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はてなキーワード: プロダクトライフサイクルとは

2023-12-07

ガートナーのハイプ・サイクルに文句言ってる奴ら

恥ずかしいから辞めてほしい

このグラフ有用だよ

 

https://www.publickey1.jp/blog/23/2023ai.html

 

なんかさ、勘違いしてる人は

「『全ての未来技術は一度過度な期待と幻滅期を乗り越えて、一般市場に出る』という前提はおかしい、前のグラフ整合性が取れていない」

とか言ってるけど、そんなの当たり前じゃん

ほとんどの未来技術詐欺かクソであり実用に耐えないんだよ

そんなの誰だって分かってる、ガートナーだって分かってる

 

まりほとんどの未来技術はこの5つのステージのどこかで消えるんだよ

黎明期に消える

・幻滅期に消える

啓蒙期に消える

生産性の安定期に消える

唯一無いのが「過度な期待の時に消える」だけ

それぞれどう消えるか、そのパターン社会人ならわかるだろう

 

この図の使い方はいくつかある

自分感覚とのズレを見るもの特にその専門領域に居ると、世間から評価がどの段階なのかわからない)

・期待が過度であるという戒め

・幻滅期にあるが、まだ生き残っているならその理由分析する価値がある

・これから来るかもしれない技術発見

 

間違っても「黎明期にある技術はいずれくるに違いない」なんて考えないでくれよ

黎明期技術なんてマジでほぼ消えるんだからベンチャー企業みたいなもんだよ

 

AIが突然出てきているのはおかしいとかいバカがいるが

OpenAIや他社のAIチームは何年も公表してなかったんだから突然出てきたのは当たり前だろう?

これはあくまで「市場はこう思ってる」だぞ?

いっそ「技術がわからない投資家がこう思ってる」の図でもいいはずだ

 

あと、どのフェーズに居るかで個人としての対応の仕方が異なってくる

 

黎明期に取り組むならそれは趣味レベルにしておいた方がいい、儲かるとか思うべきではない、先行者特権もあまりない

あるとしたらエバンジェリスト的なポジションになれるくらいか

ただの宝くじしか無い

 

過度な期待の時に取り組むのは、一見するとバカのやることだと思われるかもしれないが

金が集まるので短期的にはポジティブな結果をもたらす

まりにも虚構だったらすぐ死ぬけどね、NFTとかサービスイン前に死んだやつ沢山ありそうだし

長期で取り組もうとは思わないことだ、期待を煽るだけ煽って引くのが正解、そうやって生きてる詐欺師みたいなインフルエンサーは山のようにいる

騙される側にならないように注意してほしい

 

失望期に取り組み始めるのは、掘り尽くされた金山に行くようなもんで情弱のすることだ

 

安定期は普通仕事だ、ただ安定期も3年〜10年のレンジがあるから、安定期の最初の方は先行者特権があるし美味しいと思う

 

まあとは言えどのフェーズでも消えるときは消える

ていうかプロダクトライフサイクルは知ってるのか?

ハイプ・サイクルの安定期のあとはプロダクトライフサイクルが始まる

 

____

 

ちなみに何故過度な期待が起こるか、というのは

元々そういうもん(蓋を開ける前が期待のピーク)っていうのもあるけど

開発者は当然投資を集めるために夢のような話をするし

投資家バリューを高めるために綺麗事しか言わないからっていうのがある

あとはクソみたいなインフルエンサーが「これからはこれが来る!」って煽る仕事してるから、それもある

 

こういうのは例えば株・為替先物相場仮想通貨みたいなのでも起こるし、企業上場でも起こる

いわゆるバブル現象

「いまグイグイ来てる!流行っている!これから来る!と言って、どこかでその過熱感がピークを迎え

そこから現実になるに従って失望が起こるんだ

 

こういう現象一定数あるんだから、ガートナーのハイプ・サイクルはそこそこ有益なんだよ

これ、結構難しいのは定量的定性的に測れないところで

なぜなら測れるならみんな投資投機大金持ちになれるから

そんな曖昧情報なのに、どうにか発表してるガートナーは偉いよ

 

あと、投機したことがあるやつなら分かると思うが、過度な期待を超えることがたまにあるから

皆の想定を超えるうわ振れ方をした場合、幻滅期は起こらず一気に安定期に行く

上場企業でもたまにある、皆が舐めてたり価値理解できていなかったタイプ

そういうのがあるから厄介なんだよね、ガートナーは「今がピークやで、ここで売りやで」って言ってるんだけど、そうならないパターンが有る

からあんま責めてやるなよ、責めるなら自分の予想を発表しな

2022-01-29

ローテーション経済

新規契約人口頭打ちにならない

乗り換え乗り換えをスタンダード

同じサービスは長く使わせない

これで新規契約見込み人数が増える

ベリーショートプロダクトライフサイクル

2021-06-28

プロダクトライフサイクルという言葉でも経済コンテンツで起こることは説明できるのだが、より直感的な説明をしたい時には「境界線上のホライゾン」の「歴史再現」という言葉引用したほうが早い気がする。

新しい文化ができると近似する文化歴史再現たかのような動きをするから

経済学ではこれを「プロダクトライフサイクル」と言って黎明期から安定期に至るまでをグラフ注釈で描くのですが、より実感の伴う形で表現すると「歴史再現」なんです。

近似する文化で起こったことが今新しく興った文化で再び再現される。

文化の普及、バカの参入と悪影響、規制合併などなど

私が境界線上のホライゾンすごいなぁ〜と思ってる理由ってその辺なんですよね。

決してそこまで詳しいわけじゃないのですが、作品を読んで覚えた言葉意識した概念引用したくなる魅力や便利さを持ってるんです。

視野の広さもそうですが、説明淡白になる学術用語直感的なモノに変換されてる

1巻しか読んでないのに境界線上のホライゾンを語るアオニ

2021-06-22

anond:20210622113740

そうなんだよ、プロダクトライフサイクル的に、ブックマーク妥当に使って知識や見識を高められたとすると、「あれ、もう十分かな?」となったり「あれ、もしかするとすごい時間無駄なんじゃないかな?」という気付きを経てサービス卒業するってわけ。

2021-06-20

鬼滅もうっせえわも出がらし感が出てきた気がする

プロダクトライフサイクルが短い

回転を早くすることで太く短くがトレンド

とはいえ次のブームの仕掛けがたくさん埋まっていると思うとワクワクするな

アーリーアダプターチャンスがそこらじゅうにある

2020-11-23

クラフトビール未来は暗い

クラフトビール」というビールを知っているだろうか?

ここ3年くらい大手ビールメーカーもこぞって参入しているので

最近はだいぶ認知度も上がってきているとは思うが、いわゆる「地ビールである

零細規模のブルワリー醸造個人または企業)が作る個性豊かなビールのことで

ここ10年程度、東京を発信地として少しずつ広まってきており

最近クラフトビールをメインに提供する「ビアバー」なども多く見られるようになった。

自分地方出身人間としては比較的早くクラフトビールに触れることができ、

約6年ほど様々なクラフトビールを楽しんでいる。

しかしながらそのクラフトビールであるが、

時間が経つにつれだいぶ状況が変化してきている。

マーケティング理論プロダクトライフサイクル

市場の変化を「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」の4つで分けて考える理論

をまさに地で行っており、今は「成熟期」といえる状況だ。

そしてその先の「衰退期」に繋がりそうな不安な部分も目立つようになってきたので改めて指摘してみたい。

(1)高価格

一番大きな変化で一番痛いのがこれだ。

私がクラフトビールを飲み始めた6年前は

基本サイズとなるパイント(約500ml)で900~1000円が基本だった。

これでも十分高く感じるかもしれないが、その個性豊かな味にまだ納得できたものだった。

しかしながら現在、当然ビールの種類やブルワリー価格設定によりはするものの、

パイント1杯1200~1300円の物も当たり前になってきている。

原因は原料価格の高騰と各ブルワリーが口を揃えて言うが、本当のところはよく分からない。

ただ、ここまで来るとさすがに酒の価格として手軽に飲めるものではなく

お金に余裕がある人の飲み物となってきてしまった。

(2)ブルワリー激増による競争激化と商品への影響

ここ数年で日本全国に数多くのブルワリー誕生した。

都道府県によっては10軒以上ブルワリー存在するようなところもある。

その結果どうなったか、当然競争が激化した。

需要も増えているとはいえ、明らかにその需要を超える数のブルワリー誕生した為

各ブルワリーとも趣向を凝らし過ぎるようになり、

よく分からない奇をてらったビール品質の低いビールが多く市場に出回るようになった。

(残念ながら価格は全く下がっていない)

少し前まではビアバーメニューも次のような感じで、

ジャンル名前とブルワリー名が並ぶようなシンプルものだった

No.1ペールエールAブルワリー
No.2IPABブルワリー
No.3セゾンCブルワリー
No.4ヴァイツェンDブルワリー


あくまでもイメージではあるが、今はこんな感じである

No.1東京レインボーペールエールAブルワリー
No.2IPA シトラホップ 2020エディションBブルワリー
No.3晩秋の憂鬱Cブルワリー
No.4国産ヴァイツェン高畠Dブルワリー


メニューを見ても全くよく分からない。

店員にどういうビールなのか聞く機会が増える一方だ。

(3)醸造家の移籍問題と薄利少売なビジネス

クラフトビール世界でよく聞かれるのが

「〇〇ビール醸造長が△△に移籍した」とか「□□ビール醸造長が独立するらしい」という

醸造家の移籍独立に関する噂だ。

ここには醸造自身の想いは当然あるものの、

からないビジネス構造という見過ごす事のできない問題根底にある。

クラフトビールは基本薄利少売だ。

醸造設備が小さく、また営業能力も低いため大規模に販売ができない。

それがクラフトビール個性でもあり魅力なのは確かなのだが、

人気ブルワリー醸造長でも収入が多いとは言えないのが現状で、

移籍独立の原因になっていると考える。

この辺りの移籍のし易さ、移籍の多さは居酒屋業界そっくりである

ビアバーが立ち上げたブルワリーも多いわけで、似る事は当然なのかもしれないが。

醸造長が移籍することの問題点は、移籍していなくなってしまったブルワリー品質崩壊だ。

長くなったこの辺で終わりとしたい。

価格化、複雑化、そして格差と今のクラフトビール業界カオスになってきている。

業界としてこの成熟期の次にそのまま衰退期に入ってしまえば、

近いうちに撤退を決めるブルワリーも増えるのではないだろうか。

この面白いクラフトビール業界がこの先どうなるのか、

自分クラフトビールを飲みながら眺めていたい。

2020-02-24

WordPressプロダクトライフサイクルは終わりつつあるの?

セキュリティ上のリスク無視できないこと、サイト読み込み時のパフォーマンスでは静的サイトジェネレータに分があることを考えると、もはやWordPressは終わりに近づいてるのかなと思うこともあるんだけど、実際に業務サイト制作してる人にはどうなの?

 
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