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2017-06-30

https://anond.hatelabo.jp/20170630110359

元増田です。中国思想専攻でない私のいっちょかみ投稿にとても叮嚀に注を付けて下さって深く感謝します///

文字の異同について出土資料と併せて詳しく解りやすく整理していただき、大変勉強になりました。

「晩」と「免」なんてどうせ互いに通用する文字だろ、という(勝手な)思いがあり「晩」「免」の対立(にみえ構造)を超えて考えられないかと、先行研究も読まず諸橋大漢和もひかず増田に書いてしまいました。

金谷治氏の本、岩波の『論語』『荘子しか読んだことなく、これを機会に『老子』もちゃんと読みますリンク先の他の書籍面白そうなので、まず手に取ってみようと思います

本当に叮嚀に解説・紹介いただきありがとうございました! 多謝。

https://anond.hatelabo.jp/20170629234043

出典『老子道徳経

(中略)

馬王堆帛書では「大器免成」であり大器に完成はないという意味だった。本来前後の句とともに「道」は無形無限のものであるということを表していた。

大器晩成 - ウィクショナリー日本語版

馬王堆帛書ってなんじゃらほい。

馬王堆帛書

1973年12月、馬王堆三号漢墓から出土した帛書(はくしょ)で、12万余字に及ぶ厖大な量である。帛とは絹のことで、紙が普及するまでは竹簡木簡などの他に絹が使用されていたことを証明している。絹は保存が困難で伝来するものは稀であり、重大な発見となった。内容は、天文星占に関するもの医学に関するもの、陰陽五行に関するものなどで、これらは前漢・文帝の12年(紀元前168年)の遺物とみられている。これに書かれた文字は、「篆書から隷書に至る過渡的な段階にあるもの。」といわれているが、「篆隷中間書というはっきりしないものではなく、正しく整形した一書体に定着した新書である。」との見解もある。

馬王堆帛書とは - ウィキペディア小見出し辞書 Weblio辞書

まり馬王堆帛書老子道徳経いちばん古いの?

出土資料としては、郭店一号楚墓から出土した残簡(郭店楚簡)が最古である。それに次ぐものとして馬王堆漢墓から出土した2種類の帛書(『老子帛書』甲・乙)がある。

老子道徳経 - Wikipedia

じゃあ最古である郭店楚簡では大器晩成はどうなってるの。

郭店楚簡『老子』は、「大器晩成」(第四十一)を「大器免成」(大いなる器は完成することがない)に作る旨が述べてあり、これは腰巻にも紹介してあるから、本書の「売り」の一つなのかもしれないが、蜂屋前掲書によれば、帛書乙本が「免成」であって(帛書甲本は缺字)、楚簡は「曼城」となっているという(p.199)。もっとも、「曼」は「無」に通じ、「城」は「成」の通假字とのことだから、「免成」と「曼城」とは同義なのであろう。

http://d.hatena.ne.jp/higonosuke/20140412

どっちにしろ完成はしないわけだ。

「『大器晩成』の句はとくに有名であるふつう、『大人物の完成には時間がかかる』として、不遇な人を励ましたりするのに使われるが、それは『老子』の真意ではない。『晩成』ということばは、文字どおりには『できあがるのがおそい』であるが、前後の句との関係で考えると、むしろいつまでも完成しない、その未完のありかたにこそ、大器としての特色があるということであろう。できあがってしまうと形が定まり、形が定まれ用途も限られる。それでは大器でなかろう。」

金谷治老子』(講談社学術文庫1997年)136-137頁

http://cgi.shinkyaku.com/p.cgi?130317a/40

総合すると、晩成だろうが免成だろうが「大器は完成しない」が真意だが、もちろん老子は「完成しないかダメだ」と言っているのではなく、「完成しないからこそ大人物なんだよ」という意味合いになるのだろう。

そもそも、該当部分ってまるごと「故建言有之」だから「昔からこう言われてるよね」という引用にすぎなくて、老子自分自身言葉で語っている(いやそもそも老子存在自体が怪しいけど)のは「上士聞道 勤而行之 中士聞道 若存若亡 下士聞道 大笑之 不笑不足以爲道」、つまり(追記:自分なりの解釈を書いていたけどやっぱり難しいので削除するね)みたいな話で、それの例示なんだから「大器にはこれと決まった形がないんだから完成することもない」といったところなんだろうね。

2017-03-09

論語

論語にはまってるんだけど、

論語孔子検索してもクソみたいな名言サイトとか、

クソみたいな名言botやらしか出てこない。


読書自体

・人にオススメされて論語算盤を読む

岩波文庫論語を買って読む

金谷治孔子を今読んでる

という感じ


初めは取引先のおじさん社長おすすめされて仕方なく読んでたけど、

今は、

孔子の言うところの道ってなんだ?徳ってなんだ?

儒教との関係は?朱子学って?関係は?

武士道もつながってくる?

"日本人的な道徳観"にかなり関わりが深い?


などなど疑問、興味が湧いており楽しい読書を進めている。


ネット上でも論語ファンによる語らいやブログ言及がないかなあと思って調べたけど

クソみたいなものしか出てこないのであきらめた


それだけの話です。

これから読書の方向や何かアドバイスオススメ情報などあればお願いします。

おわり

2016-09-07

愛知県もっと良心的な書店である正文館が古本セールをしていて絶望した

三洋堂並に劣化したのかと。

そして、

実利論をゲットした。

金谷治先生訳の論語をゲットした。

アレクサンドロス大王東征伝(下巻のみをゲットした)。

置いてある古本の六割が岩波文庫、二割が講談社学術文庫だった。

小口枯葉色になって、背表紙が焼けて読めない文庫もたくさんあった。

さすがは正文館書店

私は最初から信じていたよ。

 
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