2014-10-23

とある社畜が真夜中のオフィス糾弾

しがないエンジニア独り言をぶちまけさせてくれ

自分とあるwebサービス新規で立ち上げようとしてるペーペーエンジニアだ。

サーバーサイド出身人間LAMP理解力があるエンジニアだと思っていい。

そいつが初のクライアント側の実装をやることになったんだが、いろいろ覚えることが多くて大変なんだ。

いろんなバッドノウハウを踏みまくるなか、プロジェクトの中で一番大変なのは新しく覚える言語ではなく、

フレームワーク使い倒すでもなくて、プロジェクトに参加してる人間達だということに最近気づいた。

政治力と置き換えていいかもしれない。

この政治力が足りないとうまく立ち回れない。

この話を通すには誰かと仲良くなっていると通りやすいとか、

立場で話を進めて何を言ったかではなくて、誰が言ったかになってたりなど。

(あとちょっと違うがタバコ部屋で話が進むなど)

中には勇敢に立ち向かって行く人がいるが、玉砕してるのを間近で見てる人間はもう戦うことをやめる。

そんな闇を抱えたプロジェクトに新しく人が入ることもある。

新しい人は現実の"結果"だけみて周りの人間糾弾する。

「なんでこここんなことになってんの?意味がわからない。」

自分も完全同意で、確かに意味がわからない。だが、負けたのだ。

過程を説明し、我々の闇を知ってもらうと大抵は納得してもらえる。

これは自分が責められるから言い訳をしてるのではない。

政治機能すればよかったのか?

いやそれでもまだ問題は山積みだ。

Githubを使ってPRの通してのコード

人の目を通すから品質は向上する。

しかし、ここでも"誰が"コードを書いてるかによってコメント2chのように荒れたりする。

300件を超えるコメントを見るとうんざり

しかも指摘は重箱の隅をつつくようなコメントばかり。

突っ込まれるようなコード書くなよって思うだろう。

しかし、覚えたての言語なのである程度の力不足は仕方ない。

そこに怒涛のコメントラッシュだ。

やる気が削がれる。

そして納期

納期を守らなければ売り上げが0円で、開発してるものもただの文字列しかない。

価値あるものユーザーに届けるというゴールを誰が見ているんだろうか?

ディレクタープランナーマーケッター?ディペロッパー?

少なくとも自分は社内の政治しか見ていない。

この状態でユーザー価値を届けるなんて言えるわけない。

社内の取り決めやふんわり決まった仮決めの仕様で進むことで度重なる仕様変更

それに疲れたメンバー退職に全力阻止するプロジェクトマネージャー

どうしてこうなってしまったんだろう。

まだ会社。今度機会があれば自戒をこめて一人反省会をやりたいところだ。

  • もうちょっと、余裕のある会社へ転職されることをおすすめ。 今の環境だと、体制立て直す余裕もなさそうなので、余裕がない→勉強する暇が無い→コメントを回避するだけのの技術力...

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