日本の気候は亜熱帯化しているらしい。今年の夏は本当に暑かった。去年も、一昨年も…。道産子には東京の夏は厳しい。
亜熱帯には明確な定義がないそうだ。人や場合によってそれは異なるという。
じゃあ私は日本を、少なくとも関東以南を亜熱帯と呼ぼうじゃないか。
東京の暑さにはほとほとまいっている。今年の夏は自宅から駅まで10分歩くだけでシャツの乾いた部分がなくなった。駅のトイレで着替えても、電車に乗っている最中に再びぬり絵が完成してしまう。
学校にいくだけでシャツを4〜5枚用意しなければならないなんて知らなかった。私が汗っかきだということを東京に来てから初めて知った。
去年の8月上旬、山形に旅行に行った時の最高気温は35度だった。れっきとした猛暑日だ。そんな中で立石寺を参拝したら熱中症になってしまった。
立ち寄った宮城もとんでもなく暑かった。北海道の夏は恵まれているよ。本州ほど暑くないし。セミうるさくないし。ゴキブリ”いなかった”し。
本州は亜熱帯だ。平気で最高気温が40度を超えるような地域は亜熱帯だよ。今日は最高気温が4度らしいね。知るか。砂漠だって冬は寒い。
で、亜熱帯認定されると何がどう変わるわけ? その効果を示さずにレッテルにだけこだわる奴はアホにしか見えん