はてなキーワード: シークレットサービスとは
そうそう。その結果、銃撃された時にトランプの後ろに隠れるシークレットサービス女が爆誕した訳だ
というか動画によるとシークレットサービスが一回きづいて注意したらしいのよね。そのあとまた登って射撃したと。
安倍晋三に続いて岸田文雄が殺されそうになったのは、憂鬱なニュースだった。
日本は自由な民主主義国だ。(職質の警察官を除けば)荷物検査も何もなしに色々なところに行くことができる。飛行機以外の場所で手荷物検査がされることはまずない。そしてそれは政治家の集会も同じだ。政治家は市民に選ばれるために、たとえ元首相であっても街頭に立ち、支持を訴える(菅直人がたったひとりで街頭演説する写真を嘲笑する人を見かけたことがあるが、あれは誇るべき光景だと思うのだ)。市民はそれをスルーしてもいいし、気まぐれに足を止めてもいいし、ペンライトを振って応援してもいい。俺もちょうど地元に来ていた福島瑞穂と握手したことがある。そのときの俺は見るからに不審者ルックだったが、一瞬怪訝そうな顔をしただけで愛想よく握手に応じてくれた。
アメリカ大統領が来たときの警備の物々しさとは対照的だ。アメリカのシークレットサービスは皇居にもズカズカ入り込んでこようとしたのを日本側が必死に止めたらしい。野蛮人め。品位というものを知らんのか。だが彼らにもトラウマがある。昔のアメリカの大統領はもっと市民と近かった。だが、リンカーン、ガーフィールド、マッキンリー、そしてJFKが暗殺され、レーガンが殺されかけたことで、アメリカは異様に厳しいセキュリティをVIPに求める国になった(※)。
安倍が殺されたとき、警察が無能だと散々言われた。それは事実かもしれないが、しかし、彼らが無能なのは政治家に対する深刻な攻撃の懸念に晒されていないからだ。警官が平和ボケして無能なのは、ある意味では、わが国で要人に対するテロを懸念する必要性が薄かったことの、つまりわが国の自由と民主主義が問題なく機能していることの証だったのだ。
だが安倍晋三は殺された。俺は去年の夏、今後日本の政治家は気軽に国民の前に立たなくなるかもしれない、と思っていた。政治家がろくな警備もつけずに街角に立ち市民に支持を訴え、市民はそれを日常風景として聞き流すような、そんな光景はもう戻ってこないかもしれない、そのような平和で自由で民主的な日本はもう失われてしまうのかもしれない、と悲観していた。あれから半年が経ち、多くの政治家が従来どおりのドブ板選挙を続けている景色を見て、よかった、杞憂だったのか、と胸を撫で下ろしていたところに、今回のニュースが飛び込んできた。ああ、今度こそ、大物政治家が気軽に街頭に立つ光景は失われるのだ、と思った。
だが、岸田文雄は遊説を続けた。暗殺未遂事件に遭ってなお、市民の前に立ち、訴えかけることをやめなかった。
岸田は、身を張ってテロには屈しないという姿勢を表明してみせた。それは一見すると単に事前のスケジュールを墨守するだけのつまらない行為かもしれないが、この状況では、それは紛れもなく自由と民主主義の側に立つという崇高な意思表示だ。
安倍が頂点にいた頃は、岸田は凡庸な後継候補のひとりに過ぎないと俺は思っていた。ソフトなイメージはあるが、安倍ほどの人を惹き付けるもの(あそこまで右派に崇拝された総理も異様なら、左派からあれほど蛇蝎のごとく嫌われたのも異様だった。正負ともに存在感のあるキャラクタだった、と思う)を持たず、強い信念もなく、自民党の伝統ある派閥を大過なく差配するだけの面白みのない男。それが岸田へのイメージだった。だが、先日のキーウとブチャへの訪問といい、今回の暗殺未遂事件といい、行動によって自由と民主主義と国際秩序を擁護するのだという強い決意を見せていることには、正直驚いた。見誤っていた。
俺は自民党に入れたことはないし、安倍が総理であることには苦々しい思いを常日頃抱いてきたが、岸田に関しては、俺はあいつに入れていないがあいつは俺の総理大臣だ、と言っていいかもしれない。とにかく、今回の事件を受けての岸田の動きは見事だった。よくやった。ありがとう。
※ 海外旅行中、壮麗な建物を見つけて、何気なくカメラで写真を撮ったところ、自動小銃を構えた警備員が飛んできて写真を消せと凄まれたことがある。実はそれはアメリカ大使館だったのだ。そしてその国はかつてアメリカによる介入を受けたことのある国だった。その話を憤慨して隣国の友人に話したところ、そりゃそうだよと呆れられたので二度驚いた。大使館は相手国との友好も目的の一つとしているため、普通の市民から反感を買うような行動はしないものだと素朴に思い込んでいた俺は衝撃を受けた。街中であんな大規模な土地を専有して、たかだかカメラを向けただけの一市民を自動小銃で威圧するのか。そんなことをあちこちでやってりゃ、そりゃ占領統治もままならんわ。俺にとっては旅行中の不愉快なエピソードにすぎないが、仮にその国に生まれ育っていたら熱心な反米活動家になっていただろう、と思った。
ジュラシックパーク → ジュラシッパ
ハーミットパープル → ハーミッパ
ヒューレットパッカード → ヒューレッパ
フルジップパーカー → フルジッパ
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iPad Pro → アイパップ
ティーカッププードル → ティーカップー
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糸割符制度 → イトワッセ
ブルドックソース → ブルドッソ
ヴォイニッチ手稿 → ヴォイニッシュ
ブリティッシュショートヘア → ブリティッショ
ブルシットジョブ → ブルシッジョ
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アスコットタイ → アスコッタ
いなかっぺ大将 → いなかった
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ビーバップハイスクール → ビーバッハ
スコティッシュフォールド → スコティッフォ
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スタンダップコメディ → スタンダッコ
シークレットサービス → シークレッサ
マーガレット・サッチャー → マーガレッサ
警護はアメリカのシークレットサービスにお願いした方がいいんじゃないか。
どうも自作の銃は、2発装填しかできない「一発必中」タイプだったようだ。
一発目の派手な空砲で振り向かせ、ミスしたとしても2発目で振り返ったところを仕留める、という、
宗教団体への私怨、といった情報錯誤で混乱させるところも訓練で織り込み済みなのだろう。
1発目で肩をすくめ、あたかも他人事のように緩慢に振り向いて硬直している。
レーガン氏の暗殺未遂事件では、後ろに配備していたSPが1秒以内に車に押し込んでいる。
https://www.youtube.com/watch?v=31Q52_rc2IA
もしSPもしくは県警が同じように動いていたら、確実に救われた命である。
18歳の目撃証言者によれば、3~4秒の間に犯人は間合いを詰めて、致命の2発目を撃ったようである。
その3~4秒というのは、SPが命を張って元首相に飛びつくのに十分な時間であると思う。
2007年以降、同様のテロ事件が起きていない平和な日本で銃撃など起きるわけがない、
テロリズムに付け入る隙を与えた、恥ずべき職務怠慢であるとしかいえない。
先日の尼崎USBメモリ紛失事件も、20年に渡って多重委託が行われており、
結果として重大事故となった。
連日の企業へのサイバー攻撃もそうだが、本当に日本の国防意識の甘さを露呈してしまった。
しかし、曲がりなりにも彼らはSP、シークレットサービスなのだから、
弾丸の音に首をすくめて、のそっと突っ立っていた事実は、まったく言い訳ができない。
ただ要人の横に立ってにらみを利かせていれば良い仕事と思われていたのではないだろうか?
かつて明治維新直前の日本は、欧米の外国人商人や政府関係者が多数来日していた。
「我々のもつ短銃は、サムライの日本刀・居合術の前には無効である」
ということもよく知れ渡っていた。
中距離から一瞬で間合いを詰めて致命の一撃を食らわす日本刀は、非常に恐れられていた。
またそれは武士階級の持つプライドとセットであり、常に死と隣り合わせの緊張感を持っている、
中にはそういう知識がなく、日本刀と居合術を軽視して、斬撃にあって命を落とす外国人もいた。
被害者は蛮勇で挑戦的な性格があったといわれ、大名行列に馬で突っ込んだ。
馬頭を何度もひねって列を乱したため、数秒のうちに2名が切りかかった。
1撃目の袈裟懸け斬りで硬直させ、逃げようとしたところを下方向から顎に向けての深い抜き身の一撃で致命傷を与えた。
ほぼ一瞬の出来事であったろう。
また、92年の金丸氏銃撃事件では、周辺の日本人は、瞬間的に犯人を捕らえるために動けている。
まったく訓練を受けていない議員ですら瞬時に犯人を取り押さえている。
この時期はまだ平和ボケしていない、日本人らしい俊敏な所作ができていたということだろう。
このように、日本人は危機意識さえあれば、極めて統率性の高い武力・俊敏性を本来的に持っている。
今回の問題は、銃社会でない日本において、どう対処すればわからなかった、というのが本音だろう。
しかし、本当に任務意識があれば、首相に飛びつくなり、防弾カバンを投げつけるなり、
いくらでも「動けた」はずである。それを怠った3~4秒で、運命は決まってしまった。
まるでゆったりとした刈り入れ期の終わった農民のような所作で、武士の動作などみじんも感じられない。
偉大な宰相を失わせてしまった罪は大きく、世界に恥を晒し、まったく恥ずべき対応であった。
物理戦闘だけでなく、サイバーセキュリティや経済戦争など、多方面で防御力が問われている。
攻撃は最大の防御ともいうが、そのためには「自衛を想定とした先制攻撃訓練」も必要ではないだろうか。
まさに上に述べた、1人で5人を相手にできる居合術・抜刀術のようなことがそれである。
銃社会でない日本には、銃以外に適した短距離戦技術があるはずである。
それを研究してもらいたい。
引退理由としては今回のイベントでダブフェが解散しなかったこと、運営にもオタクにも嫌気がさしたこた、今回のイベストがこれまでのこはくと矛盾していたから。
1つ目は、正直今回のイベでダブフェ解散だろうな〜〜〜〜と期待をしていたから余計にダメージがデカかった。今回のイベントでこはくへのヘイトも少しは収まるだろうしグッズもゲームも2倍お金かけなくて良くなるしクレビのこはくだけが見れるんだ〜、これから楽しくあんスタできるぞ〜!と思ってたんですよね。残念ながらそんなことはなかったから引退なんですけどね…。
2つ目、まずは運営の方から。これまで暗夜行路、シャッフル黒雪と問い合わせてきた。内容としては、ダブフェの扱いとこはくのカード数、暗夜行路に関してイベストの内容について点を問い合わせてきた。そして今回の春宵一刻でもこれまでのストーリーとの矛盾やMaM・DFの扱い、こはくの声優に関しての問い合わせをした。当然全てテンプレートでの返信。貴重なご意見ありがとうございます、運営チーム内で共有させていただきます…とのこと。
MaMやDFの扱いに関しては100歩譲って今後の展開のことがある(まあそもそも誰もDFの展開を望んでいないと思うけど)から答えられないというのはわかる。けどキャラクター間でのカード数格差や、シナリオの矛盾などについては何かしら答えられるんじゃないですかね。というか1つのユニットが実質消えてる状態なのになんの説明も出来ないって何???山ほど問い合わせ来てるんじゃないですか???
納得出来なくて返信をしても一方的に切り上げられそこで終了だしまあそもそもユーザーの意見とかどうでもいいんだろうな〜。儲かってるしね。
オタクに関しては、もともとやばいオタクが集まってるってことは知ってたし最初は気にしないでいたんだけど、Twitterの推しの名前のサジェストが荒れ出したら当然チラつく。ただ、それは運営のこはくの扱いのせいだし当然そういう声が出てきても仕方がないと納得していた。残念だったのは、その不満をこはくの声優にぶつけてあらぬ噂を立てたり本人のツイートを引リツし声優本人と声優のファンの目につく場所で悪意のあるつぶやきをするオタクがいたこと。それ声優に言うことじゃないやろがい。
あと、運営には流石に問い合わせしないけどこはくキモいわ〜みたいなこと言ってるオタクがいたこと。いや問い合わせしろよ。扱いも扱いだしキャラクターにヘイトが溜まるのもわかるけどまず先に運営じゃないの?
この件で、あんスタがどれだけ炎上しても運営が何も改善されない理由の1つはこれなんだなぁとなんとなく思った(そもそも単純に人気も売上もあるのが1番の理由だと思うけど)。文句はある、不満もある、けど運営が悪いんじゃなくてキャラクターが悪いってなるんだもんな。そりゃああんスタやってない時でも定期的に情報が流れてくるくらいには炎上が当たり前のジャンルなのによく続くわけだ。
3つ目、今回のイベスト。まず1番残念だったのは今回のイベストでこはくがやだやだDF続けたい〜ってなっていた点。そもそもこはくはシークレットサービスでMaMとDFの統合に賛成していてこれからも活動したいってスタンスではなかったはず。こはくの意見が180度変わっててもはや別人。最終話でいきなり生えてきた桜が嫌い、気持ち悪いって設定もいやフィーチャーは!?専用衣装!!!となった。全然出てくれなくて困った、引けた時は超嬉しかったあのカードはなんだったの?
去年の公開されたイベントやスカウトのストーリーと今年のイベントのストーリーでここまでキャラクター変わることあるんだ…って思いました。シナリオライター同士擦り合わせとか出来てないんだろうなあ…いやまあ出来てたとしてもメインライターもアレだしなあ…
そんなこんなでもう悲しいとか辛いとかじゃなくて、もはやあんスタってなんか(色んな意味で)すごいジャンルだなぁ〜と今思っています。人気なソシャゲって全部こんな感じなんですかね。
とりあえずもうソシャゲはしばらくやらない…と思うけどどうせすぐ色々手を出すだろうしハマってもほどほどに、推しとか作らない程度に楽しめたらな〜と思います。
シークレットサービスが無料でついてくるよんどころない御方はこのような下賤な場所からお立ち去りくだされ
http://anond.hatelabo.jp/20130514083636
慰安婦問題について個人的な印象を書いたら、それなりに読んでいただけたようだ。読んでくださった方には心から感謝したい。
私の増田に対する反応を見ながら、ついでに橋下の発言に対する Twitter 上の反応を見ていると、「橋下を批判する『左翼』」への反感から、ちょっといかがなものかと思われる議論が散見された。
つまり現実には、危惧したように、「右翼と左翼の党派の議論」にしっかりと落とし込まれてしまっているわけだ。
そこで、慰安婦問題から離れるが、いかがなものかと思われた点をいくつか書き留めておきたい。
本編に入る前に一言だけ、私の増田に対するコメントで気になったものについて反応しておくと、案の定「自称中立」「他人事」等といったご批判を賜った。
もちろん、私にはそういうつもりはなく、むしろその逆で、普段から水商売の女性たちに対する日本の男の視線があまりにもひどいことに憤りを覚えているような人間なので、その延長線であの増田を書いた。したがって、私は喜んで慰安婦の方々や現在の売春婦たちに頭を下げたいと思うものの一人である。(追記 「日本の男の視線」と書いたがこれは誤りで、男女問わず水商売の女性に対する視線がひどいと書くべきであった)
さて、橋下市長の米軍司令官に対する発言と司令官の反応について、米国と日本の文化の差、性倫理の違いやキリスト教の影響を使って理解しようとする向きが少なからずあるように見受けられた。
米軍と売春の関係については、ロイターによる次のような興味深い記事があった。昨年、クリントン国務長官がコロンビアを訪れた際に、シークレットサービスたちが売春婦と遊んだ一件が表沙汰になった話に関する記事だ。事件を覚えておられる方もいるだろう。
U.S. military faces scrutiny over its prostitution policies | Reuters
全部翻訳するわけにはいかないので適当にまとめると、この一件では、シークレットサービスは即刻帰国させられたり処分を受けたりしたそうだが、関与したらしい軍の隊員たちは「門限破り」のためにコロンビアに止め置かれ軍によって調査されたようだ。しかし、どうなっているか情報がなかなか出てこない。 上院軍事委員会筆頭理事であるマケイン上院議員が国防総省に「提供された情報が少なすぎる」と言って突っつかなければならなかった。
実は米軍が売春に対して以前よりもきわめて厳格になったのは、2005年、ブッシュ大統領がある大統領令にサインしてからだ。それ以降、売春がたとえ合法の土地であっても売春婦と接触することは許されないものになった。この大統領令によれば、もし違反すれば牢屋送りにもなりかねない。このように厳しい規則になっている理由は、売春は人身売買と深く関係し、あるいは他の犯罪にも絡みかねないという要素が大きいからだ。
(この辺の解説は次のリンクが詳しいか。 Prostitution now punishable under UCMJ)
ところが、ロイターの記事に元将校 Lawrence Korb のコメントがあるが、こんな厳しい大統領令なのに、
牢屋に入った者を見たことがない。共和党上院議員でマケイン議員と同じく上院軍事委員会 の Lindsey Graham も、
he doubts that the military is enforcing its strict prostitution rules.
"The honest truth is probably no," said Graham, a former Air Force lawyer.
軍が厳しい規則を順守している点を疑っていると言い、「本当のところはおそらく "no" だろう」と。
つまり、軍としては厳しい規則のもとで売春婦と接触することを禁止しているし教育もしているが、現実の運用に際してはなかなか難しいところで「抜け道」や「黙認」を全否定もできない、というところだろうか。
さて、ここで話を戻すと、橋下市長が沖縄の米軍司令官に「風俗」の活用を提案したところ、司令官が「米軍では禁止の通達を出している。これ以上、この話はやめよう」と言ったのは、こうして見てみるとごく当たり前の話であって、別に文化や倫理観の差によるものでも何でもないことは明白だろう。単純に規則がそうなっているからであり、その規則もとり立ててアメリカ文化やキリスト教の倫理観に依存したものとは思われない。むしろ、世界中で展開している米軍が倫理的に厳格であろうとすることは、非常に理解しやすいところであって、橋下からこんな話をされた司令官は「俺の出世の邪魔をする気か」「こう答える以外に答えようがないじゃねぇか、バカ野郎」くらいのことは思ったのではなかろうか。
また、「現実の話をして何が悪い」と開き直った意見も全くの筋違いであることが理解できるはずだ。そういう問題ではないのである。
米軍の司令官相手に、こんな提案をした橋下が単純に愚劣だとしか言いようがない。
さて第二点として、「売春と日本の『風俗』は違う」という橋下の言い訳を是認する人を何人も見かけた。しかし、少し考えてもらえば、法律上、あるいは表向きはどうあれ、その差にことさらに意味を求めるのはナンセンスであり、現実にはその境目は非常にあいまいだ、ということはすぐ分かると思う。
ピンサロのようなものならまだしも、裸の男女が密着し、「性交以外何でもアリ」で口淫はもちろんのこと、アナルセックスが可能な店まであるうえ、場合によっては性交になる、あるいは女性に直接いくばくか支払えば性交できてしまうことすらある。ソープランドは言うまでもない。
それになにより、軍隊生活を営んでいる屈強な米兵がもしも風俗嬢に性交を強要した場合、どうなるか。橋下や彼に理解を示す人たちには想像力が決定的に欠如していると言わざるを得ない。
さらに、ここでも日本と「欧米」の違いの問題に持ち込もうとする人がいるようだが、もちろんそういう問題では全然ない。
日本の「風俗」は売春と違うという議論は、現実を反映していない単なる詭弁であり、「だからどうした」と言うよりほかない。
第三点に、「まあでも、政治家などが公にこのような『風俗』のことを議論するのはふさわしくないよね」という意見も見かけた。しかしこれは時と場合、あるいは国による。
例えばドイツの例を見てみると、2002年にSPDと緑の党による左派系連立政権が、地位・待遇改善のために、売春婦が労働契約を結べるようにしたそうだ(ただ、結果は以前とあまり変わりはなかったらしい)。また、売春にかかる税があり、行政が徴収しているようでもある。
Prostitution in Germany - Wikipedia, the free encyclopedia
ドイツの売春宿は、総じて衛生的で、病気に対する警戒心が、日本とは比べ物にならないように思う。日本のヘルスなどの場合、狭い間仕切りに、シャワーなどがあり、常に湿度が高い環境のなかに女の子たちが押し込められていたりすることが少なくない。また、病気への警戒心は個人の意識に大きく依存していて非常に甘いのが現実だと言っていいのではないか。
公衆衛生上の観点から言っても、このような問題は決して「風俗」に行く男や風俗嬢に限った問題ではなく、広く一般の問題でもある。性感染症の拡大はむしろ「風俗」と縁のない男女のほうが深刻な一面もあるやに聞く。
であるならば、現在の風俗営業法を全面的に見直したうえで売春を広く公に認め、衛生管理を充実・徹底させることが急務である。
・・・という意見もあっていいわけであり、もし橋下市長があれだけぶっちゃけるならここまでぶっちゃけるべきであるし、彼に理解を示す人たちも徹底してぶっちゃけるべきだ。
なぜなら、「最古の商売」売春は社会の必要悪であって消失するわけがなく、であるならばちゃんと管理しようという議論にももっともな側面があり、「売春はいけない」と言っていれば済む問題では決してないからだ。
にもかかわらず、なぜか「売春はいけない」という空疎なお題目だけは橋下にしろ彼の理解者たちにしろ揃いも揃って維持されているように、私には見える。
まして、売春だかなんだか分からぬ「風俗」を、合法であるからと言って現状のまま是認し、米軍にお勧めするとは何事か。
まとめると、
1、米軍司令官がああいう反応になったのは、おそらく文化や倫理観の差の問題ではなく、現在の米軍の極めて厳格な規則ゆえであること
2、売春と「風俗」は違うという意見には意味がないだけではなく、その危険性を全く省みていないこと
3、いつものようにぶっちゃける橋下に理解を示すなら、もっと徹底してぶっちゃけて論を展開するべきであること
以上、「橋下に反対する『左翼』」への単なる反感から、橋下に理解を示す人たちについて、気になった点をいくつか書いてみた(念のために繰り返すが、私は自分では中道右派のつもりである)。
お節介ながらこういうことを書いてみたくなったのも、私だって「文化の違い」は大事にしたいものだが、安易に「文化の違い」を持ち出す議論もこれまたいかがなものかと思われたからであり、またあるいは「風俗嬢に対する愛情がないなぁ」とも感じたからだ。
そういうくだらない印象から、「そりゃあ、慰安婦問題だって世論がこれではな」という諦めに似た気持ちにつながりもするのである。
(追記)
これを書いたあとで次の記事をざっと眺めたが、米軍と売春一般や日本の「風俗」との関係について、私の理解はそう大きくずれてないようだと思ったが、いかがだろうか。
時代がガラリと変わるにはいくつかの段階を踏まえなければならない。これは時代が証明していることである。一般大学でまともな革命史講義で2単位取得しでもすれば、当たり前のようにそれ以降の人生において、思考のフレームワークとして頭の根幹に組み込まれる。これが、理屈が通っていて受け入れやすい、なおかつ普遍的な原則でだからである。「瓶イッキしたら痛い喉をゲップが戻る」くらいの、常識というよりは定理、定義というよりは原理に近いフレームワークである。
小崎滝字『きみたちは猿で、本を読まずに飢えて去ね、死ね』鼻感社 宇宙歴GY451年
ポスト1.0(旧常識)がプロト2.0(革新)を手厳しく批判し、両者が切りつけあい殺しあって血を流す過程で、第三者の視界において止揚が起こるんだってばよ!これが、“イノベーション”を越えた(正確に言えば、要素のひとつとして“イノベーション”を含む)、“革命”のワンセットなのじゃ。私は法律には詳しくないから、第三者破産申告?みたいなもんがあるなんて知らなかったけどねぇ、つぅか何ぁにぃ?よくわかんないけどぼくの意見!
携帯でも打ち込めるはてな記法まんせー!ただ、頼むからPukiWikiと完全に揃えてよ…。はまぞうとビデヲキも名前が意味不明で自己満足でユーザビリティ無視のオナニー名称だから公然猥褻でンドー(犬好き社長の蔑称)は自転車通勤3ヵ月禁止の刑!ってアリャ、渋谷を気取って走ろうにもシリコンバレーかよ。スーパーカブにでも乗ってろ!国際免許の英語の筆記とか受かる?大丈夫?「はてなブックマーク」っつサービスがあって…ああまどろっこしい、「http://b.hatena.ne.jp/t/english?sort=count」からいろんな英語学習サイトに飛べるよ!オススメ!てゆうかはてなリコメンド作ってYO!技術力じゃなくアイデアコンセプトでなおやんを見返してよ!社長!よっ世界一!てゆうか近いうちにちゃんとご挨拶に伺います、その際には何卒(ナニソツジャネーゾ)よろしくしたまえ。
はいよくわかんない!ぼくの意見!
普通に。早稲田に講演しに行ったりしてんのに…。探偵雇ってシークレットサービス使ったら500万円くらいで楽勝じゃないの?
「そんな法律がまだないから書き込み規制はしてないんです。文句あるなら手続きに従って、そんな法律を提案する政治家に一票を投じればいい。」
法治国家の考え方が血肉になった者のモノの考え方。倫理的な部分を無視する限りは、まったくもって正しい。
民事訴訟の結果を「犯罪」「刑事罰」と混同してる全くの阿呆がはてな内に多すぎてお里が知れます><
教養のカケラもない学部を卒業したのだ、は免罪符にすらなりません!岩波新書の一冊でも読めばわかることですものニャー。猿ははてブの前に普通の本、くだらないblogより前に大学の講義録ブログ、2chの前にNHK(あの表記はしないよ!うち地デジなの><)、Wikipeの前に歴史の教科書読めばいいんじゃない?こどもニュースやキッズgoo同様、ジュニア文庫もオススメだよ!
そんな手があったのか。まるで遊戯王を見てるみたい!最高!
結局、いままでは訴訟を起こす側の法リテラシーが低いか、独創性だけは自信のない・もしくはwebだけは専門外の弁護士しか使わない企業のみが存在したんしょね。
ださーい!!!!
ぼくマセてて、ひろゆきしが2chの宣伝カキコしまくってんのとかリアルタイムで見てた22歳厄年なんだけど、当時からあまざーしの対応は大人だった気がする。それは嫌がらせを受けてた間でさえも、だね。おとうさんに週に一度だけ許されたダイヤルアップ接続で、書きためたFF攻略サイトのHTMLをFTPにアップして、地球病と闘って、そのあと食いつくようにあまざー型掲示板群を見てたからね。よく覚えてる。美化された形で。
そのころのひろゆきしは頭すごい悪く見えてデャーキライだった。
いまのひろゆきしは、やっぱり2ch自体に愛着が沸いてさ、それを守るために責任を引き受けて。逃げてるけど、それが責任放棄かはまだ判例ないんでしょたしか?
運営の判断は全て下して、取材を受ければ最も適切な箴言「嘘を嘘と見抜けない人には難しい」なんて答えて、あ、ぼくあれ用意してたフレーズじゃないかと睨んでる。じゃなければ、やっぱりひろゆきしは頭がすっぱりキレるか、いつも2chについて具体抽象を問わず考えをめぐらしてたってことを意味すると思わない?
そんなこんなで、いまのひろゆきしは僕なんかから見てもカッコいいよ。僕は成果の伴わない努力は認めないけど、努力を不真面目さで隠して((これは恥ずかしがってるのか天然なのかエエカッコしいなのか合理判断なのかは本人に聞いて。でもイメージマーケティングにおいては、ひるまず不敵で自信まんまんなキャラを演じることは、実は素晴らしく有用。アメリカ大統領選挙の演説合戦とか、半熟LSTYしのblogの炎上とか見ればすぐわかる))大きなことをやらかす輩にはもう、底知れぬ敬意を感じる。
だからこそ最近の「何億円」発言は本当であってほしい。ネタが誤解されてる悪寒もあんだけどね。「まじですなんだぜか?うわぁせっかく稼いだのに。って2ch作って稼いだんだから損益は黒ですです。しかし法律って何でもありでsnow」ってニヤニヤしてほしい。足りなかったら100万$くらいならぼくがおにいちゃんの財布から抜いてくるから使ってほしい。おにいちゃん割とニートだけど。
彼ほどのセンスと経験、努力と継続と工夫と実行力と即時的な判断操縦能力を持ち合わせていれば、ニワンゴとか言わずGoogleでもはてなでも渋谷ではたらく社長とかはまちちゃんと荒稼ぎできるんじゃん。
ヘッドハンティングしてもらって、その会社に支払いを立て替えてもらえばいいじゃん。あなたにはその価値がある。
ひろゆきしにお願い。深い戦略に基づかないその場しのぎの嘘だけはやめておいて。ぼく勝手に幻滅しちゃうからさ。有頂天ホテルの役所広司とかからは目を背けちゃうんだぼく。ぼくが基本ウソはつかない方針だからかな、っていう自分語り。
あぁあーーー!新しいau携帯((昨日発表されたやつじゃないよω発表前で安かったからW43CAをid:***s****(あぶねーあぶねー一回公開しちった、誰にも読まれてないよね?)と一緒に買った。あいつの文字入力レビューまじキモいω))がダブル定額((非ライト:どちらにしろ\5k7_確定だし。まさにどうでもよかったのだ。ちなみにダブル定額はライトが得になるのは25kパケット以上から84kパケット使用の場合ね。「ライトのほうが得」でググりなよ。))だからってはてブ見るんじゃなかった。テストなのにそれどこじゃない気分になっちゃって((ここ以降やっとPC入力。キリ悪くてThinkPad開いてブラウザつけたまま携帯打ってた。ぼぼぼぼくもキモい???))ふつーに語学のテストさぼっちまったよ。あーもう阿呆が。俺が阿呆。まぁいいや別に、あとで酒もって土下座しにいこーっと。別に追試でも普通に100点取れるしな!
haha!!