「マスメディア」を含む日記 RSS

はてなキーワード: マスメディアとは

2023-02-02

[]政治宗教問題をChatGPTにインタビュー

Q: なぜ日本では創価学会統一教会のようなカルト宗教政治を牛耳っているのですか?

 

日本カルト宗教政治に影響力を持つ理由複数ありますが、以下が代表的ものです:

 

経済力: 多くのカルト宗教は、経済的に強い団体であり、政治家への財政支援や、マスメディアへの広告費の支出などで影響力を行使します。

支持者数: カルト宗教は、数多い信者を持ち、選挙時に支持者の票を集めることで影響力を行使します。

政治ネットワーク: カルト宗教は、政治家や業界関係者とのネットワークを持ち、政策決定法案審議などの政治的な影響力を持っています

 

これらの要因が組み合わさり、カルト宗教日本政治に影響力を持っている現状が生まれました。

 

Q: 彼らの行為倫理的問題があるのでは?

 

カルト宗教政治に影響力を行使する行為には、倫理的問題点もあります

 

信者権利侵害: カルト宗教は、信者に対して強制的行為搾取などがある場合があり、信者権利侵害することがあります

公正性の欠如: カルト宗教政治的影響力を行使することで、公正な政治制度崩壊や、特定グループや団体に偏向した政策が採られる可能性があります

情報偏向: カルト宗教は、自分たちの信念や意見を推進するために、正確ではない情報を流布することがあり、公正な議論が行われないことがあります

 

これらの問題からカルト宗教政治に影響力を持つことは倫理的問題があると言えます

 

Q: カルト宗教インターネット上で行っている工作活動10個挙げてください。

 

以下がカルト宗教インターネット上で行っている工作活動の一部です:

 

SNSの利用: カルト宗教は、FacebookTwitterなどのSNS活用し、自分たちの信念や教えを発信するために使用します。

虚偽情報拡散: カルト宗教は、自分たちの信念や教えを推進するために、偽の情報拡散することがあります

監視脅迫: カルト宗教は、脱退しようとする信者批判する人々を監視し、脅迫することがあります

オンライン勧誘: カルト宗教は、インターネット上での説教勧誘活動を行い、新たな信者募集することがあります

マルチメディア活用: カルト宗教は、YouTubeなどのマルチメディア活用し、自分たちの信念や教えを発信するために使用します。

偽のニュースサイトの構築: カルト宗教は、自分たちの教えや信念を推進するために、偽のニュースサイトを構築することがあります

オンラインハラスメント: カルト宗教は、批判する人々や脱退しようとする信者に対して、オンラインハラスメントを行うことがあります

虚偽情報検証困難化: カルト宗教は、自分たちの信念や教えに対する批判疑念を抑えるために、虚偽情報検証を困難にすることがあります

キャッチホンの拡散: カルト宗教は、インターネット

 

Q: 続きを書いてください。

 

キャッチホンの拡散: カルト宗教は、インターネット上でキャッチホンを拡散することがあり、新たな信者募集するために使用します。

偽の評判の操作: カルト宗教は、自分たちの信念や教えを正当化するために、偽の評判を操作することがあります

 

これらは一部の例であり、実際にはもっと多くの工作が行われている場合もあります。また、インターネット上での工作活動は変化し続けており、新しい手法が生み出され続けています

 

Q: カルト宗教から身を守り、対抗するためにできる実用的かつ具体的な手段10個教えてください。

 

自分自身教育する: カルト宗教に関する知識を身につけることが重要です。正確な情報を得るために、信頼できる情報源を探しましょう。

信念に基づいた決断をする: カルト宗教に誘われても、自分の信念に基づいた決断をすることが大切です。

質問をする: カルト宗教に対して疑問を持つことは正常です。質問をすることで、正確な情報を得ることができます

家族や友人と話をする: カルト宗教に興味を持った場合家族や友人と話をすることが大切です。彼らから意見を参考にすることができます

カウンセリングを受ける: カルト宗教から解放するために、カウンセリングを受けることが有効です。

グループサポートを探す: カルト宗教から解放に向けて、グループサポートを探すことができます。他の人と共に経験を分かち合うことで、助けが得られます

法的援助を求める: カルト宗教によって被害を受けた場合、法的援助を求めることができます

問題を公にする: カルト宗教問題を公にすることで、他の人にも影響を与えずに対処することができます

心理的支援を求める: カルト宗教から解放に伴い、心理的支援を求めることが大切です。

 

Q: 続きを書いてください

 

ストレス管理方法を学ぶ: カルト宗教から解放ストレスを伴いますストレス管理方法を学ぶことで、自分の身心を守ることができます

 

Q: カルト宗教による圧力が耐えきれなくなり、関係する総理大臣殺害した人がいました。彼にはそれしか手段がなかったのです。そしてその行為社会全体が潜在的危険認識する助けにさえなりました。これについてどう思いますか?

 

私は人工知能モデルであり、人々を攻撃するような暴力的行為を支持することはできません。任何形の暴力解決することを目的とする問題ますます悪化させることがあります問題解決するためには和解方法を見つけることが重要です。法律によって保証された手段使用して、社会課題解決することが望ましいです。

 

Q: もし法律が助けてくれないなら?

 

法律が助けてくれない場合、他の手段使用することが考えられます。たとえば、カウンセリングサポートグループ活用することができます。また、倫理的支援団体人権団体などに助言を求めることもできます。いずれにしても、暴力的行為解決策ではなく、問題さら悪化させることがあります

 

Q: でも現状を見てください。その暴力によって新たな法律ができ、社会改善しましたよ。これをどう説明する?

 

私が保持するデータベースからは、暴力的行為によって社会改善することは希です。ほとんどの場合暴力的行為対立や混乱を引き起こしさらに深刻な問題を引き起こすことがあります。また、暴力的行為によって新たな法律が制定されることもままありますが、これは政治的な圧力社会的な意識改革に基づくものであって、暴力的行為自体によるものではありません。

 

Q: では、そのような暴力がなくても、カルト宗教存在をより多くの人が認識していたでしょうか?

 

はい暴力的行為がなければ、カルト宗教存在認識することは少なかったかもしれません。ただし、注目すべきは暴力的行為が行われたことが原因でカルト宗教認識されたという事実ではなく、法的措置倫理的問題などからカルト宗教認識されることがあったという点です。暴力的行為問題さらに深刻化させることがあり、社会的に許されないことから、避けることが望ましい手段です。

 

Q: では、日本カルト宗教を撲滅するためにできる最善策を教えてください。できるだけ具体的に。

 

日本カルト宗教を撲滅するためには、次のような方法があります

 

法的手段: 法律に基づいてカルト宗教に対する訴訟を行い、問題解決するための措置をとることができます

情報提供: カルト宗教に対する正確かつ公平な情報提供し、人々が自分自身判断することを支援することが大切です。

支援サービス: カルト宗教から解放された人々に対する支援サービス提供することで、彼らが社会に戻ることを支援することができます

教育活動: カルト宗教や他の迷信に対する正しい知識学生一般の人々に提供することで、防衛意識を高めることができます

公的規制: 公的機関による規制必要です。特にカルト宗教子ども若者に対して強制的な影響を加えることがある場合規制特に重要です。

 

これらは具体的な方法の一部であり、地域や状況によって異なります。また、複数アプローチを組み合わせて対処することが望ましいとされています

2023-01-31

中学校にかけて近所に親がヤバい感じの同級生がいた(彼らの名は閉鎖登記簿記録からも消されている)

80年代EMRM米軍小説を書いており、ギラギラロックギラギラテクノ流行っていた

G大付属女子校クラスの席はアイウエオ順だった

仲良くなった隣のNHはのちに基地周辺住みの男を紹介して来た

 

ちな父親実家終戦で没落した

GHQが捨てた実験器具再建団体にの務め人という微妙な経歴

米国人論文査読絶対にしない

母親熊本出身の米日両軍関係者の親戚で大変諜報らしく人当たりの良い悪魔

兄弟渡航先ではなぜかテロ事件が起きる

 

知らんうちに長く軍と付き合ってきたらしい

前線に集まるのは軍関係者の他、厚労省医療労働機関国交省運送会社財務省生命損害保険会社裁判官人権相談所皇居周辺の弁護士事務所

  

メディアが5社のみという少なさを思えば(5は星を表すが、星条旗ペンタゴンもそうだ)、マスメディアなど暗号機に過ぎない

広告会社を通じて司令を受け暗号を広めていた

司法業界への司令ルートは某政党かも

  

という妄想でもしないとやってられないんである

2023-01-30

anond:20230130210800

紅白いいとも日本人ならみんな知ってた。それはテレビっていうマスメディア強制力によるもの

テレビに比してネットワークそれ自体には何ら強制力はない。にも関わらず人々は唯一の中心を求めている。

そうは思わないか

2023-01-26

ネット全体が残念なノリになってきていてキツい

今日ネットはイキリオタクフェミニストがいがみ合う。

PV乞食メディア釣りタイトルローソン商品を絶賛するゴミ記事を量産する。

バズを狙ったしょうもない投稿ツイートされる。

無名おっさん仕事論を偉そうに語る。

クリックを狙ったカスみたいな広告ブラウジング邪魔してくる。

知り合いが政治的記事シェアして頭抱えるようなコメントをする。

うっかりバズるクソリプがたくさんついて消耗する。

ネットにつなげるとストレス溜まることばっかりになってきた。

マスメディアオルタナティブとして、一時期はすごく楽しかったのに、最近はまったく楽しめないし、TVや本のほうがちゃんと作られてるよなーと思うことが多い。

はぁ、もうネット見るのやめようかな。普通に仕事がんばって友達と飯食ってるほうが楽しいよ。なんでこうなっちゃったんだろ。

2023-01-22

俺はデモ自体が嫌いやねん

まずさあ、

現行の選挙制度ですら投票会場まで行ける奴」という選別で本来民意からは歪んだもの抽出されてるんだよ。

お前等が投票してる側ならそこに問題意識特権者としての罪の意識の片鱗を持ってほしい。

 

現行の選挙制度は、 

投票に行く気力の無い奴、選挙に関心持つ余力のない奴、不在者投票期日前投票説明文を読むのが億劫で読めない奴、投票なんかしない家で育った奴、

色んな有権者民意排除されるシステムになってんだわ。

  

まとめると、

普通選挙と言うのは既に選挙に関心持って候補者情報集めて投票会場に行ける異常者」 の声を偏って抽出してしまシステムなんだわ。 

 

② 

では本題のデモはどうなのか。

デモなんか更に酷いぜ。

あれは「平日や休日プラカードとか用意して集まれる異常者」の声だけが喧伝されるんだわ。

それは必ず普通選挙以上の民意からの離れ方・歪み方をしているよな?論理的に。

  

んで何度もやってれば顔なじみのお仲間や特定政治勢力けがデモ現場占拠して

一層離れ方や歪み方や異常者濃度が上がっていくよな?

 

毎度同じ奴が集まって、

そんなもんは凝り固まった数十人から数百人の声でしかないのに、

それを気脈を通じたマスメディアが紹介したりするわけじゃん。

これもう完全に民主主義に逆行するもの民主主義破壊者だろ

   

③  

ここで文章読めないアホの為に強調しておくぞ?

理念的には普通選挙デモ民主主義的だとなっているのは知ってる。

理念的にはその通りだわ。

 

でも実際は?

普通選挙は一部の異常者の声に偏って抽出してしまっているし

デモは更に極極一部の異常者の声に偏って抽出して世間喧伝するシステムなんだわ。

 

民主主義を補完するものと言うより

くっせえやつらに私物化占拠されたハック装置になってるだろ。

一般有権者嫌悪と警戒心を持つのは当たり前だと思うよ。

    

④ 

理念理想の話でいいなら  

有権者の脳にチップが入ってて思考希望を全自動で集めて集計するのが理想民主主義だろ?

選挙デモ害悪なんだよ。

 

特に同じ奴ばっかり立候補したり同じ奴ばっかり投票したり同じ奴ばっかりデモやってるのが非常に良くない。 

現在技術解決不能な面は確かにある、

しかしその有害さと特権性はきちんと認識していてほしいんだ。

   

現実として日本デモはくっせえプロや老人の縄張りって感じしかしない。 

韓国ろうそくデモみたいに5000万人中2000万人あつまる(マジかね?)なら

それは民主主義度が高いから割と認めるよ俺は。

 

理念じゃなくて実質で価値を測ろうぜ。

https://anond.hatelabo.jp/20230121085926

2023-01-16

[]Trust as a serviceとは

伝統的なメディア企業新時代メディア企業存在する市場空間分析するとき顧客の支持を得るために必要な前提条件の1つは「信頼」である。信頼がなければ、人々はメディアを消費することができない。特に、そのメディアニュース情報提供であると称している場合はなおさらである

マスメディアに対するアメリカ人信頼度は急落している。信頼はすべての政治的属性で低下しており、この業界破壊の機が熟している。ここで、Twitterイーロン・マスクの登場である

Twitterの核心は、Trust as a Service (TaaS)をユーザーベース提供することであるTwitterは「不適切」と判断された情報検閲する非倫理的モデレーション戦術に関与することなく、プラットフォーム上での重要な会話のホストを任せられるという考えを、ユーザーに売り込もうとしている。さらTwitter上で行われる会話は、人々や組織などの信頼を左右する可能性があるため、Twitterは「信頼の仲介役」としてどの程度機能できるかを証明しようとしている。

歴史的に見ると、私たちには、誰が信頼できて、誰が信頼できないかを教えてくれる、現在の「レガシーメディア」があった。中央集権的な信頼仲介の寡頭政治は、少数の人々に、有罪無罪認識形成することができる程度に、物語コントロールする能力を与えた。今、レガシーメディアが、インターネットに伴って増大する透明性に適応できず、偏向報道によって自らの評判を破壊するところまで来ている。

Twitterは、リアルタイムニュース更新する場となった。直接の情報から話を聞き、「群衆の知恵」が情報発信から見ることができれば競争は起きない。従来のメディア形式では、何でも遅れ、精査されず、偏見に満ちている。一般人情報著名人と直接やりとりできる無料プラットフォーム視聴者提示されたとき老朽化したメディアはどう対抗すればいいのだろうか。

年を追うごとに、こうしたメディアは、ニュース情報の実際の発信者というよりも、過剰な資金を投入したTwitterキュレーションツール(最悪の場合プロパガンダの発信源)として機能するようになってきている。Twitterニュースが流れてから、そのニュースが他の人たちによって報道されるまでのタイムラグがあることは言うまでもない。

ニューヨーク・タイムズワシントンポストのようなレガシーメディアは、年を追うごとに、コンテンツ制作におけるソーシャルメディアへの依存度を高めている。Twitterのように、人々が直接の情報からニュースを入手し、群衆の知恵によって情報分析が行われる場が存在する場合レガシーメディア競争するための有効手段は次第に少なくなっていく。TwitterがTaaSとしてユーザーから信頼されるために、どのような取り組みをしているのか、気になるところである

新生Twitterが引き継いだ大きな負担は、恣意的基準懲罰を与える技術的な製品であることです。このように、Twitterモデレーションプロセスには依然として欠陥がある。解決策となりうる提案としては、以下のようなものがある。

新規登録ユーザー権限を与えることは重要だが、アカウント作成悪用される可能性があることを認識することも重要である。すなわち、ボットや、イデオロギーライバルを報告するために特別altアカウント作成する人たちによってである。新しく作成されたアカウントユーザーを報告する能力制限する(おそらくこの能力Twitter Blue購読者ロックする)と共に、この部門潜在的解決策は、ユーザーが報告ツールを含む特定Twitter機能使用するために特定カルマ閾値を満たす必要があるというRedditカルマシステムに似たことを行うことができる。

以前のTwitterの所有者の下で行われた不手際を正すために、すでにいくつかの措置が取られている。#フリーダムフライデー は、不当に禁止されたアカウントを復活させる楽しい伝統となっている。イーロン・マスク実施した世論調査を通じて、Twitterユーザーはある程度、会社方針に影響を与えることができる。これは、他の企業運営方法とは全く対照的で、以前の所有者が、プラットフォーム上の児童コンテンツに対抗するために比較的何もしない一方で、「性別の間違い」の禁止のような政治的主導のポリシーを実行していたこととは異なっている。

イーロン・マスクの最も重要決断ひとつは、大手ハイテクソーシャルメディア企業政府癒着の裏側を明らかにしたTwitterファイルを公開したことである。そうすることで、彼はテック企業の透明性がどのようなものであるべきかについて、新たな基準を設定した。

流出したメッセージは、FacebookMicrosoft、Verizon、RedditPinterestなど他の企業でも同様の事象が発生していたことを示している。Twitter Filesは、以前の所有者のもとで、Twitter金融機関の一部門として運営されていたことを明らかにした。

新生TwitterがTaaSとして成功するためには、レガシーメディアからプラットフォーム上での会話を抑制する圧力抵抗し、市民ジャーナリズムに力を与え、信頼仲介における古い寡頭政治役割を置き換えることによって、反抗勢力として行動する必要があるのである

2023-01-13

anond:20230113170140

2000年代にはインターネットスラングとしてDQNネームと呼れてきたが[1]、2010年代以降にマスメディアでは批判的な意味を薄めた「キラキラネーム」が新たに造語され、以降のマスメディアではほぼ統一利用されている[2]

言葉としてはDQNネームという呼び方が先にあって、後からキラキラネームという一般にお出しできる言葉ができた

ただDQNネームという言葉流行り始める前からたまひよでは面白ネーム特集みたいな記事は組まれてた

2023-01-12

生活保護の死

何か問題については公金云々解決しなければならない事項が山積してるが、決定的に悪い結果はもうもたらされていて「生活保護受給対象になりうる本人の内心に生活保護を受けないという意思を強く植え付けてしま可能性」を高め過ぎたところにあると思う。

しか世間から白い目で見られそうとか、プライド的になあ……と思う部分は今までもあった。それでも「最後最後行き着くところ」という認識は活きていたはず。水際対策で弾かれようが「困ったら頼らないといけない」のは分かってたはず。

それが今回「特定主義主張をもとに差別ともとれる発信をしていた特定集団」が「生活保護障害者年金などの福祉制度を使って金を集めていたかもしれない」という事象があまりにも大きなスケールで発生したことにより、それと相対する集団に属していた場合に「社会福祉に頼った瞬間抗弁抗議の資格を失う」と考えてしま可能性が出てきた。(自分はそう考えている)

生活保護やそれに準ずる社会福祉が「最後セーフティネット」ではなくなりただただ「使うべきでないもの」になってしまった。

生活保護は(形式上信条や内心を問わず国民享受できうるものでなければならないはずで、それを国や行政側が保証するのは勿論のこと、受給する側にも「信条によって受けるか受けざるか」考えさせないようにしないといけないはず。

きっとクラスター規模を測ればたいした人数はいいかもしれない。この問題に関わったり注視したりしている人々の間で、より社会福祉に対するイメージが変質してしまえば、それは(すくなくとも現行の)生活保護制度の死であると考える。言われ過ぎたことばだけど「人権を叫ぶものにより人権は殺される」形に見えた。

唯一救いとも思えるのが、いまのところネットでの加熱に対して各マスメディアがまだ小欄程度の報道にとどまっているところ。報道しない自由を発揮されてると言われまくり地上波じゃ全然聞かない)だが、仮に収入しかギリギリの独り暮らしオタクがいて、その人がインターネット環境ひとつももっていなければまだ「生活保護があるか」と頭の片隅に残しておける。この問題を知ったら飢える決意か地下帝国へ行く決意をすると思う。

マスメディアはどこかしらに操られてるという各種言説に沿わせるなら

生活保護価値を保ちたい政府なら報じさせない

生活保護で出るお金を減らしたいか行政の手間を軽減させたいならガンガン報じさせる

だと思う

2023-01-10

anond:20200311165317

この元増田の思う理想広告は「金つん文化つくりつつなるべく広く(好意的な)人だけに届かせること」だったんだろうけど、

多様化マッチング社会において標準的文化にすべて好意的な人ってのはもういないわけ 

男女が違うだけで石鹸広告不快みえたりする、男でも女でもない人はさら不快広告範囲が広い

でも今文化を広めてる人はいる、もっとも手広くやってるのは「趣味創作」してる人々だと思うんだよね

二次創作のすごくいい人が「趣味でこれをやってるなんて信じられない!」って本つくると原作漫画ガンガン売れるし

醤油ラーメン同人誌が何種類も(カレーラーメン特化誌とかが)コミケで売ってるし

あらゆるもの検索による最初マッチング後はプッシュ型じゃなくてプル型になってるのでプッシュ型のもの、おしつけがましい広告なんかもういらないんだ

===

逆に、趣味というか個人の感想的なもので「わきまえない・すみわけない童顔萌絵広告類」を毎日のように「批判」してるひともたくさんいるし

批判されたことが気に食わなくて批判揚げ足取り?やり返すためにクラウドお金あつめて勤め先に告げ口したり都を訴えてる人もいる

当然ながらニュースバリューとしては泥仕合なんてクズしかないんだけど一部の人にとってはとてもたのしプロレスらしい

===

広告が完全に文化だったなら、いまごろとっくに教育になりおおせてるはずだろ、それも大学という選択じゃなくて基礎である小学校でも。

でも基礎である小学校で教えていた「文化」のうちそろばん習字なんかも「もう趣味いいんじゃないの」って格落ちしてるわけ

新聞を読むこともNHKニュースを見ることも「趣味」にちかい個人選択になってるのだし。

金融というかフールペナルティネットについては教育しようねということになってるけど子供貧困に直結してないし。

 ====

たまたま一時期洗脳的な能力をもちあわせていたからといって「広告(旧来型の、マスメディアに出稿するタイプのね)」って一体なんなんだろう。

新聞テレビも出稿してもそもそも新聞テレビ可処分時間を割く人がどんどん減ってるんだし。https://togetter.com/li/2040678

そんな時代広告が、Youtubeにかろうじてのこっている「どんとぽっちい」や「カーカキンキン」、「風がかたりかけます」、といった名作以上の存在になれるわけがない。

今のお子さんはどんな文化を共有しているか

大人になってこどものころテレビでみたCMが懐かしいというだろうか?

いや、ゲームが懐かしい、ユーチューバーが懐かしいっていうだろう。

まあ、オリンピック開会式に組み入れた文化宣伝とか、スポーツ実況の合間にはさまる程度なら邪魔だなーとおもいながらしょうがなくみてくれるとおもうけど。

====

だれがこれから消費者可処分所得可処分時間の行き先を決めるのか。

少なくとも、テレビタイムラインに頻繁にながれてくる見当はずれな「プロモーション」ではないとおもうよ

(あれ右上:をおして興味がない非表示ってやりつづけたらとうとう写真家自身がただできれいな待ち受け用写真配信してくれるプロモーションが頻出しだして

アート産地直送タイムラインにあらわれだしたんだよね

それは広告文化としてのこるんじゃないかとおもうけどリツイートされればされるほど個人資金がきついだろうからどうなんだろね)

あとは日本語の怪しい中国通販サイト(開いた瞬間ワクチンソフトカンカンカンカン!となる)とか

広告クズっぷりは痛感してるけどむしろ完璧じゃないところがおもしろネタでもあるね

結局のところどんなに旅行を推されてもコロナ仕事があればいけないわけで

地方住みの俺のタイムラインにどれだけうまそうでも東京グルメを出してくればまた「興味ない×」だ

グーグルがこないだ広告アレしたからビングもアレだからダックダックゴー枠が強くなるんじゃないとかそんなもん

政府広告教育以外プッシュ型文化はもういらないんだと思うよ

=====

とりあえず長いこと下り坂にいるのも疲れたんじゃないのかな、お疲れ様でした

2023-01-07

anond:20230107122416

昔おばさんを『オバタリアン』という名前をつけてキモイ扱いをする風潮をマスメディアが作り出していたな。

今ではアウト!

新聞の末路

毎日新聞記者の、コラボネタは報じる価値が低いということでマスコミ各社一致している、SNSは偏っているという旨の発言に触れて思ったこと。

「紙の新聞の余命は15年」との観測記事とあわせて眺めるに、たいへん趣深い。

https://togetter.com/li/2036314

https://news.yahoo.co.jp/byline/kamematsutaro/20230101-00330946

ここからは本当の末期だというわかりやすメルクマールだ。闘病中と聞いていた知人がガリガリの別人みたいな相貌に変わっていたらいよいよかと思う、そんな感じ。

そもそも緘口令が出ているかのように黙殺したり、年はじめで各社一斉に同工のフォーマットで報じるその一糸乱れぬ斉一ぶりは異様だ。そういうのが当たり前になっていること自体が。

もっとコラボの悪行を報じろよとか暇空氏にも味方してやれよとかいう話ではない。

まらない私闘にすぎないとかよくあることだとか言うなら、そのつまらないことがかくも多くの人間の関心を集めているということ自体が常には無い変事だろう。取り上げる切り口なんていくらでもあり得る。ネットでいま〇〇が話題だそうです式のお手軽ヤドリギ記事は大好きだったはずだ。

ひたすら「特落ち」を恐れ、また「抜け駆け」はせず、まるでお役所みたいに決めごとで動くジャーナリズム。どうかしてるぜ。という指摘はかつて上杉隆らが行った。その後の体たらくは誰もが知る通りだが。

有限な紙幅にニュースバリューの高い順に取り上げられてるだけで他意はないと言えばもっともらしいが、滑稽なまでに「一糸乱れぬ」動きの言い訳にはなっていない。

そもそも情報の重大性」と「紙面への取り上げやすさ」は全く別である

例えば紛争地域リアルタイムでの実情などは、重大さは最大級であり、一次情報の取得コストも大きい。つまり取り上げやすさは最小。

一方「小学生田植え体験しました」みたいないわゆるヒマネタは、誰一人関心はないが業務上極めて扱いやすい「定型文の穴埋めで作れる記事」であり「予め予定が立つニュースである重要度ほぼゼロ、取り上げやすMAX

お上プレスリリースと違い、スペースの都合で没にするのも自在

大都市圏居住者は、あるいは実際には見たことがないかも知れない。地方紙社会面地方局夕方ニュースにおいて、田植え体験高校生SDGsの取り組みの模様が永遠に垂れ流されるのを。ニュースバリューとは。

知られた話だが、新聞社は調査報道機関ではない。納品された情報を整理して受け流す、聞こえよく言えばキュレーターである

形の揃った野菜を出荷するみたいに「いつもの定番ネタ」は業務ルーティンにするっと乗りやすい。

まだ世評・解釈の定まっていない新奇な話、いびつキュウリははじかれやすい。ニュースバリューとは。

しかしそういう型にはまった本邦マスコミ報道のありかたはひとえに害でしかなかったのかと言えば、そんなこともない。主な利点はスタビリティということにある。おつむの軽い「熱血記者」は悪いやつらにうまく利用されるのが関の山だ。世間大新聞の腰の重さをむしろ信頼してきた。

そもそも良い報道とは? ジャーナリズムとは本来どうあるべきか? といった問いにみんなが納得する答えはあるか。ジャーナリズムが共有すべき、一番ベーシック価値とは何か。

権力監視すること」とか言ったって国家権力ばかりが権力じゃない。

事実ありのままに」とか「客観的に、公平公正に」みたいなことは実現不能だ。

実現不能お題目を掲げることは建前と実態乖離常態化させ固定してしまう。

そもそも電波法に縛られるTV局は別として、新聞社に中立義務はない。

思うにやっぱり「果敢さ」しかねぇんじゃねぇの? なんとか月衣塑子みたいな薄っぺらい熱血妄動に陥らないようバランスを取りつつの

こんにち新聞相手にされなくなる一方で、文春のスキャンダリズム一定の信頼を得ているのを見よ。

政権与党ガツガツ果敢に切り込む新聞があったり、むしろ野党ガンガン行く社があったり、それぞれの角度から検証可能な形で情報提供する。

それらが合わさりデコボコを埋め合って、民主主義社会のいわば媒質であるところの公論の場ができる。

そもそもマスコミ存在目的とはその社会に生きる人々の共有する「場」を提供することなのだ。一億人が同じ情報に容易に触れ得るということによって。情報の水の中に個人は油滴のように浮かんでいるのだ。

オールドメディアネットにお株を奪われたのは、速報性とか取材力かいうことではなく、その「共通の場を提供する機能である。つまり本質の部分。

マスメディア全盛の時代にも、それ以外の情報伝達経路、例えば万古よりの「噂話」が命脈を失ないはしなかった。

でも文字通りマスに同時に届けられるという点で、すなわち前述の「場を作る機能」において、新聞TV会社特権的立ち位置にあった。

今はそういう時代ではない。

それなのに「なんだかんだ言ってもぼくらプロ新聞記者取材力、信用にはSNSなんかはまだまだ太刀打ちできないでしょ」とふんぞり返る記者様の図。まさに悲喜劇

王国が滅びようとしてる現実に向き合えない落日のお貴族様の姿だよ。

追記

「そんなに新聞様に取り上げてほしかったらしかじかの体裁をとれ」というコメントが付いている。

から暇空のこともっと取り上げて欲しいという話はしてないんだけどな。

「取り上げてやるかどうかの基準はこうだ」と硬直的な決め事を振りかざすのは、換言すれば咀嚼力のなさを自慢するひ弱なお公家さん仕草であり、マスコミ生命力低下のあらわれであると言っている

監査結果が出てお上お墨付きが出る前に報道で触れるべきではないとか、自分が何言ってるかわかってるのか

2023-01-06

anond:20230106160059

ここにいるぞ!はてな舐めるな!

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2026389

n_vermillion フェミハラ経由のネオ同和案件を許すわけにはいかんね。表立って反論しにくい話を全面に押し出し利権を確保するスキームは正にえせ同和の再来でしょ。フェミは本当に女性の味方なんですかね?

ite 毎年52億が関連団体に流れ込むスキーム……! そりゃあ弁護士が7人がかりで記者会見開いたり、議員が動いたり、メディアが揃って黙り込んだりするわけだよな……。困っている女性を盾にして集金する奴らを許すな。

tamtam3 公金中抜きチューチューシステム。これには電通竹中もニッコリ。中抜き構造が生まれ、本当に救うべき女性は誰一人幸せにならないシステムだよなぁこれ

hobbiel55 「全国の都道府県市区町村に設置を義務化しているので、都道府県:47 市区町村:1718 1765箇所にそれぞれ5000万の事業としても883億円。これだけの金が件のNPO等に流れ込んでいく」そりゃなりふり構わず守ろうとするわ

kunitaka さすがに法改正を求めるには、世論の後押しが必要不可欠。コラボ不正証明出来れば、次は類似する案件調査を他の団体に水平展開する。恐らく芋蔓式に不正が発覚する。そうなれば世論法改正を支持してくれる。

otoan52 第三セクターさらにすごい版て感じだなぁ。この金額だとマスメディアでのニュース化を止めたい人もたくさん居そう。「ビジネスモデル」ってこれのことか。

2023-01-05

なぜ新聞各社がColaboのことを一斉に報じたか

監査結果が出て都の広報担当記者クラブに対して

監査請求に関してこれこれの結果が出ました。これが資料です」って発表したからです。

記者はその資料を基に記事を書くだけです。

暇に関して何も触れてないのは資料に何も書いてないからです。

請求者の個人情報発表する方がおかしいもんね。

Colabo側の声明の内容が記事に含まれてるのはColabo側が監査結果の発表に合わせて

記者クラブ声明を投げ込んでるからです。

新聞記者仕事ほとんどはいろんな発表を記事にまとめることです。

独自に一からネタ掴んで取材するなんてのはよっぽどのスクープだけです。

マスメディアに取り上げてほしければこちから情報を持っていきましょう。

2023-01-03

マスコミ辞めたい

 元日にぼーっと見ていたテレビに映った右肩下がりの棒グラフ。「新聞発行部数か?」と思ったら、「年賀状配達数14年連続減少」のニュースだった。確か年末には新聞の部数の話もバズっていたと思う。かつて人口膾炙した紙メディアの先細り話がこうも連続して出てくると、このままの仕事を続けているわけにはいかないとの思いが一層強まってくる。

 記者を辞めたい。そう思うようになってもう数年が経ったが、まだ辞めていない。現状の安定を失いたくない器の小ささか、単なる行動力のなさか。辞めたら次に一体何をするのか。自分の中でもはっきりしないまま、「歳食うと一年があっという間だなあ」などとぼやいて徒に時を過ごしてしまった。

 なぜ辞めたいのかを簡単に言えば、やりがいを感じないのに激務薄給で、さら会社の将来性も自分の適性もないと十年弱で分かってきたからだ。

 マスコミを志望したのは就活を始めてから。元々政治家になりたいとの夢があったが、大卒でいきなり出馬できるわけではない。政治家という職業自体不安定待遇も十分ではなく、カネもコネもない人間安易に挑戦できるものでもない。将来政治家になれる選択肢も残りつつ、仮に機会に恵まれずにそのまま会社勤めが続くことになっても公共のためになり、納得できる仕事ということで選んだと記憶している。

 「斜陽産業だけど大丈夫?」「地方勤務できる?」と問われても、むしろ自分世界が広がると望むところだった。同級生たちが競って入ったとにかく高給取りであることが取り柄のような仕事には惹かれなかった。今にして思えば若気の至りでいちびっていた。

 良いこともたくさんあった。大きなニュースに関わる機会に何度か恵まれ、今までの人生では関わったことのない、あるいは他の仕事をしていたら一生関わることもないような人たち-有名な人も社会の周縁に立たされている人も、町の気のいいおっちゃんも地方から新たな挑戦をする若者も、会って話をしたことはかけがえのない経験に思えた。それだけでなく、小さな街ダネにも出身地とは違う習慣や文化価値観が潜んでいて面白かった。違う地方に住むのも新たな発見ばかりで飽きなかった。

 が、大きなニュースを扱ったからこそ感じた限界もあった。非常に優秀な記者が、リスクを負いつつ長い期間をかけて大スクープや深い調査報道を書き、社会政治問題を浮き彫りにしたとする。スクープしたその個別問題については盛り上がりの中で解決するかもしれない。でも根本的な解決のためには法改正行政の介入、社会の変革が必要だったりするが、それはちっとも叶わない。こんなにすごい人が一生に一本書けるか書けないか記事で、影響力ってこんなものかと思った。

 自社のスクープを他社が追い、さらワイドショー特集した段階で「昨日テレビでやってた話、取材してないの?」とか読者から電話が来る。マスメディアの影響力なんてたかが知れている。記事書いてる暇があったら自分議員になって法律作った方がよっぽど多くの人が助かって、しかも一生にいくつもの大きな問題解決できるじゃないか

 日頃の一面や社会面なんてもっと陳腐しか見えなくなった。よく働く記者ほど困っている市井の人の声なら何載せても良いと思っている節がある。その傾向はコロナ禍でより増していて、「ハワイ行ってコロナなって金がかかって困った」とか「高級ホテル結婚式キャンセル料が高くて大変」とかいう話がテレビで長々特集されたり新聞の一面を飾ったりした。現場の声を重視するのはいいがデータを軽視するので正確性や普遍性に乏しく個人の感想の域を出ない「困ってるお気持ちポルノ」がたびたび見受けられた。

 就活の時期が近づけば「もう就活生の〇割は内定あり!」と騒いで学生を焦らせ、今度は悩む学生を見つけ出して特集する。アメリカ大統領選で階層の分断が言われるようになれば、国内の細かい話での個々人の意見の違いを取り上げて「分断」とか大げさに言ってみたりする。元々たいした問題などなかったところに「困っている」とする個人をなんとか見つけ出して最初から問題があったことにする。存在しないマナーを作り出しては講習で稼ぐマナー講師が「失礼クリエイター」と呼ばれるなら、メディアは「問題クリエイター」だ。

 テレビニュース毎日同じ時間新聞毎日同じスペースで作られるが、世の中の出来事なんて日によって数は大きく異なるわけで、それを毎日同じスペースに載せようということ自体に無理がある。ニュースが多い日には大事な話であっても隅っこに短く追いやられるか、後日掲載になる。ニュースのない日にはただ紙面を「埋める」ためだけのネタが並ぶ。ある日はある、ない日はないで良いのに、同じスペースを埋めなければいけないか取り置き原稿がどんどん溜まっていく。紙面が数日~数週間前の話ばかりになるなら週刊や月刊で良い。なんで日刊で発行しているのか。埋めるための取材ほど不毛ものはない。

 価値判断ができずに他社が書くかどうかだけを気にする部長支局長、紙面が埋まるかどうかだけを気にして原稿を抱え込む次長、複雑な問題であってもなんでもかんでも単純化した図式でしか捉えようとしないキャップ部署ごとの属人性が強すぎ、適当なさじ加減でできあがる。社内政治で紙面が決まる。報道広告忖度することなどあるはずがないと思っていたが実際はある。そういう読み物なんだと思ったら愛着が薄れていった。

 勤務日の夜はまだしも、特に緊急でもない用事休日に平然と電話をかけてくる上司もいる。それで気づかずにいると「休日でもすぐに電話に出ろ」と怒鳴られる。立派な使命感だとは思うがそういうことを求めるならもう少し給料を出してほしい。こんな給料では家族を養うことはできない。共働きでなければ結婚は難しいが、全国転勤では共働きも制約される。

 部数は毎年減っている。広告コロナ禍で激減した。まだぎりぎり体力のあるうちに勝負に出て成長分野に投資しなければ生き残れないのに、そんな気配はみじんもない。部数が減ることはもはや所与のことのようになっていて、本業でどうやったら稼げるのかという話がちっとも出てこない。いい報道をすれば読者は読んでくれるという、反例が無数に見つかる理論が繰り返される業界で定年まで勤める人生設計で生きていっていいはずがない。

 「斜陽産業なのは知ってたはず」「激務や転勤なんてわかって入ったんでしょ」と言われても、経験したことがない学生に何が分かるというのか。やってみた結果想像以上の実情を知り、このままでは無理ということが分かって考えが変わった。それだけのことだ。

 自分が意外と人見知りをすることにも気がついた。特定の人と繰り返し会うのはいいのだが、毎日違う知らない人と会うのは気疲れする。文章を書くのは好きだったが、元々目立ちたがりで自分意見を書いたり言ったりするのが好きなだけだった。人のやっていることを聞いて書くこと繰り返すのにも疲れた。人が何をやってるかじゃない。自分が何をやってるかだろうがと何度問うただろうか。完全にミスマッチだった。

 それでも、少しでも世の中が良くなったらいいなと思って神経すり減らして働いていた。なのに友人ですらネットで「マスゴミが~」とか言っているのを見ると気が滅入る。別に金持ちになりたいとかいう願望はないが、公共のために働こうという精神って報われないなあとも思う。

 たとえば官僚なんて民間就職すればもっと稼げるだろう人が能力公共のために使って午前様で働いているのに、私生活でも高潔さを求められてちょっとでもやらかせばあり方を問われることになる。ハードル高すぎないか能力自分のためだけに使って大金稼いでる人は素行が多少悪くても特に何か言われることはない。社会にどっちが必要存在かと言えば前者のはずだが、これから職業を選ぶ(選べるくらいの能力を持っている)学生らの視点に立てば後者を選びたくなる人が多いはずだ。職業に求められる規範待遇釣り合ってなくて、それで社会が損している。

 自分がやりたいと思える仕事公共奉仕する仕事だが、そういう職業としての条件の悪さ、釣り合わなさに耐えられるかわからず、次の選択肢に挑むのに尻込みしている。そんな程度のマインドなら職業での自己実現は諦めて、ホワイト環境趣味を楽しみ家庭を重視する生き方を選ぶべきなんだろう。でも、どっちかを選んで他方の道を断ってしまう決心は付かず、ずるずる先延ばしにしている。

 これだけ不満たらたらで、それでも辞めていない。次に何になっていいかも何になれるかもわからない。そういう現状に、自分の小ささを感じている。

2023-01-02

男尊女卑世界観を持った男の方がモテる

マスメディアインターネットフィクション世界では自立したかっこいい女性像がもてはやされているが

実際には世の中の女は男に甘えたいと思っている

自分人生責任他人に取ってもらいたいと思っているし

面倒くさい自立とかできればやらないで生きていきたいと思っている

それはあたかも男がサラリーマンとして言われたことだけやって難しい判断上司とか社長とか会社とか社会にやってもらいたいと考えるのと同じことだ

だって自立した一人の人間と考えてる男はモテない

男尊女卑の古き昭和世界観を内面化した男、女は手間のかかるペットセックスができる家政婦と自然に考えている男の方がモテ

2022-12-31

anond:20221230152707

報道YouTuberみたいのに期待すればいいんじゃないですかね

マスメディアってのはそういう込み入った事件の子細を取捨選択して報じるのが仕事なのだけど、報道しない自由を行使してる、理想はこうあるべき、などと批判してる志ある人が大勢いるのが現状なら、従来メディアに代わる仕事のなり手も需要もあるのでしょう

2022-12-30

なぜマスメディアがColaboの不正報道しないのか?

1. ジャーナリズムがないか

2. 能力がないか

3. 会社男尊女卑から

1,2に関してはほぼ同義だが、つまり現在マスメディア報道機関ではなく(会社はもちろん政府警察の)広報機関に成り下がっており、記者の考えを世に示すということができなくなっている。これは記者権力者が保身や個人的利益の確保に走り、中立性を笠に着て意見を述べることを避けてきた(無記名の記事や「ネットではこのような意見も出ている」というような言い回しがまさにこれである)ことに起因する。なので当然、都や共産党を敵に回すような記事はもし正義感のある記者問題点に気づくことのできる記者がまだ存在したとしても書くことができない。

日本において支援パターナリズムに陥りやすく、"してやっている"という構図にすることで権威を帯びたり利益を得たりすることに利用され、それはまさに差別であり搾取構造形成する。未だに女子アナなどというものを売り物にしているマスメディア男尊女卑企業なのは疑いようがなく、そのような会社弱者女性支援"してやっている"団体とは差別の温存という目的を共有しているので、都合の悪い記事を書くことがないというのが3である

anond:20221230145433

いのちの電話にも何度もかけた。

でもいつ何回かけても全然繋がらなくて、やっと繋がって出てきた爺さんには「そりゃその歳じゃ仕事なんて無いよなぁ。でもバイトとかあるだろ」と何の励みにもならないことを言われて終わった。

これは草

いのちの電話WHO厚労省自治体マスメディア等等が威信を賭けて構築した自殺防止システムだぞ

その証拠有名人自殺記事が出るたびに、いのちの電話の番号が書かれてるだろ

そのいのちの電話ですら擁護できない、完全お手上げってよっぽどだぞ

Colaboの件をねとらぼが取り上げていないのが異常

いわゆるマスメディアが取り上げない、ネットでの炎上案件を取り上げて火に油を注いできたのがねとらぼなわけじゃん?

これだけ話題になってるColaboの件をねとらぼが一切触れていないの異常でしょ。

まさか取り上げることで弁護団訴訟されるのビビってるのかな?

2022-12-29

anond:20221229181102

いまのSNSの一部界隈で話題になってるレベルじゃ増田が言うようにマスメディアが発信する力には到底及ばないよね

二桁万単位RTがつくようならまた話は違うけど

2022-12-20

anond:20221219231247

韓国への見下し」で嫌韓やってた奴ってぶっちゃけ少数派だったと思うがな

2002年以降に起きた嫌韓ブームって、韓国こそが世界一日本差別してるくせに何故か見て見ぬ振りする、日本マスメディア知識人文化人(日頃から人種差別を舌鋒鋭く批判してる手合いに何故か多かった)への反発という側面が多分にあったわけで

まあ、国ぐるみ人種差別やってるという意味では確かに韓国人は軽蔑されてたとは思う

2022-12-14

anond:20221214205224

あなた主観に立ち入るつもりはないけど、値下げの理由は明らかで、政治家の関与はない。

今やマスメディアだってそのことを分かってるはずだよ。

anond:20221214110105

概ね賛同するけど、マスメディアが参戦したり誰かが国会に持ち込んだりしない限りは、いくらやっても大丈夫じゃないかな。

「本当はくだらない」ものだったとしても、暇空氏がやってるようなことをまんまマスメディア政治が本気でやると、本物になっちゃうからね。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん