仕事なんだから当たり前かもしれないが、チャリティー番組と銘打ってる以上、受動的ではなく能動的に「ギャラはいらないので出演します」ぐらいは言えないのかなと思う。
その君が手にするお金で何人の人が救えるのだろう?
2.お涙頂戴の過剰演出
身体障がい者の方が何かにチャレンジすることは素晴らしいことだと思う。
それを見てすごいとは思う。
でも良い大人がスタジオで涙で顔をぐちゃぐちゃにするほどなのだろうか?
全く理解できない。
笑顔で「よく頑張ったね、すごいね」と言えないのだろうか。不思議だ。
もう普段から全く運動しないような人に走らせるのはいい加減やめないか。
今年は運良く猛暑を逃れ、涼しく走りやすい気候になった。(素人なのでそれが良いことかはわかりません)
でも、「熱中症に気をつけろ」「激しい運動は控えろ」だの散々注意勧告してくる報道の人間がぶっ続けで長距離を走らせている事実についてどう感じているのだろう。
それに、苦しそうに顔を歪めながらマッサージを受けて、走り続ける姿を見て感動する人間はどのような思考をしているのかわからない。
4.2日限りの募金活動
なあ、それは365日できないのかな。
芸能プロダクションが何社か協力して、小さめの会場でも借りて、日替わりで何人か募金活動でもすれば一年で数え切れないぐらいの大金が集まるのではないだろうか?
この世には未知の難病があって、数え切れないぐらいのたくさんの人が苦しんでいるのもわかっている。
けれど、それを世に広める方法が間違っていると思った。