はてなキーワード: 安田朗とは
──「富野由悠季の世界」展を拝見して、富野由悠季監督のキャリアをあらためて振り返っていただくと、ご自身でも言及されているように『機動戦士Vガンダム』以降のお仕事はフェーズが変わったのではないかと感じられます。それまでほぼ毎年のようにオリジナルアニメの新作を手掛けていた富野監督が、新作から数年遠ざかり、久々に発表された作品が『ブレンパワード』でした。ガンダムシリーズから新たな路線に踏み出したのは、何がきっかけだったのでしょうか。
富野:『ガンダム』を20年近くやってきて、はっきりと行き詰まりを感じました。行き詰まりを感じた一番の理由が「ニュータイプ論みたいなものを立ち上げておきながら、それをハウツーとして示すことができなかったこと」です。『ガンダム』をやっているうちに冷戦は終わったのだけれども、じゃあ冷戦が終わったからと言って世界中がまとまっていくかというと、まとまってはいかなかった。具体的に言うと、それぞれ主要国家のトップにいる人物たちが、必ずしもニュータイプ志向を持ってる人ではなかったという現実を突き付けられたからです。それで挫折するしかなかったということです。
だからもう『ガンダム』をやっていられないと思った。あと、『ガンダム』は構造だけで見ると、旧来の戦記物に則っているわけだから、戦記物ができる人や好きな人に任せれば良いと思いました。20年くらいやってきて、戦記物はやっぱり体力的に若くなければできないということもあって、年を取ってから戦記物をフォローしていくには、古代史を扱うような歴史的な学識を持つ必要があるということが分かってきた。そこでどうしようかなと考えたときに『ブレンパワード』に行きついたということがあります。
――今、富野監督は「ニュータイプ論のハウツーが確立しなかった」ことに挫折を感じたとおっしゃいました。富野監督は人々の多くをニュータイプにしたかったということなのでしょうか。
富野:いや、多くの人だけではありません。人類そのものがニュータイプにならないと、これ以後一万年という単位で人類は存続しない、人類を存続させるためには人の革新……というよりも、社会の革新をしなければならないんだと考えています。ですから、総体がニュータイプにならなければいけないということです。
――富野監督はガンダムシリーズでニュータイプを新しい感覚を持つ人類として描いています。劇中では、ときには距離や時間を超えてさまざまなことを感知したり、意思疎通をしたりする。具体的にはどんな人間の到来を期待していたのでしょうか。
富野:それについては、実はこの数年で具体的にニュータイプが現われたということが分かりました。
――なんと…! それはどんな人なのでしょうか。
富野:将棋の藤井聡太竜王とか大谷翔平選手です。将棋も野球の世界も勝負事です。何億通りの手がある中で、藤井竜王は勝つ手を選ぶことができる。僕は将棋のことがまったくわからないけれど、「この人がニュータイプなんだ」ということがわかった。それに気づかせてくれたのは先代の竜王であり、永世七冠である羽生善治さんの言葉です。羽生さんは、藤井竜王のことを「自分があまり見たことのない局面でも対応力というか、適応力みたいなものが高い」と評していまする。天才が、新たに現われた天才のことを評価しているんですよ。
大谷選手は大手術を受けた後でも基本的な身体のケアをつづけ、社会人としての基本としての勉強をつづけています。しかも壁を相手に投球練習は毎日つづけている!! 彼のスポーツマンとしての基礎の積み上げこそニュータイプ的と言えます。時代の移り変わりとともに、レベルの違う才能と人物が出てくるんだと感じられる好例です。ほかにも、工学の部分でも蒙が啓かれるような事例を承知しています。それは電動航空機の開発です。まだ決して大型機ではないのだけれど、それがすでに開発されているということは、僕のような世代にとってはもう腰が抜けるような事例でした(2018年7月、JAXA、航空系企業、電機系企業、経産省が航空機電動化コンソーシアムを設立)。工学や電気関係では、そういうことが起きている。そういう開発者たちは30代や40代だろうと思うけれど、彼らのような人たちに続く若い世代は、さらに違うものを作ってくれるでしょう。
――新しい想像力を持った人たちが、新しい時代を切り開く。富野監督が待ち望んでいたのはそういう方々だったんですね。
富野:藤井聡太竜王や大谷選手を見ていると、ギトギトしていないでしょう(笑)。ギトギトした人間が何億人もいたら、地球が潰れていくんです。ニュータイプにならなければ、地球は保全できないという考え方は、つまりそういうことです。おそらく、あらゆるジャンルの新進、若手の世代はこういう人たちがいるだろうと思います。僕がとくに想定しているのは現代のコロナ禍を経た、現在5歳や6歳の子どもたちです。免疫学的にも、彼らの中からニュータイプが出てくるのではないか。そういうふうに期待をしています。
『ブレンパワード』以降は、「当たり前に暮らすということの重要性を、アニメでもやるべきなんじゃないの?」という思いが大きくなった
――『ブレンパワード』についてもう少しお聞かせください。『ブレンパワード』の制作前は、ニュータイプにたどり着けなかった挫折感があったということですが、その中で富野監督が『ブレンパワード』にたどり着いたのは、どんなことがきっかけになったのでしょうか。
富野:挫折感から、僕は鬱病を患ってしまって、一年近くほとんど外に出られなかったんです。そこからリハビリをしていく中で、何を考えるかというと「なんで人間は鬱になるのか」ということでした。そこでたどり着いた答えは、健全、つまり普通の生活をしないと鬱になってしまうんだということです。それだけのことだと思ったんです。この健全とは何かというと、自分ひとりだけの問題じゃなくて、親子関係、子どもから両親がどう見えているか、周囲の人間関係も含めてのことです。普通であるということ。そういう当たり前の環境を維持するということ、それが人の暮らしにとって一番大事なんだということがわかった。
そのときに企画していた作品のタイトルが『ブレンパワード』だった。ブレーンという言葉を使うことで、知的な方向に行こうと思っていたんだけど、「いや、そうじゃないんだ」と。知的な回路を形成するためには、当たり前の健全な生活をしていないとやっていけないんだとわかった。じゃあ、その最もシンプルな話、つまり親子の関係を正面切ってやってやる、と思ったわけです。それで主人公たちの家庭環境(主人公の伊佐未勇とクインシィ・イッサーの姉弟は、研究者である父母から顧みられなかった)やジョナサン(・グレーン)みたいなキャラクター(優のライバル。ジョナサンは母のアノーアに屈折した愛情を抱いている)ができあがったんです。だから、東京が水浸しになっている、みたいな話がやりたかったというわけではないんです。
――地球の各地が自然災害で荒廃しているという『ブレンパワード』の世界観は、当時としてもインパクトがあったと思います。
富野:なんでああいう設定がいるのかというと、要は「アニメとしてのだまし絵」なんですよね。その設定があったほうが、アニメっぽく見えるから。あくまで技法論にすぎなくて、別に水浸しになった事件を描くわけではない。そうではなくて、ものすごく簡単に言っちゃうと「ママは僕のことを優しく育ててはくれなかった」という親子関係のことをドンとやっちゃうことが、一番良いことなんですよ。そういうものをアニメとして描く中で、もう少しだけ、リアルなものと接触できる作品を作れないかと思っていたんです。
――人間関係の中でも一番シンプルな「親子関係」に焦点を当てることで、普通のこと・健全なものを模索しようとしていたんですね。
富野:先ほどの質問に基づいて言うと、『ガンダム』は旧来のメカもの、戦記物の体裁に則っている部分があるんだけど、『ブレンパワード』以降は基本、心の問題……つまり「当たり前に暮らすということの重要性を、アニメでもやるべきなんじゃないの?」という思いが大きくなっています。僕が「『ガンダム』の富野」だったことで、ずっとそれができなかった。『ガンダム』の後期では自分でプロダクションを立ち上げて、新たな作品に出資しようと考えたこともあったけれど、僕にはそれをするだけの能力がなかった。実務者になれなかったという自分の能力論もあったうえで、スポンサーに理解してもらえるように、永野護くん(メインデザイン)に手伝ってもらったりして、なんとか『ブレンパワード』をかたちにした、ということです。だから、中途半端なところはあると思いつつ、とにかく『ガンダム』から脱出するための作品でもあったとは言えます。
思想や理念があったから、技術者たちを動かすことができた。だから、アニメのことだけを考えていたらダメなんです
――『ブレンパワード』ではメインデザインのいのまたむつみさん、永野護さん、音楽の菅野よう子さんといったベテランだけでなく、脚本の浅川美也さん、カナン・ギモス役の朴璐美さん、のちの『∀ガンダム』ではデザイナーとしてゲーム業界から安田朗さんといった才能を、アニメ作品に起用しています。その背景には、富野監督にとってはどんな思いがあったのでしょうか。
富野:これは『ガンダム』から教えられたことです。僕がやったことではなくて、当時の録音監督(松浦典良)の采配で古谷徹さん(アムロ・レイ役)と池田秀一さん(シャア・アズナブル役)を呼んでくれた。他の声優さんも、声優専門ではない方が多かったんです。そういう人選を見せられていましたから、それこそ20年30年経てば今度は僕がやらなければいけないことだろうと、当たり前のように思えたわけです。それでやってみたというだけのことです。むしろ思ったよりも、それが成功していないという意味では、本当に人を見る目がない、育てる力がないという自覚をしています。
――富野監督作品参加以後も、みなさん大きな活躍をされています。
富野:結局、上手く行っている人たちっていうのは、もともとそういう才能を持っていたんですよ。全部、彼ら彼女たちの力なんです。僕が彼らに刺激を与えたとか、インプットしたという記憶はあんまりありませんね。人を育てるということは、本当に難しいことです。これはわからないんですが、おそらく触っちゃいけないんです。触らないで、出会ったときの関係で、その人の持っているものを見つけだす。それ以上のことをしては絶対にいけないんです。これは実をいうと、愛の問題にもつながってくるんです。
――愛ですか!!
富野:愛し合っちゃうと、一点しか見えなくなるんです。正しく接することができなくなる。その瞬間にとらわれてしまって、相手が今後どうなっていくのかを考えられなくなる。正しい距離感で、この先を考えて相手と正しく接していくものでしょう。ちゃんと愛を育むことが大事なんです。
――そういった愛のお話は教育論にもつながりそうですが、そういった考えは、富野監督はアニメ制作の中でお気づきになり、考えを深めていかれたのでしょうか。
富野:もちろんです。僕は基本的に絵を描けないし、原画や動画を今もチェックしているのですが、腹が立ちますもん。「なんでアニメーターは画が上手なんだろう」「なんで線が綺麗に描けるんだろう」って。しかも、彼らは平気で何十枚も描いてくるんですよ。
――ははは。
富野:でも、そういう優れた技術を持っている人たちがいるから、僕は作品を発表できるのであって、技術を持っている人たちの総代に立つには、技術論ではなくて、理念を持たなければいけないわけです。そういう思想があったから、ここまでやって来られたんでしょう。
――思想があるから、約50年にわたるキャリアで監督として活躍してこられたとおっしゃるわけですね。
富野:思想や理念があったから、技術者たちを動かすことができた。だから、アニメのことだけを考えていたらダメなんですよ。「マンガ絵が好きだからって、マンガが描けると思うな」という考えにもつながります。この話って、何にでも通用するでしょ? 僕が文化功労者のお礼のコメントの中に「アニメのストーリーテリングは万能である」と書いたけれど、そういうことなんです。あれは良い文章になったなと思っています。僕がアニメの制作を通じて描いてきた思想は、どんなものにも通じる。それがあるから作品に公共的な意味が出るんだと思っています。
創作とは本来人間の根源に至る部分であり他者が介在すべきことではなく、あくまで己を磨き、己の内面発露を表すものである。
自己顕示欲が少しでも創作物に出れば途端に下品極まりないものになるのはこの為である。
安田朗氏や師走の翁氏、妹尾氏等の他時代のトッププロは当然のことの様に大前提としているが
法律で自己顕示欲からの創作は犯罪と明記し、取り締まるべきである。
創作とは本来人間の根源に至る部分であり他者が介在すべきことではなく、あくまで己を磨き、己の内面発露を表すものである。
自己顕示欲が少しでも創作物に出れば途端に下品極まりないものになるのはこの為である。
安田朗氏や師走の翁氏、妹尾氏等の他時代のトッププロは当然のことの様に大前提としているが
法律で自己顕示欲からの創作は犯罪と明記し、取り締まるべきである。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.buzzfeed.com/takumiharimaya/sazaesan-norisuke
未だにスルースキルだのネタにマジレスだの言って罵詈雑言を正当化しようとするガキが後を絶たない
「スルースキル」とは悪口を言い続け、なおかつ自分には矛先を向かれなくない人間が考えだした浅知恵の言葉である。
「スルースキル」とは、自分自身の首を差し出さそうとしないで喧嘩を売ろうとする卑怯者による造語であり、同調圧力である。
殺られずに生き残ろうとしている。殺られて当然だ」
"あきまん"こと安田朗は「スルーをし続けると人はいつまでも足で踏まれ続ける。スルーしなかったおかげで自分はネット上で住みやすくなった」と言っている。
個展開催をダシに女と仲良くしようとして失敗したチロ @chiro2020さんのまとめ
有名アニメ会社の広報を自称している@chiro2020という人が個展を開いてあげますよーと嘘ついてあるアーティストに近づいて
そのアーティスト経由でうしじまいい肉をナンパしようとして失敗した話で
うしじまがここまで@chiro2020を執拗に追い込んでるのは、個展開催を信じた親しいアーティストが作業スペースの確保のため今までの住居を引き払ってしまった後だったから
うしじまと仲良いあきまんこと安田朗氏もこういう図解を描いたりして援護射撃してる
そのアーティストさんとは安田氏の家を週1で掃除しに来てくれる仲なのらしい
大手名作アニメ会社広報(と名乗る)人に個展を持ちかけられ、ハワイ断った直後にそれが無くなった女性の件。高解像度版→ https://t.co/0aFTF0pKF6 pic.twitter.com/KVU4wYEAPo— あきまん (@akiman7) 2015, 12月 27
大打撃を受けた仲間を守るためにやってるんだし
気が済むまでやるべきだ
【丸パクか!?】漫画誌「ハツキス」(講談社)新連載「コトコトくどかれ飯」(田所コウ氏作)が峰なゆか氏の「女くどき飯」を丸パクか!?Kiss編集部はクレームをシカト!(追記:編集部が公式見解を発表)
検証が進むに連れて、田所コウ氏の作品はタイトルが似てるものの、内容はまったく似ても似つかないものなので峰なゆかの一人相撲ではないかという見方が大幅に占めた
しかし峰なゆか界隈はコンセプトも含めた丸パクりだ!と騒ぎ続けた。
うしじまいい肉はそれに荷担した
以下、コメント欄より
2015-08-24 07:26:19
PredatorRat 印象操作していないという主張ですがタイトルによって先入観を持たせていると思います 今後もタイトルは変えないのでしょうか? 基本的には先入観を与えないで事実を列挙してから 自身の感想や意見を添える方法が妥当ではないだろうかと思います
うしじまいい肉 @PredatorRat
titan_sin ご意見ありがとうございます!現状タイトルに問題はないと考えておりますので、結果が判明次第、変更をするかどうかを決定します!
2015-08-24 13:45:49
私も講談社の見解が「話し合いの結果」なんじゃないかと思う。講談社がパクリじゃないって言っていて、峰先生もそれに対して反論していない現状、「丸パク!」の言葉がここに残ったまま拡散されていくのはいかがなものかと思います。田所先生は商業誌デビューの前から実験的な作品を発表されてきた方で、才能のある方だと思います。この件で田所先生の心が折れてしまってその作品が今後読めなくなってしまったら、我々漫画読みにとって大損失です。彼女の名誉のためにも、「丸パク!」という言葉はなんとかしてもらえないでしょうか?
うしじまいい肉 @PredatorRat
2015-08-24 15:00:40
ご意見ありがとうございます!現状タイトルに問題はないと考えておりますので、結果が判明次第、変更をするかどうかを決定します!
2015-08-24 18:58:19
本件は著作権に言及したものではなく、コンセプトとタイトルが被っている(似すぎている)ということを問題として指摘したものだと思いますので多少論点がずれるかもしれませんが、参考になればと思い以下のまとめを書き込みしておきます 海法紀光さんが語る「ネタ被りと著作権の考え方」 http://togetter.com/li/705318 「福満しげゆき」先生の漫画「ゾンビ取りガール」が無断でドラマ化された可能性について http://togetter.com/li/704965
うしじまいい肉 @PredatorRat
2015-08-24 21:00:53
私の意見はもう既に書いてあり、もう言う事はないのでよくよく読んでくださいね!
2015-08-25 09:39:37
PredatorRat 言葉足らずで申し訳ありませんでした あなたはもとよりこのコメントを見てくださっているみなさんに対する提示のつもりでした。
うしじまいい肉 @PredatorRat
2015-08-25 12:52:18
titan_sin いえいえ、削除されたコメントを書いた人へのコメントでした。有意義なコメントをいただいありがとうございます。
うしじまいい肉 @PredatorRat
2015-08-28 00:22:36
削除も面倒なので一度消されたコメントを再度書き込むのはおひかえください
うしじまいい肉 @PredatorRat
キチガイみたいにタイトルを直せとしつこくされて怖いのでタイトル直しときました(?をつけてみました)
うしじまいい肉 @PredatorRat
2015-08-24 15:04:41
タイトル変更については「峰なゆかさん」「田所コウさん」「講談社」以外からのタイトル変更要望は受けません。また、結果が判明次第変更するかどうかを決定しますのでよろしくお願いします
結果、田所コウ氏は「コトコトくどかれ飯」の連載を中止した。自分の意思だそうだ。
参考
著作権侵害未満なパクりの話
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2015/08/14/130550
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2015/08/16/102637
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2015/08/17/220116
それから間もなくして
「江古田ちゃんに似てる」「パクリじゃね?」と大評判の4コマ漫画『アラサーちゃん』更新しました! アラサーちゃんはどちらかというと猛禽です。「*肛門*」の巻。http://d.hatena.ne.jp/nayukamine/— 峰なゆか (@minenayuka) 2010, 11月 27
と、かつてはこんな事を公言していた峰なゆかのアラサーちゃんに、本当にパクリが発覚した
峰なゆか氏「アラサーちゃん」がTSUKURU氏の「きょうのゲイバー」に一部類似の件~SPA!編集部より「オマージュ」と経緯説明あり~
峰なゆかが田所コウ氏を追い込んだ理屈を適用すれば、完全なブーメランを完成させてしまい、炎上した。
そして峰なゆかと一緒に田所コウ氏を追い込んだうしじまいい肉はどうしたかというと
完全にシカトを決め込んだ。
しかしコトコトくどかれ飯は失われた。
すみません、夏の件で私を擁護して下さっている人達10;(本当に本当にありがとうございます)には恐縮なのですが、— 田所コウ (@okogezusi) 2015, 11月 21
私は誰にもつぶされていませんし、10;勝手に辞めたので言ってしまえば単なる我儘、超わがままです。— 田所コウ (@okogezusi) 2015, 11月 21
それこそプロ失格です、漫画を楽しみにしてくださっていた方には10;すみませんでした。— 田所コウ (@okogezusi) 2015, 11月 21
しかも、新人の私が辞めた事がかえって10;みね先生の印象を悪くしてしまい申し訳なく思っています。。— 田所コウ (@okogezusi) 2015, 11月 21
今更ながら、10;みね先生の漫画を読ませて頂いたのですが、とっても面白いです!10;自分も次の漫画の事を考えながら楽しくやってます。— 田所コウ (@okogezusi) 2015, 11月 21
それだけお伝えしたくて10;(喋りすぎました、すみませんもう黙ります)— 田所コウ (@okogezusi) 2015, 11月 21
話を冒頭に戻すと
うしじまいい肉は今回は住んでいた場所を失った仲間のアーティストを守るためにやっているそうだ。
それ自体は良いことだ
でもうしじまは一方で田所コウ氏の連載を潰す手助けをした。
なぜ同じように見てやれなかったのか?
身内びいきなだけか?
うしじまいい肉は目を背け続けている。
資料用の電ホを整理してたらいいこと描いてあったので俺専用メモ
該当発言は、「キングゲイナー」のデザイナー安田朗(あきまん)氏が、オリジナルデザイン「ブラックオーバーマン」をデザインしていく家庭で、そのデザインについて語った言葉
『こんにちは、あきまんです、こん回は 正面と後ろ姿の解像度を少し上げてみました。(文章左側に該当デザイン)
オーバーマンのデザインをする時はだいたいいつもこのような段取りを踏みます。
大枠で「黒いキンゲ」と「素浪人風」というのが決まっているので
それじゃあそれが本当にいたとしたらどうなんだ?というようにもう一人の自分に問いかけ
ぼんやり像を念写的に表す。
その像を見るとまたイメージが膨らむので再びもう一人の自分に問いかけ念写をする。
これを延々と繰り返すと自動的にオーバーマン(※該当キャラクター)ができていきます。
そういうわけでありますから最初から高い解像度のものをお見せできないところが
この方式の難点であります。
多分この時代のキンゲ(※該当キャラクター)はやさぐれていたと思うので
(引用終わり)
今回、私的には、「木材の中に埋まっている仁王像を掘り出していくというのは
こういうことなのだな」という事が分かった事は
大きな勉強となりました。