はてなキーワード: 工程管理とは
2000年代くらいにネットでかなり加熱化した議論に「好きなことを仕事にするべきか、否か」ということがある。
好きなことを仕事にすべきという人は、
・自分の好きなことを仕事にすると夢や自己実現が果たされ、モチベーション高くバリバリと好きな仕事ができる
とかゆー感じだったっけ?知らんけど
一方、好きなことを仕事にするべきじゃないという人はこんな人だ。
・アーティストや作家という仕事は収入に波のある仕事なので本業は別に持つべき
・夢が叶うはずない
・好きなことを仕事にするとストレスが多くて嫌になって燃え尽きる
・下積みの辛い仕事を長く続けるくらいならさっくり就職した方が生涯年収高い
などみてーな感じだったと思う。
違ったっけ?まぁいいやそんなもん。
ちなみに大学生がった僕はこれを素直に受け取って好きなことを仕事にするべきではないという理屈に人生を張ることにした。
さて、奇しくも現在、僕は好きな文章周りの制作部門を仕事にしている人間だ。そこで働いて得られた知見を他増田達に紹介する。
好きなことを仕事にすると嫌なことが多いの問題について。ストレスがヤベー。仕事自体。文章書くことは嫌いじゃないのでそうでもないのだが、社内的なルール、やり方、方針がアホすぎてやってらんねー。私は制作部門の所属なんだが、営業部門からの難癖がすごくてびびる。一般的な足し算の理論で言うと金をかければかけるだけ作り込んだバラエティに富んだ制作物に仕上がる。しかし、営業部門や総務部門にはそれがわからんのです。経費で精算することにクッソうるせー。会社に鉄パイプが置いてあったら二三回カチコミしてるレベル。
これが多分好きなことを仕事にした時に出で来るストレス・軋轢というものなんだろうが多分文章関係に限らず、漫画・映画・映像関係でも同じようなことを聞くので似たような問題なんだろう。
制作と収入について。会社の正社員なので取り敢えず来週の仕事に困ることはない。収入は公務員よりも低め。平日多忙。休日出勤あり。なんだが、裁量労働というところが気に入っている。良くも悪くも評価は成果物ベース。自分の作ったものが収入に直結するというもは割と諦めがつきやすくていいもんだ。
下積みについて。好きなことを仕事をするまでに長い遠回りをしました。卸売の営業や建築現場の工程管理など、いろんな仕事を経験しましたが「これは別に俺がやらなくてもいい仕事」という感覚だったので長く続きませんでした。今の会社でも何度か転職活動をしていても受からないし、退職金が中退共最安の掛け率だけど、まぁ今の仕事を続ける感じでいいかって思いますマル。なお、別業界での業界知識などは自らの待遇改善活動などに生かされている模様。
いかがだったでしょうか?今回は文章周りの制作部門からのレポートでしたが、ご参考になりましたでしょうか???なお、絵・映像・写真などの別業界ではまた違う感じかもしれないのでご留意ください。文章の質については20分で書くとこんなもん。俺は男らしいから推敲なんて女々しいことはしないんだ!えっへん!以上
表題の通りです。
初めて書くので、見にくかったらすまんな。
これから、施工管理の仕事を考えている人向けに書くようにします。
・高卒
・手先が器用
・コミュ力あり
・職人として働いて時、パソコンができるって理由でCAD覚えたら現場のこと分かってるから使えるやろってことで、誘われる。
主にビル・学校・病院を作るのに、設計図から施工図作って、申請書類作成・安全管理・工程管理・お金の管理を行う。
1年程度の工期
6時 起床
6時半 出発
7時半 現場到着
11時半 昼礼
22時 帰宅
24時 就寝
日曜のみお休み。土曜・祝日?なにそれ?お盆休みと正月休みが3連休とか4連休 やったね!
もちろん、竣工後は忙しくないので、20時ごろに帰れたりするが、ほぼ上記のような生活。12ヶ月忙しくて1ヶ月暇みたいな流れ。
絶対に休みたい日があるときは、事前に相談しておけば休める。同僚同士で自分が休みたい日のとき、仕事を押し付けるので、そういうところで助け合い精神がある。
現場作業は、体育会系なので、なんか勢いでドーンで終わらせる感じ。とりあえず、大声で挨拶しておけばOK
でも、管理として適当なことできないし、気難しい人・頭おかしい人が沢山おり、ずっと謝ってばかり。
現場は設備屋・電気屋の立場が弱いので気配り大事。こういうところがほんとクズみたいな業界。全員で一つの建物作ってるから上下関係なんてないのにね。
やる気が無いときは寝ててもいいし、休憩時間にアイス食べてもいいし、夜はお腹へったら適当にラーメン食べに行ったり、そういうところは割と自由。
ただ、やることは沢山あるからやらないと終わらないゾ
メンテナンス工事というのがあり、土日にしかできない作業やGW・正月にしかできない作業があったら、その年は終わる
年収400万スタートで最終的に年収700万になりました。ほぼ残業代ですね。
・CADソフトの統一ができていない。JWW使っている人滅びねぇかなぁ!
・工期が短すぎるし、余裕がない。常にプレッシャーの中にいる。だいたい、夢の中でも仕事してる。
・終わった現場の呼び出しで、メインの現場がピークであろうと、自分の過去の担当現場からは逃げられないし、誰も助けてくれない。
・新入社員が来ないし、来てもすぐ辞めるから、ずっと下っ端。慢性的に人不足。
・工期短い→余裕がない→人を育てる人がいない→人が来ない→責任は全て自分。はいクソ。
・台風・地震・疫病でも休まない。自分の体調が悪くてもなんとかしないといけない。助けてくれないから。
・この仕事は、向き・不向きはあると思うものの、時代に合っていない。非効率がまかり通るし、テレワークじゃなくて顔を突合して話すのが好きな人が多い。
・見積もり班の引き継ぎがない。
・一現場ごとに違う場所飛ばされるから、あちこち行ける。(なお、田舎に飛ばされたらクソ
・一現場で人間関係が終わるから、拗れても気にならない。(二度と会いたくない所長の多いことよ
・忙しくないタイミングでこっそり遊びに行ける。(銭湯・散髪・映画みたりしてきたけど、電話ならないかドキドキしちゃうよね
はじめの3年は新しいことだらけで楽しかった。5年目から全て一人で見るようになって、責任ばかりで嫌になった。仕事は慣れてくるが、あと20年30年と考えると信じられないものの、惰性でダラダラと続く可能性はあった。
お金が稼げたのでバランスは取れていたが、本当に社畜だと思う。
持病の事情で退職することになったが、退職した日は世界の明度が上がった気がした。重荷をおろしたような感覚。やっと終わったと思って帰り道を歩いた。
従業員数100人未満の会社ですが、電気系はイジらされることないです。電気の資格を持った人が近くにいるので、頼む形ですね。
ちなみに、電気工事士の資格は趣味で取りました。更新めんどくさい。
現場の安全意識は高いですよ。めちゃくちゃ厳しくなったので、書類揃えないとうるさいし、安全パトロールが何度もあるし、事故事例を見せられるし、事故ったら晒されるし、さらに仕事がしにくくなるので、事故を起こさないように管理職はピリピリしています。
それは基礎研究だけじゃないんだ。だから基礎研究が大事だというのは嘘だ。
昔造船工場がたくさんあったときには、船体構造や塗装や艤装の工程管理とか実験がいくらでもできた、けど今はできない。
昔養蚕農家がたくさんいたときには、絹糸の品質向上、品種改良の実験をする余地があった、けど今はできない。
昔DRAMの工場儲かっていた時には、プロセスの歩留まり向上の実験をする余地があった、けど今はできない。
昔液晶パネルの工場が儲かっていた時には、画質の向上の実験をする余地があった、けど今はできない。
注文住宅を建てることになり、7社に相談したところ6社が糞だった。
結局ハウスメーカーで建てた。
注文住宅をたてる話が持ち上がった時、地場の工務店、建築士が良いとツレから提案があった。
曰く
①広告を出していないから展示場に出てるハウスメーカーより坪単価が安い
②地元に根付いてるからおかしな仕事ができない、その為サラリーマンの作る家よりいい家になる
らしい。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00D2OHU2C/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
この漫画を読んでそう思ったらしい。
話を聞いて回った結果
①中堅ハウスメーカーと変わらない、だいたい坪単価60万~70万くらいの提案。
②地元に根付いている、近隣との癒着が激しい名士みたいなやつもいる為おかしな事をしている。
奇抜な家を建てられて近所の笑いものになっていた家もあった。
付き合いもあり奇抜な提案を断れなかったらしい
③文書管理や、工程管理、施工管理系の知識が創業時で止まっていて更新されていなかった。
40越えの建築士は とてつもなくやばかった。
施主さんがいかに大工さんのご機嫌を損なわずに作ってもらうかが大事なんですとか言ってくる
やつまでいた。
単純にできる人間がおらず、雇う余裕もないからいないだけだった。しかも安くなりはしない。
いい点もあった。
デザインが奇抜、メーカーにはない暮らしにくい格好いい家を提案してくる。
特に建てたい理想とする家もなく、時間もなく、金はある、丸投げしたいタイプの人なら
幸せになれるのかも。
私はなれそうになかったので断った。
断った後もひどかった。
執拗なメール、やってもいない工事の請求書とか送ってくる会社もあった。
近所の付き合いもあり、仕方なく。とかオシャレな家に住みたーい。生活動線とかどうでもいーとか
そういう人以外は使っちゃだめだなと思った。
あ、でも1社はまともだった。
30台後半の社長と若い建築士が何人かいて、できること、できないこと、メリット・デメリット
まず、仕組み説明。
これは分かりやすく言うと、土地込みでソーラーパネルの建設費コミコミ1000万から2000万円で作り、発電→売電すると年300万から200万の収益になる。
それを20年お国が保証するので多ければトータル6000万にもなる。早ければ5〜7年で投資額が回収できる。
(売り手は維持費や税金のことははぐらかす。)
金、株、不動産投資が利回り3%とか6%なところ、うまくやれば利回り20%の世界なので、お金リテラシのある人は食い付く訳です。
お金がなくても金利1%未満で金融機関が貸してくれる年もあった。
多少リスクがあっても勢いでやっちゃって、軽自動車乗ってた人がマセラティやテスラ買っちゃうのを横目にみて、さらにやる人が広がって行った訳です。
その制度が始まる前は、大型ソーラー設備の世界は一流大卒大手ゼネコンや電機メーカーが100年持続させる意気込みで真面目に建設してたり、自治体やら公共機関がエコを謳って元が取れない位の建設費用かけてたのでそこそこちゃんと作られていた。メンテ予算もかけていた。
今でも橋梁やダムに関わってたっていう業者さんの仕事見させてもらうと細部まで隙がなく、材料も耐久性を強く意識し、また最悪な気象状態でも耐えるような工夫があって感心する。
工程管理、安全管理、行政や電力会社への根回しも抜かりないので、雪が舞っても計画通りに完工しやがる。漢だぜ。
それが今の半数は、中学時代教室の後ろでジャンプやエロ本見てた連中が、電工さんや土木屋になって下請けの下請けで突貫工事にかりだされる。
ー孫請け兄ちゃん「うい〜っす。ボルトで留めてあとは電線つないどけばいいんすね。りょ」
ーー30分後「いっけねー。電ドラのバッテリ切れたぜ。手回しでやっとくか」
って言うノリで責任感なく
引き渡し時にバレなきゃいい または
言われた通り期日までに組み立てやった俺が悪いの?
という感じで太陽光設備作ってる有様なんで、パネル飛ばされたり、斜面崩れるのは当然ではあるんです。
さらに、家業を継いで40年、屋内の電工/交流しかやって来なかったオッチャンが、直流プラスマイナス200Vや防水対策もしらんまんま、パネルをつないでいる世界。
プラモデルすら作れそうもない元ヤン君、拘束時間内は手を動かしてるフリをすればお金もらえるので学習しない習慣を助長させている。
ダメの根源は、施主や元請けが、投資っていう目的だけで初期費用で選んでしまって、質を見ない。
職歴20年の工事屋でも、ちゃんと考えて行動する文系進学高の男子に負けそうな仕事センスのなさ。
問題が露見したら オーナー、元請け、下請け、孫請けが責任をなすりあって、
シラを切り通しした者か、大声で怒鳴り散らしてケツ拭かせた者 勝ちのグズグズな実態。
地域密着で逃げ場のない業者さんはまだマシだったりするが、ちゃんとパワコンやパネル、架台の施工マニュアル読んで仕様や特性を把握してからやろうぜ。
試行錯誤しなければ工期が10日が5日で済むのになあ。必要な道具や材料忘れてどうすんの?
やらかして信用失ったために天気が悪くなる度にオーナーから「様子見てきて」って軽く命令依頼されて新しい仕事に手が回らない。
ブレーカー上げに年何回いくの?
日本の太陽光関連メーカーさんは、まじめに本気で抜かりなく作ってるところがほとんど。
彼等に応えてみんないい発電所創ろうや。
金融系に勤めているんだけど、4月からの部署異動で事務処理部門の現場管理者として働くことになった。
これまで関わっていた仕事とあまりに違いすぎるので先人に学ぼうと本を探しているのだけど、求めている本がなかなか見つからない。
なにかオススメできる本を知っていれば教えてほしい。
ここでいう事務処理っていうのは、簡単に言えばお客さんから提出された申請書を決められた手順・工程で処理していく仕事。
具体的には申請書をもとにマスタを更新したり、申請に不備があればお客様なり窓口に正しい申請方法を案内する。
決められた工程から外れない限り、ほとんどの仕事は期間雇用や派遣が処理している。
自分の担当課においては、申請書はまだ紙で送られてきており、申請書の確認作業は派遣さんたちの目検で行っている。
これまでシステム部門で要件定義をしていた時代もあったので基幹的な事務構築を考えたり、事務フローを作ることには自信があるんだけど、紙媒体の情報の扱い方とか、処理の基本、工程管理みたいなところがわからない。工程管理の本を開くと、自動車に代表される製造業の話ばかりで出てきて、イマイチしっくりこない。
あと、あまり非正規雇用の人間と関わってこなかったので、派遣さんへの指示の出し方みたいなところが自信がない。これまで部下に対しては、将来どうなりたいのか?それなら今の仕事を通してこれをがんばろう!みたいなモチベーションのあげ方をしてきたので、非正規雇用の人に対してどういう理由でがんばってもらえればよいのかわからない。
3Dアニメーションだと進捗が分かるとか、効率的に仕事ができるという記事を見たけど、
そういう記事って「技術ってすばらしい。なんでみんなチャレンジしないの?」という
話だけで終わることが多いので、それによって絵の質(?)はよくなるかもしれないけど、
話や動きを作り上げる人と技術とお金の話が全く出てこないのでいまひとつピンとこない。
3Dアニメだと実際の役者がCG合成画面で演じることと変わらないと思うし、
できる人が限られているため、演技や操演の部分が画一化する可能性がある。
(実際、国内でも牌の取り合いになっているらしい)
例えば、手書きだとできる、その場で思いついたアイディアによる、絵の足し算引き算や
今でも無理して2Dアニメ画風で作られる理由だと思われるので、
その辺、映像はとてつもなく素晴らしいけど、実写映画との違和感が残る
(ストーリーや会話劇だけは良いとかそういう作品のことはあえて置いておく)
そもそも3Dアニメの最大の利点は、機材さえあればデータでやり取りできるので、
工程管理や場所や人(人種)を気にせず、制作素材をどこからでも調達できると
思っているところが正直怖い。
結局、人が楽しむもの作るものである以上、画としての気持ちよさを出すために
どこかしらは人が関与しないといけないだろうから
そういう仕組みは飽きられていずれ限界が来ると思う。
そもそも、手書きとか3Dとか技術論とか効率化の話が問題なのでなく、
アニメーターを含む制作者側を育てる余裕がないビジネスモデルの間違いが問題なのに、
テレビでも取り上げられるようになってもいまだにそれを正せない理由はなんだろう?
単価じゃなくて、新人でも生活可能なだけの一定賃金を保証するような
とある自動車部品のサプライヤーに開発職として就職したはいいが、派遣・請負社員をコントロールする仕事しかしてない。
Excelの工程管理表を目の前に、どこに外注するか、どうやって客先を納得させる"ご説明資料"を作成するか延々と考えている。
僕ら若手には外注から上がってきた成果物を精査することすら難しい。
外注から飛んできた質問を、そのまま他の外注に流すことしか出来ない。
けれど、私がこの人のようになれるというビジョンは全く見えない。
企業自体は非常に大規模で、私が技術的に何も出来なくてもリストラされることはないし、問題なく昇給するだろう。
(東芝のような状況を除けば、だけれども)
30歳男。IT業界。毎月100時間の残業が続き、死んだ魚のような眼をして通勤電車に揺られること1年弱。
でかい仕事がひと段落し、生活が落ち着いたところで燃え尽きたみたいに仕事への情熱が失せて無気力になった。
理由は2点。
一つ目は、IT業界にありがちだとは思うが、工程管理と進捗報告ばかりの日々に嫌気がさしたから。
ひたすら納期に追われて、上司の罵声に耐える日々だった。問題解決のための根本対策をじっくり考えるなんてことは一切できなかった。
上司にわかりやすく報告できる、パワポ職人、エクセル職人みたいな人が評価される環境がつらかった。
少しは環境に適用すべく、勉強しようと思って「プレゼン資料作成テクニック」みたいなビジネス書を買ってきたはいいが机の隅でほこりをかぶっている。
なんていうか、抽象的だけど、そういうものを学ぶことに対してわくわくみたいなものがなくて、ページをめくるのが億劫なのだ。
純粋にプログラムの実装で疑問があったから作成者に質問したら、「俺の仕事にケチをつけるのか」と激昂されたことがあった。
こちらとしては純粋に技術面での疑問を聞きたかっただけなのに。
部長からは、「そういう時は実装で苦労された点は何ですかみたいに工夫して聞け」とアドバイスをいただいた。
が、そういうのはなんか違うなと思った。
職場の大半の人は、気にも留めないみたいだが、ブラックボックスみたいなコードの塊を疑問なく使える人って逆に尊敬する。
俺はそういうのが全くダメで、どうしても作業の手が止まってしまうし、あとから問題を起こすこともしばしばだ。
ブラックボックスを問題なく扱えるのは一つの才能だと本気で思ってるが、他人に話してもいまいち共感されない。
要はあれだ。会社組織みたいなとこでの仕事向いてねーんだろうな。
話は飛躍するが、最近中国バブル崩壊とか話題になっているので、