はてなキーワード: 学費とは
元デリ嬢です。理由はよくある系。ネグレクトしてた毒親が、学費を出さなかったから。奨学金で足りない分の学費と生活費に充てていた。
大学を卒業して激務高価値の昼職に就いて、普通に出会って結婚出産した。育休復帰して勤めは続けている。誘いはあったけど、デリを辞めてからは、今の旦那だけしか知らない。
確かに周りに不倫している人が多かったけれど、恋に浮かれている様子に、親友だからつい心配になって、ばれたら子供いるしまずいんじゃない、と余計なことを言ってしまった。
親友は般若の形相になって、黙ってキレた。1分くらいの沈黙の後、どの口が? と静かな声で言った。背筋が凍った。
デリ嬢をしていたのは誰にも言ってなかったのだけれど、親友は私の携帯を見たことがあったのだそうだ。
「あんたは汚れた体で産んだでしょ。こっちは綺麗に生んでるの。かわいそうなのはどっちよ」
比較にならないはずなのにぐっさり来て、鬱になった。
でも、もはやそんなことを言うならどっちも汚れているというか、あえて汚れる必要はないと思うのだけれど、どうしてそこで優劣つけたがるのかな?
男女で感じ方違う?
高卒認定を取ってるなら、企業の25%程度は高卒扱いしてくれるだろう。(文科省調査)
書類選考のみなので、学力試験のための無駄な勉強を省略できる。
(そういう方々が果たしてこれを見ているのか)
特に、
・家庭の収入がそこそこある
という条件に当てはまるご家庭の方。
この条件が言いたいことは、
・大学進学前に本人が大学に関する費用をバイトなどで稼ぐことができない(高卒現役での進学)
・大学入学後1年~2年は講義や実験が多くあり、課題やレポートの数が多い(国立理系の特徴)
・給付型の奨学金や、そうでない奨学金でも多額の奨学金を得られない(家庭の収入がそこそこある)
・大学の「学費免除」制度が利用できない(家庭の収入がそこそこある)
と言うことです。
ちなみに先に申し上げますと、基本的にどの制度においても大学学部時代の奨学金・学費免除制度は親の収入を基準に審査されます。
なぜなら基本的に皆様入学時は未成年ですから、税金・健康保険上親御さんの扶養に入っている=独立生計でないとみられるからです。
逆に成人後や、大学院となると(成人後か、大学院かは制度によって異なる)本人がバイトで収入があり、税金・健康保険上独立生計であるとみなされていれば本人の収入で決まります。
最低限の生活費というのは、
・家賃
・食費(これに関しては現物支給でも可)
です。
親御さんの中には「私が学生の頃はバイトで学費も生活費も稼いでいたものだ」と言う方もいます。大学によっては可能かもしれませんが基本的に不可能です。
国立大学の学費はおおよそ年間53万です。生活費に関しては「寮にでも~」と仰るかもしれませんが、先ほどの条件に当てはまる方がまず格安の寮に入寮するのは無理でしょう。
家賃:4万~6万/月(場所による。都内の場合は4万を下回るとなにか問題があることが多々ある)
水道光熱費:1万/月
食費:仮に自炊するなら2万~4万/月(初月は調理器具を一通りそろえたり、調味料を買いそろえたりする関係で+何万かを考えたほうが良い)
また、大学に入学すると、教科書やそのほか様々なものをそろえる必要があります。
PCのない大学生活は今の世の中ではほぼ無理でしょう。理系学生ならデータの処理をする関係で必須でしょう。そうすれば今度は回線の費用とかも掛かってきます。
理系の中でも情報系に行くならPCがないとかやる気がないに等しいです。
そういったものも勘案し、なおかつ学費を月額分割して考えると(例えば大学の学費分割納付を利用したと考える)、収入が月15万を下回れば生活はできないでしょう。
但し、これは「生活ができない」基準であり、大学で友人と交流しないという選択肢はないでしょうから、そういったものも考える必要があります。
また、けがや病気をする可能性もあります。講義によっては別でお金を支払わなければならないものもあります(集中講義等)。そういうことを考えると収入が月20万ほどないとなかなか不安でしょう。
『月20万とか学部卒の初任給並みじゃないか!ふざけるな!』と言われる方もいますが、落ち着いてください。就職された方は毎月5万近くの学費は払う必要がないのです。
つまり実質月15万で生活するのです。十分質素な生活でしょう。
さらに月20万とはいえ、そこに賞与なども重なるのでもう少し金額は多くなるのです。
さて、月20万近い収入は年間換算で240万円です。これを全部バイトで賄うと今度は扶養控除が外れ、親御さんの加入している共済組合・健康保険等の被扶養者の資格を喪失し、自身で国民健康保険に加入する必要があります。そして、本人も市民税などを支払わなければならなくなります。年金の納付も必要になります。
また、これらをバイトで賄うことになると、時給1000円なら200時間/月。正社員より多いです。時給1500円ですら134時間。大学に行く余裕などないでしょう。
では、ここで日本学生支援機構の奨学金を利用すると考えます。先ほどの条件からまず第一種は無理でしょうから、第二種を取ります。
第二種の満額は12万ですが、そもそも学費も生活費も出さない親御さんが奨学金の連帯保証人になってくださるとは思いませんから、機関保証の制度を使うでしょう。
すると、額面は11.5万円ほどです。これが仮に通ったとしたら、残りの金額は8.5万円/月で済むことになりました。
しかし、それでも時給1000円なら85時間、時給1500円でも57時間です。
ここでもう一つ思い出してほしいのは、条件のうちの「国立理系の大学生」ということです。
一般的に聞く大学生というのは、授業が週に5コマとかしかなくて、余裕みたいな感じですが、国立理系の学生の1~2年というのは基礎知識を叩き込むため、特に学部1年なんかはほぼフルコマなんてことはざらにあります。
また、卒業研究の時期に授業があると非常につらいため、実質3年間で取りきる必要があるため、その後もそこそこ講義数があり、さらに実験のレポートや、講義の課題もあり、もちろん勉強もする必要があります。高校みたくテスト前に勉強すればOKというわけではありません。
そういった学生に対して、月60~80時間、週に換算しても15~20時間近いバイトを強いるのはなかなか過酷です。
まず、土日両方をバイトで埋めるなど論外です。絶対にレポートが終わりません。なのでこの地点で上限は8時間程度となります。
残りを平日に分散しますが、平日の場合はバイトが開始できるのが18時頃からでしょう。深夜バイトなど1限寝坊の原因にしかなりませんのであり得ません。
仮に平日を1勤務3時間(1800~2100)としたら、最低3日は入る必要があります。
週20時間ともなれば、週4日、つまりほぼ毎日バイトに入る必要があります。
そんなの根性で云々という方もいますが、必ずどこかで身体を壊します。
さらに、留年すれば奨学金は止まります。奨学金が止まれば収入はないので学費が払えません。学費が払えないなら大学には行けません。
もう少し踏み込むのであれば、さらっと「時給1000円なら~、時給1500円なら~」と言いましたが、時給1000円のバイトは最近増えてきたにしても、時給1500円のバイトなどそんなにゴロゴロは転がっていません。
ところが、「アルバイト情報誌を見ると載ってるじゃないか!」という方もいます。
時給が高いものは「技術力を要求される」か、「非常に仕事量が多い」か、「その分責任が発生する」か、など、ちゃんとそれに応じた理由があります。
これも説明したいのですが、これだけでいっぱいかけてしまうので今回は省略します。
さらに、ここまで都内の数字で見てきましたが、地方の場合は生活費も安く済む代わり、バイト代も下がります。つまり実質的な負担は変わりません。
ここまでつらつらと書き連ねていきましたが、結果何が言いたいかというと、
「現代日本において学費も生活費も自分でどうにかして大学に行くなど、国立大学ですら無理」ということです。
また、奨学金は「将来の自分自身への借金」です。奨学金をもらってもバイトに明け暮れていたら何のための大学生活かわかりません。
どうか親御さん、せめて学部4年間だけでも、学費と最低限の生活費だけは支給してあげてください。
あなたのお子さんがSOSを出すころにはもう手遅れになってるかもしれませんよ。
もう遅いかもしれませんが、何もしないに越したことはありません。今すぐにでも息子さん・娘さんに連絡を取ってみてください。
ちなみに、これは(多少ぼかしましたが)すべて私の実体験をもとに書いたものです。
私はどうにか乗り切ることができましたが、その結果得たものはほとんどなく、高校卒業時点でそこそこあった筋肉はストレスと運動不足で削げ落ち、
身体は健康とは無縁となり毎月何らかの理由で病院を訪れる日々。大学時代の思い出は「強いて言うならアルバイト」となるくらいです。
そして失った健康と私は残り60年以上も付き合うことになるわけです。
単位も非常にぎりぎりで、卒業できるかできないか最後までびくびくしていました。
私がバイトをしている間、友人たちは独学で勉強をし、それを友人たちで見せ合い、互いに学を深めていました。
また、このような状態になり、果たして親に「今まで育ててくれてありがとう、生んでくれてありがとう、厳しいことを言われたこともあったけどあれもすべてうんたらかんたら」と思うでしょうか。
いいえ。私はこの結果、「親は私を捨てたのだ」と思い、憎しみを通り越し無感情となりました。何が感謝だ。ふざけるな。(これには実家にいたころの積もり積もるものもあるのですがそこは割愛)
元増田だよ。反応ありがとう。「?」のあとに毎回きちんとスペースを入れる、増田はていねいな人だね。
そうだね、みんな大変だね。ギリギリの中で、なんとかやりくりしているね。わざわざ保育園にだけ補助しなければならない理由はないのかもしれないね。介護と仕事の両立に苦しむひとも多いしね。つらいね。
でも増田みたいに「『いま()が重要だ現場はし死んでる!』と喚くのはなんの意味もない」というのは、違うのではないかな?と思うよ。
例えば今回元増田が書いた「世帯年収ごとの月額保育料の話」ってありそうで、案外見つからないんだよね。
これは月額保育料が市民税の所得割額っていう、計算の面倒な数字を基に計算されるからなんだけどね。
元増田は、今回の短い文章を書くにあたって、概算だけど全部計算したよ。
匿名ダイアリーはSEOに強いから、もしかすると今後「世帯年収 保育料」あたりのワードで検索すると、もしかすると上位に表示されるようになるかもしれないね。
あと、増田の「そんな程度の意見を開陳するな」という意見にも、賛同しかねるな、思うよ。
元増田は、上司や取引先など少し年配の、まだまだ共働きが一般的ではなかった世代のひとと、保育所の話になったときに一番驚かれるのは「保育料が思っていたより高い」ことなんだよね。
これは、はてなでよくホットエントリにあがる「一世代上のひとは、大学の学費についての認識が甘い」問題とも同根なのかもしれないね。
もしかすると、増田も元増田と同じ子育て世代で、保育料のことなんか当たり前の知識だと思っているのかもしれないね。でも知らないひとは知らないよ。
元増田はさっき介護の例を出したけど、実は元増田は、近しい親族に介護者がいないから、介護にまつわるつらさや、人的・金銭的コストの話はよくわかっていないんだ。
よくわかっていないから、誰か当事者が「喚いて」くれないとわからない。
そうだね。きっと馬鹿なんだろうね。
愚かでもあるだろうね。
学校に行けなくなった。
新学期が始まった。
周りの人間は去年からの知り合いもいるし、そうじゃない人もいて
みんなが真面目に頑張っている。
教員も悪い人たちじゃない。
でも、学校に行けなくなった。
朝起きて準備して玄関に行って、そこから出ることが出来ず1限に間に合わない。
徒歩10分の距離が果てしなく長い。学校に向かう人々を見て足がすくむ。
真面目な空気、やらなきゃいけない空気、それが気持ち悪くて怖かった。
今までよりも狭い空間に、今年は定員を超えた人数が入学しており
研究室も窮屈になって、もう、学校に行くのもいることも、耐えられそうになかった。
休学や退学を考えた。
勉強や研究は好きだから続けたかったが、学校という場所を考えるだけで、心が痛い。
学費を払い、将来を期待する母親になんて言えばいいのかわからない。
「学校に行けなければ自殺」という選択はバカにされるかもしれないが、本人にとっては一大事だ。
見ている世界が狭いのだとも思う。
だが、今まで生きて来た世界から外に出る気力もなくなってきた。
誰かに助けてほしいわけじゃないけど、生きるのをやめたくなるくらいにはしんどい。
GW前でこの状態なのに、GWなんか迎えたら行かなくなるに決まっている。
その現実すらも怖い。
http://anond.hatelabo.jp/20170420151301で貧困女子大生がいるけどさ、俺は貧困大学生だよ。
施設から出てきて奨学金や国の支援で学費無料で私立大に行けたんだけど鬱病になり留年。
肉体労働で稼げという人もいるが俺は体が弱い。
本当に貧困女子大生と比べて自分への風当たりの強さにおののく。世間の注目度は女のほうが高いしさ。
同じぐらいきつい俺に支援してくれるやつなんていないし、マジでクソだわ。
追記:ほらな、貧困女子大生のところには優しいコメントばっかりなのに俺のところには罵倒ばかり。もし俺が女だったら優しいコメントばっかりだっただろう。
貧困女子大生と貧困男子大生だったら女のほうが尊いのか。どいつもこいつも女に優しい顔ばっかりしたいカスばっかりだ。俺が貧困に落ちたのは俺のせいじゃないのに。
全員死ね。
俺は都内の私立大学、しかも理系にしか受からなかった。んで親が「金は一切出さない」と言われて交渉するも無理。しかも家から追い出された。離婚してお互い新しい相手とくっつくから邪魔な子供は追い出された形。入学金だけは親戚からもらえた。
まあまあの大学だし来年受けても落ちそうな気しかしなかったので仕方なく奨学金と少しの貯金で通うことを決意。
高校はそれなりの進学校だったけど校内では底辺の成績だったから成績悪かったし親は金は出さないのにそこそこ収入あるから無理、と。
早くもピンチ。とりあえず学費稼ぐために休学してバイトしようとしたんだけど、休学にもまあまあの金がかかるのね。
んで、しゃーないから居酒屋でバイト、バイト。まかない食わせてくれたのがありがたかったし、たまにシフト休みの日に行っても食わせてくれた。圧倒的感謝。
つか家もないんで普通にネカフェとか公園で過ごした。バイトで知り合った人の家にも泊まらせてもらった。
学費の支払いをどこまで遅らせられるか事務と交渉しながら払う。でも授業やっぱ眠くなるし普通に難しいし単位取れない。
んで5月ぐらいにようやく月4万の風呂なしアパートを見つけて住めるようになった。
お金なくてかなりきつかった。夜中に課題やるのにどうしてもパソコンなくて辛くて買いたくて、クレカ作って買えばいいことに気づく。その後たぶん5枚ぐらいは作った。親の信用に感謝。2回払いとキャッシングと現金化には在学中何度も助けられたけど殺されかけた。日雇い派遣バイトも助けられた。
1年前期は半分ぐらい落として8単位ぐらいしか取れなかった。しかも落としたのは専門科目の必修ばかり。
後期になるとやっと2種奨学金が通る。前期分もまとめてもらえた。借りるのはもちろんMAXの月12万円。だいぶ金銭的には楽になる。
とはいえ学費が年間160万ぐらいなので奨学金はすべて消える計算。
んで前期の勉強がわからないから後期もなかなかついていけない。やはり必修はかなり落とす。実験もきつい。
あと周りの学生が「お金ないわー」と言ってるけどお金ないレベルが違うんで困った。夏場はワキガである噂が流れたが、単に風呂に入ってなかったのと服を洗えなかっただけ。
春休みにバイトまとめてできたのでここから金銭的にはすこし楽になる。スポーツジムでバイトすると風呂に入れることに気づきジムのバイトも始める。あと洗濯もさせてもらえた。
金が尽きると割りと簡単に詰むのは1年目で理解したのでできるだけ貯めておく方針は続ける。
2年目は1年目の再履修と2年の必修も合わせて履修。やっぱりわからんくて7割ぐらいしか単位が取れない。実験も多くて辛い。
んで2年が終わった時点でどう取っても足りないから留年確定。でもまだ奨学金は切られない。次の年に確定して4年目に奨学金がとめられて、次ちゃんと進級すれば5年目は出るらしい。つまり3年目のうちに4年目の学費も稼ぐことも必要になった。
3年目。授業としては楽なはずだったがバイトを増やしすぎて辛くなる。あと単位を落とせないプレッシャーがスゴくて辛かった。不安と忙しさで精神的にキテたのかも。
教授に授業中寝てたのを怒られてスイマセン、バイトで眠くて、って言ったら学生の本文は勉強でバイトで遊んでるからだって怒られて泣いた。ボロボロないた
ムカついたからパワハラ相談室に言いに行ったら教授が謝ってきてご飯おごってくれていろいろ相談に乗ってくれた。でも単位はくれなかった
そんなこんなでまた留年した。学費は頑張れば払えそうだったけど大学に絶望したしもう疲れて気力もなくなったので中退した。余裕ないのに就活どうすんだってのもあったし
貯めてた学費分のお金は貯金があったのでしばらくバイトも何もせず引きこもってた。
バイト先の友達に紹介してもらった女の子と仲良くなって転がり込んだら、その子よく聞いたらデリヘル嬢だった。病んでてヤバかったけど風呂があってきれいな家が嬉しすぎた。あと肝心なときに立たないから、DTは守られた。
風呂は魅力的だけどデリヘル嬢は病みすぎててヤバイので半年ぐらいで出て、少しまともな会社に努めたくなってベンチャー企業という名の中小企業に入りこんだ
残業代は出ないし大学の勉強は直接は役に立たなかったけど社会人ぽくなった感あった。ここは1年で辞めて少しマシな会社に入って少しマシな生活できるようになったので、そろそろ大学入り直したいと考えてるけど受験勉強と金のやりくりをどうするか考えてる今日この頃。
参考にはならんなたぶん。1年目のはじめに奨学金落ちたのがマジで困ったしそのへん改善した方がいいと思う。もうされてんのかもしれないけど。俺の申請の仕方が悪かったんかな。貸与だし有利子なんだし認めてよほんと
普通に3割ぐらいの学生が留年してる学科だったので、留年は日常だし奨学金止めないでほしいかな
まあ私立は金持ちの行くところだからビンボー人は来るなってのもわからなくはないけれども授業以外で実験や課題に取られる時間が多すぎて常に眠かった
大学関係に取られる時間が多かったのはかなり誤算だった。大人から聞いてた大学とだいぶ違う、、ってずっと思ってた。これ分かってれば入学はやめたような気もする。前述の教授も「最近の大学生は昔と違って忙しくて時間ないよね」と言ってた
あとおれは大きな病気なかったから良かったけど普通に風邪引いただけでもキャッシュ回らなくなりそうな場面が結構あってヤバかったのと、
余裕がないと目の前のことしか見れなくなり、計画性が全くと言っていいほどなくなるのはもっと広がってほしい認識。
これが貧困ってやつかぁ、って感じ
コミュ力がもっとあればうまく立ち回れたんだろうなぁと思う場面も多かったけど18、19のころじゃ無理か、って気もする
あと高卒で数年働いてから大学に、って言ってる人もよくいるけど働きながら高校生と同じ時間数受験勉強に時間作るの無理じゃね?高卒の給料で学費や生活費をある程度貯金するのもかなり時間が掛かるし現実的ではないかと
http://anond.hatelabo.jp/20170420151301
http://anond.hatelabo.jp/20170420165515
お前らのいっていることがどこまで本当かどこまで嘘かなんてどうでもいい。お前らの現状がどこまで生まれ持った不運が原因なのか、どこまで馬鹿な行動による自己責任なのかとかまじどうでもいい。
とにかく現在の生活がどん底でどうやり直したらいいかわからない。この先どうやって生きていいんだかわからん状態なら、さっさと下のリンクをクリックして「もやい」にいって助けを求めろ。
増田に書き込めるんだから携帯くらいあるだろ?上のリンクから電話番号みつけてそこに電話しろ。最悪もし人と話すのが困難な精神状態ならメールでも勘弁してやる。でも緊急なら電話がベストだ。
愛人してたとか風俗で働いてたとかゲーム中毒だったとか、そんなのお前らから話す必要ないし黙っとけ。とにかく「生活に困窮して学費も払えない。実家にも頼れないのでこの先どうしていいかわからない」って話して相談アポを取り付けろ。
もやいの連中はお前らみたいな貧困大学生の対応は過去散々やってきたはずだ。何かしら対策ねってくれる。こんなところで愚痴ってる暇があったらさっさと貧困のプロに相談してこい。
日本には貧困から抜け出すのに使える公的サービスはそこそこそろってる。でも公的サービスってのは大抵わかりにくくて、お前らみたいな貧困メンヘラじゃ申請方法とか調べる前にたどり着けない。クソみたいな話だがこれが現実だ。だからお前らだけじゃ無理だからさっさとプロに任せろ。
施設までいく交通費すらないならそれも電話ごしに言え。運がよければ係員がやってきてくれるはずだし、それかはてブで「飯おごってやるから連絡しろ」って言ってくれる連中に頼んで電車賃かりてこい。
トラックバック見てくれているかな。
学費、生活費で年単位、月単位、その日単位でストックがなくて運転資金がそもそもない状態で辛いし、 まわりは「普通だよ」っていいながら恵まれた家庭環境や潤沢な資本があってうっかり辛さを口に出しても 「頑張れば大丈夫」って全く悪意なくはげまされたりするのも辛かった。
大学生アルバイトっていうと有名国立なら家庭教師があるでしょって言われるけど 少子化の波で塾は個別指導塾(自習室有)にシフトしているし、 塾・予備校と契約して行くとので準備や移動含めて時給換算するとそれほど割のいいバイトでもない。 (学校ないし自宅近辺でコンビニや飲食店のアルバイトの方が移動やシフトの手間が少ない)
webで検索できる範囲は大学生OKのサポート・コールセンター(受電系)や事務はどうだろう。 都心部とは離れた場所のキャンパスや自宅でも事務センターは存外あるので移動時間食わなくて済む。 あとシネコンがあるならシネコンのバイトや施設管理もお勧め。
ただ、面倒なのはシネコンは施設の掲示板に募集が貼られているのだけど それ以外は派遣会社経由の仕事なので何社か登録しに行かなくてはいけないこと。 ただ、登録した派遣会社が大学生程度のテスト作成やサンプリングを受託していると 2時間程度のテスト(学力テストからほぼアンケートまで色々)の受験で 謝礼扱いで5千円以上とかざらにある。(あくまで5千円は保証。難関国立なら倍はある)
個人的には市町村の図書館にない資料で大学のみにある資料(有名人の卒業論文や卒業制作)で 1)地元の図書館へ大学に複写の可否・閲覧の可否の確認を依頼 2)大学からの回答を図書館から申請者に連絡 3)申請者が図書館に行って複写の依頼 とかなり面倒かつ時間もかかるので代行をやってくれるとありがたい。 ちなみに他大学でも学生なら在籍している大学図書館の申請書があれば直接行けたりします。>
http://anond.hatelabo.jp/20170420151301
両親は士業系資格持ちで開業しているが、自分が小学校高学年ぐらいになったころから収入が怪しくなってきた。独立開業してるってのは、ほんとリスキーなもんだな。両親ともに同業のなかではそれなりの立場にあったもんから、プライドとかいろいろが邪魔したのも余計に厄介だった。
現在の親の収入は、、、、大学の授業料免除申請が全額免除で通ったりすることもあるぐらい、だ。なんと元増田よりひどいじゃないか・・・。母のほうは外にパートに働きにでていたこともあったが、稼ぎが月数万レベルにしかならなかったことと同僚にいじめられたことにより、本業のみ。とはいえ本業のほうは、、、、仕事さえあれば月に5万ぐらいは稼ぐときもあるかな、なんていうレベル。
祖父母×2は存命だが、国民年金しか受給しておらず彼ら(別家計)はおおむねマイナス。家からの持ち出しが続く。
父は微アル中+微DV+創価で、母は収入が父頼みであることもあって強く出られないでいる。
そんな家庭だったが、自分はほどほどに勉強はできた。高校のころには父は週一ぐらいで酔ってぐだぐだと説教しにきてはいたが、逆に言えば週6ぐらいは勉強できるゆとりがあった。そんなわけで必死に勉強し、高校での成績はよかった。
受験の際には最高B判定だった第1志望(国立医)と、A判定(一桁順位)しかだしたことがなかった滑り止め(国立医)をうけた。
ところが落ちた。滑り止めにすら落ちた。第1志望はまだ許せる。しかし滑り止めに落ちたのはちょっと耐えられなかった。
そうして自分はうつになった。浪人でうつ。浪人を脱出しないと治りそうもないのに、治らないと脱出もできない。地獄だった。勉強はしたいのだがどうしても身が入らない。死にたいとばかり考えていた。
そんなこんなで浪人して成績はガクンと落ちてしまったのだが、そうはいっても腐っても鯛とでもいうか、まだ国立医学部にいけるレベルの成績ではあった。秋頃に防衛医大をおさえて地獄脱出の糸口をつかみ精神の崩壊をおしとどめながら、なんとか翌年の春には大学へと入学した。
大学1年目には寮にはいった。奨学金は月15万借りた。親から援助は一切ないため、学費5万家賃5万生活費5万ぐらいの計算だった。寮だったため家賃生活費はもっと抑えられたが、寮の環境はうわさに聞いていたため、途中で退寮することも視野にいれての金額だった。
寮生活はまあ楽しくはあった。深夜であろうと爆音の音楽が聞こえてきたり、麻雀部屋から酔っ払いが這い出してきたり、飲み会では1人1人に一升瓶が用意されていたり工学部7年生とかいう輩に絡まれたり、寮自治のための集会が毎週あったりはしたが、そういうのには耐えられるタイプだった。耐えられないやつは1か月でいなくなった。耐えられた奴も半分以上が進級できていなかったが・・・。
寮生活で浮いた奨学金で、免許取得費やパソコンの購入費、2年目の引越資金もろもろなどを用意し、2年目には退寮した。
2年目からは生活がカツカツだった。ネット回線高い、プロパンガス高い(家賃重視で物件を選んだのは失敗だった)、家賃の支払いがある、云々。バイトに精をだした。
すると後期になって授業料免除が通らなかった。自分の収入のせいで免除基準を超えてしまったらしかった。全額・半額免除の基準境界ぐらいの家計所得だったはずなのに・・・。下手するとバイトしない方が収支はプラスだったりしえた。加えてバイトのせいでテスト1個1個で死にそうな思いをしていたこと、そしてなによりきちんと勉強できず欲求不満だったこともあって、もうバイトはしないことにした。
3年目からはまあ満足できるぐらいには勉強できた。ついでに成績もあがった。このころになって給付奨学金というものがあることに気付いたが、そういうものは大学の推薦が必要で、いろいろと画策したが指導教官の推薦をえることが難しく、大概は諦めた。いや、うちの学部に指導教官とかいないんよ。名目上は各学生に教官が割り当てられてはいるけれど、会ったことすらないし。調べてみたら自分の担当はかなりのお偉いさんで、全然会えないし。それでもメールして訪問してメールして訪問して云々してなんとか1枚推薦状をもらえたが、なんと奨学金の選考のほうで落とされた。収入も成績もGPAも悪くなかったと思うのに(収入は悪いかw)・・・、まあ「給付」は狭き門だから仕方ないかとあきらめた。しかし推薦状の確保が大変すぎて他の給付奨学金へのさらなる申請も同時にあきらめた。
なお、我々には将来の就職先さえ決めれば、自治体や病院から奨学金がもらえるという制度がたくさんある。そちらのほうは1年生のときから検討はしていたが、金額のいいどこかに身売りするなんてことはさすがにプライドが許さなかったし、かといって15年先まで見据えて自分の希望に添うwin-winな案件をさがすなんてことは大学入学時には考えることができず、見送っていた。3年生ぐらいで地元に戻ってもいいかななんて思って地元の県のものを申請してみたが、県外大学生×中途採用×自治医大合格辞退(←主にこれのせいだろう)のためか、通らなかった。
親はあんなやつだが、息子になんの援助もしていないことに負い目があるのか、所得証明書なんかは用意してくれる。それには地味だが大いに助かっている。帰省して自分で取りに行くのは大変だし、なにより費用がかさむ。あ、親は帰省すると5000円ぐらいお小遣いをくれるが、それでは交通費ですでに赤字だ。
大学の同級生は、平均としてお育ちが良い。初心者マークつけた新車レクサスSUVとか案外よくみる。とはいえ大学で生活していく分には今の自分のカツカツ具合でもそんなに問題はでていない。さすがに彼らと遊びに行ったりすると諭吉さんがポンポンとんでいくから付き合いきれないが、幸か不幸か自分はどちらかといえばひきこもりタイプでネット回線とパソコンさえあれば満足していられ人間で趣味に金がかかるなんてこともなく、同級生にはつきあいの悪いやつとは思われているとは思うが、まあそれぐらいの認識しかされていないと思う。ついでだから言わせてもらえば、執拗に昼ご飯誘うのやめてくれ家計破綻するわ。
とまあ自分はこんな感じで生活している。朝昼晩ほとんど自炊なのにもかかわらずエンゲル係数は80%超えていると思うが、PCもタブレットも所持できているし、ほかに欲しいものなんかなく、現在のところ生活していてとくに不自由を感じたことはない。
しかし同時に、自分のような生活ができるのは限られた一部の人間だと思うし、1000万を超える借金を背負ってもそれほど心配せずいられるのは医学部という特殊な環境にいるからだとも思う。そんな自分でも、留年したら奨学金がとまってすべてが詰むことはひしひしと感じているから、進級判定はつねにふるえるほど怖いし国家試験も怖い。他学部だったらそこから就活なんて大波乱がさらに控えているんだろうから、それには自分でも耐えられる自信はない。うつ再発しそう、むり。
妹たちは自分とはちょっと年が離れているから、まだ高校生とかそんなもんだ。やつらは自分なんかよりはずっとできはいいが、とくに下の妹はメンタル豆腐だから自分のような奨学金自転車操業をしなければいけないことになったら1週間で精神を病んでからの休学→退学の未来が見えている。しかも文系だから不確定要素が自分よりも高いときている。元増田をみて、やつらは自分が見放したらこんなかんじになってしまうのかなと改めて思わされた。
兄としては、かわいい妹たちにそんなことはさせられない。当然だ。
しかしだ、いわゆる有名病院のなかでは給料高いっていう虎ノ門とかでもちょっと給料足りなくて選択肢からはずさなくちゃいけなくなるけど、でもそこら辺の市中病院ならもっと高いとこ全然あるし、ワイちゃんの考えているいきたいとこランキング1位の某野戦病院もそんななかのひとつだ。
大学のカウンセラーに相談、そして国公立大で親がその収入だと、学費半額免除、寮の優先入居がいけるかもしれないから、手続き教えてもらいなよ
また、大学行くのが辛かったら国公立大受かるくらいの学力あるんだし、高卒で公務員はどうだろう?
http://anond.hatelabo.jp/20170419231430
そこそこ大きくなってから扶養しなければならなくなった娘を大学まで行かせるわけだからあっぱれだ。
しかもそれで実子である妹の学費が圧迫される可能性がある状況だと言うのだから、
他の面は知らないがこの点で養父は間違いなく立派と言える。
でも養父に感謝しなければならないのは連れ子ではなく母親じゃないの。
養父には養父になった以上実父のように連れ子を養育する義務がある。
連れ子はそれを享受しただけだ。ただそれだけ。
なのに外野がやれ養父に感謝しろ養父の寛大さが解らぬ愚か者だの寄ってたかって連れ子を糾弾する。
そりゃ感謝はすべきだ。でもお前ら冷静に考えろ。
Aさんの奢りでめたくそ美味しい飯屋で食事する事になったとする。
「今この席に座れてるのは○○さんのおかげだということを忘れるな」
なんてギャーギャーギャーギャー食事中に言われてみろ。
入店した時には心いっぱいにあった感謝の気持ちがすーっと失せていく。
こんなんだったら近所の吉野家で牛丼並盛食ってた方が良かったわってなる。
それでもその状況が続くとAさんがこんな席を設けたからこんな目にあってるんだ…ってなる。
ならない?私だったら絶対なる。もうAさんの顔見るだけで嫌になりそう。
そんな時に少し遠い席で同じように奢って貰ってる子が誰にも揶揄されず呑気「おいしー!」って言っててみなよ。
もう惨めだし妬ましいし消えてなくなりたくなる。
本人だって解っちゃいるよ。でもその感謝しろ弾圧がたまにクソ重たくなるんだよ。
能天気に「おいしー!」って言いたかったし、言ってみたいんだよ。
そしたら「ありがとう」って言葉も自然に出るよ。でも言いたくなくなるんだよ。
我儘だとか甘えとかいう人も居るけどさ、子供が子供らしく我儘言ったり甘えたりして何が悪いのさ。
勿論度が過ぎたら問題だし躾はしなきゃいけないしもう間もなく大人と呼ばれる年齢になる彼女だけど、
それを目一杯許されるべき子供時代に許されなかったから今苦しんでるんじゃないの。
その苦しさを一番理解してほしい肉親に訴えて一蹴されたらそりゃ悲しいよ。
だって「お前程度の人間にはその待遇が妥当なのに何文句言ってんの?」って言われたような気分だもん。
そりゃ人それぞれ悩みもハンディもあるし、上見たらキリが無いように下には下が居るものだけど、
だからって増田の苦しみは軽減されないし無かった事にはならんじゃないの。
アトピーで全身真っ赤になってる人の隣で蚊に刺されたら痒いわけだよ。
まぁここはインターネットだからね。あぁいうコメントが付くのは当然と言えば当然なんだけど。
勿論それを考えて投稿すべきだと思うんだけど。
東北の田舎から東京の大学に進学した女子大生です。もう私の生活は限界です。
勉強ができたし田舎が大嫌いだったから東京の大学に進学した。本当は私立の大学に行きたい学部があったけど学費が桁違いだったので諦めて国公立を受験した。
まず大学受験にかかる交通費や入学金や新居の敷金礼金は銀行から200万円借りて乗り切った。残ったお金は生活費の足しにする予定だったのに父親の昔やってた事業の借金返済に使われた。
学費の安い大学に受かった。引越し業者を使うお金も無いからスーツケースに少ない服と毛布だけ詰めて東京にきた。しばらくは服を床に敷いて毛布に包まって寝た。カーテンを買えるお金ができるまではシャッターを閉めて生活した。
大学生活一年目は、おっさんと月20万円の愛人契約を結んだ。おっさんに飽きて捨てられるまで一年間続いた。
進級して二年生になれた。おっさんに捨てられたので風俗で働いた。そしたらメンタルを病んで大学に行けなくなって留年した。
留年したら学費の免除も奨学金も止まった。また風俗で働いた。過食嘔吐と自傷癖が酷くなった。食べたもの全部吐いて15キロ痩せた。ブロンとお酒の力を借りて大学に行って単位はたくさん落としたけどなんとか進級はできた。
そして今月3年生になれた。もう風俗で働ける精神力もない。でもお金もない。オナクラで知り合って仲が良かった友達が最近自殺した。嘔吐をやめたら太った。66キロになった。キャバクラやガールズバーでも雇ってもらえない。デブ専の風俗で今までより安い値段でまた働くしかないのかな。奨学金は利子付きで月に10万円借りた。東京で月10万でなんて生活できるわけない。学費もこれからは払っていかないといけない。家賃は駅から徒歩20分の六畳ワンルームで月5万円。後期には20万円かけて大学の海外実習に行かないと卒業できない。本当は運転免許だって取りたかった。
もう自分の父親より年上の気持ち悪いおっさんに抱かれるのも体を触られるのも嫌だ。
大学で勉強して友達作って、大好きな彼氏とだけセックスをして、卒業したら英語を生かしてBOPビジネスでみんなが幸せになれる仕事をしたかったのにな。
(追記)
こんなに反応してくれる人がたくさんいるとは思ってなかった。あまりにも酷い酷いと言われすぎて、そんなに酷かったのかーって気付かされるほど。
質問があったけど、最初の200万円は国の教育ローンです。銀行って書いたせいで憶測を招いてしまってすいません。私は妹もいたから国の教育ローンは通りやすかった。貧乏家庭こそ教育ローンだと思う。使い込まれたけど。
普通のバイトは高校生の頃からやってて、東京に来てからも居酒屋やコールセンターで働いたよ。風俗はソープ、イメクラ、ピンサロ、デリヘル、オナクラを転々とした。風俗と並行で居酒屋とか普通のバイトやってる時期もあった。その結果、バイトと学業と一人暮らしの両立ができなかった。風俗を増やせばメンタルが崩れて、普通のバイトを増やせば生活が崩れた。最後の方は自傷やブロンODが酷くなって普通のバイトはできなくなった。
私は貧困連鎖を断ち切りたかった。「東京の良い大学を卒業して良い会社に入って自分の子供には不自由させないようにバリバリ働くぞ!」と思って進学した。進学さえすれば奨学金とバイトと学資ローンの200万円で何とかなると思ってた。でもそんなのは夢物語でよっぽどメンタルと体が丈夫じゃない限り、貧乏家庭は大学になんて行かない方がいいという事が分かったよ。次の人生に生かそう。これから親の助け無しでの大学進学を考えてる高校生の子にも私と同じ道は歩まないでほしいな。
身バレだけは避けたいから個別に連絡はできなかったけど、見ず知らずの人間のことをこんなに心配してくれる優しい人が世の中には沢山いるんだと思って泣きました。優しいコメントをくれた人達本当にありがとうございました。
連れ子の増田です。(?)
昨晩怒りに任せてここに投稿したところ想像を超える数の意見をいただきました。
現時点で全てのトラバやブクマを読ましていただきました。ありがとうございます。
一日経って気持ちはだいぶ落ち着きました。母とは未だ冷戦状態、といった感じですが。
昼頃にはてブを開いたらホッテントリに上がっていて動揺、魚拓やキャッシュで読めるとわかっているのに投稿を削除してしまいました。
投稿を削除した直後にキャッシュのURLをレスした方達、お仕事が早いですね。流石です。
いままでは親や親戚たちからしかアドバイスというのは受けてこなかったので、顔も知らない様々な方からのご意見、ご指摘はとても新鮮で、物事を考え直すいいきっかけになりました。
自覚してます。特に金銭面においては、働いて得たお金を突然現れた自分に懐かない十代の子供に使うということをしてくれた義父には頭が上がりません。義務教育が終わった後も高校,大学の学費、そして生活費まで出して頂き、現状私はそれに甘えています。
言い訳になりますが今は治安の悪い国にいまして、高校生がバイトなどはできる状況にありません。帰国後は大学に通いながらお金を返していくつもりです。
国立も受けましたが落ちて私大に通うこととなった為、妹に出せる学費も限られてしまっているようです。本当に申し訳ないです。
私が以前一人暮らしをしたいと申し出たところ、親戚や母には反対されました。
(寮は秒で却下されました。)
それまでは親戚宅にてお世話になる予定で、これまた申し訳ないと感じます。
実父には幼稚園の頃に一度だけ会ったことがありますが、スヌーピーの分度器を買ってもらったということしか覚えてません。
スヌーピーは今でも大好きです。実父にはもう一度会って話がしたい気がします。
会ったら殴ってしまいそうで怖い気もするけど。
親戚から聞いている実父の性格や生き方は義父と180度違うので、母はもう二度と同じ過ちをしたくないと感じ義父と再婚したのかもしれないです。
母親は母親である以前に一人の人間なので、人生自由に生きて構わないと思います。
ただ自分の意思で生んだ子供がいるということは忘れないでほしい。
(余談ですが、高校生のうちに家事全般がこなせるようになったのはよかったと思います。
まず、問題として
今はバブルとは違うということを認識していない老害が多すぎる。
どういうことかというと、バブル時代は全体的に収入が高かったからどの家庭でも親父の収入だけで一家が飯を食えて学費も下宿代も払えていた。
だから、大学に通うかどうかは頭や能力の差でしかなかった。だからこそ大卒が一つのブランドになり得たというのは理解できる。
でも、世帯年収が低くなった現在は一家が飯を食えて学費を払えて下宿代を払える余裕なんてない家庭も増えた。
極端な話、旧帝大に入れる高校生でも経済的理由から就業を選ぶケースもあるわけだ。
でもこれを理解せず、大卒ブランドに価値があると思い込む老害はまだまだ多い。
果たして大学で学んだことを活かしている社会人はどれだけいるだろうか。
某一般人の家で撮影するプチドキュメンタリーもどきの番組のはなし。
※憂さ晴らしの長文ですので、中傷する気満々な人は無視してくださいねー。※
そのときにご飯を食べていた私と、それを観ていた親が、出ていた私世代の人と比べるかのように偉いとかさ。
ただでさえ、普段から注意はされるけど肯定されることがあまりない私にとっては辛い。もともとは、否定もされていたから尚更。普通の人にとっては、ふーんとかドライに流せても、こっちにとってはモヤモヤだったり悲しくなってしまったり変な感情に苛まれる。私がもし正社員なら?なんて思う。
だけど現実、発達障害の人間には難しいし、某まとめでは発達障害は人類で一番就職が困難と書かれてたくらい。
いわゆるコミュ力がある人だって落ちるんだもの、一般就労だと余程のことがある限り受からない。2割は正社員・契約社員・派遣、2割はバイト、残りがニートだと聞いたことがある。
だから精神障害者の手帳でも貰おうかと思う。そしたら今よりかは正社員になれる確率が上がるから。ちなみに今は何とか頑張って契約社員です。もちろんそれは嫌な仕事をしてる上でだからだ。本当はそれ以外の仕事がしたい、だって何だか馬鹿にされて惨めだし給与だって少ない方だし色々煩いからだ。
一人目は、地方からの上京学生。学費は自分で払ってる・親に払って貰ってる・奨学金とかの話は出ていないので、それは無しにする。家は親に払って貰ってて、それ以外は自分でに対して、私と比べるかのように偉い。どこが?普通じゃないの。そりゃ家も払ってたら素直に偉いとは思うよ??あと学費も払ってたら尚更。
蛇足だが、例えば関係ないけど、ベッキーみたいに少なくとも普通のリーマン以上に収入があったら学費は全部払うのは当たり前だと思う。(昔、番組で自分で学費払ってたとか何とか言っていた。)
そして二人目というか妹が高校中退して、姉の家に転がり込んで、夢のためにバイトして自費で専門学校に通ってる話。それに対して偉いだの、考えてるだの、まさにファーwwそんなの当たり前じゃん。勝手に家出って中退してるんだよ??次は頑張りますから学費払ってくださいな訳ないじゃん。どんだけ厚かましいんだって話。例えばキチンと卒業してなら、偉いとは思うけど。うちの親は、まさにそこしか見てない。
改めて、この2人の人たちに対して、勝手に地元出たのだから、そんなの当たり前じゃんって思う私はおかしいのか??10人中10人が偉いんだとかファーw
鬱を患ってこれを読んでいる人もいるかもしれません
ただここで一つ強く言っておきたいのは個人個人によって適切な対処は違うと言うことです
ここに書かれていた対処をしたからと言ってうまくいかないこともあるでしょう
参考記録としてでも聞いてください
私は第一志望の大学に落ち、滑り止めに受けていた遠くの大学に進学します
初めての一人暮らしということもあり少し気持ちは浮ついていたような気がします
そこでは店長の理不尽な文句に腹を立てながらも同じバイトの人がいい人だったので続けていました
そんな中私の元彼女が、私と付き合っていた頃にすでに二股をしており、私を彼氏と笑い者にしていたことを知ります
よくわからない感情が込み上げてきて、テスト勉強をしていたにも関わらず1週間ほどあった期末試験を全て休みました
寝ようとするとどうしてもその元彼女のことが頭をよぎり眠れない日が続きます
起きているときは何か別のことを考え続けていればそのことから逃れられました
寝ようとして頭を空っぽにした瞬間そのよくわからない感情がわきあがってくるため、眠さの限界が来た時に気絶するように眠っていました
ご飯も食べる気が起きず、このままだと死ぬなぁ、それはやだなぁと思った時に食べるのみでした
3日に一回ぐらいの食事はとても疲れるもので、食べることが嫌いになりました
もともと吐きやすい体質だったのもあり、度々戻していましたが3日に一回しかない、苦労して飲み込んだ食事を吐き出してはいけないと思い、口腔まで上がって来たものをまた無理やり反芻してました
陰鬱な気分は当然心地いいものではなく、好きだったことをして気を紛らわせようとしますが、以前は大好きだったことがこの時はまったく楽しくありませんでした
高い学費を出してもらっている以上行かなきゃならないという義務感から講義開始から嫌々数日は通いました
自転車通学だったのですがペダルを漕ぐ足に鉛が乗ったかのように重くなり動かなくなります
そもそもろくに食べていなかったため当然だったのかもしれません
家に引きこもり、バイトの時だけ外出をし、ご飯もその時に買ってきたもので済ませていました
このままじゃいけないという思いと、それでも何をする気にもならないという思いがぶつかりあい続けていました
自殺願望もありましたが何をする気にもならないという気持ちにまだ押されていました
そんな中このままじゃだめだいつか死んでしまう、逃げようと思い、親に連絡を取ります
今から帰っていい?という私のなんとか涙まじりに絞り出した言葉にただならぬ気配を感じ取ったのか、理由も聞かず、良いよ、迎えに行ったほうがいい?と返答してくれました
その親の答えを聞いてもなお、他人に迷惑をできるだけかけたくないと思っていた私は自分で帰ると言います
バイト先に急用が入ったとだけ連絡し帰ると、駅まで親が迎えに来てくれていました
好きだった人に裏切られたこと
バイトが唯一自分を必要としてくれているように感じて、店長が嫌いでもやめられなかったこと
死のうと思ったこともあるが死ぬ気力も出ないこと
他の細かいことも伝えました
親は何も言わず相槌をうってました
違うところといえばかろうじて出て来たやる気をふり絞らずともご飯が三食出てくることでした
様々な検査を受けました
そこで自律神経失調症、それに付随する症状を診断されました
精神だけでなく、肉体にもガタが来ているとのことで入院措置を取られます
寝て起きて寝るを繰り返す私の生活自体は何も変わりませんでしたが、大学とバイトを休んでいるという罪悪感からは入院を理由づけすることで解き放たれた気がしました
退院した後は大学の学期が始まるまで実家で休み、始まってから自宅に戻りました
雨が降っているときや、大学に行かなきゃという義務感に駆られた時点で大学に行くのはやめ、大学に行こうという気になった時だけ行ってました
この頃にはカウンセリングや、すでにもう一年休んでいるのだからここで半年増えたところで変わらないという思いから、罪悪感なしに休んでいました
こうして時が経つにつれ大学に行こうと思う日も増え、今ではある程度通えています
私が今思い返してありがたかったのは、親が自分に特に何も言ってこなかったこと、しかし私から何か話しかけたときは手を止めて対応してくれていたことです
あなたは一辺があなたの身長よりちょっと大きいぐらいの立方体の中にいます
ストレス耐性がある人は一辺が身長より割と長いかもしれませんし、ストレス耐性がない人は身長ギリギリかもしれません
この中に何か嫌なことがあるたびに水がたまっていきます
定期的に排水もされますが、これも人によって期間や量が異なってます
排水がうまくされなかったり、排水よりも速いペースで水がたまって足首まできました
ここまでならまだ普段と運動能力も変わらず自由に動ける気がします
じゃあまだ大丈夫だと思っているうちに水位が膝まできました
運動能力は制限され、水がない状態と比べ動くのに体力を使います
胸まで来るといよいよ動くのが難しくなってきます
水によって体温が奪われて行くという、不安によって不安が生まれる悪循環も発生します
口元まで来るといよいよ水で立方体がいっぱいになるのも近いです
頭まで水が来ても顔を上にあげて立ち泳ぎをすればまだギリギリ息はできるかもしれません
しかしこうなったら体力が尽きるのが先か、水で満たされるのが先か、酸素がなくなるのが先かという状況になってしまっており、どうにか排水をするしかありません
逃げて別の方向に進むことで私はどうにかなった気がします
本当はなってないのかもしれません
追記
皆さんありがとうございます。お陰様で、2人の方とメールをすることが出来ました。
id:houyhnhmさん、自分はあまり多数で話すことが得意ではありませんが、お時間の合う時がございましたらいつでも参加させていただきたいです。
読んでくださる方も多くて、嬉しいです。
http://anond.hatelabo.jp/20161017031727
ふと今日思い出して、あの記事消そうとしたのですが、意外にコメントやトラックバックが多くてびっくりしました。
反応遅くなってすみません。この記事を見ている人は少なくなっていると思いますが、自分は食い詰めることもなく、ちゃんと生活できていること、またコメント等が励みになったこと、その感謝について伝われば幸いです。
あの記事は、当時不安が募り、耐えきれなくなったので吐露したものであり、この生活でも良いことはあると今は思っています。
コメント等を読んだ時、凄いドキドキしました。励ましの声も、社会に出た時こういう人たちが周りにいるかもしれないと希望が持てるようになりましたし、何より実体験や少しでも現状を和らげれるお話なども聞けて良かったです。その節はありがとうございました。
大学は、単位を落とすことなく奨学金を打ち切られることもなく、少々問題は起こりましたが、通うことは出来ています。これからは、一般教養だけではなく、より専門的なことを学べるのでワクワクしています。
国立なら学費免除制度があって、家が生活保護レベルなら全額免除になるし、格安の寮がある場合もあるから、苦学ってほどでもなくなる。 国立ならだけど
自分は普通科ではなかったので、国公立に挑めるほどの学力がなく、また3月まで結果を待てる心を持っていませんでした。
なので、大阪の情報を学べる私立の大学に入学しました。学生寮の申込みをしましたが、遠方から来る学生に向けたものだったのか、抽選に落ちました。
これは変な話なのですが、「生活保護だ」という話をあまり外でしたくないので、打ち明けられていません。ただ、親の収入が0で自活しているという話は通っています。
生活保護への風当たりは強くて、久々に会った幼馴染に生活保護の批判をされたときもちょっと複雑な気持ちになりました。
http://anond.hatelabo.jp/20161017101740
ありがとうございます。自分は現在その学生支援機構の奨学金、無利子有利子ともに受けています。機関保証ですが、借金になってしまうため、最低限学費だけに抑えています。
幸いなことに、1件だけ給付型の奨学金を受けさせていただいています。10月の不安が、この給付型奨学金の継続条件であり、「優の数が、良+可より多いこと」でした。なんとか今年は継続条件をクリアすることが出来、更に給付額も3万円から4万円にあがりました。
自分の将来したいことへのド直球なアドバイスありがとうございます。努力すべき道がこんなにも明確になると、目的意識が湧き励みになります。
こちらの学生部の対応もあまり良いとは言えないです。(その中でもいい人に出会うことは出来ましたが…)
一応高校の頃にWebサイトの制作や、画像加工が趣味でやっていました。高校のパソコンのセキュリティが甘く、割と自由になんでも出来たのが幸いでした。
Adobe製品では、Photoshopとほんの少しだけIllustratorが使えます。
http://hibiki317.hotcom-web.com/wordpress/
現在パソコン部に所属しているので、これからは言語を授業で学びつつ開発をやってみたいです。(サイトも写真やロゴ以外は大抵借り物なので、中身も作りたいです)
休学は奨学金打ち切りや、就職に影響が出ると思いやっていません。
親戚漁ったら1人ぐらい大学の資金援助してくれる従兄なり叔父なりいたりすんじゃないかな。無担保無利子借金でもいいや。ちょっと独力でなんとかしようとしすぎなんでないの
親父に頼ってみるのも手
生活保護の基準として、(自分の地域だけかもしれませんが)金銭的に頼れる人がいたらダメなところがあり、祖父母を始め、父親とも交流を絶つ状態です。母には兄弟はいません。
仮に祖父母や、父親と交流があっても、祖父母は自分達の生活でいっぱいで、泊まらせてくれることはあっても、資金の援助は厳しいです。
父親に至っては、借金の大もとであり、この前死んでるか実名でググったら殺人未遂の被害者になっていました。(再婚しており、17歳下の腹違いの弟もいました)。多分、未だに怪しい商売で借金を重ねているのだと思います。
大学へ行った理由が、「高卒では、就職の幅が狭い」ということで、自分がしたいと思っていたIT系から離れないといけないこと(単純に能力がなかったり、精神的に携われなくなる)を考えた末の結果でした。
アルバイトは時給の良いスーパー等です。しかし、コメントで言われるように、自分がその働いている時間をもっと有効に使えるのではないかとずっと思っています。IT系のバイトを探しているのですが、大阪では、実務経験を問うバイトが多く、まだ手に職をつけていません…
「家賃光熱費食費で7万」というのは家賃が高すぎるから。家賃は3万円以下にしろ。こういう学生って、たいてい都心に住んでいるんだよね。ぜいたくすぎ。家賃を下げよ。 http://suumo.jp/chintai/tokyo/sc_itabashi/
家賃は2万弱です。ただ、日当たりが悪く、重ね着しても尚寒い季節だったので、ガス代電気代が嵩んでました。これからの季節はマシになると思います。通信費が一番の問題ですが…
何のバイトなんだろ。「10万も」っていってるけど。大学生の頃、カテキョとか塾講で毎月手取り10~15万ぐらいだったけど。奨学金と合わせたら就職した方が自由になるお金が少なくてショック。(福利厚生
お恥ずかしい話なのですが、自分は小学生時代の離婚と転校で病んでいて、中学校は3年生になるまでまともに行っていませんでした。3年生で猛勉強をして、偏差値50の高校に行ったのですが、義務教育の殆どを教えれる自信がなく、塾講ができませんでした。
優秀な弁護士やケースワーカー経由で福祉を頼れ。若者支援団体でも可。 間違っても、ちょっと前に炎上したようなセミナー(マルチとかアフィとか)には行くな、殺されるぞ!
ちなみに僕は、春学期に仲良くなった子にマルチを勧められたことがあります。
そのせいで、その授業を一人で受けていたので、経済政策の授業だったのですが、身の入り方がまるで違い、めちゃくちゃ楽しかったです。
福祉、とは言えるのかわかりませんが、市から補助金が月に1000円ほど出る手紙が来たので、直接市役所で聞きながら受けてみたいと思っています。
変な親…。貧乏なだけかもしんないけど。
母はうつ病なので、他人には理解できない考えもあるかも知れません。本気で辛いこと言われたり、何度も喧嘩もしました。
離婚した当初、他の人との再婚の話も出たそうなのですが、親に捨てられると思っていたので、全力で拒否しました。
そのせいで、現在までも貧困の問題などを抱えたり、親の伴侶を得る機会をなくしたこともあり、今までお世話になった親の面倒もしっかり見れるぐらい金銭的に不自由なくしたいと思うようになりました。
当然、自分の子供にはこういった思いをさせたくなく、より良い幸せを探したり、色んなことに挑戦させて、失敗を恐れない人になってもらいたいです。
実際に今も癒えない傷は心だけではないですが、それでも親について考えるのは、いざとなった時話を聞いてもらったり、今でもたまにご飯も一緒に食べたりもしますし、同居していたときより仲良くしていています。
話をしている時、母も姉も生活保護ではなく自立したいという話があり、再就職に不安なことなどを聞きました。
母は、障害者2級、姉は3級です。将来の話を聞いていたら、一番多く親子喧嘩になっていた自分に「うつ病を長引かせている原因は自分ではないか」と思う節があり、そういう意味で自責の念があります。(姉に関しても、自分と親のそういう面で、親に何も言えなかったんじゃないかと思います)
大学に行かせてもらったのも、入学金が借りられないため親のお金でしたし、恩があります。
変な家庭かもしれないですが、喧嘩していないときはどこの家族より仲がいいと思います。
この家族のためにしたいことはたくさんあります。それに自分がしたいこともたくさんあります。不登校の頃、NHKの白熱教室を見ていて、大学の授業を受けたかったし、就職の不安を拭いたかったこと、些細ではありますが、学生らしい生活を送りたかっったこと、色んな気持ちで大学進学を志しました。
自分勝手で未熟なところもあり、この生活に愚痴をこぼすこともありますが、この匿名ブログだけに抑えているので許してください。
資格の話ですが、これを取れば少しでも世界が変わるんじゃないかと思っていただけに、「あまり必要ない」「会社に入ってからでも大丈夫」という声が多かったのが、驚きでした。
ご飯をご馳走してくれる というコメントもあったのが、嬉しかったです。申し訳ないのですが、自分は大阪市民なので、東京に行くのは18切符のある時か、就活の始まるころだと思います。
厚かましいですが、その時ご馳走していただけたら幸いですww
また、年上の方の話を聞くのが好きなので、仕事の大変さや面白さ、家庭を持ったときの気持ちや学生時代のお話なども聞きたいです。
重ねて不躾なお願いをいたして申し訳ないのですが、こちらのメールで連絡を待っています。
hibik@me.com
俺は学生時代、ボランティアの美名を借りた「やりがい搾取」を経験した。
色々やった。寄付を募って営業もかけた。ビラまきもした。支援先の国にも赴いた。
その結果、就職の機会を逸した。
周りの大人は俺を持ち上げる。「就活なんて余裕だよ」「君なら絶対平気」などなど。俺は大人に認められてたいそういい気になっていた。その言葉が現行の就活システムなんて全く知らないような人間からかけられた言葉だということも大して気にならなかった。
就職はなんとかなるだろうと思っていた自分が甘いということももちろんわかっている。わかってはいるが、それ以上に、ろくな対価もなく、仕事の割り振りすらまともにできないようないわゆる理念先行型の組織で、俺は使い潰された。その事実は揺るがない。ろくに俺を手伝ってくれず、お遊び感覚でへらへらしていたほかの学生らにもめちゃくちゃ腹が立った。まあ、そういう小狡い関わり方が一番得するというのは後でようやくわかったことだけれど。
就活のシーズンが終わったころ、俺は俺をおだてた大人たちと飲んだ。就活がうまくいかなかった旨を伝えると、「大学院に行けばいいじゃない」
誰の仕事を手伝ってこうなったと思ってるんだ?
誰が学費を出すんだ?
使えるから、大学院に行かせて、そこでまた使ってやろうと思ったんだろ。
俺はこの言葉を一生忘れない。
当時の自分は正しいことだと思ってボランティアに取り組んでいたと考えてみても、どれだけ当時の自分が自己責任の下で行動していたと正当化しようとしても、あれは見本みたいなやりがい搾取だった。そうだ。俺はやりがい搾取されてたんだ。そうだ…。俺はやりがい搾取されてたんだ。ああ、そうだ。俺は…。俺は…。部活のときの体罰と一緒だ。俺が「体罰が教訓になった」と言っても、理不尽な暴力を振るわれていたことに変わりない。同様に、いくら「ボランティアは良い経験になった」と言っても、搾取されていたことに変わりはない。正当な対価なんてなかった。「貧しい人を助ける」という言葉に粉飾された搾取の構造。なんだろう。虚しい。屁理屈こねても当時の自分が色々な意味で馬鹿だったんだとしか言いようがない。俺の使命感とか、人を助けたいとか、そういう気持ちは全部ボランティアの錦の御旗にしゃぶりつくされた…。