆いていた。
一人暮らしで、親とは別居。
社員として暮らしているが、遠くから引っ越してきたので、職場と家との往復の日々。
ここまでは、まぁ苦労人だなぁ、たまにいるかなぁといった感じである。
ある日から、その人は嬉しそうに、豪華なマンションに遊びに行くことが増えたという報告をしてくるようになる。
この時点で僕はただ、「同年代の友達ができたのはよかったね」という認識でいた。
しかし、数回その話を聞くうちに、段々とその集団が組織がかっていることに気がつく。
しかしその人(以後Aとしよう)はまぁ、本当に楽しいのだろう。バーベキューやパーティーだの、はしゃいでまわりたい年頃ならば至れり尽くせりである。
豪華な持ち部屋でパーティー。真剣に話せる友達もできた。まぁ、それは今までから考えれば最高でしょう。
美味い話には裏がある、という、親から口酸っぱく言われた言葉のせいかもしれなかった。
なんたってAは、本当に嬉しそうなのだ。本当に嬉しいのだと思う。なぜ僕がAの心からの笑顔に水を差さねばならないというのか。
「高いのだけども、良い品だ」というのだ。それは僕に興味のない品だったので、「そうなのか」と返した。
ついでに、「ローンを組むための、カードの審査を通したい」と言っている。
「なんで?」と僕が聞くと、Aは「空気清浄機が欲しいけど、高いから」という。
その時確かに若い人には、数万は一括で買える値段ではないか、と思うだけであった。
その3日後、「水の浄化機を買った」とその人は言う。
水を一口もらった。水道水よりかは美味いな、と思ったが、僕は元々味に鈍感なので「美味いね」とだけ言った。
「いいんですよ。これが。」
あ、この人はなんかにハマってきてるな、と思った。
(僕は生活用品に高い金を払うのが嫌いだが、明らかに用途が不明なものでも趣味の雑貨を買う癖があって、それの健康志向バージョンかなーと思っていた)
符に落ちた。この時僕はすっきりした気分さえ感じた。知らない部分のブラックボックスのようなひっかかりが、謎がただ一言に集約されていた。きみ、そりゃねずみ講が仕事の企業だ。
「ありゃだめだ、っていう人多いし、評判は悪いけど、ものはいいんですよ」
そりゃそうだろうな、という気分だった。
たぶんAは高級な消耗品を使ったことがない。値段のわりに質が良かろうが悪かろうが比較できないだろう。
っていうか、宝石の原価がバカに安いという話を聞いたので、それなりの物に値段を上乗せするのはお茶の子さいさいだろう。
「秘密にしておいてください」
ごめんね、書いちゃったわ。
(追記:この時僕は「ふうん、よかったね。でも、カード作る時は金利に注意しなよ。ねずみ講の危ないところは、友達をなくす可能性があることだ。「こいつは、自分の金儲けのために自分と友達になろうとしている、そういう下心がある」と思われたら、友達がいなくなるよ」と伝えた。この対応が良かったかどうかは、分からない。ただ、若干キツめに言っておいた方がよかったという反省がある。なにせその後の展開が早かった。)
(そして、ぼくの最大の勘違いは、Aにとっての友達というのが組織の人間だったってことに気がつかなかったことだ。Aにとってこの一言は痛手ではなかった。もちろんある組織に属している人間は問答無用で避けるべき人格の持ち主だ、と断言できる組織を僕は知らない。ただ、友達関係でいることに、組織の力が噛んでいると、その組織から離れられなくなる。そして僕は何がしかに縛られるのが大変嫌いなのだ。買え、食え、入れ、ともっともらしく命令されることに腹がたつ性分だから、そういう意味で、自分が関わるうえでの組織の強制力というのはあまり好きではない。友達との関係に一枚噛まれるなどはもってのほかである。ただ他人の幸せに口をはさむのもなぁ、と思うから、どこまで言おうか迷う。)
その1週間後、複数人で一緒に食事をした時に、その人はサプリメントを飲んでいた。
人にも勧めている。まぁ、と飲んだ知人に、「それならこの水で」という。
おい、秘密にしたいんじゃないのか。なんかの雰囲気がバレバレだぞ。
(同席した知人Bは「水にはまるのは、やばい(信仰宗教的な意味で)」と言っていた。勘が鋭いやつはたまにいる。)
その次の日に「ダイエットでもするかな」と僕が言うと、「あのサプリメントがいいんですよ」という。
「昨日飲んでいたやつか」と僕が言うと、「いや、また別のやつ。野菜一日分が摂れるサプリメントがあって」という。
僕(油と砂糖を絶ってお茶でも飲んでおけば健康体並みには減るだろうと思っているから、サプリメントに興味はないなぁ。)
で、「野菜ジュース好きだから」と返すと、「いいのになぁ」という。
しつこいな、と僕、思う。
言ったこと忘れてるだろ。
ここまでで、僕が、手口について気がついた事はいくつかある。
・組織の人間は多分マジで悪人ではない。(下心の有無はともかくとして←これがまた曲者で、下心などは信じたくないんだろう。楽しく遊べる唯一の友達なのだから当たり前だ)
・徐々に商品を買わせる(方法は不明)
そして、
これは重要だ。
つまり、「ねずみ講だから、やめろ」というだけの説得は無力なのだ。
生活の中の孤独という問題の根の深さと共に、なにが問題なのかということが僕への課題になった。
ところで、僕はAを心配している。元々不安定な状況にあった人間だということは本人から聞いた。
どこまでハマるかわからない。まぁ、それだけといえばそれだけだから、僕はAがあっちにいこうかどうかなんてどうでもいい、と思ってもいいのだ。
そして、引力に逆らう理由も、考えなければ言葉にできないな、と思った。それは、ぼく自身についても危険かもしれないな、と思った。
で、いまは、周りの人間の反応をみているところだ。
ともかく、そんな感じでバレバレなので、まぁ勘の鋭い知人はチョっと検索して「おやこれはあの企業」というところまでたどり着いてしまった。
こうなればあとは時間の問題である。僕が一番危惧しているのは、Aがあるグループ以外からはますます孤立を深めてしまうことだ。
(ある集団と「しか」繋がれないというのは、どこにも繋がらないよりかはマシだが、相応に孤独なものだと思うから、できるだけ僕個人はそれを避けたい。僕は個人として「会いたい」と思ってくれる人間と話すのがとても心地よく好きだし、呑む時にできるだけ今ある組織や社会性に干渉されたくない。)
そうなればAは集団の中にグングンのめりこんでいくであろう。すでに若干Aの一言一言がしつこいので、僕に売り込みという「実害」をもたらすのも時間の問題である。
僕はその時Aを嫌ってしまうだろう。致命的に嫌ってしまえば、その人間と一緒にいることは苦痛になる。僕はそれが嫌なのだ。
諸事情で眠れない。
「仕様が曖昧だからこうしておくね、よろしく」という一方的な通知をメールでぶん投げて終わり。
曖昧な箇所とは、どうでもいいと思われている箇所なので、たいていの場合実際にどうでもいい。
「ケース自体は洗い出せているが、具体的にどのようなエラーメッセージを表示すべきか?」お前は小姑か。どうでもいいに決まってんだろそんなもん。
コメントを書けよ糞馬鹿野郎。見られたくないならコミットコメントやチケットにひっそり隠すという裏技もある。
進捗などというものは存在しない。0%か100%かだ。中間報告が必要なタスクは粒度が荒すぎる。
こんなもんは21世紀のITエンジニアにとって基礎スキルすぎるので割愛する。
その程度の事もできない低脳だから、周りに迷惑をかけないように刺身タンポポワークに回されているのだろうが。次は机の上に内線電話しかない部屋で一日中座ってる仕事かな。
担当者を探すことすら放棄する。直らなくても気にしない。それらはリーダーか担当者自身の仕事であり、俺の仕事じゃない。
無視してもいいが、指摘と無視では、大体無視の方が総コストが高く付く。
越権行為をする、つまり自分のキャリアを危険に晒してまで修正するほど仕事熱心な奴は勝手にやればいいが、俺は死んでもやらない。
「ここにこういう不具合が残っている、どうしよう」とリーダーに丸投げするだけでいい。システムを止めて入れ替えとかそういう事はリーダーが勝手に考える。勿論「軽微な不具合なので放置する」という判断もあり得る(大規模なシステムには大抵「既知の不具合」リストがある物だ)。「面倒なので客には黙っておこう」というのも、夜中にコッソリ修正するのと同じく、ハイリスクな判断であり、そんなもんは自分でやらずにリーダーに丸投げすべきだ。
ユニットテストを書けよ糞が。こんなもんは21世紀のITエンジニアにとって基礎スキルすぎるので以下略。
人間は、能力の限界まで能力を行使していないと劣化する。優秀な人間はそれを知っているので、「自分の仕事を減らすための嘘」は、自分を守るために必要最小限しかつかない。糞みたいな仕事で一杯になったら?黙って転職するんだよ。
あるいは、時間を仕事の精度を上げる方に費やす。テストの充実、ドキュメントの充実、開発用ツールの整備、リファクタリング。時間の都合でオミットされがちな要素などいくらでもあるし、優秀な人間ほどそうした要素が沢山見えている。
消費者相手に直接ものを売る会社(B to C)で働いて来たが,法人相手に営業活動を行う部署(B to B)に異動した際に感じたこと。
B to C の業界では,競合他社はつぶすべき・排除すべき存在。
サービスの価格は,買い手にとってはブラックボックス。よって,自社イメージやブランディングが何よりもモノを言う。
B to B の業界では,競合他社はライバルではあるが,ときに協力会社となる存在。一つのサービスを提供するにあたり,他社が下請けとなったり,その逆となったりすることがある。人員を融通する事もある。社員の引き抜きもある。そんなわけで,競合間でのえげつない潰し合いはもってのほか。情報コントロールを気にしつつ情報交換をしたりする関係。