保育園議論からすっぽり抜けているのは、ようするに、「育児の労働価値ってのはいくらくらいなのか?」って話だ。
もしその労働価値が36万円なら(これは24時間なので、8時間=1/3である)12万円を保育園に支払うべきだ。
それが例えば公的扶助で1人当たり10万円助成されて見かけ上2万円であろうと、「本当は12万円の価値があるものだ」ってことは忘れるべきじゃないし、そこを認識しないで議論するからgdgdになる。
上記の設定を流用するのであれば、8時間労働して12万円以上稼げる母親だけがパートなりなんなりに出かけて、保育園に子供を預けた差額を利益として懐に入れればいい。
つまり、母親が(もちろんここでいう母とは子育て担当者の冬表現なので、父親でもいい)何らかの高度な技能職とか経営陣とかじゃないかぎり、保育園に預けること自体が間違いなんだよ。パートで小遣いを稼ぐぐらいなら、育児のほうが労働価値が高いんだから家庭でそれをやるべきなんだ。
労働の価値から考えたら、 より大勢の子供を同時に見られる保育園こそが、もっとも効率よく保育できるはずだろう。 ほとんどの女性はパートでもいいから保育園に預けたほうがお得に...