はてなキーワード: 助成とは
治療費はざっくり1回あたり1.数千円、2.数万円、3.数十万円といったオーダーだ。
体外受精はこのように高額なので厚生労働省が一定の条件下で治療費の助成を行っている。
都道府県、市区町村のレベルでも上乗せの助成を行っていることもある。
これらの助成制度は一般的に特定不妊治療費助成制度と呼ばれている。
国の特定不妊治療費助成制度は夫婦の所得合計が730万円以下という所得制限がある。
この所得は給与所得控除後の金額がベースになる。税引き前なので手取りよりも多い金額だ。
体外受精まで行くような不妊に悩む夫婦は30~40代の働き盛りが多いだろう。
少なくとも首都圏であれば簡単にオーバーしてしまうような金額だ。
対象に入るような低所得の人が十分な教育を施せるのか、そもそも子供を持ちたいと思えるのか、という疑問もある。
少子化問題を解消するには金を持っている人にこそより多く子供を持ってもらう方が効果的なのではないだろうか。
その助成の属性を知ることが出来て、そこからやんわりとシーンが進んでいく。
趣があってこれはこれで…と思っていた。
それが昨今のエッチな動画サイトの大普及により、新しい楽しみ方、もとい属性を俺に気づかせてくれたのだ。
エッチな動画サイトにはシークバーがまず間違いなくついている。
インタビュー中にシークバーを用いていきなり30分程度時間をすっ飛ばす。
するとどうだろう。さっきまでニコニコ話していた女性が、突然あられもない姿で獣のような声を上げているではないか。
いわゆる即落ち2コマの完成だ。
インタビュー中をオンの顔、映像後半を他の人には見せないオフの顔と仮定した場合には、職場の気になるあの子が裏ではこんなことを…的な仄暗いエロスを妄想することもできる。
インタビューから段階的にエッチなシーンに進ませるのではなく、あえて一気に映像をぶっ飛ばすことで新しい楽しみ方を見出すことができた。
今年一番の発見だ。
そうですね。
「全力を出したかったら起業するべきだ」ってのはほんまそうだと思います。現に、起業して頑張ってます。
あきらめて、事務員給与が出せる公的助成か、民間助成中心で狙ってますが、最後力尽きて借金抱えて終わりになる可能性もある。
一応分野に自分の名前を残して、海外込みでこの研究続けられたらな、、、、ってとこまで行きたいなと思ってます。
日本のアカデミックは雑用と書類書きばかりというのも感じるんで。
でも、論文投稿して投稿されるのも半年。金が尽きるまでに間に合うかも考えながらやらないとならない。
そういう、革命の最中で命を落としたけど、歴史書には一応名前が出てくる名も無き英雄ぐらいにはなれたらね。
全部うまく言ったら、自分に何も残らないかもしれないけど、世界が少しだけ良くなる。
今までの延長線ではない。同業の企業に勤めながら、個人で何年か頑張ってきて、大学と組んで研究を進めて、一時は国プロをとっていた。
だが、国プロの書類の煩雑さに負けて、もう失敗で覚悟決めて先生に謝りに行ったところ、先生に助けてもらって今は助成なしで一人でガンバってる。
大学の研究としてやるにしても、年齢重ねて、今まで論文書いていない。まあ、今の研究内容で書くとは思うけど、アカデミックとして年齢の割には論文はだいぶ僕は少ない。
何より、組んでくれてる先生を見ても、忙しそうで研究できるのか?という不安。
自分もある意味自分で助成応募とかポスドクみたいなことやってるなと思うし、研究室としての雑務はだいぶ免除されてて助かるし、先生にも良くしてもらてる。
企業の研究としては、金が尽きるし、何よりまあ、世の中企業なんて変なことばかりしてるから各種助成も厳しいとか、1/3負担とか。
ベンチャーキャピタルも、客がつかめたら。客も技術がもう少し進んだら。それでもいろいろ行きはするが、、、、。
人を使う、、、と言って、権限移譲して、頑張ろうとしたけど、うまく行かないどころか、自分のわがままと勝手な方向誘導とか、
自分が上に立ちたいという馬鹿とかとウラで組んでの小細工とかで、
右も左もわからんフワフワした段階で人を動かすというのはすでに商売が回ってる企業よりはるかに難しいんだなと痛感。
新しい技術に挑戦なんかせずに「きぎょうしたいよぉ」とここでぼやいてて、でもおまんまくえて、好きな旅行とかゲームとか漫画とか本とかよめて、ちょっと女の子と遊んで、
結婚して、子供つくって老いて死ぬるぐらいがよっぽど幸せなのかなぁ、、、、、と思うなぁ。
「きっと実りがあるよ」とかそういうコメントいらないです。このまま金尽きて借金抱えて終わりの可能性もある。
頑張るだけ頑張ったけど、変なところに買収されて、めちゃくちゃな扱いして始めっからダメだったんだと馬鹿にされておわりの可能性も結構あるからね。
前職でそういうのよく見てきたから。他人の技術なんて投げ槍なやり方でうまく行かないって立証してかたつけるほうが仕事が減って楽だって人種はいるんだし。
大企業と組んでのオープンイノベーションなんてまるで信じてません。だって、今の大企業なんて、自己顕示欲強い阿呆の巣窟だろ?
研修医2年目のペーペーの僕が、プシコ(精神病患者)扱いされてた患者の難病を見抜いたけど患者は次の日に死んじゃったよ、というブログ。
多分本人にはまったく悪気はないんだろうけど、医療者の持つ精神疾患持ちへのナチュラルなスティグマがありありと描写されており、それだけでもきつい。
精神病患者として死んでいくより難病患者として死んでいったほうが良かっただろうって・・・もう唖然呆然。
研修医風情の僕が難病を見抜けちゃった!ローテで神経内科の勉強をすごい頑張ったから僕だからこそALSって見抜けた!他の医者なら神経内科医でないかぎり見抜けなかったね、僕すごい!!というハシャギっぷりも、うんわぁ…。嫌な感じってレベル通り越して人間性を疑うレベル。
難病だったら申請すれば医療費出るしって簡単に言うけどさ、お前は指定難病医療費助成が認定されると具体的に自己負担がいくらになるのか分かってんのか?
臨床調査個人票だってタダじゃねーし、医療費が全額無料になるわけじゃねーし、その医療券の有効期限はたったの1年だぞ?
ていうかALSって日本に1万人も患者がいるし知名度も高いじゃん。
指定難病の中には日本に1〜2人しか患者がいない、名もほとんど知られていない疾患もある。
現在進行形でそういった難病を見逃しているかもしれないことを恐れてほしかった。
それをはしゃいで、感傷に浸って、ナチュラルにプシコだ精神病だの言い放って、どのツラさげて児童精神科も興味ありますとか言うんだろ。
むしろそんな人間が小児科とか児童精神科に進もうとしてることに恐怖を覚えるよ。
最悪な読後感のブログを読んじゃった。
ちゃんと過去にバニラエアで搭乗拒否された人の記事読んだ?その人たちは、車椅子での移動、介助者が抱えての乗り降りを希望したけど、安全上の理由で断られてるんだよ。そして、再度問い合わせた人は安全にブリッジ移動できる代替案を提示されてる。障害者お断りではなく、安全な手段で乗り降りできない便での搭乗を断ってたんだよ。バニラエアとして想定外だったのは、利用者が希望するようなブリッジを利用できる代替案や他の航空会社を選択してもらうという対応が批判を浴びるらしいということだろう。ストレッチャー移動を希望したというのはあんたの勘違いだから、確認してくれ。
はっきりいって、ストレッチャーや階段昇降機ってのは多くの車椅子利用者にっとって質の悪い乗り降りの手段だ。できれば利用したくないという障害者も多い。そもそもバリアフリーの概念とは相容れない手段だしな。駅の階段でエレベータを利用するのとあの物理的に人を下に降ろすだけの大仰な機械とどちらを利用したいと考えれば、車椅子利用者でなくてもそれは理解できるだろ。
そして、この件で対話の価値が下がるということはない。俺が言う対話というのは、何度か書いてる通り「相互理解に基づく建設的な対話」だ。一般論の対話ではなく、政府が方針として打ち出してるこの対話。どっかでも書いたが、ストレッチャー移動の意思表明とそれを予測できなかったバニラエアの相互理解がうまくいかなかったのが原因であって、対話自体が解決の手段にならないわけではない。相互理解さえ上手くいってれば今回のケースは必ず対話で解決できていた。間違いない。絶対に。
俺は、一切の罰則に反対するとは言ってない。対立、軋轢を産むから罰則には反対と言ってるだろ。対立、軋轢が生まれて相互理解が阻害されないのであればこの限りではない。
>>違う。法律では特に危険とは定められていないのに、航空会社が勝手な内規で危険を口実に一律に断っていた。
航空会社は安全に乗客を送り届ける義務がある。それは、言うまでもなく法律にも定められてるはずだ。航空会社の勝手な内規というのはお前の主観であって、何を危険とするかは航空法に反しない中で航空会社が決める。お前の決めつけでどこういうな。
>>バリアフリー法自体は一見味方に見えるが、努力義務になっているところは、企業は別に守らなくてもいいわけだから、普通に破る企業出て来るでしょう。
障害者の意思表明、対話、合意形成のプロセスが上手くいかないケースが多々出てきたら、法律を変えればいい。現に、バリアフリー法も一回改定されてたはずだぞ。また、お前の妄想がはじまったが勝手に破ると決めつけるな。完璧なんてないんだから、運用が上手く行かなかったら変えて行けばいいんだよ。
>>世論については、お前みたいに、声あげた人叩く奴がいるから必ずしも味方じゃないよねぇ。
俺は、バニラエアが合理的な配慮をすることに賛成してる世論の側だ。叩いてるのは、対話の手段が目の前にあるのにそれを利用しない行動に対してだ。しかも、あんたは「人殺し」と叫ぶことまで許容してる。さっきもいったが、方針通り進めて納得いかないなら、裁判を起こすことも自由。デモをしても良いし、メディアに訴えることも全然否定してない。なんで、解決の為の方針を利用せず行動にでることが「声をあげる」といかにも善良なことのように解釈できるの?
>>障碍者の移動・活動手段を何かしら口実をつけて奪って、閉じ込めておこうって、
本当に決めつけが激しいな。どうしてそんな極論になるんだよ。バニラエアしかも奄美便さらにブリッジを利用できない場合だけの対応がなんで、そんな閉じ込めておこうみたいな悪意の話にすり替わる。偏るな。
お前個人のことに関しては、もし難病医療費助成の対象になってないならそれが認められような活動をすることになんの異論もないよ。ただ、病院にいきなりおしかかけて、とにかく手術しろと要求するより前にやるべきことはあるだろうがな。
http://anond.hatelabo.jp/20170606174324
『原発は安全』な神話も御用学者によって"作られ"てきた。そして事実は暴かれた。メルトダウンによって。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E7%94%A8%E5%AD%A6%E8%80%85
現代における用法を定義することは難しいが、学術的な調査を改竄ないしは恣意的に解釈し、権力者や統治者、ないしは依頼者に都合の良い結果を導き出す者がこう呼ばれる。一方で、権力者などへの批判側が恣意的な解釈に基づき自らに都合の良い結果を導き出していることを指摘・批判する学者に対して、反権力側がレッテル張りとして用いる場合もある。
現代日本においては水俣病の例が嚆矢である。1956年(昭和31年)、熊本大学医学部の研究チームにより、有機水銀原因説が有力視されたのだが、同年11月12日には厚生省食品衛生調査会常任委員会・水俣食中毒特別部会が大学と同様の答申を出したところ、厚生省は翌13日に同部会を突如解散。1960年(昭和35年)4月、日本化学工業協会が塩化ビニール酢酸特別委員会の付属機関として、田宮猛雄・日本医学会会長を委員長とする「田宮委員会」を設置。後に熊本大学医学部研究班も加わることとなった。有機水銀説に対する異説として清浦雷作・東京工業大学教授らがアミン説を発表し、彼らの主張がそのままマスコミによって報道されたため、原因は未解明という印象を与えた[1]。
詳細はナイロンザイル事件を参照のこと。1955年(昭和30年)、日本の登山者がナイロン製のクライミングロープ(以降ロープと記述する)を原因として死亡した。ナイロンは引張りについては従来の麻のロープよりも遥かに丈夫だが、鋭利な岩角などに擦れた場合には容易に切断される。これはすぐに明らかになったが、大阪大学工学部教授で日本山岳会関西支部長の篠田軍治は、事前の実験でザイルが容易に切れることを確認した上で、公開実験ではあらかじめザイルが接触するコンクリート製のかどにヤスリがけをして十分な丸みをつけた状態で、作為的な実験を新聞記者等の前でデモンストレーションしてみせ、ロープメーカーの東京製綱および日本山岳会と共謀して、犠牲者に対する誹謗中傷運動を山岳雑誌・化学学会誌などで長期にわたって続けた。法改正で安全規格が定められ交付されたのは1975年(昭和50年)、最初の事故以降に確認されているロープの欠陥による死者(通産省の調査した範囲内での数字)は、20人を越えるとされる。なお、偽装実験をマスコミの前で実行した篠田軍治は、日本山岳会の名誉会員推薦により、1989年(平成元年)に評議委員会の全会一致で同会の名誉会員になっている。
哲学者の山脇直司東京大学教授は、安保理決議のないままブッシュ政権主導で2003年3月イラク戦争が始められたことへの日本政府の対応について、「アカデミシャンとしての私が今一番一番懸念していることは、アメリカを無邪気に支持し、フランスなどを非協力と言って批判する小泉首相や川口外相のお粗末きわまりない答弁の背後にいる『外務省お抱えの御用学者』の存在です。」「外務省お抱えの『御用学者の知的退廃』を暴く必要を今痛感しています。」[2]と書いている。また、2003年12月からの自衛隊イラク派遣を決定する過程について、政治学者でイスラーム教シーア派に詳しい松永泰行日本大学助教授は「私の知る限り、政府は研究者の実力よりも、政治家や官僚の都合で彼らが望むことを言ってくれる御用学者を起用している」と述べた[3]。
日本たばこ産業に研究費を支援してもらうかわりに、タバコを擁護する発言を行うなど、消費者の健康よりも特定企業の利益を優先するような行為をしている学者を指して使われた事例がある。[4] また、メーカーから多額の研究費を受け取っていたために、タバコと乳幼児突然死症候群との関係があるという論文が、根拠が乏しいというように書き換えられてしまったとの指摘が存在する[5]。 タバコ産業等からの研究助成については学界において問題視されており[6][7]、2003年10月22日に日本公衆衛生学会は学会員に対し「たばこ産業及びその関連機関との共同研究、及び同産業等から研究費等の助成を受けた研究を行わない。」との行動宣言を発している[8]。また、国際的にもたばこ産業による研究助成等について全面規制を求めるたばこ規制枠組条約のガイドラインが追加採択されている[9]。
今日の現実の社会の中では、例えば有力な学者が政府の公共事業などの施策に対して、自己の信念に基づく意見、思想を審議会などの場で反映させる為に、そうした機関に呼ばれる立場を確保するべく、ある種の手練手管として、権力へのおもねりと自己の真の主張を両天秤にかけながら駆け引きをする場合がある[10]。そのため御用学者か否かの線引きは困難な側面を有する。駆け引きに失敗して結果として権力へのおもねりの手練手管を権力に利用されるだけの結果となったときには、結果として御用学者呼ばわりされてやむを得ない側面がある一方、駆け引きに成功して自己の信念を政策に反映させることに成功した場合には、反骨の策士と評価される場合もありうる。また原子力発電の分野では、研究に多額の費用がかかることから権力におもねり、「安全神話」のお墨付きを与えることで電力会社等の支援[11]を受ける例があり、このもたれあいの関係を「原子力村」[12]と評される。
怪我、病気が原因で長期休職した時に支給される手当とかもあったはずだが。医療費の助成の申請とかもしてるよな?
生活保護を頼る前に受けられる支援はたくさんあるから、まずその辺調べてみたらどうだ?もうすでにやってるかもしれんが。
生活保護も、働きながらでももらえるしな。使えるもんは使っとけ。
とりあえず、金持ちになるとか金持ちを羨むとか社会を憎む前に、子供二人を立派に育てなきゃならんのだから、変なところで無理はするなよ。何とか中学高校までなれば、親子でバイトとか始めてもいいだろうしな。俺も高校の時家にお金がなくて、一家四人でバイトに出たよ。家族が明るい雰囲気だったからみじめさはなかったし、今じゃいい思い出になってるよ。
状況が予断を許さないのはわかるが、まずあんたは病気をなんとかする。旦那さんにはちゃんと頼る。増田で吐き出すのもいいけど、やっぱりなんといっても旦那さんと前向きに話をするのが解決への道なんじゃないか。社会と金を憎むパワーは一時的な活力になるが、続けると身が持たなくなるぞ。
あんたはよくやってる。旦那さんも理解があるんだろう。ご両親との関係も良好のようだ。だったらそんな変なことにはならねぇんじゃなねえかな。あんたなら子供はちゃんと育つだろうから、無理に自分を追い込むことないぜ。
まぁ何のアドバイスにもなってないが、がんばってくれよな。
先週あたり話題になったよね。NHKのニュースなんか500ブクマだよ。凄い。
でもひどいブコメが多すぎる。これは正さねばなるまい。
まあまずは基本情報としてNHKのやつ(元記事は消えてるのでブクマページ)、大元のWHOニュース、あと報告書のURLが↓ね。
はてなブックマーク - 糖分多い飲料に20%以上課税を 肥満など減らすため _ NHKニュース
http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20161012/k10010726451000.html
WHO urges global action to curtail consumption and health impacts of sugary drinks
http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2016/curtail-sugary-drinks/en/
Fiscal policies for diet and the prevention of noncommunicable diseases
http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/250131/1/9789241511247-eng.pdf
20%課税っていう見出しに踊らされたか、まるでWHOにアドバイスするがごときブコメ群。
報告書では健康的な食品に対する減税なり補助金なり考えられてないの?本当に?
それじゃあ報告書の最初も最初、Summaryの2段落目を要約抜粋してみよう。
エビデンスに基づけば:
・砂糖入り飲料(SSBs: Sugar-Sweetened Beverages)の消費量は課税により減少する。特に小売り価格が20%以上増加する場合に顕著である。
がっちり言及している。文中ではより詳しく説明してるし、Conclusionでも当然言及している。
この種のコメント付けた連中は一次ソースも読まずにコメントしてるの?
自分ごとき素人が思いつくこと、専門家が考慮してないとでも思ってたの?
中にはクッソ上から目線のコメントもあったりしてさ(しかも人気コメント上位)。その自己肯定力は何なの?
何なの?
「味が嫌い」というのはさもありなん。でも「健康被害が出る」「身体に悪い」といったコメントも多かったのには驚き。
"人工甘味料で健康被害"なんて典型的なフードファディズムじゃない。リテラシ低くない?
国に認可されている人工甘味料なら、適切に使う限りはどんなに多く見積もっても砂糖以上の危険性はないよ。
そりゃ、多少なりと悪影響はあるさ。フェニルケトン尿症の人にとっちゃアスパルテームは良くないし、ある種の人口甘味料で便がゆるくなることだってある。
でもこれらの影響は砂糖のそれより圧倒的に低い。肥満!糖尿病!その他諸々!
単なる「そんなの効果ない」的なブコメの他にも、「○○の方に課税しろよ」とか「××な人には無意味」みたいな指摘もけっこうあったね。
今回の報告書での"効果あり"ってのは既存のエビデンスと各国の実施データに基づいて導き出されたものなのよ。
砂糖やら脂肪やら塩やら高カロリー食品何やら、多種多様な品目への課税、規制、助成の影響から、効果を評価したわけ。
だから"砂糖への課税"じゃなくてピンポイントに"SSBsへの課税"なのよ。
これ、報告書ね。既存のエビデンスや実際に試した国でどういう影響が出たか等をまとめて評価した報告書。
WHO勧告が出るのはもっと後。いくつか似たような報告書が出てエビデンスが十分蓄積されて、政策決定用のテンプレができてから。
もちろん報告書の最後にRecommendationはあるけどさ、雑に要約すると
この報告書はエビデンスに基づいて政策の効果を評価しただけであって、"こうしたら、ああなる"という事実だけを述べているのよ。
語尾に"べき"はつかないの。
「課税しろだと!?何様だ!」というようなニュアンスで怒ってる人がけっこういるけど、
"20%課税すると、SSBsの消費が減る(から課税するべき)"って感じで()内を勝手に補完して憤ってるだけなのね。
まあ、WHOも内心では"課税するべき"と考えていそうだし、それが節々から滲み出たりもしてるんだけどさ。
※民主党政権がやろうとしたこと(実績)
今朝雨と風がそこそこあった
道路の向かい側に、膝より少し上くらいの白い生地の薄めのスカートをはいた若い女性がいた
この時点で、ほう・・・と思いながら、すでに自分はガン見してた
雨風が少し強くなった
これで自分がガン見してもばれない
さらによいことには、雨風でその助成のスカートが太ももや股間に張り付いて、股間の位置がわかる感じになっていた
うおおおおおおおおおと思いながらガン見してすれ違った
もう少しスレ違い続けられたら、雨に濡れてスケスケになった状態も見れたかもしれないと思うけど、
雑誌の水着グラビアとかヌードグラビアはどうでもいいけど、日常に潜むエロスへの興奮度合いは依然昔の情熱のままだ
雨と風に、ありがとう
こういう意見は保育園も小学校以上の「私立/公立」と同じような区別があると誤解しているんじゃないか?
保育園で大事なのは「認可/認可外」だけで、認可園なら公立だろうが私立だろうが保育料は一律で自治体が決める(普通は年収連動で、最大でも6〜8万円というのが一般的だと思う)し、誰が入れるかも自治体が割り振る。
で、認可園は私立だろうが公立だろうが、国の助成金が受けられ、人件費などはほぼ国費から出ている。
認可外であれば、これらはない(自治体が独自に助成措置を行っているケースはあると思う)ので、月額の保育料は自由に決められる(助成金もないので通常は高くなる。十万円台が普通)。
で、認可を受けられないというのは、基本的には認可になるだけの条件が整っていない(資格をもった保育士がたらないとか、面積がたらないとか)ということ。
なので、認可外にこどもを入れるということは、「認可園より高いお金を払って、安全面や活動面積等でより劣悪な環境に子どもを入れる」という馬鹿馬鹿しい状況を引き受けるということに他ならない。
ふつうの親は、とりあえず認可外に入れて、認可園の空きを待つ、というふうに利用する。
年収一千万でも、基本的には認可園に入れたい、というのは当然の感情。
また、その認可外すらも近くに見つからない、という地域もある。
※「制約がないので、十分以上の保育環境を整えて、富裕層のお子様のみをお待ちしています。そのかわり月額数十万」みたいなビジネスもあるのかもしれないが、なにしろ保育所というのは普通は「家か職場から近い」ことが最大の条件であるので、そういうビジネスを利用できるのは家にばあやと運転士がいるようなご家庭なのであって、たぶん年収一千万では無理。
※つっこみがあったので修正したよ。未認可→認可外
(あと、富裕層向け認可外の話はよく知らん。ごめん。当方、当該年齢の子持ちだけど、地方都市在住で、まわりにそういうのにうるさい人もあんまりいない)
保育園議論からすっぽり抜けているのは、ようするに、「育児の労働価値ってのはいくらくらいなのか?」って話だ。
もしその労働価値が36万円なら(これは24時間なので、8時間=1/3である)12万円を保育園に支払うべきだ。
それが例えば公的扶助で1人当たり10万円助成されて見かけ上2万円であろうと、「本当は12万円の価値があるものだ」ってことは忘れるべきじゃないし、そこを認識しないで議論するからgdgdになる。
上記の設定を流用するのであれば、8時間労働して12万円以上稼げる母親だけがパートなりなんなりに出かけて、保育園に子供を預けた差額を利益として懐に入れればいい。
つまり、母親が(もちろんここでいう母とは子育て担当者の冬表現なので、父親でもいい)何らかの高度な技能職とか経営陣とかじゃないかぎり、保育園に預けること自体が間違いなんだよ。パートで小遣いを稼ぐぐらいなら、育児のほうが労働価値が高いんだから家庭でそれをやるべきなんだ。