はてなキーワード: 講談社とは
俺は読んでないんだけど、『編集会議』 2016年春号 現代ビジネスCTO Tehu インタビュー によると、
・2016/5公開予定
・THE NEW YORKER, TIMES, NEW YORK TIMES のような「高級誌」を目指す
・ニュースサイトにありがちな作りではなく、"表紙"でワクワクさせて引き込む
・UXデザイン、プログラミングの役割をTehuたった一人で担う
だそうだ。
ユーザーが目にするWebサイト(クライアントサイド)だけなく、裏側で統計データの収集(サーバーサイド)や、編集者が記事を作るためのツール(クライアントアプリ)という3つの分野を一人で担うというのはかなり野心的だ。TehuがCTOになってからサイトがリニューアルされるまで1年半かかったが、「一人で」、しかも「4社掛け持ち」だとしたらがんばったのではないかと思う。
どれほど野心的なプロジェクトなのかはわからないが、見た感じ、だいたい3ヶ月、500万円ぐらいのプロジェクトじゃないかなぁと思う。
内容を見ていこうと思ったが・・・ やめた。
俺のタブレットだと画面に記事が収まらなくて1行読むたびにスクロールが必要だったり、画像が切れてたり、画像に文字がかぶったり・・ これ最低限の品質に達してないよ?
正常系だけならバカでも作れるんだよなぁ。正常系だけなら作るのは簡単なのよ。異常系を意識しだすと途端に難度が上がるんだけど、Tehuくんはまだそのレベルには達していないようだ。本当にがっかりだ。
大学生(留年中)のアマチュアたった一人にサイトのリニューアルを任せて、現状のクオリティにOKを出した講談社 現代ビジネス・・・ 俺はとてもじゃないが高級紙とは思えないぜ?
商業主義が全面に出ており、ユーザーの満足度を犠牲にしている感がある。
赤字らしいが現状の広告形態を改めないかぎりは黒字化は難しいだろう。固定プラットフォームでのディスプレイ広告はその表示領域に限度(すでにパンパンな印象)があり、また、単価を上げるのは容易ではない。そもそも広告はユーザービリティと反比例するものであり、漫画を配信しているのに漫画で稼がないのはジレンマ。コンテンツで勝負して欲しいが(まあそれが難しいんだけど)、版権の構造が謎なのでなんとも言えない。講談社が版権を持ってるのかな?
収益化のために、マンガボックス内である程度人気が出た作品はアニメ化するだろう。そのアニメの結果次第でアプリの方向性が大きく決まりそう。
アプリのターゲットは恐らくライトな漫画ユーザーであり、色々チェックしている人であれば連載陣の半分くらいはすでに別媒体で読んだことがあるだろう。
別媒体作品を懐かしんで読むのは危険である。大抵突然連載が終了するからだ。楽しみに読んでいた作品がいきなり終了した場合、絶対にマンガボックスにはお金を落としたくない心理が働き、Kindle等で購入する。
連載陣のテイストは謎である。まあビジネス駆動型連載陣だと思う。
そんな中、オリジナル作品は中々良作揃いであり、以下を読んでいれば十分だろう。
連載初期と比べると絵の上達が凄い。面白い。キャラづくりがうまい。題材は箱庭系とよくある感じだが随所に個性を感じる。人気なのか少年マガジンに出張掲載したことがある。
恋と嘘
看板作品。絵が可愛い。どう見てもメインヒロインは仁坂くんである。面白い…が毎回の更新が4~5ページとかあまりにも少なすぎる。遅筆であれば分散更新せず、隔週で良いからまとめて掲載して欲しい。これも商業主義の弊害やな。
骨が腐るまで
面白い。どこかで見たことあるような絵柄だが、良く言えば様々なハイブリッド。最新話ではまさかの海苔が登場(iPhone版だけかな?)
女なのでしょうがない
完結作品。アラサーの葛藤を描いており女性向けだと思うが面白かった。綺麗に終わったと思う。
境界のないセカイ
業界では前々から噂されていたらしいが、月額980円で電子書籍読み放題
Kindle Unlimitedが遂に日本でもサービスを開始した。
イケダハヤトやそのほか、「
Kindle Unlimitedでお勧めの作品一覧(随時更新)」なんて記事が多数出ているけど、
このサービス上陸で何気に喜んでいるのってこういうアフィリエイトブロガーなのかもな…
作品リストからめぼしい、有名っぽいものを適当にピックアップしてリンク貼りつけときゃいいわけだし。
って何気に喜んでいるのはブロガーとして、もう一つ、何気に炙り出されているのは、各出版社や作家の電子書籍への姿勢のような気がする。
出版系の就活を考えている学生とか、電子書籍系サービスで一旗揚げたろうみたいな人はラインナップをよく見るといいと思う。
日頃からKindleでセール情報やランキングをチェックしている人ならよく分かると思うが、
そもそも、Kindleのセールで前から1巻無料とかよくやっていたタイトルが多かったりして、つまり、元から、電子書籍への拒否反応が薄く、無料やセールにして読者を集める売り方にアレルギーが弱い版元や作家が参加している…って、まあそりゃあ、当たり前か。
西東社(歴史系書籍を100円にしてランキングをほぼ全占めしたりしたことがある)、ぶんか社(ここは電子コミック1円とか5円とかよくやっている)、日本文芸社(既存の無料読み放題アプリなんかにも作品を卸している)、太田出版(270円セールをよくやっているが読み放題に出しているコミックも結構それとかぶっている)
あたりの版元が数を揃えているのはかなり納得だし、
11円セールでかなり儲けた佐藤秀峰、また、権利元がプロダクションになっている青木雄二、こちらも、既に既存の無料読み放題(マンガBANG!みたいなのね。無料っつっても勿論広告料から利益分配される)に作品を出している新井英樹作品があるのも、さもありなんという感じ。
GooglePlay(電子)での配信にいち早く参入した講談社のタイトルは雑誌を中心に比較的多くて、
一方、GooglePlayでの配信参加がかなり遅かった集英社は、Kindle Unlimitedにも名を連ねていないっていうのも、物凄く案の定。
しかし、日本ではどうして電子がなかなか主流派にならないんでしょうね。
本を買うという行為には、ただ単に内容を読みたいという「読書の欲求」のほかにも、「所有の欲求」(こんな本持ってるぜ)、「顕示の欲求」(こんな本読んでるぜ)があり、電子では後者2つが満たされないからかしら。
血税3兆円がムダに!?総務官僚が引き起こした、マイナンバーという名の「人災」 カードが発行できない、届かない… | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
ものすごい記事である。なにしろ、冒頭のマイナンバーカード発行に関するトラブルに関する部分以外に正しい箇所が一つも無い。((天下りの規模、とかの不確定情報を除く。))
専門家どころか、マイナンバー関連のニュースを普通に追ってきていればそんなことは言わないような基礎的な部分から間違っている。
住基ネットとは2000億円を超える巨額の税金を投入しながらほとんど普及せず、しかも情報漏洩など数々の問題を起こした天下の大愚策
現在発行されている住民票はすべて住基ネットを介して処理されている。普及しなかったと言えるのは住基カードである。
ひょっとして住基ネットを住基カードを使うためのシステムだとでも思っているのだろうか?
しかし、そんな住基ネットのカード発行が'15年末に終了することが決定。総務官僚は住基ネット利権がなくなることを回避すべく、起死回生の一計を案じる必要が出てきた。そこで考え出されたのが、住基ネットのシステムを活用して新しくマイナンバーのシステムを構築するというものだったのです
住基カードが終了することが決まったのは、後継であるマイナンバーカードの発行が決まったからである。時系列が全く間違っている。
簡単に分かることとして、マイナンバーカードという後継なしに住基カードを廃止した場合、電子申請による確定申告などが出来なくなるわけである。マイナンバーカードの発行が遅れたことで一番問題だったのは、次の確定申告に間に合うかどうかという点であった。
マイナンバーとはそもそも住基ネットの「住民基本台帳番号」を直接使うのは危険だからワンクッション置こうという趣旨で作られたものである。
「住基ネットが使われていない」という間違った前提があるのでそんな発想になるのだろう。
なお、会社勤めの人は会社にマイナンバーを提出したので分かっていると思うが、マイナンバーは徴税管理に使われる。
こちらと読み比べるのも味わい深い。
血税1兆円をドブに捨てた「住基ネット」〜元祖マイナンバー、あれはいったい何だったのか? 【怒りのレポート】 | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
エントリーシートも凄い壮大な夢とか書いたり意識高い志望動機書く気持ちもわかるんだけどさ、
うちみたいな二次請け三次請けばっかの田舎の薄給零細IT企業で同じようなノリで書いちゃう奴ってなんなの?って思っちゃうんだよね。
こっちとしてもそんな意識高い理由期待してないし、妥協に妥協を重ねた上でうちを選んだっていうのは十分わかってんだからさ、
一般的に就活生が夢見る「理想的な職場」とはかけ離れてるのにとってつけたようにうちがえらく魅力的みたいに言われても逆に皮肉にしか聞こえないわけよ。
短小がコンプレックスなのにソープで「おっきぃ……こんなの初めてぇ……」なんて営業トークされても虚しくなっちゃうだけでしょ?
82年〜83年 アメリカ・ペンシルバニア州クエーカー タウンフリープレス紙に職場留学
89年8月 毎日新聞社退社
2002年10月〜テレビ朝日系列「ザ・スクープスペシャル」キャスター
2002年10月〜2011年3月 「スーパーモーニング」(テレビ朝日系)月~木曜日コメンテーター
2003年4月〜2005年3月 関西大学社会学部教授(マスコミ専攻)
2004年4月〜2005年3月 「僕らの音楽」(フジテレビ系列)
2005年4月〜 TBS ラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」(月曜日スーパートーク)
【賞罰】
2001年4月 「日本記者クラブ賞」(桶川女子大生ストーカー殺人事件報道に対し)
(ザ・スクープスペシャル『警察の裏金追及第一弾、第二弾』に対して。
『うちのお父さんは優しい 検証・金属バット殺人事件』(共著明窓出版)
『ニュースの職人 「真実」をどう伝えるか』 (PHP研究所)
『歳には勝てる』(マガジンハウス)
表現の自由、そしてコミケ、アニメ、漫画などを守るために戦っていて、オタク層などに人気の参議院議員の著作です。
プロローグは表現規制が強化された近未来の世界を描いたディストピアSFです。
黒地に白文字のこのプロローグは一見しておどろおどろしい感じがして嫌だな、と感じたので初読時は飛ばしました。
本文を読んで山田太郎議員の活動や考え方を理解してからプロローグを読んだ方が、おどろおどろしさに煽られずに冷静に本文を読めますし、作者の考え方、議論の仕方もよく分かるでしょう。
なお、作者は本文中では「コミケ/漫画/アニメに危機が迫っていた」「作者がこう頑張って危機を回避した」というパターンの記述を繰り返していますが、オープニングと本文も類似の関係になっていることは、再読時にオープニングを読んで確認できました。
国会議員全員が法制度全般に詳しい必要はありません。しかし、自分で専門と宣伝している分野については詳しくあって欲しいものですし、本を出すのであれば、専門家の校正を受けて欲しいものです。
特に、本書は「コミケ/漫画/アニメに危機が迫っていた」「作者が頑張って危機を回避した」というパターンを繰り返しますので、法的論点の説明に疑問があると、「危機は本当にあったのか」「作者のおかげで危機を回避できたのは本当か」といった疑念が生じてしまいますから、法律部分の校正はもっと丁寧にやって欲しかったと思います。
日本では、「違法捜査が行われると有罪にできなくなる」というルールはありません。違法に収集された証拠について、その違法が重大であれば、刑事裁判の証拠として使用できなくなる、というルール(違法収集証拠排除法則)がありますが、排除されるのは基本的に、重大な違法があったその証拠に限られます。
本書で取り上げられた事件の例で言えば、仮にフィギュアの押収に重大な違法があったと裁判所が認定しても、フィギュアが証拠に提出できなくなるだけで、肝心の児童ポルノは証拠として提出できますから、有罪認定には何の問題も生じないのです。また、情状に関する証拠の押収はある程度認められますから、フィギュアの押収が違法かも微妙です。裁判所が合法と判断する可能性も十分あります。
作者の「違法捜査と認められれば、容疑者を有罪にできなくなる。今後は警察もこうした軽率な行動は控えるでしょう」という記述は的はずれですし、「警察に対して、相当強いプレッシャーを与えたはずです」というのは、説得力がありません。
著作権侵害の非親告罪化について、「著作権保持者以外が告発しても、それだけで検察が起訴できるように変えようとするもの」(90p)と述べていますが、これは不正確で、誤解を招く記述です。
そもそも、親告罪とは、「告訴がなければ公訴を提起することができない」一部の犯罪のことです。著作権侵害以外には、器物破損罪や強姦罪なども親告罪です。(なお、告訴がないとできないのは公訴の提起であり、告訴がなくても、捜査を行うことはできます。告訴の見込みがない事件で強制捜査を行うことはまず無いでしょうが)
親告罪でなくなれば、他の犯罪(窃盗罪とか、傷害罪とか)と同じように、「告訴がなくても公訴が提起できる」ようになるのであり、「著作権保持者以外の告発」は不要です。
作者は別の箇所で「刺し合い」の問題を提起(93p)していますので、そこに議論をつなげることを意識してあえて「著作権保持者以外の告発」という説明を入れたのかもしれません。しかし、読者の大半は親告罪の正確な意味を知らないでしょうから、最初の説明で「著作権保持者以外の告発」という親告罪であるか否かとは関係のない事項を持ち出すのは不適切です。
作者は非親告罪化と法定賠償金制度が組み合わさると、「二次創作の描き手が、非親告罪化により、著作権者でない人物から告発され、法定損害賠償制度によって、懲罰的な意味合いを含む多額の賠償を命じられるようになる……」と述べます(92p)。
この書き方だと、著作権者でない人物から告発されると法定損害賠償制度によって多額の賠償を命じられるように読めます。
しかし、仮に非親告罪化により、権利者の告訴なしで検察が公訴を提起したとしても、それはあくまで刑事事件であり、罰金を命じられることはあっても、損害賠償が命じられることはありません。権利者が民事事件を自分から提起してはじめて、法定損害賠償制度に基づく賠償が命じられる可能性がでてくるのです。
「非親告罪化により、著作権者でない人物から告発され」と「法定損害賠償制度によって、懲罰的な意味合いを含む多額の賠償を命じられるようになる」のそれぞれで別個の問題を指摘しているのかもしれませんが、この書き方では誤解を招きます。
大臣の言葉にそんな力はありません。作者は比喩として言っているのでしょうが、どのような趣旨の比喩なのか書いていないため、大臣の発言にどのような力があると言おうとしているのか、理解が困難です。
これは作者の独自説です。国際法の視点からみても、国内法の視点からみても勧告には強制力はありませんし、日本政府もそう解釈してます。
実際、日本は各種の人権委員会からたびたび勧告を受けてきていますが、そのほとんどに木で鼻をくくったような回答をして、事実上黙殺してきています。
作者は、国連の特別報告者が「成人のポルノは表現の自由により全て許される」と述べたことに対し、「日本人が一般に考えるわいせつ概念とは異なる」と反発しています。どうやら、作者は刑法によるわいせつ物規制には反対してないようです。
さて、最高裁の判例によれば、わいせつとは「徒に性欲を興奮又は刺激せしめ、且つ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義に反するもの」を指します。よく誤解されていますが、性器が見えることは最高裁判例上は要件ではありません。
そして、刑法によるわいせつ規制は常に恣意的で、しばしば不合理なものです。例えば、女性アーティストの女性器の3Dスキャンデータという、常識的にはたいして「性欲を興奮又は刺激せしめ」るとも思えないものが摘発される一方、まさに「性欲を興奮又は刺激せしめ」ることに特化して作られたアダルトビデオがコンビニで成人用雑誌の付録として大量に販売されています。
このような恣意的な規制は表現の自由に関する萎縮効果が甚だしいのではないかと私は思うのですが、作者はわいせつ物規制の問題には興味がないようです。作者がこれから作られるかもしれない規定が乱用されることかもしれないことについては敏感なのは、表現の自由が萎縮しやすい権利であることから理解できます。しかし、すでにある規制が恣意的に運用されている問題には興味がなさそうなことには違和感がありました。
参議院議員の中には、表現の自由について見識があったり、作者の問題提起に応えてくれる人が他にもきっといるのではないかと思うのですが、他の議員の話はほとんど出ません。まるで、参議院議員の中で表現の自由を守ろうと頑張っているのは作者だけで、作者が一人きりでときに政府や与党と対決し、ときには協調して表現の自由の危機に対処しているかのようです。
表現の自由を守る議員を選びたい人にとっては、選挙区の投票先を選ぶためにも国会議員の中で表現の自由を守ろうと頑張っている人の情報が欲しいと思うのではないかと思うのですが、この本はその役には立ちません。出版時には作者はどの政党で出馬するかが決まっていなかったようなので、残念ながらそれは難しかったのかもしれません。
成人の児童ポルノ
星海講談社
意識高い系の代名詞としてすっかりインターネット上で定着してしまったTehu君。改めて、現在の彼のインターネット上における立ち位置を再確認してみようと思う。
Tehu君が意識高い系に落ちるまでの経緯は、以前書いた
「Tehu君に学ぶ傷だらけのセルフブランディング」を読んでくれれば大体わかると思う。
http://anond.hatelabo.jp/20150901202400
あれから、10ヶ月近く経過し、現在もまだTehu君は意識高い系として扱われ、日々、ネット上で嘲笑されている。
それどころか、ネットにおける彼の立ち位置は去年よりも更に悪くなっていると言える。
2016年の初頭から「意識高い系速報」という2chまとめサイトが誕生する。
このブログでは、主に意識高い系に関するスレッドが扱われるがその中でもTehu君に関するスレッドはすぐにまとめられてしまう。このブログではTehu君以外にも、堀江貴文や女子高生社長の椎木里佳なども扱われる。とりわけ、Tehu君の愛弟子の椎木里佳もTehu君同様痛い発言&ネタの宝庫ではあるものの、Tehu君にはまだまだ敵わない。
将来的にはTehu君同様ひとつ大きなまとめが作れそうなキャラクターではあるが、そこまで詳しく知らないので、今はやめておくことにする。
また、「意識高い系速報」以外にも「もみあげチャ~シュ~」や「あじゃじゃしたー」などでも度々Tehu君が取り上げられており、そうしたブログなどでTehuくんを知る人も増えると同時にTehu君アンチも大量に増殖し続けている状況である。
数ヶ月前、はてぶでもホットエントリーとして紹介された意識高い系をテーマにした記事
朝日新聞の原田朱美氏が書いた「意識高い系をたどる」という連載記事の中で"「意識高い系」標的、Tehuさんの本音「僕は遊び道具なんですよ」"
というTehuくんを炎上被害者として特集した記事が出るとTehuアンチに更に火をつけてしまった。
「意識高い系」標的、Tehuさんの本音「僕は遊び道具なんですよ」
http://withnews.jp/article/f0160402003qq000000000000000W03j10101qq000013222A
記事の内容としては、Tehu君が炎上してきた過去にスポット当てた記事なのだが、小4なりすまし事件や数々の虚言疑惑に対するツッコミが甘い記事だったため、記事の内容を赤ペンで添削した人物(通称・赤ペン先生)が2chに現れ記事の内容をボロカスに否定。その添削画像が上記のまとめブログなどで転載されることになり、炎上は更に加速。その中で誕生したTehuアンチ(通称・Tehuer)がTwitterに流れ、Tehu君がツイートする度に罵詈雑言を浴びせるという事態が現在もなお続いている。
しかし、この記事の中身が甘かったのはある意味当然で、小4なりすまし事件を起こした青木大和と記事の執筆者である原田朱美氏は騒動前からの知り合いである。また、原田朱美氏自身も「小4なりすまし事件」の一部関与が疑われている人物のため、事件について触れた記事を書くわけがないのである。彼らにとっては消えて欲しい過去の物なのだから当然といえば当然だろう。
身内が身内を擁護したこの記事はアンチ達には開き直りと取られたのだ。原田氏としてはTehu君の炎上を鎮火させていく方向に持って行きたかったようだが、自身の記事が原因で火が大きくなるとはなんとも皮肉な話である。
補足しておくと、記事を書いた原田氏は一部右寄りの方々から「小4なりすまし事件」についての疑惑を指摘をされたが、ノーリアクションを貫き通しているようだ。
ここ数ヶ月のTehu君の行動の中でも際立っているのが、この自伝放り投げ事件である。「二十歳になったばかりの人間が自伝書くのってどうなのよ?」というツッコミはここではスルーする。
現在、インターネット上に氾濫するTehu君に関する情報はお世辞にも良い物とは言えない。はっきり言ってしまえば、ネガティブな情報ばかりである。そんな状況に我慢ができなくなったTehu君はネット上にはデマが多いという理由でオフィシャルな情報を有料のnoteに全20回(1話200円)にわけて生い立ち時から毎週連載していくと高らかに宣言する。Tehuer達は震えた。Tehuが数ある噂を自身の口から公式に否定すると宣言したのだから。
しかし、待っても待っても、第1回目の連載がスタートしない。当初、2月の中旬に1回目の連載がスタートする予定だったが、延期に延期を重ね、宣言からおよそ3週間後、Tehu君の自伝の1回目が公開された。しかし、1回目の無料の冒頭部分がまたしても、赤ペン先生にほって文章力を中心に添削されてしまい、待望の連載はこの1回でストップすることになる。
また、1回目のコメントがほとんどついていない点などから考えると、この有料noteの売上もほとんどなかった事が容易に推測できる。Tehu君が多数抱えているTwitterのフォロワーすらも買ってくれないというなんとも悲しいものであるが、宣言した20回の自伝をいきなり放り投げたのは回を重ねるごとに増していくであろうツッコミに恐怖してしまったのだろう。連載を続けていけば、過去のツイートやニュース記事のキャッシュなどから矛盾を突きつけられる可能性は極めて高い。
それなら、そもそも連載なんかしなければいいのでは?と思うだろうが、彼は先読みができないタイプなので、こうやって、失敗するパターンが多い。自分の発言が後でどういう影響を及ぼすかあまり考えていないのだ。
そんなこんなで、自身で宣言した20回の連載も宣伝の固定ツイートもいつの間にか無かったことになりnoteは放置されることになった。
東大よりもぶっとんだ人が多いという理由で、AO入試で慶応義塾大学のSFCに入学したTehu君。
わかっていたことではあるが、僕がもともと志望していたT大に比べれば平均は圧倒的に低い。
それでも僕がこの学校を選んだ理由は、数%のぶっとんだ人間が、T大とは比べ物にならないからだ。
しかし、彼は現在、留年と休学を重ね、今年で3度目の1年生として慶応義塾大学に籍を置いている。別に深刻な病気や怪我をしたわけではない。
あれほど東大を貶してSFCを持ち上げていたにも関わらず、肝心の大学には顔を出していないらしい。たとえ、本人が決めることとはいえ、AOで入れてもらったのだから、流石に3度目の1年生に対していい加減、周りの大人も本気で怒るべきだと思うが、怒られている様子もない。どうも周りの大人達はTehu君にはあまり関心がないようだ。
慶応の校則についてはそこまでよく知らないが、大学に来ない状態がこれ以上続くと「放塾」という扱いになり慶応に在籍していたという事実も消えるとかで、「中退」扱いにはならないらしい。要は高卒である。これでいいのか?Tehu君。
しかし、まだ、慶應に在籍していると本人は言っているので、おそらく、次も1年生だったら、アウトなのだろう。個人的には、せっかく勉強できる環境があるのだから、お仕事ごっこなんかしてないで、普通に大学に行って、勉強すればいいと思うが、Tehu君的にはまだまだ大人たちと戯れていたいのだろう。
Tehu君が現在向けられている疑惑の一つが株式会社TTTT問題である。昨年11月「ORF2015」という慶応義塾大学が主催するこれからの未来について話し合うイベントの中でIT、デザイン、人文、芸能などの未来について話し合うトークセッションにTehu君は学生の一人として参加。他の学生らもロボットクリエイターやバイオ研究者など様々な肩書で登場する中、Tehu君も負けじと、新しい肩書をひっさけで登場する。
「株式会社TTTT 代表取締役CEO & クリエイティブディレクター」
クリエイティブディレクターは以前から各所で名乗ってはいたが、いつの間にか社長になってたらしい。もちろん、この肩書についても2chでスレッドが建てられる事になるのだが、肝心の株式会社TTTTの詳細は一切不明。
そもそもTTTTとは一体何なのか?
Tehu君が以前、ホンダ車のNシリーズのキャッチコピー「New Next Nippon Norimono」に類似したアート作品が「Tたとえば、Tときどき、Tちょっと、Tときめき」なのだが、これが一体何のために作られた作品なのかこれまた不明。謎が深まるばかりだ。
謎のアート作品:http://livedoor.blogimg.jp/ishikitakaikeis/imgs/7/9/792463d0.jpg
なんであれ、この株式会社TTTTが本当に実在するのか?これが重要である。
サイバー法人台帳ROBINSという法人情報を検索できる便利サイトで「株式会社TTTT」を「株式会社TTTT」などで検索を試みたが、2016年6月時点ではヒットせず。
去年立ち上げたばかりの会社なので、情報が反映されていない可能性はあるものの、2015年11月より以前に登記済みならば、2chの誰かが法人番号を特定していてもおかしくはないが、株式会社TTTTの法人番号を割り出した人間はまだいない。これで本当に存在しなければ、エア社長確定となってしまう。
大方の見方としては、周りの学生のガチっぷりにビビってついプロフィールを盛ってしまったという説が有力視されているが、Tehu君自身が株式会社TTTTについて一切言及していないため、本当に会社を設立したのか疑惑が深まるばかりだ。
普段、「リツイート」も「いいね」も1桁のTehu君のツイートに珍しく大反響のツイートが投稿される。
ご飯の詳しい時間と場所がいろんなゴタゴタで前日まで決まらず、キレられてフラれました。
今だに「申し訳ないけどそんなにキレる案件か?」とおもってる。
不満積もってたんだろうなぁごめんなさい
ハッシュタグ#元カレ元カノを思い出してツイートという衝撃に普段無反応のフォロワーたちも一斉に反応する。ツイートは拡散されまとめサイトにも転載される事態になった。
本人曰く3~4年ほど前の話だというが、3~4年のTehu君は灘高生で彼女が出来ないと嘆きのツイートを頻繁にしていた頃だ。それどころかTwitterで彼女を募集するなどもしていた。応募があった可能性もゼロではないが、Tehu君の性格上、それをTwitterで報告しないのは考えにくい。
また、Tehu君が「ヒネクレ星雲 第4惑星 モノモース」というバラエティ番組で特集された際、悪意の塊でもあるこの番組のスタッフは、Tehu君が貪欲に彼女を欲しがっているツイートを確認した上で女性との交際経験を尋ねる。すると、Tehu君は以下のように答えてしまうのだ。
Tehu「フッフフ・・・・。今はいないです。中途半端な関係を除いてしっかりお付き合いしたのだったら、たぶん4人位です。」
もう訳がわからないし、いろいろと辻褄も合わない。
「しっかりとしたお付き合い」「たぶん4人位」という相反するフレーズにTehuer達は困惑。
荒れるツイート。
とはいえ、「人脈」や「知り合い」という概念も結構ガバガバなTehu君なので、交際という概念が普通の人のそれとは違う可能性も十分あるので、Tehu君の言ってることを全否定するのは違うのかもしれない。もはや常人には理解できない領域に到達してしまったTehu君であった。
Tehu君の数ある肩書の中で確かなものの一つが現代ビジネスCTOという肩書である。
「ヒネクレ星雲 第4惑星 モノモース」放送前の2015年の春頃、講談社の現代ビジネスの当時の編集長であった瀬尾傑氏が、世間的にはまだ天才プログラマーとして認識されていたTehu君を現代ビジネスの最高技術責任者(CTO)として任命。
彼の主な役割としては、現代ビジネスのUI/UXの改善、新しいコンテンツの創造の手助けなどを行い、より一層素晴らしい物にしていくというもの。早い話がWebサイトの改修である。
編集長の瀬尾氏は相当期待していたようで、Tehu君のために現代ビジネス内に「Tehu Lab.」という特設カテゴリを開設。Tehu君がWebに関する様々な実験を行い、Tehu Labの中で経過報告をしていくというものだった。編集長の瀬尾氏から好きなように使ってくれていいとまで言われたが、Tehu君はTehu Labを全く利用しなかった。2015年の3月に編集長の瀬尾氏とTehu君がWebメディアの有り方について対談形式の記事が前後編に分かれて掲載されただけで、Tehu君自身が執筆した記事は2016年6月現在、1本もない。
就任当初のTehu君は直ちにサイト改修に取り掛かると宣言し、大風呂敷を広げるが、いつまで経っても、サイトに変化は表れない。またこのパターンである。自伝の時と同様に延期に延期を重ねて、宣言から1年以上が経過し、当時編集長だった瀬尾氏は講談社のGMに昇格、いつの間にかサイトの改修の話はなかった事になったかと思われたが、2016年5月、リニューアルに関する告知ページが登場。
どうやら、リニューアルは確定したらしい。
流石に、講談社も大規模サイトの運用経験とスキルに乏しいTehu君一人にリニューアルを任せるという大博打には打って出ないだろうが、それでも、今までの経緯を考えると、本当に夏までにリニューアルが完了するかどうかかなり懐疑的である。仮に夏頃に本当にリニューアルされたとしても、多数のTehuer達によってサイトの脆弱性や負荷分散などが正常に機能しているか等を徹底的に粗探しされてしまうのが容易に想像できてしまうため、本当のリニューアル担当のエンジニア達はがんばって、なんとか夏を乗り越えて欲しいと思う。
Tehu君の2015年から2016年6月までを振り返ってみたが、現在のTehu君はかなり端から見て、いろんな意味で崖っぷちといえる
Tehu君が失敗するのは大抵このパターンである。まだ、結果が出そうにないうちから、盛大に予告して、結局グダグダになる。仕事は黙々とやって、ある程度、見通しがついた段階で発表した方いいだろう。有言不実行と叩かれて信用を失うだけでいい事は何一つない。
Tehu=小4事件を連想する人は多いため、Tehu君が政治的な発言をしようものなら、徹底的に袋叩きにされる可能性がある。
よって、政治的な発言は極力さけた方が無難である。加えて、原田朱美氏や青木大和のような政治色の強い人間とは関わらないほうがいいだろう。たぶん、良いことはない。
Tehuくんに絡むツイッターアカウントには心ない中傷を投げかける者も多い。
「Debu」とか「デブ」とか「ブタハット」などだ。これはTehu君に対する批判ではなく単なる誹謗中傷であり悪口である。
しかしながら、ここ数年ぶくぶくと太ってきている印象も否めない。太ってしまったせいで、「BMIアプリ作った人が太っている」とか「意識高いくせに健康意識は低い」などの皮肉を言われてしまう状況だ。しかし、チビやハゲはどうにもならないが、デブは本人の努力次第でどうにでもなるので、がんばって、痩せれば、こういった罵詈雑言は減っていくだろう。
ついでに言えば、帽子もあまり似合っていないので、取ったほうがいいだろう。君の周りの人間は似合ってると言ってくれるだろうが、大人は平気で残酷と思えるような嘘をつくので、相手の言葉の裏を必ず読むようにしよう。
例:女「モテそうだよね!」=「おまえなんかとは絶対に付き合いたくない!」という具合だ。
褒め言葉をそのまま受け取ってはいけない。大人ってのは基本嘘つきだ。
数あるTehuerのアカウントの中で、株式会社TTTTの存在をしつこく質問し続けるアカウントがある。
この問題が解消されない限り、ずっと絡まれ続けるだろう。
では、どうやって解決するか?
答えは簡単で、あるならあるで法人番号でも出して証明すればいいし、無ければ、実際に作ってしまえばいい。
会社そのものはペーパーカンパニーのような存在にして、登記に関わる諸経費がかかるが、Tehu君なら余裕で捻出できるはずだ。
設立時期については、「手続きが少し遅れた」とかそれっぽい事を言って乗り切ればいい。これでエア社長疑惑が、名実ともに本当の社長になるわけだから、安い投資だと考えればいい。あまり好ましい方法だとは言えないが、作った会社は、いずれTehu君が本気を出して事業をする気になったら使えばいいだけだ。
SFCのカリキュラムを見たら、とても面白そうな授業が多い。Tehu君にとってプラスになる物も必ずあるはず。やはり、せっかくAOで入れてもらった慶応義塾大学に行かないのは勿体無いと言わざるをえない。Tehuerの中には退学を期待する者も数多くいるため、退学は最悪の選択肢であるだろう。退学は彼らを喜ばせるだけだ。
このままだとTehu君は「意識高い系」または「ワナビー」で終わってしまう。そうならないためにも、お仕事ごっこは極力控えて、本業であるはずの学業に専念して欲しいし、周りの大人も少しでいいから協力してあげて欲しい。
とにかく学校行ってがんばれTehu君!。
【ぜんぶ実名】パナマ文書に出てくる「日本の億万長者」大公開! 国税よ、もっとちゃんと調べてくれ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48745
エマ・ワトソン ソフトバンクグループ社長孫正義 楽天会長兼社長三木谷浩史 丸紅 伊藤忠商事 神戸の大富豪島田文六(シマブンコーポレーション前社長) 事務機器リース大手光通信創業者重田康光 生鮮食料品店「アルス」松下孝明 金沢医科大名誉教授・ベンチャー社長友杉直久 医師・久保伸夫 オーバスネイチメディカルジャパン代表大場剛 佐川印刷元役員・SGチャンギ社元会長村橋郁徳 宮本敏幸 日本企業がタックスヘイブンを「合法的」に活用してきた 影響もあって、'89年には19兆円あった法人税収入は、 '14年には11兆円にまで落ち込んだ。 一方で消費税収入は3.3兆円から16兆円へと激増している。 法人や富裕層が節税した分の税収をカバーするために、 海外へ資産を逃がすことなどできない庶民が、 税金を絞り取られているのである。
「パナマ文書」大公開! これが税金を払わない日本人「大金持ち」リストだ セコム創業者,UCC代表の他にもいた
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48640
UCCホールディングス社長・UCC上島珈琲グループCEO上島豪太 セコム創業者・最高顧問飯田亮 アイスランド前首相グンロイグソン キャメロン英国首相の父 プロゴルファーニック・ファルド ウクライナ大統領ポロシェンコ ロシアプーチン大統領の「友人」 中国国家主席習近平の義兄 元サッカー選手ブラティニ パキスタン首相シャリフの子 香港ジャッキー・チェン サッカー選手メッシ 伊藤忠商事 丸紅 スターバックス 米アップル
まだ人名「量」の不足感や単発感は否めない。
<取り違えられた男性A>3歳時、育ての父親が死亡→貧困→中卒で働く→(血縁の無い)兄を介護しながらトラック運転手 <もう片方の男性B>小中学校時代から家庭教師→大卒→不動産会社の社長 ※弟達が男性BをDNA鑑定→血縁無し→取り違え発覚→病院「謝罪しない!」 #NTV— さくや@Japan (@sakuya7) 2013年11月28日
60年前、生まれた病院で「取り違え」貧しい他人の家庭で育った 男性の人生を考える 実の親は裕福だった いまはトラック運転手 いまさら「真実」が分かっても… | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
はてなブックマーク - データえっせい: 都道府県別の大学進学率
都内有名大、増える首都圏高卒 30年間で1.4倍に:朝日新聞デジタル
地方高校生に「東京離れ」 仕送り負担、地元志向強まる:朝日新聞デジタル
NEWSポストセブン|早慶が関東ローカル大学に!? 地方出身者減で学生レベル低下
http://anond.hatelabo.jp/20160305104940
最初から最後まで読んで、題名どおりのケトン体が人類を救うこと、
糖質制限の根拠が力強く提示されている良書であることは間違いありません。
今まで糖質制限の本などを複数読んでいる人にも、読んでほしい内容になっています。
それで、題名通りの内容は素晴らしいのですが、そことは外れて(しかし、本の記述にはある)いることを書きます。
本の中に、p79「ネットで勉強して糖質制限をしている素人の方々のほうが、
はるかによく研究しています」、p326-327「こういった主張はこれまで、書籍での発表が中心でしたが、
今はインターネット、SNSの時代です。多くの患者さんは、ネット経由で糖質制限のことを知り」という記述があって、
他にも、facebookを使った情報交換のことが何度も出ています。注意したいのは、ここです。
一例を上げると、匿名内科医のNATROM氏が「ニセ医学」に騙されないために 危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!
http://www.amazon.co.jp/dp/4895958647/ref=cm_cr_asin_lnk と
得意気な本を出版していますが、実はこのNATROMという人は糖質制限叩きをしているのです。
自分が持っている医学「常識」を180度覆す力のある糖質制限を叩かざるを得ない悲しい心理が透けて見えます。
そのNATROM氏が使っているのがはてなというところで、そこのはてなブックマークでは、
度々、糖質制限よりバランスが重要とか、カロリー制限こそ重要というコメントが上位に来ます
(糖質制限派は、はてなのサービスを使うのを薦めません。根拠不明で叩かれ、時間が30年くらい止まっているレベルです)。
「専門家が警告 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない 糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中! | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]」という記事に
はてブ数が多く付くという糖質制限叩きのネットの土壌がはてブにはあって、NATROM氏はそこで祭り上げられて、本を出版したのです。
糖尿病での食品交換表、糖尿病患者に高糖質食を出して高血糖を維持して合併症を進ませ殺してきたことこそニセ医学であることも分からず、
糖質制限のほうを叩くという内科医が匿名の陰に隠れて江部医師を攻撃し、糖尿病学会を擁護するのです。
宗田哲男氏のこの本も、既存の医学を更新できないNATROM氏のような匿名ネット医師?からの無用な攻撃を受けることもあります。
宗田医師のこの本の内容は素晴らしいのですが、ネットの時代だからネット経由の糖質制限となってしまうと、
匿名の陰に隠れたNATROM氏のような怪しげな医師?の餌食になってしまう危険性もあります。
やはり、このような書籍でしっかり書いたのを読んで、それから、ネットの情報に触れたほうが、糖質制限ではいいのではないかという思いがします。
今まで、ネットの糖質制限叩きの酷さを見てきた身としては、ネットではその匿名性で同一人物でもいい加減な糖質制限叩き情報も量産できるからです。
糖質制限叩きは無知からの発露で、よくある糖尿病でもバランスが、カロリー制限がとか、日本人には米食とか、
ブドウ糖が脳の唯一の栄養素とか、こういうどうしようもない内科医や栄養士は、間違いなく、人工知能に駆逐されて用済みになりますが、
全くの自業自得です。本の中にも、それって、糖質制限でなくカロリー制限の失敗例というのを糖質制限と言い張って糖質制限叩きをする無知な医師の例が載っています。
この本の内容は、産科医という立場からの目を見張る記述があるので、こういう本を紙媒体で出版し続けて、
ネット上の意味が分からない糖質制限叩きも少しは静まればいいです。売れ行きもよいようで、
このまま糖質制限の根拠がさらに積み重なっていけば、糖尿病患者に白米を食べさせるのは傷害罪になる可能性もあると思います。
本の中には、糖尿病との関連で引き合いに出される戦前の脚気のことなども書いています。
《追記》書いた後で、思い出しましたが、本の中にあるカロリー制限なのに
糖質制限叩きに使うという手法はNHKのクローズアップ現代の糖質制限叩きでもありました。
あのNHKの糖質制限叩きもどうしようもなかったです。NHKはあらゆる番組で糖質制限叩きをしてきてます。
テレビ東京がかなり早い時期から江部先生を特集で取り上げてたので、NHKのほうが遥かに酷いです。
ニセ医学批判で鼻息荒くしているNATROM氏はtwitterで、「長生きしたいという理由で、好きな糖質を我慢して無理して糖質制限を続けている人は、
おそらく無駄な努力だし、もしかしたら逆効果ですらあるので、糖質制限はやめましょう、とは言える」と言っています。
こんな匿名ネット内科医が、糖尿病でも長生きしたいという人に対して、「無駄だし逆効果だから糖質制限をやめて糖質をしっかり食べましょう」と言うのです。
こんなネット内科医が、匿名性で糖質制限叩きをしている危険性がネットにあります。