はてなキーワード: miXiとは
大型イベントの後は楽しさと共に寂しさと疲れが出る
イベント中に一緒に盛り上がっているカップルを見ると羨ましくてしょうがない
でもオタク趣味だと出会いの場がほとんどなく、声をかけようものなら出会い厨として認定され
他の子たちにすら警戒される恐れが高い
特に恋愛経験がほぼ皆無で処女、童貞が多いと思われるオタク界隈では尚更その傾向が高いのも痛い
ちなみに少しだけ自分語りをさせてもらう
自分は過去に数名と付き合った経験はあるが本当に偶然の産物の付き合いで
何かを目的とした出会いからではないためどうしたらいいのかわからない
いっそ、付き合うという経験をしなければよかったのではないかとすら考えることもしばしばある
高級料理の味を知らなければ一生そのまま生きていくことも可能だ
しかし、一度でも人との繋がりぬくもりを知ってしまった為にこんな苦しみを味わなければならないことがしんどい
社会人サークルなど体験入部?してみたり、共通の趣味のオフ会などをmixi(笑)とバカにしていたSNSですら活用し行ってみたが
その場では仲良くなれるが後日に繋がらない
どちらかというとガッツキが足りなすぎる気もしている
決して草食系ではないと思うのだけど、きっと恋愛や人との触れ合いに対して臆病になっているのかもしれない
情けないやつだ
このまま三十路も半ばを超え、唯一あった結婚話も相手の浮気から流れてしまい
それ以来、会社の人間とも友人ともネットですら誰かと繋がることが怖くて早2年も経ってしまった
仕事はしているが、もはやそれ以外でどうこう出来る気力もないし頑張れそうにない…
俺は結婚したい
どうすればいいんだろう、八方塞がりすぎて辛い
相も変わらず、プロブロガーたちの無駄な煽りがインターネッツに溢れている。
プロブロガーたちの主張は「自由気ままに暮らせるブロガー・フリーランスという生き方がある。何故みな、それをやらないのか」に尽きる。
彼らの主張はもう散々聞き飽きた。もう十分だし、その考えとは相容れないから、さっさと視界から消えて欲しい。
こっちに影響を及ぼさない程度に、好きにやっててくれ。
と、思ったところで、ふととある考えが頭を過ぎった。それが表題だ。
全共闘からの左翼の連中は「共産主義だ、階級闘争だ」を掲げて、デモを繰り広げ、ときには暴れていた。
どんどん先鋭化して極左になり、彼らは「労働者が運動に加わらなければ革命は起こせない」と悩みつつ、「革命のためには暴力も辞さない」と過激化していった。
その結果が山岳ベース事件とあさま山荘事件。そして、その後の顛末はご存じの通りだ。
元赤軍派の議長、塩見孝也氏(75歳)という当時は雲の上と思われていたオジサンがいる。
これまでの生活費は援助やカンパで革命運動をやってきたそうだ。が、子育ても何もあったもんじゃない。
~息子との関係性について問われたことに対し
「親に対して幻想は多少あったでしょうね。だけど、実際出所した俺は経済能力も世間の常識もない無能力者なわけで、すぐに幻滅されちゃったわけ。」
「結局は理屈じゃないんだよな、親は。金とか実質で役にたたんと。『マルクス、レーニンだ。階級闘争だ』言っててもしょうがないって話ですよ。
その点、女房はずっと飯食わせて育てて、理屈じゃない訳だから絶対的な権威がある。
俺はそういうこと一切やってない。多分、全共闘時代の左翼の親父どもはみんなそうだよ」
https://twitter.com/rsr80930/status/590587310367969281
左翼のシンパのような方で年齢は察するに50代~60代前後。郵便局で勤めており、集会やデモにもよく参加している。そんな彼はこう綴っている。
「何もないのだ。その人が生きていて死ぬ。周りの人は「そんな人いたな」と思い出すこともある。。そして忘れる。また思い出すこともあるかもしれない。周りの人もそれぞれ生きて、死んでゆく。その繰り返し。何もない。ただその繰り返し。
私もいつ消えるかわからない。熱中症でひっくり返りトンデモ病院に投げ込まれたときは「もうダメか」と思った。それはちょうど二年前の6月だ。それで退職を決断とはならず、引っ越すのがめんどくさい、東京を離れたくないなど諸理由によりずるずると生きている。とにかく死なないように適当に生きる。ホントに働いたら負け。
できれば消えてなくなりたいが、いずれ孤独に無様な姿でクソまみれで死んでいくのだろう。たぶん極貧と他者からの軽蔑のなか、のたうち回りながら「俺は死にたくねぇ」とか泣き叫びながら、それで"game end"。美しい思い出、来世への期待など何もない。そう何もないのだ。」
http://open.mixi.jp/user/7349954/diary/1953348530
左翼として活動していても、いなくても、世の中は無常で儚いものであると思うかもしれない。
「取り上げたサンプル2つで何を言う」という反論もあるだろう。
それにしたってにじみ出てくるものがある。極左たちの老後は惨めすぎやしないか……と思うのだ。
プロブロガーの老後だったりも、正直どっちに転ぼうが、知ったこっちゃないんだけどさ。
会社の後輩のことをふと思い出したので書く。
思い出したキッカケはなんだったろう、
少なくともこんなことを何年ぶりにでも思い出すのなら、
それなりのキッカケがあったと思うのだけれど、
今しがたご飯を食べた店で80年代の洋楽が流れていたせいかもしれないし
ReLIFEには小野屋杏というショートカットのメガネのキャラが出てくるけど、
その子はそんな風貌だった。
小さめの鼻にずり落ち気味のおおぶりなメガネ、
せっかくの整った顔立ちが台無しだった。
少なくとも社会人としては通勤するってレベルじゃねーぞという程度には失格ではあった。
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1つ下がいなくて、2つ下に2人、そんな人数しか取らない会社で、
同じ部署に2年連続で新人が入るなんて、と部のみなが喜んでいた。
新卒はだいたい、自分がそうであったように、他の熟練して余裕のある人につくのだけれど、
それとは別に、正式なものとしてではなく、自分が時々声をかけることが求められた。
媚びることも恐れることもなくそして、可愛らしい声を出すでもなく、
と常に先輩、という呼びかけで。
会社内の先輩後輩の関係にすぎないし、色気付いてないような外見のままだし、
だから、異性として自分をみていたとは思えないし、単に先輩としてしか接してなかっただろうけれど、
傍から見ているとほんとうによく懐いていたみたいで、自分がついていた先輩にも
なんて何度か言われつつも、こちらも風変わりな後輩か、
よくてもせいぜい妹みたいにしか見えていなかった。
「センパイ」が「おにーちゃん」だったとしても大して違和感はなかっただろう。
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オフでも年齢の近い同僚3-4人でスキーに行ったり、20人もいない部員で
BBQやキャンプに行ったり、というようなこともよくやっていた。
今では考えられないような職場。
ある時、同僚の別荘に泊まった時に自分が朝食を調理したものの、
「センパイ、私これ食べられないので残していいですか、ごめんなさい」
と申し訳なさそうに言ってきたようなことがあった。
その次にそういう機会があった時はもちろんその食材を抜いて
出したわけだけど、その子はちゃんと
「センパイ、覚えていてくれたんですね!ありがとうございます!!」
と喜んでくれたなんてこともあったのだった。
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ハーバードやMITのように誰もが知る、というわけではないけれど、
多少アメリカへの留学を考えたことがあれば、耳にしないことのない大学だった。
ああ、だから普通の女の子っぽく飾らないのだなと思ったのだけれど、
「センパイ、ソニーってあるじゃないですか、あれどういう意味なんですか」
「ソニーって見るとSo New Yorkって書いてあるみたいにみえちゃって、ぷはっ」
「なにがそんなにニューヨークなんだろう、おかしくないですか?おかしいですよね!ぷははは」
などと人に話しかけておいて、ひとりで笑っていた。
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そんな彼女の経歴は時に飲み会などで苦労する理由にもなっていた。
ある時、所属していた部署でカラオケに行った時に、全員が何か歌うことになった。
順次歌う中で、その子が入れた曲はBanglesの何かだったけれど、
そもそもカラオケなど歌ったことのなさそうなその子は歌えるでもなく、
困っていたので、自分が入っていって一緒に歌ったのだった。
翌日、その子が出社早々に
って言いに来てくれたけれど、
それが最高の笑顔だったらドキッとして落ちたのかもしれなかったけど
自分としても、ああ、自分もあの曲好きなだけだから、という程度の
会話をしただけだった。
本当はそれが最高の笑顔だったんだろう、
思い出はそうやって美化されることでいい思い出たりえる。
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それから間もないある時、
そろそろその子も独り立ちさせようなんて部内が話が出ていた時、
その子も独り立ちするための準備をしていたのだろう、
なんて質問が来ることが増えていた。
「あ、いいけど、そろそろ自分でやること覚えたらどうかな」
なんて突き放したことがあった。
その子は一瞬寂しげな顔をして、
「わかりました、センパイ」
と言って自席に戻っていった。
その子はそれ以来、仕事に関して何かを自分に聞いてくることは、なくなった。
たぶん、それがその子との会社での最後の会話だったように思う。
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それから間もなく自分は転職し、業界内でもトップを誇る会社に移り、
忙しさにかまけているうちに、前の会社とは疎遠になっていった。
そんな中でも、自分が辞めて数ヶ月もしないうちに、その子が辞めて、
同業他社に移るでもなく、国連機関に入ってアフリカにいったのだという話を
風の噂に耳にしたのだった。
その後も前の会社の人たちともたまに飲みに行ったりした時など、
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それから何年も何年もして、mixiやfacebookが出てきて、
古い友人を探すような時に、思い出してはその子のことも検索していた。
同姓同名で、ぼかされているが似たような経歴のようで、年齢も近い、
まさかと思いつつ、「もしや○○年頃に、○○で働いてましたか?
もしそうなら同じ頃に会社にいた○○ですけど、覚えてますか?」
と、メッセージを送ったこともあったけれど、返事が来ることはなかった。
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たぶん、これから、小野屋杏や栗山未来を見るたびに思い出すような気もするけれど、
ふと思い出す昔話の、このキュンと来る感じは、とても大事なものに思える。
この彼女に関していえば、こういう感じはもうしばらく得ることはないだろう、
と思ってどこかに記しておきたかったのだった。
http://cpg.hatenablog.com/entry/2016/06/30/193755
プログラミング言語は、200種類以上存在していると言われていますが、その亜種や野良プログラミング言語を含めれば、星の数ほどあります。たとえば今回紹介しませんが、ベーシックという言語だけでも、ファミリーベーシック、プチコン(3DSのベーシック)、べーしっ君などがあります。
今回はその中から厳選に厳選を重ねて厳選した、プログラミング言語を5つ、徹底解説します。
Perlは歴史的に古く、sedやawkといった歴史として語られる以前のプログラミング言語のいいとこどりをした、とても、素晴らしい言語だ。
モンスト以前のmixiや、みんな大好きはてブ、はてなブログは、Perlで作られています。
学習する際は、歴史が古い分、Perl4の本も、たまに図書館に残っているため、気を付けなければなりません。
よく勘違いされるのが、「PerlとPearlって似てるんでしょ?」。違います。
何が違うかといいますと、文法から用途までほぼ全てが違います。
Pearlとは真珠のことだ。あと、バンドメンにとっては楽器。それと、譲れない願いからPEARLのCDを買った人も、いるんではないでしょうか。
https://www.infoq.com/jp/news/2014/06/perl520
Webサービスを開発したい場合、真っ先にお勧めしたいのがPerlだ。
Perlの特徴として、[[TMTOWTDI]]があります。あとPerlを生み出したLarryは、プログラマの3台美徳として、 "Laziness, Impatience and Hubris"というすばらしい考え方があります。
https://en.wikiquote.org/wiki/Talk:Larry_Wall
皆さんはAIをご存知ですか?
PerlとAI(Artificial Intelligence)でググッテても、わかるように、2000年台前半からすでに話題に上がっており、最近流行のディープラニングでも、Perl6を使った話があるようだ。
http://ai.neocities.org/P6AI_FAQ.html
https://itunes.apple.com/jp/app/perl-programming-language/id486217730
だんだん書くのが疲れてまいりました。
http://blogs.perl.org/users/lestrrat/2013/09/perlmotion-perl-for-ios.html
それとYAPCは去年で一区切りしましたが今年も、YAP(achimon)C::Asia Hachioji 2016 mid in Shinagawa あります!!!!!!1
髪を切らないとと思っている。前回行った時よりもう3日で2か月だ。
襟足ともみあげがもじゃもじゃしてて気持ち悪い。伸びてくると天パーがかかってくるので毛先があっちゃこっちゃグルグルしてて見苦しいたらありゃしない。
とはいえ。
今年で38歳を迎え、10年近く通ってきたサロンに行くのがどうにも億劫に感じてならない。
■
髪の後退は5年前からの懸念事項であり私の額は着々と広がっている。
学生の頃は前髪が目に入れば「さて髪を切らなければ」と思えたものだったが今の私は多分一生かかっても前髪は目に届かない
であろう。
幸運にも頭頂部はまだまだ元気なので世間的にはハゲではないとされている。これは家族からも証言を得ている。確かに「ハゲてきた」は言われているが「ハゲた」と「ハゲてきた」の間には深くて長い河があるのだ。
ただそのような状態だからこそヘアサロンに行っていいのか葛藤してしまう。しかも加齢でだいぶ太ってきたから尚更。
■
私の職場の近くは地域でも珍しいヘアサロン集中地点で600メートルの範囲内に20軒近くがひしめいている。
その中の大きめで明るいヘアサロンHが私の行きつけでそこのOさんにもう10年近く担当してもらっている。
そもそもそんなに長い付き合いになるとは思っていなかった。
きっかけなんかmixiで検索したらヒットしたのがそこで指名なしで入ったらたまたま手が空いていたのが彼女だっただけ。
以来ブリーチなしパーマなしカットのみという手はかからないけど儲からない私の髪を整えて頂いている。
その間、暇がなくて1000円カットで済ましたことが数回ある程度でずっとお願いしてもらっている。
ただ付き合いは長いが深くはない。
結婚してたのに1年後に知らされてうろたえたこともあったし明らかに聞き流しているなあと思う事もしょっちゅう。
お互い思い入れもなにもなく10年弱。異動するか実家近くに独立するかなと思っていたが駆け出しから店舗のチーフになってい
た。多分これから5年は動かないだろう。
■
この「いつでも止めてもいい」状態のまま2、3か月に一回。年間で2万円程度の常連客として通ってきたのだが、どうも最近こっちを見る視線が痛く感じる。
店の規模が大きいから客層もバラエティが多い。私みたいなオッサンも少なくもないのだが、それと同じくらいに10代の少女たちもいる訳で。
そりゃそうだ。スタイリングもしないまま店に入り、出される雑誌はウオモとかモノマガジンとかではなくオレンジページ。(仕事柄この手の情報が必要なんです)話題も洒落ていない割にはスタイリストを無駄に使う(主に無駄話で)。洗髪の為に上げられる椅子からは軋んだ音がする。
思春期の彼女たちにとって私は嫌悪感を催す存在なのだろうよ。最近は自意識過剰ではないかもなあという位感じる。
ヘアサロンの男性客が市民権を得たのは多分20年位前。とはいえ今も昔もヘアサロンの中心は女性客である。イングリッシュマン・ニューヨークほど切実ではないがこの店で私はいつまで経っても外部の存在なんだろうなとは思う。
■
来たるべき40代に向けてヘアサロンからの卒業を考えている。年相応に還るべき場所へ帰ろうと。
最初に通い始めたときはまだ私は20代だった。だからこそ見栄というか沽券というかヘアサロンではなくてはダメだという感覚があった。
今はそんな見栄も沽券もとっくに枯れ果てた。普通にゆっくり1時間過ごせるぐらいでちゃんと髪を整えてくれるだけでいいとは思う。
しかし通りすがりの理髪店を見るとどうも決意が揺らぐ。いらない近所付き合いの延長線上で営業されているような感じ。あるいは頭の上に掃除機が通るような値段有りきのスタイル。
もう自分で書いてて面倒臭い。とはいえそのくらいのデリケートさがあるところに行きたいのだ。出来れば遠出をしない程度でどっかないのかなあ。
最近読書が楽しくて、月8冊くらいのペースで読んでいる。小説を中心に、前から気になっていたものやひとから勧められたものなど読んでいる。とても楽しい。
で、せっかくなので感想をきちんとアウトプットしてみたいし、読書感想ブログなどにも憧れるが、踏み切れないでいる。なぜならその感想というのが、どうにもウエメセで口汚い感じだからである。現時点では、いまは黄昏なりしmixiの友人限定公開の日記で毎月の読書感想をまとめているが(ほぼ備忘録である)……。
同時期に発売された漫画版とセットでの物語と言う位置づけらしく、前日譚と後日譚。でも漫画版を読んでなくても話としては独立している。
端的に言って挿絵は非常に嫌いな部類なので,漫画の方を読むことはないだろう。
「小説の合間に,本文に連続して漫画を挿入したらどうなるだろう」という興味は昔からあって,その答えを今回見ることができて勉強になった。
答えは「寒々しくてとてもじゃないが見ていられない」だ。◇◇◇(筆者名)の文章は相変わらず整っていてとても心地よいなあと思いました。読んでいて気持ちがよかったというのが全てで,正直物語やキャラクターはあまり記憶に残らなかった。こういう読書体験は個人的にはとてもすきだ。キャラクター性やドラマ性は,純粋に小説を楽しむにおいてはノイズだと思う。
おもしろかったー,のか?いや,でも面白かった気がする。◇◇◇の能力が超かっこよかったのに一瞬で殺されて悲しい。一巻同様,物語の展開が異常に速く,全体的にライブ感で生きてる感じの小説。すげえよ,まだ2巻なのに主人公属する日本支部が壊滅しちゃったよ。3巻以降はロードムービーと化すのか?……というか,出るのか?3巻。
いろいろと思うところはあったけど(ハーレム描写が不要すぎる,とか),みっつめの機関の名が明かされるくだりがもう熱すぎてすべて吹き飛んだ。3巻出るなら読みたいなあ。展開がぶっ飛ばし気味の話は,正直嫌いじゃない。
なんか妙にお利口でつまんねえ小説だな,と思って読み終えたら,あとがきを読むに既刊に出てくるサブキャラのスピンオフ作品だったらしい。あー,どうりで。内容自体はスピンオフ元知らなくてもわかる話でした。でもスピンオフ作品って,いろんなところへの配慮が透けて見えるから変にお利口に感じるんだよな。まあ,気付かず買ったわたしが悪かったんだが。
登場人物の、修士卒の身で科学館勤務で研究しつつ海外の研究室からもお呼びがかかってる,とかいう意味不明チート設定でむしゃくしゃして内容が頭に入らなかった。せめて博士課程卒にしてくれ。しかも,なんかどうにも受けの思考回路がキャリア形成<恋情で,てめえこらぶん殴るぞ,という感じだった。あれで「理系キャラ」だなんて反吐が出る。
うう,眩しい,話がなんだか眩しい……。
◇◇◇が『作家の魂』を描こうとして書いたというこの作品。面白かったんだけど,割と書かれていることがマッチョな感じで,ちょっと「ううっ」となりました。
個人的には,「お金目当てで書かれた小説」にも,「誤字脱字だらけの稚拙な小説」にも「つまらない小説」にも,等しく作家の魂はこもってるんじゃないかと思うよ。別に速く書けなくても,大量に書けなくても,多産じゃなくてもいいんじゃないかと思うよ。私はね。まあでもこの小説の語り手は中学生で,想定読者も中高生だから,その辺を対象にしているならこれくらいマッチョな方がいいのかもしれん。少年よ大志を抱け。
さすがにこれでブログを書くわけには……
でも、まったく文句のない自分にとってのとても面白い本なんて、20冊読んで1冊あればいいほう。嘘をついて褒めるのもなんか違う気がするし。だいたい面白いか面白くないかわかんないからこそ読むわけだよ。でも感想をアウトプットする以上、ブツブツ文句言うだけなら書かない方がましだよな。他人に不快感を与えるだけだし。読書感想をアウトプットするひとたちって、ホントみんなどうやってんの。
(追記)
もっとボロクソに言われるかと思ってたんだけど、いろいろと具体的な助言もらえて助かるっす。ありがとうございます。
という感じでしょうか。
ポジティブな感想じゃない感想も、求めているひとがいるというのは意外でした。口汚いのはよくないけど、ネガコメにも一応の存在意義はあるのだなあ。
これでいこう。ただやみくもに読むのもどうかなと思っていたので、そういう気持ちで読みたいものです。
ネガティブな感想が多いのは、たぶん根が暗くて愚痴っぽい性格なのでそれが文章に出てるんだろうな。
でも口でする会話と違って文章は下書きを溜めたり添削したりできるので、もうちょっとちゃんと頭を働かして、少しでもよいものが書けるようにがんばるよ。
(追記2)
作品名当てられてて驚きました。なんかすみません。筺底のエルピス待望の第4巻「廃棄未来」は今週末発売です。とお詫びの宣伝。ミケーラかわいいよミケーラ。
今となっては昔のことだから、もし関係者が見てても見逃して欲しい。歌舞伎町の小さなハコでディーラーをしていた時、店ぐるみのイカサマをしていた。
そこはバカラ1台しかない小さな店で、サクラが3人常勤していた。いつも同じサクラじゃ怪しまれるので、交代で外出していた。サクラじゃない常連もそれなりにいたので、そんなに怪しまれない程度にメンツを変えることができた。普段はバカラ台に座ってだべっていて、客が来た途端さもゲーム中だったかのように演技をする。イカサマはいつもしてるわけではない。イカサマしなくても大抵の客は負けて帰るし、たまには勝ってもらわないと客が長続きしないからだ。といっても大勝されたり常連じゃない客に勝たれたりすると商売上がったりなので、イカサマが入ることになる。
やり方はいくつかあったけど、代表的なのは予め組んだカードがあって、客がトイレに行ってる間にすり替える。組み方は例えば最後が赤いカード(♥か♦)で終われば次はプレーヤーの価値で、黒いカード(♠か♣)で終わればバンカーの勝ちとか。色を逆にしたり偶数奇数にしたりバリエーションはいくらでも出来る。本物の客にカットされた場合は仕込みがずれた状態で始まるけど、数ゲームで収束して仕込み通りになる。バカラはプレーヤーとバンカーのバランスが取れてないと店は受けない、という建前なのでサクラが勝つ方に賭ければ客は負ける方しか賭けれなくなる。さらに、各ゲームの1枚目と二枚目を入れ替えると勝敗が逆になるように仕込んでおいて、客の賭けた目が逆の場合はシューターからカードを出すときにさらっと2枚目から出して勝敗を変える事も出来る。
カードを客の前でシャッフルする場合でも油断できない。新品のカードであれば1枚ずつ交互にシャッフルする事ができるので、事前に練習しておけば次のカードがわかる。簡略化のために10枚で1デッキだとする。
♠1♠2♠3♠4♠5♥1♥2♥3♥4♥5
これを2つに割って1枚ずつシャッフル
♠1♥1♠2♥2♠3♥3♠4♥4♠5♥5
もう一回2つに割って1枚ずつシャッフル
♠1♥3♥1♠4♠2♥4♥2♠5♠3♥5
これを覚えておいて、後は何度も同じようにシャッフル出来るように練習すれば良い。言うのは簡単だけど実際うまくやるのは難しくて適性がいる。こういうことをやるのは一部のディーラーに限られていた。口が軽いやつもいるので、信用できるようになるまではこういう話はしない。よその店では特殊塗料をカードに塗って赤外線監視カメラで見て黒服がサイン出すとかも聞いたことがある。検索すると確かにそういう情報もあるけど見たことは無い。
シャッフルではなく、カードを伏せたまま台にばらまいて混ぜる方法を通称「やきそば」と言うんだけど(ローカル呼称かもしれない)、これでもある程度コントロールすることができた。これ今まで誰にも言ってなかったんだけど、池袋で大バカラを撒いてた時、赤4青4の計8デッキを使って前述の方法で1-3,10,J,Q,K(バカラでは絵札は0)のローカード、4-9のハイカードに分けておいて赤ローと青ハイ、赤ハイと青ローで分けて焼きそばしていた。カードを伏せたまま出した状態にして「ベットどうぞー」と呼びかける。これが赤ロー青ハイの部分で
プレーヤー赤赤
バンカー青青
となっていればプレーヤーは00や01などの低い点数である確率が高く、シューターの表面に見えてる次のカードが赤ならほぼバンカーの勝ちだ。もちろん確実じゃないので外れることも多々あるんだけど、勝率7割でもまる一日多少ハウスが有利になるようにカットしてればそれなりに勝てた。勝ち分の1%をボーナスとして支給するっていうから頑張ってたんだけど、割合としてはすごく少ないし、この制度始まって二ヶ月目にはガサ入れにあって美味しい思いはしていない。これやると片側に絵札絵札絵札の0点が出まくるので客にはよく怪しまれたよ。つーかボーナス1%って少なすぎでしょ!月間2千万勝ったのに20万円て。
歌舞伎町の店は看板出して客が来るのを待つ店だったからまだ良心的だけど、マンションバカラとか呼ばれてた本当にアングラなバカラハウスもあった。あらかじめVIPなターゲットがいて、その客以外は全員サクラというやつ。これは短期決戦なのでえげつなくて一人の客から一晩で数百万、ディーラーの取り分は50%で一晩で200万もらったっていうやつがいた。俺もそんな仕事がしたかった。他に黒服が何人もいるのにディーラーが50%ってことはなんかあったら責任とらされるって事かな。きっとそうだろうな。ちなみに闇社会では仕事の内容に関わらず利益折半が基本らしい。まあ難易度とか貢献度とかの違いで取り分で揉めても表に出れないし、常に折半としておけば一番平和かもしれない。
カジノから離れて10年以上たってから、mixiにカジノのコミュニティがあって、そこで知り合ったA宮に一緒にカジノに行こうと誘われたことがあった。場所は新宿風林会館の近く。イカサマにハメる気かなあと思って疑ってたんだけど、誘ってきた彼は人懐っこくていい人っぽかったので一緒に行ってしまった。最近は警察がうるさいから看板は出してないって言ってて、店の前で携帯で電話して、防火扉開けてもらって店に入った。もうこの瞬間に「仕込みだ」って思った。防火扉開ける前はどうせだべってエロ話してたんだろ。俺もディーラーやってたからカジノの雰囲気はわかる。客だって話好きのやつもいれば無口な奴もいる。ところがこの店は皆一様にものわかりのいいサラリーマン風だ。騒いで大事にするのも嫌だし10万円両替して溶けた後はおとなしく見てた。A宮はもうちょっと粘ったけど、俺がやる気ないのを見ると一緒に店を出ることになった。この時はまだA宮も騙されてるんじゃないかなとちょっと思ってた。彼はそれくらい演技が自然だった。しかし今は確信している。A宮、いや、アマミヤ!お前もグルだろ(どうせ仮名だろうけど
この文章を書くにあたっていろいろ昔の事を思い出したりしたけれど、次回で最終回にします。というわけで、今回はここまで
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学校が嫌いだった
私は学校が大嫌いになった。 どうして自分が1年1組にいるのか分からなかった。
目を伏せると、新品の上履きとお古のランドセルの黒ずんだ肩紐が
グラグラと視界の中で揺れた。
頬の中を噛んで、あとからじんわりと血の味が口の中に広がった。
名札に書かれた名前が自分のものかどうかすらわからなくなった。
それからの私は、私自身すらゲストとして扱うようになったんだと思う。
学校も、家庭も、クラブ活動も、塾も、模試の結果表も、小説も、論文も、
ネット掲示板も、飲み会も、mixiも、Facebookも、人混みも女子トイレも、
ぜんぶ、ぜんぶ、ぜんぶ、何処にいても、私はゲストだった。
周りの人間も、私自身も、私が加わるとどこか居心地が悪そうだった。
匿名性が高ければ高いほど安心して、名前や立場が明確になるほど居心地が悪かった。
大教室の授業は平気だったけれど、少人数クラスになるとほとんど拷問のようなものだった。
誰かと15分間話すくらいなら、渋谷の人混みの中を12時間歩き回るほうがよっぽど落ち着いた。
国とか、世代とか、誰かが私を含む集団を主語に話しているのを耳にすると、
たちまちどこか知らないところに行きたくなった。
そんな私がいま、どこで何をしてどうやって生きているのか、
どこかに所属しない人間は生きてはならないと、誰もが言うくせに、
私を所属させる心づもりは誰も持ち合わせていない。
相思相愛で、全会一致で、誰も私を受け入れない。せいぜい、ゲストだ。
私だって彼らと同じ意見。もう今更どうしようもなくなってしまった。
このまま、ただ、部屋の中からぼっと外を眺めて生きていければ、
日記サイト→mixi→Twitter(たまにはてブ)と渡ってきたのだけどいよいよ書くことがなくなってきた。
私生活に関するモヤモヤや発見は一通り書き終わってしまいふと思いついても昔同じことを書いたのを思い出してどうでもよくなってしまう。
直近の映画や読書の感想も作品が変わった所で見ている自分は一緒なので同じようなことばかり書いている気がしてゲンナリして筆を折る。
もう何も書くことが残っていない。
どうでもいいと言えばどうでもいいのだが長年続けてきたネットへの出力が0に近づいているという事に漠然とした不安を覚える。
変化することへの狼狽と停滞することへの憂いが交じり合った靄が心の中を覆っている。
こうして書くことがなくなってきたと言うのも数度目でありそろそろ飽きてくる。
これからどうなるのだろうか。
@tomonobu0802 というTwitterアカウントがある。
女性声優は全て生活保護を受ける存在になるから、自分の手であらかじめ潰さなければならない、と言う頭のおかしなロジックを
かなり本気で振りかざし、呼吸するように女性声優アカウントを罵倒する人間だ。無論、彼は誰からも相手にはされていない。せいぜい2chのヲチスレが10年近く機能している程度だ。
ついでに、安いネトウヨで、アジア方面を呼吸するように罵倒しないとおのれの非才さを直視して死んでしまうタイプの人間だ。
どうも15年くらい前はごく普通に同人活動をやっていたようだが、人間関係をまともに構築できないタイプのようで
今やさわるモノ全てにウンコを投げつけるマシーンになりはてている。
また、「俺は過去に3度会社をクビになっている」と、己の信念が社会と折り合いをつけるのを拒んでいるかの如く胸を張っているが、
単に仕事が出来ないのに正社員待遇を迫り、いちゃもんをつけまくった挙げ句に訴訟を行い、示談をもぎ取ったと言うが完全に「手切れ金」を渡されて捨てられただけのことになっている。
この手の頭のおかしい人を遠巻きに見ていると、「批判・反論されることでより自分の狂ったロジックが正しいと確信を持つ」という性向が確認できる。
これはまぁ、陰謀論者も「放射脳」と揶揄される先鋭的反原発主義者も、最近話題の「広義の「しばき隊」」あたりもなんだが
自分の正しさって奴に懐疑を持つ能力そのものを失っている、あるいは自分の正しさを否定するとアイデンティティそのものが消失する人間だ。
彼の抱えている「信念」ってのは、そういう自らの狂気・妄想の類を「正しい」と思い込まないと自分自身も堪えられない「妄執」でしかない。
だから、他人を罵倒しておのれを省みたら必要性を一切感じ取ることさえ出来なくなっている。省みるというのは、おのれの心臓をえぐり出すことに等しいからだ。
こういう人間が、「反レイシズム」だの「環境保護」だの一件社会的に反論しにくいテーマを持ち出して、そこに居る「悪党」に見えるモノを罵倒すると
奇妙なカリスマを持ち始め誰も止めることが出来なくなる。
現在の @kdxn が完全にそれなのだが、かつてのmixiでの彼の傍若無人な態度を知っている人間は、
しばき隊やCRACをバックアップしはじめた頃から「あいつに関わるとろくな事が無い」「奴は人語を繰り出す獣でしかない」と初期から警鐘を鳴らしていた。
その結果が、今のありさまである。
社会運動を、こういう頭の可笑しい、反省する能力の無い人間に仕切らせてはならない。女性声優を罵倒し続ける程度の頭の可笑しい人間程度に納めておかないと
資産運用()とか結局リスク取らないと大きく儲けることができないし、普通の企業に勤務しているなら突然収入がグッと増えることもない
資産運用の説明でよく“お金自身に働いてもらう”とか言うけど、そんなことするなら実際に人に働いてもらった方がいいよ
女を1人でも風俗に勤務させて貢がせたら最低でも毎月20万の収入アップは固いよ
普通に働いてる若い人なら、これがどれだけでかいか分かるでしょ?
もちろん要領を掴んできたら1人にこだわる必要もないよ
見た目の良さが必要だと思ってる人ももしかしたらいるかもしれないけど、某パコり手くらいの顔のレベルがあれば貢いでくれるメンヘラ女とか馬鹿な専門学生、夜職と掛け持ちしてるネイリストとかそういうソシャゲとかに廃課金してそうな女は簡単に見つけられると思うよ(もちろん簡単に好かれることもできる)
ツイッターでも良いし、ニコ生で人気ゲームでもダラダラ話しながらやるとかでもいいよ 本当に驚くほど簡単に男に依存しやすい女って見つかるから
常識的な人とだけ付き合って常識的な生活だけしてる男はちょっと想像つかないかもしれないけど、出合い系アプリとかmixiやらインスタやらのSNSでちょっと女の子と遊んでみようとかやったことある男ならきっと分かるはず
世の中には本当に驚くほど男(というか恋愛?セックス?)に依存していて、頭が悪くて、それでいて男に尽くす自分自身に幸福を感じる女がいるってこと
「私ってダメな男ばっかり付き合っちゃうの」って自慢気に話す女のレベル100みたいな そういう女をうまく扱って風俗にいれられる男もいるんだろうね
ゲスだのなんだの思う人もいるかもしれないけど、本来ソシャゲやホストに行く金が俺に来て、日本の基幹産業の車であるとか国内で良い服を作ろうと思って頑張っているドメスティックブランドとかに行くんだから良い面もおおいにある
とにかく手っ取り早く収入を増やす為には女に貢がせるのが一番ラクでいいよ
純朴な男は知らないかもしれないけど、年上の男に大なり小なり貢がせてる女ってのは本当に多いんだ
罪悪感があってできないとか思ってるかもしれない でも一歩踏み出す勇気さえあれば世界は変えられる
若いし就職したてだから贅沢できないなんて思って年だけ重ねるのは本当に損だよ 良い服も良い車も若い君のほうが似合うんだからね
日本語読めない奴か…。
それとも、自分に都合のよい所だけコピペしてmixiを批判したいだけか・・・。
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Q. どうしてもパスワードがわかりません
1.変更前のメールアドレス/契約者名が記載されているキャリア発行の書類
2.変更後のメールアドレス/契約者名が記載されているキャリア発行の書類
http://mixi.jp/help.pl?mode=item&item=834
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たぶん役所よりも厳しい。
1,2の書類が欲しくてキャリアに問い合わせたら、「そんな書類の発行はしていない」とのことだった。
詰んだわ。
高校を卒業した2006年、大学へ進学した友人の招待でmixiの会員になった俺は、
予備校から帰宅すると、彼らの楽しそうなキャンパスライフが語られた日記を読んでいた。
何か月か前まで、時にはオナニーした日まで報告し合う、常に一緒だった馬鹿な友人たちとの仲も、
こうして立場が変わり、歳を重ねるごとに疎遠になってしまうのだろうか
という漠然とした不安を払拭してくれた、画期的なツールだったように思う。
そして、SNSの主流はFacebookやInstagramに変わった。
会って接する時と違う一面を文章で見せられたり、
招待されて仲の良い友人たちと、こそこそネット上でつながったりすることが
楽しかったのだと思う。
FacebookやInstagramのようなSNSの存在を否定するつもりはないが、
・こそこそ感
これなんじゃないかと思う。
今見てきた、63人いる俺のマイミクの中で1日以内にアクセスしていたマイミクは2人だった。
ミクシィは、モンスターストライクが柱で株価も昔より良いから、
オワコンなmixiなんて放置しとくかってことかもしれないし、63人中61人が非アクティブという、
こんなものを取り入れたら、また、画期的なmixiが復活するのではないだろうか。
新システム移行のため、mixiへの関心がないユーザーを排除。
招待制を復活させると共に、3,4人といった複数人から招待されないと会員になれないシステムを導入。
これによって、知人ではなく、「仲の良い人とだけつながるSNS」というスタンスを構築。
mixiでも他のSNSでも、友人の更新のお知らせをタイムラインで確認できてしまう、
この便利さを、最大3人までの「とびきり仲の良い人枠」に制限。
基本は、「その人の近況を知りたいならお前が自分で見に行けよ」というスタイルで、あえて不便にする。
こうすることで、自分にとって興味のある人とのつながりを促進。
必ずしも興味のあるという想いが双方で確立しているとは限らないので、
SNSで問題になっている、そこまで仲良いわけじゃないんだけど、もしくは、会社の上司で
仕方なく友人として登録してしまったがために、発言や写真に気を使うことも増え、
“お互い”が登録当初は1か月、3か月、6か月…最長1年という具合で無アクセスの場合、運営側のシステムでマイミク関係を自動解消。
結果、仲の良い友人だけと、こそこそとしたつながりを実現。
作家気取りの感動小話くんも
閲覧視点で考えすぎ
でもまぁ気持ちはわかるよ
でもそういう人は続かないんでないかな
…と思ったけど、去っていく新規よりも流入する新規が多いのが、今の現状なのかな
ホッテントリやブログを見るに、ユーザー層がアーリーアダプターからマジョリティに移ったのだろう
キャズムを超えたんだよ
俺たちはもうメインユーザーではないのだ
mixiやmyspaceなどと同じように利益を最大化しながら徐々に衰退していく運命なのだ
それを見守ろうぜ
何だか話がそれてきちゃった…
恐らく、ホッテントリはアーリーアダプターが少ないのでそのうち機能しなくなる(今も兆候は出てるけど)
これは他のキュレーションサイトに取って代わられることになるだろう(はてなが作れると良いよね)
ただ、過去に様々なウェブページに付けられたブコメという資産は残る
なのでランキングを無視した、本来の意味でのブックマーク機能+コメント機能として、はてブは長い間利用されていくだろう
しかし、そのユーザー層もマジョリティが多いので、新たに付けられるコメントの質が落ちていき、その割合が過去10年のコメント資産よりも多くなった時、はてブもまた衰退していくのだ
http://anond.hatelabo.jp/20160422184218
↑これの続き。
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こういうことを書き捨てていくと老害がいなくなっただけだって思われるかもしれないんですけど、このセグメント問題ってのはサービス運営の側に立って考えるととても難しいものじゃないかって考えているんですよ。
これについてはきっと中の人も葛藤があるだろうなーってのは思います。なんだかんだ生え抜きの技術者がいるだろうし、自分の知っているユーザー層とは違うサービスになりつつあるという思いがある人はいるんじゃないかな、と想像します。でも、ビジネスとして、商売として考えるならば、敷居を下げて、大衆的な(むしろ衆愚的な)話題のコミュニティであっても、ライトユーザーに拡大できて、キチンと定額課金と広告料を取っていかなければならない。短期的に見れば、これはむしろ最重要課題です。
散々書きましたが、個人の思いを割りきって仕事人間の立場として考えるならば、はてなブログPROの月1,000円(2年契約でも600円)っていうモデルはよく踏み切ったなーって思ってるんです。ネット系ベンチャーのご多分に漏れず、マネタイズで苦労してたはずですからね。
自分でいじれる人にとっては、システムの機能だけ見ればこの有料サービスはほぼ魅力がないです。安いホスティングのレン鯖やクラウドにWordpressを入れたほうが安いし、写真なんてGoogle PhotoだってFlickrだって使えるのに。実際のところは、「好きなアフィリエイトが設定できる」「あれやこれやを堂々とやれる『市民権』を得られる」というメリットが大きいですよね。はてなのユーザコミュニティを活用できて、ブクマとスターが近くて、初心者でも扱える。つまり、あの界隈って、ネットサービスのビジネスモデルとしては私のような厄介なユーザーよりずっと適切なターゲットユーザーなんですよね。
でもね。でも。あくまでも「短期的」は「短期的」でしかないんですよ。
運営している人も絶対わかってると思うんですけど、サービスにはコアが必要なんですよ。ストーリーがあって、そこから生まれたコアユーザーがいて、インフルエンサーになって規模を大きくしていく。特に、はてなみたいなコミュニティは、ユーザーによって育てられてきたサービスでしょう。
古い考えかもしれませんが、ブランドっていうのは一朝一夕ではないんですよ。「ブランドは作れる」なんていう広告代理店の言葉もありますけど、勘違いしちゃいけないのは、その作るってのは買ってすぐできるっていうことではないっていうことですよね。理念があって、コアユーザーがいて、クチコミで広がっていくものでしょ?だから、仮にイメージの転換が急務だったとしても、ユーザー層がガラッと入れ替わっちゃうと、後が続かないんじゃないかなって思うんです。
私自身も仕事で広告出稿したりすることもあります。ECをやってるんで、検索流入や、導線や、コンバージョンも気になります。
だから、アフィリエイトを貼ってくれるようなブロガーさんとはお仕事的にはパートナーだったり、お客さんだったりとありがたい存在でもあります。誤解のないようにはっきりさせておきますと、私はアフィリエイト広告自体は(PV稼ぎのモラル問題とかは別として)全然否定していないです。PVが増えて嬉しい気持ちだってわかりますよ。自分だって嬉しいから。
でも、ネットコミュニティを扱ってきた人間の端くれとしてつくづく実感しているのは、人は思いのこもった言葉で動く、コピペじゃ人は動かない、ってことだったりもします。
本当に好きなものを好きだからとブログを書きたい人は、ポイントがつこうがつくまいが、アフィが貼れようが貼れまいが、とても面白い記事を書いてたくさんの人を連れてきます。上手い下手はありますが、全てではないです。逆に……って、書かなくてもこれは言わずもがな。
アフィで炎上芸をやって、PVガー流入ガーって言う人を見るとちょっと寂しくなります。それが社会の現実だからしゃーない、っていうのもわかるんですけど、世の中には本気で知ってもらいたいと思う情報を見てもらうためにタイトルを一文字変えるとかバナーをA/Bテストするとか、本気でサイトを便利にしたいと思ってボタンを1ピクセルずらすとか何ミリ秒レスポンスを早く返すとかやってる人がたくさんいるわけじゃないですか。どうせなら、そこに乗っかるコンテンツも良いものであって欲しいじゃないですか。
そんな業者やオタクの言うこと知るか、って言ってきた人もいるんだけど、でも、本気で自分が作ったサービスや、あるいは自分が書いた記事で便利に使ってもらいたい、喜んでもらいたいと思っている人間としても、あるいはユーザーとして本当に面白いコンテンツにめぐりあいたい、って思っている人間としても、皆にとってそれぞれ満足できる「界隈」があるといいな、って思うのです。データマイニングを駆使した個人別最適化によってコンテンツが出しわけられているのでも良いのですが、はてなのような個性のあるWebサービスは、できればユーザーが体験を共有できる「オープンなはてな村」であってほしいものです。
最近はじめてブログを書こうと思った学生だって、ITにそれほど強くなくて、お友達とブログを書きたい、ついでにお小遣いももらえたらラッキー、っていう純粋な気持ちでやっている主婦だって、古参から「最近の奴らは……」なんて言われて恐縮する必要なんてないと思うし、共存できると思うんですよ。
ただ、アフィリエイトだけが目的で確信的にやってる層は同じ「素敵ですね!ありがとうございます!」でも、なんとなくわかっちゃうんですよね。そういう記事ばかりが眼に入るようになると、正直ちょっとうんざりします。
また脱線しましたけど何を言いたいかっていうと、要するに、「長期的に見た場合」としては、コアユーザーとサービスの特色がキチンと育っていて、他のユーザーの共益を阻害しない、っていう状態じゃなきゃいけないんじゃないか、っていうことですね。
この特色付けにしても、はてなブログはもうちょっとうまくやれたんじゃないかなあ、って余計なお世話なことを思ったりするところはあります。もっとも、まったく小洒落ていて気が利いた広告戦略やマーケティングとかできるようなキラキラな会社じゃなくて、それとは真逆の非モテ野郎どもだった(勝手な想像)、っていうところがはてなの好きなイメージだったわけではあるのですが。
※ほら、何年か前に、2chで「Webサービスを擬人化したったwww」っていうネタ流行ったじゃないですか。hagexさんがまとめてたと思いますが。あれのね、はてなの擬人化イラスト、皮肉じゃなくてわりと悪くないんじゃね?って思ってたわけです。ミサワがドヤ顔してるやつ。少なくとも、mixiモバゲーがウェーイしてるのとかよりかずっといいですよ。
同じ大衆化の道を辿るにしても変なミニマリスト界隈とか、アフィ軍団とかに捕まるくらいなら、もっと有益なカルチャーを形成できる仕掛けってなんとかならなかったものかなあって。いや、外野が1秒で思いつくこんなことはいくらでも考えつく人がいるだろうし、プラットフォームとコンテンツの話は別だろとも思うし、既にブログMediaで提供されているみんなのごはんとか気に入って見てるんですけど、ジャンルはともかくとして、そういう書き手を集める営業はやっぱキラキラ系のところのほうが上手いんですかねぇ。
お前誰だよ、なんでそんな熱く語ってんだよ、と誰しもに思われると思うんですが、実際のところ私は自分用にブクマを使っていただけのユーザーですし、ブログサイトを作っていじる側が中心だった人間なもんで、自分自身が上げたコンテンツはそれほど無いです。すみません。
最近ちょっとだけはてなブログを個人用日記に使っていたんですけど、今改めてMTでもWPでもないブログポータルを使ってみたらどんな感じでどんなことを思うんだろう、ってことに興味を持ったためです。この文章は、その結果として書いています。
はてなブログ自体は便利で書きやすくてとっても気に入ってます。βテストの時はカテゴリすらなく本当にシンプルで大丈夫か?って思いましたが、特にGoogleフォトやTwitterなどの外部サービスからの貼り付けが気に入っています。確実にダイアリーより使いやすいです。今後もますますの発展をお祈り申し上げますです。
なんだかんだ書きましたけど、要するにですね、私は単なる無名ユーザーですけど、こういう熱心なファンもいるんですよってことなんです。今までたくさんの発見と感動をもらったことに本気で感謝してます。興味深い!参考になる!感謝!とかそういうのではなくて。
距離を置く、と書きましたが、自分の情報クリップの習慣として、はてブ⇒Evernote連携の流れが便利で染み付きまくっているので、引き続き淡々とブクマは利用させていただきたいと思います。今まったくお金を落としていないことに罪悪感すら感じていますので、お礼の気持ちを込めてちょっとスターでも買って、ホソボソやっていきたいなと思います。
古参物書きも、ギークも、ステキ主婦も、手斧軍団も、お小遣い稼ぎの人も、みんながワイワイ楽しくヒャッハーできるやさしい世界ができるといいですね。
草々んじゃーね。