はてなキーワード: 阪大とは
公開するだけまだマシというか。良心的というか。
私も似たような経験あったけど、見事にもみ消されたよ。
現役のとき落っこちちゃって、浪人しちゃったんだけど、数学と理科について高校の学習指導要領の変更があったから、
浪人のときの受験では、旧課程(浪人)と新課程(現役)が入り混じっていた。
センター試験は旧課程用ができる、二次や個別も配慮するらしいと聞いたから、浪人するのにその点はあまり気にしなかった。
新旧課程において理科で扱う内容の違いは大したことないから、新旧気にせず参考書新しいの買ったりして勉強していた。
数学はちょいちょい違いがあったから、旧課程の教科書使って勉強していたわけね。
飛びぬけて難しい大学以外は、「旧課程履修者には配慮します」って文言を入試要項に入れてた。
いざ蓋を開けると数学で、旧課程では選択分野だった条件付き確率が……!!!\(^o^)/
旧課程での条件付確率は、数学Cの4つの選択分野(行列,式と曲線,確率分布,統計処理)のうち「確率分布」の内容で、
しかも、たいていの高校では「確率分布」や「統計処理」を選ばず「行列」や「式と曲線」を履修するから、幽霊部員ならぬ幽霊分野。
動揺してしまって、問題とは無関係なところで悩んでしまったよ……。
試験終了後問い合わせたら、「大学としては妥当な出題という見解である」って解答が返ってきた。
その年は関西の公立大で逆パターンがあった(旧課程者しか履修していない期待値が出題された)のだけど、
直人
現在32才
青森県育ちの横浜市在住。母の親戚の知人の法事中に生まれた。生まれてしばらく父親一人で育てられている。
一人暮らしの2人兄妹の兄
紙の本と電子書籍を書いていた(筆名は不詳)。最近出した本は「卑しさに包まれたなら」
ロードバイクと原付を所持。過去には250ccネイキッドやスクーターにも乗っていた。
成人年齢は22才に引き上げろと連呼している。
妹 31才・・・一人暮らし中。育った場所と母校は兄と同じ(高校と大学)。
名古屋生まれの2人兄妹の妹で東京都渋谷区在住。母が単身赴任中にアパートの浴槽で生まれた。生まれてしばらく母親に育てられた。
以前は横浜在住で、当時と同じ250ccネイキッドを現在も所持している。
小学生時代に不良と共謀していじめを起こし、保護観察を受けていた。
ゲームソフトを何本も所持、購入している。
兄妹が生まれる前からオートバイと自動車を乗り回していた(車種失念)。郵便屋で金融に詳しい(定年退職している可能性あり)。
兄妹の同級生から「不良肌」と恐れられていたらしい。(兄妹を虐待していたこともある)
魔法少女ものとファンタジー小説・漫画、携帯機・PCゲーム好き。
父・・川崎にて母と同居中。
民間人上がりの元正規公務員で現在は嘱託職員で年金生活満喫中のITオタク。
時給1000円。
エリート大卒(東大卒、京大卒、阪大卒)のプロパ社員に小突かれ、もう死にたい。それが嫌だからと転職活動すると土方でも面接で落とされ、介護でも落とされた。
安楽死もできない国では、どうやって生きていけばいいんですか。
45歳。
嫁は偏差値65の大学卒。嫁は学歴コンプが嫌いで俺と結婚したんだが実は俺はめちゃ学歴コンプなのだ。
そんな俺にここの仕事内容的には、過去に転職を何度も繰り返して、それなりに技術や経験を積んできたので、なんとか働けるかできると思って応募してみた。
会社を鬱で休んで、しばらくはアルバイトしようと思ってたからパートタイマー契約で。
プロパ経験のある自分からしてみたらパートタイマーだし、というアルバイト感覚でと思ってた。職場の人は良い人ばかりだが、同じパートタイマーで働いてる人の学歴が違いすぎた。
皆、パートタイマーなのに京大、阪大、東大大学院卒、ハーバード卒などは当たり前で通ってきた人ばかり。仕事内容はハードでもなく、寧ろ体力勝負。こんな所でみんな何してるんやと。
で、なぜF欄の自分がここにいて採用されたのかわからないくらい。普通に会話したお昼を食べたりするわけなんだが‥かといって皆、金持ちでもなく、フレンドリー。
面接で落とすやろ、こんなん。
なんで、こんなF欄がこんなとこにおるんやと自分が情けなくなってきた。学歴コンプの俺には辛いが仕事は楽なので他に働く所がない。
中学校を公立に行かせるかお受験して私立だのに行かせるかという子育て議論があるよね。そしてよくある公立支持者の意見として「公立=多様な層がいるため社会をより深く知ることができる」「私立=高収入世帯出身者が多く価値観が一様になりがち」というのがあるよね。公立中学校に通ってた俺から言わせるとふざけんな、そんなことで子供の人生無駄にさせんな、って思うよ。
公立中学校に通わせたら社会の現実をより知ることができるというのは妄想だと思う。基本的にお受験必須で貧困層の少ない中高一貫校に比べたらそりゃあ層は広いだろう。でも公立だから多様な層がいるとは限らないし、さらに多様な層と触れ合ったからといって子供の価値観がdown to earthになるとは思えない。
公立にいる層というのは基本的にその地域の層そのままということになる。ある程度新しい地域であったり地価が高いところであれば自ずとそこに住む人達の層は高くなる。このようないわゆる「良い地域」であれば公立に行かせたからといって多様な層に触れることはないだろう。このような地域の学校で大阪の西成あいりん地区にいるような完全にヤバい人達に出会うことがあるだろうか。
公立で遭遇する異なる価値観の人というのは基本的に先生だ。公立の先生は野生なので時々ヤバい奴が混じってる。中学校では先生というのは絶対的な存在だ。彼らは成績を付ける立場にありその成績は高校受験に意味不明なほど影響する。馬鹿で理不尽な先生に当たってしまってもおとなしくスルーすることが最善手となるのだ。トップレベルの学生、後々東大京大阪大などに行くことになるような学生からすると公立中学の先生レベルの人達は馬鹿に見えてしょうがない。自分より馬鹿で効率的な勉強の仕方も知らないような人達に人生を握られる理不尽に耐えるのが公立中学校だ。
公立で多様な層と触れ合うことにより浮世離れした価値観を持たずに育つというのは幻想だ。公立に行こうがお受験しようが価値観がおかしい奴はおかしいし世間知らずな奴は世間知らずだ。俺は東大に来てから色々な人にあった。公立出身の人、名門中高一貫校出身の人、インターナショナルスクールに通っていた人など様々だ。公立出身の人達はガッツがあり向上心が高いというのは感じられる。また開成やら麻布やら出身のボーッとしていてどこかズレている奴らがたくさんいることも知っている。このような傾向が多少はあるということは認識しているが、特に優秀な人達を見てみると公立だの私立だのといったことは本当に関係ない。むしろ公立の人達は遅れを取っていて苦労をしている。人脈も弱ければ勉強内容もトップ私立のトップ学生から数年遅れていることで苦労している人をたくさん見た。価値観ですら公立の人達には知らない世界(エリート社会)が多く遅れを取っている。
公立に行くと将来的な友達が減る。95%の人達は自分より下の社会層に属すことになり今後交わることはない。中学校時代からずっと知り合いでおじさんになっても仲良しみたいな中高一貫校出身のエリート達を見ていると、それなりの面倒臭さなどを織り込んでも羨ましく感じることがある。さらに言えば中学校に通っている時ですら孤独感を感じる。少し勉強ができるだけで特別扱いされるのは寂しいし、知的な会話もほとんどできない。将来役に立つ人脈もできず会話も成り立たず先生は理不尽という地獄のような環境だった。
名門中高一貫校に行かせるという選択肢があるというのに「あえて」子供を公立に通わせる人達、お前らは大バカだ。あえて公立に通わせるのが子供のためになると思っているのならやめた方が良い。Twitterなどで知ったかぶって「あえて公立に通わせようと思ってる」などとぬかしている自称ハイソインテリ垢を見ると子供のことがかわいそうになる。多様な層に触れ合わさせたかったらボランティアでもさせとけ。現場からは以上です。
今井絵理子の不倫が叩かれているけど、橋本市議は地元では英雄扱いされているという現実を、はてな民や東京のメディア関係者は理解できないのだろうか。今井も橋本もどことなく対応がまずいのは、なぜ叩かれているのか彼ら自身も腑に落ちていないからという面も大きい。
橋本市議は神戸出身だ。神戸というと、おしゃれな港町、横浜みなとみらいみたいなものを想像する人が多いが、実態はただの寂れゆく地方都市に過ぎない。しかも、橋本は西区という田舎出身だ。橋本の育った西神ニュータウンは、もはやニュータウンじゃなくて、高齢化の進んだオールドタウンになっている。
神戸において、橋本の出た長田高校は最高の学歴だ。公立ナンバーワンの高校だ。
東京の人はほとんど知らないだろう。せいぜい高校野球マニアが、「そういえば21世紀枠で出場してたなあ」ぐらいの感想を持つに過ぎない。神戸の高校で誰でも知っているのは、灘ぐらいだと思う。
だが、地方都市でありがちだが、地元では「長田>>>>>>>灘」という扱いだ。灘に行く子は、勉強ができるだけだが、長田に行く子は文武両道で全てが完璧にできると評価される。子どもが長田に行くとそれだけで一生親がドヤ顔する世界である。
しかも、その後京大か阪大といった国立に行くことが至上とされており、橋本はそれも成し遂げた。もはや橋本は神戸では学歴面で神のようにあがめられる神童という扱いなのだ。東京の人からすると笑っちゃう価値観だが、神戸ではそうなっている。
東京にいると、歯医者はそこまで評価されない。数が多く、歯学部に入るのが簡単なのは周知の事実だし、医者に行く頭がなかった残念な人扱いされることもあるぐらいだ。(実際、入〇優というアイドル崩れでも入れた。)
だが、神戸(を含む地方都市)では違う。歯医者は医者と同等なのだ。そして、他の職業よりも一段高いところにいるとされている。
神戸の価値観では、「医学部>歯学部>>>>>>>>>>東大の医学部以外の学部」となる。
東大や京大は歯学部がないことから、大阪大学の歯学部は最上になる。
息子を阪大歯学部に入れたお母さんが、東大卒官僚や慶應卒外資金融勤務にマウンティングするような世界観なのである。
東京にいると、「〇〇がテレビに出てる〇〇と昔付き合ってた」という話はたまに聞くことがあるだろう。だが、神戸では、テレビに出ている人を食うということは、天下をとったのも同然である。テレビの中の人というのは天上人なのである。それを食ったということは、賞賛されることはあっても非難される言われはないのである。
今回の件は、最高の経歴と最高の職に就く地元のイケメンが、アイドルを食うという立身出世を成し遂げた大成功物語なのである。
英雄橋本は逆に名を挙げたので、次の次の衆院選か参院選で国政に出てくるだろし、当選する。
インターネット上に関西の駿台の実情に関する情報がほとんど無いので関西(主に兵庫、大阪、京都、奈良近辺)在住の文系東大志望の方の予備校選びの一助となるように書き残しておきます。理系の方でも多少は参考になるかと思います。
どのクラスをどの講師が担当してるかとか一年の予定みたいな情報は「駿台大阪校wiki」が詳しいのでそちらを参照してください。
1.自己紹介
2016年3月某私立中高一貫校を卒業し東大不合格を経て駿台大阪校LSクラスに入学したのち2017年3月東大文科某類に合格しました。
ゆえに以下の内容は2016年度に大阪校のLSクラスに在籍していた頃の生活に基づくものになります。
特に4の項目は年度次第で実情とは異なる可能性があります。ご了承ください。
2.クラス分けについて
駿台のパンフレットにはコースについての説明はあってもクラスについての説明はほとんど無いと思うので説明しておきます。
まず東大志望が入りうるクラスはLS、LA、校舎によってはLBがあります。
このうちLSは大阪校にのみ設置されているクラスで、東大文系EXコースの生徒は無条件で通年このクラスとなります。
東大文系EXコースは模試か認定テストで相応の成績を取れば入れるコースですが、まあ不合格B以上ならほぼ間違いなく入れるんじゃないでしょうか。
合格率とかクラス平均点みたいな指標を頑なに開示しようとしなかったのでクラスの具体的なレベルは把握しにくいですが、聞いた話と自分の知ってる範囲では合格率は7割ぐらいです。
また生徒は某大寺とか某陽や某(一文字なので伏せようがない)高校の生徒が多く生徒の質はかなり高いです。
次にLAやLBですが、上述のEXコースではない普通の東大コースに入った場合このクラスとなります。
このクラスは東大志望から阪大志望までまとめられるクラスなので、仲間と切磋琢磨出来るかというと微妙と言わざるを得ません。
また往々にしてクラスの人数が多かったり講師の質も落ちるなど待遇面の粗悪さも見られます。
合格率に関してはそもそも東大受験者が少ないのでサンプルが少ないですが、まあお世辞にも高いとは言えないんじゃないかなあと。
以上まとめると、「東大志望は極力大阪校の東大文系EXコースに入ってLSクラスに入るべき」だと言えます。
まずクラスの人数は例年40人~60人だそうです。2016年度は60人弱でした。
男女比は年によってかなり揺れがあるようで2015年度は10%を切っていたそうですが2016年度は20%ぐらいでした。
関東の御茶ノ水のSXでもあるようですし他のクラスもそうなのかもしれませんが上位進学校の生徒が多いので高校ごとにかなり群れます。おまけに男子校が多いので騒ぎます。
そういう進学校の方々は快適なのかもしれませんがそうでない方はあまり快適に感じられないかもしれません。
実際僕が後期から授業にほとんど出ずに自習室に篭っていた一因はそこにあります。
まあ彼らが排他的ってわけじゃないですし他人に直接危害を加えるわけではないですから上手く付き合えば快適には過ごせるんでしょうが。
4.授業について
●国語
現代文は全て中野芳樹師の担当です。やや好き嫌いが分かれます。現役時に林修に帰依していた人々は嫌う人が多かったようですが僕は好きでした。
現役時に現代文をほぼノー勉だったあるいは確固とした解答スタイルを確立出来ていなかった人にはうってつけの講師だと思います。
市販の「現代文読解の基礎講義」を読めば師の授業スタイルが垣間見えるんじゃないでしょうか。
これまた好き嫌いが多少分かれますが古文をフィーリングでなくちゃんと読むことが出来るようになる授業です。
漢文は週1時間しかないですしその1時間もはっきり言って出る価値はない授業だと思います。自習室で句形覚えて赤本解いてる方が有意義でしょう。
●数学
僕は数学を現役時にほぼ完成させていたので授業の大半の時間は解説を聞き流しながらひたすら大数とか過去問を解いていました。
そのためどの講師がいいのかをはっきり述べる自信はありませんが、どの講師もハズレはいなかったように思います。
テキストのレベルは前期→後期にかけてかなりレベルが上がります。
後期の難しい問題は解けなくても何の問題もないと思います。ただ解けなくても問題無いからといって授業を放棄するのは考え物でしょう。
解説をしっかり聞いて考え方のエッセンスを吸収していくことが大事なんじゃないでしょうか。
また週に1回EXLといって大数C~クラスの問題を2問50分で解くテストがあります。
平均点は毎回10点(2割)程度です。出来なくてもしょうがないけど問題は面白いですよ。
●英語
概して京大を意識した講義が多いです。長文英作の授業と普通の英作の授業が1時間ずつありますし精読重視の授業がめちゃくちゃ多い。というか精読重視の授業しかない。
はっきり言って東大が求めている英語力を養成するのは難しいカリキュラムだと思います。4分の1をを占めるリスニングの授業も5分の1ぐらいを占める自由英作の授業も皆無だし。
東大英語という講座は後期からありますけど1週間に1問要約などの過去問を解くだけのゴミみたいな授業です。
英語の授業は自分に合うものを何個か選んでそれ以外の授業の時間は東大に特化した対策に充てるのがいいんじゃないかと思いました。
ただし竹岡師の授業は絶対に出たほうがいいと思います。僕の駿台の学費の7割は竹岡師に払ったつもりです。英語観変わりますよ。
通期授業だけじゃなくて講習の自由英作文のエッセンス、英単語/熟語特講、直前期の差がつく英単語300(正式名称忘れた)もかなりお勧めです。
特に最後の講座は慶應経済でconventional wisdomとか当たりまくってて試験中笑ってました。
●理科基礎
授業に一回も出たことがないので分かりません。東大志望の方なら相当現役時代に理科をサボっていたのでもなければ直前期だけちゃんとやれば満点近く取れるでしょう。
●地歴
平常授業(世界史通史、系統地理)は時間の無駄と判断したのでほとんど出ませんでしたが本試で知識不足が露呈して点数を落としまくったのでちゃんと出た方がいいと思います。
ただテキストの質はあまり良くないと思います。特に世界史のテキストはさっさと捨てて教科書だけ読んでいた方がいいでしょう。地理も絵抜きで白黒の資料集みたいな感じ。
地理論述、東大世界史はぼちぼち出ていましたがまあ質は普通でした。
世界史はテキストに1980~の東大過去問が全て載っているのが素晴らしいです。赤本を買う必要が無くなります。
解答はありませんが赤本程度のレベルの解答があっても特に意味はないのでデメリットにはならないんじゃないでしょうか。
●講習
それ以外に東大志望の方が魅力的に見えるだろうなあと思える講習もあまりありませんでした。
関東の駿台の講習のパンフレットを見ると面白そうな講習がたくさんあって羨ましい限りです。
まあ休暇中にやるべきことは講習のバイキングではなく平常授業の復習なんでしょうけどね。
5.模試について
スカラシップの認定はめちゃくちゃ厳しいです。東大志望内3位でも5万しか貰えなかったらしい。
なので必死にスカラシップ狙いで全部の模試で本気出す必要はないです。駿台全国と東大実戦だけ真面目に受けて後はサボるか肩慣らしでいいんじゃないでしょうか。
ただサボると家に届く成績表が悲惨なことになるので事前にサボる理由を親に説明出来る人だけサボるべきでしょう。あとサボったからにはその日はちゃんと勉強しましょう。
6.総論
僕は関西駿台の東大コースのカリキュラムにはかなり不満があります。
特に英語は全く東大対策には適していません。まあ京大志望が多数派だしリソースは限られているので仕方がないことではあるんですけど。
また上述の通り東大対策の講習はほとんど無く直前期のプレ講座もほぼ全て映像授業とかいう有様でした。
これは河合塾のエクシードでもおそらく似たような事態になっているので(違っていたら申し訳ない)、散々関西駿台について説明した挙句元も子もない話ではありますが、
金銭的な余裕があるなら東大志望の方は駿台御茶ノ水3号館の東大コースとか河合塾本郷校に入学することをお勧めします。
金銭的な余裕があまりないとかそこまでする気がない関西在住の方は河合大阪エクシードとか駿台大阪EXでいいと思います。
なんだかんだ7割は受かるんで予備校の犬にならずに、また予備校から離れて堕落することが無ければまあ大体受かるでしょう。
あと宅浪は全くお勧めしません。概して生活リズムが崩壊しますし鬱になってる人が尋常じゃなく多いような気がします。
予備校代100万は決して安くはないですが東大合格のためならそこまで高い買い物ではないんじゃないかなあと個人的には思います。
はてな匿名ダイアリーって文字数制限があるのかな?途中で切れていたので続きを下記に。
一回の出張で複数の用務をこなすことは時間と経費の節約になるはずだが、その場合は行きの旅費しか出ない、その業務に関する滞在費が出せない。
↑未だに旅費法の世界なので。国の問題。あるいは大学法人が旅費法を離脱する決定をするか。その場合会計検査院はどういう意見を出すだろうか?会計検査院の問題。リスクが高すぎる。
★旅費法
↑旅費法の世界。国の問題。あるいは研究者がJALは嫌だとか、座席は通路側じゃないと駄目だとか、わがままを言い出さなければ、すべて大学側でチケットを手配して、直接代理店に支払うことは可能と思われる。それを実践している大学もあると思う。
学会のために地方に出張するさい、「始発で間に合うのであれば前泊は禁止」「学会後終電で帰宅できるのであれば延泊は禁止」というルールがある。「5時発の始発でも間に合うのであれば前泊禁止」ということになってしまい、結局、全国のほとんどの場所で開催される学会では前泊が禁止される。
学会の後はほぼ必ず、オフィシャルではない懇親会が開かれることが開かれる。学会における質疑応答時間はあまり多くは設けられていないため、基本的にはそういう非公式な場でのディスカッションが学術的には非常に有益であり、かつ不可欠だが、延泊できないため、最終日の午後に発表する場合などは、たいしたディスカッションもできないまま開催地を後にせざるを得ない。
宿泊費を自腹で支払うと旅費が出ない。
例えば旅費は20万円しかない場合、海外のミーティングに参加する時に、飛行機代が10万円、宿泊費が10万円かかるとすると、10万円は自腹で払っても海外のミーティングに行きたい、と言っているポスドクが2人いる場合、宿泊費は各自の支払いということで、10万円ずつ飛行機代を出してあげたい、と思っても、宿泊費を出さない出張はカラ出張の原因になるから、という理由で、一人分、20万円しか出せない。
↑たぶんこれも旅費法の問題。減額するのに限度があったはず。おそらくそれに引っかかっている。
海外からの招聘にかかる旅費執行(科研費)について海外からシンポジストなどを招聘する際にかかるフライト代を科研費で請求する際、以下の書類が必要になる。フライトチケットの領収書、クレジットで立て替え払いした場合はクレジットの利用明細書、フライトチケットの半券(往復分)。往路チケットの半券は来日時に提出してもらうにしても、復路分の半券はシンポジスト帰国後、郵送してもらうか(半券をPDFなどにしてもらって)メールを送ってもらう必要があり、海外からくるシンポジストに過度な負担を与えるとともに、招聘側としても事務手続きが煩雑になる。
↑来たら間違いなく帰るだろうから、復路分の半券は無理に必要無い気もするが、会計検査院の問題。ある程度の書類が必要になるのはやむを得ない。会計的な説明責任はすべて書類によるものが原則。
↑カラ出張防止のためやむなし。そういう輩がいるから。チケットの転売とか。
新幹線や特急を使う出張には特急券を持ち帰るというルールがある。これは在来線で移動し、差額を着服することを防止するためらしい。しかし新幹線の特急券は改札機にて回収されるため、駅の係員に事情を説明して持ち帰らねばならない。事故等で改札が混雑しているときなどは、そのために相当の時間がかかり、乗り継ぎにも支障を来している。
↑ローカルルール。大阪大学の問題。このルールが導入された経緯があるのではないか?阪大も不正が多かった。
国内の移動にタクシーを使用できない。福岡は、交通機関が東京や大阪ほど発展していないため、調査で学校訪問をする際に、公共交通機関を利用できない(あるいは、本数が少なく、現実的ではない)場合があり、こうした場合、タクシーを利用せざるを得ないが、研究費による国内でのタクシー利用が一切認められていない。
↑タクシーは高額になるため、利用に制限があるのは仕方無い。一切認められていないのは厳しすぎるか?福教大の問題。あるいは会計検査院に、バスがあるのになぜ高額なタクシーを利用するのかと指摘されるのは想定されうる。
出張時に,基本的に航空機での移動が認められていない。時間がいくらかかろうと,電車で行かれる範囲は飛行機利用が許可されておらず,用務先に到着するだけで1日使ってしまう,というようなことが生じる。
↑岡大の問題。具体的にどこまでJRで行く必要があるのだろうか?
本学では、毎月毎月、どこで何を何時間していたかを記録した紙の勤務報告書の提出を求められる。事務に確認したところ、裁量労働制の場合でも、厚生労働省の指導により事業主(大学)は、 勤務状況の把握することが必要となっているとのこと。
その際、勤務のルールとして、
法令上は、例えば大学入試センター試験業務など、具体的な土日勤務の命令があってはじめて勤務とみなされる。
この書式はいまだにサインをして紙で提出することになっており、それを事務職員が全員分目視でチェックして、出張日と学内勤務日が重なっていないか確認している。
コンプライアンス研修という、法律遵守の講習が義務付けられ、年に一回必ず出席し、番号をもらわなければ、翌年の予算が使えない。
↑東工大は不正が相次いだのでこれは仕方あるまい。自覚が無いのだなあ。
週3日でアシスタントを雇っているが、保育園の行事やお子さんが急に熱が出た時など、その日は休んで曜日をずらして働きたいという希望が本人にあっても、契約で曜日が決まっているので、有給をとってその日は休むということしかできない。週3日のような、シフト制のような雇用も許可してもらいたいと事務に依頼したが、年中行事は最初から分かっているはずである、なるべく行事の少ない曜日で契約すれば良いだけ、パートは曜日を確定した契約しかしない、ということで、受け入れてもらえない。
ノートパソコンが備品として扱われるため、学外持ち出しに毎回書類にて申請が必要。しかし、教員も事務職員もルールの存在を知りながら、全く遵守していない。
↑パソコンは私物化されたり、売り払われたりしやすいので仕方無い。神戸大学は上にもあったが、パソコン周りが厳しい。
出張前に1枚、出張後に2枚のExcelシート(出張理由、出張先での面談者、出張先での用務、出張の成果等を数行ずつ記載)を毎回作成する必要がある。近距離の出張であっても必要。最近では、面談者・宿泊確認・移動の事実確認を求めようという動きもあり。
↑出張先の情報確認は国全体の流れなのでローカルルールではない。国の問題。出張前の書類作成は、出張が「旅行命令」となっている意味を考える必要がある。
文科省が直接実施している研究費で購入した備品のプロジェクト終了後についての問題。
1.科学技術振興調整費、スーパーコンピュータ関係のプロジェクトなど文部科学省が直接管理するプロジェクトで購入した20万円以上の備品は、全て文部科学省備品となり、大学は貸与を受けて使用している。プロジェクト終了後も特に理由が無い限り、貸与が続く。
2.文部科学省備品には耐用年限という概念がないため、例え15年前のコンピュータでも、文部科学省に返還、廃棄する方法がない。
3.返納し、廃棄するためには、備品が故障している、修理しようとしても製造業者・納入業者では修理が不能な場合に限られる。
例えば、非常に古くなり使用に耐えない、使用する人がいなくなったので使用されず、回覧して次の使用者を探したがいなかった場合などでも認められない。
4.そのため、各備品1点1点について、以下の事務処理が必要になる。
各備品について全体写真、資産シールの拡大写真を撮影し、エクセルフォームを作る(写真票)
各備品について、製造業者等に問い合わせ、修理不能証明書を発行してもらう。証明書には社印、代表者印が必要
各備品について、故障状況説明書をエクセルで作成し、どのように故障しているか、何故修理不能であるかを説明する。
以上がとりまとめられたところで、文部科学省会計課と協議し、本当に返納・廃棄してよいかどうか精査され、多くの修正意見が戻ることにより、さらに事務作業が増える。
(1)文部科学省からの貸与制度を止め、大学の備品として調達・使用、廃棄する。
(2)常識的に見て非常に古いもの、一般的にコンピュータは5年、その他物品は10年を越したものは、簡易な手続きで、廃棄できるようにする。
海外から研究者を招聘した際に、旅費(航空費、宿泊・日当等)や謝金(講演料等)が支払われるが、それがすべて所得だと見なされて、所得税・地方税・復興税の20%が源泉徴収される。謝金について、それが所得であり、所得税が課せられるのは理解できるのが、これが、その招へいで来た本人が、航空券を立て替えで購入した際の返金に対しても20%が引かれて返金される。招聘する大学が直接旅行代理店(国内)に支払うという形を取れる時は、課税されない。
ただ、いつもそうできるわけではなく、招聘する研究者によっては、特に著名な研究者であればあるほど、一度の海外出張で、いくつもの国・都市を講演などで回る。そうすると、複雑な旅程になり、その本人が居住地の旅行代理店で、すべてをセットとして購入するのが一番煩雑ではなく、さらに通常、安くできる。例えば、オーストラリアの研究者が、オーストラリア>東京>ドイツ>イギリス>オーストラリアという旅程で移動する時、これを一括して購入すれば大きな割引がある。しかし、オーストラリアから東京の間のみを招聘する日本側で購入すると、残りの部分が周遊ではなく、すべて片道となり、結局本人としては非常に高くついてしまうことになる。ところが、オーストラリア>東京間も含めて本人が購入し、この部分について日本側が精算・返金すると、20%が引かれた額が本人に返金されることになる。
この源泉徴収は、租税条約を結んでいる国であれば、書類を揃えることによって回避することができるが、必要な書類は6点、特に居住地で居住証明書を本人に申請・取得してもらわなければならず、国によってはその手続きに2~3ヶ月かかる可能性がある。多忙を極める研究者にはそんなことをしている時間はとてもなく、そして、租税条約を結んでいない中国などの場合は、この回避方法すらない。
さらに、この仕組みについて、国税庁のウェブサイトにも英語の説明があまりなく、大学の事務員がこれを本人に英語で説明できるはずもなく、結局、関係教員が平謝りに謝っているのが現状。
疲れたのでとりあえず。
気が向けば追記予定。
河野太郎さんのブログ↑でさらされた「ローカルルール」にいちいちコメント付けてみた。大学や大学事務の問題ではなく、国の問題が多い。
まずは問題を区別する必要がある。
これらは各個撃破していくしかないのではないか。
大学としても、このブログで名前を挙げられた大学に対してはプレッシャーにはなるだろうが、政治家とはいえ一ブログ記事に対していちいち対応するわけにもいかないだろう。大学としては、文科省辺りからの通知が無いと厳しいのではないか。
あるいは問題意識の高い会計系職員が自発的に動くこともあるだろうが、その運動は途中で様々な壁にぶちあたるだろう。そこに研究者に背後から攻撃されてはますますやる気を失う。よって、研究者は大学事務職員も、こいつは攻撃すべき相手か、味方にすべき相手か見分ける必要がある。すべて攻撃していても生産性は無い。
↑日本において税金を食事に使うのはハードルが高い。大学の問題というより、国の問題。
国立大学も法人化したとはいえ、会計検査院の検査対象であることはまったく変わっていない。また、会計検査院は事前相談を受けてはくれない。執行後にやってきて、好きなことを言って、指摘して去って行くだけ。そのためルールはどうしても予防的、保守的になる。
国際学会などに昼食が含まれていれば、日当から千円が差し引かれるため、参加費に昼食代が含まれているかどうかを確認しなければならない。提供されていないときは、昼食代が含まれていないことを証明するものを提出させられる。学会のときは全て千円を一律に差し引くという対応をお願いしても、それはできないといわれる。
↑別記事でもあったし、Twitterでも色んな人がつっこんでいるが、東工大は不正会計が相次いだ結果なので「お前が言うな」で済む。
日当に食事分が含まれているという考え方は旅費法のもの。旅費法を変えるか、あるいは大学が一切、旅費法から離れるか。前者は大学ではなく国の問題。後者は大学に旅費法時代の考え方に染まっているベテランが残っていて、旅費法にどっぷり浸かった文科省から人事異動で偉い人が来ている限り容易ではない。
確かに学会に参加したという証拠のために、学外2名の出席者か代表者にサインをもらう必要がある。最近では学会の名札でも許されるようになったが、証拠書類として学会の看板と写真を撮らねばならない。
↑また東工大。これは以前、Twitterでも話題になった案件。不正が相次いだ結果であり、東工大の問題。
理研
研究に関するクレジットカードは「法人カード」を使って決済しているが、そのカード決済に「消耗品の購入は不可」というローカルルールがある。クレジットカード決済すれば、国外からでも1週間以内に消耗品である試薬が届くのに、書類決済でなければならないとの理由で、振込手数料がかかり、振込をする日が決まっている等の理由で、数ヶ月単位で試薬(消耗品)の入手が遅れる。
↑理研の問題。「法人カード」があるのはそれだけで恵まれているのではないか。
理研
科研費と他の資金の合算使用について学振のHPでは認められているにもかかわらず、理研内のローカルルールによって合算が制限されている。
科研費では、充足率が6-7割であることが多く、当初予定していた機器を単独で購入できないケースが往々にしてあり、所内予算や民間財団の公募でも、単独では必要な機器を購入できない場合がある。
↑科研費の合算使用は、認められているものの、かなりめんどくさいものではなかったか。
★詳細を調べる
奈良先端大学
未だに、見積もり、納品、請求書の紙書類を提出させられ準備に時間を費やす。
↑国もそうです。これは税金が原資である限り仕方無い。大学の問題ではなく、国の問題。
1円から全て検収があり、納品書に検収済みのハンコが必要。1万円以上のものにはシールを貼るが、大概、箱に貼るなど形骸化している。最近は検収を受ける前に使用したとしても、よしとしている。
↑すべて検収するのは、会計の基本であって、大学の問題ではない。シールを貼るとか、個別のやり方は、不正が相次いだ東工大固有の問題。
海外から直接物品を買うことができない。クレジットカード決裁できれば1万円で買える海外品が、日本の代理店を通すことで値段が2倍以上になり、納期も遅れる。
例1:
海外直接$130
日本の代理店経由 \40,000
例2:
海外直接$500.00
日本の代理店経由 \111,000
↑東大には「法人カード」が無いのかな?理研と規模が違って難しいのかもしれない。日々の契約件数は膨大なので、会計システムがカード決済に対応していないと業務量が膨大になる→事務職員を増やす→人件費増→研究費減となる。
立て替え払いが不可能。コンビニに行けば10分で買える100円の物を、業者を通じて1週間かけて500円で買わなければならない。
↑100円が500円というのはふっかけすぎだろう。業者との交渉の余地あり。
この意見は立替払いを認めてくれ、下記では同じ香川大学で旅費の立替払いはきつい、と。
★立替払い
消しゴムのような文房具や書籍、論文投稿などを含めて、購入品は検収センターで、物品の品名・品番と納品書、そして注文書の相互確認が行われる。ここ数年で、本学の3つのキャンパス計12箇所に、新規の検収センターが設置された。合計では40~50名のスタッフが雇用されているのではないか。検収手続きの負担を減らす方法として、特に安くもないが、書類一式準備してくれる大学生協に購入が集中することになる。
公費で書籍を購入する場合、かならず図書館を仲介して購入しなくてはならない。教員が、図書館のウェブサイトから購入希望図書を入力し、それを受けて図書館は、大学向けの書類をそろえる業者に発注する。入力後一カ月もたってから「品切れの連絡がきました」と言われることもある。教員が直接、アマゾンなどに発注するほうが、スピードも速く、手数料も取られないので安くあがる。九州大学でも、教員が「立替払い」でインターネット購入する方法はあるが、立替払いするための何らかの理由が必要であり、図書館にその理由の妥当性を検討してもらい、認められて初めて直接インターネット購入が可能となる。その際、「理由書」「立替払請求書」という書類も作成しなくてはならない。実際のところ、理由として「研究のため早急に必要であり、ネット購入のほうが早いため立替購入を希望する」と書けば、まず断られることはないが、だとしても、結局、図書館とのやり取りおよび書類作成に、かなりの時間と労力を割かなくてはならない。インターネットを駆使して安く、早く書籍を購入(研究時間と研究費を節約できるので、「研究費のより適切な利用」にあたるはず)しようと考える教員のために、「図書を立替購入するための図書館への事前問い合わせを廃止する」「立替払いのさいの理由書・立替請求書を廃止する」ことが、必要である。
↑これ基本は、国立大学法人会計基準の問題ではないか。図書は資産になる。資産になる図書は当然図書館で管理する必要がある。であれば図書館を通じて購入するのが原則となる。
国の税金を執行するのだから、何でも早ければよいというものではない。
書籍を購入する際に原則として付属図書館に発注する必要があり、購入後も図書館にて管理される。教員が他大学に異動する際も、研究費で購入した書籍を持って異動できない。また図書館は出入りの業者に発注しており、洋書は一般的に市価より高い。さらに注文から納品まで短くとも1週間、長ければ数ヶ月待たされ、研究の円滑な遂行にも支障を来たす。学会会場にて特別割引で買う場合などは購入を認められるが、理由書の提出を求められる上、管理システムへの登録のためという名目で1週間以上取り上げられてしまう。
また図書館で管理する都合上、裁断などが禁止されており、1000ページを超える大型の書籍をバラバラにして、必要な部分だけ持ち歩く、学生に貸し出す、というようなことが出来ない。
↑図書は大学にとって重要な資産なので、研究者が異動しても持って行けないというのは当たり前だろう。ただ、科研費で購入した図書の場合は手続きを踏めば持って行けるのではないか。後者であれば事務の怠慢の可能性あり。
研究費で洋書を購入しようとする場合、オンラインで直接購入することができず、国内代理店か「大学生協Amazon.co.jp 洋書用決済代行サービス」を使用することが求められている。しかし国内代理店の場合、価格が高いだけでなく、専門書を海外から取り寄せとなってしまうため、実際に入手できるまでに非常に時間がかかる。また、大学生協の代行サービスでは、10%もの手数料が上乗せされ、無駄が多くなる。
また、物品購入後には、小額のものからすべて会計係の担当者による検品と研究者自身による書類への押印が求められる。大学の法人アカウント経由であれば、納入の事実やキャンセルの有無などが確認できるため、大型・高額物品を除いて、こうした無駄な作業が省けるのではないか。
↑大学の法人アカウントは、クレジットカードの法人カードと同様に、東大や東北大のような規模がでかい大学の場合、管理が極めて大変なのではないか?一日にどれだけの品目を大学法人全体で発注しているのか、試しに会計担当者に聞かれてみてはいかがだろうか?
10万円を超えていると備品扱いになるが、書籍、コンピュータ本体、コンピュータのディスプレイなどは無条件に備品になり、異動や持ち出しや廃棄のために多くの手続きが必要になる。
↑換金性の高い消耗品は備品として管理するように神戸大学は決めているようだ。神戸大学の問題。勝手にリサイクルショップなどに持ち込んで売り払う輩がいるので仕方無い。
↑相見積もりが必要というのは金額の基準が神戸大でどうなっているのだろうか?パソコンの場合、特別なのだろうか?
「学会発表のために」ノートパソコンやレーザーポインタを購入することが出来ない。これは、発表は研究の一部ではないという判断に基づくと説明される。
↑詳細不明。たとえば科研費の場合、ノートパソコンやレーザーポインタは汎用性があり、その課題専用で使うものではないために直接経費では購入できないのではないか?会計担当者の説明不足か、研究者の理解不足か、その両方か。要するにコミュニケーションの問題。
登録業者からしか物品調達できないため、パソコンの購入等で無駄な経費を支払う必要がある。たとえば、30%を超えるWeb割引や祝日割引があっても利用できず、逆に「登録業者に委託して購入してもらうために手数料5%を支払う」必要がある。
↑登録業者というのは、大学の会計規則等を理解した上で受注する必要があるためと思われる。たとえば大学は原則後払いだろうが、そういった条件をあらかじめ承知しておいてもらう必要がある。この研究者はどこからパソコンを買おうとしたのだろう?
外部資金で購入した(科研費等国の資金)物品を転出の際に持ち出せない。他大学では各大学の資産ではあるが、国共通の資産として研究者個人が移管できるようになっている。若手の研究者がスッテプアップを望んで他大学に出ようとしても「身ぐるみ剥がされる」としたらはたして外に出ることを考えるだろうか。
↑話はずれるが、研究者が自由に移籍できるのは大学にとってつらい。地方大学が若手研究者に投資しても、優秀であればあるほどすぐに上位の旧帝国大学に引き抜かれる。しかも、移籍金ゼロ!サッカークラブの場合、若手を育成して上位クラブに「売る」というビジネスモデルが成り立つが大学ではそれができない。
ちなみに科研費で購入した物品は転出の際には持ち出せるはずなので、本当に岡山大学ができないとしたらそれこそ真にローカルルールだと思われる。
大学経費(科研費含む)での物品購入は請求書払いを原則としており、立替払いは原則禁止。このため請求書払いに対応していない店からは購入できず、請求書払いに対応する大学生協を通して割高で購入しなければならないような仕組みになっている。そのため、ネット通販で買えるものを、わざわざ生協に買ってもらい、研究費で生協から、ネット通販価格に手数料(15%)が乗った価格で買わざるをえない。
例えば、毎年恒例のある企画において、お茶を購入しようというとき、限られたお茶代の予算でできるだけ安く買いたいので、大学生協ではなく、圧倒的に安価で購入できる街の大手スーパーで購入したい。しかしそういう街のスーパーは現金払いしか対応してくれないので、大学の経費で購入不可。そこで、その大手スーパーで購入したものを、一旦大学生協に持ち込んで買い取ってもらい、手数料を上乗せしたかたちで大学の経費で購入するという無意味で無駄で非合理的な方法がとられている。大学生協に手数料(15%)を支払っても大学生協から購入するより安いのでこの方法を選択するというケースがある。
↑国の会計は後払いが原則となっている。国の問題。
また、手数料15%は高くないか?生協と交渉の余地あり。
業者のサイトではクレジット払いが可能であり,そうすれば定価で購入できる。しかし,岡山大学では,直接取引可能な業者と認められていない業者は全て,国内の代理業者を通してしか購入できず、10%以上の手数料を余分に支払う必要がある。事務方からのメールを読むと,料金が高くなることは認識しているようだが、規則であることを理由に,クレジットカードによる立替払を認めない。
↑情報不足。上と同じく国の問題ではないか。
会議でお弁当を出す場合、下記の稟議が必要になる。
研究者=起案者(事務担当)=途中で何人か=事務部長=部局長等(この中で唯一の教員)=契約担当課長=総務・監査グループ長=財務担当理事・副学長(文科省出身)
弁当は食べる前に,検収センター員のチェックを受ける必要あり。その場合の納品書は、和風弁当10個ではダメで弁当の中身がわかるような(鮭,卵焼き,ご飯,から揚げとか)お品書きを弁当業者に準備してもらう必要あり。
↑笑える。相次いだ不正に次々と対応していった結果の喜劇。最初の方にも書いたが国の税金で食事を出すのはハードルが高いので国の問題。納品書の書き方などは、不正が相次いだ東工大の問題。
研究協力者への謝礼を図書カード等で行うことができず、必ず事務からの振り込みしかできない。少額の場合も、マイナンバー等の手続きが必要なため、事務作業が増える。マイナンバー提出があるために協力者となっていただけない場合があり、研究協力者を集めるのが困難になっている。
↑お茶の水大学の問題。図書カードでの謝礼を認めていいのではないか。ただ、科研費等の外部資金の場合、研究期間終了時点で図書カードが余ってしまうリスクが考えられる。余った場合、図書カードでの返還を学振に認めていただいてはどうだろうか。
年度末に科研費の支出ができない期間が発生する。
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科研費の執行期日は以下のとおり設定させていただいております。
ご協力お願いします。
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今年度の科研費の予算執行は以下の期日までに全額執行(支払いを終わらせて、財務会計システムの予算情報を0円にすること)願います。
研究代表者となっている科研費:平成29年2月28日(火)まで
※なお、以下の理由により期日を定めさせて頂いております。ご協力くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
研究代表者は実績報告の作成が義務となっております。また、科研費の実績報告の作成は3月中から4月中にかけて行います。そのため、3月末日までの執行となると収支状況が確定せず、研究代表者の収支データ入力時期が遅れてしまうため期日までに実績報告書を提出することができなくなります。したがって、2月28日(火)までの執行をお願いいたします。
以上の理由より、期日までの全額執行にご協力をお願いいたします
↑実績報告書等の締切まで余裕が無いことから生じる問題なので、これは学振や文科省の問題。要するに資金交付元の問題。そもそも3月に物品を購入して1か月も無いのに何に使ったの?という疑義が生じる。委託元や会計検査院から監査で指摘される可能性がある。逆になぜ早く執行できないのだろうか?
5年間の科研費を使って3年間のソフトウェアのライセンス契約を結ぶことは問題なく、科研費の節約にもなるが、科研費は複数年の支給であっても、実際は年度ごとに支給されているという理由で認められない。
↑一橋大学の問題。ローカルルールと思われる。基金の場合、ライセンス期間が研究期間内に収まっていれば認めるべきでは?
共通機器が故障した場合、その修理代を科研費で支払うことができない。当該課題以外にも利用している場合、科研費の目的外利用に当たる、というのがその理由。つまり、購入した機器を有効活用すればするほど、その機器の使い勝手が悪くなってしまう、という状況になる。
↑なぜ学会に子どもを連れて行く必要があるのか、という説明責任が出ると思われる。その場合、やはり書類として理由書が必要だろう。
現金払いの場合は、領収書だけで大丈夫なのに、クレジットカードで立替払いをした場合、領収書の提出に加えてクレジットカード利用詳細の提出を求められる。通常、利用詳細が来るのが二か月後なのでその間ずっと立替える必要がある。そもそも立替払いは小額の案件のみでしか認められておらず、たった数千円の立替払いについて、領収書に加えてクレジットカードの利用明細の提出を求める必要があるのか。
↑税金の執行にあっては「たった数千円」のように、金額の多寡で区別は無い。この辺りの感覚を粘り強く研究者に説明していく必要があると思われる。そこを楽をしようとして、会計担当者がいい加減な説明をしている場合がある。
インタビューに、謝金を支払う事自体は妥当だと判断されているが、財務担当者が代わるたびに支払いに関するルールが変更される(たとえば、押印必須になったり、住所を記載する必要が生じたりする)。
↑福教大の問題。
研究室の事務業務のアシスタントの給与を科研費で支払った場合、その課題以外の業務をすることは原則として認めらない。例えばJSTやAMEDの研究費と、科研費の研究費を持っていた場合、それぞれの課題で別々のアシスタントを雇わなければならない。
↑これは委託元の問題。エフォート管理するという手もあるが煩雑だという苦情が出てきそう。JSTやAMEDも監査や額の確定調査で指摘してくる可能性あり。
JAMSTEC
海外企業の多くが請求書/領収書を電子ファイルとした電子メ-ルで取引対応しているが、当機関ではPDFを印刷したものに加え「なぜ原本が無いか」などの説明を研究者が書き付記することが要求されている。
↑国の問題。会計検査院の問題。国の会計書類は押印された原本が基本。法人なので、国とは違うよと法人独自で決めてもいいかもしれないが、そうなるとそれってローカルルールでは?また、会計検査院が許してくれない可能性が大きい。
学会年会費・入会金の科研費からの支出が昨年より認められなくなった。このため、海外の学会に出席する際に非会員として出席することで年会費分が自腹になることを避けているが、非会員の学会参加費は、会員向けの学会参加費を大幅に上回り、年会費分をも超えてしまい、結果的に無駄な支出が増える。事務によれば、このルールは、「学会での活動が、必ずしも科研で採択された課題の研究の遂行のみを目的としているとは言い切れない」ため。しかし、それならば例えば科研費で実験用のビーカーを購入することは、「必ずしも科研で採択された課題の研究の遂行のみを目的としているとは言い切れない」ため、購入できないということになってしまわないか。
↑支出が認められなくなったのには何か個別の経緯が無いのだろうか(東北大学の問題)?年会費・入会金は、その科研費の課題のみと考えにくいのが原因かもしれない。ビーカーの場合は、その科研費の課題占有で使っていると言い切ることが可能だから広く認めている可能性がある。つまり、学会年会費・入会金が厳しいのではなく、ビーカーが緩い可能性が高い。そこをあまり会計担当を攻めると、じゃあビーカー購入も駄目、となる可能性はないか?結局、研究者と大学事務との関係性をどのように構築していくかなのだ。
今まで見てみたが、訴えている研究者は自分と研究のことしか考えていない。組織の一員として、組織の内在的論理、文科省や会計検査院に対する立場なども理解していただき、その間で折衝を行って、どちらにとってもよい落としどころを探し出すという作業が必要。それをできない研究者が河野太郎さんに報告している可能性がある。できる研究者は、事務側とよい関係性を構築して、うまく自分の要求を通している可能性がある。そういう研究者は黙して語らない。
要するに両者のコミュニケーションの問題。どちらが悪いというか、両方悪い。
一回の出張で複数の用務をこなすことは時間と経費の節約になるはずだが、その場合は行きの旅費しか出ない、その業務に関する滞在費が出せない。
↑未だに旅費法の世界なので。国の問題。あるいは大学法人が旅費法を離脱する決定をするか。その場合会計検査院はどういう意見を出すだろうか?会計検査院の問題。リスクが高すぎる。
★旅費法
旅費の
ブコメから勝手に想像しただけなんだが、ここら辺の人たちは高学歴ぽい。
asazuki508
私も同じような感じだった。おそらく、図学も得意なはず。化学は論理的な刺激があまりなくてつまらない。
kotobukitaisha
東工大に数学専門の特別入試とかあったはずだから、そちらを狙ったらどうか
nagisabay nagisabay
chazuke
高2ならまずまず。高3だと、浪人も視野に入れるほうが、、おすすめは阪大数学科
hidamari1993
英語もうちょいできないと辛いな
hyougoishin7
augsUK
自分の知ってる数学がもの凄くできる人は国語も英語も恐ろしくできた。脳のできが根本的に違うくらいじゃないと数学や理論物理で食ってくのは難しいのかなと思ってる。
Luigitefu
現役でこの時期この点なら余裕やろなぁ。なお、化学は物理と合わせての時間制限なので、多分物理に時間配分多く割振ったために低得点なだけと思われる。国語の点数が一番レア
http://anond.hatelabo.jp/20160918170303
自分も思い返してみれば、16歳頃進路を決める時(この時期こそが石田君との最大の違いなんだが)
漠然と
そこでまた満員電車乗って競争頑張って、それでもまあ多分社長なんてなれないだろうから、
60歳まで会社にいて、50代くらいになってやっと部長くらいになれても……しれてる人生だよなぁ」
などと考えていると、底知れぬ不安を感じたのを覚えている。
何の事はない。時期の違いこそあれ自分も石田君と大して違わない。
(ちなみにその当時の自分にとって、良い会社の代表として何となくイメージしていたのは「ナショナル」だった。なんと言う世間知らず!
パナソニックの部長が当時の自分にとっては「そこそこ」のオジサンだったのだ)
…で、医者になる事にした。
今から約30年前世間の景気は良く、今ほど医学部人気は高くなかったので、駅弁医学部の偏差値は関西で言えば(医学部を除いた)阪大と京大の間の偏差値くらいだった。
なんとか現役でいわゆる駅弁医学部に入って、留年しない程度に勉強して 卒業して 国試を受けて 医師になった。
勤務医の労働環境はとてもブラックだったが、まぁ何とか体をつぶさない程度に頑張って、そこから開業して、
開業してからも軌道に乗るまで少し苦労したが、おかげさまで小金持ちと呼ばれる程度の生活は送れている。
部下の数や権限の大きさはともかく、自分より給料の高い「ナショナルの部長さん」はいないだろう。
それに開業医と言うのは、人助けの点から見ても経営と言う視点から見ても、とてもやり甲斐のある仕事だ。
ただ、開業医と言うのは事業主であるのは確かだが、医師全体の中では少数派でもなんでもなく
レールに乗っかっている仕事とも言える。
石田君からみて、自分のような人間は「起業が上手くいった成功者」に見えるのか、それとも「レールに乗っかっただけのつまらない小金持ちのオッサン」に見えるのだろうか…?
まぁどっちにせよ今の医学部偏差値は高騰しすぎていて、医師と言う仕事は普通の家の 普通に利口な子供の目指せるものではなくなってしまった。
それはとても残念な事だ。
実際の入学・合格実績よりも10ポイントぐらい上乗せされているらしい。
実は阪大医学部で明治政経レベル、駅弁医は日東駒専レベルとのこと。
これ流石に嘘だよね? まさか新入生に聞けるわけもなくて、否定する材料がなくて困ってる。
たしかに一時期よりは易しくなったと思うけど、それでも最低で地方旧帝大工学部ぐらいは維持されてるだろうという印象だった。
受験学力が高くないと医者の仕事は勤まらないなどとは思わないが、本当だとしたら流石にショックだ。
ちなみに私は医学部バブル序盤の2002年に中堅の駅弁医に入学したんだけど、難易度はだいたい京大一般学部ぐらいだった。
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/doctor/1453243925/l50