はてなキーワード: カット打法とは
例えば今季加入した一塁手ナポリ。ジョン・ファレル監督は言う。「彼は今季メジャーの打者で一番、投手に球数を投げさせているんだ」。1打席あたり平均4・58球。同様に新加入のドルーも4・12球と多い。地味な記録ながら、レッドソックスが今季投げさせた球数、2万4840球は両リーグ最多だ。
「こうしたアプローチは教えてできるものではない。オフはこの点を重視して打者を選んだ」と指揮官は胸を張った。地道かつチーム一丸の攻撃。この日の7回の逆転劇も四球からだった。
まあ、明らかなカット打法は高野連がだめだ、って後出しじゃんけんで決めたけども、
こういうのとの棲み分けはどうするつもりなんだろうね。
イチローが打ちに行って打てなそうだからカットしてわざとファールする、ってのとどう違うか?最初からの構えからなのか?
一体どうするつもりなんだろうな、高野連は。何も考えてないんだろうけど。
Jリーグが2ステージ制、スーパーステージとチャンピオンシップへと変更になることが決まった。
個人的には反対だ。新設されるスーパーステージとチャンピオンシップにスポンサーがつくから増収になる、ってそれは「いつまで」なんだろう。新鮮味が薄れたらスポンサー料の減額や撤退も考えられるし、地上波中継もどうなるか。野球のCSが一時の盛り上がりがなくなってる現状を見るに、疑問だから。
それに、極端な話、前期ステージダントツ最下位でも、後期に2位に入れば優勝の目が出るってのもアンフェアな気がする。
更に前期1位・後期2位、前期2位・後期1位が一緒のチームだった場合どうするんだろう、と思う。その場合は最多勝ち点もどちらかになるから、わざわざ新設した大会をする意味はあるのか。
さらに新設した大会も、日程が不公平になるのも気がかり。年間勝ち点一位のチームはじっくり準備できるわけで。
ついでにACLと降格はどうなるのか、ってことも「これから」らしい。
もう嫌になる。
一番問題なのはそういった事柄に説明はなく、たくさんのサポーターの反対の弾幕も「ご理解ください」の一言で片付けられてしまうことだ。
今年の夏の甲子園でカット打法が問題になったときも、同じ言葉が使われた。
そのことがどれだけ選手や観客をないがしろにしているか、わからないのだろうか。話し合いをなぜ避けるのだろうか。そこにはわだかまりしか残らない。
カット打法、十数球ぐらいまでならわかるんだけど、40球とかになってくると打てる球でもわざとファールにしてピッチャーを疲労させる目的としか思えない
カット打法の是非はともかく、40球ファールした、ということにはピッチャーを疲労させる目的が主だし、
プロの選手とかでそれを賞賛してる人たちは、それも含めて賞賛してるんだよ。
それを危険な球で怪我させるのと混同するのは野球知らない人たちだけで、野球を知ってる野球関係者は誰もそれを卑怯だとか駄目なこととはしてないよ。
敢えて同じ様なレベルで言うなら、インコース攻めて仰け反らせて恐怖を植え付ける、程度のことかね。
当てたら塁に出ちゃうわけだし、怪我させるように何度も当てたら高校野球でも流石に審判が注意してそれでも変わらなければなんらかの処置が行われるだろうけどね。
地方大会では特に何も言われてなかったのに甲子園本大会で審判に「君のフォーム2段モーション取ることもできるからね」って試合前、試合後に注意することって今までもよくあったでしょ。甲子園あまり興味ない人?
二段モーションに関してはかなり複雑で、少し前までOKだったものが駄目になったり、今もプロでも毎年微妙に修正されたりしている。
シーズン前にその年で話し合った結果等から指導が入ることもある。(流石にプロにシーズン中にそれは反則かな?等と変えることはひどすぎるので。大きく変わる場合はその旨をきっちりと各球団に伝える。それだけでは不十分なので、キャンプなどでピッチング練習に付き合い、その場で指導もする。)
高校野球なんかでは、審判はボランティアに近いこともあり、すべての審判がその様な曖昧な物を完璧に判断できるところで無いのが現実だし、
各学校への知らせが行っても「認識の違い」のレベルでも起こることなので、練習試合の時や、最終的には試合の前後に気づいた審判がいうことになる。
注目されてる分、その映像が出たり、分析されることも多く、途中で注意されることが多い。)
一方、カットなんてそこら中でやられてるもので、明らかにバントな場合はアウトにする。
その基準はそのルールが出来てから一切変わってないし、これまでに、振るようなそぶりでもバットを止めたらアウト、にされてることはいくらでもある。
やってる方も充分理解してやってるので、アウトにするならすれば良いだけ。
で、あれはアウトに出来ない。
今回の件、審判団がどうしたかは分からないが、話を聞く限りでは高野連が直接監督にルールの確認、の様な事をした様で、これがちょっと微妙。
2段モーション等、技術的な問題点でなら、審判が直接言うんじゃないか?とも思うが、この場合は、サインに関する話で、没収試合にまでなるような件だったので、
そちらがメインだったのだと思う。(実際、「高野連」と言っても誰が行ったかよくわからないし、もしかしたら審判団が行ったのかもしれないが、それでもメインはサイン盗みのけんだろう)
サイン盗みで、「汚い」イメージがあり、さらに野球を知らない人からあのカットについて高野連に苦情が行ったのだと思う。
なので、高野連は、サインのついでに、その件に関しても一応言ってみた(が、ある意味圧力をかけた)形。
あのカット打法について。これまで、何人かのプロの選手の話や、あのルールを制定するきっかけとなった動きを実際に指摘したり指摘されたりした人の話が出てきたが、
誰一人批判をしてない。
もしかすると駄目かもしれないが、程度の話もない。すべての人が100%擁護してる。
もし、バントのように手を離して握っていて止める様なバッティングをしていたら問題だが(この場合は審判がアウトにするだろうが)
彼のバッティングはすべて振りぬいており、何一つ問題が無い。なので、審判はアウトにしようが無い。
あのバッティングを行う人が増えたら野球つまらなくなるだろうな、と言うやつが居るが、
あのバッティングははっきり言って甲子園出てる選手の中でも、3年間あれだけ練習しても出来る様になれるのはほんの僅かしかいないだろう。
彼より出来るようになる選手はほとんどいないだろう。そのレベル。
もしかしたら今後、あのようなバッティングが禁止されるかもしれないが(具体的には無理なので、単純にファール10球でアウト、とかにするしかないが)、
もしそうなったらそれは、例えばバサロ泳法が禁止になった様に、ルールの中で余りに突出した技能により、新たな危険性などを産んでしまったがために
禁止される項目になることになる。
それは逆に言うと、これまで誰も出来なかったことを、「出来てしまう」ことを証明したことになるので、胸を張って良い物出ある。
これを言うと、そんなの誰もやらなかっただけだろ、と言うかも知れないが、実際にはこの手の練習を本気で3年間続けてる人は多いし、
上に書いたように、1流バッターであっても例え専念しても出来るものではない。それはプロがそのレベルの技術だと認めている。
さらに付け加えておけば、ファールで粘る、ということは、相手チームにとって、「いやらしい」行為であることは間違いないが、
なので、ルール内なら何をやっても良いのか、と言う話にはならない。立派な戦術の1つ。
あれをルール内でも卑怯者だ、などというと、送りバントのように、打たずにアウトを1個あげて進塁させるのなんて卑怯だ、と言う話とも同じレベルの話だということを理解してください。
意見の中では、カット打法やサイン盗みのルール上の是非が問われる場合が多いが、個人的には、審判団や高野連の印象を悪くしてしまった点が重要なのだと思う。
四球の際にガッツポーズしたり、はっきりとわかって指摘をせざるを得ないほどのサイン盗みは明らかに審判の印象を悪くする。
もし彼が、四球の際にもっと神妙にしたり、打撃以外、守備やイニング交代時にも「さわやか」「一生懸命」にプレイする姿をもっと印象付けていたら、彼のやりたいスタイルはもっと高い次元で実現していたのではないか。
そういう意味からすると、彼の行なったサイン盗みという行為は明らかにやるべきではなかったといえるだろう。
彼はやり過ぎたのである。サイン盗みは、やり過ぎへの、審判団からのレスポンスを引き出す具体的なトリッガーになってしまった。
彼のスタイル(誤解を恐れずに表現するならば「クレバー」な「狡猾」なスタイル)を高い次元で実現するためには、高校野球で求められる「品行方正」さをも武器にすべきだったのだろう。
「真面目」に、「一生懸命」に、「ひたむき」に。彼がそういう印象を与えるようにプレイしたらどうだっただろうか?
自分のスタイルをデコレートすることで、彼のスタイルは昇華したのではないだろうか。手に負えないくらいに。
ヤングマガジンで連載している『砂の栄冠』みたいにね。
前者に関しては実際に行っていて話題にもなっていた。
後者に関しては県予選や練習試合などでも関わった周囲の人々が花巻東高校に対してそういった印象を抱いていたことと、
例えば鳴門高校が試合後に残したコメントでは、事前にサイン解読を狙ってくると聞いていたとのことなので、
解読行為の是非は別としてそれに対応できたか否かが鳴門高校と延岡学園との明暗を分けた要素の一つだ。
(鳴門高校戦で警告が入ったこともまた要素の一つといえる。)
また、
に関しては、ガッツポーズの意図は主観に委ねられるので誰しも推測でしか語れないことだが、
「高校球児らしくない」という賛否の分かれるセンスを持つ者からすれば好ましく思えないだろう。
しかし、
に関しては、これが仮に準決勝の延岡学園戦の初回、花巻東の攻撃の最中に一塁付近で交錯したことを指すのならそれは大きな間違い。
ファーストへの送球が逸れたことが要因で、それにより一塁手が急に進路に現れたため完全な回避に至らなかっただけのこと。
偏向ブログや掲示板で、左肩から行っているショルダーチャージだと騒ぐ者もいたが、一塁ベースへ全力で向かうところに
突然障害物が現れたら咄嗟に身体を半身逃がす形になるのでむしろ肩から行った方が自然だ。
左肩を後ろへ引くように半身逃がせばいいという声も見かけたが、それでは減速を強いられる。
二・三・本塁においてフォースアウトとならないケースならそのような回り込み方もあるだろうが、
ちなみに花巻東は打球の威力に関わらず一塁へは全力で走ることを心がけるチームだそうだが、
これはプロ野球とは異なりトーナメント式の高校野球では割と多くの高校で行っていることだ。
過去にもお門違いのランナー叩き( http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1029703450 のBAなど)はあったようだが、
ファーストへの送球技術の向上や、フェアゾーンでの補球を心がけることがこのような事故の予防として最も適切なのではなかろうか。
全打席四球も許されるべきだし、デッドボールも無制限に許されるべき。
ホームスチールで強烈なタックルでキャッチャーにボールを落とさせてもいい。
カット打法してもいいけど五体満足で帰れると思うなよ?
という状態でお互いどういう戦略をとるのか見てみたい。
花巻東の2番バッターのカット打法について、「カットファウルし続けて甘い球がくれば打つことの何が悪いんだ」と言ってる人は試合見てない。あの選手の場合、甘い球でもフェアゾーンに打とうと思ってないことが問題視されたわけで。普通に打率7割で前に飛ばせるだけの打力持ってるのに、カットに徹するときはフォアボールしか狙わない。打撃フォームも安楽から3ベースヒット打った時とカット狙いの時では全く違う。まあフォアボール狙いの指示を出された時はカット専用のフォームで徹するんだろう。
千葉くんの技術が賞賛されてるのを見ると、ものすごく違和感がある。
確かに千葉くんの技術は花巻東にとって必要なものだし、試合結果からみても彼はキーマンだった。
でも、どんなに結果を出したとしても、曲者は曲者だし、邪道は邪道だ。千葉くんは一流にはなれない。
千葉くんはカット打法だけじゃなく、様々な小技を持っている。サイン盗み、殺人タックル、
四球後の相手をいらだたせるためのガッツポーズ・・・。もちろん千葉くんは悪人じゃないので
ものすごく練習したんだと思う。練習の成果は抜群で、強いし有効だった。でも邪道。
花巻東の監督は大谷や菊池なんかの、超一流プレイヤーをものすごく大切に育てている一方で、
千葉くんみたいな伸びしろの少なそうな選手を、甲子園専用使い捨てプレイヤーとして育てているわけだ。
もちろん千葉くんは納得してると思う。そうじゃないならとっくに野球部やめてるだろう。
でも一方で、千葉くんの心のなかには、ホームランバッターとはいわないが、イチローのような一流のアベレージバッターとして
活躍したいという気持ちもあると思う。しかし、千葉くんはその夢を叶える選択肢を捨て、曲者としての道を選んだ。
でも、本当にすべて自分の判断だったんだろうか?監督による誘導はなかったか?「チームのため」という圧力は無かったか?
私の苦手な夏のイベントが終わった。
ことプロ野球においては、2月になればキャンプの様子が気になり
3月になれば新戦力がどれほどの力になるのか友人と討論し
いくつかの試合のチケットを手配し早く開幕しろと心待ちにする。
来期のチーム作りが気になり毎日のテレビ観戦はまず欠かすことがない。
さて2013年の全国高校野球選手権大会は、なにかと花巻東高校を巡って話題のあった大会である。
準々決勝のサイン伝達疑惑と準決勝のカット打法へのバンド適応がその話の中心である。
先にも書いたが私は大の野球好きでありながら、高校野球が苦手である。
そもそも高校野球は他の高校スポーツとは大きく異なる点がある。
もちろん高校サッカーや高校ラグビーだってお金は動いている。その他の競技においても多かれ少なかれそうだ。
しかしその人気からくる経済効果や主催者やその周辺で動く金額は桁が何桁か違うことだろう。
そのために高野連や新聞社は、ことのほか高校野球の商品としてのイメージにこだわる。
当たり前である。商品が傷つき価値が下がってしまっては商売にケチが付くことになる。
タレント事務所が純正派女優をワイドショーや写真週刊誌から必死に守るのと同じことである。
そこでプレーする球児は純情な汗を流し必死で白球を追いかけるというイメージで売っている。
学校側だって高校野球を自らの商売のために利用しているに過ぎない。
もちろん純然たる教育の一環として高校野球に取り組んでいる学校や監督も多くあるだろう。
しかし全国大会に進出して優勝を狙おうってエリート校はそうはいかない。
学校の将来がかかっている
校長の沽券がかかっている。
地元の重圧がかかっている。
書き出したら切りがない。
どんなことをしてでも勝ちたい!
多少後ろめたくても次の試合に!
当たり前のことである。スポーツであるのだから勝利を目指すのことは。
その上に、いろいろなしがらみが絡み合い
その勝利へのこだわりは並々ならないものになっている。
マスコミに植え付けられたイメージである純血潔白の球児が見たいのである。
勝利への執着をなんの見返りも求めない爽やかな汗と勝手に解釈する。
そうなると「サイン盗みはずるい!」「そもそも疑惑さえもルール違反だ!」とまくし立てる。
一方、「スポーツなんだから勝利にこだわって当然!」「ばれなきゃいいんだ!プロだってやってる!」と擁護派も声高になる。
準決勝でカット打法を咎められると、「千葉君が不憫だ。可哀相。。。」「なぜ今さら。。。」と。
高野連がいきなりカット打法にいちゃもんをつけたのはなぜだろうか?
花巻東に勝ってもらっては困るんじゃないだろうか。
あまりにも強い勝利のへのこだわりを露呈させてしまった彼らが優勝でもしようものなら
また勝利至上主義への批判が集まり、高野連は矢面に立たされる。
一つ間違えば気づき上げてきた高校野球ブランドの崩壊にも繋がりかねない。
高野連にとって花巻東は決勝には進出せずに敗退していただくのが都合がいいわけだ。
花巻東も高野連も商業主義としての高校野球において両者はなんら間違っていないのである。
さて長々とまとまりもなく書いてきたが
やってる側とみる側の意識がこんなにもかけ離れていてはスポーツを純粋に楽しむことができないからである。
エンターテイメントスポーツとしての高校野球を楽しむことができないのである。
もし高野連や新聞社が商業主義アマチュアスポーツが感動を生まないと考えているなら大きな勘違いである。
あれだけのお金や政治的思惑が絡んでいても十分にエンターテイメントスポーツとして大成功しているではないか。
ルールはなんて書かれているか?ではなくどういう設立理念でその文章が生まれたか?だから
書かれている方を重要視したらダメだろ。『設立理念』の方がよほど重要だし
もとに書かれているように、ファール狙い禁止が主目的なんだから。
ルールに書いておしまいなら、裁判所なんていらん。というのと同じ。
それにカット打法を禁止してないだろ。2ストライクまではご自由に
カット打法を禁止する理屈は存在しないが、高野連としてはカット打法を使って欲しくないから、そういう書き方をしてるだけだろ。
解釈の問題じゃないんだよ。
そもそも どこにもカット打法をつかっちゃだめとは書かれていないと思うが?
バントとみなされる場合もあるが、みなされても文句を言うなと書いてあるだけ。
つまり0-1ストライクまでの時に使ってもなんらもんだいない。2ストライクで使って、ファールでアウトになったと仮定して。
ファール狙いじゃないと主張するなら、何の問題が有るの?ファール狙いじゃないんでしょ?
2ストライクで封印しなければいけなくなったという事が本当なら、ファール狙いだったんでしょ。
というのは『みんなわかってる。』 わかってる人達相手に大声で言うんだから、マスコミお得意の
大声で言って、無理を通して通りを引っ込ませようという作戦。