「反省会」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 反省会とは

2015-09-19

私はなぜ安保法案消極的賛成で、何を心配しているのか?

安保法案をめぐるここ一連の流れは、今まで日本という国と国民が先送りしてきた諸々の問題が噴出してきた感がある。それは安全保障だけでなく、日本行政機構構造問題や、ともすると太平洋戦争に至る過程・戦中の流れ・戦後の総括についての話題も含まれるようだ。

先に、これを書いている私個人の意見を述べておくと、憲法違反疑念問題を除けば、安保法案消極的賛成だ。「後ろ向き」賛成ともいう。

  1. 憲法違反の件はヤバイ。あれは下手をすると「政府は何やってもOK」という意味になるから
  2. でも憲法との整合性がとれているなら、安全保障の面では、安保法案で示される流れについては理解しないでもない。
  3. 安全保障の面で理解しないでもない」とはいものの、その舵取りを現在三権行政立法司法)に任せたら、枕を高くして寝ることは一生無理ではないか――という不信感がある。

たぶん、この3点は、程度の差があれども(で、程度の差によって意見が分かれるところだろうけど)、普通日本国民の誰もが感じていることではないだろうか。

憲法違反問題

安保法案憲法違反疑念がある問題は、安保法案主題としている安全保障とは別のところで、大問題だといえる。

乱暴に言えば、「オレオレ憲法解釈」で物事を進めてしまうことは、「オレオレコーラン解釈』」で物事を進めているISISと似たようなものだ(「オレオレじゃない『コーラン解釈』」=イスラム法)。ISIS非難できなくなってしまう。

本来は、安保法案を進めたいのなら、憲法改正すべきなのだ。だが憲法改正に関しては、また別の、根の深い問題がある(後述)。

安全保障問題

憲法違反の件を無視するなら、安保法案で示している内容には、傾聴に値するものがある。

それは「俺は殴るつもりはなかったし、むしろなだめようとしたんだけど、興奮した相手が殴りかかってきて……」というケースにどう対応するか、という問題だ。

基本的に、戦争なんて損ばかりだ。人道的にも、財政的にも、経済的にも問題ありすぎる。戦争せずに済むなら、その方がよいのは当然だ。

太平洋戦争を経て日本が学んだことは、第一に「自分から殴りかからない」ということであり、第二に「とりあえず、まずは話し合いをこころみる」ということだ。この2つをまとめると「揉め事には『大人の対応』で臨め! ガキじゃあるまいし、すぐに殴ろうとしなさんな」となる。

(まあアメリカも、「ABCD包囲網での締め上げ」とか「蒋介石カイロ宣言で『無条件降伏』を要求させちゃった」とか、火に油を注いだところが結構あるのだが)

はいえ、揉め事自分だけでなく相手もいるから生じるもので、相手が最初から殴る気で仕掛けてきたら……と考えると、少なくとも護身はできないとマズイ。

この辺のバランスが、(当時の国際政治の状況やら何やら事情があったとはいえども)自衛隊誕生の一端にある、といえる。

問題は、東アジアの各国が経済成長にともない軍事力も増していることと、経済成長により他国との摩擦が表出してきたことと、世界的な不況の影響で各国国民の不満がたまっていることと、その不満が経済成長による他国との摩擦で高まってきたナショナリズムの気運に流れ込んでいることと、そんなナショナリズムの高まりを各国政府制御しきれるか否か、である。今の東アジアは、第一次世界大戦前夜のヨーロッパ並みにキナ臭い

個人的には、政府戦略として反日を主導している今の中国韓国よりも、何らかの要因で政府の力が弱まって下から突き上げを抑えきれなくなった場合中国韓国の方が怖い。戦前日本にもそんな感じ(=下から突き上げ)があっただけに。

しか他国軍事力が増加しているため、自衛隊との相対的な差が縮まることで、相手から「くみしやすい(殴っても問題ない)」と思われてしまう可能性もある。

日本場合四方が海で、防衛すべき範囲が広い。海上自衛隊海上保安庁はともかく、今よりも備えを厚くする必要はあるだろう。現実問題として、離島地域では中国漁船違法操業問題があるし、竹島尖閣諸島のような離島地域での領土問題も抱えている。

備えを厚くする場合方向性として「自前で全てそろえる」と「仲間を呼ぶ」の2つが考えられる。安保法案後者の「仲間を呼ぶ」の流れを汲んでいる。

実際のところ、日本経済状況的に「海上保安庁自衛隊を拡充して、日本全土を自前の軍隊で守る」というのは厳しい。先に書いたように、四方が海であるために、防衛すべき範囲が広い(というか広すぎる)。また、例えば対中国で考えると、装備や錬度でカバーするのが難しいぐらいに「数」の差がある。

ここで従来のようにアメリカと組むとして、アメリカ軍が度々行われてきた軍縮で縮小していることに留意する必要がある。この影響は、少なからアメリカ軍軍事力を頼りに軍縮していた同盟国に影響を与えている。日本例外ではない。

あと安保法案の話で「自衛隊アメリカの都合で起きた戦争に駆り出されたら――」的な批判がなされるが、同様の批判アメリカ国内にもあるだろう。すなわち「他国の都合の戦争に、自国アメリカ)の若者を送り出すって、どうなのよ?」ということだ。アメリカ軍を引っ張り出したいなら、アメリカ国内が納得する「(アメリカにとっての)大義やメリット」が必要だ。選挙のこともあるだろうし。

安保法案は、いわば「規模を縮小したので一度にカバーできる範囲が狭くなったアメリカ軍の協力をとりつけやすくする(アメリカから見た優先度を上げさせる)」ためのものだ。こうしておくことで、「ワイの後ろには○○の代紋があるんやで」効果で相手を怯ませることも狙えるだろう。

繰り返すが、戦争せずに済むなら、その方がよい。その一方で、万が一への備えそのもの必要だ。

三権行政立法司法)不信の日本国民

(再三ならが、憲法違反の件を無視するとして)安全保障の点で、安保法案が示す内容は、良し悪しは別として、ある意味現実路線と言える。

いえるのだが、しかし、実際に日本国民として安保法案に直面して感じるのは、「これ、悪用されずに適切に運用されるのだろうか?」という心配である

私はとりたてて再軍備主義者ではないが、日本再軍備化すると仮定した場合重要になる点を1つだけ知っている。

一言で表すなら、それは「空手の有段者になれ!」ということだ。空手の有段者は強いが、強いからといってむやみに周囲に殴るかかることはない。むしろ普通の人よりも強い自制が求められる。

仮に日本再軍備化するとして、再軍備化したからといってすぐにやたらと殴りまわったら、それはガキの態度だ。大人ではない。軍隊を持つ平和路線の他の国家と同様に「(鍛えてますけど、むやみに殴りかかりませんよ。だって)大人ですから……」という方向が望ましい。

民主主義国家において、このような態度をとるには、第一に軍隊自体暴走を防ぐためのシビリアン・コントロール必要であり、第二に軍隊を統帥する政府暴走を防ぐための「国民による政府監視と、選挙による適切なコントロール」が必要であり、第三に「国民自身の自制」が必要となる。

日本再軍備化を進めるなら、国民はまず自省して、過激な排外主義排除しなくてはならない。排外主義他国他民族とのいらぬ摩擦を生み出し、火種となってしまう。これは大人の態度ではない。排外主義排除されるべきだろう。軽挙妄動は許されない。高い倫理観を持つべきだ。

また国民は、日常的に政府の動きを監視し、選挙直前の動きや宣伝に紛らわされることなく、観察した記録にもとづいて投票を行い、政府暴走の要因となりうる人物を当選させないように努めなくてはならない。

残念ながら、今の日本では、まず選挙による政府コントロールが効いていない。例えば安倍政権安保法案の一件は、2014年選挙の時点で囁かれていた話だ。だが、結果はどうだろうか? 選挙の時、我々は直近の出来事にとらわれて投票していなかっただろうか?

次に、日本では政府暴走の歯止めとなる公的機関存在しない。例えば憲法裁判所がないため、憲法違反疑念がある法律であっても、一度可決・公布されてしまえば、何か具体的な事件が起きて誰かが提訴しない限り、違憲性の審査は行われない。

最後に、行政立法司法三権のどの分野でも構造問題が指摘されているにもかかわらず、何の変化もないため、三権に対する不信がある。

例えば、仮に日本憲法裁判所があったとして、安保法案違憲判断を下すことができるだろうか? 日本裁判官の大半は実質的最高裁判所裁判官に任用されている。最高裁判所裁判官内閣によって任命されている。そして最高裁長官の任命過程においては、内閣意向が少なからず反映されている。このような流れの中に憲法裁判所があるのならば、暗黙のうちに内閣意向に影響された判決がでても不思議ではない(ことに、内閣意向を受けた最高裁判所裁判官胸三寸出世更迭も決まってしまう一般の裁判官の身ともなれば……そして、内閣意向によって出世の頂点(最高裁裁判官)に立てるか否かが決まる最高裁判官の候補や、下手すると引き摺り下ろされかねない最高裁判官ともなれば……)。

行政立法に関しては、外部から見て、どうにも組織に自浄作用があるように思えない。例えば何か問題が起きた場合、大抵はトップ更迭で済んでしまう。何が問題であったか分析し、具体的で効果のある改善案提示し、改善を行い、その結果を問題分析改善案を含めて広く公開する……というPDCAサイクル的なものが、組織外部の国民の目にはみえない。

そもそも我々日本人は、失敗を恐れすぎる。もとより人間は失敗する動物だ。何も考えずに突っ走って失敗するべくして失敗するのは、さすがにどうかと思うが……しかしある程度成功確率を高めたなら、その時点でチャレンジしてみて、失敗したならしたで反省会を行い、次に生かすべきなのだ

だが実際には、なぜか最初から失敗を許さな雰囲気が強いし、失敗するとすぐに責任問題を言い出す(本来は、反省会で色々と分析した上での「責任問題」のはずだが……)。人格攻撃になることもしばしばある。そして早すぎる責任問題に決着がつくことで、本来開かれるべき反省会はなされず、有耶無耶に終わってしまう。

悪いことに、日本社会は失敗に厳しすぎる。一度更迭されたら、ずっとそのままだ。このような環境では、皆失敗を恐れるし、失敗したら隠そうとする。なぜなら、失敗したら、そして失敗したことが発覚すれば、この先一生どん底だからだ。

行政立法構造問題は、この日本社会の「失敗への厳しさ」が悪い方向に作用しているために生じている気がしてならない。誰だって自分の身はかわいいものだ。少なくとも私はそうだ。あんだって、そうだろ?

ともかく、日本国民には少なから三権への不信があるうえに、政府をうまくコントロールすることもできていない。この状態では、どのような法律であっても、適切に運用されるか否かの疑念が生じる。

特に安保法案をめぐる安倍政権自民党の動きはマズかった。政権による強引な進め方や、一部議員による乱暴な発言は、国民にとって「国民政府議会コントロールできていない」という印象を与え、不信を高める結果となった。またオレオレ憲法解釈を持ち出してきたことで、安保法案のものについて「将来、オレオレ安保法案解釈』を持ち出して、滅茶苦茶なことをやらかす政権がでるのではないか?」という疑念を与えてしまった。

安保法案戦争法案」と揶揄される背景には、その内容の難解さだけでなく、「誤った運用がなされるだけでなく、将来、拡大解釈して無茶なことをやらかすようにならないか? そして誰にも止められないのではないか?」という三権への不信が見え隠れしている。

蛇足だが、安保法案を通すには、本来憲法改正必要だ。だが日本国民には憲法改正へのアレルギーがある。なぜか? 「あいつら絶対に余分な変更(=改悪)も入れてくるから」という政府議会への不信があるからだ。自民党憲法改正案は酷かったし、派遣法の改正もアレだった。こんな実例が山ほどあるのだから、不信が高まって憲法改正アレルギーになるのも無理はない。

「我々はキ○ガイなのか、違うのか?」という問題

日本国憲法に関しては、そもそも押し付け憲法論がある。個人的には、押し付けだろうとなんだろうと、ネズミを捕るのが良い猫だと思うのだが……。

仮に押し付け憲法だったとして、ではなぜ世界でも稀な憲法九条存在するのか、という点を考えてみることは重要だ。世界的には、平和路線国家でも(規模の大小はあれども)軍隊を持っているものだ。

要するに、大日本帝国は、当時のアメリカに「キ○ガイ」だと思われたのだ。あいつらに刃物を持たせたらあかん、何やらかすか分かったもんじゃねえ――ということだ。

例えば、現在生きている日本人たる我々がニュースで目にする自爆テロ理解しがたいように、当時のアメリカ人特攻という行為を行う日本人理解しがたかったのではないか? また国体維持のためだけに南方戦線で損耗率7~8割という無茶(現代戦では損耗率3割で全滅判定)をやらかしメンタリティーも理解できなかったのではないか?

理解できないことが、恐怖をあおる。戦略的には、特攻南方戦線での戦いも、大日本帝国政府にとっては裏目に出てしまった。日本軍隊を持つ資格はない、とんだキ○ガイだと認定されてしまったのだ。

しかしこれは、裏を返せば「まともな国になったなら、まあ、軍隊を持ってもええんじゃね?」ということにもなる。まともな大人は刃物を振り回しません、ということだ。

さて、「安保法案戦争法案」と揶揄される背景をもう少し考えてみると、興味深いことに気づく。それは、日本国は未だに「キ○ガイ」ではないか、という疑念だ。これは中国韓国の主張(実際に彼らの言っていることから類推すると、そういうことになる)のことではなくて日本国民から日本国政府ならび議会への疑念のことだ。

というのも、「安保法案戦争法案」という構図には、どこか「また『特攻』や『ニューギニア戦線での地獄』が繰り返されるのでは」という不安があるからだ。

これは、太平洋戦争について国民国家をひっくるめた反省会(失敗の原因の分析、具体的な改善案提示改善案適用)が行われなかった弊害だろう。

そもそも太平洋戦争は大失敗だった(戦争に懲りたということは、つまり、失敗だったということだ)。大失敗だったからこそ、三権国民を巻き込んでの大反省会必要不可欠で――もしかしたらどこかで行われていたのかもしれないが、残念ながら私は寡聞にして知らない。

国民国家自らによる反省会(総括)が行われて、落とし前がついていたなら、ここまで疑念は膨れ上がらなかったはずだ。でも反省会無し・対策も無しなら、「またやっちゃうかも」という心配は残ったままとなる。

戦後反省会が行われず、そのまま70年が経過した。その間、残念ながら三権への国民の不信が高まった。そしてここ20年ほどの政府議会の混乱や暴走ともとれかねない動きは、国民に「政府議会=我々がコントロールできない代物」という印象を強く与えてしまった(仮にも民主主義国家だというのに……)。

再度繰り返すが、戦争せずに済むなら、その方がよい。その一方で、万が一への備えそのもの必要だ。

必要だが、しかしまた「キ○ガイ」のごとく暴走してしまわないか? やむをえない自衛のための戦争ならともかく、暴走して要らぬ戦争を起こしてしまわないだろうか? 三権への根深い不信と、国民政府議会コントロールできていないのではないかという疑念ゆえに、日本国民は、日本という国が「キ○ガイ」のままではないかという恐怖を感じているのだ。

まとめ

私は憲法違反疑念より安保法案否定的であり、安全保障の面では安保法案Permalink | 記事への反応(1) | 18:20

2015-09-13

発達段階をクリアできずに来た大人へ

まずこの表見て欲しい

http://blogs.yahoo.co.jp/ynak1178/GALLERY/show_image.html?id=http%3A%2F%2Fblogs.c.yimg.jp%2Fres%2Fblog-92-57%2Fynak1178%2Ffolder%2F364953%2F94%2F5998294%2Fimg_0%3F1401373347

ここにかいてあるのが全てではないが、人には大人になる上でクリアすべき課題があり、それは下位のものができなければ上位のものはできない。

赤ちゃんなら自分の手を自分認識する。幼児なら自分の思い通りにならないことがある、

学童なら、親は親以外の役割を持つことや、他人自分と同じように欲求があること、

それとうまく交渉して折り合いをつけなければいけないことなど。

私はネット住民の傾向に則り、幼少期から内気、内弁慶であった。

学生時代も友人というものを頑張って作ったり、友人の席に遊びに行く、

友人のやりたいことに付き合うということがあまりなかった。

なぜか中高では友人に恵まれた気がするが、今付き合いが無いことは

特異なことなのだろう。

一人でいる気楽さは好きだが、皆ができる「友人を作る」スキルが人より劣るのはずっと気になっていた。

大学卒業して、人と関わる仕事をして、表面上愛想良くすることは(社会から締め出されない程度には)なんとかかんとか達成できた

ように思っている。

しかし、30代にならんという今の自分に求められているのはそんな低レベルもんじゃ無いことがわかった。

他業種との交流会が先日あった。あらゆる年齢層の人々が、人脈を広げようと積極的交流していた。

皆愛想良く、しんせつで、それでいて作り物らしく見え無い素晴らしいやりとりだった。

最初の数時間は私もその輪の中に混ざっていたと思う。しかし相手のコミュ力が高ければ高いほど、私の張りぼて

コミュニケーション力は通用しない。ややもすれば「こいつとは繋がらなくて良いな」と評されかわされるようになる。

交流会に来ていた、名ばかりの名誉会長という人が挨拶でこういった。「私は仕事が好きだった。辞めてみたら自分がただの

ちっぽけな男だとはっきり気づいた。今私にあるのは暖かい人の輪だけ。だがそれが一番大事だ」と。

私には名誉会長のもつ人の輪など欠片も手に入ら無いだろう。どうすればうまく振る舞えるのかと一人で反省会をしていたが

やはり中学時代、仲良くしてくれる友人を気遣ったり、「一緒に遊ぼう」と自分からしかけること、

ここから始めなければいけなかったのかもしれない。コミュ力がの発達も、飛び級はできないのだ。

2015-07-18

俺選:普段読書しない人におすすめの本 30選

はてブホットエントリーの30選(http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1141321068543131601)がイマイチ感性に響かなかった(普段読書しない人向けか?)ので、俺選してみる。

  1. 銀河英雄伝説 1 黎明編 田中 芳樹
  2. 王都炎上アルスラーン戦記〈1〉 田中 芳樹
  3. 狼と香辛料 支倉 凍砂
  4. 百年法 上 山田 宗樹
  5. MISSING 本多 孝好
  6. 夏への扉 ロバート・A. ハインライン
  7. ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち 三上
  8. 刺身が生なんだが フミコ フミオ
  9. 予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 ダン・アリエリー
  10. 黄金の王 白銀の王 沢村 凜
  11. リング 鈴木 光司
  12. イン・ザ・プール 奥田 英朗
  13. まぶた 小川 洋子
  14. 三月は深き紅の淵を 恩田
  15. 獣の奏者 I闘蛇編 上橋 菜穂子
  16. 風の陣【立志篇】 高橋 克彦
  17. 南極点ピアピア動画 野尻 抱介
  18. 華竜の宮 上田 早夕里
  19. 二重螺旋悪魔〈上〉梅原 克文
  20. 月の影 影の海〈上〉―十二国記 小野 不由美
  21. ロスジェネの逆襲 
  22. 天地明察(上) 冲方
  23. 掌の中の小鳥 加納 朋子
  24. ITエンジニア小説 人形つかい・ビギニング リーベルG
  25. 人形つかい ロバート・A. ハインライン
  26. マラケシュ心中 中山 可穂
  27. 新世界より (上) 貴志 祐介
  28. ガンジス河でバタフライ たかのてるこ
  29. Twelve Y.O. 福井 晴敏
  30. 哲学的な何か、あと科学とか 飲茶

反省会

振り返ってみると、なんかかなり偏って・・・・・・

んー選者ってむずかしいね!!@結論

もっといいセレクト教えてプリーズ

ちなみに今回紹介の本は、ほぼ全て(マラケシュ心中以外・・・Kindleで買えます!!!

本屋に行くのめんどくさいなーというそこのあなたも、ぜひこの機会に読んでみてね!&面白い本あったら教えてね!

2015-07-17

別れたあとの反省会

ってする?

何が悪かったのか、どうすべきだったのかとか。

次の人次第ってところもあるから

まり考え過ぎても意味がないって事もわかる。

考えがぐるぐる回って

気持ちの落としどころが定まら結構しんどい

ただ、今回の恋愛で改めて心に誓ったのは、

もう二度と埼玉の人と付き合わないって事。

2015-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20150508100323

んなこたわかっとるわい。

それでも煩わしさの方が上回ってしまうんだ…

自分場合人とコミュニケーションを取った際、

上手く伝達できたかどうか、こう言えば良かったかなと後から反省会脳内で開催してしまう。

それが結構ストレスになってしまうからコミュニケーション自体を躊躇するのが癖になってしまっている。

多分コミュ障コミュニケーションを取らない理由の大半がこの「脳内反省会」だと思っている

2015-02-12

正直、セックスしたあとに反省会とか気持ち悪すぎて怖い

ハイソな人々の間ではあたりまえのことなんだろうか?

もしかして、育ちの悪い家庭とそうでない家庭とでは、こういうところに差があるのだろうか?

http://anond.hatelabo.jp/20150212122819

聞いた事無いよ>反省会

そんなに多いか?

発射した後に、程なく後片付けしだされると萎えるみたいな人もいるし。お互いの幻想の部分が多いからねぇ…反省でよくなるとは思えない。

どうして欲しいか?は訊くのはいいと思うけど。

http://anond.hatelabo.jp/20150211050009

してる人多いみたいだよ

反省会というと仰々しくて滑稽なもの想像しがちだけど何のことはない

よくよく話を聞いてみると「してる」の声が多い

.

個人的には敬語セックスしてる人がどのくらい居るかのほうが気になる

2015-02-11

SEXした後反省会するのってうちだけ?

結婚10年目の夫婦

SEXのあと毎回軽く反省会してるんだけど、

他のご夫婦はそういうことしてないのかな?

2014-12-21

日曜の夜に絶望しないために

日曜も薄暗くなると,時計を見るのが嫌になってくる.

別に月曜が来たら,いつものように朝飯食べて,自転車に乗って会社に行くんだけれど,

どうも日曜の夜だけは,そういう慣性に対して抵抗したくなる.

抵抗したくなると言っても,大したことはしない.

ネットサーフィンして,もしかしたら明日から生活が変わるかもしれないような情報

口を開けてぼんやり探しているだけだし,

人によってはテレビニュースにそういうぼんやりした期待を預けているのかもしれない.

そして寝る直前に,布団の中で一人反省会を開くのだ.

今日ラーメンライス付きで食ってしまったな,とか.

あいつに頼まれ仕事やってなかったな,とか.

田舎の両親に電話しておけば良かったな,とか.

リア充あいつは,今日もどこかにドライブに行ったんだろうな,とか.

カーテンはわざと少し開けて,街の光が入るようにしているのは,絶望を紛らわすためだと思う.

この土日はひたすらぐうたらに過ごしていたくせに,夜中の反省会だけは一人前で.

また来週に土日がきても同じように,夜中反省するためにだらだらした休日を過ごすのだろう.


てなことをどうにかやめたいんだけど,はてな民の皆様! 良いアイディアはないだろうか?

今のところ,日曜であってもしっかりと日常を過ごすことが大事かなと思っている.

日曜だから怠惰な非日常をすごすからカジュアル絶望を感じているんだろう.


■日曜の夜に絶望しないために

生活周り>

洗濯物を片付けておく

・洗い物を残しておかない

・少しでも運動しておく

筋トレしてみる

メールを出しきっておく

・部屋を片付ける

メンテナンスのいるものを処理しておく (車,楽器調理用具)

ネトゲをやらずに読書する

テレビじゃなくてラジオ聴く

レジャー周り>

旅行の計画をたてる

合コンで会ったあの子に連絡してみる

・昔の友だちにメールしてみる

・・・

ああああああああああああああああ!!!!!!!!

なんか違う.........!!!

やっておく項目書いただけで気が滅入ってきたわ!!!

日曜の夜の怠けテンションだと,全くやろうとしないわ!!!!!!

何か1個だよ!!! 何か1個好転するようなクリティカルなことはないんか!!!

・・・もしかして風呂入って早く寝る」が正解だったりしてな!!!!!!

2014-11-27

合コン」=ヤリ目的、というのはよくわかる気がする

http://anond.hatelabo.jp/20141127161943


もともとはみんなで一緒に飲みましょう、仲良くできる人いれば仲良くしましょう、ってだけだったのが、

お持ち帰りだ作戦反省会だとやってるうちに「その日に女の子口説いてヤれるかゲーム」みたいになっちゃったからな…。

その後「○○コン」は結婚活動の一環みたいに扱われるようになったけど、

「どうせ女もひっかかりに来ただけだろ?俺らも引っ掛けにきただけだし」

って人は出てくるんだろうなぁ、と思う。

2014-11-23

カップリングパーティ

 婚活パーティーとか、そういうの。行ったけど俺はあんまりよくなかった。

 まず言えるのは、男は顔。女は最低限デブスでなければ余裕。女は2割とかザラ。

  

 女は基本受身フツメン以下は相手しない。ブサメンは論外、だけど結構行きまくってるらしい。当然女はブサメン相手に時間を割かないのでボッチのブサメンがちらほらいる。

 イケメンは「サクッとかわいい奴数人漁るか」くらいで来て、本当にさらって行く。女も簡単にそれでいなくなる。

 で、フツメンは残りと話に行く。俺はこのフツメングループ

 そこらへんでハンティングした男と2人組みになったりして攻める。しかし、まあうまくいかないね。話をまともに聞くのはブスが多い。普通以上はまず適当に聞き流すだけ。んで、つまんなそーにしてる。コレは俺がつまらないとかでなく、フツメンたちが誰が行っても同じ。

  

 で、ある程度話したら、ラインとか交換して、送るんだけど。このときにだいぶへりくだらないとダメ。「本日は話をしてくれてありがとうございました!今度是非のみにいけたらなあと思いま~す」とかなんとか、とりあえずスンゲーへりくだるのがデフォルト

 会が終わったら、入り口待ちして、ナンパ的に声をかけて、「よかったら飲みに行きましょうよ~」で飲み屋に誘う感じ。ここが勝負なところある。

 そして飯食いながら先ほど交換したラインにまた爆撃する。

  

 何が言いたいかっていうと、異常に効率悪い。女はたいして可愛くない(可愛い子はイケメンがゴッソリとって行く、そこに慈悲は無い)、そのくせ攻略難度が高い。逆に女にとってはクッソイージーな場所

  

 面白いのは、むしろ男達との出会い。その場で知り合ったフツメン達同士で反省会とかやったりする。見た目とか、話の持っていきかたとか。

 俺はこれが本当に不思議で、まったく原理とかは理解できないが、そういう原理カップリングパーティーは動いているらしい。空気読むというか、なんというか、意味が無い空気読みで丁寧に押していく感じ。バカバカしいと思うんだけど、それが受け入れられているかしょうがない。

  

 あとやっぱ、男にとって都合がいいパーティー(20前半女子系が多いとか)そういうのは1月前くらいからの予約が必須。女にとって都合がいいパーティーは1月前が必須。というかなり分かりやすいくくり。でもクッソ下らないからどうでもいいけど。

  

 女と話できればいいや、程度で行くのでも疲れるだけだし。ラインゲットしてつなげられればラッキーかなあ程度だし。そもそもそこまで時間金もかけるべきじゃない。風俗なりキャバなり出会い喫茶行ったほうが絶対にいい。っつーか、なんていうか、やっぱ風俗が最強ですわ。

  

 イケメンでなければ、金を稼いで風俗に行くことを目標としたほうがいい。下らないことに時間そそぐだけ無駄

 よくこんな下らないシステムで世の中の男女関係は成立してんなーと不思議に思ってしまう。

 周りの雰囲気に流されて俺もやっちゃった所あるけど。なんでフツメン以上ある奴らがこんなことやってるのかなぞだったわ。このレベルの女にこんだけ注ぐってのは本当にあほらしいわ。

2014-10-23

とある社畜が真夜中のオフィス糾弾

しがないエンジニア独り言をぶちまけさせてくれ

自分とあるwebサービス新規で立ち上げようとしてるペーペーエンジニアだ。

サーバーサイド出身人間LAMP理解力があるエンジニアだと思っていい。

そいつが初のクライアント側の実装をやることになったんだが、いろいろ覚えることが多くて大変なんだ。

いろんなバッドノウハウを踏みまくるなか、プロジェクトの中で一番大変なのは新しく覚える言語ではなく、

フレームワーク使い倒すでもなくて、プロジェクトに参加してる人間達だということに最近気づいた。

政治力と置き換えていいかもしれない。

この政治力が足りないとうまく立ち回れない。

この話を通すには誰かと仲良くなっていると通りやすいとか、

立場で話を進めて何を言ったかではなくて、誰が言ったかになってたりなど。

(あとちょっと違うがタバコ部屋で話が進むなど)

中には勇敢に立ち向かって行く人がいるが、玉砕してるのを間近で見てる人間はもう戦うことをやめる。

そんな闇を抱えたプロジェクトに新しく人が入ることもある。

新しい人は現実の"結果"だけみて周りの人間糾弾する。

「なんでこここんなことになってんの?意味がわからない。」

自分も完全同意で、確かに意味がわからない。だが、負けたのだ。

過程を説明し、我々の闇を知ってもらうと大抵は納得してもらえる。

これは自分が責められるから言い訳をしてるのではない。

政治機能すればよかったのか?

いやそれでもまだ問題は山積みだ。

Githubを使ってPRの通してのコード

人の目を通すから品質は向上する。

しかし、ここでも"誰が"コードを書いてるかによってコメント2chのように荒れたりする。

300件を超えるコメントを見るとうんざり

しかも指摘は重箱の隅をつつくようなコメントばかり。

突っ込まれるようなコード書くなよって思うだろう。

しかし、覚えたての言語なのである程度の力不足は仕方ない。

そこに怒涛のコメントラッシュだ。

やる気が削がれる。

そして納期

納期を守らなければ売り上げが0円で、開発してるものもただの文字列しかない。

価値あるものユーザーに届けるというゴールを誰が見ているんだろうか?

ディレクタープランナーマーケッター?ディペロッパー?

少なくとも自分は社内の政治しか見ていない。

この状態でユーザー価値を届けるなんて言えるわけない。

社内の取り決めやふんわり決まった仮決めの仕様で進むことで度重なる仕様変更

それに疲れたメンバー退職に全力阻止するプロジェクトマネージャー

どうしてこうなってしまったんだろう。

まだ会社。今度機会があれば自戒をこめて一人反省会をやりたいところだ。

2014-08-25

下ネタに対する求められている反応

割と下ネタとか、男性セクハラ発言的なものは受け入れてしまタイプなのだ

「へーそういうタイプなんですねー!」

とか

「あーいいっすねーw」

とかそういう受け入れ方は実は全く求められておらず

「やだぁーもぉー///」

「◯◯くんってそういうの好きなのー?///」

みたいなのを求められているんだな、と

昨日の有吉反省会見て思った。

2014-07-30

オフ会反省会、食事会…

なんのかんの言いながら、お前ら会ってばっかやな!

村民仲ええな!

2014-07-27

*[街コン]恋する箱根開運パワースポットバスツアーに参加してみた

最近の閉塞した人生を少しでも変えようと街コン参加を決意して、色々と調べたら大変面白いイベントへ参加出来たのでメモがてらレポを残しておく。ちなみに筆者は男です。

ラブワゴン?な日帰り旅行

まずは簡単に旅行概要を紹介。

09:00 小田原集合

10:30 ガラスの森ミュージアム

12:00 ザ・プリンス箱根で昼食

12:30 同会場でマッチング×5回(各7分?)

14:30 九頭竜神社へ出発(徒歩)

15:15 九頭竜神社参拝

16:00 ザ・プリンス箱根帰還、自由時間(30分)

17:30 小田原解散

http://www.koisuruhakone.com/

から夕方まで分刻みの忙しいスケジュールだが、箱根パワースポットバスツアーの名に相応しい要素を抑えていると思う。

参加費は、男性\16,800、女性\9,800と、中々にツボを突いた値段設定と思う。

先制攻撃チャンスの出発前

集合場所小田原駅箱根湯本で無いのは個人的に残念なものの、新幹線の駅もあるしロータリーも広く妥当な所だろう。

バスの前に行くと受付で名前を告げてバス座席順決めのための最初のクジ引き(マッチング①)。バス座席は左右2列ずつの普通観光バスで、窓際女性、通路側男性となるよう番号で決められていた。覚悟していたとは言え、狭い空間初顔合わせの男女で二人きりという状況は、中々のスキル要求される。さっそく仲良く話始めるペアもあれば、気まずそうな沈黙に包まれるペアもある。もう戦いは始まっているという事だ。15分ほどでひと通り集合・出発。

ガラスの森へ出発

バス箱根山道を左右に揺らしながらガンガン進む。出発時に参加人数が40弱である事が発表された。(しかし、驚愕の発表として、うち男二人が集合場所新宿勘違いして集合出来なくなるハプニングも…。ちなみにこの二人は頑張って昼食から合流してました)

道中最初自己紹介タイム。全員にプロフィールシート表が配られていたが、これがわかりづらい!A4の厚紙に合計12箇所の記入欄があり、それぞれに名前仕事趣味といったことを書く欄があるシートとなっていた。はじめは全てに頑張って記入し、切り取って相手に渡していくのかと思ったが、実はこのシートをそのまま異性に渡して、その異性にプロフィールを書いてもらうという仕様となっていた。つまりツアー終了時には12人分の異性のプロフィール自分の手元に一つのシートとして残るわけだ。ともかく一人目のお相手に書いてプロフィールを書いてもらって、それをネタ雑談を進めていく。その他にはジャンケン大会などを行いながらほどなくガラスの森へ到着した。

グループ行動でヴェネツィア芸術を堪能

バス内で事前に8チームになるようクジ引き(マッチング②)を行って、4~6人ずつでガラスの森へ。夏休み突入直後ともあって館内は子供連れも多く気恥ずかしい。しかし大変天気も良く、美しいガラス細工を見ながら館内を鑑賞。途中、グラスハーブなどによる生演奏が開催され、柔らかくも美しい音色に聞き入る。実に良い経験をさせてもらった。散策時間は約1時間ほどだったが、ゆっくり見てまわるには少なすぎる。チームの互いの紹介もままならない状態でバスに帰還となった。バスに戻る際に再び座席決めのクジ引き(マッチング③)で先ほどとは別の異性と相席する。プロフィールを交換しながら雑談しているうちに次のザ・プリンス箱根へ程なく到着した。

昼食は高級ホテルパーティー会場でビュッフェ

ガラスの森と同じく、バス内で事前に8チームになるようクジ引き(マッチング④)を行って、ザ・プリンス箱根パーティー会場「相模」で昼食。食事はビュッフェ形式で、ビーフシチューパスタピザドリアサラダスープカレーなどなど、種類は豊富。食事の量も人数分しっかり確保してあり、後半メンバが足りなくなるような事はなかった。ただ、全体的に味付けが濃く、夜のお酒を片手に行うパーティー向けなのは少々残念。飲み物ソフトドリンクとしてオレンジジュース烏龍茶が用意されていた他、アルコールビールワイン焼酎とこちらもホテルパーティーらしい品揃え。全体的には過不足ないが面白みも無いメニューだった。ただし、ピンクカレー。テメーはダメだ。食事中にツアーの目玉の一つである専門の占い師による無料占い整理券配布が行われる。先着順ともあり、女性の皆様は一斉に整理券ゲットに走っていた。すぐに順番に呼び出しがかかり、個別ブースタロット占いを行ってもらっていた。一人5分弱?くらいと思われる。食事は20分ほどで終了。ちなみに途中で新宿野郎たちも合流していた。ホントに来たよ。ある意味尊敬する。

戦場マッチングタイム

食事もそこそこに、マッチングタイム開始のアナウンス。ちなみにこの間も占い呼び出しは続行中。まずは女性がクジ引き(マッチング⑤)で席替え。食事の時とは違うメンバでマッチングタイム開始。円卓のテーブル内で男女4~6人の円テーブルを囲みながら1回7分ほどのコミュニケーションを取っていく。ただ、例のプロフィールシートを書くのに忙しく、大半の時間が記入に消えてしまう。書き終わっていざ話を盛り上げようとしても、あっという間に時間終了で、ろくに会話が出来ないのは残念すぎる。時間経過後は、男性のみテーブル移動。クジでは無く、男性の自由意思でテーブル選びを行う。熾烈な争いの場だ。途中休憩をはさみつつ、合計4回の移動(マッチング⑥~⑨)でコミュニケーションを取っていく。正直後半はダレて来てプロフィールシートを埋める作業になりつつあり、顔と名前が一致しなくなる。ある意味、ココでどれだけ集中力を持続させ、最大のパフォーマンスを発揮するかが求められるだろう。

お楽しみ抽選会と本命カップリング発表

戦いの余韻を残しながら、アンケート記入タイムへ。Webに掲載されていた前回開催時の率直なアンケート結果を事前に見ていたこともあり、割と辛辣な事も書きつつ良い機会を用意してくれた事に感謝を表明しておく。

その後はお楽しみ抽選会で、箱根温泉入浴券や箱根水族館チケットさらには\30,000相当の箱根宿泊券など、開催規模から考えたら中々の商品が当たるジャンケン抽選会。箱根観光協会の本気と実力が窺い知れる内容だった。

そして時間運命カップリング発表へ。カップリング決めには、各人に配布された希望シートへ第3候補までの異性の名前を記入し、お互いがマッチすれば晴れてカップリング成立となる。今回は合計8ペアのカップリングが成立となった。参加人数が40人弱であるため、成立率は約40%となる。街コンとしては驚異の成立率だろう。ココが一番の盛り上がるシーンのはずだが、人間は素直なもので発表が進むにつれ場の空気は大変重くなっていく。最初のペアが発表された時は気軽に拍手の祝福があったが、最後のペア発表時は本当に悲しいくらい弱々しい拍手だった。今日一日の戦果が決した瞬間である

天国と地獄の九頭龍神社参拝

見事カップリング成立した8組が先行しつつ、徒歩で九頭龍神社参拝へ。片道30分ほどの距離。カップリング成立したペアはお互いの親睦を深めつつ長い道のりをゆっくり進む。逆にカップリング成立しなかったメンバはフリー移動で続いて神社へ。ココでさらに声をかけて仲良くなる人もいたようだが、やはりカップリング不成立の壁は大きい。中には孤立する人も抱えながらゆっくり神社へ歩を進めていく。午前中の快晴と打って変わって深い霧に包まれた芦ノ湖を見ながら程なく神社へ到着し、順番に参拝を済ませていく。途中、白装束に身を包んだガチの参拝者もいらっしゃっており、無作法人間が多く参拝していた事が少し申し訳ない気になった。道中は特にマッチングイベント等は無く、カップリング成立者と非成立者で明確に天国と地獄が別れた時間だったと思う。

気怠い中での解散

ホテルへ戻った後は30分余りの休憩、おみやげタイム。気の合う人たちはラウンジお茶を楽しんだりしていた。また、主催者バルコニーに出てアンケート結果らしきものを眺めながら一日の反省会をしていたようだ。

帰還のバスも自由着席でカップル同士や同姓同士、ボッチなど様々なスタイルを反映しながらの道程で、一日の戦果を客観的に教えてくれるものだった。小田原到着後の解散もあっさりしたもので、2次会らしきものに行くメンバも見当たらないまま流れ解散となった。

所感

批判的な所も書いたが、率直な感想としてツアー代金以上の価値があると思う。ある程度運も要求されるが、前半のバス搭乗~食事までは異性と強制的にゆっくりと話す時間が設けられており、ココで気の合う異性を見つけられた人がカップル成立となっていったのだと思う。特にガラスの森は女性受け抜群で、適当に会話をあわせるだけでコミュニケーションをとれるので口下手な人でもネタには困らないだろう。逆にマッチングタイムの忙しさが際立ってしまったのは残念で、正直自分はココで会話した異性の印象はほとんど無い。1日で最大多数のマッチングを取るためには致し方ないが、もったいない気がしてならない。

参加者の質としては、男女ともに2割くらいがハイスペックだったと思う。容姿だけで無く、年齢や仕事など総合力に優れる人はやはりカップリング成立となっていた。自然の摂理とは言え自分が鋭く評価されるものであるため、結果をどのように受け止めるかが今後にも繋がってくると思う。カップリング不成立だった人は不満タラタラだと思うが、今日1日で同姓のドコが評価されていたかを観察できたのでは無いだろうか。今日の結果を踏まえて改善出来なければ今後には繋がらないという残酷なまでのメッセージをだと思う。

逆にカップリング成立した人たちに対する九頭龍神社参拝は、一日の熾烈な戦いに勝利したご褒美だろう。都合2時間弱の時間強制的にペアを組んで行動するため、コミュニケーションを深めるにはうってつけだ。神社のご利益も相まって、主催者の狙い通りの展開となっていた。

主催者側については、箱根観光協会ならではの趣向で楽しませてもらったと思う。ただ、全体的に手作り・手探り感が拭えず、進行もわかりずらい点が多々あった。今後に期待。

傾向と対策

主に男性視点。まず身だしなみは大変重要と再認識。だらしないシャツ着てるヤツは論外。目立つだけの服装もNGコミュ力はどうしても要求される。主催者側はマッチングプロフィールシートできっかけ作りに腐心してくれているが、結局はそこから会話に繋げられるかは参加者自身問題だ。会話が続かなかったり、トンチンカンな受け答えしている限りカップリング成立は夢のまた夢。イケメンカワイイ子をゲットしていくのは当たり前と了解した上で、いかに自分土俵勝負するかが問われるということだろう。ただ、参加者の質は本当にピンキリなので、最上でなくとも中の上を意識して目指せば、カップリング成立はそれほど難しく無いのでは無いだろうか。

あと女性側へ。30後半は正直厳しい。ともかく、男女問わず空気嫁

必須アイテム

LINE用意しとけ。友達追加の機能くらい使い方覚えておけ。

その他

箱根なのにエヴァネタほとんど通じなかった。

2014-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20140720123442

から考えると、いずれ第三次はてな大戦が起こることははてな村運命でもあった。平和をかき乱すきっかけとなったのは、netcraftオフ会を開催したことであることは言うまでもない。

はてブオフ会」と「はてな村反省会」という2つの勢力が存在するため、その対立によって村の平穏が脅かされると心配する向きもあったが、残念ながらその予測は見事に的中することになる。

盛況に終わった「はてブオフ会」の一週間後、はてな古参が集まりはてな村反省会」が開催された。議題はいかにしてnetcraftの台頭を抑えこむかに終始し、強硬派穏健派とのあいだで議論が紛糾した。打ち上げでは「村の本流は反省会にあり!」というシュプレヒコールが鳴り止まず、強硬派が主導権を握ったことは明らかだった。

まり知られてはいないが「はてな村反省会」は以前からnetcraftを弱体化する活動を続けている。一例として村長であるkanosenetcraftブログに1ブクマも付けていない。もちろんkanose強硬派の中心メンバーである

こうした敵対行為netcraftはようやく気付き、部下のコウモリに命じた。「kanoseお気に入りにしたまま非表示しろ。今すぐにだ!」

はてなブックマークではお気に入り登録したまま非表示にすることが宣戦布告の証となる。こうして第三次はてな大戦が始まった。

勢いで開戦したものの、netcraftは悩んでいた。

「こちらにはotsuneという切り札があるが、それだけで勝てるだろうか。もっと若い兵隊必要だ。命を落とす覚悟を持った鉄砲玉が」

そこでnetcraftは「ヒマそうなはてなブロガーをなんとなく集めてみたオフ会」に参加。ショッカーは企みを見ぬくことなく、netcraft同盟を結んでしまう。

「こうも簡単にはてなブロガーを味方にできるとは勝ったも同然。時代は変わるのだ!」

手斧が飛び交う戦火のなか、はてな民疲弊し、権力者翻弄される日々を送っていた。

オフ会同盟に加わると、はてな女子からカラースター付くらしいぞ」

ビッチやおばさんなんてどうでもいい。村を作ったのは反省会だ。歴史の積み重ねが大事なんだ」

「なんだと、おまえは老害の味方か。絶交だ。お気に入りにして非表示だ」

抗争に巻き込まれ、はてな民は一人また一人と消えていった。

こうした村の惨状を見て、ある30代のはてな女子はこんな感想を抱いたという。

なぜはてなの人は争い憎しみあうのでしょうか?村の権力なんて一円にもならないのに。やっぱ近寄らんとこ。

ほなね~( ^ω^ ) /

第三次はてな大戦間近

停滞感漂うはてな村に一人降り立ったid:netcraftは、さながら呂布の如き戦闘力ではてな村にでっかい風穴を開けてしまった。

オフ自体グダグダで失敗とも成功とも言いがたい、ネットでは一番つまらない結末だったかもしれないが、数多くの村民を巻き込んで物議をかもした点はある意味成功だった。

その証拠オフ以後ソワソワし始めている村民が多数いる。

特にはてなブログ界隈はソワソワが尋常ではない

サード達は影響力あるid:netcraftを自陣へ引きこもうと慣れ合いオフを開催。

オフ会以後ちょくちょくはてなに興味を示すショッカー7月に入ってからブログ更新が増えてきたまつたけブログ再開を宣言するぴぴぴ。

はてな女子も若年層とおばさま方との対立が日に日に顕著化してきている。

にわかにきな臭くなってきたはてなブログ界隈を横目に古参達も黙ってはいられないようで、「いやいや俺達だってそういう事やってたんだぜ?」的に反省会など開催。

サードブロガーVSid:netcraft一派の戦いが始まるのか、そして沈黙を守るフォースブロガー達の動きは?

ブコメで、ブログで、増田で、互いの自尊心完膚なきまでに傷つけあう戦いが今始まる。

第三次はてな大戦は近い。

2014-07-02

自分語りからの他人の弱さ

大学に入って、飲み会という文化が始まり相対的に観た自分の社交性の無さをまずいと思い、呼ばれた飲み会はすべて参加し、どんな会話をしているか、どんな相槌を打てばいいかを、ストレスお腹を痛くしながら勉強した。

社会に出て、目上の人とうまくつきあう方法がわからず、試行錯誤して、人ごとに反応が良かったリアクションを元にコミュニケーション法を研究し、構築した。

職場飲み会は、大学飲み会とは違うから、また勉強した。気を使いすぎて気持ち悪くなり、食べ物を受け付けず、空腹に酒ばかり流し込んだり。飲み会からの帰り道は毎日一人反省会

そんなの普通なんだろうけど、根本的に他人の感情に興味がないスキゾイド人間泥縄作業だからストレスが溜まるし、アラが出る(気質言い訳にするのは良くないが)。

そしてそんな風に必死に構築してきた自分を、ある知人に冗談交じりに「コミュ障」仲間にされ、どうせお前の過去黒歴史連続だろう、と。

そんなに、私は滑稽か?駄目か?

それならそれで構わないけど、なぜ私にそれを言う必要があるんだろう。

私のことを嫌っている様子ではない。

私のことをわかっているアピールか?

それとも、親近感を持っていた対象コミュニケーションスムーズに取れるようになって面白くないのか?

酒が入って、年下の異性に甘えているのか?

いずれも否定できない。

上記を踏まえると、劣等感を埋める自己愛のための同一化&投影、とかもありそうな感じ。

その人はその人で苦労しているんだろうけど、引きずりこむのはやめてくれ。

2014-06-26

日本代表斎藤佑樹

日本は最低でもコロンビアに勝たないと決勝トーナメント無理です!って言ってて、蓋を開けてみれば4-1でボコボコ

コロンビアからしたら舐めるなよ、ってとこだったんだろう。

こんな中ファンは「ザックの采配が」「誰々が良くなかった」「戦術が」とか言ってて相当お目鯛なと思った。

完璧に実力差ありすぎじゃん。

ちょっと前にFIFAランキングアジア勢が低くなりやすからくりがある、って記事が出てたけど、全然妥当

草野球チームがプロ野球選手試合して「いや監督悪いでしょ」「戦術が…」とか反省会するか?

そもそも実力不足なわけだし、まず選手レベルを追いつけないと全然だめじゃん。

コートジボアールはなかなかの強敵です」いやいやいや格下が格上に強敵ですってなんだよwww

コロンビアに2点差以上で勝たなければ…」いやいやいやwww引き分けで万々歳じゃないすかwww

もう選手マスコミファンも含めておまえら全員斎藤佑樹かと。

どんだけ自分たちの国のサッカーの実力過大評価してんだよと。

本気で優勝狙いに行きますとかwwww腹いてぇwwww

2014-04-29

http://anond.hatelabo.jp/20140429012314

遊びの予定なら「消化しなきゃー」って考えてる時が一番楽しい

限られた時間の中に予定詰め込んでも遊びなら苦にならない。

海外旅行でビーチでのんびりもいいけどローカルバス乗り継いで街から街へ移動を繰り返すのも楽しい

ある意味スタンプラリーになるがそれも遊び。

予定通りいったらガッツポーズビール飲み、予定が狂ったら予定外の街の宿でビール飲んで反省会

仕事とは違う脳みそがフル回転するのを感じるんだよね。ま、そんな休日を過ごす人もあの人ごみの中にいるのよ。

2013-08-23

来週から新しい仕事

営業に転職が決まった。

三年ぶりの営業だからちょっと緊張している。

いや、緊張しているのは社長から「おまえは33歳なんだから若くないんだから即戦力じゃなきゃクビだからな」

というプレッシャーをかけられたからだ。初出勤前に。

色々と不安はあるんだが、

とりあえず試用期間中にできることはやろうと思った。

業務終了したらファミレスで一人反省会とか、予習復習、

先輩の言ったことをメモるとか、

ちょっと自分仕事の仕方ずれてると思ったらまわりに聞くとか、

やるべきことを責任もってちゃんとやるとか(これが一番重要かw)、

週末も勉強時間つくるとか。


どうだろう、今度はちゃんとできるだろうか。

しかし、まともな大人になって、家庭を持ちたいと思うから

今がんばりたいんだよな。

これはチャンスなんだよな。

なんとか、なんとか自分よ頑張ってくれ、

以前より全然メンタル強くなってるんだから

仕事にしっかりついていって、職場に慣れたい。

過去を忘れて今、そしてこれからに向けて、なんとかやりきりたい。

とりあえず二ヶ月、試用期間を超えたい。

2013-07-18

そだね

http://anond.hatelabo.jp/20130717234849

確かに。だから、私は「とっつきにくい人」とか「冷たい」とか思われやすいし、それで損してることも多いよ。

友達も少ない。

だけどねー、飲み会の後、一人反省会するあなたと比べると、私は全く飲み会会話スキルがないんだと思う。

あなた場合、おおげさにいえば、トライ&エラーを繰り返しながら飲み会会話スキルレベルアップさせていってるんだと思うんだけど、私の場合、なんていうか、飲み会で会話に参加するツールが全くないっていう感じ。

ちょっとはがんばりなよ、って思われるかもしれないけど、本当に無理なんだよ。

なんの糸口もない感じなの。

から、まずは飲み会で仲良くなってから一緒に仕事したい、っていうタイプの人とは、全く縁が始まらない。

仕事を一緒にしはじめたら、たいていどんな人ともうまくいくし、信頼されるんだけどね。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん