はてなキーワード: 気候とは
別にアメリカに四季があろうとなかろうと自分の住んでいるところに四季があることがいいと思うことはやばくはないと思う。世界中の人が自分の国の気候をいいと思うことも不自然じゃないし、例えば俺は日本食が素晴らしいと思うけど中国人は中華料理を誇りにしているかもしれない。別にそれらは同時に成り立ちうる。
厚切りジェイソンに言われた使いまわされた誰かを批判している言葉に感化されて相乗りして自分は目覚めた側にいるかのような気分に浸っているように読める。"「四季がある」以上に日本人の問題点を表してる"というのなら具体的にどこがどう問題なのか後学のために教えてほしい。
その日は、社会人になって初めての長期休暇を
目前に控えた日曜日の夜で、
その後大好きな宝塚歌劇を見るために、
バスタ新宿にいた。
バスの集合時刻の15分前、
パウダーコーナーで歯磨きをした。
歯ブラシを取り出すために
そばにおいておいた。
女性の方はお分かりと思うが、
パウダーコーナーは化粧スペースで、
鏡と化粧品とかを置くための台があるだけで
洗面台は備え付けられていない。
わたしは口をゆすぐために、
一瞬向かいにあった流し台に行き、
口をゆすいだ。
これが、運の尽きだった。
パウダーコーナーに戻って、
歯ブラシをケースに戻したところで
気付いた。
リュックがない。
「盗まれた」
すぐにそう確信した。
トイレ中をひとまず探し回ったが、
個室の中までは確認できなかった。
声をかけた。
「あの、置き引きに遭ったんですが」
お姉さんはもしかしたら、と落とし物を
見に行ってくれたが該当のものはなく、
110番してください」
というようなことを言われた。
言い分はごもっともだが
「なんて冷たい対応なんだ」
と思った。
不幸中の幸いで、スマホは
ポケットに入っていた。
110番に通報した。
「あの、置き引きされたのですが」
「場所はどこですか」
大体こんな感じだった。
何分くらいで来るのかと尋ねてみたが
はっきりしたことは言えないと言われ、
わたしはこの時点で、
もうバスには乗れないのだと悟った。
警察官が来るまでの間、
している間に警察の方が来た。
わたしは動揺していても、
と聞かれた。
と、冷静になれないわたしは思ったが
「出します」と言って
・スマホ
・Suica(残額約1000円)
本当に不幸中の幸いで、特に
キャッシュカードをわけあって
スマホケースに入れていたおかげで
この後も身動きをとることができた。
・財布
・キーケース
・スマホの充電器
・折り畳み傘(その日東京は雨だった)
社会人になったばかりで、
それが本当にくれた方々に申し訳なかった。
わたしの勤務先のこともご存じだったことだった。
こんな経験は初めてだったので、
もちろん被害届を提出するのも初めて。
実際に調べるのは交番勤務の方ではなく
書式の好みが違うらしく、刑事さんの
好みを考えて書かなきゃいけないのが
大変だと、おまわりさんはおっしゃっていた。
とにかく細かく書かなくてはいけないので、
質問に答えつつ、おまわりさんが書くのを
その間、
とすすめられて行ってみたのだが、
おろせるものではない。
(金融機関にもよるけど)
その時点ですでに23時をまわっており、
投げ出されたのだという現実を
つきつけられたのだった。
やっとこさできあがった被害届に
交番をあとにしたのが深夜2時前。
現金を1円も持たず、どこかで
スマホを生かしておかなくては
いけないというミッションもあった。
本のコーナーで一番安い雑誌(約200円)
をSuicaで購入した。
バスタ新宿が開くのを待った。
深夜の新宿に一文無しで投げ出され、
雑誌を読もうと思っても内容が
入ってこない。
Twitterにつぶやいたり、誰かに
泣きたいけど涙も出て来ず、
まあ泣いても鼻かむティッシュがないな!
とか考えても、5分も経たない虚しさ。
浮かれてたツケが回ってきたのかな、とか。
こういう時彼氏がいたら深夜でも
電話して泣きつけたけど、
電話はできないなあ、とか。
本当に本当に長い夜だった。
この長く苦しい夜が一番心身に堪えた。
キャリーを抱いてひと眠りした。
コンビニで充電器を買い、
両親に電話で置き引きに遭ったことを報告した。
確認してもらったが、なかった。
そして朝、食欲のわかないまま
何も食べずに新幹線に乗った。
ショックが頭を離れなかったが、
大学の同期に会った。
仕事の話やら恋バナやら、
大学時代にはできなかった話ができて、
すごく心が紛れた。
心の傷は大きいけれど、
「お前に過失があったんだ!」
と言ってくるような人は誰もいなくて、
すごくありがたい。
周りの人には恵まれているなと思う。
いたのかもしれない。
浮かれていたのかもしれない。
仕事に邁進して、
取り戻し、傷ついたものを
直していければいいなと思う。
・・・それに、
仙名彩世さんとSante!!できたから、
あしたからがんばるぞ~。
三上悠亜をご存知だろうか?
2015年にMUTEKIから衝撃デビューを果たし、S1に移籍したり、恵比寿マスカッツに加入したりと飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進した結果、2017年DMM.R18アダルトアワードで最優秀女優賞を勝ち取ったAV女優のことである。
MUTEKIからデビューでピンと来た方も多いと思うが、彼女は元々某48Gのメンバーとして活動していた。私は彼女が在籍していたグループを長年応援していたファンであったため、いま彼女はどういう風になっているのか気になり今回の写メ会に参加することを決めた。
午前10時にスタートということで、写メ会の会場に9時40分くらいに到着。既に多くの人が列をなしていた。彼女が在籍していたグループのファンであろう人たちも多く見掛けたし、彼女と同世代であろう若い女の子もちらほら見掛けた。かなりカオスな列だったため、通行人に「これはなんの列ですか?」と聞かれている人もいた。
会場であるスタジオはビルの3階にあったが、開始時刻である10時の時点で道には100m行くか行かないかほどの長さがある列が形成されていた。午前10時15分、ようやく列が少しずつ動き出す。
過ごしやすい気温ではあったが、途中雨がぱらついたり気候トラブルに見舞われたりもしたが、並び始めて1時間、ようやくビルの中に入ることができた。
ビルに入ってからはスムーズに列が進んだように思える。写メ会の会場である3階につくと、まずスタジオ内に入るため靴を脱がされる。靴を脱ぎ、スタジオ内に入るとすぐスタッフ2人の姿が見え三上悠亜の可愛らしい声が聞こえてきた。
「ありがとう、また来てね!」
「お土産?嬉しい!」
私の知っている女の子の声で間違いなかった。変わらない彼女に少し感動した。
自分の番になり、スタッフにスマホを渡す。三上悠亜はゆったりしたソファの右側に腰掛け、「来てくれてありがとう!」と私に声をかけてくれた。
座った瞬間三上悠亜に横からそっと抱きつかれた。「え?密着度高すぎん?」と心の中で動揺しつつも、ヲタクスマイルが抑えきれない。撮影が終わり、三上悠亜に「また来てね〜」と握手してもらったその手はバニラっぽいめちゃくちゃ良い匂いがした。
撮ってもらった写メを確認すると、ヲタクスマイル全開、三上悠亜より2倍ほど頭がデカイ自分と横で私に抱きつきながらアイドル時代と変わらぬ笑顔と可愛さでカメラを見ている三上悠亜がそこにいた。元気そうな彼女を見れて本当に良かった。1時間ちょっと並んだが、かなり良い経験となった。
4時間近く絶えず笑顔でどんな人にでも対応し続けた三上悠亜という女性を人として尊敬したい。彼女のプロ根性とサービス精神はアイドル時代よりも明らかに向上しているように思われた。「頑張って」など彼女にとっては聞き飽きた言葉かもしれないが、本当に頑張ってほしい。アイドルでは得られなかった何かをこちらの世界で得てほしいと心底思う。
退職直後は「こんなブラックを経験したんだから次は多少きつくても頑張れるだろう」と思っていた。
しかしいざ就活してみると、異常に傷つくことを恐れて求人の条件を無意識に厳しく見定めていた。
別にブラックというわけではなくても「なんか辛そう・大変そう・心折れそう」と感じると怖気づいてしまう。
ブラック企業就業経験で得たのは耐え抜く力じゃなくて自己保身だけだったと気づいた。
これを「新卒時代の就活の失敗経験を反省し、それを今後に活かしている」と言うと聞こえはいいが、
週休完全二日制で残業が少なくストレスもなくボーナスもそれなりに出るホワイトな正社員への道なんざ、
キャリアも資格もなくてもその道が用意されているのは他でもない、新卒だけだ。
ついさっき、正社員登用制度ありの契約社員(コールセンター・受電)の面談に行った。
コールセンターは学生時代のバイトで簡単な発信経験だけあるので、志望動機は書きやすい。
担当の人はとても良い人だった。前職のことも同情してくれた。
「クレーム多いよ。耐えられる?クレームの電話のあと、またすぐ電話とらないといけないけど、気持ち切り替えられる?」
「明日も仕事かあ、電話とりたくないなあって落ち込まない?」「ずっと溜め込んで引きずらない?」
溜め込む。引きずる。気持ちの切り替えはヘタ。仕事が嫌だと思うと自室で泣く。クレーム処理の経験はない。怖い。
でも正社員へのためだと思って、「大丈夫です、大丈夫です」と機械のように答えた。
シフトの時間帯を悩んでいるうちに、「このままだと決まってしまう」とだんだん不安になってきて、
声が小さくなって目が泳いでいたから担当の人も薄々わかってたんじゃないかと思う。
まっすぐ帰るのももったいないので、雑貨屋や服屋やコンビニをブラつき、適当に何か買ったりした。
そういえば父親にプリンターのインクを頼まれてたなと思い出し、それもダイソーで買った。200円だった。
帰宅してパソコンをつけて、だんだん情けなさと惨めさが心の奥底から沸き上がり、目頭が熱くなった。
昨夜、母親に「ここにするよ、正社員登用に力入れてるって書いてるし、GW明けから働くよ!」って元気よく言ったことを思い出した。
新卒時代からずっと私の就職のことで心配をかけていたので、本当に決めたかった。
私の就職の心配もなくなってスッキリした気分で飛行機に乗り、観光しているんだろうか。
「やっぱりだめだった」と連絡をするのは、旅行中と帰宅してから、どちらがショックが少ないだろうか。
私が帰宅しておよそ1時間後、父親も出先から帰宅した(家で仕事をしているので基本平日でも家にいる)。
プリンターのインクを渡すと、お駄賃として1000円貰った。今日のことは聞いてこなかった。
私の進学や就職や恋愛に関しては何も口出しをしてこない。そういうのは母親の役目だ。
私もそれを不満に思ったことは一度もない。家庭環境には何一つ問題はないと思っている。
久しぶりにリクナビNEXTを覗くと夢真ホールディングスがちらりと見えたのですぐ閉じた。
話がそれた。
正社員も落ちる。契約社員も落ちる。派遣も実務経験を求められることが多く、コールセンターばかり紹介される。
おもに新卒がこじらせる大手病というものがあるが、女子は事務職病になるのではないだろうか。
大手に入ることよりも、未経験者が正社員で事務職に就くことのほうが難しいのではないか。
「新卒で入社しそこである程度経験を積む」ことができなかった者の人生のハードルが高い。
その道からあぶれた者がまるで人間ではないかのような扱いを受ける。現代のエタヒニンだ。
調べると沢山いる。17卒ももう既卒なのかと少しぞっとするし、09卒の人もいて驚く。
新卒の就活解禁の時期は毎年ニュースになる。気持ち悪いほどの真っ黒なスーツ集団で埋め尽くされた合説会場が映し出される。
リクスーは日本の気候に不向きだとかパンプスは移動に不向きだとか履歴書手書き論争とか
そういうのは今ここであーだこーだ言わない。そこはまあルールに合わせる。
ていうか新卒でも結構やばいんだって。若者の就活事情がもうおかしいんだって。
まあ新卒の就活に関しては割と話題になることもあるけど、既卒なんてもう亡き者扱いになってる。
甘えだとか自己責任だとか言われるけど、それは知ってる。わかってる。
その上でほんとに、なんとかして。
社会が私を無能と言っているのなら殺してほしい。痛くないように。
簡単に安楽死できる施設がそこらへんにあってほしい。郵便ポストみたいに。
自殺はだめと言われるのに、自殺したくなる環境を野放しにすることは咎められないのはおかしくないか。
小さな小銭入れしか持ってない父親がくれた四つ折りの千円札を眺めながらこういうことを考える。
考えても現状は変わらないので、とりあえず履歴書を袋から出す。
追記
夜に母親から電話がかかってきた。別に今日のことを尋ねる目的ではなく、たまたま別の用事があったようだった。
ついでに泣きながら今日のことを報告した。おそらく既卒就活を始めてから一番の号泣具合だった。
「まあそう焦らないで。なんとかなるから大丈夫だから」と励まされた。
・プログラマについて
私はバリバリの文系でプログラミングのプの字も知りませんが、新卒時代、SEの内定を2つ貰いました。
「手に職持てるから」「なんかカッコいいから」というくだらない理由でした。
でも勤務地が地元ではなく東京で、初めての一人暮らし・初めての業界・初めての東京という三拍子に
「流石にキツくないか」「うつ病になってこっちに戻ってきそう」と家族に散々に言われ辞退。
また目指すべきなのでしょうか。検討してみます。ありがとうございます。
ttps://twitter.com/AttractiveMusic/status/1205483409243435008
ttps://www.amazon.co.jp/dp/4896602080/
縄文の海は、広かった! - 神奈川県立生命の星・地球博物館
ttp://nh.kanagawa-museum.jp/kikaku/ondanka/pdffile/wt_v101.pdf
7000年前の人類も、気候変動と闘っていた証拠がイスラエルにあるという。 pic.twitter.com/AwOJhEuKLt— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) January 6, 2020
8〜12世紀にかけて起きた地球規模の海水面の上昇が、日本の平安海進である。1100年頃には海水面は現在より約60㎝上昇
最近気になる平安時代は今より温暖化だった?話: 今日は何の日?徒然日記
見た目に騙されがちなので、まずCGという要素を取り除いて考えてみたい
するとこのアニメの要素は
・世界の謎
・ほのぼの
・ゆるい笑い
・ゆるいバトル
あたりだ
無い要素としては
・恋愛要素
・流血レベルの戦い
・技名が出てくるようなバトル
・年齢の概念(先輩、後輩)
などなど
簡単に言えば、これらの「無い要素」は中高生向けに作る際によく盛り込む要素で
それを一切排除した、「非中高生向け」に振り切った作品が盛り上がるというのは、今のアニメ視聴者層(世相)を反映していると思う
最近は、中高生向けなんだけど、メイン視聴者が20代以上というよくわからん状況になっていて
舞台や要素は中高生向けなんだけど、ターゲットは大人みたいな「股裂き現象」が起きていたのではないかと思う
おっさんは中高生に戻ったつもりで作品を楽しむ必要があり、海外からは「何で日本のアニメは皆17才なの?」なんて言われる始末
中高生要素を排除したのが「けものフレンズ」という風にカテゴライズはできるのではと思う
もう一点
今は個別主義の時代に入ってしまっていて、共通概念が学校程度しかないのではないかと思う
共通概念が無いと、作品が作りづらいし共感も得にくい、それで仕方なく学校・あるいは学校的な作品が多くなる
翻ってけものフレンズを見てみると
テーマにしているのは「人間」「友情」「動物」「気候」など、視聴者層の共通概念を限界まで絞り込んだ物となっている
驚くのが、「年齢」「性差」「家族関係」「個体の大きさ」などもほとんど排除しているところだ
排除しきった上で、作中では余った差(例えば「得手不得手」)さえ積極的に許容するストーリーになっている
それらのおかげで、例えば視聴者の家族関係がどうであれ、共通概念を作りやすい構成になっており
話そのものに集中できるようになっている
もちろん、こういう作りは一般向けを目指す際によく使われる手法であり
こういった分析をすると、今後のアニメで起こりそうな流れとしてありそうなのが
・キャラが男のみ、女のみ、あるいは性が無いような作品が更に増える(中高生向け要素を排除しやすいという理由で)
があると思う。
以上です。
一連の「海外移住のメリット・デメリット」の議論が盛り上がっているので、海外移住を考えている人に少しでも参考になればと思い、「私から見たシリコンバレー」をまとめてみた。
なるべく客観的な事実のみ書くことに努めたが、これがシリコンバレーのすべてだというつもりは毛頭ない(もちろんアメリカのすべてでもない)。「そういう体験をしている人もいる」程度に思ってほしい。
先に言っておくと、私は日本人の海外移住に肯定も否定もしない。シリコンバレーに来たい人は来ればいいし、人それぞれじゃね?と思っている。
日本の大学を卒業後、東京にある外資系ソフトウェア会社で日本向けのテクニカルサポートを担当。その後その会社のシリコンバレー本社に異動願いを出した。シリコンバレー在住5年。現在はアメリカ国内向けのテクニカルサポートでエスカレーションエンジニアをしている(ので、いわゆる「ソフトウェアエンジニア」ではないし駐在でもない)。
妻と1歳になる子供が一人いる。
http://anond.hatelabo.jp/20161223173329
この増田とほぼ同じ(1ドル=118円換算で月170万円くらい、以下すべて118円換算)。ボーナスとストックオプションがあるのも同じ。税額も大体同じだから、増田の数字は信憑性があると思っていい。ちなみに給料は月2回(15日と月末)振り込まれるので、1回の振込は一月あたりの半分の金額になる。
会社は四半期決算なので、ボーナスは年4回ある。四半期ごとに数値で目標を管理(私の場合は問い合わせのクローズ件数など)し、その達成度でボーナス額が決まる。といっても営業ではないので、上司・従業員双方納得できうる達成可能な数値を設定している。言い換えれば、ボーナスはほぼいつも設定額の100%もらっている。
月収税込み90万円弱ぐらい。本社に異動したときに物価を考慮した給料調整があって、異動後は1.5倍くらいになった。海外移住を考えるときに、日本の給料がそのまま移住後の給料になることを前提にしている人が多いが、それぞれの土地で相場というものがあるので、給料は増減するものと考えたほうがいい(まあ、シリコンバレーに移住するなら増えるケースの方が多いのかもしれないが)。
結論から言えば、日本でのエンジニアの労働環境に耐えられるのなら、シリコンバレーでもやっていける。というか標準的な日本人エンジニアなら「同僚よりも働き者」の評価をもらえる(それだけ日本のエンジニアは働きすぎなのだ)。期待されている仕事さえこなしていれば、何時に出社して何時に帰ろうが誰も文句を言わない(同僚に毎日3時に帰る人がいる)。「今日は子供の世話をする必要があるので自宅で仕事します」と何度連絡したことか。その代わり結果が出なければ、まれに夜中まで仕事することもある(が残業代はもちろん出ない)。
最近のIT系企業では「有給休暇なし」制度が流行っている(うちの会社もそうだ)。これは有休が取れないのではなく、仕事に支障がない限り、いつどれだけ有休をとってもいい制度だ。会社にとっても有休の買い取りをしなくていいという財務的なメリットがあるらしい。私も2ヶ月に1回くらいの頻度で金曜に有休を取り、3連休にしている。
うちの会社ではエンジニアがレイオフされた例はない。レイオフの心配をしていないと言えばウソになるが、上述の通り、標準的な日本人エンジニアなら業務成績が理由でレイオフの対象になることはないだろう。ただし、部署全体がレイオフの対象になる可能性はもちろんゼロではない。
外食が高いのは本当。先日行ってきたサンノゼのGo Fish(https://squareup.com/store/ordergofishSJ)の例を出すとポキ丼(日本で言う海鮮丼みたいなもの)が1357円、大盛りなら1711円(それぞれ税抜き。サンノゼではこれに9%の消費税がかかる)。ウェイターがいるようなレストランでは18%前後のチップも必要になる。
ただ、大抵の外食メニューは普通盛りでも量が多いので、標準的な日本人の2食分くらいある。私は外食した場合は半分だけ食べて、次の食事に残り半分食べる(もしくは妻と1食分をシェアする)。
オフィスでの昼食は上述のポキ丼くらいの値段がかかる(目安として1000-1500円くらい)。In-N-Out Burger(チーズバーガー、ポテトとドリンクで708円)やスーパーの惣菜なんかもあるので、安く上げようと思えばやれないこともない。同僚には弁当持参の人も少なくない。
食費や日用品の物価を乱暴に総合すれば、多分日本の1.2-1.5倍くらいになると思う。品物の質はピンからキリまであるので、人によって感じ方が違うのはもちろん否定しない。
参考になるかわからないが、シリコンバレーにはダイソーがあって、全品177円(税抜き)。
住宅費は非常に高い。今住んでるのが2LDKで35万円。これでもシリコンバレーの比較的安い地域の家賃だ。家を購入しようと思うと、最低でも1億円はかかる。これより低い金額の物件は物件そのものが怪しい(築年数が古すぎるなど)か、治安が悪い地域のものがほとんど。で、住宅ローンを借りようとすると利率は3-4%くらいになる。
はじめに断っておくと、アメリカの医療保険は会社と会社が提供しているプランによって千差万別だ。ブコメや増田で人によって言うことが違うのもそれが原因だ。以下も私の個人的な例なので、アメリカ全体に一般化できないことは注意してほしい。
医療保険には大きく分けてHDHP、HMO、PPOの3種類ありこの順に保険料が高くなる。それぞれの特色は
私は家族に持病があることもあり、PPOに加入している。毎月の保険料は73000円。
実際の医療費はというと、たとえば先日妻が乳がん検診を受けたのだが、最初の検診は予防検診とみなされ、100%保険扱いとなり、自己負担ゼロ。しかしその後要追加検査となり、追加検査費用として7万円、自己負担10%なので7000円かかった。
先日足の指を骨折した同僚は、完治まで83万円かかったと言っていた。彼はHDHPだったので60万円前後支払ったことになる(が、上述の通り25万円会社が補助してくれる)。
ちなみに我が家の出産は日本で行ったので、アメリカでの出産費用はわからない。
なお、アメリカの医療費には日本のような定価が存在しないので、これらの金額も病院によって大きく違うことがあることに注意してほしい。
私はエスカレーションエンジニアといって、他のサポートエンジニアが解決できない問題を調査・解析するポジションを担当している。通常のサポートエンジニアと違って直接顧客を相手にする機会が少なく、大体決まったメンバーとのやり取りが主なので、互いが相手の英語になれればネイティブレベルの英語でなくても十分仕事をこなせる。英語の使用は会話:チャット&メールが5:5くらい。
ビザの取得は正直言って難しい。私は当初H-1Bという専門職ビザで移住しようとしたが、H-1Bビザは年間の発行上限数が決まっており、その抽選に漏れてしまったのだ。そこで私の場合は日本支社から本社への異動ということでLビザを取得し、事なきを得た。
もちろんLビザはすべての人に使える方法ではない(Lは主に駐在者に発行されるビザだ)。一般的なエンジニアが移住しようとすればH-1Bビザを取得することになるが、上述の通り抽選に漏れてしまうと、一年後の再申請まで日本で待たなくてはならない。その間、転職先が一年待ってくれるのかというリスクもある。
一番現実的な方法はアメリカの大学を卒業し、OPTビザを使いながらH-1Bビザを取得することだろう。次に現実的なのが日本から直接転職すること(上述の通りビザ抽選に漏れるリスクはある)。その次がグリーンカード抽選による永住権取得だろうか。私の知り合いにグリーンカード抽選に当たり移住した人もいるので、あながち非現実的でもないのかもしれない。
シリコンバレーは地理的に日本(を含めたアジア)に近いので、価格はともかく日本のものはほぼなんでも手に入る。ついこの間も妻と「どうしてもシリコンバレーで手に入らない日本のもの」を挙げようとしたが、何も思いつかなかった。時期的に妻がおせち料理の準備をしているが、ミツワやマルカイといった日系スーパーにはおせちコーナーがあり、日本で作っていたものとまったく同じおせち料理が作れる。
あとシリコンバレーの気候は最高。日本の夏と冬の気候が厳しいので、夏と冬は日本に帰れなくなってしまった。
あるよ
もともと宗教は神様の存在肯定のための文学ではなくて人が生きる知恵
たとえば豚肉だめとか牛肉だめとかはその土地での利用方法が食に適していないものを排除する目的だったり
なのでその土地を離れたら効力がなくなるはずなのを全然関係ない土地で展開すると
宗教色の強い地域に入って自分の信条における習慣を強行すると悪になるし
自身の信仰を維持するために地域に変化を求めたりすることも悪になりえる
宣教師が世界中に広めてまわってたのはどこでも同じプロトコルで出張宿泊できるようにするため
全国展開のチェーン店の宿泊施設の会員を募集してまわってたみたいなもの
コンビニチェーンを長らく細々と続けていた田舎の商店の目の前に開くのは悪かといわれたらまあ悪なんじゃないかと
基本衛生管理がなってなくて激しい気候のところから戒律とか食事の制限なんかが強くあるから
履行しても無駄ではないこともあるだろうけど
ほぼ何たべても死なない近代国家でお金でひとの命までも買えるところなんかで倫理やマナーを言っても
無駄になることはあるくらいボーダーレスな世界で古代的な宗教を語る意味はあまりない気がする
それを安全衛生栄養満点な食品の売り上げ妨害のために宗教を持ち出すような構図になったとしたらそれは悪ではないかと
よく不幸だとか底辺だとか増田は問題にするけど、結局どうなりたいの?
健康でいて、衣食住に困ってなくて、比較的暖かい気候の土地で木造の北欧住宅に住んでいて、近くに湖畔があって植物も豊富なの
陽は暖かく天気のいい日は外にテーブルを持ち出してそこで家族そろって食べる
俺と奥さんと息子と娘の4人で笑いながら食卓を囲んで飯を食う
俺の両親はもう死んでしまってるけど、大往生していて写真とか飾ってあんの
仕事行ってくるーっていって山で適当に薪を集めて街に売りにいくだけ、誰にでもできる仕事
家に帰ると家族が待っていてみんなで夕食を食べて満足して奥さんと一緒のベッドで眠る
きっと寝る前に神に祈りを捧げているんだろう
それ以上のものは必要なくてただ家族があってお互い愛し合って楽しく朗らかに健康的に暮らす
そんな暖かくて全てから許されたような生活が俺のイメージする幸福です
社会に出れば心の中で悪態ついたりあれが欲しいこれが欲しいと思っても
本当に欲しいものは手に入りません、一生
なのでもう諦めました
もし宇宙が生まれ変わったらこんなイメージの幸せな世界に生まれ変わりたいです
それくらいが唯一の希望です
・主人公は「かばん」という名前。記憶がないので本当の名前がわからない。かばんをもっているのでかばんちゃん、とサーバルちゃんが名付けた。言動と身長やおっぱいの具合から12歳程度と思われる。僕っ子で中性的なので性別は不明だと言う人もいるが、個人的には絶対女の子だと思う。おっぱいちょっとだけあるし。
・主人公の相棒はサーバルキャットのサーバルちゃん。かわいい。「~が苦手なフレンズなんだね」「たのしー!」「フレンズによって得意なこと違うから」など流行っているセリフは皆サーバルちゃんが言ったもの(たのしーとかうれしーは結構皆言うから微妙だけど)母性がすごい。かわいい。
・けものフレンズは、かばんちゃんとサーバルが、かばんちゃんが何の動物であるか調べるために「図書館」と呼ばれる場所を目指して旅をするというストーリー。図書館に行けば大抵のことはわかるらしい。視聴者の目からはかばんちゃんは明らかにヒトかヒトのフレンズだとわかるが、作中ではヒトの存在がほとんど知られていないので、かばんちゃんは自分が何者であるか知らないし、周りのフレンズもかばんちゃんが何者であるか知らない。
・全編を通してちゃんと出演しているのはかばんちゃんとサーバルちゃんの2人だけ。ほかのキャラは各話で助っ人として登場する。
・主人公たちが冒険しているのはジャパリパークという施設。迷路があったりサファリバスがあったりと、遊園地とサファリパークの複合施設というイメージ。管理するヒトが居なくなったので今は廃墟のようになっている。多分長野くらいの面積がある(要出典)。
・ジャパリパークのどこかには大きな火山があって、火山が爆発すると「サンドスター」という不思議な砂が発生する。パーク内の気候などはサンドスターによって制御されている。サンドスターによってフレンズが生まれる(もともと動物だった存在がフレンズに転生する)と考えられている
・フレンズとは動物がヒトの体になったもの。言語能力は人間並みだが、知能は動物と人間の中間くらい。パーク内には昆虫以外大抵の動物のフレンズが存在する。フレンズは1種族に対して1体で、例えばシマウマのフレンズはパーク内に1体しかいない。ツチノコなどのUMAやトキなどの絶滅種のフレンズも存在する
・「大異変」によってある時期に突然ヒトは滅亡したか、大多数が死んだと考えられているが、詳細は語られていない。
・かばんちゃんがヒトであるかヒトのフレンズであるかは議論が分かれる。
・パーク内にはセルリアンという敵がうようよいる。ラミエルみたいな色と形で、フレンズを食うらしい。
・フレンズたちはどこからか湧き出すジャパリまんというまんじゅうのようなものを食べて生きている。ジャパリまんは通貨としての役割もあるらしい。どこから発生するのかは謎。
こんだけ知っておけばいいと思います。
最新話まで視聴している人でもこれ以上の情報は知らないと思います。
見てないけどどんな感じなのかなと思っている人とか、見るつもりないけど話題に乗りたいという人の役にたてばと思います。
未視聴者からの質問や視聴者からのツッコミもお待ちしています。
追記
「ラミエルみたい」というのは語弊があると指摘を受けましたが、その通りです。ラミエルみたいな色と形状なのは最初に出てくるやつだけで、ピンク色のやつとか、いろいろな形のやつがいます。大きさは猫くらいからトトロくらいまで様々です。
アライグマのアライさんとフェネックちゃんというフレンズがいて、彼女らは「かばんちゃんを捕まえないとパークの危機だ」と言いながらかばんちゃんたちを追いかけています(今のところ接触していない)。パークの危機という単語は不穏な感じですが、途中から「(かばんちゃんたちを捕まえれば)お宝が手に入るぞ」とか言い出しますし(最初と目的が変わってる)、アライさんはともかくフェネックちゃんはかばんちゃん達をあまり真剣に追いかけているわけではないようなので、あまり大した意味はないただのギャグパートだと思います。
一連の「海外移住のメリット・デメリット」の議論が盛り上がっているので、海外移住を考えている人に少しでも参考になればと思い、「私から見たシリコンバレー」をまとめてみた。
なるべく客観的な事実のみ書くことに努めたが、これがシリコンバレーのすべてだというつもりは毛頭ない(もちろんアメリカのすべてでもない)。「そういう体験をしている人もいる」程度に思ってほしい。
先に言っておくと、私は日本人の海外移住に肯定も否定もしない。シリコンバレーに来たい人は来ればいいし、人それぞれじゃね?と思っている。
日本の大学を卒業後、東京にある外資系ソフトウェア会社で日本向けのテクニカルサポートを担当。その後その会社のシリコンバレー本社に異動願いを出した。シリコンバレー在住5年。現在はアメリカ国内向けのテクニカルサポートでエスカレーションエンジニアをしている(ので、いわゆる「ソフトウェアエンジニア」ではないし駐在でもない)。
妻と1歳になる子供が一人いる。
http://anond.hatelabo.jp/20161223173329
この増田とほぼ同じ(1ドル=118円換算で月170万円くらい、以下すべて118円換算)。ボーナスとストックオプションがあるのも同じ。税額も大体同じだから、増田の数字は信憑性があると思っていい。ちなみに給料は月2回(15日と月末)振り込まれるので、1回の振込は一月あたりの半分の金額になる。
会社は四半期決算なので、ボーナスは年4回ある。四半期ごとに数値で目標を管理(私の場合は問い合わせのクローズ件数など)し、その達成度でボーナス額が決まる。といっても営業ではないので、上司・従業員双方納得できうる達成可能な数値を設定している。言い換えれば、ボーナスはほぼいつも設定額の100%もらっている。
月収税込み90万円弱ぐらい。本社に異動したときに物価を考慮した給料調整があって、異動後は1.5倍くらいになった。海外移住を考えるときに、日本の給料がそのまま移住後の給料になることを前提にしている人が多いが、それぞれの土地で相場というものがあるので、給料は増減するものと考えたほうがいい(まあ、シリコンバレーに移住するなら増えるケースの方が多いのかもしれないが)。
結論から言えば、日本でのエンジニアの労働環境に耐えられるのなら、シリコンバレーでもやっていける。というか標準的な日本人エンジニアなら「同僚よりも働き者」の評価をもらえる(それだけ日本のエンジニアは働きすぎなのだ)。期待されている仕事さえこなしていれば、何時に出社して何時に帰ろうが誰も文句を言わない(同僚に毎日3時に帰る人がいる)。「今日は子供の世話をする必要があるので自宅で仕事します」と何度連絡したことか。その代わり結果が出なければ、まれに夜中まで仕事することもある(が残業代はもちろん出ない)。
最近のIT系企業では「有給休暇なし」制度が流行っている(うちの会社もそうだ)。これは有休が取れないのではなく、仕事に支障がない限り、いつどれだけ有休をとってもいい制度だ。会社にとっても有休の買い取りをしなくていいという財務的なメリットがあるらしい。私も2ヶ月に1回くらいの頻度で金曜に有休を取り、3連休にしている。
うちの会社ではエンジニアがレイオフされた例はない。レイオフの心配をしていないと言えばウソになるが、上述の通り、標準的な日本人エンジニアなら業務成績が理由でレイオフの対象になることはないだろう。ただし、部署全体がレイオフの対象になる可能性はもちろんゼロではない。
外食が高いのは本当。先日行ってきたサンノゼのGo Fish(https://squareup.com/store/ordergofishSJ)の例を出すとポキ丼(日本で言う海鮮丼みたいなもの)が1357円、大盛りなら1711円(それぞれ税抜き。サンノゼではこれに9%の消費税がかかる)。ウェイターがいるようなレストランでは18%前後のチップも必要になる。
ただ、大抵の外食メニューは普通盛りでも量が多いので、標準的な日本人の2食分くらいある。私は外食した場合は半分だけ食べて、次の食事に残り半分食べる(もしくは妻と1食分をシェアする)。
オフィスでの昼食は上述のポキ丼くらいの値段がかかる(目安として1000-1500円くらい)。In-N-Out Burger(チーズバーガー、ポテトとドリンクで708円)やスーパーの惣菜なんかもあるので、安く上げようと思えばやれないこともない。同僚には弁当持参の人も少なくない。
食費や日用品の物価を乱暴に総合すれば、多分日本の1.2-1.5倍くらいになると思う。品物の質はピンからキリまであるので、人によって感じ方が違うのはもちろん否定しない。
参考になるかわからないが、シリコンバレーにはダイソーがあって、全品177円(税抜き)。
住宅費は非常に高い。今住んでるのが2LDKで35万円。これでもシリコンバレーの比較的安い地域の家賃だ。家を購入しようと思うと、最低でも1億円はかかる。これより低い金額の物件は物件そのものが怪しい(築年数が古すぎるなど)か、治安が悪い地域のものがほとんど。で、住宅ローンを借りようとすると利率は3-4%くらいになる。
はじめに断っておくと、アメリカの医療保険は会社と会社が提供しているプランによって千差万別だ。ブコメや増田で人によって言うことが違うのもそれが原因だ。以下も私の個人的な例なので、アメリカ全体に一般化できないことは注意してほしい。
医療保険には大きく分けてHDHP、HMO、PPOの3種類ありこの順に保険料が高くなる。それぞれの特色は
私は家族に持病があることもあり、PPOに加入している。毎月の保険料は73000円。
実際の医療費はというと、たとえば先日妻が乳がん検診を受けたのだが、最初の検診は予防検診とみなされ、100%保険扱いとなり、自己負担ゼロ。しかしその後要追加検査となり、追加検査費用として7万円、自己負担10%なので7000円かかった。
先日足の指を骨折した同僚は、完治まで83万円かかったと言っていた。彼はHDHPだったので60万円前後支払ったことになる(が、上述の通り25万円会社が補助してくれる)。
ちなみに我が家の出産は日本で行ったので、アメリカでの出産費用はわからない。
なお、アメリカの医療費には日本のような定価が存在しないので、これらの金額も病院によって大きく違うことがあることに注意してほしい。
私はエスカレーションエンジニアといって、他のサポートエンジニアが解決できない問題を調査・解析するポジションを担当している。通常のサポートエンジニアと違って直接顧客を相手にする機会が少なく、大体決まったメンバーとのやり取りが主なので、互いが相手の英語になれればネイティブレベルの英語でなくても十分仕事をこなせる。英語の使用は会話:チャット&メールが5:5くらい。
ビザの取得は正直言って難しい。私は当初H-1Bという専門職ビザで移住しようとしたが、H-1Bビザは年間の発行上限数が決まっており、その抽選に漏れてしまったのだ。そこで私の場合は日本支社から本社への異動ということでLビザを取得し、事なきを得た。
もちろんLビザはすべての人に使える方法ではない(Lは主に駐在者に発行されるビザだ)。一般的なエンジニアが移住しようとすればH-1Bビザを取得することになるが、上述の通り抽選に漏れてしまうと、一年後の再申請まで日本で待たなくてはならない。その間、転職先が一年待ってくれるのかというリスクもある。
一番現実的な方法はアメリカの大学を卒業し、OPTビザを使いながらH-1Bビザを取得することだろう。次に現実的なのが日本から直接転職すること(上述の通りビザ抽選に漏れるリスクはある)。その次がグリーンカード抽選による永住権取得だろうか。私の知り合いにグリーンカード抽選に当たり移住した人もいるので、あながち非現実的でもないのかもしれない。
シリコンバレーは地理的に日本(を含めたアジア)に近いので、価格はともかく日本のものはほぼなんでも手に入る。ついこの間も妻と「どうしてもシリコンバレーで手に入らない日本のもの」を挙げようとしたが、何も思いつかなかった。時期的に妻がおせち料理の準備をしているが、ミツワやマルカイといった日系スーパーにはおせちコーナーがあり、日本で作っていたものとまったく同じおせち料理が作れる。
あとシリコンバレーの気候は最高。日本の夏と冬の気候が厳しいので、夏と冬は日本に帰れなくなってしまった。
色々いろいろあって、夫が転職することになった。
うつ…にはまだなってないが、このままいくとそうなってもおかしくなかった。
なにする…
なにしよう?
疲れた頭と体を休ませようかと。
図書館にでも通ってみる?ははは なんて
でも
始まってすぐに思い立って
理由は
まるまる自由な1か月なんて、もう65歳過ぎるころまでもう無いだろう。
いやそれどころか家族が無理してでも一緒にいられる1か月休みだなんて、もう二度とないだろう。
なんとか、なる、する。
1週間くらいは北海道にいた。
1週間くらいは沖縄にいた。
この2か所は長期利用レンタカーがとにかく安かったので
その日その日でひたすらドライブしながらiphoneで行ってみたいところを検索しながら旅した。
その他の期間は、
近畿に数日
九州に1週間
服なんて下着の替えを少し持ってる程度で最小限に抑えた。(気候もいい時期だったのが幸いした)
日本なんだから必要なものはそのたび現地スーパー等で調達できる。
なんて便利なんだ!!!と感動した。
まさに地図いらず…
いまやスマホは当たり前になっているけど、放浪の旅にこんな便利なものはないと思った。
日に日に日本地図のいたるところにチェックが入っていく。
充実感や達成感を感じたし、またそれを見ては何度も懐かしんだ。
食費・車移動費・宿泊費で
4人で1日2万くらい使った記憶がある。
日によってもっとかかった日もあれば
もっと少ない日もある。
食べることは本当に楽しかった。
ご当地グルメばかり楽しんでいたが、
まだ低年齢だったため
旅行開始前、きっと仕事や将来の不安が気になって頭から離れないだろうなぁと話していた夫も
終わってみて「全く思い出しもしなかった」と。
私も毎日が楽しすぎて日常の事なんてこれっぽっちも思い出さなかった。
とてもよかった。
こんな家族もいるってことで。
仏教ってあれなのか。万人救済はする気はないんか。分かる奴だけ来い、みたいな
「救済」ってどういうことなんですかね?
黄泉の国にでも連れてけっつってんのですか?
んなこと考えてるから、オウム真理教とかにコロッと騙されちゃうんじゃないっすか?
ヒントはね・・・
むかーしのインドでは・・今もそうらしいですけど・・「輪廻転生」を繰り返す、とかって思われてたらしいんですけど、仏教の創始者と思しき人々は輪廻転生なんかないって言っちゃったらしいです。
なんで「輪廻転生なんかない」ってはっきり言えてしまったんでしょうね?
ちなみに、インドの気候って激しい雨季があって乾季があって、のように繰り返すので洪水や飢えに苦しむのも繰り返し。
その上、バラモン教(古代ヒンズー教)、カーストは生まれ変わろうと変わんないとか言われてたので、ぐるぐる繰り返す苦しみだけがあるのが人間、という思い込みが強烈だったそうです。
そういうのが輪廻転生思想の源流です。なのでみんなそこから解脱したかったんですよね。
そういう古代インドの思想をそのまま仏教でも引き継いでます。用語とかがそのまま使われていると言うような意味でね。
その辺をちょっとは理解すると理解の助けになるかもしれません。
でも、日本のサラリーマンだって似たようなもんですね。毎日毎日仕事の繰り返し・・・宝くじでも一発当てて楽になりたいって気持ちは古代インド人のそんなのと一緒ですよねーw
日本の気候は亜熱帯化しているらしい。今年の夏は本当に暑かった。去年も、一昨年も…。道産子には東京の夏は厳しい。
亜熱帯には明確な定義がないそうだ。人や場合によってそれは異なるという。
じゃあ私は日本を、少なくとも関東以南を亜熱帯と呼ぼうじゃないか。
東京の暑さにはほとほとまいっている。今年の夏は自宅から駅まで10分歩くだけでシャツの乾いた部分がなくなった。駅のトイレで着替えても、電車に乗っている最中に再びぬり絵が完成してしまう。
学校にいくだけでシャツを4〜5枚用意しなければならないなんて知らなかった。私が汗っかきだということを東京に来てから初めて知った。
去年の8月上旬、山形に旅行に行った時の最高気温は35度だった。れっきとした猛暑日だ。そんな中で立石寺を参拝したら熱中症になってしまった。
立ち寄った宮城もとんでもなく暑かった。北海道の夏は恵まれているよ。本州ほど暑くないし。セミうるさくないし。ゴキブリ”いなかった”し。
本州は亜熱帯だ。平気で最高気温が40度を超えるような地域は亜熱帯だよ。今日は最高気温が4度らしいね。知るか。砂漠だって冬は寒い。
先程、下記の記事を見た。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49798
紹介されている本は未読で、この記事も流し読みした程度なのですが、
自分は今日が人生さいごの日だったら、何をするかなあ、と考えたので、書く。
あさ目が覚めて、これが最後の1日だったら、
外にお出かけしても良い程度、鏡を見て、じぶんでいいねーと思える程度に、
シュッと(化粧もして)整えた、さっぱりと気持ちの良い格好をする。
部屋やPC内にに見られて困るようなものはないので、このへんはそのままでいい。
各種アカウント類は整理しといた方がよいだろうか?ID開放のため。でもめんどうだなあ・・・まあそんなにないし、いいか。
それから、お出かけする。
本は、夏目漱石「草枕」と、、、あとジッドの「狭き門」とか、それともアラマタ大辞典とかにしようか。重いか。
助手席にはお気に入りの・・・相棒のぬいぐるみを乗せて、出かける。
私はとてもとても好きなので、どこまでも行っちゃいそう。
シンガポールのボタニックガーデンのようなところがいいなあ
まあここはシンガポールじゃないので、
土日になると家族連れでにぎわう系の公園の、気持ち良い木陰を探す。
気候がわるかったら、広い図書館か、お気に入りのカフェでもいい。
気分によって適当に海まで行ってもいい。
そうやってふらふら好きにしたら、夜は
すべてが準備されるようなところで過ごしたいので、良いホテルに泊まります。
満室なら残念です。
携帯電話はおいていくつもりなので、いきあたりばったりで
泊まれるところにとまる。
もしもその日の終わりにバタリと息の根が止まってしまうなら、ホテルはナシ。
どこか誰もしらない場所で、つまり猫が死ぬときにふっと姿を消して死にざまを見せないように死ぬのが一番理想なので
よいところを探して山へ分け入って分け入って、そっと山の肥やしになりたいなあ。
その場合は車はおいて単身そういう場所を探さないといけないので、
事前にいろいろ調べないといけない。たいへんだな。
きっと葬式などをあげたいだろう。
となるとやっぱり身体はわかるところに用意しておかないといけない。
しかし、最後に家族のもとへは赴きたくない…ひとり穏やに過ごしたい…
そうして、そうっと、すぅっと、消滅したいのですが、人間は社会的生物なので、なかなかそうはいかないようです。
あと、ありがたいことに、愛すべき友人たちもいるのですが、
彼ら・彼女らの幸福は、基本的にはいまから死ぬわたくし以外のものがもたらすであろうから
別のここで何か最後に一手かかわりを持とうとする必要はないと考えまして、
連絡などはせずそっと早くに忘れてもらうのがいいよなあ、と思うのだった。
と一通り考えてわかったことは、やはりというか、なんというか、
私が求めているのは、穏やかにひとりでそ・・・っと何もせず何もおこさず関わらず
わたしにはわたしがいれば完結して満足してしまうところがあるのだった。
実際には今日私は死なないし、私のことを好きな家族をぽいっとするほど薄情にもなれないので、
漫然としごとをして漫然と好きな本をながめて漫然と人の面倒をみて漫然と生きるのであった。
仕事なんだから当たり前かもしれないが、チャリティー番組と銘打ってる以上、受動的ではなく能動的に「ギャラはいらないので出演します」ぐらいは言えないのかなと思う。
その君が手にするお金で何人の人が救えるのだろう?
2.お涙頂戴の過剰演出
身体障がい者の方が何かにチャレンジすることは素晴らしいことだと思う。
それを見てすごいとは思う。
でも良い大人がスタジオで涙で顔をぐちゃぐちゃにするほどなのだろうか?
全く理解できない。
笑顔で「よく頑張ったね、すごいね」と言えないのだろうか。不思議だ。
もう普段から全く運動しないような人に走らせるのはいい加減やめないか。
今年は運良く猛暑を逃れ、涼しく走りやすい気候になった。(素人なのでそれが良いことかはわかりません)
でも、「熱中症に気をつけろ」「激しい運動は控えろ」だの散々注意勧告してくる報道の人間がぶっ続けで長距離を走らせている事実についてどう感じているのだろう。
それに、苦しそうに顔を歪めながらマッサージを受けて、走り続ける姿を見て感動する人間はどのような思考をしているのかわからない。
4.2日限りの募金活動
なあ、それは365日できないのかな。
芸能プロダクションが何社か協力して、小さめの会場でも借りて、日替わりで何人か募金活動でもすれば一年で数え切れないぐらいの大金が集まるのではないだろうか?
この世には未知の難病があって、数え切れないぐらいのたくさんの人が苦しんでいるのもわかっている。
けれど、それを世に広める方法が間違っていると思った。