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はてなキーワード: オンリーイベントとは

2024-11-15

生成AI友達をなくしそうな話

自分創作メイン、絵師未満くらいの人間。1ヶ月に2枚くらい描いて満足している。漫画は描かない。実は仕事AIを使っている。

・友人:二次創作メイン絵師。きちんと計画的に動ける人。ちょっと真面目すぎるきらいがある。毎回二次創作オンリーイベントの度に50Pくらいの漫画本を出していて凄い。どんなXアカウントを作ってもフォロワーが5000人以上行く(流行ジャンルだと1万人以上行く)。生成AI反対派。

上記の友人とは学生の頃に知り合い、もう10年以上の仲になる。

昨今「生成AIアンチ絵師」が騒いでいる様がよく見られるが、友人もそのひとりだ。

反・生成AI絵師たちへの想いを綴ったエントリーは他にもあるから

自分はそれ以外の部分も含めて考えていること、を綴ろうと思う。

上記の友人だが、no more生成AIを掲げている。

昨日、Xのあらゆるアカウントメディア欄にある画像動画をすべて削除したらしい。

自分と一緒に行ったコラボカフェでの写真リクエストして描いてもらった絵なんかも、すべて。

思い出の中にはあっても、友人のXアカウントの記録の中には無くなってしまったらしい。

自分もたまに絵を描くし、トレパクしたもの自分が考えて描いたものとして世に出す人にはマイナス感情を抱いている。

トレースした、と明記するのはOKだと思う。長く美術部だったため、見て描く、トレースして描く、みたいなことは練習実践わず沢山やってきたからそれ自体には嫌悪感が全く無い。)

画像生成AIは他のAIと異なり「補助ツール」ではなく「完成品を出力するツール」といった扱いになってしまっていることから、トレパクのようなものだと捉え、嫌悪感を抱いている者も沢山いるのだろう。

特に二次創作絵師であれば「自分たちがグレーな範囲内の同人誌無償ファンアートスルーしてもらっているデータが、商用で使われたり、悪用されたりするかもしれない」と考え、それはマズイと感じ、そして最近の反AI活動に繋がってしまっている、という流れも理解はできる。

ただ、自分はもう出力されたものに関しては、「生成AIを使った人」自体に委ねるほかないと思っている。

ナイフだって、「果物を切る便利な道具」として使えば問題ないのだ。それを「人を無差別に切りつける道具」として使ってしまえば、一気に凶器になる。

人間は、全員が全員「いわゆる善」の行動だけをする機械にはなり得ない。だから、私は法の整備だとか、そっちのほうに考えをシフトしていったほうがよいと考えている。

そして上記の友人だが、もうAI自体に対してのアレルギーが凄い。

画像生成AI以外の機能に関しても言及し始めてしまったのだ。

「神絵師と繋がったけど、翻訳アプリ(Papago)を使って韓国土産翻訳をしている写真を載せてたかミュートした」

「(ChatGPTで会社会議内容の要点をまとめた、と呟いていた別の友人に対してのリプライで)ChatGPTもAIだよ? なるべく使わないで?」

「よく考えたらCLIP STUDIO PAINT補正機能AIじゃね? と思ってOFFにした。不便だけど実力アップのためと思って頑張る」←もうアナログで描けば?と思ってしまった

などなど、もうリア垢のほうで連日そういったヘイトツイートをしている。ほとほと疲れた

私は反応しないようにしている。友人がそういった呟きで浮上をしているとき自分は他の人へのいいねだけはするが、呟かない。

そして別に今日からXの情報収集がなされるようになったのではなく、あくま規約にも追加されただけだというのに、

今日の時点で画像を削除してない人は云々、なんて言い始めたので自分今日何も呟けていない。

なお、自分仕事AIをちょこちょこ使っている。

海外広告系の仕事をしているのだが、まず翻訳の時点で会社が導入した翻訳AIを一次翻訳として活用し、ネイティブスピーカーがそれを整える形で文章を作っている。

広告画像でも、レタッチやらトリミングやらをするのだが、その際にPhotoshop自動生成機能を使うことがある。

あくまで補助ツールとして、道具として「人の生活を便利にするために」使えばいいとも思っている。

きっとこの話を友人にしたら、嫌悪感を抱かれるのだろう、ということはわかっている。

から、何も言わない。

友人はXのアカウントもどうするか決めあぐねているらしい。

削除してしまうのだろうか。

メディア欄にはもう無いが、DM欄には「自分が疲れていたときや、誕生日に描いてくれた絵」などがまだ残っている。

友人がアカウントを消したら、そのやり取りも消えてしまうのだろう。

綴っていたら涙が出てきた。

素性を知らない絵師なら「残念だな……」くらいで終わるけれど、本当に大切な時間を過ごした人だから、涙が止まらない。

自分アップロードした画像は、インターネット上に数多ある画像のうちの宇宙の塵にも等しいと思っているし、今更すぎるので消す気は全くないけれど、

昨今の流れによってきっと色んな人の「思い出」が記録上から消えてしまうのだろうね。

それがすごく悲しい。自分自分の塵のような画像を消去することより、友人たちとの楽しかった日々を記録に残したい派だから

それにしても、画像生成AI以外にも言及し始めてそれを活用している人に噛みつく友人を、どうすればいいのだろう。

どうしようもできないのはわかっているけれど。

そんなことを言ったら、インターネット検索機能計算機、車の自動運転や前の車との距離を測ってくれる検知機能アレクサのような音声アシスタント補正しながら撮ってくれるカメラアプリ無人レジ、などなどあらゆるものを拒絶することになると思うのだが……

もう、山にこもって自給自足生活したらいいんじゃないかな、とすら思えてしまう。

なお友人には、数ヶ月後にある同人イベントで手伝いをしてくれない?(遠方なので宿泊込み)とも誘われた。

たまたま行きたいアーティストライブと被っているため断ったが、宿泊をするくらいのイベントに誘われるくらいには、自分のことは好きだと思ってくれているのだろう。

からこそ、自分一方的に悲しんでいる、というのがまた悲しい。

どうしようもないか匿名ダイアリーに吐き出してしまった。

以上。

2024-11-14

anond:20241114002201

ワンパンマンの作者がキャラ名や作品名を出さず検索に引っかからないようにしてるホモイラストを探し出してRTしまくって

カップリングオンリーイベントにも行くと言い出した時は腐女子公式は関わってくんなと怒って作者が謝罪してたな

2024-10-20

複数コミュニティに属するのってどうやるんだ

とりあえず、5ちゃんねると、はてなの2つが俺のネットの居場所から複数コミュニティには属してるか。

今はネットがあるからコミュニティに属するのは簡単とは言うけど、ネットベースコミュニティって、割とすぐに崩壊するからな。

昔、とあるSNS(小規模のmixiみたいなやつ)のコミュニティに属してたけど、そのSNSが無くなるとあっという間に崩壊した。避難所みたいなものも作られたけど全員避難してるわけじゃないからね……。

Twitterで、とあるアニメコミュニティに長い間参加してたけど、数年前にアニメが終わったから当然ながらそこで崩壊同人をやってる人は自給自足で続けられるだろうけど、俺はそうじゃないしな。地元でやってたわオンリーイベントに行くくらいだったけど、それもなくなったか交流の場もなくなったし。

2024-10-12

anond:20241012104218

黒子のバスケ逮捕前後ネットの反応ガラッと変わったな

犯人不明の頃は腐女子が反転アンチになってやらかしたという想定が多かった

「女らしい陰湿犯行だ、ヒステリー起こして感情的にやってる」

事件内容が盛んに女叩きに使われた

でも捕まってみたら男だった

評価は一転

「中々捕まらない計算され尽くしたあの連続事件、女には無理だよな!犯人手際の良さは男性じゃないと無理」


犯人は、高卒漫画家に憧れていたが漫画家になれず派遣をやっていたバスケ好きのゲイ

黒子作者は、上智大学に進学したが在学中に漫画家デビューして中退し、バスケ特に思い入れないが「男同士の切磋琢磨や泣き顔を描きたい」との理由で題材にした

有名私大に進学できる学力と金があるのに惜しげもなく中退して捨てたこと、サクッと新人賞応募漫画がそのまま連載化して人気になったこと、思い入れもないのにバスケを題材にしたこと、男同士の関係同性愛的に描くこと、それらが犯人を怒らせた

同じことに怒っているアンチネットに大量にいたので容易くその怒りも叩きも正当化された

初期は絵がかなり下手だった、バスケ漫画の名作スラダンと比べると迫力ない、他にも様々な叩きがあったし、「黒子ファン腐女子だ」とファンへの攻撃も目立った

ファンが支持するせいで目障りな黒子の連載が続きアニメやグッズが出ると犯人の怒りはファンにも向かいファンイベント脅迫対象になった

腐女子二次創作イベントなんか男は知りもしない。そんなの脅迫するのは腐女子だろ。女の敵は女w」と脅迫事件自体黒子ファン叩きに使われた


黒子のバスケ同人オンリーイベント漫画DVDの発売店舗、関係ない高校生バスケ試合などが作者中傷文とセットで脅迫されイベント試合は中止

黒子コラボしていたお菓子を購入して毒物を仕込んだものお菓子メーカーに送られ、店頭商品にも毒物を仕込むと脅迫してコラボ中止

上智大学敷地内にも硫化水素発生装置が作者への中傷文とセットで設置された

全部「いかにも腐女子がやりそう」「女が陰湿」「腐女子同士の内輪揉め」認定で、犯人逮捕で男とわかった瞬間に「巧妙な知能犯」「鮮やかな犯行」になった

2024-10-11

anond:20240118012327

pixiv作品タグを上位から見ていくと

https://www.pixiv.net/tags

東方ポケモン艦これ初音ミク、原神、VtuberFGO、ブルアカウマ娘デレマスとうらぶラブライブアークナイツ、鬼滅となっているか

ほとんどはゲームIP美少女が集中していることが分かる

最近IPにしぼると、原神・FGO・ブルアカ・ウマあたりで同人誌もこのへんが強いFGOちょっといか

ブルアカ男性向けアダルト同人がよく出ている印象だが原神はコミケではそこまで多い印象はないもの一般向けやオンリーイベントの多い、ラブライブに似たような二次創作展開になっている

ファン層がより幅広い人に向いているという作品傾向があるせいだろうし、公式がHoYoFairという独自同人コンテスト世界的に展開しているのでそちらに実力者が集まる

ウマは異質でアダルト創作禁止しているので二次創作自体が伸び悩む原因になっていると感じる

Vtuberそもそもエロを題材とすることが憚られるナマモノ感が拭えないし健全ファンアートはXに集中しやす

エロ同人絵や漫画の勢いで「萌え」を感知するという手法自体時代遅れになってきている感がある

2024-06-12

anond:20240612152530

赤ブー主催オンリーイベントなどで効率的腐女子選別が出来るでしょう

可能な限りキルスコアを稼ぎたいなら殺害方法はよく考えて

2024-05-05

AI界で有名な女性絵師、ゲ謎オンリーイベントで売れずに病む

AIたちの工作によって売れなかったらしい

許せねえよAI

小鳥遊ヲトリ @otr_ut

通販するなって言われてるから在庫の多さにちょっと途方くれてる

ごめんなさい

同人活動、これを最後にしようかなって考えてます

ごめんなさい自分でもこの気持ちにどう折り合いをつけたらいいのかわからないし、どうしようもないので、もう全部やめたいをぐるぐるしてる

たぶんずっとここに向けて耐えていたものが、終わって、止められなくなってる

こわい

こんな気持ち誰にも言えない理解されないし私も嫌だしどうしようどうしたらいいかからない

なんで私ばっかりこんな気持ちにならないといけないの

だれかおはなししてほしい

してほしくないわからない


わたし、やっぱりおかしいよね

どうしよう

2024-01-24

anond:20240123222424

東京(正確には付属する横浜)で育ったけど、もう三大都市圏以外には住めないな。最低ライン札仙広福

好きなアニメ漫画イベント東京

コミケ東京

小さいオンリーイベントは大体東京

秋葉原東京

地方民がせっせと働いて新幹線でやってくる場所に往復1000円とかで行けちゃうんだからもう堪んないよね

2023-12-27

anond:20231226094942

リョナオタク特にヤバイから増えてほしくないな。

四肢切断リョナ同人誌作家が、現実でも女をレイプしたら性奴隷にできると思っていたと、同じマンション女性監禁強姦殺人してバラバラにしていたし。

あと氏賀Y太ってリョナ漫画家大御所が、リョナオンリーイベント妊婦と夫で参加してるサークルに「それ俺との子供ですよね」と言って更に旦那さんが席を離れてる時に近づいてきて妊婦腹パンの真似をして、サークルさんにこんな事あったって暴露されたら「あら、事前に臨月なのでイベント参加はお控えお願いと、どうしてもと言うのなら主治医の連絡先を教えてくださいって言ったのに全然話を聞かなかった人じゃないですか」と反論して、リョナ界隈が妊婦リョナ作家やってるのが悪いとか挙って殴りかかってたり、やっぱり好きなものがあれなだけあって、全体的に頭おかしい。

2023-12-19

コミケ女性離れは当然の流れ

最近になって急に言われはじめたコミケ女性離れ。誰か何か、これで困ることがあるのだろうか? オタク君たちは腐女子を忌み嫌っていたし、彼らが大好きなセクシーコスプレイヤーは今もコミケに残っているし、腐女子は赤ブーで好きな萌えだけを見られて満足している。Win-Winだとばかり思っていた。何がダメなのか?

コミケ女性離れの原因は、赤ブーのイベントが台頭してきたからだと盛んにいわれている。しかし、それだけではないだろう。

1.コミケ薄い本は大体通販で買えるようになった

2.コロナ禍を経てオンラインイベントが増えた

3.知らないジャンルに手を出せる経済的余裕が若い参加者にない

4.コミケ依存しなくとも同人活動ができる即売会が(オンリー以外にも)増えた

5.企業ブースに長時間並んでも商品を確保できる確約がなく事後通販を利用した方が早い、まである

コミケの楽しみは知らないジャンルとの出会いだ、と語る人もいるが、そもそも知的好奇心を求めてコミケには出向くオタク自体高齢化により減っているのではないだろうか? またそういった好奇心を刺激される一次創作マニアックジャンルコミケの会場でもやたら離れた場所にあり、そこへ向かおうとしても混雑と夏の暑さと冬の寒さに負けて挫折する人もいるかもしれない。2016年増田がそうだった。

そしてコミケ場合、休憩ができる場所も限られている上に大混雑で、荷物の整理もままならない。結局会場の外で猛暑/極寒の中、ヘトヘトになりながら片付けることになる。

こういった運営上の不満を述べると、今度はコミケ戦場から我慢しろという自称歴戦の勇者がやってくる。正直、女性にはしんどいことばかりだ。今はトイレが空いていてすぐ行ける、くらいしか思い浮かぶメリットがない。

その点、赤ブーのオンリーコミケほど疲れない。全国各地で行われるのも地方参加者にとっては都合が良い。女子トイレこそ混むが、ビッグサイトで開催されてもせいぜい東西棟を移動するくらいで疲れる規模ではないし、埃とカビだらけの倉庫のような臭いもしない。歩いていても、人を押し除けて歩くタイプのぶつかりおじさんに背後から急襲されることがない。コミケに比べるとかなり治安が良いし空気が綺麗だ。少し前の流通センター(会場名)では服にカメラを仕込んだ動画配信と思しき不審男性二人組が歩いていたことはあったが、速やかに通報されて退散していった。

コミケで見られる壁サーを手当たり次第に買い漁る転売ヤーも、ここではほぼ見ない。一つの作品でも細分化されたニッチジャンルカップリングが多く、需要もないので転売メリットがないのだ。池袋での買取もほぼ定価以下で行われているため、利鞘がない。

もちろんトラブルを耳にすることはある。トレパクで揉めることはしょっちゅうだがこれはイベントに限った話でもない。解釈違いや逆CPといった他ジャンルオタクには理解できない類の島内でのトラブルは、あまり大きな騒動にはならないことから悪目立ちもしないのだ。

そして、オンリーイベントで全く聞かなくなったのは、会場での男性参加者による女性参加者へのつきまといやナンパ盗撮被害の報告だ。

男性参加者もいないわけではないが、彼らはあまりに少数派で不快感をまき散らすような行動はとらないし、とれば即座に通報されて終わりだろう。

自称腐男子オンリー中心になって行きづらくなったと訴えているのも目にしたが、行きづらいだけで禁止されているわけではないのだから、さっさと来て買って帰ればいいだけだ。実際来ている人はいるわけだし、それこそ通販もあるわけだし。

(もちろんコミケでも男性向けの創作を行う女性作家が色々と苦労している話は聞くが、これは女性が多かった時代から聞く話でオンリーイベントのせいでコミケ女性参加者が減ったことはあまり関係が無さそうである。)

要するに、男性からしてもせっかくコミケに楽しく参加したのに女性ナンパしてきたなどと冤罪なすりつけられることがなくなり、双方不快な思いをしなくて済むようになったのである

棲み分け場所がそれぞれ確保されたことはどちらにとっても有益だ。コミケから女性が減ったと訴える勢力が持っているらしき危機感理由がよくわからない。

一体、どこの誰が、何の理由で困っているんだろう?

2023-10-20

大手イベント運営「これから大手サークル企業とそれに群がるコア客だけを相手にするので、売れない中小サークルや金を持ってない貧乏学生は来なくていいよ」というので小さいオンリーイベント渡り歩くことにした私たち ~結局大手サークルもコア客も来なくなって『入場料や場代を安くするから戻ってきてくれ』とか運営が言いだしてるけどもう遅い~

というラノベをなろうかどこかで誰か書いてくれないでしょうか(他力本願

2023-08-29

anond:20230829181754

頒布定義でぐちぐち言ってたお前が言葉尻がなんたら?

だいたい個別判断でいうなら口コミはよくてポンチ絵は絵だからダメと言った時は二次創作全体の禁止みたいに捉えて叩いてたのにオンリーイベントならいいってどういうこと?どっちも個別判断じゃん

anond:20230829175424

オンリーイベント版権二次創作は少なくとも二次創作だよねって基準出してやったのにまたそうやって暴論でうやむやにするにか?

anond:20230829163619

ケースバイケースなら、有罪になり得ることを重視して控えるべきでは?

そも事例によるろいってもたとえばポンチ絵ならともかくなんかのコンテンツ版権オンリーイベントで売られてる同人誌は基本、原作著作権性ありでは?

二次創作はやってる本人自体二次創作してるって自覚あるなら実際の裁判有罪扱いされるかは置いといて、その自覚が犯意あるいは法律用語でいうなら「善意ではない」ってことになるので、そういう善意ではない自覚があるなら二次創作は控えるべきじゃないか

2023-05-02

フォロワー2桁から始めるド底辺同人活動

当方男性、R18オリジナル活動中。

イラスト垢のTwitter歴はもう10年近くになる。

これで現在が万フォロワーの神絵師だったらアツい少年漫画なのだが、まっっったくそんなことはないことを先に断っておく。

ちなみに現在フォロワー数は500以上1000以下とだけ明記しよう。

これで読む気を失くした人は実に正しい。回れ右してもっと為になる記事を読んだ方がはるかに良い。

それでも読み進める酔狂紳士淑女たちはしばしお付き合いを願いたい。

(なお活動の内容はTwitterに絞り、pixivやskebについて言及しない。)

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これはノートシャーペンで描いた絵を写メでパシャってた頃から今に至るまでの、大して伸びてない俺の、しかし愛と劣等感承認欲求と生きがいにまみれた記録である

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かれこれ×年前、新卒で入った会社での馬車馬労働も落ち着いた頃。

「忙しくて絵描くヒマなんか無くなっちゃったよ〜☆」というまともな人のレールに乗りかけていた自分気づき、ゾッとなって作ったのが現在の主戦場イラストである

絵を描くのは物心いたこから大好きだ。中学ではお絵かき仲間と自作漫画()のノートを見せ合い、高校では漫研に入って己の井の中の蛙感を思い知らされ、美大にこそ進まなかったものの、大学でもなんやかや作ったり描いたりは続けていた。

それがなんだ、社会人になった途端に魔法が解けたようにぱったり辞めてしまうのか?ありえないだろう!気を確かに持て!!

ということでTwitterイラスト専用垢を作り、ノートに描いたオリジナル絵(この頃は全年齢)を写メで撮って画質調整すらせず手元の影が映り込んだような状態でアップする日々が始まった。

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なんか最初気合入れて初任給で買ったコピックを使ってカラー絵なんかも上げてたが、「1日1枚更新、かつツイート数=アップした絵の枚数だったらカッコよくね?」という中学生の妄想じみたイキリで運用していたため数日で挫折上記の通り「とりまなんか描いて上げる」感じになった。

当時は「ハッシュタグ馴れ合い」というクソダサ固定観念があったため、ただひたすら黙々と上げていればそのうち報われる的なシンデレラストーリーを思い描いていた。

そして絵を数十枚上げた頃、ようやく気付く。

「このままじゃTwitter孤独死する」

当然である。当時はフォロワー数2桁、20くらい…?(お絵描き垢ということだけでフォロバしてくれた心優しい人々)だったうえ、絵もヘタクソでアナログであるイイネRTもある訳がなく、ただ孤独感ばかりが募っていった。

そこでいくつかハッシュタグを使うようになる。ワンドロ(1 drawing=特定のお題に沿って1時間で絵を仕上げてUPする企画)という存在を知ったので、好きな作品のワンドロを見つけてはこれまたドヘタクソな版権絵で参加しだす。ワンドロ公式から必ず1つはイイネRTを貰えるので、それを心の糧にしていた。

というかこの時期、アナログ民でも参加できる懐の深いワンドロに出会えていたことがマジで幸運だった。

フォロー祭り的な拡散系のタグは使わなかった。何も起きなくて落ち込むのは俺なのでね!

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ともかくモチベーションが出来たことでまた同人誌作ろうかなーと思い始め、学生の頃2〜3回参加したことのあるコミティアに出ることに。この頃はまだストーリーもの4コマ?みたいなやつとか描いてた。

いっっっっや社畜やりながら本出すの無理ゲーじゃね?????

衣食住ぜんぶ自分で面倒見ながら可処分時間睡眠時間全ツッパして命からがら仕上げる、宝物のような24ページの本…!!!

そういう本が、1冊も売れないのがコミティアだよねー。

うーわしんどいな、これキッツイな……と痛感しながら座る長机(半分)で、それでも撤収する頃には「またここ座ろ☆」と思いなおす狂った思考回路と仲良ししながら活動を続けた。

社畜との両輪で参加したコミティアは2〜3回、頒布数は平均3冊くらいだったろうか。

一度だけドハマりした作品版権モノのオンリーイベントに参加したが、ここでの頒布数は1だった。

というかその直前のコミティア頒布数0をやらかしていたので、心機一転での二次創作だった。なのに開場から3時間経ってもガチマジで0冊。泣かないように奥歯を噛み締めながら、列のできる両隣のサークルの合間でモーゼ状態を耐え抜いた時のことは昨日のことのように思い出せるし、こん時に比べれば大抵のことは頑張れる俺である

でもね、閉会間際で1冊だけ売れたんだよ。

無配ペーパーを持ってってくれてたらしき人がたまたま再度通りかかり、「あ ここだ」と呟いて立ち読みし、悩んだ末に買ってくれた。

小さいオンリーイベントだったから起きた奇跡だ。

この1冊がなければ完全に心が折れて描くのを辞めてたかもしんない。

あのとき買って行ってくれた人、心より御礼申し上げますあなたがいなければド底辺絵師が一人消えてました。(キモい)

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こうして3年ほど経った頃……

「伸びねーーーー増えねーーー」

と思っていた。

当然である

絵の読み込みにスキャナーを使うようになった程度で、別に大して上手くならない画力(描けてれば幸せ♡だったのであん練習とかしない民)に流行りでもなんでもない変な絵である特定性癖があるわけでもなく、今をときめく版権絵でもない。

伸びるワケがない。

「描けてれば幸せ♡なら伸びなくてもいいのでは…」と思われる諸氏。

無理やぞ???

ここTwitterやぞ?????

たまーにいるけどね、そういう良い意味無敵の人。ああなれたらマジで強いしカッコいいと思う。

けどな、俺ザコキャラから!!!絵上手くないくせに承認欲求人一倍から!!!豆腐メンタル麻婆豆腐から!!!

とはいえなんか絵の練習はせねば、まずは気軽にできるやつ…と超絶便利サイトポーズマニアックスを選び、1日8ポーズ10分足らずの練習を2ヶ月ほど続けてみた(結果的にこれはやってよかった)。

けっこう思い通りの線引けてるんだけどな、やっぱ根本的にド下手なんだよな……というモヤモヤした感覚を抱きつつ活動を続ける日々を送っていた。

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そんな中、「これフルアナログなのが原因では……??」と思い始める(気づくのが遅すぎるネ☆)。

俺は「誰か父さんのメールアドレス知らない?」と聞いてくる父と「ケータイインターネットに繋いだら絶対

高額請求が来る」と信じて疑わない母からまれ生粋デジタル音痴であるアナログ民を脱することなど夢のまた夢だと思っていた。

ヨドバシカメラペンタブレットを触ってみても、「手元のペンと目の前の画面」の違和感がハンパなくて踏み切れなかった。

かといって液タブとかいう神のツール10フォロワー越えの神々が使うものだと考えていたので、実力的にも金銭的にも雲の上の存在だった。

かつて「描線デジタル化するボールペン」とかいう謎な商品に目が眩み、コツコツ溜めた3万(くらい…?)で買ったことがある。

もともと速記用のペンイラスト向けに改良したとかなんとかで「俺の求めていたものはコレだ!」と息巻いたが、レビュー全然見当たらん。なんか変だな…?と思いつつも意気揚々と購入したが、案の定まともに使えるようなものではなかった。当時の俺のPCは聞いたことねえメーカーのノパソだったため、なんかもうあらゆる意味ダメだったんだと思う。このへんの身の振り方がデジタル音痴たるゆえんである

これに懲りて俺は素直にデッサン教室に通いだした。

絵が上手くならない理由は「物を見る目があまりに歪んでいる」といまさら気づいた俺は、社畜の合間を縫ってデッサン教室の夜間クラスを探した。

死んだように寝て過ごす休日のうち気力で3時間を振り絞り、電車に乗って教室に通う。

ここで想定していたのは美大受験みたいな切磋琢磨の場だったのだが、俺が受講したのは社会人向けである

初心者の俺が「お上手ですね〜〜」と言われるぬる〜い空間だった。

当然である

周りは良き趣味のおばさまがた、ここは「継続的に金を落としてくださる生徒さん」の集まる場所だったのである

もどかしさを抱えつつ、それでも評価の中に混じる「ここはもうすこーしこうした方が…」という言葉金言のごとく握りしめ、反芻しながら目の前のモチーフを描いた。

が、爆睡家事で精一杯だった休日のうち、この習い事というミッションはかなりハードルが高かった。

そして疲弊の色が濃くなり、仕事の繁忙期と重なって半月ほど足が遠のいていたタイミングコロナ禍が始まった。

実は数年前にも断続的にクロッキー会に通っていた時期はあるんだが(この時は教室の遠さと値段の高さで数ヶ月で断念した)、コロナで「ぬる〜い場所」にすら集まれなくなったのは痛手だった。

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一方Twitterでの活動は、そんな七転八倒をしながらもワンドロだけはコツコツ参加し続け(版権のワンドロはどれも垢が消えたのでオリジナルだけになっていた)、「いつもなんかいる人」という枠でフォローしてくれる人たちに支えられていた。

ワンドロ以外での反応は閑古鳥だが、もはやそれが普通であると納得してすっかり馴染んでいた。

UPした絵が100枚を越えたのを機に、アナログ絵をまとめた本を作った。

そしてイベントで売るついでにおっかなびっくり書店委託申請をしてみたことがある。

規定通りに虎の子の1冊を現本として送ったが、お祈りどころか受け取りの連絡すら来なかった。

問い合わせる勇気もなく、実力の無さと壁の高さを改めて感じた。

5年以上の活動期間でフォロワー数もやっとこさ100に到達したものの、しかし現状はさほど変わらず。

がむしゃらにやってきていた俺は次第に病んでいった。

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少し距離をおこうと思って活動停止。

……が、余計に病んだ。

しかも「何も描かない人生なんて……俺……生きてて意味あんのか……?」と真剣に悩むレベルで、「別にTwitterに入り浸らなくても平気なんだな」と分かった一方で、「絵を描かない自分」にだけは耐えられなかった。かといって何か描いてしまえばまたムクムクと承認欲求が湧いてくるので、「俺から絵を取ったら何が残るのか」というif論の世界線にいるつもりで意識的に描くのをやめていた。

自分の手で何かを生み出さなくなった時間がヒマでヒマで仕方なく、かといって本を読むとか建設的な情報摂取もできなくて、大好きな漫画への興味もそれなりになっちゃって、虚な瞳で哲学ニュースとカラパイアを行き来する地獄の様な日々を送っていた。

(ちなみにこの期間、無意識に熱意を注ぐようになっていた料理スキルのおかげで自炊がだいぶラクになった)

ストレスが極まって真夜中にひたすら川沿いを歩き続けたりもした。

なんとなくチャリで長旅行きてえな(学生の頃はちょいちょいやってた)などと考えていたが、やはりその場合でも気づけば「旅先で撮った写真をいい感じに分類してアップするサイト作ってみたい」とかい思考がスッと出てきたのでもうダメだと思った。

なんか作ってないと死ぬヤツって天才とかだけだと思ってたんだけど、大して努力もできないような凡人の中にもいるんだな、そしてそれはなんだか残酷だなあと身をもって知った。

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進むも地獄、戻るも地獄精神状態半年近く続き、同じ地獄 -hell- なら踊らにゃソンソン…?と思い始めたある日、ネットで調べ物をしている最中とあるバズツイを目にする。

お絵描き民にとってiPadはマジ神」みたいなやつである

さいわい俺はオタ活もソシャゲもしないぼっち根暗オタク社畜なので、好きにできる貯金くらいはある。

知り合いも「液タブに手が出ないならあいぱっよ」的なこと言ってたなーと思い出し、思い切って導入することに。

お絵描きソフトはいくつか試した末にProcreateを選んだ。クリスタの多機能さ()についていけなかった俺は、UI直感的でツールアイコンを極限まで絞ったプロクリがスッと手に馴染んだ。

ペーパーライクフィルムなるものを貼り、紙のザラザラ感を脳内で補完しながらApple Pencilで線を引く日々が始まった。

フルアナログ底辺野郎が、板切れ一枚でフルデジタル貴族に転生したのである

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それが×年前のこと。

ここからオリジナル絵はもともと伸びにくいけど、ちょっとエッチだと訴求力が上がる」という観測結果をもとにR18に手を出す。

といっても乳首解禁程度で可愛いもんだが、方向性が定まったことで不安が少し減った。

フルデジタルで久しぶりにいつものワンドロに参加すると、反応が違う。イイネRTが3割増しといったところだろうか。(※ここでの3割増しとは3RT→4RTのような血で血を洗う話である)

デジタルバケツ塗りになったことで、アナログだった頃の癖の強さが軽減されたのかもしれない。

やっっっっっっと俎上に登れた、と思った。

いつでもどこででも描けるiPad社畜の俺にはピッタリで、しんどくて布団から出られない時でも通勤電車の中でも四六時中描けるようになった。

デジタル作画ワンタッチ消しゴムが使えるので描くこと自体ハードルが下がり(筆圧鬼強野郎なので消しゴムけが大変だった)、本を買って絵の勉強を始めた。まずは骨格と筋肉から!と、教本の図解をじっくり模写する方法自分なりに学ぼうとした。

だがデジタル音痴な上に加減も融通も効かない俺である。両手両足をやり切ったところで一度息切れしてしまった(でもこれはやってよかったと今でも思う)。

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数ヶ月後、それらの勢いでオリジナル同人誌を1冊出す。そしてサイコパスな神絵師の友人の甘言に乗って再び「書店委託」なるものに挑戦(ふつーフォロワー100人前後人間にそういう話するか?)。

実力的には最低レベルにも達していない自覚があったので、何度もお断りされるなかでいつかOKもらえたらなーという気持ち申請

が、思ったよりあっさり通った。

同じような画力の低さでも、版権作品ではなく「オリジナルエロ」という切り口だけで「まぁ…いっすよ」と言ってもらえたのかもしれない。

やるなら徹底的に!と思い、紙の本を3社に委託そもそも30部とかしか刷ってない本を5部とか10部でも受け付けてくれるプロ仕事ぶりに、尊敬畏敬の念しかない。

ついでに大手電子書籍にも登録

みんながわいわいしている端っこに自分の席を置いてもらえたことで、ずっと憧れていた「輪の中に入る」ことがちょびっとだけできた気がしてめちゃめちゃ嬉しかった。

そもそも底辺自分がなぜ身分不相応にも書店委託電子販売なんぞを活発にやりはじめたのかといえば、

「そこでの売上が決して0冊ではない」

という確固たる事実である

作品作家も、露出しなければこの世に存在しえない。フォロワー数2桁でのたうち回っていた俺のつらさは「この世に認知されない」ことだった。

コミュ力さえあれば自力で輪を広げることも可能だが、そんな能力あったら初めからこんな苦労してねーよという話である

ならば厚顔無恥だろうとおこがましかろうと、一方的に「俺ココにいるよ!こんな本描いたんだよ!」と嬉しそうに手を振る方が100倍マシじゃねーか。

そんで委託した本を買ってくれた誰かが、「このページのこのコマのこの乳だけはイイな」とさえ思ってくれれば俺は大往生である

しかも誰かがその本のために払ってくれた数百円は、汗水垂らして働いたお金だったり数少ないお小遣いだったりするわけだ。

それと俺のエロ本を交換してくれるってコトである

そんな嬉しいことある

紆余曲折を経て、そういう肝の座り方と考え方を得られたのは一番の収穫だった。

とはいえピコ手ピコ手なので、委託先の売上振込最低金額に達するまでに長ーい年月を要するRTAに強制参加となる。そりゃ売上¥300だろうと申請すれば振り込んでもらえるんだが、それじゃロマンねーじゃん?

とあるサイトの最低金額¥5000に届くまでにマジで2年半かかったし、達成した時は三ツ矢サイダーで祝杯あげたよ(下戸)。

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フルデジタルに移行したことで、イベントでの頒布数もギリギリ10冊を越えるようになる。

頒布数1も0も経験した身からすると、もはや恐いモノなんてないのだ。

1冊でも売れれば、それはすべて神の起こしてくれた奇跡なのである

普段活動ではオリジナルでとにかく節操なくいろいろなものを描き、月に1人とか2人とかじわじわフォロワーを増やしていった。

ごくまれに描いた絵がなんらかの界隈のハブになっているアカウントの目に留まりRTしてもらえることも出てきた。

その時のフォロワーの伸び率はびっくりするほどだったので、そのたびに「存在を知ってもらう」ことの生命線っぷりを痛感した。

まあとはいえタグなしの絵にはやっぱり無反応だけど、それが俺の平常運転である

「こいつ今日も描いてんなー」と読み流してくれる誰かがそこにいるってだけで嬉しかった。

UPした絵は、300枚を越えたあたりから数えるのをやめた。

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そして20××年末コミケである

コミティアしか知らない門外漢の俺はドキドキだったが、入場者数の制限もあって全体的にまったりムードだった。

開場して1020分、宝の地図を手に通路を行き交っていたうちの一人が立ち止まり、俺のスペースに近付いて

新刊1冊ください」

と言い放った。

新刊1冊ください…

しんかんいっさつください…?

シンカンイッサツクダサイ…!?

げんしけんで見たアレだ!!!(うろ覚え)

それって、なんらかのルートで俺のこと知って、新刊あるっぽいって分かって、サークル配置を事前にチェックして、宝の地図に印つけて、「あっココだ」って気付いて来てくれたってこと?!?!?

マ?!!?!?!???!!?!?

つーか開場20分とかそこらだよ??あなた一般参加じゃなくてサークル参加なんじゃねーの??

シャッターサークルとか企業ブースの先頭にだって並べるはずなんじゃねーの???

それを俺のところに???こんな弱小サークルが出したエロ本買いに来てくれたの?????

マ?!!?!?!???!!?!??(2回目)

文字数制限引っかかったぽいから続く

anond:20230502230901

2023-02-20

25歳処女腐女子人生初めての彼氏ができるまで

くそ喪女マッチングアプリ彼氏ができるまでの備忘録普段二次創作BL字書きなので、ところどころ小説チックになってしまい我ながらキモイ

私は小学5年生のとき同級生男子に貸してもらったギャグマンガ〇和でオタクになり、程なくして同時期に腐女子にも目覚めた。ちょうど、小学生はもれなくDSを所持していた時代で、ニコ動ちょっと怖かったから見られなかったけど、うごメモがめちゃ流行っていたので、あっという間にオタク重症化した。

それに加えて、翌年くらいにはキッズ携帯を得て(確か英検4級合格のご褒美とかだった)パケ死に怯えながら、友達メル画やら個人よろずサイト巡回しまくっていた。

まり生粋オタク初恋よりも先に、推しカプの恋に夢中になっていたような女児だった。

その後も、中学時代はとにかく部活に明け暮れ、高校女子校趣味に奔走し、その間もずっといろんなジャンル推しカプのことばかり考えていた。

好きな人がいなかったわけではない。けど、私はいずれ結ばれることが約束された二次創作BL恋愛の展開にはアホほど詳しいが、毎日校内で顔を合わせる相手への好意の伝え方や、友情恋愛の両立についてはさっぱりだった。ので、本当に、本当に何もないまま、恋愛経験値0のままで高校卒業を迎えた。

それでも、大学は共学だしもう大人だし、さすがにこれからは何かしら起きるのだろう。漠然とそう信じながら、買うのを楽しみにしていたR-18同人誌を片っ端から虎穴で得つつ、私は大学生になった。

が、お察しの通り4年間はあっという間に終わった。かけがえのない気の合う友人たちと出会い飲み会やら合宿やら、p〇xivでよく見たラッキースケベが起きそうなイベントも一通り経験したが、普通に楽しく過ごしていたら、普通に何事もなく終わった。

それでも、毎日推しカプは愛おしいし、この間ずっと家族の仲は良好で、友達も最高の連中ばかりだったので、特に人生への不満はなかった。まじで恵まれ人生感謝している。これは今もずっと。

ただ、それもあって余計に、恋愛的に焦りや寂しいといった気持ちが生まれにくかったんだと思う。しかしさすがに、大学卒業後はちらほらと身近なところでも、恋人ができたとか結婚したとかいう話を聞くようにもなってきた。

23歳で処女なのはあいい(?)として、経験が0なのはいかがなものか。くらいには思っていたので、2021年の年明けに同じように彼氏がいない友達と、ノリでマッチングアプリを入れた。忘れもしない、地元の激狭だけどケーキめっちゃうまいカフェカウンターの隅っこで、お互いに少しでも写りのいい写真アイコンにして、嘘ではないプロフィールをうんうん考えて、本気で出会いを求めていたというよりは、それすら友達とやいのやいのするおもちゃの一つみたいなノリだった。

で、当然始めればリアクションをいただくのだが、気づかないだけで世の中にはいろんな男性がいるんだなあと勉強になった。そして、何人かとやりとりをするうちに、気づくことも多かった。主に自分内面について。

基本に新しい環境や人との出会いは得意なほうではなかったのだが、逃げられないのなら覚悟を決めてどんと構えるしかない。というスタンスで生きてきたのだが、恋愛については最悪「逃げる」がコマンドひとつとして選択可能で、時としてそれは正解だったりもするので、むっず! と思った。

悪い人じゃなさそうだけど、友達もっと深い仲になりたいかと言われればうーん? てこともあったし、趣味はかなり合いそうなのに会話のちょっとした言葉選びとか考え方がたぶん合わないな……みたいなこともあった。学歴や経歴は全てではないけれど、この辺の相性を判断する材料にはなること。そしてそれは、お相手側にとっても同様であったんだろうと思う。

飽き性なこともあり、仕事の閑散期にちょっとアプリを覗き、稀にお会いするところまでいくも、まめに連絡を取り合うのがだるくなってしまい二度目に繋がることはない。その繰り返しの中でコロナ職場で大流行したり、自分が罹ったりしたこともあり、変わらず恋愛経験0のままいつしか25歳の秋を迎えていた。

大学卒業の少し前、同じく女子出身彼氏がいなかった友達冗談で言い合った言葉を思い出した。

「25歳のときにお互い彼氏ができてなかったら、この間テレビで見た相手自衛隊員オンリー合コンに一緒に行こうよ!」

筋肉ヤバそう! イケメン多そう! 逆に楽しそうじゃない? なんて、たった数年前の話だが、もうあの頃みたいに本気で冗談としては笑えない。

というのも、卒業後も特に仲良くしていた友達グループ5人のうち、ついに彼氏がいないのが私だけになってしまったのだ。

それでもまだ、焦っているわけではなかった。相変わらず人生は楽しく、仕事しんどいが日々は十分に充実しているといえる。友人らも別にこちらを憐れむでもなく、まあこういうのはタイミングもあるし、それだけが人生じゃないしね〜というスタンスでありがたかった。

だが、年末年始頃になってくるとじわじわとこみ上げてくる思いもあった。

数年前まではクリスマスパーティー忘年会新年会と、友達楽しい予定を入れまくりさらに寝る間を惜しんで推しを愛でて最高になっていた。が、やっぱり周りに彼氏ができれば、そちらを優先してもらって予定を立てることになる。今年もクリスマスパーティー忘年会新年会もやったが、あと数年もすれば今度は結婚する子が出てくる。子どもが生まれれば、さすがに今と同じようには遊べなくなるだろう。

その分、推し活が捗る。とも思ったのだが、実際暇だったクリスマス前後イベント用の原稿めっちゃ捗ったのだが、同時にめっちゃ眠いし疲れがやばい

まだまだ若者だと自負しているし実際25なんてまだまだ若いのだが、確実に学生ときより衰えている。多分体力作りや体調管理で盛り返すことは可能なのだろうが、仕事がなかなかの漆黒分野なので、今すぐに改善していくのは難しそうだ。それに、推しとの時間一期一会。新たな出会いもあろうが、いつサ終や最終回も迎えるかも分からない。

二次元三次元わず、何事にも終わりはくる。家族がいても友達がいても推しがいても、仮に恋人がいても、最終的には一人だ。そのことへの、漠然とした不安があった。

そうなってくると、己の進むべき方向は大まかに二つではないか

もうなりふり構わず、とりあえず一度は恋愛というもの経験しておいて、合わないなら止めて一人で楽しく生きていく。それか、もう腹を括って一人で生きていく。どちらを選んでも、幸いなことに漆黒だが安定で安泰な手に職はある。

ということで、なあなあにしていたアプリを、インストールから2年経った2023年1月に改めて本腰を入れて再開してみた。

初めこそ、趣味やノリが自分と近そうで、リードしてくれそうだから少しだけ年上の方……なんて思っていたときもあったが、休み休みでも2年アプリをやっていると理想現実がわかってくる。

趣味やノリが合うかはプロフィールだけじゃ最低限しかからない。そもそも私が好きだと言っている漫画ゲームも全部、二次創作BLを含めて言っている時点で重視すべきポイントにはなり得ない。この趣味リアルの知り合いにカミングアウトするつもりはないからだ。

年齢もあまりに離れていなければ、この際どうでもいい。そもそも誰ともお付き合いしたことがないのだから、年下年上同級生、どんな人と合うかなんて分かるわけもない。

ということで、ほぼフィーリングでピンときた数人に「いいね」を返し、そのうちの一人と数回電話雑談し、会う約束をした。この間、アプリ再開から約2週間。25年何もなかった自分にしては、なかなかのスピード感である

それなりに楽しみにしながらデート当日を待っていた。浮かれて久しぶりにワンピースなんか買ってしまって、たぶんはしゃいでいたんだと思う。

前日の夜に「明日って、〇〇駅に何時ですよね?」と送ったきり、返事が途絶えた。その前日までは普通にやりとりしていたのに。

それでも、万が一でもお相手の方を待たせてしまっては申し訳なさすぎる。ので、電車で1時間半かけて当日私は待ち合わせ場所に会いに行った。案の定、そこには誰も来なかった。悲しくて恥ずかしくて、追加の連絡はできずに、一人で駅ビルを3周くらいして、ご飯を食べて、何か一つでも納得したくて可愛いヘアクリップとずっと欲しかったSABONのフェイススクラブを買って帰った。

帰りの電車の中はカップルばかり目について、まじで最悪の気分だった。けど、冷静な自分もいた。会う約束までしてすっぽかしたことはなかったけど、だるくなってアプリ内のチャットを切ったり、LINEスルーしてしまたことは私にもある。たぶん、アプリ出会いを求める以上これはよくあることだ。

でも、普通にしんどいし傷ついた。

からこそ、もう決着をつけたい。

明日から一週間は恋愛のとこは考えない。ちょうど推しカプのオンリーイベントにも参加するし、全力で楽しむ。そして、イベント明けの一週間に最後にもう一度だけ、ちゃんアプリをしよう。どんな相手でも真剣に向き合って、それで一週間でなにもなければ、アプリを消そう。

25歳なんて、これから恋愛経験を積もうには少し遅いかもしれないけど、長い人生の中ではまだまだ若い

これ以上、自分恋愛でうだうだ悩むのに時間を割きたくない。そもそも人生における恋愛が占める部分は、人より少ないタイプだ。今までがそうなのだから、そういうものなのだ。それならもう恋愛を諦めるわけではないけれど、中途半端に振り回されるより、推しカプ並のご縁とやらに巡り会うことがあるまでは、恋愛のない人生でいいや。

そういうつもりで、ラスト1週間アプリをしっかりめに見る日々が始まった。

確か、彼からいいねが来たのは水曜か木曜くらいだったと思う。そのときちゃんとやりとりをしていたのは、彼を含めて二人。(マッチングアプリでは、お互いにいいねを送り合うとやりとりが始められるが、いいねを送りあっても会話が始まらないこともままある)

同い年の人と、一つ年下の人

正直なところ、どちらの人もプロフィール写真はあまり印象に残っていない。ごく普通っぽい感じの人だった。ほぼ同時進行で二人とアプリチャットでやりとりしていた。

もともと、やや人見知りする性格なこともあり、今までの人生で先輩や後輩とは、仲が悪くなったこともないが、仲良くなれたこともなかった。ので、同い年の人のほうが話しやすいかな? と思った。が、話をしているうちに、何とは言えないのだが、なんとなくこちらの恋愛経験が浅いことや学生時代の思い出なんかを話しているうちに、ちょっと上から目線を感じた。互いに品定めする場でもあるのだから、当然といえば当然なのだが、今回の私はこれ以上もう恋愛不快な思いをしたくないという思いが強かったので、ごめんなさいと思いながらフェードアウトした。(「女の子は〜だもんね」、「(部活勉強について)それなりに頑張ってたんだ、真面目だね(笑)」的な言葉に、なんとなくモヤってしまった)

一方、もう一人の年下の方。

仕事のことや漫画ことなんかの当たり障りのないことを話していると、一度通話をしないかと持ちかけられた。今週は頑張ると決めていたのでokすると、「初めましてだし、だらだらしちゃってもあれなんで時間を決めましょう」と相手から言ってくれた。

友達電話するのは好きだが、そんなに関係が深くない相手世間話をするのは得意じゃないのでありがたかった。

30分だけという約束で週末に通話をしたのだが、驚くことにとても話しやすかった、とても初めて話す相手とは思えないくらいで、それでいてお互いに敬語は崩さずに程よい距離感で楽しく会話ができた。今までもアプリで知り合った相手通話したことはあったが、こんなにも話が弾んだのは初めてだった。30分があっという間に過ぎ、私のほうから「少し延長しませんか?」とお願いした。これも初めてのことだった。

結局、一時間上通話が続き、「よければ会いませんか? 会わないと分からないこともあるだろうし」という相手言葉同意して、電話を終えた。恋愛経験が乏しいこと、なかなか進展できていないことも伝えていたため、「それなら早いほうがいいですね」と3日後に夕ご飯をご一緒することになった。

これもなかなかのスピード感で、正直展開の速さについていけていないところもあったのだが、25年間で0だった経験値が、25年間で1になったと考えれば、別に早くもなんともない。

すぐに当日を迎えた。仕事終わりに、前述した浮かれて買ったワンピースに着替え、待ち合わせ場所レストランに車を走らせた。

今度はちゃんとそこに相手が待っていて、私はもうそれで少し嬉しくなっていた。我ながらちょろい。でも、そのレベルくそざこ恋愛初心者なのだから仕方ない。

写真で見るより、感じがよかった。1つ年下ということだったが、そんな感じは全然せず、まあ1歳違いなんて誤差みたいなものかと年齢差という偏見を取っ払うと、より人として良いなと思えた。

ご飯を食べながら話をしたが、対面してもやはり楽しく過ごすことができた。

仕事の話、学生時代の話、恋バナ。まあこっちに話せる恋バナなんてカスみたいなのしかないのだが、それもちゃんと聞いてくれた。そして私にはずっと縁がなかった、高校生や大学生のとき恋愛話をぽつりぽつりと語ってくれた。トキメキしか詰まっていない推しカプの妄想とは違っていたが、それはそれで興味深かった。

印象に残っている彼の言葉がいくつかある。

私が楽しいと伝えたとき

「僕も楽しいです。できれば、また会ってほしい。けど、もし他にもいい人がいれば、全然そちらと会ってもらっても大丈夫なので…」

程なくして

「そろそろ敬語やめない?」

タメ口距離を狭めてくる人は、Twitterでもアプリでも苦手だったのに、電話でもたくさん話したからか自然と受け入れられた。

そして、食事を終えてそろそろ店を出なくてはいけない頃、

「誰とも付き合ったことないんてしょ? なら、僕と付き合ってみない?」

からかわれているんじゃないかと思い、「冗談?」と聞き返すと「本気だよ」と言われた。どんな顔をしていいか、これは進研〇ミことp〇xivでも同人誌でも予習したことがなく、たぶん半笑いの変な顔をしていたと思う。

だって、本当はもうアプリで他の人と会ってほしくない」

だめかな? と問われたので、信じられなくて「逆に私でいいの?」と聞き返してしまった。

「いいよ、いいに決まってる。付き合ってください」

改めて言われてしまって、目の前の人が好きなのかどうかなんて全然からなかったが、少なくとも一緒に話していてずっと楽しかたこと、沈黙も気まずくなかったこと、腹をくくってアプリをしていたこと、いろんなこと思い出しながら、一言

はい

と答えてしまった。

これからよろしくね。うん。とお互いに照れながら言い合って、恥ずかしいような、でも数週間前のような惨めさはない、知らない気持ちで溺れそうだった。

ラストオーダーも過ぎていて、焦って退店するともう駐車場に車は疎らで、次の日も仕事なのでどの道我々も解散の流れになった。

車の前まで一緒に歩き、でもなんとなく別れ難くて立ち話をしていると

「手を繋ぐのも初めて?」

と手を握られた。「うん」と答えると、指を絡められ、なるほどこれが恋人繋ぎかと思った。推しカプはよくやる、というより脳内デフォはこれだ。

「……じゃあ、キスも?」

あれ、この流れ。推しカプで予習はしてないけど、数多のBL読んできたから察しはつくぞ。そう思いながら「……うん」と答えた。

見つめ合うのも初めてだけど、伝えるタイミングはなかった。

本当にキスするときってチュッていうんや……と頭の片隅で感動していると、再び唇を合わせられた。

今度は軽く唇を噛まれて、舌が入ってきた。口内を吸われて、舌を甘噛みされたりした。たぶん時間にして10秒くらいだったけど、25年間0だったものが一夜にして、自分的に200くらいに跳ね上がり、すっかりノックアウトだった。

顔が離れて目を開けると、彼との間に唾液の糸が切れる瞬間で、内心

「こ、これは進研〇ミで死ぬほど見たことあるやつ。なんなら自分小説でもよく書くやつ……こんな感じやったんか――」

と謎の感動に包まれていた。

そしてぎゅっと抱きしめられ、

「あー、離したくない。でも、これ以上は止まんなくなるから我慢する」

と言われ、夜も更けてきたのでバイバイした。

帰りの車内では完全に放心状態だった。だってまさか、25年なにもなかったのに、この数時間でこんなことになるなんて、思ってもみなかった。今思い出してもやばい

こうして、私に人生初めての彼氏ができた。

26歳の誕生日まで、あとちょうど2ヶ月という夜だった。

その後はじわじわと恥ずかしさが込み上げてきたが、同時に彼のことが日に日に好きになっている気がする。

断言できないのは、もちろんその経験がないからだ。でも、お相手は程よく優しく、こちらに経験がないことも承知である程度ぐいぐいリードしてくれるのが、ありがたくもある。そして、その振舞いから、「本当にこの人、私のことが好きなんか……」と実感できることもままあり、なんともこそばゆく嬉しい。

経験してみて、合わなければ止めればいいと覚悟して臨んだが、今のところはとりあえず幸せに過ごせている。

推しカプも相変わらず愛おしい。家族友達も愛してる。そこに、もう一つ楽しくて素敵な気持ちになれる存在が加わった。

無論、よいことばかりの毎日ではないが、それでもまあいいかと思いながら生きている。本当に、本当にありがたいかぎりである

※利用していたアプリペアーズとwith。今回の最終的な出会いに繋がったのはペアーズだったが、使用感がおもしろかったのはwith。用心してまじめに使えば、怖い目に遭うことは少なそうだと思う。

2023-01-03

コミケ、「大手ジャンルオンリー行けや」と言ったかと思ったらオンリー爆死ジャンル養分に甘んじてたり殿様商売し過ぎた感が強い

そりゃ前述の発言が向けられたと思われる東方(およびその頃の東方厨と上海アリス行列事件)にヘイトが溜まってたのは理解するが、コミケあんなにサークル数あるのにオンリーイベント育たなかったジャンルを見てると嫌味のひとつやふたつ言いたくはなる

2023-01-02

anond:20230102104156

結局、周囲のサークル一般も参加が減る=会える人が減る、買うものが減る、手に取ってもらう機会が減るってのを考えると、儲けを狙っているわけじゃないにしろこの時期に参加費1万円かあ…と思うよ。わかる。

自分女性向けジャンルだが、一昨年・去年に出した新刊オンリーイベント3割→Booth5割→残り2割は次のオンリーBoothで捌けてたが、今回の冬コミでは0.5割だった。6分の1。

昔は「コミケ以外に代替イベントがない」ジャンルが多かったけど、

今はもうコミティア文学フリマ技術書典・例大祭…等々のほうが強いジャンルが増えた。

女性向けジャンルコロナの前からその傾向があったが、C99/100/101と加速している。

個人オンリーの衰退とともに企業オンリーが優勢になり、赤ブーがオールジャンルイベントではなく「ジャンル・カプオンリー集合体イベントになった。

今回の女性向けの島、サークル参加者の年齢層が赤ブーイベントと明らかに違う。

男性向けオリジナルエロ上記ジャンルよりアンテナ低めなんだがDL販売やFanbook系が優勢っぽいしね。

今年どうするかは2月の申し込み時期の準備会の発信、そしてなによりジャンル内の状況を見てまた考えるつもり。

2022-12-13

anond:20221213154531

当時を思い出してムカムカしてきたけれど、コミケオンリーイベントでわざわざ嫌いな作者の同人誌を買ってビリビリに破いた状態写真801板へアップしたり、その作者の容姿をあげつらう書き込みしたりと今じゃ考えられないことを平気でやる子がマジで多かった

笑っちゃいけないんだろうけど普通に酷すぎて、そりゃあ腐女子同士でも棲み分けするわってなったwwwww

闘争本能強すぎだろ島津かよwwwwwww

anond:20221211205302

おそらく増田と同世代だと思うけど、隠しリンクとかって増田の言う通りなんだよね

当時カプ論争が本当に酷くて、気に入らないカップリングを推す同人サイトや作者を攻撃したり、何ならわざわざ嫌いなカップリング破局破滅するという筋書きの創作をする子すら居た

そこで仲良くなれた人にだけ教える隠しリンク、そして鍵付きページになった

同人サイトパスワードに「例の数字三桁」とか、わかる人にはわかるキーワードで鍵をするやり方が登場したのは後年で、初期の頃は仲の良い人にだけ共有するためのものだった

言ってみれば、同人サイトを立ち上げる初期の世代同人サイト腐女子の嗜みくらいになっていた世代とではおそらく鍵付きあたりに認識へ違いがある

801板URL勝手に貼ってバッシングするというのも、後年になるとむしろ晒したほうが叩かれる、もしくは無視されるという流れが出来ていて、カプ論争のあの頃を知らず晒し上げバッシングすると逆に叩かれる時代しか知らないのであれば、腐女子同士がF5アタックをしあってページカウンター無駄に回す醜い争いをしてたことは想像も出来ないだろうと感じる

当時を思い出してムカムカしてきたけれど、コミケオンリーイベントでわざわざ嫌いな作者の同人誌を買ってビリビリに破いた状態写真801板へアップしたり、その作者の容姿をあげつらう書き込みしたりと今じゃ考えられないことを平気でやる子がマジで多かった

まだ本の中身を言うなら1億歩譲って作品批評だし良いだろうけれど、ファッションがどうの髪型がどうの化粧くらいもっと上手くやれだのとバッシングをしていた

それが同人板とか同人イベント板とかに書き込まれていたのならば男女わからんって断言できるけど801板からね?男2ちゃんねらー可能性物は凄く低いからね?そういうバッシングの仕方が801板で当たり前のようにあったって事実を忘れたふりするの本当に良くないと思う

当時の801板を知る人たちに聞きたいんだけど他板で「粘着されすぎて引退」とか「引退に追い込まれた」とかって他の板であまりいたことなかった感じしない?でも801板では極当たり前、普通にあったよね?

何なら嫌いな作者がペンネーム変えて復帰すると再び粘着はじめて攻撃しまくってたよね?それが801板住民だったよね?

2ちゃんねらー2ちゃんねる差別されるようになった原因作った当時の801板住民被害者ヅラすんなって本気で思うよ私は!

まりにも腐女子同士の叩き合いが酷かったか住み分けタグ分けするようになったんじゃん!あまりにも本スレ迷惑かけたか自主隔離したんじゃん!あまりにも公式ファン迷惑かけたから学級会ができたんじゃん!

どれだけの同人作家を引退に追い込んできたのか今振り返ろよ!

思い出せば思い出すほど本気で腹が立つわ!

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