はてなキーワード: ケトン体とは
妊娠した。31、2までにはひとり目が産みたいと前々から思っていたのでそれより早く授かれて嬉しかった。
にもかかわらず身体ダメージやら諸々で嬉しい気持ちが日に日に萎んでいく。「妊娠」というステータス、喜びという一点突破で成り立っているだけで肉体的にはただのデバフでしかなくない?
増田はザ・JTC勤めの総合職で年収は650万くらい。同世代の夫も同じくらい稼ぐ。夫婦仲はとてもいいと思う。
・つわり辛すぎ
→ 毎日吐きまくりまともに食べられないのが1ヶ月続いた。トマトとアイスの実で生きてた。ケトン体が出て点滴を数回打った。もっと辛い人は居ると思うがとにかくただただ辛かった。幼い頃から健康優良児だったので人生で一番体調悪い時がこの時である。安定期に入った今もたまに吐くし体調は常に万全でない。全盛期は歩くのもふらふら、常に意識が朦朧としていて休職するかどうかの瀬戸際だと思ったがギリギリ耐えた。
メンタルを崩して一週間くらい毎日メソメソメソメソ家で泣いている時もあった。今思い返すとわけがわからないくらい精神がぐちゃぐちゃだった。
この時の仕事はアウトプットとして残っているのに全く記憶がない。なにせ覚えてないので後から何かが爆発しないかちょっと心配である。
→ 安定期に入ってお腹が出始めてる程度なのにもう身体が重い。苦しい。妊娠前は健康そのものだったのに脇腹、下っ腹、頭、腰などあらゆる場所が痛い。たまに胃も痛い。お腹が内側から引っ張られる感じがして違和感&痛い。ふと立ち上がったら立ちくらみや眩暈がする。たまにウッと気持ち悪くなって職場のトイレで吐く。出社して2階に階段であがるだけでゼェゼェ言っている。
夜に家に帰るともう全ての体力が尽きていて、仕事や最低限の家事以外はほぼ寝ているような生活だ。上記の体調の問題で仕事のモチベも下がり気味なので自分が自堕落に過ごしているように思えて辛い。でも動きたいのに動けない。妊娠前に楽しんでた趣味も何もできてない。ベッドに潜り込んで、妊娠アプリで「安定期で体調が落ち着く」「楽しいマタニティライフ」の文字を見て「嘘つけ〜〜〜!」とツッコミを入れる毎日。
産婦人科でも医師に相談したが経過は順調、妊娠してたらそんなものと言われるだけ。そんなもんなのだろう。世の中のお母さん凄すぎて後光がさしてる。二人以上子供いる人とかもうピカピカだよ。ピカピカすぎて眩しくて見えない。
・子供、元気?
→お腹の中の子は無事に生まれてきてくれるだろうか。自分も夫も遺伝疾患の子を育てる自信はなく、結構なお金をかけて任意の出生前診断を受けた。陰性で胸を撫で下ろした。
とはいえ障害や病気は遺伝疾患以外にももちろんある。もし何かがあったとしてもちゃんと向き合っていきたいと思っている。でも、生まれるまでわからない、生まれてからもすぐはわからないという不安を抱え続けるのは大変だ。
→産休育休後はフルタイムで復帰したいと思っている。ネットサーフィンでワーママの一日⭐︎みたいなのを見るたびに深夜に寝て早朝に起きる狂ったスケジュールが表示される。この人たちは鉄人か?と思うしまさか生存バイアスではないかと恐怖すらある。このスケジュールに耐えられなかった共働きの女はどうなるのだろう。海の藻屑? 自分がこんな鉄人になれる気がしない。
ここまでしないと子は育てられないのか。もう少し緩やかに生きたい。そんなわけで今はふたり目のことなんて全く考えられない。とても怖い。
・やることが……やることが多い……!
→保険の見直し、保活、扶養、学資保険、家のレイアウト などなどなどなど。生まれてからはもっと大変だろう。頭がおかしくなりそうだ。子供の名前を考えるのはウキウキするがこれらの純粋な事務手続きをウキウキして考えたり実行できる人間は存在するのだろうか?
ありがたいことに妊娠出産に理解があり気遣ってくれる上司、職場。甘えすぎないようにはしたいが甘えてしまっている現状が情けない。
家事が得意で優しい夫。つわり全盛期はとても迷惑をかけたが不満や文句ひとつ言われなかった。いつもありがとう。
とても恵まれた環境で妊婦生活をしていると思うし実母に愚痴や泣き言をこぼすといつもそうたしなめられる。正論だ。
にもかかわらず毎日辛いし不安でいっぱい。世の中のお母さんたちは皆こんな試練を乗り越えているのだと思うと尊敬する。
気持ち悪い。胃が痛い。口の中が不味い。よだれがいっぱい出る。ずっと眠い。
何飲んでもクソ不味く感じるけど水分補給はできてるし、食べられるものほとんど無いけど食べたものを全部吐いてるわけじゃない。でもすごくすごく辛くて、心は完全に折れている。吐き気どめを処方してもらったけど気休めにすらなっていない。
火曜からずっと仕事を休んでいる。先週も先々週もちょこちょこ休んでいる。もうすぐ有給はなくなるので4月の付与日までもたない。
医者からは、体重が3キロくらい減ったり、1日10回以上吐いたり、水分も取れなくなったらまた来てねって言われた。
体重、3キロも減らないと診てもらえないのか。嘔吐の基準、10回って。
妊婦は1日9回までの嘔吐ならセーフな身体のつくりになってるの?普通の人は1日3回も吐いたら仕事休むでしょうよ。毎日5回以上嘔吐して、吐いてないときもずっと気持ち悪くて、それでも妊娠は病気じゃないから、って我慢して平気なフリして日常生活を送らないといけないの?
普段はこんなこと思わないけど、もしこの世界で妊娠出産を経験するのが男性だったら、医師の判断で許可された人以外はつわり休業が原則義務化されるのかなー、とか、思っちゃった。ちょっとした逆恨みの妄想だけど、ふつう、こんな状態で働けるわけないよ。
自分よりもっと症状が辛い人がたくさんいるのは知っているけど、正直、今しんどい私にそんなことは関係ない。ケトン体がどうとか、脱水症状がどうとか、そんな基準なしで本人が「つらい」って言うならもうそれだけで妊娠悪阻!休職しろ!って診断してほしい。毎朝、自分の体調とにらめっこして、会社に休みの連絡入れるのも凄いストレスなんだよ。まずは2週間でいいから休職させてよ。明日の仕事どうしよう、って吐きながら考えるのつらいよ。
ケトーシス状態という、体内にグリコーゲン(≒糖質)が枯渇すると脂肪が分解されてエネルギーとして体内で使用できるケトン体の生成が活発化される状態があるという点は理解できる。ケトーシス状態においては脂肪が分解されるため、肥満の抑制効果があるということも理解できる。
その上で、ケトーシス状態が本当に健康的かどうかについては正直よくわからん。
人体の機構としてケトーシス状態というものがあるということと、それが健康的であるということは別問題じゃねーのと思うんよね。
人体の機構としてあるんなら健康的なんだとしたら肥満だって健康的だし、高血糖だって健康的ってことになるじゃんね。
この話をすると
「原始時代は人は今よりも糖質をとれなかった。冬の時期は肉と脂質とナッツしかとれなかったが生きていられた」
みたいな話を推進派がするんだけど、いや、原始時代てwwってなるんだけど。
稲作が導入される以前の原始人が稲作導入後よりも健康的だったってそれマ?
本気で言ってる?ってなるんだけど、俺の考え方が間違ってる?
食欲不振から糖分摂取が不足する→飢餓状態となり体脂肪を分解してエネルギー源にする→血中アセトン(ケトン体)の量が増える→アセトン過剰の影響で激しく嘔吐する→ますます飢餓状態が酷くなり体脂肪を分解する→激しく嘔吐する。→ますます飢餓(略)
という無限ループに陥る。
対策としては、症状の軽いうちにブドウ糖を摂取すること。お菓子のラムネを食べるのがお手軽。飴を舐めたりポカリを少しずつ飲むのもいい。
症状が重くなったら我慢せずに病院に行って点滴打ってもらうといい。
あ。じゃあ悪阻になりたくないから糖分バカスカ摂るぞ!っていうのは良くないと思う。人によっては妊娠糖尿病のリスクがあるのでな……。
最長で三週間ほど、わたしは一日一食春雨スープで過ごしていた時期があった。それは時にワンタンスープであったりもしたけれど、それ以外はスポーツドリンクだけで過ごしていた。
当然、身体にガタはくる。倦怠感から始まり、だんだんと常に付き纏う吐き気に変わった。目眩を起こし、営業スマイルを作ることすら困難になる。
それでも、何か食べなくては、という気になれなかった。
ある朝、今までと比べられないほど具合が悪かった。
職場へたどり着いたはいいが、あまりの顔色の悪さに早退するよう勧められた。営業担当に早退許可を申請しているうちに吐き気を催し、スポーツドリンクしか入れていない胃から黄色い液体を吐き出す。吐くとそのうち楽になったが、ロッカーで帰り自宅をする間に手も足もビリビリと痺れ始めてまともに動けなくなった。なにもしていないのに全身の倦怠感と息切れ動悸が止まらない。
フラフラした体で休日診療所へ滑り込み、吐き気を訴えた。ストレスだと分かってはいたが、職場に診断を報告しなければならなかったからだ。
待ち合いの間に尿検査を受けた。普段風邪も引かないので診療の手順として順当なのかは分からないが、まあふつうに尿検査を受けた。
間も無く名前を呼ばれ診察室にはいると、おじさんよりはおじいさんに近い医者が座ってこちらを見ていた。
「どうぞ」
「吐き気がするんだね」
「はい」
「いわゆる『飢餓』の状態です。栄養が足りていなくて限界になった体は、自分の脂肪を燃やして生きようとしています」
「…はい」
「なにかストレスがあるのかな」
柔らかい声だった。私はいまも、この言葉を思い出すと涙がでてくる。
問診票には、『ご飯が食べられない』とは書かなかった。ただ吐き気がする、とだけ訴えていた。熱もなかった。尿検査をしてみたらケトン体が出ていた。
ケトン体が出ると言うことは、つまり食事ができていないのだ。でもそれを症状の一つとして私は訴えなかった。つまり食べられていないと言う自覚があり、原因もきっと分かっている——というところまで医者は分かっていて、そう言ったのだろうと思った。
人間関係で、とは言えなかった。内科の医師には関係のないことだから。
心療内科に行くべきだったのを、ここへきてしまったことを申し訳なく思っていた。
「環境の変化というのはストレスの原因になるからね。それはもうどうしようもないこと?」
「はい…」
「何かうまいこといくといいけどね。…ケトン体が出るのが続くとそのうち倒れてしまうし、自分もしんどいでしょう。お砂糖をたくさんいれた飲み物でもいいから、お腹に入れるといいよ」
それが正しいかなんて、調べてもないから今だって分からないけれど、私はこの医者に出会ったことで間違いなく救われた。
精神的ストレスは専門外だから、と突っぱねられていたらあの時期を乗り切ることは出来なかったかもしれない。
結局そのあとストレスの原因は解消し、日常生活に戻ることが出来たが、それからも時折食事の取れない時期は訪れた。
ケトン体を目指すなら25g
最近は1日20g以内になってるが、続かない気がする
・モロに炭水化物 → 200kcalあたり40gは入ってる(おにぎりなど)
・入ってない気がする食品 → 5gくらいは入ってる(サラダなど)
炭水化物量5gくらいのものを食うか食わないか、非常に悩ましいところだ
コンビニに売ってる野菜系の惣菜なんかも5〜10g入ってるんだよなぁ
味噌汁ですら4gとか入ってる
2週間目は1週間で1.3キロ減っていた
中々いいペース
ケトン体を目指すなら25g
RIZAPに書いてる炭水化物制限が30〜50g(ソースは京都の高雄病院の江部康二先生とのこと)
最近は1日20g以内になってるが、続かない気がする
・モロに炭水化物 → 200kcalあたり40gは入ってる(おにぎりなど)
・入ってない気がする食品 → 5gくらいは入ってる(サラダなど)
・絶対入ってないと思う食品 → 0.5gくらいは入ってる(魚など)
炭水化物量5gくらいのものを食うか食わないか、非常に悩ましいところだ
コンビニに売ってる野菜系の惣菜なんかも5〜10g入ってるんだよなぁ
味噌汁ですら4gとか入っててびっくりした
ちょっとでも甘みを感じるなら、たぶん入ってると思って良さそう
コーヒーは飲めなくなった(小さい缶でも7gは入ってる。そしてブラック苦手)
炭水化物量を減らしてまだ5日くらいだが
体力落ちるのは困る