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はてなキーワード: 考察とは

2022-08-31

検索避けって馬鹿にされがちだけど

賭けてもいいけど全ての腐女子がいっせいに検索避けしなくなったら、腐女子うぜぇ弁えろってオタクお気持ち表明が溢れることになるよ。

カプ名でトレンド入りしたら界隈で注意喚起が回るような状態から君らはBL妄想にそれほどぶちあたることもなく作品感想が楽しめてるんだよ。

(ちなみにユーリとかだと結構な数の人が検索避けしてないのは「まぁこれは公式からして女子向けだしファンはほぼ同志だからいいやろ!」の精神なんだと思われる)

腐女子が日々呟く作品感想、ほぼ小説じゃんという長い妄想キャラ愛、カプ考察原作でくっついてない男たちがキスしてる絵などが検索避けなしに世に溢れたからかなり検索ノイズになるだろうなと思うので私は検索避けマナーにするのは賛成派なんだけど、一度そういうカオスツイッターも見てみたいという欲求かられることはある。

「AはBに一目ぼれして好かれたくて真面目になったからBはCに感謝されてるんだよね!」(原作にそんな描写はない)

「Aがこんなに心配そうに人のこと見るなんて初めてだよね!? やはりABは公式」(実際はほかの人のことも心配している)

バンドマンのAは自分の顔目当てで寄ってくる女にうんざりしてたんだけど、ある日体調不良で倒れてたところを大学生のBに看病されて~~」(原作のAとBは兵士)

「(原作敵対してるABがこたつで抱き合ってる絵)」

みたいな、原作をよく知らない人とか知っててもそんな視点で見てない人が混乱するような検索避けなしツイートが解き放たれて、「???」ってなってる人を楽しく眺めたい。

ただこれはあくまで全員がいっぺんにやらないと内紛が始まるので、多分永遠に腐女子は『弁え』続けるんだろうなぁ。

anond:20220831011141

小学生自由研究日常小ネタをちまちま調べて考察するほうが他の人にはできない研究って意味で断然いいんだよな。

Twitterで見かけた、自分ちの兄弟喧嘩の原因を検証して改善策を考察したやつが面白かった。ああいうのに賞出したい。

2022-08-30

anond:20220830105009

kachibito 何か疑問を感じたときに最低でもWikipediaくらい調べるってことすらしなくなってきてるのか分からないフリしてるのか。

結婚式霊感商法の違いについて。

Wikipedia霊感商法のページには

「この商品を買えば幸運を招く」と謳って商品を売る商法はかねてから開運商法」などと呼ばれていたが、…この種の商法問題となった際に、…「霊感商法」という言葉で報じ、以後この呼称が広く使われるようになった。

とある

日本で多く行われているキリスト教式結婚式には聖歌があり、牧師が司式し、聖書朗読される。

聖書霊感をもとに書かれている。

すべて Wikipedia に記されてることだ。

一般結婚式が不当に高額でないかの立証は困難だ。結婚式霊感商法は地続きで、だから明白な違いは「不安を煽る」かどうかだけだ。しかしその要件は後年に追加されたもの

新たに加えられた要件本質的差異か、考察する意味はあるでしょう。

開運商法儀式」がセーフで「霊感商法儀式」がアウトなら、シンプルに「不安を煽る」のを悪として非難すればいい。…しかし現状そうなっていないのは何故か。

この方こそ Wikipedia を最低限だけ眺めて分かったフリをして思考停止に陥ってるのではないか

AIもっと俺に聞け

ワンピース漫画考察ブログなんてオススメしてくるから

バシッと言ってやろうとしたわけですよ。

舐めんじゃねえ。と。

漫画は好きですよ。

ワンピースも嫌いではないです。

でも別に考察ブログなんて読みたくないわけですよ。

なのでね、ぽちっと評価欄を開いてね、

こいつを俺のオススメから追放してやろうと。

俺ってもんを分からせてやろうと。

したんだけどね。

なんで選択肢

漫画に興味がない

ワンピースに興味がない

なのよ。

アーキネーターじゃないんだから

そんなふわっと聞いてこないで、

もっとズバッと確信付いていいですよ。

現代イラストレーターは、必ず滅びる

mimicなるものが、今Twitterで物議を醸している。タイムラインに浮上するくらいにツイートされていると言うことだ。その中で一つ唸ったツイートがあった。「果たして二次創作パロディの形で書いたり自身エゴを満たすのに何の違いがある」とのツイートだ。全員が全員、イラストレーター全員が二次創作で私腹を肥やしたりエゴを満たす訳ではないだろう。中には姉なるもののような、正に理想の姉を描く素晴らしいぽち先生や単純なラブコメでは説明できない、男女間の性に根差した秀逸なラブコメを描く西沢5㎜先生や、最高に素晴らしい関係を独特で流麗なイラストで描くmatch先生のように、少し思い出しただけでもざっと列挙出来る神クリエーターがいるのは承知している。

が、印象論で語るがコミケコミックブースでは一次創作ではなく、二次創作で溢れているように見受けた。性質上有志による有志の為の、とまさに趣味性をコミケ全面に押し出している訳だが実際は金をやり取りして、要は商品として作品を扱っている。純然なマーケットである印刷代の為との反論の向きはあるだろうが、私はなぜ二次創作電子配信では無料放出しない、と反論する。別の言い方をすれば、他人の褌で相撲を取るような連中の集まりだと言える。

二次絵ではない戦艦に関する考察本、或いはマイナー民俗学を扱ったような、実にオリジナルしか言えないものは本趣旨から完全に外れるのでここでは扱わない。

要はこの問題は、言うまでもないだろうが生活の糧を失いかねない人々の叫びだ。この生活の糧とはイラスト、及びそこから出る利益である

が、これは私の完全なる愚痴になるがAV新法が制定されたときイラストレーターは声を上げなかった。それは何故か。自分に降りかかる火の粉が無かったからだ。法律が縛るが故生活の糧を失いかねない人々に声を上げなかった者、その一部が今度は法律が見逃すが故に生活の糧を失いかねない状況に陥っている。世界から目を背け、自分世界に籠ったが故に危機を察知出来なかった者の末路だ。

ここで私は富野由悠季言葉を思い出す。漫画業界は、漫画しか興味がない者の集まりです、と。拡大解釈するが、ただの絵を漫画とするならストーリー性を持たせられない者が今回の被害者、となる。遅かれ早かれストーリーテラーそのものAI計算機に淘汰されるかも知れないが、これも本趣旨ではないので放置する。

私自身はイラストで食っている人間ではないが、各方面から集中砲火を受けることだろうと覚悟して敢えて言う。「予期出来なかったにせよ、AI如きに取って替わられる仕事を選んだのが悪い」と。また富野由悠季言葉引用するが、エンジニアとは元来作ったもの未来どう影響を与えるか、とかは一切考えない人間の集まりで、その最たる例が車でありFacebookでありTiktokでありTwitterであるのだろう。それが偶々イラストに波及しただけの話だ。

更に言うならば、かなり大きく乱暴に括った上で語れば、イラストとは情報である。線が複雑に絡み合って視覚情報に訴える、そのことこそがざっくりと言って情報のものだ。そもそも情報自体一種お布施文化なのである。元々が消費者側のチップにより生活をする、昔で言えば観阿弥世阿弥構造であろう。或いは新しい作品であれば犬王に近い。言ってしまえばチップ生活を営むもの現代クリエーターなのである

梅棹忠夫先生言葉で語るのならば、農業工業と二つの時代代替され、到来した精神産業時代が今なのである。そしてここからは私の言葉になるが、恐らく精神産業は次の産業に移り変わらねばならない。もう既にデザイン時代は終わったか、終わりが目の前にまで来ている。

イラストを単体で考えた上、頭の中で完結する可能性が極めて高い商品と言える。人間が見、脳に億のイラストを放り込み感覚器官で入出力を繰り返した結果生まれ確立されたもの楽器演奏DAW関係に似ている。私は無知であるのでDAWが出てから食いっぱぐれたスタジオミュージシャンがどれだけいるか知らないが、それでもあらゆるデジタルエフェクトが開発され、果てはDAWで完結したホームレコーディング作品グラミー賞を取り、そのアーティスト007主題歌を歌う現代でも、スタジオミュージシャンからDAW音楽シーン破壊した、或いは食いっぱぐれたなんて訴えるのは寡聞故か聞かない。

それでも音楽が今も、昔の勢いこそ削がれたが存在するのはオリジナリティ以上に、アイデア重要視されるからだろう。今もyoutubeを覗けば昨日アップロードされたばかりの二重の意味で新鮮な音楽に巡り合えることもあるのだから

問題そもそもない。デジタル恩恵に与り生活の糧を得てきたイラスト、画風なんて人間模倣できるものを売り物にした産業構造、それに乗っかったイラストレーターがいるだけの事だろう。その産業構造の中で生じたmicmicなる癌細胞産業全体の破壊に掛かっているだけのことだろう。もう次の産業モデルを考えねばならない時代が来ている。

私は予言する。micmicが我々の声で死滅させられたにしても、十年以内にまた、今度は別の強敵となってもしかしたらストーリーテラーでさえも呑み込む強度に成長して広義のコミック文化破壊しに来る。それよりも少し遠い未来その流れはもしかしたらアニメーションにまで来てしまうのかも知れない。個人の解剖が、趣味性格の傾向さえも分析される進んだ未来、個々人向けにカスタマイズされた娯楽を一つ一つ出力する未来が必ず来る。そこでは現代我が物顔でマーケット荒らしまわるディズニーでさえも、単なる人間による珍しいスタジオの一つとして扱われる。特定個人が最もドーパミンの出るシーンを映すことに特化した、娯楽に特化したAIが確実に出現する。無論、マーベルDC太刀打ち出来ない。

それを前提とした上で、漸く本題だ。以上は前置きである。ここまで読んでくれた読者諸君に敬意と心から謝意を表明する。そしてここから先は、与太話がたんなる一つのアイデアだと思って読んでもらいたい。私には才がないから、実現する力はない。これに触発された、いるか解らない若い君に実現の道を切り開いて欲しい。私にはその時間が割けないので。

例えばArtist Shareと言うものがある。クラファンのアーティスト版と言ったところか。そう言うものを作ればよい。そこでは中抜きを極力排して、要はコミケオンライン版のように運営にかける費用は抑え、出来るだけイラストレーター漫画家に支払われる額を大きくする。Boothやfantiaのように、単なる消費者-クリエーター関係を越えて、youtube投げ銭のように金持ち消費者は好きなクリエーターに幾らでも投げ銭が出来る、その代わりに審査を厳しく、micmicのような精神産業破壊AI会社と密に連携し、売られた作品を一度AI人間かどちらでも構わないが審査解析を行い、過去他人作品AIに掛けて描かれていないかを厳密に判断するシステムを作る。人間の描いた作品のみを取り扱う、それを可能にするシステムを構築する。可能ならば、有志達が本気ならばそこに参画したクリエーター保証する為に、歴史から引用すればメディチ家のようにそのシステム消費者全員、それは全世界さえも包括する億単位に達するか解らんが多くのスポンサーを受け入れる。その為に出来るだけ多くの言語圏に届けるために翻訳陣を用意する。勿論、ここでAIGoogle翻訳のような機能を使ってはならない。我々の優位性が失われるし、各文化圏に最適化される必要があり、それは恐らく未だAIでは実現出来ないだろうからだ。まさかエロ漫画のようなオホ声が例えばイスラム圏に最適化されるライブラリは未だAIにはない筈だ。人間の生きた脳で翻訳必要だ。

エロフォーカスし過ぎた。エロだけではない、例えば今なろうが流行しているらしいが、そのテキストさえも、要はイラストストーリー、果ては音楽も包括した組織理想ではあるが、果たしてその組織が正常に作用してくれるかは私の頭では想像できない。要は作品として一から終いまで完結出来るだけのシステムを整える必要がある。

この、Micmicのような精神産業破壊AIは、法律倫理で縛れるものではないことを前提としなければならない。幸いAV新法のように、今回は法律が縛るのではなく、むしろ縛るものがない。そこを利用し、利益を齎すシステムを作る必要がある。

だが陥ってはならない罠がある。最近で言えば確かネトフリが振るわない番組製作途中で打ち切った、なんて報道があった。それはプロ観点からである欧米道徳である利益重視である。それはクリエーターが下すべき判断であって、マネージメントの側から判断してはならぬのである

現代は高度に断片化され過ぎた。あらゆる音楽で言うところのレーベルが乱立している。集英社だけでも四つ以上はある。私の幼少では考えられぬことだった。

とは言え、現代では資本が全てなのが痛いところだ。暗号資産のように、純粋資本とは言い難いものベースにするわけにもいかない。何しろクリエータ生活が掛かっている故に、浮ついた貨幣を用いてはならぬので。

先に述べたシステムを生かすのならば、ある程度の出版社の力が必要となる。が、決してコミケオンライン版と直接に結び付けてはならない。幾ら有志とは言え、ある程度以上となれば確実に企業としての体が求められるし、資金調達が出来なくなる。そうと言っても、本体利益重視の団体と結び付けては、組織としての気風が崩壊する。それ故下位組織か、いっそ別組織で結びついた方がよい。

何よりも絶対にしなければならぬのが、出版社優位のシステムには絶対にしてはならぬことだ。私は出版業界は知らないが、組織化された集団は必ず利益の下に腐敗することを知っている。もう、出版社は腐敗していると言ってよい。が、彼らの力が最終的に必要になるのも現実だ。

それは考えねばならぬこであるが、現時点では解を得られない。君たち、読むか解らないが若者の頭で、考え出して欲しい。

些か理想に走った青写真であるのは認める。が、私が何よりも言いたのは、積極的自衛手段を編み出さねばならない、と言うことだ。出来てしまったのは仕方ないし、事実この世界自動化効率化の下進んでいっている。それに抗うのは無理だ。第二第三の者が来る。それに対抗するには流れを利用する。幸い現代資本主義が揺らいでいる。既存資本構造が正解とは限らない。使える手段は全部使え、自ら生存の為に。それが君らの世代では可能なはずだ。嘆き悲しむのは誰にでも出来る。質で来るなら量で抗え、君らにはそれだけの頭数がいる筈だ。私は知恵が足りぬので出来ず残念だが、君らでも知恵が無ければ最悪大学先生を使え、使えるものは親でも大学教授でもなんでも使え。

最後に、君らにエールを送りたい。是非とも、生き延びてくれ。

補足説明はするつもりだから、君らの意見を聞きたい

2022-08-29

特定の分野だけなら主役級のキャラが好き

能力とか作中の評価については全体的にムラっ気があって低いけど、特定の部分だけなら最強だったり主役級だったりするキャラって琴線に触れるよね。

バギーカリスマと経歴

戦闘能力は初期の初期の東の海の頃と全く変わらない程度には弱く、なんかあったらすぐトンズラしようとする姑息さもありながら、カリスマだけならルフィと並び、経歴だけなら今までの四皇と並び、そこいらの荒くれ者はおろか七武海さえ味方につけて四皇に成り上がった男。いろいろな人がバギーの味方につく経緯はルフィとは真逆で、まるでアンジャッシュコントをみているようではあるが、傍から見たら凶悪大海賊に見えるの本当にすごいよね。本人は全然強くないのに妙な悪運の強さで雑に成り上がっていった男といえば他にワンパンマンキングがいるけれど、本人はそんなに協調性のある人間じゃないしヒーロー協会もそんなに協調性のある組織ではないから、部下や手下がいっぱいいるわけでもないのがバギーとの決定的な違いと思われる。

pixiv百科事典クロスギルドの項目が考察でえらいことになっているけど、今週のジャンプ実態が明かされ、やっぱりバギーバギーだと思うところ。もはや誰が何をやっても全てバギーの手柄か悪行になるフェーズに来ており、「クロコダイルやミホークがバギーの傘下に入った」と海軍が誤認したあたりはゲラゲラ笑ってしまった。宣材写真ちゃんとチェックしないのは経営者としてどうなのクロコダイルさん。。。

愚地克巳の才能

「偉大な父親」「師である父親より強い」「恵まれた才能ゆえにやる気や戦績にムラっ気が強い」と花田を再構築したかのようなおぼっちゃまキャラ基本的には負け続きの克己だが、マッハ突きを実践で使うのを見て、「才能だけなら地上最強生物範馬勇次郎引き分けた郭海王に匹敵する」と烈海王に評されていた。ピクル戦前マッハ突き改良の修行でも、ちょっと烈海王レクチャーしただけですぐに改良版マッハ突きをモノにしてしまったため、「君がなぜ最終兵器(リーサルウェポン)と呼ばれていたのか理由がわかった」と烈海王から才能を褒められる。実際に郭海王にも「ものの数日で拳法を50年進歩させた」と言われる超偉人っぷりを発揮。トータルのスペックだとやっぱり独歩や範馬親子には叶わないかもしれないけれど、たまのベストバウトが本当に来るものがある。ピクル戦直前で義母と実母を抱きしめるシーンは本当に好き。克己に抱きしめられた実母の「私を憎みなさいッッッ」の喜びと怒りと悲しみを同時に表現した表情を描ける板垣は本当にすごいと思う。やっぱりピクル戦が克己のハイライトだろう。異論は認める

日向小次郎の右足

直近だとパンツ一丁で体を鎖でぐるぐる巻きにした姿で読者はおろか垣原の兄貴ドン引きしそうな縛り姿を披露した小次郎だが、ユベントスの初戦前ヨーロッパフィジカル対策で翼が体全体をバランス良く強化していたのに対し日向は右足ばかりを強化していたので、フィジコのマッツからバランスの悪さを詰られていた。山本選手を見習ってほしい。とはいえそのフィジコのマッツにすら練習での小次郎シュートを見て「右足だけならイタリアでも通用する」と評されていたのがとても印象深い。だが初戦の試合ではやっぱりフィジカルバランスの悪さのせいであまり活躍できないまま相手ディフェンダーリズムを狂わせる目的で半ば捨て駒のような形で交代させられてしまった悲しい男。その後はフィジコのマッツとフィジカル全体の強化に取り組む。

2022-08-28

映画】NOPE

パンくんのシーンは全部興味関心持ってかれた

・後半お兄さんが馬疾走するシーン、シンプル映像としてカッコよ快よ

・好きな事についてになると急に早口になるタイプの人 しなんでよかった

考察とかわかんないけど、昔の映画男性が馬に乗って疾走と逆方向に走ってく女性バイクに乗って疾走してくの今の映画って感じの対比がなんちゃらかんちゃら 

アキラだ!

・前半長い

・飛行物体さん、モロに出るじゃん…

・音が色々こだわって作られてる感じがした

 ので映画館でみてよかった

 楽しいかはあれだけど気にはなってたか

 みれて良かった

追記

監督の言いたいことを理解るために必要

映画知識とか情報処理のための頭のメモリとかが足りないか理解れない寂しさがある

でも映画って自分にとっては単なる娯楽だしそこまで色々考えすぎて寂しくなるのもなんだかなって思う

2022-08-26

暇だからワンピース考察する

デッデッデ

デデデ

デッドッデ

ドデ

(ふぁーふぁ)

デッデッデ

デデデデ!!

2022-08-25

anond:20220824044136

フェミを長年観察し続けてる趣味の者だが、この考察は非常に浅いな。浅すぎる。

変数が1つの正誤問題ではない。そう捉えてるのはさすがに理解次元が低い。ゲーム勝利条件を設定し忘れている。

数学的にはそうであることは承知の上で社会学的な文脈による敢えての差別発言だと考察している。

これは日本男児日本社会で長年やってきた「女は○○」という偏見差別的言動に対するカウンター差別に対する差別的な返し、ゲーム理論で言うところの「しっぺ返し戦略」なのではないかと考えている。

一応、男は泣くなとか男に対する偏見差別もあったんだが、日本男児の男に対する偏見は女に対する偏見と違って抑圧的ではあっても不利益的には働かないケースが多かったからね。

もし男が逆の立場であったなら、同じようにしっぺ返し戦略に辿り着いている個体も多かっただろう。

2022-08-24

https://anond.hatelabo.jp/20220822081702

男女論を語るなら、男オタが悪人だろうが善人だろうが顔の良い女キャラしか」好きにならない事の方が明らかに特異なのに何故それを考察しようと思わないのだろうか?

「男はそんなもんだから考察したってつまらない」と、勝手に決めつけていないだろうか?

女性論は玉石混交にて吐いて捨てる程ありふれている昨今、寧ろ男性論こそ深く掘り下げる価値があると思うが。

先生流産させる会』という、男子生徒が起こした実在事件をわざわざ女子生徒に改変して映画化した監督

「なんか男子のイタズラだとつまんないって思ったんですね。そういう馬鹿男子はいるだろうと。なんかそれで解決ちゃうなと。女子がそれをやると、ちょっと深いところまでいけるんじゃないか?と感じて、それで女子しました。」

などと語っていて、男子の加害性を掘り下げる事を最初から放棄している。

https://diesixx.hatenablog.com/entry/20120311/p1

男のする事には何の考察もなく「男はそういうものから」で済ませ、女の時だけあれこれ難癖をつけて「女の願望」を語りたがる、そこに男自身の性欲が現れてるんじゃねーの?

男どもはもっと自分自身直視しようよ?

2022-08-22

デトロイト(Detroit Become Human) が原因で破局した話

はじめに。もしDetroit Become Human(以下「デトロイト」)を未プレイのままこの増田を読もうとしている方がいたら、今すぐUターンして本作をプレイして欲しい。自分で話を進めるゲームとはいえ、何も知らない状態でやるのとなんとなく知ってしまっている状態でやるのとでは雲泥の差である。あの感動は初プレイしか味わえないので、ぜひこんなページは見なかったことにして欲しい。

私自身まともに文を書いた経験読書感想文くらいしかないため乱文となってしまうが、多少は大目に見ていただきたい。

私と恋人は、互いにサブカル趣味を持っていたこともありよく漫画の貸し借りをしたり、同じゲームプレイしたりしていた。特にゲームは2人してのめり込む性質だったため、ひどい時は2人して一日中通話を繋げたままひとつクエストを周回したこともある。もう若くないので絶対に出来ないが、たしかに楽しかった思い出の一つでもある。

デトロイトも彼から勧められたゲームの一つである。当時はまだ発売されたばかりで、「詳しいことは敢えて説明しないけど、映画好きなら絶対面白いよ」という彼の言を信じ、数日後にはソフトを購入しプレイをし始めた。このときまさか、これが原因で恋人との関係が悪くなるだなんて思いもしなかった。

デトロイトは、アンドロイドである3人の主人公視点からアンドロイド人間関係性の変化について描いた作品だ。プレイヤーの選んだ選択肢により大きくストーリーが変わったり、ひどい時は死人が出るというこのゲームに、私はすぐ夢中になった。なんて楽しいゲームなんだ。そのとき生活も忙しかったが、毎日少しずつ時間を作り1日2チャプターずつくらいのペースで進めた。もう本当に、超面白かった。

さて、問題はここからであるわたしはこのゲームを始めると彼に伝えた時にある任務を与えられていた。それは「チャプターごとに選択とどういう結末になったのかを教えて欲しい」ということだった。たしかにこういったゲームの進め方はかなり個人差が出る。彼はアニメ漫画を見た後に考察検索したり、わたし感想を聞いてきたりするタイプだったので、その一環かな?と納得しつつ了承した。

そんな訳で私はゲームプレイ後に自分の通ったルートを彼に電話で伝え、私のチャートに対する感想を貰ってから眠るという生活になった。はじめは順調だった。「人質解放成功したんだ!もうゲームに慣れてるね」「なんの絵書いた?アイデンティティ疑念?一緒じゃん!」こんな感じの会話をしたと思う。

そしてその日もいつも通りゲーム後に報告の通話をした。

「おつかれ、今日はどこまでやったの?」

「おつかれ、今日は『夜のあらし』までやったよ、ねーてか!カーラがトッドのこと殺しちゃった!どうしよ〜!!」

本当に、いつも通りの通話のはずだった。通話に出た時の彼もいつも通りだったし、わたしゲーム内のことで多少は動揺していたが、特に変わったところはなく話していたと思う。しかし私が自分プレイ結果を伝えた途端、彼は少し黙り、そして少しして怒り出した。意味がわからなかった。結構時間怒られた気もするが、要約すると「銃を持っていく人がいるなんて思わなかった、最低だ」というようなことだった。もっと訳がわからなかった。

『夜のあらし』は主人公の1人である家政婦アンドロイドのカーラに大きな転機が訪れるチャプターであるプレイヤーは彼女の雇い主の娘であるアリスを救うため、様々な方法を用いることが出来る。その中で私が使ったのが銃だった。

別に珍しい選択でもなかったと思う。その前のチャプターで銃の場所確認していたし、後から世界選択(このゲームでは全世界プレイヤーが1周目でどの選択を取ったのか、パーセンテージで表示することが出来るのだ)をみても、決して少ないパーセンテージではなかったと感じた。

それでも彼は私を糾弾した。いくら私が、相手は1度カーラを破壊しているから、武器がないと勝てない、このままではカーラもアリスも殺されてしまうと思ったから、と説明してもまるで聞く耳を持たなかった。最低だ、同じ人間とは思えないと続けて言われるだけだった。その日は彼が一通り私を罵倒するのを聞き届けた後に、もう寝るからと言って早めに電話を切った。ふだんは穏やかな恋人だったので、私は少なからず動揺し、明日には元に戻っていることを祈り布団に潜った。

その日以降も彼への報告は続けていたが、やれ「なんでカーラを追うんだ、可哀想だと思わないのか」、やれ「館に火を放つなんて信じられない、野蛮だ」などと言われていた。『逃亡(=逃げるカーラをコナー(主人公の1人。警察アンドロイドである。)で追いかけるチャプター)』でのコナーにとってはカーラの事情なんて知ったことではないし、『ズラトコ(=カーラが悪徳おじさんの館から脱出するチャプター)』なんて見つかったら即死のような状態だった。私はそのときそのときの最善を選んでプレイしているつもりだったので、彼から否定に納得ができなかった。というより、人の選択ケチをつけてくる彼の姿勢に少なから嫌悪感を感じ始めていた。

そのうち彼は、ゲーム関係ないところでもそういった話を持ち出すようになった。私がなにかする度に「さすがすぐに銃持ち出すやつは違うな」

「そういう軽率なところ、いつか絶対後悔する日が来るよ」などといつだって私の人格否定するような言い方をしてきた。純粋に腹が立った。それでも私は報告をやめていなかった。

そしてゲーム内で、私が彼に別れを告げることになる決定的な選択が現れた。チャプター『カムスキーである。既プレイの方なら何となく察すると思うが、ある女性アンドロイドを撃つか撃たないか、という選択プレイヤーは強いられることになる。非人道的選択を嫌う彼のことだ、もし私が彼女を撃ったと聞いたらまた怒り出すだろう。しかし私個人気持ちとしてはどうしても撃ちたかった。撃ったら事件解決に繋がる情報をくれるという甘言に従いたかった。でも撃ったら確実にもっと恋人との関係が悪くなる。でも撃たなければ私はこのゲームへの没入感を失ってしまう。

ゲーム内でコナー任務達成と己の感情に揺れるとき、私もゲームとしての面白さと恋人との関係狭間葛藤していた。どちらを取っても自分の中にしこりが残ると思った。どうしてこの選択肢に限って時間制限がないのか、と制作会社一方的に恨んだ。


結果から言うと、私はゲームを取った。


その日は報告の電話をせず、翌日になってからLINEで伝えた。案の定彼は私を詰ったが、文面だと電話や対面より幾分かマシだな、と今更ながらに気づいた。そこから少しずつ、私は恋人距離をとるようになり、ゲームクリア後しばらくして、お互いが納得した上で別れた。どこかスッキリした。

この増田を書いたのは、そろそろ時効だと思ったのと、友人の一人が最近デトロイトプレイし始めた、という話を聞いたからだ。なんとなくこのことを思い出し、供養的な意味合いを込めて書いたが、デトロイトが原因、というよりは純粋に相性が悪かったというだけの話なのだろう。というか、私が自分選択に口出しされるのに我慢ならなかったという話でしかない。

この増田で伝えたかったのは2つ、1つ目は「ゲームに限らず、人の意見全否定するのはやめよう」ということ。2つ目は「デトロイトカムヒューマンは最高だ」ということ。

君もデトロイトカムヒューマンプレイして最高の体験をしよう!

なんだかんだワンピースって話題になり続けてるのすごいわね

「2年後にシャボンディ諸島で!」まで読んでなんとなく読まなくなっちゃったけど

未だに考察とかで盛り上がってるのはなんだかんだジャンプ看板作家だなって感じする

今日ラーメンの日(違

もし君たちの周りに「今日ラーメンの日なんだって」って言ってくる人がいたら、その人はとあるメーカーの車に乗っている事になる

そのメーカーのナビが「今日ラーメンの日です」って言うんだけど、今日ラーメンの日じゃないか

ただ本当にラーメンの日かどうかを調べもせずに聞きかじったまま「今日ラーメンの日なんだって」って他の人に伝えるとそれがまた他の誰かに伝わって

伝え聞いた人だけが集まって「今日ラーメンの日らしい」って話をしだす

これが僕が増田という立場ギリギリ言えるラインラーメンというもの考察

2022-08-21

anond:20220821133004

言及先の女だけど、

元増田の「合わせる」の意味がわからいからだよ

自分理解している「合わせる」となんかかなり違う意味合いで使われてる気がする 

 

からいろいろ推測してみる

本人がオタクって言ってるし、趣味話題がどうも唯一よく喋れる話題みたいだから

彼女とも趣味の話で盛り上がりたいのかなと…

同じ程度の知識がないと「それなー」を言い合えないか

 

ただ、自分が接したことのあるオタク男って

なんかちょっとこっちが知ってると言うとめちゃめちゃ一方的講演会開くタイプの男がけっこういる

例、最近ワンピース30巻まで読んだ面白かったって言ったら

噴水みたいな勢いで考察がどうこうとか喋りはじめて放してくれないみたいなのを会話と思ってる人

あと全然自分を開示しないで相槌だけ打つのを女に合わせてあげてると勘違いしてる人

 

2022-08-20

夢を追いかけるのはOKNGかって話。もうちょっと身近な例で

将来的な夢を追いかけるのはOKNGかって記事があるが例えが独立イラストレーター漫画家バンドとかyoutuberなどだったりする。

個人的な印象だが夢を追い求めるよりも現実的妥協した方が幸せだと主張するタイプ上記の想定な気がする。

しかしもうちょっと身近な例でも例えて考察して欲しい。

プログラマーだの看護師だの事務だの教員だのタクシー運転手だのという、もっと身近と言うか、特別に猛特訓しなくてもなれるような職業に夢を見て追い求めるのはお勧めなのかお勧めできないのか?

好きな事を職業にして生きている人は少ないという話もあるが、好きでもない事を大学でわざわざ学んでやる気が保てるのだろうか?

anond:20220819223847

ジェンダー配慮」とかじゃなくて、セクシュアリティ多様性のものからだよ。「セクシュアリティ多様性が描かれている」とかでもなく、それ自体セクシュアリティのもの

要は「えっちから」。「何が」という疑問も野暮だが、男性キャラと、女性キャラと、その関係性と、物語と、諸々の足し算と掛け算全てが性的対象。それが男性女性も惹き付ける。とりわけ女性作者の場合は「女性的な性欲」との親和性はそりゃ高いだろうね。

セクシュアリティ多様性を求めてエロゲエロ漫画を求める人類なんて今時珍しくもない。

二次元表現を目の敵にするオールフェミ意識アップデートできてないだけ。

彼女達の感想を見るに、どうも主人公デルウハ殿が食欲が行動原理だけど性に関する欲求を一切見せないのが良い!みたいな感じなのかなーという結論に至った。

言われて見ると、男性主人公可愛い女の子に囲まれている話(しか女の子の方が男性好意を抱いてる)のにこの漫画は性を意識させる描写全然無い。

この作品このキャラクター個別考察としては正しいのかもしれない。俺もそういうキャラ好きだよ。(俺は非対人二次元限定基本ヘテロ男なので、人間を捕食対象しか見てないモンスター娘とか好き。)しかフェチ十人十色なので、一般論にはなり得ない。

草食系好きな人もいれば、肉食系好きな人もいる。両方好きな人もいるし、その日その時の気分で変わる人もいる。男も同じだよね。俺も巨乳好きと貧乳好きはその日その時の気分で変わる。冷酷な女軍人に玉潰しされるのも好きだけど、四肢切断されて人生わっちゃう女の子も好き。

えっちなのが好きだけど嫌い」とか、「暴力が好きだけど嫌い」みたいな葛藤自分の中にもあるんだけど、一部からカルト的な支持を持つ作品キャラクターにはそういう要素が強い気がするかな。それは、フェチ葛藤とかセクシュアリティ流動性みたいなものが、重ね合わせ状態存在しているところに「すべて」を見出す自由があるからかもしれない。

2022-08-19

BL二次創作解釈と言わないで

二次創作には色々あります

幕間だったり、行間だったり、掘り下げられなかったキャラの背景を考察推察したり。

そういう公式から逸脱しない、可能性がある二次創作解釈と呼べると思います

けれど、ノンケキャラクターを腐女子妄想カップリングしているのは解釈ではなく妄想です。

好きな人達が好きなように仲間内で静かに妄想して愛好しているなら好きにすればいいのです。

ですが、勝手にくっつけた男同士のカップリングや歪められた性的指向妄想です。その自覚を持ってください。その自覚は無くさないでください。

解釈だと言い張る人達には、作品を愛する腐女子ではないファンや全く無関係人達に見たくないものを見せないようにする配慮が欠ける傾向にあるからです。

とある作品原作タグつけた腐作品を平気で出したり、実在学校名で検索すると出てきてしまった腐作品に対してそこの学生の方が配慮を求めたら逆ギレしたりと目も当てられない騒動を起こしたりします。

お願いです。

愛好家達だけの特殊性癖をその他に押し付けないでください。

解釈ではなく妄想だと自覚を持ってください。

解釈」の言葉意味を調べてください。性的指向自由に変更することが該当しないとわかるはずです。

妄想は好きにすればいいです。同好の士とだけ分かち合ってください。

その妄想解釈と呼ぶ思想押し付けないで!

2022-08-17

anond:20220817134427

実父の趣味についての考察が完全に動物園飼育係が担当動物についてのそれでワロタ(泣)

オタク服装」という定期的に流れる話題を見て思うこと

もう流れて行ってしまったのでどの記事だったのかはわからなくなってしまった。

でも、定期的に「30代なのに大学生みたいな服装をしてて年相応の服装の友人にボロクソに言われた」という記事が書かれては流れて行く。

から出てきたものは恐らく最初に登場した記事リメイク話題を集めようとしているのだろうけれど、それはどうでもいい。

実際、女オタクたちはそういう「年相応ではない服装をする人間」をたくさん見てきているので、少なくともそういうオタク現実存在することは事実からだ。


今回は、なぜそういう悲劇が起こるのかということに関して考察してみたい。

というのも、最近「こういうことなんだろうな」というのを見かけたからだ。



オタクそもそも創作現実区別がついていない

悲劇が起きる最大の理由はこれにつきると思う。

フリフリであったり、ゴシック系であったり、パンキッシュものだったり。

それが二次元イラストであれば、その服装違和感はなく、普通に可愛いだろう。

だが現実人間が着たらどうなる?

よっぽど顔とスタイルのいい人間でなければ、似合わない。

しかし、まるでお人形さんのような服装でも、似合うオタク存在している。

ここに二つ目悲劇理由がある。


■1%の美人と79%の普通20%ブスで構成される女オタクたち

パーセンテージ適当だと思ってください。私の体感です。

オタクの中にも、ほんのわずかだがガチ美人存在している。

その美人は奇抜な服装をすることが多いが、それに負けないだけの顔を持っている。

スタイルもいい。

まるで漫画の中に出てくるような可愛い服を軽々と着こなしてしまう。

しかしそれが着こなせるのはほんのわずである


オタクほとんどを締めるのが普通の顔の人間である

ブスでもなく、美人でもない。どこにでもいるごく普通人間

そしてこういう普通の顔の人は、服装特に奇抜ではない。

年相応に普通服装をして、年相応に普通のお化粧をして、体格も華奢~普通

最近オタクは綺麗だ」と言われるのはこの層である

オタクはだいたい言葉を盛って使うので大げさに言われるが、要するに普通なだけである

別にオタク美人になったわけじゃない。ここは間違えてはいけない。

普通なので、特に言及する必要もない。


最大の問題は、20%のブスである

この「ブス」は、顔の問題ではない。顔は案外普通だったりもする。

最大の問題は体格のほうにある。

要するに、デブなのだ

普通に生活していたらたまにしか見ないようなヤバめのデブを、オタクにはよく見かける。

年をとるとふくよかになったりすることもあるが、そういうやつではない。

ふくよかになったタイプの人はゆったりとお肉がついていくので、全体のバランスは案外良い。

なので年相応の服を着れば普通に見える。

だが、1020代の若いデブオタク、およびそのまま成長した30代のデブオタクはかなりやばい

パッと見でやばい。たぶんこの時点で想像出来ている人もいるだろう。

口に出して言うことはないだろうが。

とはいえ、体格がアレでも自分の体格に合った服を着られるようなセンスを持ち合わせているオタクはそこまで気にならない。


現実妄想区別が付かないブスはヤバい

こんなオタクがいた。

自分ファッションセンスに自信を持っているらしく、こういうのが可愛い、こういうのが私に似合う、こういうのがあなたに似合う、とやたらと口出ししていた。

服の趣味ちょっと現実的でフリフリ系だったり、もう少しアニメに出てきそうな感じの奇抜な美人しか着ることが赦されない系に寄っている部分もあった。

それでも、インターネット上の印象は「サバサバ系のスラッとしたお姉さん」という感じだったのだ。


その人に直接会って、驚いた。

一緒にいた若くてスラッとした普通系の女の子の、3倍はあろうかという体積。

どこが胸なのかわからないほど肉がついた上半身

肩幅と同じくらいの腰幅(もちろん肉)

その上半身よりも更にひとまわり膨れあがった尻。

丸太のように立派な太股。


服装は、確かにフリフリ系だった。

だが色の組み合わせは正直に言って微妙

恐らくそしかサイズがなかったのだろう。


正直に言って、びっくりした。

センスヤバいデブだったということももちろん驚いたけれど、そこではない。

彼女ものすごく偉そうに、自分よりも若くて痩せている子に説教をしていたのだ。

曰く、服の選び方はこうしたほうがいい、だとか。

こういう選び方をしないとダメだよね、だとか。

骨格がどうとか。パーソナルカラーがどうだとか。

それもかなり強い口調で。

「私のセンス否定するやつはセンスがない」くらいの言い方で。


本人はそんなもの全てが無効化されるようなデブなのに。

デブなせいで、ブスにもなってしまっているのに。


彼女の中では自分は「サバサバ系でみんなに頼られる綺麗なお姉さん」なのだろう。

現実妄想区別がついていないのだ。


オタクヤバいつのほうが目立つ

ここまで読んでくれた暇人はきっともう気づいているだろう。

この記事は、前の項目で書いた「私が見たオタク」への悪口だ。

しかし、あれだけ偉そうなことを言ってたくせにその体格だったの、という驚きは未だに消化しきれていないのだ。


ただのオタクなら別に気にならなかった。

多少デブでも、美味しそうにご飯を食べているような子は問題ない。

だいたいご飯を美味しそうに食べているデブ因果がはっきりしているし、ご飯を美味しそうに食べている人は良い人が多い。


しかし、世の中全てに呪詛を吐いているようなタイプは別だ。

彼女は「私は有識者から」みたいな感じで服装メイク言及していただけではない。

ジェンダー論者で、「全ての女は男から人権侵害されている」と定期的に騒ぐ。


いやまあ、その性格でその外見なら嫌な思いをしたこともあるでしょうね。

しろ、私もここで悪口を書いているくらいだからだ。

でもあなたが嫌な思いをしているのは女だからではなくて、あなた固有の性格と体格のせいだと思うよ。


服装云々言う前に、痩せろ

定期的に話題にはなるが、オタク場合服装センスが云々の話ではない。

痩せろ。

痩せていれば、よっぽど事故った服装じゃなければ、気にならない。

たとえ身に付けているのがオタクグッズだったとしても、意外と紛れる。

紛れないのもあるけど。

でも一番の問題は、デブからだ。

痩せろ。話はそれからだ。

2022-08-16

anond:20220816173909

今の若者だって思わせぶりなだけで空っぽボカロ曲を「考察」とか「解釈」とか言って深読みしまくってるよ。一緒一緒。

2022-08-15

ネットでの、「右」や「左」の「正しさ」がしんどい人たちへ

対象読者

この文章対象としている範囲は極めて狭い。

まず、「世の中に左右対立なり男女対立がある」という事を強く意識している人だ。はてなーにもそんな人はそこまで多くないだろう。

そして、その中でもなんとなく「左」の方が好きだなー、とか、「右」の方がいい感じだなー、みたいにサイドをうまく決められている人とか、

どっちもどっちだろw」と笑い飛ばす人とか、是々非々で見ることが出来ている人とか、「中道」の人たちとかはこの文章対象ではない。

この文章対象は、「『右』についても『左』についても(場合によっては『中道』についても)、彼らの掲げる『正しさ』を無視することが出来ず、さりとて彼らの『正しさ』を丸呑みしてしまえばそれは自己否定になってしまうから、結果として『右』に対しても『左』に対しても嫌悪否定から入るタイプの人」である。大概「インターネットはクソ」的な事を言っておきながらインターネットを辞められない人だったりする。自己認識とは裏腹に、外部からは「左」を攻撃する「右」や、「右」を攻撃する「左」と区別がつかない。事実上どちらかの論理に絡み取られることも少なくない。そうでない人たちも、人の正義を笑う事が目的化している「冷笑系」と呼ばれることが多いし、実際外部から見ればその通りである。このタイプの人たちが引き起こす害の存在否定するつもりはないが、今回はそれについてはあまり語らない。今回は、このような「右」や「左」の「正しさ」がしんどい冷笑系と呼ばれるような人たちに向けた文章を書く。この増田はすべての人たちに対して公開するが、この増田でこのタイプ以外の人に対して配慮する気は一切ない。まあ、最低限攻撃にはならないように尽くすが、そう聞こえてしまったら申し訳ない。

なぜあなたは「正しさ」に怯えるか

まず、ここでは鍵カッコつきの「正しさ」と、そうではない正しさを明確に区別する。端的に言えば、前者は自分がそれに納得も反発してもいないうちから無理に賛成か反対か決めさせられる二分法的世界観のことであり、後者自分で沢山考えて、さまざまな意見を聞き、それらを柔軟に取りいれ、そのうえで自己批判を重ねることで、自分の血肉となる正しさである

あなたは、「右」や「左」を嫌悪している。それにもかかわらず、彼らを眺め、時には何か文句を言ってやることが辞められない。なぜだろうか?

一因としては、あなた孤独、あるいは社会問題について接する機会の多さ、または暇な時間の多さ、などの要因が考えられるだろう。ここではそれは大きな問題としない。

個人体験の話をすると、(「右」か「左」かは書かないが)「このままでは日本が滅びる」的な事をヒステリック連呼する家族に対する恐怖が大きな要因だったと思う。

ここで、「そんなことあるわけないだろ~」と笑って以後その人をシャットアウトできる人は幸せ者だと思う。(そして、この文章対象ではない)

私はそれを聞いてこう考えた。

日本が滅びるという事をヒステリック危惧することでいったい何が解決するんだ?

まして、そもそも前提を共有していない相手に対して前提を共有してほしいならその手のコミュニケーションは悪手中の悪手じゃないか

そもそも日本が滅びそうかどうかなんて直観的には分からない。テレビを見ても新聞を見ても本を読んでも友達と語らっても、当然インターネットエコーチェンバーに堕ちても、

感覚と実情には相関のかけらもないだろう。何やら身内だけで通用する『論法』をありがたがり、反対意見はすべて『悪』の手先と決めつけているようだが、

そもそも世の中に対する見方など無数にあるわけで、もし本気で日本が滅びることを危惧するならば多様な視点を持ち現状を正確に把握する方がいいんじゃないか?」と。

しかし考えてもみよう。多様な視点を持つべであると私は言った。という事は、その「ヒステリック」な彼らの視点を、私たちが知らなくていいわけないじゃないか。「世間」の正しさによって「ヒステリック」な「右」「左」をたたくのと、その逆は構造としてはほとんど同じで、ほとんど同じレベルの不誠実だ。私は家族に対して素直に「自分は聞きたくないから聞かない」とする事が出来なかった。それは自分自身が、世間の「正しさ」や、自分感覚としての「正しさ」に何ら信頼を持っておらず、意見を異にする人を「聞きたくない」という理由で目の前から排除することは、そのまま自分意見の違いによって排除される事を認めることになるから絶対に聞かなければならない、という強迫観念があったのだと思う。で、当然ながら家族意見と私の意見大分異なっていたので、それを否定するために向こうの論理を知らなきゃ、という事で気が付けばはてな本来そこそこマトモな思想であるはずの右と左を乱用する「右」と「左」の人たちのコンテクストを学んでいった。

細部の体験は違うだろうが、「正しさ」がしんどい人たちの多くは、「正しさ」によって排除されたか、「正しさ」によって排除された人の「正しさ」に人格非難されたように感じたかのどちらかだと思う。そしてみんな世間の正しさや自分の正しさに自信がないんだと思う。世間を信じることが出来ていれば、(念のため。盲信ではない。たぶん大体正しいだろうなーと感情レベルで思える事)「おかしな『左』と『右』は世間と言っていることがあまりに違うからノイズとみなします」とすることができる。(その中には有益情報も混じっているし、世間が致命的に間違う事もそこそこあるので、失うものは当然あるが、リスクベネフィットを鑑みればそこそこ優秀な処世術だと思う)あるいは、自分自身できちんと正しさについて考えて、誰かの「正しさ」に「圧力」を感じない人はこうはならない。ひどい言い方をすると、世間包摂されることもなく、個人として自立できてもいない人たちがそうなるのだ。

あなたは「正しさ」を恐れている。もしあなたが「フェミ」の「正しさ」におびえているのならば、目の前の女性が少し自分とは関係のない特定男性を軽く批判したとしても、それに恐怖するだろう。「アンチフェミ」の正しさに怯えるならば、「ただしイケメンに限る」みたいなしょうもない自虐を、直ちにジェンダー平等に対する攻撃の準備と受け取るだろう。「右」の「正しさ」におびえるなら、少し日本が好きだという発言をする人がいても怖いだろう。あなたが見たものそれ自体はよくある普通のものしかないが、あなたの頭の中では、それは「正しさ」による抑圧の枕詞なのだ絶対に、予防しなくてはならないという防衛本能高まる。(典型的な反応が、ちょっとした男性批判に対して「男性差別だ」と言ったり、「右」に対して「お前こそ反日だ」と言うなど、「彼ら自身言葉」で彼らを批判することだ。これはほとんど脊髄反射のようなものである)これではまるで、あなたが嫌いなヒステリックな「右」「左」と同じだ。残念ながらあなたあなた自身の正しさを持つことが出来ていない。だから、もしかしたら目の前の相手自分洗脳しようとしているんじゃないか、いやいや自分こそが洗脳されているんじゃないかという恐怖に襲われる。こうなるともうパラノイアだ。あなたあなた自身混沌とした葛藤あなた自身問題として向き合う事を避け、代わりに「右」「左」の独善性他者問題として批判している。右や左がバカ害悪なのではない。あなたバカ害悪な「右」と「左」を探して見つけているのである。なぜなら、そういう人たちを批判し続けていないと、自らの内面と向き合うことになり、それは辛い事だから

あなた自分問題から目をそらしているのだ。(ちなみに、これは私自身の自己批判でもある。なかなか書いていて辛い内容である

あなた非難したいわけではない

しかしたら、私が「どっちもどっち論は正しくない」、と迫る「左」のように見えたかもしれない。しかし、私は正しい正しくないという軸はここでは採用しない。ここではもっとプリミティブな、「それはあなたにとって損か得か」という軸を使う。

あなた葛藤あなただけの責任ではない。社会にも当然原因がある。「右」や「左」の「正しさ」にも原因があるだろう。また私の考察が正しいとも限らない。少なくとも「正しく」はない。

しかし、歪んだ「正しさ」を持つ「右」「左」を非難する事で、自分自分の芯となる正しさを持たずフラフラしているという実際問題から目をそらしていないだろうか。それはあなた自身人生にとって大きく不利な事ではないか、と言いたいのだ。あなたがこのまま誰かの「正しさ」に怯え続けるならば、人とかかわる時もいちいち自分は「正しい」かどうか考え続けるだろう。

いわゆる踏み絵を踏まされるような類の教義的な「正しさ」と、自分できちんと考えて出す類の正しさを区別できないと大変だ。「正しさ」を否定するあまり正しさも否定して倫理など投げ捨てる人間になってしまうかもしれない。それが嫌なら、陰謀論ルートもある。あなたのような、陰謀論者を親の仇のように憎む人は、陰謀論者の卵である。正しさを肯定するあまり陰謀論という「正しさ」もまとめて肯定してしま陰謀論者と、「正しさ」を否定するあまり正しさにまで怯えるあなたは、自己認識では正反対かもしれないが、抱えている問題はほぼ一緒だ。

ならば、どうすればいいのだろう?あなたが「正しさ」と正しさを区別して生きるためにはどうすればいいのだろう?

あなた世間の正しさを緩やかに信じるのは、きっともう無理だろう。ならば、あなたにできることは自分の正しさを確立する事だろう。そうすれば、他人の正しさのこともきちんとそれなりに尊重できると思う。

インターネットを辞めることは問題解決にならない。いや、正確に言えば、問題解決したら勝手インターネット(より正確に言えば、インターネットで「右」や「左」の頭のおかしい人をわざわざ探してきて嘆くマゾ行為)を辞める事になるだろう。インターネットは結果であって原因ではない。

そのためにどうするかの方法論までは、さすがに一般化できなそうなので、各自で考えて!(適当

追記

なんか注目エントリにこの増田でしている話題と近そうな話が載ってた(https://anond.hatelabo.jp/20220814232604

この増田は、インターネットイナゴたちを人として見下している節があって、自分自身もまたそれと同じになりつつある!と自己嫌悪してる感。

たぶんどれだけ言葉を飾ってもイナゴたちとnotイナゴたちで後者の方が「上」としてしまう時点で根本問題からあんまり抜け出せてない気がする。

トラバ

なぜこの増田はこのような文章を書いたのか?

親切心でないことは確かだ

読む人にはそれをよく考えてほしいね

自分としては、主に自分自身へのアドバイスで、折角書いたこれを一人で持っておくだけなのもなあと思って放流しました。親切心では間違いなくないです。

こういう文章増田党派性を書かないのは不誠実だと思うので書いておくと、増田はどちらかと言えば「左」「フェミ」の「正しさ」の方に良くも悪くも存在感を感じます。「右」と「アンチフェミ」は、正直何言ってんだこいつらと切断処理するのが割と簡単ですが、「左」「フェミ」に対しては難しいです。また、自分は恐らく左翼や親フェミニストと呼ばれる類の人間ではあるが、一方で「左」のテンプレともやや違うと思っています。(同性婚賛成、天皇制反対、自衛隊明記賛成、と言えば、どんな人か多少イメージがつくかと)たぶん、真剣に「右」をやっている人<真剣に「左」をやっている人<<どちらにも興味がないがほんのり右な世間の人 という数と影響力のバランスなので、この数の順に権威を感じて怖いんだと思います

トラバトラバ

ほぼ起こりえない例えが多すぎて考慮する意味わからんのよな

そう思ったという事はあなたはおそらく対象ではないですね。お目汚し失礼しました。

私はこの文章を私のような人たちのために書いています公的意味はおそらくないでしょう。

ブコメ

日常のことを話して隠れるか、(歴史古典を含めて)過去に旅立つかが個人的な解決方法なんだけど、「正しさ」が苦手なのか「正しさを旗印にした他者への圧迫」が嫌いなのかは気づいておいてもいいかもけ。

えっと、一応その二者は区別してます。(確かに、正しさと「正しさ」なんてわかりづらい表記じゃなくて、正しさと正しさを旗印にした他者への圧迫みたいな表現にすればよかった...)

ご指摘の解決方法はまったくもってその通りです。「世界は敵と味方に分かれている戦いの場というだけのものではない」という実感(「理解」ではない)を得る事が救いなのだと思います

党派性に駆られて訳の分からない事を言っている人たちの叫びも、大体この実感を得たいがために敵を滅しようとしてる感があります

だいぶ前にどっかの「左」の人が「いい人だけの国を作りたい」と言って炎上していましたが、アレもそういう感じなんですよねたぶん。

敵がいてもそれでも大丈夫だ、とりあえず危害は加えられないという安心感が足りない。

あるいは、「右」の荒唐無稽歴史修正とか、中韓断交!とかも、そうした安心感を求めてやっているのかなー、と。

もちろんちゃんと信念をもって右と左をやっている人は素晴らしいのですが、そうではない人は少なくとも個人幸せという事を考えれば、敵を攻撃するより世界に対する恐怖感を取り除く方がよいのかなーと思っています

2022/8/17 0:12 セルクマ済み

anond:20220815070822

中高生から一般層に広まったのは「磯野家の謎」とかの考察ブーム流行り出してからだとおもうニャー

2022-08-14

才能の格差を目の当たりにしたらどうするか

いわゆる同人女お気持ち表明をこれからする。

私のジャンル覇権ジャンルでもマイナージャンルでもない中規模ジャンルのそこそこ人気カプだ。

数年ここにいて、数年書いてる。

そこにとある字書きが現れた。なんというか、才能の塊みたいな存在だった。本人は描くのはこのジャンルが初めてと言っているが確実に沢山小説を読んできた教養の感じられる美しい文章だった。ジャンル感想も美しくて瑞々しく、愛と頭の良さが存分に出ている。

そもそもオタク歴そのものが短いらしい。中学生の時にオタクだったけど忙しくなって卒業してコロナで戻ってきたと言っていた。

からこういうお付き合いで失礼があったらすみませんというが、すごく人付き合いというか距離のとり方が上手い。そして日常時折見せてくれるが家がガチの豪邸。料理の品数が多い、外食だーって上がってた写真がロブションだった。添えられたぬいが所在なさげに見えた。特に記念日でもないらしい。本人曰くアラサー実家暮らしなのに何も無い時にロブションに行くような生活からあの文章がかけるのかと納得した。

そんな人だから信者すごく出来てる。元々いた字書きも絵描きも擦り寄ること擦り寄ること。あの文章を読んだらそうなる。最大手普段交流なんてしないのに彼女文章ファンアートを何枚も描いている。そういう読んだ人間を屈服させる魅力がある。アイコンもヘッダーも最大手製だ。

ある日彼女が本を出すことしたらしい。分からないことばかりなので教えてくださいと言えば界隈最大手の字書きが校正に入ると言う。至れり尽くせり極まりない。表紙はどうなるのかと思えば、別ジャンル(大きいジャンル)の人気カプの大手が何故か自カプを描くということになったらしい。意味わからん。別ジャンル大手が自カプを読んで彼女に惚れ込んで感想を送ったのが始まりだと。その人が絶対本を出せ私が表紙書くと言い張って出すことになったらしい。そんなことある

それでめちゃくちゃ刷りました。これからこの本をベッドにして寝ますと言ったくらいの量を一瞬で売り切ってしまった。それは後で聞いたが字書き最大手と同じ量だった。要するに完全に勢力争いが変わった。その本は再販してもまた売り切れている。

ㅤㅤㅤㅤ

明らかに彼女が来てからカプの空気が変わった。

活性化したとは思う。彼女の筆の速さに影響されてか字書きが負けじと沢山書いている。

同人女ならわかると思うが、彼女の貰う感想義理だったりカプの村社会でなく本気のROM専から感想が多い気がする。それを律儀に返す性格からまた感想がくる、全て返せなくてすみませんという姿がまぶしい。

書き手にありがちの、書き手しか絡まないとかでなく読み手にもリプを送ったりその考察気づかなかったですとかするからまた好かれる。

これで顔まで綺麗だったら嫉妬で死にそうと思ってイベントに本を買いに行ったらなんというか流行りの透明感が売りの女優顔ではなく、少し前の華がある系の派手系女優顔でもう嫉妬で死んだ。

信者も本の感想に加えて美人が本売っててびっくりしたとか添えてある。実際ほんとそう。綺麗な顔は信仰にも近いものがある。女同士なら尚更だ。

それにはっきりいって年齢層が高いジャンルから書き手子供がいるのが当たり前みたいな状態の中、彼女はいないらしい。だからいうか時間にも心にも余裕があるのだというのが感じ取れる。

文章の才能だけでも圧倒的だった。面白く美しくちゃんキャラクター性と関係性を大事にした文章だ。特に恋に落ちた時の感情表現が熱烈で美しく、どういう恋をしたらこんな文章が書けるのだろうと疑問に思う。

それだけでも嫉妬してたのに、他の部分まで圧倒的な差を見せつけられてカプまで変えられて悲しい。

そして彼女のよく使う作者は言及してないけどあったであろうグレーな設定は完全に彼女により公式化されている。このカプにおいてこの設定は公式くらい暗黙の了解になった。

私は実はそれがあまり好きではないし、彼女の好きな別カプ(よく自カプ小説に登場する)が地雷からなんとも言えない気持ちになる。

彼女がよくABとCDと一緒に書くせいで自カプにCD好きが増えた。そしてCD大手とも仲良くなっている。もう怖い。グレーな設定もCDも苦手な私は日々息が詰まる。

私にも彼女みたいな才能があればこの盤面をひっくり返せたのかと考えることもある。辛い。悲しい。

でもあのコミュ力もないし無理なのはわかる。

多分、近いうちにジャンルは上がると思う。

2022-08-13

anond:20220813053034

これループしてるんじゃない?とかい考察もどこかで一定数見かけておなかいっぱいになったな

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