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2022-02-05

『【追記】した!今!』「ジョジョの奇妙な冒険」と「ハンターハンター」のパクリが許容されるのは何故か?

anond:20220205100712

を読んで、そう言えば自分も似たような事を思っていたなと思い出した。

ジョジョが大好きだった時期にネットでこれを見てショックを受けたんだ

ジョジョパクリ検証画像その1(写真イラスト編)

ttps://web.archive.org/web/20120724071231/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/12.html

ジョジョパクリ糾弾スレテンプレその2

ttps://web.archive.org/web/20120717131810/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/13.html

ジョジョパクリ糾弾スレテンプレその3

ttps://web.archive.org/web/20121112141851/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/15.html

ジョジョパクリ検証画像その4(楳図かずお編)

ttps://web.archive.org/web/20121112231135/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/18.html

おまけ1

ttps://web.archive.org/web/20121112112347/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/19.html

おまけ2

ttps://web.archive.org/web/20121112105337/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/17.html

ジョジョって滅茶苦茶独特で個性あんなあああーーーって思ってたから、割と元ネタからまんま拝借してるのがショックだった

数年くらいはショックを引き摺っていた気がするけど、それはそれとしてスティール・ボール・ランも読み続けていたしいつしかショックから立ち直っていた気がする

それでもこれを見た後に最近漫画パクリがどうの言われてるのを見ると「いやジョジョの方がずっと昔にそのまんまパクってるよ」とは言いたくなる

ナルトの一話でイルカ先生ナルトエピソードマジで感動していたのに、

後年読んだうしおととらでほぼ同じ流れのシーンがあってあの感動の名シーンもパクリだったんかい!と本気でショック受けてそれからナルトも読まなくなった気がする

ttps://pbs.twimg.com/media/EE62-x_UUAASDsP?format=jpg&name=medium

岸本先生うしとら好きなんだろうなって事は分かるけどね

大友克洋沙村広明忍空に影響を受けた事は公言してるのにそのままエピソードをパクったうしとら藤田和日郎には何も言及無いんかい!とは思った

ハンターハンターの方はジョジョと違って漁っても昔のテンプレサイトとか出て来ないけど

伊藤潤二作品から結構そのままパクってた検証画像があったと思う

幽遊白書の一話も何かの恋愛作品からそのままパクってた、って画像を昔ネットで見てショックを受けた覚えがある

からハンターハンターがパクられる側になってもそれは自分がやった事をそのままされてるだけだから人に言えないんじゃねえかなぁって思っちゃう

最近流行りの鬼滅もジョジョブリーチ銀魂あたりから影響受けてる事は吾峠呼世晴先生自分の好きな作品に挙げてるけど

我間乱って比較マイナー少年漫画からそのまんま剣術の型をパクってきたんじゃないの?みたいな話は一切聞いた事無いし

絵柄とかキャラクターの造形とか昔の少女漫画にまんまそっくりのがあるとも聞いたけど誰も話題にしている所も見た事が無い

鬼滅の刃がパクってきた作品まとめwiki

ttps://w.atwiki.jp/kimetunoyaibapakuri/

こじつけじゃあねーか?みたいな奴もあるし、自分が好きな作品から影響受けたキャラをそのまま自分作品に出すのは微笑ましい感じで嫌いじゃないけど

ここからが本題だけど

何故「古塔つみ氏」や「呪術廻戦(BLACK CAT等も)」のパクリトレースとされる物は許されず

ジョジョの奇妙な冒険」と「荒木飛呂彦氏」、「ハンターハンター」と「冨樫義博」のパクリトレースとされる物が許されるのか

これはもう滅茶苦茶単純な話で

ジョジョハンターハンターは昔から続いている権威ある作品で、面白く、人気があるから

これ以外に答えは無いと思う。

最近作品イラストレーターのトレパクは安直で捻りが無く、ジョジョハンターは先人をリスペクトしたオマージュから、なんて言うのは大嘘

仮にジョジョの奇妙な冒険ハンターハンターが今イチからジャンプで連載されて面白い!って話題になっても、トレースだのパクリだのは絶対炎上するよ。

元ネタ週刊少年ジャンプの読者が知らなさそうなマイナーな物から取っている、というのもあると思う。バレないようにこっそりやれ、って事だろうね。

例えば今手塚治虫藤子不二雄があの海外の名作からネタをパクっていた!なんて誰かの目に入っても炎上するとは思わない

何故なら偉大な先人漫画家には「権威」があり、「権威」とは「力」だからだ。要は力がある強い人の不正糾弾しよう、なんて皆思わない訳ですね

からまあ、パクリトレースが叩かれる人は人気や権威が無い人なんだろうな、と思ってる。完全オリジナル作品を作るクリエイターなんて居ない訳だしね

今見たけど何か滅茶苦茶伸びてて驚いた。ここから追記

この日記を書いた時から

ジョジョ漫画から絵は本質じゃないだろ」

って反論が来る事は分かっていた。実際自分もそう思う。そう思うけど

断末魔の一瞬! ジョジョ精神内に潜む爆発力がとてつもない冒険を産んだ!
しかし!ワムウは… 逆におもいっきりのけぞったッ!
俺にとって強い戦士こそ真理…勇者こそ友であり尊敬する者!!
JOJO無意識のうちにとっていたのは「敬礼」の姿であった--涙は流さなかったが無言の男の詩があった--奇妙な友情があった

ここら辺のめっちゃ良い台詞と名場面だなァァァーーーって思ってた所が他の作品からパクリ…というか模倣だったのは当時凄い衝撃だった

空手バカ一代面白いし名作だし荒木先生少年時代梶原一騎作品に触れた年代の人だから影響大きいのは分かるけどね

ナルトの一話もそうだけど、感動の名場面を他の作品から他の作品から拝借したって展開は元の作品を知ってる人はパロディオマージュとして楽しめても

元の作品を知らない人にはそれこそがオリジナルであり原体験なんだよね。だから模倣と分かった時に衝撃を受ける。

ひょっとして一昔前にガンダムSEEDが同じガンダムシリーズにも関わらず初代ガンダムZガンダムパクリと言われたのも同じような理由なんだろうか?

今となっては当時のあの熱狂なんて思い出せる訳もないけど…

荒木飛呂彦先生原哲夫先生の元アシスタントという事は知っていたけど、ジョナサンが槍を振り回すシーンがまんま北斗の拳ケンシロウが槍を振り回すシーンと同じだったのは驚いたか

2022-01-16

ガンダム』を20年近くやってきて、はっきりと行き詰まりを感じた


──「富野由悠季世界」展を拝見して、富野由悠季監督キャリアあらためて振り返っていただくと、ご自身でも言及されているように『機動戦士Vガンダム』以降のお仕事フェーズが変わったのではないかと感じられます。それまでほぼ毎年のようにオリジナルアニメの新作を手掛けていた富野監督が、新作から数年遠ざかり、久々に発表された作品が『ブレンパワード』でした。ガンダムシリーズから新たな路線に踏み出したのは、何がきっかけだったのでしょうか。

富野:『ガンダム』を20年近くやってきて、はっきりと行き詰まりを感じました。行き詰まりを感じた一番の理由が「ニュータイプ論みたいなものを立ち上げておきながら、それをハウツーとして示すことができなかったこと」です。『ガンダム』をやっているうちに冷戦は終わったのだけれども、じゃあ冷戦が終わったからと言って世界中がまとまっていくかというと、まとまってはいかなかった。具体的に言うと、それぞれ主要国家トップにいる人物たちが、必ずしもニュータイプ志向を持ってる人ではなかったという現実を突き付けられたからです。それで挫折するしかなかったということです。

 だからもう『ガンダム』をやっていられないと思った。あと、『ガンダム』は構造だけで見ると、旧来の戦記物に則っているわけだから戦記物ができる人や好きな人に任せれば良いと思いました。20年くらいやってきて、戦記物はやっぱり体力的に若くなければできないということもあって、年を取ってから戦記物フォローしていくには、古代史を扱うような歴史的な学識を持つ必要があるということが分かってきた。そこでどうしようかなと考えたときに『ブレンパワード』に行きついたということがあります

――今、富野監督は「ニュータイプ論のハウツー確立しなかった」ことに挫折を感じたとおっしゃいました。富野監督は人々の多くをニュータイプにしたかったということなのでしょうか。

富野:いや、多くの人だけではありません。人類のものニュータイプにならないと、これ以後一万年という単位人類は存続しない、人類を存続させるためには人の革新……というよりも、社会革新をしなければならないんだと考えています。ですから総体ニュータイプにならなければいけないということです。

――富野監督ガンダムシリーズニュータイプを新しい感覚を持つ人類として描いています。劇中では、ときには距離時間を超えてさまざまなことを感知したり、意思疎通をしたりする。具体的にはどんな人間の到来を期待していたのでしょうか。

富野:それについては、実はこの数年で具体的にニュータイプが現われたということが分かりました。

――なんと…! それはどんな人なのでしょうか。

富野将棋藤井聡太竜王とか大谷翔平選手です。将棋野球世界勝負事です。何億通りの手がある中で、藤井竜王は勝つ手を選ぶことができる。僕は将棋のことがまったくわからないけれど、「この人がニュータイプなんだ」ということがわかった。それに気づかせてくれたのは先代の竜王であり、永世七冠である羽生善治さんの言葉です。羽生さんは、藤井竜王のことを「自分があまりたことのない局面でも対応力というか、適応力みたいなものが高い」と評していまする。天才が、新たに現われた天才のことを評価しているんですよ。

 大谷選手大手術を受けた後でも基本的身体ケアをつづけ、社会人としての基本としての勉強をつづけていますしかも壁を相手に投球練習毎日つづけている!! 彼のスポーツマンとしての基礎の積み上げこそニュータイプ的と言えます時代の移り変わりとともに、レベルの違う才能と人物が出てくるんだと感じられる好例です。ほかにも、工学の部分でも蒙が啓かれるような事例を承知しています。それは電動航空機の開発です。まだ決して大型機ではないのだけれど、それがすでに開発されているということは、僕のような世代にとってはもう腰が抜けるような事例でした(2018年7月JAXA、航空系企業、電機系企業経産省航空機電動化コンソーシアムを設立)。工学電気関係では、そういうことが起きている。そういう開発者たちは30代や40代だろうと思うけれど、彼らのような人たちに続く若い世代は、さらに違うものを作ってくれるでしょう。

――新しい想像力を持った人たちが、新しい時代を切り開く。富野監督が待ち望んでいたのはそういう方々だったんですね。

富野藤井聡太竜王大谷選手を見ていると、ギトギトしていないでしょう(笑)。ギトギトした人間が何億人もいたら、地球が潰れていくんです。ニュータイプにならなければ、地球保全できないという考え方は、つまりそういうことです。おそらく、あらゆるジャンルの新進、若手の世代はこういう人たちがいるだろうと思います。僕がとくに想定しているのは現代コロナ禍を経た、現在5歳や6歳の子どもたちです。免疫学的にも、彼らの中からニュータイプが出てくるのではないか。そういうふうに期待をしています

ブレンパワード

ブレンパワード

ブレンパワード

ブレンパワード』 ©サンライズ

ブレンパワード』以降は、「当たり前に暮らすということの重要性を、アニメでもやるべきなんじゃないの?」という思いが大きくなった

――『ブレンパワード』についてもう少しお聞かせください。『ブレンパワード』の制作前は、ニュータイプにたどり着けなかった挫折感があったということですが、その中で富野監督が『ブレンパワード』にたどり着いたのは、どんなことがきっかけになったのでしょうか。

富野挫折から、僕は鬱病を患ってしまって、一年近くほとんど外に出られなかったんです。そこからリハビリをしていく中で、何を考えるかというと「なんで人間は鬱になるのか」ということでした。そこでたどり着いた答えは、健全、つまり普通生活をしないと鬱になってしまうんだということです。それだけのことだと思ったんです。この健全とは何かというと、自分ひとりだけの問題じゃなくて、親子関係子どもから両親がどう見えているか、周囲の人間関係も含めてのことです。普通であるということ。そういう当たり前の環境を維持するということ、それが人の暮らしにとって一番大事なんだということがわかった。

 そのとき企画していた作品タイトルが『ブレンパワード』だった。ブレーンという言葉を使うことで、知的な方向に行こうと思っていたんだけど、「いや、そうじゃないんだ」と。知的な回路を形成するためには、当たり前の健全生活をしていないとやっていけないんだとわかった。じゃあ、その最もシンプルな話、つまり親子の関係を正面切ってやってやる、と思ったわけです。それで主人公たちの家庭環境主人公の伊佐未勇とクインシィ・イッサーの姉弟は、研究者である父母から顧みられなかった)やジョナサン(・グレーン)みたいなキャラクター(優のライバルジョナサンは母のアノーアに屈折した愛情を抱いている)ができあがったんです。だから東京水浸しになっている、みたいな話がやりたかったというわけではないんです。

――地球の各地が自然災害で荒廃しているという『ブレンパワード』の世界観は、当時としてもインパクトがあったと思います

富野:なんでああいう設定がいるのかというと、要は「アニメとしてのだまし絵」なんですよね。その設定があったほうが、アニメっぽく見えるからあくま技法論にすぎなくて、別に水浸しになった事件を描くわけではない。そうではなくて、ものすごく簡単に言っちゃうと「ママは僕のことを優しく育ててはくれなかった」という親子関係のことをドンとやっちゃうことが、一番良いことなんですよ。そういうものアニメとして描く中で、もう少しだけ、リアルもの接触できる作品を作れないかと思っていたんです。

――人間関係の中でも一番シンプルな「親子関係」に焦点を当てることで、普通のこと・健全もの模索しようとしていたんですね。

富野:先ほどの質問に基づいて言うと、『ガンダム』は旧来のメカもの戦記物体裁に則っている部分があるんだけど、『ブレンパワード』以降は基本、心の問題……つまり「当たり前に暮らすということの重要性を、アニメでもやるべきなんじゃないの?」という思いが大きくなっています。僕が「『ガンダム』の富野」だったことで、ずっとそれができなかった。『ガンダム』の後期では自分プロダクションを立ち上げて、新たな作品出資しようと考えたこともあったけれど、僕にはそれをするだけの能力がなかった。実務者になれなかったという自分能力論もあったうえで、スポンサー理解してもらえるように、永野護くん(メインデザイン)に手伝ってもらったりして、なんとか『ブレンパワード』をかたちにした、ということです。だから中途半端なところはあると思いつつ、とにかく『ガンダムから脱出するための作品でもあったとは言えます

ブレンパワード

ブレンパワード

ブレンパワード

ブレンパワード』 ©サンライズ

思想理念があったから、技術者たちを動かすことができた。だからアニメのことだけを考えていたらダメなんです

――『ブレンパワード』ではメインデザインいのまたむつみさん、永野護さん、音楽菅野よう子さんといったベテランだけでなく、脚本浅川美也さん、カナン・ギモス役の朴璐美さん、のちの『∀ガンダム』ではデザイナーとしてゲーム業界から安田朗さんといった才能を、アニメ作品に起用しています。その背景には、富野監督にとってはどんな思いがあったのでしょうか。

富野:これは『ガンダムから教えられたことです。僕がやったことではなくて、当時の録音監督松浦典良)の采配で古谷徹さん(アムロ・レイ役)と池田秀一さん(シャア・アズナブル役)を呼んでくれた。他の声優さんも、声優専門ではない方が多かったんです。そういう人選を見せられていましたから、それこそ20年30年経てば今度は僕がやらなければいけないことだろうと、当たり前のように思えたわけです。それでやってみたというだけのことです。むしろ思ったよりも、それが成功していないという意味では、本当に人を見る目がない、育てる力がないという自覚をしています

――富野監督作品参加以後も、みなさん大きな活躍をされています

富野:結局、上手く行っている人たちっていうのは、もともとそういう才能を持っていたんですよ。全部、彼ら彼女たちの力なんです。僕が彼らに刺激を与えたとか、インプットしたという記憶あんまりありませんね。人を育てるということは、本当に難しいことです。これはわからないんですが、おそらく触っちゃいけないんです。触らないで、出会ったとき関係で、その人の持っているものを見つけだす。それ以上のことをしては絶対にいけないんです。これは実をいうと、愛の問題もつながってくるんです。

――愛ですか!!

富野:愛し合っちゃうと、一点しか見えなくなるんです。正しく接することができなくなる。その瞬間にとらわれてしまって、相手が今後どうなっていくのかを考えられなくなる。正しい距離感で、この先を考えて相手と正しく接していくものでしょう。ちゃんと愛を育むことが大事なんです。

――そういった愛のお話教育論にもつながりそうですが、そういった考えは、富野監督アニメ制作の中でお気づきになり、考えを深めていかれたのでしょうか。

富野:もちろんです。僕は基本的に絵を描けないし、原画動画を今もチェックしているのですが、腹が立ちますもん。「なんでアニメーターは画が上手なんだろう」「なんで線が綺麗に描けるんだろう」って。しかも、彼らは平気で何十枚も描いてくるんですよ。

――ははは。

富野:でも、そういう優れた技術を持っている人たちがいるから、僕は作品を発表できるのであって、技術を持っている人たちの総代に立つには、技術論ではなくて、理念を持たなければいけないわけです。そういう思想があったから、ここまでやって来られたんでしょう。

――思想があるから、約50年にわたるキャリア監督として活躍してこられたとおっしゃるわけですね。

富野思想理念があったから、技術者たちを動かすことができた。だからアニメのことだけを考えていたらダメなんですよ。「マンガ絵が好きだからって、マンガが描けると思うな」という考えにもつながります。この話って、何にでも通用するでしょ? 僕が文化功労者のお礼のコメントの中に「アニメストーリーテリングは万能である」と書いたけれど、そういうことなんです。あれは良い文章になったなと思っています。僕がアニメ制作を通じて描いてきた思想は、どんなものにも通じる。それがあるから作品公共的な意味が出るんだと思っています

第3回へ続く(第3回は、1月22日配信予定です)

2021-12-12

コミックボンボンがもし今でも存在していたら存在してたであろう漫画

ガンダムシリーズ

 理由:恒例だから。今だったらハサウェイの漫画版やってた

WIXOSS

 理由:こういう暗くてイマイチ流行らなそうで女の子エッチなの好きでしょボンボン

ラストオリジン

 理由おっぱいが超でかい

ブギーポップは笑わない

 理由:デビチルみたいな感じで人気出そうじゃん小学生ブギーポップって設定で敵は分かりやす物理系にしよう作中で出来た友達を敵にして殺そう

2021-09-26

(※個人の感想です)人類が滅んで〇〇年後とか前作から〇〇年(人の寿命の数倍以上)後という設定が好きじゃない

http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/5287691.html

1:風吹けば名無し: 2021/09/25(土) 06:51:14.42ID:jQOr0Mwza.net

あいうの求めてないからやめろ

3:風吹けば名無し: 2021/09/25(土) 06:52:03.68ID:jQOr0Mwza.net

人類が滅んでて〜みたいなのカービィでやるなや

これを見て思った、タイトルの通り。

作品自体NGになるほどではないのだが、第一印象が悪く、その後もその作品に対する印象として、忘れたころに暗い影を落としてくるので好きじゃない。

もちろん作品として必然性があるものもあるのだが、なんで別世界とか並行世界と割り切らないのだろうと思うものがいくつもある。

公式非公式ごちゃまぜだが、

スプラトゥーン人類が滅んでから万年後の世界

ドラクエロトシリーズ天空シリーズが同じ世界

ゼルダの伝説が(分岐はあるものの)同じ世界

ロックマン-ロックマンX-ロックマンゼロ-ZXAが(分岐はあるものの)同じ世界

ガンダムシリーズ宇宙世紀に限らず、すべてのシリーズが同じ世界(ターンA曰く)

などなど。

最初にこれらの設定を聞いた時は「うげっ」と思った。

なんでこんな気持ちになるのか考えてみたが、人類や前作のキャラに対する無常を想起させるからなんだと思う。

現実世界諸行無常さに嫌気がさしてポップなゲームを遊んでいるのに、そこですら無常を目の当たりさせられる。

前作キャラ達が行ったことは何だったんだと思わせる、前作エンディングをぶち壊しにしてくることへの忌避感もある。

これらはただの一設定に過ぎず、作品内に没頭したら全く気にならなくなるのではあるのだが、第一印象としては嫌な気分になってしまう。

※改めて言います個人の感想です。これらの作品を貶したいわけではありません。

2021-09-25

ジェリド・メサを見ていると辛い

ガンダムシリーズを一度ちゃんと見ようと思ってファーストから見ている。

Zガンダムのジェリドが良き指導者ライラ大尉)を早々に失ってから道を誤り続けていくのを見ているのがしんどかった。

ライラ大尉に叱られてからプライドを捨てて自分の弱さを認めて自分で考えて強くなろう、というところで彼女がなくなり、心配してたら案の定

ティターンズ非道なやり方に対して疑問を持つこともなく、パイロットとして自分はどうありたいか、と自問することもなくただカミーユを倒すことだけにこだわり続け、ただただティターンズのやり方を内面化して突っ走っていくジェリド…考えないでティターンズのやり方を内面化して突っ走っていくのは楽だもんな…

ライラ大尉は「自分で考えな」って言ってただろ…

もう少しライラ大尉がきちんと導いてやってたら…と思って悲しくなったよ…

それと同時に、SEED DESTINYってZをオマージュしていたのかな、あの反抗期真っ只中なカミーユとシンは重なるところがあるな、と当初思っていたけど

シンのそういう性格みたいな部分はカミーユに近いかもしれないけど、立ち位置はジェリドだったんだな、と思った。

ジェリドを見ているときのしんどさは当時シンを見ているときのしんどさに似てた。

2021-09-16

anond:20210916164827

ガンダムという機体をすべて」やなくて「ガンダムシリーズに登場する機体をすべて」やないの

2021-09-11

2018年に僕が見ていた特撮TVアニメ作品一覧2

anond:20210911084446の続き

進撃の巨人

大人アニメ進撃の巨人の三期。確かこの時はリヴァイ兵長のおじさんケニーと調査兵団達の戦いがメインの話だったような記憶がある。

やっぱり人気シリーズだけあって面白い毎回先が気になると思いながら見ていた。それにしてもジョジョもそうだけどグロくてエグい作品が人気って凄いなぁ…と思う。日本は定期的にエログロ作品大人ブームが来るのだろうか。

深夜!天才バカボン

おそ松くんおそ松さんとして大ヒットしたので、今度は天才バカボンも!という感じで始まったであろう作品おそ松さんから一部メイン声優を続投していたのにこちらはイマイチ話題にならず人気も出なかったのが残念。

古田新太氏のバカボンのパパ結構ハマっていて好きだった。実松さんに似た「リアル天才バカボン」という話もあったけどあまり受けなかったなぁ。ケツメイシEDが良い曲でお気に入り

青春ブタ野郎バニーガール先輩の夢を見ない

鉄血のオルフェンズの設定考証を担当した鴨志田一原作ライトノベルアニメ作品。1クール放送後に劇場版アニメまで製作されたあたり中々人気があった事が窺い知れる。

内容としては主人公男の子が何らかの特殊能力を持った女の子と知り合い事件に巻き込まれる…という涼宮ハルヒの憂鬱シリーズに少し似た雰囲気だった。ハルヒよりはSF作品臭薄めだけど。

いかにも「萌え」な男性向け作品かと思いきや、純粋恋愛物として楽しんでいる女性ファンが意外と多くて驚いた作品。咲太くんみたいな彼氏が欲しいという気持ちは分からなくも無いなぁ…。

ゾイドワイルド

前作から12年振りに製作された久々の「ゾイドシリーズ」新作。ワイルドタイトルにある通り、とにかくワイルドに行こうぜ行こうぜ騒いで行こうぜな作品コロコロタイアップしていた事もあり、基本的には低年齢児向けな作風だった。

OPED挿入歌ととにかく音楽がよくそれだけで最後まで視聴決定した。4クール作品という事もあって戦闘シーンはガンダムシリーズマクロス7並にバンクが多かったので気になる人も居るかもしれない。新技も中々出て来ないし。

国同士が思想信条を掲げて戦う訳ではなく、ゾイド銃火器武装せず自前の爪や牙で戦い、前述した通り作風も低年齢児向けという事もあって従来のゾイドファンからとにかく叩かれた。恐らくGガンダムガンダムSEEDくらい。

1クールの終盤にあるメインキャラが退場してから少しずつシリアスな要素が増えていき、特にラスボスや敵幹部周りの描写は本当に低年齢児向けかこれ…?と言いたくなるほど凄惨な物もあった。これが朝放送してたのか…。

批判も多かったけど快く受け入れる従来のファンや初ゾイドとしてワイルドを楽しんでいる子供も相当数居たらしい。放送終了後にゾイドワイルドZEROという続編が作られた事もあり、ゾイド復活一作目として中々受けたみたい。

宇宙よりも遠い場所

宇宙よりも遠い場所南極を目指して女子高生達が色々と頑張る話。花田十輝氏がシリーズ構成を務めるという事で当時話題になっていた気がする。男性キャラ殆ど登場しないという事でGL好きに受けていた気がする。

メインの女の子達は友達が居なかったり、周囲から嫌がらせにあっていたり、浮いている子同士で友達になった感じだったと思う。1クールで良く纏まった良い作品だったと思う。

ダーリン・イン・ザ・フランキス

あのグレンラガンキャラデザ、作画監督を務めた錦織敦史監督による完全新作ロボットアニメ2018年一発目のロボットアニメは確かこれだった気がする。

OP耽美官能的な雰囲気だった。異性の子供達がパートナーになり、女子の臀部から生えた操縦桿を男子が握りロボットを動かす操縦法など比喩などでなく割と直球で性を意識した描写が多かった。

ロボットアニメではある物のロボット擬人化された少女のような容姿である恋愛要素も多いという事でロボットアニメに興味が無い人でもそれはそれで楽しめる作品ではないかと思う。

2クールからは展開が駆け足になり、終盤は意味深に登場したキャラが次々死ぬなど何だか消化不良な印象を受けた。それでも主人公メインヒロイン恋愛を描いたボーイミーツガール物とすれば、悪くないような気もする。

だがしかし2

15分アニメになっただがしかし。一期は正直30分という尺を持て余しているような印象があったのでこれくらいで丁度良かったと思う。キャラデザが微妙に一期と異なるけど、どっちもいいと思う。

多田くんは恋をしない

月刊少女野崎君のスタッフが送るオリジナルアニメ。少しの間だけ日本留学してきた外国人女の子日本人の男の子交流(?)が描かれる。タイトルでは恋をしないと言われてるけど、普通に多田君恋してるよね。

主演の声優さん二人は後にフルーツバスケットでもかなり親密な関係キャラを演じていてちょっとニヤリとした。このアニメの収録中に梅原裕一郎が急病を患い、終盤代役になっていたのは残念だった。部長は良いキャラしてたから。

主人公の恋敵キャラ性格の良いイケメンで、ヒロインと結ばれなかった後にヒロイン侍女と結ばれるのは誰も不幸にならない感じで良かったと思う。そういうところ少女漫画っぽいなぁとも思ったけど。

DOUBLE DECKER! ダグ & キリル

TIGER & BUNNYスタッフが送る新作アニメベテラン刑事新米刑事のバディを主人公にした人情SF刑事アニメタイトルダブルデッカーは「二人の刑事」と「2階建車両」のダブルミーニングらしい。

洒落雰囲気で良い感じのアニメだったけどタイバニほどのヒットには至らなかった。病気が末期の父親のために息子が自分の花婿姿を見せようと頑張る話が特に好きだった。

明らかに続編を作る事を前提とした意味あり気なラストだったけど、放送から3年経った今も特に続編が製作される気配が無いのが残念。バカボンもそうだけど、二匹目のドジョウを狙おうとした作品は受けない法則あるのかな…。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

何故かいきなりゲームに似た異世界召喚されたプログラマーが、ふとした事で莫大な経験値を得て最強になり異世界フラフラするという話。主人公CV堀江瞬に惹かれて見始めた。

内容はあんまり覚えてないけどそんなに嫌いじゃなかった印象はある。作画キャラデザも中々悪くない、人並に優しい主人公女の子達を助けながらハーレム形成していく感じの作品だった気がする。

デビルズライン

現代舞台吸血鬼物の話だった気がする。吸血鬼物の話が好きなので視聴決定した。主人公人間吸血鬼ハーフ純粋吸血鬼よりは吸血衝動が薄い…という割とお約束な設定だった気がする。

吸血は性行為暗喩という事もあってか、中々エロティック雰囲気だった気がする。ヒロインの声が進撃の巨人ミカサと同じ石川由依氏なんだけど、ミカサとは全然雰囲気が違うおっとりぽややん系で驚いたような気がする。

この作品原作が連載中の漫画という事もあって中途半端な所で完結してしまったのは残念だった。月刊モーニングtwoで連載されている漫画からか、全体的に女性向けな雰囲気だった。吸血鬼系はそういうのが多い。

転生したらスライムだった件

大人WEB小説アニメ作品現在も三期が絶賛放送中で、人気の高さが窺い知れる。放送開始当初は丁寧にやりすぎてテンポが悪いとか色々文句言われてたけど、結果的大成功だったのであれで良かったんだと思う。

現実世界で突如通り魔殺害されたおじさんが異世界スライムとして転生するという話で、「蜘蛛ですが何か?」など後発の人外転生系の作品にも影響を与えたらしい。転生した時声が可愛らしい女の子になったけど。

スライム形態主人公が青いパワプロくんみたいという印象が強い。途中で人間形態に変身する能力を得るんだけど、元になった人間美人からか明らかにヒロイン達より可愛らしい美少女として描かれている気がする。

意外だったのが男性というよりはむしろ女性大人気で、鬼滅以前は女子に一番人気がある漫画と言えばこの作品コミカライズだった。イケメンが多い事もあってか二次創作主人公愛され精神BL物が非常に多かった。

とある魔術の禁書目録III

二作目から8年振りの禁書アニメ三作目。原作小説14巻目以降の話が描かれる。原作未読だけど、それでも駆け足にアニメ化している事だけは伝わってきた。1作目から10年経っている事もあって、懐かしい声優さんが多かった。

七つの大罪 戒めの復活

大人漫画七つの大罪アニメの二期。確か一期の戦いの後で潔白を証明された主人公達が復活した新たな敵と戦いを繰り広げる話だった気がする。七つの大罪最後の一人、エスカノールが初登場するのも確か二期だったような。

お世辞にもあまり作画が良いとはいえず、話も毎回あまり進んでいないような気がするのは往年のジャンプ作品という感じがする。マガジン作品だけど、原作者の鈴木央さんは元ジャンプ作家しまあ似たような物だと思う。

ハイスコアガール

以前SNK著作権云々でアニメ化が一度お流れになった漫画が改めてアニメ化された作品。作中でSNK作品が出ず、主にカプコン格闘ゲームが題材になっているのはそういう事なんだろうなぁ…。

1990年代前半のゲームセンターが主に舞台という事で、当時主人公達と同世代ゲームセンターに通っていた層に特に刺さる作品だと思う。ゲームに興味が無くても甘酸っぱいボーイミーツガール物として楽しめると思う。

直視聴前に想定していた以上にメインヒロイン大野さんが可愛く、終盤で主人公にデレるあたりでもう堪らなくなった。ツンデレはツン期が長いほどデレた時の破壊力が高いのはマジだと思う。良い作品だった。

バキ

大人気格闘漫画グラップラー刃牙」の続編のアニメ作品。前作グラップラー刃牙は既にTVアニメ化されているという事で二作目がアニメ化されたのだと思う。

黒塗りで隠されていたとはいえ地上波アニメにしてはかなり残酷グロテスクなシーンが多かった。とにかくベテラン声優を揃えたキャストが豪華なアニメで、非常に力を入れて作られていた事が分かった。

作画は極端に良い回とそうでもない回があったけど、良い回は原作漫画再現度が高く非常に良かった。OPグラップラー刃牙最大トーナメント編の名シーンをアニメにしてくれたのもファンとして嬉しかった。

作画負担を減らすためか時々CGが使われていたけど、手描きと比べるとあんまりだった。バキの次にアニメ化されたケンガンアシュラではCGの出来がとても良くなっていたので、バキの時は過渡期だったんだなと思った。

覇穹 封神演義

久々にTVアニメ化された封神演義。2クールで全23巻の漫画アニメ化するなど無理な企画しかなく、ダイジェストにもなっていない原作の場面をその場その場で再現する飛び飛びアニメになっていた。

それでも作画はそれほど悪くなかったので色々と惜しいなぁ…と思った。新キャストは割とハマっていた方だと思う。OPEDは割と好きだった。素直にVS聞仲編かVS妲己かVSジョカ編をアニメにしておけば…と思わずはいられない。

HUGっと!プリキュア

リアルタイムで初めて見たプリキュア。近年のプリキュアの中では特に恋愛色が強い方かな?5とか恋愛要素が強いプリキュアが好きだった自分には特に刺さった。歴代プリキュアの中でもかなり好きな方だと思う。

プリキュアの敵勢力会社という所も5に近い気がする。5の名敵役のブンビーさんもゲスト出演していたし。敵の女性キャラが追加プリキュアになるのだけど、そのタイミング歴代プリキュアの中でもかなり早い方だった。

倒した悪役が消滅せず改心して人間世界生活を営んでいるというのもシリーズの中でも珍しい方だと思う。プリキュア恒例の敵が味方になる展開が好きな自分としてはそういうところも性に合ったかな。好き嫌いは別れると思う。

それでも敵キャラを増やしすぎたせいか、敵のハリネズミキャラが終盤改心する所はかなり駆け足で急だったと思う。そういうところは明確な欠点だと思うけど、まあそういうところも込みで全体的には好きな作品

ラスボスの正体が主人公未来の○○で、愛故に悪になり、最後には愛で救われる所も好きだなぁ…未来改変系のお話であるいか改変前の未来から送られてきたあるキャラ存在が不可解になったけど。

バジリスク ~桜花忍法帖~

山田風太郎小説甲賀忍法帖」のコミカライズ作品バジリスク」の続編漫画アニメ作品。前作後に伊賀甲賀和解した時代に新たな敵が現れて…という作品

主人公兄妹が前作主人公の子供という事で設定的に無理があるのではないか?とよく突っ込まれていた。前作主人公達に瓜二つで兄妹で恋愛感情が仄めかされている事もあってちょっとインモラルな感じだった。

基本的外国スタジオへの外注で作られた作品という事もあって作画あんまりな感じだった。それでも女性キャラだけで何とか可愛く描こうとしていた所に何らかの意地が感じられてそういう意味では嫌いになれなかった。

アニメの結末は漫画版とも異なるとの事だった。名作の続編としては割とガッカリ作品なのは否めない。まあ初めから原作小説との繋がりは無いし漫画版の作者も異なるという事で、よくある別物続編と解釈すれば良いかもしれない。

BANANA FISH

往年の名作少女漫画アニメ作品現代舞台という事で30年以上前に描かれた原作とは異なり作中にスマートフォンなどが登場し、原作ファンに突っ込まれていた気がする。そういう所も込みで、評価は中々高かった。

主人公ギャングボス愛人という設定で、同性すら魅了する美少年というあたり萩尾望都竹宮恵子などの流れを汲む「少年愛」的な少女漫画だったんだろうな、とは見ていて感じた。

原作漫画男性が読んでも面白い少女漫画とはよく言われていたけど、ストリートキッズ同士の抗争や派手な銃撃戦などはアクションが目当ての男性が見ても楽しめるのではないかと思う。

全19巻のアニメを2クールアニメ化したという事で、原作ファンからカットされた部分についていろいろと文句を言われていた気がするけど、アニメから入った自分はそういう所をあまり気にせず最後まで楽しめた。

石塚運昇さんの遺作もこの作品だったと思うけど、最後まで声も演技も衰えていると感じず本当に凄い声優さんだったんだなぁ…と思った。King GnuEDがとにかく良い曲でお気に入り。でもこの世界の男はゲイ多すぎだと思う。

はねバド!

女子バドミントン漫画アニメ作品美少女が緩く部活をやる所謂萌えアニメ…ではなく、スポ根物というかスポーツが全てという価値観人間の負の面まで描いている思ったよりシリアスで重い雰囲気作品だった。

アニメ化の際に原作から結構展開が変更されているらしく、原作ファンからは別物だと文句を言われていた。やっぱり原作漫画を読んでおらずアニメしか知らない自分最後までそれなりに楽しめたけど。

スポーツ物のアニメだけど作画はそれなりに良かったと思う。OPがとにかく元気で前向きな気分になれる良い曲なので一度は聞いてもらいたい。

2021-08-30

保育園ガンダムギロチン

鬼滅を子供に観せんな!って日記に触発されて、オッサンの子供の頃の話をするよ。

 

オッサン保育園児の頃、帰りのお迎えが遅い子たちは男女に分けられてテレビ鑑賞タイムだった。分けられてる理由は単に趣味趣向の問題。(男の子でも希望すれば女児向け部屋に行けたのかとかは知らない)

で、男の子の部屋、つまり幼稚オッサンのいた部屋は基本的ロボットアニメが流されてた。

オッサン母親はそこの保育士だったので、自動的に帰る時間子供の中でも最も遅い時間帯になっていた。

そうなると、毎日夜7時台までのテレビを観ることになる。

突然だが、オッサンは今32歳だ。これでピンとくるオタもいるかもしれないが、当時放送されていたロボットアニメの中でもガンダムシリーズはやはり金字塔だった。そしてこの頃に放送されていたのはVガンダム

 

ガンダムなんてよくわかんないよって人にザックリ説明すると、Vガンダムガンダムの中でも特に戦争ダークサイドスポットを当てたヤツなんだ。割と当たり前のように人がバラバラになり、主人公母親が頭だけになってたり、大人エゴ暴走して主人公相手児童虐待したり、差別的ニュアンスが仄めかされたり、やたら主人公(たち)が理不尽な目に遭ったりする。正直言ってとにかく暗いんだ。

製作者(脚本家だったか責任ある人)があの頃はおかしかったと述懐するくらい悪趣味作品なんだ。一応言っておくと、視聴に耐えられるなら駄作ではないらしい。オッサン大人になってからも耐えられずロクに観れていない。

 

そして、中でも多くの視聴者に印象を残したとされる要素の一つがギロチンだ。完全にヤバイ顔とファッションをした女の人がおじいさんをギロチンにかけていた。

その時、首が落ちるシーンが明確に描写されたか覚えていないが、首が落ちたらしき音が流れたのは覚えている。「ゴト、ゴロ」みたいな音だったはずだ。

 

オッサン自身としては、子供に残虐描写を見せるなとか、昔はもっと酷かったんだよとか言う気はない。

これを見たか人格が歪んだとも、見ない人はもっとまともだろうとかは思わないからな。案外、幼い頃に観るアニメの影響なんてそんなもんだと思う。

ただ思い出したら書かずにいられなかった、それくらいのトラウマアニメだった、これだけは事実だ。

2021-08-24

ガンダムファンクラブもうちょっと頑張れ

ガンダムシリーズを見るのに一番オトクなのがガンダムファンクラブだと知り、今とりあえずガンダムばっかを見たいかU-NEXTから乗り換えようと思ったんだけど

PCから動画見ようと思うとバンナムID連携かいるみたいで煩雑

煩雑

なんでサクッと見れるようにしないんだ!!

今月末までU-NEXTで見て来月から切り替えるけどさぁ…面倒だなあ

そういうとこもうちょっと頑張ってほしいわ。

2021-08-23

anond:20210823102619

それは読みが浅い。

ガンダムシリーズみたいな巨大コンテンツはともかく、他のロボットものロボット主体になっていないだけで、乗り物の様なコンパクトな扱いで出てくるんだよ。

ゲームとかだとロボというよりは艤装に近いデザインだったり。

2021-08-20

anond:20210820211124

それこそガンダムシリーズだけでも「ランバ・ラルみたいな大人」、「ララァみたいな少女」、「ガルマみたいなイケメン」とか散々出てくるしね。

2021-08-12

令和最強サブスクガンダムファンクラブ」の知名度がなさすぎて悲しい……悲しいすぎてガザCになる

この増田無名すぎる最強サブスクサイトガンダムファンクラブ」 ( https://www.gundamfc.com/ ) をダイマするものです。

閃光のハサウェイ』、いま話題ですよね。SNS検索してみると「ガンダムミリしらだけどハサウェイ面白かった!過去ガンダムも見てみようかな」といったポジティブな声が溢れています。「ネットフリックスには〇〇入ってないのか~」や「ちょっと調べてたらU-NEXTガンダム作品充実してるから加入しようかな」といった声も。

でも、ちょっと待ってほしい。あなた選択肢に「ガンダムファンクラブ」はありますか? えっ、知らない? これからガンダムを見ようとしているのに、ガンダム専門サブスクサイトガンダムファンクラブ」を知らないなんてもったいない

ガンダムファンクラブファンクラブなの? 動画サイトなの?

ガンダムファンクラブ」は2015年に立ち上げられたガンダム初の公式ファンクラブです。YouTueのガンダムチャンネル ( https://www.youtube.com/channel/UC7wu64jFsV02bbu6UHUd7JA ) と混同されがち。サンライズ、創通、バンダイナムコライブクリエイティブの三社共事業らしいけれども、まあ知名度がない。せっかくハサウェイの風が吹いているのに公式全然宣伝しない。

スマートフォンアプリアクセス可能ファンコミュニティプレミアム会員(年間10,000円)だけが手に入れられる限定ガンプラ会報誌などもありますが、ここでは単純にサブスク動画サイトとしての魅力のみを取り上げます

まず、ガンダムファンクラブは安い! 月額わずか600円!

さすがにdアニメストアには負けるが他の動画サイトと比べるとかなりお安い価格設定。でも他のサイトと違ってガンダム作品しか見れないじゃないかって? いやいや、昔のアニメ(1st)に飽きたら最近アニメ鉄血のオルフェンズ)を見たり、未来戦争(大半のガンダム)に飽きたら歴史モノ(SDガンダム三国伝)を見たり、バトルモノ(大半のガンダム)に飽きたら現代舞台ホビーアニメビルドファイターズ)を見たりすれば毎日毎食ガンダムだらけでもヘーキヘーキ!

GFC フリ Huluバン dア U-N
月額 600円 990円~ 1,026円 1,100円 440円 2,189円

※それぞれ左からガンダムファンクラブネットフリックスHuluバンダイチャンネルdアニメストアU-NEXT

そしてガンダムファンクラブガンダム作品カバー度では他の動画サイトを寄せ付けない!

各サブスクサイトにおける配信状況を宇宙世紀作品宇宙世紀以外のいわゆるアナザー作品ごとに表にまとめてみました。

※左からガンダムファンクラブネットフリックスHuluバンダイチャンネルdアニメストアU-NEXT

※「●」は見放題対象作品、「△」はタイトルごとに有料配信を行っているもの

作品名のあとの括弧は第1話の発表年

増田調査によるものなので見落としや記載ミス可能性があります。また見放題作品の入れ替わりも頻繁に行われます増田鵜呑みにしないように気をつけましょう。

宇宙世紀
宇宙世紀作品 GFC フリ Huluバン dア U-N
1st ('79) TV
1st 劇場版3部作 ('81) 映画
1st 劇場版3部作 特別版 ('00) その他
Ζ ('85) TV
Ζ 新訳劇場版3部作 (’05) 映画
ΖΖ ('86) TV
逆シャア ('88) 映画
0080 ('89) OVA
F91 完全版 ('91) 映画
0083 ('91) OVA
0083 ジオンの残光 (’92) 映画
V ('93) TV
08小隊 ('96) OVA
08小隊 ラストリゾート ('99) OVA
08小隊 ミラーズリポート ('98) 映画
MS IGLOOシリーズ ('04) OVA
UC ('10) OVA
UC TV版 (’16) TV
サンダーボルト ('15) OVA
サンダーボルト 劇場版2部作 ('16) 映画
THE ORIGIN ('15) OVA
THE ORIGIN TV版 ('19) TV
Twilight AXIS (’17) 配信
Twilight AXIS 赤き残影(’17) OVA
NT (’18) 映画
閃光のハサウェイ ('21) 映画

すべての原点である機動戦士ガンダム』(1st)のTVシリーズはいずれのサイトでも見放題対象に入っている。そして同作を再構成した劇場版3部作についても、ガンダムファンクラブネットフリックスU-NEXTでは見放題である。正直、「ガンダム履修したいんだよね」っていう人はこの3部作さえ見れば世間の大半のガンダムトークにはうっすらついていけると思う。バンダイチャンネルでのみレンタル可能な『特別編』とは、2000年DVDリリースされたが評判の芳しくなかった音声リマスターである

続編にあたるTVシリーズ『Ζ』、『ΖΖ』、そしてシャアアムロの決着を描いた映画逆襲のシャア』も多くのサイトで見られるが、映画F91』は3サイトTVシリーズ『V』は2サイトでの配信に留まる。

OVAシリーズ配信状況もまちまちだ。ネットフリックスでは『第08MS小隊』が見放題対象に入っているが、後日譚となる『ラストリゾート』はカバーしていない。ガンダムシリーズ初のフル3DCGアニメとなった『MS IGLOO』はガンダムファンクラブのみでの配信となっている。

OVAユニコーン』全7話はガンダムファンクラブを含むすべてのサイトで見放題対象に入っておらず、それをTV放送用に再編集した『ユニコーン RE:0096』がHulu以外の各サイト配信されている。もともとOVAの尺に合わせたテンポ制作されていることや、各エピソードごとの主題歌といった魅力もあるため、OVAシリーズ配信して欲しいのだが……。

太田垣康男漫画原作としたパラレル宇宙世紀の『サンダーボルト』はOVA版を再編集した劇場版DECEMBER SKY』&『BANDIT FLOWER』がU-NEXTでのみ見放題配信されている。

安彦良和漫画原作としたパラレル宇宙世紀の『THE ORIGIN』はOVA全6話がバンダイチャンネルU-NEXTのみ見放題、その再編集であるTVシリーズTHE ORIGIN 前夜 赤い彗星』はどのサイトにも入っていない。

ガンダムUC』の流れを汲むオリジナル映画作品ガンダムNT』はなぜかガンダムファンクラブけが見放題対象に入っていない。解せない。

アナザー
アナザー作品 GFC フリ Huluバン dア U-N
G ('94) TV
W ('95) TV
W OPERATION METEOR ('96) OVA
W Endless Waltz ('97) OVA
W Endless Waltz 特別篇 (’98) 映画
X ('96) TV
∀ ('99) TV
劇場版2部作 (’02) 映画
SEED リマスター ('11) TV
SEED スペエディ (’04) その他
SEED DESTINY リマスター ('13) TV
SEED DESTINY スペエディ (’06) その他
SEED STARGAZER ('06) 配信
00 ('07) TV
00 スペエディ ('09) その他
00 劇場版 (’10) 映画
AGE ('11) TV
AGE MEMORY OF EDEN ('13) OVA
Gのレコンギスタ ('14) TV
Gのレコンギスタ 劇場版 (’19) 映画
鉄血のオルフェンズ ('15) TV

TVシリーズはさすがにすべてのサイトで見られる……と思いきや結構見れない。ネットフリックスは『SEED』はあるのに『SEED DESITNY』は入ってない。なぜ? ちなみに『SEED』と『SEED DESITNY』はいずれも最初TV放映版ではなく、画角と一部作画を改めたHDリマスター版が各サイト配信されている。

『∀』TVシリーズを再編集した劇場版『I 地球光/II 月光蝶』、各スペシャルエディション(TVシリーズの再編集)、『00』TVシリーズの続編となる映画『-A wakening of the Trailblazer-』はガンダムファンクラブU-NEXTのみ見放題対象。『W』の続編にあたるOVAおよびその劇場編集版『Endless Waltz』と『AGE』を再構成したOVA『MEMORY OF EDEN』はガンダムファンクラブでのみ見放題だ。

ここで目を引くのは、ガンダムファンクラブでは現在3作目まで公開されている『Gのレコンギスタ』の劇場版1作目&2作目が見放題配信されていることだ。他のサイトではレンタルだけで1100円かかるのに、ガンダムファンクラブでは見放題だ。


おわり

そんなガンダム作品が大充実のガンダムファンクラブは30日間わずか600円(7日間おためし無料)! スマホでもPCでも見られる! 決済はGoogle Play StoreとApp Storeから行えるため簡単安心! 上の表では省いたがビルドシリーズSDガンダムアニメ作品もおおむね見られる! いますガンダムファンクラブに入ってGレコ映画の『I 行け!コア・ファイター』、『II ベルリ撃進』を履修して映画館で現在上映中の『III 宇宙から遺産』に駆けつけよう!

2021-07-29

ガンダムっぽいSF小説ってある?

最近ガンダムシリーズを見始めて楽し~!ってなって、もともと読書も好きなのでスペースコロニーとか出てくるガンダムっぽいSF小説とか読んでみたい。

2021-07-26

anond:20210726100608

ハサウェイはストーリーがわりと独立してるからガンダムシリーズの基礎的な知識さえあれば観れる。

そばかす細田守過去作品を観たことがあるかどうかによる。

過去作品違和感なく楽しめた人ならそばかすも楽しめるはず。

細田守作品を観たことないなら素直にハサウェイでよし。

2021-07-25

みんなー!Zガンダムの話をしよう!!!

今更見てすごく楽しい

劇場版も見た。

50話ある作品三部作におさめるのは無理があると思うし、入れてほしかったセリフとかシーンがなかったり変わってたりで思うところもあるけど

自分大人になったのでティターンズブライトさんが暴行受けるシーン減ってて安心したしティーパーティーする穏やかなアーガマとか未成年カミーユの心が守られたこととか率直に良かったな~と思った部分もある。

フォウとかロザミアのこととか薄くしてファと仲良しにすることですぐ側にいる人を思うことができるか、愛せるかみたいな隣人愛みたいなことなのかなとか思った。

(当時の監督インタビューとか記事とか読んでないし分かんないから見当違いかもしれないけど)

TV版含めて男女観とか女性の描き方も気になった

すべてのガンダムシリーズを見てはいないけど、基本的ニュータイプ的な感覚で惹かれ合うのって基本男女だけど今後そうでない関係性も描かれるのかな(もしすでにあるよ~って言うなら宇宙世紀に限らず見てみたいので教えてほしい。)クィア表現もっと増えてほしいな~って思うところもあるので。世界的に売り出していくなら今後そういう多様性も取り入れた作品作りはされていくんだと思うけど。

今パッと思い出せるものだとニュータイプ的なアレコレではないけど鉄血のオルフェンズのシノとヤマギ片思いだけど)とか、最終回でアトラとクーデリアが恋愛関係って感じはない気がするけどパートナーシップというか、女性同士で連帯してるようで良い関係性を築いてるんだな~と思ったり。

逆シャアでのアストナージとケーラの関係を見て男性から食事の話を振って一緒に食べようっていうのも公開当時(約30年前)からしたら先進的だったのかな。

ファーストからだとミライさんみたいな優秀な人が家庭に入ってしまうのもったいないなあと思うものの、逆シャアのチェーンは技術者として開発にもしっかり関わっていたけどこれは独身からがっつりやれてただけなのかもしれないな。

F91シーブックの母とかカミーユの母も仕事楽しさに家庭を顧みずって感じだったので、キャリアを望んだり、やりたい仕事を突き詰めようと思うと子育て二の次にしないとだめな時代がそのまま反映されたのもあったのかなあと想像する。(現実今でも完全に改善はされていないけど)だからガンダムめっちゃ女性活躍してるぞ!と言われても独身からでは?既婚や子持ちには難しい仕事ではない?職場環境は良いのかな?ブライトさんも全然子どもに会えてないぞ、とか考えてしまうところがある。

余談ですがティターンズは月の有給が3日増えるって言ってたけど年間36日あるの?すごない?もらった有給は取得できてるの?って思う。

あとジェリドがライラ大尉出会って不要プライドを捨てて自分の弱さを認めて成長しようとするところが良かっただけにライラ大尉亡くなったのが悲しいなあと思う。だんだんジェリドもティターンズのやり方を内面化して成長が頭打ちみたいな感じではちょっと惜しいやつだと思った。

とか色々TV版も劇場版についても今期の面白いアニメみたいに語りたいのに全然話せる人がいない……

悲しい。

Zガンダム見て楽しかった人はつい最近見た今期のアニメの体で語ってください。

2021-07-16

もう2度とガンダムは観ない

今まで何人ものオタクに色んなガンダム作品を勧められてきた。

相手の事を友人と思っているので一応視聴するが、いつも今ひとつ乗り切れない、盛り上がれない。自分なりにほどほどに楽しみはするが、どうにもそこまで面白いと思えない。

何本か視聴し、ガンダムシリーズ自体自身と合わないのだろうと判断した。

そして最近、また別のオタ友にガンダム作品を勧められた。

正直にガンダム作品とは相性が悪い、ハマれないだろう、求めた結果は返せないだろうと打ち明け断った。

それでもと何度も勧められ、この作品なら絶対にお前に合う!楽しめる!!と太鼓判まで押され、そこまで言うなら俺も観てみようと視聴した。

結果としてはやはりそこまで面白いとは思えなかった。ハマることもなかった。そして合うと勧められたが、どうにも合わなかったと友人に伝えた。

が、その友人曰く俺が視聴した際に感じたことや読み取った諸々は、作品蔑ろにし軽んじたものであるらしく、不快である糾弾される事となった。

こちらが一度は断ったものを強く勧めてきて、俺の好みもよく知らないだろうに、お前の好みだ楽しめると言ってきたのは何だったんだよ。

なんでこっちの価値観や楽しみ方や感じた物を否定されなきゃならねえんだよ

だったら最初から勧めてくるなや

もう今後は絶対ガンダム作品は観ない

2021-07-09

ガンダム女性の描き方とか

事情でハサウェイ見に行けないので配信きたときのために宇宙世紀を復習してるんだけど、ガンダムにおいての女性の描き方とか気になったので

ファースト三部作見て今Z(TVアニメ版)の23話くらいまでと、逆シャアも見た時点でちょっと書いとく。

30年は前の自分も生まれる前の作品に対して女性差別だ~!とか言いたいんではなく、

当時の一般的な考え方ってこうだったのかな?みたいな、掴みにくい部分もあったり、自分大人になってジェンダーとかフェミニズムも考えるようになってから、こういう意味でも捉えられるな~と感じた部分もあったので覚書き。

エマ中尉ティターンズ

エマ・シーンさんがたしか24歳?で中尉って肩書ってそこそこすごいのかなって思うんですけど(階級よく分かってない)、wiki見たら軍人家系だそうなので本人の実力以外にもコネもあったんだろうか。

自分地方公務員仕事したときに今でもすごいコネコネコネコネな感じでうわ~となったので…。ティターンズの閉鎖的で横暴な組織ってそういうことがありそう。

1話ブライトさんをタコ殴りにしてんの引いたわ。(エゥーゴ修正と称して暴力振るいまくるけど)

ティターンズエマ中尉バスク・オム親書の中身を秘匿したまま持たせてアーガマに行かせる作戦、あれはエマ中尉バカにしてると思うんだけど、

エマ中尉が女だからというのもあるなら、今で言う「ガラスの崖」的な登用の仕方だし、ティターンズのクソっぷりをより表現しているなあと思った。

「考えてみたら男の戦場女性がこんなにもいるのは異常だ。世界が変わってきている。」

そもそもこれ書こうと思ったのはカミーユのこのセリフ意図がうまく掴めなかったから。カミーユが「女が男の戦場に入ってきやがって!出ていけ~!」みたいな激烈な女性差別的に言っている雰囲気個人的にはそこまで受けない。だけど差別意識内面化しすぎて悪意はなかったんですよ~というミソジニー政治家言い訳的な女性差別発言可能性も0ではないけど。

エマ中尉、レコアさんだけでなくファも加わってたしか女性パイロットが増えたタイミングなんだけど、

これは少し前まで民間人だったファも使うくらいなりふり構ってられない戦況だ、という意味なのか、性差関係なく自分意志で動く人が増えたな、異常だと今は感じるけどこれが普通になっていくんだろう、みたいな気持ちなのか…。どっかでインタビュー富野さんが答えてたりするんだろうか。

男女観とか女性活躍とか

すべてのガンダムシリーズを見てはいないけど、基本的ニュータイプ的な感覚で惹かれ合うのって基本男女だけど今後そうでない関係性も描かれるのかな(もしすでにあるよ~って言うなら宇宙世紀に限らず見てみたいので教えてほしい。)クィア表現もっと増えてほしいな~って思うところもあるので。世界的に売り出していくなら今後そういう意識も取り込んだ作品作りはされるんだと思う。

今パッと思い出せるものだとニュータイプ的なアレコレではないけど鉄血のオルフェンズのシノとヤマギ片思いだけど)とか、最終回でアトラとクーデリアが恋愛関係って感じはない気がするけどパートナーシップというか、女性同士で連帯してるようで良い関係性を築いてるんだな~と思ったり。

逆シャアでのアストナージとケーラの関係を見て男性から食事の話を振って一緒に食べようっていうのも公開当時からしたら先進的だったのかな。

ファーストからだとミライさんみたいな優秀な人が家庭に入ってしまうのもったいないなあと思うものの、チェーンは技術者として開発にもしっかり関わっていたけどこれは独身からがっつりやれてたのかもね。

F91シーブックの母とかカミーユの母も仕事楽しさに家庭を顧みずって感じだったので、キャリアを望んだりやりたい仕事を突き詰めようと思うと子育て二の次にしないとだめな時代でもあったんだろうなあと想像する。(現実今でも完全に改善はされていないけど)だからガンダムめっちゃ女性活躍してるぞ!と言われても独身からでは?既婚や子持ちには難しい仕事ではない?職場環境は良いのかな?とか考えてしまうところがある。

余談ですがティターンズは月の有給が3日増えるって言ってたけど年間36日あるの?すごない?取得できてるの?って思う。

ジェリドがライラ大尉出会って不要プライドを捨てて自分の弱さを認めて成長しようとするところが良かっただけにライラ大尉亡くなったのが悲しいなあと思う。ライラ大尉とジェリドの関係性も良かったな。

は~ガンダム見どころ多くてとても楽しい

TV版Z見たら次は劇場版ZZを見ようと思う。

まだ見てない作品がこんなにあるんだと思うと楽しい日々です。

2021-06-25

anond:20210625085133

全体として小綺麗ですげーいいんだけど、ちゃんと褒められるところはやっぱり市街地戦くらいしかない。

そもそもガンダムシリーズの男女関係描写イマイチで、女の造形がワンパターン運命巫女、都合よく男のそばにいてくれる美女美少女スケバンくらいしかいない)、昭和少年漫画恋愛から抜け出せていない。

そこを小綺麗な映像表現に合わせようとするから微妙な感じになる

なんでガンダムヒロインって金髪白人ばかりなの?

TLで評判がいいので閃光のハサウェイを見ようと思って公式サイトを見てみたのだが、、、令和の時代になって、新作アニメを作るというのに、ヒロイン金髪白人女性ってちょっと想像力が足りなすぎないか

でも思えばこれは今に始まったことではない。ガンダムシリーズというのは昭和アニメからというのはあるにしても、過去作のヒロインいかにも時代がかった金髪白人ヒロインが多かったということを思い出した

でも、いまはそんな時代じゃないんだからさ。若者ネットフリで海外ドラマリアルタイムで接することができる時代だ。ガンダムも、もう少しアップデートしてもいいんじゃないですかね

2021-06-24

閃光のハサウェイ感想ネタバレあり)

手を繋ぐシーンがすごくすごくよかったです。

戦闘シーンの映像写実的アレンジをされていて、

今までのガンダムシリーズとは味付けが違うのですが

それもあのシーンまでに繋げる避難シーンの

リアリティのための演出なのでしょうね。

とにかくあの手のシーンはとてもよかったです。

お話の方はもともと原作小説が大傑作とか

いうわけでもなかったように記憶しているので

まあこんな感じなのかなあ、と思います

会話シーンがわかりにくかったですね。

普通に会話していて突然ヒロイン

エキセントリックな反応を示すところでは

観客は少し首を捻ってる感じでした。

何はともあれ手が良かったです。

あと蛇足ですが同じ映像素材を使って

アフレコだけ取り直しで

富野閃光のハサウェイも観たいなあとか

思いました。

切り貼りさせたら天下一品から

つくれそうな気はするのですが。

あとあと若い人は楽しんでみてる感じでしたね。

映画終わった後に楽しそうにああだこうだ話してる人らが何人かいました。

2021-06-17

富野以外に宇宙世紀拡張できたのが福井晴敏だけだった問題

うんこ福井晴敏がなぜ嫌われているかと言えば、

宇宙世紀の「正史」を我が物顔で「偽史」に塗り替えてしまたからだ。

UC以前の宇宙世紀スピンオフあくまで「稗史」としての分を弁えていた。

宇宙世紀の正統なる語り手は富野だけ――

誰もが尊重していたその一線を、福井は軽々と越えてしまった。

とはいえ、いやだからこそ、宇宙世紀拡張できたのが福井晴敏だけだという事実直視せねばならない。

富野亡き後もサンライズガンダムシリーズを続けるつもりである

しかし誰がその仕事を担いうるのだろうか?

閃光のハサウェイ映像面でのニュースタンダードを示したが、しか原作富野である

次にアニメ化されるのはクロスボーンガンダムだろうか。これも富野原作である

その次は?

F91リメイク

その次は?

誰が新しい宇宙世紀を作り出せるのだろうか。

いまのところそれに成功した男は福井晴敏しかいない。

我々は次の百年も福井晴敏に苦しめられるのか?

それとも富野の跡を継ぎうる天才の出現を待てるのか?

ジョージ・ルーカスを締め出したスターウォーズシリーズは、

新しい路線を貫徹することができず盛大に転倒し、

最終的に旧来のファン迎合して非業の死を遂げた。

ガンダムはどうなるのか。

薄らと初代をなぞるだけの模造品など必要ない。

さりとて福井晴敏オナニーショーを見せつけられるのもゴメンだ。

もはや庵野にシン・ガンダムを作らせるしかないのかもしれない。

2021-06-15

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ初心者ガイド

閃光のハサウェイ」は独立性の高い話なので、初代ガンダムやその他のシリーズ作品を観ないと理解できない、ということはないと思う。どうしても予習をしたいなら、直接的なつながりがある「逆襲のシャア」を観ればいいというくらい。ただしガンダムシリーズの根本の設定は理解しておく必要がある。最近オタクならガンダム自体を観ていなくてもある程度は受動喫煙していそうだが。というわけでこの記事では受動喫煙レベル説明を目指してみた。

知っておきたい人物

ガンダムシリーズの主要人

アムロ・レイ…初代ガンダム主人公地球連邦エースパイロットシャアの反乱において「地球に落下しようとする小惑星モビルスーツで弾き返す」という奇跡を顕現させて、そのまま行方不明になった。

シャア・アズナブル…アムロライバルジオンエースパイロットマザコンロリコンをこじらせた挙げ句に「地球破壊して人が住めなくしようぜ」とか言い出したやべーやつ。アムロと一緒に行方不明になった。

ブライト・ノアアムロ上司にして盟友。糸目モブ顔で「修正してやる」と言ってアムロを殴るやつ。そして「閃光のハサウェイ」の主人公・ハサウェイの父親

逆襲のシャア」の登場人物

ハサウェイ・ノアブライトの息子として登場する。その関係からアムロとはもともと親しい。シャアの反乱においては13歳で、ブライトが乗る戦艦密航し、クェスを追って無断で出撃する。

クェス・パラヤ魔性のクソガキ。ハサウェイの初恋相手連邦高官の娘だったが、突如としてシャア寝返り、巨大兵器に乗って大暴れした挙げ句、ハサウェイの目前で死んでトラウマを残した。

チェーン・アギアムロ恋人戦場でクェスを殺したが、それによって逆上したハサウェイに殺され、このこともハサウェイのトラウマとなっている。

ガンダムシリーズのこれまでのあらすじ

閃光のハサウェイ」の背景設定

これについては漫画版閃光のハサウェイ」の第一話が非常にわかやすい。

https://comic-walker.com/viewer/?tw=2&dlcl=ja&cid=KDCW_KS03202238010001_68

他に知っておきたいこと

ハサウェイの乗機として登場する「Ξガンダム」(クスィーガンダム、ハサウェイは「クスィージー」と呼ぶ)と、そのライバル機となるレーン・エイム搭乗の「ペーネロペー」は、「ミノフスキークラフト」という装置を史上初めて搭載したモビルスーツである。実はガンダム世界モビルスーツは「重力下で空を自由に飛ぶ」ことができなかった。これまでに出来たのは背中バーニアを使って「大きくジャンプする」「落下の速度を緩める」くらいのものだったのだ。ミノフスキークラフトはまさに「重力下で空を自由に飛ぶ」ための装置なのだが、これまでは戦艦のような大きなものしか搭載できなかった。それをモビルスーツに搭載してのけたことで、この時代ではΞガンダムペーネロペーけが、空において自由を手に入れたのである。劇中でペーネロペーが登場したときの異質な動き、異様な駆動音に、ぜひ注目してもらいたい。

また、Ξガンダムペーネロペーが搭載している「ミサイル」も、劇中では何気なく発射されているが、実は特殊技術が用いられている。ガンダムシリーズでは「ミノフスキー粒子」という架空の粒子によってレーダー無効化されており、ミサイルのたぐいも使えなくなっていた。そこで「レーダーがなくても超能力的な感覚戦場を把握できる人間」がクローズアップされて「ニュータイプ」と名付けられた。ニュータイプ超能力によって兵器遠隔操作するシステムを「サイコミュ」と呼び、サイコミュによって動作するミサイルを「ファンネルミサイル」と呼ぶ。Ξガンダムペーネロペーミサイルこそ、この「ファンネルミサイル」なのである

あ、そうそう。いちばん重要情報を忘れていた。この映画三部作の一作目だから単体では完結していない。気をつけてくれ。

2021-06-14

閃光のハサウェイ感想

面白かった

今時のアニメ技術で描かれる戦闘シーンの迫力が凄い

巨大なロボット市街地ドンパチやる怖さ、臨場感ガンダムというつよつよロボットが登場してきた時の高揚感、

正直今見ると過去宇宙世紀ガンダムシリーズが古めかしく迫力不足に感じてしまうのも否めないぐらい新世代感がある

インキャラのデザインも、昔の野暮ったい感じがなくなり、今時のシュッとした美男美女ブラッシュアップされている

ストーリー三部作の一作目ということを割り引いても、描写が不足気味で視聴者置いてけぼり感がある

人間組織関係が複雑で、事前に予備知識インプット必須

誰々大佐とか誰々伯爵とか、メインキャラクターバックグラウンドに深く関わっていても、

印象に残る回想シーンとかなく名前だけで把握しとけ。って感じなので、初見は一時記憶の負荷が高くてちょっと辛い

またガンダムの登場シーンがこの映画の山場と思われるが、そのガンダムに関するエピソードがないので、ぽっと出感は否めない

全般的に、一作目ということもあり思わせぶりなセリフで謎や伏線を積み上げて、それらが回収されることはないので、

これだけ見るとカタルシス不足感がある、もう30分とって新エヴァ1作目のラミエル撃破のような、カタルシスがある場面を作った方が良かったのでは?

だがしかし、上映中は楽しく観られたのは確か。やはり戦闘シーンの映像音響面でのクオリティは高く、見ていてワクワクする。

戦闘シーンも映像がとても綺麗だし、男を惑わせるタイプのギギに翻弄されるハサウェイの姿もなかなか楽しい

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