はてなキーワード: 鬼のようとは
漫画図書館Zがリニューアルしたし、年末だし、Jコミ時代から今まで読んできて面白かったZオフィシャルの漫画を紹介するよ。
匿名である以上筆者のパーソナリティに依存するランキングをつけても無価値なので、年代順に列挙する。参考にしたのは、作品本体、著者のホームページ、メディア芸術データベース (https://mediaarts-db.jp/mg/) および Wikipedia。画像がないので説明文多め。あと参考までに連載誌情報も分かった分だけ添えとく。
なお、増田はあんまり漫画を読まないので、この作者は有名とかこの作品は名作とかほとんど知りません。それと投稿制限のため作品ページには直リンクしていません。手間かけさせてごめんね。http か https でアクセスしてね。
猫型のネコン星人と共存社会を作っている、近い未来の地球を舞台にしたコメディーSF。
人間たちに虐げられているネコン星人が自由のために蜂起する話がメインストーリーだけど、漫画の核心はめね田や猫田たち無軌道(猫)大学生たちの傍若無人っぷりを鑑賞することだと思う(特にモーガン所長がひどい目に合わされるところ)。
ずばり少女漫画。ちびなのに馬鹿力で一人称が「オレ」の女の子 弥生と、弥生のことが大好きなのっぽでラグビー馬鹿の陸、通称バイオレンスコンビをめぐるラブストーリー。
陸の方は一途に弥生を思っているのだけど、鈍感で男勝りな弥生は陸を親友としか思っていなくて、いつも悶々させられる陸。やっぱり男の片思いはいいわ。頭の中の箸が進むすすむ。
少女漫画の醍醐味と言えば恋する二人の関係性の変化なんだけど、この作品では、恋愛に無頓着な弥生が、何ものにも代えがたい陸と一緒にいるために、悩んだ末に親友から恋人という関係性の変化を受け入れるところがぐっとくる。恋人となることを受け入れた弥生だけど、陸とはずっと親友関係だったから、急に恋人関係(デート、キス)を求められて戸惑う。その弥生の戸惑いを汲んだ陸が自分が暴走していたと反省するところもいい。二人の幸せは一人と一人の幸せの足し算ではなくて、二人でいることでしか見えてこない幸せのことなんだと思う。
漫画が終わっても、この二人はきっと大丈夫だと思える少女漫画はいい少女漫画だ。
超能力者として戦争のために育てられた子供達「クラリオンの子供たち」をはじめ、冷凍睡眠から目覚めてみれば地上で最後の生き残りとなっていた少年が、電話でマザーコンピューターにグチ垂れる「THE DAY AFTER CARE」など少年少女がメインのSF短編集。
廃棄された街の底で他人の赤子を身ごもる出稼ぎ代理母達が、中東の政治対立に巻き込まれる「マザーズタウンラプソディ」がおすすめ。
ちなみに宮崎駿があとがきで絶賛している。なおハードなSFがよければこちらをどうぞ。
ARMS (www.mangaz.com/book/detail/43001)
女王蟻 (www.mangaz.com/book/detail/3901)
タイトル通り、古びた町の古びた校舎を舞台に、転校生の少女とノスタルジックな夢が交差する漫画。
あらすじ
夏休みのある日、古びた町に転校してきたばかりの宮沢真里は、校舎の中で謎の少女に帰ってきたのと抱きしめられた。その少女は、真里が転校してきたころ偶然目撃してしまった、古びた教室で自らを慰めていた少女 岡部梨絵であった。梨絵と恋人同士になった真里は学校で、原っぱで、古びた路地で、幻想的なときを過ごす。
古い作品なんだけど、色褪せない艶みたいなものを感じる良作。正直はじめて読んだ時、過去にこんな作品があったなんてと、かなりショックだった。
作中にこんなやりとりがある。
梨絵「手沢(しゅたく)って言葉があるわ」
真里「聞いたことある」「よく使われたりさわられたりした木が つやつやに光ってくるようなことでしょ?」
梨絵「そう ここにはいっぱいあるね そういうのが」
まさにそんな作品。
また、田舎の学校の垢抜けない感じがごく自然に表現されていて、増田的には恩田陸の「蛇行する川のほとり」とか「六番目の小夜子」が思い出された(わかる人には伝わってほしい)。
キャラクターとしては真里のちょっとふてぶてしくてまっすぐな性格がよい。友達に対してはおおらかで若者らしく愛する人にはまっすぐ好きと伝える。その全てが自然体で、漫画を読んでいるとまるでどこかに古い学校があって真里が今でもそこにいるような気がしてくる。
レズビアン行為の描写があるので苦手な人は注意ね。
ティリニアという架空の大陸を舞台に「魅猟龍人」や「マジシャンロード」、「サルトーの凱歌」など複数のタイトルにまたがるファンタジー漫画シリーズ。
いわゆる剣があって魔法が偏在している世界なんだけど、今のようにメラの上がメラミでメラミが強くなるとメラゾーマでやまびこの帽子を装備したらメラゾーマ連発でめっちゃ強い、みたいな共通認識がない時代なので、世界設定に作者色が強く滲んでいる(巻末の歴史表および設定資料参照)。
オススメはリンクしてある「魅猟龍人」。魅魔という悪鬼のようなものを狩る一族と、大陸中で迫害される龍族に生まれ魅猟に育てられた主人公の冒険譚。
ビームとか飛行船とか出てくるけど、王宮とか飛行座とか聖武将とかファンタジー濃度が高い、ファンタジック時代風スペースオペラ。
ちょっと増田の語彙では適切に紹介するのが難しいので、冒頭を引いてみる。
広大な星界に散らばる国々を「帝都」と称す専制国家が支配していた時代
『これが墓陵衛星「伊邪那美」か。星ひとつ墓にするなんざ気が知れねえな。』
『「星」というより岩の塊。小さいが造りはいい。気圧も重力も申し分ない。』
『これが”墓”とはね。』
『(こんなところに本当に”奴”がいるのか?)』
おわかりいただけたでしょうか。あんまりこういう漫画読んだことないけど、作者がこんな雰囲気好きなんだろうなーって思える。
なんていうか「デューン 砂の惑星」を初めて読んだ時の感覚といえばいいだろうか、SF的装置と非科学的なよくわからん概念が有機的に結合していて勢いがページから蒸れてくるような感覚。
架空時代物好きなんだーって人にオススメ。
力士と女子高生おかみもの。
少女漫画の彼氏側はかっこよくなくてはならないという不問律と脂肪と筋肉ドーンの力士でどう釣り合いをとったか。
答えは幕下イケメン力士だ! これならイケメンと脂肪のトレードオフにはならないぞ!
あらすじ
高校生の早弓は、たった一人の家族だった祖父の葬式の帰り、二年前に行方不明になった双子の兄 乙矢が斬り殺される幻想を見た。その瞬間、突然現れた黒い鎧武者に巨大な刀で斬りつけられた。目がさめると早弓の体は乙矢となっていた。しかも早弓が目を覚ました世界は現代の日本とは全く違う、戦国の世のような世界であった。兄の乙矢は二年前からこの世界で花敷の国の姫を守る衛士として生きていたのだった。 兄の最後の願い − 姫を守ってほしい − を守るために、早弓は姫の弟で総大将の夜光と共にさらわれた花敷の姫の救出に向かう。常識では考えられない九耀の死人兵や酷たらしい戦闘に、外見は男だが中身が少女の早弓は拒絶し苦しむが、国のため家族のため姉を助けるという夜光の真摯な思いに助けられ、次第に夜光に惹かれていく。しかし、乙矢(早弓の体)は姫と相思の仲であり、姫を無事助け出せれば国中に乙矢と姫の仲を示すこととなる。そして同時にそれは本当の自分を偽り生きていくことであるのだ。
時代伝奇ロマン漫画。いや増田にはBLの気はないと思っているんだけど、男の乙矢(中身は女)に向かって「幾度も思った。お前が女であればと。その度に自分が狂っている気がした。」なんて憔悴した顔で告げる夜光を見ると、なんか歪んだふわぁぁぁみたいな気持ちが湧き上がる。かと思うと男の体で殊勝な乙矢(中身は女)を見ると(少女として)いじらしいしかわいいし全力で応援する気持ちになるから不思議なもんだ。そう考えるとなかなかフェティシズムが詰まった漫画である。
全200ページくらいのよくまとまっている中編なのでオススメ。
諸事情により男子として育てられたノーランドの王女エスター(僕っ娘)が剣士ソール(女アレルギー)と術師テュール(男色家)を護衛に、自分の身代わりに魔狼に連れさらわれた乳兄弟を救いに行くのが一巻。彼らのその後を描いたのが二巻。一応タイトルにはサスペンス・ミステリーと書いてあるけど少女漫画。
こういうのでいいんだよこういうので(その1)。なんとなくお姉ちゃんの本棚にありそうな気がする(姉いないけど)。面白い点を挙げるならば、ソールとテュールの友人同士のフランクなやりとり、男に迫られているエスターを見てエスター一筋のソールがやきもきする姿とか、つまり少女漫画フォーマットそのものという他なくて、この気持ちがわかる人は読んでくれというしかない。
あらすじ
それぞれ違う人生を生きてきた還暦前の幼馴染三人 − 真面目な元小学校教諭の時世、お妾さんだった元芸者のミハル、専業主婦だったけど夫に愛想を尽かし家出してきた待子 − が共同生活を送りながら、第二の人生を支え合い暮らしていく話。
十年以上も前の作品になるけれど、オールドミスの老後や、熟年離婚、ワーカーホリック、仕事人間の退職後問題など、家庭内問題を正面から書いていて好感が持てる。
どの部分も優しくて素敵なんだけど、増田的にオススメしたいのは、恋愛に恵まれなかった時世が、過去一度だけ思い合っていたかもしれない男性と第二の人生で再開し、不器用だけど優しく一緒に過ごそうと決めるところ。この元同僚の男性は妻に先立たれていて、その後同じ職場で出会った時世と再婚しようとしたけれど、子供に新しい母親なんていらないと反抗され再婚を諦めた過去がある。ところがその子供が成長し自分自身が子供連れの女性と再婚したことで、当時の父親の心境を理解して時世に昔のことを謝るシーンがある。とても普通なことなんだけどとても豊かだなって思った。
ウブな時世に、芸者だったために男の酸いも甘いも知り尽くしたミハルさんが寂しさを感じながらもアドバイスするんだけど、仲の良い幼馴染だけの間柄ではなくてこれから幸せになれる女性を羨み祝福する姿勢が中庸で凡庸でとても感じ入る。
感覚投入型の巨大VR空間「BOOM-TOWN」とその街を保守するデバッガたちのお話。
デバッガのお仕事は、BOOM-TOWN に現れるノイズ(バグ)を発見して収束させること、なんだけど……実際は XYZ-P (NPC) のお悩み相談を聞いたり、BOOM-TOWN で自分の力を誇示するハッカーたちのやんちゃを懲らしめたりと何でも屋に近い。また BOOM-TOWN がメイン舞台と言っても、BOOM-TOWN での事件の原因追求のために現実世界でリアルハックを行ったりして、現実と地続きの二面性があってとても面白い仮想現実漫画。
BOOM0TOWN という仮想現実が普及した社会では、同じ人間より XYZ-P に感情移入してしまう人や、逆に人に恋をしてしまう XYZ-P がいたりして、人間もデータ化してVRに参加する以上 NPC と大差ないんだなって思える。
最後に、オススメポイント。主人公達デバッグ課はそれぞれが元ハッカーだったり英才教育施設出身だったりして、かなりプログラマ的な性格をしていてニヤニヤできる。特に、主人公(女性)が楽をするために自分の代わりに仕事(簡易デバッグ)をするボットを作ってサボっていたら、同僚に知らぬ間にボットモデルをスキャンされてボディデータを把握されるという話は非常によかった。あとウィザード級のハッカーと BOOM-TOWN の中でマトリックスばりの戦闘をするんだけど、最終的にVRの中ではなくウィルスによる現実端末ハッキングでハッカーにトドメを刺すところもリアルでよかった。
気がついたら内田さんの作品を紹介するのは二作目だった。多分この作者の乾いたユーモアが好きなんだと思う。
作品ページの紹介より引用。
2007年。 超高速通信ケーブルで繋がれた電脳世界を舞台に、 自ら作成したデータ上のロボット(VP)に搭乗し、 戦いを繰り広げるリアルタイムバトルシミュレーションゲーム 「デンジャープラネット3」。 その名手、国府高専1年生の桐生は、 ある日、謎の巨大VP "ベンケイ"に大敗してしまう。 一体どんな奴が乗っているんだ!?── 隣町のコニーパレス(ゲームセンター)からエントリーしていた 相手VPのパイロットは、高校2年生の可憐な少女だった。 "ベンケイ"のパイロット、彩理に惹かれた桐生は、 トップパイロットのプライドと彼女との交際を賭け、 新しいフルカスタムVP "九郎"で1対1の勝負を挑む。
この作品はデンジャープラネット(DP)に情熱を捧げる高専生たち若者の日々の物語。
この作品を読むと、ビデオゲーム同好会のみんなでワイワイしたり、 DP で勝利するために VP のカスタマイズに勤しんだりと、若い頃を仲の良い誰かと一緒に過ごすことができるというのはとても楽しいものだったんだなと思える。
主人公 桐生の周りの登場人物はみんな個性豊かで面白いんだけど、一番の際物は国府高専ビデオゲーム同好会の長船会長。私服として着ぐるみを毎日着てて国府高専のぬいぐるみ師の異名を持つ会長は、初登場時なんと二十二歳。まだまだ卒業したくないからという理由で計画的に留年しまくりである。さらには生粋のゲームマニアであるので、田舎を巡ってひなびた旅館に置かれているレトレゲーム(の基盤)を収集する旅(同好会の強化合宿)を開催したりと大変変人である。でも材料工学を専攻していてなおかつ構造力学にめちゃくちゃ詳しくて、 DP ではものすごい頼りになるところが実ににくい。
増田の中では、久我という過去に囚われたエンジニアと未来を純粋に見つめる桐生たちとのラストバトルがすごく良くて、ラストバトルの理想の一つになっている。 DP を遊んでいるいちユーザだった桐生が、彩理と出会い少しずつ業界に関わるようになり、 DP のユーザから DP の開発者となっていく。その桐生と彩理の目の前に最後に立ちふさがるのが、 DP に尊敬する人を踏みにじられ業界からドロップアウトした久我。このラストバトルのすべてが、若者たちによる閉塞しようとする未来の打破と過去の解放、まさに BREAK AGE を見事に描いている。
言わずと知れた魔夜先生の作品となります。
面白いので読みましょう。
一言いうならば、SFのうんちくがそこここにあり、独特の味気があるところが面白い。
あらすじ
元気娘の一条あおこは温厚な生物教師の夜光先生が大好き。積極的に毎日しかける(お弁当を一緒に食べる)ものの、夜光先生はのらりくらりと柳の如し。しかしあるとき、いつも夜光先生が両手につけているオパールの指輪をこっそり自分の手にはめてしまったとき、突然人の心の声が、それどころか生き物全ての声が頭の中に流れ込んできた。 実は夜光先生は地球の化身で、先生がつけていたのは生物の声が聞こえるオパールの指輪だったのだ! オパールの指輪を起点として、あおこの環境と夜光先生(地球)が交差していく。しかしその交差の先に待っていたのは……。
こういうのでいいんだよこういうので(その2)。
オパールの指輪をはめて、杉の木の話を聞いたり、カラスの恋愛相談に乗ったり、犬に占いをしてもらったりとのほほんとしてお話も多いのだけど、後半になるにつれて、(略)つまり地球がヤバイとなる。しかし漫画の主題が突き詰めるところあおこと夜光先生の関係性だからノープロブレムである。最後がとっても綺麗にセンチメンタルに終わるので読後感が大変気持ち良い。
友人の手入れが難しい花の世話を、先生に押し付けた時のあおこの名言を紹介しよう「平気 平気 先カンブリア紀から生き物育ててる人さ!!」
あらすじ
聖剣により魔風から守られている世界、その世界の君主国アーサトゥアルの王女エルナは、王族の身でありながら全く魔力を持たないという稀有ではあるが異端の存在であった。 しかし世界の支配を進めようとするアーサトゥアルは、魔力を持たないがゆえに世界を支えている聖剣を引き抜ける唯一の駒としてエルナを利用しようとしていた。 支配を広げようとする自国に対して違和感を持つエルナだったが、一人の力では対抗することができなかった。しかしエルナを暗殺するために彼女の前に敵国の王子シャールヴィが現れたことで、世界を変えるために、自分の力でできること、成すべきことを成すために立ち上がる。
魔力がストック性だったり古代文明の遺産がSF的で独特の味があるファンタジー漫画。
続編であるIIと合わせてどうぞ。
あらすじ
個性豊かな関北高校新聞部は、霊能事件だったり恋の謎解きだったり、今日もあのネタこのネタと東西奔走。毎回締め切りに追われながらも、けっこう低俗なセキホクジャーナルを毎月発刊しています。
こういうのでいいんだよこういうので(その3)。
なんていうか安定感が半端ではない。そうそうこうなるよねと、筋書きも語りも全部頭に入っている落語を聞くような感じがするのは増田だけではないだろう。
なお、作品事情によりヒロインの相手役は眉毛が太い。しかしいい男である。
クロスボーンガンダムで知ってた長谷川裕一作品。なんだかわかんないけど学校が丸ごと魔界へ飛んでしまったという漂流教室的な流れから始まり、わけがわからない内にいきなり敵がガンガン攻め込んでくるというハードな展開。
なんだけど、なんだかんだ7回だけ起動することができる超強力なロボット ダイソードに乗り込む熱血主人公や「サイバトロンかと思ったらモビルアーマーだわ」(自律型兵器かと思ったら搭乗型だったのねという意味)という名言を言い放ったオタク生徒会長(美人)のもと適度にシリアスに適度にコミカルにそしてちょっとエッチに進む。
長谷川作品はご都合展開などで設定を裏切ることはないし、当たり前を当たり前に描いているのでそういったこだわりが好きな人にはおすすめできる。
例えば超強力ロボット ダイソードは7回しか起動できないという制約から、一回起動したらパイロットが気絶したり寝落ちするまで気合い運用するとか、だけど無防備な会長と二人っきりになったせいでずっと悶々と完徹を続けていら、あっさりと「なぜならばナチュラルハイだからだー!」って叫んで貴重な起動回数を使ったりする主人公だったりして実によい。
ちょっとエッチで熱血な異世界漂流学園ロボット漫画である。面白い。
立派な剣士を目指す少年カイル君が、魔法がダメダメけっこうワガママお気楽白エルフのレニフィルと、頼りになる酒乱の姉御こと黒エルフのシルカに振り回されるギャグ漫画。素朴な絵とハイブロウなエルフギャグの落差が良い。
作中では、トールキンを含めたエルフの起源とか、エルフとドワーフとの確執とかを描いていて、意外とファンタジー世界の基礎がしっかりしているところもグッドポイント。
この増田は基本的にギャグマンガの激しい言動とか苦手でげんなりしちゃうんだけど、この作品はボケやツッコミがおとなしい(相対的に迫力がないとも言えるのかも)ので楽しく読めた。それにしてはひどく下品なネタもあったりするんだけどね(ケンタウロスがひっくり返ったときに腹側を見て「わー馬並み」とか)。
漫画図書館Zでだいたい通用する面白さの尺度として、巻数が長いほど面白いというのがある。
つまり18巻あるこの漫画は安定して面白い。あと長いのは奇面組(3年とハイスクール)かね。
内容は車に関する事件物。交通事故鑑定人の環倫一郎が、アメリカ全土を舞台に助手のクリスティーナを引き連れ(しばしば引っ張られながら)交通事故が起きた原因を解明していく。この説明だけだと地味な漫画かと思うかもしれないけど、いつも丁寧語で迫力がない環は実は、交通事故工学の博士号持つアカデミックポストだし、また過去に草レースでカミカゼと恐れられていたほどのドライビングテクニックを持つ元レーサーだし、かなりアメリカンにアクティブである。
ます間違いなく面白い。
透明感のあるSF連作。UFO を信じている少年や、時のエアスポットに落ちてしまった冴えない中年のサラリーマンなど、日常生活のふとした変わり目に立った人たちがメモリ星人を名乗る少女みーむと出会う、ちょっとふしぎな漫画。
みーむは会話の端々で古今東西の古典から引用する; 「恋愛の本質は自由である。」シェリー、「人生は芝居の如し」福澤諭吉、「みーん みんみんみんみんみん み〜〜〜〜ん」これは引用じゃないか……。
こんな、穏やかなんだけど、選べる選択肢には必ずよりよい道があって、だけどもどの選択肢を選んでも結局人生の無意味さに諦めを持てるような作風が増田の好みである。
なお作中にインセストタブーの場面があるので、苦手な人はご注意。
あと、再読した時に解説を梶尾真治(黄泉がえりで有名)が書いていることに気がついてびっくりした。
警視庁刑事部特殊捜査課交渉班(重要犯罪交渉人)という、重大事件での交渉がメインの警察漫画。
テロリストによるハイジャック事件やイジメられた少女の飛び降りの説得、銀行強盗犯への投降の呼びかけなど、犯人の心の葛藤と向き合い、死傷者ゼロすなわち犯人の無事すらも絶対条件とし、人生を諦めた彼らを現実(社会)へ呼び戻す場面が実に迫力がある。
作中のセリフより重要犯罪交渉人の説明を引こう
「交渉人が目指す解決というのは 常に死傷者ゼロですから」
主人公である英太郎のちょっととぼけた頼りなさそうな顔(本人談: 僕の場合はこのルックス自体が罠なんだ)をはじめとして、マイペースでゴーイングマイウェイの臨床心理士 酒堂さん、暗くて怖くて渋い元捜査一課の平光リーダーなどユニークなキャラクターが、ただでさえシリアス全振りになりそうな警察漫画にユーモアを添える。
あと、手書き輪郭線の柔らかい感じがたまらない。特徴的な図作りなんだけど意外と読みやすいと思う。また内容的にも、おそらくオウム事件を下敷きにしている新興宗教団体「メシアの号令」への強制捜査(最終章カルト編)は熱量がものすごい。
パワーがある漫画である。
母は周りの目が大事だったし、貴方ののせいで私が頭を下げなきゃいけないって言う奴だった(小学一年生の頃)事なかれ主義で同じ奴に五年間もいじめられた。毎日通りすがれば死ねって言ってきた。つばまでかけてくる。いじめを親に言っても無駄なことがあるのだ。むしろ教師の方が心配してくれていた程だった。
父は人をからかうのが好きで、見た目を馬鹿にはするし、性格は悪いとか言ってきた。幼児体系を太ってるって馬鹿にしてくることもあった。部屋が散らかってると部屋きれいだねって遠回しに言ってくるし、ジェスチャーで催促するし、何かしようとするとオーバーリアクションで危ない危ないって言ってくる。表情は指摘してくる。だからテレビを見て笑うのもすごく怖くて父親の前でテレビを見るのが嫌いだった。気まぐれで物を買い与えたと思えば鬼のようにキレることもあった。
二人とも怒鳴ったり音を立てたり、母親は投げることもあった。私は叩かれたり追い出せれた。
父と母は二人で揉め合いにはならない。父がはいはいと言って終わる。おまけに父は凄くせっかちで母が他の提案をしても聞かずにやってしまいその都度気まずい空気が流れていた。
生まれてすぐ何か問題があったらしい妹はしばらく病院にいた。その分妹はとても大切にされた。その頃私は円形脱毛症になったらしい。妹は叩かれたり追い出されたことはない。私がかっとなって妹を叩くと母親にもの凄く怒られた。だから妹が泣いたら、機嫌を損ねたらどうしようってもの凄く怖かった。
昨年末、私は仲の良かった(と思っていた)友人に大変ひどい裏切りを受けた。
それまで迷惑をかけられてもまだ許せていたが、その出来事により許せなくなり
Facebookは繋がったままだったが今日久々に開いたらその友人から鬼のようにDMが来ていた。
つい先週にまでおよぶ。
連絡を取らなくなって10ヶ月近く。
もういい加減許して連絡を取るのが大人のやることだと頭では理解している。
どっとストレスがたまって、他に何もしたくなくなってしまった。
裏切られた内容は、本人は自覚がない。今までもたくさんの友人から連絡を切られて
もう対話は一切したくない。
死んで欲しいとすら思ってる。
でも連絡は来るしFacebookはミュートできないしブロックされたらすぐバレる。
どう考えれば許せるんだろうと言う気持ちと戦ってる。
どうすればいいの?
元自衛官のblogを鵜呑みにしてる人をいっぱい見たし、あんなに優しそうなDV加害者が居るかみたいな擁護も見たけど、すげぇ典型的なタイプだと思った。
DV加害者は優しくて穏和そうな外の顔と狂暴な内の顔二面性を持つ人が多く、承認欲求が強くて外で被害家族を出来るかぎり悪く、自分を出来るかぎり可哀想な被害者に仕立て上げ、被害側が世間から攻撃される事はよくある。
しかも本人が自分の吐いた嘘を信じこんで被害感情を高めたりするから恐ろしい。
そもそも財産分与+数十万の慰謝料程度で身ぐるみ剥がされないし、明らかに妻側が悪く証拠もないのに何度も裁判に負けるなんてあり得ない。
パレードで子供御輿が通る時間を狙って釘やビー玉で殺傷力を上げた爆弾でテロ自爆をする人が電波じみた文章でDV冤罪を訴えているのを信じる方がどうかしてる。
ネットでも度々、知り合いが不倫とDVでっち上げられて慰謝料を取られた日本の離婚裁判は糞だみたいな話を見るが、不倫はしっかりした証拠が必要なのに冤罪を訴えてるその知り合いが嘘つきなんだろ。
私の家も父親の会社では鬼のように言われていると聞いて笑ってしまった、こっちは金も取ってないし自分で勝手に不倫相手と出ていったくせに。
映画もやっているし、知っている人は多いと思うが意外に読んでいない人がいる。
なんでも、集団いじめをテーマにしてる漫画と聞いて、重いと思ってしまうらしい。
なんてことだ!!こんな面白い漫画を読まないなんてもったいない!!!
というわけで、ネタバレを極力避けつつ、読んでみようかなと思わせるレビューを書くことにした。
この漫画は、一言で言ってしまえば、障碍者と前科者が社会に居場所を見つけるまでに直面する、人と人が分かり合うことの難しさ、尊さを描いた物語である。
硝子は聴覚に障害のある少女で、障害ゆえスムーズなクラス運営を妨害してしまう彼女は、転校を繰り返すがどこに行っても疎まれいじめらる。
将也の学校でも同じように疎まれ、将也を中心にいじめられるようになる。
将也のいじめは後にクラスで問題になり、逆に彼がクラスの集団いじめの標的になる。
このようにして、自分の犯した罪の重さを知った将也は、高校生になって硝子に謝りに行く。
将也が過去の罪を償うべく、硝子やその周囲で奔走することで物語が動いていく。
それを重く感じる人もいるだろうが、むしろ子供のころいじめられがちだった人こそ、この漫画を読むべきだと思う。
いじめや障害といった要素は主題ではなく、この漫画の本当のテーマは人と人が分かり合うこと、「聲(こえ)の形」なのだから。
手話は声を目に見える形で伝えてくれる。
しかし、それだけでなく、この漫画には本当に様々な「聲の形」が描かれている。
気を付けなければ見落としてしまうような、表情、しぐさ、間、すべてが「聲の形」である。
だから読み込むことで、「この人はこういう時、こんな顔をする」というのが分かってくる。
声が伝わってくるようになる。
誰が何を伝えきれず、見落とし、どうすれ違って、最後にどう和解するかが分かってくる。
優しいというのは、人の持つ人格を、その人はそういう人なんだと受け入れることである。
好き嫌いは別として。
強いというのは、人に向けた好意は、必ず好意と伝わると信じることである。
好意を返してくれるかに関わらず。
彼らが小学生の頃、誰も優しくもなければ強くもなかった。
本当なら、優しさや強さを教える立場の教師達も、それができなかった。
皆が傷ついた。
高校生になり大人になりつつある彼らは、やはり不器用に傷つけあいながらも、本当の優しさと強さを手に入れていく。
人は不幸にも、人生のどこかで人を信じないことを覚えてしまう。
人と真剣に向き合っても損をするだけ、表面上だけ合わせてやり過ごすことを覚えてしまう。
自分も人を信じて、向き合ってみようか?
また裏切られるのかもしれないけれど。
でも、その時が来るまでは優しさにあふれた世界を信じてみよう。
それが、自分を良い方向に連れて行ってくれる。
これは、そんな気分にさせてくれる物語。
さあ、読もう。
ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!西宮!西宮!西宮!天使!天使!天使!かわいいよ西宮!西宮かわいいよ!!!!!1話目の隙を見て逃げ出そうとしてる唇とがらせた顔がかわいいよおおおお!!!!母親が投げ捨てた筆談ノート取ろうとして、勢い余って川に落ちるときの絶望の表情がかわいいいよおおおおお!!!!いじめられてにへらっとしてる表情がかわいいよおおおおおお!!!!!!!進路をどうするか聞かれて、うんうん頷きながらどや顔してるのかわいいよおおおおお!!!!!!!!!ショーちゃんのおててをしゃぶしゃぶしたいよおおおおお!!!!!ショーちゃんの感情表現の手段、大事な大事なお指をなめ回したいよおおおお!!!!!そしたら舌ったらずな声で「い、いあ……」とか言ってくれるのかなあ!!!!!泣きそうな顔で「りゃ、りゃえて……」とか言うのかなあ!!!!!涎でぬめぬめでろでろになったおてて、これも聲の形だよね!ショーちゃん!!!!!
そしたらいいタイミングで通りかかった将也にぶん殴られるのかな!!!!「西宮ッ!!!大丈夫か!?」とか言いながらさりげなく肩とかに手を置いてなぐさめてあげたりするのかな!!!そして次の日に「昨日は殴っちゃってごめんな。お前はお前なりに考えがあったのかもしれないのにな」なんてメールを送ってきてくれたりするのかな!!!!!ごめんね!!!!世の中にはそんなに深く考えこまなくてもいい事があるんだよ!!!!!!
でもやっぱり植野が一番かわいい!!!鬼のような形相で西宮の髪ひっぱる姿がかわいいよ!!!!ちょっとした小動物なら心臓発作で殺せそうな顔面で永束君罵ってるところかわいすぎるよおおお!!!!!罵って!!!もっと罵って!!!!そして恐怖のあまり失禁したい!!!!失禁する姿を底冷えするような冷たい蔑みの目で見られたいよおおお!!!!!!!そのくせ一途に将也を想ってる所がかわいすぎるよおおお!!!!走る時の「したたたたた」って効果音がかわいすぎるよおおおお!!!!!走れ!君はどこまでも行ける!!!!
永束君ぼっちなの納得いかなくね!?オタク友達それなりにできるでしょ!こういうタイプ!佐原さん強い子!川井は、こいつだけは好きになれない。真柴君ほんと蚊帳の外!ザ傍観者視点!
島田ってもう将也と仲直りしてるよね!?あとはきっかけだけだよね!?遊園地で再会した時の「ふっ」って笑顔、1話目で母親と将也がじゃれてるの見て笑ってる顔と同じじゃん!なんかもう、途中から引っ込みがつかなくなってたの気にしてたんだよね!「ずっと気にしてたけど、なーんだ、楽しそうにやってるじゃん」って顔だよね!あれ!
勢い余って告白しちゃう西宮かわいいよおおお!!!結絃の何気ない「石田彼女つれてたぜ」って嘘ずっと気にしてたんだね!!!そんで植野のこと彼女だと勘違いしたんだよね!!!「やっぱり普通にしゃべれる女の子がいいのかなぁ」なんて悩んでたりしたのかな!!!かわいいな!!!!
西宮と再会するとこの植野も最高にかわいいよね!!!!西宮の補聴器取って「ぶん投げて遊ぶ?」って言ったとこ、すごいグロテスクだったよ!!!子供の残酷さって本当に怖いね!!!!トンボの羽をむしって遊ぶのと同列に、西宮のこと見てたってことだよね!!!怖すぎるよ!!!!だけどそれが幼心というもの!!それに気づかせてくれてありがとう!!!!人に共感する能力って、年を重ねながら学習する能力なんだね!!!
自分が何もしないでいるうちに、将也と西宮が手話で会話する仲になっているのを知った時の泣き笑いたまらないよお!!!完・全・敗・北!!!って感じだよね!!!笑いながら泣くしかないよね!!!成人式に婚約指輪もらったフリまでして将也の気を引きたいのに、まったく裏のない笑顔で祝福されちゃうのもかわいいよ!!!!
植野、容赦なく人の事ぶん殴るくせにいい子だよね!!!人に敵意や悪意を見せるより、曖昧に笑顔で流しちゃうのが楽だし傷つかないし、大人の対応だよね!!!だけどあえて、そうしないのは、心の底で人の善性を信じているからだよね!!!嫌いな奴だから、社会から抹殺してやろうとか、陥れようなんて考えないって、信じているんだね!!!
佐原、芯が強い子だよね!!!植野が西宮殴りまくってる時の罵り合いのさなかで「友達だよ!」って叫べるのすごいよ!!!植野と西宮母、拳で語り合いすぎでしょ!?平手打ちもコミュニケーション!これも聲の形!!!男前!!!!好きすぎる!!!!
でも一番好きなのは竹内先生と将也が再会するところ!大人にとって自分の間違いを認めるのは、難しいこと!!!ハズレを引いた、自分の責任ではなかった、それでも自分は反省している善良な人間、そう思って、それで終わりにしたいよね!!手話をマスターして、それで償いになったって思いこみたいよね!!!そこにかつての教え子がやってきて、過去の罪をまるっと認めて、そして向き合ってる姿を見せられたら、そりゃ認めるしかないよね!!!かつての教え子に、逆に教えられる!最後に「立派になったじゃないか」って言うところ、将也達は廊下に出てるんだから、慌てて職員室の入り口まで追いかけてきて言ってるんだよな!!!最高すぎる!!!!
最高と言えば成人式の同窓会に西宮と手をつないで入っていく将也ほんといいよね!!!かつて取れなかった手を取って歩いていく姿!!!最後に度胸試しした橋で西宮と会うようになる展開も最高だし!!学園祭の見開きで顔から×取れるシーンも最高だし!!小学生のころの度胸試しとか広瀬のなにげない一言を後々生かすのも最高すぎるし!!!永束君の映画酷評してる審査員、お前もチャップリンみたいな髭生やしてね!?!?!?島田バイトばっかりして、もしかして留学資金自分で貯めてるし!!!西宮視線でみんなが変な声でしゃべる世界の回想も最高の感涙だし!!!そっか、西宮が生きてる世界って、こういう風に見えてるんだって、感涙だし!!!将也が目覚めてから橋で奇跡的に再開する時に、じっと将也の顔を見る西宮かわいすぎるし!!!将也と西宮がいつも二人して同じこと考えてるの最高だし!!!将也と植野は似てるようで似てないし!!!もしかしたらもしかして、西宮と将也の物語が、植野次第で将也と植野の物語になってたかもしれないのも最高の最高の最高だし!!!!!とにかく最高な漫画だった!!!
イベントにいきました。
とても好きな作品のイベントで、日にちが近くなってからはドキドキしてワクワクして、かなり楽しみにしてました。
会場の広さはそこそこ。
後ろの方になったらあんまりキャストは見えないだろうと思ってたけど、なんと今回かなり前方の席を当てられた。
チケットがとれただけでなく、こんなに近い席だなんて!
それはそれは浮かれてた。
他にもイベント参加した事はありましたが大抵後ろの方で、イベント中はモニターや前の人の頭と頭の隙間からちょこっと見えるキャストを追っかけてるのが精々だったから。
イベントはとても良かった。
スタッフさんやキャストの皆さんが頑張って作ってくれたイベントなんだと実感できるものだった。
ただ残念な事もあった。
イベント独自のメッセージやらロゴやらが印刷されている事も多く、そのイベントの大切な思い出になり欲しがる参加者が大多数。
でも実際に手に入れられるのは一階席、しかも前方の人のみという鬼のような入手難易度のあれ。
私もできることなら手に入れたい方の人だ。
しかも今回はまさにその一階前方の席!チャンスだ!
パァンと大きな音がして銀テが飛んでくる。
これを取ろう。
でも今私が手を真上に伸ばしたら後ろの人がステージを見づらくなってしまう。
さあ取るぞ、ほぼ顔の横で軽くテープを掴んだ瞬間、後ろからテープを強く引っ張られた。
元々ペンライトを持った手でなんとか取ろうとしていたのでそんなにガッチリ掴んでたわけでもないので力負けした。
この野郎と思った。
そっちをしっかりと目に焼き付けておきたい気持ちが勝ったので、とりあえず気にしない事にしてイベントを楽しんだ。
終演後、足元に落ちていたテープがあったのでそれを拾った。
引っかかる気持ちはあったものの、相手の顔を見るのは嫌でわざとゆっくり準備して、後ろの人が帰ってから私も帰った。
あの時私は後ろの人の事など気にせず手を伸ばしてさっさとテープを取るべきだったんだろうか。
でも私は前の人がそれをやったら嫌だなと思ったからやらなかったんだ。
それ自体は悪くはなかった筈だ。
「私が先に掴んでました」と意見するべきだったんだろうか。
でもテープの両端をお互いに持ってた可能性も捨てきれないし、そんな事で揉めてるヒマがあったらステージ見たい。
一切テープを拾えなかった人からすれば贅沢いうなと言われるだろう。
さらに言えば落ちてきたのを自分でキャッチする感動が欲しかったのかもしれない。
銀テくらいで…という人もいるだろう。
でも私は欲しかったんだよ。
こんなところでぐちぐちしてても意味はないのは百も承知だけど、とりあえず吐き出して、さっさと忘れて、イベントの良かったことだけ覚えていたかった。
それだけです。
でも今後銀テが降ってくるような席になった時、私はどうすればいいんだろう。
多分正解という正解はないだろうから、困ったなー。
※エロゲと銘打ってるがエロゲに限らずエロコンテンツ全般でヨロシコ
何がどう感じているのか言葉で説明口調にならない範囲で言葉だけでも想像できそうなのが良い。
ひたすら喘ぎ声だけを出しているテキストはクリックする時間の無駄。
文章(言葉)にもエロスを感じたいのにひたすら「あん…!」とか「いい…!」とか読まされても脳が疲れるし息子も冷める。
レイプされてたとしても何がどう苦しいのかをしゃべらせたり、
凌辱されてどう辛いのかをしゃべらせたりするべき。
何のために馬の交尾でなく人の交尾を見ているのかをもっと製作者は理解してほしい。
ろれつが回らない崩し言葉も度が過ぎると手抜きに見えるし何言ってるのか分からないから程々にするべき。
2.巨乳
完全に好みだが、ある時を境にして巨乳派になってからは巨乳じゃないと物足りない。
とにかく肉感がいい。
年齢が高めでも低めでも味方してくれるパーツ。
巨乳は俺を救う。
3.フェラシーンはちゃんと抜くまで
よく途中でフェラを中断させて挿入に移行するものがあるがNG。
身も心も繋がっていることを実感させてほしい。
4.男が力で抑え込むシーン(和姦・レイプともに)
和姦・レイプ問わず、男が腕力で女体を抑え込む表現があると最高。
男側の野獣性が出て犯してる感じが出て興奮するのと、
女側はなすすべもなく体勢を受け入れざるを得ないのに興奮、W興奮する。
和姦の方がいいのは激しくされてるのに心から受け入れているのに興奮する。
立って対面で壁に押し付けてたり、両手首を男が掴んでピストンとか最高に興奮。
もちろん男女逆でも興奮する。
5.心から愛し合ってる
お互い心から愛し合っていて心理的なストレスフリーの状態で快楽をむさぼりあう。
とても最高。
調教系も最終的にはラブラブになると心の底からポカポカと暖かくなる。
悲劇的な終わり方されても真顔になるだけ。
激しいエロの後はイチャイチャラブラブタイムで筋肉と心を落ち着かせる。
6.性欲が強い
お互い性欲が強い。
汗だくになってひたすらしたり、馬鹿になるまで連続ふぁっくする。
興奮する。ベッドでなく布団ならもっと興奮する。
プレイを色々考えたりして相手が喜ぶのを考え合ったりしたらなおいい。
大人しい子が性欲強いとかいうベタベタも汗でベタベタになって布団の中で格闘するのも愛せる。
7.隠れてエッチ
身内が周りにいたり、外に出て人目を盗んでの隠れエッチもスリル感があっていい。
何がいいかというと日常(非エロ)と非日常(エロ)がリアルタイムで交錯するのがよりエロを際立てていい。
恋人関係だからこそあり得る非日常とのクロス、これがエロを強烈に彩る。
テーブルの下でフェラとか、現実だと有り得ないんだけどこれがとてもいい。
胸が大きいのに無邪気にはしゃいで胸を押し付けてくるとか最高だ。最高しか言えない。
そして好意を表すところだけ恥じらいがあると拳を握りしめるくらい好きだ。
9.手マン
手で感じさせてるというのが既にいやらしい。
激しくも優しくも自由自在。
グチョグチョという水音をわざと響かせるようにいじるのも良し、
鬼のように感じさせて潮を吹かせるも良し。
10.顔が涎と涙と鼻水と汗でぐちゃぐちゃ
激しく襲い掛かる快感に涎や涙でグッチョリし始める顔でシコれる。
やはりエロは液体。
好きな人とセックスをしているのに涙も涎も流さないなんて嘘よ!
好きな人を泣かせているという背徳感と犯す喜びと喘ぎ声でパーフェクトハーモニー。
11.髪が長め
ロングヘア―といかなくとも括れるくらいに長いと嬉しい。
短めも嫌いではないが、やはり長い髪というのは女性ならではの特権だと思う。
長い髪には神秘性とか包み込むようなやさしさとかそういうのを感じてしまう。
マリアをふぁっくしてると思うとエロさがアップしないだろうか?いやする。
髪が長いと色んな髪型に変えることができて色んな表情の変化を楽しむことができる。
ポニーテールとツインテールで妻の別の顔をみちゃった…ドキリンコ☆彡
みたいなストーリー展開もできる。
まとめ
巨乳で巨女で頭がちょっと幼いけれど母性があって甘えさせてくれて、
小麦肌で初エッチの後は外でも家でも積極的に襲ってくるようになって、
エロ本のせいで隠語バリバリ学習していって色んなエッチなおねだりを要求してくるようになって、
おわり
大学に進学し、ようやく解放されると晴れやかな気持ちで地元を離れたのも束の間、喧嘩の度に両親から着信が入る。
電話があるのは決まって夫婦喧嘩のときだ。電話に出られない時には「もう死にたい!ガチャン!」という音がいつも留守電に残されており、何があったかの察しがつく。
私は仕送りを貰っていた。養ってもらっている身であるのだから、愚痴を聞くのは当然だと思い最初は電話に出ていた。しかし両親双方の愚痴・言い分を聞いてなだめ、折衝役をこなすことにトータルで毎回十時間以上の時間的拘束を受けていることを度重なる喧嘩の中で把握し始めた。また真逆の価値観を持つ両親の気持ちを、それぞれに理解する体を取り機嫌を損ねないよう振る舞うことに精神的にも疲れ果て、私は色々と理由を付けては徐々に電話に出なくなっていった。
父、母双方からの鬼のような着信履歴。愚痴を聞かないことに対する親不孝者のレッテル。出ないことへの罪悪感。死にたいと連呼する留守電。何をするのが人として正しいことなのかが分からない。
大学を卒業し地元から遠く離れた土地で就職をして、27歳になる。問題なのは、私がこの年になっても未だに親の電話に怯えていることだ。
何度も繰り返しあったことなのに、ずっと慣れない。着信が入ると心臓が止まりそうになるし、胃が痛む。いい歳して情けない。私も大概おかしいのだろう。
まーた始まったよ(笑)と思えるようになる日が来るのだろうか。
どんぐらい足りないかって言うと年金生活したい船員さんを土下座して引き止めるくらい。
会社はいえないけど80歳の船長さんがいるくらいだし噂じゃ90代もいるらしい。
統計で見ると50歳以上が全体の56%で60歳以上も25.2%って状態。
内航海運は日本の物流の半分を担ってるのに若い人が全然来てくんない。
いや来るけどすぐやめちゃう。なんでかというと
・激務(航行と荷役ができるギリギリの最少人員で常に回しているので一人あたりの負担がでかい)※
・3ヶ月乗船1ヶ月休暇という勤務形態が不人気
・の割に給料あんまり良くない(上の要因の割に合わない、金額だけで見たらそこそこ)
・上述のように狭い船内でお爺ちゃんとおっさんと同世代がいない中で3ヶ月間顔つき合わせて働く
が理由。
まあカネさえあれば、乗員の数も増やせるし、給料もよく出来るんだけど
おかげで昔は5年で銀行から借りた建造費を返してたのに今じゃ15年でやっと返せるかどうか
おかげでみんな平気で25年とかゾンビみたいなボロ船使うようになってきた。
そのくせ国や港の安全の基準だけはどんどん厳しくなる。人手が足りないし機材が古いから事故が起きるのに
そういうことから目を向けずに上は安全管理をきちっとしろの一点張り、事故防止という名のもとに人手が足りないのにどんどんチェックリストを増やしていく。
他はどうか知らないけどさあ、この国って物流を軽視しすぎじゃねえの?
工場が作る原料、店まで届く製品、運ぶ奴がいなきゃ成り立たないのになんでこんなひどい扱いが出来るのか。
前の戦争も輸送船を虫けらのように扱ってボコボコに負けたというのになにも変わらないね。※2
内航海運は日本人の船員じゃないと運行できないんだけどこの調子で言ったらおそらく外国人に頼ることになるだろうね。
自動化?そんな金があるならこんなことになってないよ!。
どんぐらい足りないかって言うと年金生活したい船員さんを土下座して引き止めるくらい。
会社はいえないけど80歳の船長さんがいるくらいだし噂じゃ90代もいるらしい。
統計で見ると50歳以上が全体の56%で60歳以上も25.2%って状態。
内航海運は日本の物流の半分を担ってるのに若い人が全然来てくんない。
いや来るけどすぐやめちゃう。なんでかというと
・激務(航行と荷役ができるギリギリの最少人員で常に回しているので一人あたりの負担がでかい)※
・3ヶ月乗船1ヶ月休暇という勤務形態が不人気
・の割に給料あんまり良くない(上の要因の割に合わない、金額だけで見たらそこそこ良い)
・上述のように狭い船内でお爺ちゃんとおっさんと同世代がいない中で3ヶ月間顔つき合わせて働く
が理由。
まあカネさえあれば、乗員の数も増やせるし、給料もよく出来るんだけど
おかげで昔は5年で銀行から借りた建造費を返してたのに今じゃ15年でやっと返せるかどうか
おかげでみんな平気で25年とかゾンビみたいなボロ船使うようになってきた。
そのくせ国や港の安全の基準だけはどんどん厳しくなる。人手が足りないし機材が古いから事故が起きるのに
そういうことから目を向けずに上は安全管理をきちっとしろの一点張り、事故防止という名のもとに人手が足りないのにどんどんチェックリストを増やしていく。
他はどうか知らないけどさあ、この国って物流を軽視しすぎじゃねえの?
工場が作る原料、店まで届く製品、運ぶ奴がいなきゃ成り立たないのになんでこんなひどい扱いが出来るのか。
前の戦争も輸送船を虫けらのように扱ってボコボコに負けたというのになにも変わらないね。※2
内航海運は日本人の船員じゃないと運行できないんだけどこの調子で言ったらおそらく外国人に頼ることになるだろうね。
自動化?そんな金があるならこんなことになってないよ!。
※規定上は4時間見張り8時間休憩のサイクルだが休憩時間に当然別の仕事が入るので全然休めない。
※2最近船員を予備自衛官にって動きもあるがこんな状況でよくも言えると思う
追記
それを夫に伝えたら、「へえ」とただそれだけ。
祖母と私の親はひどく気落ちをしていて、
私もできることなら会いにいって元気づけたいけど、
飛行機でないと会いにいけない距離なので、気軽には行けないのがもどかしい。
「うち(夫)の家系に癌になって治った人が多いから大して心配でもない」
みたいなことを言っていたから、
夫にとって癌になるのは大したことではないのかもしれないけど、
かつて夫の親に癌が見つかったときに夫も随分暗い様子だったから、
今の私の両親の気持ちが分かるはずなのに。
鬼のように怒られた記憶があるから余計に、夫の今の態度に腹がたつ。
私が夫の両親を大切にするのは当たり前だけど、
夫は私の両親を大切にする必要はないとでも思ってるんだろうか。
33歳女。
とある技術職。なりたい未経験者はやたら多いが、激務のため大半が振り落とされ、残った者だけが高スキルを身につけられるという横文字の職業。私はなんとか振り落とされず生き残り、少数派の「できる人」になることができた。
しかし、下積み時代がどこも薄給で、都内でも未経験からのスタートは正社員でも手取り月収12〜13万はザラ、やっと半人前になっても15〜17万あればいい方、一人前になっても20万を上回るところはあまりない。当然裁量労働制で、この手取りに深夜残業代や休日出勤手当もすべて含んで、これ。
額面で28万を超えていたらもう鬼のような求人倍率、という世界。ちなみに社保完備なんて会社はかなり良心的なほうで、正社員や契約社員をうたいながら自払い当たり前なんてのもよくある。
そんな業界をくぐり抜けながら、仕事のスキルの方は順調にアップしながら転職を繰り返してきた。
今では若い女性なら誰でも知ってる媒体にかかわる仕事をしていて、友人などに仕事の内容を話せば「夢を叶えててすごい!」「これ人に自慢していい?」なんて嬉しいことを言ってくださったりもする。
でも、先に述べたような給与で働き続けてきたから、とにかくお金がない。
どの位ないのかと言うと、今、銀行口座や手持ちの全財産は全部合わせて6万だ。貯金はない。
その上国民年金を1年分、住民税を半年分滞納しているが、その6万で来月の給与まで食べていかなければならないし、緊急時の現金が全くないのも怖いので、中々まとめて支払えないでいる。これでも、社会人になって今が一番手元にお金がある状態だ。
急に仕事がなくなったらどうしよう、常にその可能性が頭をよぎる。すぐに転職できても、次の給料まで生活するお金がないよ。
30を過ぎてから、両親が「そろそろマンションか家を購入しては」「結婚相手はいないのか」「子供をそろそろ」という話をするようになった。
自分の仕事のこと、お金がないことをその度に丁寧に説明しているのだが、どういう訳だか全く話が通じない。
例えば、
「住居ローンが通らないよ、そもそも引越し資金すらないよ」→「家を持っていないと将来不安でしょう」(?)
「結婚したい人はいるけど、相手も似たような状況だし、引越し資金すらないよ」→「子供産めない年になるよ」(知ってるよ…)
「自分だけで食べていくのに精一杯なのに、子供を育てるお金が全くない」→「産めば何とかなるよ」(?)
という調子で、言うだけ言って放置、一部援助しようかと言う話にもならないし、それなら仕方ないね…という方向にも向かわない。
まるで、私の置かれた状況を嘘だと思っているのかと感じられる節すらある。実家に帰省した時に「もっと化粧して髪や服にお金をかけなさい」「こんな古い服処分しなさい」などとも言ってくるので、全く分かっていないのだと思われる。
両親は生まれてこのかた一人暮らしをしたことがなく、共に高校卒業と同時に地元大企業に就職し、今も働き続けている。
9時に出勤し、2人とも18時には帰宅。家族全員で19時には夕食、22時消灯。
世帯収入が1200万くらいだというのは、家を出てから知った。その上持ち家だから、私の生活水準などはおそらく一生わからないのではないか。
日本のドラマで行くと、ドキュメンタリーは制作会社の色が強いけど
ドラマは制作会社じゃなくて、プロデューサー、監督、演出、脚本のほうが影響強いかな。
たとえば、よく言われるのはフジの「踊る大捜査線」のチームだよね。
P亀山千広さんの、脚本が君塚良一さん、演出は本広克行さんあたりの名前は聞いたことあるんでは。
演出が福澤克雄さん、Pの飯田和孝さんあたりが有名なのかな…。
同じチームで「流星ワゴン」、「下町ロケット」とかやってるよね。
フジだと、演出の宮本理江子さんが有名で、この人お父さんが山田太一なんだよね。
山田太一知ってるかな?
昔のドラマ全盛時代の有名な脚本家で、鬼のように名作作ってる。
この宮本さんがほんとすごくて、「101回目のプロポーズ」「ビーチボーイズ」とか手掛けてる人。
このチームが本当にすごいんだよね。おもしろいんだ。
年配世代に人気なのは「風のガーデン」っていって、北海道でロケ地巡りツアーとかあったりする。
テレビもやっぱりチームがあって、マニア的には「このチームがやるなら見る!」ってなるよね。
書き忘れたけど、日テレの遊川さんのチーム(家政婦のミタ)も有名だよね。
完全に固定メンバーじゃなくて、作品に合わせてちょっとずつメンツが入れ替わる。
ちなみに韓国ドラマは主流が脚本家で、脚本家によって見る見ないを決めてる人が多い。
好きじゃない人から見ればどれも同じなんだろうけど、脚本家によって全然面白さが違う。
ホン姉妹の「僕の彼女は九尾狐」「美男<イケメン>ですね」だとか、
俺は元増田じゃないとかいって2重人格作ろうと必死になってる増田だったら
自称年寄りを名乗る30代なりたてがこんなん現実にいて投稿してたら心底気持ち悪いと思い
金と知性が比例されていて欲しいっていう欲求がお前のどこから出てきたのかそれをちゃんと見つめ直せ。
相手を小ばかにしたような文脈から察するにどうせ自分より若くして稼いで表向きは馬鹿っぽいような雰囲気に
劣等感を感じたのと同時に自分の今までの経歴に傷が付かないようなもっともらしい言い訳を考えたんだろう?
あのね、
馬鹿の心理をシミュレートしてリサーチすることくらい世の中のエリートたちは普通に「統計学」とか「分析学」でできてますから。
特に今の時代30代の脂乗りきってきた社員で分析すら分かってないのにオマンマ食っていける会社に入れた幸運にひたすら感謝してくだしーと。
自分を見下ろしていい人間は知性の高い人間だけだっていうなら、
言っとくけど成長してるベンチャーの社長っていうのは本当に人の目に見えないところで鬼のように努力してるからね。
12時間以上働いてるとかザラだし下手したら日常生活でも本読んだり人と交流したりして仕事に使ってるからね。
お前みたいに30過ぎてすました顔して分かったようなこと言ってれば知性ある人間よりも何倍も勉強してるし
もうここまで言ったらただの僻み感情に後付でもっともらしく理由つけてるだけって理性では気づくでしょ?
本当に馬鹿と仕事したくないから知性と財力は比例しろと思ってるなら自分がまずそうなってるべきだろ。
もし世の中には圧倒的に馬鹿の数が多いし金儲けと知性は関係ないってことが分かってないならそれこそお前は知性が無い側の人間だろ。
どっち転んでもお前はただの粋がった中学生コースなんだよ。
さっさと少年ジャンプ卒業してまず年収か役職を上げることに専念しろ。
オレオレ詐欺に騙されるな。
広告に騙されるな。
自分に騙されるな。
惑わされるな。
お前の本当の気持ちを、
お前の心とプライドを守るためだけに、
お前の理性はすぐにごまかそうとしていることに気づけ。
美味しいパスタ!
せっかくだから美しく食べたいわよね!
できる人は、
くるっと巻いて食べるのよ。
もちろん、音を立ててすすっちゃいけないし
って、パスタの食べ方、
チョイ悪の人が言ってました!
でさ、
ラーメン屋さんで
男が!男がよ!
きゃー!
ってコラ!
って思いました。
ああいう食べ方って一体誰に教わるのかしら?
そういうのがお行儀良いと思ってるからタチが悪いわ。
ラーメンくらいざーっと行きなさいよ!ざーっと!
まあ、熱いのなら仕方ないわね。
でね、
今度はインド料理に挑戦!って思って、
ボンカレーをご飯にかけて、
粋に手食でと思ったんだけど
とても素手では食べれなかったわ!
インドの人は平気なのかしら?
世界は広いわね。
秋の祭典スペシャル!
コンビニで買ってて食べるの忘れちゃってたわ。
うーん、買いたてが一番美味しいわね。やっぱり。
冬でも麦茶を作るの。
前の晩に煮出して作っておけば
翌朝は常温くらいになるので、
ごくごくいけちゃうわよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
精神的苦痛ゼロの世界というのはありえないし、エロ表現ゼロの世界もまたありえない。
ポルノ見たさ故に規制推進派に罵倒を浴びせるのは幼稚かつ愚かな行為だ。
ポルノ見たく無さ故に規制反対派を罵倒するのも気の毒だがほぼ同じ行為である。
考えても見て欲しい、バカにバカって大声で言ったらバカが治るだろうか?
新しく罵倒を投げつければ一時的にスッキリするかもしれないが、問題はひとつも解決しない上に争いの種をまくばかりである。
いわば堂々巡りだ。
そうこうするうちにどっかのバカが今日も少女を少年を襲うとかたぶらかすとかするのである。
捕まえても捕まえてもキリが無い。あの不気味な欲望をあらわにするマンガやアニメは原因なのかそれとも抑止力なのか。
おそらくは両方である。
現代においては性犯罪へのインセンティブはかなり低く抑えられている。実際に犯罪件数は細かな増減こそあれ減り続けている。
やがてはゼロになるのだろうか。
鬼のように酷いし正気の沙汰と思えないけれど、犯罪には結びつかないらしいから目に入る場所で売られていてもオーケーと思えるだろうか?
おそらく未成年が被害に遭う性犯罪をゼロにすることは相当に難しい。
ある種の表現を禁止するのは実際の犯罪をゼロにするよりはよっぽど容易い。
まず商売に出来なくなるため出版社が手を出さなくなり、表現者もメジャー指向のものは現れなくなる。
(同人誌まで根絶するのは相当難しい。例えば自宅のパソコンの中で誰にも見せないで描いている絵まで摘発できるとしたらどうか。おそらくそこまでを望む人はかなり少数派なのではないだろうか。)
売春禁止法が成立したのはもう随分昔のことだが、今日においてもなかば公然と売春は行なわれている。
そうした店で未成年が働いている場合経営者は即座に捕まることになってはいるが、今でもそれで捕まる者は後を絶たない。
色々ゴチャゴチャ書いたが、エロを求める心もそれによって傷つく心も否定することはできない。
個人的には現在は「商売の都合」が少々幅を利かせ過ぎなのではないか、と思っている。
煙草は禁止できないが煙草のCMは流さなくなったように、Web広告への規制とかだったら反対意見は少ないのではないだろうか。
以下、ぼく個人の妄想です。
Oculus RiftやPS VRなど、HMD+ヘッドトラッキングによるVRゲームの一般化が見えてきましたが、これが普及しないだろうと考えています。
その最大にして致命的な弱点は、「プレイヤーと同じ体勢のキャラクターを操るゲームしか遊べない」ということだと思います。
おそらくゲームをしている状態というのは椅子ないし床に座っている状態だと思うので、ゲーム内のキャラクターも同じ姿勢でないと、操作や表現にスゴイ違和感があるでしょう。
例えばFPSをやろうとしたとき、体の向きを変える操作(マウスや十字キー)と振り向く操作(首振り)が別になっているわけです。
これは非常に混乱を生むと思っています。
また、ぐるっと周りを見渡すとき、プレイヤーが実際に一回転することはほぼ不可能でしょう。
その前提だとして、乗り物に乗るゲームであれば非常に親和性が高いと思います。
自分の向いている向きと、乗り物にとっての「前」の概念が別であることが直感的に理解できるためです。
レースゲームは最適ですし、フライトシミュレーションや鉄鬼のようなロボット物も面白いと思います。
が、それだけの市場がそこまで大きくなるとも思えず、普及には及ばないのではないでしょうか。
特に日本ではゲームジャンルとしてはそこまで大きいものではなく、より厳しいと思われます。
市場の話から考えると、エロ・萌え関係はどうだろうという発想も出てくると思いますが、こちらもイマイチです。
一人称前提、しかも座っている状態でのエロというのが非常に限定的です。
AVや二次元エロに慣れたプレイヤーによって、ほぼ同じアングルのものしか見れない、というコンテンツはものたりないのではないでしょうか。
しいて言うと、他人のプレイを横で見ているという表現は可能ですが、よっぽどNTR好きでないと厳しいでしょう。
尚、僕はレースゲームもロボットゲームもNTRもドリクラも大好きなので、Oculus Riftは早く一般発売してほしいと思っています。
頼む、流行ってくれ…。