はてなキーワード: 介護タクシーとは
おっ
本職の人や。感謝やで。
車椅子のまま載せる事のできる車は、時短にかなり有効やからつこてると言うのがワイの場合。
車に乗り移りさせて、座らせるのはかなり時間がかかる。失敗して落としたりすると最悪なんやで。
一方、車椅子のままのせるのは、慣れてしまえばサクサクできるんや。要するに金で時間を買った。
本問医療や介護タクシーを利用しない理由は、ワイの済んでるところが過疎地の山奥で介護タクシー・訪問医療の選択肢が少ないというのが第一だけど
予約して計画立てて動かすというのは存外にストレスで、仰る通り金額的にはベース車両に+20万円ぐらいで対応にできるのが大きい。
病院にさっと連れていって済ませて、その足でデイに送り届ける、とかそういうのは介護タクシーじゃ厳しいから。それから緊急時に困るのも計算した。
予想外だったのは、スロープ付き車両って台車のまま荷物の乗せ下ろしができるので普通に便利だったわ。
介護のスタートについては、ワイの場合はそもそも祖母からスタートしていて、家の中に介護をする文化があったこと、母に特に介護が必要になったのが徐々にではなくて脳卒中というライフイベント発生を経て要介護1からスタートだったことから、あんまり経験がありません。
すいません。
一介護施設の一職員の立場からつらつらと思うところを書いてみます。
車椅子対応車両を購入して外出に使用されているとは、素晴らしい家族さんですね。そこまでされる家族さんはなかなかいらっしゃらないです。
自宅で介護しており、頻繁に病院受診しなければならない場合は車椅子対応車両の必要性があるかもしれません。
ただ、最近は訪問診療・訪問看護もかなり増えているので、主治医がいれば相談してみるといいかもしれません。
施設に入居されると外出される方はあまり多くありませんが、自家用車で外出される場合は後部座席に抱えて座らせている家族さんがほとんどです。意外と何とかなりますが腰だけは気をつけてほしいです。
外出頻度が少なければ日程調整と毎回費用がかかりますが介護タクシーの方が良いように思います。
病院以外に思う存分外出させてあげたいなら車椅子対応車両の選択は全然ありだと思います。
また、消費税非課税で実は一般的な車両を買うのと案外値段が変わらなかったりしますので、元々自分の車の買い替えを検討されている方は選択肢の一つにするのもありかと思います。
最近は60才を過ぎてもフルタイムで仕事してる人が増えて日中なかなか捕まらない家族さんも多いです。
施設からの連絡は大体良い連絡じゃ無いので(転けて受診、高熱で受診等)電話する時は申し訳ないと思いながら掛けています。
あらかじめ家族さんの連絡の取りやすい時間帯を抑えておいて、衣類や書類提出の依頼等は驚かせないように心がけています。(それでも施設からの電話だからドキドキしたと言われますが)
極力手を煩わせないようにしていますが、どうしても緊急で受診が必要だったり入院が必要になってしまう場合は来てもらう必要があります。
身体的に何かにつかまれば数m歩けるレベルだけど認知症が進んでいる方の場合、頻繁に転倒して緊急受診が必要になったりします。(このレベルの方は施設側も大変だったりします。基本的に転倒事故は防がないといけないので、、)
総じて、ご利用者様が安定していれば基本的には急いで呼び出される事はないのですが、不安定な状態だと頻繁に呼び出されることになり、仕事によっては就業の継続が難しくなる可能性があります。
呼び出すことは申し訳なく思っていますが、医療系サービスとの連携上、現状では致し方ないと思って対応してもらっています。
本人の性格と言いますか、状態と言いますか、人によってここがかなり難しいポイントになります。
私は今はある程度介護度が高めの方が入居する施設で働いているので、サービス導入時の苦労は殆どありませんが、要支援2、要介護1あたりの方は人によっては本当に苦労するケースがあります。(ケアマネや家族など周囲の人が苦労するという意味です。)
傾向として、本人の性格的に自分で何もかもしたいという方は、状況的にヘルパーやデイサービス等の介護サービスを受けた方が良いように周囲が思っても絶対に受け入れてくれない方が一定数いらっしゃいます。
ここに認知症が加わるとさらに大変で、家の中がぐちゃぐちゃで生活が成り立っているのか怪しいレベルでも絶対に首を縦には振ってくれません。下手したら通院すら拒否してしまいます。
とりあえずスポーツジムのようなデイサービスに通ってもらってハードルを下げていくのが王道ですが、そもそも出不精だったり家で過ごすのが何よりも好きという人はそれも叶いません。これに関しては転倒事故等のきっかけが無ければ解決しないので本当に辛いです。
普段から親の様子を見れる人であれば何となく傾向が分かると思いますので、該当するようであれば普段からそれとなく促すのが良いかと思います。(どこまで効果あるかは、、、ですが)
まとまりのない文章になってしまい読みにくいかと思いますが何かの参考になれば幸いです。
一業界人より。
俺は、爺さんと親父と2人の車いすを押してきた人間として、映画館の対応で炎上している今の騒動を複雑な気持ちで見ている。
単純な話として、もし自分の働いているところにああいう車いすユーザーが来たら、表面的な対応は別としても内心では腹が立つ。これはもうしょうがない。
クソみたいなクレーマーは多いし、ちょっとこっちが仏心を出すとそこにつけこむクソ客も多い。
とりあえず言ってみて通ればめっけもん、一度通ればそっからはソコを最低ラインとしてさらに言う、対応できなきゃ文句を言う。対応する側としてはクソ客以外の何物でもない。
ただ、そういう対応する側からすると速やかにおかえり願えないかなと思うようなゴリゴリ押してくる車いすユーザーが先陣を切ってくれなければ、変わらなかっただろうな、とも思う自分が居る。
爺さんの時は、俺も車いすを押したが、主に調べたのは親父やおふくろだった。
何を調べたか?外出する際のすべてだ。
移動手段から、途中の休憩所、行く店や行きたがりそうな店、レストランや喫茶店、経路上にある公園のトイレに至るまで全部だ。
そんなん普通にしてれば良いじゃんって思うかもしれないけどそうじゃない。
車いすを押す側としては、車いすユーザーって言うのは、おおむね3つのパターンがある。
爺さんは、2番目の支えられながらなら乗り換えできる、だった。いわゆる介助が入ればベットから車いすへ、車いすから椅子へ行けるってやつだ。
それでも、爺さんのころは相当面倒だった。
今回の件で多少は周知されたようで何よりだが、車いすにとって段差は割と致命的だ。
出張で使うようなキャリーケース、無理したら行けるような段差があると思う。アレが致命的なレベル。
想像してほしいのは、女性だと両手で押して限界って感じの巨大なスーツケースだ。アレに近い。段差即詰んだって感じ。
それでも、先人のおかげで都内ならかなり自由がきいた。事前に連絡しておけばバスもJRも問題ないし、問題がある場合(エレベーターが無いとか乗り換えが面倒とか)でも教えてもらえた。
店もまあまああったし、爺さんが好きな美術品なんかも、まあ結構柔軟に対応してもらえるところは多かった。やはり大手に限られるけど、飛行機もなんとかなった。
とはいえ、気苦労は多かった。昔の人に比べたら事前準備さえすればできることは格段に多いとはいえ、家族としてはやはり一大イベントにならざるを得なかった。
これが、まあ平成後期や令和になってからの親父の時は、相当に楽になった。
例えば行きたい美術館が車いすOKって書いてあったら、特に調べず一発行ってみっかで行って詰むことはほぼ無くなった。
流石にバスやタクシーの時は事前に確認の連絡を入れたが、親父の時は車のトランクに入る折り畳みの車いすを使っていたこともあり、何だったら普通のタクシーでも捕まえれば乗れたりした。
JRなんか事前連絡なしで行っても対応してくれることが多かったように思う。爺さんの時には考えられないスムーズさで対応してもらえた。
チェーン店のレストランなんかだと、よっぽどのことが無い限り車いすでも特に問題無く食事できるようになった。ホテルのレストランだと親父の時に断られた記憶は一度もない。
店からすりゃ面倒が増えたんだろうけど、こっちが事前連絡なしでいきなりいっても対応してくれる場所や店は相当多かった。
親父は最終的には3番の、車いすからはプロに頼まないと(家族であっても)乗り換えできないようになった。
なんかゲーミングチェアーに自転車の小径車タイヤが付いた装甲車みたいなゴツイ車いすに、酸素ボンベと薬を積んで、きつかったらボタン押して薬が自動で入る、みたいな状態でも出かけた。
これは、相当に制限がかかる。移動はほぼ専門の介護タクシーを呼んでなんか自動エレベーターで後ろに積み込まれるみたいな状態でないと難しかった。
それでも、だ。
そんな折り畳み車いすの何倍もでかい状態であっても、結構な場所には行けたし、なんだったらレストランで食事もできた。
まあ流石に予約するときに車いすで結構デカめなんすけど、みたいな話はするが、サイズを伝えて問題になることはほぼなかった。
驚くなかれ、博物館や美術館だと、事前に確認さえとっときゃ普通に行けることもあった(さすがに特別展とかにはいかなかったが、常設展だと普通に行けることが多い。ただ流石にこれは個別調べてくれ)
で、こっからが本題だが。
くだんの映画館の件は、まああり得ないだろう。善意にフル乗っかりした上で、責任取れないんでムリっすって言われて逆ギレしてるようにしか見えない。
ただ、だ。
ああいう、もークソ客きたよめんどくせぇなーと俺が思うようなユーザーがいないと、商業施設なんか一ミリたりともお金出して改善する気が無いのも確かだ。
いま、都内の大手の映画館で、車いす席がないシアターは無いと思う。これは俺からすれば画期的だ。正直な話親父とも何度か映画は観に行った。普通に行けたし苦労もなかった。
(まあ、さすがに初回は調べて問い合わせは入れるし、パンフを買う時に親父にはちょっと待っててもらって俺が並んで買ってくる、みたいなのはあったけど)
そしてたぶんだけど、ああいう(もし俺が対応するとしたら内心思う)しちめんどくさい客がいないと、車いすの客が使えるようなプレミアムシートとかアップグレードシートっては、未来永劫設置されない。
ギリギリまで車いすで移動して、あとは家族が介助してなんとか歩けて椅子に座れるって状態なら、飛行機のビジネスにだって乗れるこのご時世に、映画館のプレミアムシートはやたら階段を昇った先にしかない、とかは普通にある。
(ちなみに、探すと車いすでギリギリまで移動して家族が介助すると座れるプレミアムなシートがある映画館も存在はする。主にゆったりできるって理由で階段で移動しなくて良い場所にたまたま設置されているからだが)
この辺は、車いすユーザーを通常より優遇すると悪さする奴も出てくるんで、多少難しいところはあると思う。
海外なんかだと、車いすユーザー+介助者1名だけは別ルートで入れてくれるけど、それ以外の家族は別に並べ、みたいなところは結構あった。まあこの経験は爺さんの時なんで今は違うかもしれんが。
そういう意味で、爺さんは海外では車いす特権じゃないがプレミアムな体験を親父としてたりした(なんなら家族の俺もその恩恵にあずかることもあった)が、国内では優遇されてやっと普通と同じ、という感じではある。
複雑な気持ちなんでまとめようもないんだが、まあそういうことだ。
労働者としての俺は、ああいう客が来たらほんっと勘弁してほしいと思うし、心底はよ帰ってくれんかなーと思う。
また、将来的に車いすユーザーになる可能性が高いだろう俺は、車いすに余計なヘイトをかってくれるなよ、とも思う。
ただ、わがまま放題で主張しまくりで、いわゆる健常者が出来てるプレミアムな体験を俺にも寄越せ!と叫ぶ先駆者がいてくれないと、変わんねえだろうな、とも思ってる。
まあそういう意味ではね、プレミアムな車いす置き場と介助者シートを作って、倍の値段で予約してくれれば良い体験で映画見れまっせってのは、都内ならたぶん予約途切れないと思うんスよ、どうスか?
くらいが関の山ではあるんだよね。実際、マジでめんどい客がいてくんないと世の中変わんないからなー
俺が今回の件で、自分の目の前に来たら正直クソ客帰れよと思ってしまうのと同じ心が、あんまり叩いてくれるなと強く思うのは、これって尊厳死が消極的安楽死から一歩踏み出す時にすごく怖いからなんだよな。
いるじゃん。医療の補助なしで命が繋がらないならそりゃもう寿命なんだって言うヤツ。アレ嫌いなんだよね。爺さんも親父も医療の補助無しならもっと早くに何もできずに死んでた。
間違いなく爺さんも親父も、五体満足で生きてる人に比べれば、社会のリソースに余分な負荷をかけていってみりゃ娯楽だの余生の楽しみだの、別に本人が望みさえしなきゃかけなくて良い負担を社会に強いてたわけだよ。
でもよ、いやじゃん車いすになったとたんに、趣味だった美術館巡りがさ、常設展のこの区画ならお楽しみいただけますが、車いすの方はこちらの別館はちょっと……みたいな状態はさ。
そういう時にさ、なんだよ健常者様ならプレミアムなシートで映画見られんのに我々車いすのユーザーは端っこで見ろってのか!って激昂する人が一定数いてくれるとさ、声上げてくれる人がいるとさ、助かるわけよ。
繰り返しになるけど、俺ですら目の前に来られたら嫌だよそんな客。でもさ、そういう人がいてくれるからこその、今、とも思うんだよね。複雑な気持ちよ。
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X(旧Twitter)上で、車いすユーザーの問題じゃない、いや障害者問題ですらない、彼女自身の問題だ、みたいなポストを見ちゃって流石にちょっとそれはと思ったんで記録がてら追記しに来た。
まず想像してほしいんだけど、彼女が五体満足で「プレミアムなシートで映画見まーす。イエーイ」みたいな投稿するクソ陽キャだった場合なんだけど、炎上はしないと思うんだよね。
毎回プレミアムで映画鑑賞かよクソが、と、俺は思うかもしれないけど、それぐらいなんだよね。
だからこれはまごうことなき車いすユーザーの問題なわけよ。車いすのクソビッチはプレミアムなシートで映画を見ることが出来ないという問題。車いす専用スペースはあるけどプレミアムじゃない。
ほんで、あんま主張するのが得意じゃない車いすユーザーだった俺の親父とかは、映画がスムーズに見られるだけで感動して、席次(?)に文句を言うようなことは無かったわけよ。実際ありがたかったし。
でもさあ、もしプレミアムなシートでも映画観られますよっていわれたら、そっち選んでたと思うわけよ。やっぱいい席で見て欲しいじゃん。
まあわかるのよ、まったく同じにはならんだろうってことは。俺だって普段は労働者側じゃん。身内にいて苦労した経験があったとしても俺が対応するとしたらゲェって思うわけよ。
でもこれもさ、過去「映画観るのは遊興なんだから、車いすユーザーはそこまで求めるの贅沢じゃね?」みたいなのを乗り越えてきてくれた人がいたからこそ、スムーズに親父は映画を観られたわけよ。
だってさ、不要不急かつ生存に必要なわけじゃないじゃん。代替手段として例えばいまならストリーミングサービスとかもあるわけだし。
でも、車いすユーザーが映画館で映画が見られる。どっかで引かれてたラインが、良い方に移動したわけよ。
で、こっからが重要なんだけどさ、わかるよ、正しいルートで正しい手順を踏んで、ちゃんと段階を踏んで法律とか条令とか、企業の努力に訴えかけたりメリットを訴えるって方法があるのは。
でもさ、ほんとは高校デビューしてアタシもビッチとして青春を謳歌してみたかったなみたいな、世間一般で言うところの常識的な車いすユーザーとかさ、その後ろにけっこうな数いるわけよ。いやすんごい良くなってるのよ世の中。
でも、車いすだっていうだけで、できないことがあるのは事実なのよ。正規の手順で正規のルートで訴えていくことが出来る中学生がいたとして、彼ら彼女らの青春が終わる前にプレミアムなシートで映画を体験できるようになりますか?という。
だから、俺個人としては止めて欲しい、もし自分が同じ立場だったら申し訳ないんですが車いす専用スペースで見てくださいプレミアムなシートは席のご用意が無いんですスミマセンスミマセン上に要望は上げるんで、という感じになると思うのよ。
それをぶっ飛ばして、いやプレミアムシートの下の段に自力でスロープで上がるんで、介助者連れてくるんでええやん、みたいな人が居てくれるとさ、いやーそれはどうなんだろちょっと上のものと相談しますね、みたいになると思うのよ。
それがさ、もしかすると、今回の件で、介助者がいて避難誘導時に介助者が誘導補助をするなら、通路に面したシートに普通に座っても良いですよ、となる可能性だってあるわけじゃん。
その結果、車いすユーザーを含む高校生活を楽しむグループが、横一列で映画館で映画を観ることが出来るかもしれない。そういうのがあると良いな、と思うわけよ。
あと見かけたのでは、リソースが有限だからっていう理屈。俺は嫌いだ。
健常者が普通に出来ることが、障碍者なんだから制限受けてん当然、みたいなの、俺は嫌なのよ。
災害時にリソースが足りないのはわかる。避難所では人工透析が出来ないです、インスリン注射も補給できないです、車いすユーザーは車いすを館内に入れないでください。ある程度制限がかかるのはしょうがない。
でもよう、労働者としての俺がさ、いやだってキミ英語も中国語も喋れないじゃん、リソース有限なのよわかる?英語も喋れないようじゃ家は買えないよ常識的に考えてとか不動産屋から急に言われるのとか嫌だよ。
外部環境に左右されるリソースって単語で、日常生活に制限かけられるのは、やっぱ嫌だよ。
車いすユーザーはあんまありがとうとか言わないよな、ありがとうっていうだけでそんな大変?ってのはなー
生まれ育ちや頻度にもよるから何とも言えないんだけど、五体満足である俺ら側が許容してあげる度量は持ちたい。
俺は一回爺さんに言われてやってみたことがあるんだけど、右足と左足を動かすたびに、心の中でいいから右足と左足にありがとう、助かったよみたいに声をかけてあげるの一週間やってみてくれよ。
あ、いま右足で体重支えてくれてありがとう。階段上ってくれてありがとう。止まれて助かったよ。ドア閉めてくれてありがとう、踏ん張ってくれて助かった、立ち上がってくれてありがとう、靴下はくとき位置移動してくれてありがとう、寝返り打てたよありがとう。
俺は3日でギブアップ。確かにこの頻度や感覚でありがとうを言わないといけないんだぜって言われると、それはしんどい。だからしてもらって当然と無感覚になっちゃう人がいてもしょうがないと思う。
あ、見てて気の毒なくらいありがとう、ごめんなさいねっていう人もいるよ。それはいるって。
あと、俺の書き方に配慮が無かったって話(大意)。それは申し訳ないことをしたと思う。
例えば、そもそも配給会社に言うしかないタイプの障害を持ってる人がいるのも知ってはいたけど書かなかった。
その結果、心無い言葉に触れてしまった人がいたのはほんと申し訳なかった。
視覚に障害がある人が映画を観るときに使う音声ガイドがある映画とか、
聴覚に障害がある人が映画を観るときに使う字幕メガネ貸し出しの映画館とか、
そういうのがある。
映画は何も晴眼者で健聴者であるものだけが楽しむ娯楽じゃない。でもそこが十分にフォローされてるかっていうと、たぶんされてない。
そういう意味で、車いすユーザーはある程度わがままを言っても身の危険を感じることが少ないっていうのは、確かにそうかもしれない。
最後になんだけど、俺はそういうクソ客はクソがと思うし、めんどいと思うし、俺の目の前に来たらやっぱ嫌だと思う。
あと、法律はそうなってないとか、車いすの作りがそうなってないとか、そういう対応にコストがかかるとかも、わかる。
ハイ今はそういう意味じゃないしそうなってないでーす、バーカバーカじゃなくてさ、
じゃあそれは良い方に変わったら良いね、という風に思ってはくれないだろうか。
車いすユーザーもプレミアムシートで楽しめると良いね、ただクソビッチはむかつく、という風に分けて考えてくれないだろうか。
でもたぶん分けて考えるの難しいよなあとも思って、複雑な気持ちは今も変わらない。
運動音痴で反射神経がないので、周りに迷惑をかけないために車の免許を取ってなかった。
都心ではないけど、電車が10分おきにくる地域に住んでるのでちょっと遠いところ行くならタクシーで十分。むしろ、免許取らない代わりにタクシー使うために老後のお金貯めとこうと思ってた。
親や祖父母が倒れて急にきてくださいとか、病院から大人を連れ帰ってくださいと言われるとタクシーじゃ無理って気づいたから。
この前、ほぼ起き上がれない大人連れて帰ってと病院に言われて介護タクシー頼んだら、3000円しない距離で6000円以上。介助手伝ってくれたので値段だけの価値はあったけど、毎回呼べない。
普通なら子供できて、部活の送迎のために〜とかなんだけどライフステージ変わらないタイプの増田なので油断してた。介護のために車が必要になっている。
コロナ後の需要が落ち着いたら自動車学校通おうと思うけど、若い時にとって運転に慣れておけばよかった。反射神経も年齢バフあったし。失敗した。
ちゃんとした産婦人科は妊婦に定期健診を課しておりそれに付随して「母親教室・父親教室」を開催するのでそこでまとめて習えますよ。
・新生児をたらいかシンクに水ためたのにつけて洗う行事(いわゆるお風呂)のときに、
ふろあがりに野菜みたいにちゃっちゃって水切りしてはいけないことですね。
・ゆさぶられっこ症候群になるので過激なねかしつけ(ゆらしすぎ)も禁物です。
車のエンジンをかけてねかしつけるのはありますがあれ今思うと酸素がたりないから寝てるんじゃ。
・ちょっといいスピーカーには穴があいてますが2歳ころにそこに手をつっこんで抜けなくなりそうでした。
あとは紙おむつと母乳があればだいたい生きてます。落下と感電も注意。このへんは育児本にかいてあった(松田道夫「育児の百科」の世代)
・親のストレスも気を付けて。
完全母乳は楽ですが、ずっと布団に横になって子供の気が済むまで胸をだしっぱなしにしていろということです。
うちの子は半年くらいで自分で這えるようになってからはほんと飲んでは遊び休みし、飲んでは休み、で、始終乳首をはなさなかったので、
消毒とかいちいちする暇もなかった(風呂に入ったときはちゃんと洗ったけど)。乳首の休まる暇もない。2歳いっぱいは吸ってたと思う。
だから冬は腹巻(はらがひえる)と、あと頭をつかわない暇つぶしが重要です。目と目を合わせろとか抱き上げろとかほぼたわごとです。
生まれたときから3.7キロあって~3か月くらいでよくおっぱいが出るせいか倍の重さになりました。成人した今はたぶん90キロこえてます…。
まあそんな重量級おこさまなんて重くて肩が凝るので添い乳一択でした。病気は少な目でらくちんでしたね。
それでも病気は子供のうちはよくするので、病院につれていくのに自転車ではなく自動車か介護タクシー(けぽっと吐いてもそんなに怒られないようにビニールシートとかも)を用意しておくといいです
ああこれも育児書にありますがボタン電池のリモコンは全部かくせ、ボタン電池のみこんだらつくば中毒119に電話だ、はちみつのおかしは焼いてあっても乳児に食わすな
訪問介護を試してみた話(前編)
8月のワクチン接種から3ヶ月。身体に異常をきたし始めた。数分以上立つ事が出来ない。
お願いするのは生活援助。どんな事かというと掃除に洗濯や料理等。
訪問美容の件でいろいろと学んでいた私は、まず準備が大切であると考えた。
まずは食事。
材料はどうか。なにがダメで、なにが良いのか指定した方がよいだろう。
そこで、食材を表計算ソフトでまとめることにした。良いとされる栄養素を調べ、それが含まれている食材を抜粋する。そして、禁忌とされる食材も調べて並べる。
しかし、これだけ食材があると「何を作ればいいのか」と戸惑ってしまうに違いない。
さっそう、作りおき料理のレシピが載っているサイトを探した。見つけた。素晴らしいぞインターネット、WWW、TCP/IP。
もしも介護士さんの方でレシピを考えるのが難しいようであれば、このサイトから抜粋する事にしよう。食材の細かなカスタマイズは表を見て対応してもらう。
次に症状説明。
主な症状を書いたペラ一枚の紙を用意した。数分しか立てない事、息切れで上手く話せない事、動悸がある時は寝込む事などなど。
ワクチン接種直後からこうなっている旨は伏せた。世間ではいろんなことが言われている。どうしてか攻撃的になる人もいるだろうし、たくさん見てきた。というか、それが怖かった。
部屋はゴミが散乱しているが、そのままにした。重要書類も散らばってたりしているが、背に腹は代えられない。
準備だけでかなり疲労した。
ケースワーカーが介入してほしいと強く思う。
まず手を洗う。そして用意した席に着いてもらう。
準備がいいですねと誉められる。悪くないだろう。
そして職員が一言漏らす「大変ですね」。社交辞令だとは思うが、胸が熱くなる。そして、気を取り直す。
質問はすごい。質問を聞けば、どんな人なのかが大体わかるからだ。どんな医者なのか、どんな役人なのか、そしてどんなシステムエンジニアなのか。
家族の状況、通院のこと、現在の生活のこと。よどみなく聞き出す。うまい、これがプロか。
調理の話題になって提案もくる。「増田さんの方でレシピを用意してもらうという手もありますが」。
いいぞ、ちゃんと予想通りに動いてくれる。馴染みの相手と将棋をしているような感覚。
ええ、難しいようなら私の方でサイトを参考にして用意しますが、と返事をする。
そうですか、そちらの方が作業時間も短くなっていいかもしれません。
その通りだと思う。
では、それでと返答した。
大体決まった。食事援助をメインに、隙間時間で掃除や洗濯をしてくれるという話にまとまる。なんと帰りには、ついでにゴミ捨てもしてくれる。
ありがたい。
話は少し横道に逸れて、私の外出の話になった。
タクシーが高額で困っていると話すと、介護タクシーの話になった。市役所や社協からは特に話はなかったが、私が使える低額の介護タクシーがあるようだ。
また、車いすを借りれる所を一か所しか知らず予約に困っていたのだが、他の場所も教えてもらった。
介護タクシーについては、後日メールでURLを教えてもらった。
こうして、面談は終わる。ちなみに面談日は料金が発生してない。
そのあと何回か利用させてもらっているが、生活がめちゃくちゃ楽になった
シルバー人材センターや家事代行でも同じだったかもしれないが、福祉資源についての話には及ばなかっただろう。
結論を言うと、訪問介護はめちゃくちゃ役に立つ。それは生活援助のみならず、社会資源を見つけるための手がかりにもなるからだ。
だが、問題点もある。
コロナ後遺症やワクチン後遺症で生活援助を必要とする人ほど、最初の動き出しが難しいという点だ。
ブレインフォグで会話をままならなかったり、倦怠感でベッドから動く事も難しいという人も少なくないはずだ。
行政からケースワーカー等の手が借りられない以上、手続きをするとしたら家族になるのだろうか。
だが、そもそも家族がいない人は? また、当事者がドアベルにすら出られないほどの日だったら?
月2回程度だとしても、事業所によっては一万円前後はかかりそうだ。これは経済的に余裕のない若者にとってはとても難しい。
難点は多い。
もし、緊急訪問介護事業などを展開している自治体があれば、それを重度のコロナ後遺症者、ワクチン後遺症者にも適用するというのはどうだろうか。
ほとんどの人が治るはずであり、財政の圧迫はし続けないはずだ。
そして、年齢制限はなぜあるのだろうか? 何か制度上の理由がありそうな気はしているのだが、それは何なのだろう。
などととりとめのない事を考えつつも、介護士さんが来た日のために作り置き料理のレシピを考える。
この白く垂れ下がった長い糸をのぼり続けるために。
自分が生活保護ケースワーカーだった時に受け持った地区は、大体80~90世帯中5~6割が高齢者で、次に多いのが障害・傷病世帯。単身世帯でかつ病気や障害のない人なんて2割くらいだったんじゃないかな~~
臭い人もいるけど、精神疾患の人とかは症状としてセルフネグレクトみたいなものもあるので仕方ないと思ったり
疲れてる時って、風呂入るの面倒くさくないですか?身ぎれいにするって実は結構ハードル高いので、出来てる人はとてもえらいと思う
次の日休みだったりすると、サボりたくなってしまうのは自分だけだろうか
あと、不正受給の金額よりぶっちゃけ医療費のほうがよっぽどかかるし、それに伴う通院交通費のほうがかかったりする。介護タクシー使えたりすると、月で万単位飛ぶからね。でもそれは、医師の診断書の提出もあるし、『必要なもの』ってことだから、不正でも何でもないし・・・
仕事できそうなのにしてない人なんて1割いるかいないかだったけど、ほかの自治体は違うのかな・・・
単身世帯なんて1級1等地でも、生活費7万くらいじゃない?それに家賃が付くくらいだから、12,3万くらいかな。まあ、医療費に比べれば・・・
精神科医療については自立支援医療を使ってもらうので、生保は1割負担。やっぱり糖尿とか透析がバカ高イメージ。高額療養費使ったって、やっぱりキツイ金額になる
母子世帯のお母さんなんて、結構みんな頑張ってたと思う。母子世帯は色々手当ついて、最低生活費がちょっとお高くなるので、正社員くらいじゃないと自立(本法廃止)できないってからくりがあったりする
最近は、本人が「生保やめたいです」って言っても、ちゃんと生活できる見通しがないと廃止認められなかったりする。なぜなら、そのあと生活できなくて死んじゃったら、廃止の妥当性とかを検討されて、役所の判断が間違ってたってことになったりするので・・・
もちろん、金使い過ぎちゃって支給日前に「お金ない」って言いに来る人がいないわけじゃないけど、別にそのための予算があるわけじゃないので、足りない分税金が使いこまれてるわけでもないし。
よくお金使いこんじゃうケースとかは、ほんとにムカついたので、支給日にそのまま一緒にスーパー行ったりとかしてた 米だ とりあえず米を買えと あと塩
一緒に水道光熱費払いに行ったりとか・・・懐かしい・・・毎回、「忘れてた」とか調子いいこと言うから・・・
パチンコや競馬に使っちゃう人もいるけど、そんなのその1割未満の人のことであって、そのほかの9割の人がそれなりに生活してるのに、ベーシックインカムみたいな現物支給に切り替えるのもなあ~、と個人的には思う
3ヶ月とか半年とかで生活立て直して自立してく人も結構いるし、折角の制度なので上手に使えばいいのになーと思ったりします
自分の自治体はかなり甘々で、そのせいでよそから流れ込んできちゃったりしてたんですけどね
基準はあるけど、保険も原付も持てたりとかするので 家・車はきついかな~~ でも短期決戦見えてる人だったら、認められる人もいたしな
という個人的な思い出話
30代男性。独身一人暮らし。既往歴なし。喫煙歴なし。ワクチン接種予定あったが接種日前に発症し、未接種。
リモート中心。出勤は月に1日程度。出勤してもF2Fで社員と話すことはほぼない。出勤退勤もラッシュの時間はずらしてた。地下鉄で10分も乗らない距離。
熱っぽい症状。体温計の電池がなく、測定できず。
普段から高熱が出やすい体質なので、まぁいつものことか くらいの気持ち。
熱っぽい症状が続く。咳、鼻水等、その他の症状はなし。食事はUberEatsで対応。
完全に高熱。身体が動かない。何もできない。トイレに行くのもやっと。
咳症状が出始める。
Amazonで注文した体温計がやっと届く。(最近プライム会員でも、届くの遅くなったよね。)38.5度くらいあった。やはりコレはまずい。
朝一で発熱相談センターに連絡。近くのクリニックを紹介される。 移動方法や陽性だった場合の対応について質問しても、「こちらではお答えしかねます」の一点張り。とても無愛想な対応。現場も忙しいんだろう。
クリニックへ連絡後、4時間後に来るように指示。クリニック外で30分ほど待機。辛かった。
血液検査結果、CRPが高値(基準値の3倍くらいで、思ったより低い印象)、WBCは若干の低値。
連絡来ず。自宅待機。咳がひどくなる。
常に39度を超える発熱。何もできない。
クリニックから連絡。陽性とのこと。
続いてて保健所から連絡。ホテル療養もしくは入院とのこと。電話中咳が止まらずまともに話せない。呼吸困難等になったら遠慮せずすぐに救急車を呼ぶように指示される。とても丁寧な対応。
保健所の判断で、入院すべきとのこと。地域の大きな病院(全国的にも有名な病院)へ。専用の介護タクシーで移動。
到着後、主治医より説明。高熱と咳であまり覚えていないが、「うちにはECMOとかはないし、治療はできない。重症化しても、救急車では輸送しない。民間のタクシーで移動してくださいね。」と言われた事が印象深い。「なんで?」って聞きたかったけど、そんな余裕なく、「はい。はい。」と聞くのが精一杯だった。未だに何故なのか疑問。
「SpO2がもっと下がったらレムデシビル使うかも」とのことで、同意書みたいなものを複数書かされる。今思えば、「治療しない」って言ってたことと矛盾してるよね。
入院やらなんやら、ひたすら住所や緊急連絡先を書かされる。どうにか簡略化できないものか…。まともに読んで、書いてられるほど時間はもらえず。ナースコールで急かされてしまった。特にレムデシビル関連の内容は良く理解した上で同意したかった。
その後、血液検査とCT撮影。CRPは引き続き高値だが基準値の3倍くらいで、思ったより低い。肝臓パラメタは若干高値。
CTは典型的なコロナ肺炎像。メロンの皮様初見。素人が見てもすぐ分かる。
ひたすらスマホと睡眠で過ごす。隔離部屋。3食の持ち運びと、朝の清掃のみ看護師と顔を合わせる。その他の看護師とのコミュニケーションは、タブレットを通じて遠隔。素晴らしい。
医師とは毎日30秒程度の遠隔コミュニケーションのみ。どの医師にも同じ質問をされた。カルテとかに記録してないのかな?って感じ。
本来の専門科じゃないだろうし、まぁモチベーションないのは理解できる。申し訳ない。
起床時間から消灯時間までWi-Fi繋がるのは助かった。17 Mbps。
熱も36度台に下がり、咳もなくなる。身体も楽になってくる。味覚障害もなくなる。
このまま症状が落ち着けば7/22に退院になる旨伝えられる。メンタルもやられてきていたので嬉しかった。
ただ同じ体制でスマホをいじってるせいか、頭痛と眼精疲労が酷い。
退院のcriteriaに引っかからないか心配だったが、頭痛の頓服使用なので問題ないとのこと。
普段からロキソニン飲んでいる事を伝えると、「いつでもロキソニン切り替えるので、まずはアセトアミノフェン飲んでみて」とのこと。
頭痛は改善せず。普段からアセトアミノフェンは効かない事を伝えると、「ロキソニン投与で脳炎になる報告がある。あなたの責任で飲むなら処方する」とのこと。承知して、飲む。頭痛軽快。
「ロキソニン投与で腎炎になる可能性があるから、処方しない」と言われる。脳炎なのか、腎炎なのかどっちなんじゃい。
「昨日は投与してもらったが?」と伺うと、「じゃー処方します」とのこと。
退院日は7/23か7/24予定と告げられる。「7/22と聞いたが何か変更があったか?」と伺うと、「アセトアミノフェンとロキソニンの投与があったから」とのこと。「頭痛での頓服使用は、退院のcriteriaにはまらないと聞いていたが?」と聞くと「7/22でした。サーセン」とのこと。医師によってはやっつけ仕事。
退院へ。血液検査やCT、PCR検査等はなし。看護師に聞くと「治療しなかった人は退院時検査しない」とのこと。
「株はなんだったのか?」と聞いたが、「あなたは、調べていない」とのことだったが、ニュースで伝えられている情報って網羅性低いのかな?全例調べてるのかと思ってた。
部屋内の移動でも疲れる。コロナ完全前と比較して、完全に心肺機能が落ちている。呼吸が浅い。
平日日中のテレビ番組見て過ごしてたけど、酷いね。同じニュースの繰り返しと、胡散臭いテレビショッピング。しょうもないコメントしかしないコメンテーター。なんだかメンタルやられる。
4連休に帰省する人とか、オリンピック選手移動観てる人とか、インタビューされてる人ってどういう気持ちで答えてるんだろう?
オリンピック実施中の緊急事態宣言ってことで、守ってらんねーよ!って気持ちも分かるけど、インタビューされたから受けよう!って気持ちは分からない。
一方で明らかにやっつけ仕事な方も居たのは事実。本来興味ない専門科だと雑にもなるよね。
マジで自粛できるなら自粛したほうがいい。平均的な人より明らかに人との接触は少ないはず。だけど感染した。どこで感染したか本当に検討つかない。
飲み会とか、旅行とか、オリンピックとかしてるけど、暴露する可能性、高いよね。気をつけて下さい。本当に。
39度近い高熱がかなり続いた。インフルエンザのピークがずっと続くイメージ。コロナ、舐めないほうがいい。
退院しても、家の中の移動ですらキツい。
オリンピックとか、何が感動を届けたいだよ!って感じはある。スポーツで感動を届けてほしいなんて頼んだ覚えないし、「これまで練習してきたし、オリンピックでないと飯食えないから、オリンピックやらせてください」って言って欲しい。 特定の人達の利益のために、税金が使われてるってどういうことなんだろう。その分を医療に回して欲しい。
まぁ金メダルでも取っちゃえば、日本人はすぐに忘れちゃうんだろうけど。情けないね。
開会式みてて思った以上に海外から人来てるんだなーとおもってボヤきです。
個々人は貴重な青春とか日常を我慢して過ごしているなか、オリンピックしててるし、ヤケになる気持ちはわかるけど、自粛出来る人はしたほうがいいです。誰のためでもなく、あなたのためです。コロナ、むっちゃきついよ。
細々生活してた(けど仕事はしてなかった)40代のおっさんが「なんか尻が痛い」って言い始めた
何言ってんだこいつと思って、病院行ってどうぞと返してたんだけど、中々病院に行かない
そういう人は多いって言うかほとんどなので、痛いって言われるたびに、はよ病院行けっていってたんだけど、
「俺、がんじゃねぇかな」って言いだした
そういうこと言う人も多いので、だったら益々早くいかなきゃですねと返してたんだけど、
まあ結局その人は末期がんだった
ヘルパー手配したり、病院行くためのタクシーも介護タクシーじゃないとダメだったり
あっという間にげっそりしていったけど、そのおっさんは先生や周りの人の言うことをうんうん聞きながら毎日頑張って生活してた
偶に「やっぱこえーな」「つらい」とか、愚痴言いに痛いケツ抱えてわざわざ事務所来てたりしてたけど、そうだよなあってただ聞いてた
連絡取れる親せきはいるって聞いてたけど、「なんか言いづれぇしな」って話はしてなかったらしい
4ヶ月くらいで亡くなったんだけど、部屋の片づけしに保証会社の人と部屋入ったら、部屋の中には何もなくて、
寂しい部屋だなあという感じ
そう簡単に撤去費用出すと思ったら大間違いなんだよな こちとら貴重な税金だぞ
それは余談として、ここからが生保の醍醐味って言うか、そう遺骨問題
連絡先が分かる親戚に電話するも、みんな「他のきょうだいに聞いてくれ」だの「縁が薄い」だの
告知を一緒に受け止めるのも相談効くのも愚痴を聞くのも環境整えるのも葬儀調整するのもこっちがやったつーのに、
遺骨の受け取りだけもしないのってどういうこと?????
いっそ家の前に置いて行ってやろうかとも思ったけど、最終的には無縁仏に入りました
無縁じゃないのになんで無縁仏に入んなきゃいけないんだろうなあ
この結論が出るまで3ヶ月くらいかかって、その間遺骨は私の机の中に入ってました
連絡取れる全員に、無縁仏で文句言いません誓約書を取るのが大変だった
この人の人生って何だったんだろうなあと思ったケース
【追記】
【7/13追記】
生保=生活保護って自分の中で当たり前だったから、生命保険外交員って思いつかなかった・・・生活保護のケースワーカーやってた時の話です。
他の自治体がどうかはしらないけど、うちは無縁仏って最終手段で、基本なんとかして親族に引き取ってもらう方針だったので、無縁仏の結論出すにはめちゃくちゃ時間かかるって事情はあります
無縁仏自体が場所がパンパンで入らないので・・・世知辛い・・・
という事情はあるにしても、おっさんからきょうだいとの話も聞いてたので、個人的に単純に骨になった後の眠る場所すら孤独なのはさみしいなあって思った話
まあ所詮おっさんがわの気持ちなので、きょうだいとしては色んな確執があったのかもしれないけど
今思えばおっさんと話しとけばよかったって思うけど、がんばって闘病してるおっさんに「死んだら骨どうしたい?」とはその当時の自分の人生経験レベルでは聞けなかったかも
これは実録であるが、どの病院か特定されないよう数字などは変更して記載する。
当院は200床弱の2次救急の中規模急性期病院(救急対応や手術などの積極的な治療を行う病院)である。
0日目 300床越えの3次救急(脳梗塞,心筋梗塞など一刻を争う救急に対応する病院)でコロナ受入病院から、手術後の回復が思わしくないが、病床が満員だけど次の手術の予定が立て込んでる(+長期入院は病院経営的に困る)から、当病院に入れてくれという依頼を受ける。受けた当院の医師と依頼元の医師とは元から関係があり、よく頼み頼まれていた。
1日目 0日目の依頼を受けた高齢患者が自力歩行不可のため介護タクシーで来院し当院入院。
3日目 発熱あり。PCR検査陽性。紹介元にこの事実を照会するが「当院では絶対感染していない」の一点張りでコロナ受け入れ病院だが、返送しての再転院も拒否。
当院内は「そっちに入院してて他での感染とか、そんなことありえないだろう!!」「しかも引き取らないのか!!!」と怒りの声で満ちる。
当院での入院治療となる。看護師はコロナ専従1名を決めて対応することになる。個室ではなく大部屋をその患者用に割り当てて対応することとなる。全入院を停止。
4日目 患者の容態は悪い。数日中の死去も考えられる。感染症患者の遺体の袋詰めなんてやったことないと看護師達。夜勤はコロナ1名専従で残りの2人で49名の患者を看るのはキツいと看護師。
5日目 デカドロンがよく効き容態好転。病棟付けの介護福祉士、パート看護助手が急遽退職する。「流石に普通の時給でコロナなんてしたくないよなぁ」とあきらめの声があがる。
7日目 患者の容態はよくなるが、陰性にはほど遠い。入院停止は行き過ぎだと入院受け入れを模索しだす。
9日目 入院予定患者にコロナ患者がいることを説明の上、入院再開。パート看護師が退職。
14日目 紹介元の300床越え3次救急病院でコロナクラスター発生(しかも40名以上感染)のリリースが突如あり。ニュースとなる。
20日目 患者の容態は落ち着き危機を脱したが、まだ陽性である。
紹介元の病院のクラスターは日々どんどん酷くなっている。もう脳梗塞/心筋梗塞になれば、たらい回しされそうだ。
24日目 接触するはずのない別の患者が発熱しPCR検査でコロナ陽性判明。「スタッフからの感染は間違いない」と暗雲たれこめる。職員PCR検査へ。
26日目 医師の陽性更に発覚。状況を世間にリリース。ボーナスが出た後ということもあり、看護師4名(!)が退職。一人は今後有給を使い続けて一切来院しない。連絡先は弁護士となっていた。
31日目 看護師のコロナ感染発覚。コロナ感染病棟看護師全員/関わる医師全員を自宅待機させ、他の病棟による応援だけで運営という方針が出されるが、調整不可により、やはり今まで通りとなる。
33日目 他の病棟の看護師のコロナ感染発覚。医師のコロナ感染発覚。看護師の退職続く。
35日目 もう定年近い世代の看護師も今月末で退職するものが3名。かなり高額の給与を貰っているはずだが、この病院は終わりだと考え退職金がもらえなくなる前に辞めだしたようだ。病棟メンバーはコロナ前と比べて半分が居なくなる。他の病棟看護師は人工呼吸器の使い方も習熟しておらず、必然的に古くからのメンバーが対応することとなる。
日本人だけのレイプ合法化妊娠中絶禁止を。まずは医師から、そして日本人全体でのレイプ合法化を。
◆Rape..lZFE
父が肝臓がんの症状によって脳症になっていると診断された。
がんはもう手遅れ。高齢のため本人に告知もしていない。
って言うか、自宅で1人でフラフラになってトイレにいくにも困難な状態だったのに、病院に行くことを拒んだらしい。
なんとなく、自分で体調を把握していたのかも知れないと思ってたけど、入院して少しすると家に帰りたいと言い出す。
ちなみに、衰弱しており、酸素も、カテーテル?も手放せない。寝て自分で歩いたり起き上がることもできない。
こんな状態で、連れて帰ってくれと言われる。
まだ、本人がはっきりしているなら、少しは考えられる。
だけど、妄想のようなまざった出来事を話して、私と母に殺されると、言われてしまう。
つらい。
ここ数日は、連れて帰る気がないなら、殺してくれ。早く殺せと、小さな声で恨み言を言われる。
介護タクシーがあるとも聞いたが、家には起き上がりベッドもないし、家についたとたんに病院に帰るしかないように思う。
それでも、まともに考えられない状態になっている父の希望に答えるべきなのか。
冷静に病院で、このまま恨み言を言われたほうが良いのかな。誰だって、家で安らかに死にたいよね。わかってるけど、わかってるけど、肝性脳症ってこんなにもイライラと攻撃的になるのかな。
しんどい。
■追記■
ありがとうございます。確かにメリットデメリットでしか考えられていないですよね。
8月末に余命は数週間と、言われ介護認定にも間に合わないようなことを言われました。
改めて主治医に聞いたところ、口から栄養が取れないため退院も無理。今は車イスにも乗れずストレッチャーでの移動も体力的に厳しいため、本当なら一時外出も賛成とは言えない。と言われました。
またホスピスでも、今の病院でもターミナル期は過ごせると聞くことが出来ました。
ただ、本人の強い希望なら命の限界が来ても家に少しでも帰してあげたいと言う気持ちになりました。急いで家に電動ベッドをなんとか用意したいと思います。
ありがとうございました。
http://anond.hatelabo.jp/20170209010308
古い記事に反応しても見られない気もするが、まあ民営化30年記念で書いておく。
まず、競争起きまくってる。なんで京阪神にしか目が行ってないのかが疑問(京阪神に住んでて、他の地区のことに興味が無いのか?)だが、例えば豊橋-名古屋-岐阜での東海と名鉄の熾烈な争いとか、福岡での九州と西鉄の争いとか、私鉄との争いは激しい。それと、航空機やバス(そして何より自家用車)との競争がある。バスとの競争という考えがないの、いかにも都会の人間(都会ではバスは補助輸送機関だしな)という感じだが、地方ではバスはかなり強い。JR北海道が一時期特急のスピードアップに血道を上げていたのは、そうしないと高速バスとの競争で優位に立ちようがなかったからだし、この前廃止された留萌線の留萌-増毛間は沿岸バスとの競争で完全に負けてた。留萌-増毛、JRが勝ってたのは運賃が数十円安いことだけで、本数や所要時間、停車位置(駅があるのは町外れ、バスは高校や病院の目の前まで行く)などその他の全てでバスが勝ってた。増毛町も、町の高校生が留萌の高校まで通うのにはバスのほうを推奨(バスの定期買うと町が半額補助してくれる)してたくらいだ。特に停車位置の問題ってのはすごいデカい。「お前はお年寄りを駅から病院まで数km歩かせるのか?」という話だからな。
あと、そういう外部以外での競争もある。例えば国鉄はエンジン技術が凄まじく低かった(現代の目から見てではなく、当時の海外メーカーや国内のトラック用エンジンメーカーと比べて。重さの割に出力弱い上に排ガスがひどく、しかも出力全開にすると排気管のオーバーヒートで出火しやすいという安全上の問題まであった)にもかかわらず内製にこだわり続けてたが、民営化したらカミンズ社(アメリカ)のエンジンとかを導入するようになった。これによって非電化ローカル線(特に東日本管内)は随分スピードアップした(国鉄時代の時刻表とJRの時刻表を見比べてみると分かる。というか、こういうふうに、民営化でどう変わったかをちゃんと調べてみたことある?)
しかしこの辺はハッキリ言って瑣末なことだ。根本的なのはこっちだ。
>あれから30年経ち、支線はほとんどが廃線になったり、第三セクターになったり、代行バスになったりで地方は青息吐息である。
赤字ローカル線を廃止(三セク移管も含む)しまくっていたのは国鉄の方。JRになってからは、廃止は圧倒的に抑制された。Wikipediaあたりでいいから、いっぺん国鉄・JRの廃止路線の廃止年月日を調べてみるといい(なお、民営化直後87~90年の廃止路線は、三セク会社の設立や代行バスの準備の都合で民営化後まで実施がずれ込んだもので、廃止を決定したのは国鉄)。
国鉄のローカル線廃止基準は「輸送密度(1日1km当たりの利用客数)4000以下」(例外規定がいろいろあり、2000~4000くらいのはあまり廃止にならなかったが)。それに対しJR北海道がこの前廃止を発表したのは「輸送密度200以下」だ。時代の変化などを差し引いても比べ物にならないくらいJRの方がローカル線の廃止に消極的なの。国鉄なら5秒くらいで廃止してた路線をJR北海道(他のJR各社もそう変わらん)はここまで維持してきたの。
お前さんたぶん、市場原理とか新自由主義とかが嫌い(まあ俺も嫌いだが。俺は、地方ではバスのほうが鉄道より交通弱者に優しい場合が多いから、鉄道に使う公金をバスに突っ込むべきと思ってるだけだ。あと介護タクシー・福祉タクシーな。「地方の交通弱者のことを考えて~」みたいなことを言って介護タクシーのかの字が出ない奴、何考えてるんだ?)で、「市場原理なんだから地方(弱者)を切り捨てたに決まってる」と思い込んで、民営化でどう変化したのかとかをきちんと文献やデータにあたって調べる手間をかけようと思わなかっただろ。お前さんはただ単に、新自由主義者よりもさらに地方のことを考えてないというだけだよ。
国鉄時代は「工作局」という内部部署製のエンジンにこだわってた。分割民営化されたら東海が「これでもう俺たちは中央(工作局)から自由だぜ」と言わんばかりに速攻で公開コンペ始めてカミンズを採用し、他社もそれに続いた。北海道だけは国鉄エンジンの換装にそこまで積極的じゃなかったが、そしたらこの前燃えて特急の間引き運転することになった(国鉄エンジンをいまだに使ってる車両を使用停止にしたら車両が足りなくなったため)のは記憶に新しい通り。国鉄のままでもいきなり工作局が干されて公開コンペが行われるようになってた可能性が0%とは言わないけど、まあ分割ないと難しかったのでは。一組織だとどうしても中央の意向が強くなりすぎるので。
70年ごろの「赤字83線」でも結構廃止されてるし(角栄が首相になったために途中でストップかけられたが)、水害で不通になったらわずか1ヶ月後に即廃止(ひどい)の柚木線とかもあるじゃん。だいたい、国鉄は「政治の道具」にならなければ廃止しなかったんだから、自分の意志で廃止するJRより良かった……という話にしたところで、「国鉄のままなら『事業仕分け』的な政治の道具にされてJRよりもたくさん廃止されてた可能性が高いですね。民営化してよかったですね」ということになっちゃうのでは……? 国鉄のままで、そういう政治の「悪い介入」を避けれたはずとするの厳しくない?
北海道滝川市の元暴力団組員の夫婦らによる生活保護不正受給事件では、不正を疑う機会が何度もありながら、市は積極的な行動を取らずにタクシー代として約2億4千万円の公金を支給し続けた。なすべきことをなさない「不作為」がまかり通った過程を、関係者の証言や裁判記録から検証した。
(中略)
滝川市内にも13の診療科を擁する市立病院がある。約85キロ離れた札幌市の北海道大学病院へのタクシー通院は本当に必要だったのか。幹部職員は「北海道でナンバーワンと認める北大病院の医師の判断が非常に大きかった」と語り、当時の担当者をかばった。
(中略)
夫婦のタクシー代が月に2千万円近くに及ぶこともあったのに、事務所長は「まあ、救急車並みの装備を付けたタクシーだったので、移送費については妥当というふうに考えていた」と語った。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130407/crm13040722320009-n1.htm
14,000,000 | 月額 |
466,667 | 1日 |
233,333 | 往路 |
194,444 | 割増分を減算(/1.2) |
2,000 | ヘルパー2名 |
1,000 | 介助 |
1,000 | 寝台 |
1,000 | 吸引器 |
189,444 | 残 |
770 | 初乗り | 1.6km |
188,674 | 1メーター120円で1,572メーター分 | 288m*1,572メーター=452,819km |
毎日10時間以上車の中にいないと無理。しかも夫婦別々で乗ってる。
http://anond.hatelabo.jp/20110406115718
母85歳、認知障害があり要介護3。父86歳、ピック病で要支援1。私50歳は、ほとんど泊まり込みで、2人の日常生活を支えていた。
母は週4日のデイケアに喜んで出かけてくれるので、ずっと家にいたときよりは、ずいぶんと楽になっていた。
ところが、最近、父のピック病がどうも進行している感じがする。「物事に関心を持たなくなる」という症状が出るのだが、母を預けて私が外出していると、母を一人で残して、フラフラとどこかへ行ってしまうのだ。
父の介護度が上がったら、もう、私の手にはおえなくなると思っていた矢先。
今日、珍しく、夕方から父に用事が入った。母と二人だと母さえ見ていれば、何をしていようと文句を言う人はいない。ガラスのドア越しに母の様子を見ながら、携帯電話で友人と話していた。
家の電話が鳴った。
いつの間にか、母が電話のところまで来ていて、受話器を外すところだった。何を言い出すかわからない。母の手から受話器をひったくった。あおりを受けた母は、そのままよろけ、右足に力を掛けて、そのまま転倒した。
電話の内容は自動音声のアンケートで、別に母に取らせても何の問題もないものだった。
母は「腰が痛い。どこかでぶつけた」という。認知障害があるので、本当の話かどうか判断できない。とりあえず、ひっくり返ったままの仰向けの姿勢から、横になれるよう身体をずらした。
「ちょっと休んでいれば治る」と母が言う。
私の頭の中は(父がいない間にやりたいこと)でいっぱいで、母が寝ころんだまま痛がっていることはたいして気にも止めなかった。
30分経ったので「少しはよくなった? 立てる? 四つんばいになってみようか?」と声を掛けた。
母は動こうとするのだが、痛くて立てないとしきりに言う。
私は自分がやりたいことに戻った。動けないのなら、見ている必要が無い。
1時間経過した。母はおしっこが出ると言い出した。いつも紙おむつをしているので、動けないのなら、そのままどうぞと促したら本当にした。そのあたりで、私は本格的にやばそうだと思い始める。
救急車をと思ったが、あまりくだらないことで呼んでしまって「タクシー代わりに使わないでください」などと言われるような事態になるのは嫌だ。民間の介護タクシーは予約が必要らしい。民間の救急車を検索していたら「救急車を呼ぶほどのことではないが、家族では対応出来ないことに使ってください」と書いてある。病院に救急要請できるわけではなさそうなので、入院先を決められない段階では頼めない。
ようやく、救急車を呼んだ。
入院する場合に備えて、いろいろと準備をしているうちに、到着してくれた。あれこれと手を打ってくれて、母は病院に運ばれた。大腿骨を折っていた。
ご高齢の方には、よくあることなんですよ、と当直の先生がなぐさめてくださる。
母が入院している間は、私は介護から解放されるんじゃないのか?
父の世話もあるけれど、24時間見守りが必要な母に比べたら、たいして大変なことはない。
どうやら、母は大腿骨に大手術をしなくてはならないらしい。入院期間はたぶん1カ月くらいになるということだ。
今晩から、うちに帰ろう(私の自宅は実家とは別にある)かと思ったが、解放されたという実感がわかず、結局、実家に泊まっている。
介護の無い生活が1カ月も続いてしまったら、私はきっと、元の生活には戻れないだろう。自由時間が週36時間なんて、やっぱり無茶苦茶だ。二度とやりたくない。