はてなキーワード: 漠然とは
20代の初めの頃は、なにか始めなければと焦っていたが、大きな環境の変化を作れず焦りばかりが先行し今の状況から動けないでいた。
年を重ねていくうちに、幼少期こんな風になっているんだろうなという漠然とした思いからもどんどんかけ離れていったり、
ちょっと知っているタレントや偉人たちが世の中に出だした年齢と比較して、なにもできない現状と比較しどうしようもない気持ちに襲われている。
最近だとなんの興味も持てず、最低賃金ギリギリのアルバイトを掛け持ちするだけの日々を送っている。
アルバイト先でも誰とも接点を持てず、ただ黙々と作業をするだけ。夜になると自己嫌悪でどうしようもなくなり、毎晩ベッドの角に頭をぶつけている毎日だ。
「この人が複アカでした」とか「複アカをするのは規約違反ですよー」とか
そのコミュニティ内でのルールでは、規約は遵守しましょう、複アカ等の違反行為に関する発言は慎みましょう、とある。だけど周りの反応は意外と冷ややかだった。報告したその人を罵倒する声が多いからだ。
思うにそのゲームはかなりの割合で複アカがいる。実際そういう人に何度もあったし、Twitterとかでアカウントの数を公言している有名人は多い。効率的だからってのが誰の目にも明らかだから。一方で対人戦がメインではなく一人で集めるコレクション要素の方が強いゲームでもある。よって複アカがいようがはっきりいって誰も気にしていない。運営も複アカを禁止する割に作りやすいようにしているから規制されていることを知らない人も多い。
恐らくそのコミュニティにおいては規約遵守という姿勢は建前で、複アカ程度の規範は大目に見る傾向があると思われる。むしろそれを是正しようとする人こそ嵐として処理されてきたのだろう。
複アカが便利だと思っている人はたぶん大量にいるし実際に引退勢のアカウントを引き継ぐ人はコミュの中でもスルーされていた。
対戦ゲームではもっと違うのだろうけど、一人でコツコツ集めるタイプのゲームで複アカ禁止な理由がやはり漠然としすぎているな。どうして駄目なのかを聞くことすら躊躇するような場所なのでどうにもモヤモヤする。
私はADHD傾向のある腐女子だ。社交不安障害もあり、かれこれ四年間、精神科に通院している。
社会に出てこの方、ずっと漠然とした不安や恐怖と共に生きてきた。
思い返せば幼稚園の頃は潔癖症になって毎日苦しかったし、それがおさまってからもほんの小さなことが病的に気になったり、同級生と全然喋れなくていじめられたりと、あらゆることで悩んでばっかりだった。社会に出ると更にしんどいことだらけで、無能の私は仕事も三回クビになっている。私はこの県で一番役に立たない人間なんじゃないかな、とも思った。
二十六歳の時に勤めた職場で、人生の何もかもが面倒になって衝動的に車道に飛び込みかけ(今考えると迷惑な話ですね)、初めて精神科に行った。うすうす気づいてはいたが、自分がADHD傾向にあると改めて知った。
薬を貰うことで異常な確認癖は落ち着いたものの、どうにもならない部分もある。注意力散漫と衝動性は、長年の訓練もあって多少マシにはなったがやはり健康な人たちにはかなり劣る。コンサータ(ADHDの薬)は効き方にかなり波があるので全面的には頼れない。今の職場にはアルバイトとして入っている。数少ない友人が紹介してくれたところで、穏やかな人が多く、今まで渡り歩いてきた職場に比べればまだ馴染めている(かなりギリギリだが)。今のところまだクビになる気配はないけれど、色んな事情であと一年くらいしか居られなさそうだ。
基本的に流行りが過ぎたジャンルにしかハマらないけれど、一ヶ月に一~二万字の話を二、三本ほど書いてpixivにアップすれば、感想をくれる人たちがそれなりにいる。本を出せば少部数ではあるけどちゃんと完売する。
書いてる途中で飽きていやになっても、完成したらそれだけで嬉しくなるし、反応があってもなくてもまた書こうと思える。
いかんせん性格がねじ曲がってるので、自分の心の平穏のために他のジャンル民とは交流せず一人で黙々とやっているが、かなり楽しいし、これからも続けてゆきたい。
問題としては私の創作への原動力が『怒り』や『不満』や『恨み』であることだ。
日常がつらいほど、死にたいと思えば思うほど筆がのる。周囲の人間に腹の立つことを言われれば言われるほど、満足のゆく話が書ける。
今のジャンルも、書き始めたキッカケは逆CP腐女子がツイッターで自CPを検索避けもせずにボロクソに言っていたのを見て、腹わたが煮えくり返るほどメチャクチャにムカついたことだった。
それで怒りを昇華させられるなら良いのだろうが全然されないし、三年たった今でもずっとムカついている。とにかく私は恨み深い。自分を棚に上げて、人にされたイヤなことばかり覚えている。
だから、承認欲求が満たされ過ぎると書けなくなる。前にいた旬ジャンルを一年半ほどで移動したのもそれが理由だ。旬というだけで不当なぐらいにちやほやされるのは、嬉しいといえば嬉しいけどやっぱり合わなかった。
現実がしんどいので趣味の世界だけでも幸せな居場所を作りたいのに、私の創作活動はいつも何かへの憎しみに紐づいている。それがたまに辛い。
私が推しCPへの純粋な愛だけで話を書ける日は、二度と来ないんじゃないかと思う。最初は間違いなくそうだったはずなのに。
一億円あれば多少は心が豊かになるんじゃないかなと思って、宝くじを三枚買った。当たりますように。もしくは世界中のみんなが私ぐらい無能になりますように。
人間には3種類いる。
「パートナーが既にいる奴」、
「パートナーが欲しくない奴」、
既に居る奴はいい。そして欲しくないというのも当然選択肢としてあるし、要らないならそれで構わないだろう。
問題は「パートナーが欲しいけど出来ない奴」だ。これが何故発生するのか全く理解できない。
パートナーが出来ない事自体は色々複雑な過程をたどるのでしょうがないが、恋愛がしたいのに出来ないって有り得るの?
車買いたいと思ったら車屋に行ってお金を出す必要があるように、
旅行に行きたいと思ったら、宿を調べて予約して、新幹線や飛行機を取る必要があるように、
恋愛もある程度はアクションを起こさないと出来ないと思うんだけど、言ってる人は大体しないので疑問である。
定番だがこれを言ってて出会おうとしてる人間を一人も見た事がない。
マッチングアプリもやってないし、恋活・婚活の場に足を運ぶ事もない。なんらかの新しいコミュニティに所属しようとも思わない。
部屋で寝っ転がりながらTwitterやってるだけの1年間で誰とどう出会うつもりなんだ。本気で出会えると思ってるならどうかしてるぞ。
でも世の中ブッサイクでも結婚してる人大勢いるし、ひたすら気にしすぎ。
そもそも本気で「顔が悪いから恋愛出来ない」と思っているなら、少しはマイナスをゼロにする努力をすればいいのに、大体しない。
中卒やクソみたいな年収で結婚したり、なんならヒモ的なやつなんて大勢いるし、やっぱり気にしすぎだと思う。
顔が悪いから派もそうだが、どちらかというと〇〇のせいで恋愛できないというよりは、コンプレックスでうだうだしてる事が大体の原因。
幼少期のいじめや毒親育ちであることをトラウマにしており、全部そのせいにしているタイプ。
増田もそういう被害に遭ってきたので気持ちは分かるし気の毒なのだが、過去は過去にしておかないと永遠に先に進まない。
別に一生「イジメノセイダー」「ドクオヤノセイダー」と言いながら死んでいくならそれでもいいのだが、それは恋愛をしたい人がする言動ではないと思う。
(追記)
・「お腹が空いてるけどうんこは食えない」派は、自分のスペックでは自分の理想に届かない事を知って諦めているのであるからして、選択的に要らない派に含まれないだろうか?
それならば「俺面食いなんだけど、俺のスペックじゃ美人と付き合えないから諦めてるわw」と言うのであって、恋愛したくても出来ないとウダウダしてるタイプの人にはならない気がする。
・男は生物学上必然的にいくらか余るとしても、では何故このような女性が発生するのだろうか。男女ともによくいる。
・自分が理解する必要がないとはいえ、「あーあ恋愛したいなー、でも私……†〇〇だから†……(キリッ)」って毎回言う人が周囲にしょっちゅう出てくるのでいい加減鬱陶しいと言うのが本音である。
なんか中二臭い風が吹いているというか、ダガーが見えるんだよな。単に行動していないだけの話を、少年漫画の訳アリ能力者が悲惨な過去を語ってる時みたいな臭さで語られるので良く分からない。
・「痩せたいけど痩せれない人」は類似例としてかなり近い。なんとなくお菓子を食べるのを辞めれば、ちゃんと運動すればいいのに意志が弱くてつい立てようとした誓いを破ってしまう心境。つまり「恋愛したいと口では言うけど出来ない人」も意志が弱いということ?
・片想いした相手と通じ合わないパターンというのは最も切ないが、個人的には恋愛市場の中には既に足を踏み入れているという意味で、そういう人は将来的になんとかなりそうな気はしている。
というより、あーあ私も恋が出来ればな系の人とは何か数段階ぐらい違うと思う。もしかしたらここはカテゴリーをある程度分ける必要があるのかもしれない。
・行動を起こしても失敗してしまう人というのは具体的にどういう人なんだろう。これが最も気になる存在なので体験談などがあれば教えてほしい。間違った方向に行動を起こしていてそれを軌道修正出来ていないのでは?とどうしても自己責任論的な事を考えてしまう。
・つまりこのエントリーで言いたいことは、「恋愛したいって言うけど、本当は別にそこまで恋愛したい訳じゃないんだろ?本当に恋愛したくてたまらないのに出来ないなんて人いるの?」という事である。
ノリが「ああ~行きたいよね、ハワイ。いつかね。」みたいな感じなんだよ。ハワイに今すぐ行かないと死んでしまうみたいな切迫感じゃないわけ。
ハワイにどうしても行きたいんだよなああっっっっ!!!!て言ってる奴がいたら、聞いてる側からしたらいや旅行予約すればいいだけではってなるだろ。(※コロナ禍ではない想定で)
今すぐ行動を起こさないならなんとなく漠然と思ってるような所詮その程度な訳じゃん。それって本当に恋愛したくてたまらない人なの?
A:いや普通はそんなことないと思うけど、少なくとも今周囲にないものを掴み取りに行きたいならそれなりに普段と違う事しないとダメじゃね?
少なくとも女性には妊娠に関してそれなりに明確なタイムリミットが存在するのに、「あーうん、子供、欲しいね」って人生無計画すぎるだろ。
・Q:理解してるのでは?
A:結局このエントリーで述べた事は、「口では恋愛したいと言いつつ本当は別にそこまで恋愛したくはない人」に対する考察でしかない。
「結構マジで恋愛したいし凄い頑張ってる、けど出来ない」のがこれだけブクマを見渡しても誰一人現れないので、分からないのだ。本題はこれなので引き続き募集したい。
ダイエットに例えると、食事のコントロールも運動もやって、時々医師に相談したりした上でなお全く痩せない人。
つまり、これといった自己責任的な非が無いのにも関わらず目的を達成できない人について、もっと詳しく知り、そして理解したいのである。
途中でお菓子とか食べちゃう人は求めてる快楽が 食べたい>痩せたい なんだからそらどう考えても痩せない気がする。想定した現象がそのまま起こっているだけのような。
・Q:片想いが何故想定出来なかったのか?
A:上にも述べた通りだが、特定の相手に好かれなかったことが原因であるなら、少なくとも「あー恋愛ね、したいね、でも自分には縁がないからなあ(キリッ」とは別の人種であると考えていたからだ。
どちらかというと「特定の相手に好かれなかった為」故に、選択的いない派の中に包含しているつもりであった。
はじめのカテゴリー分けがそもそも悪いという点については柔軟に訂正していきたい。あと今片想いしてる人は頑張って欲しい。
A:恋愛に対するコストの高さを前に支払う事を諦めた人は、それってもう選択的な独身なんじゃないだろうか?
色々考えた結果そういう方針に自分で決めたってことだよね?これは恋愛したくても出来ない人ではないと思う。
・Q:就職できない人が居るのと同じだろう
A:確かにこれも分からない。就職を見越してそれなりの学歴を築いたり、学生時代に資格や特筆するべきスキルを身に着けておけば、第一志望に受からない事こそあれど少なくとも全く誰からも相手にされないという事は起きない気がする。というか最悪誰でも働けるような場所という選択肢があるけど、それは嫌だから無職のままであることを「選択している」んじゃないのだろうか。
対策してない人が失敗するのは極めて普通の事だろうとしか思わない。
A:勉強しなかった奴が試験に落ちるのは当たり前じゃないの?受験した子は頑張ったんだから皆合格にしてあげて!っていう思想の方か?
2020年東京オリンピックは、大盛況で幕を閉じた。
開催国の日本はメダルラッシュに沸き、経済も上向いて最高の一年となった。
そんな明るい未来を予感させる年が終わり、翌年の2021年初頭、冷や水を浴びせるがごとく、凶悪なウイルスが人類を襲った。
突然変異を起こしたこの病原体は、例年の流行とは一線を画し、高い感染力と致死性を備えた最悪のウイルスだった。
この年、新型インフルエンザによる死者は世界人口の3割に達し、各国は大混乱に陥った。
しかもウイルスは毎年変異を繰り返し、有効打と期待されたワクチンさえも効果は限定的だった。
翌年以降も猛威を振るい続け、どの国も例外なくインフラや経済基盤に大きな打撃を受けた。
人類は衰退の一途を辿った。
労働人口が激減する穴を埋めるべく、積極的な投資が行われ、技術革新が起きた。
AIのおかげで高い精度の未来予測が可能となり、遺伝子操作の分野でも大きな成果があった。
何よりもタイムマシン理論の構築は、人類の知性のみでは到達不可能だったと言われている。
一部では目覚ましい科学の発達を見せながらも、人類滅亡は目前に控えていた。
新型インフルエンザウイルスの蔓延により生産性は激減し、深刻な食料不足になっていた。
それを引き金に各地で紛争が勃発。
もしも新型インフルエンザが発生した2021年の前の年、2020年に毒性の低いウイルスが流行していたら?
感染対策が十分に行われた翌年、新型インフルエンザは感染を拡大することができずに消滅する、というシミュレーションをはじき出した。
試作品のタイムマシンは、人間のような大きな質量を運ぶことができなかったが、微小な病原体であれば、過去へ送り込むことが可能であった。
遺伝子操作で新型インフルエンザウイルスのRNAを組み込むことにより、感染力だけが強く毒性の弱いウイルスが作成された。
遺伝子を組み込む毒性の弱いウイルスには、風邪の原因としても有名なコロナウイルスが選択された。
タイムマシンは、2020年へ、遺伝子操作したコロナウイルスを送りだした。
人類が袋小路に迷い込むことなく、より良い未来をつかみ取ることを願って。
◇◇◇◇
2020年初頭、突如発生した新型コロナウイルスはいくつかの国でパンデミックを引き起こした。
大きな犠牲を払いつつも、各国は隔離政策を打ち出し、少しずつではあるが封じ込めることに成功した。
翌年の2021年、新型インフルエンザが爆発的に広がるはずであったが、高熱を出した患者はすぐに隔離、他者へ感染することなく、人知れず消滅した。
こうして、新型インフルエンザが人類を追い詰める未来は消え、新型コロナで混乱する世界線へと改変された。
新型コロナは、新型インフルエンザを知らない人類にとっては大きな痛手となったもの、数年のうちに克服された。
この新型コロナ騒動で、一人負けの様相を呈した国が日本だった。
新型インフルエンザよりも一年早く発生した新型コロナのせいで、東京オリンピックは中止となった。
期待していた五輪特需も無くなり経済が衰退。日本はみるみるうちに失速していった。
そんな日本が打開策として打ち出したのが、かつての栄光、科学技術立国日本の復活であった。
とは言え、一度失われた物を手に入れるのは容易なことではない。
場当たり的な政策を繰り返し、国内外の失笑を買うことが多かった。
それは空間に不思議な亀裂があるという、今までに発見されていない現象だった。
実のところ、この亀裂はタイムマシンが新型コロナウイルスを送り出した際に生じたものだった。
タイムマシンが過去に物質を送るのはピッチャーがキャッチャーへ向けてボールを投げるのに似ている。
時空とはピッチャーとキャッチャーの間にある障子のようなもので、途中を通る時、空間に亀裂が入る。
2030年から2020年の間には新型コロナウイルスが通過した亀裂が発生しており、日本の研究チームが偶然にもそれを発見したのであった。
新型インフルエンザ世界線ではAIの発達によりパラダイムシフトが発生したが、AIが未発達な新型コロナ世界線ではあり得ない。
しかし、何もないところから考えを飛躍させるのは無理であっても、観測できる事象があれば、類推は可能だった。
落ちぶれた日本には他にできることもないので、この研究に力を注いだ。
ピッチャーが投げたボールの途中の軌道を観測すれば、それがどこから発生し、どこへ向けたものなのか推測できる。
時間的に連続した亀裂を観測することで、これが2030年から2020年へと微小な何かを送りつけた結果であると仮説が立てられた。
この仮説には様々な飛躍があり、突っ込みどころも多かったが、偶然にも正鵠を射ていた。
そして2020年という終着点は、日本にとって忌々しい年だった。
新型コロナは未来から「悪意によって」送りつけられたウイルスである。
そう結論づけた日本はこの過去へ向けたボールを撃ち落とすことにした。
ピッチャーが2030年から2020年へ投げたボールの軌道上にいる今、そこへ大きなエネルギーをぶつけ、ウイルスのような小さな物体を消滅させることは、それほど難しいことではなかった。
これが他の国の発見であれば、もう少し慎重な対応をしたかもしれない。
2030年から2020年へめがけて送られた新型コロナウイルスは、こうして途中で破壊された。
2020年に新型コロナが感染爆発を起こさなくなったことで、2021年に新型インフルエンザが大流行した。
新型コロナ世界線は消滅し、再び新型インフルエンザ世界線へと戻った。
こうして世界は2020年から2030年の間で、新型インフルエンザ世界線と新型コロナ世界線を繰り返すこととなった。
人類は2つのウイルスに繰り返しパンデミックされる監獄へ囚われた。
◇◇◇◇
この様子を興味深く観察する、高次の存在があった。
彼は驚きと興奮を持ってこの事態を観察していた。
文明が未発達で精神的にも未成熟な地球の生命体が、まさか時間を操る術を身につけるとは想像していなかったのだ。
ただ、感心はしたものの、地獄絵図をループするだけの人類にはすぐに飽きた。
宇宙全体を見渡せば、地球よりも優れた生命体は数多く存在した。
そう判断した後の彼の行動は速かった。
奇しくもその日、日本では何度目かの東京オリンピック開会式が開かれていた。
オリンピック開会式の段階では、新型インフルエンザウイルスも発生していなかった。
聖火台に火を灯す、オリンピックを象徴する儀式の始まる瞬間。その時はやってきた。
100万度を超える高温のプラズマが電子レンジよろしく地球をチンした。
こうして人類は終わりを迎えた。
この時、ループを繰り返した東京オリンピックは10回目の開催だった。
ごりんじゅう。
ご臨終。
お後がよろしいようで。
WAIS-IIIで言語理解のパーセンタイルが99の者です。おそらくお子さんと似たような障害を抱えていると思います。
障害を抱えてもう中年になりましたが、今は加齢や薬で比較的落ち着いた生活を送れるようになっています。
その視点でいくつか、傲慢ですが、アドバイスをさせていただきたく思います。頓珍漢なことも書いてしまうと思います。ご容赦を。
まず、このような発達障害の場合は「同じことを同じようにやる」のにかなりのストレスを伴いますので、「毎日の決まったルーティン」はかなり困難です。学ぶことは好きだし理解も早いのですが、「ずっと同じ教科書を使い続ける」のにストレスを感じるんですよね。だから「教科書を音読する」のではなく、「教科書に書いてある文章を音読する」とズラして考えるといいと思います。例えば、今自分が毎日教科書を音読しなければならないとしたら、教科書を全部スキャンして文字データにして、印刷したり電子書籍形式にしたりwordやメモ帳にコピーしたりして、毎日形態を変えて音読すると思います。最終的には同じことをやるのですが、その手段を変えるイメージです。そして手段を変えることを楽しみながら行うのです。教科書音読に限らず、社会や会社で同じことをやらなければならなくなった時、「目的を同じにして手段を変える」を基本にすると上手くいく可能性が高まります。教科書をコピーしたりするのは大変なので、教科書ではやらなくていいと思いますが、通常の勉強などには取り入れていいかなと思います。
お子さんには音読は不要です。教科書の音読が無理なら歌を一曲歌えばOKとかにしていいですよ。ゲームの中の文字を音読する、でもいいです。目的は言語能力を高めることなので。お子さんには圧倒的な言語能力があります。良質な本、ゲーム、映画、どんどん触れさせてあげてください。
言語理解突出タイプの発達障害は、身体を動かさないと能力のアンバランスさに拍車がかかってきます。本当に悪化(というのだろうか)しますから、身体を動かすことも教えてあげてくださいね。
ダンスはいいですよ。「音楽に合わせて身体を動かす」というのは聴覚系と運動系を連動させるトレーニングになります。また動きの緩急がはっきりしているので、ADHDでも飽きずに行えます。半面、マラソンやランニングはまずだめです。自宅トレーニングも無理です。勉強にしても運動にしても、環境を細かく変えるのがいいと思います。宿題も、一緒にカフェに行って勉強してみるとかすると相当効率がいいです。自宅勉強や塾はきつかったです。格闘技とか乗馬もいいですよ。型稽古はしんどかったですが。型稽古のない格闘技はいいです。
目的と手段をきちんと分けて、目的達成のための手段をたくさん選択できるようにするのがいいと思います。またこのタイプは論理がはっきりしていないと動けないので、「とにかくやろう」というのはきついです。こういう理由だから、これをやるのだ、と納得すれば集中できます。
音読を始めるときにもにょもにょしてしまうとのことですが、「音読やろう」というのは「漠然とした指示」と感じてしまうんですよ。漠然とした指示なので、何かとんでもなく面倒なことなんじゃないか、と不安になってしまうわけです。「音読やろう」というのは「世界から貧困を一掃しよう」というのと同じなんですよ。難易度的には。ちょっと言い過ぎですが、「その目的を達成するためにやらなきゃいけないことを組み立てるのがとても難しい」というわけです。
ですから、「まずは鞄をおろそう」「鞄をあけるとーー」「教科書がある!」「〇〇ページを開きーーー」「読もう!」というふうに、手順を示して「これはそんなに漠然としていないんだよ」と教えてあげると最高です。迷うことなくやれると思います。
発達障害というのは、普通の人に説明するならば「夢の中で前に進もうとしても足が動いてくれないもどかしさ」なんです。あれが常にまとわりつくので、結構苦労をします。しかし、少しでも足を動かせるとわかればスムーズにいきます。
将来的な仕事は、まず社員じゃない働き方を念頭に置く方がいいですよ。会社で働くと本当にゴミ社員になってしまうので…。何か専門の資格を取るとかして、個人である程度動ける職種がいいと思います。起業、というとつらいですけど、士業とかは良いと思いますよ。個人でやるか、リーダーとして働くか、の二択かなぁと思います。社員も理解のあるところならいいとは思うんですが。そういうところは少ないですしね。
それにお子さんが大きくなるころには今よりももっと働き方が柔軟になっていると思います(そうなるようがんばりましょう!)。
発達障害が障害になってるってことは現社会とは相性めっちゃ悪いってことなので、現社会の嫌なところを煮詰めたネットも必然的に相性悪いです。
はてブとかtogetterとかまとめサイトとか、まぁ酷いですからね…。
<追記>
ものすごい老婆心ですが、普通の人との恋愛は困難ですが、同じ傾向の発達障害の人となら相性いいですよ。
私も発達障害傾向の女性と一緒になっていますし、周りを見てもそういうカップルが結構います。
あと、これは私が果たせなかった単なる希望なんですが、メンサとかに入会できそうな気がします。小学生なら検査結果をもっていけば判定されると思うので…。
タイトルそのまま
なぜかといえば、自分自身がミスが多い人間だからだ。自分の経験上、何事でもミスは必ずいつか起こるもので、むしろミスなんて起こるもんだ、と思っている。
だから、後輩がミスしようが対して気にならない。そりゃ流石に、納期ギリギリの案件でかなり初歩的なミスをされると流石に、「おいおい、気をつけろよ」とは思うけれど、それだけだ。もちろん本人には注意喚起の意味でも、指摘というかミスの報告はする。ただそのときも、なるべく感情的にはならず、事実だけを述べるようにしているし、時間に余裕があればなぜそのミスが起こったのかを聞き取って、どうやってそのミスを防ぐか、減らせるか、それか事前に発見するシステムを作るか、を考えるようにしている。そうすれば、回り回って自分が助かるからだ。
しかし、自分より上の人達は、とかくミスに対して厳しい。(まあ、当たり前っちゃあ当たり前)ミスが起こるとまず叱る。それはわかる。ただ謎なのが、最終的に「お前が悪いので、これからは十分気をつけるように」といった、漠然とした注意指導しかしない。気をつけるってなんだ。気をつけたらすべてのミスが起こらないのか、と常々疑問に思っている。
「ミスなんてあって当たり前」という自分のような考え方は、その人達に言わせると「甘えた考え」らしい。「そんな意識だから、ミスばっかりやらかすのだ」や「お前はだから詰めが甘いのだ」と言われた。まあ、そうなんだろうし、ミスをするたび申し訳ないとは思っているけど、どこかで自分の考え方は間違ってないという自負があるから、それが嫌われる原因のひとつなんだろうな。
高校時代から成績は優秀だったというハミ山氏。一般的な東大生と同様、問題集や英単語の暗記など猛烈な受験勉強に取り組み、センター試験や二次試験をくぐりぬけて合格した。ただし、その“学習環境”は今考えればやはり劣悪だったと振り返る。
「浴室はゴミなどが占拠しているため毎日銭湯に通い、エアコンが壊れていたため冬は室内でダウンジャケットを着ていました。
勉強用のテーブルはゴミの山に埋もれていたので、布団を折りたたんで机の代わりにして問題集を解いていました。図書館に通って勉強したこともありましたが、公園のベンチや駅のホームなど長時間いることができる場所で暗記系の勉強をすることもありました。当時はそうした境遇にあまり疑問を持たなかったんです。
母からは『東大受けたら受かるから、受験してね』と言われ、『そういうものなんだ』と思って受験勉強しました。もっとも心の奥底では、“勉強して東大に受かったら、何かが変わるかも”という気持ちがあったのかもしれません」(同)
「自宅の状態は相変わらず。家の中と外の区別が曖昧で、玄関から数メートルは“土足ゾーン”でした。母が玄関付近で寝ていることもしばしば。そんな状況ですから、自宅が大学に近いにもかかわらず友達を家に呼ぶこともできなかった。ただその時も“家が汚いから人を上げられない”ではなく、“私の家は人を入れたらダメなんだ”と漠然と考えていました」
作中では、そんな汚部屋暮らしの異常さや、母親の非常識さに気付き、勇気を奮って行動していく姿が描かれる。そんな主人公に自身を重ねるハミ山氏は、「人間は負のパワーでも成長できるのではないか」と問いかける。
「以前は自分の頭で何かを考えることを放棄していましたが、徐々に成長し、作中でも描いている“母を捨てる”という行動にいたります。つらいことや過酷な環境に遭遇し、そこで疑問を持ち、反発するような“負のパワー”かもしれません。そんな“負のパワー”が、成長の糧になることがあると思います」
“毒親”であることをはっきり認識していなかったが、それに気付き、決別したハミ山氏。苦しい境遇をバネにして、いまは自分の人生を少しずつ取り戻す日々だという。
「携帯電話が登場したことによる人間関係の変化」とか「YouTubeが登場したことによるメディアに対する感覚」みたいなところは変わるけど「社会の閉塞感」みたいな漠然としたものに対する感性はなかなか変わらんよ。いまから中国並に好景気になれば別だろうが。
自分が処女は本当に好きな人に結婚するくらい大切な人にあげるべきって考えだから、友人が自分と違う価値観を持っている事に苛立ちを感じているのかと。
友人は増田と違って、処女にそこまで価値は感じておらず、ここいらで性行為を経験したい。自分に必要なのか試してみたい、恋愛対照としてはよくわからないけど、この人とならいけそうな気がする(その結果情が湧いて付き合う事になるケースも多々ある)と考える人ではなかったのだろうか?
私もアセクシャルだけれど、処女のときに自分は本当にアセクシャルなのか?ただ処女であるのと環境故に漠然と男性が苦手なのをアセクシャルと勘違いしてはいないだろうか?と似たような試しをしてみたことがある。人に勧められることではないけれど、そういう価値観で処女を捨てる人もいる。
これは多分増田には理解できない世界で、増田は自分と同じ価値観を友人も同じように持っているべきだ。と自分と友人を同一視しているように思える。そこにずれがあっだからショックで、半身を奪われたみたいな悲しみや裏切りの悔しさがあるのだろう。
どちらが正しい間違いという話ではなく、友人のそういう面を受け入れられないのなら、それは縁の寿命だったのだろう。
詳細
・私(陰キャ)
・友だち2人はどっちも2、3個年上(陽キャ、友だち多い)
・私は数年前まで年齢近い方の1人とたまに2人きりでご飯食べたり遊んだりしてた(相談事も全部こっちに)。
・勤務先で知り合っていつのまにか3人で遊ぶようになってた
・毎年プレゼントを贈り合う(書いてて思い出したけど、2人とも貰っても一度も嬉しそうだったことなかったかも)
・奢るとか奢られるとかは無し
・何処か行くとかなら必ず割り勘
辞めた。つまり会わない。予定を合わせもしない。連絡しない。もちろん会いに行かない。急にむこうから会いに来たら避けようがないが、まぁ、そんなことは起きないだろう。そう思っている。
急だったが、今月どうする?とのグループラインに断りの旨メッセージをいれた。じゃあ今月はやめとくかー、とその場では解散。個人のラインから、どうした?となぜ断ったのか詳しく聞かれたが、疲れてて会いたいと思わない、と入力。送信。
もう会わない。強く強く決意する。もう虚しくなりたくない。
対等ではなかったのを知っていた。気づいてた。思い知ってきた。
2体1にされることはけしてなかったけど、うまいこと離された場所にいつも1人。
3人で会ってもこっちを見ないで進む2人だけが分かる会話。
あげても消費されないプレゼント。(一年前に贈った瓶入りのジュースを家に遊びに行った際2人とも消費しなかったので飲んでくれと振る舞われた。たいして美味しくなかったね。良かった。好きだといっていたので贈った物を、他の人にそのままあげてた。バレてるよ。いや気づいてごめん。)
質問に、あ? とだけ返事をされる。面倒くさそうに返される質問への答え。
不意に睨まれる。
2人きりの食事の誘いを断られる。(冗談めかしても真面目に断られる。)
誘ってないのに断られる。何処どこに行きたいんだよねーと話しかけると、無理だわ〜と断られる(これは流石に笑った。)
2人が遊んでるところに運悪く出くわしてしまう私。
後ろの席に座っているのに、前の席から聞こえてくる陰口。嫌味な発言。
いつのまにか開催されていた飲み会の話をされて、ぽかんとしてたらなんで来なかったのか詰問。誘われてないから、との返答にそれはありえないよーとのこと。そうなんだ。
こういう態度なのに一緒に旅行とか行くんだぜ?狂ってる。行く前に2人が連絡取り合って決めてた色んなことが当日旅行先で発覚して内心驚く。驚いてちょっと納得できなくてそんな自分がちっちゃくて情けなくて、いつもちょっとだけ死にたくなってた。(サプライズ、大好き。)
ごめんなさい。うまくできなくて。無駄にプライド高くてすみません。邪魔ですみません。こんなの友だちじゃない。そう思ってごめんなさい。許せなくてすみません。嫌いだったり好きだったり自分に都合よく繰り返してすみません。
解決したくて結構頑張って色々やったけどダメでした。贈り物は高価なものあげたりしてた時もあった。そうじゃないよね、ごめん。
話し方かえて。話は簡潔に。結論から。しつこくしない。気にしない。変われなくてごめん。イラつかせてごめん。ごめんなさい。いつも漠然と怖くて、傷つけるだろうから本音言えない。悪者にもなれない。一番は嫌われたくなかった。色々遅いな。すみません。
まぁそうだよね。元々がダメな奴だから。いつもこれで自己完結。
聞いてみようかと思ったこともあったけど、聞いたらそれこそ終わりだろうって思っていたからいまだに聞けてない。なんで? て聞きたいけど、多分声出したら泣く。怖い。だからこうなってる。
なんか、なんだろ。居てごめん。すみませんて何度も思ってきた。この2人と居て。
生きててごめん。死ねなくてごめん。頑張ってるんだけどね、プライド高くて自分大好きだから死ねなくてごめんなさい。
でも不思議だ。嫌われてないと思うんだから。嫌われてないよ。好かれてもないけどね。大切でもない。居てもいいけど、居なければなお良し。それが私。
嫌われてない。今年も人伝に届いた2人からの誕生日プレゼント。それぞれ渡された2つの包み。虚しい2つ。嬉しくない。私は、2人から貰うもの、いつも嬉しかったのにな。
一ミリも伝わってない。こんなにズレてるのに。
マイクで領土を奪う設定だけど別に領土の奪い合い描写がないの話のおたくなんだけど、バトルシーズンの第一ラウンドがようやく今日で終わって、まあまたすぐ第二ラウンドが始まるんだろうけど、第一ラウンドの結果が出る前にちょっと書き捨てたいの。
いわゆる「お気持ち表明」の一種なので、苦手な人はここで閉じてね。長いし。
アニメ化から入った新規オタなんだけど、話には聞いてたけどすげーなこのジャンル。札が飛び交ってるし、たまに札束で同担が同担を殴ってる。
だけどさ、みんな純粋だなーって思うの。若いおたくも多いけど結構同世代とか年齢層が上も多く居らっしゃるジャンルなんだけど、まー「何枚買った」「何票入れた」の表明も活発だし、CDでタワー作って「これだけ積んだよ」もTwitterでいっぱい見たな。ほんと純粋なおたくが多くてアラフォーのおばちゃんは心配になるわよ。
だってAB の対決に票が100あったとして、そのうち82票くらいはTwitterとかで投票を表明してたとしても残り18票はTwitterに書かない人だったり鍵垢だったりして外から見えない票もあるの。
で、表に見える82票のうちAに48、Bに34入ってるのが見えたとする。このままじゃBが敗退するけど、見えない18票全部Bに入ってたらA48、B52になってBが勝ち抜けるわけ。
でも見えない票については運営にしかわからないうえに、なんなら運営の操作可能な票だと私は思ってる。
なぜならこのジャンルは原作者の元に成り立つコンテンツだからだ。
今回のバトルシーズンではなく、前回第一回のバトルシーズンを考えるとそう思えてならない。
前回は4チームのバトルだったけど、AはBに恨みがある。BはAを毛嫌ってる上胴元に失踪した肉親を捜したい。Cは胴元の意向で出来た胴元のチーム(当時)あとDが嫌い。Dは当時試合に出ろって言われたから出る。そしてCが嫌い。
当時4チーム中胴元に恨みというか用があったのはB1チームのみ、第一ラウンドでは因縁のあるAとB、CとDがそれぞれ対決し、勝ち上がったBとDが決勝戦を戦ったんだけど、胴元的に優勝しても痛くもかゆくもないDチームが優勝したのね。
Bが優勝すると話がそこで終わる可能性だってあった。つーか、もしこのコンテンツが予想ほど盛り上がらなかったらBの優勝で幕が引かれた可能性だってあると思ってる。
話を今回のバトルシーズンに戻すね。
元の4チームに更に2チーム加わって6チームが戦うんだけど、増えたEはBと少し縁のある人間と胴元と繋がりのあるAの父親がメンバーにいて、FはAと縁のある人間とDと縁のある人間がいる。
昨日終わって今日結果発表される第一ラウンドでは、AとEの対決、DとFの対決、BとCの対決だったんだけど、少し前にあった中間発表がエグかったの。
このバトルは配信リアルライブを見て1アカウント1票。CDはAKB方式で1枚1票。それからVRで配信してるライブを見て1視点1票。VRは1アカウントで最大6票投票できるけど複垢できるから無限に票は入れられる。
中間発表はリアルライブとCDまでの中間だったんだけど、AとEの票差がエグかった。AとEの総得票数が12.7万、そのうちAが8.7万、Eに4万弱。「Eに3桁積んだ」女のお気持ち表明が流れたのは記憶に新しいかと思う。
リアルバトルの視聴数は表から見えないけど、CDはざっくりとなら売り上げ枚数という視点で販売数から総得票の予測は出る。実際AとEのCD初週はオリコン発表は7.6万。結果を計算したら約8万強なのでまあまあ軽い誤差程度だ。
でもその8万が本当に中間発表通りAに5万、Eに3万入ってるかどうかなんてわからないんだよ。公式が発表してる数が本当にその通りかどうかなんて公式の中の人間にしかわからない。ぶっちゃけ言ってしまえば操作はいくらでも可能。
という前提で考えたとき、公式の考えているストーリーに沿って勝者が決まるんだろうなーって漠然と考えてるの。話が進むことを考えると、AとDとCが勝ち抜けるだろうなーって思ってる。ただそうなると新しく入ったE・Fどっちも敗退になって新規を入れた意味が薄くなるから、A・F・Cになるかもしれない。DとFはどっちが勝ち抜けてもそんなに主軸ストーリーに影響が少なそうだし。逆に敗退することでEとBは胴元の施設中で自由に動く時間が出来そうなのも敗退に上げる理由ね。
もちろん私も推しチームには複数投票したし、自分の裁量でこのバトルを楽しんでいる。けど「ストーリー」がある以上「公式の意向」が絶対に絡んでくるコンテンツなので、それを念頭に置いて楽しまないともたないジャンルだと思ってます。
CDでタワー作るのもいいし、自分は何票入れたって表明するのもいい。個人の財力はそれぞれだし楽しみ方もそれぞれだから。ただTwitterなんかで回ってくるのは派手に金を投じた話がやはりRT数も稼ぐから、惑わされて若い子が身の丈以上につぎ込んでないかおばちゃんは憂慮してる。
ごめんね長なが書いてたら何が言いたいのか薄くなったから強引にしめるね。公式の意向をなんとなくかんじつつも、ほんとうに自分が出せる金額を決めていどまないとせっかく楽しんでいるジャンルに疲れてしまうから。
今夜の結果発表後次の第二シーズンが始まるけど、それぞれ自分の身の丈に合った投票しようね。
身の丈が10として、どうしても推したいから15まで出す!のは気持ちわかるけど、どうしても負けたくないからと50とか100とか出してたら破綻するよ。って話でした。
第二シーズンもがんばろう。
出て行け、ではなく、衰退ポルノオナニストが漠然と感じている危機感を引き出し、改善案を考え衰退ポルノオナニストに国に居続けてもらえるようにすることが国士として我々に求められることだと思う
まず、漠然と「おいしい店」を探すのは結構難しい。「食べたい料理のジャンル」か「探したいエリア」のどちらかを絞る。これが大前提。これを書いてる増田は地域を絞らずジャンルを開拓するのが好きなので、どちらかというとジャンル開拓に寄ってるかも。で、以下の方法で調べた店はGoogleマップの「行ってみたい」リストにガンガンぶちこんでおく。常に50店舗くらい入れておくくらいがいい。それで、ご飯食べに行くときそこから店選ぶようにしておく。
最初はいくつかのサービス使ってジャンルかエリアで「有名な店」を探す。最初は穴場の店とかを探そうとしないこと。無理だから。穴場の探し方は後述する。検索方法の例。
ジャンルを限定していいなら、「そのジャンルで有名な店」を探すパターンがある。具体的には
ここまで来たら割と有名な店は行ってる(行ってなくても名前は知ってる)状態にあって、更に「あんまり有名じゃないけど美味しい店」も少しずつ知り始めてる段階かと思う。色々探して見つけた店にわざわざ足を運んで回るだけでも半年くらいかかる気がする。そうしたら、次はもう一歩深掘りする作業。
ここから先は趣味の世界。第三段階までやってたら日常生活で困らないうまい店は大体知ることができてるはず。ここから先は「新しくできた店はとりあえず行く」って行動が必須になると思われるので、本当に穴場を開拓する気にならないと無理だと思う。
自分はここ数年色々回った結果「定期で降りれる駅なら必ず1つはうまい店を知ってる」状態にまで持っていった。でも穴場はマジで見つからん。友人に教えてもらった店があるけど活動圏内にはない。だから定期圏内で穴場を見つけるのが現状の目標。
元増田にはぜひ数年後立派なグルメ増田になっておいしい店を俺に教えてほしい。
絵や実際の映像で美味しそうなグルメを紹介してるコンテンツは食欲をそそる。あと聖地巡礼の意味合いも含まれるのでいくモチベーション維持として結構大事かも。
わかりやすいのは『孤独のグルメ』の店を巡るとか。特にドラマ版。ドラマ版は強い。多分有志がGoogleマイマップとか作ってくれてると思うので行ってみるといい。
個人的には九州旅行にいけるようになったら『すいとーと!』聖地巡礼したい。『すいとーと!』を読んで「釜飯専門店」ってジャンルがあるのを知ったからそれ巡ってみたいなと最近思ってます。
漠然と子供に興味のない人生だったが、いつからか「恐怖」になったので気持ちを書き留めておく。
長いので暇な人だけ読んで欲しい。
思い出せる限り、私には(運の悪さによる事故以外で)死にかけたと思っている経験が二つある。
自転車を停めていると、近くに若めの成人男性が立っており、隣の駐車場の方に手招きされた。
陰鬱な雰囲気で声が小さい人で、なんと言って呼ばれているのかわからなかった。
何か用があるのかと途中までついて行ったが、変だと思ったか、予約を思い出したかで歯科医院に戻った。
あの時車までついて行ったら、良くてその場での性犯罪被害、悪くて殺されていたと思う。
実家はマンションの中層だったが、ある日鍵を忘れて、学校からの帰宅後、親が帰るまで待つしかなかった。
そういうことはたまにあり、慣れていたが、その日はどうしても家に入りたかった。
実家は角部屋だったので、玄関脇に非常階段があり、その塀がそのまま連続して、実家のベランダに続いていた。
(その間に、両腕を広げたより大きい幅の、薄い衝立が塀の上に沿って設置してある)
当時の私は、塀に立って衝立を辿りベランダに侵入できないだろうかと考えた。
実行直前まで行ったが、ベランダに入っても窓の鍵が開いてなかったら意味ないじゃんと気づき、やめた。
実行していれば、階数的に甘く見ても7割くらいの確率で死んでいた。2割は大怪我。
衝立はどう考えても脆弱だったし、太め中学生の体重の大半を支えられるつくりのはずがなかったからだ。
前置きが長くなったが、この二つは大人になった今でも怖い。
だが、本当に恐ろしいのは、この裏にもたくさん死にかけた経験があるだろうと容易に確信できることだ。
一体どのくらいの確率をすり抜けてここまで成長できたのか。
そしてきっと私が特別というわけではない。
私は頭のいい子供だった。
勉強は飛び抜けてできたし、同級生の軽率な行動も「そんなことしたらどうなるかわかるのに」と比較的大人の目線を持っていた。
そんな子が、中学受験を総なめにし希望の中学に入った子がその先で大真面目に考えることが、「5階の塀をつたってベランダに入れないだろうか?」である。
1件の重大事故には、重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、さらにその背後には事故寸前だった300件の異常があるというハインリッヒの法則は、子供の日常にもある。
判断力に欠け、好奇心が強いことを考えると、もっと異常の裾野は大きいだろう。
私も特別怖いのがあの二件というだけで、ボールを追って車道に飛び出したこともあるし、携帯を持っていなかった小学生の頃、塾帰りに迎えの親との連絡がうまく取れず、21時過ぎに暗い神社裏で1人ずっと待っていたこともある。
覚えていない危険もきっと無数にあったと思う。
子を持ってしまうと、親としてこれらの危険を18年回避し続けなければならない。
その責任の重さが、命が傷付けられ失われる可能性の高さが恐ろしい。
確かに良くない結果を招くと私も思う。
でも子供の遭遇しうるものを考えると、気持ちはわかってしまう。
ある程度自由にさせつつ、これらを予測して全回避なんて絶対不可能だよ、って思っちゃう。
再婚は考えていないけど、もし機会があっても、この恐怖がある限り、子供は持てないかもしれない。
子供が引きこもりになるかもだの発達障害かもだのの怖さ以前にこれがある。
みなさんは怖くないのですか?
最近いろいろ物事がわかってきた3歳の息子がパレスチナのニュースを見て「けむり出てるの?こわいねー」と言った。
そう言えば自分が子供の頃から中東はいつも戦争をしていた。物心着く頃湾岸戦争があり、イラクは悪い国だった。ニュースで「フセイン大統領の支持率100%」というのを聞いて純粋に親に「このフセインって人すごくない?」と言ったら「そう言わないと死刑なんだよ」と言われて、それで独裁の恐ろしさのようなものを初めて感じたのが印象にある。
気がつけば中東は更に拗れてパレスチナも報復に次ぐ報復、悪の枢軸イランにISIS、あの辺が平和だった時を知らない。
そしてニュースを見る息子にパレスチナ問題について教える日がそれほど遠くないことを感じていた。小さい時は漠然と「そのうち戦争は終わるのでは」と考えていたけど、多分そんな日はまだまだ先なんだろうなと思う。
本当の本当にルックスだけでいいんだったら、増田は既に結婚できているか、いいとこまでいけているはず(出会う機会を増やすための手段を、それなりに用いていることは大前提だが)。好みのルックスを持つ人間と出会うより、むしろ“性格がいい”だとか“相性がいい”という漠然とした条件の方が難しいからだ。ハードルが高くても、それさえ越えればクリアならばやろうって人はいるだろう。
じゃあ、なんで達成できる人が皆無に近いかというと、大きく分けて“二つの視点”がある。
一つ目は増田が他のハードル(条件)を取り除けていない可能性。「ルックスさえ良ければいい」と思いつつも、無意識レベルで他のハードルを設けている。「この条件については高望みしないけど、少なくともこれくらいは越えてほしい」ってハードルがいくつかあるわけだ。
別にそれは悪いことじゃない。部屋を選ぶ時も、家賃だけで選ぶ人は稀だよな。狭くてもいいから浴室は欲しい。共同トイレは嫌だ。就業先から遠すぎるのは困る。そういう人は多いと思う。
でも高いハードルを設けた上で他も越えなきゃならんってのは、かなり大変だろう。自分の考える「これだけは譲れない最高の条件」と「最低限の条件」の混合ハードル走。脱落者続出。参加する気すら起きないって人も出てくるだろうな。つまり、結婚のしやすさはハードルの高さじゃなくて数の方が重要(高望みしていない人が結婚できないのは、このハードルの数が多すぎるから)。
そして二つ目の理由は、もちろん相手の設けたハードルを増田も跳ばなければいけないってこと。
増田は年収800万といってるが、それは“相手の設けたハードルのひとつでしかない”ってのは、一つ目の理由を説明した時に理解しただろう。もちろん、増田の年収でも越えられない高さって可能性もある。相手はそのハードルを設けていない可能性もある。
もちろん増田のルックスが悪いってのも、数あるハードルのひとつでしかないぞ。そのハードルを設けていない相手だっているだろうから、重要なのは、増田が“その他のハードルをどれだけ跳べるか”だ。
まとめると、増田が結婚できない理由に面食いかどうかはそこまで重要じゃなくて。