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はてなキーワード: ロケット弾とは

2024-01-28

anond:20240127160600

国連職員と言っても、現地スタッフとして雇った人のなかにテロリストが混ざってたってだけでしょ はっきり言って、その手の人間を全部排除するのは不可能だよ

そんでハマスメンバー国連職員になる事でテロ攻撃にどんな影響が出たのだろうか?何か有利になったことあるん?国連職員ならロケット弾を大量に現地に届けることができたという証拠でもある?国連職員程度の身分給料で何ができると思っているのだろう だから何だとしか思わんわ

些細なことをさも重大であるかのようにアメリカ様はよく言うわと、笑ってしまうよ

アメリカICJイスラエル英米ドイツによるジェノサイドを認めたか意趣返ししたいのだろうけど、国際法を踏みにじり、国際機関勧告を聞かず国際機関を弱体化させた後にどんな世界が待っていると思ってんのかね?アメリカ標榜する価値観とは真逆の、地獄みたいな世界しかないと思うんだがね

まあここで言うアメリカとはイスラエルとほぼ同義

それとも3ヶ月程度で国連職員100人も殺した暴挙正当化でもしたいのか?国連職員なかにハマスもいました、よって彼らの殺害は正しい事ですとでも? 次はジャーナリストの中にハマスが混ざっていた、よってジャーナリスト殺害することはイスラエル自衛権の発動範囲内ですとでも声明を出すのかな イスラエルは殺しすぎ いくら10.7のテロ非道であっても現在進行系の虐殺正当化しえないと理解しろ

2023-12-25

anond:20231225215701

ロケット弾で反撃しておいて虐殺呼ばわりとはジェノサイドもずいぶん安くなったもんだ

2023-12-22

anond:20231217183346

>何年もかけてイスラエルを油断させつつ武器を溜め込み、

誤認がある。「何年もかけて」ではない。「2年半にも満たない短期間で」だ。前回の大規模衝突は2021年5月NHK中東解体新書が素晴らしくよく出来たサイト作ってるので貼っておく。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/new-middle-east/gaza-israel-conflict-2021/

当事者の2万字インタビューとか、ハマス反省会とか、10.7攻撃調査報告書とかがあるわけじゃないから断言はできないが、ハマス専門家100人いたら99人は、この衝突の終了後から今回の攻撃計画が始まったと答えるだろう。

>何百人かのイスラエル人や他国の人を殺害し、拉致した。その結果として、イスラエルがマジギレしてパレスチナが壊滅的な被害を受けている。

これは過去の衝突で何回・何十回と起きた事で、意外性はゼロハマスによる攻撃第一報を聞いた国際政治専門家100万人いたら、100万人が(程度の差はあれ)この展開を予想できたはずである

>僕はてっきり二の矢三の矢があるのかと思ったけどそうでもなかった。もしかしてそれをイスラエルに阻止されたの?

あるかないかで言えば、物理的には兵器、例えばロケット弾とかは相当数あったと思われる。ただし、人手が絶対的に足りなく、また、イスラエル空軍が大っぴらに介入してくる状況で、ロケット弾の飽和攻撃(大量一斉発射)は不可能であり、さりとて小規模な発射であれば、それへの対応イスラエルにとっては日常業務であり、阻止されるのは攻撃から誰でも分かっていたはずである普通に考えれば、ハマス第一撃に全力をベットする決断を下し、そして、それは十分な成功を収めたと言える。

>それとも、あの10/7の攻撃が最大の攻撃目標を達成できなかった?

目的が何か、というのを素人部外者深読みしがちであるが、そもそもハマスの存立基盤は(腐敗して頼りならないファタハと違って)反イスラエルを貫き続けることであり、攻撃を行ってイスラエル(がスルーできずに大規模反撃に乗り出す程度)に損害を与えれば、それで「目標を達成でき」たとしか言えない。それに付随した成果・結果は色々とあるが、それは極論すれば外野勝手評論であって、ハマス的には二次的な要素に過ぎない。

たとえばアブラハム合意以来進んでいるイスラエルアラブ諸国の接近の阻止が云々、というのは指摘されがちだが、じゃあ交渉が不調だったら攻撃をしなかったとか、逆に交渉が順調だったら攻撃を早めたのかと言えば、それはどちらも寝言は寝て言えである攻撃が最大の成功を収められるタイミング(それが50年前と同じくヨム・キップルの日になったのは偶然だが必然でもある)に攻撃した、以上の意味は(たとえばそれがハマス人間から出た言葉だったとしても)すべて後付けでしかない。

>あるいは、世界の注目を浴びることが目的だったのならそれは成功はしていると思うけど…

まあ広い意味では目的だとは言える。ハマスが存続するためにはパレスチナの人々(ガザに住む人だけでなく)から支援以外にも、主にイスラムからやってくる経済的な援助や政治的な同情も必要であり、それを得る手っ取り早い手段は、イスラエルに損害を与え、報復攻撃を受けてパレスチナ人が被害を受けることである

残念ながら過去75年間、パレスチナ人は酷い目にあいつづけており、イスラム圏では「同情疲れ」とでも言うべき状況にある。パレスチナ難民の総数は600万人以上で、その大部分が国籍も何もない難民暮らしを強いられ、二級国民未満の扱いに甘んじている。無論、受入側の国にも事情があり、彼らに安易国籍を与えると忽ちそこがパレスチナ人の国となり、そうなるとまず間違いなくイスラエル(とその後ろ楯であるアメリカ)は、パレスチナ問題の「最終的解決」として、西岸ガザパレスチナ人をその国の国民位置づけた上で全員追放してしまうだろう。これは勝手想像ではなく、少なくとも40年前、レーガン政権当時のアメリカイスラエルの一部で、ヨルダンパレスチナ化を和平の手段として探っていた。

話が逸れたが、そういうわけで、パレスチナ問題を人々の意識に浮上させるために、ハマスは「成果」と「被害」を適宜発生させる必要がある。現時点での印象をまとめると、

アメリカの若年層など、事前に想像された以上に反イスラエル感情が噴出したことは予想外の成果。ただし、肝心要のアラブ諸国政府の反応は期待よりも低い」

ぐらいだろうか。ここは詳しく書くとキリがない(過去の反応との差分を全部出す必要がある)ので省く。

>何年もかけて準備した結果、「相手に痛い目見せてやりましたぜ。一矢報いた。その結果俺達ぼろくそやられることになったけど知るもんか」ってことなのかな。この辺が全然からない。

を正しく書き換えると、

わずか2年半の準備でイスラエルに前代未聞の大損害を与えられた。予想通り民衆を大量に巻き込む攻撃を行ってきたが、予想以上に国際世論が反イスラエルに傾いてて正直ビックリアッラーアクバル!」

ぐらいになるだろうか。

2023-12-09

anond:20231202123001

どこの世界ロケット弾で反撃されるジェノサイドがあるねんというのは正直思ってしま

んなこと言ったら空襲原爆も全部行けるわ

2023-11-04

イスラエルから見たガザ

ここでは歴史的経緯というものを省く、なぜなら歴史的経緯イスラエル人パレスチナ人を直接殺したり財産を奪うことはないから。

~~ロケット砲をいつ撃たれるかわからない

ガザ地区ハマスなどがロケット弾でイスラエルを繰り返し攻撃するようになっている

アイアンドームと呼ばれる迎撃システムは良く知られているが、よく言われる迎撃率99%とは落下地点を逆算し「迎撃すべき」と判断したロケット弾の迎撃率のことで、大半はイスラエル領内に落ちる。

また費用面で不均衡が起きており、ハマスロケット砲は1発500ドル~1000ドルに対し、イスラエル迎撃ミサイルは1発9万ドルもかかる、いくらイスラエルが豊かといえど、ハマスロケット砲を無期限、無制限迎撃し続けるのは現実的ではないし、心理的圧迫は相当大きい。

~~ガザ地区には200万ものパレスチナ人が住んでいるが彼らは何も生み出していない

イスラエル産業はもはや世界でも有数の革新的ハイテク産業確立おり。ITや先端製造業において世界をけん引しているといっても過言ではない。例えば、イスラエルとの関係を断てばカプセル内視鏡は手に入らない

一方ガザ地区の主な収入源は人道支援であるガザ地区における失業率は50%にも達し、ほとんどの人間は何もしていない。

何もしていないパレスチナ人が何もしていないゆえに、人道支援なる国際社会の温情によって最低限の生活保障され、結果人口は当初の80万人から200万にも膨れ上がり、断続的にロケット弾を発射しているのが今までの現状であるイスラエルは水をほとんど国際的義務感によって支給している。ロケットを撃たれて水を供給する国はイスラエルしかない。(ただし、元はパレスチナ水資源であることは留意しなければならない。)

~~塀を超えたハマス

現状がそんな状況でロケット砲を浴び、空爆し返すという賽の河原のような状況を仕方なく受け入れていたイスラエルだが。今回ハマスは壁をこえてイスラエル人無差別殺し、その殺戮最中動画SNSにあげ、イスラエル人拉致した。このの件で、正しく、パレスチナ側がルビコン川を渡ったというべきだろう。

今回の件でハマスには戦略的に達成したい目標だとか、国際的に訴えたい事由だとかそういったもの存在しなかった。「このあとガザの人々がどうなろうと、ただただとにかく今日イスラエル人を1人でも多く殺したい」それはガザというものを正しく認識する以前に、この地域を隣に置くことを国として許しうるのかどうか、イスラエル人自身に問いかけるような悪意の噴出である

特にSNSから動画拡散する所業イスラエル人にそして、世界に甚大な衝撃を与えた。我々も世界も何度も聞いたあの「アラーアクバルである。ここ四半世紀の間に我々は「アラーアクバル」とは根本的に対話することはできないという認識を強固に持つに至ったといっていい。

~~これからガザ

こうなった以上、ガザをこのままにしておく、「アラーアクバルも許す」という選択肢イスラエルには存在しない。

更に言えばガザ存在する限りにおいてこれからは「アラーアクバルは許されない」といったような認識もつ主体を想定することが難しいというのも拍車をかけるハマストップカタール暮らしていることは有名である

ガザにもハマス否定的パレスチナ人もいる。しかし、そうであってすら「アラーアクバル」を否定することができるのかという点では難しいのではないか?という疑問をぬぐうことができない。

ことここにおいて、ガザをそのままにしておく心理的負担と、更地にする心理的負担の天秤の問題になりつつある。

現在のままでは結果的更地にするほうがストレスが少ないと判断しかねない、そう判断しても誰に善悪を問われることになるのか?ならば貴国は「アラーアクバル」と対話できるのかという点においてすべての国家不可能であるというのが定説になっているからだ。

イスラエルから見たガザ

ここでは歴史的経緯というものを省く、なぜなら歴史的経緯イスラエル人パレスチナ人を直接殺したり財産を奪うことはないから。

~~ロケット砲をいつ撃たれるかわからない

ガザ地区ハマスなどがロケット弾でイスラエルを繰り返し攻撃するようになっている

アイアンドームと呼ばれる迎撃システムは良く知られているが、よく言われる迎撃率99%とは落下地点を逆算し「迎撃すべき」と判断したロケット弾の迎撃率のことで、大半はイスラエル領内に落ちる。

また費用面で不均衡が起きており、ハマスロケット砲は1発500ドル~1000ドルに対し、イスラエル迎撃ミサイルは1発9万ドルもかかる、いくらイスラエルが豊かといえど、ハマスロケット砲を無期限、無制限迎撃し続けるのは現実的ではないし、心理的圧迫は相当大きい。

~~ガザ地区には200万ものパレスチナ人が住んでいるが彼らは何も生み出していない

イスラエル産業はもはや世界でも有数の革新的ハイテク産業確立おり。ITや先端製造業において世界をけん引しているといっても過言ではない。例えば、イスラエルとの関係を断てばカプセル内視鏡は手に入らない

一方ガザ地区の主な収入源は人道支援であるガザ地区における失業率は50%にも達し、ほとんどの人間は何もしていない。

何もしていないパレスチナ人が何もしていないゆえに、人道支援なる国際社会の温情によって最低限の生活保障され、結果人口は当初の80万人から200万にも膨れ上がり、断続的にロケット弾を発射しているのが今までの現状であるイスラエルは水をほとんど国際的義務感によって支給している。ロケットを撃たれて水を供給する国はイスラエルしかない。(ただし、元はパレスチナ水資源であることは留意しなければならない。)

~~塀を超えたハマス

現状がそんな状況でロケット砲を浴び、空爆し返すという賽の河原のような状況を仕方なく受け入れていたイスラエルだが。今回ハマスは壁をこえてイスラエル人無差別殺し、その殺戮最中動画SNSにあげ、イスラエル人拉致した。このの件で、正しく、パレスチナ側がルビコン川を渡ったというべきだろう。

今回の件でハマスには戦略的に達成したい目標だとか、国際的に訴えたい事由だとかそういったもの存在しなかった。「このあとガザの人々がどうなろうと、ただただとにかく今日イスラエル人を1人でも多く殺したい」それはガザというものを正しく認識する以前に、この地域を隣に置くことを国として許しうるのかどうか、イスラエル人自身に問いかけるような悪意の噴出である

特にSNSから動画拡散する所業イスラエル人にそして、世界に甚大な衝撃を与えた。我々も世界も何度も聞いたあの「アラーアクバルである。ここ四半世紀の間に我々は「アラーアクバル」とは根本的に対話することはできないという認識を強固に持つに至ったといっていい。

~~これからガザ

こうなった以上、ガザをこのままにしておく、「アラーアクバルも許す」という選択肢イスラエルには存在しない。

更に言えばガザ存在する限りにおいてこれからは「アラーアクバルは許されない」といったような認識もつ主体を想定することが難しいというのも拍車をかけるハマストップカタール暮らしていることは有名である

ガザにもハマス否定的パレスチナ人もいる。しかし、そうであってすら「アラーアクバル」を否定することができるのかという点では難しいのではないか?という疑問をぬぐうことができない。

ことここにおいて、ガザをそのままにしておく心理的負担と、更地にする心理的負担の天秤の問題になりつつある。

現在のままでは結果的更地にするほうがストレスが少ないと判断しかねない、そう判断しても誰に善悪を問われることになるのか?ならば貴国は「アラーアクバル」と対話できるのかという点においてすべての国家不可能であるというのが定説になっているからだ。

イスラエルから見たガザ

ここでは歴史的経緯というものを省く、なぜなら歴史的経緯イスラエル人パレスチナ人を直接殺したり財産を奪うことはないから。

~~ロケット砲をいつ撃たれるかわからない

ガザ地区ハマスなどがロケット弾でイスラエルを繰り返し攻撃するようになっている

アイアンドームと呼ばれる迎撃システムは良く知られているが、よく言われる迎撃率99%とは落下地点を逆算し「迎撃すべき」と判断したロケット弾の迎撃率のことで、大半はイスラエル領内に落ちる。

また費用面で不均衡が起きており、ハマスロケット砲は1発500ドル~1000ドルに対し、イスラエル迎撃ミサイルは1発9万ドルもかかる、いくらイスラエルが豊かといえど、ハマスロケット砲を無期限、無制限迎撃し続けるのは現実的ではないし、心理的圧迫は相当大きい。

~~ガザ地区には200万ものパレスチナ人が住んでいるが彼らは何も生み出していない

イスラエル産業はもはや世界でも有数の革新的ハイテク産業確立おり。ITや先端製造業において世界をけん引しているといっても過言ではない。例えば、イスラエルとの関係を断てばカプセル内視鏡は手に入らない

一方ガザ地区の主な収入源は人道支援であるガザ地区における失業率は50%にも達し、ほとんどの人間は何もしていない。

何もしていないパレスチナ人が何もしていないゆえに、人道支援なる国際社会の温情によって最低限の生活保障され、結果人口は当初の80万人から200万にも膨れ上がり、断続的にロケット弾を発射しているのが今までの現状であるイスラエルは水をほとんど国際的義務感によって支給している。ロケットを撃たれて水を供給する国はイスラエルしかない。(ただし、元はパレスチナ水資源であることは留意しなければならない。)

~~塀を超えたハマス

現状がそんな状況でロケット砲を浴び、空爆し返すという賽の河原のような状況を仕方なく受け入れていたイスラエルだが。今回ハマスは壁をこえてイスラエル人無差別殺し、その殺戮最中動画SNSにあげ、イスラエル人拉致した。このの件で、正しく、パレスチナ側がルビコン川を渡ったというべきだろう。

今回の件でハマスには戦略的に達成したい目標だとか、国際的に訴えたい事由だとかそういったもの存在しなかった。「このあとガザの人々がどうなろうと、ただただとにかく今日イスラエル人を1人でも多く殺したい」それはガザというものを正しく認識する以前に、この地域を隣に置くことを国として許しうるのかどうか、イスラエル人自身に問いかけるような悪意の噴出である

特にSNSから動画拡散する所業イスラエル人にそして、世界に甚大な衝撃を与えた。我々も世界も何度も聞いたあの「アラーアクバルである。ここ四半世紀の間に我々は「アラーアクバル」とは根本的に対話することはできないという認識を強固に持つに至ったといっていい。

~~これからガザ

こうなった以上、ガザをこのままにしておく、「アラーアクバルも許す」という選択肢イスラエルには存在しない。

更に言えばガザ存在する限りにおいてこれからは「アラーアクバルは許されない」といったような認識もつ主体を想定することが難しいというのも拍車をかけるハマストップカタール暮らしていることは有名である

ガザにもハマス否定的パレスチナ人もいる。しかし、そうであってすら「アラーアクバル」を否定することができるのかという点では難しいのではないか?という疑問をぬぐうことができない。

ことここにおいて、ガザをそのままにしておく心理的負担と、更地にする心理的負担の天秤の問題になりつつある。

現在のままでは結果的更地にするほうがストレスが少ないと判断しかねない、そう判断しても誰に善悪を問われることになるのか?ならば貴国は「アラーアクバル」と対話できるのかという点においてすべての国家不可能であるというのが定説になっているからだ。

2023-11-01

きつい

飯時になんとなくTVerを起動して、なんとなくおすすめにあがっていたクレイジージャーニー再生した。

イスラエルパレスチナ取材するジャーナリストの回だった。

ご飯時には少し重い内容かなと思いつつも、まあ言うても芸人が出てるようなバラエティだし大丈夫かなとそのまま見ることにした。

ロケット弾破壊された建物の前に立ち話し始める姿を見て、「命がけで取材するなんて、すごいジャーナリズムだな〜」と思いつつぼんやりと画面を眺めていた。

「ここでは多くの民間人の命が奪われています」とボロボロ建物映像が映った。建物の中から、大きい何かが男たちの手によって外に運び出されていた。その大きい何かにモザイクがかけられていた。

「なるほど、死体にはモザイクをかけないといけないのか」と、モザイクの正体はすぐに分かった。

そのまま画面を見ていると、次に運び出されていくモザイクの影がとても小さいことに気づいた。

「こどもだ」

思った途端、脳と心臓がぎゅっと縮こまった感覚がして、瞬時に涙が溢れてきた。慌てて再生停止ボタンを押して、涙がぼろぼろと落ちる中、何度も何度も深呼吸をした。

ぼーっとテレビを観ていたつもりだったけど、モザイク越しの「子供死体」という存在を知覚して、ようやく人が死んでいる場所だということを理解することができた。

大人より子供の命は尊いとかそういう話ではなくて、はるか遠くの地で知らない誰かと知らない誰かが殺し合いをしているだけだと思っていた感覚が、なぜか急に鮮明に感じられて、とても苦しくなった。

その小さなモザイクをもう一度見る勇気がなくて、続きを再生できず、他の番組を観て気持ちを落ち着かせてご飯の続きを食べた。

2023-10-27

TBS須賀川記者のガザ病院爆発事件をめぐる発言

そんな冷静な記者?がTBSに!と思ったので調べてみた。

この人は普段からスタンスをはっきりさせて感情を出してリポートをする人だし、今回勇み足誤報を出したのもそういう予断に引きずられたところはあるだろうね。

爆弾ガンガン落ちてくる現場で体を張って取材してる記者あんまり無下に叩くのも忍びないが、まあリポーターとしての資質ジャーナリストとしてのスキルは別物で、極限状態で同時に発揮するのは簡単じゃないってことだな。

2023-10-26

ガザ地区病院爆破500人死亡はイスラエル仕業」⇐騙されたブクマカ

ガザ地区病院爆破とそれによる500人死亡の事件について情報が出揃ってきたので整理する。

いわゆる西側諸国政府だけでなく、当初イスラエルによるものとしていた欧米系のメディアイスラエルによるものではなく、パレスチナによるものとの分析支配的だ。(イスラム聖戦ハマスかなどはまだまだ分析が進んでいない)

加えて、西側でありながら本件については欧米一定距離を取っている日本政府イスラエルによるものではないとしている。(個人的にはこれはかなり大きな判断だったと思う。日本政府に確度が高い情報が入ったのだろうと予測する)

主な報道機関

BBC

So far, the findings are inconclusive. Three experts we spoke to say it is not consistent with what you would expect from a typical Israeli air strike with a large munition.

ニューヨーク・タイムズ

米紙ニューヨーク・タイムズ電子版)は23日、パレスチナ自治区ガザ病院で17日に発生した爆発をイスラエル空爆が原因とした当初の報道について、「(イスラム主義組織ハマスの主張に頼りすぎていた。読者に誤った印象を与えた」と釈明した。

他国見解

アメリカ

米国安全保障会議(NSC)のワトソン報道官は18日、前日にパレスチナ自治区ガザ地区で発生した病院爆発について、米政府は現段階でイスラエルの「関与はない」とみていることを明らかにした。(CNN

政府当局者によると、米情報当局パレスチナ自治区ガザ病院で先週起きた爆発について、イスラエルではなく、パレスチナ側の空中で分解したロケット弾によるものだと確信しているという。(ロイター

イギリス

英国のスナク首相は23日の英議会で、パレスチナ自治区ガザ病院で17日に起きた爆発について、ガザから発射されたミサイルによって起きた可能性が高いとの見解を示した。(読売新聞

カナダ

カナダ国防省は21日、パレスチナ自治区ガザ地区のアハリ・アラブ病院17日に起きた爆発に関して「独自分析結果は『イスラエル攻撃したのではない』と十分な信頼性を持って示唆している。ガザ地区から発射されたロケット弾の誤射による可能性が高い」と発表した。(毎日新聞

フランス

ガザ病院爆発、「パレスチナ側による誤射の可能性」=仏軍偵察局ロイター

日本

小林麻紀外務報道官は25日の記者会見で、パレスチナ自治区ガザアル・アハリ病院17日に起きた爆発はイスラエル軍によるものではないとの見解を示した。「これまで確認した各種情報を十分に考慮し、総合的な判断としてイスラエル軍の攻撃によるものではないと考えている」と述べた。(日経新聞

当初のブクマの反応(例)

主にリベラル左派共産党支持と思われるアカウントが見事に引っ掛かってる。一方的プロパガンダデマに乗っかって他国非難したわけだが何か言うことはないのだろうか。前述の記事にはあまりブコメがついていないようだが。

自身に心地良い情報は確度が上がるまでは静観すべきだよね。反ワクチンとかと同じくらいには陰謀論を信じがちな人たちなんだろう、他山の石にしたい。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20231018/k00/00m/030/005000c

(´・ω・`)予告通り無差別殺人に及んで大量殺戮してるんだから国連制裁するべき。

ハマス総合病院を一撃で破壊できるとは思えない。去年、ロシアも同じように自分攻撃ではないと言っていた。

ハマス行為テロと呼んでいいかイスラエル行為ホロコーストと呼ばせろ

ジェノサイドだ 続報を注視する

ハマスの持ってるイルラエルのそれと比べるとおもちゃレベルロケット弾病院一撃で吹き飛ばせるわけないよな。アンチセミティズムのうんこもの声がデカくなる前にイスラエルへの制裁はよ

イスラエル支持を表明してる世界中有名人ども息してる?

あーやっぱり殲滅戦する気だねぇ。そもそもハマスの下っ端戦闘員1000人が1年前から知ってた大規模攻撃イスラエルが気づかないわけないんだよ。

ジェノサイド

イスラエル故意に狙ったわけで無差別な訳無いじゃん(´・_・`)

テロ被害者が逆襲テロ起こして良い理由はない。イスラエルを支持する欧米こそ最大級非難をするべき事案

病院を狙って良い理由なんてどこにも無い。イスラエル兵器によるものという確認が出来次第、イスラエルに対してロシアに行っているのと同等の経済制裁すべき。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.cnn.co.jp/world/35210444.html

・14日2発の砲撃→15日イスラエルから「前日の砲撃は警告。退避しないのはなぜか」病院責任者に連絡→17日に爆撃 という流れがあって、「あれは別のテロ組織のせい」というイスラエル言い訳は苦しいだろ

イスラエル軍はすでに次の病院爆破の予告もしている/イスラム聖戦による誤爆説の無理筋さ(URLは省略した)

病院には移動できない人や、移動すること自体が命のリスクになる人がいるんじゃなかろうか。嘘をつくだけ罪悪感が芽生えてるとも言えるのか。

・「イスラエル当局者らはガザ武装組織イスラム聖戦』のロケット弾が原因との見方を」警告しておいてそれはさすがに恥を知れ

・予告通り空爆。恐ろしい

患者待避させてまで病院を爆撃したい理由は何なんだ? 病院の一部や地下にハマス軍事拠点があるというならそう主張すべきで、イスラム聖戦がやったんだとごまかしてる理由もよく分からん

・そのうちハマス仕業という証拠が虚空から出てくる予定なのに矛盾ちゃう

・まぁだから中立的機関調査してもらえば良いじゃない。それで真相がはっきりする。まぁ私の予想ではイスラエルアメリカ調査拒否しそうだけどね。(ハマスにはそもそも拒否する権限もないし。)

イスラエルイカれてる

追記

反応があった場合を予想しているコメントがあったので俺も予想してみた(別の増田で書いたけど再掲)

「そうはいってもこの原因はイスラエルガザ攻撃にある」

「今回が違っただけでこれまで何度もイスラエル病院攻撃している」

「誰が攻撃しようが病院攻撃は認められない」

あたりでしょうか。それならそうコメントに書けば良いのに。

追記ブコメから

増田パレスチナ中東各国のメディア公的機関見解併記して、なぜ欧米側は正しいと信じられるのか理由を述べるべき。僕は欧米の方が信頼できるとは思うが疑いは常に抱いている。

西側だけのソースじゃん(´・_・`)そりゃ国家ぐるみ隠蔽工作をしてるのはイラク戦争メディア対応でもわかってることじゃん。イラク大量破壊兵器を屏風から出してから欧米の正しさを示すべきでは

まず疑惑をもたれた映像アルジャジーラ発ね。

ハマスも爆発物の残骸など証拠を出すよう求められても無視してるよ

この辺からも明らかなんだよね

TBS須賀川氏が「ハマスの主張する犠牲者数も額面通りには受け取れない」のようなこと言ってた記憶スレッガー・ロウ中尉じゃないが「これ、哀しいけど戦争なのよね」。普段でも誤情報はあるので、中々難しいよ。

そんな冷静な記者?がTBSに!と思ったので調べてみた。

ガザ病院空爆された。死者数は200から500とかなりブレているので、確定した数字はまだ不明

恐らく、ハマスによる実効支配2007年以降、一回の攻撃で最多の死者数。

バイデン訪問の前日。」(須賀川Twitterより)

空爆ってことはイスラエルがやったって前提だよね?ダメじゃね?

相手否定するだろうという増田姿勢がよく分からん。誰でも騙される時はあるしそれ自体は特段悪いことでもないが。

いや陰謀論にここまではまりやすい人が多数派ってのは善悪は知らんが迷惑だよ。反ワクチンと同じ。

○カザの死者は6000人以上。病院の爆発がどちらのせいにせよ、イスラエル民間人を5000人以上殺している。ジェノサイドと呼ぶに相応しい。

予想通りの反応ありがとう

2023-10-23

anond:20231023003001

同じく解説

このビデオの背景は、イスラエルパレスチナ対立関係していますイスラエルパレスチナは、聖地エルサレムヨルダン川西岸ガザ地区などの領土をめぐって、長年にわたって争ってきました。イスラエルはこれらの地域占領や入植で支配していますが、パレスチナ人は自分たち国家建設する権利を主張していますハマスパレスチナイスラム原理主義組織で、イスラエル破壊イスラム国家樹立を目指していますイスラエル米国などはハマステロ組織認定しています

このビデオでは、インドテレビ局アンカーイスラエルゲストが、アンカーの着ているサリの色について口論する様子が映っていますアンカーのサリは緑、赤、黒というパレスチナ国旗連想させる色で、ゲストはそれを故意に選んだと非難します。ゲスト自分は青と白というイスラエル国旗の色を着ていると言い、アンカーに別の機会にサリを着るように促します。アンカーはサリは祖母から受け継いだもので、イスラエルハマス紛争とは関係ないと反論します。アンカーガザでの病院爆撃や死者についても言及し、自分が言いたいことを言う権利を主張します。

このビデオ2023年10月11日撮影されたもので、その直前にハマスイスラエルに対して大規模な攻撃を仕掛けたことに関連していますハマスガザからイスラエルロケット弾戦闘員を送り込み、多数の死傷者や人質を出しました。イスラエル報復としてガザ空爆しました。この紛争中東全体に波及する恐れがあります

2023-10-19

ガザ病院爆破!⇒はてブイスラエルけしからん!」⇒

どーも、

はてブ病院を爆破したのはイスラエルに違いない!」⇐チョロ過ぎ】(https://anond.hatelabo.jp/20231018110810

増田です。

ガザ病院における爆発の分析が進んできました。

前の増田で「イスラエルによる攻撃可能性が高いとも全く言えない状態」と評しましたが、途中経過をみてみましょう。

CNN

米国安全保障会議(NSC)のワトソン報道官は18日、前日にパレスチナ自治区ガザ地区で発生した病院爆発について、米政府は現段階でイスラエルの「関与はない」とみていることを明らかにした。

https://www.cnn.co.jp/usa/35210449.html

BBC

So far, the findings are inconclusive. Three experts we spoke to say it is not consistent with what you would expect from a typical Israeli air strike with a large munition.

https://www.bbc.com/news/world-middle-east-67144061

まとめ

途中経過として、「現段階では明確ではないものの、イスラエルの関与はなかった可能性が高い」(もちろんハマスイスラム聖戦仕業かも断定できない)という分析が進んでいる様子ですが、前の増田イスラエル仕業と決めつけていた人たちのコメントを読んでみたいですね。予想は

「そうはいってもこの原因はイスラエルガザ攻撃にある」

「今回が違っただけでこれまで何度もイスラエル病院攻撃している」

「誰が攻撃しようが病院攻撃は認められない」

あたりでしょうか。それならそうコメントに書けば良いのに。

その他こんなブコメ集も

・「イスラエル当局者らはガザ武装組織イスラム聖戦』のロケット弾が原因との見方を」警告しておいてそれはさすがに恥を知れ

・予告通り空爆。恐ろしい

・限りなく黒に近いグレーって感じだ

患者待避させてまで病院を爆撃したい理由は何なんだ? 病院の一部や地下にハマス軍事拠点があるというならそう主張すべきで、イスラム聖戦がやったんだとごまかしてる理由もよく分からん

イスラエルがやったと思う。死ね死ぬほどハマスイスラエル非難が集まってニッコリ。

病院には移動できない人や、移動すること自体が命のリスクになる人がいるんじゃなかろうか。嘘をつくだけ罪悪感が芽生えてるとも言えるのか。

イスラエルイカれてる

・14日2発の砲撃→15日イスラエルから「前日の砲撃は警告。退避しないのはなぜか」病院責任者に連絡→17日に爆撃 という流れがあって、「あれは別のテロ組織のせい」というイスラエル言い訳は苦しいだろ

嘘松。それで自分たち立場がより悪くなることを理解できないのか。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.cnn.co.jp/world/35210444.html

人は心地よいプロパガンダには引っ掛かりやすいですからね、仕方ないですね

イスラエルガザ空爆しているのは地上軍作戦の下準備なのだという。

最終的にはハマス戦闘員捕縛するとともに、地下トンネル弾薬庫やロケット弾生産/発射のための施設を潰さなくてはならないが

いきなり突っ込んで行くのはリスクが大きいので空爆ボロボロにしてからだと。

そういう目的を達する上で遥かにスマートソリューションはいわずもがなロボット兵器だ。イスラエルLAWSに関して世界最先端だという。

AI積んだ変な犬みたいなロボットテロリストを狩る、グロテスク世界が来るのだろう。住民もろとも空爆で吹っ飛ばすよりそれはマシなのだろう。

ロボット兵は核に次いで戦争の形を、つまり世界のあり方を変えることになる。

2023-10-18

はてブ病院を爆破したのはイスラエルに違いない!」⇐チョロ過ぎ

カザの病院での爆発と500人死亡事案について、はてブでは即「イスラエル仕業だ!」とするもの大勢を占める。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20231018/k00/00m/030/005000c

(´・ω・`)予告通り無差別殺人に及んで大量殺戮してるんだから国連制裁するべき。

ハマス総合病院を一撃で破壊できるとは思えない。去年、ロシアも同じように自分攻撃ではないと言っていた。

ハマス行為テロと呼んでいいかイスラエル行為ホロコーストと呼ばせろ

ジェノサイドだ 続報を注視する

ハマスの持ってるイルラエルのそれと比べるとおもちゃレベルロケット弾病院一撃で吹き飛ばせるわけないよな。アンチセミティズムのうんこもの声がデカくなる前にイスラエルへの制裁はよ

イスラエル支持を表明してる世界中有名人ども息してる?

あーやっぱり殲滅戦する気だねぇ。そもそもハマスの下っ端戦闘員1000人が1年前から知ってた大規模攻撃イスラエルが気づかないわけないんだよ。

ジェノサイド

イスラエル故意に狙ったわけで無差別な訳無いじゃん(´・_・`)

テロ被害者が逆襲テロ起こして良い理由はない。イスラエルを支持する欧米こそ最大級非難をするべき事案

トップブコメはかろうじて冷静風を装っているが、「真相究明を」ではなく「イスラエル兵器によるもの確認が出来次第」とイスラエルによる攻撃であることを前提にしている。

病院を狙って良い理由なんてどこにも無い。イスラエル兵器によるものという確認が出来次第、イスラエルに対してロシアに行っているのと同等の経済制裁すべき。

だが、この映像確認する限りイスラエルによる空爆可能性はゼロだ。(ミサイル攻撃可能性は残る。それを示す証拠はないが)

ミサイル攻撃を受けたイスラエルによる迎撃(始めに出てくる上昇していくもの)の結果の可能性はゼロではないがそれをイスラエルのせいというのは流石におかしいだろう。

更に可能性が高いのがイスラエル攻撃をしようとしたミサイルが何らかの事情で堕ちた場合だ。(映像を見る限り16秒あたりの小爆発が不具合、その後の大爆発が病院か)

https://twitter.com/yousuf_tw/status/1714367757968384106

いずれにしてもイスラエルによる攻撃可能性が高いとも全く言えない状態でこのブコメ党派性に歪んでいると評価して良いだろう。

ちなみにイスラエルは「ハマスから攻撃」ではなく別の武装組織であるイスラム聖戦」の仕業と主張しているがこのあたりはまだ未確定だ。

10/19追記

現地入りしたBBC記者によると爆発が極めて小規模だったと報じられてきたね。(https://www.bbc.com/news/world-middle-east-67144061

この書き方だとBBCハマス側の発表をかなり疑っている様子

2023-10-15

マスコミバカでくるっているので粛清必要ロシア軍〝弾切れ〟目前 年明けにも備蓄尽き…ウクライナに全土奪還される可能性 イラン北朝鮮から供与なく軍の士気低下も

2022/12/14 11:40

https://www.iza.ne.jp/article/20221214-HBWPIFN5CJJYFFJO7YGSWJCKNA/

 ロシアプーチン大統領が主導したウクライナ侵攻がいよいよ行き詰まってきた。ロシア一方的併合宣言した東・南部4州の5割超が奪還され、軍の砲弾は年明けにも備蓄が尽きるとの分析も出ている。対するウクライナは「全土奪還」へ意気軒高だ。

ウクライナ軍はすぐそばまで来ている」。ロシア併合宣言した南部ポロジエ州メリトポリのフョードロフ市長は13日、中心部で爆発があったと通信アプリで明らかにしたうえで、ロシア側を挑発した。メリトポリはロシア軍の物流拠点で、2014年にロシア併合したクリミア半島の「玄関口」に当たる。

英国防省は、ロシアが侵攻開始以降に制圧した地域の54%をウクライナが奪還したとの見解を示した。ロシア軍が支配地域制圧できるほどの軍部隊を編成するのはほぼ不可能で、今後数カ月で大きく前進する可能性は低いと分析する。

米高官は、約10カ月に及ぶ侵攻でロシア軍の砲弾ロケット弾備蓄が尽きつつあり、40年以上前製造された古い砲弾を使う可能性があると述べた。ロイター通信が報じた。古い砲弾に頼らず、イラン北朝鮮から供与もないまま現在のペースで攻撃を続ければ、来年初めには使用可能砲弾備蓄が尽きるとの見方を示した。

ロシア軍は士気低下も指摘されるが、ウクライナ独立調査機関レイティング」は13日、クリミア半島東部ドンバス地域ドネツクルガンスク両州)の一部を含む全土奪還を「勝利」と認識する人が85%に上ったとの世論調査結果を発表した。侵攻直後の今年3月から11ポイント上昇した。

ロシアとの和平合意締結に賛同したのは8%にとどまった。ロシア攻撃で大規模な停電が相次いでいるウクライナだが、国民の結束は引き続き強いとみられる。

これから1年近く撃ちまくっているわけで、どの辺が弾切れ目前だったのでしょうか?

このように平気でうそを書きまくっていたのが日本メディアです。

「彼らはその場で全員をレイプした」:自然フェスティバル参加者ハマス戦闘員からの逃走について語る

イスラエル音楽祭「ネイチャーパーティー」の参加者の一人は、10月7日ハマス戦闘員による攻撃の詳細を語った。モルデカイという男性はラプトリーに対し、全員がロケット弾を目撃したが、一斉射撃には慣れていたためあまり注目しなかったと語った。しかし今回はその数が多すぎた。モルデチャイによれば、テロリストたちは祭り参加者たちが「羊のように」散り散りになることを知っていたという。インターネット機能しなかったため、どこに逃げるべきかは不明でした。フェスティバル参加者たちがどのようにして脱出したのかがビデオにあります

«Они насиловали всех на месте»: участники фестиваля Nature Party — о бегстве от бойцов ХАМАС

russian rt

2023-10-14

北朝鮮ハマス武器供与していない

NKニュース北朝鮮ハマス武器供与可能

イスラエルへの攻撃中、ハマス過激派北朝鮮製の武器使用したとされる。これは、イスラエル国防軍(IDF)が公開した鹵獲兵器写真専門家分析によって示された、とポータルNKニュースは書いている

写真では、イスラエル兵士北朝鮮製F-7手榴弾発射装置用に鹵獲した手榴弾について話し合っている。

「このモデルソ連の有名な携帯手榴弾発射装置RPG-7ベースにしているが、北朝鮮の弾には弾頭の周りに真っ赤な線が入っている」と軍事専門家のジョスト・オレマンスは言う。

同氏によると、北朝鮮政権政治的に協力している中東諸国では、同様の手榴弾発射装置とその弾薬が「定期的に出現」しているという。しかし、北朝鮮兵器使用はまだ直接の供与を示すものではないとオリマンズ氏は強調する。

アナリストによると、同グループパレスチナ人北朝鮮の間の仲介役を務めたイランや、他の武器供給である可能性のあるエジプトシリアからこうした武器供給された可能性があるという。

NKニュース記者たちは2021年北朝鮮ハマスの協力について報じた。北朝鮮の前指導者金正日氏は駐平壌パレスチナ大使ムスタファ・サファリニ氏の個人的な友人であり、ファタハ運動指導者ヤセル・アラファト氏は数回平壌訪問し、金一家を「重要同盟国」とみなした。シオニズムとの戦いだ。」

1970年から1990年にかけて、北朝鮮軍は、1972年ミュンヘンオリンピックテロ攻撃を行った「黒い九月」グループメンバーを含む多数のパレスチナ過激派を訓練した、とポータルコラムニストベンジャミンヤング氏は指摘する。

2014年イギリスジャーナリスト、コン・コフリンは、イスラエル軍事技術者の話として、ガザ地区の地下にトンネル建設するためのミサイル通信機器技術と引き換えにハマス北朝鮮に数十万ドルを支払ったと述べた。

同年、分析OSINTポータルオリックスは、北朝鮮第三国艦艇を通じてカッサム旅団ファゴット対戦車ミサイルシステムの現地モデル供給していること、また北朝鮮製の対戦車誘導ミサイルミサイル販売される可能性があることについて書いた。パレスチナ人に携行可能な対空ミサイルシステム

北朝鮮中央通信社(KCNA)のコラムニスト、リ・グァンソン氏は10月13日掲載したコラムで、パレスチナ組織との関係に関する疑惑をすべて否定した。

「米政府に雇われたメディア似非専門家は、イスラエルへの攻撃に「北朝鮮兵器」が使用される可能性について、捏造された根拠のないバージョンを広めている。これは、<...>我々が「外交的脅威戦略」を使用するという不合理な偽情報である。 」と地域の緊張を悪化させている。米国邪悪意図は明らかだ」と彼は書いた。

  1. 10月7日ハマスはアルアクサ作戦を発表した。イスラエル領土ロケット弾攻撃を受け、過激派組織ガザ地区との境界地域侵入し、人々を殺害したり人質にしたりした。イスラエル国防軍は軍事作戦「鉄の剣」を発動し、ガザの完全封鎖を発表することで対抗した。
  2. 10月13日午後、イスラエル攻撃開始以来1,300人が死亡、3,400人が負傷したと発表した。パレスチナ保健省は、ガザ地区で1週間に1845人が死亡、少なくとも6700人が負傷したと報告した。
  3. 同じ日、ロシアウラジーミル・プーチン大統領は、イスラエルは「その残忍さにおいて前例のない攻撃」を受けており、保護される権利があると述べた。しかし、パレスチナイスラエル紛争交渉によってのみ解決できる、とロシア指導者は信じている。

NK News: Северная Корея может поставлять оружие ХАМАС RTVI

NYTはイスラエル諜報機関ハマス攻撃の準備に関する情報を持っていないことを知った

イスラエル諜報機関は、ハマス過激派による同国への攻撃についての警告を受け取っていなかった。ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、アメリカイスラエル当局者に言及してこのことについて書いている。米国情報筋は、西側諜報機関攻撃の準備に関する情報を持っていないと強調した。

同誌の対談者らによると、パレスチナ人グループは「完全な戦術的奇襲」を達成したという。ワシントン・ポストコラムニストデービッド・イグネイツ氏は、イスラエル専門家が「敵の創意工夫と技術理解していなかった」ことが一因で、このような事態が起こったと考えており、彼の言葉を借りれば、「諜報の失敗」を解決するにはイスラエルが「何年もかかる可能性がある」という。」

イスラエルガザ地区全域に電子傍受ネットワークセンサー、そして諜報情報提供者などの大量の諜報機器を装備している。さらに、イスラエルは以前、ハマス向けのミサイル部品配達を傍受することに成功していたとNYTは指摘している。このような機会の存在過去成功は、同誌の対談者らが指摘するように、「イスラエル諜報機関の失敗についてさらに多くの疑問」を引き起こしている。

NYTは、イスラエル12年間のアイアンドームミサイル防衛システムが失敗し、「攻撃の初期に致命的なミサイルの集中砲火を受けた」と指摘している。それは過負荷であることが判明し、システム送信機はハマスが即座に発射した数百発のロケット弾に耐えることができなかった、と出版物は書いている。

さらに、国防情報会社ジェーンズによれば、アイアン・ドームの性能はハマス使用した新型ラジュム・ミサイルシステム無人機の影響を受けた可能性があるという。

 + 10月7日イスラエル軍は、パレスチナイスラム主義運動ハマスが同国に対して軍事作戦「アル・アクサストーム」を開始したと発表した。イスラエル領土ガザ地区からの大規模なロケット弾攻撃さらされ、武装勢力が同国南部国境地帯侵入した。これに応じてイスラエル国防軍はガザ軍事作戦「鉄の剣」を開始した。

 + 10月8日日曜日イスラエル軍事政治内閣は、同国が「戦争状態」に入ったと正式に発表した。

 + 10月9日、IDFは国境の町に対する支配権回復を発表した。イスラエル軍の首席代表ダニエル・ハガリ氏によると、現在ガザ国境を接するどの都市でも戦闘は起こっていない。

NYT узнала, что у разведки Израиля не было данных о подготовке нападения ХАМАСа - rtvi.com

こういう時はたいてい知っているんだけどな。

ゼレンスキー氏は「ロープの終わり」を見てイスラエルに向かった

・この文章ロシア一流の皮肉を連発しているので(フランスエスプリみたい)相当に読解するのは難しい

しかし、欧米ウクライナ武器を送り、それがゼレンスキーを含むでたらめな連中が横領して闇市場に流し、イスラエル攻撃しているというのは疑いようがない。

さらに、ゼレンスキーユダヤ人なので、ユダヤ人ユダヤ人を殺している。

さらイスラエルを支持するなら、武器横流しするウクライナを支持することはありえず、両方を支持している欧米いかに頭がおかしいかがわかる。

しかし、ウクライナを支持することはなくなる。さすがにばかすぎるので。

ハマス非人道的な残虐行為イスラエルプロパガンダ、誰もフェイクニュースといわないのはフェイクニュース。その証拠イスラエルの残虐行為については触れない。

 ヴィソツキーには、本国送還過程で「拒否」されたミシュカ・シフマンについての歌がある。「彼はこう叫んだ、『ここには間違いがある!』と。私はユダヤ人です!そして彼らは彼にこう言います。ドアから出てください!現在ゼレンスキー氏に起きていることと非常によく似ている。 

 各国は白人支配者の「文明化された」世界でそれぞれの立場を持っています。ゼレンスキー氏は代わりにホワイトハウス報道官のジョン・カービーからウクライナへの資金提供限界に近づいている」と指摘された。カービー氏は、「今日、我々は2億ドルを発表した。我々は可能な限りウクライナ支援し続けるが、それは無期限ではない」と述べた。その理由簡単です。

 イスラエルウクライナよりもはるかに上位にランクされているからです。ただし、「マニュアル」はそこでも変わりません。ハマス非人道的な残虐行為についての噂があります(これについては後になってあまり確認されませんが、それは問題ではありません。仕事は終わりました)。英国クレバリー外相イスラエル訪問中にロケット弾攻撃から身を守るために走る映像が公開された。

 世界スターたちは、いつものように紛らわしい写真とともにイスラエル応援する言葉投稿する。例えば、ジャスティン・ビーバーイスラエルのために祈りを呼び掛け、ガザ地区住宅建物破壊写真を公開した。女優ジェイミー・リー・カーティスは、イスラエル支援する不幸な子供たちの写真を公開し、これを「天からの恐怖」と呼んだ。子供たちはハマスミサイル攻撃を恐れているという。その後、その写真には間違ったパレスチナ人の子供たちが写っていたことが判明し、女優投稿を削除した。そして木曜日には米国ブリンケン国務長官イスラエルに到着する。

 誰が悪者で、誰が善人で、西側諸国とすべての「進歩的」な人々が今誰と付き合うべきなのか、すべてが明確に示されています

 さらに、ヨーロッパ軍事当局者らはすでに砲弾の入った樽の底に沿って柄杓を運び(NATO軍委員会のロブ・バウアー提督「砲身の底はすでに見えている」)、次のように尋ねている。各国がウクライナへの援助を予算に組み入れようとしているが、私たちは彼らの意見を受け入れるべきでしょうか?そして米国では、選挙が目前に迫っており、有権者ますますウクライナ成功のすべてがハマスへの武器転売成功によるものなら、私たちの金はどこに行くのか?」という疑問を抱くようになっている。

 さて、ウクライナとは他に何がありますか、これこれの状況で、とにかくどこにありますか?

 一夜にして「全世界」の注目の的から二の次的な人物に転身したゼレンスキー氏は、自分も騙されたということをまだ理解していないか、あるいは受け入れたくないのかもしれない(ゼレンスキー氏は、次のように語ったプーチン大統領の言うことを聞かなかった)私たち西側諸国とのコミュニケーション経験)。かといって、垣間見える部分がないわけではありません。食べる。同氏がウクライナ紛争の最終段階にあると述べ、「われわれは最終段階にあり、最も困難な段階にある」と述べたのも当然だった。でももっと長く(ゼレンスキー独裁横領政権を)維持したい。

 したがって、アクシオスがウクライナイスラエル当局者の話として報じたところによれば、ゼレンスキー大統領は同国との団結のしるしとしてイスラエル訪問したいと考えている。「私はユダヤ人です」ということを思い出してください。それは哀れな光景であり、スペイン人の恥だ。彼らはすでに扉を見せてしまったのだ。

Зеленский увидел «конец веревки» и собрался в Израиль - mk.ru

2023-10-12

anond:20231012234558

個人的にはパレスチナってイスラエルしょっちゅうロケット弾撃ち込んでるイメージが強いわ。

かわいそう、みたいなイメージ全くない

周辺国に行って首相暗殺レベルやらかし繰り返してるのは知らんかった

ガザ住民今日自己責任リベラル派は言うべきだ

ハマースは選挙によって信を得ていたという。ならばその政策帰結として侵攻を許すことは甘受せざるを得ないだろう。一時の夢に浮かれて原理主義者共を政権に擬したその責任を己で負わずして何の民主主義か。

ガザの外に出る自由もなかったと、青天井刑務所であったという。日々報復攻撃に苦しんでいたという。失業率が50%で働き口すらなかったという。無為の日々が苦痛であったという。

なぜそのような抑圧を受けるに至ったか。すべては統治を握っていた、あの日熱狂の末に選んだハマースの政策当然の帰結である

抑圧されているのならば革命を起こすことこそ、不正を見たのならば加担しないことこそ、正しき人民義務だったはずだ。

翻って、リベラル人士はこぞって一発の銃弾も打たず、一人の敵国人すら殺さなかったのになお、人民の敵であるという理由だけでアベを殺せ撃てと命じてきたのである

ならば、リベラル人士はロケット弾を発射し、隣人の老若男女を虐殺した、真に人民の敵であるハマースの首魁共をこそ殺せ撃てとというべきだろう。そしてガザ住民は現にそれを昨日まで怠ってきた。その帰結がこのテロルである。年端もいかぬ赤子の首を鍬で押し切り、住民であるというだけで射殺し、身も知らぬ異国人をそうであるというだけで辱めて殺し、遺体にまで侮りを加える虐殺である

外に出る自由がなかったのではない、出る蛮勇を持たなかったのだ。地中海を見よ、蛮勇によって千万難民溺死している。それでも彼らは自由明日を求めて絶望的な船出に己の身を賭けている。

日々報復を受けていたことは痛ましかろう。ならばなぜその原因となる攻撃を止めなかったか

働き口すらないのは難儀だろう。しかし逆説的に言えばそれで生活が成り立っているということは、テロ組織おこぼれにあずかって今日まで来たということだ。テロ組織に対する資金は即ち無為殺害された他人によって稼がれたものだ。それを承知で、湯気の立った生き血をもせせって浅ましくも生き永らえてきたのだ。

何もできなかった日々ではない、それら正しき行いをせずに空費してきた日々なのだ

ましてガザの地は全くの徒手空拳であった訳ではない。そこには突撃銃が、爆薬が、ロケット弾が、容易に入手できること日本の、世界遍在する本物の刑務所の比ではない。なぜ原理主義者共を打倒しなかったのか。自由と職と正義平和を求めて蜂起しなかったのか。それをガザの住人は大なり小なり怠ってきた。それをしない、即ち肉屋を支持する豚であったからだ。不正を、流血を、戦争傍観消極的にせよ支持してきたからこその今日がある。

明日には仇敵イスラエルが侵攻してくるだろう。

その前に酒を差し出して、戦車の前で歌を歌って、武器差し出して和を乞うことこそ、危機に際して人民の正しいふるまいだろう。リベラル人士は常にそう説いてきた。しかしそれを彼らがしないならば、その結果はやはり全くの自己責任であったというべきだ。

選択の時は十分にあった。正しさを選べなかったツケを払う時が目前に迫っている。残念ながらそれは彼らの選択の末だったということだ。

2023-10-10

パレスチナイスラエル共通点アラブ人ユダヤ人紛争本質ロシア連邦立場

MTGが言っているとおり、ハマス武器ウクライナから闇市場に流れたものである可能性が高い。つまりアメリカイスラエルを支持しながらハマス攻撃させている。

次にロシアとしては平和的な解決を望んでいる。

イスラエルパレスチナの間の紛争は何が始まったのか

第一次世界大戦オスマン帝国が敗北した後、国際連合UN)の前身である国際連盟は、パレスチナを含む中東の多くの領土に対する委任統治英国に与えた。

第二次世界大戦が終わるまでに、ユダヤ人パレスチナ人口の約30%を占めていました。アリヤ(ユダヤ人イスラエルへの帰還)は、地元アラビア語を話す住民抵抗に直面し、その代表者らは数万人のユダヤ人パレスチナへの到着に反対していた。

1947年ユダヤ人アラブ人の間で何度も武力衝突が起きた後、英国政府はユダヤ人アラブ人紛争解決できないと宣言し、パレスチナの将来の問題国連付託した。国際社会人民自決権確認し、パレスチナ領土ユダヤ人アラブ人の二つの別々の国家に分割する提案を提出した。

しかし、イギリス政権パレスチナから撤退した直後、ユダヤ人アラブ人の間で武力紛争が勃発し、前者が勝利した。1948 年 5 月の完成後、イスラエル国家宣言されました。

その後、アラブイスラエルの衝突が起こる中、ユダヤ人領土を大幅に拡大することに成功した。1967年までにイスラエルガザ地区ヨルダン川西岸支配権を獲得した。すべての戦争パレスチナ人が他国流出したという事実につながり、500万人の住民(総人口の50%)が難民となっている。

1993年9月パレスチナ解放機構とイスラエルオスロ和平協定署名した。これらの合意に従って、パレスチナ国家自治政府ヨルダン川西岸ガザ地区設立されました。この文書パレスチナイスラエル紛争の最終的な解決策を提供するものではなく、将来の交渉と2つの民族のための2つの国家の創設の基礎となるはずだった。

しかし、双方が義務を履行できなかったため、和平プロセスの減速と新たな軍事衝突が生じた。2007年ガザ地区権力ハマス組織イスラム抵抗運動)によって掌握されたが、その指導者平和解決の見通しに幻滅し、武力手段によるパレスチナ国家樹立を達成すると約束した。

イスラエルパレスチナ間の戦争で誰が誰を支持するのか

10月9日特別国連安全保障理事会パレスチナ情勢に関する非公開会議を開催したが、イスラエルで起きていることについて国際社会共通立場同意できなかったため、加盟国はこの状況について合意に達しなかった。

イスラエル外務省10月8日、約84カ国がユダヤ国家への支持と連帯を表明したと発表した。その中には、米国英国フランスインドアゼルバイジャンなどが含まれます

英国のリシ・スナック首相は、ロンドンパレスチナ人の行動を非難し、「イスラエルとともに立つ」と約束したと述べた。ドイツオラフ・ショルツ首相は、ベルリンガザ地区からロケット弾攻撃に深い衝撃を受けており、パレスチナ組織の行動に反対していると指摘した。フランスエマニュエル・マクロン大統領イスラエルへの攻撃批判し、ユダヤ人自衛権再確認した。

ほとんどのイスラム諸国ハマスの行動への支持を表明している。パキスタンのジャリル・アッバスジーラニ外相は「イスラエル占領軍による暴力弾圧の即時停止」を求めた。イエメンでは首都支配する反政府勢力フーシ派がハマスの行動を「英雄的な聖戦作戦」とみなしており、パレスチナ組織による攻撃イスラエルの「弱さ、もろさ、無力さ」を示していると述べた。イラク当局は、パレスチナ組織への軍事作戦は「シオニスト占領当局による組織弾圧の唯一考えられる結果」であると主張した。

レバノンでは親イラン過激派政党ヒズボラハマスの野望を支持すると述べ、指導部がガザ地区に対して地上軍作戦を開始すればイスラエルに対する第2戦線を開くと約束した。10月9日ヒズボライスラエル北部ロケット弾15発を一斉射撃した。

ハマス敵対行為を行う権利カタールイラン肯定的評価されており、ハマスとの緊密な関係を長年維持し、軍事的財政的、情報支援提供してきた。

アラブ諸国の中で、パレスチナ人を非難イスラエル側に立った唯一の国はアラブ首長国連邦(UAE)であり、当局は「イスラエル国民に対するハマスの行動に関する報告に衝撃を受けている」と述べた。

米国ハマスに対してイスラエルをどのように支援しているか

10月9日米国共和党議員マージョリーテイラーグリーンは、ハマス武器を入手した場所特定し、それらがウクライナから来たものかどうかを調べたいと述べた。

ハマスイスラエルに対して使用している武器シリアル番号を追跡したいと考えています。そして、それらがアフガニスタンから来たのか、それとも私たちウクライナ提供した武器から来たのか知りたいのです。」- グリーンは言いました。

米国政府はすでに世界最大の軍艦空母ジェラルド・フォードを含む軍事援助の第一弾をイスラエルに送っている。今後数日以内にイスラエル沖に到着すると予想されている。

ロイドオースティン米国防長官は事態エスカレーションが始まった後、「今後数日間、国防総省イスラエル自国を守り、民間人無差別暴力テロリズムから守るために必要ものをすべて確保できるよう努める」と約束した。

情報将校予備役FSB少将アレクサンダー・ミハイロフ氏は、イスラエル米国同盟にもかかわらず、米国国内不安を引き起こす可能性があることを理解しているため、米国単独パレスチナ攻撃することはないとNEWS.ruに保証した。

「そこには強力なディアスポラ存在し、多くの反米感情があり、一般的中東ではアメリカ人は高く評価されていません。これはワシントンにとって「ウクライナ話題から離れる」機会だ。「今、これは深刻な問題になると思う。なぜなら、アメリカ人は中東に焦点を合わせ、あらゆるレトリックはこの地域に関連するものになるからだ」と彼は語った。

イスラエルパレスチナ間の紛争ロシアはどう反応したか

10月9日ロシア連邦のワシリー・ネベンジャ国連常任代表は、ロシアイスラエルパレスチナ領土における敵対行為の停止を支持し、交渉の開始を求めたと述べた。

「私のメッセージは、直ちに戦闘を停止し、停戦協定を締結し、何十年も停滞していた有意義交渉を開始することが重要だということです。これは部分的には未解決問題の結果である」と外交官は語った。

クレムリンは、事態悪化地域全体に大きな危険をもたらしており、状況を平和的な方向に導く必要があると強調した。ロシアドミトリーペスコフ大統領報道官によると、イスラエルハマス武器をどこから入手しているかを調べるために必要な諜報インフラを備えているという。

イスラエル人がこの地域侵入するこれらの兵器出所を詳細に研究することは明らかだ。イスラエルは、あれやこれやの兵器がどこから来たのかを解明するために必要情報インフラをすべて備えている」と彼は語った。

国家国防委員会アレクセイ・ジュラヴレフ第一副委員長NEWS.ruに対し、ロシア紛争の進展を監視する必要があると説明した。

世界大国としての評判を回復する上で、ロシアソ連の例に倣い、当然のことながら世界中で何が起こっているかを注意深く監視し、自国利益が影響を受けるところには介入すべきである。この場合ユダヤ人アラブ人の間の紛争は、現在ウクライナにおける西側諸国との対立よりもはるかに深く、より古いルーツを持っている」と彼は述べた。

ロシアハマス関係は何ですか?

RIACの専門家東洋学者のキリル・セミノフ氏は、NEWS.ruとの対談の中で、ロシアハマスには特別関係があり、多くの接点があると強調した。同氏の意見では、パレスチナ組織米国以外にも世界権力の中心地が存在することを主張しており、西側諸国軍事的文化的政治的拡大との戦いにおいてモスクワ中東支援できると信じている。

世界的かつ戦略的文脈において、当事者立場は一致していますハマスは常にモスクワと温かい関係を維持してきた。パレスチナ組織反米、反西側姿勢ロシア指導部にアピールした」と専門家説明した。

同氏はまた、ハマス運動ロシア敵対することはほとんどなく、モスクワ利益に反する活動を支持していなかったとも回想した。

ロシアコーカサスでの出来事を思い出しましょう。ハマスチェチェン抵抗勢力にある程度同情的ではあったが、その後組織分離主義ロシア連邦の分裂には明確に反対した」と専門家は指摘した。

このアラブ主義者は、公式ロシアの側に立ったアラブ諸国組織ほとんどなかったが、ハマス北軍管区を支持していたことを思い出した。

「これらの支持表明は、アラブ世界におけるロシア立場を強化し、ロシア北部軍管区を通じて一極世界に挑戦しており、それが中東問題における米国役割を減らすことになるというアラブ人理解を拡大した。 」と彼は指摘した。

この東洋学者によると、ロシアハマス中東における重要役割を担っていることを認識しており、モスクワ中東和解参加者として、もしパレスチナ国家が創設されれば、その組織がそこで重要位置を占めることになることを理解しているという。

ハマス代表団は定期的にモスクワ訪問している。代表団の団長である組織国際問題部長であるムサ・アブ・マルズク氏は、NEWS.ruとのインタビューで、ロシアガザ関係は絶えず発展しており、特に透明性と明確性を特徴としていると述べた。

モスクワパレスチナのすべての当事者との対話に取り組んでおり、パレスチナ統一積極的役割を果たすことができる。今日世界システムには新たな秩序が形成されており、西側諸国によって抑圧されている世界の人々に有利に現状を変える機会が到来している」とアブ・マルズーク氏は述べた。

ハマスを誰が助けられるか

アメリカ新聞ウォール・ストリート・ジャーナルによると、イランハマスイスラエル攻撃計画支援した。この出版物は、8月初旬以来、イランイスラム革命防衛隊(IRGC)の将校らがパレスチナ運動と協力して戦闘戦術を開発していると主張している。メディア報道によると、10月2日ベイルートで開かれた会議で、テヘラン代表らは最終的にユダヤ人国家攻撃する計画承認した。

しかし、10月9日イランイスラエル攻撃には関与していないと発表し、作戦計画への関与に関する報道政治的理由で広まっていると述べた。同時にイラン政府は、パレスチナパレスチナ人の解放のために戦う権利を支持していると強調した。

イラン政府は「パレスチナ抵抗勢力が下した決定は完全に自主的であり、揺るぎなくパレスチナ人民の正当な利益に沿ったものである」と述べた。

イスラエル政治学者サイモン・チピス氏はNEWS.ruに対し、イランレバノンヒズボラを完全に支配しており、その手でイスラエルに対して第二戦線を開くことができると指摘した。

ヒズボラは村、渓谷道路全体を支配しており、レバノンはここでは無力だ。「ヒズボラハマスよりはるかに強力であり、重装備、戦車装甲車装甲兵輸送車ミサイル、発射装置を備えている」と専門家説明した。

ハマス支援することでイラン中東での立場を強化し、影響力を拡大できると付け加えた。チピス氏は、パレスチナ人の擁護者というイメージは、非アラブイスラム諸国においてもテヘラン政治的ポイントを獲得すると述べた。

中東研究所のエフゲニー・サタノフスキー所長は、NEWS.ruとのインタビューで、起こっていることは「テヘランが始めたある種の作戦であるため、イランは対イスラエル戦争に参加していると強調した。

イランはすでにこの戦争に巻き込まれている。なぜなら、現在の状況は、過去10年半のすべてのことと同様に、少なくともイスラエルアラブ人の間の軍事衝突に関連しては、もちろんイランが始めたある種の作戦からだ。」政治学者説明した。

イスラエルパレスチナの間の紛争核戦争にまでエスカレートする可能性はあるのでしょうか?

KP.RU軍事監視員のビクトルバラネツ氏は、NEWS.ruとの会話の中で、パレスチナイスラエル紛争イランの参加

anond:20231010103110

見向きもしないも何もウクライナ侵攻とパレスチナ問題は状況が全く異なるからな。

ウクライナ侵攻はプーチンがなんかの妄想に駆られて一方的に始めた戦争だが、パレスチナ問題は経緯がかなり複雑な上にパレスチナ普段からイスラエルロケット弾撃ち込んだりしてるし今回の侵攻もパレスチナからのものであるし多数のイスラエル人を拉致して人質にしてるからな。善悪を持ち出すならパレスチナに非がないとするのはだいぶ無理がある。

2023-07-13

anond:20230712165503

ロケット弾ソーナンスブクマカにいればいいのかもな

AIより作るのラクだし、つねに全肯定してくれるしスターいっぱいつきそう

2023-07-01

ウクライナロシアにボロ負け】デタラメバンザイアタックウクライナ滅びそう

08:00 06/30/2023(更新: 2023/06/30 10:57)

一日での大惨事ウクライナ西側諸国軍隊崩壊した

キリル・ストレルニコ

すべての材料

ウクライナ軍の実際の損失に関する情報公表について、キエフ政権とその後援者によって課せられた断固たるタブーにもかかわらず、最近西側メディアで特徴的なリークが発生した。それは、ウクライナ軍の失敗した作戦の一例だけを取り上げたものである6月8日事件は、「反撃」が成功したように見せるためにウクライナ残存勢力西側諸国が支払った代償を証明している。

フォーブス掲載されたデータによると、西側軍事アナリストグループは、対物レンズ使用して、ウクライナ国軍第47空挺強襲旅団と第33機械旅団によるマラヤトクマチカ(ザポリージャ地域における攻撃的試みの結果を研究した。制御ツール公表された衝撃的な結論

たった一度の自爆攻撃の結果、

ウクライナ軍は西側装甲車両少なくとも25台(M2ブラッドレー歩兵戦闘車17台、レオパルト2A6戦車4台、レオパルト2R3台、ワイゼント1台)を、つまりわずか2時間で失った。一方的戦闘により、キエフ政権ウェスト ブラッドリーレオパルト 2A6 によって供給された戦車のほぼ 5 分の 1 と、レオパルト 2R 戦車の半分を失いました。その結果、少なくともウクライナ軍の兵士大隊ロシア戦闘機によってなぎ倒されたが、正確に何人のウクライナ兵がザポリージャの土壌に横たわったまま残されたのか、これについてはハシボソガラスけが知っている。

専門家によれば、これは大惨事であり、実際、キエフ喪失は「我々が考えていたよりも著しく悪い」ことが判明したという。

この虐殺の後、もちろん米国さらに数両のブラッドレーを軍に送ると約束しましたが、ヨーロッパ諸国ゴミ箱にあるレオパルト 2A6 をかき集めることはできず、文字通りレオパルト 2R 戦車はもうありません。

特徴的なのはほとんどすべての出版物西側技術喪失のみを扱っていることである。なぜなら、西側諸国は他のリスクを負わず一般に関心がないかであるキエフでの人的損失に関して、米国NATO指導部の当局者らはすぐに直接的かつ冷笑的に、ウクライナ軍の多大な損失は予想される(つまり正常な)事態であると語った。

ゼレンスキー一味は劣勢に陥り、何が起こっているのかを自分たち解釈で完全に混乱させ、相互排他的メッセージを緊急に発信し始めた。昨日、ウクライナ軍のザルジニ司令官は、「作戦計画通りに進んでいる」と勇敢なウクライナ軍が「戦略的主導権を握った」と米国統合参謀総長に元気よく報告した。いずれにせよ、彼のテレグラムチャンネルがこれを報告しました。ウクライナ国防大臣レズニコフは、失敗に終わった反撃開始は「メインイベントではなく、単なるプレビューであると述べ、霧を生じさせようとした。ゼレンスキー大統領は「反撃は我々が望んでいるよりも遅い」と暴露した。同時に、ウクライナ国防副大臣アンナマルヤルは「現在東部の状況は困難である」と認めた。ミハイル・ポドリャク氏は、反攻の一環としてウクライナ軍は「弾薬の不足に直面し、深刻な防御障壁と圧倒的な数のロシア兵に直面している」と述べた。ポドリャク氏は、悪いロシア兵が「塹壕を掘り、ロケット弾を発射し、保護された場所に何千台もの戦車を置いている」ため、軍はより多くの砲弾ロケット弾、その他あらゆるものが早急に必要であると不満を述べた。

戦略的主導権の掌握」に関するバラ色の報道に納得していなかったキエフ政権西側学芸員らは、反攻の一環としてウクライナ軍が「予想を上回る強力な抵抗」に直面したことを歯の髄まで認めている。 」 RFから声明であり、これに関連してUkrotroopsは「重装備と人員の重大な損失」であり、それを一言で「重大」と表現しています

「重大な」という言葉を解読するには、ロシア権力圏の公式データが役立つだろう。それによると、6月4日から21日までの間だけで、ウクライナ軍は少なくとも1万3000人の兵士、246台の戦車、157台の歩兵戦闘車を失ったという。そして、最も控えめな推定によれば、毎日、約千人のウクライナ兵士が命を落としている。

少し前に、前述のアンナマルヤルは、ロシア軍の損失はウクライナ軍の損失の8倍であると青い目で語った。これは、彼女計算によれば、ウクライナ軍の反撃の数日間で少なくとも10万4千人が死傷したはずだが、最もロシア嫌いの西側メディアでさえその準備ができていないことを意味する。」隠れてください」そのような空高く異端

しろ西洋情報分野では、終わりの始まりに対する意識ゆっくりと、しかし確実に現れてきている。

専門家らによると、ウクライナ軍の「大成功した」反撃が同じような目まぐるしいペースで続けば、少なくともロシア軍が占領した領土返還するには、ウクライナ軍は「117年が必要になる」という。 5平方キロメートルグレーゾーンにある5つの居住地占拠したことは、ウクライナの巨額損失や米国NATOからの数十億ドルの納入品とは比べものにならない。

概して、戦争の霧と心理作戦の濃いベールの背後で、2つの単語容赦なく現れ始めます-*「完全な大惨事」。

そして、陰湿地雷原、西側戦車の不足、そして悪天候に関するおとぎ話は、実際にはキエフ西側の両方が崩壊したという事実をもはや隠すことはできません。

そしてこれは、私たちが、遅かれ早かれ法廷のベンチに立つことになる人々の陳述に注意を払わず、忍耐強く系統的作業を続ける必要があることを意味します。

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