はてなキーワード: ティターンズとは
1stの戦いでジオンは敗戦?休戦?したから、 Zは連邦の内ゲバの話。
1stと打って変わって、主人公はスペースノイド寄りリベラルのエゥーゴ側で、アースノイドタカ派のティターンズが「敵」。だからシャアも「味方」についてる。
ティターンズは、アニメ的に「敵」のアイコンとして分かりやすいからジオンでお馴染みモノアイ機体に乗るけど、アースノイド寄りという皮肉。
紛らわしいな。
アムロは強すぎるし反NT的な思想から身内の連邦から危険認定を受けて軟禁されて、ティターンズにちょっと手を貸したけど宇宙には上がらずフェードアウトだったかな。
シロッコはティターンズのなんか優生思想のやべー奴。アクシズはジオウヨが集まったネオナチみたいな集団で、リーダーのハマーンはシャアの元カノでなんか痴情のもつれがあったらしい。ってイメージ。
百式がキュベレイとジ・Oにボコボコにされてたのは、シロッコはティターンズだからまあ分かるけど、アクシズからもなんか反感を買ったのかな。ハマーンの私怨なのかな。
詳細も結末もあんまり覚えてないから、そもそも連 邦同士で争うったって、MSでドンパチやって揉め事の種になる資源豊かな地球を解放したい/守りたいのか、降参させて言い分を飲ませたい宗教戦争なのか、何を争ってんのかがよく分からん。
カミーユは他者の気持ちに敏感だけど自分自身も繊細すぎるから、感度3000倍でシロッコの最後っ屁の悪意を受けて発狂したのは覚えてる。
マチルダとかランバ・ラルとか大人の背中を見てナイーブさに折り合いをつけたアムロと違って、カミーユは周りも余裕がなかったって印象。ランバ・ラルに相当するポジションもヤザンとかいうやべー奴だし。でもアポリーとロベルトみたいな有能中堅キャラ好き。
「ゼータの発動」聞いてめちゃくちゃ懐かしくなった。
俺にとってZのBGMといえば「艦隊戦」で、これはスパロボの影響も多分にあるんだけども。
あとはやっぱOP最高。Ζ・刻をこえての方が好きだけど、水の星へ愛をこめてもすごく心に残ってる。
Zは変形ロボットいっぱいって言うけど、ティターンズのマシンって本当に子供人気狙ってデザインしてるのか全く謎だった。
いや、俺はガンダムシリーズの中でもトップクラスに大好きなんだけど。
アッシマーとかガブスレイとかバウンドドッグとか、MA形態が絶妙にダサカッコよくて。
個人的にはウイングあたりからガンダムがやたら増えてきて、その極め付けがGガンで、メカデザインは完全に好みから外れてしまった。
「いい作品」かは分からないけど「人にはおすすめしないけど俺は好きなアニメ」には間違いなく入るなZガンダム
逆にZガンダムを「名作だから絶対見ろ」とか他人に薦めてる奴とか、他のガンダムを叩きながら持ち上げてる奴とかは絶対信用しないわ
「ジャミトフ・ハイマンが何を考えていたのか?」「終盤カミーユがZガンダムで起こした超常現象は何なのか?」とかアニメ以外の媒体でフォローしないとまるで理解不能なのマジでどうかしてるわ
でもはっきり言えばそんな絶対人にはおすすめしない作品だけど好きなんだよね…
元増田が挙げてる宇宙を駆ける~ゼータの発動以外も三枝成彰氏の楽曲が本当どれも最高で…Zガンダムの魅力の3~4割はあの楽曲にあると思ってる
カミーユのあのラストとか、精神的にはもう死んだも同然だし一種の主人公死亡エンドと言っても過言じゃないと思ってる。小説版Zだとマジで死ぬしね。
ジェリドもジェリドで高慢で嫌な奴なんだけど、それは置いといて親友カクリコンも師匠のライラも恋人のマウアーも次々カミーユの手にかかっていくの歴代ライバルの中でもあんな悲惨な奴居ないよな…ってなる
シャアは初代の不敵な悪人って感じが抜けて、ニュータイプ相手どころかライラやブランみたいな腕の良いベテランオールドタイプにも苦戦する程度の強さになってるのがマジで前作ラスボスかよ…ってなるのが本当悲しい
百式も登場が早すぎて途中から全然活躍してなかったって思ってたのは俺以外もそうなのね…Zのシャアがパッとしなかった理由は百式の性能がティターンズの新型と比べて低かったのも大いにあると思ってる
初代の後に初代の続編って事でゼータを見たら、作風が違うわブライトさんがボコボコ殴られるわ前作であんな強かったシャアがパッとしないわで、そりゃ当時機動戦士ガンダムの続編を求めていた層から叩かれたのも納得でしか無かった
そういう事情を知らずに「Zガンダムは名作だから絶対見ろ」とか軽々しく言えちゃう奴は宇宙世紀信者か富野信者かZ信者かそのどれでも絶対話が合わない事が分かる
ちなみに俺はZガンダムで破滅したカミーユが後輩ニュータイプ達を救い最後には自分の足で走るまでカミーユが回復した所を描いてくれたという理由でZZが大好きです
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1940796
はてブでは、漫画やゲームに対してわからず屋なしょうもない大人扱いされているけど、俺はこういう人の気持ち分かるよ。
俺は小学校に入るか入らないかの時に、Zガンダムの再放送を見てたんだよ。
途中までは普通に見てたんだけど、ある日「なんとなく戦場に出てきてなんとなく撃墜されるマラサイだのバーザムだのに乗ったティターンズの兵士もカミーユ達と同じ人間だし死んだら悲しいよな」ということに気付いてしまって、それ以降マトモに見れなくなっちゃった。
その後、何年か経ってガンダムSEEDが始まって人気が出てすごく盛り上がったんだけど、この時のショックが拭えていなくて、見れば面白いんだろうなと思いつつも見ようとは思えなかったんだよね。
今でも、当時Zガンダムを見た時の気味の悪さを思い出してしまって、ガンダムは苦手なんだけど、あれがなければもしかしたら今の俺はガンダムを好きでいられたんじゃないか?というもったいない思いはある。
小学校の授業でも、いきなり1年生に原爆投下後の広島長崎の映像は見せないじゃん?
4年生とか5年生の、ある程度精神的に成熟して、ショックが小さくて済む頃に見せる。
どんなに面白いエンタメでも、受け手の精神状態によって毒にも薬にもなるもんだし、しかもこれに明確な答えはないから、あれは駄目だこれは駄目だとわけ分からん考えをしてしまうのは別におかしなことではないのではないかな。
anond:20220721070123とanond:20220721070237で書けなかった、思い出せなかった好きだったコンテンツについても書きたくなった。
あれも好きだったけど厳密には10年以上前に好きだったコンテンツだ!というのもあるので、
出来る限りはここ10年以内という最近に好きで堪らなくなったコンテンツについて思い出せたら良いなと思う。
この作品を始めてプレイしたのは2010年、ペルソナ3とペルソナ4のthe best版が発売される年の事だった。
この二作は以前から話題になっていて自分もプレイしたかったけど、いきなり三作目と四作目からプレイするのはどうなんだろう?と思い、まずは近所のゲームショップで割り引かれていたペルソナシリーズの第一作をプレイする事にした。
実を言うとこのペルソナの一作目が非常に難易度が高く初心者向けの作品では無いらしい事は知っていたので、「ペルソナシリーズとはどういう作品なのか?」という概要をざっくりと掴めたらすぐに辞めるつもりだった。
途中で詰みそうになったら止めよう…と思ってプレイした所、ゲームが始まって二つ目のダンジョンでもう投げてしまった。一回一回の戦闘があまりに長すぎて、これは自分では到底クリア出来ないだろうな…と悟ったんだと思う。
それでもこのペルソナのお陰でアトラス作品とはどういう雰囲気なのか?という感覚は掴めたし、その後P3やメガテン3、デビルサマナー葛葉ライドウをプレイした時は比較的遊びやすいゲームバランスだった事に感動してしまった。
それらのゲームをクリアした後、アトラスゲーって良いよなぁ…と思った。普段RPGというジャンルをあまりやらなかった事も大きいと思う。お洒落な雰囲気のペルソナ、大正モダンのライドウ、ダークな雰囲気のメガテン、皆面白かった。
とにかくアトラスゲーの作風に魅了されて…一度は序盤で投げてしまった初代ペルソナをまたプレイしたくなった。有り難い事にネットにはこのゲームの攻略情報が沢山あったので、今度はそれを読みながらプレイする事にした。
久々にプレイするペルソナは…攻略情報を読みながらでもやっぱり厳しかった。数歩毎に発生するエンカウント、一回数分はかかる戦闘、中々作れないペルソナ、異常に少ないセーブポイント等、新作の後に遊ぶには凄くきつかった。
それでもストーリーの続きは気になったのでヒーヒー言いながらプレイしていた。恐らく攻略情報を見ずにプレイしていた昔のプレイヤーはこれ以上に苦戦していて、だから途中で投げちゃう人も多かったのかな…と思った。
ただでさえボスの所に辿り着くまで数時間かかるのに総当たりで正解の道を探せ!みたいなダンジョンの数々にはプレイ中本当に苦労させられました…敵として出てくる悪魔も途中から魔法無効とか意地悪な奴が増えてくるし…。
ラストダンジョンなんか、ラスボスの所に辿り着くのに迷いに迷って3~4時間かかったのにタルカジャorマカカジャ持ちのペルソナを作ってなかったから火力が足りなくてまた最初からとか、本当今プレイしたら心折れてたと思う。
それでも、苦労してラスボスを倒して、学園物らしい素敵なエンディングを見れた時にはここまでプレイして本当に良かった!と思えた。物語の終わり方としてはこれまでに触れた創作物の中でも一、二を争うほど好きなんじゃないかな。
初代ペルソナはこの通常シナリオ以外にももう一つ雪の女王編という隠しシナリオがあるとは聞いた事あったけど、正直ゲームとしては十分堪能し尽したのでプレイする気は無かった。一週100時間以上かかったような覚えがある。
この初代ペルソナを後にもう一度プレイする事になったのは、当時行きつけだった書店で上田信州先生の漫画版ペルソナの全巻セットを見かけた事がきっかけだった。
漫画版ペルソナの評判が良い事は以前からネットのお陰で知っていたけど、これまで実物を見かけた事は無かったからかなりレアな物を見かけた気分だった。セットがお得なお値段になっていた事もあって、即刻購入して読む事にした。
基本的にゲームの流れに沿いながらも独自の解釈も取り入れられている漫画版ペルソナを読んだ時に思ったのは、上田先生は本当にペルソナの事が好きなんだな…という事だった。巻末のあとがき漫画でも愛が爆発していたけど。
自分が一周するのもヒーヒー言っていたゲームをこんなに愛している人が居るんだな…と思った。漫画版は隠しシナリオの要素も一部含まれていたので、ああこれが噂の雪の女王編って奴か…と興味を引かれた。
漫画版を読み終えて…この作品のペルソナ愛に当てられたのか…またペルソナをやっても良いかも…と思い始めていた。一度はクリアしたんだし以前より苦戦する事はそう無いだろうな…という気楽さもあった。
結果的にそれは間違っていて、雪の女王編突入前に数時間ノーセーブでLV上げ推奨とか、意地悪なダンジョンでラスボスの所まで辿り着くまで最後のセーブポイントから大分距離があるとか、苦労したのは通常シナリオと一緒だった。
ただ、この雪の女王編は通常シナリオとは全く別の作品を遊んでいるかと思うほどシナリオや音楽の雰囲気が異なっていて、一つのゲームで二つの作品を遊んだかのような不思議な充足感があって良い作品だった、と思えた。
ペルソナを遊んだ影響で、アトラスゲーの悪魔のデザインを担当する悪魔絵師こと金子一馬氏がイラストと挿絵を担当する上遠野浩平先生の事件シリーズをブギーポップの後に読む切っ掛けになった。こちらも良い作品だった。
更に更にまたペルソナをプレイするようになった切っ掛けは、書店で初代ペルソナの攻略本・所謂花畑本を見かけて購入した事が大きいんじゃないかと思う。攻略本を読んでるとうずうずしてそのゲームをやりたくなる現象、あるよね。
この女神異聞録ペルソナ、通常シナリオでは四人居る内の誰か一人を仲間に出来るんだけど…最初にプレイした時の話も結構忘れてるしいっその事四周しちゃうか!と思った。攻略本があるんだしとことんやるか!と思ってたのかな。
流石に一週目の時のようにヒーヒー言いながらプレイするの嫌だったから、今度は序盤の内から潜在復活マハブフピクシーを使う事にした。簡単に言うと、オート戦闘で放置する事で序盤から強いペルソナを作る隠し要素の事だった。
この潜在復活ピクシー、攻撃力をカンストさせるのに大体10時間ほど必要なのだけど…とにかく序盤に作ってしまえば後は終盤まで大体の敵に苦労せず戦えるので、一週目と比べて大分サクサクと進める事が出来た。
ちなみに女神異聞録ペルソナは個性豊かな仲間達やモブキャラクターとダンジョンの部屋で会話する事が出来るんだけど…実はこの会話、ボスを倒してストーリーが進むと全く別の台詞に変更されたりもする。
セーブが出来ず一度クリアしたら二度と中に入る事が出来ないダンジョンでもそういう仕様があるので、もし仲間と台詞を一言でも見逃したくないならボスを倒した後セーブせずにまたダンジョンの各部屋を回る必要があったりする。
ボスを倒した後セーブも出来ずに一時間以上一度クリアしたダンジョンの中を走り回っていると「自分は何をしているのだろう…」と思う事もプレイしている最中もあったけど、途中からとにかく意地になって遊んでいた。
これを仲間に出来る4キャラ分、はっきり言うと少しキャラの掛け合いが変化するくらいの差分のために四周したんだけど…意外な事にそれほど辛くは無かった。プレイしている内に慣れた、というのもあるかもしれない。
同じダンジョンを四回攻略して、同じシナリオを四回見て…一週あたり大体40~60時間くらいかかっていたけど、それを込みでもこのゲーム滅茶苦茶面白いな!と思えるくらい女神異聞録ペルソナにのめり込んでいた。
雪の女王編は仲間に出来る組み合わせが三通りだったから通常シナリオよりはプレイ時間も短く済んだけど、それでも一週40時間はかかった。正確に測った訳じゃないけど…恐らく累計プレイ時間は500時間を超えてると思う。
こんなに遊んだ事もあってか、最初は序盤で投げたこの女神異聞録ペルソナが今ではアトラスゲーどころかこれまでプレイしたゲームの中で一二を争うほど思い入れのあるタイトルになっている。今後もそれは中々変わらないと思う。
ちなみにシナリオが少し進む度にキャラクターの会話のやりとりが全て変わる仕様はデビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団にも引き継がれて、そっちも苦労しながら遊んだ。P4は未だに積んでいて、その内崩したいなと思っている。
これも行きつけの書店で見かけた本だった。タイアニアや灼熱の竜騎兵の影響でスペースオペラ物を読みたい!と思っていた時期の事だから、多分2015年以降の事じゃないかな…と思う。少なくとも2016年以前だった。
植木等がモチーフの主人公ウエキ・タイラーが上司へのごますりと運の良さだけでトントン拍子に出世していくSFコメディ小説、だったと思う。自分は植木等を知らない世代なのでタイラーの元ネタの人、と認識している。
銀河英雄伝説のヤン提督が実力と戦功で出世していったのと対照的に、タイラー提督は運と調子の良さだけで出世していくのが笑えて良い…と思っていたけど、実は本当に只者では無い可能性も終盤示唆されていて良かった。
元祖にあたる宇宙一の無責任男シリーズはあっという間に読み終えて、よしじゃあ次は続編に行くか!と思ってタイラーの子供が主役の無責任キッズも読み始めたけど…これはどうも作者の吉岡平先生のやる気が感じられなかった。
そもそもこの無責任シリーズは90年代のライトノベルという事もあってか今では書店にあまり出回っていなくて、読む事も困難な作品だった。行きつけの書店に宇宙一の無責任男シリーズが全巻揃ってたのは幸運だったのだと思う。
折角ハマったのにもう続きは読めないのかな…と思っていた所に出会えたのが宇宙一の無責任男のリブート作品、真・無責任艦長タイラーだった。レーベルは富士見ファンタジア文庫からファミ通文庫に移籍したようだった。
これはリブート…という事もあってかキャラの設定が大幅に変わっていて、しかも元祖無責任艦長タイラーを薄めて引き伸ばしたような作品ではないか…?と読みながら思ったけど、それでも無責任キッズより大分面白かった。
吉岡平先生が後書きで腐女子ファンを狙って美形キャラを多めにし、同性愛キャラを増やしました!とぶっちゃけていたのはそういう事言わなくも良いのに…と思った。2000年前後に腐女子という言葉を知っていたのは凄いとも思う。
薄めて引き伸ばしたような作品、と最初は思ったけどそれでもリメイク前の宇宙一の無責任男が面白かったからか、このリブートの真・無責任艦長タイラーシリーズもスイスイと楽しく読めるくらいには面白い小説だった。
特に外伝にあたる真・無責任艦長タイラーReMixなんかは「これ旧タイラーの正史に組み込んでも良いんじゃない…?」と思えるほど面白くて気合いが入った作品だった。これで完結なら納得が行く、と何とも満足した気分になれた。
宇宙一の無責任男シリーズ全15巻と真・無責任艦長タイラーシリーズ全13巻の累計28巻は自分がこれまで読んだライトノベルの中でも長い方だった。それだけあのSFコメディを夢中で読んでいたんだろうな、と思う。
SFCで絶大な人気を博したチュンソフトのサウンドノベル作品。自分が遊んだのPS移植版だった。
プレイした経緯は恐らく西尾維新作品からミステリに興味を持つ→名作ミステリと噂のかまいたちの夜も遊んでみたい!って感じだったんじゃないかな…と思う。
とにかく色んな選択肢で変化するシナリオが面白かった。ここまでこんなにあっさりバッドエンドになるの!?と驚いたり。惨劇が起きた後に犯人を見抜いても後味の悪い終わり方になるのはやるせなかった。
早めに犯人を見抜いてハッピーエンドを迎えたと思ったら、今度は本編と全く関係無いシナリオが複数解放されたのは驚いた。ノベルゲームでここまで多彩なシナリオが収録されている作品はそう無いのではないだろうか?
シナリオチャート機能を使って全ての選択肢・全ての結末を埋めてついにピンクのしおりを入手した時の達成感は凄かった。こんなボリュームがあるゲーム元々はSFC時代の作品だったなんて…と昔のゲームの凄さを思い知った。
その後はPS2で出たかまいたちの夜2もプレイしたけど…これも悪くないゲームなんだけど、1と比べると少し好みとズレるかな…?と思った。人を選ぶ所はあるけど、ハマる人は1以上に好きになるタイプのゲームだと思う。
更にその2の後日談的なかまいたちの夜3もプレイしたけど…2はボリュームがあるだけ良かったんだな…と思わされた作品だった。1の多彩なシナリオに惹かれた身としては3は寂しい感じのゲームだった。
このシリーズをプレイした影響で1のシナリオライター我孫子武丸先生のデビュー作「8の殺人」や2のシナリオライター牧野修先生の書いたデビルサマナーソウルハッカーズのノベライズ版を読んだりした。
かまいたちの夜と似たゲームがやりたい!と思いサウンドノベルとして前作にあたる弟切草もプレイしてみたけど…とにかく、凄いゲームだった。スキップ機能やシナリオチャートが無いのでピンクのしおりをゲットするまでに本当に苦労した。
館が舞台の密室殺人の話繋がりで綾辻行人先生の「十角館の殺人」を読んだのもこの頃だったと思う。自分にミステリというジャンルの面白さを教えてくれた名作ノベルゲームだった。いつか同じチュンソフトの「街」も遊んでみたい。
恐らく直近で一番ハマった作品はこれ、じゃないかと思う。PS時代のガンダムゲーはGジェネレーションもそうだけど作品からとんでもない熱量を感じる事がある。
自分の中でレトロガンダムゲーを遊びたい時期にプレイした作品。PS2のアクシズの脅威Vは既にプレイした事があったけど、正直戦略SLGは苦手だった。
PS1作品だけあってロードが異常に長かったり毎ターン世界各地から進行してくるジオン軍が嫌になって何度もゲームオーバーになったけど…ある日プロトタイプガンダムの開発に成功してから全てが変わった。
アムロ、ヤザン、バニング小隊が駆るプロトタイプガンダム部隊がたった三機でジャブロー以外全てジオンの領土になった地球圏で進撃を果たし…数十ターン後には連邦軍を勝利に導いた時、このゲームの面白さが分かった。
侵入相互ロックという滅茶苦茶面倒臭いけどプレイヤー有利な裏技の存在も知り、レビル将軍率いる地球連邦軍が幾度も現れる敵勢力を打ち倒しついに地球圏を平和を取り戻した時…ああ、やっと終わった…と息を吐けた。
自分はこの時Gジェネレーションなどでもユニット図鑑埋めとかちょっとしたやりこみ要素にハマっていたので…ギレンの野望でも同じ事をしようと思った。
ジャミトフ閣下率いるティターンズ、シロッコ率いるティターンズ、ブレックス准将率いるエゥーゴ、デラーズ閣下率いるデラーズフリート、ハマーン様率いる女性軍…色んなシナリオで遊んだ。
とにかくこのゲームはロード時間が長く、そうでもなくてもプレイに長い時間がかかるゲームなので…恐らく自分がプレイしたPSのゲームの中で女神異聞録ペルソナに次ぐくらい遊んでいるんじゃないか、と思う。
あまりの難易度に心が折れそうになったデラーズフリートをクリアした後、今度はジオン編を遊ぶか…という所で何があったのか忘れたけどプレイを中断している。何故中断したのかは忘れたけど…。
最近は…色々あって家庭用ゲーム機を遊ぶ事もすっかり無くなったけど、また何かの拍子にこのジオンの系譜を夢中になって遊べる時が来れば良いな…と思っている。
他にもパッと思い出せない作品はあるだろうけど、ここ10年で「滅茶苦茶面白いな!」って自分が感じてハマったコンテンツは結構挙げられた気がする。
個人的に「ハマった」の定義は・それの事が気になりすぎて他の趣味に手が付かない・関連する作品や人物もつい追ってしまうのどちらかが当てはまる事かな…と思ってる。
もしかしてガンダム感想系の増田って、はてぶのおじさんに受けやすい?
が面白かったので、自分も便乗して感想メモを簡単に書きつらねてみたくなりました
ところどころネタバレ注意。あとBLに疎いタイプなので腐女子的観点には期待しないでね;;
追記:急いで書いたものなので誤字や抜けなどちょいちょい修正しました
書いてないけどオリジンも勿論見てるよ。閃ハサは学生時代に原作小説読んだ
せっかくならはてぶ民の好きなシーンやセリフも知りたいです
小学生中~高学年くらいだったかな。文通仲間やクラスのアニメ好き達の間ではSEEDシリーズが流行真っ盛りの頃、当時の私は1stガンダムに夢中になっていた
父がケーブルテレビの一挙放送を流していたことがきっかけだったと思う
はじめは適当に流し見していたはずが、ランバラルの渋さにドキッとし、ミハル一家とカイの悲劇に小学生の胸は揺さぶられ、なんかかわいいガルマに同情し、気付けばハマっておりテレビ版も劇場版も両方見た
大人になってからも相変わらず楽しめるし、また違った目線で見れるのが楽しい
当時は子供っぽい行動をとるアムロに同族嫌悪でイライラすることもあったが、今は親戚のおばさん目線なので、最終回の仲間の元へ帰るシーンで泣いてしまう
一年戦争・宇宙世紀の流れは初見では中々理解しきれなかったので、ファンブック的な資料本等も色々読み漁った。新しいガンダム知識がどんどん増えていくのが楽しかったなあ
好きなセリフ:「手の空いている者は左舷を見ろ、フラミンゴの群れだ」
一番好きなシリーズ。1stにハマッてしばらくした後ケーブルテレビの連続放送で見た
とにかく登場人物が全員良い感じに狂っておりつつも人間臭いので面白い。見ていて飽きない
シャアvsハマーンvsシロッコの三つ巴戦のかっこよさ。どんどんおかしくなるカミーユ。宙に漂う百式の美しさ。
Zは好きすぎるが故に結婚後夫にも勧め、全話一緒に見てもらった
カミーユに殴られ涙を流しながら「サボテンが花をつけている……」とポエムを語り出すクワトロがなんか面白くて(いや深いこと言ってるんだけどね)、二人で大声をあげて笑った
好きなモビルスーツ:ティターンズカラーのガンダムMk2、キュベレイ、バウンドドック
そこまで面白くはないんだけど、ハマーン様が好きなので惰性で最後まで見た
前半はコナンの少年探偵団を見てる気分。後半は少しシリアスになるのでまあまあ見れる
一度しか通して見てない割には記憶に残っているシーンが多いので、今思うと結構楽しんで見れていたのかもしれない
苦手なところ:ブライトさんに不倫させようとする展開が生理的に受け付けない(増田はミライさん推し)
好きなキャラクター:マシュマー
これは高校生になってから観た。もちろんケーブルテレビで。ありがとうアニマックス
見慣れた登場キャラたちの、より大人になった姿が感慨深かった。シャアだけは相変わらずなのも、なんだか滑稽で笑えた
宇宙世紀の区切りとしても、アムロvsシャアの争いの幕引きにも相応しい最高の映画だと思う 長い大河ドラマを最後まで見終わった満足感
敬礼シーンは子供ながらにグッときたし、みんなでアクシズ押し返しからのエンディングの流れが物凄くアツい
ちょいちょい出てくるミライさんたちの地球目線の描写もなんだか廃頽的で良いよね
アストナージさんを殺すな(怒)
好きなセリフ:「革命はいつもインテリが始めるが、夢みたいな目標を持ってやるからいつも過激なことしかやらない」
コロニーに住む普通の少年、アルの目線から見る一年戦争に、新鮮な気持ちで楽しめた作品
バーニィとの出会い・別れでアルの心は大きく変わるが、すぐ傍では何も変わらない日常が流れる
コロニーで平穏に生活をする人々、戦いに身を置かなければならない人々、全てが愛おしい
大人になった今でも、クリスマスになると思い出す大好きな一本です
「ガンダム」としてという括りではなく、「富野監督の作品」として一番好き
世界名作劇場にも似たポカポカした雰囲気が断トツ好き。菅野さんの曲も世界観に合ってて最高
最終回の月の繭ではぽろぽろとあたたかい涙がこぼれる。夫に勧められた増田さんと同じく、最終回は何度も見たくなる
セリフのテンポ感もピカイチで、ついつい復唱したくなる。「黒歴史」という概念を産み出した功績も地味に凄いよね
0083でデンドロビウムが出てきたところはかっこよくてマジで興奮した
MS IGLOOは全体的にこれが好きだろ?って押し付けられてる感じがせんでもない
F91は安彦せんせいのキャラデザがかわいい~ あとMSの次世代感とか貴族の設定だとか新しいなと思った
年寄り特攻のとこと、ラスト数分のカテジナさん、曲の良さも相まって涙出た
飛び飛びでしか見れてないけど、作品の雰囲気とテンションはそれぞれ好き
厨二ごころ真っ盛り時代に1stガンダムと並行してて見てしまったせいか、なんか好きになれなかった作品
特にキャラクター、恋愛描写が自分には刺さらなかった。けど大人になった今見ると、また違うんだろうな
学生時代にリアルタイムで流しで見てそんなに印象に残っていなかったが、大人になって再度夫と一緒に見たら想像以上に楽しめて(正直なめてた)二人で面白かったね~と言い合った
テレビ版は中だるみもしてたけど、締めの劇場版はお気に入り。賛否両論でガンダムでやる内容か?という意見が多いみたいだけど、あれ普通に一本のSF作品としても良かったし、ガンダムでやってくれたからこそ、さらに面白く感じた。私はオチにグッときたよ
リアルタイムで全話見たはずだけど当時仕事が忙しかったせいかハマれず、全然内容もモビルスーツも覚えてない
ビジュアル的に印象深かったのはコックピットと背骨?を直接繋いでいたところ 一体感が凄い
自分の場合心に余裕があるときじゃないと作品もしっかり楽しめないようだ
しかしストーリーラインは流石しっかりしていて面白かったし、モビルスーツ描写や戦闘もかっこよかった
ミネバ様をメインを置くことによりオールドタイプのガノタもちゃんと惹きつけるの、上手いなあ
それに加え作画も良く演出も現代に合わせて作られているから、同世代の人が宇宙世紀に入りやすい作品だったと思う
久しぶりに富野節が聞けて良かった。懐かしいあのリズム これだよこれ~
ガンダムシリーズを一度ちゃんと見ようと思ってファーストから見ている。
Zガンダムのジェリドが良き指導者(ライラ大尉)を早々に失ってから道を誤り続けていくのを見ているのがしんどかった。
ライラ大尉に叱られてから、プライドを捨てて自分の弱さを認めて自分で考えて強くなろう、というところで彼女がなくなり、心配してたら案の定…
ティターンズの非道なやり方に対して疑問を持つこともなく、パイロットとして自分はどうありたいか、と自問することもなくただカミーユを倒すことだけにこだわり続け、ただただティターンズのやり方を内面化して突っ走っていくジェリド…考えないでティターンズのやり方を内面化して突っ走っていくのは楽だもんな…
もう少しライラ大尉がきちんと導いてやってたら…と思って悲しくなったよ…
それと同時に、SEED DESTINYってZをオマージュしていたのかな、あの反抗期真っ只中なカミーユとシンは重なるところがあるな、と当初思っていたけど