はてなキーワード: 全国大会とは
今回私が訴えたいのはタイトルを読んで字のごとしなんですけれども、姉妹都市を擬人化して百合ってしまえば大変な町おこしになるのではないか!ということでございます。
たとえば岩手県花巻市とアーカンソー州ホットスプリングス市は温泉つながりの姉妹都市でございますから、擬人化おねえちゃん花巻ちゃんの頭には絶滅危惧種にも指定されている白く美しい市花ハヤチネウスユキソウ、フェーン現象で夏場はちょっと暑くなることもあるし温泉町でもあるわけですから衣装は着物というよりも浴衣、こう見えて交通機関も整っていて飛行機だって新幹線だって彼女の艶姿には足を止めちゃうほど、実は隠れイーハトーブ推しだったり、わんこそば全国大会だって開催しちゃうほどのアクティブ派。口癖は「かんぱねるらー!!」
一方、擬人化いもうとホットスプリングスちゃんはといえば、当然アメリカンな温泉娘でございますからホットスプリングス第4中学指定のスクール水着着用の上でのご入浴が必然、温かいお湯に触れると南北戦争で受けた古傷がちょっとだけ目立っちゃうのが自分的にはちょっとはずかしかったり誇らしかったりもしてそんなときの彼女のはにかみ顔はまるで天使とみまごうほど、当時のアルカポネやラッキールチアーノも彼女にはメロメロだったといいますし、そんな美少女彼女の口癖は「トーマス、ジェ、ファーソン!トーマスジェファー、ソン!」「アー、アカン、ソー!アーカンソー!」って、関西弁金髪女子?!
そういう二人の姉妹百合百合シーンともなれば舞台は温泉に決まっておりまして、pixiv有名絵師キャラデザの美少女姉妹がくんずほぐれつする都市型エンタテインメント、ゆくゆくはあなたの街の宣伝本部長愛川欽也さんの紹介を経て、ゆるキャラ化、おもちゃ化、ARアプリ発売、満を持してトリガーでバキバキ動く深夜アニメ化、全国的に人気を博すや両都市への聖地巡礼直行便が一日5便はアサインされるほどの姉妹都市擬人化町おこしストーリー。わっしょい、わっしょい!
っていうのはどうですかね、電通さん。
さらに続き。今度は大洗各車両の戦果をまとめて数値化してみた。やはりWorld of TanksのTierを使用。以下のページも参考にした。
戦果を上げた戦車の名前をまず記し、→以下は撃破した車両、×は車両数を記す。()内は複数の車両で共同撃破したもので、[]内の数値は撃破車両の合計Tierだ。
(1)模擬戦
IV号→III突×1、89式×1、38(t)×1 [9.5]
M3は自滅だったので戦果に入らず。IV号が一方的に勝利しただけだった。
(2)親善試合
III突→マチルダ×1 [4]
引き続きのIV号無双、だったんだが負けたので多分TOM(Tank of the Match)は取れなかっただろう。
(3)全国大会一回戦
III突→(M4×1) [+5/3]
M4はIV号、III突、M3の共同撃破なので、各車両に5/3ずつの撃破Tierを足している。この試合のTOMはIV号でよさそうだ。
(4)全国大会二回戦
IV号→P40×1 [5]
III突→セモベンテ×1 [3]
M3→セモベンテ×2 [6]
P40を守っていたCV33をどの車両が撃破したのかは映像だけでは判断できず。おそらくIV号だと思われるが一応「不明」としておいた。TOMはフラッグタンクを潰したIV号か、撃破数の多い89式か、あるいは地味に撃破Tier数トップとなったM3かもしれない。
IV号→T-34/76×1、(KV-2×1) [5+6/2]
III突→T-34/76×2、T-34/85×1、(KV-2×1) [16+6/2]
38(t)→T-34/76×2、T-34/85×1 [16]
撃破車両数でもTierでも、おまけにフラッグタンクを潰した実績で見てもIII突がTOMで文句なしだろう。
(6)全国大会決勝
IV号→ラング×1、ティーガーI×1、(マウス×1) [13+10/3]
III突→ラング×1 [6]
ポルシェティーガーの校舎入り口における撃破シーンは映像でははっきりしないが、あそこにいたのはポルシェティーガーだけなのでポルシェティーガーの戦果にした。公式ツイッターによれば脚本段階ではIII号もポルシェの戦果だったが後で変わったという。
https://twitter.com/garupan/status/318746951749361664
この試合はIV号も頑張ったが、Tierで見ればM3もTOM候補になっている。
(7)トータル
全試合を合計した戦果をまとめると以下のようになる。
38(t)/ヘッツァー→単独撃破×3、共同撃破×1 [19.3]
エースがIV号、準エースがIII突というのはイメージ通り。後は戦車の実力通りに並んでいる。ポルシェティーガーは、1試合当たりの戦果で見ればIV号すら上回っている。
ただしIV号は1試合平均で自分のTierの2.2倍に当たる戦果を上げており、これはポルシェティーガーの戦績(1.9倍)より高い。III突は1.1倍、M3と38(t)はいずれもほぼ1倍、89式は0.9倍強だ。
前回の続き。今度はTierではなく戦車の乗員数で調べてみた。
と言っても大洗は定員を満たしていない戦車が複数ある。38(t)は定員4人に対し実数3人、M3リーは7人に対して6人、B1bisは4人に対して3人、3式に至っては5人に対し3人と2人も少ない。
http://de.wikipedia.org/wiki/%C4%8CKD-Praga_TNH
http://en.wikipedia.org/wiki/M3_Lee
http://fr.wikipedia.org/wiki/Char_B1
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%BC%8F%E4%B8%AD%E6%88%A6%E8%BB%8A
従って大洗については定員/実数という形で示す。他の学校については実数が分からないので定員のみを記す。
(1)親善試合
大洗 5両(合計乗員数24/22、平均4.8/4.4) vs 聖グロリアーナ 5両(合計乗員数21、平均4.2)
聖グロのマチルダが多かったおかげで大洗は乗員数で相手を上回っている。この後のデータを見れば分かるが大洗の乗員数が敵より多かったのはこの試合のみだ。
(2)全国大会一回戦
大洗 5両(合計乗員数24/22、平均4.8/4.4) vs サンダース 10両(合計乗員数49、平均4.9)
CDドラマでサンダースはプラウダ相手の練習試合に50両の戦車を投入しているので、戦車道を選択している生徒が少なくとも250人くらいはいることになる。
(3)全国大会一回戦
アンツィオ 10両(合計乗員数23、平均2.3) vs マジノ 10両(合計乗員数25、平均2.5)
どちらも2人乗りの戦車が過半数を占めているためか、合計数のみならず平均の乗員数もやたらと少ない。マジノもそうだがアンツィオの方も通信手を乗せている余裕はなさそうだ。
http://purisoku.com/archives/7379774.html
(4)全国大会二回戦
大洗 5両(合計乗員数24/22、平均4.8/4.4) vs アンツィオ 10両(合計乗員数25、平均2.5)
合計では負けているが平均では勝っている。圧勝したのはこれが理由だと脳内理屈をこしらえることも可能だ。
大洗 6両(合計乗員数28/25、平均4.7/4.2) vs プラウダ 15両(合計乗員数69、平均4.6)
プラウダもCDドラマによれば50両を投入しているが、こちらは主力の一角を占めるT-34/76が4人乗りと少ないため、サンダースよりは戦車道選択生徒数が少ないかもしれない。
(6)全国大会決勝
今更ながらガールズ&パンツァーを見たんだが、戦車に詳しくないので各校の実力がどの程度なのか分からない。そこでWorld of TanksのTierという概念を使って各校の戦力を推定してみることにした。利用したのは以下のサイト。
http://wikiwiki.jp/garupanxwot/
ただしこのサイトだけでは足りないところがあるので、その分を他のサイトなどを使ってカバーした。具体的には以下の通り。
IV号戦車は長砲身になったF2仕様以降はTier5でいいと思うが、D型の時点ではWoTに合わせTier4と見なす。
http://wikiwiki.jp/wotanks/?Pz.Kpfw.%20IV%20Ausf.%20D
八九式はまたWoTに実装されていない。ただ八九式の後継車両として開発された試製中戦車チニがWoTでTier2となっているので、それよりは下だろう。
http://wikiwiki.jp/wotanks/?%C6%FC%CB%DC
一方、Tier1のルノー乙型はwikipediaによると八九式より性能が下回っていたとあるので、Tier1と見なしていいかも分からない。仕方ないのでTier1.5としておこう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BCNC%E5%9E%8B%E6%88%A6%E8%BB%8A
こちらではシャーマン・ファイアフライがWoTに実装されていない。で、公式サイトによると「ファイアフライの登場によって連合軍はパンター戦車と正面から撃ち合える戦車を手に入れた」そうだ。
http://girls-und-panzer.jp/mecha4_s_firefly.html
そこでファイアフライについてはパンターと同じTier7とする。
http://wikiwiki.jp/wotanks/?Pz.Kpfw.%20V%20Panther
・マジノ女学院
http://livedoor.blogimg.jp/nylon66-3rd/imgs/e/3/e3076849-s.jpg
それによると編成はおそらく以下の通り。まずはソミュアS35が2両。WoTにはソミュアS35そのものは出てこないが、ドイツ軍が鹵獲して使ったものは課金戦車として登場する。Tierは3だ。
http://wikiwiki.jp/wotanks/?Pz.Kpfw.%20S35%20739%20%28f%29
http://wikiwiki.jp/wotanks/?B1
http://wikiwiki.jp/wotanks/?Renault%20FT
最後の3両だが、これは35という数字しか見えない。海外のwikiではこれを、オチキスH35かルノーR35のいずれかだと想定している。
http://gup.wikia.com/wiki/Maginot_Girls'_Academy
両戦車を比べるといずれも主砲は同じ。オチキスの方が最高速は速く、装甲はルノーの方が厚い。
http://en.wikipedia.org/wiki/Hotchkiss_H35
https://en.wikipedia.org/wiki/Renault_R35
WoTにはオチキスしか実装されていないが、どちらであっても大きな違いはないだろう。つまりTier2である。
http://wikiwiki.jp/wotanks/?Hotchkiss%20H35
イタリア戦車は1両たりともWoTに実装されていないため、自前で調べてみるしかない。仕方ないのでこちらの「ぱんつぁー・ふぉー!」なるゲームを参考にした。
https://twitter.com/CMJ_PanzerVor/status/506372844033294336
こちらの画像によれば、まずCV33の評価(右下の数字)は4pts。八九式(7pts)の半分強しかない。Tier1だろう。
http://woodboard.blog.fc2.com/img/DSCF4271.jpg/
セモヴェンテは10pts。同じ自走砲であるIII突(17pts)がTier5であることを踏まえるなら、セモヴェンテはTier3でいいだろう。
最後にP40だが、こちらは20ptsとTier4であるIV号D型(15pts)やM3リー(18pts)を上回っている。一方でTier5のM4は21ptsだ。どちらかと言うとM4に近いのでTier5と見ておく。
http://www.kokusaig.co.jp/panzer-vor/game/index.html
以上で各戦車の評価が決まったので、それを元にそれぞれの対戦において各チームがどの程度の戦力を持っていたかを調べてみよう。
(1)親善試合
大洗 5両(合計Tier17.5、平均Tier3.5) vs 聖グロリアーナ 5両(合計Tier22、平均Tier4.4)
全国大会と比べると意外に戦力差は大したことはない。ガルパンのwikipediaによると聖グロは「卒業生たちによる3会派(マチルダ会、チャーチル会、クルセーダー会)が存在し資金を提供する代わりに学園艦の運営方針などに影響力を保持して」いるそうなので、ほぼTier4から6の戦車のみで構成されていると見られる。後述するが米英独ソに範を取った4強の中で見ると、Tier4から6というのは最も弱いと見られる。
(2)全国大会一回戦
大洗 5両(合計Tier17.5、平均Tier3.5) vs サンダース 10両(合計Tier52、平均Tier5.2)
数の暴力だけでなく、平均を見ても分かるように1台あたりのTierでもサンダースが大きくリードしている。サンダースはM4系列の車両で揃えているようだが、M4無印以外にもM4A3E2やM4A3E8を使えばTier6車両が手に入れられる。ファイアフライのTier推計が正しければM4だけでTier5から7の車両がある格好となるため、聖グロリアーナより水準の高い車両で構成されていると見ていいだろう。もしパーシング(Tier8)まで持っているなら、プラウダと比べても遜色ない水準に至る。
http://wikiwiki.jp/wotanks/?M4A3E2%20Sherman%20Jumbo
http://wikiwiki.jp/wotanks/?M4A3E8%20Sherman
大洗 6両(合計Tier22.5、平均Tier3.8) vs プラウダ 15両(合計Tier84、平均Tier5.6)
サンダース戦では3倍弱の戦力差があったが、この試合は3.7倍まで差が開いている。そしてやはり数の暴力だけでなく、質の暴力も引き続き存在している。他にもプラウダはその気になればIS-3やT-44といったTier8の戦車を使うことができる筈であり、実力的にはサンダースより上と見てもおかしくないだろう。
http://wikiwiki.jp/wotanks/?IS-3
http://wikiwiki.jp/wotanks/?T-44
(4)全国大会決勝
大洗 8両(合計Tier35.5、平均Tier4.4) vs 黒森峰 20両(合計Tier139、平均Tier7.0)
冗談としか言えないような差になっているが、重要なのは数の暴力も去ることながら平均Tierで7近い数字を出している点。III号戦車のTier4を除くと全ての車両がTier6以上。他の試合には登場していないTier8以上だけでもティーガーII、ヤークトティーガー、エレファント、マウスが投入されており、質でも量でもぶっちぎりの強さであることが分かる。車両数制限のある試合形式なら、そりゃ9連覇もするだろう。
以上で「4強」の戦力は大体把握できた。ではそれ以外のチームはどうなのか。マジノとアンツィオのデータを見てみる。
(5)全国大会一回戦
アンツィオ 10両(合計Tier16、平均Tier1.6) vs マジノ 10両(合計Tier23、平均Tier2.3)
(5)全国大会二回戦
大洗 5両(合計Tier17.5、平均Tier3.5) vs アンツィオ 10両(合計Tier20、平均Tier2.0)
アンツィオだけでなくマジノの戦力もかなりしょぼいことが分かる。大洗が最初から8両すべてを発見していれば、自動車部の魔改造などがなくてもマジノとアンツィオを合計Tierで上回ることができた計算だ。そしてフランスを模したマジノですらこの数値だとするなら、他の学校もよくてマジノレベルの戦力しか持っていなかったと見ていいだろう。戦車の質で4強とそれ以外との間に大きな差があったことが分かる。
質だけではない。4強がどんなに低くてもTier4以上の戦車を出しているのに対し、マジノやアンツィオはTier1の戦車を複数投入することでどうにか必要な車両数を揃えていることも分かる。おそらく彼らはぎりぎり10両程度の戦車しか持っていないのだろう。準決勝以上になると数の点でも不利に陥る可能性が高い。
そしてまた、売れ残りを集めた大洗の平均Tierが結構高い(改造前でも8両平均4.2)ことも分かる。売れ残りでこれなのだから、売り払ってしまう前の数字はもっと高かったことだろう。どうやらかつて戦車道をやっていた時代の大洗は、4強に伍していけるくらいの実力をもっていたと見てよさそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=zBd30IE-3_c
実は大洗の快進撃は、このYoutube動画で描かれているようにRestoring the traditionだったのである。
http://ch.nicovideo.jp/gouzou/blomaga/ar610323?cc_referrer=nicotop_blomaga
アイマスって結局ギャルゲーだっていうのがデカいのでは。アイドル活動とか言っても、結局は【主人公=Pとくっつくまで~くっついてから】って話が本筋で。コレ思いつくと、アニメのアイマス(ゼノグラシアじゃないほう)が面白くなかったのってギャルゲー原作アニメで見る、【原作のエピソードをいろいろつまみ食いしたものの、一本道のストーリーとしてはフラフラしてて散漫】ってタイプのアニメ化だったからなんじゃないかと。「終わり」の描き方も、主人公とくっついてすらいないから終われません、ってことなんだろね。劇場版は主人公いなくなるからこれが最終回ってことなのかな、と思ったけど最後にあっさり帰ってきたし。新キャラ出す以外になにがしたいのか結局よく分からなかったな、あの映画。
つまり、アイマスのアイドル活動って学園ギャルゲーの部活シーンくらいの重要度なんだね。主人公とヒロインがくっつくまでの埋草で、ギャルゲー>>アイドル活動。目指せトップアイドル?といっても当て馬になってるかもよく分からんジュピター以外のダレと競争してたんだか。765内で競争する?のかといえば、団結大好き仲良し集団だし。ダンスの作画は結構よかったけど、話の盛り上がりとリンクしてないからへーって思っただけだった。
ラブライブはどうだろう?あの世界のトップ(スクール)アイドルって全国大会の勝者で、全国大会を目指す部活動のストーリーということでいいんじゃないかな。
WUGは・・・とりあえずデビューしたいって気持ちが強かったような。あと幸せについてか。難しいね。
アイマスギャルゲー説で思いついたけど、ゼノグラシアはキミキスのアニメっぽいんだ。一本道の話として面白くなるように原作主人公を分割して散漫になるのを防いでる。なんかロボにもなってるけど。
相馬高校でしたっけ?「あれ?福島の高校が過去に優勝した事あったっけ?無いよな?」と思って、気になったので
調べてみたら「第16回(1996年)」「第18回(1998年)」に福島県代表として相馬高校が全国大会出場してるみたいです。
確かに年齢的にも合ってますし「福島県代表」として「東北予選」で「福島県」の中で「優勝」した事は間違いないとは思うんです。
けど、なんか「優勝したんですよ」「日本一になったの!?」「いや県大会で優勝して全国では1勝もできませんでした」「なーんだ(ガッカリ)」
みたいな、よくあるやりとりを日常経験しているだけに「あーやっぱりねー」とは思わされた次第で。
まぁおそらくなんでしょうけど「誰かに自慢したくなるけど、さすがに17年前の栄光なので黙ってる。」というよりかは
中途半端な過去の栄光くさいのであまり自分からは言いたくないのが本音なのではないかと。
十数年前のことです。
厳しい部活で、練習。練習。練習。
耐えられず、何人か脱落していく人たちもいました
東京都大会、関東大会、と通過して、そして全国大会の切符を手にしました
そこには、嬉しさとその反面、悲しさがありました。
競争というのは好きではなく、どちらかと言うと、嫌いなのです
誰かを蹴をとして。というのは大嫌いですね
他のメンバーが上手いから、という断然とした事実が自分の前に立ちはだかっていました。
それは、それは、辛いものでしたし、色んな意味でメンバーに助けられていて、「行かせてもらった」というのが正しいのかもしれません。
教養と言うのは無駄なもんであるし、無駄なもんを時間かけてやる余裕がある環境に育ったという事実が本質的に重要。
無駄な苦労はせず世の中は基本的に自分に都合よくできてるという実感があると、人の使い方とか仕事への取り組み方とかが違うんだよな。
ハイレイヤーの仕事はそういう人間じゃないと務まりづらいという部分があると思う。
こういう感じかなあ。お願いだから死んでくれって思うけど大体実話。
学生時代に仲が良かった連中と、週末に集まって草野球をやっていたことがある。
チーム創設当初は昔の仲間が中心だったんだけど、人伝てだったりブログ経由だったりで徐々に大所帯になっていった。
そうやって少しずつ人数を増やしながらワイワイ楽しくやっていたら、あるとき外国人の青年がやってきた。
私たちが盛り上がっているのをブログで知って、仲間に入れてほしいとメールをくれたのだ。
監督も兼任していた私は、とりあえず見学に来てくれないかと提案した。
チームとしてはそこそこの規模だったけど、外国人が入ってくるのは初めてだったので、みんな彼には興味津々だった。
もちろん事前に彼のプロフィールは知ってたんだけど、それでも見学当日はチーム全体がソワソワしていた。
もちろん、みんなが歓迎ムードだったことや彼の人柄や優れていたことも大きかった。
でもそれと同時に、彼の技量がずば抜けていたことも大きかった。
彼は184センチ、92キロというピッチャーとしては申し分のない体格だった。
母国にいたころは、高校生の全国大会でベスト8に輝いた実績もあるという。
体格と実績のとおり、彼の投球は本当に素晴らしいものだった。
まず、カーブ、シュート、スライダー、シンカー、チェンジアップという豊富な球種を扱えた。
加えて、100球以上投げてもコントロールがほぼ一定であり、集中力が乱れることがなかった。
球速自体はそこまでではなかったけど、それは問題にならなかった。
ピンチの場面でも出せばキッチリ抑えてくれたし、先発させても7回まで1~2失点という具合だった。
彼のお陰で草野球大会では常にベスト4以上に食い込むようになった。
本当に、うちのチームを選んでくれてありがとうという感謝の気持ちでいっぱいだった。
そんなことがあったんだけど、あるとき仕事の都合で、私は海外赴任をすることになった。
偶然にも、助っ人外国人である彼の母国に赴任することになったのだ。
どこぞの知らない国であれば辞退しようと思っていた私だったが、彼の母国に行けると知って嬉しくてたまらなかった。
彼からその国でのルールやマナー、野球事情などを教えてもらい、早く行きたいと思いながら過ごしていたのを覚えている。
それがだいたい7年ぐらい前の話。
現在の私はというと、甲子園というものにすっかり夢中になってしまった。
このぐらいの時期になると、どうしようもなくソワソワするぐらいハマっている。
毎年のことながら、高校球児たちの活躍の姿が見られるのが楽しみでしょうがない。
初めて観たときは日本の高校生のレベルの高さにビックリしたものだ。
それと同時に、彼のような人材が育ったのも頷けた。
ただ、甲子園を見ていると時々すこし辛くなる。
高校生だった彼と一緒に、甲子園でプレーができなかったことが悔やまれるからだ。
国が違うからしょうがないのはわかっているんだけど、どうしてもそんな事を考えずにはいられない。
彼と同じチームに入って、彼と喜びを分かち合いたかったと考えるたびに辛くなる。
※A丼屋とは……赤と黄色をテーマカラーとし、グラデーションの末にブラックな体質を獲得した色見本に忠実な大手飲食チェーンの仮称。安いくせにうなぎがやたら美味いが、従業員は365日不味い思いをしている。
Twitterで絶賛拡散中である。専用アカウントもでき、以前A丼屋と争った某組合的なアレも冬眠から醒めた甲本ヒロトのごとく動き回っている。いやまあぶっちゃけ楽しくて仕方がない。メシウマである。おかずに特製のタレで煮た肉が欲しいところだ。
消費者も行くなよと仰る方がいるが、個人的には従業員でない者はむしろ食べに行けよと思う。客がいなければ苦労がわからないだろう。
個人的なオススメは、からあげを提供する店舗でのからあげパーティーである。
からあげはある程度予測をして揚げてはいるが、大量に注文された場合はやむなく完全受注生産のような形を取る。なにか表現をミスったような気もするが、要は注文されてから冷凍のものを油にぶち込むということである。基本的には混雑に備えて揚げておき、注文が入れば二度揚げをすることになっている。つまるところ死ぬほどめんどくさいのだ。そして時間もかかる。
加えて、A丼屋には主力商品用の豊富なトッピングメニューがある。そしてこちら、単品で注文も可能なのだ。実は結構融通の利くメニュー構成となっている。
明太マヨ、おろしポン酢、溶けるチーズ……などなど、からあげに合いそうなものを単品で頼みまくる。するとどうなるだろう?
からあげパーティー、はっじまーるよーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…………
うまうま。
ストで休んだ従業員は社員に出会さないようにエリア外の店舗へ行くことをオススメする。
さて、スト記念に以前書いたものの補足もしておく。
POSくらいはあるのではないかと思う。注文はファミレスで使うような平ペったい機械で取っていて、おそらくメニューのデータくらいは本社に行っているだろう。ただ食材の在庫管理は機械に手入力した上でそのデータを印刷したものを紙に書き写してファックスするという七面倒臭いものだった。あの機械を重ねてカラテチョップをかましたい欲を太鼓の達人にぶつけていた日々ももはや懐かしい。
人時計算の概念は、なるほど当たり前にあるのだな。井戸なんて人間用に作られているのだからカエルになってしまったら内側から見る摩天楼のように感じられるだろう。例え中身が白馬の王子様でも空は丸いと思ってしまうはずだ。借り物の翼では上手く飛べず真っ逆さまに墜落していったスパイダーとは仲良くなれそうです。余談だけどもやはりカエルのジェットって昭和の子供に**から息を吹き込んでもらうしかないのだろうか。なんの話だ。脱線事故を起こしても取り返しがつくのは文章くらいなものですね。
とはいえそんなところが問題なのではなく、書いた通り目標値設定の話。
当然ながら売上予測に則してシフトは組まれる。この予測が外れて入客数が少なく売上が低かった場合、「じゃあお前らの労働、30分分無しな」となる、このシステムがおかしいんじゃねえかと。そういうことが本旨であった。エリア担当社員にもよるのだろうが、この売上目標の達成は容易ではない。バラエティ番組が芸能人に簡単に100万円はくれてやらねえぞというあのノリ。は言い過ぎかもしれないが、ともかく遊び盛りの学生が小遣い稼ぎ程度の気持ちでやっていたのではダメだ。もはやスポーツである。夏場はアクエリアスを裏に常備。気前のいいパートタイマーの主婦の方々はポカリスエットの2Lペットを「みんなで飲んで!」と買ってきてくれた。全国大会を目指せるほど実力はなかったが、とても仲の良いチームであった。美人マネージャーでもいれば言うことはな……おや、何か別の(架空の)思い出と混ざってしまったようだ。とりあえずこの頃、バイトはスポーツだと思っていた。ちなみにここでは人使いの荒い偉めな社員をマネージャーと呼ぶ。青春を返せ。
時間帯が4つに分けられているとも書いた。例えば「昼」と「午後」を例に挙げる。
ある日のことだ。「昼」はものすごい混んだ。この時間帯は目標売上を達成することができた。
しかし、少ない人数であったため食器の片付けや洗浄、食材仕込みや集計が間に合わない。「午後」の時間帯に切り替わるやいなや勤務者は一人だけになってしまう。ピークは過ぎたとはいえ、「午後」であっても入客はある。そして「午後」の仕事はそのあとの夕飯時のための食材仕込みが主だ。「昼」に向けた仕込みが充分でも、入客が予想を上回ればそのぶん食材も消費される。弾切れ寸前てなところだ。
やることが多過ぎて手が回らない。部活帰りの青春高校生軍団が容赦なく押し寄せ、裏メニューの超絶大盛り商品を複数注文され一気に残り食材が枯渇することもたまにある。一人でそれを2食たいらげるカビゴンにも出会ったことがある。恐れ入りますがお客様、みそ汁キングはございません。あ、3杯分でよろしいですか。おしんこセットですか?こちらおしんこメガでございます。実話である。盛ったのはおしんこメガくらいである。ああ、またわりとどうでもいいほうに……
ともかく、そうでなくとも最低限の仕込みは済ませなければならないし、営業報告書も仕上げなければならないし、大量に下げられた食器も洗わなければ商品の提供に差し支える。やむなく上がる人に延長を頼み、店舗を万全な状態に整えるのだが、するとどうだろう。「午後」の時間の売上目標に達しないわけだ。「お前ふざけんなよ」と。
先の記事に書いた通り、店長も社員も常駐しない。現場にいるアルバイトだけで勤務延長などの判断はするわけだが、理由を説明しても数字だけを見られ、取り合ってくれない。挙句「そういうことされるとワンオペの時間が長くなるだけだからな」とまで言われるのだ。強く出れない心優しきアルバイト達は、30分~1時間程度のサービス残業など日常茶飯事だった。
店側が売上予測ミスって出た損失をバイトの給料削って埋めてるんです連中は。あ、一文で済んだ。
蛇足にすね毛を生やしてその毛を光らせてみるなんてのはレポートの文字数を埋める学生のような滑稽さで御座いますね。猿のように前かがみで手を翳しましよう。せーの、反省!!
「お前が仕事できれば問題ないんだ」と言われればそこで押し黙ってしまう人が多いのだが、いやでもやっぱり働いた分を不当に削られているよね、我々。と、思うわけである。
ちなみに近隣でお祭などのイベントがあり平常時より多くの入客が見込まれる場合でも人数を増やしてはくれない。売上ばかり伸びて使い潰さてる感は否めない。まあさすがにそういうときの残業くらいは社員によっては認めてくれたりするのだけど。
そして与えられている業務は適当だろうか。小型店舗でも20万程度になる売上金を毎朝アルバイトが銀行に入金に行くのもけっこうゾッとするものがある。
10連勤20連勤も珍しくない。ある年の8月は休日が3日しかなかった。ちなみに「休ませて」と言わなければ何連勤でも可能である。言っても休ませてもらえない人もいるようだが…… 末端の社員などはバイト以上に使い勝手の良い駒で、足りない店舗を縦横無尽に飛び回り、複数店舗のバイトに電話をかけヘルプを頼み、時にはヘルプ先へ車で送迎、店舗ではバイトと同じ仕事をしながらブラック精神の染み付いた上司に怒られつつ必死に働く姿を見るとチュッパチャップスにVAN HOTEN COCOAを添えてそっと枕元に置きたい気持になる。取り合わせについては不問とする。ちなみにからあげパーティーをやると最初にムンクの絵みたいになるのはこの方々。ファイトマネーでガッチリ!と言う人もいるが精神的摩耗によりコスパは良いとは言えない。
A丼屋で働くためのコツがあるとすれば、会社から自分の身を守るように働くことだろう。ワンオペや入金の際にはボディガードを雇い、混雑しそうな時には適度に人祓いをお願いする。安全に生きよう。
ちなみについ最近知ったのだが、うちの店長はアルバイトだった。
それでは、スト参加者の健闘を祈る。
http://anond.hatelabo.jp/20140412184724
上の元増田の話
・部活担当教師が見えない形で被っている負担(この場合は車代差額…維持管理費差額含め、おそらく遠征時のガソリン代も自腹)
・対する待遇の低さ(元増田が書いてる一日当たりの手当額は、高額な方。県によっては1,200円とかのところもある。そして「年度末に予算が苦しくなれば打ち切り」。部活動への外部講師の話はしばしば検討されるが、進まないのは「一日1,200円で来てくれるまともな技術指導者・講師など、普通はいないから」。)
ということも付け加えるべき。(一日1,200円で来てくれる酔狂な講師がいたとしても、「生徒の怪我等には、あなたも個人として責任も負うことになります」と言えば、また、ためらわれる。というかそれ以前に、頼む側の常識が疑われる案件だろう。)
移動なんて、本来は、マイクロバスなどを借り上げて、その費用を部員の保護者に請求すべき筋合いのものだが、公立校でそんなことできようはずがない。請求・取りまとめ・精算にかかる事務の手間だけで、あっという間に部の運営は立ち行かない。だから、元増田のようなことになる。でも、こういう「自己判断でこっそり移動」をさせるせいで、もし事故などが起きれば元増田を守る方法がない。「生徒を自分の車で移動させていた先生が悪い」となる。下手したら「遠征費を浮かすためにやっていたのだろう」などと批判されかねない。
遠征費!何にでも使える遠征費!そんな便利な金があればオレにくれ!生徒には、選手のお前らには学校や県から補助が出てるからな、と言って、連れて行って飯を食わせてた。出てるのは全国大会ですら、片道交通費の8がけと宿泊費一日3,000円くらいだよ。練習試合じゃ出ねんだよ。残りの交通費は学校経費かオレの金だよ。そんで、お前らが今食ってる飯代は10割オレの金だよ、なんて、頑張って全国大会に選ばれた生徒に言えないだろう。保護者から金集めろって? じゃあ「金のない奴は代表辞退しなさいね、つーかそもそも部活なんてやらないでね」って言えんのか? 言っていいのか? どうなんだ? ……すまない。興奮してしまった。(ちなみに私立の学校が代表に入ってる場合はいくらか楽ができた。1/5が1/2くらいにはなったよ。)叩きたきゃ叩いてくれ。頭悪いから、自腹切る以外にいい方法思いつかねんだよ。
これは社会が悪いのではなく、そもそも部活動というものが一般社会の想定する常識とかけ離れたところで運営されていることが悪い(どこの社会人が、毎週土日を潰し、自分の子どもをほったらかし、余所の子どもの習い事を、足代飯代に身銭を切って面倒見るというのか。しかもそれが、事実上、『業務命令』として下されるとは! そんな人がいることを想定してないのは、社会が悪いんじゃない。そういうことを当たり前にやってる組織が悪いに決まってる)。
自分も、教育の隅に席を占める立場で、かねてからこういう不健全な組織は学校から切り離すべきじゃないのかと思ってきた。
(ちなみに、公立校で、教師の自己犠牲や奉仕活動によらないで成立する部活動は、運動部文化部問わず原則一つもない、と言い切ってもいい。)
ただし、これを一種の「社会奉仕活動」だと考えれば、いくらか納得がいかないでもない。海外では休暇などを使って、学校教員が積極的に社会奉仕活動やプログラムに参加したりする。社会奉仕活動をするのは、教員が社会常識を身に付ける上で非常にいい機会だと思うので、本当はそれができるように法や制度を整備すべきだと思うのだけれども、残念ながらそういう風土がない日本では、それに代わる一種の社会奉仕活動として、学校の部活動があると考えてもよい。その意味では、「学校の部活動」という概念を捨てて、「地域社会・一般からの参加を積極的に受け入れる社会運動団体」化を段階的に進めていくというのが一案だ。つまり、クラブチーム化する、ということ。学校の部活に、地域の小学生や社会人、お年寄りまで受け入れるってこと。んで、事務・運営にも一般の方(当面はPTAなど)に入っていただく。プロのある運動競技などなら、プロとの提携も視野に入れる。これにより、
・活動の拡大
……などの利点が見込まれる。だが、その反面以下のような課題も考えられる
・部活動が学校から離れ始めると、学校運営への部活動利用が難しくなる(指導困難な学校ほど、生徒指導と部活動が一体化している現状がある。運動部員がいるから学校が落ち着いている、など)
・現状、これも教員が負担している、大会運営などを行う都道府県の事務組織運営を誰がするのか、という問題(これは、部活顧問に成り立ての若手教員などは余り分かっていないと思うが、地味に相当の負担)これは、たとえば運動部の場合、特定の運動部の都道府県組織だけではなく、都道府県の運動部全てを扱う高体連組織、更にはブロック高体連、全国の高体連の事務局運営なども含めての話。ブロックや全国の事務局となると、予算立てをしてそれ用の事務員さんなどを雇うことになるが、それ以下の大半の組織では、そんなお金はどこからも出しようがない)
……そのため、こういったこと(一度は考える教員も多いと思うが)には、ちょっと手を出しかねて、結果現状維持、となっていると思う。
それらを踏まえて、個人的には、いまの部活動の現状はやっぱりおかしいと思うし、変えるべきだと思う。しかし、「よりよい対案」や「その対案へソフトランディングさせる方法」というのは、なかなか難しい。従って、こういう場合には、むしろトップダウンで(たとえば文部科学省から「全ての部活動は段階的に社会体育に移行すること」という通達を出すなど)進めるのが、改革するにはベストの方法だと思う。
疲れてて辛そうで、スマホをいじってても友だちと喋ってても寝てても、
どこか不安が頭の上に乗っかってるような感じの就活生を、最近よく見かけます。
そういう子を見かける度、ああ自分もそう見えとったんやろうなあ、けど大丈夫なんやで、なんとかなるんやで、と声をかけたくなるのですが、
人見知りなのでそんなことはできない(というかやったら不審者)ので、この文章を書いてみました。
もしこの文章を読むあなたが就活生で、しかも不安がどうしても消えなかったり自信を持てないでる方なら、伝えたいことはただ一つ。
ということです。
不安を抱えられて自信が持てないでいるのは実は素晴らしいことだし、そもそも就活なんて不安がる程大したことじゃない。
というか僕、友達にガールズバーに連れてかれたら人見知り&女の子恐怖症が炸裂して
酒一滴も飲んでないのにストレスでトイレでゲボ吐く人間なのになんとかなったから、大丈夫だよ!!!!
僕は理屈っぽいので、大丈夫やで、あなたなら、いけるで!ということをでっかい声で言うために、
うだうだ3っつの理由を用いて理屈っぽく言います。(長くなってごめんね
まず一つ。不安を持てる、ということはあなたのひとつの能力です。
なんで不安がある方がええねん、自信ないよりあった方がええに決まっとるやろが、
就職活動してて不安でいっぱいで余裕のなかった一年前の僕が言われたらこう返したと思います。が、そうでもないと今では思うんです。
なぜか。不安が生まれるのは、あなたがきちんと自分の将来を見つめようとして、頑張ってる証拠だからです。
きちんと頑張ってて、きちんと自分の苦手なことや駄目な所を自覚できている。そこがわかってるから不安になる。
至らないことを自覚できているから、自信がなくなる。言い換えれば、自身のなさや不安感は、問題をきちんと把握できる冷静な視野を持っている、ということの裏返しなんです。
「無知の知」ではないですが、自分の至らない点を自覚できている分、あなたは他の学生より一歩先にいます。
あとはどう戦うのか。改善しようと努力するのか、無理なら開き直って進んでいくのか。それだけです。
大事なのは逃げないこと。逃げずに、戦えば、どんな結果になっても、後できっと納得できます。真面目で頑張り屋なあなたなら、きっとできます。
どうでしょう。こう考えると、少しは、自分に自信が持てませんか?(持ててくれたらいいな
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二つ目。そもそも就活なんてラッキーチャンス、不安がる必要すらない、ということ。
就職活動はめんどくさくて苦しいです。五里霧中な感じが続くし不安でいっぱいになるものです。僕もそうでした。
けど、就職活動を苦しいと言える学生は、不安がれる学生は、実はとっても幸せです。
だって、就職活動なんて予めチャンスが与えられた、ラッキーチャンスですから。
就職活動で挫折があるとしたら、それはチャンスが無数に転がっていて、そのチャンスをモノにできない、という挫折だけです。
あなたの目の前に与えられてるハードルは、くそ面倒くさい手書きESとかドSな面接官がゴリゴリ攻めてくる圧迫面接とかも、
全てモノに出来たらきちんと自分にリターンが約束された、チャンスなんです。
企業側が採用のためにわざわざうちの会社のこと聞いてくださいと説明会を開き、ESやら面接やらの試験も向こうから開催して段取りしてくれる。
お膳立ては全て向こうがしてくれて、そのお膳立てに乗りさえすればいい、自らチャンスを作り出す必要もない。しかも無料。
こう考えると就活なんてもはやラッキーチャンスです。ハードルや、困難、苦労ではないんです。
例えどこかに落ちてショックだったとしても、落ちることができた、すなわち受けるチャンスがあっただけ、ラッキーなんです。
まあ挫折できるチャンスがあっただけいいか、という気分になりませんか?(なってくれたらいいな
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最後に三つ目。「シューカツ」は、そもそもハードルや関門になり得る程厳密なシステムではない、という話。
面接でどんな学生が通るか。「一緒に働きたいやつ」、これは有名な話ですよね。じゃあどんな学生が「一緒に働きたいやつ」なのか。
最低限共通する要素はあるとは思いますが、要するに、重要なのはぶっちゃけ平たく言えば面接官の好みであり、相性です。
そもそも、社会経験がなくて大人が聞いたらあんまたいしたことしてない学生を、
せいぜい一時間かそこいらの面接で、学生の能力を定量的に把握して将来を予測して評価する、これ自体が無理な話なんです。
例えば想像してみて欲しいんですが、野球やって全国大会優勝しましたという学生と、企画やって1000人集めましたという学生が二人いて、
どっちがウチの会社で仕事したとき優秀なの?なんてのは決めようがないわけですよね。だってどっちもすごいし。
だから面接での評価には、面接官の好みというバイアスが強烈にかかる。そして面接官はこちらでは選べないですよね。だから、ある程度の部分は、もはや運。
落ちてもある程度運だし、受かってもある程度運。世間はシューカツだシューカツだ、大事なのはコミュ力だアピールだとか騒ぐけど、実は悩むほどきちんとしたハードルでもない。
落とされても受かっても、全然大したことじゃない。思いつめるほどおおごとでもないし、好きなようにやればいい。
本音でぶつかるのもアリだと思うし、話器用に盛るのもアリだと思うし、せっかくだし自分が楽しんでやるか、っていうのもアリ。
どうでしょう、こう考えると、少しは肩の荷がおりませんか(おりたらいいな。
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というわけで、でっかい声で言ってやる!
それは努力してきちんと自分を見つめて自分の仕事を考えている証拠だし、
そもそも就活なんてラッキーチャンスだし、運に左右されて努力しようにも限界があるから、好きなように悩んで、前に進んでけばいいと思う!(長い
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就職活動における僕の最大の後悔は、自分に自信が持てなかったことです。
嘘でもいいから自信をもたなきゃ、前に進めない瞬間がきっとあります。
それは就活だけじゃなくて、この先もきっと同じです。
最悪、このやり方しかしらないんだよ!って開き直っちゃうのもありだと思います。
あとちゃぶ台を全部ひっくり返す話かもだけど、勤め人になるだけが人生じゃないし、
本当にすごい人は自分で事業やったり面接とかせずどこかに潜り込んでったりできると思うから、
まあ就活のチャンスあるしやってみっか、くらいでいいと思うよ!!!!
これから数ある企業をエントリーしなくちゃいけないのに「その企業が大好きで大好きでたまらない!!その企業じゃないと就職したくないんです!!」なんて人は極稀だし、採用側も、数あるエントリーした中の一つだろう程度で見ている訳で、「その企業じゃなきゃいけない志望理由」という定義で書くとまず詰むし、ましてや知名度のない企業だと、薄っぺらい理由になってしまう。
ならどうすりゃええねんってことだけど、具体的にその「企業の良いポイント」をピックアップして羅列するといい。
つまり、「適当にエントリーして、適当に面接したワケじゃないんだよー、ちゃんと御社のことをすごく調べて、こんないいところがあるから、エントリーしたんだよー」ってのをアピールすることが志望理由になるんだと思う。具体的には、ちょっと調べないと分からないような仕事の実績だの、アピールポイントだの。そういうのに興味を惹かれて、また自分もしてみたいだの言っとけばいい。
志望するならそれくらいは調べられるよね?
学生風情にそんなもの期待してないっての。たかが学生なんだから。あとよく言われるけど、正直何をしたとか、実績だけ言われても、それが本当に会社に役立つか疑問符だしね。「全国大会行きましたー」って、うちIT企業なんだけど、何か役に立つのそれ?って感じ。あと学生ウソつくし。
まあ面接の中で、自己PRするだけの論理力と、ちゃんと意図を掴められるコミュニケーション力、自分を表現できても、どうせ自己満足で終わって、相手が何を欲しているかなんて考えてないんでしょ?あと笑顔とかの愛想がいいかどうか、最低限の身なりはなっているか、その辺は気にするところだろうけどね。自己PRになるポイントくらいは、ちゃんと自己分析して、論理立てて説明できるようになったらどうか。
対磐田リーグ通算対戦成績16勝5分22敗で迎えた第30節ジュビロ磐田vs清水エスパルス
ジュビロ磐田はヴァンフォーレ甲府と静岡ダービーの試合結果によっては今節で降格が決まる。
清水エスパルスサポーターにとっては今までの屈辱を晴らす一戦でもあった。
実際には試合開始前にはヴァンフォーレの引き分けは確定しており今節で降格は免れていたが…
磐田サポーターの間では、Jリーグ設立時に磐田の前身であったヤマハ発動機がJSL一部(当時)屈指の強豪であったにもかかわらず、「市民球団」を標榜する清水に参加権をさらわれた、という意識が未だに根強く、清水戦を特別視する人も多い。一方、清水サポーターはサッカー王国・清水としてサッカー文化が根付き各年代に代表選手を送り込み“サッカー王国”といわれる静岡を牽引してきたのは清水という自負がありJリーグ参加チームで唯一“サッカー王国静岡・清水”という名前のみで参戦できたことを誇りに思っている多くのサポーターがいる。
Jリーグ加盟に際して、ヤマハサッカー部も当初は初年度からの加盟を目指そうとした。しかし、清水市(現・静岡市)からも市民組織のクラブチーム・清水FC(エスパルスの母体)が結成され、Jリーグ加盟を目標に立てていた。
だが全国大会の出場歴が全くなく、資金や選手補強などの面で劣る清水FCに対し日本サッカー協会のプロ化検討会は経営資金力強化、並びに当時は静岡県に複数のチームを加盟するのは時期尚早ということでヤマハサッカー部とのチーム統合を提案するが、ヤマハはあくまでも単独チームでのJリーグ参加を目指すとしてこれを拒否。
またヤマハ自体もプロチーム設立へ向けた法人化の手続きや、ホームスタジアムの整備などの準備面で清水に遅れをとったのが災いし、結局初年度参加メンバーから落選することになる。ヤマハはこの後1992年に地元企業やマスコミ団体などとの協力によりプロ化を念頭に置いた「株式会社ヤマハフットボールクラブ」を設立し、1993年にジャパンフットボールリーグからJリーグ昇格の権利(2位以内)が与えられる準会員制度の適用第1号(他日立→柏レイソル、フジタ→湘南ベルマーレ)となり、その年のリーグで準優勝してJリーグ昇格を決めた。
この時点においては清水エスパルスサポーター側にはジュビロ磐田に対する対抗意識はなかった。
しかしジュビロ磐田側にとってはJリーグ加盟を奪われたと思われていた。
経営面や施設面で不備があったにもかかわらず…。
1994年4月6日初めての静岡ダービーが行われる。この試合は清水エスパルスが勝利した。
しかし、5月18日から1996年4月27日まで8連敗を喫する。
さらに、1997年にはジュビロ磐田が清水エスパルスよりも先にリーグ優勝をした。
このあたりから清水エスパルスサポーターに対抗意識が芽生えてきたようだ。
ちなみに初めて「蛍の光」を清水エスパルスに歌ったのが1994年5月18日。以後ことあることに歌うようになる。
年間チャンピョンを決めるチャンピオンシップにて清水エスパルスがジュビロ磐田に負け初の年間優勝を逃す。
「俺達は清水が滅ぶまで戦い続ける磐田を見て死ね」の横断幕を掲出する。
「A name of kingdom IWATA と 今までの獲得タイトル」を記した大型フラッグを掲出する。
「A shame of kingdom SHIMIZU と Empty?」を記した大型フラッグを掲出する。
「ジュビロ磐田と清水エスパルスのエンブレムを天秤に載せた」大型フラッグを掲出する。
ゲーフラでは「J2 死水」や「ROAD TO J2」などと掲出
この事件により清水エスパルスとジュビロ磐田のコアサポ間で行われていた交流がなくなる。
「降格?嘘だよね?バーカアホメガネとジュビロくんの絵」の大型フラッグを掲出する。
「ジュビロ磐田のフラッグに穴をあけJ2」と記したフラッグを掲出する。
「J2 チャレンジ 一年生」「格下」「A Shame of Kingdom?(笑)」「片道切符の島流し」などとゲーフラを掲出する。
「勝利は続くよどこまでも」を合唱する。
Yahooニュースのコメント欄にいろいろ書かれていたので増田してみました。
今回の出来事について当然賛否があることでしょう。
私は最終回見てモニョッた人間なのですが、何故自分がモニョッたのか原因がはっきりしなかったので
アクターズスクールっぽいところに俳優や歌手、アイドルを目指して頑張ってる
遙、凛、真琴、渚が居て、凛の提案で発表会か大会みたいのに4人で出て
それが最高のステージだったけど、凛が歌の勉強のためロンドンかどっかに留学したため解散。
しかし、高校になって既にダンスでそれなりに評価されてた怜をスカウトし
新生Free!として復活。しかし、怜は音痴だった…でも、努力してご当地アイドルの大会かなんかで
勝ち上がってついに地方大会決勝!これに勝ったら全国大会!ってなったら
凛が今活動していたグループの選抜メンバーから外されて個人での結果も散々、歌うのをやめると言い出す。
で、Free!の怜以外のメンバーが動揺、センターの遙が歌えないとか言い出す。
もうそんなこと言われたら、怜が凛にポジションを譲るしかない。で、譲る。
最高のステージ、再び!ルール違反!?そんなの関係ねぇ!!やっぱ初代Free!最高だぜ!!
もちろんグループは失格、でも新生Free!の絆もSMK48(鮫柄48)の絆も拗れていた初代Free!の絆も深まったぜ!
~終~
…なわけねーだろ!!
てめぇ、怜や怜ヲタの気持ち考えてみろよ!第一、SMK48の凛ヲタの気持ちも、新生Free!ヲタの気持ちも考えろよ!!
(どうでもいいですが、Free!はSPEEDをイメージしました)
「ハルちゃんのソロが終わった後ステージ上でハルちゃんに抱きついて泣いてて可愛かったー!」
なんて書き込んだら炎上どころじゃありません。もう担降り祭り、リムブロ祭りですよ
Free!のメンバーも続々とブログに意味ありげに「皆さん、すいませんでした。怜、ありがとう」みたいなことを書くのです。
そして怜ちゃんがブログに
「応援してくださっていた皆様には本当に申し訳ないことをしました。でも僕は後悔してません。
これはFree!が本当のFree!になるために必要だったことです。」なんて書いちゃうんですよ。
で、5人での写真を掲載するんですよ…
と、ここまで妄想して何故か勝手に自分の中で昇華しちゃってるんですが
結局、私が言いたかったのは、
いくら追い込まれてても替え玉なんて普通しねーし、第一するにしてもちょっとは考えろよとか
なんか来年も…みたいな雰囲気になってるけど不正しちゃったから来年は無理だろうし、再来年は真琴と遙いねーよとか
テメーら運良く次の大会出られて1位じゃなくても最高の景色見れなくても「やっぱ怜じゃ…」なんて絶対思うんじゃねーぞとか
色々あるんですがまとめて言うと
「視聴者なんて関係なくピッチピチの男子高校生が短く儚い青春に自分たち中心の世界で色々やっちゃうアニメが見たい」と思ってたが
ホント、女は面倒くさい
もし今、自分が田舎に帰って自治会活動に参加するとしたら、あまり歓迎されずに「東京で仕事しとった高学歴の偉そうな若僧がやってきやがった」みたいな扱いをされるんだろうなと思う。
自治会行事のスケジュール調整役や子供会の指導係を買って出て、うまくこなしていけば少しずつ改善できるだろうか。パソコン教室とか開けば重宝されるかもしれない。野球のコーチができてもいいだろうし、楽器を使えてもよさそうだ。カラオケは苦手じゃないし、筋トレも継続してきた。課題はフリートーク。
他の人より得意だからって、それが自分にとって価値がなければ意味がないんだとよく思う。
小学校・中学校と成績は良かったけれど、別に頑張って勉強したわけじゃない。それよりは足が速いとか野球やサッカーが上手いとか、そうありたかった。今思えば、大した努力もしてなかったんだから何も不思議ではないんだけど、当時は自分には何も得意なことがないと思い込んでいた。それなのに周りからは、勉強ができるからって他のことをやらない感じ悪い奴だと見られていたようだった。成績を上げることより皆と仲良く遊びたかった。自分は転校生だし仕方ないと思っていた。でも自分より後に転校してきた子は普通に溶け込んでいた。ますます自分は駄目だと落ち込んでいったが、成績が落ちることはなかった。今までどおり特に勉強はしてないし塾に通い始めたわけでもない。
中学校を卒業して、知り合いが誰もいない学校に進学した。スポーツができればいいんだと思った僕は運動部に入って毎日練習に参加した。部活の同期とは普通に接することができたけれど、根っこの部分は変わってないので、クラスでは中学校のときと同じように浮いた存在だった。やはり成績がいいからと人と関わらない嫌な感じの人だと思われていたらしい。
この頃から、部活で頑張って練習した成果が出始めて、全国大会で入賞し、努力が成果につながることがわかってきた。工学系に進んだこともあり、勉強ができるのは価値あることだと思えるようになった。自分が価値ある人間だと信じることができた。どこかの大学の先生が「ティーンエイジはアイデンティティを確立するためにある」と言ってたけれど、それが実現できたわけだ。
物事がわかるようになれば、世界が広がるし、自分を客観視しやすくなる。福沢諭吉だって「ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり」と著書(学問のすすめ)に記している。
そうは言っても、僕は今の状況を目指していたのか、僕は本当に貴人や富人になりたかったのか、疑問に思うことはある。獲得した学歴は無くならないし、獲得した知識や技術は失われない。有名な大学を優秀な成績で卒業して、帝国データバンクで上位ランクに入る会社に入社して表彰され、業界では知らぬ者は居ない大企業の本社に配属されて都心で暮らすなんてビジョンを持ったことなんかないのだけど、なぜこうなってしまったのか、なんで同じ誤ちを繰り返してしまったんだろうか。
ちょこちょこ転職活動しても、オファーがあるのは田舎の中小企業じゃなくて都心にオフィスがある会社ばかり。
「俺だって、こんな風になりたくなかった!こんな風に……」と会議室の机を叩き付けるような銀行員にはなりたくないのだけど。
数年前のJ-POPでこんな歌があった。
そして僕は知ってしまった。小手先でやりくりしたって、何一つ変えられやしない。今僕の居る場所が望んだものと違っても、悪くはない。きっと答えは一つじゃない。
彼らは日本で最も人気のあるアーティストの一組だと思うし、名前を知らない日本人はほとんどいないんじゃないだろうか。発売当時は単なるラブソングの前振りにしか思っていなかったけど、今の自分の気持ちを的確に表している。僕は彼らほどの成功を収めていないので比べるのは間違いかもしれないけれど、今居る場所が悪くはないと思って歩き出していこうと思う。本気でやらなきゃ、何一つ変えられやしない。
私の苦手な夏のイベントが終わった。
ことプロ野球においては、2月になればキャンプの様子が気になり
3月になれば新戦力がどれほどの力になるのか友人と討論し
いくつかの試合のチケットを手配し早く開幕しろと心待ちにする。
来期のチーム作りが気になり毎日のテレビ観戦はまず欠かすことがない。
さて2013年の全国高校野球選手権大会は、なにかと花巻東高校を巡って話題のあった大会である。
準々決勝のサイン伝達疑惑と準決勝のカット打法へのバンド適応がその話の中心である。
先にも書いたが私は大の野球好きでありながら、高校野球が苦手である。
そもそも高校野球は他の高校スポーツとは大きく異なる点がある。
もちろん高校サッカーや高校ラグビーだってお金は動いている。その他の競技においても多かれ少なかれそうだ。
しかしその人気からくる経済効果や主催者やその周辺で動く金額は桁が何桁か違うことだろう。
そのために高野連や新聞社は、ことのほか高校野球の商品としてのイメージにこだわる。
当たり前である。商品が傷つき価値が下がってしまっては商売にケチが付くことになる。
タレント事務所が純正派女優をワイドショーや写真週刊誌から必死に守るのと同じことである。
そこでプレーする球児は純情な汗を流し必死で白球を追いかけるというイメージで売っている。
学校側だって高校野球を自らの商売のために利用しているに過ぎない。
もちろん純然たる教育の一環として高校野球に取り組んでいる学校や監督も多くあるだろう。
しかし全国大会に進出して優勝を狙おうってエリート校はそうはいかない。
学校の将来がかかっている
校長の沽券がかかっている。
地元の重圧がかかっている。
書き出したら切りがない。
どんなことをしてでも勝ちたい!
多少後ろめたくても次の試合に!
当たり前のことである。スポーツであるのだから勝利を目指すのことは。
その上に、いろいろなしがらみが絡み合い
その勝利へのこだわりは並々ならないものになっている。
マスコミに植え付けられたイメージである純血潔白の球児が見たいのである。
勝利への執着をなんの見返りも求めない爽やかな汗と勝手に解釈する。
そうなると「サイン盗みはずるい!」「そもそも疑惑さえもルール違反だ!」とまくし立てる。
一方、「スポーツなんだから勝利にこだわって当然!」「ばれなきゃいいんだ!プロだってやってる!」と擁護派も声高になる。
準決勝でカット打法を咎められると、「千葉君が不憫だ。可哀相。。。」「なぜ今さら。。。」と。
高野連がいきなりカット打法にいちゃもんをつけたのはなぜだろうか?
花巻東に勝ってもらっては困るんじゃないだろうか。
あまりにも強い勝利のへのこだわりを露呈させてしまった彼らが優勝でもしようものなら
また勝利至上主義への批判が集まり、高野連は矢面に立たされる。
一つ間違えば気づき上げてきた高校野球ブランドの崩壊にも繋がりかねない。
高野連にとって花巻東は決勝には進出せずに敗退していただくのが都合がいいわけだ。
花巻東も高野連も商業主義としての高校野球において両者はなんら間違っていないのである。
さて長々とまとまりもなく書いてきたが
やってる側とみる側の意識がこんなにもかけ離れていてはスポーツを純粋に楽しむことができないからである。
エンターテイメントスポーツとしての高校野球を楽しむことができないのである。
もし高野連や新聞社が商業主義アマチュアスポーツが感動を生まないと考えているなら大きな勘違いである。
あれだけのお金や政治的思惑が絡んでいても十分にエンターテイメントスポーツとして大成功しているではないか。
取り敢えず、現状、野球界でOB等から指摘され議論されていることと、
一部マスコミやはてなを含む全くスポーツのスの字にも関わりを持ってこなかった様な人達が叫んでることは全く別だと理解してください。
それから、夏に炎天下で無理矢理感動のため行ってるかの様な話もありますが、何も知らない人は黙っていてください。
まず、野球界で言われてることは、投手の肩を酷使することです。
プロの世界で肩は消耗品だということは常識で、メジャー等だと練習するにも肩は"球団のもの"として捉えられるので物凄く厳しい制限がかけられます。
また、過去に実際、甲子園で活躍して、プロでも最初の数年活躍したが、肩を壊し、結果的に高校時代に酷使したのが一番いけなかったんだ、と言われてる人は沢山居て、
勿論、すべての人がプロに行くわけではないし、高校最後に肩を全て使い切っても良い、と言う人も居るでしょうが、
そもそも高校スポーツでその後に支障をきたすような様なことをさせるべきではないし、その様な犠牲心は必要のないものです。
自主的に制限をかけるのはその様に、後先考えない人も居る限り不可能で、一部がそうすることで、結果的に全員がやらざるを得なくなります。
従って、ある日数以内での球数制限など"ルール"が必要になります。
これにより、選手層の厚いチームと薄いチームで差が出る可能性もありますが、そもそも、野球は最低9人のチームスポーツで、その時点で層の暑さの差は出ますし、
その様なルールができれば、最初から少なくとももう一人まともな投手を育てる努力をするので状況は変わります。
完全なワンマンチームが甲子園で活躍することが減るかもしれませんが、それもルールとして取れば、新たなチームの活躍の期待も出来、
炎天下での試合、という点については、まず、夏の大会、と言うのは、何も炎天下で試合を行わせてその過酷さを楽しむものではなく、
日程上、一番良い時期だからです。
高校野球の1年は、まず、3月末から春の選抜選手権の甲子園がありますが、その後、新入生も入った段階で5月から"春の大会"というのがあります。これは全国大会はなく、
関東大会等、地域大会までです。これの県予選の結果により、夏の大会のシードが決まります。
そして、夏の大会の県予選がが7月頃から始まります。夏の甲子園はその後、夏休みに行われます。
その後、7月、8月から敗れたチームは新チーム体制になり(一部国体に出るチームを除き)、9月頃から次は"秋の大会"が始まります。
これは、"春の選抜選手権"の選考の参考にする大会です。この大会は県予選の後、春の大会同様地域大会まであります。
主な大会はこのくらいですが、これ以外にも新人戦や地域ごとの小さな大会もあったりするので、"夏だけ"大会をやってるわけではありません。
また、野球は、冬には絶対にできません。寒い中で肩が充分温められない状態で投げれば、直ぐに肩を壊します。
実際、冬場は寒い地域ではグラウンド練習はまずしませんし、只管体力づくりと、室内練習場があればバッティング練習と、軽い守備練習をする程度です。
従って、思ってる以上に高校野球は日程が詰まってるわけです。
また、高校スポーツ全般に言えることですが、3年最後の大会以降、勉強に打ち込んで進学を考えなくてはいけない生徒も多々居ます。
この点に置いて、冬場に大会のあるサッカーやバレー、ラクビー等に比べれば悪いとは言えないでしょう。
それらのスポーツでは、受験を無碍にするか、夏の大会や2年次の学年末の冬か春の大会で終わりにするかを自己判断せねばならず、それにより学校差もモロに出るので。
また、高校スポーツ全般に言えることですが、大会をそれ程長くは出来ません。
長くすればするだけ、学校側、選手側、さらには応援に駆けつける側の負担が増えるからです。
他のスポーツを見ればわかりますが、ものすごい過密スケジュールで行われています。甲子園の準決勝、決勝当たりをもう少し伸ばす事は出来るかもしれませんが、
それ程簡単では無いことを理解してください。
1つの案としては、甲子園だけを使わず、他の球場も使えば1回戦2回戦を短縮でき、上の日程を緩やかに出来るかもしれませんが、
現状、"甲子園で戦う"と言う目的で頑張ってる球児たちが殆どですので、これもまた難しいと想います。
いずれにしろ、決して、"過酷な環境の元"で試合をさせるために夏の大会を行ってるのではありません。
結果的に夏の過酷な環境で行うことに感動を感じる事はあるかもしれませんが、実際熱中症で倒れたり肩を壊してその後野球ができなくなる様な球児を見て
夏場という過酷な環境であっても、"安全である"事が前提であるから楽しめるわけです。
肩に関しては、野球をやったことが無い人がその事実を理解できないので、まるで炎天下での危険性と同じ様に考えているだけです。
そちらは実際に危険で、理解出来てる人は、見ててただただ辛いと感じる人が多いのです。
夏に行うのは高校生の年間の生活などを考えると、この時期しか無いわけです。他のスポーツも同じです。他のスポーツは冬にもできるので冬にもさらに大会があるだけです。
夏にもやっています。ただ、冬のほうが、"最後の大会"になるので盛り上がるのです。
甲子園も、春より夏が盛り上がるのは、暑いからではなく、"最後の大会"だからです。勘違いしないでください。
過酷な環境の元、怪我するリスクを負いながらやるのを楽しみにしてるファンが居るといいますが、選手らはそういうファンのために野球をしてるわけではないので、
ですので、投手の球数制限をして、故障する可能性の低い中で行われる甲子園になっても面白さどうこうに関しては何も問題はありません。"野球"が好きな人は見るでしょうし、
そもそもファンをどうこう考えて行っている興行ではありません。
一方で、炎天下で行うな、ということに関しては、確かに、避けられるのであれば避けた方が良いことですが、上記の様に、"炎天下の時だけ"大会を行っているわけではなく、
野球の特性上、夏に大会をやらないと、ずらせるわけではなく、そっくりそのまま1つ大会を潰すしか無いのです。
もし、野球を行うことが、熱中症を避ける事が不可能なことであれば優先度を上げて考えるべきことですが、野球に関して言えば、
攻撃時に水分を充分取ることは可能であり、常に炎天下にさらされてるわけではなく、甲子園ではベンチにクーラーもついています。
現状、少なくとも甲子園大会は非常に安全管理が徹底されています。
地方大会だと、そこまでの管理が出来ていない上、指導者も未熟な事も多いので熱中症になる球児も居ますので、その点については優先度を高くして対策を行わなくてはいけないことです。