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2019-02-05

今日も女は心が狭い

予想通り削除に追い込みました

 


anond:20190201171334

2019-02-02

レーダー照射事案での「低空飛行」と防衛省

今回のスコープ

ここでは、レーダー照射事案での防衛省対応について述べたいと思います。「韓国の主張は正しいか」は論点しません。

「なぜ、韓国の主張を責めないのか」というご批判はあるかと思います。それは、極端に言えば、「韓国政府のことを考えるのは無意味」と思っているからです。

台風被害が出たとき、「原因は台風なんだから政府防災対策検証しても無意味だ」と言う人はいません。

それに近い感覚で「各国は自国利益のために動く。『そういうもの』なんだから日本政府がそれにどう対応するかの方が大事」というのが自分価値観です。

さらに、ここでは、「「低空飛行」問題への防衛省対応」に絞って考えます

もちろん、今回の事案の唯一最大の論点は「レーダー照射」です。しかし、その点については日韓双方の主張が食い違っており、また、防衛省がどのような証拠(=交渉材料)を握っているか不明です。

一方、「低空飛行」問題については、防衛省動画を公開したこともあり、基本的事実関係は、ほぼ明らかになっています防衛省対応について外部からでも評することが可能なはずです。

また、1月21日防衛省が「最終見解」を出した後に生じた「低空飛行」問題についても、ここでは述べません。

末尾に、「低空飛行」に対する日韓両国の発信を時系列でまとめましたので、そちらをご覧になりながら読んでください。

具体的な反論韓国論点そらしにハマる

韓国側の「威嚇飛行」の筋が通らないことは、各所で検討・指摘されているとおりです。

一般的軍事行動として危険性があるものではなく、また、過去の同じ行為に対する抗議がなかったことも1月21日防衛省によって主張されています

(ただ、これについては、「人命救助活動中だった」という反論があることは留意必要です)

そもそも、「威嚇されたかレーダー照射した」ならともかく、「レーダー照射はしていない。それはそれとして威嚇はおかしい」というのは主張として不可思議です。

韓国側としては、今回の事案の中で一定の「落ち度」が自国側にあったことを認識しており、それとの交換材料にするために持ち出したと考えるのが合理的です。

(その「落ち度」が、「レーダー照射」なのか「無線に応答しなかったこと」なのかはわかりません)

しかし、言うまでもなく、今回の事案の最大の問題は「レーダー照射」です。「(防衛省示唆するような形で)レーダー照射をした」ことが確定すれば、他のことは誤差の範囲です。

韓国側が「低空飛行」を持ち出しても、大した問題にはならないはずでした。ただし、威嚇飛行を論点として戦線が拡大していくと「どっちもどっち」という状況になりかねません。韓国はそれも狙っています

防衛省は、12月25日という比較的早い段階で、具体的な反論しました。結果、戦線は拡大し、韓国に付け込む隙を与えました。今日に至るまでグダグダが続く原因です。

本来なら、「低空飛行」はまともにとりわず、「我が国は適切に飛行していた」の一点張りで、「レーダー照射」のみを取り上げ続けるべきでした。

…というか、「韓国問題すり替えようとしてくる」ことぐらい、過去経験から、わかってたと思うんですが。

忖度リークに頼った広報戦略国際広報戦で後手に

防衛省12月28日動画公開した際、「参考資料」としてPDFファイルが公開されています

このPDFファイルの2ページ目には「航空法規における船舶航空機の離隔距離規定」として「航空法施行規則」「国際民間航空条約第2付属書」の引用が書かれています

しかし、この引用が、今回の事案にどう関わるのか、あるいは同時に公開された動画とどう関わるのかは、何も記述されていません。

今回の防衛省の発信は、この手の表現が非常に多いです。

この時点で、この事案は、国際世論に対する広報戦の様相を持ち始めていました。

公的な発信がなくても、国内メディアは、防衛省の言いたいことを忖度して、あるいはリーク等で得た情報から防衛省の主張を伝えますしかし、海外メディアが、防衛省のためにそこまで労を取ってくれるとは限りません。

国際世論へのアピールを考えたとき公的な発信は必須です。しかし、防衛省が出している表(末尾にURL)を見てもわかるように、12月28日から1月21日まで、約3週間にわたって公的な発信はありませんでした。

その間、韓国国防部は、1月4日動画で「軍用機には適用されない」と反論しています防衛省から、それに対する反論1月21日まで出ませんでした(その間の1月14日実務者協議があったというのはありますが)。

国際世論への広報戦としては、完全に後手に回っています

さらに、このことは、別の大きな問題を孕んでいます

国内メディア報道に触れていると、「日本はこれだけ主張しているのに…」という印象を受けますしかし、実際には、防衛省は「ほとんど主張してない」のです。上に書いたように、1ヶ月間、ほぼ沈黙し、その発信でも、主張が明確に述べられていません。

国際的な発信と国内向け発信に齟齬がある」ことは、「国際世論国内世論齟齬が生まれる」という事態を生みます

これは、非常に由々しき事態です。「国民国際世論から切り離された国」がどのような姿になるかは、古今東西、様々な例が思い浮かぶと思います

このことは、防衛省だけでなく、国内メディアも含めた大きな問題だと考えています

国際民間航空条約を持ち出す→自衛隊活動制限

防衛省12月25日に「低空飛行」への最初反論します。その中で、「国際法国内関連法令」という言葉が登場します。

これに対しては、すぐに韓国メデイアから国際法国内法が何か分からない」というツッコミが入ります。実際のところ、軍用機の飛行を制限する国際法はないので当然のツッコミです。

(本来国内メディアこそツッコむべきだと思いますが、そうした報道は無かったと思います)

それに対して、上に書いたように、12月28日に「国際法」が「国際民間航空条約第2付属書」のことだと示されます

この条約では、「地水面から150m(500ft.)未満の高さ」での飛行の禁止が決められています

すなわち、これを持ち出した時点で、「自衛隊機は高度150m未満では飛ばない」と明確な数字で線を引いて宣言したことになります

まり、その宣言以降に、もし150m未満で飛べば、韓国から抗議が来る形になるわけです。

そして、実際、1月24日には「60mで飛行した」という抗議が行われ、泥沼化してるのが今の状態です。

実際に60mで飛行したかはわかりません。しかし、数字を出して線を引いた段階で、遅かれ早かれ、こうなることは充分に想定できたはずです。防衛省は、自分から、難癖を付けられるポイントを作りに行ったのです。

難癖を付けられまいとすれば、本来なら守らなくて良かったはずのルールを守ることになります

おそらく、自衛隊内の規定として「高度150m」が決まっていて、普段から遵守しているのでしょう。しかし、「組織内の規定」と「外交案件」では重みがまったく違います

北朝鮮の「瀬取り監視のために、朝鮮半島周辺海域監視重要なこの時期に、自衛隊機に要らぬ枷をはめてしまった大愚策です。

上で書いたように、そもそも、具体的に反論したこと自体が失敗でした。まして、民間機向けの条約を持ち出しても、何の根拠にもならないどころか、ツッコミどころを増やすだけです。そして、同時に、自衛隊機の飛行に要らぬ制限を加えます一言で言えば「何がしたかたかわかりません」

(12月25日の時点で、「150m」の根拠国際法にあると誤解してたと考えるとスジは通るのですが、さすがにそんなことは無いと信じたいです)

結言

以上、「低空飛行」問題に対する防衛省対応について語ってみました。

もちろん、2度にわたって非公開の実務者協議が行われており、そこで何が話し合われたかは、我々には知る余地もありません。しかし、ここで書いたように、表に出た部分ではマズい対応が多いです。そして、実際、事態を収められず、泥沼化させています

韓国の術中に見事にはまった…いや、韓国の想定以上に自分から泥沼にツッコんでいったように見えます

さらに、今回、防衛省は、最前線にいる自衛隊に対しても、後ろ弾を撃つようなことをしています

こんな防衛省に、大切な自衛隊員の命、日本国土、そして自分たちの命を任せられるのでしょうか。

「本番」の敵は韓国とは限りません。中国ロシアは、国力・軍事力を背景に、より狡猾に立ち回ってくるかも知れません。

非常に不安が募ります

…とは言っても、僕たちは、「もっと頑張って!」と応援するしかないんですけどね。

日韓双方の発信

基本的には双方の公的な発信に絞っていますが、報道を踏まえた発信については、元となった報道記述しました。

防衛省の発信については以下に一覧化されています

http://www.mod.go.jp/j/approach/defense/radar/index.html

2019-01-31

ホワイトキャンバス摘発に寄せて

巷で話題となっているホワイトキャンバスですが、ほんの少しの間ですがバイトをしていて、その後も1サークルとして遠くからウォッチはしていたのでちょっと書きます

色々と調べていたらこの件についてまとめて投稿している捨て垢があって、ここまで書けるのはあの人くらいしかいないのではないかと勘ぐるところもとあるのですが大体書かれている通りだと思います

https://twitter.com/08yYCC4DHPbhTsZ

もう10年以上前になりますが、東方でいうと永新参とか最萌新参という言葉が生まれ東方が爆発的なブームになりだした頃、同人委託などのシステムもまだまだ発展途上の段階にありました。まだTwitterもなくサークル広報手段も限られ、ニコニコ動画スタートを切った頃の話です(余談ですが、後年ニコニコ動画から一気に人が流入した時期が東方としても最盛期だったと認識しています)。そこで、小規模な会社ながらも委託者に親身になってやりとりをしていたのが前取締役時代です。メロン虎などの大手では委託できなかったサークルさんの受け口として機能していたのもこの頃からです。

しかし、半ば追い出される形で取締役が変わってから会社は一変しました。特に報道では経営者となっているMさんですが、あの人は同人も客も金のなる樹のようにしか考えていませんでした。重役は原作プレイしたことも無く、原作に対するリスペクトは皆無なように思えました。当時は大空魔術Lunaクリアとか、実は東方ってやったことないんですよね(笑)とか、CD帯裏でもうやらないと書いてあったとかでかなり燃えましたが、ホワキャン重役の原作軽視に比べればまだ可愛い方です。明らかな同人ゴロは即売会の規模に比例して増えていったように思えますが、そんな言葉では形容しがたい、何かでした。ただ、一部の末端の人、具体的には店舗で直接接する人や、通販仕入れ担当者ファンのために少しでも頑張ろうとしていたように思えます。もちろん、待遇は良くありませんでしたが。

しかし、東方社会的ブームとなり即売会の規模も瞬く間に拡大することで卸すサークル商品を買う客も増える一方であり、委託品の扱いがどんなに杜撰だろうが、支払い周りに問題を抱えがちであろうが、商売には全く困らず、濡れ手で粟の状態だったのです。当時の倉庫通販の窓口だった新越谷建物も、増築に次ぐ増築を繰り返しました(建設会社とも後にトラブルになりました)。今では縮小していますが、秋葉原ビル複数階を借りていました。1度秋葉原ドリームとして取材を受けていましたが、そのときに発した「倍々ゲーム」という言葉は今でも覚えています。その一方で、社員アルバイトも持って数年、早ければ1年以内とまっとうな会社ではあり得ない程入れ替わりが激しい会社でした。イベントの度に担当が変わるのはサークルの方にもかなり迷惑をかけたと思います。なお、退社理由ほとんどは喧嘩別れでした。特に店長などそこそこの責任者についていた人についていた数人については店舗バックヤード名前記載されており、来店したとき通報するように、と警察のお世話になった今ではお笑い草となることもありました。

話題となっているグッズの中国での製造ルートを確定させ、本来であれば自社製品のものカバーサークルを経由して展開しはじめたのもこの頃です。しかし、そのような経営が延々と続くはずもなく、神主との確執が露呈してから凋落は周知の通りです。東方原作が卸してもらえず、ごく少部数をあきばお~経由で仕入れ、取り扱っている体を保っていたのは哀れとしかいいようがありませんでした。卸していないはずの即売会カタログを売っていたのも似たような経緯です。

結果として、あの騒動から今回の摘発までは7年以上の歳月がかかりました。これは裏事情を知らないが故に商品を買ってしまい、結果として買い支えることになってしまった人たちの存在が大きいと考えていますしかし、これはリテラシーの低さというよりも、そのような文化が浸透しすぎたことにより古くから同人界隈を知っていて色々と発信している人たちと、古くはニコニコ、少し後になっての音ゲーや各種コラボさらにはTwitterなどから興味を持ったライト層が交わらなくなったことが原因と考えています。このような背景の中、同人商業グレーゾーンを限りなく黒い方向で攻めていたのがホワイトキャンバスです。完全に広まっているとは言い難い似たような例としてはゲームセンターのUFOキャッチャーにおけるコピーグッズなどがあります。 

繰り返し言われていることですが、元来同人商業の間には売る方にも買う方にも暗黙の了解があり、多少おかしな人がときたま出るとは言え、自制や若干の自浄作用がありました。しかし、同人販路も完全に確定し即売会に行かずとも通販で大抵のものは揃い、さらには製本もせず最初からデジタル販売での同人なども増えてきた今日において、同人商業関係を改めて考え直す時期が訪れたのかもしれません。今回の摘発はその契機となるのではないかと考えつつ、しこりとして色々残っていたことをここで全て吐き出した上で次に進みたいと思います。ご拝読ありがとうございました。

追記:

本来卸されていないものを取り扱う方法は、関係者が個人的な客として少部数買って集めるというやり方をしていました。組織的に別会社から回してもらったということではないため、ご迷惑がかからないように補足しておきます。もちろん利益は0ですが、そこまでしてでも体面は保ちたかったのでしょう。

さら追記:

本件を喜んでいる人の中にもカバーサークル的な回避方法を取っている方が散見されるので、中々複雑な気分です。イベント主催側で弾ければいいのですが、元々即売会性善説に基づいたシステムで出来上がってきたという背景がある以上、担当者を挿げ替えてブラックリスト入りの人は表に出てこないなど、ちょっとした工夫を凝らせば企業がその実態を隠すのは容易であるため、主催者側で弾くというのは現実的には不可能です。まさに同人界隈の闇の一つといったところで、ホワキャン特に商標絡みでラインを思いっきり踏み越えたためお縄となったわけですが、これを機に検挙されるということも増えるのではないかと思っています権利保持者が黙認しているところに許諾について凸する人がいて、内心はともあれダメと言わざるを得なくそ同人界隈が丸ごと潰れるということもありますが、著作権商標権、販売元などについてある程度の理解と自制が万人に浸透しないと第二第三のホワキャンのような企業蔓延るということになるのでしょう(すでに多数存在しますが)。そうは言えども、目の前にある商品がどうやって作られたかとか、公式会社はどこであるとか、そのようなことを知っているのはごく一部であり、さらに調べるのにもかなりの労力を要するので、今後もこのようなやり口が消えることはないと思います。せめて近しい友人などには啓蒙して頂きたいものです。

秋葉原のものについての懐古は anond:20190201143035 に分けました。

最後追記:

東方権利に関する問題があった2011年以降か以前か、その中でも割とまともだった2009年前後か、トップが変わる前のいずれの時期からご存じかでかなり反応が違うなと感じています

当時お世話になっていた(むしろ迷惑をかけていた)方々の発言がちらほら見られたので最後に補足しておきます在庫返品の際にかなりもめたのは、ホワキャン側が送料をサークル側に押しつけたことと、売り上げ数と残数が全く合わないことが主な原因でした。ただし、前者については例えば虎でも今は500円を取っていますので、一概に問題とは言えないと思いますしかし、色々杜撰だったことによる相乗効果はあったのではないでしょうか。後者については色々な要因があり、例えば1)当時は明確な委託期間を定めていなかったので、完全に埋もれることで売れる見込みが全く無かった委託物も延々と保管しつづけ、結果として紛失や破損が起きやすくなった、2)繁忙期に経営者が連れてくる臨時アルバイト学生さんは全く作品に対するリスペクトがなく、誤送や破損が頻繁に起きていた、3)店舗における万引きなどが挙げられます。結果として、全数返品したはずなのになぜか倉庫にまだある、といった事象も起きていました。2009年前後はグッズの委託先としておそらく一番のシェアを誇っていましたが、同人誌やCDよりはるかに保管空間を使うグッズによる倉庫の圧迫も遠因としてあるかもしれません。

大手であるメロンや虎との違いは、もちろん規模の違いもありますが、スタッフの人数差です。ホワキャンはどんなに規模が拡大しても極々少人数であらゆる仕事を回すという方式で、終電まで勤務ということもざらにありました。その結果ミスも増え、サークルさんへのサポートも薄くなってしまったのだと思います。人が多ければ、許諾ややりとり周りはもう少しましになったのかもしれません。もちろん虎からzinが分離したり、アニメイト東方アニメ関係で若干揉めたりといったこともあったように、多かれ少なかれトップの思惑に振り回されるという業界ではあるのかなと考えています。何はともあれ片棒を担いでしまった身としては大変申し訳なく思うと共に、他の企業が同様の道を歩まないことを強く願います

2019-01-23

今回の韓国レーダー照射問題について

日本政府防衛省情報配信対応が超遅いんだよ!

いい加減にしろ

私はリベラル思想だが、今回の韓国のやっていることは超最低に思う。

また、その韓国の行動を条件付け・強化させている、日本政府対応に、納税者として憤慨している。

現場自衛官の方々のためにも、今の世代、次の世代のためにも日本は黙っていてはだめなんだよ。

ローコンテクストカルチャーハイコンテクストカルチャーというのがある。

アメリカ大陸の国はローコンテクストカルチャーで、国民人種宗教思想支持政党などすべてバラバラで異なる。

から自分の考えていることをはっきり、相手にも関係者にも徹底的に分かりやす説明して、やっと相手理解してくれる。

逆に、日本ハイコンテクストカルチャーで、ほぼ単一民族アメリカのようにバラバラではない。

ハイコンテクストカルチャーはとても素晴らしく、黙っていてもお互いなにが必要としているか分かるし、被災地などでも阿吽の呼吸で黙っていてもすぐに助け合える。

「お前空気読めよ」なんていうのが日系企業職場でまかり通るが、ローコンテクストカルチャーの国でそれ言っても、「は?なにを考えているか自分の考えをきちんと伝えてくれ」となる。

ローコンテクストカルチャーでは、侍文化沈黙美徳など一切通用しないんだよ。

これらは日本国内で通用する大切な美徳だ。

徹底的に主張しないとだめなんだよ!黙っていちゃだめなんだよ!

最初レーダー照射問題化されたとき、確か防衛省証拠小出しにだしていくといっていた。

だが、情報配信スピードが異常に鈍くて、正味2回ほどしか証拠提示をしていない。

そして、「対話打ち切り」とかいっている。。。

しゃべるのを、主張するのを止めちゃだめなんだよ!

謝罪させることが必要なら、謝罪をきちんと要求するんだよ!

黙っていても理解されないんだよ!

ハイスピードでどんどん、反論・主張していくんだよ!

スピードが鈍くて、主張しないから、相手被害者演出して、嘘がまかり通ってるだろ!

本当に対応が遅いんだよ日本政府防衛省

からでも遅くない、戦略的広報を強化し、世界へ向けて主張を続けろ!

納税者として強くお願いしたい。

anond:20190123173122

その「大人の事情」とやらのソースは?

君が言い張ってるだけやで。

広報は「女性様と外人への配慮」って言ってるぞ?

anond:20190123172851

広報はそうはいってないぞ?

女性様や外人様への配慮だといってる。つまり君らのクレーム対応

2019-01-21

anond:20190121191233

店舗からは、女性スタッフを中心に「良かった」との声が聞こえてきたという。店頭に陳列したりする際、目にしたり手にしたりすることに実は不快感抵抗があったのだ。

「当初はいろいろなご意見が寄せられましたが、その8割は賛成で、1割は男性のお客さまを中心とした『販売継続してほしい』というご要望でした。どこからが成人誌かという線引きに関する問い合わせもありましたが、弊社では売れていない商品を他の商品と入れ替えるという通常の作業と同様に、雑誌の1つのカテゴリー販売をやめたという認識です」(ミニストップ広報

スタッフの評判も良く、客からも8割が賛成で批判は1割だけ、

それで売れない商品撤去出来たわけだから大成功だよな

こういう前例が出来たからこそセブン追随するんだろうし、

業界大手がそうするならローソンファミマ追随する可能性が高いな

anond:20190121190843

https://www.nippon.com/ja/currents/d00407/

千葉市2020年東京五輪パラリンピックに向けたイメージ向上と女性子どもへの配慮目的とし、172月に市内の一部のコンビニで、不透明フィルムを巻いて表紙の一部を隠す取り組みを試験的に行うことを発表した。しかし、「店の負担が増える」などの理由コンビニ側が難色を示し、実施を断念する。そうした中で、ミニストップはこの千葉市の働きかけをきっかけに、表紙の一部を隠すのではなく、一気に販売中止という決断をすることになる。

ミニストップ広報担当者は、販売中止に至った理由をこう説明する。「成人誌の売上高は、すでに雑誌全体の中で1割を切っていました。快適かつ便利に誰もがご利用いただける店舗を目指す中で、どこかで判断を下さないといけないと思っているところに千葉市からの働きかけがあり、それがきっかけとなり販売中止の判断しました」

anond:20190121163247

野党議員自由発言したら89式小銃を持って空軍幹部脅迫に来るくせに

だったら殺されたくない人が何を言えばいいかは具体的な指示が全くゼロ忖度要求だろ

何といえばチン毛燃やし隊のご意向に沿うのか広報で明言しろ

国民1億2000にんが何といえばネトウヨ隊はご満足なの

2019-01-17

anond:20190117142141

広報担当者であることが辛い。

じゃなくて、女の世界イニシアチブ取りつつ嫌われない人間関係構築できないのが辛いんでしょ。

広報じゃなくなっても、女の世界で働く限りこの問題つきまとうと思うよ。

広報担当だけどもう辞めたい

広報担当になり半年が過ぎた。

もともとは記者職のようなことをしていたので、そういうの得意でしょ?ってな感じでなった。

広報とは不思議もので、所属する企業によって難度や業務内容は変わってくる。

多くの企業場合広報目的メディア露出だ。

テレビ新聞を見てもらえばいいと思うが、基本的には「お茶の間」や「読者」の興味対象のものを扱うこととなる。この地点で「toC向け」でない企業は大きく不利になる。

加えて、何か光るもののある企業勝手メディアから問い合わせがくるが、

そうでない企業広報担当からメディア企画提案することになる。

まりメディアに対して営業をすることになる。

その場合でも一社単独だと「ステマ」だといわれるので最近は、数社合同での掲載を狙うこととなる。そのため、他企業広報担当者との関係も良いものにしなければならない。

それが問題だ。

数年前の「キラキラ広報女子ブーム以来、広報は女の世界となった。

広報担当者にとって、メディアとの関係性構築は頼みの綱であるために、

広報会なるものを作って、メディアとつながりをもつ会が夜な夜な開催されている。

数名の記者10名程度の広報担当者が囲い、飲みの席で各社プレゼンをおこなうのだ。

テレビ担当者なんかは若い女が好きだから、今どき合コンでもきかないであろう「すごーい」「そうなんですね」「しらなかった」「さすがです」の嵐を聞くこととなる。合コン行ったことないけど。

もちろん10名一気に話すことはできない。その間は他の企業広報と話していなければならない。

カースト上位に居続けたようなキラキラ女子が、自分知識や人脈を披露し、つかえることを案にアピールし合う心理合戦が繰り広げられる。

かつ、主張しすぎず、謙虚にいながら、「自分関係をもっておくとあなたにとって有益ですよ」と思わせるような立場を死守しなければならない。

はじめは合わせようと必死になっていたが、その必死さなど透けて見えるのだろう。

同じ会でよく顔をあわせる企業広報担当からは、数名で会話をしていたときに私以外で盛り上がるような内輪ネタばかりしたり、私の注文したものだけキャンセルされてたり、コートをかけようかと声をかけると無言で投げるように渡されたり、「私のことよく思ってない」のだなと思わせることが何回かあった。

わたしは昔からこのような場が苦手だった。というか、人付き合いが苦手だった。

上辺で中身のない褒めあいをするくらいなら、何も話さない方がよい。学生時代はたびたび孤立をしていた。

自分一挙一動に注がれる、見定めるような視線

私自身が一番そのような人種に対し苦手意識を持っているのが伝わっているのだろう。

他の広報担当者ともいい関係を築けていない。

広報担当であることが辛い。

こういった人間関係をどうやっていいかからない。

おそらく多くの人は学生時代に身につけているのだろう。

その基本スキルすらないことを実感し、心がずどんと重くなる。

anond:20190117000048

ワイはあれは客のためにやってるわけじゃなくて

本社企画広報やってる部署にオタがいるだけやと思う

2019-01-10

SNS金配りと叩く人達に染み付いた社畜

話題沸騰中の"SNS金配り"

ZOZOタウンの社長実施したツイッター上でのイベントきっかけで大変盛り上がっている

あのツイートリツイートしなかったことを誇り、リツイートした人を見下すマウントツイートの多いこと多いこと

彼らはあれが宣伝だと気付いているのかな?

まさか前園氏の前後ツイートも見ずに叩いている情弱ではないよな?

金配布という字面につられただけではないよな?

そっちの方がよっぽど「金のことしか頭にない奴」だぞ?


前園氏はあのイベントの終了直後、ZOZOタウンの割引クーポンリンクツイートしていた

リンク先ではボタン一つでクーポンゲット

非常に手軽だ

このクーポン宣伝方法がもしテレビCM新聞、街中の広告だったら?

客は検索という手間を越えなければならない

この手間が無いというだけで、宣伝としての効果はとんでもなく上がる

更に、前園氏はこのクーポンツイートの前に、当選者へのDM送信状況をツイートしている

こうすることで、前園氏の次のツイートを待つ人が増える

「まだ終了の報告が無いか自分にも来るかもしれない」という期待で

そこに宣伝を打てば、目に触れる数は何十倍、何百倍にも膨れ上がる

さすが経営者、人の心理を上手く利用しているなぁと感心した

そもそも宣伝というのは基本的に「数撃ちゃ当たる」ものだ(もちろん層を絞って狙い撃つ戦略の上で)

100人の目に触れて1人が買ってくれれば御の字

母数を増やすことが勝負

そんなことは分かった上で批判している人

彼らは「武士は食わねど高楊枝」を貫く清貧人物なのだろう

立派な大和魂だ、カッコいいな

そういう高潔な魂が、今の日本を回しているのだろう

社畜という名の武士として

彼らはSNS金配りをリツイートした人達乞食と見下して満足感を得ている

彼らにとってリツイートした人達農民か、それ以下の存在自分はそれらよりも上だと思い込んでいるのだろう(乱立している信憑性ゼロSNS金配りに飛びつく人達は、そう思われても仕方ないが)

だが、彼らも所詮は雇われレベル

殿にはなれないんだ

殿のために、例え貧しくても耐えてその命を捧げるのだ

汗水流して必死に稼いだお金けが綺麗で正しいと思っている、現代武士たち

その高潔社畜魂を持っている限り、彼らに自由は無いだろう

幸せはあるかもしれないね価値観は人それぞれだから


さて、自分より下だと思う存在を見て自分を慰めている悲しさに気付いているだろうか

どんなに辛くても、自分よりもっと辛い人がいる

そういう考えは、果たして優しさなのか傲慢なのか

どうせ励みにするために見るなら、下より上の方が良いと私は思うな

自分より安い給料で長時間働いている人もいるんだから自分はまだマシだ、頑張ろう」

自分より高い給料労働時間が短い人がいるんだ、もっと上手くやれるかもしれない」

なら、どっちが良いかな?

まあ、これも人それぞれの環境立場価値観によって変わるのだろう



ところで、どうも違和感があるなと思ったら、ZOZOタウンの社長は「前園氏」ではなく「前澤氏」だった

前澤さん、大変失礼いたしました

しかし、この程度の薄っぺら記憶しか残せない低脳な私ですら、ZOZOタウンの名前をハッキリと覚え、500円クーポン存在を知った

前澤氏の宣伝大成功だったということだ


この投稿は誰かの目にとまるだろうか?

もし読まれて、もしバズったら、最初の数行だけ読んで

前園って誰だよwww筆者は日本語すら読めないのかwww

と揚げ足を取られるだろうか?

その人はこの程度の文量すら読めない忍耐力の持ち主かな?

ただ私の文章が下手なだけかな?

私の文章がフワッとしていて支離滅裂なのは確かだ

文章最後まで読ませるって、案外難しいものなんだよね

から宣伝広告はほぼ長文ではない

簡潔に、分かりやすく伝えることに、広報に携わる人達時間と労力を割いている

たったの数ツイート宣伝大成功させた前澤氏はやり手だ

とりあえず、私は10万でも100万でも良いから、苦労せずお金を入手したい

なぜなら苦労して手に入れたお金には価値を感じてしまうから

価値を感じないお金バカみたいに遊びたい

泡銭として使うための泡銭が欲しい

汗も涙も染み込んでいない、薄っぺらくて軽いお金が欲しい

から私は前澤氏の宣伝に群がった人を馬鹿にするつもりはないし、なんなら自分参加者だし、参加したことを見ず知らずの誰かに馬鹿にされていたとしても後悔しない

彼らとはお金に対する価値観が違う

お金のものが夢ではない、軽いお金を使うことが夢なんだ

まあ、こんな私は一生前企画当選しないけどね

さて、今回の件で金のことしか頭にないのは誰だろう?

前澤企画参加者か?

お金にだけ目を向けて叩いている人達か?

全員か?

2019-01-03

甘利俊一x上祐史浩講演の公式ページに使われている甘利先生画像が、理研広報2011年に使われた画像と同一

人工知能美学芸術研究会AI美芸研)による、第23AI美芸研「宗教と数理脳」の甘利俊一先生上祐史浩の講演が問題になっています

https://twitter.com/kikumaco/status/1080488625161232384

23AI美芸研「宗教と数理脳」の公式ページ掲載されており、ツイートにも使われている甘利俊一先生画像が、理研広報から2011年7月7日に「理化学研究所」名義で出されている「甘利俊一 特別顧問瑞宝中綬章を受章」のページで使用されている画像と同一に見えます

人工知能美学芸術研究会AI美芸研)は、この画像使用許可ちゃんと甘利俊一先生から取ったのでしょうか?

問題のページ:http://gyo.tc/1LBQK

問題ツイートhttp://gyo.tc/1LBQN

2011年理研広報画像が見えるページ:http://gyo.tc/1LBQW

2018-12-28

怪談と隣人―波勢邦生「トナリビトの怪」を読む

【読んだもの】本を購入しようと思ったら、リアル書店ネット書店最近では出版社による直販(弊社もやってます)などさまざまなあるかと思いますが、今回ご紹介したい『アーギュメンツ#3』という評論誌は「手売り」、つまり関係者による直接販売というきわめて珍しい流通チャンネル選択した書籍です。売り方の時点でかなりチャレンジングな企画なのは明らかで、魅力的な論稿も多数収録されているのですが(レイ・ブラシエ(佐藤正尚訳)「脱水平化―フラット存在論に抗して」や、大前粟生さんの小説断崖」もすごかった)、その中の波勢邦生さんの論考「トナリビトの怪」が本当に本当にすばらしかった。ので、今回はそれについて書きます

当該論考のテーマをおおきくまとめると、理性的自己判断できる存在としての近代主体(いわゆる「強い主体」)の淵源にあるものとしてのキリスト教という一般的イメージに対して、ハワイ日本沖縄におけるキリスト教受容史をふりかえることで別の可能性(本書でいう「隣人」)がたちあがる場としてダニエル書・イザヤ書を読みかえすという試みといえます

いろいろ論じたい点はあるのですが、とくに筆が冴えるのは、小原猛『琉球奇譚 キリキザワイの怪』に紹介されている怪談ジーマー」の話です。曰く、ある男性が「ジーマー」という老婆に「神様用事の手伝い」を頼まれる。それは波上宮という砂浜で、彼女三味線に合わせて民謡を歌うというもの。そこで事は起きる。

知ってる歌は歌い、知らない歌は手拍子うつ適当にこなすうちに背後の砂浜に人が集まりはじめるが、おしゃべりの中に英語やうめき声が聞こえるなど、奇妙な何かがそこにあった。徐々に不審なおもいにかられたその男性は後ろを振りかえる。「すると、そこには誰もいなかった」やがて夜も明けて、ジーマーの三味線も鳴り終わったあとに砂浜をみてみると、声が聞こえた場所には子どもをふくめた無数の足あとが残されていたという。こうした情景に、その男性は戦争太平洋戦争のことか?)の傷跡を読みとり、波上宮鳥居を抱きしめて泣く。「みんな死んでしまった。父親も、幼馴染の友達も、学校の恩師も、みんなみんな死んでしまった。自分は生き残ったが、果たしてこれは良いことだったのだろうか。自分のようなくだらない人間が生き残って、優しく勇気のあった友達や、才能のあった人々が死んでしまう。この差は何なのだろうか?」(30ページ)

この「ジーマー」は沖縄固有の物語ですが、波勢さんはここに「死者との交換可能性」という「怪談本質」を見ます。生者と死者の想像力が同時に起動する場所、そこに怪談という物語は立ち上がる。そして同論考にとって重要なのは、この「怪談想像力」はキリスト教テクストにも見出されるという点です。

(「怪談として聖書を読む」というこの箇所は本稿でもっとも屈折し、そして読みでのある所なのですが、そこはあえて飛ばします。気になる方は「アーギュメンツ#3」をお買い求めください)

この怪談という想像力からみて、「西洋近代的自我による主体区分による解釈は、恣意的グロテスクな切断」(34ページ)となりますしかバベルの塔神話が示すように、神は常に「言語文化を奪われたものの側に立ち上がる」。つまり強き主体の側にではない、という点が重要です。

「神は奪われ排除されたものの側に立ち上がる。歴史と非歴史境界で『主体』と『弱い主体』を隔てる壁は消失し、ありうべからざるものが現れた。」「ぼくはそれを『隣人』という言葉に求めたい。なぜなら聖書において隣人とは、まさしく自他の交換可能性を示す言葉からだ。」「隣人が現れるとき、『神を愛せ、己を愛するように隣人を愛せ』というイエスの声が、聞こえ始める。隣人は、神の赦しを伝達するぼくらの似姿であり、またぼくらの赦しを待つ異形のものでもあったのだ」(35ページ)

ここで提示された「隣人」は、大仰で圧倒するような<他者>、私たち理解を拒む絶対的な<他者>ではないでしょう。どこにでもいるあなたであり、わたしであり、そして誰かです。これはブルーハーツの歌に出てくるような、といっていい。そう思います。(すこし恥ずかしいけれど、いや、しかしそう言ってしまっていい)

「隣人の思想」、波勢さんの論考が到達した地点をそう呼んでいいと思うのですが、ここで示された思想の内実とともに、この思想に至る論述あくまでもキリスト者としての波勢さんの信仰に貫徹されている。ここに本稿のもうひとつの傑出した点があります

たとえば「昨年11月、九三歳で祖父が死んだ」ではじまる本稿は、「キリスト教信仰告白せずに死んだ祖父天国でないどこかへ行ったのではないか不安になった」という文章地の文で、鍵括弧抜きで出てきます。たぶん信仰をもたない人にとってこの一文は、理解の遠い、「向こう側の人」の言葉に聞こえるのではないでしょうか。(本稿の最後、註のラスト文章も「神に栄光、地に平和、隣人に愛と怪。感謝して記す」です)

聖書怪談として読む」という本稿の試みをもし信仰をもたない人がするならば、さじ加減をまちがえたとき即座に「他者信仰否定」になるでしょう。でも、波勢さんはあくまでも信じることで聖典を読み替える(またはこれまで読まれなかったものを読み解く)という姿勢を貫く。そこにこのテクスト独特の緊張感と救いがあります

イスラーム法学中田考先生や、このたび『トマス・アクィナス』でサントリー学芸賞を受賞された山本芳久先生などもそうですが、これまで護教論や宗学として避けられがちだった信仰自身による学問考察のいくつかには、相対主義決断主義あいだでさまよう私たち課題を乗り越える何かがあるように思います。私にとって本稿はまちがいなくその一つです。そう断言していいものがこの論稿にはあると考えます

以上、編集Aは自社本を紹介していないどころか本すら紹介していないのではないか疑惑もあるのですが(広報誌とか、雑誌特集号の論稿とか)、これにて「トナリビトの怪」の長文の感想を終わります。ご清聴ありがとうございました。

大好きなゲーム会社に殺されてる

大好きなゲームゲーム会社の手によって殺されようとしている。

私には大好きなゲームシリーズがある。

ゲーム性や音楽も最高なのだが、何よりシナリオが好きだった。ほどよくシリアスで、考察もできて、何より主人公がカッコいいしサブキャラクターも魅力的に描かれていた。悪役ですらクセになるようなそんな最高のシナリオだった。

だが8年ほど前にシナリオライターが代わった。前ライター会社を辞めた。代わりに入ったライター外国の人だったが、どうやら有名シリーズを手掛けた人らしくまあまあの期待値ゲームプレイした。

ところがそのライターが大好きなゲームの大好きなシナリオをぶち壊したのである

全編通して寒いギャグしか言わない主人公。歩く名言メーカーだった前作までとは大違いでただただウザい。本当にウザい。寒い

しかも散々出していた自分価値観までひん曲げるような台詞すらあった。調べたらシナリオライターはこのゲームシリーズことなんか知りもしなかったし引き受けた後もシナリオに目を通しすらしていなかった。

キャラクターを知らなかったのである

意味が分からない。クリエイター職とは縁もゆかりもない一般人なので詳しくないが、シナリオ仕事を引き受けるなら、シリーズものならそれまでのそのキャラクター価値観とか、そういうのってチェックするものなのではないのか。何もチェックせず「ぼくのかんがえたいいかんじの主人公」を描いたのなら、それは同人以下なのではないのか。ミリしらもいいとこだろ。

外国ライターを起用した理由はそのゲームシリーズが高く評価されている外国キッズへのウケを狙ってのことらしいがどうやらライター子供向けと子供騙しを知らないらしい。そのくらいお粗末なシナリオだった。

まあ後から考えると相当マシなシナリオだったんだけど!!

恐ろしいことにこのライターは常駐した。マジで毎回書いた。会社はこのライターに弱みでも握られてるの?ってくらい毎度毎度クソみたいなシナリオを量産した。それを笑顔で発表するチームの偉い人にも腹が立って仕方がなかった。

なんで?このゲームの魅力ってアクション音楽さえあればシナリオはどうだっていいの?

疑問は尽きなかったが、そういえばファンイベントシナリオについて言及したことなんてなかった。つまりそれが答えなんだろう。私は「あーあ、もうこれはシナリオは諦めるしかいかな」と思っていた。この人達シナリオなんてどーーでもいいんだなと。前任の時からずっと彼らにとってシナリオ食玩ラムネしかなかったわけだ。今のシナリオラムネ以下だというのも知らないで。

そんなクソシナリオに耐えていたら、最新作が出た。トレーラーめっちゃかっこよかった。

チームの人は言った。「シリアス重厚ストーリーを用意しました」「今度のシナリオ国産です」

私はアホみたいに歓喜した。やっと気づいてくれたんだ。やっっとあのシナリオライター変えてくれるんだって

発売日を心待ちにした。その為に持っていなかったハードまで揃えた。本当に楽しみに待っていたのだ。久々のシリアスストーリープレイ終わるまではTwitterも見ないようにしようとすら決めたしみんなに宣言もした。

私がTwitter復帰したのは開封から4時間後のことだった。

耐えきれなかったわけじゃない。ゲームが超上手かったわけでもない。むしろド下手な部類だ。じゃあなんで復帰したか、答えは単純。クリアたか

クリアしてしまたか

え?ってなるよね。散々「シリアス」「重厚」「壮大なスケール」ってワード宣伝してたゲーム、4時間で終わってしまった。

びっくりするほど起伏がなかった。あっさり塩味どころか無味だった。

Twitterはいもの戦犯ライターが「今回も書きました」とのたまい、wikiを見ればライターのところにしっかり戦犯名前が刻まれている。たしか日本人ライターもいた。だが国産シナリオです!って言っていつものクソシナリオ以下って意味不明すぎた。しかもその後のイベントで語られた没シナリオ正式採用されたシナリオの何倍も面白そうだったしシリアスだった。なんでそっちにしなかったのかも意味からない。テレビシリーズとかで見せた主人公の魅力は何処へやら、クソ尻軽な主人公を見せつけられた我々はもうどうすればいいのか分からなかった。魅力的なサブキャラクターですか?そんなものはない。アレはモブでした。このシナリオライター、とことんサブキャラクターを知る気がないらしい。勝気な性格ヒロインはすげーおとなしい子へと変貌を遂げた。だれおま

シリーズの命運をかけたとか散々言っといてこれか。もうおしまいだろ。課金すればするだけウンコ出されて、期待すればするほど裏切られてこんな悲しいことないだろ。ああそういえば映画やるんだっけ。まあシナリオはもう期待しないか映像だけ綺麗ならいいやと思ってた。

キービジュみたいなのがお披露目されるまでは。

ビックリした。主人公とは似ても似つかぬよくわかんない化け物が映ってるポスターを公開し出した。名前だけ知ってるけどコイツ誰って感じ。いやマジで誰。

どうやら私はこのシリーズに対してついにキャラクタービジュアルまで期待してはいけなかったらしい。嘘だろ。きっっしょほんまキモいんだけど。

これには外国ファンから非難殺到。当たり前だよなぁ?だって映画やるって言ってから4年経ってやっと公開された情報がこれだぜ。しかもそんなファンおちょくるような広報アカウントすら出来た。もうダメだこの会社、このシリーズのことすらどうでもいいんだ。

シナリオもクソ、デザインもクソ。チームスタッフは口を揃えて大昔にヒットしたタイトルの話しかしない。

なんなんだろうこのシリーズ。なんで生きてるんだろうこのシリーズ

大好きなカッコいい主人公がもう見れないのなら、いっそ課金しないでいいよね。 そして早くなくなってしまえばいい。シリーズを殺したのはファンじゃない。ファンの大多数の意見無視して暴走したチームのせいで会社のせいです。

まさか産みの会社ゲームシリーズが殺されるなんて思わなかったよな

こんな増田誰も読まないと思うけどもし読んだ人がいたら悪いことは言わない。課金した分をしっかり次作で還元してくれるジャンルに移り住むんだぞ

2018-12-18

anond:20181218085734

今回の件は一つの家に鍵がかかっていなかったわけではなく

鍵のかかった全ての家の鍵を開けることができる手段泥棒に与えてしまった感じかな

テレビ広報の人が、ユーザー利便性を考えて、みたいなこと言ってたけど信じがたいね

2018-12-17

エレベーターを歩くな」は必ず失敗する1つの事実

最近、どこのさしがねかわからないが、メディアで「エレベーターを歩くな」というアナウンスが強くなってきている(そのわりには駅もデパートもどこもアナウンスしていないので、奇妙だが)。

しかし、こんなのは定着しない、と断言できる。いや、たとえ定着しかけても一瞬で瓦解するだろう。

その理由2020年オリンピックがあることだ。

エレベーターの片側を空ける」は世界的に定着したマナーだ。アメリカフランスロシアも、みんな片側空けだ。

エレベーターを歩くな」とアナウンスを強くしても、すぐに世界から観光客がくるんだから、そんなものは木っ端微塵に破壊される。

国内でもまだ定着の兆しがないのに、「日本ではエレベーターを歩いちゃいけません」なんて今から広報することは不可能だ。いちいち駅に各国語マナーポスターでも貼るのか? 誰が見る、そんなもん。

必死エレベーターを歩くのは危険だ、って主張しているやつら、無駄だよ。そんなマナーが定着している国はないし、今から啓蒙してもオリンピックですべて吹き飛ぶ。

だいたい人間自然発生的な行動には、何かしら合理性があるんだよ。世界中でエレベーターの片側明けは行われているんだから、それが合理的な解答なんだってば。

2018-12-13

フォーナイト」が「日本海表記をしエピックゲームズが謝罪

ソース

http://oboega-01.blog.jp/archives/1073393897.html

エピックゲームズは広報映像を削除し、フォーナイトゲームコミュニティを通じ、

ゲーム中継広報映像を作っていたメーカーミスで発生したこと」とし

エピックゲームズも入念に確かめなかった責任があるので、心からお詫びの言葉を申し上げる」と述べた。

つの間にか日本海という名称を使うことは心からお詫びしなければならないことになったようだ

2018-12-12

お絵描きソフト株式会社アイビス事業絵空事

トップ営業の方はエンジニアのことを考えていないような環境です。

昨日の求人に書いてあることと違うことをさせる株式会社アイビスを観て私も同じようなことがありました。

そして、少しでも改善されればと思い書きます

私は、女性エンジニアとして入社しましたが、即現場に入りました。しかも、OSはWindowしか知らないのに、Unixディストリビューション分散バージョン管理を使った現場です。もちろん1ヶ月で離任しました。

営業の方は、売ることは長けていますが、その後のことは何も考えていないです。

また、株式会社アイビストップ自分がやりたい開発だけをしていて、社員還元できるような仕組みも考えず管理職に丸投げです。

Twitterで自社アプリの使い方をユーザーリプライなどをしているが、それをするのは広報がするべきです。

連日、Twitterエゴサーチをしていて、会社として仕組みを変える時間がないみたいです。夜遅くまでエゴサーチで忙しいみたいです。これなら、会社社員ことなんか考えてられないことに納得。



100人も超える組織で、自分がやりたい開発だけしていて組織をまとめるような仕組みを考えない人がトップにいます

売上/利益/社員数の大半を派遣メンバーは自社開発にまわす予算を稼いでくるものとしてしか捉えてない様子。ただの駒としてしかみていない。社員の人もその背中をみているせいかコミュニケーションをほぼとらず ただただコードをかくだけの人。 また、営業の人はエンジニアのことを考えずお客様提案しています。つまり、稼げる案件アサインして、無理だったら次へという感じです。合っていなく業務がままならないことを相談しても待ってくれというだけで何も改善されません。待ってくれというだけで、次はどうにかするからと言うが変わらないです。期待はすべきではないないでしょう。 給与手取り14万円、中途でも18万ぐらいで本当にエンジニアはいいように使われます。それでもいいというエンジニアは働くべき環境です。

ちなみにですが、資本金は9592万5000円で、4つも事業所開発センターがあり、別にもう一個会社がありますが、社員に対して特に還元をしないです。上の方々が、お金搾取しているみたいです。

2018-12-04

山手線の駅名公募結果発表について

 以下は一般公募で駅名を送っていた一個人意見

 ニュースによると、64,052件、13,228種から選ばれた「高輪ゲートウェイ」は36人の応募による130位の、いわば不人気の駅名。

 JR東日本グループ理念には「お客様地域の皆さまのために」と明言されている。

 にも関わらず、わざわざ不人気だと知らしめて、まるで炎上商法のように、個々の駅名の得票数公表し、議論を呼ぶ形で報道した。仮に炎上商法だとして、JR東日本グループ理念にあるような「信頼される生活サービス創造グループ」の手法として正しいマーケティングだったのか。

 今回の「高輪ゲートウェイ駅」について、総事業費5000億円と言われる「グローバルゲートウェイ品川」の構想が影響しているとの指摘が上がっていることはご承知の通り。事実グローバルゲートウェイ品川プロジェクトは、「全て自社主導で進めていく」と、品川開発計画グループ福田久雄氏が2017年11月24日インタビュー記事で答えている( https://emira-t.jp/city/4857/ )。私鉄沿線開発でもなければ、もう国鉄でもないただのJR東日本が「街づくり」とは随分大きく出たものだ。だったら先に田町駅を開発してくれよ。とりあえずアトレ作るだけでもいいから。

 もし「グローバルゲートウェイ品川プロジェクトの要と位置付けて、駅名は社内で検討し、自社主導で意思決定したと発表してもどこから文句は出なかっただろう。けれど駅名を一般に広く募集し、集まった64016件、13227種を無視する、言わば無駄公募を行った。その費用普通に広告を打てばよかっただろ、と一般公募に応募した地元民は思う。もしくは「○×ゲートウェイ駅」にするので、○×に充てる地名募集しています、という形式でも一般公募可能だったはずだ。

 何も130位、36票から選ばなくても同じことが出来た。票数や集まった駅名候補公表しないという手もあった。

 なぜ一番ヘイトを集める広報を打ったんだ、JR東日本

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