はてなキーワード: ムンクとは
たとえば「クー・フーリンの神話について知りたいなー」と思っても
そしたらFGOとか出てこないじゃん?
「クー・フーリンが自分で殺した息子って何て名前だったかなー」と思っても
「クー・フーリン 息子」じゃん?
それで出てくるWikipediaのタイトルにもう名前があるじゃん?
「ジークフリートの愛剣バルムンクをその死後に入手した爺さんって誰だっけ?」と思ったら
そしたら三つ目くらいに「ヒルデブラントです」って出てくるじゃん?
ここまででアフィサイトとか攻略サイトとか鬱陶しいなって思うことある?
「画像検索がアニメキャラで埋まる現象ってなんて言うんだっけ?」と思ったら何て検索する?
そしたら「画像検索汚染」ってワードを使ってるねとらぼの記事が出てくるじゃん?
とりあえずこれでいいじゃん?
あとその検索結果のいちばん上の https://togetter.com/li/941530 という記事で
「金剛」で検索しても艦これしか出ないって騒いでる奴がいるけどそんなアホなワードで検索する?
艦これ抜きにしても金剛力士とか金剛山とかいろいろあるじゃん?
と思って実際にそれでググったら見事に戦艦の写真しか出てこないじゃん?
「バステト」だとパズドラしか引っ掛からなーいって騒いでるけど
最低でも「バステト神」でしょ?
いやそれだとさすがに甘いかなーと思いながらもググったら
Google偉すぎない?
そんなんでGoogleに文句言ってるんじゃないですよまったく。
追記。
よく言われることを書いておくけど、
こういうのと
こういうのを
並べてみると笑えるね。
実はこの指摘は結構重要な問題を孕んでいる。元増田は二―トなのかもしれないが、的確に博物館法の矛盾点を突いている。
ブコメでは、ニート割引を認めつつ、その基準としてニートであることの証明をどのようにするかに焦点が当たっている。
(入館料等) 第23条 公立博物館は、入館料その他博物館資料の利用に対する対価を徴収してはならない。但し、博物館の維持運営のためにやむを得ない事情のある場合は、必要な対価を徴収することができる。
ヒャアアアアアアアアアアア!!!!! 無料ですってよ! 奥さぁん!!
この戦後に出たイキリ社会教育系法律は、現行では後段の留保の方ばかりが実態として現れている。
蛇足。公立博物館とは、地方公共団体が設置するものを言う。だから国立の「博物館」は博物館法の範疇外にある。
23条は、私立の博物館や国立の博物館は、対価を徴収してはならない、という規定の範疇にない、ということだ。取ってもいいし取らなくてもいい。どっちでもいい。
サッカーで例えると、サッカーのルールを守ってもいいしコートで野球をしてもいい。
今回ニートが参った東京都美術館は東京都と言う地方公共団体が持っているので、博物館法の範疇だ。だから原則無料にならないとおかしいのだ。
そしていいか? 重要なことは、ニートでも会社員でも大人も子供もおねーさんも、老若男女全員が、全員がだぞ。全員だ。
全員が、無料であるべきなのだ。博物館法は、戦後のあの頃、そう高らかに謳った。
ニートだから入館料無くせ、とか、ちゃんと働いているんだから会社員こそ入館料減らせ、じゃあない。
けど、もちろん現状そうならない。
増田諸賢も解るだろうけど、都美レベルの博物館が全員入館料無料にしたらなんか「ヤバい」という感じはするだろう。
じゃあ何を考えればいいのか。それは、「条文の博物館の維持運営のためにやむを得ない事情」を突きつめることだ。これが重要だ。
ところで図書館法にも入館料に関して、博物館と同じようで、より厳密な条文がある。
図書館が有料だったらビビるよね。現状そうはなってない。その根拠は図書館法に明記されている。
一方博物館法は歴史的な経緯もあって、後段に大切な留保が続いている。
東京都美術館の維持運営のために、ニートからカネを徴収することは「やむを得ない」のだろうか?
そしてもちろん、述べてきたとおり、元来全員が無料であるべきなので、
大人も子供もおねーさんも、つまり私たち全員からカネを徴収することは「やむを得ない」のだろうか?
これを同時に考えなくてはならない。
なんかすげー抽象的な話になってきたと思っただろう。その通りなのだ。
こういう文化に対するカネの投下と見返りなんてものは、解りやすい物差しで測れるものではない。
だから個人個人が気のすむまで、情報を整理して、それで納得してカネを支払って観覧するほかないと思っている。
考えるための材料は色々転がっている。
都美は指定管理者が入っていて公益財団法人東京都歴史文化財団だ。
公益財団法人東京都歴史文化財団はどんなことをしているのか、ウェブサイトを見てみるといいだろう。
ここの財団から展覧会の開催に当たっての資金や、それを企画運営する学芸員の賃金が出ている。
東京都美術館の条例や規則も見るとよい。ここでは使用料は指定管理者に入るとある。
なお入館料の規定は見えなかった。条例・規則作ったやつはよくわかっていて、原則無料であるべきところに規則等で料金を設定しないように配慮したのだろう。
入館料は展示に応じて設定される。「必要な対価」を都度決める、という遵法の姿勢・工夫・配慮が見える。
https://www.tobikan.jp/outline/report.html
都美のウェブサイトには、東京都と全然関係ない諸外国の作品を展示する意義なんかも書かれている。
そして、歴史文化財団の管理する他の施設に足を運んでみよう。庭園美術館が個人的にお勧めだ。
料金高いとか、展示がしょぼい、とか。逆に、いい展示じゃん、とか昔来た時より良くなってるじゃん、とかまた来たい、とか思うかもしれない。
本来無料であるべきところだが維持管理にカネを払ってもいい、と思える仕組みを見つけられるかも。あるいは、逆かもしれない。
とにかく、設置主体の運営がどうなのか。良いのか悪いのか、個人個人がそれぞれの足で稼いで納得するほかない。
つまり何が言いたいかと言うと、どんどん博物館に行きましょう、運営がそれで良いのか、モノを見る延長線で眺めて行きましょう、ということだ。
運営がそれで良いのか、規模や設置趣旨にそぐわないか、一市民として観察していくべきということ。
最近都会の展覧会はどんどん混み合うようになっている。伊藤若冲展あたりからひどいもんだ。
ムンク展も、目玉の展示作品の前はベルトコンベアみたいな感じでただ人々が作品の前を一定のスピードで通りすぎていくだけ。
それでいいのか? と思っている。
メディアとタイアップして、外国人観光客まで絡めて、そこまでしてガンガン人を入れるべきなのか正直わからない。
上野のチケット売り場の行列に並びながら掲示された料金表を見てたらさ、学割、高齢者割、各種障害者割があるのにニート割がないことに唐突に疑問を覚えたわけさ
そもそも美術館の様な公共施設の料金割引っていうのはその施設の有する公共性を考慮して所得の少ないと考えられる学生や高齢者や各種障害者らが料金によって芸術鑑賞の機会を拒まれてしまうことを防ぐ為に設けられた社会福祉的な措置だと俺は理解してるわけ
だったら同じく所得が少ないと考えられる無職やニートも料金割り引きの対象にならないのは明確な差別じゃね?
無職やニートは場合によっては資産は相当額を有していたり資産運用や株式投資なんかでしっかりした収入がある場合もあるだろうけど、それは学生や高齢者や各種障害者にもあり得るケースでしょ
今の一億総奴隷社会の世間の目は無職ニートに対して厳しいけど、無職ニートも好き好んで無職やニートになった人間は極々一部で、その大半は人員整理にあったりパワハラやセクハラ、過重労働で鬱や精神病になり退職に追い込まれたり学校で虐めにあったり勉強についていけなくなったり将来へのプレッシャーに押し潰されたりして引きこもりになってしまったり、そういうやむにやまれぬ事情で現在の立場にある社会的弱者なんだよな
繰り返すけど毎日ポテチとピザ食べてコーラ飲んでネットサーフィンして資産運用や株式投資で儲けて悠々自適みたいなネオニートは極々一部に過ぎないわけ
それにこうした身体や精神を病んだ無職ニートにとって芸術鑑賞をして心を癒すことは社会復帰への一助になり得るし、社会福祉として公共性が有り余るでしょ