はてなキーワード: 通勤とは
な~にが豪華列車じゃぼけ
こっちは通勤定期20000円の殺人的通勤ラッシュの中央線じゃアホ
金持ちに100億投資するぐらないなら、早く増発しろよゴミJR
たまの旅行も座れない東海道線に乗って、鎌倉とかいう人の海に飛び込みにいくだけじゃゴミカス。
産まれてこの方、16年も小中高大と国公立にお世話になって勉強して、手取り20万でひいひい生きてるんだわ。
それなのに、増税増税。どんなけ俺ら貧民から金をむしり取ろうとすんの。
ハイパーインフレよりも、豪華列車とかグリーン車とかファーストクラスとか、相続や貯金に5000兆%ぐらい税金かけろよ。
まあ、どうせ金持ちが政府を動かしてるから何もできないだろうよ。やーいやーい!大失敗のアベノミクスー!!
金持ちはどうせこの日記見て、踏ん反り返って笑ってるんだろうよ。
金を右から左に動かすだけの何も産まない空き缶拾い以下。
楽しいだろうなーw
地獄に落ちろ。
では。
最近といってもおそらく2年くらい前から、家の近くに初恋の女の子が引っ越してきた。
彼女は社会人なので、通勤のために実家から通っている。僕の方は取りこぼした単位を拾う為に今期から真面目に1限に出席するようになって、そのおかげで朝の電車が同じになることがたまにある。今までは1限なんかにとてもじゃないけど出席することもなかったから、まさか1限に出ることで同じ電車のしかも同じ車両になることがあるなんて思いもしなかった。
確かに地元は一緒だったし、なんだったらどの辺に住んでいるのかも知っていたから、僕の最寄り駅にも自転車を使えば通えないこともない。彼女の大学が高田馬場から東西線で一駅のところだったから車両の一番後ろに乗ることを知っていて、僕の方は西武新宿で乗り換えて中央線に乗っているので、一号車に乗る。だから思いもしなかったっていうのはさすがに言いすぎかもしれない。ただ同じ車両になるというのはひどく窮屈だ。緊張しさえする。こちらとしては彼女の姿をこの目に収めておきたいのに、羞恥心が邪魔をしてしまう。職場が青山にあるというので大江戸線に乗りたいのだろう、彼女が中井で降りる気配を感じる。夏目漱石のこころをiPhoneにインストールしているkindleで読み直しているけど、様子が気になって内容がちっとも入ってこない。
こんなことになるなら、引っ越すとしても元の家から徒歩で15分くらいのところじゃなくて、もっとこう"シティ"な感じのところにしてくれたら良かったのに。パパが僕たちの地元を大変お気に召しているのだろうけど、大したもんはココにはない。ジョギング中の夫婦が「ヨーロッパに来たみたい」なんて言っていたのを聞いたことがあるけど、僕は地元に"ヨーロッパらしさ"を感じたことは一度もない。ヨーロッパらしいってしかもアフリカっぽいと同じレベル感なのがグッとくる。フランスもドイツもスイスもフィンランドも"ヨーロッパっぽい"のだろうか。
それにしたって彼女は気まずくないのだろうか。もしかしたら彼女の方は全く気にしていないどころか、僕なんかに微塵も興味を感じていないのかもしれないけど、それにしたって不都合だ。朝の通勤時間に小説やビジネス本を読むような彼女には東横線か、あるいは田園都市線がお似合いだと思う。青山の広告代理店でパリッとクリエイティブな仕事をしているのなら、意外と二子玉川や武蔵小杉なんかも良いかもしれない。トレンディがある。そんな彼女の住まいが閑静なローカル線の住宅街で僕の家から走って2分だなんて。
初恋の女の子が僕の通っている小学校に引っ越してきたのは4年生の時だ。
学芸会の準備で役を決める際に視聴覚室か何かに学年で集まる機会があって、僕はその時三組だったから、二組に転校してきたその子を見かけるのはそれがはじめてのことだった。僕は一目惚れをした。
控えめにいって、ものすごく可愛かった。もしかしたら可愛くないのかもしれないとかそういうことを思うことなんか一切ない。疑いのない可愛さ。とにかくものすごく可愛かったのだ。広末涼子のような清涼感にしかしどこか影のある、もしかしたら深田恭子かもしれないようなミステリアスさ、とまではいかないけど、こう、幸の薄そうな、アンニュイな佇まい。目が合っているようでどこか僕よりも遠くを見ているようなそういう雰囲気のある女の子。きっと心臓に包帯を巻いているに違いない。
そんな少女の横顔を偶然にもあの場で拝んでしまったその日から、僕の好みの女性のタイプが確立してしまった。確実に言える。初恋というのは実に恐ろしいものだ。
僕は地元の公立中学に進学することを決めていたし、彼女が日◯研かどこかの塾に通っていてそれで女子中学校を受験するというのは友達から聞いていたから、中学に上がったらこの思いも終わってしまうんだなと思っていた。金輪際のお別れになるんだろうなって思った。なんでかわからないけど、また会えることを期待したお別れであったり、悲しさのようなものを感じないまま中学生になった。今思えば、そういう感情が終わってしまうということが当時の僕にはよくわからなかったのだと思う。小学生の頃の僕たちはただ誰が好きだ誰と両思いだとかそういう秘密を"バクリョー会"と名付けたなんだかよくわからないグループでこっそり共有しあって、それでその子と廊下ですれ違うたびに肘で突き合うといった交友関係を楽しんでいただけだったのかもしれない。一度も話したことのないにも関わらず、これは初恋なんだって確実に言えるそれは小学校卒業と共にお別れしたかのように見えた。
僕もその当時ノリノリでプリクラをプロフィール写真に設定し、好きな異性のタイプのところに「幸薄い子」って書くくらいにはエンジョイしていた。
今でいうTwitterのようなタイムラインは「リアル」と呼ばれていて、幼稚園の同級生だったモデルの女の子は「りさのりある」とかいって人気を博していた。
「ぼくのりある」もささやかな人気を誇っていて、"ねっとりとした"自分語りとますだおかだの岡田のような芸風がウケて意外にもいろんな人に見てもらえていた。
ゲストブックというのが前略プロフの中の機能にあって、そこに知人がコメントを残すことが出来るようになっている。そのときに現れた nさんが話題になった。彼女は僕のゲストブック=足跡 にミルクキャラメルが欲しいと言った。
僕が高校にあまりいかず(行ってなかったことはしらないだろうけど)近くのコンビニでバイトをしていたことを彼女は知っていた。
彼女の言うミルクキャラメルがうちのお店にあるかどうかの話を聞かれて、多分あるとかいう適当な返信をしていたのを覚えている。そのうちみんなが僕とnさんのやりとりに興味を持つようになって、学校に行くと「あのn ってだれ!?ww」とか言われるようになった。
僕とnさんとのやりとりが130件を越えたあたりで、nさんはバイト先に来た。
僕は度肝を抜いた。まさかこんなことがあるのだろうか。あの女の子だった。
バイト中にも関わらず連絡先をその場で交換した。夜勤のお兄さんと一緒に夕勤に入っていたのだけど、事情を説明したら怒られなかった。むしろ茶化された。
そこから僕たちは小学校を卒業してから今までの4年弱を埋めるかのようにメールをした。
当時の携帯は文字数制限というのがあり、1万字を越えると入力ができなくなるのだけど、僕たちは文字数いっぱいになるメールを1時間半かけて50~100つのトピックを会話した。
たとえばニコ動が面白いとか、彼女は御三家クラスの女子校に通っていたので、自然とヲタい趣味を持ちやすいのだと思うけど(偏見)、時かけMADがあーだとか、あるいは東京事変だどうだとか、そういう話もした。彼女は軽音部で、家にはドラムセットが置いてあって、透明人間をコピーしたりしていたらしい。椎名林檎が好きな女の子だった。高校1年生にしては早熟しているという感想がある。
次第に僕達の仲は縮まっていき、バイトから上がって、電話がかかってきて。僕は彼女から気持ちを伝えられた。僕はそれには返事をしないままデートに誘った。
正直にいって、僕は彼女に対して劣等感があった。先程も言ったとおり、羞恥心なのだ。彼女は1時間半かかるメールをしながら、僕が必死に入力している時間に勉強をしていたのだ。大学入学に向けて自主的に勉強をしているような子だった。
僕は偏差値が50もない都立高校に進学して、あまつさえ学年ワースト10の人間だったから、そういう天上人の姿を目の当たりにして惨めな思いがした。
「勉強なんて、くだらない」
「どうせやったって役にたたない」
僕はみんなが僕と同じようにそう思っているに違いないと思っていたから、ボイコットと言えるような授業態度を取ることもあったし、それがきっかけで停学になることもあった。そういう人間なのだ。そういう貧困家庭で文化資本の微塵もない人間が彼女のような幸福に溢れる少女と関わるなんてこと、あってよかったのか。
僕は気持ちに応えたかった。けど、自分の無様な境遇を誰よりも理解していたからこそ、彼女の気持ちに応えることもなく、返信を止めてしまった。
「あの時いったこと、なかったことにしてください」
そういう経緯もあって、高校二年生にあがって、ひょんなことで自分も大学進学ができることを知ってから、たまらず勉強をしてみたくなった。
早大学院が家の近くにあって、その高校に幼馴染が進学していたこともあって、高校に行っていなかった時はもっぱら学院の子たちと遊ぶようになった。
もう一人、学院にいったバスケ部の友人が僕に言ったことがある。
「ココにはお前みたいなやつがいっぱいいるぞ!」
僕の居場所はきっとこっちなんだろうなって思った。
僕は変に尖っていたから、東大は無理だけど早慶ならやればイケると思っていた。だから学校で受けることになっている模試の志望校には早稲田の法学部と慶應の法学部を必ず書いた。当時の僕は文系最難関は法学部だと思っていた。偏差値は30台だった。
僕が勉強に対してひどいコンプレックスを抱えていたのは、進学した環境へのミスマッチもあったけど、それよりも大きかったのはきっと彼女へのコンプレックスが勉強に向いていたからだと思っている。僕はそうやってここまでやってきたのだ。
幼馴染いわく、彼女はAO推薦で早稲田の国際政治学科に入学したと聞いた。
ものすごくモテるけど、性格が奇抜らしく、恋愛に発展することはそう多くなかったらしい。
彼女は3年生になって、イェール大学に1年間留学した。留学費用は親から借りて、社会人になった今、親に返しているって言っていた。
彼女はきっと大学でケインズやハイエクを勉強するような感じではなかっただろう。
きっとホロコーストに関心を持って西欧政治史を勉強していたのだろう。ハンナ・アーレントのようなそんなイメージがある。"アンシュルス"という響きが彼女を形容する。留学ではどんなことを学んだのだろう。
僕の方はどうだっただろう。
見えない格差に悩まされないことはなかったし、この断層をどうにかして上り詰めてやろうと思った。もしかしたら届かなかったかもしれないし、もしかしたら届いたかもしれない。
でも、ある種の上流に来て思った。僕は平面的な世界しか見ていなかった。ここには奥行きがあって、階層が同じになったように見えても、生きる世界が交わることがないのだと。
彼女の生きてきた歴史を僕が覗くことが出来ないことが、たまらない不安となる。彼女の見える世界と僕の見える世界はブラウン管に映るカサブランカと最新液晶で見る君の名はくらい違うに決まっている。
恵まれた家庭に生まれ、愛され、そうして社会になんの疑問を抱くことなく生きてきたのであれば、どうかそのまま幸せになってほしい。
社会人になって、通勤中にビジネス本を読んだり、コピーの勉強をする必要なんてきっとない。いつかきっと、おそらく今も付き合っているであろう彼氏や職場の人と結ばれて、2児の母になって、幸せになっていってほしい。
彼女が政治経済学部に進学したように、僕も政治経済学を学んできた。
彼女が広告代理店に就職したように、僕も卒業したらネット広告を生業とするだろう。
どこかで交わってもよかったはずの世界が、どんなに類似共通する点があっても交わることのないこの世界の片隅で僕はまことに勝手に息苦しさを感じている。
おそらく10月までに引っ越すことになるだろう。
僕が24年間生きてきた思い出深い地元を出た時、僕と彼女を結ぶ共通点がついに無くなる。
それは小学生のときにはわからなかった別れのような感情を僕に芽生えさせるのか。
あるいは僕の眼前を照らす原動力として、ずっとこころのどこかに仕舞われたまま生きていくことになるのだろうか。
国境の南、太陽の西という小説がある。あの主人公の気持ちが分かるような気がしてしまう。もし30歳とかそのくらいの年齢になって、島本さんのように現れてしまったら、僕はどうすれば良いのだろう。
一度空いた穴が塞がることはないのだろう。
都内に通勤できる郊外に一軒家を建てて、子供は奨学金を借りずに大学を卒業(もしくは希望の進路へ)。
普段は自炊、1ヶ月に2回くらい家族で外食もしくはちょっと良いワインを開けて家族でおしゃべり。
子供が巣立ったら定年までお金を貯めて退職金でキャンピングカーを購入して夫婦でのんびり日本一周。
私は地方公務員として働いている。
以前は別の仕事をしていたが、精神的に不安定になったため転職した。
地方公務員になって感じたことは、
2 公務員=人間ではなく、公務員=公務員という生き物だと思っている人が多い
4 公務員の顔を覚えていて、その公務員の休日の行動に口を出してくる人がいる
というマイナス面が多い。
公務員は病む人が多いと聞いたことがあるが、なるほどと言えなくもない環境だと感じている。
図太い人や他人に何を言われても気にしない人はいいが、自分のように他人に言われることを気にしやすかったりウジウジしてしまう人は向いていない職業だと思う。
こんな小さなことがうじうじ気になってしまって仕事中も小さなミスが頻発してしまう自分は弱い人間なんだろうか。
周りの人に相談すると
「気にしすぎだよ」
「仕事なんてどこもそんなもんだよ」
私は甘い人間なんだろうか。
そもそも人間と話すのが得意ではないのに地方公務員という仕事を選んだ自分が悪いんだろうか。
手取り15万で高い給料だとは思わないけど、他人からの悪意を受けて休日も監視されるサンドバッグになっても安定している公務員だから我慢しなければいけないんだろうか。
死にたい死にたいと思ってしまうのも私が働くことに向いていない社会不適合な人間だからだろうか。
首を切られたり腹部を刺されたりしてびっくりして目が覚める。
他の人が何ともないのに私だけこんなにいろいろ考えてしまって、すぐに人生が終わってしまえばいいのにと考えてしまう。
前の職場で電車通勤をしていた時、このままホームから数歩歩くだけで仕事をしなくてもいいし、何も辛いことを考えなくて済むと思っていた。
何も辛いことを考えたくないから、動きたくないから、笑えてしまうけど、
私は何も考えなくていい無機物になりたいと思っている。
人間というのは生きているだけで色々お金がかかり、辛いことを考えてしまうから何も考える術がなく、お金もかからないものになりたい。
無機物というより無というべきか。
早く楽になりたい。
かと言って自らを無にする気力も度胸もないのだけれど。
その日は、社会人になって初めての長期休暇を
目前に控えた日曜日の夜で、
その後大好きな宝塚歌劇を見るために、
バスタ新宿にいた。
バスの集合時刻の15分前、
パウダーコーナーで歯磨きをした。
歯ブラシを取り出すために
そばにおいておいた。
女性の方はお分かりと思うが、
パウダーコーナーは化粧スペースで、
鏡と化粧品とかを置くための台があるだけで
洗面台は備え付けられていない。
わたしは口をゆすぐために、
一瞬向かいにあった流し台に行き、
口をゆすいだ。
これが、運の尽きだった。
パウダーコーナーに戻って、
歯ブラシをケースに戻したところで
気付いた。
リュックがない。
「盗まれた」
すぐにそう確信した。
トイレ中をひとまず探し回ったが、
個室の中までは確認できなかった。
声をかけた。
「あの、置き引きに遭ったんですが」
お姉さんはもしかしたら、と落とし物を
見に行ってくれたが該当のものはなく、
110番してください」
というようなことを言われた。
言い分はごもっともだが
「なんて冷たい対応なんだ」
と思った。
不幸中の幸いで、スマホは
ポケットに入っていた。
110番に通報した。
「あの、置き引きされたのですが」
「場所はどこですか」
大体こんな感じだった。
何分くらいで来るのかと尋ねてみたが
はっきりしたことは言えないと言われ、
わたしはこの時点で、
もうバスには乗れないのだと悟った。
警察官が来るまでの間、
している間に警察の方が来た。
わたしは動揺していても、
と聞かれた。
と、冷静になれないわたしは思ったが
「出します」と言って
・スマホ
・Suica(残額約1000円)
本当に不幸中の幸いで、特に
キャッシュカードをわけあって
スマホケースに入れていたおかげで
この後も身動きをとることができた。
・財布
・キーケース
・スマホの充電器
・折り畳み傘(その日東京は雨だった)
社会人になったばかりで、
それが本当にくれた方々に申し訳なかった。
わたしの勤務先のこともご存じだったことだった。
こんな経験は初めてだったので、
もちろん被害届を提出するのも初めて。
実際に調べるのは交番勤務の方ではなく
書式の好みが違うらしく、刑事さんの
好みを考えて書かなきゃいけないのが
大変だと、おまわりさんはおっしゃっていた。
とにかく細かく書かなくてはいけないので、
質問に答えつつ、おまわりさんが書くのを
その間、
とすすめられて行ってみたのだが、
おろせるものではない。
(金融機関にもよるけど)
その時点ですでに23時をまわっており、
投げ出されたのだという現実を
つきつけられたのだった。
やっとこさできあがった被害届に
交番をあとにしたのが深夜2時前。
現金を1円も持たず、どこかで
スマホを生かしておかなくては
いけないというミッションもあった。
本のコーナーで一番安い雑誌(約200円)
をSuicaで購入した。
バスタ新宿が開くのを待った。
深夜の新宿に一文無しで投げ出され、
雑誌を読もうと思っても内容が
入ってこない。
Twitterにつぶやいたり、誰かに
泣きたいけど涙も出て来ず、
まあ泣いても鼻かむティッシュがないな!
とか考えても、5分も経たない虚しさ。
浮かれてたツケが回ってきたのかな、とか。
こういう時彼氏がいたら深夜でも
電話して泣きつけたけど、
電話はできないなあ、とか。
本当に本当に長い夜だった。
この長く苦しい夜が一番心身に堪えた。
キャリーを抱いてひと眠りした。
コンビニで充電器を買い、
両親に電話で置き引きに遭ったことを報告した。
確認してもらったが、なかった。
そして朝、食欲のわかないまま
何も食べずに新幹線に乗った。
ショックが頭を離れなかったが、
大学の同期に会った。
仕事の話やら恋バナやら、
大学時代にはできなかった話ができて、
すごく心が紛れた。
心の傷は大きいけれど、
「お前に過失があったんだ!」
と言ってくるような人は誰もいなくて、
すごくありがたい。
周りの人には恵まれているなと思う。
いたのかもしれない。
浮かれていたのかもしれない。
仕事に邁進して、
取り戻し、傷ついたものを
直していければいいなと思う。
・・・それに、
仙名彩世さんとSante!!できたから、
あしたからがんばるぞ~。
都民ファーストって、そのスローガンの出元であるトランプ政権の主張からすると、都民でもないのに東京都から不正(本当に不正かどうかというより、そういう主張で)に利益を得ている都外の就労者(たとえば、埼玉や千葉や神奈川から、都内の会社に通勤している人)を締め出すという政策を想起させるし、究極的にはそういう意味なんだろうけれど、そういう主張もでないし、「そういう考え方は危険だ」という指摘もでないのは、なんでなんだろうね?
思考実験してみると、近隣県から東京に出てくる人は、東京で就労するだけではなく、東京で莫大な消費をしている。当然ながら、その消費は税の形で都の利益になるわけだ。だから、都外からの就労者を締め出す政策(たとえば、都外からの就労者には規制を加えるとか)は、もちろん、すごく馬鹿だとはおもう。馬鹿すぎて、批判さえも起きない。
でもだとすると、じゃあトランプはなんでそんな馬鹿なスローガンで勝利できたのか? って話になってしまう。
俺個人は「都民ファースト」ってスローガンは上のような意味で危険だし、こんなものを喝采している人は危険思想だと思うんだけど、やすやすと流通している今は、何なんだろうね。不思議だね。
https://anond.hatelabo.jp/20170625083118
通勤や買い物を自転車にチャンジするだけで健康寿命と実際の寿命を長くでき、ジムに通う時間もお金ももっと有意義なことに回すことができる。
自転車に乗る人は健康寿命が長く、実際に長生きするという研究結果
http://longride.info/general/2694/
自転車通勤者は徒歩、電車、自動車それぞれの通勤者よりも健康寿命が長く、長生きの傾向
http://www.epochtimes.jp/2017/05/27201.html
自転車通勤はやはり体に良かった 死亡リスク4割低下|ヘルスUP|NIKKEI STYLE
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO17506560Z00C17A6000000
非活動的移動手段(自動車や自動二輪と公共交通機関のいずれか、または両方)よりも、運動になる活動的移動手段のひとつである自転車によく乗る人は全死亡リスクが41%も減少。すべてのリスクが自動車依存者よりも自転車利用者は好ましいスコア=健康寿命が長く、長寿である事実を示している。また、歩行者よりも自転車利用者は更に好ましいスコア。
自転車で健康寿命が延びる――オランダ・ユトレヒト大学で研究 - BBCニュース
http://www.bbc.com/japanese/video-34524760
自転車に乗る人は長生きする 平均寿命が大きく伸びる 調査結果
http://longride.info/general/2694/
”仏パリ心臓血管研究所(Paris Cardiovascular Centre)のエロワ・マリヨン(Eloi Marijon)氏率いる研究チームが、
自転車ロードレースの最高峰ツール・ド・フランス(Tour de France)のフランス人参加選手を対象に行った調査によると、
男性のプロ自転車競技選手は、同世代の一般人と比較して、平均で何と6.3年も長生きする可能性が高いという
http://coochanblog.com/928.html
自転車はジョギングより足首や膝に負荷がそれほどかからず、身体にやさしく長く続けられる運動 生涯スポーツ 健康増進効果も高い
http://xn--u9j479hxf5a51jimbde.com/25.html
ヒザは消耗品で基本的に回復しない。一度壊したら一生ヒザの痛みに悩まされるケースが多い。自転車はヒザを保護し養いながら脚の筋肉を鍛えられ体重も減らすことができるという特徴を持つので、ヒザの寿命を伸ばすに最適なツールのひとつ。
昨日、午前3時前に起きて、今一番、何がしたいのだろう、何が欲しいのだろうと自問自答した結果、
銀座周辺に行きたい、子どもを撮るカメラと、仕事に使うボイスレコーダーと、
PCやスマホに散乱したデータを管理する新たな外部ストレージが欲しいと思い至り、
Apple Store受け取りで、GoPro HERO5をポチっと購入。
最近、知ったのだが、Apple Storeは開封後も購入日から14日以内なら返品可能なので、試し買いできる。
案の定、夫に話したらGoProは価格の割に品質が良くない、そもそもビデオカメラは要らないと否定する。
何がストレスなのか、なぜ早朝に起きて仕事やネット検索をしているのか、
本人はまったくわかっていない。
子どもを早めに寝かしつけようとしない態度に、ついに先日は声を荒げた。
SC内のスタバ・類似のカフェに行っても落ち着かず、テイクアウトして帰る、
時間がもったいなくて購入した製品のユーザー登録すらしていない、
子どもの保育園の書類はたいてい見当たらなくなり、逆に探す時間が無駄ー
という現実は、毎日、ダラダラとアルコールを飲んでいる夫にはわからない。
早朝起床で確保した空き時間を、すべて仕事や仕事の下調べに費やしても
自己満足に過ぎないとわかってる。
http://b.hatena.ne.jp/entry/340628254/comment/kk6
今片側空けを廃止してしまうとホームに人があふれるって書いてるけど、片側スッカスカなのにもう一方のほうが大行列になってホームが溢れてることがほとんどなんですが
昼間の急いでない人が多い時間帯に発生する片側ガラガラと、通勤ラッシュ時のホーム溢れを勝手に脳内でまじぇまじぇしてんじゃねーの?
「ほとんどなんですが」
エアプもたいがいにせいよ
私がそうなんですけど他にそういう人います?
初対面だとお互いに何も知らないから
「お住まいどこですか?」
「ご出身どこですか?」
「趣味は何ですか?」
みたいなべタな質問から会話がスタートして「へぇ、私も東横線沿線なんですよ。通勤時辛いですよね~」と会話が盛り上がるんだけど、2度目、3度目と会う回数が増えていくと、差し障りのないネタも無くなってきて会話が続かなくなる。
で、そんな沈黙が嫌だから、何となくその人と会うのを避けるようになっちゃって、挙句に相手に「あれ、私嫌われたのかな?」と思わせてしまうという悪循環。
いつもこんな感じで気まずくなるんだけど、他にこういう人います?
自宅から駅へ向かう途中、毎日同じ場所で寝ている野良猫がいて、いつもその猫を少しいじくってから出かけるのが習慣になっていた。
2年くらい経った頃だろうか。
あまりにいつも同じ場所で寝ているので、そこにいることが当たり前と思っていたその猫が、ふと姿を消した。
どうしたんだろう?場所変えちゃったのかな?それとも、ちょっと不健康そうだったから、亡くなっちゃったのかな?などと思いつつ、
1週間くらい、いつもの場所をさりげに通りながら通勤していた。
すると、ある日のこと。
その場所の前には個人経営の美容室があるのだが、私がそこの前を通ると、見知らぬお姉さんが元気に手を振りながら笑顔でこちらに向かってきた。
全く知らない人であったため、てっきり、自分の背後に違う人がいるのかと思い振り返ったが、誰もおらず、どうやら自分が目当てらしい。
呆気にとられていると、そのお姉さんは、
「いつもここで猫と遊んでたでしょう。あの猫ね、ガンで体調が悪くて、うちのお客さんが引き取って自宅に連れて行って、飼うことになったんだよ」
とのこと。
ああ、そうなんですか。てっきり死んじゃったのかなって。それは安心しました。などと言って、その場を離れた。
いずれにしても死に近い状況っぽいが、暖かくて安全なところで最後を迎えられたほうが良いだろうと思った。
向こうは一方的にこちらを数年間見ていたせいか、もはや知人くらいの感覚になっていた様子で、その一方で、
こちらは全くの他人だったため(光の具合で外から中はあまり見えない)、呆気にとられた出来事だった。
その店では、小型犬を飼っているみたいなので(窓際によく座っていた)、どうやら動物が好きな人なのだろう。
また、どことなく、親娘でやっているお店な様子だった。
それ以来、その場所から猫はいなくなり、以前は微妙に本来の道を外れてそこへ寄っていたため、その場所も、その美容室も、
すぐ近くに毎日みかけるものの、目の前にいくことはなくなっていた。
そして、それからまた1年半ほど経った昨日。
その美容室付近をたまたま通ると、丁度お店を閉めるタイミングだったらしく、
そのお姉さんっぽい人(視力が悪いため、少し遠目だとあまり見えない)が店の外でシャッターを閉めていた。
あれ?あの人かな?と目を細めていると、また元気にこちらに手を振ってくれて、あの時しか接点のない自分は、また呆気にとられてしまい、
あっ、っと一拍おくれて手を振り返した。
というのも、猫は毎日触っていたものの、その美容室の開いている時間に通るのは土日ばかりであり、私服姿であったため、
仕事帰りの今日はまるで出で立ちが異なっており、その上、だいぶ時間も経っていたので、向こうからこちらに気づくとは思っていなかったためだ。
たったこれだけのことで、少しドキっとしてしまい、この場所に引っ越して3年半程経つけれども、今度あの店に初めて行ってみようかしら?と、思っています。
普段からラッシュに乗っていないと思われるおばさんが、おおよそ多くの人が降りる駅にも関わらず、ドアが開く前からドアに向かうのほんと嫌。
なお、おじさんはあまりいない気がする。
今から30年ほど昔の話
ホームでの電車待ちの時に好みの女の子を物色して、その数人後ろに並んで待つ
電車に乗車したら後ろにつく
行為はお尻をじっとりと撫で回す程度
たまにおとなしそうな子の場合はスカートをめくり上げて直接触る
同じ駅から乗るので、都心の某有名女子校の女の子もいて、同じ子を毎日触っていたこともあった
都心の会社勤務になり通勤のときには30分早めに出て混雑区間を折り返して行為を行っていた
通算で4000回、おそらく3000人以上に女の子のお尻をなでたと思う
社会人数年立ってから海外勤務となり、色々あって同じ日本人女性と結婚をした
一度も捕まったこともないし、大きなトラブルに見舞われたことも無い、駅員や警察に呼ばれたことも無い
嫌がる女の子はすぐに逃げるし、逃げない子は我慢して耐えてくれる
逃げる子は10人中一人くらいで残りの9人は触らせてくれる
もし今の時代に生きていたら逮捕されていて人生が終わっていたと思う
当時の上司の話では、そのさらに昔は社内でOLさんにお尻も触れたと聞いたことがある
奥さんにも友人にも誰にも誰にも話したことはない。
良い旦那さんでそんなことをする人には思えないと思われているはず
時効だと思っていたが、痴漢の場合は刑事の強制わいせつ罪になるらしい
刑事事件は海外にいる間は時効が停止するらしいので理論的には捕まる可能性はある
だが当時の女子高生はもうおばはん
しかし、50歳の春、私は更年期障害になった。正直、更年期障害なんて大したものではないと思っていた。
更年期障害は私の人生を大きく変えてしまった。 家族、友人、多くの人を傷つけ、大切なものも多く失った。
でも周囲の粘り強い支え、幸運な出会いもあって、何とか克服ができた。今では元の幸福を取り戻すことができたと言える。
更年期障害は心身共に症状が現れる。それゆえに知識がないと混乱をしてしまい、治りが遅くなるばかりか、周囲の人を傷つけ更に自分自身を追い込むことになる。
そう思うことが沢山ある。
それを今更年期障害に悩んでいる人に伝えたくなった。
興味があれば読んでみてください。
私は昔から特に見た目、賢さに恵まれたわけではなかったが、健康だけには自信があった。風邪らしい風邪は引いたことがないし、入院したことも出産のときぐらいだ。
子供を産んだときもあまりにあっさりと産んでしまったので、主治医が若干苦笑いをしていたほどだ。
そんな私は、当然、華やかな人生を歩んできたわけではない。しかし女性としての普通の幸せは手に入れることができているという満足感はあった。
私にはもったいないくらいの優しい夫、26歳の長女は嫁ぎ、23歳の長男は社会人に。子供が自立したのと、夫の定年退職もあと数年に迫っていたので、「老後ものんびり楽しく過ごしていこうね。」と仲良く話し合っていた頃だった。
その変化は突然やってきた。
最初に異変を感じたのは3月、事務のパートに行く電車の中だった。
暖かくなってきたとはいえ、その日はさほど暑い日ではなかった。
午前10時、電車の中は通勤ラッシュも終わって混雑はしていなかった。それなのに顔がほてり、汗が止まらなかった。私はそんなに汗っかきではないはずなのに。
「なんだろう・・・」
不思議に思いながらもその場は特に深刻に考えることもなかった。
だが、職場に着いても汗は止まらない。クーラーの効いた室内でみんなが涼しそうにしているのに私だけは暑くて汗がでてしまう
一瞬そう思ったのだが、仕事が忙しかったため、その心の声をなんとなく流してしまった。
この判断が私を長い苦しみの追いやったのかなーと今でも後悔している。
汗の症状はその後も続いた。
特に夜に暑くて目が覚めてしまうことは辛かった。パジャマやシーツが汗で濡れて冷たくて目が覚めたこともあった。
汗だけであれば慣れてしまえばどうってことはなかったのだが、1ヶ月経つ頃から別の症状も出るようになった。
朝起きるのが辛く感じるようになった。起き抜けから身体がだるく、軽いめまいもあった。なにより気分が重い。仕事に行きたくないな-と思い休んでしまうことも増えてきた。
家事に関しても大好きだった料理もする気がおきず、惣菜を買って帰ってしまうことが増えた。 掃除も洗濯も苦痛になり週末まで溜め込んでしまう日が続いた。
これまで主婦としてしっかり家事をこなしてきたことには自負があったので、そんな自分が許せず、罪悪感でいっぱいだった。
そんな心身ともに不安定な時期が続く中、 あの事件が起きてしまった。
さすがの夫も家事が以前のように行われていないことに気がついたのだろう。
「最近家事があんまりできてないみたいだけど、何かあった??」
心優しい夫は気遣いながらもそう聞いた。
夫は優しく聞いているだけだっただろう、ただ罪悪感に追い込まれていた私は夫に対して怒りを露わにして
「何にもわかってないくせに!私を追い詰めるの!!」
と大きな声をあげてしまった。
私が感情的になることなんて結婚してから一度もなかった。昔から気が長い方で怒ることなんて滅多にない。ただこのときの私は感情までコントロールできなくなっていた。
夫の驚いた顔が今でも忘れられない。
ケンカ一つしない、互いを尊重し、問題は優しさで解決するそんな関係を長年続けてきた。でも、その大切に育んだものに大きなヒビが入ってしまった。そう思った瞬間だった。
すぐにフォローをしなくては。そう思うけど心が追いつかない。 一体わたしはどうなってしまったのか。
夫はそう言ってくれるけど、私は認めたくない気持ちがあった。
夫は最も信頼できる人ではあるけれど、異性ゆえに相談しにくいこともある。特に心や身体のことは打ち明けるのに抵抗があった。
とはいえ、私にも明らかにおかしいという自覚はあった。けどどうしたらいいかわからない。追い詰められていた私は遂に親友に相談をした。
大学の同期の加奈子だ。大学を卒業してからも定期的に会い、今でも家族ぐるみの付き合いをしている。私の全てを話すことができる唯一の人。それが加奈子だ。
私は加奈子にこれまで起こった全てのことを打ち明けた。
「それって更年期障害じゃないの??」
今まで、病気一つしたことが無い私は、正直更年期障害と言われてもピンと来なかったが、加奈子の言う典型的な症状と私のそれを照らしてみると、確かに当てはまることが多い。
実は加奈子も昨年に経験をしたという、加奈子とは3ヶ月に一回は会っているのに全然気が付かなかった。
「私は軽かったというのもあるけど、職場の友人が更年期障害を疑ってくれて、早めに対処できたのが良かったかもね。まさみも早いうちに病院に行ったほうがいいよ。更年期外来ってのがあるから。」
友人の話というものはすんなり入ってくるもので、すぐに病院を探し、近くの婦人科に足を運んだ。
その医師によると、更年期障害は一般的に2から3年続き症状が収まることが多いとのこと。
「これが2,3年も続くのか」
この医師はHRTという療法があると提案をくれた。しかし、あまり病院に慣れていない私は、なんだか大掛かりな治療のように感じ少し抵抗感があると伝えた。
それであれば漢方という方法もあるとのことなので、まずは漢方治療から行うことにした。しばらく加味逍遥散喉、半夏厚朴湯、大防風湯、抑肝酸、を服用し様子をみた。
しかしながら、3ヶ月経過しても、だるさ、めまい、気分の重さに関しては改善がほぼなかった。これでは辛い生活は続くばかり、夫に対しても感情的になってしまうことが多くなったため会話も減ってしまった。
娘、息子への連絡も減ってしまったし、たまにする電話でも以前より感情的で口うるさくなってしまったのか、前ほど家に寄り付かなくなってしまった。
私の世界がどんどん狭くなり、壊れていくような感覚に包まれていった。居てもたってもいられなくなった私はまたも加奈子に相談した。
「加奈子は何で治したの?」
以前はなんとなくプライドが邪魔して具体的な治療までは聞けなかったが、今度は率直に聞いた。
「私はHRTをやったんだけど、あんまり改善しなかったんだ。軽度だったというのもあって大豆製品を中心に食べる食事療法をやってた。途中からちょっとエクオールのサプリメントも飲んだよ」
漢方にも改善はみられなかった。HRTはやはり抵抗があったので加奈子と同じ治療を選択した。
私は加奈子より症状が重いように感じたので、食事療法を中心に最初からエクオールのサプリメントも服用した。
友人同士体質が似ているというのはないだろうが、この選択は私にとって正しかった。
効果はわりとすぐに現れた。約2週間程度でずっと持っていたイライラ感が少しずつ減ってきた。それに伴い感情のコントロールができるようになり、夫との会話の回数が増えてきた。
1ヶ月経った頃には身体のだるさが改善してきて、家事に対して前向きになれた。
掃除は軽くではあるが毎日、洗濯は週2程度、料理は週に1度くらいしか作れなかったが、簡単なものなら毎日作ろうという気分になってきた。
一度改善の兆しが見えると気分は晴れやかになってきた。治療に対してどんどん前向きになって大豆食品を多く取り入れた食事を調べたり、エクオールに関する知識も積極的に仕入れ、よりよいものを探すようになった。
そして、3ヶ月目には、ほぼ以前の私を取り戻すことができた。
休みがちだった職場の方々も理解をしてくれて、職場にも以前のスケジュールで復帰することができた。
家事も以前のようにしっかりとこなせるようになった。夫も私を気遣って家事を身に着けてくれたので、以前より2人で一緒に家事をやるようになった。
夫との会話も以前のように弾むようになり、信頼関係も戻ってきたように感じた。夫も私が更年期障害であることは理解してくれていたようで、
「症状が収まろうが収まるまいが、ずっと寄り添っていくつもりだったよ」
と言ってくれた時には思わず大泣きをしてしまった。この感情の動きは更年期障害によるものではないと今では確信できる。
結果的に私は友人の進めた食事療法+エクオールサプリメントの民間療法で幸い比較的短い期間で更年期障害を乗り越えることができた。
自分の心と身体が思い通りにならない約半年間は本当に苦しかった。
周囲も理解はしてくれるけど、気持ちが離れていっていることはわかる。その孤独感が特に辛かった。どうにもできない自分も本当に歯がゆかった。
私が今も後悔していて、あなたに伝えたいのは、一つだ。
ほてりを感じる日が続く、気だるさ、気分の重さがなかなか抜けないといった症状を感じたら、すぐに更年期障害かな?と疑い病院に行くべきだということだ。まずは更年期障害であるということを理解してほしい。
もちろん私に効果のあった治療があなたにとってベストだとは思わない。HRTを受診したほうがいい場合もあると思うし、漢方が効くこともあると思う。また他にも治療法があると思う。
なので、どんな治療でも良いと思う。開始することで前向きになれるし、意外と周囲の理解も得られる。更年期障害は早い人は30代後半から、誰もが抱えうる問題であって、決して恥ずかしいものではない。
一人で抱え込んで、症状が悪化し、周りに迷惑をかけることが、孤立を招き更年期障害を非常に辛い病に変えてしまう。
病院が嫌だということであれば、気軽にカウンセリングを行ってくれるNPO法人もある。まずは更年期障害であることを疑い一歩を踏み出してみて欲しい。
私はいちばん大事な家族という存在を失ってしまう寸前まで精神的に追い詰められてしまい、本当に苦しい体験となってしまった。
この体験談が役に立ってくれることを願っている。
https://anond.hatelabo.jp/20170617190103
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO17506560Z00C17A6000000?channel=DF140920160927
自転車通勤をする人は、自動車や公共交通機関を使って通勤する人に比べ、がんや循環器疾患による死亡リスクの減少など、幅広い健康利益が得られること、徒歩での通勤も循環器疾患のリスクを減らすことが、中高年の英国人を対象に行われた研究で示されました。
分析の結果、非活動的手段で通勤していたグループに比べ、自転車通勤のグループと、自転車を含む通勤方法を用いていたグループ、徒歩のみで通勤していたグループには、いずれかのリスクの低下が見られました(下表参照)。一方で、徒歩と非活動的手段の組み合わせは、どの項目にも利益をもたらしていませんでした。
徒歩通勤も同様で、歩く距離が長いほどリスク低下は大きいことが示されました。
研究を行った英Glasgow大学のCarlos A Celis-Morales氏らは、「自転車や徒歩での通勤と健康利益の間に因果関係があるなら、活動的な通勤を奨励し支援すれば、地域でのこれら疾患の発症と死亡のリスクを低減できる可能性がある」と述べています。
論文は、2017年4月19日付のBMJ(the British Medical Journal)誌電子版に掲載されています[注1]。
https://jitensha-hoken.jp/blog/2017/05/bike-commute-reduce-cancer-risk/
研究をしたのは、英国グラスゴー大学ジェイソン・ギル博士が率いるチーム。英国各地26万人(平均52歳)の通勤者を5年にわたって追いかけ、死亡者数と死因を分析。
調査対象の自転車通勤をしている人たちの平均走行距離は週50kmほど。週5日勤務なら、1日あたり往復10kmなのでそれほど激しい自転車通勤をしているわけではないですね。それでもこの効果。もっと走っている人はもっと健康という傾向も。
歩いていた人も、電車に乗ったりクルマを運転したりするよりだいぶ両方の疾患で死亡する確率が下がったけれど、下がる度合いが断然大きかったのです。
ほかの運動と健康に関する研究でも、いきなり週末に200km走るより(それもいいけれど)、週に数日息が上がる程度の強めの運動をするのが効果的と出てきている。自転車通勤はほぼベストではないですか!
このレポートで興味深いのは、この研究報告が、政府や地方行政に対し、もっと自転車が走りやすい道路インフラなどを整えることが、市民の健康福祉になると提言していること。この報告を受けて、各専門家から「民間企業もアクティブな通勤をするスタッフのためにシャワーやロッカーを社員に提供すべき」とも。またまた、前回レポートしましたが、自転車通勤のよさを啓蒙するネタができたということろですね。
とはいえまずは自分にすぐできるところから。季節もいいし、ジムに半年通ったと思ってその分の予算でよいクロスバイクを買って通勤してみては。
数ヵ月前から気になる人がいる
会社は家から1時間ほどのところにあり、毎朝電車通勤している。
面倒だけど、間に2回乗り換えがある。
ちょっとした準備遅れだったり、乗り継ぎの都合もあって、特に3本目の電車は乗る時間が前後していた。
その日も、いつものように3本目の電車のホームに向かったところ、たまたま目の前で電車を逃した。あーあ、、と遅刻を気にしながら、次にするりと入ってきた電車に慌ただしく乗った。
そこに、後に気になるあの人がいた。
何が気になったのか、と言われると難しいし、今でもはっきり言えないけど…
ちまたで言うところのイケメンというわけではないし、そして細マッチョ、とまではいかない感じだけど、身のこなしがしなやかそうな印象があった。単純に、自分の好みであった、フィーリングが合ったとしか纏めようがなく、明らかにドキドキしていた。初めて見たのにピンと来てしまった。それから怪しまれない程度に目を追った。
降りる駅は自分とおなじ駅だった。職場が付近にあるのかな。駅の階段をあがり、明るい世界に出たとたん、その人は私と反対の方向の道へ向かった。
少し気になっただけかな?と軽く思っていたんだけど、朝のお化粧に気を遣うようになったり、仕事をしている間も、そして帰りの電車でも、会えるんじゃないかって期待していたり、いつもの自分らしくないと気付くまでに時間はかからなかった。そして、毎日通勤を繰り返すたびに、よく分からない気持ちが心の中をちょっとずつ占領していくのが分かった。
あの時自分が何分の電車に乗ったのか(ているのか)考えてみる。その日はその人と会ってしまったが為に、軽くパニックになってしまったのか、時間を全く気にすることなく会社まで歩いてしまった。
ヒントは、『いつもの電車を乗り過ごしたときに会った』ことだけ。
3本目の電車は2分に1本でてるし、どの号車に乗っているのか、そもそもその人が朝いつも同じ号車に乗るのかすらわからない。でも、朝の出勤はルーティンワークみたいなものだし、だいたい号車も時間も決まっているのでは?と言い聞かせていて、なぜかその頃の自分は、『もう会えないかも』とは思っていなかった。
私も会社があるし、朝トロい方だから時間を調整するのが難しかったけど、その人に会えるかもしれない朝の"2分間だけ"の乗車時間に全精神を捧げる日々だった。
『もう会えないのかな』
前に会ってから約3週間経った日だった。乗り換えで電車を待つ自分に、初めてその言葉が頭をよぎった。
自分の視線の先、左から右へと、瞬く間に日常の色を取り戻しはじめていった。
乗り込んだ52分発の電車に、
あの人がいた
https://anond.hatelabo.jp/20170617190103
http://news.mynavi.jp/news/2017/05/12/075/
http://aquariusmedgim.hatenablog.com/entry/2017/05/08/235452
全死亡率、心血管疾患、心血管死、癌死、癌の発生率はいずれも自転車通勤群で低い傾向。
心血管疾患、心血管死は歩行通勤群で低い傾向だが、癌に関しては差はなさそう。
なお、Mixed mode(公共交通機関や車での通勤を併用する群)でも多少は良い傾向があるが、アクティブな通勤単独群ほどの効果はなさそう。
(中略)
◯まとめ
歩行通勤も心血管疾患および心血管死亡率を低下させうる。
電車や車を使うにしても、少なくとも歩く距離を長めにするような指導はしても良いかもしれない。
http://web.archive.org/web/20140811155540/http://www.heisei.or.jp/docterseye224.htm
2009年から本格的に乗り始め、ほぼ毎日25キロの通勤をしていたところ95キロあった体重は82キロまで下がり、
献血時の血圧測定で140mmHgを超えていた血圧は正常化し、脂肪肝によるものと思われたGOT・GPT高値は正常化するわ、
右の頬に出ていた慢性の吹き出物は消失するわで深夜のテレホンショッピング、雑誌の広告も真っ青な効果でした。
海外に、「トラック一杯の薬より一台の自転車」という諺がありますが、その通りであることを実感いたしました。
長距離を走るなら是非ロードバイク(ハンドルが下に曲がっているやつ)を購入したいところですが、
如何せん高価です。まずは家のママチャリのサドルを高めに設定し、
タイヤの空気圧を高めにしてチェーンの注油をするだけでもかなり快適に走れるようになります。
本格的に走りたいという方は是非スポーツバイクの購入をおすすめします。
後輪のギアが8枚以上あればスポーツバイクと考えて問題ありません。
あとは自転車屋の店長に相談しながら好みで選べばよいでしょう。
http://www.bbc.com/japanese/video-34524760
http://longride.info/general/2694/
”仏パリ心臓血管研究所(Paris Cardiovascular Centre)のエロワ・マリヨン(Eloi Marijon)氏率いる研究チームが、
自転車ロードレースの最高峰ツール・ド・フランス(Tour de France)のフランス人参加選手を対象に行った調査によると、
男性のプロ自転車競技選手は、同世代の一般人と比較して、平均で何と6.3年も長生きする可能性が高いという。
http://www.epochtimes.jp/2017/05/27201.html
あなたはどんな方法で通勤していますか? 自転車で通勤すれば、ガンと心疾患リスクを抑えられるという報告があります。
スコットランド・グラスゴー大学(University of Glasgow)の研究チームは、イギリスのバイオバンク(UK Biobank)に保存されている26万人分を超える膨大なデータを分析しました。
彼らの通勤方法を調べ、その後5年間にわたり、ガンや心疾患の有無、また死亡したケースなどの追跡調査を行いました。
それによると、自転車通勤者は、電車や車に比べてガンに罹るリスクは45%少なく、心疾患の場合は46%、また早期死亡リスクは41%少ないことが分かりました。
心臓血管医学研究所のジェーソン・ギル(Jason Gill)博士は、「通勤の一部だけでも自転車を利用すれば、大幅に疾患リスクを抑えられる。
通勤の全行程を自転車にすれば、心疾患やガンになるリスク、また死亡するリスクを40%以上減らすことができる」と話しています。
一方、徒歩で通勤する場合は、ある程度の心疾患の予防に役立ちますが、ガンや他の死亡原因を減らす効果はないと科学者は話しています。
徒歩通勤者は週平均6マイル(約10 キロ)歩くのに対し、自転車を利用する者は週平均30マイル(48キロ)走ることから、徒歩は距離が短いために効果が薄いと指摘しています。
同研究は先月、ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)に掲載されました。
https://www.carenet.com/news/journal/carenet/43895
自転車通勤は心血管疾患(CVD)・がん・全死因死亡のリスク低下と、徒歩通勤はCVDのリスク低下とそれぞれ関連していることが、
英国・グラスゴー大学のCarlos A Celis-Morales氏らによる、前向きコホート研究の結果、明らかにされた。
徒歩通勤や自転車通勤は、日常の身体活動を高めることができる方法として推奨されている。
先行研究のメタ解析(被験者17万3,146例)において、有害な心血管転帰のリスク低下と関連することが報告されていたが、同報告の結果は、
心代謝性エンドポイント(高血圧、糖尿病、脳卒中、冠動脈心疾患、CVDなどの発生)の範囲が不均一で徒歩通勤か自転車通勤かの区別がなされておらず、限定的なものであった。
26万3,450例を前向きに追跡
研究グループの検討は、2007年4月~2010年12月の英国内22地点からの英国バイオバンクの参加者26万3,450例(うち女性52%、平均年齢52.6歳)を対象に行われた。
仕事場までの通勤手段(非アクティブ、自転車、徒歩、混在)を曝露変数として用い、主要アウトカム(致死的・非致死的CVDおよびがん、CVD死、がん死亡、全死因死亡)の発生について評価した。
結果、追跡期間中央値5.0年(四分位範囲:4.3~5.5)の死亡発生は2,430例で、うちCVD関連死496例、がん関連死1,126例であった。また、がん発生は3,748例、CVD発生は1,110例であった。
最大限補正モデルにおいて非アクティブ群と比較して、自転車通勤群は、
全死因死亡(ハザード比[HR]:0.59、95%信頼区間[CI]:0.42~0.83、p=0.002)、がん発生(0.55、0.44~0.69、p<0.001)、およびがん死亡(0.60、0.40~0.90、p=0.01)のリスクが有意に低かった。
同様に自転車通勤を含む混在群も、全死因死亡(0.76、0.58~1.00、p<0.05)、がん発生(0.64、0.45~0.91、p=0.01)、およびがん死亡(0.68、0.57~0.81、p<0.001)のリスクが有意に低かった。
CVD発生のリスクについてみると、自転車通勤群(0.54、0.33~0.88、p=0.01)、徒歩通勤群(0.73、0.54~0.99、p=0.04)ともに有意な低下が認められた。
CVD死についても、自転車通勤群(0.48、0.25~0.92、p=0.03)、徒歩通勤群(0.64、0.45~0.91、p=0.01)ともに有意な低下が認められた。
一方で、徒歩通勤群は、全死因死亡(1.03、0.84~1.26、p=0.78)、がん関連アウトカム(がん発生:0.93、0.81~1.07、p=0.30、がん死亡:1.10、0.86~1.41、p=0.45)について、
統計学的に有意な関連はみられなかった。徒歩通勤を含む混在群も、測定アウトカムのいずれについても顕著な関連はみられなかった。
これらの結果を踏まえて著者は、「アクティブ通勤を促進・支援するイニシアティブによって、死亡リスクを減らし、重大慢性疾患の負荷を減らせるだろう」とまとめている。
Celis-Morales CA, et al. BMJ. 2017;357:j1456.
http://pmc.carenet.com/?pmid=28424154&keiro=journal
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/bmj/201705/551297.html
人々の運動量は世界的に減少傾向にある。英Glasgow大学のCarlos A Celis-Morales氏らは、
中高年の英国人の通勤方法と心血管疾患、癌、総死亡の関係を明らかにするために住民ベースの前向きコホート研究を行った。
得られた結果は、自転車通勤の健康利益を示し、徒歩通勤も心血管疾患の発症と死亡リスクを軽減していたと報告した。
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一日100万人以上のお客さんを運んで、都バスは今日も超満員。
一区間15円が20円。値上がり分の見返りは安全はスピードのサービス。
発車オーライ。
通過オーライ。
お乗りの方はお次へどうぞ。
お次のバスがやってきました。
早くしないと学校に遅れそう。
「これ以上中はもう満員ですから待ってみませんか。」
「ドア閉まりませんと走りませんから。一度待ってませんか。無理しないで一度待っていてください。」
「危なくて走れないから一度待ってくれませんか。」
やっぱりだめ。
道路はそのまま。車は増える一方。
運転手もお客も身動きが取れません。
上がったりはお客のほう。
待てど暮らせど乗れるバスはやってきません。
http://anond.hatelabo.jp/20170613200342
自炊するのにかかる、買い物、献立、調理、片付けは、なんやかんやで小一時間かかる。三食全てとなって日にはもっとかかる人も多いはず。
多い人で7時間、
少ない人では1時間。
この中に、自炊にかかわる一時間をわざわざねじ込む価値があるかどうかというと、かなり微妙。
得るものとしては、簡単な料理スキルと、僅かに浮く食費、人によっては栄養バランスが良い食事。
しかし後ろの2つは、そもそもスキルがある程度ないと、効果的に得られない。
残業がほぼなく、ドアtoドアで通勤が20分未満、かつショートスリーパーが、身支度には時間がかからない人。
つまりは、ひとり暮らししていけるようなライフスタイルの方が、効果的かつ効率的に自炊生活を送るのは、比較的難しいことがわかる。