「伝統」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 伝統とは

2022-12-12

同じことを言ってるのにブクマ反応が全然違うのが面白い

https://anond.hatelabo.jp/20221211203618

https://twitter.com/DividedSelf_94/status/1601456905221996544

 

増田はどっちも「現代インターネット事情でいきなり『全世界他人と付き合わされるストレス』に晒される経験値」の話だと読んだ

格ゲーマーは昔はゲーセン内のちっちゃいコミュニティで程よい負荷を受けながら経験を積んでいった

男性男性優位コミュニティの中で成長の各段階で程よい負荷を受けながら経験を積んでいった

どっちも若いころからネットに晒される環境で成立しなくなった(最初から風速50m超えの台風直撃程度の負荷)

 

上記をふまえて、オタ女性はというと、

オタ女性は昔から男性優位コミュニティの外側で独自コミュニティを作るしかなく、そのコミュニティ人口相対的少なさから最初から薄く広い層をかき集めて形成するしかなかったため、同コミュニティ内で違いが顕著でも付き合いを維持してく方法模索され、相互を傷つけない方法が構築された

その頃の作法ネット時代の「最初から世界に開かれてる」環境下でも通用したため、伝統として今も「最初から目に入らないようにする」マナーが定着したままである、という話じゃないかと思う

 

どっちが現代事情に適してるかという話じゃないよ念のため

2022-12-11

今年のレッドブルF1マシンは直線で速かった。おそらく何らかの方法ストレート部分でダウンフォースを失速させることに成功していることによると推測されている。

この特性は激戦となったレッドブルF1メルセデスチームとの昨シーズンにおいて、メルセデスが持っていたアドバンテージであった。

現在F1オーバーテイク(追い抜き)はDRS(可変式のリアウィング)を利用した直線部分のスピード差が大きくものをいう。

コーナーでの速さはもちろん必要だが、オーバーテイクストレートでDRSが主な要因として行われる。

逆に言うと直線部分でアドバンテージがあれば、DRSを使用したライバルから攻撃を凌ぎ切る可能性も追求できる。

昨年のレッドブルメルセデスの直線部分でのダウンフォースの失速による特性に大いに苦しめられた。

このことは大いなる教訓となったのであろう。

伝統的にレッドブルはコーナーでの速さ、大きなダウンフォースを追求することがマシン開発のモットーとなっていた。

しかし大きなダウンフォースコーナリングでの速さを保証すると同時に比較的には大きな空気抵抗となる。

その結果としてストレート部分が弱点となる場合が多かった。

だがレギュレーション一新された今期においては従来の考え方を捨て、現代F1におけるDRSの効果を存分に発揮できるマシンへと変革させた。

そのことが結果としてシーズン圧勝することにつながった。

対してメルセデスチームは昨年までの直線部分での巧妙なマシンワークによるアドバンテージを忘れ去ったかのような強力なダウンフォースを生み出すことを重視した空気抵抗の大きいマシンを作り出してしまった。

このことは本来であれば、機構は違えども機能としてはほぼアクティブサスペンションであると言ってもいいサスペンションシステムレギュレーションにより規制され、そのことによりストレート部分での失速は不可能になる、であればより強力なダウンフォースマシン必要性を生むという予測により行われたものと思われる。

しかしながらレッドブルは何らかの方法により、ストレートでのダウンフォースの失速に成功しており、この予測は間違っていたといえる。

加えて、メルセデスマシンのその強力なダウンフォースは車高を地面により近づけることにより発揮するというウィングマシンにおけるポーパシングを無視たかのようなコンセプトとなっていた。

このことによりメルセデスは全くもってライバルと戦えることなシーズン終盤までの時間レースではなくマシンテストをするかの如く過ごすこととなる。

 

しかし、面白いと思うのは結果としてレッドブルメルセデスともに去年互いに苦しめられたライバル特性を今年の自らのマシンに詰め込んできたということだ。

やはり隣の芝生は青く見えるとでもいうべきか、お互いに足りていない部分を追求していった結果としてこのような現象が起こったのだとしたら興味深い。

ただメルセデスは直線部分での失速は不可能となるはずだ、という予測した部分がすべての方向性の誤りとしての起点となっているのではないだろうか?と考える。

anond:20221211053642

自由平等という近代リベラリズム規範立脚するリベラルフェミニズムは、既に現代人のコモンセンスに溶けて輪郭がなくなった。

元々前近代的伝統規範へのアンチテーゼとして出てきたものから、何せもう幕府大日本帝国もないんで、ハッピーエンドを迎えた話。もちろん女性差別のものはまだ撤廃されてないが、活動家役割はもうない。

ポストモダンフェミニズムのほうは、既存規範のもの女性差別インストールされているからどんどんぶっ壊せという一種アナーキズムなので、同時代生活者にとっては浮世離れした迷惑な話でしかない。

要するにまともなフェミニズムはその啓蒙的使命を既に終えており、それ以外のフェミニズムそもそも社会の敵。つまりフェミニズム社会必要ない。

我々がやるべきことは男女の所得格差是正するとかの具体的な問題解決努力だけだ。

2022-12-10

研究によると、ゴミ作品を好むことが平均以上の知性を持つことと関連する

「悪いものが良い」は、映画テレビ特有の楽しみ方のように思われる。一部の人は、最悪の映画を嬉々として見るのである

学術誌『Poetics』は、「Enjoying trash films: Underlying features, viewing stances, and experiential response dimensions https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0304422X16300821 」と題する研究を発表した。

一見すると、誰かが意図的に出来の悪い、恥ずかしい、時には邪魔映画を観て、それを楽しむというのは逆説的に思える」と、博士研究員キーバンサルコシュは書いている。

研究チームは、何が映画を「ゴミ」にするのかを正確に把握することから始めた。回答者が挙げた最も一般的な特徴は「安っぽさ」だった。低予算ホラー映画は最も一般的な例である

研究者は、ゴミ映画を見る人の楽しみが、会話/プロット構造分析に起因することが非常に多いと見ている。

「このような観客にとって、ゴミ作品は、主流の映画から逸脱した興味深い作品として映るのです」とサルコシュは言う。「"文化の雑食性 "とでも言うべき、平均以上の教育を受けた観客を相手にしているのです。このような観客は、ハイカルチャーポピュラーカルチャー伝統的な境界を越えて、幅広いアートメディアに興味を持っているのです」。

2022-12-08

ゲームコントローラーの戦犯SONYじゃない

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1983333

これ見て思いつきでブコメしてる人多いかちゃんとまとめておく

ファミコン時代

ファミコンより前まで遡ってもいいけど面倒なのでファミコンからスタート

ファミコンは B A の順番

Aで決定、が多かったように思うがSTARTの方が多かったかも?

スーファミ時代

スーファミも B Aの順番で、Y Xが増えた

これも決定はAを使う

一方でセガ陣営メガドライブはA B Cボタン

メガドラ2になってX Y Zが増えたが、基本的にはA B Cを使う

そして重要なのだメガドライブでは決定にCを使う

いや、Aでも決定できたような気はするけど基本的にCを使ってた

なので一番右側のボタンで決定というのはスーファミと変わらなかった

プレステ時代

プレステはご存じの通り□ △ × 〇

決定は〇ボタンなので、一番右側のボタンで決定

サターンメガドラ2と同じでA B C

サターンの決定も一番右側のCボタンで決定

NINTENDO 64・・・BとAが左側で縦並び、Cが4つで右側に配置

まり任天堂は64でAの位置を左下に配置した

あんまり遊んでないか記憶が定かじゃないが、決定はAを使うことが多かったように思う

ただ、このコントローラーアナログスティックは使ってみると非常に使い勝手がよくてみんな真似した

プレステはDUAL SHOCK実装セガマルコンで実装した

ニュースを騒がせている中祐二という天才が作ったナイツっていうゲームに付いてくるのがマルコンなので覚えておくように

プレステ2時代

プレステ2は初代プレステと同じ

ただ確かこの辺から海外でかなり広まってきて、×ボタン決定の話を聞いたような気がする

しかしたら初代からあったかもしれない

続いて湯川専務ドリームキャストだが、なんと上段「X Y」下段「A B」の配置に変更

まり伝統的に使われていた決定のCボタンが無くなり、4ボタン制に以降した

マルコンを踏襲してはいたが真ん中に拡張パッドがあったりケーブルが下から出ていたりして今でも最強のコントローラーだと思っている

とはいえ、Cボタンが無くなったために決定ボタンはAボタンに変わった

まりは左下が決定になった

ただPS2の登場で勝てる要素が全く無く、セガは退場することに

さて、セガ退場から約3年後に発売されて全然売れなかったのが初代XBOX

ボタンの並びはドリームキャストと同じ「X Y」「A B」の並び

当然Aが決定なので左下決定ボタン

セガ社員が引き抜かれたんじゃないかな?と思っているが真偽を知る人はいるだろうか

そして我らが任天堂の発売した持ち運べるゲームキューブだが

コントローラー・・・形容しがたいが・・・でっかいAボタンの左下にB、右にXで上にY

決定はAだった、と思うがこれもバイオハザードぐらいしか遊んでないから覚えてない(誰か情報求む)

とはいえBが赤いから決定にBを使いそうだよね、これ

プレステ3時代

プレステ3は初代と同じ

XBOX 360も同じ

セガさようなら

任天堂Wiiを出して、またしても形容しがたいが、十字キーの下にA、一番したに1と2、トリガーが付いてるような形

ちなみにプロコンスーファミと同じ

当然決定はA

このあたりで海外ではXBOXが売れてきた&米国では×がチェックの意味になるから×が決定になりつつあって

内側のボタンを決定ボタンとしてガンガン使うようになる

プレステ4時代

プレステ4は初代と同じ

XBOX Oneも初代と同じ

任天堂Wii Uを出して「Y X」「B A」の並び

新時代

プレステ5は×ボタンを決定に使うように変更

PS4ゲームを遊ぶときは〇ボタンが決定

変えるのはいいんだ!PS4ときだけキーコンフィグさせてくれ!アホ!

XBOXは同じ

Nintendo Switchも、まぁ同じ

誰が悪いのか

ぶっちゃけ任天堂が悪い

64のときにAを左下にしたかセガドリームキャストであの形になったと思っていて

任天堂がやってんだから俺らもやるぜ!」

ってなったのにゲームキューブでは明後日の方向に向かいやがった

しかも、その辺を踏まえてXBOXコントローラーが出来たと(勝手に)思ってるから

引き金を引いたのは任天堂なんだけど、当の本人Wii

ボタンの多いコントローラー使う時代は終わったよね?」

「これからスティックジェスチャーでなんでもできる」

ボタンピコピコやるのはヲタクだけ」

みたいなこと言って一世を風靡したくせに市場が縮小するとさっさとSwitch作ってゴリゴリボタン使ったゲームで攻めてる

荒らすだけ荒らして逃げて戻ってきてまた荒らしてるイメージ

Wii Fitのでっかいパネル、まだ家にあるんだからな!アホ!

検索避けはいつごろ男に強制させられた不本意文化ってことになるんだ?

今はまだ害オタと違い賢明なアタシ達が紡いできた伝統扱いだよね

2022-12-07

リンディ栄養学 (Lindy nutrition) とは、「リンディ効果」と呼ばれる法則に端を発した栄養学。リンディダイエットとも呼ばれる。

古くから受け入れられてきた知識や習慣はそう簡単には途切れないということは、誰しもが経験的に知っている。そこには、長く使われれば使われるほど、つまり長生きすればするほど寿命が伸びていくという一種パラドックスが生じているわけだが、これを科学的に説明したものリンディ効果である

リンディという名称ニューヨークにあるリンディーズという飲食店が元になっている。そこでは、毎晩コメディアンたちが集まり公演したステージ反省会を行っていたのだが、その会話の中でリンディ効果の原型とも言える仮説が生み出されたという。その後、大学教授によって現在の形に洗練されたこ法則は、リンディダイエット提唱であるPaul Skallas氏の手によって食事健康運動などあらゆる分野に応用され、一種ライフスタイルへと昇華された。

リンディダイエットの根幹にあるのは「時間こそが最も優れた判断基準」という思想であり、時間という試練に耐え、古来から生き延びてきた食生活ほど健康上の利点が保証されるとしている。リンディ効果に照らせば、そのような伝統的な食生活は今後も長きに渡って存続することが予想される。これはSkallas氏によれば、人間消化器官昔ながらの食生活適応しているためであり、人間が慣れ親しんでいない加工食品が消費の中心となった西洋社会では、心臓病や糖尿病罹患率が高まっているという。そのような訳でSkallas氏は、過去500年以内に発明された食べ物飲み物を口にしないよう勧めている。

Skallas氏によれば、最もリンディな飲み物の一つには「紅茶」があるという。数千年の起源を持つ紅茶は、「ディープリンディ」な飲み物なのだ。一方で、コーヒーについては、「比較的新しいが、400年という時間のふるいにかけられたものであり、恐らく身体にも悪くないでしょう」と語っている。

また、20世紀発明された紙巻きタバコリンディではないため、リンディな形で喫煙したい人にはパイプタバコが勧められている。運動についても、現代的なエクササイズマシンではなく、ギリシャ神話に描かれたようなシンプルなウェイトリフティングこそがリンディな運動の仕方である。Skallas氏によれば、「ボディビルカルチャー近代によって生み出されたグロテスクサブカルチャー」であり、「運動目的筋肉増強ではなく、体の中で関わり合っている様々な仕組みの調整にある」のだという。

Skallas氏は、ヨガについても懐疑的な目を向けている。というのも、現代アメリカ人が行っているヨガ20世紀発明されたものからだ。「ヨガは体に良いのか悪いのか、それはわかりません」「リンディは『それをするな』とは言わない。『何が起こるかわからない』と言うのです」

リンディの適用範囲は、食事運動だけにとどまらない。

ビデオゲームは?」

リンディではないですね」

ナイトクラブは?」

リンディです。それもディープリンディ」

大人のおもちゃは?」

リンディです。古代エジプトにもあったでしょう」

ジェフリー・エプスタインスキャンダルは?」

「あちこち犯罪を犯したり虐待する金持ち?とてもリンディです!」

エプスタインの例が示すように、リンディは道徳的基準内包しない。それが良いものであれ悪いものであれ、古来から連綿と続いてきたという事実には重要本質が隠されているということをリンディは教えてくれるのだ。「人間本質は変わりません」「古代の人々は人間身体や行動について深く研究していましたが、それらは今でも有用です」

リンディ・ドリンクリンディ・エクササイズなど様々な造語を作ってきたSkallas氏だが、隔離生活の閉塞感から逃れるために考案した「リンディ・ウォーク」は、中でも最も注目を集めていると言えるかもしれない。

基本的にはただ散歩するという意味です」とSkallas氏は語る。「でも、多くの古代文化でも散歩重要伝統として扱われているでしょう。例えばキリスト教には『安息日の道のり』がありますギリシャではヴォルタと呼ばれていて、イタリアにも同様の文化がある。これはただ歩くという目的のために歩いているだけなんです」

リンディ・ウォークでは、A地点からB地点へ真っ直ぐ向かうのではなく、目的地を決めず、手当たり次第に曲がることで心を刺激することが推奨されている。「歩いていたら面白いことが起きました。アイデアの波が次々と押し寄せてきたんです。考えようとしたわけでも何かを思いつこうとしたでもないのに、ただ現れてきた。魔法みたいにね」

現在ではSNSを中心にカルトな人気を集めており、大勢の人がリンディ・ウォーク最中に撮った写真シェアしている。また、Skallas氏のツイッターアカウントも5万人を超えるフォロワーを擁しており、リンディの人気の高さが窺える。

Skallas氏は、リンディが人気を博した一因にはパンデミックの影響があったと推察している。氏によれば、これまで私たちは、人間を「不可侵存在」だと捉えて楽観視していたところがあったのではないかという。しかし、パンデミックによって歴史上の出来事に過ぎなかった古代の大規模な危機が生じたことで、世界に対する人々の認識が一変。隔離生活の中で「欠乏」について考えるようになり、「人生において本当に必要ものはなにか」と自問するようになったこからリンディに関心が集まったのではないかとしている。(ちなみに、500年前にも人々はマスクを付けていたこからパンデミックも「ディープリンディ」なんだとか)

2022-12-06

習近平は実は名君主だった

政治的汚職を取り締まった

・共同富裕で格差是正し、農民生活水準を上げた

食べ残し禁止した

大学入試に体育の項目を追加して健全な肉体を作らせた

中学生までのゲーム時間制限した

これ客観的に見るとめちゃくちゃ健康的だよな

汚職をなくして格差是正、浪費をやめさせて肉体を鍛錬」だもの

歴史的伝統芸だった汚職食べ残しを変えたのはすごいと思う

 

台湾サイレントインベージョンといった外交問題はあるが、

彼なりの「健康人民」を作ろうとしている努力は称賛したいと思う

anond:20221206001603

「行儀の悪さ」

肯定はしないけれど

問題を訴える弱者の発信力の無さと、権力側の発信力の強さや問題無視できるという非対称性の中で

「行儀の悪い行動」を行って 相手側に批判させることで発信力をハックするのは

フェミニズム運動だったり、黒人公民権運動だったり、テロリストだったりの弱者の戦略として伝統と実績があるから

実際

議員会館借りて複数弁護士並べて 相手側を批判するなんてリソースがない個人ツイートなんて

一部ネトウヨネタ扱いだったのが、

記者会見以降 フォロワーチャンネル登録者が爆増したり、議員が動くようになったりしたわけで

2022-12-05

anond:20200320093927

そもそもいい作品が出るにはすそ野が広くないといけない

言い換えるとゴミ作品の屍山血河を築かないといけない

日本マンガほどの市場規模まれで、他の国ではなかなか名作を連発するのは難しいだろう

おK-POPジャニーズパクリ部分と妓生伝統をうまく消化して当たった特異点

中国はすそ野を構築するゴミ作品作家逮捕したりしてるからねぇ

そんな国では政権批判アネクドートが突出するのに期待するしかない

2022-12-04

anond:20221202195741

https://anond.hatelabo.jp/20221202230458

もう読売新聞が一行見出し著作権を訴えてニュースサイトを訴えた裁判のことを知ってるネット民もいないんだなと。

読売伝統的にアンチネット。自社コンテンツ他者が使うのは1文字たりとも許さないって態度だった

デジタル無料記事は今の朝日毎日以上に文量が渋かった

流石に今はそれだけでは飯食えないと分かって緩んできて全文公開が増えたけど(Googleニュース問題とかでIT企業側の金払いが良くなったためである)、はてブ記事履歴を残すことは今も許しておらず、はてブ読売新聞URL指定して検索しても何も出てくることがない。

から、この前の村田兆治火災事故死のニュース読売新聞が「手にたばこを持ってた」って盛大に誤報してタバコの不始末で火事を起こしたように伝えて故人の名誉を貶めても全く炎上しなかった。

日見た夢は伝統を重んじる研修棟の夢だった

4階が長男で3階が女子、2階と1階は次男以下が住む部屋になっていた

4階に向かう螺旋階段があったけどこれが思いのほかすごく揺れる

階段には観葉植物などが置いてあり今にも落ちてしまいそう

3階に行くころには怖くて立ってられなくなり、揺れを利用して3階のてすりにつかまり調理実習をやってる女子テーブルの上に転がり込んだ

調理実習も足場の不安定場所だったのでそのままテーブルに這いつくばってしっかりした床のところまで向かってたら土井義晴先生がいた

先生すみません!と叫びながら先生料理をなぎ倒し進んでる途中で目が覚めた

おはようございます

2022-12-02

anond:20221202111341

日本代表メンバー家族構成を見ると、伝統的に長男一人っ子は少なく、兄がいるという選手が多い

まり一人っ子政策と相性悪いんじゃないか

サッカーって「飛び級」で上の世代に混じって試合練習をすると一気に伸びるけれど、兄がいる子だと普段の球蹴り遊びが「飛び級」なんだよね

信仰喪失

実家地方都市自営業を営む、今思えば中の下くらいの家庭だった。木造二階建ての家は古く、黒ずんだ柱には飼っていない猫の爪跡がついていた。襖で仕切られた居間の奥には、標準的サイズ仏壇があった。同じ部屋には祖父母写真や、商売繁盛を祈るための神棚があった。

子どもの頃、家の中で姉と遊んで玩具の取り合いになったり、はしゃぎすぎると仏壇の前に正座させられた。先祖に謝れ、みたいなことも怒鳴られて、ゲンコツをくらった。そういう時代であったとは思う。しか子ども自分には理不尽で、なぜ何も言わない、何もしてくれない祖父母写真の前で、長い間正座をして、大きいだけで何の価値もなく見える張りぼて仏壇に向かって、ごめんなさい、と言わなければならないのか、まったく理解できなかった。子どもながらに説明を求めたが、まともな回答はない。親にとって、こうした道具や方法は、先例に倣って子どもを叱るためのフォーマットしかないんだな、と理解した。

10歳を超える頃には、仏壇の前に座ることを拒否し、中学生から法事墓参りも極力欠席した。馬鹿しかった。親の良かった点は、子どもがそれらを馬鹿らしいと思う気持ち発言を(苦々しくも)認め、暴力で無理やり従わせようとはしなかったところ。親にとってもそれらは、信仰心ではなく伝統であり習慣、時代の中で失われていくものである、という思いが、どこかにあったのかもしれない。

2022-11-29

カップ入りマカロニの「3分半で完成」は偽りと主張、米消費者が約7億円の賠償求め提訴

https://www.cnn.co.jp/business/35196694.html

こういうのだんだん古き良きアメリカ伝統みたいな感じになってきてるような気がする。

2022-11-28

事実としてオタクは肉便器なのでは

オタク淫猥さを齎すことすらあれど、貞淑さの役に立ったことなんて一度もあるんだろうか。少なくとも伝統的な女性観は今日に至るまで女性の権利を阻害しまくってると云う実績はある。

anond:20221127203636

子供向け漫画の主流に限ってすらバトル暴力にお色気にスレスレ恋愛とあるわけで、公共機関規制したところで表現規制の害が酷く出るばかりだと思う。

本屋図書館学校図書室に行く程度でも、18禁ゾーニングはあるにしても、多様に凄まじい表現が転がってる。分かりやすい所だとはだしのゲンとか火の鳥とかとっつきやす漫画形式で凄まじいレベルのが転がってる。ロリエロ的にも伝統文学から漫画まで危ういのやら捻くれたのやら山ほどある。別な所で触れてくるようになるだけだよ。

2022-11-27

anond:20221127222640

はしゃげる時にはしゃぐのは割と伝統的な日本スタイルじゃない?

ドラガリアロストの感想(イベント2021)

「迎福御礼!大闘技大会

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  セイメイが闘技大会を開く。

  賞品は思い出を映す不思議な鏡と賞金だった。リュカは鏡で村長との思い出を作るため、エルフィリスは賞金のため大会に参加する。

  しかし、主催のセイメイ自身アマテラスによって無理やり祖父との思い出の品の鏡を賞品のさせられていた。

  名前を隠して参加するもリュカに敗北する。

  リュカは鏡をセイメイに返し、賞金をエルフィリスに渡し、村長とは会う時間を増やすことで思い出を作るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  セイメイ可愛いエピソードだけど、流石の薄味すぎた。

  話にとっかかりが無さすぎて、印象がない。

  お爺ちゃん大好きなセイメイのデレ台詞とかが欲しかたかなあ。

バレンタイン☆★ヘヴン

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  チェルシーリュカ、ムムとユーディルバレンタインダブルデートで過ごしていた。

  そこに帝国兵と、愛を知りたいと嘯くメノイティオスが邪魔をしてデートは戦いばかりに。

  デートがうまくいかないチェルシーは怒りのあまり関係のない人まで傷つけてしまい。

  そのことでリュカに怒られたチェルシー自害しようとするが、リュカ気持ちを知り思い直し、二組のバレンタインデートがまた始まるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  チェルシー「ううん、大丈夫☆ あたしも昨日着いたばかりだから☆」

  デートの前日からずっと待ってた健気なチェルシー

  ただ、人間なので相応の代謝があることを考えるとムレムレのエッチなやつになってないか気になって仕方ない。

 ・印象に残ったキャラ

  チェルシー

  こういう愛が重いキャラ好き。プリコネのエリコ、ワーフリのソーヴィとか。可愛いね。

 ・感想

  チェルシーの魅力がこれでもかと詰まった良いシナリオだった。

  こんなす発情ちゃう子が一日中外で立って待ってたんだとすると、そりゃもうムレムレのムワムワになってるに違いないシーンは普通にえっちだった。

  これ好き。

悪魔が誘う偽りの楽園

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  パラダイス教の信者たちが集まる村にやってきた一行、そこには記憶を書き換える教祖調査する使徒たちもいた。

  使徒のヴァースの裏切り、ハールの暗躍など様々な布石を貼りつつ、使徒たちの戦いは続く。

 ・印象に残ったセリフ

  フラワス「悪い結果ばかりじゃない」

  死人が出てるのにこういう言い草なのが僕が使徒苦手な理由かも。

 ・印象に残ったキャラ

  ヴァースと教祖が付き合っていると勘違いしてフラワスにそれを伝えたら、ヴァースに殺されたモブ女の子

  ただ恋愛ゴシップが好きなだけで殺されたの可哀想すぎる。

 ・感想

  使徒シナリオは合わないなあ。

  何にも悪いことしてないモブ女の子が殺されてるのに、なんか良い感じの締めにするのがマジで無理だった。

  これから先も、あのモブの子が救済されないなら使徒は苦手なままかも。

アンビバレントマリオーン」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  1000年前に作られた戦闘人形アイリーンとフィニー。

  アイリーン指揮官命令よりもフィニーを助けることを選び、二人はエクスマキナ離脱し聖城の仲間になる。

 ・印象に残ったセリフ

  アイリーン人形だって、大切なものくらいあるということよ!」

  これ以上なきわかりやすい今回の話の要約。

 ・印象に残ったキャラ

  アイリーンとフィニー。

  作られた存在でありながら、二人の中に何かが芽生えるの良き。

 ・感想

  女の子二人が自身より地位のある何かに翻弄されながら、それよりも大切なものに気付く。

  これだよ、これ、こういうシナリオが最高なんだよ。

  使命よりも二人で生きることを選ぶところは言葉が素直な戦闘人形だけにグッときた。

  キャラストで続きが読めるのかなあ、気になる。

「ドラガリア・デイブレイク

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  300年前の第二次魔神戦争の前日談。

  アルベリウスとオリジナルのムムが出会い魔神を倒すため、人とドラゴンが手を組む。

 ・印象に残ったセリフ

  ミドガルズオルムゼロ「--ある人物約束をした。その一矢が、契約石のすり替え。」

  メーネとの約束エリュシオンを罠に嵌めたところ。

  メーネ、イリヤ家族やったんやなあ……

 ・印象に残ったキャラ

  メーネ。

  イリヤのために妖精の体を捨て、名前を捨てた上に、この時のために罠を仕掛ける。

  イリヤ理想を叶えるためならなんでもする覚悟が凄まじい。

 ・感想

  前日談シリーズの第三弾。

  今回は遂にアルベリウス、ムム、ミドガルズオルムなどが登場するが、出番はほんの一瞬ながら絶大な影響力でかのエリュシオンを罠に嵌めたミーネの活躍がすごかった。

  700年越しの執念が実った良いシーン、好き。

「開校☆エミュール学園」

 ・5段階評価:5

 ・あらすじ

  エミュールが突如建設した学校を訝しむ一行は、子供になったランザーヴとルイーゼ、教室に化たマーキュリーが潜入操作を始める。

  エミュールは悪いことを考えていたわけではなく、芸術教育を本当にやろうとしていたのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ランザーヴ「なんとなく…… 需要とか?」

  子供化するのがクラウエフィリスではなく自分だったこもついて。

  イベントシナリオ全体がメタコメディ調なんだけど、ということをわかりやすく伝えてくれる序盤の一言

 ・印象に残ったキャラ

  リュウ

  子供ながら見た目は同い年のルイーゼから姉力を感じ、同級生に甘えようとする変態

  ながらも、男を見せて囮になるシーンもあり、良い活躍だった。

 ・感想

  全体を通じてメタギャグ多めのコメディシナリオ

  ドラガリアロストでコメディらしいコメディって何気にこれが初めてじゃないかな?

  僕はコメディ大好きなので、このシナリオも大好き。

  特に子供から大人になるとき全裸になるとか、こういう直接的な下ネタもアリなの懐が深いなあ。

  かなり好きなシナリオでした。

レイジ・オブ・クロノス

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ヴァンピィ、グリームニル、ローズクイーンと言った神撃のバハムートの面々とクロノスを倒す。

 ・印象に残ったセリフ

  ヴァンピィ「アンタのこと、許せないけど…… ヴァンピィちゃんが寂しかった時、一緒にいてくれたのは忘れないよ……。」

  クロノスに騙されてはいものの、寂しさを埋めてくれたのは事実だと肯定するヴァンピィちゃん

 ・印象に残ったキャラ

  ヴァンピィ。

  神撃、グラブル、シャドバ、紙シャドバ、プリコネサイゲコンテンツではよくお世話になっているので今回も好き。

 ・感想

  1周年イベントであくどいことをしまくったクロノスがベスを名乗りヴァンピィちゃんと仲良くしている、という衝撃的な開幕に度肝を抜かれる、社内コラボ

  とは言っても、プリコネとは違い、いわゆるスターシステム的な登場で、ヴァンピィ、グリームニル、ローズクイーン共にドラガリアロストに最初から居る設定で登場。

  グリームニルは世界の外と繋がりがありそうな言動なのも面白い

「影かいそふ桃の盃」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  最強の剣士を目指すヤチヨと、その姉の配偶者であるサイガが、姉が亡くなってから久しぶりに再会する。

  サイガは死んだ配偶者のために骸集の言いなりになっており、ヤチヨの祖父暗殺したのもサイガだった。

  決闘を経てサイガ理解したヤチヨは全てを許し、未来のために二人で最強を目指すのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  モブの骸集。

  普通に強くて普通に狡猾で驚いた。

 ・感想

  復讐や死んだ人に逢いたい気持ちよりも、未来大事っていうエピソードちょっと個人的に苦手。

  一般論としてそうあるべきなのかもだけど、しっくりこない。

「森の民と神なる樹」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  フォレスティ伝統土地とそれを支えるユグドラシル

  しかし、そのユグドラシルが大きくなりすぎたことで街で暮らす人々が傷ついてしまう。

  街で暮らすフォレスティアによってユグドラシルは討伐されてしまうが、再び根が芽吹き、今度は森と街で調和を目指す。

 ・印象に残ったセリフ

  街のフォレスティア「だがな。伝統で俺たちの苦しみは救えねえーー!」

  街の傷ついた人たちを助けるために伝統あるユグドラシルを討伐する。

  悪人ではなく街を守りたいからこその行動なので格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  街のフォレスティア。

  森を出て街で暮らしながらも伝統を重んじている。

  けど、伝統よりも今そこにある命を重視する、現実的な人でもあった。

  モブにしておくには惜しい良いキャラ

 ・感想

  モブ全然モブじゃない、すごい良い話だった。

  伝統を重んじておきながらも未来や今ある命のためにそれを捨てる選択肢をとれるのは強い。

  リュカやシーリスやイスハークといったレギュラーキャラや、名前ありのゲストキャラが霞むほどにモブキャラの掘り下げが深く面白いシナリオだった。

  これ予算の都合とかでこうなっちゃったのかなあ? 勿体無い。

ブレスウィズウイング

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  ミーネの子孫ニーノはその血を教会のあらゆる派閥から狙われていた。

  保護を申し出たトライツ、北の一派すらも断り、ニーノはその羽で旅に出る。

 ・印象に残ったセリフ

  ニーノ(だけど、今の私には羽がある)

  ミーネが自ら切り落とした羽が時を経て子孫のニーノはその羽を自らの誇りに思うという、色々な想いが詰まった言葉

 ・印象に残ったキャラ

  女暗殺者。

  作中の設定的に、かなりの強キャラである使徒天使に一矢報いたモブとは思えない戦闘力が印象に残った。

 ・感想

  ミーネがあの後子孫を残していた。

  というだけでもうなんかグッと来て、それからストーリー恋愛関係にならないボーイミーツガールの良さがあって、良いシナリオだった。

  ドラガリアロストってゲームマジでミーネが重要キャラだなあ。

  ミーネ居なかったらどうなってたんだろう……

鐘の音は深き海より」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  海の民を救うためにリヴァイアサン契約し対等な国交を結ぶ。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  びっくりするぐらい薄くて面白くなかった。

  良いこと言ってるふうのセリフはあるものの、若干がこもらない言ってるだけ感がすごい強い。

  今までモブキャラを立てることでシナリオちゃんとスジ通してたのに、遂にモブキャラすら出なくなったせいで、叛逆の巫女ティアナと暴れるだけのリヴァイアサンしかおらず、シナリオというよりはあらすじな感じ。

「ヒノモト埋蔵金伝説

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ミツヒデの誘いに乗り裏切りもの先祖が残した埋蔵金の捜索を始めるイエヤス

  実はミツヒデ村おこしのための創作に過ぎなかった。

  しかし、それでも捜索を続けたイエヤスは遂に埋蔵金を見つけ出し、裏切り者の先祖が今際の際には金よりも大切なことを見つけたことを知るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  イエヤス「そうして増やしていきましょう。今際に笑える思い出を」

  短命の十二支なだけに寂し言葉

 ・印象に残ったキャラ

  村長

  老人なのに、ホスピタリティみたいな横文字を使いこなすし、村おこし成功させた何気にすごい人。

 ・感想

  ミツヒデかわいいかわいい話と、イエヤス健気話。

  登場人物は多いけど喋るのは彼らとそのドラゴンぐらいなので結構掘り下げも深く楽しめた。

  ミツヒデがついた嘘が本当になるオチ面白かったし、短くまとまってて好き。

サバイブアイランド

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  無人島に漂着したユーディル兄弟たちは力を合わせて乗り切るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  3人「エミュー!?

  割と真面目な話だったんだけどオチで急にコメディになるの良い。

 ・印象に残ったキャラ

  シェス。

  カレーとか作れるんだ、驚き。所謂メシマズテンプレ展開でもなく普通になすんだね。

 ・感想

  会うとすぐ殺し合いばかりする兄弟達も、流石に無人島では協力するのは納得。

  いや別に最初からこういう距離感でよかったんじゃないかなあ、仲良しがいいよ仲良しが。

  今回、ゼシアもゼーナも不在だったけど、王家女性同士ということで彼女たちの絡みも見てみたったなあ。

晩夏使者、愁然に交わりて」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  クトゥルフシナリオ完結編。

  ラトニーはクラウの助けによって自分の中のニャル様と向き合い続けることを誓うのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クラウ「その通り。名付けて、『安心できる場所と美味しいご飯があればみんな落ち着く』作戦です!」

  トートロジーっぽいけど、プリコネコラボのペコとの交流が生きてる感があってめっちゃ好きなセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  ムムジアンヌ。

  回想シーンでの登場ながら、クラウにお姉さんのように接する姿が印象的だった。

 ・感想

  クラウとラトニーのイチャイチャ話。

  ツインテール同士なので本当の姉妹のようにも見えるのが良き。

  クトゥルフシリーズの完結編が、ラトニーの心情によるものだけなの、規模の小ささは残念だけど、それでも書き切るっていう強い意志を感じて好印象。

  そのために掘り下げがたっぷりされてるレギュラーキャラクラウ相方に持ってくるのも、割り切ってて良き。

  そのクラウの方も過去話でムムジアンヌとの交流も描かれてるのがよかった。

  総じてだいぶ好きなシナリオだった。

ナイツオブアルベリア」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  敵に追われ逃げているところを旧知のセシルに助けられるリーフ

  リーフ、セシル、そしてハールは学生時代の同期で騎士のありかたについて議論を交わす仲だった。

  ハールはセシルの行った無辜の民の虐殺リーフ暴露するが、リーフはそれは許されることではないがまだやり直せるとセシルを仲間へ誘う。

  しかしセシルはもう少し時間が欲しいと、一人で旅に出るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  昔は優秀な騎士だったが、今は情緒不安定で魔養石をかじらないと落ち着かないセシルと、メインシナリオでもお馴染みの真面目なリーフイチャイチャストーリーは楽しめた。

  しかし、ハールが暗躍してから一転、セシルが行ったなにもしてない人たちへの大量虐殺事実が明かされてからは、ちょっと読んでて辛かった。

  大量虐殺が人道に反してるのは理解しているが、王を助け守るためには命令を聞いて近い立場にいないといけないから、仕方なく大量虐殺を行うって…… 流石に虐殺に対してのリターンが王の近くを守れるじゃなにもしてない人たちが浮かばれないよ。

  しかも、結局守れずに王は亡くなるわけで…… いやもちろんだからこそ情緒不安定メンヘラ気質になってるわけだけど、情緒不安定とかメンヘラ気質とか魔養石をかじらないと落ち着かないとかと、キャラ属性で済ませていい問題じゃないでしょと、ちょっと僕には合わなかった。

「幽囚は続く、竜眼の軌跡」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  結社に改造されたファルギルドは、グレースアデルペインと力をあわせて結社と戦うのだ。

 ・印象に残ったセリフ

  兵長さらばだ、ファギルド。オレの…… 友人の死を抱えて生きろ。それがオレの復讐だ……!」

  裏切った自分をまだ友人だと認めるファギルドへの精一杯のおくる言葉

  寂しいね

 ・印象に残ったキャラ

  謎の仮面ライダーみたいなやつ。

  ナニモノだったんだ?

 ・感想

  結社完結編…… 完全に途中じゃないか!!!

  仮面ライダーみたいなやつはなに? 結社首領の正体が既存キャラって誰だよ!? アデルペイン大丈夫!?

  と数々の伏線をばら撒くだけばら撒いてサービスは終了する……

  悲しいね…… ドラガリアロストRe:Diveまだかな……

ドラガリアロストの感想(イベント2018)

ドラガリアロストの感想(イベント2018)

「忠竜が願うは果てし王の魂葬」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  火山魔物退治に向かう一行は貴族騎士に育てる騎士教官セリエラと出会う。セリエラは自分の生徒たちが魔物に怯えて逃げたしたため一人で火山に向かっていた。

  セリエラと共に火山に向かうと、過去消滅した国アルバ国の王と契約していたドラゴンペレ出会い、アルバ国もろとも封印した魔物を共に倒すことになる。

  アルバ国の王、アーケオル王が変貌した魔物との戦いを経て、再び魔物封印する。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「けど、過ちを犯す王を諌めるのは従者である君の使命だと思うよ。」

  魔物に変貌し世界を滅ぼそうとするアーケオル王を倒すことを躊躇するドラゴンペレに向けた言葉

  当然、自分自身もまた王という立場なので、ユーディルとしては自分の仲間たちにそう期待しているという含蓄あるセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  セリエラ。

  教官という立場ながら、自分が部下たちを強く指導しすぎたのでは? と悩む姿が人間味があって可愛かった。

 ・感想

  ドラガリアロスト記念すべき初めてのイベントだけあって、ドラガリアロストらしいお話だった。

  王とドラゴンというこれから何度も何度も繰り返されるモチーフだけど、健気なペレと、狂ってしまったアーケオル王とわかりやすくて良いと思う。

  教官可愛いし、システム的な部分の紹介に尺を取られてるのにちゃんと小さくではあるけどまとまってて好き。

  

お菓子ハロウィンパーティーナイト

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  ハロウィンパーティのためにお菓子の準備をしていた面々。

  しかし度重なる魔獣の襲撃により遅々として作業が進まない。

  そこでイルテミアは魔獣の皮を使った衣装変装する作戦立案し、自身エドワードエルフィリスの吸血鬼コスプレにより魔獣を退散させる。

  束の間の時間の間に、エミュールが書いた魔獣寄せの落書きをシルキー発見し消すことで無事、ハロウィンパーティを開催することができたのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  王子にデレデレと女の子女の子するエルフィリス。

 ・感想

  特に濃い味のないあっさりしたストーリー

  とはいえゲーム的にも期間限定排出ガチャキャラの紹介が目的だと思うのでこれでいいのだろう。

  エルフィリスはシャノン、ジュリエッタ、ヴァネッサたちと絡んでいる印象が強いけど、このシナリオでは主人公Love勢としてのデレデレなシーンが多くてこれはこれで可愛かった。

  細かいところだと吸血鬼伝説上の生き物とされてるところ一応後年のヴァンピィイベント整合性がとれてて好き。

「優しき少女と拘囚の守護竜」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  帝国侵略された集落の奪還のために聖城にやってきたメルサ。同い年同じ種族のよしみかシーリスと仲良くなる。

  集落のため、守護シルヴィアを救おうと二日間飲まず食わずで走ってきたメルサのためにも一行は集落へ向かう。

  一度は魔獣ヒュプノスを退ける一行だが、メルサの案内で森の奥へ向かう、そこにはハールたち帝国軍が待ち受けており、メルサはシルヴィアのために一行を騙していたのだ。

  シーリスとメルサの友情によりヒュプノスに変化していたシルヴィアを取り戻すことに成功し、メルサは裏切り謝罪して、集落を出てユーディルたちの手伝いをシーリスとの再会を望むのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  メルサ「私たち、ずっとずっと、友だちです!」

  ガールミーツガールはやっぱ最高なんやな。

 ・印象に残ったキャラ

  メルサ。

  シーリスとイチャイチャし、イチャイチャパワーで敵を撃つ。これがソシャゲシナリオかくあるべしなんだよなあ。

 ・感想

  「お互い、ないものねだりをしてるみたい。」と語るシーリスが、いいんですな。

  ただ、語るほど対比の関係が強調されているわけではないのが少し残念だった。

  もっとキャラ設定やストーリー対立的なシーンを用意した方が伝わるんじゃないかなあ。

  とはいえちゃんとメルサとシーリスの関係性を書き切っててよかった、女の子女の子出会シナリオ大好きなんじゃ。

「天つ風に願いを」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ルイーゼとルーエンの姉弟は村を守護するガルーダから突然、弟のルーエンを生贄に捧げると言われ逃げることに。

  ルイーゼはとても過保護ルーエンの一挙手一投足を支えなければ気が済まないたちだった。

  王子一行の助けを借りてガルーダ撃退し、村の周辺の魔獣を倒しこれからも聖城のみんなで守ることでガルーダが村を守護する理由を失わせる。

  ガルーダは生贄が欲しかったのではなく、神のように扱われ友達がいないことを悲しんでいただけだった。

  ガルーダ和解し、ルーエンも一人で色々なことが出来ることを知ったルイーゼはこれから自分のために人生を送ること誓うのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ルイーゼ(そう……。季節が変わったのね)

  弟の姉離れ、神の如きガルーダの親しみやすい悩みなどを経てこれからの新しい色々なことを期待するルイーゼのモノローグ

  詩的な表現可愛い

 ・印象に残ったキャラ

  ルイーゼ。

  姉とイチャイチャ女性ドラゴンガルーダイチャイチャ

  弟キャラとして大活躍だった。

 ・感想

  過保護な姉と姉離れしたい弟のお話

  そこに寂しさのために生贄を求める女性ドラゴンも混ざるのがドラガリアロストらしさなのだろう。

  最後の弟離れした姉の独白母親から受け継いだ詩と、それを踏まえた姉自身独白で綺麗な情景が浮かんできて、一枚絵があったわけでもないのに、妙に印象深いシーンだった。

 

「闇穿つ光の歌声

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ユーディル一行訪れた街ではハルモニア合唱団という合唱団の公演が行われていた、

  しかしその公演を邪魔するかのように魔獣が襲ってくる。

  何度退けても襲ってくる魔獣たちの原因を探ると、ハルモニア合唱団の面々の自分他人と比べたときに生まれ負の感情を餌にするサブナックという魔獣がいることが判明する。

  声変わりを恐れるがあまりブナックに負の感情を与えてしまったエリアスは、それを吹っ切るためユーディル一行と共に魔獣を倒し、ハルモニア合唱団を離れても歌を続ける道を選ぶのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「これは魔獣との戦い。同時に、少年少女ひとりひとり——自分との戦いだ!」

  いやなんかいセリフっぽいけど若干唐突だし、そんなストーリーだっけ? と上滑りしてて逆に印象に残った。

 ・印象に残ったキャラ

  エリアス

  声変わりに怯える男の子。前回の過保護の姉にうんざりする弟といい、ショタ好きの気持ちを踏まえていたのだろうか。

 ・感想

  声変わり合唱団を抜けないといけない少年の悩みのストーリー。という筋だけなら外しようのない設定なのだけど、どうにもしっくりこなかった。

  戦う系ゲームシナリオから仕方ないのかもだけど、敵とのバトルとかそういう方向性は良い感じにフワッと雰囲気で流しておいて、もっと葛藤とか、先輩のヴィクセルとのやりとりとか、もっと丁寧にやって欲しかった。

  歌姫クレイツィア、泣き虫ピアチェ、シロクマみたいなドラゴンマリティムスなど設定は魅力的なのに文の量が足りず物足りなかった。

  

「雪降る夜星竜樹の下で」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  ヒューマンの間で伝統的なお祭り、星竜祭が近づいていた。

  しかし、フォレスティエやドラゴンの面々はこの文化に馴染みがないため躊躇していた。

  ユーディル種族の垣根を超えて楽しみたい気持ちを汲み取り、全員で星竜祭の準備をしていぅなかでその楽しさに気づいていく。

 ・印象に残ったセリフ

  エルフィリス「ほら、一緒に行こう。お手をどうぞ?」

  ドラゴンであるためクリスマスの楽しみ方がわからないジャンヌダルクを誘う「たらし」らしい一面が素敵なセリフ

  エルフィリスってドラゴンもたらすんですね。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  期間限定クリスマスキャラのお披露シナリオでびっくりするぐらい起伏のないお話だった。

  恒常キャラフェイトエピソード読んでないのでアレクシスとネファリエとジャンヌダルクのざっくりとしたイメージしかないのも薄味と感じた原因かも。

  あとジャンヌダルクってグラブルやシャドバや神バハのあのジャンヌダルクデザインも違うし口調も違うからサイゲームスユニバースの社内コラボキャラじゃないんだね、今初めて知ったかも。(ドラゴンフェイトエピソード読んでないのが悪いなゴメンなさい)

  亡国の王女というネファリエの設定が気になるので、フェイトエピソード読んでみよ……

  恒常、限定衣装違い全部持ってませんでした。

「新春日ノ下招福縁起

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  十二竜氏を追って聖城にやってきたヒノモトの少女ボタン。東の国ヒノモトではドラゴンと人が共存し、国を運営していた。そのドラゴン契約を結べる12分家の一人、イエヤス

  ヒノモトでは外の国に福を配り自国文化布教を行っていた。ボタンイエヤスより優れたおもてなし披露しようと七転八倒するもうまくいかない。

  イエヤスボタンは幼馴染で身分を超えた関係を築いていたが、ドラゴン契約し偉くなったことでイエヤスボタンとの縁を切っていた。

  納得がいかないため、とり優れたおもてなしをすることで立場を覆そうとするボタンだったが、それはドラゴンとの契約の際に寿命差し出すことで短命になる宿命がある故のイエヤスの優しさでもあった。

  全てを説明し、仲直りする二人は、またあの時のように軽口を叩く関係に戻るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  イエヤス「福を届ける相手笑顔にする前に、まず自分が笑わねば意味がないのに。」

  笑う門には服来るの諺と共に述懐するイエヤス

  日本モチーフにしたキャラらしい〆で綺麗だった。

 ・印象に残ったキャラ

  ボタン

  幼馴染のために異国までいく気概、まっすぐでブレないところ、身分違いの関係性を打破するための行動力

  いいキャラですね、好き。

 ・感想

  面白かった!

  真っ直ぐなボタンと、冷静ながら重い運命を背負うイエヤス熟語にし辛い関係値がまずいい。

  この二者の関係値を存分に書きながら、日本モチーフにしたヒノモトの設定を無理なくかつ多めにシナリオに組み込んでるのも、ゲームならではな文章面白い。

  解決方法自体普通に対話するだけと、特になにか伏線どうこう、劇的なイベントがどうこうじゃないのも、ただの男女のすれ違いだったというのが逆にボタンイエヤス関係値を象徴してて良かった。

  ヒノモトイベントはこの後恒例になるのだけど、第一回に相応しい面白イベントストーリーだった。

2022-11-26

宗教法人制度は、先祖伝来の墓地建物がある神社仏閣だけ対象にすればいい

大きい建物墓地を所有してしまっている宗教法人にいきなり税負担有と言うのも無理があるだろうしね。

でも、新興宗教NPO法人で良いんじゃないの?って思うんだ。

収益事業しないなら税免除要らないよね?

そして、最終的には伝統寺院神社も、不動産の所有も維持管理費も収益も国負担にして、現住職神主は、運営団体として運営委託されてる形にすればいいと思うんだ。

宗教法人優遇措置は、社会貢献している前提で設計されていると思うけど、いまどき都会の寺は地域貢献なんか積極的にやらなくなってきてるし。

地域貢献を宗教法人がするよう動機付けする制度にすればいいと思うよ。

anond:20221023004148

与党極左思想伝統っぽく見せたり、著名人言論誘導したり、まあ全体主義(またはグローバリズム)だよな

戦前は、ヒトラー左派(国粋愛国)、スターリン左派コミンテルン)、戦後は、アメリカ左派自民党)、アメリカユニテリアン労働左派

右派三島とか天皇機関説美濃部達吉などがいたが、その他はほぼ知られてないので、学術研究も歪んでる

明治以降の輸入論文は、恣意的編集した英訳版や和訳版も結構あるので盲信禁物

2022-11-25

日本サッカーはどのレベルまで来てるんだ?

ドイツブラジルイタリアオランダフランスや、みたいな超一流国は伝統も積み重ねも文化レベルとして行きわたっているから、さすがにそこに並んでいることはないのは当たり前

それをtier1国としよう

イングランドスペインアルゼンチンも入るかな

しかし、その強豪国をうまくいけば崩せるような国、ワールドカップグループリーグ突破は狙えて、うまくいけばベスト4あたりまで狙える国、例えばメキシコとか、ベルギーとか、ポルトガルとか、そういうtier2国と日本は並んできてると言えるんだろうか?

まあベルギー最近強くなりすぎてる感はあるが

4年前、8年前あたりに日本が自信を持ちだすとメキシコ人たちが、馬鹿、ここからが本当に大変なんだぞって言ってた記憶がある

今は彼らに並べているんだろうか

2022-11-24

anond:20221124160517

真面目って言い方もなんかアレだな

要するに本来保守と呼ばれてたそれなりに伝統ある思想の人たちと

ネトウヨを一緒にしたんじゃもともといた保守に失礼って感じになると思う

いやどっちだろうと差別主義その他はダメなんだけど

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん