庵野監督は「物語中にライバルが作戦を邪魔したり、頭の悪い奴が足を引っ張る展開がストレスで苦手だった。シンゴジラはそういう人物を出さず、皆が一つの目的に向かって協力する気持ちの良い物語を作りたかった。そういう映画が何度も見てもらえると思った」って言ってたけど、ほんとわかる。— てん (@tencoz) 2017年10月21日
ツイート主はその後に補足を書いてる。
私はこれシンゴジラの設定集のインタで読んだのですが、要約してますので真意が伝わらなかったら申し訳ない。そういうストレス源を作るのはむしろシナリオの定石であり、そういうのが無いと物語が進まないということは庵野監督もおっしゃってました。人間関係に主軸を置く物語ならば必要であるとも— てん (@tencoz) 2017年10月22日
ただシンゴジラは人間ドラマを描くのではなく、ゴジラに立ち向かう人々(仕事をこなして、立場を超え淡々と目的を遂行する、ある意味理想の状況)を描いているので必要無いかなと思ったって。言葉足らずですみません。— てん (@tencoz) 2017年10月22日
いつ落ち着くんだろうコレ…もういたたまれなさすぎて消えたいんだけど— てん (@tencoz) 2017年10月23日
要は初めのツイートはシンゴジラにおける作劇上の注意点と言うだけで、全ての創作物への意見ではなく、
トラブルメーカーを出すのは定石として認めているという話。
最初のツイートが2万RT行ってるのに補足ツイートは二桁しかRTされてない辺り、誤情報訂正の難しさが伺える。
いつ落ち着くんだろうコレ…もういたたまれなさすぎて消えたいんだけど— てん (@tencoz) 2017年10月23日