はてなキーワード: 創作物とは
だから下に見てしまう原因を取り除けばいいんだっつー話してるんだが分からんのか?
例えば犬を食う文化を俺は素晴らしいと思うがお前含め多くの日本人が犬を食うのを表面では許しても心からは侮蔑してるだろ
そうならない方法として犬よりも旨い食い物を教えるとか犬を食うことのデメリットを広めるとか
犬をより素晴らしい動物だと認識させるようにするとか犬の創作物を読ませるとか
そういったことで犬を食う文化そのものを無くせば差別も無くせるんだよ
タクシー運転手が差別されやすいのは誰でもできる運転だけに留まらずに
伊藤詩織氏と山口敬之氏との件について、最初の彼女の会見から、事件の本質と関係ないことも含めて多くのことが語られ、多くの人がその事件の本質と関係ないことに気を取られてややこしくしてるように見えるので、整理する意味でちょっと書く。
実際、「レイプがあったかどうか」という核心にだけ絞れば出来事はかなりシンプルだと思う。で、先に結論めいたことから言うと、(真実はひとつだとしても)今回の両者の言い分や状況から第三者が客観的に判断しようとした場合、どちらかが間違っててどちらかが正しいということだけでなく、ある程度のところまで両者の言い分がともに正しいという可能性がある、ということを考えてる。
まず、俺はとりあえず男な(一応、これは最初に言っておこう)。伊藤詩織氏の最初の会見、先日のFCCJの会見をはじめ、公になっているインタビュー記事やそれへのネットの反応などは一通りチェック済み。Blackboxは申し訳ないが未読。山口氏のフェイスブックでの投稿や先日上がったHanada動画は視聴済み。
法律の専門家じゃないのでそのへんの解釈や定義は曖昧なところあるかも。いずれにしても素人の感想ではあるので、そのつもりで。
就職を斡旋してやるからセックスさせろとか、就職を世話してやる俺の酒は断るな、ということはなかったようなので、そういう点でのセクハラ、パワハラ、アルハラというのは除外していいよね。あくまで二人で食事に行ったきっかけに過ぎない。
これは重要かつ決定的物証となり得ると思うけど、実際どうだったかを今の段階で科学的に検証できないのであれば、この論点に拘り続けることはできない。
この辺はやや重要なところではある。刑事事件としては一応結論が出てしまったわけだけど、この件の本質的な争点は、当時の伊藤氏の状態が準強姦の定義である「心神喪失」「抗拒不能」に当たるかどうかだと思うから。
でも、タクシーの中では「駅でおろしてほしい」とわりとまともなことを言ってたようだし、このタクシー運転手の証言だけでは、山口氏が挿入した際に「心神喪失」「抗拒不能」だったとまで断定することは難しいだろうと思う。一目撃者に過ぎないのでは。
これについては山口氏がHanadaの動画の中で自分で確認したと言っているが、伊藤氏はふらふらながら自分でカバンを抱え、自分の足で歩いていたという。ここで伊藤氏の主張と食い違いが見られるが、民事でこの映像が証拠として出ればはっきりするはずなので、これ以上はここでは触れない。何か明確なものが写ってることを願う。
2軒目の寿司屋のトイレあたりから記憶を失っていた伊藤氏。目を覚ましたときには山口氏に挿入されていたという。それに対して山口氏は、伊藤氏は嘔吐して水を飲んだり土下座して吐いたことを謝ったりしていたという。ここは完全に二人にしか分からない上に、伊藤氏は自身でも記憶を失くしていたと言っているので、証言という点で伊藤氏は不利にならざるを得ないだろう。
ここで俺が引っかかったのは、「行為中に目を覚ました」ということだ。
ちょっと本筋から外れるけど、これまでいろんなテレビドラマや映画、漫画など創作の世界(敢えていうが欧米のも含めて)で、羽目を外して飲み過ぎて記憶を失い、翌朝目が覚めたら見知らぬ男の部屋のベッドで事後だった、みたいなのってあるよなぁって。
物語だと、だいたい自分の失態として、あちゃーやっちゃった、みたいな後悔と二日酔いを抱えてとぼとぼ家に帰るってことになるんだけど、考えてみれば、それもほとんどレイプ(準強姦)と同じなんだなってこと。だけど、自分が楽しく酒を飲んでたっていう記憶と、行為中の記憶がないっていうことによって、「レイプだ」とまではなかなか本人(また、そういう創作物を見ている側)は思わないというのも、人の心理というか、人情なのかもしれない。
(断っておくが、俺は、だからこうした演出や筋書きをすべて準強姦的だと非難したいわけじゃないし、そういう女性は「レイプ被害者」だと自覚を持てとか言いたいわけじゃない。まあ、なんていうか人の営みってそういうところあるよねって感じ。何でもかんでも法律だ警察だってことではないだろとは普通に思う)
ともあれ、伊藤氏がここまでこの件を引っ張るのは、行為中に我に返ったからで、実際に痛みと恐怖を感じたからなんだろうな、と察することはできる。
あと、アルコール性健忘症というのもなかなか厄介だ。その時は普通に受け答えをしているけど後になると本人は覚えてないってやつ。これも、後から本人がそういう状態にあったということを科学的に立証することはできないんだろう。
この件を、確定的な出来事に即してシンプルに見れば、男と女が飲みに行き、女が飲み過ぎか体調不良で意識が朦朧とし、男がホテルに連れ込んでセックスがあった、という、ありきたりといえば言い過ぎだけど、珍しくはない話でしかないだろってこと。そして、アルコール性健忘症を鑑みたときに、伊藤氏と山口氏のどっちが正しいということでなく、伊藤氏が記憶を失くしているときに山口氏の主張したとおりの行動をしたのかもしれず、たまたま挿入中に目覚めた伊藤氏が痛みと恐怖で逃げ出した、という、両者の言い分が相当なところまで両立することも有り得るんじゃないの、という可能性を指摘したかった。
だって、最近伊藤氏の応援側は、酩酊した女性を病院に連れて行かずにホテルに連れ込むとは何事だ、ぐらいなことしか言えなくなってんだもん。いやまあ、そりゃあそうだけどさ。実際、本当に明らかになっていることで第三者がはっきり言えるのってこれぐらいのことなんだよな。そりゃメディアも取り上げにくいだろ。
伊藤氏がまるきり嘘ついてるとは思わないし、望まない性行為があったのは事実のようだからいろんな意味で彼女の行動が報われてほしいと思うけど、実際、これからメディアで発言していくにしても、「刑事事件としては不起訴処分」みたいな注釈をいちいちつけられるわけだろ、なんか運が悪いっつーか。
で、最後に、敢えて触れなかったが、逮捕状が出たけど直前でもみ消された件。
人によっては、この点こそがこの件の本質だと思ってるんだろうが、これについては俺にはよく分からん、ので特に言えることはない。そもそも、ここまで書いてきたようにこの件で本当に客観的に準強姦が立証できるかというのもなかなか難しいんじゃねって俺は思ってるけど、実際に政権上層部の人間の恣意的な判断があったならぜひ明らかになってほしいとは思う。安倍政権にかかわらず、権力に何ができるのかということは国民は知るべきだろ。
以上、読んでくれてサンクス。山口氏に肩入れするつもりはないけど、まあ、そう読めるかもしれん。何度も言うように伊藤氏が嘘をついているとも思ってないので、山口氏に味方していると言われるのは本意じゃない。念を押すが、両者の言い分がある程度までともに正しいという可能性がある、ということを主張したかっただけ。あと、行為中に我に返ったというところが事態のかなり大きな分かれ目になってるのでは、ということは言われてないように思えたので。大した結論出てなくてすまん。民事でどうなるかは、ここで俺が書いた以上の決定的な新事実が出てこない限り、どっちかが完全勝訴みたいにはならないんじゃないかな。まあ、裁判のことはよくわからんが。最後に、デートレイプドラッグはきちんと啓蒙すべきだ。これ大事な。
庵野監督は「物語中にライバルが作戦を邪魔したり、頭の悪い奴が足を引っ張る展開がストレスで苦手だった。シンゴジラはそういう人物を出さず、皆が一つの目的に向かって協力する気持ちの良い物語を作りたかった。そういう映画が何度も見てもらえると思った」って言ってたけど、ほんとわかる。— てん (@tencoz) 2017年10月21日
ツイート主はその後に補足を書いてる。
私はこれシンゴジラの設定集のインタで読んだのですが、要約してますので真意が伝わらなかったら申し訳ない。そういうストレス源を作るのはむしろシナリオの定石であり、そういうのが無いと物語が進まないということは庵野監督もおっしゃってました。人間関係に主軸を置く物語ならば必要であるとも— てん (@tencoz) 2017年10月22日
ただシンゴジラは人間ドラマを描くのではなく、ゴジラに立ち向かう人々(仕事をこなして、立場を超え淡々と目的を遂行する、ある意味理想の状況)を描いているので必要無いかなと思ったって。言葉足らずですみません。— てん (@tencoz) 2017年10月22日
いつ落ち着くんだろうコレ…もういたたまれなさすぎて消えたいんだけど— てん (@tencoz) 2017年10月23日
要は初めのツイートはシンゴジラにおける作劇上の注意点と言うだけで、全ての創作物への意見ではなく、
トラブルメーカーを出すのは定石として認めているという話。
最初のツイートが2万RT行ってるのに補足ツイートは二桁しかRTされてない辺り、誤情報訂正の難しさが伺える。
いつ落ち着くんだろうコレ…もういたたまれなさすぎて消えたいんだけど— てん (@tencoz) 2017年10月23日
※だいたい見た
※点数はつけない
※順番で何かを読まれないために五十音順(なんか微妙に違っても気にするな面倒くさくなったんだ)
※見なかったアニメの見なかった理由もだいたい書く
※だいたい
面白いとは思うし原作読んでれば十分だとも思う。俺は原作読んでだいぶ時間立ったから見てるけどな。原作ちゃんと再現しすぎて少女漫画臭が強くなってるからニガテだった人は合わなくなってるんじゃねーかなと不安になる。なんつーかシャフトは根っこが少女趣味なんだよな。おっとロリコン共少女趣味の意味を間違えるなよ。でもモモちゃんは天使だ。3ヒロインの中で一番好き。声が原作と違ったけど、いい意味で完全に上塗りされてしまった。
コマ撮りで世相を切るって発想が和製サウスパークだな。褒め過ぎた。そこまで面白くはない。ネタに重ねが足りない。でも逆に元ネタ探しとかしなくてよくてユルい。短いし気軽に見られる。
腐女子版プリンセスプリンシパルと言われたから見たんだが、間違ってはないとは思う。でも微妙だった。合わねえ。プリプリは絵が黒星紅白だから面白かったんだよと大声で叫びたい。女性向けだろうと知ったことか全員黒星紅白にデザインしてもらってから出直せ。つくし卿とかでもいいぞ。
イテテテテテテテ。何だこの懐かしい痛みは。ちょっと才能があるヤツが書いた黒歴史ノートを回し読みしてるような感覚だ。武内崇も最初はこんな気分だったのだろうか。マジで同級生の邪気眼創作物を読ませてもらってるような感覚だよ。でもこれが現代学園異能伝奇ってジャンルなのさ。原点にかえってアクを取ってないままの闇鍋を飲み干す事に意味を求めているかどうかが視聴決定の別れ目。
ワロス。テラワロス。ギザワロス。変な笑いで顎が痛くなりたいならコレ。今期最高のギャグアニメ。天然こそが最強とはまさにこの事。狙ってやっている所もあるんだろうが、狙っていても出来ないような奇跡も起きてる。クソアニメ好きなのにこれを見てないならそれはちょっと耳が遠いぞ。
主人公の情緒不安定っぷりと中国社会の閉塞感がいい感じにマッチ。黎明期の深夜アニメが持っていた謎の熱が海の向こうで再誕したぞ。最初から美味いものを食い続けて舌が肥えた深夜アニメ入学一桁年生に見て欲しい。イッツ・深夜アニメだ。
たけしぃ~~~~~
ジャコス行こうジャコス。青春物としては悪くないが青春物過ぎる気もする。アニメでやるからこその何かが出せるのかが勝負だ。月がきれいの二毛作でいいならこのまま突き進め。
ガンダムじゃないけどビルドファイターズ。クラッシュしづらいルールギアとも言える。ロボコンやプラレスの魅力をどこまで出せるかだけど果たして。ハッタリを効かせるのが難しそうだけど、とことんリアルに寄せる気も無さそうなので様子見。期待はしてやる。
ほぼ見てない。ホモアイドル多すぎて録画潰していくうちに何かがプッツンして凄い早送りで見て速攻で消した。何か地味だった。面白くもつまらなくもない。
ネギま!2にするぐらいならもうスーパー赤松大戦でもせーよと思ってしまうのは俺だけでしょうか。今の所原作再現はそこそこオリジナル要素もファンサービスとしては悪くないじゃないでしょうかと。でもネギま!のファンってアニメにトラウマ持ってそうだし果たして好意的に見てくれてるのかね。俺は別にオリジナルエンドでもいいんだが。というか原作通りやったらマジで12クールとかになりかねんぞ。赤松が死ぬまでに完結できて全部アニメ化されればだけど。
UMEHARAだと思った。滑り具合の激しいローリングガールズだと思った。キャラは可愛いと思った。アニメとしてはつまらないと思った。
一度ばっちいヤマカン菌が付いちまったから見る気がでねーです。とか言いつつ前作は最後まで見たんだよ。それでオタクが泣きながらサイリウム持ってるの見てなぁ、ああWUGの物語はここで終わりでいいやと感じたんすよ。(つまらないと思いながら無理して最後まで見た反動も大きいがな)。だからもう見ない。
アイマスのアニメってあんまり好きじゃないので今回も多分途中で飽きて投げる。ストーリーは中の下ぐらいだからキャラの魅力ないと見てられんのだが、そのキャラの魅力があんまり分からん。俺ホモじゃねーし。
チキチキ元ネタクイズーーー君はいくつわかるかな~。すんません。もうちょっと難易度上げてください。ちょっとヌルすぎて楽しめないです。全員キモいオッサンみたいな顔の駄目人間男子高校生にして、白蛇伝やオネアミスの話で盛り上がってくれたら見ます。
ホモい。知ってたけど。
うーんとね。主人公その2の声がね。うーんなの。だからちょっと考えさせて。
他のアニメのレベルが低いのかこのアニメのレベルが高いのか。今期の中では凄い面白く感じる。微妙に当たり外れがあるんだけどそのバラつきを数でカバーしてくれるのがありがたい。ハズレ回20分見せられたりがないって本当に大事なのよ。
I'm NO TOKYO PEOPLE!ファッキン!センキュー!
僕は酒が嫌いだから楽しめないです。
なげーよ。流石にもうみねーよ。どういう展開になるか全部イメージし終わったよ。イメージしろってことだろ。もう知ってるわ。
キノちゃん大きくなったねー。おじさん久しぶりに見たら時間の流れを感じちゃったよー。エルメスくんも大きくなったね―。女の子を乗せるのに恥じらいとかムフフな事考える歳かなー。世界観の描き方は変わってるけどストーリーの方針は昔のままで相変わらず面白いわ。誰が演じてもキノはキノだね。あっ、今のちょっとエルメスっぽい喋りだった。
悪くねえな。面白いんだけど、こういう面白さは何か綻ぶと吹き飛んでいくので後々アンチに裏返らないために今はまだ高みの見物を決め込むぐらいのスタンスで見るに限る。でも悪くねえよコイツ。見どころがある。
NHKに入れた金を回収するために俺はお前を楽しみ必要がある。楽しませろ。今の所はいい感じ。
お仕事物に見せかけてすげー萌え萌え物な優しい世界と見せかけて無駄シリアスが入っててペロっこれはうらら迷路帖 +花咲くいろは。まあこういの好きな人は好きだよね。俺はイーブン。
俺はNHKから金を回収しないといけねえんだ。クラシカロイドと時間をかぶせてきたお前を見てる余裕はねえんだよ。何故ならうちのレコーダーは同時録画出来ないからな。
なんつうかーツーカーっていうかートップをねらえっぽいノリの中にーレシプロへの愛がー感じられるとチョベリグっすよねー。
1期の1話で切った。
能登麻美子 ああ能登麻美子 能登麻美子 なぜ能登麻美子 なの能登麻美子
原作で十分だと僕は思いました。
ブレンがドSってお前それモンスーノじゃん。
ラブライブを出禁になった所から新章スタートとかで良かったんちゃうか?
好きな人は好きなのでしょう。
見たら負けだと思った。
見た。負けた。
いいねちゃんとGAROだ。でも俺特撮のノリそんな好きじゃないからどうなんだろ。BLASSREITERの亜種だと思って見るか。でもブラスレイターもそんな好きじゃなくて。
えっ、お前もっと一部の人向けで合わないやつからしたらもっとつまらなかったじゃん。今回は結構面白いぞ。何かマイルドになったな。どうしようかな。迷う。
原作は読めるんだけどアニメで音読されると駄目になるタイプの作品だと思いました。
おそ松さんで十分だわ。
あそこからまだ続きやるんすかって気持ちが強すぎてまだ見れてない。見たいんだけどね。
なにこれ。技名叫んで敵を殴り飛ばしてて何か格好良くてドイツ語とか使って何かカッコイイだけのヤツじゃん。
字幕なしだと一部のネタが分からないので見るなら字幕をつけましょう。ツイてない事に言葉遊びに耐性が付いてないなら字幕ははずしましょう。
原作の絵がリッチになった事で面白さアップだー。他に言うことはないよ。大体他の人が言ってたから。
原作ごと飽きた。もうエロ漫画に戻っていいぞ。俺が許可した。
スマホ花子って一部で呼ばれてて笑った。スマホ太郎と比べて面白くないけど。
ぶっちゃけコレって女の子がかわいいだけのアニメなんじゃないのかと僕は思いました。女の子が可愛いです。
深夜アニメにちょいエロ求めてる奴!お前はこれ見てろ!俺は見ないからお前が代わりに見ろ!
略すと『まほよ』になりそう。そこが一番気になる。
意外と面白いんだけど何が面白いんだろう。俺がいつか夢見ていたラノベ作家になってついでに女の子とちゅっちゅしたり貴方の本で人生救われましたと言われたい妄想が詰まってるからかな。
えー本クールはですねー、怪物級のアニメはないと思われますん。今年で言えばけものフレンズクラスの伝説的アニメです。ですがそれぞれのアニメオタクがそれなり以上に楽しめるアニメが2つぐらいはあるんじゃないかと思われます。豊作と言えば豊作なのかも知れません。見れるものや見て楽しめるものはそこそこありますが、見るべきと言えるほどのものは全くと言ってないとも言えます。自分のアニメとの付き合い方を見直すにはちょうどいいクールではないでしょうか。皆さん、無理せずにアニメを楽しみましょう。苦行を楽しむのも一興ですが、苦行を高尚だと勘違いすることはないようにご注意願います。アニメ本数の増加により選び放題とも言える今期アニメの数々に加え、歴代アニメの数も増え続けているうえにネットの配信なども活性化しており、古いアニメもまた選び放題の域をとうに超えていると言えますでしょう。数多くのアニメとどう付き合うのかは人それぞれであります。皆さんそれぞれのアニメライフをそれぞれに楽しみましょう。以上で終わります。
ここ数年いわゆるパクリで炎上しているコンテンツを複数みてきた
そのたびにオマージュとかパロディだとか黒だとか白だとか出てくる
確かに「巨大ロボット」も「密室トリック」もどこからか発想を得ているんだろう。
だから現代に氾濫している創作物は全てなんらかのパクリでありオマージュでありパロディなんだろう。
創作して飯を食っている人間がそうツイートしたり、RTしてたりするのだから間違いないのだろう。
けど、それでも言いたい。
プロならば隠してくれ。
ちゃんとしてくれ。
上手に消費者をだましてくれ。
パクリじゃパクリじゃないかなんて消費者に考えさせないでくれ。
私たちが目にしてるものは世界で一番輝いている宝石なんだと思わせてくれ。例えそれが模造品のおもちゃでもいいんだ。
最期までそれが本物だって思って死ねたら消費者としては幸せなんだ。
お願いだよ。
頼むよ。
もう疲れたよ。
「この作品がすきなんだ!世界にたった一つのものなんだ」って胸を張らせてくれ。
好きなものが何かの模造品だったなんて知りたくないんだよ。
裏で嘲笑っても構わないから、ちょろい奴らだって思っても構わないから、プロならば消費者を最後までちゃんとだましてください。
創作物のキャラクターって特別な人が多すぎるから急に普通の人の話を投げ込まれると、豪速球の中に混ぜられたスローボールに対するが如くやすやすとストライクを明け渡してしまうんじゃないのかなと。
ましてアニメともなると主人公やその周りの人間は特別な何かを持っている事が多い。
天才(変態)集団の中の凡人というキャラの立て方がされている主人公はちょくちょくいるけど、その回りにいるのは変人なのだから普通の人と普通の人の掛け合いをすることはない。
何かに打ちこんでいる訳でもなく、自分の信念に基いた行動を取るでもなく、特別かわいいかったり個性的でもなく、異常な世界で生き残れているという所以外は本当にただ普通な2人の物語だから物珍しく映るのではないだろうか。
あの世界で物語を成立させるにたる異状性を持っているのは世界観だけだ。
あの2人はケッテンクラートで旅をしてこそいるが、たまたま乗っているのが軍用の半装軌車で軍人の格好をしている事以外は、どこにでもいそうな何の物語性も持っていなそうな少女2人である。
作品をストーリーを深く理解しようとしないで、流れるように観ていく方が楽しめると思うのに妙に細かく評価を付ける人がいる。
どの作品に関してもいえますが、余計な事は考えない方が良い。悪い部分を見つける前に良い部分を探した方が良いと思います。
そういうと良い部分は無い!なんて言う人も居ますが、余計な感情が纏わりついて気付いてないだけじゃないかなと思うんですね。
純粋に楽しむという前に理屈という要らないものが引っ付いてしまって、どんなものを見ても理屈から口に出してしまう。
もったいない限りです。
こういうと意固地になる人が多いと思いますが、その意固地の状態が理屈っぽい考えしかできていないという証明に見えます。
もう少し柔軟な頭を持って作品の粗探しではなく、普通に視聴し楽しむというスタイルを持ってみてはどうかなと思います。
昨今では、こういった創作物から政治に至るまで何でもかんでも悪い所を探しては徹底的に痛めつけようとする人が多いかなと。
(政治については、みっともない同レベルの政治家達がお互いを醜い誹謗中傷をしあっているだけですが)
創作物の良し悪しを最初から悪しから探すような人というのは、純粋に作品を楽しもうとしていない人かなと感じます。
いちゃもんを付けたい為に粗探ししているだけのクレーマーと同じです。
難しいことを考えないで、ただ「視聴するだけ」でいいのに出来ない人があちらこちらに。
そういった人が万人に受ける作品を作れるのか…といえば、そうでもありません。
自分の都合のいい設定くらいは作れるかもしれませんが、それ以下になることはあってもそれ以上になる作品は作れないでしょう。
他人が面白いと言う作品をこき下ろすように重箱の隅をつつくだけなんですから。
もっと何も考えずに楽しみましょうよ。
初めての投稿。
ついさっき1週間くらい??かけて50話のアニメを見終わった。今日も徹夜してこの時間まで見てしまった。このまま寝ればまた夕方に起きてしまうと思うと、また1日を無駄にしたような気持ちになりとても辛い。最近4本くらい見てたので、計200話×25分くらい見たことになる。
もともと、意志が強い方ではない。ゲームにハマれば徹夜で朝までやってしまうし、友人たちと酒を飲んで話していると、いつまでもその空間にいたいと朝まで残ってしまう。今日のアニメだって、次の話が気になって月曜の夜から徹夜で全話見切ってしまった。毎日オナニーも朝晩3回はする。やめようと思っても自然とそうなってしまう。
最近、何をするにしても生産性のないことに時間を使うとその後とても大きな虚無感に襲われる。
生産性のないこと、というのは語弊があるかもしれない。友人と遊んだり、飲み会をしたり、そのまま朝まで過ごしたり。休日に昼過ぎまで寝てたり。こんな後はいつも憂鬱な気持ちになる。
なんでこんな無駄な時間を過ごしてしまったんだ、と思う。どれだけその一瞬一瞬は楽しくても。
やるべき課題があるからだろうか。やりたいと思うことがあるからだろうか。やりたいと宣言してしまったからだろうか。
いつの間にか自分が楽しめていた時間が全て無駄に感じるようになってしまった。
何か新しいことを学ばないといけない、何か問題を解かねばいけない、何か創作物を作らねばいけない。そんな「やらなくてはいけない」という気持ちに支配されて、それ以外のことを心から楽しめない。
少し休んだ方がいいのかもしれない、休みたい、と思うこともあるが、ではアニメを見たりゲームをしたり、友人と会って話したりすることは休むことではないのだろうか???
何もせず、ゆっくりと過ごせばいい。十分な睡眠をとり、一人で落ち着いた時間を過ごすべきだ、というかもしれない。十分すぎる睡眠をとればその分、起きてからとても憂鬱な気持ちになる。起きてから当然オナニーもするからその後また憂鬱な気持ちになる。
また他の人間に遅れをとった、もしきちんと活動していれば為せたことを何一つ為せなかった。そう思うと無為に過ごした自分が許せなくなる。
ちょっとだけ嬉しかったことがある。アニメを見終わった直後、時間と分を間違えて5000時間も時間を無駄にしてしまったと考えていたが、5000分=83時間ほどだった。あまり気にする必要もない時間に思えたので、その分他の時間を使って進捗を出せばいい。
なんか妙に燃えている
主にベースとなったキャラの扱いとヒンズー教への配慮不足が燃焼材らしい
どちらも分からないではないのだが、この両者を混ぜて論じる人がちらほら居るのが気になる
特にキャラの扱いが気に食わない人が自分の主張の補強材料として宗教的配慮の問題を利用してる様に見える
キャラの扱い云々は言ってしまえば「俺が気に入らない、俺に合わせろ」なのでそれだけでは正当性が弱いと感じているからなのかもしれない
だがキャラの扱い、つまり創作の在り方の問題と宗教的配慮の問題は分けて考えるべきで、混ぜて論じるものではないと思う
別に「俺が気に入らない、俺に合わせろ」でも良いんだ
創作物を見たり読んだりした時に感じるものは人それぞれで、どうしても受け入れられないという反応が出てこない方がむしろ不自然だ
ただその感情を言葉にする際に他人の言葉を借りて補強するのはやめた方が良い
w
12.1話の話題で持ち切りになっちゃったせいで、露出する予定だった情報の解禁日をずらしたりとか、
そういう調整が必要になる可能性は高いんだけど。それを「りすく」って言うんだよw
かどかわこそがりすくってどういう意味?w
ファンが楽しめさえすればそれでいいって?
ファンが喜んでくれるコンテンツを育てるのが第一だし、そう思ってないエンタメ企業なんてないよ。
けど、お金にならなかったら企業として存続できないし、新しいコンテンツもつくれなくなる、
一方でコンテンツは盛り上げたい…、
高速道路をノンストップですっ飛ばして急にブレーキを踏むことで後部座席から視聴者をふっとばすのが目的だとしたら?
恐ろしいアニメだ。
俺達は全員異世界スマホという作品の手の平の上で踊っていたんだ。
なろう作品をバカにしようと異世界スマホを見続けていくうちに我々はファンタジー小説の持つ数々の馬鹿馬鹿しさを目の当たりにすることになる。
主人公に都合よく配置されたクエスト、特別な能力、勝手に惚れてくるヒロイン。
それらのくだらなさを最もくだらないと思うテンポで投げつけられるうちにいつの間にかそれを快感とすら感じるようになった。
そうして11話を迎えた。
そこで我々が見たのは、くだらない物はやはりくだらなくてどうしようもないというむき出しの事実だ。
それと同時にフラッシュバックするのは、今まで見てきたハーレム物の物語構造が抱える主人公と視聴者にとっての都合の良さ、つまりはくだらなさだったのだ。
自分が今まで楽しんできたものはどこまでもくだらなくてどうしようもない娯楽だったのか?
では我々がくだらないと感じるか面白いと感じるかの違いは単なる先入観でしか無かったのではないか?
コーラと思ってコーヒーを飲めば人間の舌はそれを腐ったコーラだと感じてしまう。
果物の香料をかぎながら砂糖水を飲めばそれをフルーツジュースだと人は感じ取る。
それと同じだったのではないか、我々が今まで数々のファンタジー物に上げていた熱は全く持って中身のない先入観とその場の雰囲気だけだったのではないか?
そういう疑問が湧いてくる。
異世界スマホが暴いたのは我々が創作物に望むものの程度の低さだった。
一見程度の高いものを求めている用に見えて、実際は鼻の下を伸ばしてくだらないハーレムを望んでいる。
だがそれをそのまま出されてもプライドが邪魔をして受け付けないので、さも中身のある物語であるかのようにラッピングして欲しい。
そんなどこまでも浅ましい欲望が白日のもとに晒されてしまった。
なんということだ。
完全な詰みだ。
異世界スマホはファンタジー小説、いや、全ての娯楽作品の持つ生来の馬鹿馬鹿しさを、その馬鹿馬鹿しさを目一杯使い切って我々に叩きつけてきたのだ。
これはまるでThe video game with no nameの진실게임(チンシルケイム)のようではないか。
主人公が悪い奴を倒して欲しい。
だが、その倒し方はただの主人公補正であって欲しくはない。
だが、そこにはちゃんと理由があって欲しい。
だが、そこまでの過程はしっかりと納得できるように踏んで欲しい。
ああなんと浅ましい。
ポルノに対して倫理観を求める風俗説教親父が我々の心の中に住み着いている事を、もはやどう言い訳しても隠しきれないじゃないか。
なんて事をしてくれたんだ。
ああ畜生、完全な詰みだ。
1話の段階でかけられた王手をなんとか誤魔化し誤魔化して我々は11話まで引き伸ばしたがいよいよもってチェックメイトだ。
まるで将棋だな。
○朝食:なし
○夕食:しゃぶしゃぶ(牛やぞ、豚やないぞ、牛やぞ)
○間食:栗きんとん
○調子
はややー。
仕事はちょっと色々あったものの、結果としてはそつなくこなせた。
来週からちょっと新しいことが始まるので、気合い入れてがんばるぞいや!
○トガビトノセンリツ
一周目をクリア。
神ゲーだった。
ちょっとでもネタを割りたくないので、あまり詳細は書かないし、
なんなら、後半にこういう感じの展開が待っていることすら、なるべくなら知って欲しくないから、
興味ある人は公式サイトの情報を軽く見るだけで、すぐ買って欲しい。
とは言え、さすがにこれだけじゃ感想にならないので、最後まで読んでの僕の感情(悲しいのか怒るのかか、とかそういうレベルね)について書きます。
とにかくもうあのラスト数分の盛り上がりは、自分が今まで触れてきた創作物の中で感じたことがない強度の
「滾り!」を感じさせられた。
お話の筋を書いてしまうと、多分「別に普通のよくある燃え展開じゃない?」って思われそうだし、
自分もこの展開のネタバレを聞いてたら「ふーん、あるある」と聞き流してたと思うけど、
スマホを持つ手が汗だくになるほど、一気に体が熱を持って
「うおおおおおおお!!!!!!!!! 滾る! 滾る! 滾る! たぎるううううううう!!!!!」って感じ。
じゃあこれなんでここまで滾ったかって、多分すごく感情移入させられて、そこから一気に! という話だったからだと思う。
極端な話、燃えの絶対値としてみれば、多分よくある数値なんだろうけど、
もうそう、一気なんだよね。
水を火で沸かすとかそんなレベルじゃなくて、
例えるなら
「あいす饅頭を超ウルトラ業務用電子レンジにより5秒で熱々のお汁粉に調理した」
みたいな?
自分で言って、かなりこのたとえ気に入ったけども、
あいす饅頭としての温度の低さとか、おしることしのて温度の熱さは、優れた作品の中では普通レベルかもしれないけど、
この一気に瞬間的に熱々にする、この仕組みこそが、とにかく素晴らしかったです。
まだこの後、二周目とおまけシナリオがあるので、一気に楽しもうと思います。
いやもう、すごい、とにかく素晴らしかった。
ハロウィンやイベント等、コスプレ文化が一般層に親しまれつつある一方で、自分のような意見を持つオタク又は一般人が居るということを今回は伝えたい。また、意見や拡散をお願いしたいと思う。ツイートに一言添えるのでも充分。当記事に誤字脱字等あるかもしれません、ご了承下さい。
自分は昨今のコスプレ文化にある程度の嫌悪感を抱いている人間だ。TwitterのTLを眺めていると時折イベントシーズンに合わせてRTされてくるコスプレ写真(ここで語られるコスプレ写真とは、よくアフィサイト等にまとめられるようなモデルやアイドルの卵、またはネタ方面でのコスプレは除外する。あくまでイベントにありふれているごくごく並のクオリティのコスプレ写真のことだ)。あの写真に写るコスプレイヤー達を見る度になかなかの確率の高さで不快な気分になってしまう。
はて、この不快感は一体なんなのだろう、どういうものに例えられるだろう、と考えた。
結論というか、現時点ではこうかな、というものとして「原作に対するエロ系二次創作物」と同等なのではないかと思った。卑猥な内容であるかどうかではなく、あくまで位置づけとしてだ。ここを勘違いせずに読み進めてもらいたい。
原作が好きないちファンとしてやはりその作品のコスプレに対して不快に感じる部分というものは大きい。逆に原作を知らなければどうということもない(但し滑稽さで括ればある程度の限度がある。それもまたエロ系二次創作のクオリティに対して原作を知らずとも限度があるのと同じだと例えられる)。だからこそ、コスプレイヤー側はそういう立ち位置なのだと認識するべきで、コスプレを求めていない人間というものもエロ系を求めていないファンと同様にどこにでも必ず居るということを知っておくべきだ。
好きな作品の同人誌即売会イベントに一般参加した場合、その作品のエロ系同人誌は必要ないというスタンスであれば、そういったエリアには足を運ばないし、ある程度視線を向けないようにする。作品への健全な愛着のみで会場に足を運ぶパターンだ。
コスプレもそれと同等で、2次元である原作に追いつくはずのないモデリングの一般人が、求めてもいないクオリティでの「現実化」を施している姿のまま会場をうろついている(これは小〜中規模のジャンルや作品オンリーの同人誌即売会に多い)。それはまるで求めてもいないエロ系同人誌のエリアで強制的に立ち読みさせられている気分だ。そういった行為は立派な迷惑行為と感じる人間も居るのだということをコスプレイヤーは知るべきだ。
難しい要望では決してないと思うが、コスプレもエロ系エリアと同様にある程度わきまえるべきものだと思う。見たい人だけが見ればいいし、見たくない人には見えるべきではない。
イベントの会場外で遠慮もなくコスプレをしている場面も散見される。イベント会場付近だから、一般人が少ないから等々といった理由はあるのかもしれないが、結局コスプレ姿を求めてもいない歩行者に対して晒していることには変わりない。一般人がゼロではない限り、そこは公衆の面前なのだ。嫌悪感を抱く人は必ず居る。それを理解していないコスプレイヤーが近頃特に多いような気がする。
やはりコスプレというものは決められた、制限された空間のみで楽しむべきだ。
SNS上でもコスプレは「エロ二次創作」と同等という認識であるべきだ。見たくなければ見なければいい、といった意見もあるが、SNS上での画像投下にはその対策に限界がある。Twitterにも特定の単語に対するミュートが実装されているが、それは画像や写真の内容にまでふるいをかけられるものではない。だからこそ投下する側には最低限の配慮があるべきだと言いたい。
このエロ二次創作をTLに流して問題ないのか、といった意識(が、エロ絵を投下するイラストレーターにあるかどうかはまた別の話だが)を持ちつつ、アカウントのアイコンから始まり、プロフィール、投下した写真、コスプレ関連のツイートには責任を持つべきだ。
エロ系にはアカウント凍結という対策がなされるが、コスプレ写真に対してはそういった対策がなされないことは当然なので、あとは投下する側がこういった意識を持って振る舞うしかないし、そうあるべきだと思う。
エロ二次創作物に例えた話に戻るが「作品を知らないのにコスプレするなんて信じられない、愛を感じられない」といった意見をたまに見かける。それも側から見れば「原作知らないのにエロの二次創作を描くとか信じられない、愛を感じられない」という話と同じくらい滑稽な意見だ。
写真レイアウトのクオリティはページやコマのレイアウトのクオリティ、
そのクオリティがどうであれ結局キャラクターが性行為しているのと側から見た感覚としては同等なのだ。コスプレというものはそういった位置づけなのだとコスプレイヤーは認識すべきだ。
こういったように、あらゆるコスプレの場面は二エロ系次創作物に例えられる。もし「凄いクオリティの高いコスプレ写真だな」と感心に思うことがあれば、それもまた「凄いクオリティの高い二次創作エロだな」と同等だと言える。
なので今後もコスプレ文化はそういう位置づけであるべきだと思うし、コスプレを楽しんでいる人たちはそういった配慮というものをオフライン・オンライン共々常に持ちつつ活動するべきだと伝えたい。
もしこの例えが破綻する場面があるなら教えてほしいし、こういった場面もそれに当てはまるよね、という意見も歓迎だ。
どこまでもオープンな状況が許されていると勘違いしてしまったコスプレイヤーの耳にこの話が届くよう、どうか読んだ人たちは少しでもこのことを考えてみたり、この記事自体をさりげなく拡散したり、それとなく意見を述べたりしてほしいと思う。
また、こういったコスプレ文化の状況下で、今回のような意見(コスプレの立ち位置)は当然だとしてコスプレ活動を続けている人の意見や愚痴も聞いてみたいところです。
近親相姦の法規制の是非について、いろいろ議論が拡散しててモヤモヤするので自分なりにまとめてみたい。
<2017/9/10 12:21 ブクマ数187users 追記した。イヤマウンターへの回答になるか分からないけど…あと微細な誤字修正。
2017/9/10 23:01 ブクマ数350users 良い指摘も貰ったので再追記&読み辛い記号は省略して浄書した。>
前提の確認として、2017年現在の日本には、成人(=18才)した近親間のセックスを取り締まる法律はない。
ただし、13歳未満に対しては例え同意があっても強姦罪(強制性交等罪)が構成される。(刑法第177条)
18歳未満であれば、地方自治体が定める青少年保護条例に基づいて規制されうる。(淫行条例)
また、3親等以内の近親間は婚姻はできない。(民法第734条)
たとえ法律的に禁じられていなくとも、現時点では、近親間でセックスすることについて、単純に不快感を感じるから反対するという意見が大勢を占めると思われる。
しかし、不快感だけに戻づいて法規制を行うことは、「ゲイは不快だから反対する」となんら変わらず、その他の行為にも「利害関係にない他人の心情」という不確かな要件で法規制を成しうるため、不快感を法律の根拠にするのは避けるべきだろう。
規制の根拠としては、「年長者が年少者に対して、権力的優位を利用して性交する虐待の可能性がある」から禁止という論理展開をとるのが適当だろう。
そして「権力的優位を利用した強制性交」というところまで抽象化すれば、これは何も近親相姦に限らないと気付くはずだ。最近、大学教授が学生を言いくるめ性的関係を迫る事件が起きた。
年齢差、年収差、肩書、男女…あらゆる要素で権力勾配は生じうる。相手の弱い立場につけ込み強制的な関係を迫るのは近親間に限らない。20歳差以上もある男女や玉の輿と呼ばれる婚姻を訝しむ人は、暗黙的に権力勾配による強制性を疑うのだろう。
かと言って、権力勾配がない平等な男女でなければ性交・婚姻できないとするのは現実的ではないように思われる。
「生物として長年同棲した人間は互いに性欲を感じない」という意見もある。(ウェスターマーク効果)
では、年長・年少の差異(=権力勾配)がない双子が、生まれてすぐ別々に過ごし、互いに成人した後出会ったのちの近親相姦はどうか?
成人した両者が合意の上で、子どもも儲けず血も交わらない安全なセーフセックスをする分には、外部の人間がそれを規制する根拠は乏しいと思われる。
現在の日本には同性婚制度が存在しないが、近年の議論として、「同性愛者・両性愛者・性転換者(LGBT)にも同性同士の婚姻を認めるべき」という意見がある。
日本国憲法第24条では、「婚姻は、両性の合意のみ」に基いて成立すると定めている。
ここから(もちろん歴史的な経緯からも)長らく「婚姻とは、男女間の契約であることが含意されている」と認識され、現在も同性婚は認められていない。
しかし、この「両性」には男同士・女同士も含まれるとして、LGBTにも婚姻を認めるべきという容認論が出てきた。
アメリカでも同様の議論がなされ、リベラル派は賛成し、宗教保守派は反対している。
保守派は、反対理由として「LGBT間の婚姻が認められるならば、近親婚、複婚(ポリガミー:一夫多妻・多夫多妻制)、児童性愛(ペドフィリア)も認めることになるだろう。」と主張している。
http://www.hrc.org/blog/texas-legislators-argue-same-sex-marriage-leads-to-incest-polygamy-pedophil
つまり、「両性」にLGBTが含まれるなら、なぜその「両性」が近親ではダメなのか?なぜ「両性」が2人の関係でなければならないのか?3人でも4人でも彼らが合意すれば外野が口を出す必要はないではないか?相手が児童でもいいのではないか?(いやダメである。)という論理だ。
次に、近親の組み合わせが、親子ときょうだいの場合を分ける必要がある。
一般的に、親子ならば、父×娘、母×息子。
きょうだいなら、兄×妹、姉×弟が想定される。
しかし最近のLGBTを擁護する世論を考慮すれば、近親相姦・近親婚においても父×息子、母×娘、兄×弟、姉×妹の組み合わせすら理論上ありえる。
そして、異父母きょうだい×異父母きょうだい、親×連れ子、親×養子、連れ子×連れ子、3親等まで広げれば叔父×姪、叔母×甥、祖父母×……さらにそれらの複婚関係……といった創作の題材になりそうな組み合わせも無限にありえる。
「近親交配しないのは不利な劣性遺伝子を顕在させず、生物的な多様性を保持するため」として近親交配に反対する意見がある。
ここで注意したいのは、劣性(潜性)遺伝とは、即、不利な形質を示すわけではない。
もちろんハプスブルク家やロマノフ家の例を出すまでもなく、近親交配によって虚弱体質等の潜性遺伝子が顕在することもありえる。
しかし、サラブレッド育成や家畜の品種改良に見られるように、近親交配(インブリード)によって、人間が有利と認める形質を顕現させる交配は日常的に行われている。
では、優れた(とされる形質を持つ)人間を顕現させるための手段として近親交配を行うことは許されるのか?
「優生学」とは、表層的には「優れた人間を人為的に作り出す」を意味するが、もっと抽象化すれば「社会に貢献する人間を遺伝子操作で生み出す」ことである。「優れた子を産み、社会へ貢献せよ」という繁殖圧力が埋め込まれている。
同様に、遺伝子の多様性を守るべきという立場は、(遺伝的多様性を備えた「=優れた」)子どもを儲け、社会に貢献することを暗示的に求めていないか?
「多様な遺伝子(=新たな「優れた人間」の基準)を持つ子を産め」という圧力である。
「日本の国力を維持するために子どもを2人以上作るべき」という意見は、時代遅れの家父長制として批判されるだろう。
では、この考えを拡張した「人類の繁栄と遺伝子多様性のために、近親相姦で子どもを儲けるべきではない。遺伝子的に遠い組み合わせを選ぶべき」という意見は優生学として批判されないのだろうか?
なぜ、見ず知らずの他人と社会のために、子どもの遺伝子多様性を考え子作りしなければならないのだろう?また、子どもを作らなければならない社会的圧力は、不妊夫婦やLGBTカップルにも襲い掛かる。
要旨としては、「一個体単体での多様性は存在しない。遺伝子の多様性とは、社会全体で見たときに様々な遺伝子をもった個体がいて、あらゆる環境変化にも社会全体として生き残る可能性のある個体を総体として保持する状態を指す」というものだ。
まさに、そのとおりである。
元増田のコメント欄 http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170908230300 で、「近親交配は遺伝子の多様性を狭める」「『血が濃い』子どもを産むのは多様性に反する」といった反対論がいくつか見受けられた。
似た遺伝子を持つ近親が交配することで生まれる子どもは、その遺伝子に一族が持つ因子以外の多種多様な因子を持たず不都合が生じるといった主張だろう。
これを受けて、一族が持つ因子と異なる個体と交配することを「遺伝的多様性」と表現した。
だが、「社会全体の遺伝的多様性」と捉えなおしても、やはり結論は変わらないだろう。
「社会全体の遺伝子多様性を考慮せよ」ということであれば、近親交配で生まれた「血の濃い」子どもだろうが、高齢出産で生まれた障害児やダウン症児だろうが、互いに遠い因子を持つ両親から生まれた「(元コメントが支持する)多様性を実現した」子どもだろうが、すべてイコールなのである。
どんな組み合わせの子どもも、何に役に立つかわからないから全て尊いのだ。
酷い貧血で苦しむ鎌状赤血球を持つ個体は、マラリアに耐性を持つ。
「血が濃い」ことによって何らかの潜性遺伝が顕現し生活に不自由を生じるかもしれない。だが、それすらも何らかの環境で役立つかもしれないのだ。
カンブリア大爆発で生まれた珍奇な生物は、ほとんどが「失敗作」だったかもしれない。
生物のミクロにおけるあらゆる試みは、現時点で正しいかどうか判断できない。
もしかしたら将来、障害児が持つ因子がを生かしておくことが正解だったと判断される時代が来るかもしれない。
ミクロのレベルでは、将来どんな因子を持つのが有利なのか判断できないし、そんなことを判断して子孫を作るわけではない。
(※再追記ここまで)
互いに愛し合う両性は、人類の遺伝子多様性を守るために子どもを儲けるのではないはずだ。
多様性を善とするならば、近親交配で生まれた子どもも多様性の一種として認められないのか?
「やーい、インブリード」「お前の母ちゃんふーたり」「淫乱家族」「本能や自然の摂理に反している」「相続税が複雑になる」といった差別と罵倒を受けるかもしれない。だが、これはLGBTが受けてきた偏見そのものである。歴史は繰り返す。
「富裕層が節税に使う」といった意見は単なる税制の失敗であり、状況に合わせた税制改正で対応すべきであって、税制の設計ミスが人々の自由恋愛を拘束してよい理由にはならないだろう。
近年、CRISPR/Cas9の登場で、生物の遺伝子を直接改変する「ゲノム編集」が技術的に可能になってきた。
まるでタトゥーを彫るごとく、遺伝子を編集し、発現する特質をコントロールする時代がいずれ訪れる。
「多様性が善」ならば、各人が好き勝手に自分の遺伝子を編集することは許容されるのか?
自分の子を希望通りに設計する「デザイナーベビー」もいずれ可能になるだろう。
果たしてデザイナーベビーは子どもに対する人権侵害なのか。アメリカの宗教保守派は、受精卵にも人権は生じると主張する。だが、精子と卵子の状態から「設計」し始めたらどうなるのだろう?
予め遺伝子由来の病気が顕現することが分かっていて、予防的にゲノム編集による遺伝子治療を施すこととの線引きはどうするのか?
また、近親交配に反対する理由として挙げられていた、生活上不利な劣性(潜性)遺伝子の発現を抑えることができるのならば、近親交配は許容されるのか?
「近親交配で生まれた『失敗した』子どもは間引かれる」という意見もある。だが、遺伝子治療によって間引く必要がなくなったらどうなるのだろう?
「女は、他の家に嫁がせ血族ネットワークを拡大し一族の繁栄を図るための道具」という認識から、女は他の一族に対するプレゼントとして考えられていた時代があった。
つまり、「身内で女を消費するな。嫁入り前の性交は大事な贈答物が『キズモノ』になる」から、近親相姦を禁じる論理だ。
婚前交渉を『キズモノ』となじる貞操観念も、もはや薄れつつある。
何のために婚姻をしていたのか?
「家督」を守り繋げるため?
子どもを育てるため?
婚姻制度が形骸化し、婚外子が一般化しているフランスや北欧では、事実上の多夫多妻制度に移りつつある。
皮肉なことに、女性は一度子どもを儲けると長期間にわたって身体的不自由が続くため、自由恋愛&事実婚の社会では一夫多妻に近い形態をとる。(奥さんが子育てをしている間に、男が他の女に会うなんてスキャンダルが最近もあったね。)
一人の恋愛強者男性が精子をバラまき、多くの女性に子どもを産ませる。恋愛弱者の遺伝子は途絶える。(安心したまえ、恋愛強者の子ども達は社会全体とキミの税金でしっかり育てるから。)
つまり、一夫多妻制の基では、社会の遺伝子プールは多様性を減らす方向に働く。
これは、社会の遺伝子多様性を守るために規制されるべきだろうか?
※「気持ち悪い」「素直に近親相姦したいだけって言え」⇒つまり、フィクションのお姉ちゃん最高!飯田ぽち。先生の「姉なるもの」好評連載中!
http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_AM09000031010000_68/