自分はとあるwebサービスを新規で立ち上げようとしてるペーペーのエンジニアだ。
サーバーサイド出身の人間でLAMPに理解力があるエンジニアだと思っていい。
そいつが初のクライアント側の実装をやることになったんだが、いろいろ覚えることが多くて大変なんだ。
いろんなバッドノウハウを踏みまくるなか、プロジェクトの中で一番大変なのは新しく覚える言語ではなく、
フレームワーク使い倒すでもなくて、プロジェクトに参加してる人間達だということに最近気づいた。
政治力と置き換えていいかもしれない。
この政治力が足りないとうまく立ち回れない。
この話を通すには誰かと仲良くなっていると通りやすいとか、
立場で話を進めて何を言ったかではなくて、誰が言ったかになってたりなど。
中には勇敢に立ち向かって行く人がいるが、玉砕してるのを間近で見てる人間はもう戦うことをやめる。
そんな闇を抱えたプロジェクトに新しく人が入ることもある。
自分も完全同意で、確かに意味がわからない。だが、負けたのだ。
過程を説明し、我々の闇を知ってもらうと大抵は納得してもらえる。
いやそれでもまだ問題は山積みだ。
しかし、ここでも"誰が"コードを書いてるかによってコメントが2chのように荒れたりする。
やる気が削がれる。
そして納期。
納期を守らなければ売り上げが0円で、開発してるものもただの文字列でしかない。
価値あるものをユーザーに届けるというゴールを誰が見ているんだろうか?
社内の取り決めやふんわり決まった仮決めの仕様で進むことで度重なる仕様変更。
それに疲れたメンバーの退職に全力阻止するプロジェクトマネージャー。
どうしてこうなってしまったんだろう。
もうちょっと、余裕のある会社へ転職されることをおすすめ。 今の環境だと、体制立て直す余裕もなさそうなので、余裕がない→勉強する暇が無い→コメントを回避するだけのの技術力...