2013-04-08

タクシー代として約2億4千万円の公金を支給

北海道滝川市の元暴力団組員の夫婦らによる生活保護不正受給事件では、不正を疑う機会が何度もありながら、市は積極的な行動を取らずにタクシー代として約2億4千万円の公金を支給し続けた。なすべきことをなさない「不作為」がまかり通った過程を、関係者の証言や裁判記録から検証した。

(中略)

滝川市内にも13の診療科を擁する市立病院がある。約85キロ離れた札幌市北海道大学病院へのタクシー通院は本当に必要だったのか。幹部職員は「北海道ナンバーワンと認める北大病院医師の判断が非常に大きかった」と語り、当時の担当者かばった。

(中略)

夫婦タクシー代が月に2千万円近くに及ぶこともあったのに、事務所長は「まあ、救急車並みの装備を付けたタクシーだったので、移送費については妥当というふうに考えていた」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130407/crm13040722320009-n1.htm

妥当くそも、算数もできないのかって話。

一般的な介護タクシー計算してみると、

http://kaigo.c-dp.co.jp/

14,000,000月額
466,6671日
233,333往路
194,444割増分を減算(/1.2)

2,000ヘルパー2名
1,000介助
1,000寝台
1,000吸引器
189,444

770初乗り1.6km
188,6741メータ120円で1,572メーター分288m*1,572メーター=452,819km

片道450キロ北海道をほぼ横断できるよ!

往復900キロ。これを毎日欠かさず!

毎日10時間以上車の中にいないと無理。しか夫婦別々で乗ってる。

貸切にすれば、30分4,240円だから12時間借りて10万ちょい。ま、それも北海道横断往復しての値段だけどねw

小学生でもおかしいって計算できるレベル。これで妥当とかないわ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん