はてなキーワード: 客扱いとは
https://twitter.com/2BA_yuu/status/1188447976634515456
ご自分と弟さんの無念ばかりで「弟のことを覚えておいてほしい」とアピールなさっておりますが
観劇できないままになったあの5公演分の客席に座るはずだった存在をもうすっかりお忘れなんですね。
残念ながらご兄弟の演じてる姿についてはまだ観られていないので覚えておくのは無理ですが
存在しなかった観客扱いされた経験と共に別の意味で忘れられない名前になりそうです。
お望み通りで満足ですか。
円盤も予約済みでした。
でももうなんか観たら悔しさに泣きそうで。
円盤でも出番がなるべく少なく扱われるよう
再演ではキャストが変更されるよう
ひたすら祈っています。
こんなつぶやき見なければ公演を観れなかった残念さは
ほどほどに癒えかけてたのに。
東駐車場の件で騒いでる人たちへ
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まず最初に、準備会を非難している者たちは彼らが何か手を抜いたとか考えるのを放棄したと信じている節があります。
皆それぞれ、そのタイミングで、自分に出来る最良の判断をしたのです。
それでもどうしようもなく、運悪く事故が起きる時はあるのです。
君の今までの人生を振り返ってみて、「あの時は一番良いと考えたのに、後で振り返ってみるとそうではなかった」場面はあるでしょう。
自分に出来る最良の判断をしても上手く行かない時はあるのです。
給料もでないのに自分の意志で暑い中何時間も対応する事を選んだ人たちが、悪意や手抜きで事故を起こしたと信じる者たちは自分の人生を振り返って反省してください。
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次に入場順ですが、有料リストバンドは会場の準備などの運営費のためであり利益を出すためではありません。
まずそこを間違えている者が多数おりますので認識を正してください。
購入した者は参加者として当然の行為をしたのであり、購入したからと言って客扱いはされないし、
彼らが購入したのはファストパスではないので入場優先権もありません。
有料リストバンドを何故売るようになったか、それは事前に説明されましたよね?
なぜそれをファストパスを購入したなどと勘違いができるのでしょうか。
考え違いをしてはいけません。
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また、これは最も重要なことですが、準備会が君の気分や機嫌に配慮する理由はありません。
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これは言い方を変えれば、コミケは自身の面倒を見れない参加者を求めないのです。
ここも勘違いをしないようにしてください。
乱暴ですがあそこはそういう場です。
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最後に、アフィブログやらトゲッターやらの記事はコミケ準備会に抗議するというストーリーを自然に見せるために、途中で感情を煽るポイントを入れているものが多数あります。
"手が震えていた""青ざめていた""泣いていた"
連中は事実やそこで働く人の想いや判断、コミケの将来に全く興味はなく、
ただひたすらPV数と広告収入を見て騒ぎを大きくしようとしているだけです。
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コミケは長い歴史の中で多々問題があり改善を繰り返してきました。
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なんか営業の人が「あ~~~じゃあ20%引きします~~~これでA社さんよりちょっとお安くなりましたが~~~どうでしょう~~~」みたいな事言うから「それでオナシャース」と言っちゃったんだけど、よーくよく考えたら最初に20%以上ボッタ値段設定にしてただけな気しかしねえし、多分A社の方もまだまだボッテてて結局は引っ越し業界全体による暗黙の了解みたいなやつのなかでぼられたんやろなーって
実際見積もりみると「うーん……人件費はともかくトラック代はもうちょい安く出来るな……つうか人件費もこれ話に聞いてる拘束時間で考えると……移動工数とか考えても……高いな……これ絶対高いわ……」とはっきり分かるし……。
いやまあ繁忙期に仕事頼んでるからキャンセル回避のために札束ビンタ積んだと考えれば……いや……2回りボラれてるな……少なくとももう10%下げても客扱い出来る範囲だわ……やべーな……死んだ……
https://anond.hatelabo.jp/20190119102651 の続き
今日のプロブロガー(2019-01-13)(8) | MechaAG
高知に移住して1年ぐらいしたときかな。それまでは高知の観光名所のレポートとか書いてたんだけどね。
んでそのアフィがよっぽど儲かったんでしょうな。もちろん今の儲けに比べれば少ないだろうけど、当時のイケダハヤトにとっては。そこから金儲けに邁進しだした。農業とかもやってない。時々「僕はちゃんと農業やってますよ」というアピールのために、なんかやってただけ。
だからそれじゃやっていけなかったんだってば。収益的に。アフィに特化しないと。まあ高知移住した直後(つまり金儲け一辺倒ではなかったころ)でも、ブロガーとしては収入があった方だと思う。だから細々と生活することはできただろうけどね。もし当時の路線でイケダハヤトが「質で勝負」のブログを書き続けてたとすれば、今頃ネタが枯渇して行き詰ってたはず。
だからもしイケダハヤトがまじめにブログを書き続けていたら「ブログの成功者」にはなれなかった。成功者でなければイケダハヤトが発信する主張にも説得力が伴わず、結局は上記のようなムーブメントにはつながらなかったはず。要はどうやっても無理なんですよ
まあPVが1年で1/4に落ちればそりゃ見捨てたくなるよね。
イケダハヤトってこれまで外れなかった予測ってないんじゃ?必ず外すって結構難しいと思うよ。まさに「逆神」ですな。
今日のプロブロガー(2019-01-13)(12) | MechaAG
イケダハヤトが音楽とかアートとかあるいはジャーナリズムでもいいし、趣味の何か、温泉巡りでも登山でもいい、そういうもので世間から評価されていて、そのうえで「自分はビジネスは考えない」というなら、まあそれはそれで立派だと思う。
ところがイケダハヤトが評価されてる点って何かと言えば「ブログでマネタイズに成功したこと」だよね。つまりイケダハヤトの唯一の評価ポイントが金儲けの才能なわけで、それなのに「ビジネスなんて考えません、顧客なんて無視します」と言えば、そういうイケダハヤトをよく知っていて心底心配してる人からすれば、おいおい、自分で自分の死刑執行書にサインしてるぞ、早まるな、となる。もしイケダハヤトが儲けてなければ、「僕もイケダハヤトさんのようになりたいです」という人はいないでしょ。
まあポイントは客を客扱いしない態度を貫いても、今まで通り儲けられるかだよね
今日のプロブロガー(2019-01-13)(13) | MechaAG
正田圭も内心「イケダハヤトさん、もうすこし上手くやって、俺にとってはビジネスなんだから」と思ってたんじゃないですかね
今日のプロブロガー(2019-01-13)(14) | MechaAG
フリーランスになって収入が増えたという人がいるけど、よく聞いてみると、仕事をしてる期間だけを計算していて、仕事がない期間も含め1年を通じてみた場合の収入は、それほど増えていないことが多い。
まああとはも記事にあるように、会社はサラリーマンが直接受け取る金額以上にいろいろなものを負担してるわけで、それをフリーランスには全額払ってるから、額面は高くなるだけ
男のアイドル目当てでプレイしてるのに同じシリーズなだけの別作品、しかも女アイドルをゴリ推されてもプレイなんてしねぇよ。
いわゆるみんマスと呼ばれる層って、マジで全部のコンテンツに金落としてんの?
自分の好きな作品だけ愛でてればいいのに、SideMへの勝手な当事者面した見当違いのコメントとか吐き気がする。
こっちは曲数・グッズ格差を広げてくる頭のおかしい公式と戦うだけでいっぱいいっぱいなんだよ。
勝手にまとめてくるクソみんマス豚共はせめてSideMに諭吉2桁落としてからものを喋れ、3桁落としてからライブ応募しろ。
金落としてないうちは、お前らはSideMの客じゃねぇんだよ。勘違いしてんなゴミが。
表でみんマス持て囃してる奴なんて金落としてないんだから媚び売るな無能。
マジで女性向けじゃなく男性版アイマス(キリッ)とかわけのわからないこと言ってるからいつまで経っても三流ジャンルなんだよ。
SideMは乙女でも腐でもないからいい~他ゲーとは違う~マウントとってるバカもうざったい。担当より人と違うアテクシが好きなんだろ黙ってろ。
金落としてるのは女性ユーザーがほとんどで、数少ない男性課金者も課金するのは担当のためであって女性向けじゃないからプレイしてるわけじゃない。
アイマス向いてないよ()とかマジで誰目線?お前らの大好きな公式様がそんなこと言ってた?それともマジでアイマスのプロデューサー気取りなの?頭大丈夫?
みんなまとめてアイドルマスター!を妄信する奴がいれば、当然にそれとは真逆の考えを持ってる人もいる。
それなのに、その多様性を認めようともせずさすみんマスで言論統制からの
「みんマス嫌い息してる?」とか煽る性悪な根性。
やっぱみんマスってクソだな、ってお前らみてると強く思うよ。
また同じCDが何十枚も部屋に増えるぞ楽しいな~、なんて悠長に言ってはいられないのが悲しいチケット争奪戦の実情。
どんなにシリアルを積んだところで、ご用意されるかどうかはわからない。
人から譲ってもらったシリアル1枚で行ける人もいれば、100枚定価でCDを買ったのにも関わらず落選する人もいる。
今回は、「SideMをプレイしていない人間が現地にいくことについて」を日記らしく好き勝手に書きなりたいと思ったのですが、大前提のエアPについて愚痴愚痴します。
エアプ批判がメインになりますので、是非当事者であるエアプの自称プロデューサーさんたちに読んでいただきたいと思っております。
理由は、公式の「プロデューサー」の定義を引用させていただいた部分だけでも読んで欲しいからです。
まず最初に、私は担当の時だけはそこそこイベもガシャも頑張っているタイプです。
担当している人数が数人しかいないというのもありますが、担当たちのカードだけはアルバムコンプして全部持っている程度のPです。
私が「プロデューサー」と名乗るのは、画面の向こうの彼等が私をそう呼ぶからです。
ゲームをプレイしている間、家でグッズを眺めている時、友人に担当への愛を語っている時間。
彼等が迷いなく私をそう呼んでくれるから、私は安心してSideMにのめり込める。
これもまたおぞましいし気色悪い自覚はあります。やめないけど。
ここからが本題。
え?
え?
え?
音ゲーできる環境のスマホはあるのにあの旧時代的ポチポチゲーはできないの?
↓
プロデューサーとは?
芸能事務所「315プロダクション」に所属したての新人プロデューサー、あなた自身です。
アイドルをスカウトしてプロデュース、アイドルグループを結成して、トップアイドルに導くことがあなたの使命です。
↑
はい、まずプロデューサーになるためには「315プロダクションに所属」しなくてはいけないんですね!
ここでいう315プロダクションに所属、はまあ要するに「ゲームに登録」ということだと思われます。
この時点で、登録すらしていない人に関しては、少なくともSideMというゲームにおいて「プロデューサー」の定義は満たしていないでしょう。
〇〇担当、と名乗る以上プロデュースをしていなくてはなりません。
プロデュースをするためには「スカウト」が必要であると定義されていますので、とりあえずスカウトをしたことがない人もここで脱落です。
そして、「担当」アイドルのカードを持っていない方に関しても、持っていなければプロデュースができないので定義は満たせていません。
「(アイドル個人名、もしくはユニット名)の担当プロデューサー」という説明文があるものの入手条件はこうです。
↓
↑
そう!SideMにおいて担当を名乗るには、チェンジからの信頼度MAXが必要不可欠だったのです!私も今ちゃんと知りました。
あれには、登録してある名前がちゃんと入るので公式からのお墨付き感が半端なくて良いですね。
称号システムができてからは、2枚目はトレで探せばいいかな・・・という逃げ道がふさがれた気分でガシャガシャしています。
私のように、称号というか公式からのお墨付きに弱いしょうもない人間から労せずして搾取するのにはもってこいのシステムだと思います。
はい!ここまででだいぶ自称Pたちが振り落とされたことかと思います。
まあ普通にプレイしていればNやRはすぐ手に入る以上、ここまでの条件を厳しい!と言う人は流石にいないと思いたいです。
というか公式が「プロデューサー」、や「担当プロデューサー」をこう定義しているのだから諦めてプレイをしてみるか離れましょう。
「音ゲーになれば~」
「前はやってたんだけど飽きちゃって~」
こういった層に関して言えるのは、言い訳ばっかりうるせぇんだよ、でしょうか。
ポチポチゲーがだめならそれでもいいんです、他に楽しいと思えるゲームをしましょう!
ただ、それを公言することによって
「(エアプ乙)」
プレイしていないことを言わなきゃいいだけなのに言ってしまう。
何故でしょう。
なにか後ろめたいことでもあるのでしょうか。
「いいんだよ!登録してなくったって、飽きちゃったって、SideMにはお金払えなくたって、担当への愛はあるんだもんね!
とでも言って欲しいのでしょうか。
そりゃ無理だよ。
PじゃなくてエアPじゃん、って思っちゃうもん。
とか。
そりゃあ人生色々ありますし、現状だってそれぞれですし、環境なんて生きている以上変わることの方が多いです。
自分語りになりますが、私もプロデューサーになってから先天性のものの手術費用や治療費で借金するほどまでにお金が飛んで担当のガシャどころかイベすらまともに参加できない時期がありました。
それでも担当が好きで、担当からの新しい言葉が欲しくて、なんとか治癒して仕事を頑張って借金もなくなり、ようやく課金できるほどに余裕ができてからまたP業を再開しました。やったね。
個人的な気持ちですが、エアプには最低限コンテンツを消費する立場として必要不可欠な敬意というか権利がないんじゃないかなーと思うのです。
例えるなら、呼び込みの女の子と面倒なリーマンみたいな感じで、
「お兄さん、うちのお店どうですか~?」
「う~ん、どうしようかな~」
「カワイイ子いっぱいいるし、飲み放題も割引しちゃいますよ~!」
「え~と、それは~・・・」
「あ、じゃあまた次の機会にでも・・・」
「あ、今お金ない奴に用はないって思ったでしょ」
「え?いやいやそんなことないですよ~」
「ダメだよそれじゃあ~、俺に今回サービスしてくれたら次は友達つれてきてあげよう、とか思うかもしれないわけじゃん?損して得取れ~って言葉知ってる?わかんないか~。あのねぇ、世の中ってお金じゃないわけ。こっちはお客様なんだからさ~。社会は色々な人と人との繋がりがあって~・・・(終わらない謎説教)」
私には、エアプが女の子とおしゃべりはしたいけどお金は払いたくないから、自分を正当化しつつ呼び込み中の女の子の仕事の邪魔をしてでも自分の欲求を満たしたい系のやつにしか見えません。
要するに、「お金払ってない=まだ客ではないのにも関わらず、いずれ「お客様になる可能性のある自分」がお客様扱いをされて当然だと思い込んでいる」んですよ。エアプって。
実際、エアプ批判すると一定数わいてくる厚顔無恥な自己弁護がありますが
エアプA「俺達がいないとコンテンツが盛り上がらない」
エアプB「いつか金を払うようになるかもしれないのに、邪見にされたらお金を払いたくなくなる」
エアプC「エアプじゃないもんプレイしてないだけだもん」
まとめてうるせぇんだよ、ですね!
こいつらがいくら集まっても0円は0円ですが、エアプの無駄に大きな声や公式がエアプに優しくした結果課金者が愛想をつかして課金額がマイナスになることはあります。
彼等がこうした発言をしているうちは、彼等は絶対に公式にお金を落としません。コンテンツの盛り上げたいならば、むしろエアプ共は叩いて追い出すのが正解でしょう。
常にやらない言い訳ばかりで、課金者をずるいなどと批判する連中は、ソシャゲにおいての人権はないのと同義です。
というわけで、エアPちゃんはまずゲームに登録・そしてスカウト・チェンジからの信頼度MAXを目指しましょう!
あなた方が「プロデューサー」になる日を別に待ってはいませんが、名乗りたいなら条件は満たしましょうね。
あと、ライブに関してはSideMに108円も課金していないにも関わらずやたら偉そうに「アイマスはわしが育てたのだから当然行く権利はある」「SideMを好きっていえちゃう俺が好き」「あわよくばSideMPと繋がりたい」な人達。
こいつらもSideMに金を落としてないくせにやたら偉そうというクソ害悪な存在なので、どうしても行きたいというならエアPらしくライビュにでも行って欲しいところです。
ライブに行くためにCDは買った!だからコンテンツには金を落としてる!って言われそうだけど、偉そうにするほど高いものでもないし、曲聴けるんだから普通に等価交換じゃん。
何万払っても恒常SRしか出ないクソマズガシャでも担当目当てに回してイベでは3枚取りの時は有給使ってアイテムがぶ飲みして~・・・ってそこまでしろとはいわないけど、CD何枚か買ってドヤってる奴とは次元が違うってことを理解しようね。
絶対現地には来るなよ。というか公式はこんなのにチケ当てるなよ商売下手過ぎて嫌になるわ。
ただ、公式にお金を落としているファンから歓迎されるべき存在ではないということは自覚しましょう。
今エアプなのだとしたら、あなたは「未来のお客様」ではなく「ただのエアプ」です。
公式は逆に課金者をお客と思いましょう。客をちゃんと客扱いをしましょう。
公式があるから担当がいることには感謝してるけど、ゲームの「プロデューサー」たちがいるから公式はあるんだよ。
向こうはマーケティング部、こちらはIT部。IT部っていっても、主な仕事は社員が使うPCのメンテナンス。「何もしてないのに動かなくなった」って言うから見に行ったら明らかにエロサイト経由で感染したトロイの木馬がいっぱい入ってたりしてたりとか、まあろくなメンテナンスでないのは確かだ。
正直非コミュ気味だし、顔にも特徴がないらしい。数年働いているのに会社の警備員には不審者扱いされるし、毎日焼きそばを食べてる食堂のおばちゃんにも客扱いされてなかった。久しぶりにFacebookにきた同級生のお誘いはマルチ商法の勧誘で、なんだかよくわからない化粧品を山ほど買わされたりもしている。
そんな中、IT部以外で唯一名前を覚えてもらったのが彼女だった。名札ぶら下げてるから読み上げられただけなんだけどね。それでもこんな扱いばかりの毎日にはけっこうな潤いだったんだ。
職場はガラス張りで、自分の机から彼女の机はよく見通せる。ネットラジオ聞いたり、Farmvilleでこっそり遊んだりしているのを黙認したりしているうちにすっかり好きになった。寿司が好きで、ハマチも好物だが特にウニの軍艦巻きに目がないとか、興奮しすぎるのが嫌でインスタントコーヒーは倍に薄めて飲むとか、どうでも良いけどなんか人のなりがわかりそうな話も聞いた。
そんな彼女が社長と不倫関係にあると知ったのが半年前。マーケティング部の別のPCをメンテしている時に噂話を聞いてしまった。打ち合わせと称して週に何度も社長と2人きりで社外に出ているとか。先日あった忘年会のコスプレも見る人にはそれとわかるペアルックだったらしい。部内では公然の秘密だったらしいのだけど、社内に友達がいない自分には知る由もなかった。
まあ社内不倫とかしている社長だけど、食品ビジネスに関する能力はすごい。今年度はほぼ過去最高レベルの売上達成ってことで、お祝いに社員ほぼ全員で社員旅行に行くことになった。行き先は北海道。そう言えば彼女も「雪まつりを見たい」って言ってたなと思い出して、ああこれ不倫旅行の一環かとちょっと気になったけど、自分も雪は見たかったし全部会社持ちだし、ってんで断ることなく同行した。
本当に社長はチャラい。さり気なく彼女のそばにいて「魔法を使えるんだ!」とか言って、オルゴール館の前にある汽笛を鳴らしてみせる。あの汽笛、定時に鳴るやつだから、それに合わせてカウントダウンしてるだけなんだけどね。それを疑うことなく喜んでみせる彼女もどうかと思うんだけど、でも「そのうち結婚しようね」とか言ってるのを聞いて喜んでいるのを聞いた時には、ああ僕もその話が本当になる魔法が使えたらと思ったんだ。経験なしに30越えてるから、自分も魔法使いになってるはずなんだけどね。
泊まったのはキロロだったかキララだったか。そこでスキーをしようと上司とゲレンデに出たら、なんかオシャレな鐘があった。上司によると「あの鐘を鳴らすと恋がかなう」とかで女性に人気らしい。「お前も鳴らしてみろよ、嫁が出来るぞ」とか言われたけど余計なお世話だ。余計なお世話だけど言われてしまえば気になる。なんとなく「彼女と1日だけでいいからデート出来ますように」とか思って鐘を鳴らしてしまった。
翌日は雪まつり。ここで事件発生。社長の奥さんと子供が突然合流したんだ。なんでも取り掛かっていた仕事が早めに終わったんだとか。社長があれだけ稼いでるのに共働きってのもスゴイけど、あれ社長の不倫に薄々気がついて釘を差しに来たんじゃないかな。彼女は察して、頭痛を口実に雪まつり行くのをやめた。その日のカニ食べ放題夕食も社長婦人はマーケティング部の席に座って第2子妊娠を高らかに宣言したりしてた。空気を読まないふりをして僕は彼女の席に座ったんだけど、あれ僕の代わりに端の方に座った彼女にも聞こえていたよな。
翌日、買い物と家族サービスを口実に社長は全くの別行動になった。僕らは僕らで別のところにいく予定だったのだけど、彼女が部屋から出てこない。心配だったので僕もホテルに残ったら、スキー装備の彼女が出てきた。そのままリフトで頂上まで上がっていって、追いかけたけどどうにもスキーの苦手な自分ではすぐに見失ってしまった。彼女もスキーは不得意だったのにね。
夕方になっても帰ってこないので、僕はレスキューに捜索依頼をかけた。緊急事態ということでけっこう大事になって、彼女はなんとか夜中に山の奥の方で見つかった。救急搬送されたはされたけど、特に体に異常はなかった。体にってところが問題で、目が覚めたら自分がなんで北海道にいるのかわからなくなっていた。医者によると「一過性全健忘」というらしい。治療方法はないけれども、放っておけば1日かそこらで治るとも聞いた。
めでたく即日退院とはなったものの、4年前より新しい記憶のない彼女に片思いの僕の記憶はない。ありがたいのは自分が不倫していて自殺未遂したって記憶もないことで、そこで例の鐘が鳴るのが聞こえた。僕は「僕が君の恋人だ」「僕は社長だ」「社員旅行の延長で2人別行動してる」って嘘をついた。ひどい嘘だ。信じない彼女に僕は「君の胸の下にはアザがある」とまで言ってしまった。これは本当だ。本当だけど別に恋人同士だから見たわけじゃない。例のコスプレ忘年会の時に彼女の衣装が一瞬はだけた時に見えただけだ。ここまでしらを切るのはものすごいストレスで、トイレで胃の中のものを全部吐いてしまったけど、それでも彼女は信用しなかった。そりゃそうだ。3年付き合っているというのに2ショット写真1枚ない。彼女によれば僕の顔はタイプじゃないらしい。彼女のiPhoneが寒さその他のショックで起動しなかったのは幸いだったけど、僕のスマホで実家に電話をかけて母親に確認していた。社長の名前だけは母親に言っていたらしくて、それで一応僕は彼女の恋人だってことになった。
僕は彼女がスキーで行方不明になる前にやぶり捨てた「北海道旅行で行きたいところ」リストを持っている。気乗りのしない彼女をなんとか誘って、まずは小樽の寿司屋に連れて行った。ネット掲示板でも話題の隠れ家的名店だ。ウニとハマチのCセットを頼んでお腹がいっぱいになるころには彼女も少し気分が変わって、リストのところに日帰り旅行することになった。
登別の地獄谷、猿の温泉、そして函館、函館山にロープウェイで登って、レンガ倉庫。なんとか昼過ぎにまでこなして、札幌に戻ろうとしたところでまたトラブルが発生した。吹雪で電車が止まったのだ。その日は雪まつり最終日でもあった。夜までに札幌に戻れなければ、雪まつりは見られなくなる。彼女は「来年また見に来ればいい」と言っているけど、僕には来年はないのだ。願いが通じたのかどうかは分からないが、数時間遅れでなんとか電車は復旧して、少し夜は遅くなったが札幌にはたどり着けた。
北海道旅行でやりたいことがもう1つあった。フチ子さん集めだ。彼女はフチ子さんの雪姿バージョンが好きで集めていた。あと1つ、シークレットだけを残して全て集めていて、最後の1つをこの北海道旅行にかけていた。社長は「ガチャごと買い占めればいいじゃん」とか言ってたけど、そういうものじゃないってことは僕にもわかる。あちこちにあるガチャを回して、やっと見つけたシークレットはメガネをかけた雪だるまを抱きしめるフチ子さんだった。「この雪だるま、君に似てるね」とか言われたけど彼女はフチ子さんよりキレイだと思った。思ったけどそういうのを言えないのが僕の悪いところだ。
雪まつりを堪能して、ホテルに戻った。チャペルに忍び込んで告白したり、部屋に戻ってなんというかそういう雰囲気になってキスしたところで我に返った。僕は本当の恋人じゃないのだ。「だって恋人同士だからそういうところも見てるんでしょ」という彼女に真相を語った。彼女は激怒した。それ以上の言い訳も聞こうとせず、窓から僕の荷物を投げ捨てられて僕は部屋から追い出された。
中からぶちまけられた荷物の雪を払って片付けているところに、彼女がやってきた。復活したiPhoneにあった「社長」に電話したら、社長は一家団欒のまっ最中だったというのだ。彼女だって記憶喪失だがバカじゃない。自分がどういう恋愛をしていたか悟ったんだ。そしてあの「事故」が、本当の事故ではないことまで理解してしまった。
彼女は「あの家庭は私には壊せない」と言った。僕らは立場こそ違え、叶うはずのない恋をしていた同士だったわけだ。ただ、明日になって記憶が戻ったら、逆に僕のことは忘れてしまうだろう。社長が翻意すれば、離婚して一緒になれるかもしれない。そのことを考えて話したら彼女は「あとでそれを見れば思い出せるはず」と、二人の自撮り動画を撮影した。「こちらのほうが真実の恋」とか言われたのは恥ずかしかったが嬉しかった。
彼女が眠り込んだあとでその動画は消した。翌日空港に行くバスに乗ったが、案の定彼女は僕に気が付かなかった。大通公園の雪像は重機で壊されている最中だった。旅行から戻ってから、会社には辞表をだした。上司は「お前がいないと仕事が回らない」と引き止めてくれたが、もうこの会社にはいられないと思ったんだ。
キャッシュが残ってる> http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:blIvDuDYfZoJ:chaiy.hatenablog.com/entry/2016/12/27/221556+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
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正直、迷った。この記事を公開するべきか、しないべきか。決して読んでいて気持ちのいいものではないし、ただの一個人の勝手な意見だから。でも、心にしまっておくのも限度がある。私の周りでも似たような意見を持つ人が多く見られた。どうせなら言いたいことは全てはき出してから新年を迎えたい。
この記事は「今の嵐は嫌い、昔の嵐は好き」というほぼアンチ化しているファン卒業間近の私が今の嵐について書いたものである。嵐大好き!という方は気分を害される可能性がありますのでご注意下さい。
私はグループ内での信頼や絆、目標、価値観、考え、そして思いを知るのがとにかく好きだ。その為、よくテキスト重視で雑誌を買ったりする。
どんなに大きな壁が待ち受けていようとも決して諦めず傷だらけになりながらも頂点を目指す、そんな人間味のあるグループに惹かれる。
また、ライブの演出や構成が好きな分拘りも強いし、ここはもっとこうした方がいいんじゃないかと気になる事があればすぐさま友人と語り合うほどだ。メンバーの発した言葉や行動に不快を覚えれば叩く事だってある。それほど性格も口も悪い。
これから綴る文章はそんな私の個人的な意見にすぎない。共感を求める訳でもなく、喧嘩を売るつもりもない。どう思うかは自由だ。ただ、近年思っていることをこの場に書き留めておきたい。
私は昔の嵐が好きだ。詳しく言えば10周年前後の2007~2012年。この頃が好きなファンも多いだろう。
1999年にデビューした嵐。当時5人中3人が辞めたかったと話している。チケットが売れずに悩んだり、自分がどこに向かっているのか分からなくなったり。これからの嵐について深夜遅くまで語り明かした日もある。嵐という立場の自分に大きな葛藤を抱き、悩み、苦しみ、藻掻き続けた5人は「トップになる」というひとつの夢を掲げ這い上がってきた。その小さな努力の積み重ねが形となり、2008年頃、抜群の歌唱力とトーク力を兼ね備えた親しみやすいグループとして世の中に浸透していった。
そんな嵐のことをメディアは「仲がいい」と表現した。確かに5人の仲の良さは大変微笑ましいもので、歌っている時に目を合わせて笑ったり、ふざけ合ったり悪戯をして楽しんだり。その反面やる時はやる。ファンの為に真剣に仕事に取り組むその姿はかっこいいとしかいえなかった。
嵐はアットホームな関係性で見ていて和やかな、穏やかな気持ちになるグループだ。さりげない気遣いや思いやりを持ち、5人でいることへの感謝の気持ちを忘れずに仕事をしている。お互いがお互いを必要として「嵐」であることを誇りに思っているのだ。
その純粋な思いは5人のイメージや才能を圧倒的に開花させ、国民的アイドルとまで上り詰めた。
ライブが出来る喜びや有り難さを実感しながら作り上げる嵐のコンサートは誰が見ても幸せな空間といえるものだった。一緒に楽しんで一緒に笑顔になる。きめるところはきめ、魅せるところは魅せる。何しろ飽きさせない、つまらないと思わせない。グループとしてうまくバランスがとれていたせいもあり心の底から楽しいと思えたライブができあがっていたのだろう。
しかし、近年の嵐はどうも違う。こればっかりはどうしても挑発的な言い方になってしまうがいくつか例をあげて話したい。
まず一つとして仕事に対してのやる気のなさが取り上げられる。これは特に最近になって目立つようになってきた。リハが始まる直前まであぐらをかき、スタッフに「次○○(曲名)やる?」と聞かれても「やらない」と即答。これは本人達の気分もあるだろうから仕方が無いのかもしれない。
また、一部のメンバーに限るが、収録中にも関わらず寝ていたり、頬杖をついて人の話を聞いていたり。それを他のタレントに注意され頬杖はやめても指をトントンすることから苛立っている様子が伝わった。
二つ目は態度。クランクアップした役者さんに向けて花束を投げて渡したり、ゲストの前でもだらっとした格好で座っている姿が映っている。そんな行動を一部のファンは可愛いといっているが私はそうは思わない。少なくとも花束を投げて渡すというのは非常識にも程があると思う。それでも可愛いという人は自分がその渡された役者の立場になってみて考えてほしい。
三つ目は失言。「金いらない」「いつになったら飽きるの?」「チケット争奪戦が楽しみ」分かっている。バラエティだからふざけて言ってるだろう事も、ウケを狙って言ってるであろう事も。そんなこと分かっている。けど金いらない発言は流石にいらっときた。ファンは夢を買っているのだ。歌って踊って夢を見させてくれるアイドルが好きで、応援したくてお金を払っているというのに。そんなこと言うんだったら仕事なんてしなきゃいい。申し訳ないがそう思った。
また、去年に続き今年もコンサートという場でファンにガチ切れ。そんなに言いたいことがあるんだったらいっそのことはっきり言ってほしいものだ。今の嵐はいちいち文句をつけなきゃやってられないのか。
挙げ句の果てには散々今までファンと呼んでいたのをついには客扱いされるようになってしまった。これは四つ目の点として「近年のコンサート」の話にもなるのだが、私たちファンは彼らを明るく照らし、演出の一部になり、一緒にステージを作り上げる。確かにそうだ。だが、私としては一緒に楽しみたい。例として言えば2010年、11年の「Scene~君と僕の見ている風景」や「BeautifulWould」があげられるだろう。会場が国立というせいもあるかもしれないが同じ歩幅で、同じ距離感で、同じ方向を向いていたあの頃は本当に良かった。誰が見ても楽しいと思えるコンサートになっていて彼らと気持ちを共有して見ている景色が同じだった。それが私は嬉しかった。
けれど今、私はあの頃のようには思えない。ペンライトの演出が年々パワーアップしていってるのはいいが少々拘りすぎではないか?演出に頼りすぎていないか?制御ライトの制御を強制されてる気がしてあまり好ましくない。2014年のデジタリアンで使用されたファンライトに到ってはただ演出の為だけに作られたようなものだ。だってあれ、光が嵐に向けられてるんだもの。ステージにいる者だけが見れる、つまり映像映えするように、ということなんだろう。だからファンライト(ファン=ライト)なのかもしれない。
このようなことから、私は嵐がどこを目指しているのか段々分からなくなってきていた。以前よりファンを大切にしていないと感じる人も中にはいるのではないだろうか。
更に近年の嵐について調べあげ、具体例をあげたいと思う。
・どんだけ売り上げ伸ばしたいねん
今回のアルバム発売後、事務所から通常版購入特典として「嵐から皆様へ感謝の気持ちをご用意させていただきました」というアナウンスがあった。なぜ初回を購入した人には送られず通常なのか。それは売り上げ向上の為なのだ。
実を言うと最新のアルバム、シングル共に売り上げが落ちている現状である。
◆嵐1stアルバム~現在「Are You Happy?」までの売上数
◆嵐シングル 2015年「Sakura」~現在「Power of the Paradise」までの売上数
原因としては昨年と今期のメンバーによる熱愛報道、ライブの内容、CD・DVDを買う需要制、また年齢が年齢の為、若手グループに担降りしているのが主な理由だと考えられる。先ほど書いた通り、失言の多さややる気の無さが気になって離れた人もいるだろう。
そんなこんなで今事務所は売り上げを伸ばす為に必死になっているのだ。何としてでも今までの売り上げ数に並んでおきたい、そんな概念があるように見える。だから発売から一ヶ月以上たっていても新たな「嵐クローバー」というキャラクター&CMを作り宣伝し続けていたようだ。
更には現在行っているライブのMCにてほぼ全公演でアルバムを買ったか買ってないか、買ってないなら是非お買い求め下さいと、まるでセリフのように呼びかけている。上からの指示で言っているのか本人がただネタとして言っているのか分からないが、何としてでも売りたい、そういう風に捉えられる。
11月のVS嵐にて「もう一度見たい名場面集」という企画があった。そこに第二位としてハワイで5人だけで語り合った回がランクインした。確かに素晴らしい回だった。15周年を迎えた今の彼らが本音で話し合う、それは私にとっても凄く好きな内容で、当時思っていたことや、もし嵐になっていなかったらなど5人の気持ちを知れて嬉しかった。
だがしかし、もうハワイネタはいいんじゃないだろうか。「辞めたかった」そう打ち明けられた時の2人の顔。気付いていただろうか。とても哀しい目をしていた。あんな顔、もう二度と見たくない。嵐で頑張っていこうと決意した2人にとっては、突然突きつけられた衝撃の言葉に動揺を隠せなかったのであろう。
そして、名場面集第一位はメンバー同士のキスシーンだった。何故これが一位なのか投票した人に伺いたい。赤さんが「俺らのファンきも(笑)」と思っていてもおかしくない。いや、思っただろうな、きっと。
去年のドーム公演にてある女性アイドルグループを招待し、その子達に向かってファンサービスをしていたという目撃情報がファンの間で話題になった。その公演はDVD化され、ファンサービスをする様子も映り込んでいる。これに対してファンは双方に激怒したのであった。
そして先週のドーム公演にはあるメンバーと共演した女優さんが来ていた。勿論そちらも満点のファンサービスを振る舞っていた。
毎回嵐のコンサートは招待客が多いので有名だ。共演者、関係者、更にはメンバーが連れてきている人も入っている。招待客にはファンサービスするくせに肝心のファンにはスルー。一部ではビジネスコンサートなんて言われている。共演者を見るよりも、何倍もの倍率の中やっとの思いで当選して、年に一度会えるか会えないかのプラチナチケットを手に入れてここまで会いに来たファンを見るべきではないのか。ファンサービスするべきではないのか。誰の為に行っているコンサートなんだろう。
・今更銀テの話
アリーナツアーでも話に上がったそうだが、先日のコンサートにてファンが銀テ取りに夢中になっていると「銀テじゃなくて俺ら見てよ」「取りすぎ」「1個でいいだろ」という発言があった。今更何を言ってるんだ。いちいちつっこむ私も私だが銀テ取るのも取らないのも客の勝手だろう。以前「銀テにロゴ入れ始めたのは全部客に取らせて掃除を短縮している」というのを聞いたことがある。それを取るなと?逆に銀テ発射されても誰一人取らずに嵐を見てたら。想像するとあまりにもシュールすぎる。ファンを見ないくせに俺らを見ろと。もう少しファンとちゃんと向き合って欲しい。
・回りくどいぜ兄さん
何でもかんでも遠回しに説教してくる。
例えば。「どうせネットでばらされるなら先にセットリスト公表しちゃおうか」つまり、ネタバレすんなよ、と言いたいんだろう。ならそう言ってくれればいい。某グループはファンに「楽しみが無くなるのは嫌だからツアーのネタバレは禁止」とちゃんと呼びかけている。だからファンは守ってる。何故嫌みっぽく煽ってくる。はっきり言えばいいのでは。
・調子乗りすぎ、自慢しすぎ
メンバーが特定されてしまうが、やたらと「第39回」と推してくる。正直言ってしつこい。受賞したからっていい気になりすぎじゃないか?前回の受賞者は自慢もせず何度もその話をあげることは無かったのに。
嵐のコンサートに行ったというと誰もが凄いね!という返事が返ってくる。私の職場では「宝くじ当てるのと同じくらいだよね?!」なんて言ってくる。確かに嵐のコンサートは入手困難な超プラチナチケットといわれる程大人気だ。現在の嵐ファンクラブ人数は200万超え。数字だけ見ると爆発的な人気を誇っているように見えるがこの中には退会した人も含まれている為、実際はどのくらいの人数がいるのか気になる。
肝心のコンサート内容は簡単に言えば「アルバム曲+定番曲(感謝カンゲキ、Love so sweet、Oh yeah辺り)+制御ペンライト=嵐のコンサート」となっている。ただ演出が凄い、それだけ。以前の楽しさはどこに消えたんだろう。いつもと同じ曲、同じ順番、更に説教付き。演出に頼らず、一度素で勝負したらどうだろうか。
・本当に仲が良いのか
例えば2010年「君と僕の見ている風景」特典映像の強化合宿。私はこの映像が大好きだ。ロケバスで自由に話す5人。寝るところをじゃんけんして決める5人。赤さん一人だけ皆と並んでないのが寂しくて結局一緒に並んで寝ちゃう5人。着地するときに支え合う5人。くだらないことで笑い合う5人。楽しそうにレコーディングする5人。私にとって手放せない大切な1枚だ。
その頃と比べると今は本当に仲が良いのか疑ってしまう。カットという言葉がかかれば真顔、無言。前はこんなんじゃなかった。勿論大人になったせいもあると思うが5人集まることが「仕事化」している気がして。いや、仕事ではあるんだけど。それぞれに壁が出来ている気がする。嵐はお互いに気を使っている、だから揉め事が生まれないなんて言ってたけど果たしてそれでいいのだろうか?気を遣ってると自分の気持ち、意見が押しつぶされるのでは。本当に思ってること、言いたいことが言えないのでは。こればっかりは私は一般人だし嵐でないのでわからないが。何にせよ、今の嵐でちゃんと話し合った方が良いと思う。このままじゃバラバラになっていく。
去年のツアーにて「なんだよ、原点回帰しただろ」「原点回帰の意味知ってるか?」等。そして今年はアンコールの声が小さいと怒られ「いつも出てくると思われても」なんて言われ、面白かったから笑ったのに「は?」とキレられる。
今の彼らはアンコールで出てきて当たり前、という風に思っているところがある。それに、しようがしないが、これも客の勝手だろう。アンコールするほどの価値がないと思ったらしない。この間の公演でもWアンコールを用意してたにも関わらずアンコールの声が無かった為、それにて終了となった。どうせ客としか扱ってないのなら、アンコールがどうとか、声が小さいとか、セトリがどうとか文句言わないでほしい。
他にも書きたいことは山ほどある。これでもかというくらい、次から次へと言いたいことが出てくる。
アイドルは人気になればなるほど、提供してくれるものと、こちらが求めているものに誤差が生じてくる。求められている事全部に耳を傾けるのはとても難しい事だ。
それに、嵐は世間に美化されすぎた。「嵐」の○○が好きで、「嵐」の○○だから使われて。正直、名前の頭に「嵐」をつけなきゃ誰なのか分からない。誰もが皆コンサートに行きたがるけど、結局は「嵐のコンサートに行った」「嵐に会った」そういう肩書きが欲しいだけなのでは。
もう疲れた。
どうして説教されなきゃいけないんだろう。どうして楽しいはずのコンサートで涙が出るんだろう。哀しくなるんだろう。
どうしてもやもやしたまま帰らなきゃいけないんだろう。
こんな思いをする為にファンになったんじゃない。ただ、あの頃のまま一緒に歩いていきたかったのに。ペンの指す方向に、先陣切って歩いて行くあなたたちについていこうと思えたからついてきたのに。あなたたちが見せてくれる夢を見たくて買ったのに。
どうして。どうしてこんなにつらいんだろう。
苦しい。
変わってほしくなかった。
変わらずにいてほしかった。
ちゃんと愛してほしかった。
でも。もう既に心は決まっている。
さよならまであと少し。
ユーサーサポートとして入社した。今まで他社でもユーサポしてたし。
希望があった。今までは。
でも、そこの会社を辞めて、もう二度とWEB系になんて関わらないと決めた。
ユーザーなんてどうでもいい。
無料ユーザーは広告のための数稼ぎ、有料ユーザーは広告入らないからゴミみたいなもん。
だから、サポートなんてする必要ない。適当にメールの返事してあしらっておいてって言われた。
仕様変更しても、お知らせなんてしなくていいって言うのがスタンス。
最近は多少仕様変更のお知らせするようになったみたいだけど、それでも申し訳程度。
ごめんねって心のなかで謝った。
給与欄には賞与ありって書いてあるけど、一度だって賞与が出たことない。
夏季休暇ありって書いてあるけど、実は有給消費するだけ。
毎月、人が消えていくからノウハウも蓄積されないし、引き継ぎだってない。
最悪だ。
最悪だ。