その助成の属性を知ることが出来て、そこからやんわりとシーンが進んでいく。
趣があってこれはこれで…と思っていた。
それが昨今のエッチな動画サイトの大普及により、新しい楽しみ方、もとい属性を俺に気づかせてくれたのだ。
エッチな動画サイトにはシークバーがまず間違いなくついている。
インタビュー中にシークバーを用いていきなり30分程度時間をすっ飛ばす。
するとどうだろう。さっきまでニコニコ話していた女性が、突然あられもない姿で獣のような声を上げているではないか。
いわゆる即落ち2コマの完成だ。
インタビュー中をオンの顔、映像後半を他の人には見せないオフの顔と仮定した場合には、職場の気になるあの子が裏ではこんなことを…的な仄暗いエロスを妄想することもできる。
インタビューから段階的にエッチなシーンに進ませるのではなく、あえて一気に映像をぶっ飛ばすことで新しい楽しみ方を見出すことができた。
今年一番の発見だ。