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はてなキーワード: ローマ市民とは

2024-03-30

海保AIの件から

AI VS ミリクラが始まっていた、どっちもアレな連中なので剣闘試合に興じるローマ市民の気分で眺めている

2024-02-11

anond:20240211025850

結局社会ローマ帝国時代ローマ市民みたいに、パンとサーカス(食料と娯楽)さえあたえとけば働かなくてもいいようになってきたわけよ

でも現代日本資本主義から娯楽から資金回収しないとやってけないわけ

元増田は若年層から資金回収するために文具コーナーだのをつかう効率化されたシステムをみて文句いってるわけよ

から食品玩具とか、付録のほうがでかい本とかはあるわけ

人が生きるには楽しみが必要って2000年前のローマ人でさえわかってたことにすぎないよ

2021-02-08

民主主義国家首都政治リードできない問題

先進的な考えはやはり首都(あるいは大都市)に集まりやすくて

はるか昔はそこで行われた改革がじょじょに地方に波及していく形だったのだろう

情報伝達の時間からしても、いろいろな決定が首都リードする形で行われることになる

しか現代では首都地方判断に関われる

それでいて地方意識森元首相代表されるように古さが温存されたまま

日本場合首都民すら思考において地方化しているようにすら思えるが)

民主的ゆえに前に進めない苦しみがある

最近古代ローマ帝国の滅亡もそのあたりが原因だったんじゃないかと思いはじめた

意思決定権の首都ローマからのズレ。前線から離れたローマ市民の意識低下など…)

東アジアだと中国一党独裁韓国首都人口の極端な集中、北朝鮮はその両方で

こういう問題回避していて、日本けがこの問題に落ち込んでいる気がする

台湾みたいにIT首都地方もなく全体の考えを進めていく社会を目指していけたらなぁ

2020-01-09

anond:20200109172716

ローマ市民になれば毎日がエブリデイだったらしいで。

それくらい豊かな土地だったってこっちゃ。

2019-06-17

anond:20190617120256

そういえば古代ローマも、最後の方は文化成熟しすぎてローマ市民出生率ががた落ちになるんだけどさ

あの当時にコンドームなんて無いから、どうやら子捨てしてたみたいなんだよね。

子供が生えてくる柱」ってのがあって、奴隷商人はそこから子供ひろって奴隷として売ってたらしい。

まあ親も捨てた子供の顔なんてわからんし、本人たちは知らないけど、

自分の実の息子が、嫁さんの性奴隷していたみたいな事もあったんだろうね。

なので、まあ、古代でもそうだったから、何も考えずセックスしても、子捨てが発生して見かけ上の(戸籍上の)出生率は結局下がると思うよ。

2018-12-20

anond:20181220174520

西暦410年に、西ゴート族ローマ市内に侵入して略奪した時、

アウグスティヌスは「東方の諸族はローマの没落を哀泣し、地の果てにいたるまで都会も田舎もおしなべてうろたえ嘆いた」と述べ、

ヒエロニムスは「世界灯台は消えた。ローマ市の滅亡はやがて全人類の滅亡である」と書き残した。

あるいは西暦600年ごろのローマ教皇グレゴリウス1世は、戦乱で荒廃したローマ市を見て、

「いま元老院はどこにあるのか? ローマ市民はどこにいるのか?」と嘆いたという。

2018-01-13

テルマエロマエ見てるんだけど

ローマ市民に混ざって普通に黒人おるやんけ。

この時代ローマ黒人いたのか?いたとして黒人市民権を得てたのか?

ある程度時代背景に忠実に作ろうとしてんだからいくら差別意識撤廃はいえそれは違うだろって感じ。

2017-03-31

暗君東西対抗

単純な失政や暴政よりはエピソード重視。

だいたい次代の奴が自己正当化のために悪く書いただけで、実際はそこまで馬鹿じゃないという話もあるので、話半分に読みましょう。

?-前771姫宮西周の第12代の王・幽王。無口無表情系の美女・褒姒の機嫌をとるために、用もないのに何度も緊急の烽火をあげ、集まってくる諸侯の軍を見ては、褒姒と一緒に笑っていた。ついに反乱が起きた時、幽王はあわてて烽火をあげたが、もはや集まる軍はなかった。これにより西周は滅んで東周が興り、そして春秋時代へと突入していく。
259-307司馬衷西晋の第2代皇帝・恵帝。先帝の御前で家臣が「あいつには玉座がもったいない」と言い放ったほどの暗愚だった。飢饉ときに「米が無いなら肉粥を食べればよいではないか」と言い放ち、かの有名な台詞を1500年くらい先取りした。その無能さ故に、代わって政治の主導権を握ろうとする皇族たちが争い「八王の乱」が起きたが、その無能さ故に殺されることはなく、48歳のときに食あたりで死んだ。
335-357苻生前秦の第2代皇帝・厲王。生まれつき隻眼だったために祖父から忌み嫌われ、たびたび鞭打たれるなど、虐待まがいに育てられた。武勇に優れていたが、残虐で酒を好んだ。宴のときには酒を飲まない者を殺したため、諸官は懸命に泥酔せねばならなかった。また隻眼のコンプレックスから「少」「無」「残」「偏」などの文字を使うだけで誅殺した。従弟たちが起こしたクーデターにより23歳で殺害された。死ぬ間際にも泥酔していたという。
463-477劉昱劉宋の第7代皇帝後廃帝。「天性好殺」と評されたシリアルキラー。従者に凶器を持たせて街を練り歩き、気に入らない者を自ら殺して回った。贈り物が好みでなかったというだけで皇太后を毒殺しようとしたが「喪に服しているあいだは街へ出られませんよ」と諌められて諦めた。一日に誰も殺さないと不機嫌になったという。有力な将軍クーデターにより14歳若さ殺害された。
502-549蕭衍南梁の初代皇帝武帝。当初は名君の誉れ高かったが、次第に仏教に傾倒していき、莫大な寄付金国庫を傾けた。なまじ優秀だったために諫言を聞かず、勝手出家してはそのたびに寺院から連れ戻された。周囲の反対を押し切って、隣国を追われた武将を受け入れたところ、即座に反逆され、凄惨な籠城戦の末に捕縛幽閉された。息子たちの誰も救援に来ない中で、惨めなうちに病死した。
1122-1161完顔亮金の皇帝。「天下の美女を妻に得たい」と嘯き、親族、家臣の妻、母娘、幼女、あらゆる美人後宮に入れ、宮殿のいたるところで乱交した。幼い姪を強姦して殺し、従弟の妻を奪おうとして死に追いやった。南宋に対して大規模な遠征を行ったところ本国で別の皇帝擁立され、それでも遠征を続けようとして部下に殺された。死後、皇帝どころか王とすら見做されず、「海陵庶人」と記録された。
1563-1620朱翊鈞明の第14代皇帝万暦帝。幼い頃から聡明で知られ「朕は5歳で字が読めた」とよく自慢していた。宰相張居正の手腕により、統治の初期は成功を収めたが、その後は外征・内乱が相次ぎ、自身酒色に溺れて堕落した。明で最も在位期間の長い皇帝だが、30年にわたって後宮引きこもり上奏があっても何の返答もしなかったため、国政は機能不全に陥った。ただし徴税だけは熱心だったという。

西

161-192コンモドゥス17ローマ皇帝暗殺未遂や側近の裏切りなどから政治への興味を失い、剣闘にのめりこんでいった。「ヘラクレス化身」を自称して狼の毛皮をまとい、実際に剣闘士としてコロッセウムで戦った。その武勇は素晴らしいものだったが、「皇帝奴隷の真似事を」とローマ市民を嘆かせた。あるとき重臣たちの粛清を図ったが、逆に毒薬を飲まされ、朦朧としたところを襲われて殺された。31歳だった。
203-222ヘリオガバルス23ローマ皇帝ローマ最高神故郷シリアの土着神に挿げ替えてその神官となり、処女を守るべきローマ巫女結婚して神の子を産もうとした。その後は離婚結婚を繰り返し、最後には女装をして男性奴隷の「妻」として振る舞った。さら宮殿の中に売春宿を作り、自ら男妾となって通りがかる男性を誘い込んだ。マゾヒストの気もあったという。近衛兵の反乱により18歳の若さで殺され、死体は切り刻まれて川に捨てられた。
937-964ヨハネ12ローマ教皇カール大帝の子孫という家柄であり、わずか18歳で教皇となった。無謀にも教皇領の拡大に乗り出して大敗を喫し、それを助けた東フランク王国オットー1世ローマ皇帝の冠を与えた。これにより神聖ローマ帝国誕生したが、教皇権威は低下することとなった。不道徳人間で、ラテラノ宮殿売春宿のようにしており、最期人妻と寝ていたところをその夫に見つかって殺されたという。27歳だった。
1012-1056ベネディクトゥス9世ローマ教皇父親の後押しにより20歳にもならないうちに教皇となる。賄賂などはもちろん、殺人もいとわず姦淫にふけり、同性愛も行っていた。従妹と結婚するために教皇位を金で売りとばしたが、すぐに後悔して復位を主張し、混乱を招いた。結果として三度も教皇に就位することになり、最後には新たな教皇により破門されてしまった。四度目の復位を画策していたときに43歳で亡くなったと言われる。
1199–1216ジョンイングランド王。幼い頃から父・ヘンリー2世に可愛がられていたが、父と争っていた兄・リチャードが優勢になると寝返りヘンリー2世失望のあまりに亡くなった。さらにリチャードが亡くなって王に即位すると、フランスフィリップ2世敵対して惨敗フランスにあった広大なイングランド領を全て喪失し、その体たらくイングランド諸侯の不満が爆発したため、やむなくマグナカルタを認めて王権制限を受け入れた。
1835-1909レオポルド2世ベルギー国王アフリカコンゴ私領とし、私財のほとんどを投じて近代化を推進したが、やがて「天然ゴム採取ノルマに達しなければ手首を切り落とす」といった残虐な労働を強いるようになった。さすがの欧州諸国もドン引きして強烈なバッシングを浴びせ、最終的にコンゴ統治ベルギー政府移管された。国民からの信頼は地に堕ち、晩年王妃や娘にまで白い目で見られたという。
1845-1886ルートヴィヒ2世バイエルン王。「狂王」とも「白鳥王」とも呼ばれる。政治への興味は薄く、戦争に負けたばかりで多額の賠償金を抱えていたにもかかわらず、借金までして自身メルヘン趣味に耽溺し、中世風の美麗な城を各地に残した。夜中にソリ遊びを始めるなど、奇行に走る王を家臣たちは危ぶみ、精神病だという理由で退位させた。その翌日、40歳で謎めいた死を遂げた。

2015-06-28

西欧社会終焉


アメリカ連邦最高裁判所が今月26日、同性婚を認める判断を示したそうだ。現代社会の風潮ではいずれ認められるだろうと思っていたが、随分と早いな、というのが当初の印象。これで同性婚が当たり前、という風潮が全世界的に加速するのだろう。アメリカ文化的影響力の大きいオーストラリアなどの英米圏、それから欧州、そして日本韓国台湾などへも波及して、同性婚が当たり前になっていくのだろう。


これは、人権尊重という点ではいことなのだろう。だが、西欧社会の存続という面で言えば悪い知らせじゃないのか。現代西洋社会終焉の始まりの一つとなるのではないかしらん。個々の人権を認めた西欧社会の安定した政治システムは、あと100年のうちに終焉を迎え、中世的な世の中へと変わっていくのではないか、という予感がする。


そもそも同性婚法律上の許可を同性愛者が求める理由は、そこに配偶者特権があるからだ。異性婚の配偶者には、いくつもの特権付与されてきた。すなわち財産権税制控除などの経済的特権や、家族間の問題には他人が口出しを出来ないといった排他的特権養子を引き取って育てる権利などなど。これを同性婚者にも拡大しなければならない、というのが米国連邦裁判所趣旨だ。


だが、男女の一夫一婦制を基本とした夫婦以外にも、様々な強固な人間同士のつながりがある。一夫多妻制はよく知られている。それ以外に、数人の男女で暮らしている共同体もあれば、兄弟暮らしている家族もある。今後高齢の独身者が増える日本では、同性の高齢独身者同士が寄り添って擬似家族的に暮らす人々も多くなるだろう。なぜその中で、夫婦だけを特別に扱わねばならないのか。たとえば『赤毛のアン』を育てた兄のマシューと妹のマニラの二人のような兄妹に対して、夫婦と同じ特権を与えない理由があるのだろうか? 性的愛情を基本とした2人の関係を、友情だとか兄弟愛だとかを基本とした人間関係よりも尊重しなければならない、というのは少々無理があるのではないか?


それに人々はやがて気づくだろう。同性婚家族に拡大された特権は、やがて様々な人間関係共同体にも拡大されるようになる。特権が拡大しすぎた社会では、やがて特権自体意味がなくなる。その先に待っているのは、誰もが夫婦伝統的に課せられてきた義務を果たさな社会なんじゃないか。


ローマ帝国終焉した理由として、ローマ市民権付与されすぎて、特権が薄まりローマ市民たちが納税と戦闘義務を果たそうとする意欲を失った結果、ゲルマンの蛮族の侵入を招いた、という説がある。お隣の中国大陸の清が滅びたのも、八旗所属する支配階級である旗人に、モンゴル人や漢人を加えるようになり、旗人人口が増えすぎて社会の弱体化を招いたことが原因だとも言われている。特権者権力を失ううちに、義務を果たさなくなるのは世の中の習いであり、共同体屋台骨が義務を果たさなくなったら、その社会崩壊するのが世の常だ。


人間は不平等感に我慢できないから権力者自分は同じ価値があると思う人々は権力者権力を奪おうと試みる。人間は優しい生き物だから特権を与えられていた人々は、世代を重ねるうちに良心の呵責に怯えて、周囲に特権を与え始める。しかし「権利なき者に義務もなし」という言葉の通り、権利を与えられる人々が拡大すればするほど、その権利意味は薄れ、大切にされなくなる。


西欧社会の基軸である夫婦伝統的に与えられてきた権力が失われると、やがて夫婦に課せられてきた子育て相互扶養などの義務を人々はバカバカしく思うようになるだろう。そのときに、今の西欧社会崩壊するんじゃないだろうか。

2014-05-10

学校でのいじめ階級ついて、古代ヨーロッパにたとえるとこんな感じ

学校でのいじめ階級ついて、古代ヨーロッパにたとえるとこんな感じかなと思った。

あ、古代ヨーロッパに関する知識は全然なくって映画などに出てくるキャラを見てそう感じただけなので出直して来いとか無知すぎとかそういうのは勘弁。

  • それ以外→異邦人。上記の人々のご機嫌を損ねないよう静かに日々の生活を営んでおりそのまま無事に卒業できることもあるが、いつ殴り殺されるとも知れぬ運命。要領よくローマ市民権を買う者もいる。たまたま目が合っただけなのに「反逆を企てている」という理由で殴られる、何か臭い・不気味という理由で虐めに合うのはこの層。

2014-02-23

アスリートには、自身が「現代の剣奴」である事を自覚させるべき

頂点に立てば、最高の栄誉がもらえる

しかし、あくまで見世物としてコロッセオで戦わされる「奴隷」にすぎない

ローマ市民」には、なれないのである

栄誉ある剣奴が「ローマ市民権威を損なわれた」と訴えても、誰も相手にはしない

現代アスリートマスコミによるプレッシャーには、それに近いものがある

決して「剣奴としての栄誉」と「ローマ市民権」は両方とも同時に得られないことを、知っておくべきだと思う

 
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