はてなキーワード: 独自とは
【独自】大阪の100万人あたりの新規死亡者数がインドを上回る 「まるで姨捨山」とまらない医療崩壊
https://dot.asahi.com/dot/2021050800014.html
これ読むと、じゃあインドって案外大した事ないのかなって気分に…
インドについてのツイートを見ているとまるで誰も彼もがバタバタ死んでいくかのように見えるけれど
実際はインドってそんなに状況深刻じゃないの?
大袈裟なのか?
オンライン授業やってるのになんで給食のために通学させてるの?笑笑笑笑笑
大阪市教育委員会は緊急事態宣言下での小中学校における独自の対応方針を通知した。
それによれば小学校の場合、児童は1、2時間目は自宅でオンライン授業や配布されたプリントなどによる学習を行い、その後に登校して3、4時間目は1、2時間目に行った学習の振り返りなどにあてる。それから給食を食べて、午後は帰宅して学校で配られたプリントなどをこなす。
そして中学校は、午前中に自宅でオンライン授業やプリントでの学習を行い、その後に登校して給食を食べる。午後は、午前中の振り返りなどを行う。部活動はやらない。
ニュースの情報収集って必要なことだと思うけど今の時代何も考えないでニュース追ってるとソシャゲ以上の時間泥棒な娯楽になりかねんから自分なりに工夫してる収集方法をまとめてみる。
情報源は多分皆とほぼ変わんないけどTwitterとかのAPI駆使したり自前サーバで収集してNGワードでノイズ情報除去したりして独自のRSS作ってFeedlyで読む形にしてる。
NGワード調整とかTwitterから収集とかここまで細かく無料で行えるRSSリーダーは多分ないからプログラミングできないと真似は難しいかも。
まあでも多分大したことはやってない。
ちなみにキュレーションアプリとかAIが自分にあったニュースを配信~的なサービス多いけどほとんど合わなかった。
あの手のものはどう調整したってゴミみたいな情報が混ざりすぎる。(特にまとめサイトやら見出しで煽りまくりのネットニュースやら)
そらそういう風に時間を奪うように設計されてるんだろうけども。あの手のものはスマホに入ってた奴含め全部消した。
情報源としてまずははてなブックマークのITカテとアニメ・ゲームカテゴリのトップエントリ。良い具合にニッチ目なIT、サブカル系のニュースは結局ここより良い収集場所を知らない。
最新サービスや技術、仕事に関わる法改正情報や、人気作のアニメ化情報だったり話題のWeb漫画の配信情報とかが全部手に入る。
はてなブックマークは上位に載ってる記事限定でRSSとして提供されてるんだよね。これを収集スクリプトで再度内容を精査する。
大事なのは増田、痛いニュース、Togetter、note、はてなブログ辺りはドメイン単位で個別に除外すること。
ドメイン以外もはてな特有の「このエロシーンが性的消費で云々」みたいなフェミニスト対立記事とかヤマカンの炎上ネタとかはあんま視界に入れても良いことなさそうだから個別にNGワード使ってる。
正直これやってないはてなとかとてもじゃないけど見てられないレベル。
基本のニュース系情報は共同通信とLINEニュースの公式Twitterから取得するようにしてる。いろいろ調べたけどここが調度いいって結論に至った。
事件スポーツ経済政治など、テレビや新聞で主要に扱ってるような内容は共同通信から収集。見出し読むだけでも概要は把握できると思う。
公式RSSじゃなくて公式Twitterからの取得。共同通信公式サイトのRSSだと記者のコラムとか東京の人気店出店情報とか重要度低いニュースも流れがちだからツイートされてるもの限定にするといい感じに絞れる。
LINEニュースはたしかRSS提供してなかった(もしくはしてるけど内容が微妙だったか)気がするから仕方なくTwitterから収集。
共同通信と重複も多いが何故LINEニュースも取得しているかというと芸能ニュースとかも会話のネタとしては追っておきたいから。
LINEニュースの良いところは「有吉結婚」「オリラジ退社」くらいの芸能ニュースはちゃんと流れるけど、
「松本人志がワイドナショーで若手女優に苦言」とか「坂上忍がバイキングでの発言で炎上」レベルのゴミみたいなネットニュースは入ってこないんだよね。
あとは住んでる地域のコロナ情報とか個別に興味あるトピックはGoogleニュースでキーワード設定して収集した後それをまたNGワードとかで除外しつつ取得。
今の時代って必要な情報を調べるテクニックはとても重要だけど、逆に情報過多だからこそ見たくない情報を視界に入れないテクニックも重要だと思うんだ。
皆は皆でこの辺で良い感じのテクニックがあったりするんだろうか。
マンションの場合はマンション独自でゴミ捨て場を作って、管理組合なり管理会社なりが独自で民間の業者と契約してるところが多かったように思う。
ハズレの物件だったのかもね。
1. 白装束に着替え、儀式での作法を覚えさせられる。「南無阿弥陀仏」と10回唱え、独自の拝み方を
覚える。信貴山朝護孫子寺の張り子の虎のように、首を振って頭を打ち付け眉間(白毫)の第三の目を開
2. 儀式は仏間で行われる。手を消毒薬で洗い、口を塩水でゆすぎ 再び手に塩をつけて流す。一人ずつ
順番に並び、仏間に入る。目をつむり、胸元で死人の様に両手を組み、襟をつかむ。合図で前にある打敷
きに頭を打ち付ける。
「よし」と言われ、信心決定となる。お礼で、五体投地と「南無阿弥陀仏」を唱える。
3. 仏間は暗い布で囲われ、祭壇と阿弥陀如来の掛け軸がかかっている。 日光菩薩、月光菩薩と一体に
なる儀式。善知識と対面して座り、片手を合わせる。善知識の「南無阿弥陀仏」を復唱した後、強く息を
吹きかけられる。口をつけた盃の水も飲まなければならない。日光菩薩は10回、月光菩薩は5回行う。
4. このことは絶対に他言してはいけないと宣誓させれれる。順番に、鈴を鳴らし、「絶対に他言致しま
せん」と誓約。
5. 次の日は、朝早くから白装束で仏間に入る。その後、菩薩となった証を見せ
るとのことで、黒法衣で外に出る。太陽を直視することができるようになったとのことで、太陽の輪郭が
はっきりと見える。太陽を見た後でも足元の暗いところがはっきり明るく見える(日想観という)。
6. 儀式を受けたので、死して六道輪廻に入らず、阿弥陀のもとに行ける身となったと説明。そして、
7. もうひとつの証は、化仏化菩薩を見ることができる。また外に出て、黄法衣の方に見方を教えて
もらう。方法は、青空を見上げ、眉間の20cm程前に焦点を合わせていくと、空中に白い小さな光が飛
び回るのが見える。眼鏡をかけても見える。背景を白い壁に移しても見られる。
【参考:ブルーフィールド内視現象】 http://nenbutsushu.blog.163.com/blog/static/192499239201171183815163/
8. このほかに月を見ること(水想観)もある。日想観・水想観・化仏化菩薩、この三つが重要であ
る。最後に「南無阿弥陀仏」と写経した紙を仏間に供え、線香をあげて経を唱える。そして、写経した
「南無阿弥陀仏」の紙は、家に帰り、夜中12時前にへその上に貼って眠った後、早朝、近くの川に流し
に行く(御六字)。
それで貴方の年齢を当ててみましょう。
老害です。ジャンプでは既に鬼滅の連載は終わっています。それなのにこれをしたり顔で思い浮かべた時点で、情報を調べもせずに分かったふりをするクズ。それはプライドだけ高い老人のすること。心が完全に老害です。実年齢はもう関係ありません。
老害です。過ぎ去った時間に固執する精神性が老害そのものです。
老害を通り越して古代人です。「小説は毒書である」と語っていた古代人から進歩できていません。人類に進化を促したのは物語を共有するという能力。その事を理解していないのなら原始人からやり直してください。
年齢不詳です。ジャンプを卒業できない中高年なのか、その親の影響でジャンプの漫画にはまった子供なのか区別する手がないので年齢不詳としか言えません。
アラフォーです。ジャンプ読者層的にはかなり歳をとっている部類です。自分の感性と雑誌のズレを感じてもそれはジャンプが劣化しているのではなく雑誌の新陳代謝が行われている証拠です。
アラサー。ジャンプが物足りなくなってきたら読む雑誌を変えましょう。
20歳前後でしょう。歪んでいる作品を楽しむ感性はまだ育っていませんが、単に捻くれた作品は好きという年頃です
若者でしょう。ある程度漫画を読み慣れると見飽きてくる設定が新鮮に映る歳です。幸せな時間です。駆け足で過ぎ去りすぎてしまわぬように。
計測不能です。年齢といったもので括れない独自の感性としか言いようがありません。誇るところではないですし蔑まされるようなものでもありません。
近隣を回る民間業者には半ギレで断られ、役所は「車を持ってる友達に頼んでここまで持ってきて(平日昼間に)」と言い、自治会の回収は2ヶ月に一度、朝8時で徒歩10分の距離。同じマンションの人や近所の知り合いをあたっても芳しい答えはなく、あきらめて濡らしてちぎって燃えるゴミに出している人がほとんどらしい。令和の政令指定都市で。
いや、去年の秋から隔週の各戸回収を(ようやく!!)始めてくれたのでそれはいいんだけど、まあ回収忘れがひどい。というか、まず一度では回収してくれない。
然るべき窓口に電話すると、マンション前の車が邪魔で見えにくいのかもしれませんという。確かにそうっぽいんだけど、管理会社が近隣業者に貸している駐車スペースなのでどうしようもない。なるべく見えやすそうな場所に置いておくのみ。
それでも今までは、一度窓口に電話すれば翌日じゅうに持っていってくれていた。だが今回ついに、出した翌々日に出張で家を空けたら一週間も回収されないままになってしまった。
出した翌日に電話したときは「夕方までには回収します」との返答。でも翌朝家を出る時にまだあって、もう一回電話しとかな……と思ったんだけどすっかり忘れてた。忘れて帰ったら見事に出した時のまま、雨も降ったのでカピカピボロボロになっていた。GWとはいえ平日も挟んでるのに。
これ私の責任か。再三の電話を忘れた私が、濡らしてちぎる手間を惜しんで回収を頼った私が悪いのか。生ゴミじゃないだけマシだけど、他住民から苦情でも来たらどうしよう。
というか、今まで住んだ場所でこんな面倒なことなかった。隔週でゴミ捨て場に持っていけばよいのが当たり前で、そこに疑う余地なんてないと思っていた。私が贅沢者だったのか?ゴミとか資源の回収って市民インフラのいっっっちばん基礎のやつじゃないのか?ゴミ袋も他所より高いし。
もちろん市内の全マンションがそうってわけじゃない。良いマンションやファミリー層向けのマンションは出すスペースがあるし、そうでなくても特に困ってない人は多い。でも、Twitterで「京都市 ダンボール」で検索すると、新大学生と思しき同じような悲鳴が並んでるのは確か。色々調べたけど「京都は自治会の回収システムが強い独自の文化で〜」みたいな言い訳ばかりでうんざりした。そんなとこにまで古都ならではのドヤ顔を入れてくるんじゃないよ。
聞けば、回ってくる民間業者は一戸建ての分だけ回収してマンション住民の分を断り、回収日時を聞かれても教えないらしい。建前だけ各戸回収始めたことにして、実態としてはまだそれがまかり通ってるんじゃないかと勘繰ってしまう。
本来は、特に今はエッセンシャルワーカーには感謝しなきゃいけない世の中なんだ。なのになぜ、毎度毎度クレーマーみたいに電話でお願いしなきゃいけないのか。確かに業者はヤカラめいてるけど、業者の人格を気にしなきゃいけない時点でおかしい。他の自治体ならずっと前から当たり前にできてるようなことで、問題があるのは市の仕組みのほうですよね?
学生街で一人暮らしの若人いっぱいいるはずなのに、何のマイノリティでもないはずなのに、地域コミュニティに入ってないというだけで行政の想定から外されている感じがしてどうにも居心地が悪い。ここは菅がなんか言い出すより遥か前から自助共助シティなんでしょうか。
なんというか、もっと乾いたベッドタウンの方が水が合うのはわかってるんだけど、維新に振り回されたくないので大阪に越したくない。阪神間は家賃が高いし、さらに西に行くと職場が遠すぎる。そもそも引っ越す金がないしな。どうしたものか。
※この旧版になります。完全版は無料でnoteで公開中ですので、是非そちらの方をご覧下さい。
https://note.com/syosin_kai/n/nb97f2a0a193a
ちょっとゲームの歴史をかじったことがある人なら聞いたことがあるだろう言葉『初心会』。
とにかくこの言葉へのイメージは最悪だ。「真っ黒組織」「ゲームヤクザ」「歴史の闇」「悪の秘密結社」etcetc。
そんな初心会だが、はたしてどれだけの人が正確に初心会とはなんなのか、どのような悪どいことをしてきたのか、そして最後はどういうふうに消えていったかを語ることができるだろうか? おそらく、ほとんどいないのではないだろうか。
この初心会について、私が調べたことをゲームの流通の歴史を絡めてまとめて書き出すぞ。これで君も初心会マスターだ! ちょっと長いけど勘弁な!
もともとの任天堂は花札屋であり、そこからトランプやおもちゃを売り出したことは知っているかな? 創業は明治時代だ。
1960年代前半の任天堂は問屋を通じてテリトリー別に小売店を団体で集め、トランプやかるたの特売セールの景品といった形で温泉招待旅行などを行ったりしていた。そうした中、「ダイヤ会」という親睦会が問屋内で自然発生する。このときはあくまでローカルな親睦団体という形でしかなかった。
1973年2月、光線銃といったヒット商品が出始めたのをきっかけに、このダイヤ会を全国規模のきちんとした親睦会の形にしようとして生まれたのが初心会だ。ファミコンが生まれるずっと前だ。そしてファミコンはこの初心会に参加している問屋(59社加盟、その中でゲームに力を注いでいたのは30社ほどだったそうだ)を通じてのみ、流通させようとした。これには理由がある。
ファミコンのゲームはROMカセットだ。ROMカセットはCDと違って作るのが大変だ。発売日の三ヶ月前にはどれくらいつくるか数字を決めなきゃならない。一本つくるのに1000円以上かかる。もちろん任天堂は自前の工場を持っているわけではないから、他社の工場にお金を払って作ってもらうわけだな。(ドラゴンクエストシリーズは京セラがつくっていたらしい)
つくってもらったゲームソフトを売る。売れればいい。残ったらどうするか? ROMカセットはとにかく廃棄しづらい。体積があるから倉庫の在庫としては大変だ。処分するにも金がかかる。そのため在庫なしの売り切りスタイルであることが求められた。第一、このときの任天堂に「日本全国どこでどれほど、どのファミコンゲームが売れるか」という予測を立てる能力はまったくなかった。
それゆえ当時の任天堂社長山内は初心会の力を借りることにした。ファミコンとゲームソフトは全量初心会への返品なし買い切り制。在庫は持たず、追加の注文が重なってきたら再販というスタイルだ。ファミコンの専売権を与えるかわりに返品は勘弁してくれということだ。初心会は全国にその配下の二次問屋があるので、彼らを通じて全国の小売店にファミコンを売りだした。ちなみに当初の初心会参加問屋の意見としては「こんなもの絶対に売れない」だったそうだ。
ややこしいのがこの後、ファミコンの登場に衝撃を受けたハドソンとナムコがサードパーティとして参加することだ。当時の任天堂はサードパーティが現れることを予測していなかった。というか、まさか他社がファミコンソフトを作れるとは思っていなかった。そのためサードパーティ参加用の契約書をあわてて作る羽目になったという。(このときアメリカにてアタリがサードパーティであるアクティビジョンを販売差し止めで訴えていたが、後に和解し、サードパーティが合法化された経緯があるため、そもそもサードパーティを認めない、という選択肢はなかったものと思われる)
このときのナムコは簡単だった。ナムコは自前でROMカセットを作ることができたからだ。アーケードの雄はハードウェアを扱う力に長けていた。ナムコに対しては自社生産を認め、1本100円のロイヤリティを収めてくれれば問題ないという契約を交わした。
ハドソンが問題だった。ハドソンは能力こそずば抜けていたが、なにぶん会社の規模が小さかった。とても自前でROMカセットは作ることができず、任天堂に頼ることになった。
任天堂からしたらさらに想定外の事態だ。どうやればスマートにサードパーティ用のソフトを流通させることができるのか。任天堂はリスクを負うことなく、かつゲーム市場が適正に伸びていくための方法を模索する必要があった。
最終的な仕様は、まずサードパーティは一括して任天堂に製造委託費を払う。その中からロイヤリティを差っ引き、任天堂は工場にROMを発注する。作る数は任天堂、サードパーティ、初心会の3つで相談して決める。初心会はサードパーティが任天堂に委託したROMを全数買取、支払いする。これで決まった。
もちろんこれが全てではない。年末はクリスマス商戦を狙って多数のソフトメーカーがソフトを投入してくるので、思ったような数が生産できないので任天堂が拒絶する場合もある。初心会の見込み以上に売れると意気込んだサードパーティが、自前で在庫を抱えてリピートを狙う場合もあった。ROMカセットは作るのにとにかく時間がかかるから、リピート発注が来てもそのとき在庫がなければ応えられるのは早くて三ヶ月後だ(半導体の在庫事情によっては半年待たされることもあったらしい)。そうなればすでに需要は中古で落ち着いてしまう。そういう理由で初心会の注文数よりも多くつくるメーカーもあった。そのままリピート注文が来ず在庫になった? その場合は大特価で二次出荷するしかない。君はかつてゲーム屋でファミコン版グラディウスが新品980円で売られているところを見たことはないか? あれはつまり、そういうことだ。
この中で任天堂を非難する流れがあった。サードパーティがソフトを出すにあたり、任天堂はなんのリスクもなくロイヤリティを徴収していると。しかしこれはそもそもファミコンという当たるかどうかわからないプラットフォームを立て、リスクを負った会社が得るリターンとしてはむしろ当然ではないだろうか。不満があるならセガのように自社プラットフォームを出せばいい。ナムコも自社プラットフォームを計画していたらしいが、結局世に出ることはなかった。
ファミコン時代の流通はこういうことで決まった。このあたりの動きでは初心会があまり悪の組織っぽくなくて意外かもしれない。こんな証言がある。スクウェアの創設者鈴木尚が2003年岡山大学にてインタビューを受けたときの発言である。
>初心会っていう問屋集団が、ある時期は全くファイナンスの役割を果たしてくれてたわけですよ。あまりに量が大きくなると「すみません、お金ないんですよぉ」って言うと手形をくれるわけです。その手形を担保に銀行からお金を借りるわけです。実質的には、ある日突然ファミコン・ブームが終焉しない限りは、返ってくるだろうという。
この時期はスクウェアがファミコンに参入したての頃を指す。任天堂はROMの製造委託費を前払いで求めてくるので、どこかが銀行の代行をしなければならない。そこで初心会が(正確にはその中の一つの問屋だろうが)その役割を果たしていたということだ。
スクウェアはこの後ファイナルファンタジーで有数のRPGメーカーとして名を馳せることになるが、実は完全覚醒するまでにはもう少し時間がかかった。初代ファイナルファンタジーの初回出荷数は40万本で、これが最終的には80万本まで伸びる。次回作ファイナルファンタジー2にて70万本超えの実績を得たが、実はこれ、途中でかなり問屋内で在庫が残って大変だったという。しかしファイナルファンタジー3では初のミリオン超え(最終的には140万本)を果たす。それに伴い過去作も売れるようになって、リピードがかかったというわけだ。このあたり初心会はうまくスクウェアのバックアップに動いているように見える。
そう見えるのは、それはスクウェアが一流メーカー入りを果たしたからだった。ファミコン末期の他のメーカーはどうだったか? 1990年8月晴海にて「ファミリーコンピュータ・ゲームボーイ展示会」「スーパーファミコン発表会」が行われた。年末発売のソフト中心に初心会や小売店に対して各ゲームメーカーが披露する展示会だ。この展示会自体は1988年からやっている。
しかし1990年ではついに「受注ゼロ」のソフトが出始めたのだ。しかも一つや2つではなく、この展示会で並んだソフト(約100タイトル)のうち、3割が受注ゼロだった。この時点でファミコン市場は売れるソフトと、そうではないソフトの差が尋常ではなく離れていた。
この場合、メーカーには2つの道がある。一つは発売中止。もう一つは「任天堂には最低限の発注を行い、初心会には最大限の営業活動を続ける」というもの。もちろん初心会に対して売る気を見せるために大規模な広告活動をやれば発注はくるかもしれないが、その分当然損益分岐点はどんどん高くなる。もっとも有効なのは卸値自体を下げてしまうことかもしれない。
そうしてギリギリの攻防が続けられなんとか出荷したゲームはどうなるだろうか? 端的にいうと、人気ソフトの添え物として扱われた。初心会問屋は二次問屋や小売店へ向けて1本の人気ソフトに対してこういった不人気ゲームや、在庫の売れ残りゲームが抱合せで売りつけた。このときのレートによって「1対3」「1対4」などという言葉が生まれた。(場合によっては1対8なんてのもあったらしい)
さらにはバッタ屋ルートなるものも存在した。問屋の不良在庫を捨て値で買取、独自のルートで小売店に売る。このときの小売店はゲーム屋とは限らない。スーパー、ディスカウントストア、リサイクルショップと様々だ。なかには「お楽しみ袋問屋」なるものもでてきて、中身が見えないファミコンソフトの詰め合わせが一山いくらの世界だったそうだ。こういった不人気ソフトはワゴンセールをとてもよく賑わしてくれた。
ちなみに抱合せ販売は違法なので、公正取引委員会による排除勧告が初心会問屋に入ったことがある。ドラゴンクエスト4の頃だ。そのためかわりに「新作ドラゴンクエストの受注を行います。なおドラゴンクエストの他にあの大人気ソフト郡(大人気とは言っていない)のリピート販売を行いますので、ぜひ同時注文してくださいね」なんて手法が取られた。
これらの状況を任天堂は当然良く思っていなかった。もともと任天堂はアタリショックを目の当たりにして、「クズソフトの氾濫は市場を殺す」と認識していた。そのため、サードパーティには本数制限をかけた。が、サードパーティ自体が増えれば意味がなかった。子供向けのおもちゃであるために表現規制を敷いたが、クオリティチェックはまだこの時行われていなかった。どんどん増えるソフトと初心会の流通在庫は市場を殺す材料になりえた。どこもが不良在庫を減らそうとやっきになって価格をディスカウントしてしまえば、プレイヤーは適正価格でゲームソフトを買おう、という意欲が損なわれる恐れがある。
そこで任天堂はこの状況を打破すべくスーパーマリオクラブという組織を立ち上げる。一般のモニタープレイヤー2000人超を使い、彼らに発売前のゲームを二時間実際にプレイしてもらい、どこがどう面白いのか、つまらなかったのかを評価をする。評価は項目ごとに点数付けされ、集計されたデータは問屋や小売店に送られる。このデータは雑誌ファミリーコンピュータマガジンなどにも送られ掲載されていたので、知っている人は多いんじゃないかな。そしてこのスーパーマリオクラブはソフト売上の予測も立てるようになった。意外なことにこの素人集団の予測が的中した。後年はマリオクラブの参加者自身が慣れてきてしまい、その予測が外れるようになってしまったが。余談だがマリオクラブはこの後正式な任天堂の品質管理部門となった。さらにその後分社化が行われ、マリオクラブ株式会社となった。
任天堂としてはスーパーファミコンを機に一度市場をリセットしようと試みた。品質管理に売上予測、あまりに多くなりすぎた流通在庫。今ではピンとこない話だが、当時のゲームメーカーは「いったいどれほどのゲームが実際にプレイヤーの手に渡っているのか、どれほど流通在庫が眠っているのか」を把握する方法がほとんどなかった。商売相手は小売店やプレイヤーではなく、あくまで初心会だからこんなことになったわけだ。
当時の任天堂社長山内はこう語っている。「どれほどのソフトが売れるか、我々にはわかりようがない。流通のプロに任せるしかない」。これは初心会オンリーの流通を自己弁護した言葉と思われた。しかしこの言葉には「流通のプロでもわからないのなら、任せる意味がない」ということを含んでいる。この言葉の本当の意味はこの後判明する。
そうして新たなスタートをきったスーパーファミコン市場だったが、これは結論からいうと、なんら変わらなかった。むしろますますカオスになっていった。このあたりからいよいよ初心会の初心会らしい悪行が目立ち出す。厳密にいうとこの美味しい市場に目をつけた業者が、なんとか流通に入り込もうとし、初心会の中の一部(ここはもしかしたら一部ではないかもしれない)が彼らと手を組んだ結果なのだが。
・スーパーファミコン本体がほしい場合はアクトレイザーとの抱合せで(違法? 知りません)。しかもスーパーファミコン自体の掛け率は98%。場合によっては小売超え。別売りのケーブル(スーパーファミコンはAVケーブルが別売りだった)を売るほうが利益がでる状況だ。
・80万本の出荷実績があるサッカーゲームの第二弾が登場したとき、初心会のとある問屋一社が初回出荷数50万のうち25万を買い占めた。この25万は発売日に大量には卸さず、自前で在庫として抱え、市場在庫が枯渇して小売店や二次問屋が注文してくるのに対し、他のクズソフトとの抱き合わせ(違法? 知らない子ですね)で売りさばいた。
・とある問屋がメーカーに対して「うちは来週から社員旅行にでかけるんで、申し訳ないのですけど一週間早くソフトを卸してくれませんか?」と要望があった。それに応じて一週間早くソフトを送ると、なんとそのまま発売日よりも一週間早く小売店にソフトが並んでいた。社員旅行なんてそもそも嘘だった。
・メーカーに対してゲームソフトを大量に仕入れることを約束する見返りとして、その担当者個人の口座にリベートを送るように要求した。
(続く)
https://anond.hatelabo.jp/20210504185958
ごめん。自分としては本当に透明化しているつもりは全くないんだよ。
でも自分の至らなさ故に無意識で透明化しているのかも知れない。
それは不本意だし、それを防ぐ意味でも自分が今考えている対象が何なのか知りたいんだよ。
貧困、学歴、ルックスでの差別って、制度の話じゃなくてその要素で人となりを判断するな、位の抽象的な価値判断要素のこと?
そういう属性の一つとして「弱者男性」という概念を提唱するという話なら分かる。
でもルックス以上に弱者男性って概念は曖昧で客観的基準がないよね。
はてなぐらいでしか目にしない独自概念なんだし、何度も言っているが弱者男性の中身が何なのかはっきりさせて欲しいんだよね。
差別というのは具体的にどの場面を想定しているの?
透明化も何も、今まで意識されなかったものなんだからこっちからも見えないんだよ。
逆にそこまで頑なに弱者男性の中身を語ろうとしないのは何故?
大矛盾してるだろ、延期もなし
オリンピックはバッサリやめて、改憲して、厳密なロックダウンやって、行動の自由を制限して、国民に金を配れよ
国民に行動の自由を制限しておきながら、政府がスポーツの祭典という不要不急を優先するなんてアホだろw
でも、オリンピックどうせやりたいんだろうし、延期してもやるとか言い出すんだろうし、
だったらやっぱり改憲はなしだ
というか、こんな国や政治家や軍隊でこの国の主権を守っていけるとは完全にもう思えない
国難になったら仮病で逃げる首相とか、同じ島国の英国でもそんなアホなことはない
そもそも、メイ○マは出羽守になったのに英国への愛国心、忠誠心が足らない
ティーカップを持ちながらドイツやロシアと血みどろで塹壕で戦えよ
そもそも、メイ○マは夫の影響なのか知らんがメタル好きだろ、Iron Maden大好きなはずだろ
Trooperだよ!
(Aces Highのチャーチル演説は作為的なところでカットしてるから良くない
日本にもクイーン・エリザベスのような空母が必要に思うが、あと最長6年でそんな知見は集められない
実戦に近い訓練を繰り返して、思わぬ事態への対応を塗り潰していく必要がある
そうやって集めた知見、教訓をこれからの米国に対応しうる巨大艦隊の運用に活かしていく目論見がある
オカルトに染まった右、理想論の平和主義という中身は事なかれ主義の左、
foxconみたいに台湾企業でありながら中国企業になる方が企業としては正しいんじゃないか?
いずれにせよ、理系とか科学技術に少しでも携われる仕事なら自分は政治信条はないんで、
自分は基本的にはフォン・ブラウンやロックスミス側の人間なんで、どうでもいいといえばどうでもいいんだけど、
まあ、でも、あそこまでサイコパスでも天才でも自分はないんでな
戦争であれ外交であれ、最後はガッツが勝つと俺は信じたいんでな
今の状況だと中国の方がどんなに卑劣な手段だろうがチートだろうが、
国民でさえ過労死が当たり前の過酷な独自の資本主義を国内に形成した
いやパクリでは勝てないと独創的な製品を打ち出して投資を回収できず失敗し自殺する起業家、経営者、
そんな蠱毒な市場を作り出した中国という国家に勝てる気がまったくしなくなった
徹底的に単純化、抽象化することで、馬鹿でも分かるようにしてメンテナンス性を上げるとか、(もちろんドキュメントはちゃんと書け
技術者の本懐だと思うんだけど、無暗に複雑化したい、見栄えを良くしたいという考え方がまったく理解できない
そもそも、お役所関係の仕事ってフリーランスでもみんな避けたい案件で、
一度作ったら保守とか改善をしたがらないし、それはお金の決め方が民間と違うからそうなるわけで、
逆に、余ったから道路工事みたいに予算消化に協力してよみたいになって寧ろバグやセキュリティーホールを埋め込んだりとか、
予算がないならないで公務員に勝手にいじられて無茶苦茶にされたりとか、
Google Mapsなんかも公的なサイトとか企業とかはGoogleにお金払わないと使えないわけだけど、
それも決められた予算内でだったり、稟議の遅さとか、普通のお客とは大きく異なるわけで、
あと、なんか政府も含めて、DXだのカッコイイ表現をしたがったり、ナウでヤングな開発スタイルやるぜ!みたいなノリだったり、
そういうの止めた方が絶対にいいと思う
そんなの当たり前じゃん、馬鹿なんじゃないの?と思われるぐらい単純化、抽象化するのが論理的思考の基本中の基本であって、
そこまで落とし込んでもいないのに、余計なことをするもんではないと思う
手書きのHTMLが温かみがあるwみたいに馬鹿にする輩がいるが、
元の文章はMarkdownなりはてな記法なりで書いて、静的HTMLに変換して、基本的なCSSで充分見栄えも良くなる
というか、マイナンバーカードを申請しても返信がずっと来ないので、さっきまで国のマイナンバーカードのページを眺めていたのだけど、
「文言が下手」「文章が冗長」「同じことを繰り返し書いてないか?」「FAQが読みづらいレベル」
という感じで、これ住んでる県とか市のWebもそうなんだけど、もっと端的にズバッて書けるんじゃないの?
デジタル庁の採用ページも必要ないエフェクトとかアホかと思ったが、文言も駄目、やりなおしレベルだと思う
思うけど、なんかポエム書く人の方が出世したりする世の中だったりするのでウンザリする
要は、その上のオッサンや老人を感動させなければいけないみたいな圧力に従った方が出世したりするわけだけど、
まあ、ティム・バーナーズ=リーとかだったら最近はどういう意見を言うのか、JavaScriptアリアリでしょと言うのか、
単純なテキストを相互に通信するのが基本だから、みたいに言うのか興味はあるけど
いずれにせよ、公的案件を普通の案件と同じに考えると痛い目に遭うし、
デジタル庁ではそういうのはやめて、モダーンでナウでヤングにバカウケな開発スタイルでやるぜ!
とか正反対に全力疾走されても不安になるんで、そういうのはやめてくださいとしか思えない
個人的には、こういうことを言うとまた馬鹿にする輩が出てくるんだろうけど、
jQueryみたいなのちょっと添えるぐらいで、それでもJavaScript切っても動作するように書けるわけだし、
とにかく、最新最近のやり方じゃないとか馬鹿にされても、余計なことをしない、
そうすることで仕事量を減らす、
基本的にJavaScriptがなければ成立しないようなページを国が必要にするようには思えない、
フォームで充分なわけで、寧ろレガシー寄りで5年10年、下手すると20年安定することを考えるべき
一方ロシアは鉛筆を、Intelではなく並列処理させたZ80を使った、
みたいにローテクでも確実に長期に動作させることを考えるべきだと思う
JavaScriptのフレームワークの流行り廃れが変わる度に無駄な税金を使われてたまるか、
という気もする
…
なんかトラブルになったときNuxt.jsのソース読まないと困ることってないの?
Lodashだったか何だったか、ちょっと失念してしまったのだけど、
動作がおかしかったのでソース読んで、時間をかけて間違いを発見して、
報告とかプルリクしようと思ったらタイミングの差で修正されてたこととか思い出すんだけど、
中国は国家公務員としてサイバー攻撃を含むハッカーが高給で雇われているわけで、
隅から隅までLinuxなり、敵国から盗んだ技術なり、戦場で墜落したドローンとか戦闘機を拾ってきたり、ワリャーグとかそうだし、
徹底してリエンジニアリングさせると思う、自分にはそういう優れた技術力はないけど
もちろん、そうやってリエンジニアリングした組み込みOSなり、
そういった知見から独自のリアルタイムOSを開発するなりして、
それをミサイルなり戦闘機のアビオニクスなりに応用していくわけだ
(というか、最近の組み込みOS界隈とか中国も含めて熱いように思ってる
だから、最近のAWSとかを中心にした開発だと当てはまらないけど、
例えばApacheとかNGINXとかだったら、本来はそのソースもくまなく読むべきだと思う
使用しているユーザーが多いから、エコシステムが機能しているから、セキュリティーも安全だろう、
みたいな発想は国のシステムや軍需産業では相応しくないように思う
まあ、だからといってミッションクリティカルなシステムにしろとかまでは思わないが、
w3mで読めるように作ってもバチは当たらないというか、
最近のネタで言うなら、シンエヴァがちょっと盛り上がってたわけだけど、
庵野さんが、オネアミスは足し算、エヴァは引き算で作った、みたいに言ってた気がするけど、
この徹底した引き算って凄い大事な考え方だと思うんだよなあ
もちろん、テレビ版のエヴァは徹底的に引き算してもあの様になってしまったわけだけどw
徹底した足し算から、徹底した引き算に移行した、というのは凄く良い意味で理系的発想だと思う
(でも噂から想像されるシンエヴァは徹底した引き算でもなさそうなので家で観るつもりだけど
29日はすごく暇だった。当店はオーナーがやれって言ったこと以外をやると、それが必要な事だったとしてもオーナーに怒られる。そのため、「何もやることがない」がホットドリンクの棚はスカスカだった。オーナーはとっくに帰っていたし、夜勤にも入っていない。なので、
「オーナーがいる時にやったらきっと怒られるよねぇ」
と言いつつ、私がドリンクを足した。
4月以降はホットドリンクはどうせ売れないから、手前から3列目までしか足さなくていい。と言ったのは、去年辞めていったあまりにも仕事をしない事で有名な意地悪ベテランパートさんだった。あの人は勤めていた十年のあいだに、勝手に沢山の独自ルールを拵えていた。ホットドリンクを3列しか足さないというのも、彼女の独自ルールの一つだったのか、よくわからない。
ホットドリンクの棚を引き出して見ると、売れ残っているドリンクは手前から最奥までギチギチに詰め込まれていた。昼勤に入っているシフトリーダーなら、売れようが売れまいが「仕事だから!」と完璧に業務を遂行するので、シフトリーダーかその近しい人がドリンクをギチギチに詰めたのかもしれない。私は全く昼にはシフトに入らないので、その辺よくわからない。
一体、何が正解なんだ? 当店はオーナーが法なので、オーナーさえ良ければ何でもアリだし、オーナーがダメといえば何でもナシだ。オーナーはホットドリンクを足せとは命令しなかった。今日はどうせ暇で一つも売れないと思ったのだろう。夕勤・夜勤はもういないベテランパートの人にいまだ毒されているので、品出しが不十分なのをこのまま放置しておいたら、朝まで誰も補充はしない。たぶん昼勤の人がギチギチに詰めた不人気商品はギチギチに詰まったままだ。そして、今日は朝から冷え込んでおり、案の定ホットドリンクの定番商品はすっかり捌けている。一番人気のお茶は、仕入れすらされていない。売れ行きのいい「極」の白やボスブラック無糖の在庫は十分にある。明日は温かくなる予報だが、朝は冷え込むらしい。
いいのかなぁ~。ま、いいかぁw と、在庫のあるもの全て、手前から三列だけ足しておいた。
暇だ暇だと思っていたら、いつものピークから少しズレた時間にどばっと混んだ。寒いのでホットドリンクが売れたが、売れたのはやっぱり、仕入れすらされていなかったお茶など定番商品だけだった。ギチギチに詰まった不人気商品は売れなかった。
普通、ドリンクはペットボトルでも缶でも賞味期限がすごく長いものだが、ホットドリンクの場合は、賞味期限は加温をした日から二週間という短期に縮んでしまう。売れ行きの悪い商品は沢山品出ししないというのは、基本的に正しい。だが、当店はそこそこ売上がいいので、不人気なホットドリンクでも1フェイスだけならギチギチに詰まっていたとしても二週間以内には履けるはずだ。今年みたいに妙に朝晩冷え込む春ならなおさら。でも、我々ただのミジンコアルバイトには、オーナーの機嫌をむやみに損ねない方が大事。
というのを、一緒にシフトに入っている18歳フリーター女子さんに1から100まで伝えるのは大変過ぎるので、「こんな勝手なことやったらオーナーに怒られちゃうなぁー」と言いつつ私が自分でやるのが精々だ。
オーナーは、面倒臭いのが嫌だからと、易々と言いなりになってくれる高校生を雇用するのが好きなのだけど、人生初の賃金労働が当店だという子供達は、この先人生踏み外すのではないか? という気が私はしてしまう。ま、当店よりも糞な職場なんていくらでもあるし、実際、私が勤めてきた職場のなかでは当店は一番マシだ。
Bさんが夜勤で来た。Bさんとシフトが被るのは半年以上ぶりだ。最後に一緒に働いた時はまだ制服が半袖だった。
BさんはAさんとも長らく一緒に働いていないそうで、そのためBさんはいまだにAさんとDさんが付き合うのも時間の問題レベルで仲が良いか、ひょっとしたら既に付き合っているのではないかと思っていた。BさんはDさんと一緒に働くことが多いので、Dさん目線の話をよく聴かされているのだ。だからAさんがDさんからかなりヤバイめのセクハラをされて全力でDさんを拒否った、ということを、Bさんは知らず、今もAさんとDさんは仲がいいと思い続けていた。ポジショントークこわい。
個別具体的な話ができないお前に、「代わりにリベラルを懲らしめてやりました!」って言われると
お前関係ないだろ、話をややこしくするな、と思うし。
テラケイ自身が困っている当事者ならわかるのよ。でも、徹底的に外野でしょ。
代弁している「弱者」の言葉も、その世代やある一定の集団を代表するような言葉とは思えないし。
日本人をなんとか世代とかで切って、「彼らはこれこれで苦しんでる」とか言う時、一般的によく知られていることとテラケイ独自の話を
混ぜて言うんだけど、一般的によく知られていることはみんなが言及しているからテラケイが言わなくても誰だって知ってる。
で、テラケイ独自の部分は、典型的な空想の産物なんだよ。「給付金をパチンコで使ってしまう人にも人権はある」みたいな話を、
オレの属する集団の代表的な人間像として出されると、それは違うしいい加減なこと言うなと思うわけ。
無用な諍いを引き起こして、「オレが世論を作っている」とか手柄を上げたようなこと言われると、はっきり言って迷惑なんだよ。
パワプロはトレーニング対象のキャラ(=シナリオとストーリー)はガチャじゃないの?
育成の引き継ぎ(因子)も無いの?
どっちも課金ややり込みの根幹になってる要素なのに?
最近競馬ファンに迷惑掛けてるだのなんだのでお騒がせなウマ娘ですが、本当によく出来たゲームだとおもいます。
僕も大好きでしっかり毎日ログイン毎日育成するぐらいにはハマってるんですが、根本的にこのゲームはEvilだと思います。
ゲーム自体の出来は本当に良いんですが、根本的にゲームシステムがパワプロの丸パクリというのがひどい。この点に関しては純度100%で完全なEvilだと思います。
Cygamesはこのゲームシステムとアイデアに対して課金を行う資格が無いと思います。
これら全て、ウマ娘の根本的なゲーム性を支えるゲームシステムで、同時にパワプロの根幹的なゲームシステムのクローンなわけです。
僕はパワプロが大好きで、それこそ小学生とかの頃からパワプロのサクセスモードはずっとやってきたので、おもしろいウマ娘には複雑な思いがあります。
パワプロはコナミが長年掛けて磨き上げてきものだけあって、本当によく出来たゲームです。最近インフレが進んでオワコンと揶揄されることも多いですが、スマホ前から数えて何十年掛けて磨き上げてきたゲームシステムは本当に素晴らしく、この素晴らしいゲームシステムでコナミが収益化をするのは当然のこととも思います。
どれだけよく出来たゲームであっても、根本的なゲームシステムをコナミが長年掛けて磨き上げてきたパワプロから全面的にパクっている以上、こんなEvilなアウトプットで収益化を図るのは卑しいと思います。
そんなわけで、よく出来たゲームだから皆さんウマ娘にせっせと課金しているかと思いますが、僕はこのゲームは根本的にゲームに対するリスペクトを欠いていると思うし、こんなゲームが流行ることは中長期的にゲーム業界を殺すことだと考えています。これがまかり通るのなら、ゲーム業界に今後新しいイノベーションなんて必要ないってことになると思います。
もっと根本的に優れたアイデアやゲームシステムでウマ娘独自の工夫で、ウマ娘に前向きに課金できるような改善を期待したいです。