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作中作を取り上げてライトノベルを馬鹿にする人たち(『妹さえいればいい。』編) - Togetterまとめ
ぶっちゃけ@plnqsはすげえバカだと思うわけよ。だけどさ、この作品ラノベ初心者には理解するの困難だろ。作品内だけでなくて今までのラノベ文脈踏まえたメタ要素理解できないとたのしめないのは仕方ないだろ。こういう作品をどう愉しめばいいのかを発信しないでさ。批判してる奴はバカって高みから見下ろして冷笑して愉悦に浸ってるラノベクラスタってなんなのか。
@plnqsがバカなのは明白だからそれを晒すこと自体は別にいいよ。こういうこと言ってる人がいましたって。バカですねーって笑うのは当然だ。
でもさ、そこで止まってちゃダメだろ。
お前らは愉悦部がやりたいだけなのか?自分たちだけが楽しければむしろわからずないやつをバカにしてるほうが楽しくて満足なのか? それとも面白いラノベをバカにされたくないとかもっと読んで欲しいとか思ってんのか?
意図はともあれ、そこで止まったらやってることはゲーム速報JINと同じだぞ。実際すでに@plnqsのことは晒し済。
お前らが本当にこの作品の良さをわかってるというならよ、せっかく@plnqsというバカが可視化されたんだからこのバカを元にして、この作品がどういう風に面白いかを第三者向けに説明してみろよ。
何人か記事書いてる奴いるけど全然この作品の魅力が読んでねー俺には伝わらねーぞ。
結局変態だーって要素を取り上げて騒いでるのは@plnqsのようなバカとたいして変わってねーじゃん。それを楽しめるかバカにするかの違いくらいしか感じねえ。
http://gunmahokuto.hatenablog.com/entry/2015/05/17/215235
http://lightnovelwood.com/novelRevuePage/novelRevuePage92.html
よくみるラノベの人たちはさ、すごいたくさん読んでてラノベのことよく知ってるんだろうなって感じる人は多いけど、その人達って自分たちだけで楽しんでてわからない奴を見下すばっかりで歩み寄ろうとしないよな。仙人気取りかよ。
お前らが怠慢して、先にどういう風に愉しめばよいかを一般大衆に示しとけよ。ある程度のガードはしてやれよ。それサボってるからゲーム速報JINのような糞メディアや、何かをバカにして目立ちたい@plnqsのようなバカの餌になるんだろうが。
面白さを理解しない@plnqsのようなバカをバカにしてる暇があったら妹さえいればいいの面白さを伝える記事を全力で書いてみろよ。
マジで。特に絵描きは。一方通行の時はいいんだけどフォロバされた時がヤバイ。
更に更に相手が過激派だったりするとほんともうヤバイ。ヤバイアンドヤバイ。もう毎日ヒヤヒヤよ。
だって好きな絵師だよ。斜陽ジャンルのマイナーCPをたった一人で布教してきた宣教師だよ。なんなら神だよ。
嫌われたくねーじゃん。地雷踏むと嫌われちゃうじゃん。地雷踏みたくねーじゃん。
自カプ語るのにも配慮するじゃん。どこが地雷かわかんねーしさ。好きなように語れなくなるじゃん。
もうだんだんしんどくなってくるじゃん。そのCPのことあんまり考えたくなくなってくるじゃん。
いやマジで。そこまで考えねーだろとか思うかもしれないけどマジでほんとこうなるから。
トスツイートってtosにリプライつけてツイートするとTLに表示させずにツイートできるっていうクソ便利なアレ。
よくなりきりがこれ使ってイメプしてるよな!「@tos んっ」で検索検索ゥ!
で、愚痴だわ。そうその方毎日愚痴ってたんだよね。嫌いな食い物から他カプクラスタとの受けの解釈違いから。
そりゃあもうぎったんぎったんに。見ててしんどくなるレベル。じゃあ見なきゃいいじゃんって話なんだけど見ちゃうんだよな!自分がいつ言われるかわかんねーしさ。
私その人に会ってから@tos使うのやめたわ。信用問題に関わってくるなと思った。
私の思い込みだと思うけど唯一の同CP者だったからか多少は気に入られてたような気がする。リプライとかいっぱいくれたし、多分
いや違ったら恥ずかしいんだけどさ!いやでもね?私がそのCPで本出して地方イベ出まーすって言ってたらその神もそのイベントに来たんだよ。
いや近県住みとかだったら分かるんだけど関西から東北。飛行機。テラ飛行機。
同じ日にその人の住んでる県の近くでもイベントあったのにトーホク。
ハア?たまたまだろ自惚れてんじゃねーよハゲって思われるかもしれねーけどDMで言われたんだよ。
〇〇さんの本のために行ったようなものですって、
ピャアアアアアアみたいな声出たわ。マジで。社交辞令かもしれねーけど、社交辞令だと思うけどほんともう額床に付けて土下座したい気分になった。
あのCPであんなクソペラい本出してすみません同人経験薄いんです許してくださいって。許されねー!
あのイベントの日5時間神の隣に椅子並べてガタガタ震えてた。ぼっち参加だったからしんどかった。どう過ごしたかは覚えてない。なんか緊張で終始腹が痛くて仕方なかったのと神がイベント後にカレーの写真あげてたのは覚えてる。
その後も色々と本当に本当に親切にしてくれたんだけど当時はすごく負担に思えて毎日胃痛胃痛胃痛だったし時々ゲロ吐いたりしてた。
段々Twitterも開かなくなって他のCPばかり考えるようになってそのジャンルからは離れていった。
逃げるようにジャンルから去った事をその方だけでなく他に仲良くしてくれた方にも凄く申し訳なく思うし、その方が私が消えたあと残念がっているようなツイートをしてて胸が傷んだけど、そのジャンルから離れて、その方とも離れて、正直胸がスッとした。胃痛もゲロも無くなった。
今はその時とサークル名もペンネームも変えて斜陽ジャンルのオンリーワンCPで細々とやってる。
一人で活動するのって楽なんだなと思った。新規の方も暫く来ねーだろうし。
その方も、その方の本もまだ大好きなので友達におつかい頼んで未だに読んでる。
意識の高い発達障害者はすぐに生きづらい生きづらいと口癖のように言う
なにが生きづらさだ
その言葉を共有してるだけで発達障害クラスタの一員であることを再確認してるだけじゃないか
生きづらさというのはもはや単なる自分がダメなことに言い訳をする言葉でしかない
(そもそも発達障害者というもの自体が、社会的に認められた「ダメな人」のことだ)
タダのダメな人でしかないのに、やれ芸術だなんだと才能があるという夢にすがるのには本当に笑わせられる。
発達障害者の集まりなんて、自分たちは特別なんだっていう宗教みたいなもんなんだよ。
生きづらさという言葉と、発達障害者は才能がある信仰とは表裏一体だ。
生きづらさという生ぬるい慰めの言葉にすがっているのは醜い。
信憑性は読む人に任せるけど~
と、付記されて示されたURLに、支那がどうとかなどと書かれていて目が滑った
メンヘラで変なスピリチュアル系のセミナーにも引っ掛かってたけど
今はそこそこ普通の生活送れてるイメージだったのにいつの間にそうなった
一般的ではない国の名前を使うサイトを論の根拠として示されましても応対に困るわ
日常会話で黒人のことをくろんぼって言われた並みにどんびきしてる
ほんとキツいわ
昔なじみが劣化していくみたいでまじキツい
もっと普通の言葉で安保の重要性語ってるサイトなんていくらでもあるじゃないか
特定クラスタに好んで使われる、昔はともかく現代じゃ一般性のない国名使ってるサイトに信憑性もクソもないわ
がっかりだわ
http://anond.hatelabo.jp/20150713221159
むしろ女性に無条件の承認と庇護を求めて、得られなかった男性の方がミソジニストに近くない?
藤沢は対談でも「女性を傷つけようとすることに意味は無い」といった内容の発言をしている。
藤沢は女性を憎んでるんじゃなく、女性の内面と女性とのセックスの内容に関心が無いんだよ。
二村はそこに強い関心があるし、その結果、女性を憎む瞬間についても自分で語っている。
最も女性を憎んでいるのは「二村ほど女性の欲望に寄り添うのが上手くないが、二村と同種の欲求を持っている、劣化二村」みたいな男性だろう。
okemos なんというのかよく分からんが、とにかく藤沢さんがセックスについてはてな民大好きな承認欲求と絡めないという事自体は、健全な気がするな。この人は食道楽と同じようにヤリ道楽なんでしょ。
「この店で一番高いもの食わせてください」が食い道楽なら、藤沢のアレもヤリ道楽かもしれない。
でも藤沢の場合、セックスの内容に関心が無いんだから道楽と言われると引っかかるものがある。
「承認欲求と絡めないという事自体は、健全」という認識については完全同意する。
性欲を承認欲求でコーティングしだすと、男でも余裕で「面倒くさいメンヘラビッチ」になる。
fuyu77 "藤沢は変態の真逆なのではないか。セックスの内容に微塵も興味が無いのではないか。 『ぼく愛』をパラ見したが、セックスシーンは朝チュンだった"←この辺は私もブログに書いた。http://fuyu.hatenablog.com/entry/2015/07/01/004952
スマホやハサミや靴なんかを心から憎んでいる人間など早々居ない。
憎悪の対象になるのは大抵、人間だ。人間と思ってなければ憎むことも無い。
藤沢にとって、同僚や友人など対等なランクにある男性は人間だ。
セックスの内容への関心が薄い藤沢は、「こんな女を抱けば仲間の関心が引ける」という観点で女を選んでいるのかもしれない。
ブランドバッグを欲しがる女に似ている。彼女たちが意識しているのは徹底して同性の目線だ。
nananashi 藤沢氏はタイガー・ウッズやジョーダン・ベルフォートの文脈で読むべき人物ですし、堀江氏と同様にもはやビジネス界で立ちまわることが出来ない元ハイスペックネット芸人ですね。
一生、ビジネスの現場で活躍し続けられる人間がどれだけ居るのだろうか?
大半の人間は、年功序列の給与システムに守られ、自分の価値が上がっているかのように勘違いさせてもらっているだけで、
昔から加齢によってビジネス的なパフォーマンスは落ち、実態は職場のお荷物と化しているものなのでは。
老いると現場に居られなくなる。そして良い言い方をすれば「メンター」、
胡散臭く言えば「オセロ中島の占い師」のような形で、「現場」の空気にすがりつくようになる。
lcwin 藤沢さんのは幸福かも知れないけど無間地獄にもなりそうな怖さがある。それよかなんでそんなに世の中にフリーの独身女性を見つけられるんだろうか不思議
彼氏の目を盗んでつまんでるんだよ。
恋愛工学クラスタは「寝取れなかった身持ちのかたい女」の記憶をさっさと忘れ、
結果、経験人数の多くが寝取り体験になる。
つーか、「スペック」と「数」を狙い続けられるスペックじゃなくなるんだよね、自分自身が。
『ぼく愛』の主人公のスタート地点は、彼女持ちの26歳弁理士。
そこから始まれば「ハイスペックな女をたくさん食う」という場所も目指せる。
加齢するとスペックが落ちる。狙える女の質が下がっていく。
多くの男は「右肩下がりの自分」を受け入れられなくて病んでいく。
固定の女を作り、その女とのセックスの質を高める方向にシフトした方が、
自尊心を守れるし、安寧を得られるんだよな。
この記事にはやや異論があって、二村さんの恋愛論もやはりある種のスペック(藤沢さんとは根本的に異なる種類の)を要求していると思う
まず発達障害が無いことであったり、共感性が高いことが必要だよな。
この辺りは「人間性」だの「やさしさ」「思いやり」の文脈で語られがちだが、
生まれつきの脳の器質的な問題で、その「スキル」を身につけられない人間も居て、
そういう人間には二村の主張する理想的なセックスは得られない。
「やさしくない」とかじゃなく、 能 力 的 に 。
この藤沢氏によく似てる知人がいて、超いい男で魔法のようにモテてお持ち帰りしまくるんだけど、常に正常位で挿入だけして射精したら帰っていいよってなるという話聞いて以来、ヘテロノーマティヴィティも極まると「アブノーマル」になるんだなって。
そうなんだよなあ。
好みだのフェチだのが一切無いと、ファッションで言う「ノームコア」的なイカれた空気が出てくる。
過激なクリスチャンの行う、「政治的に正しいセックス」にも近いな。
噛み合ってないというか、議論としては噛み合ったからこそ、お互いの相違がクリアになったのだ!。 私はこの二人の思想的対立でいうと、7:3くらいで二村さんよりだと自己認識。
集団Aの賢い人が集団Bの馬鹿な人を、集団Bの賢い人が集団Aの馬鹿な人を取り上げ、「集団Bはこんなに馬鹿だ」「集団Aはこんなに馬鹿だ」と言い合う。
…そんな、「賢い人々」が「馬鹿な人々」を馬鹿にするだけの牧歌的な時代は、既に終わりを告げた。
いま展開されているのは、集団Aと集団Bの内部においてそれぞれに「賢いリーダー」と目される者同士が、「あいつは馬鹿だ」「何も分かっていない」と殴りあう地獄インターネットだ。
「あの人は博識だし、冷静だし、物事を鋭く分析して、分かりやすく説明してくれて、FavもRTもばんばん稼いで、みんな彼に一目置いているなぁ」
…なんて人が。
そういう人でさえ、別のクラスタから「知識も知能もない頭のおかしな馬鹿」扱いされてしまうのが、いまのインターネッツだ。
あれほど賢い人たちが、歩み寄ることも理解を示すこともせず、醜く殴りあってしまう。
たとえば、戦国時代のことに詳しいと思われているAさんが、別のクラスタではデマまみれの馬鹿だと嫌われている。
たとえば、野球のことを分かりやすく解説してくれることで人気のBさんが、別のクラスタではドシロウトと笑われている。
たとえば、アニメ評論家として多くのフォロワーを抱えるCさんが、別のクラスタではアニメのことを何も分かっていないと叩かれている。
Aさん、Bさん、Cさんが本当に馬鹿なのかは定かではない。
我ら愚者はただ神々の争いを見守るのみだ。
http://b.hatena.ne.jp/entry?eid=258973634
このへんとかでまるでキャバクラ用語みたいに扱われているのを見て個人的にびっくりした次第。
同人界隈で「アフター」て言ったら単純に「イベント後の打ち上げ」の意じゃないのか。もしや限定的なクラスタ方言なのか?
キャバクラと特に縁のない私が最初にこの語を知ったのは女性向け同人界隈づてだったが、試しに調べて見れば男性向け界隈も使用はしているようだ。
※ちなみに「コミケ」を大手女性向けオンリーイベントの略語に差し替えるともっと頻繁にヒットする。
言葉の発祥はさっぱりわからないが、ここ最近「アフター」に関する知見を得たことでキャバクラ由来の語なのかなあとは考えはじめた。
ただコス界隈のそれは同人界隈より原義に近そうな雰囲気があるので、先にそちらを経由してこっちに来た語なのかもしれない。
冷静に考えれば
親密に互いの共通の嫁(※男性)について語り合う相手の本名も職業も知らないまま、性嗜好だけはだだもれにして楽しい会話を重ねたり
同嗜好の人々と仲良くなり、あわよくばプライベートでもお近づきになりたい(萌えを優先的に共有して欲しい)がために打算的に振る舞ったり
ひどく打算的なやつにおいては自分のアンソロや合同誌、自開催のオンリーに人を呼ぶための人脈を狙って手広く参加したり
この界隈でも闇の部分をあえて覗きこめばかなり深い闇感あるな?と思った。
先日、歌い手の「鋼兵」がアップロードした「【ゆっくり雑談】「なぜボーカロイドは衰退したのか」を解説する」という動画が話題になっている。
とうとう今日になってニコニコニュースに載ったほどだ(マッチポンプかな?)。
なお、始めに言っておくが、このエントリはその動画の主張が偏りすぎていることを批判するものである。
と書くと、「鋼兵はボカロPとしても活躍しているではないか」とツッコミが入るだろう。
しかし、私は確信を持って言える。あの動画は歌い手としての立場で書いているだけに過ぎないと。
ボカロ衰退論バックナンバー http://ceripher.tumblr.com/post/123365252187
時代を遡れば「メルト」登場時から衰退論は存在していたのである。
そして、一時期ボカロPとしても精力的に活動していた氏が、なぜ今になって突然衰退論を口にし始めたのか?
先日AHSから「猫村いろはV4」が発売されたことを覚えているボカロクラスタの人々も多いだろう。
VOCALOID3の時点で既に「数が飽和しているのではないか」と言われていたボカロ音源だが、V4の登場以降、着々と音源は増えている。
ではボカロPたちはどうだろうか…?
今では人のために曲を書くプロになった人もいる。
相変わらず何でもありの世界が続いているのだ。
さて、「歌ってみた」はどうだろうか。
最近になって、歌ってみたカテゴリで賑わっている動画の傾向が変わってきていないだろうか?
「歌ってみた」のボカロ離れが始まっている? http://ascii.jp/elem/000/000/877/877539/
2014年時点で、この記事の通り、「歌ってみた」で歌われる楽曲の中のボカロ曲の割合が減ってきている。
現在のニコニコ総合ランキングでランクインしている歌ってみたの中にも、アニソンを元にしたものがちらほらあるだろう。
そして、その動画で歌っているのは、「昔ボカロ曲を歌ってた歌い手」である。
氏は動画の中で
「歌いたいと思えるボカロ曲がなくなった」
私はこの主張を全面的に信用する事はできない。
以前なら凄い再生数を叩き出せたであろうクオリティの楽曲でも、現在では埋まってしまっている。
それらの楽曲を歌いたいと思う歌い手は存在しない、というのだろうか?
彼らは人気曲を歌うのだ。人気ではない曲は歌う気が起きない。
なぜ人気曲しか歌わないのか?
殆どの人は知っていることだが、ニコニコ動画で動画をアップしていると、
「クリエイター奨励プログラム」というシステムの元、お金をもらうことができる。
いくら分のポイントになるかは時期などによっても変わるが、だいたい再生数の40%弱ほどの金額だと思ってもらえばいい。
そう、人気ボカロ曲が誕生する時。それは歌い手の稼ぎ時なのだ。
もちろん、クリエイター奨励プログラムはJASRAC楽曲の歌ってみたなどでも適用される。
つまり本来、このまま歌ってみたは寄生先をボカロからアニソンへ変えてうまい汁を吸い続けていればいいはずなのだ
が。
氏は気づいた。アニソンの歌ってみただけじゃヤバい。ボカロ曲の時代と比べてかなりヤバい。
アニソンはだいたい1タイトルの1クールでOPEDの2曲+α。それが例えば30タイトルあったとしよう。そうすると60曲。
しかし殆どの人が見ないアニメやハズレ曲があるとなると、やはりごく一部の人気アニメの曲を歌うしかない。
そうなると1クールで5,6曲。
ボカロではどうだろうか?ヘタすると殿堂入り確実視されているようなPが一週間に2人ぐらい新曲を出したりする。
1ヶ月で10曲以上は選択肢があっただろう。どちらの方がチャンスがあるだろうか?
アニソンを歌うのは誰か。プロの歌手である。(最近はプロ化した歌い手が歌うものも増えたが)
それを相手にして歌うのは、これまでボカロと比べられるだけだった世界とは比べ物にならないほど険しい道だろう。
ヘタに大御所プロの曲を歌って信者が「原曲超えた!」なんて言ったら大戦争になりかねないし、
それこそプロ化した歌い手が担当しているアニソンを「歌ってみた」なんてしたら信者の代理戦争である。
アニソンだけではないが、JASRAC管理楽曲はCDにするときに制作枚数の申請もしなきゃいけないし使用料の納付も必要となる。
つまり同人CDとして売る時にもめんどくさくなる。商業CDであっても今度は会社がめんどくさくなる。
ライブでも同じことになる。
ボカロ曲を歌っていたころは、「○○(曲名)は歌い手の~~さんのが一番」とか言われて、舞い上がったこともあったろう。
…そう、このままアニソンを歌うようになっていくと、最終的に自己顕示欲もお金も満たせない。
ただでさえ、二次創作の先端を独占できなくなっていたというのに…!!
元来、ボカロ曲の二次創作は「歌ってみた」「踊ってみた」「演奏してみた」などの「~してみた」が最先端(つまり一番外側)であった。
ということは、一番一般人に近い位置にいるコンテンツであった。
これはつまり、フリーライダーとしてノーリスクハイリターンな位置に居たことを意味する。
「ボカロ曲を元にした小説化・漫画化・アニメ化」のムーブメントである。
これにより、ボカロ曲の二次創作による恩恵を作者自身や、関係企業が受け取ることができるようになっていく。
無論、そのテーマソングなどに歌い手が呼ばれることもあるが、それは歌い手をメインとした企画ではない。
さてここで冒頭の動画に戻ってみよう。
・歌いたい曲が無くなったから衰退した
・プロジェクトとかメディアミックスとかでボカロを前に押し出さなくなったから衰退した
……ん??
「歌い手が歌いやすいようにボカロ曲(仮歌)をどんどん出す事が正義」と世論を誘導しようとしているだけではないか。
一時期のうるさい外野が去って、人それぞれがやりたいようにやれるようになった現在の落ち着いたVOCALOIDというジャンルに、
それじゃあ自分たちがおまんま食えないからと誘導するための動画を作っただけではないか?
……あとは歌い手としてもボカロPとしても大成功を収めたHoneyWorksへの嫉妬とも見られるところがちょくちょく見られたけどそこらへんはしーらないっと!
こういうこと言う人って、空気読まずに政治の話始める人に似てる。
目的が問題解決を目指すことじゃなく、腹いせに何かを批判することがメインの目的だから、絡まないほうがいいよ。
だってそもそもファンが考えを表明して何も変わらないだろう。
増田に感情的な記事を書いて約一ヶ月が経ったけど、だいぶ落ち着いた。
http://anond.hatelabo.jp/20150608210855
「二次元に欲情した程度で傷つくとは、自分をどれだけ高尚な存在だと思ってたんだ」系のコメントをもらって、
まあ、そうだよなと思った。別に人々の手本になるべき立場でもないし、迷惑をかけない限り好きに生きればいいのだよな。
もう好きなキャラクターのpixiv作品は見尽くしてしまったので、好きな同人作家さんの他の作品も見るようになった。
弱虫ペダルや刀剣乱舞などの人気ジャンルでも創作していることがあって、原作を知らなくても楽しめた。
腐女子の世界では「ジャンル友達より、性癖友達の方が長持ちする」と言われているらしい。
わかるかもしれないと思った。だって趣味が同じ人の作品なら、原作を知らなくても良かったわけだから。
あと、長らく腐女子が少年マンガばかり好むことを謎に思ってたけど、それも解決した気がする。
少女マンガだと、このキャラとこのキャラはこういう恋愛をしますよ、と作者に決定されてしまう。
言い方が変かもしれないけど、同人作家は創作プラットフォームとして世界観とキャラクターを用意して欲しいんだね。
そして恋愛・セックスなどの要素はサードパーティーである私たちに投げてくれという感じ。
これ、刀剣乱舞でめちゃくちゃ顕著じゃないですか?狙ってやってませんか?
好きな作家が一次創作もやっていたことで、オリキャラ界隈も覗くことになった。
ここまで来ると男性の作家が多くなってくる。人外・ケモショタなど、現実で叶えられそうもない嗜好の数々。
それに萌えるかというと別の話だけど、世界の広さが新鮮でツイッターなどを読み漁った。
オリキャラ界隈、嫁をフルスクラッチビルドしてんのね。光源氏の比じゃないね。
二次創作だと嫁を共有しているから嫁話コミュニティも盛り上がるけど、オリキャラ勢は壁打ちも多い。
なんだか妙にストイックに感じた。描いているのはエロ絵なのにな。(しかしめちゃくちゃ上手い)
ある男性同人作家のツイートに、「生きた人間に欲情するとか正気か。人権侵害にも程があるだろ」といったものがあって、
そういやはてブ見ててもそういう考え方って見かけたなと思って、でも改めて目から鱗だった。
私にとって、学生時代なんかは特に、生身の異性と付き合うのって「推奨される行為」だったんですよ。
そうではないクラスタがあるっていうのは、非常にいいことだと思う。価値観は多様だった方がいい。逃げ場になるから。
もらったトラバに「自分の中で好き勝手に理想化できるフィクションのキャラクターを好き勝手してしまっている背徳感」
というのがあって、それな、ほんとそれな!と思った。
それも一般男性が読むような作品のノンケのキャラクターがゲイの受けになっているような作品に萌えたりするから、
「このキャラを普通に好きな人からすると腹が立つだろうな」とも思うんだよ。
そして「そんなにホモが好きなら最初から一次創作の商業BLに行けや!」となる気持ちもわかる。
でも、二次創作が無かったら私は私の欲望を発見出来てなかった。
18禁作品なんて手に取ることも無かったし、一般向けの、男女共に楽しめる作品に、そのキャラが居たから出会えたんだよ。
そのキャラ名でツイッター検索するだけで二次創作が溢れていたから、この世界を知れたんだよ。
公開アカウントでエロツイート問題とか、住み分け問題とか、色々荒れる話題らしい。
でも私にとっては良かった。私にとっては。それしか言えないな…。
刀のゲームの話
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例に漏れずふつ〜にプレイして(飽き性なのでレベルはザコい)、ふつ〜に二次創作も読んで描いてみたいな楽しみ方をしてるオタクです。
まあタイトルからお察しだけど色んな問題が色んなとこから湧き出てて、正直毎日焼き畑農業。
検証とかを進んで見る訳じゃないけど、まあ白か黒かで言うと黒い黒い状況で
でも好きな人たちも一定数いるから、その人達の妄想や絵を見てはあ〜癒し・・・って思ってる、そんな感じ。
「こんなハッキリしない状況で、しかもほぼ黒確定で、この問題に一切触れずにずっと萌え妄想呟いてるクラスタの空気異常」
っていうのが流れて来て。
「このままうやむやになればいいと思ってんじゃないの」
とか言われてて。
いやいや、そんなわけないじゃ〜ん。
これはいちオタクの意見なんで、まあほんとに「どうでもいいよ知ったこっちゃねえ」って人もぜっっったいいます。盲目的に擁護してる人もぜっっっったいにいるんです。
でも大半の良識ある大人(DMMなんで)は「自分のハマってるジャンルがうすら暗いことなってる」って思ってますし理解してますしある程度問題も調べてると思うんです。
そもそも何でTwitterでいちいち自分のこの問題に関する立場や見解を論じなければいけないのか?って話。
その「皆がスルーしてんの気持ち悪い」って言ってる人は、じゃあ何言えば満足するのか。
正直、Twitterでちゃんとした論議繰り広げるのって、すごい労力いると思います。
まず、140字しかない。
じゅげむをスペースありで全部ひらがなで書いたら「きゅうめいのちょうすけ」が入らないくらいですよ140字って。
そん中で、しかも、一部分だけめっちゃRTされたりする。殆どの人は前後を読まない。読まないで「は?カス」みたいなリプだけ送ってくる。
そんなんでまともな論議、つっこまれない・不快にさせない綺麗な日本語を使う、って相当難しい。
し、余計な事まで批判される。
議題と関係ない、その人のパーソナルなとこまで攻撃される。画像一覧にアニメのキャプチャ転載してると、
その人がいくらド正論言ってても(いやこいつも無断転載してんじゃん・・・)っていらんもんまで目に入る。
(無断転載はいけないことだから、擁護じゃないです。ただその議論に関してのみ言うと、その論者の議論以外の部分は雑音)
そんなまともじゃない環境でいちいち今ベリーホットな刀の盗用問題なんて、話題にする方が損でしょ。
というか、自分のTwitterをそういう場にしたくないから、呟いてないだけですよ。
いやいや問題ある作品を二次創作で扱ってる身なんだから見解くらいは出せよ、って言われるかもしれないけど
そもそも今当事者が対応していることを、プレイヤーがどうこうできないです。
画像差し替えだって私たちにはできないし、盗用された人らに謝りのメールをする?とか?あと何かすれば良い?
言いたい事あるなら運営にメール送って、あとはひっそり当事者が問題を対応するのを待つしか、やることないんですよ。
だから私はTwitterで一ミリもこの話はしません。正確に伝わんないし。
批判や議論をTwitterでやる人のことをdisるわけではないです。
その人の使い方はそうなんだから。
で、私はその使い方をしたくない。何故なら140字で正しく伝わらないから。伝えきる自信がないから。
だからそういう場にしないように、黙ってるんです。
それをスルー気持ち悪い、見解喋れ、って強要するのは、その人の価値観なんだなあと思います。
でも議論する場でも、しない場でもないので。
私のフォロワーさんに、ず〜っとこの問題に触れてなかったんだけど、こないだの中間報告の時にぼそっと
「運営さんに、ちゃんと解決してくださいってメール送ってたんだあ」
と言ってた人がいて、みんなちゃんと考えてるんだなあって思いました。
普段触れなくても、ちゃんと考えて悪いってことも分かってて、それでも急には嫌いになれなくって
だからそっと、早く解決してください、謝る事があるなら謝って、って頼んだんだなあって思って。
そんな人を見たら、「Twitterで妄想ばっか呟いてないで、問題の事ちゃんと考えてんのか!?」って言ってる外野に
「うるっさいな考えてるよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」って言いたくなっちゃって。
(勿論まったく考えてない人もいるんで、こんな人もいるんだよお〜〜〜的な意味です。皆が同じ考えなわけがない)
まあそんなかんじで、この記事を書きました。
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そういうときは閉じこもったほうがいいよ
ほんとに好きだったらそう簡単に切り替えできないって気持ちも分からなくはない
SNSいったん離れたりしたほうが気がラクじゃない?
さて題名のとおり,ボカロ界の考察を自分なりに書きとめようと思う.
筆者はボカロファン(特に初音ミクのファン)であり客観性は必ずしも担保されないことをはじめに断っておく.
海外シーンやセガのゲームタイトル,MMDなどの派生分野は全然考慮しないでメインの曲分野だけ注目したので,いろいろ間違っているかもしれない.
https://www.yano.co.jp/press/pdf/1334.pdf
特にボカロを含むオタク市場をカテゴリ別にまとめた表に注目する.(表3)
ボーカロイドは一人当たりの消費額で一番下に位置しており,オタク趣味の中でもっともお金がかからないといえる.
お金がかからない理由として,ボカロ自体がニコニコやyoutubeに無償でアップされた曲たちを中心とし,
版権などの商業化の絡まない雑多なクラスタだったことがあげられる.
動画サイトの隆盛とともにボーカロイドも盛り上がり,ユーザーは動画サイトを適当にブラウジングするだけで
遺法ではないメインコンテンツに簡単にアクセスすることができた.
・ライト層が大部分を占める
これは平均消費金額やアクセスのしやすさからみて,ライト層との親和性がもっとも高いと推測されるからである.
さてボカロのメインコンテンツである曲の盛り上がりを示す指標として,ボーカロイド曲ランキングがある.
「週間ボーカロイドランキングまとめ」の上位10曲の合計再生数の推移をみてほしい.
http://vocaran.jpn.org/stat/points?img=view
週間ボーカロイドランキングとは,その週にもっとも再生されマイリストに入れられた,すなわち盛り上がった曲をソートして動画にしたものだ.
その中でも「上位10曲の合計再生数」は,もっとも盛り上がった曲の盛り上がり度を示す指標としてふさわしい.
上位の曲はライト層でも一回は再生した可能性が高く,ボカロのメイン層であるライト層がその週にどれだけ盛り上がったかを示す指標になる.
普段はボカロに興味はなくてもこの曲だけはふとしたきっかけで聞いた人もいるだろうし,そのような層は容易にライト層に転化する.
他の指標の「マイリスト数」は動画を気に入ったファンの数でありある程度ヘビーな指標となる.
さてグラフをみると,#310あたりに最後のピークを記録したあと,徐々に減少し回復していないことがわかる.
これは最近のメインのボカロシーンが衰退しており,中心となるライト層を捉えられていないことを示す.
では最後のピークである#310に何か手がかりはないだろうか.
「週間ボーカロイドランキング#310」で1位に輝いた曲は,【IA】サマータイムレコード【オリジナルMV】だった.
カゲロウプロジェクトはボーカロイド界で有名すぎるので説明は省くが,この曲はカゲプロ最後の曲であり,
作曲者のじん氏は投稿者コメントで「また、何処かで。」と締めくくっている.
この曲を投稿する以前からカゲロウプロジェクトは漫画化などのメディアミックスが進行しており,曲投稿後もアニメなどで盛り上がった.
ボカロシーンの表面的な盛り上がりは,カゲプロ最後の曲の投稿とともに盛り下がって行った.
ここで次のことが推測できる.
・ボカロのライト層のある部分はカゲロウプロジェクトのファンに変わった
ライト層はヘビー層に比べてコンテンツへの拘りが小さく,たやすく自分にあったコンテンツへ乗り換える.
ボカロのファンからボカロでもっとも有名であったカゲロウプロジェクトのファンになることに障害は少ない.
カゲロウプロジェクトがボカロ曲投稿という活動から手を引くと同時に,カゲプロのファンもボカロ界から消えたのである.
筆者はカゲロウプロジェクトを糾弾するつもりはないし,むしろカゲプロがなければボカロの(一時的かもしれないが)盛り上がりはなかったと思う.
商業だろうとアマチュアだろうと作曲者の投稿は自由であり,好きなときにやめてよく,ただの受け手に文句を言う資格はない.
それよりもボカロの衰退はコミュニティに弾力性がなかったことが大きな原因に思える.
ひとつのコンテンツが終わったときに,それ以上の新たなコンテンツを生み出して盛り上げるエネルギーが足りていなかった.
「週刊ボーカロイドランキング」は#259で「週刊UTAUランキング」と合併し「週刊VOCALOIDとUTAUランキング」になったのだが,
その前後でランキング動画自体の再生数が大きく減少しているのである.
これは「週刊ボーカロイドランキング」がライト層向け動画であったのに対し,UTAUコンテンツがヘビー層向けで,合併によりミスマッチを起こしたせいではないかと考える.
ランキング動画は今流行りのコンテンツを優先的に表示し,探す手間を省いてくれるので,ライト層には都合がいい.
しかしUTAUというヘビー層向けコンテンツも表示されるようになり,ライト層が興味を持続できなくなったのだろう.
ちなみにsippotan氏がいなければそもそもランキング動画自体存在しないので,彼への感謝の念はすべての分析を上回る.
さてボカロシーンに活気がなくなると共に,昔のコンテンツが再び相対的に盛り上がるようになってきた.
たとえば2007年10月に投稿された「初音ミクオリジナル『えれくとりっく・えんじぇぅ』Full ver.」の小説化が最近発表された.
http://www.php.co.jp/electricangel/
この曲は初期の初音ミクのイメージ形成に大きな役割を果たし,派生作品も多く,長らく定番の曲として親しまれてきた.
なぜ今頃小説化するのかというと,ライト層がじゅうぶん大きくなった(と出版側が考えた)からだと思う.
一つの曲のイメージに拘泥するヘビー層より,多様な解釈で多様な媒体を受け入れるライト層に訴求する効果のほうが重視されるようになったのだろう.
ボカロの柱であり財産でもある曲たちは,ネット上に半永久的に残り続け,その容易なアクセスを提供する.
「スギ花粉にすぐ反応してクシャミばっかりする人たちに、私は心底うんざりしているのだ」
ってのは、ちょっとどうかと、俺は思う。
ヒドイ自称をしてるが、俺は映画やドラマやエンターテイメントが好きだ。
(作品を貶すよりも)鶴を見つけたと叫ぶ方が有意義だと思ったから、そうした。
批評家から酷評されようがファンからブーイングを受けようが映画館に足を運ぶのは、そこに輝きがあるからだ。
例えば昨今のイカ人気に便乗するなら「ザ・ビースト/巨大イカの逆襲(1996)」というパニックムービーがある。(日本では劇場未公開・TV公開)
娘に海の無慈悲さを説く主人公である父親には(ゴジラ作品に通ずるような)自然への畏敬がある。
ただ、有り体に言ってジョーズの何番煎じかの作品で、秀作とは言えオススメするのは難しい。
しかし、単なるパニックムービーに深みを与える演技を魅せた主人公のWilliam Petersenは、
「CSI:科学捜査班(2000~)」でギル・グリッソムを演じ、ハリウッド殿堂入りを果たしている。
つまり、どんな作品にもそこに関わった人間の思いが込められているし、
駄作と酷評されるような作品にも、愛と信念を持って臨む人間が居る。
こちとら最初から「何が(何を持って)成功か失敗か」という話はしていないんですよ。論点分かってくれ。 /この人のように実際に観てから言ってる人には何も言うつもりはないんです。
十分に論点を理解した上で書いたが伝わらなかったのは俺の力不足だからだろうし、
これが個人攻撃に見えてしまったり、曲解した上で叩いているように見える可能性もある。
ので、ゴリッとidを入れておいたので、不愉快に思ったら手数をかけるが削除申請して欲しい。
少なくとも「自分の好悪」であると主張しているのは、俺は好ましい態度だと思う。
だからこそ、共通点を探ろうとブログを読み(slinky_dog_s11さんの好きであろう)ゴジラシリーズを週末かなり観た。(正直キツイし時間かかった……)
だもんで例示としてあげるのはローランド・エメリッヒ監督のGodzilla(1998)にするが、
俺は、パニックムービーとして良く出来ていると思う。ジャン・レノも良い味出してるし。
しかし、「ゴジラ」ファンがこれを「ゴジラシリーズ」として認めるかは、意見が割れると思う。
ゴジラ(1954)にある自然への畏敬や人間社会への風刺はホトンド無いし、
フォーマットとして確立していたゴジラvs怪獣という点も無く、独立している。
そもそも、それまでのゴジラの造形からあまりにもかけ離れている。
こういったハリウッド化が何度も繰り返され、slinky_dog_s11さんの好きなゴジラや特撮が、
そうではない別ものとしてハリウッド化が何度も何度も繰り返し為されていたとしたら、
「ハリウッド化!」に対して「もう止めてくれ!」と叫ばないだろうか。
それを、「ゴジラを見ていないし思い入れも無い人」が「ハリウッド化に騒ぐ特撮クラスタは目障りだから止めろ」と言ってきたら、
「ゴジラ好き」達は、素直に「次こそはという可能性もあるから黙って待つか」と思えるだろうか。
そもそも「実写化」というのは別に本質じゃない。次元を超えるせいで、単に目立つだけだ。
例えばリメイクやリブート、コミカライズやノベライズ、もっと言えばアニメやドラマのシリーズものだってそうだ。
第三者が別のキャンバスを持って現れ、横で少し真似た絵を描き始めた
http://blog.goo.ne.jp/yukks453145/e/12eb31fc9d5080c07c838ef6fb4ea238
slinky_dog_s11さんも書いてるよな。的確な比喩だと思う。
自分の好きな絵の名前で「これこそが名画でござい!」と模写を披露してるのを、見るわけだ。
その模写は、原作の絵を知っている人間が見ると、とんでもない模写なワケだ。
もしくは、「トンデモナイ描き方を始めた」ように見えるワケだ。
例えば最近だと寄生獣(2014, 2015)があるな。放射性廃棄物を使った演出で、一炎上あった。
個人的にはね、ミギーの阿部サダヲの名演とか、寄生獣を実写で見られたというワクワク感も無くは無い。
でも、あの映画があると(あった事実は消せないよな)「寄生獣っていうのは、ああいう思想の作品なんだ」として記憶される訳だよ。
主人公に寄生する謎の生物であるミギーもさ、「なんかヒョウキンなバケモノが腕についてんな」という評価になるわけだろ。
人間から見たら冷酷な(でも事実を言ってるだけの)ミギーに対する違和感や嫌悪感、そこからの「共生」みたいなものは読み取れないわけだ。
漫画を読んだら判るはずの良さが、映画を観た人には伝わらない。
観た人に演繹されて「ああ、原作もこういう作品なのね」と思われると想像して当然だろう。
そして、そうなるであろうという不信感・違和感が、「止めてくれ!」と叫ばせるわけだ。
「ここが違う」「そこが違う」として細かな差異をアゲツラウってのは、本質じゃないと思う。
それは「不安だ!不信感がある!」という違和感を上手く言語化できないだけじゃないかと、俺は思う。
俺は、初期の段階で騒ぐのは良いことなんだと思ってる。
少なくとも、熱心なファンが居ることは伝わるわけだし、プレッシャーもかけられる。
島本和彦みたいに「原作を変えたんだから、実写も変えろ!」みたいな面白しなくても、伝わる可能性がある。
そして、この中で、作品がより良くなる可能性があるのは1番しか無い。
だから、「実写化!」にファンが即応して「マジかよ!」と叫ぶのは合理的だ。
俺は、ブコメでも言及されていた「るろうに剣心(2012)」を邦画と呼ぶのには強い抵抗がある。
(るろ剣に関しては語りたいことが山ほどあるが、本筋ではないのでここには書かない。需要も少ないだろうしな)
それぐらい、「邦画」界や「ドラマ」界隈ってのは特殊で、ハッキリ言って漫画やアニメを実写化するには向いてないと思う。
だからこそ、Twitter等でファンの声を製作者側に伝えられる機会があるなら、もっともっと騒ぐべきなんだと思ってる。
そして、そういうファンの存在を「受け入れがたいので目を背ける」コトが出来ずに「本当に嫌い」として黙れというのは、狭量じゃないかな。
http://anond.hatelabo.jp/20150619121107
(※追記:Twitterみたら個人攻撃にしか見えない感じになってたので題名を修正。あと、ゴジラ24本観終わったので、残り6本のはずだが近所でレンタルしてねえ……)
福島の現状について非常識なことばかり言う人の中に、特定の何某を趣味にしてる人がいるとたまに
「周りもこいつをいい加減何とかしないと、その趣味に興じてる人全体がそんな奴だって思われるぞ」
みたいなご意見を見かけることがある。
確かにその通りだよねーっと思うし自分もそういう人にはいい加減にしてほしいと思ってるんだけど、
じゃあ何かたしなめる意見をそいつに言えるかっていうとまあ無理。ごめんなさい無理。
趣味で人が集まる時って大抵その手の話はタブーで踏み込まないし、そんな相手に直接言ったらこっちが何されるかわかんないし。
その手の変態って声がでかい人が多いから自分のことをどこで何て言われるかもわからない。
もし相手が趣味の集まりでキチガイな発言をしてくれれば追い出せるかって言うとそうでもなくて、
高々タブーに触れたくらいのことだから周囲の人が少し距離を置くようになるだけ。
まあやり過ぎれば多少は問題視されるだろうけど、あくまで敵失に頼ってるだけだし、
たしなめる人がいたとしてもそれで少し収まるかと言えばそんなことも無い。
あと、この手の人って往々にして趣味とか学歴の類を「理知的な自分」を印象付けるための飾りにしちゃってることがあって、
飾りだから趣味の会合とかにも殆ど顔を出さずそもそも直接会うこと自体難しい。
Twitterなんかやってると割とマトモそうな学者をフォローしてたりもするんだけど、あくまで飾りだからそういう人のツイートとかたぶん読んでない。
以前自分と同じ趣味で、福島じゃ放射能で大量に人が死んでるけど隠ぺいされてるみたいなことばかり呟いてた人が
少しはマトモになるのかなと期待してたけどここ5年間で大して変わってない。
科学史っていろんなジャンルの人が見るしなんか賢い感じもするし、
本業の人は座学だけじゃ厳しいだろうけど既存の知識をそのまま披露するだけの知った風なことを言う素人にとっては飾りに使うのに持ってこいな感じ。
あ、科学史やそれに注目する人がそういうのを飾りに使ってるという意味じゃなくて、これも一部の変な人の話ね。話がずれたけど。
## 概要
ビリギャルじゃないけど、慶應卒の、頭のなかお花畑なゆるふわOLの私がカフェでハイスペ男子をあさり、とうとう先日結婚までこぎつけるに至るまでに駆使したメソッドの紹介。一部フェイク含。酔っている勢いで書いているので誤字脱字していたらごめんなさい。
## はじめに
慶應卒と言っても、ピンきりであることは言うまでもないと思うけれど、私はその中間ぐらい。上を見れば本当に裕福な家庭で育ったお嬢様だとか、社長令嬢、はたまた、〜国の大使館の娘等、慶應にはそういう人たちがたくさんいる。私は特段裕福というわけではないが、ある程度余裕がある家庭で育ち、成り行きで慶應に進学した。私は、そこそこ勉強が出来る程度で、特に目立った特技もなく、本当に、「普通」な女性だと、自身ではそう思っている。見た目も普通。とは言え、女性なので、それなりに見た目には気を配っているけれど・・。ネイルや髪の毛、お肌の手入れ、「どこにいても他人に見られていることを必ず覚えておきなさい」という母の昔からの教えが刷り込まれている。父もマナーには厳しかった。内面的にも外面的にも。私は、ジャンル的には、いわゆる、男性が言う”清楚系”なのだと思う。黒髪ロング。もちろん処女ではないし、おおっぴらに言うものでもないが、自慰もするし、Sexも好きだ。そういう行為に目覚めたのは女子校時代だと思う。女性、大体そういうものなので、世の中の男性は幻想を抱きすぎだと、常日頃からひしひしと周りの男性の話を聞いていて、思う。
## きっかけ
そんな私が、大学を卒業してマーケ関係の仕事に就いた。狭い社会、噂も、裏話も、あっという間に広まり、飛び交う、とても居心地の悪い会社だ。同期や先輩は、良い大学を卒業した頭のキレるエリートなのは、間違いないのだが、どうしても、何かかけている人が多い印象。女性比率が圧倒的に少ない会社。男性が多い会社でありがちな、セクハラまがいのことも少々あるが、軽いセクハラ程度でメンタルをやられるほど私はヤワではなかったので、テキトウにあしらいつつ、ひたすら業務に集中していた。そういう生活を3年続けて、そろそろ大学の友達や高校の友達からの結婚の話がFacebookで伝わったり、結婚式に招待されることが多くなってきた。私は学生時、2年間お付き合いしていた、大学で知りあった男性がいたが、卒業と同時に彼が海外の大学院に行くことになり、お別れすることになって、それ以降、誰とも付き合わず社会人を続けていた。もちろん、その間に男性からアプローチされることはあったが、その時は仕事を優先したかったことと、それらの男性達があまり魅力に感じられなかった。もちろんお食事に誘われたら、特段「生理的に無理」等なければ、行きはしたが、もちろん私にはその気がないので、美味しくご飯を頂いて、男性のお話をきき、口説きをスルーする、そういうことはあった。とは言え、少しづつ危機感を抱き始めていたことは間違いない。しかしながら、社内でそういう相手は到底見つかりそうもない。私は、学生時代の友達をつてに、合コンを開催してもらうも、魅力的だと感じる男性には当たらない。そもそも合コン開催回数が少なかった。巷で「週5で合コン」「アフターファイブ」「20時から合コン」「仕事を早上がりして・・」「一人で仕事後バーに行ってみよう」等、女性向けの婚活情報誌やメディア、特定のツイッターアカウントが、そのようなことを煽ったりしているが、ある程度キャリアがある女性にはそれが不可能に近いなことは言うまでもないと思う。毎日終電後タクシー、平日に合コンする時間も、余裕もない、休日も仕事に追われることが多い。家では本当に寝ているだけ、たまった疲れをひたすら回復するために、外出する気力も出てこない。給料は多い、けれど、それは「命を削って得たお金」と揶揄できる。
## 受け身ではだめだ
「受け身では駄目だ」と、合コンに参加して、あまり自身の好みや理想にヒットする男性が現れず過ごした日々の中で、私は悟った。遅いね。とは言え、仕事後バーに行ったり、知り合いと交流する余裕が当時私にはなかったので、どうすれば私の好みの理想の男性と出会えるか、自身の生活習慣や生活拠点から考え直すことを始めた。まず、私は仕事上、夜に時間を作ることがほぼ不可能だった。そのため、私は朝をメインの活動時間にしようと考えた。当時、ちょうど、「朝活」「朝カフェ」等が巷で流行り始めた時期だった。では、安直に、そのクラスタでまず探してみようと私は考えた。ものごと、流行り始め、アーリー・アダプター、アンテナを張っている人はある程度、様々な意味合いで”平均以上”であることが多い、と何かの記事で読み、それを真に受けた。それでは、朝、そういう場で、理想の男性と出会える確率を上げるには、どうすればいいか、と考えた時に、まず自身の住んでいる場所がそれに適していないことに気がつく。私はすぐさま、都心、具体的に言えば恵比寿に引っ越しをした。地理的にある程度お金に余裕がある人が多い、民度が高そう、住みたい街のランキング上位、そういう理由で恵比寿を選んだ。のちに、それが大成功だったと気がつく。
## 行動開始
恵比寿に引っ越した私は、まず近場で開催されている不特定多数が参加する朝活の集まりや、朝から開いているカフェの情報を集めて、積極的に平日の朝にそれらに赴いた。当時は、それらが流行り始めたばかりだったので、来る人は、ある程度ステイタスがある人が多かったように思える。恵比寿にある外資の男性も多数いらっしゃった。朝カフェも、仕事前に新聞を読んだり、読書をしている、出社前の、”エリートそうな”会社員の方が多かった。私はそういう場で積極的に男性に話しかけてみた。朝活では、特段何もしなくても、そもそも交流目的のものや、読書会等だったので、自然と男性とお話することができた。一方で、朝カフェは少し難易度が高かった。何度か朝から営業をしているカフェを偵察し、店内の様子や、常連、その時間帯にいる店員、様々な要因を調査し、どこが適しているか、どういう交流の始まり方が適当か、を検討する必要があったからだ。恵比寿、代官山周辺は朝からオープンしているカフェが多い。そのため、人も散らばる。しかしながら、いわゆる「雑誌に掲載されるようなオシャレカフェ」には、そういったたぐいの男性は来ない。彼らはチェーンのカフェに多い。特定の場所で申し訳ないけれど、ガーデンプレイスのスターバックスとか、駅周辺のチェーン店のカフェに彼らは朝来ている。そのため、私はそちらを主な活動拠点として選定した。次に、どのようにしてカフェ内でそのような男性と交流するか、という一番の課題と向き合うことになる。カフェでいきなり話かけるほど、不自然なものはない、国内では。私はとりあえず日経新聞を持込み、ラップトップを開く。最近ではメジャーになったMacBookではなく、windowsマシンだけれど。以下、私が試みた話しかけるきっかけづくり一覧だ。
2. すみません、携帯がなくなってしまったのですが、一度私の電話を鳴らしていただけないでしょうか。
3. 忘れ物をわざとする
5. 読書している本について聞く
6. 出張できた風に装い、周辺のことを聞く
一番自然だったのは、1の「無線LANへのつなぎ方わかりますか?」だ。困った顔で、ゆるふわ風に聞くとより効果的だった。話始めた後は、あなたの会話力次第。そこには言及しないけれど、私はそこからうまく連絡先を聞き出し、そうやって出会った人と、お付き合いを開始し、つい先月、結婚をした。正直、女性に話しかけられて不快と思うような男性はほとんどいない(*あなたが普通以上の身なりの場合)。なんだかんだ、男性は紳士の方が多いので、親切にしてくださる。少なくとも、朝恵比寿のカフェに来ているようなサラリーマンは。
朝活の方は、コミュニティ的な要素が多く、そこでの恋愛への発展は、コミュニティ的に面倒になりそうだったので、私は自然と朝カフェでの活動にシフトしていた。結果的にはそれが正解だったらしい。 最近では、いわゆるマルチ勧誘がそういう場でされていることが多発しているらしいので、今やるのであれば、私はカフェを押す。
これは個人の好みによるので、正直書く必要がない気もするが、足切りの基準程度は参考になるかもしれないので書いておく。以下のポイントを抑えている人だと良い。
1. 短髪
2. スーツ
3. 社員証をかけている
5. PC開いている
6. 黒髪
7. 読書している
茶髪でMacbookを開いている人もいるが、彼らはワナビーである可能性が高い。 学生もいるのでしっかりみわけないといけない。社員証をつけていれば、ある程度保証があるが、逆に社員証を見せびらかすタイプの可能性もあるので注意。私は黒髪短髪のキレイ目の男性を足きり基準にして行動をつづけていった結果、私のタイプで、且つ趣味もあう、男性と出会えた。短髪、黒髪、私服だけどキレイ目、PCを開いてコード?を書いている、そういう人だった。もちろん「無線LANってどうつなぐのですか?」で会話をスタートした。IT系の会社に勤めている人で、物腰もものすごく柔らか、女性慣れしていなさそうな方で、とても好印象だった。
0. 駅近ドトール
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=946
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=1269
こっちはいったことないのだけれど、この戦法を伝えた友人が良い男性をここで多数見かけるとの情報を教えてくれたので記載。
## まとめ
夜繰り出す時間がない、バー等一人で行く勇気がない、出会いがない、仕事が忙しい、そんな女性に、朝型の出会いの戦略をお伝えしました。朝カフェ戦略、伝えた友人は、わりと楽しんで、しかも良い男性と出会えているようなので、ぜひ皆様もお試しください。最後あたり、のろけになってごめんなさい。IT系の彼なので、この記事みつかったらどうしよう。いいや。みつかっても。ちょっと話したし。あと、恵比寿の情報ばかりでごめんなさい。恵比寿が良い街なので。。