はてなキーワード: 選挙戦とは
センターの子が完全に大人に与えられたキャラに乗っ取られて人格変わってしまってる
サイレントマジョリティとか不協和音って曲で反体制というか反権力的なメッセージを込めた楽曲の影響っぽい
不協和音の方は立憲民主の枝野が持ち出したりして選挙戦ってたからはてなでも結構知ってる人多いだろ
今年辺りからバラエティでもあまり笑わず、テレビの生ライブですら笑顔を見せずにパフォーマンスするようになった
一応みんな歌ってるって設定でやってるのでそれすらしないって前代未聞だろ
スタンフォード監獄実験で与えられた役割通りに人格が変わっていくってのが証明されたそうだがまさにそれかもしれない
大人の言うことを聞く必要はない、やりたいことをやればいい、自分を貫けみたいなものを表現することが求められてる内に
今後が心配だ
トランプ氏は、集中力・行動力がずば抜けて強い人物ではあるようだ。しかし軸がないように見える。理想とする思想を持っていないように見える。エゴイスティック極まりない。民衆の醜い面を前面に出して恥じるところがない。尋常な男ではない。サイコパスである。大ネジが外れていて、それでいて大統領となり、まだ生き延びている。凄いことだ。
当の米国人が、トランプは米国の恥だと言うのだ。しかしそう言った人は大企業幹部でありトップ1%に位置する男だった。トップ1%の有権者は敵に回しても残る99%の支持を取り付けられれば勝てると踏んでの選挙戦略だったのか。恥知らずでなければできたものではない。恥という感覚そのものがないようにすら見える。
世界全体への災厄になるかと思いきや、1年たってもそうはなっていない。凶暴な米国が新たな戦争を始めていない。株価は大きく上がっている。
米国が内部分裂状態で他国にちょっかいを出せないような状態のお蔭でこうなっているのかもしれない。
尊敬できず信用もできない大統領なので、米国の影響力は低下しないわけにはいかない。中国、ロシアの存在感が相対的に高まっていくのは当然のこと。日本もそうだろう。
個人的には良い面もあった。世の中の出来事は秘密の委員会やら影の支配者らがコントロールしているのだという陰謀論は正しくはないのだということが分かった。そういう面がないこともないのだろうが、そう極端なものではないのだ。力を持っているのは民衆なのだ。
もしかしたら、超大国の狂った指導者を演じているのかもしれない。古代中国の晋や楚にそういう君主がいたような気がする。あとで調べてみよう。
思想・信条のない空虚な政治家であるだけに民の求めるものを無心に追求することができる可能性もある。結果的に優れた指導者だったといわれることになる可能性もゼロではない。しかしその可能性は極端に低い。
就任して1年、ここまでトランプ政権がもつとは思わなかった。トラブルの種、紛争の火種はまき散らしつつも(まだ)開戦には至っていない。そして巨額の減税も成し遂げようとしている。現状をみるに、日本国民にとって、意外なことに悪くない。
元々一貫してやりたい政策も成し遂げた成果もなく、上昇志向権力欲で
風の息遣いを読み一国並のGDPを抱える都知事にまで上り詰めた渡り鳥。
自らの排除発言を切っ掛けに大きな逆風を受けて選挙戦惨敗となり
希望が無ければ逃亡すればいいじゃない、とばかりにパリ旅行を満喫中の
まぁ通常営業してただけで他が引く程落ちぶれてるだけなんだけど。
これで安倍ちゃんが「進次郎ウゼー潰してえー」とか言い出したら残念だけど自民はその時点でおしまいになる。
対外的にも進次郎みたいな「さも民衆の本当の声を代弁しているかのようなスタンス」って大事なわけで、進んでだか喜んでだか計算高くだかわからないけどそれを行える進次郎は政治家として成長してるんだなぁと思うわ。流石は小泉の息子だけある。
だから多少自分の力が削がれてでも進次郎は自民のために残すべきだし、アレが出来ない金魚のフンの方が要らなくなる訳だ。
選挙戦見てたらわかるけどアレって足引っ張るやつは要らねーよって言ってるわけ。だけど一番明日引っ張る奴は姑息にも絶望の党入りしましたけどね。そこは脇の甘さだよなーと。
なんで野党は進次郎みたいな立ち位置になれないんだろうなぁとは思うよ。
ていうか自民一党状態が悪いのはみんなわかってるんだからそれを指摘する側にガヤと狸寝入りのついでに国会に立って寝言言うだけしか能がないような奴は要らないのよ。なんで残したあの歌舞伎役者面。
この状態が不健康で不自然なのはみんな気付いてるの。でも、代わりが効く身体がガヤと寝言で数年使わなきゃいけない身体なら多少不健康でもしっかりと政治できる身体の方が良いんだよ。
だから進次郎の株が上がるんだよ。ちゃんと言ってくれる人間がいるんだなぁって思えるから。
残念だけど野党は何言っても無理だよ。票が欲しいが為に無能を引き連れたんだから。そんな人たちの主張を誰が聞くんだよ?マスコミか?今回の事で同じようにNOを突きつけられてるのはマスコミもだぞ?
モリカケなんてどうでもいいんだよ。それ以外の話で盛り上げられないならお前ら政治部から外れろや。
結局、進次郎が一言二言「安倍さん国難とか言ってセンス悪いっすよね」って言うだけで「おっ進次郎言うてくれた」みたいになるんだから、下手な野党より効果があるよ。
なぁ野党よ、マスコミよ。進次郎みたいなのを作れよ。「モリカケ問題とか俺指摘してられないっす」って冷静に言えるようなのをさ。作れよ。
同調圧力は飽きたよ。
秋葉原が会社の近所なので、帰るついでに寄ってきた。自分の立場は現実主義の左派で、護憲よりも生活派(社民党を出て民主党に来た辻元清美や阿部知子を支持する派)で、「枝野立て」とTwitterで期待してた責任もあるし、と思って見てきた。
開始時刻の19時ギリギリに着いたら、かなりの人混みで、どちらに候補が来るのかまったく分からなくて、とりあえずみんなが向いてる方を向いてみた。本日東京は厳しい冷え込みと雨で、途中止むこともあるけれどみんな傘はさしていて、ただでさえ苦手な人混みに加えて隣の人の傘が不快だったので、傘をさすのをやめて濡れながら見始めた。透湿防水生地とはいえ所詮ユニクロ、寒い。
しばらくして街宣車に人が登り演説が始まった。東京2区の松尾さん、枝野代表、東京1区の海江田さんの順に演説は行われた。向いた方向は正解で前の人のビニール傘越しに候補が見える。松尾さんは、TwitterやYoutubeで見てきた枝野演説のエッセンスを短いセンテンスにして繰り返し、聴衆の一部からレスポンスがあった。今までの枝野演説と似た内容なのに、正直あまり響いてこない。立憲民主への追い風がなかったから厳しそうだ。ということを思っているうちに終わった。
次に枝野代表。松尾さんの演説が終わってすぐから聴衆のボルテージが広がっていくのが分かり、登場と共に最高潮になった。演説が始まる。ハナから引き込まれた。松尾さんが単調に主張を繰り返したのに対し、枝野さんの演説には聴衆とのちょうどいい間があった。聴衆に対する投げかけが浸透する時間を丁寧に待つ。マスとのコミュニケーションが非常にうまくなっていた。実は民進党代表選のときに有楽町であった街頭演説会を見ていたのだが、その頃と比べて人が違うのか?というレベルで大衆とのコミュニケーションが改善していた。立憲民主党が出来てからすぐの演説もYoutubeで見ていたが、そこと比べても明らかに改善していて、この選挙戦で一気に良くなったのだろう。
演説の内容については生活左派(今テキトーに作った)としては取り上げて欲しい話ばかりだが、それに加えて安易に約束しない、言い切らないところ、あくまでその方向性でやっていくよという言い方にするところに政権を担当した経験と、出来得る限りの改善を目指す誠実さを感じた。(これは直前の松尾さんが言い切り型だった分余計に感じたところではあるので松尾さんの言い方は直したほうがいいと思う)
その誠実さがあるからこそ、「サービス残業」という言葉がいかにひどい言葉であるか、と枝野さんが言ったときに、自分の中に深い共感が生まれたし、聴衆の反応もすごかった。今、政治家は与党も野党も強い言葉を使いたがっていて、ただ強い言葉を言われてもリップ・サービス感が強く、薄ら寒ささえ感じる。そんな中で普段から強い言葉を使わず、誠実に対応をする枝野さんが強い言葉を使ってサービス残業を否定することにようやく安心する、そんな感覚だ。
演説全体から、こんなにまともな人が政治家をやっている……そして代表の政党がある……ということが初めてなので、マジかよ……みたいな感動があった。
その後は最近の流れ、みなさんが作った立憲民主党というところになり、演説を終えた。枝野コールがあったが、あんまりコールが好きではないのでう〜んという顔で帰るかどうか迷っていた。海江田さんの選挙区は自分の選挙区なのだ。
迷っているうちに海江田さんの演説が始まる。しわがれ声で正直不安になる……おじいちゃん大丈夫?と思っていたらジジイギャグを出してきて笑いを取ってくる。前の二人が笑いとかないタイプだったので、ちょうどいいバランス。ベテランでテレビの経験もたくさんあるから、聴衆とのやり取りも手慣れた物だ。軽妙洒脱なやり取り。しかし、このコミュニケーション強者感が枝野さんの普通の人っぽさを引き出し、ああ代表がこういう人ではなく枝野さんでありがたいな、という気分があった。海江田さんが悪いのではなく、ただリーダーがコミュニケーション力に長けた人ではなく実務を回し、嘘を言わない誠実な人であって欲しいということが確認出来たのである。今回の選挙の主要な党の代表はみな海江田タイプで、安倍首相も小池代表も前原代表もみなコミュニケーション力が優れているが誠実さに劣るタイプ(全体での整合性よりもその時々の場での整合性を重視してしまうタイプ。本人に悪気がないことが多い)で、実生活でもさんざんそういうタイプが上に立つ弊害を味わってきたので、余計に枝野さんのようなタイプが上に立つことへの渇望じみた欲求がある。そして枝野さんが代表だから、海江田さんみたいなタイプも使いみちがあるから安心して票を入れられるなと思った。
さて、ものの見事に枝野さんを別々の方向から引き立てる候補者で、全部聞いて良かったが今後に不安も残る変なバランスの街宣だった。生活左派としては、撤退戦のこの選挙ではなく次の選挙とそれまでの間の方が重要で、つまり代表以外の候補が育たないと、ということなので少し不安だ。
衆議院選の投票先は積極的財政政策と金融緩和の継続をしてくれそうな政党に入れたい。
消費税増税は2年後はまだ早いので延期してくれるところがいい。
安倍総理は延期に含みを持たせているけど、はっきり増税すると言って選挙戦っているから延期は難しいだろう。
そこで立憲民主党だ。
公約で消費税増税延期を言っているし、枝野代表は民進党代表選で金融緩和の継続を明言していた。
さらに枝野代表はトップダウンではなくボトムアップのリーダーシップを目指すと言った。
これは立憲民主党内で金融引き締めが多勢になればそれに従うということではないだろうか。
というわけで立憲民主党主要メンバーの金融政策に対する姿勢を過去の発言から検証する。
「過度な金融緩和、カンフル剤を打ち続ける、なかなか効果が出ない、格差がどんどん拡大をする、それがかえって経済成長にもマイナスにもなっている」
https://www.minshin.or.jp/article/108841
「金融緩和によるデフレ脱却については民主党も安倍内閣と立場が同じです。ただ、それがバブルを生んではいけない。」
http://net.keizaikai.co.jp/archives/17524
「現在の日本は、弱肉強食である米国流の金融・経済政策原理に基づいているばかりか、実態を伴わないマネーゲームの様相を呈しており、いろいろな所で綻びが出ています」
「日銀が国債を購入する一方で、年金基金などがその分を国内外の株式することになり、一連の株価急騰が実現していますが、これは「中央銀行による国債購入」と「年金運用のリスク拡大」の二点で「禁じ手」なのです」
「金融緩和によって株価が上がる一方で、実体経済は先細っています」
https://www.kon-chan.org/policy/kakuron2.html
「大胆な金融政策】は年金運用機構(GPIF)の運用見直しで株式投資を50%まで増大させ“株高”を誘導し、減額した国債を日銀が買え支えて“円安”を誘導するという綱渡りはかろうじてトランプの景気刺激策に支えられているが、極めて不安定なカラクリである。」
http://www.sasaki-takahiro.jp/?p=2657
http://www.fukuyama.gr.jp/policy/
「米国が金融緩和を終了する中での今般の追加緩和はかなり強いカンフル剤であり、「異次元の金融緩和」の出口を不透明なものとし、急激な円安や輸入物価の上昇に伴い中小企業や家計・生活者を苦しめることになります」
http://www.fukuyama.gr.jp/diary/2014/11/04/11638/
「金融緩和だけではダメだ、ということは共有化されたようです」
http://www.fukuyama.gr.jp/diary/2016/05/27/14944/
「アベノミクスの金融緩和政策は破たん寸前、マイナス金利という断末魔のような政策を打ち出してきました」
http://blogos.com/article/159356/
長妻氏、福山氏は金融緩和に理解はあるけど副作用が強く出ているというスタンスかな。
立憲民主党の金融政策は引き締め方向に向かうのではと予想する。
どっちに期待すべきか…
今回の衆議院選挙について、選ぶに値する党が存在しないことを歯がゆく思っていても、自分が立候補することは年齢規制から無理であるし、まず金もない。所属したい政党もないですし。
議員になることがまず、ごくごく普通の人間には無理である。ということについて考えてみよう。
衆議院は4年に1回解散されて議員の総選挙が行われるものだ、と私たちは小学校の社会で習った。また衆議院は参議院と異なり、総理大臣に解散権があり、総理が解散すると言った時が選挙の時である。総理は衆議院選挙にて第1党になった党から指名された人物(つまりボス)がなる、というのが日本のシステムです。
とまあ、考えてみると私たちは総理が解散を決意するまで選挙があるかどうかなんて知るすべなどないし、
告知期間もめちゃくちゃ短く、「よっしゃ選挙するぞ!!!」と言われたところで、「よっしゃ選挙出てみようぜ!!!」となる体力(金)もない。働いているひとが仕事を休んで選挙活動をするなんてことは無理だし、あと比較的理想に燃えやすい若者も被選挙権を与えられていないが為に何もできない。
政党というのはお金と選挙のやり方ノウハウが詰まったプロフェッショナル集団だ。
そんな彼らと関係を持たないままに選挙戦を戦い抜くことは厳しいし、また選挙に通ったところで何かしら提案をしても国会という場所で仲間がいなければ提案を成立させることも難しい。
そういう風に考えていくと政党という集団で思想統制をとり、集団で公約としたものを数の力で果たしていく、というスタイルは一見効率が良いようにも思える。
こういったらなんですけど私は、日本実は政党政治下手くそで向いてないんじゃないかなって思う。
私たちにはまず議論が苦手な部分がある。ディベートの最中にその議題について否定されると人格まで否定されたような気になって敵と味方の糾弾大会みたいになったりしませんか?友敵を明確に求めたがるきらいがある。私たちですらそういう節があるのだから、国会議員の人々もきっとそういう部分がある。
けれど、社会って、世界ってそんな簡単に、友敵に分割できないじゃないですか。
本当に「解決しなくてはいけないこと」について私たちは、話をするべきだと思うのです。
正直なところ、私は森友学園のことも議員の不倫のことも、どうでも良いのです。
福島のこと、原発のこと、自衛隊について、改憲について。すぐに答えをみつけることが難しいことばかりが山済みになっているけれど、これらは先送りにしたところで、何も解決されない。
私たち日々の暮らしに追われてしまっているけれど、同時に福島には防潮堤が建設されて村の風景を分断し続けていく。平和憲法は心意気としてはもちろん良いものであるけれど、自衛隊を合憲化することに頭ごなしに反対することは、議論を進めるものではない。
政治についてよくわからない30代。今回の選挙はどの党に投票しようか。
知ってる政党と政治家についてメモ。自分の知識のなさと、頭の悪さが悲しい。
自民党→安倍さんは改憲して、戦争したそうだから嫌だな。ちょっと前に自民党が出していた改憲草案が嫌すぎる。憲法に個々人の価値観を縛られたくねーよって思う。トランプさんと仲良くしているのは評価できるけど、それ以外は信用ならないと感じている。野田さんと約束してた議員定数の削減ってやったっけ?そもそもこのタイミングで解散する意味がわからない。ゴシップが言うように、勝てそうだから解散ということだったら、国民をバカにしてるようにしか思えない。
菅さんは信用できそう。ミサイル飛んできたら朝一でテレビの前に出てくるじゃん。官僚とも上手くやれてそうなイメージ。
民進党(改め希望の党)→前原さんって印象薄い。男前、ということ以上のことを知らない。希望の党に合流するって時点で理念を感じない。
希望の党→小池さんは八方美人で、自分の立身出世のために政治をやってる印象。国政に転身したとしたら、都民ファーストという言葉を信じた都民は置いてけぼりなんですけど。
築地市場についても、二転三転して周囲を振り回してしまった感じ。築地を食のテーマパークにするってバカなの?上っ面な観光施設は寂れるのが目に見えてるんだけど。作られた観光施設には外国人観光客は来ないよ。
民主党→今日のニュースを見て、枝野さんのポリシーの強さを感じた。311のときの彼の働きはとても心強かったし、自分の1票を信任したいと思った。
無所属で出馬する野田さんも信頼できるけど、無所属じゃ投票できないよ。
共産党→志位さんは、いいことを言うけど、理想主義な感じ。党名が共産党でなければ投票してもいいかもと毎回思う。
とはいえ旧民主党が与党だったときの国政の混乱の印象はやっぱり強くって、引き続き自民党が与党を取りつつ、しっかりとした野党がいてほしいというのが自分の考え。
私は安倍晋三が総理大臣に返り咲いた時から一貫して反安倍なのだが、ここ最近の支持率急落には正直戸惑っている。
安倍晋三は何も変わっていない。発言が胡乱なのも、自分はすぐ野次を飛ばすくせに煽り耐性が低いのも、まともな内閣の舵取りができないのも、国防の危機を煽るくせに無能を防衛大臣に据え置いているのも、何もかも以前と同じだ。
それがここにきて急に支持率を落としているという。なぜ? マスコミが煽ったせい? マスコミはずっと前から煽っていたし、それが支持率に響いていた訳ではなかった。度重なる失言のせい? 失言は以前から何度となくあったし、それも支持率には響いていなかった。
世論調査の結果にも多少バラつきがあるとは言え、高い時は60%程度あったものが今は30%ほどだという。つまり、国民の3割程度が支持から不支持に鞍替えしたことになる。
正直なところ、報道機関による世論調査における母集団の偏りはネット上と異なっているとは思う。だが、これだけの変化があればさすがにネット世論にも変化はあると思う。実際、ネトウヨの巣窟だったヤフコメが一転して安倍叩きになっているようだ。
けれど、安倍晋三は何も変わっていない。
今になって叩くならもっと前から叩いていてもおかしくなかったし、ずっと支持してきたのならここにきて不支持に回ることはないじゃないか?
そりゃもちろん、消極的支持から消極的不支持に回るくらいのブレはあってもおかしくはない。けれど、3割もの人間が急にブレた理由はなんだ?
共謀罪可決直前の強行突破か? 選挙戦最終日の「こんな人たち」発言か? どれも、今まで安倍晋三が繰り返してきたことと大して変わらないのではないだろうか?
そう考えると、支持を翻した3割の国民は、特に、支持率が下がり始めてから翻した者は、安倍晋三を見て支持を決めていたのではないのだろう、と思うのだ。
周りが支持してるから支持する、あるいは周りが不支持だから不支持に回る。そんな人間が、この3割の中にはそれなりに含まれている、私にはそんなふうに見える。
その中にはきっと、今までネトウヨめいた言動を繰り返してきた者もいるだろう。旗色が悪くなってきたと見れば今度はしれっとした顔をしながら安倍ヤメロと叫ぶのだ。
そして残念ながら、民主主義国家というものは、そういう人間の思惑で形成が逆転する。空気を読むと言えば聞こえがいいが、何の信念ももっていない人間たちだ。
これから先も、日本は何の信念も持たない人たちに振り回されるのだろう。
私はそれがとても恐ろしい。
なんか稲田防衛大臣とか豊田まゆこのせいで逆風が吹いたとか言ってるけど、それなくても自民党負けたと思うよな。
千代田区に関して言えば、都議会の老害の象徴みたいに扱われてきた内田が、都民ファースト足抜けしてきた小娘(しかもあまり容姿がよくなく態度がデカイ)を担ぎ出すとか馬鹿すぎてため息も出ないし。
そもそもオッサン政治に嫌気がさす人が増えたってのはあるけど、それでも都内には老害オッサンがいっぱいいるんだからもっと老害路線を打ち出せばいい勝負できたと思うがね。俺は。
- 共産党候補:都政の話じゃなくて国政の話ばっか、共産党の築地移転時の振る舞いも信用できず外す。
- 自民党候補:経験からして平時なら選ぶ、ただ今回の選挙選では自民党にはボロボロになってほしい。ここらへん共産党に対する姿勢と真逆だけど。保留。
- 幸福党候補:エルカンターレ乙。大学在学時の宗教がバックについてるサークル連中のメンドサがトラウマなので、外す。
- 都ファ候補:小池さんの勢力を増やせば、パフォーマンス用の出費は下がりますか?保留。
- 公明党候補:地区的にアレなんで盤石。街宣がうるさすぎて、子どもが寝付きが遅くなったので恨んでます。外す。
- 無所属候補1:おっさん。掲げる政策のうち1つが嫌い。24時間働く社会は遠慮どす。外す。
- 無所属候補2:若者。選挙戦に対するアンチ。政策は、嫌なことは書いてない。そういう戦略か。供託金が返ってくるか心配。保留。
自民党には安倍おろしの勢いをつけてほしいので投票しない、稲田さっさと罷免しろよな。一番のリスクだろ、あいつ。
当選しても、政策実行力がありそう(議会の主流派になりそう)なのは都ファか。
子育て家庭としては、不愉快な街宣をしなかった人に入れるよ。当選しないだろうけど、選挙戦に対する評価をしないと選挙戦変わんないだろうし。
なんだろう、胸が色々と痛くなってる。自分の中にこんな感情が存在するのか。yahoo!のトップに踊り狂う、幸福と科学の文字。新興宗教=危険な敵というストーリーは、とってもわかりやすくて、スマホを覗き込むバラバラな「個人」となった僕たちに、そいういや日本人という集団の一員だった!とアイデンティティを再認識させてくれる。気持ちいいよね。
俺の父も、今回の清水さんとほとんど一緒。20年くらい前に”幸福”を求めて出家したんです。今回の騒動で「出家」なんて言葉使うんだと驚いてるんだけど、普通の企業をやめて宗教団体の職員になった父。出家、というのを”瀬戸内寂聴”と、お笑い芸人さんが笑いに変えていたみたいだけど、実際は坊さん的な状態になるわけでは無いと思われる。髪の毛もそのままでいいだろうし、食事制限もなさそうだ。お寺というより、彼らの趣味は教会に近い。建物は大体、古代ローマ神殿みたいな感じ。父がお祈り用の仏壇みたいなのを部屋に持ち込んだ時期があったけど、ドラクエばっかりやってた俺は「これはもしや…ダーマ神殿ッ!?」と思ったものだ。
父はずっと家にいなかったから、俺と家族は宗教への接点はほどんどなかった。そんな俺が「幸福の科学」のコミュニティに具体的に触れたことがあるのは、人生で3回。
【コラム】すごい昔「幸福の科学」の東京ドーム集会に潜入した時の話
http://rocketnews24.com/2017/02/13/862050/
これだよ、まさにこれ。リンク先見た途端、記憶のドアが開いた。23年前だから、当時10歳足らずの俺を、まだ宗教のことをよくわかってない母親がビクビクして連れて行った。姉は物心つく年齢だから置いてかれたんだと思う。この記事のように15歳くらいで見に行ったら、裏読みで楽しめたかもなんだけど、俺の脳が危険を察知したのか具体的な内容は覚えていない。(ただ竜に乗ったシーンは、リンク先を見ることで蘇った。脳すごい。)ただ、イベントが始まるとき、彼らにおける「お経」みたいなのをみんなで読むシーンだけ、今でも覚えている。周りは自分より背の大きな大人たちで暗いブルーな照明。黒山の人だかりが一斉に立ち上がり、全く前が見えなかった。子供ながらに感じたのは、大人たちの高揚感と空気。内容は違うにせよ、大人になって同じ場所でミスチルのコンサートを見たときと、感じ取る空気感は変わらない。彼らにとってはハレの日であり、インディーズバンドがメジャーデビューするような、お祭りだったんだね。
これも小学生の時。父親の仕事を見る、的な学校の課題があったのか?母と見に行ったら、ダーマ神殿内部の集会場みたいな場所で、老人相手に説法を説いている父がいた。イメージは葬式後に坊さんが喋る、ありがたい系の話だったような記憶がある。職員はそこの運営をやったり、教えを説いているっぽい。今回の清水さんは広告塔しての貢献度が高いから、映画出演や広報や選挙戦出馬とかさせられるんだろう。ただ出家して職員になったら、教えを広めるのが基本の仕事だろうから、まあ似たようなイメージなのかと推測する。
これは大人になってから、なので7年くらい前かなあ。父親から話がある、と、おそらく人生一度きりになるだろう召集がかかった。どっかの山奥。この施設に永代供養できる場所があり入りたい。お前の了承が欲しい、と。俺とか母は嫌なら自分で別の墓を選んでもいい、みたいな確認をして、かくかくしかじか。結局了承したんです。ずっと避けていた父の決意というか意思の固さやピュアさを前にして、何も言えなかった。というか、あれ?自分に彼を否定できる根拠ってあったっけ?とも感じました。他者への想像力の無さも、自身の信念があまりに脆いことも体感した。あの時は、あまりに無力だったなあ。んで、ずっとその場所っておじさんの声で呪文がテープで流れてるんですよ。なんかこりゃ聴いたことあるなあ?って思ったら、あ!16年前の①のライブのセットリスト1曲目のやつ!
散々コスられてきているように、俺もネタっぽく書いたように、”普通”とか”世間”と比較して見ると、みんなで嘲笑できるトンデモな面白い対象なんです。
③の施設を見学したんだけど、彼らにはコミュニティがあって(地方の経営難のゴルフ場なんかを買い取って作ってるから相当疎外された感はある)そこに怪しい金ピカのモニュメントとか作って、学校なんかも作っている。隔離されて、オリジナルの歌とか教科書とかを元に教育を受けるのだろう。子供はそれが当たり前だと思うんだから、洗脳されちゃうよね。歴史の教科書とかは興味本位で見てみたい。勝手に乗り移って本出せちゃうくらいなんだから、アパホテルなんて比じゃないクオリティなんだろう(と予想される。ちゃんとした内容だったらすみません)。
出家して職員になった父を憎んでいたけど、尊敬していることもある。自分が信じている絶対の世界を全く家族に押し付けて来なかったこと。これは問題になっている清水さんの両親と圧倒的に違う差だと思う。本来は自分の課題や状況に合わせて、必要だから門を叩く存在であるのが宗教だと思うんだけど。生まれた時から両親から信じ込ませられてしまったら敵わないでしょう。まあ信者の人からしたら、身近な子供に自然と教育してしまうんだろうし、そうやって宗教って続いてきた歴史もあるんだろうけけどさ。”必要とされている人”のところに、クリーンに行き届けばいいのになあ。
時は流れ、俺は結婚して子供が生まれた。寝息を立てる愛しい我が子を左横に見ながら、ベッドの上で増田に投稿する文章をぽちぽち考えている。iPhoneをスクロールしていくと、件のニュースに紐づいた感情的なヤフーのコメントたちが姿を表す。”普通”の感覚からしたら、よくわかる。だけど自分が生きている世界が、価値観が、本当に正しいと”信じ込んでいる”という側面では、どっちも50歩100歩じゃないなのでは?とも思ってしまう。信じる人にかける言葉も、感情的なコメント欄の彼らにかける言葉も、想像してもあまりにも答えがなくて、難しくて。どちらも真剣で、本当は笑っちゃいけない気がするんですよ。
そして自分の子供が物心ついた時にどんな言葉をかけられるのだろう。誰かを嘲笑するのをためらう想像力と、自分が信じるに値する経験を積んで欲しい。それってどう教育すりゃいいのだ?難しくね?
答えが出ずに途方にくれる、新米父さんの自分語りにお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
「この人が核兵器のスイッチを持ってると考えると怖い」こんなブクマを目にするので、少し違った見方で話してみたいと思う。
まずトランプがどんな人かという前提を持っているのか、私は、「自分の理想や欲求を何がなんでも実現させたいすごくわかりやすいタイプの人間」だと考えている。
この理由は、まず第一に、過去に事業を何度も何度も失敗させてはチャレンジしていること。
第二に、選挙戦でずっと劣勢に関わらずまったく諦めたり路線変更することはなかったということ。
第一、第二はどういうことかというと、大統領選が始まる前の昔の発言(名言)からわかるように、不屈や努力が絶対に成功を導くと言っており、自分の成功や理想は追求し続けることで絶対に達成できると大真面目に信じてるということ。
第三は、メキシコの自動車工場にしても、オーストラリアの難民にしても、ここは私も譲れないけど代わりにこういう利益上げるから許して、ってのが一切通じないこと。自分がやる!って言った提案は絶対にやり遂げる、という行動原理がある。
ここから少し考えを進めると、トランプ大統領は中国やイスラム圏の嫌いな国々に対して、核の打ち合いをすることを心から望んでいるのか、公約や発言として言っているのか?
日本や韓国は自分で核武装すべきだ、と言っているように、核の使用に関しては、あまり積極的にやりたいとは思っていないと感じる。
なぜ重要か簡潔にいうと、トランプ大統領は、マティス氏に一目置いていて防衛に関しては一任するだろうからである。
第一に、先に述べたように、トランプは仕事を愛せ的な発言が結構見られること。
第二に、マティス氏の反対によって、拷問尋問を開始する大統領令を諦めたこと。
第三に、トランプ大統領は軍事力や警察力の使い方にまったくの素人であること。
第一は、マティス氏は、戦う修道士、国と結婚した男、とも言われているように、生涯をアメリカの防衛のために捧げていたこと。部下にクリスマス休暇を取らせるために自分が休日を返上したこともあるし、きちんと議会の承認と信用を得て国防長官に任命されている。
右派のネットメディアを側近にそえるほどのトランプ大統領が、国に生涯を捧げたマティス氏をリスペクトしていないはずはないと考えられる。
第二は、解説するまでもなく、反対派に対してかなり強弁な物言いをするトランプが、一歩引くということ自体、マティスの意見を大切なものだと考えていると推測される。
第三は、トランプ大統領は軍事や安全保障に関して知識が少なく、大統領選でもこのことを指摘されて、テレビニュースで補っている的な発言をしていた。これに関して、他人に頼るしかないと考えているはずである。
ついでにいうと、実は、軍部や警察力の懐柔のノウハウがないので、巷に言われているような独裁者には決してなれるはずはないと思う。
つまり、核の打ち合いということに関しては、トランプ大統領の理想とは異なっており、マティスが存在する以上、無意味な核攻撃は起こらないだろうということを結論できると思う。
もちろん、トランプ大統領がついカッとなって、核に関するツイートをしてしまう可能性はある。だがそれはマティスが防波堤となって、使用には至らないだろう。
また、肝心のマティス氏に関してだが、実はオバマ政権の元で、中央司令官を解任されている。
これは、イランに対する方針の不一致のせいだ。核武装に対しては、厳しめの見方をしているわけである。
トランプが感銘を受けた本、そして政権運営に深く関わる、ピーターナヴァロの『米中もし戦わば』では、中国が、法的な侵略と、機雷、潜水艦、民間船、そして、核武装により、アメリカを南シナ海から追い出そうとしているとあるが、
マティス氏は、韓国や日本に対して、核迎撃ミサイル(サードミサイル)の配備を求めてくるはずである。
核の使用自体を無力化し、通常の海軍力を競争の場にしたいと考えているわけである。
だから、先制的に核を使用しようとすること、または、相手に使用させようとすること、は考えられないはずである。
だた、アメリカの措置に怯んだ中国が誤って弾道ミサイルを発射し、そこから核の打ち合いが始まる危険性はある。しかし、少なくともトランプ大統領が核のスイッチを持っているからといって、軽々しく使う状況は絶対に起きないだろうと私は考える。
気づいたのは1時間くらい前。
みんなに本当に伝えたいのは、こっちの世界線は何かがおかしいということ。
おそらく本当に起こることではなくて、誰かの意図なのか、何かで、明らかに歪められている。
まだ全部調べたわけじゃないけど、今のところ徹底的に本当の世界線と違うのは以下。
大きく違うのはこのあたり。
普通に常識で考えてみてほしいんだけど、トランプが大統領になったり、イギリスがEU脱退したりしたら大問題だよ。そこまで人類は馬鹿じゃない。今回の問題は、ギリギリのところで回避できたとはいえ、あと一歩でとんでもないことになった、という点で、知識人たちは非常に危機感を持っているけど。
SMAPだって解散するわけないじゃん。ここまで国民的なアイドルが解散したらいろいろな人が困るわけ。本人たちは解散したがっているのかもしれないけど、そんなのですぐ解散できるわけじゃない。ただジャニーズ側もあまり長く続けられないことはわかっているからか、2020年のオリンピックでの舞台を最後の大きな仕事として考えていて、そのあとの紅白とかで解散させるみたいな絵を描いているんじゃないかな。2016年で解散するとか違和感しかないんだけど、みんな感じないの?
朝起きて、普通に一日が始まって、テレビをつけてたら、トランプのことがやってたんだよね。
俺のいた世界線でも、1月に入ってからトランプのことはよくやっていた。選挙戦の振り返りみたいな感じね。
だから、そういう番組かなーと思ってたんだけど、トランプ大統領って書いてあったから、ん?と思った。
早く世の中が正しい世界線に戻って欲しい。
アメリカ大統領選挙から数日たちメディアではトランプ氏が勝った理由の分析が目立つが、
今回は駄目な候補が揃っている中でまだマシな候補が選ばれたという側面もあると思われる。
というか、メディアは負けたやつらのヤバさ伝えてなくない?と思うわけで。
そんなで、ネットで「(候補者)敗因」で調べてみたら意外と面白かった。
なんというか、意外とアメリカ人が嫌うことが表れてる気がしたりして。
(主な民主党敗者たちと敗因)
本人もメール疑惑を敗因に挙げているが、そもそもクリントン財団やクリントン家の周りでは
不審死や会計の不明瞭さなど山のように疑惑があり信用されていなかった。
極端な話、暴力団の組長みたいな人が大統領に立候補しているイメージ。
そして、この状況を知りながらメール疑惑以外を解消しようとしなかった。
アメリカでは年々ロビー活動が活発になっており、政治不信が増大していた。
クリントン財団はその最たるものとして利益誘導を受けられない層からは不評だった。
ガラスの天井を破るというフレーズ共々、男性だけでなく何気に女性からも嫌われた。
ストレートな表現が好きと言われるアメリカ人も女性初とだけ言われたら嫌だったようで。
夫の応援を得られない女性が女性票を集められるとは思えないわけで。
トランプより30倍とも言われる選挙資金が逆に貧民層には受けが悪かった。
どんだけメディアに札束積んでるんだという不審がでるようになった。
有名人をたくさん呼んだことも同様に年配には逆効果だったようで。
現在のアメリカの政治不信は根強く、ヒラリーはそれを作り出した一人と思われている。
特に変化を求める層からは変化が期待できないとして票を取り逃がすこととなった。
選挙戦中に倒れるというミスを犯してしまい、タフさが求められる大統領職に不適格と思われた。
そりゃ貧富の差が極端になりながらも無視してりゃこういうこともあるて。
一応格差対策を公約に入れてはいたが、みんなからは信じられなかった。
いくら変化を求めるアメリカ人でも社会主義者の大統領は受け入れられなかった。
・投票しない層に訴えていた
民主党に登録した人のみの投票であるため、投票する層の票を得られなかった。
・年齢の問題
ヒラリーの健康問題もそうだが、サンダースの74歳という年齢も微妙だったようで。
アメリカは4年後に元気であることを投票時に真剣に考えるようですね。
(主な共和党敗者たちと敗因)
トランプの暴言はある種プロレス的だが、クルーズは信念に基づいていると思われ、
支持者の意向に沿わない政策をも強引に進めるイメージがあった。
そしてその政策はトランプ以上の超保守的で過激なものだったため受け入れられない人が多かった。
銃規制反対を示すためか、マシンガンの銃身でベーコンを焼く動画を以前アップ。
ばっちりイメージの悪化に一役買ったわけで、大統領になりたいならネタの内容を選ばんとね。
共和党内でトランプより信用を得られないという意見が多く出たのはねえ。
後半は反トランプで少しまとまったが、本来なら共和党をまとめられる人がいいよね。
アメリカの懐の深さでは移民二世が大統領候補になるのは許せるが、
不法移民の合法化などの強行策はさすがに許されなかったようである。
せめて移民以外に有利になる政策を用意できればマシだったかもしれない。
・討論の対応力の弱さ
自分の政策を繰り返すだけで、討論会などで固まってしまい論戦にならない。
後半はただでさえ討論に弱いのに中傷するだけになり、ひどいことになった。
「ブッシュ家の最高傑作」と宣伝したが、過去のブッシュ家の失敗が大きすぎた。
特にジョージ・ブッシュは「アメリカ史上最悪の大統領」と言われており、
個人主義が強いと思われるアメリカでも受け入れがたい存在だった。
・変化を求める声に答えられなかった
さらに外交のブレーンに用意したのが兄と同じ人選であったため、
選ばれてもまったく変わらないというイメージがついた。
○ジョン・ケーシック
・目立てなかった
特段マイナス面は見当たらないが、色物だらけの中では埋もれた感じ?
他の候補が嫌いという人の受け皿として最後の3人まで残ったが、
存在感のない人はアメリカ大統領にはなれないといったところか。
(第三党の敗者たちと敗因)
○???
いや、誰も知らないし。
選挙が終わるたびに、各候補や各党について、この主張が〇〇層の人気につながっただの、こんな選挙戦しかできないようでは×党は終わりだだの、そういうニュースやコメントが増える。選挙結果をよく説明する分析も当然あるだろうけど、これ、もういいわ〜って思う。"×党は選挙がヘタなので終わっている"ということを投票する側に理解させてどうするんだろう?"では、選挙が上手な〇党に入れましょう!"って話がしたいんじゃないだろうに。
必要なのは、当選した人が今後いい仕事をするように促すことや、人気取りの技術に依存して当落が定まってしまう(しまった)ケースを注意・反省することだと思うけど、分析結果をそういうことに貢献する考察まで持っていってるのはほとんど見たことがない。単に分析結果を説明するだけなので、人気取りにおいて優秀な人が、あたかも為政者として相応しい人であるかのように感じてしまう。でもちゃんと考えたら、人気を集めて維持する技術がある人を為政者として選びたい訳じゃない。ある状況で適切に振る舞えることは、プラスではあるけど、選ぶ決め手にするほどのことではない。行政の仕事を遂行するには別の能力がたくさん要る。
この当たり前のことを改めて確認し、気持ちわる〜くなった夏の1日。
なお、報道は事実を伝え、解釈は受け手に委ねるのが大事みたいな話はこの場合眠たい話。各メディアの解釈がきちっと構築してあるほど、各々をぶつけたり比較したりする間に話を深められる。正直、自分の解釈を打ち出すのを尻込みしてるから、代わりに"客観的"な技術分析でお茶を濁してるように感じる。
とか言ってますが、自分のこの記事自体が技術分析みたいなもんです。ごめんなさい部屋の掃除でもしてさっさと寝ます
分析は大事だしそれなりに難しいけど、きちんとした分析結果をつかって解釈や主張をまとめるまでが本当の仕事です。メディアの皆さま頑張って!ということです。本当に言いたいのはね。
元増田とは関係ないけど、関係ないはてブといえばid:cider_kondoさん
id:cider_kondo どうせ洋画だろうと思ったら洋画だった。あんま関係ないけど暴力団用語で「実子」っていうと一子分(実子分。今風の用語で言うところの若頭とか舎弟頭)と紛らわしいんだよね
id:cider_kondo 関係ないけどガールズユニオンが2周年を迎えた(これ自体、開始直後から考えたら驚天動地の出来事)けど、昨日のメンテ画面が面白かった。こういうの。https://twitter.com/ini_crois3t/status/758548599915552768/photo/1 (本当に関係ない
id:cider_kondo 関係ないけど(嘘)7月1日付更新で「選挙戦真っ最中のこの時期に、このていどのネタでこのタイトルはやっぱりやり過ぎだ」と週刊文春を批判した花田氏が今日発売号にどう反応するか、今から気になっている
id:cider_kondo 思ったことid:yorunosukeさんが書いてた。関係ないけどゾノきゅんの成長(というか適応?)があまりにも気になる。正直、スピンオフをNEXTあたりに連載して欲しいレベル
id:cider_kondo id:yas-mal<そういう名前の川ですね。https://goo.gl/maps/XYoJ1aGkFS22 インテルのオレゴン工場から車で30分ぐらいですよ(本当(いやそれ関係あるのか?
id:cider_kondo 関係ないけど替え玉100円のラーメン店があったのが、食い盛りの我らが来店しまくった結果、替え玉150円に値上げになったな(本当に関係ない
id:cider_kondo 関係ないけどヴィルヘルム1世は63歳でプロイセン王に即位し、3歳年下のモルトケ参謀総長、6歳年下のローン陸軍大臣、18歳年下のビスマルク首相ともにドイツ統一の大業に挑み、10年後に見事皇帝として戴冠したんだよな。
id:cider_kondo ガラスの靴なら素足に履いても許される気がするけど、革靴を素足に履いたら臭くなるような気がするので都知事選の結果は気になる(関係ない
id:cider_kondo 「論語をdisる」に空目して「いや孔丘先生は実行者としても相当なものですが」とか反射的に考えてしまった(関係ない
id:cider_kondo それ言ったらテイルズのかやのんは多少ほわほわしてるなと思ったら1話にして親しい部下・派遣した学者・出合った村人がいきなり全滅だからな(関係ない
思ってたより多くなかった…(上記七月のブクマより)
っていうか9割のブコメが関係ない話だし、元記事と関係ないブコメだからって誰も気にしてないのに、わざわざ「関係ないけど」って断っちゃうあたり人が良いんだろうなと思った
もしくはマウントを恐れすぎ